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■[4564]
大義名分を追加 −R4.8.5
(金)−

今朝、犬の散歩に行って気付きました。
家の前に置いてあった車道との段さ用のゴムが30m位先の坂の下の空き地前に流されていました。
最初見た時に「あれ?何で空き地の前に車用のゴム???」と不思議に思ったのですが、あの結構な重量のゴムが流される位ですから、昨日の新潟市は結構な雨量だったみたいですね。
停電や道路が冠水していたとか。^^;
まあ新潟市内に関しては大きな災害が無くて良かったです。
さて、今朝の新聞を見てちょっと笑ってしまいました。
こちら。

いや、分かるんですよ。
アメリカドラマなどにも出てきますからね。
子供を働かせている農場などからは仕入れない!!みたいな話。
カカオを収穫する子供達がチョコレートを食べた事がないだとか。
しかし日本政府もこの手の話に乗る様になるとは。
益々、欧米化が進んで行きますなぁ。
「原材料の調達先で人権侵害をしている場合は是正を求める」、「是正されない場合は取引中止も視野に入れる」という事なのでしょう。
イヤ、良いんですよ。
素晴らしい取り組みだと思うのですけど・・・
ただ・・・
現在の世界の国で「人権侵害をしている国」と言ったら・・・
北朝鮮と支那です。
北朝鮮とは国交を結んでいないですし、経済的に繋がりもないので良いでしょう。
でも支那との取引はどうするの?
あそこ「人権侵害国家」ですよ。
というか、「人権」なんてものが無い国ですよ。^^;
どうするの?
どうやって是正を求めるの?
原材料を仕入れないの?
一切の取引を中止?
なるほど。
こういう理由も作って、支那との交流のみならず経済も断絶させようと。
そのための布石としての取り組みだという事かな???
だとしたら・・・
良いことだ!!
とても良いことだ!!!^^
中国共産党と付き合う位なら、さっさと経済から何から全ての交流を禁止にすれば良いのですよ。
工場だって少しは日本に戻って来るかも知れませんしね。
しかし本当。
これからの世界は「鉄のカーテン」や「冷戦」の更に先を行く、断裂世界になるのでしょうね。
または歴史は繰り返すで、支那を欧米諸国がボコボコにして「眠れる獅子が実は老衰の獅子だった」と分かるアヘン戦争の再来になるか。
「民主主義」
「人権侵害」
という錦の御旗を振りかざしたら、それに反対できる国は少ないでしょうから、欧米諸国はこれからもどんどん有効活用して行くでしょうねー。

■[4563]
虫の唾が・・・^^; −R4.8.4
(木)−

今週に入ってから新潟市にいないので分かりませんが、凄い大雨が降っているみたいですね。
私のいる場所でもバケツをひっくり返したみたいな雨が降っていました。
まあ、すぐに止むんですけど。
そして何やら新潟市にも警戒警報が出ているとの事。
ヤフーのハザードマップを見てみると確かに中心あたりに紫色の場所が。
「4相当全員避難」だそうです。
まあ誰一人として非難していなそうですけどね・・・。
そしてこれが「5」になると・・・
「命を守る行動を」
という、あの虫唾が走る言葉の状態になるそうです。
うん。
以前はテレビで「命を守る行動を!」というのが連呼されて、凄い違和感がありましたが、今になって分かります。
「虫唾が走る」
ですね。
気持ち悪いったらありゃしない。
何なのですかね?
命を守る行動って。
逆に「命を守らない行動」って何?
言われないと人はそれをしてしまうの?
どうもここ最近の風潮で美辞麗句、あやふやな、誰も責任をとらない、はっきりと言わない、どうとでも取れる言葉が好まれる。
使われる。
断言をしたら責任を取らなくてはならない。
「逃げて下さい」と言って、結果として何もなかったら
「何で逃げてなんて言ったんだ!!(怒)」
「そのせいで損害が出た!(怒)」
「謝罪と賠償を!!(怒)」
と言われちゃうから言えない。
でも「命を守る行動を」という茫洋とした、詳細が不明な事を言っておけば、もし結果として命を落としても「だから守れって言ったじゃ〜ん。><;」と言える。
姿勢がめちゃくちゃ姑息なんですよ。
SNSによってなのか、すぐに、何かと文句を言われる世の中です。
だから過剰防衛をしたくなる気持ちも分かりますが、それやっていたら閉塞感が強まる一方です。
なので、、、
「健全な社会を守る行動を」
うはは。^^

■[4562]
YouTubeが大嫌いなんです −R4.8.3
(水)−

我が家のルールでどんなに節約をしていても「本の購入だけはケチらない」というものがあります。
「欲しいけど余裕がないから・・・」
「お金を出すのが勿体ない・・・」
という時でも、本だけは別。
書籍だけは糸目を付けずとまでは行きませんが、とにかく我慢をしません。
人生を豊かにしてくれる物は多々あります。
「仕事」
「酒」
「山」
・・・・
とまあ、多々。
でもその中でも、一番人生を豊かにしてくれる物と言ったら、私は間違いなく
「本」
だと思っています。
本によって知らない世界を知り、知らない出来事を知り、知らない人を知り、知らない思考を知り、知らない行動を知り、知らない友人を知り、知らない師匠を知り、知らない人生を知る事が出来る。
上に書いた事よりもっともっと何倍も、何十倍も、下手したら何百倍も得るものがあります。
本を読まない人生というのは、読む人生に比べて恐らく300倍くらい損をしていると思います。
なので、どんなにお金がなくても本代だけはケチらない。
読みたい本があったら金額を気にせずにとにかく買う。読む。
が・・・しかし・・・
昨今の日本ですよ。
最近では本どころか、漫画さえも読まなくなってきている。
動画をボケーっと眺めるだけが主流になっている。
ゲームだってそうです。
昨今の子供の好きなゲーム。
フォートナイトだったり、エイペックスだったり。
あれを見ていて思いますが、あの手のゲームも刹那的なんですよね。
というか瞬間、瞬間だけのゲーム。
積み重ねるのはテクニックだけで、ゲーム内の能力やキャラの成長がある訳ではない。
なので、今もしドラクエの様な王道RPGが出ても、今の子供は見向きもしないと思いますよ。
地道にコツコツとスライム倒して経験値を上げて、レベルアップをして、お金を貯めて、強い武器を買って・・・なんて「面倒臭っ!(笑)」と言ってやらない゛てしょうからね。
というか、そのコツコツを「やれない」でしょう。
ボケーっと眺めるだけで言ったら、YouTubeなんて最たるものです。
あんなもの500万時間見ても人生の何の足しにもなりゃしない。
人生を豊にするどころか、人生の無駄遣いでしかない。
と、YouTubeを殆ど見ないので思っていますが、実際どうなんでしょうね???
特に芸がある訳でもなく、ただただ食べたり、自慢したり、騒いだり、人がやっているゲームを見たり、、、
なんか役に立っているのかアレ???
自分で文字が読めない子供なら分かるんですけどね。
情報を得る手段が映像しかない訳ですから。
本能的に飛びつくのは当然でしょう。
でも、文字が読める様になり、脳が発達して思考力を持つようになった後もYouTube見ていたら、それは人生にとって障害でしかない。
ちなみに我が家はAmazonプライムビデオにしても、Huluにしても、ネットフリックスにしても、見るのはいくらでもOKですが、YouTubeを見るのは禁止しています。
スマホにインストールするのも禁止。
一利くらいはあるかも知れませんが百害です。
でも、その「受け身」が全盛を極める世の中で、我が子に「自ら本を読みなさい」と言っても伝わりません。
人に無理屋の読まされる本ほど辛いものはないですしね。
なので子供に「本を読め」とは言いません。い
が・・・たまー−−−にあるんですよ。
そんな息子が「本を買って!」という時が。
漫画なんですけどね。
それでも「本が読みたい」って思うのはとても素晴らしい。
何せ自分でページをめくらないと話が進まないですからね。
口を開けてボケーっと眺めているだけでは1mmたりとも進まない。
そして行間、コマの間も自分で想像する必要がある。
漫画でも
活字でも
とにかく本は素晴らしい!!!
という事で、我が家のルールとして
漫画でも
欲しいと言った
本は買う
というのが追加されました。
そして小学生の息子の希望で購入し、本日届いたのがこちら。

ジョジョシリーズ。
(ジョジョリオンのみ、21〜27巻までは無し。)
子供が本棚を整理して、奇麗に並べていました。
そして「ジョジョリオンの21巻以降が無いんだけど!?」との事なので、「ジョジョリオンを小学生が理解できるとは思えないが、もしスティールボールランを読み終えて、そしてジョジョリオンまで手を出して、そしてそれでも続きが読みたいというのなら喜んで購入しよう!」と伝えておきました。
ジョジョシリーズは徐倫の途中から大人でも設定を見失う出来ですからね・・・。
小学生がコレクションとしてではなく、物語として理解出来たら、多分その子は天才です。
数学とか、物理学とかをやらせたら最低でも大学教授、下手したらノーベル賞を受賞する学者になる事でしょう。
まあ、我が家の息子がそんな天才気質を持っているとは思えないのでこれにて満足!となる事でしょう。
しかしあの息子・・・
本当に読んでいるのかなあ???
なんか見ていると絵だけ見て、話を読んでいるとは思えないんだよなあ。。。
でも、私も子供の頃は漫画を読んでいて親に「そんなスピードで本当に話を読んでいるの!?」と言われたので、読んでいるのかもなあ。
まあ、何にせよハガレン、ハンターハンター、転スラに続いて、ジョジョを読破して欲しいと思う次第であります。
漫画とは言え「本」の奥深さと魅力が理解出来たら、よだれを垂らしながら死んだ目でボケーっとYouTubeを見るなんて事もなくなるでしょう・・・。

■[4561]
大義名分のためだけ −R4.8.1
(月)−

本日から一泊二日の県内出張です。
使っ得キャンペーンが延長されたという話を聞いたものの、
「どうせ擬陽性のでる自分には関係ない」
「だが何か擬陽性対策があるのではないか?そうでなければおかしい話だし・・・」
「ワクチンパスポートを日本は導入していない筈だ!!」
と、使っ得の事務局に問合せをする。
すると・・・
PCR検査はダメかもだけど、抗原検査なら擬陽性でないよ。
二週間前に職場復帰した、隣の席の人が昨日抗原検査を受けたら陰性だったってさ。
と言われました。
という事で、2日間の有効期限があるという事で土曜日の仕事帰りに抗原定性検査を受けに薬局へ。
結果こちら・・・

はい。陰性。
という事で、これで割引とクーポンがゲットだぜ!!と思ったら、「検査を受けた日から2日間のみ有効」という事で、まったく無駄に。orz
そして昨日改めて受けに行ったら「2時間待ちですよ(笑)」と待っている人に笑われて、あえなく撤退。
という事で、本日出張先近くの薬局で受ける事にしました。
まあ、それは良いんです。
ただ抗原定性検査を受けてですね・・・
凄い欺瞞を感じたのですよ。
というのも、パッケージから外に出すのは自分。
そして鼻に棒を突っ込むのも自分。
検査薬を垂らすのも自分。
その間、係りの人は「私は外に出ていますので、見ていませんので、よろしく!」と言って姿を消すんです。
抗原定性検査をやられた事がない人は分からないとは思いますが、あれ本来は鼻の奥に「痛っ!!><;」というくらいに突っ込む必要があるんですよ。
私、新コロ陽性の時に病院でされた時は「痛っ!!><;」となりましたから。
でもこれを自分でやる。
「鼻の奥2cmまで入れる」と言われても、素人にどこが鼻の奥で、そこから2cmとはどの位なのか?なんてのは分からない訳です。
となると、そんな奥まで入れずに当たり障りのない範囲で軽く回転させて、それを試験薬に入れて、そしてその試験薬を垂らす。
で、「陰性」の結果を得る。
うん。
これ意味あるの???^^;
係りの人がどれだけ鼻に突っ込んでいるのかを確認しない様に、あえてしている。
すべてやる方の自己裁量の範囲内であり、「一応やってます」というポーズの為にある。
としか思えないんですよ。
そんな事のために税金を使って、「抗原定性検査薬」を利用して、そして例え陽性でも自分次第でいくらでも「陰性判定」を出せるものに時間を掛ける。
あ・・・あほらしい。^^;
何でしょうね。
この日本の「一応でも、大義名分があればOK」という習性。
日本人が持つ、特に公務員が持つ「誰の責任にもならないで、一応ポーズさえ整えられればOK」という国民性。
「だって仕方ないじゃない」
「それ以上は無理だよ」
「一応、それも想定をしてやっていたから誰のせいでもありゃしない」
という、責任をあやふやにする姿勢。
「○○だから仕方がない」と、言い訳が出来ればOKなんですよね。
まあ逆にその「言い訳が出来ない」や「責任者がいる」という場合は、鬼の首を取ったかのように責め立てるのが国民性でもあったりしますからね。
どっちもどっちなのでしょう。
新コロを「ただの風邪」と認めてしまいたくても、認めたら「誰が認めた」、「何故認めた」、「間違っていたんじゃないか」、「時期尚早だったのじゃないか」と騒ぎ立てられる。
となると、この形而上だけだとしても「抗原定性検査」は役立つのかも知れませんね。
ちなみに病院で抗原定性検査を私か受けた時は「陽性」でしたが、自己診断で「陽性」になった人を聞いた事がありません。
そりゃあそうですよね。
「出来れば陰性」が良い訳ですし、ましてや鼻の奥2cm入れるなんて言われても素人には分かりゃしないですから。
まあ、そんなものでも受けたら割引とクーポンが貰えるのですから、検査は税金の凄い無駄遣いだとは思いますが利用させて頂きます。^^;
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