
■[第1038回] 合間の更新です −H19.8.31-(金)−

まずはこちら
http://www.hanjouya.com/business/works.html
久しぶりに最近の大仕事更新しました。
と言っても、大仕事をしていなかった訳では無く更新の手間が・・・面倒でした。
えへへ^^;
とりあえず昨日までは↑の仕事で前橋へ。
そして本日はこれより東京です。
明日は静岡です。
何だか関越自動車道を行ったり来たりしていますが、社員は上信越道を毎日の様に行ったり来たりしているので、そのうと高速のパーキングで朝礼や会議をする様になるかも知れません。
という事で、ちょっと出張に行ってきます。^^
次回の更新は9月3日になります。
ではでは^^

■[第1037回] 出張続きです −H19.8.28-(火)−

何だか事務所が静かです。
本日は営業マンが上越に出払っており、この時間になると癖になっているバカ話の相手をしてくれる社員もおりません。
こんな日は一人でゆっくりと日記を・・・と思ったのですが、不思議と誰もいない静かな事務所ではネタが浮かんできません。
それでは明日は前橋へ店舗工事で出張です。
現場監督をして、夜は内装の装飾などの手伝いをして、そして飲む。
ですが明日は一人でホテル泊まりですので、今回は「秋山好古と真之と日露戦争を戦おうとしている日本人達」と一杯やりながら過ごそうと思います。
いや、先日買った「囚人のジレンマ」でも良いかな?
という事で、明日の日記はお休みとさせて頂きます。
が、もしかしたら大酔っ払いで何かを書くやも知れません。
その時は「これが酔っ払いし記事か・・・」と冷やかな目で貴重な日記をご覧下さい。
きっと翌日には恥ずかしくなって消すと思いますので・・・。^^;
では皆さんまた明後日・・・と思ったら30日深夜帰宅予定なので無理ですね。
31日は東京に出張で出かけなくてはならないのですが、恐らく多少は書く時間が取れるかな?
いや、念のために・・・
それでは皆さん9月3日にお会いしましょう。^^

■[第1036回] 学校とは −H19.8.27-(月)−

聞いたところによると新潟の中学校は8月28日が始業式だそうです。
先週書いた「9月3日まであって良いですね」というのは小学生にしか通用しなそうですね。^^;
ちなみに高校は今日が始業式だそうです。
そしてこれまた聞いたところ、現在の学校は二学期制になっているらしいです。
これなんでしょうかね???
なんのために二学期制にしたのでしょうか?
またアメリカが二学期制でその真似をしたのでしょうか?
そう言えば4〜5年前だったかに、日本の入学式も9月にするなんて話もありましたね。
さすがにこの与太話は消えたみたいですけど、こういう事を考える人の頭はどうなっているのでしょうかね??
そんなに今までの日本の教育が間違っていたのでしょうか?
となると、そんな教育を受けて育った私達の世代の立場は・・・。
うははは^^;
さて、世界陸上を見ていました。
そこでふと思い出したのですが、近頃の小学校ではマラソン大会が無いらしいですね。
さすが文部省のがり勉君や先生のがり勉君達が考えそうな事です。
勉強さえ出来れば良かった学生時代に、体力勝負をさせられて悔しかった、今の自分には何の役にも立っていないという愚かな考えから、「マラソン大会なんて必要ない」とでも思って決めたのでしょう。
まあ、中には親が子供が嫌がるからなんていう話もあったのかも知れませんが。
私もマラソン大会は好きではなく大嫌いでした。
とにかく走るというのがつらい。
そして走る意味が分からない。
しかも上位30位までは順位表が廊下に貼り出され、20位までは賞状が貰えるという、運動の出来ない子に対する意地悪としか思えない措置です。
ですが、これが良いのですよね。
これがあるからこそ「頑張ろう!」と思える。
学生時代に一番学ばなくてはならない事は「頑張る」という事です。
勉強を頑張る。
スポーツを頑張る。
音楽を頑張る。
取るに足らない遊びでも頑張る。
我慢することを覚えようと頑張る。
集団行動を覚えようと頑張る。
結果は二の次。
どれだけ頑張れる子供を育てるかです。
それがよく分かったのがマラソン大会でした。
こう見えても、子供の頃はそこそこ動けたのでなかなか良い成績でした。
ですが、走る前は嫌でいやでたまらない。
しかもまったく同じ条件で走る練習なんてもう何のためにしているのかさっぱり分からない。
でも走りました。
出来るだけ上位に入りたくて。
負けたくなくて。
嫌な事でも頑張る。
こんなのは社会に出たら当たり前の事です。
その社会に出るために教える生徒達に「嫌な事は頑張らなくて良いよ」、「頑張らなくて良いんだよ」、「ナンバーワンになんてならなくても良い、君はオンリーワンなのだから」、「明日があるさ」などと生温い言葉で包み込む。
そして、その生徒達を社会に送り出す。
これでは学校の意味なんてありません。
学校は勉強を教えるところではなく、社会に通用する人を育てるところですからね。
しかし、これを勘違いしてゆとり教育で社会不適合者を量産する。
これじゃあニートやひきこもりが増えるわけです。
そしてちょっとツライと言うと「精神的に疲れています」なんて言って守ろうとする。
何故学校で教えないのですかね?
人生なんて辛い事があって当たり前だと。
ここは天国じゃないのですから。
とまあ、これ以上書くともっと過激な事を書いてしまいそうなのでやめます。^^;
それにしても今の学校教育で本当に大丈夫ですかね日本の未来は?
せめて自分の子供や周りの目の届く子供にだけは伝えていかないとダメですね。
本当に子供なんて動物と一緒なのですから、甘やかしたら限が無いですよ。
元子供だった経験者である私が言うのですから間違いありません。ええ。

■[第1035回] 男女区別 −H19.8.24-(金)−

八月も残すところあと一週間。
小学生の頃を思い出すほどに宿題が残っています。
予定通りであれば9月1日の朝には終わっている筈なのですが、こればっかりは終わってみないと分かりません。
まあ、大丈夫だとは思いますけど。^^;
そう言えば今の学校は土曜日は全部休みなんでしたっけ?
という事は、始業式は3日ですかね?
宿題の残りが多い子供には嬉しいでしょうね。
頑張れ少年!そして少女達!!
そうやって目標に対しての計画性の無さが身に染みるのも学生にとっては大事な勉強ですからね。
さて今、「デスパレードな妻たち」というDVDを見ています。
アメリカある住宅地の主婦達が織り成す人間模様なのですが、この中でリネットという日本語吹き替え版では鼻声で、しり上がりのリズムで声を出す女性がいます。
※いや、別に声は関係ないですがただ書きたかっただけです。
最初は四人の子供を育てて大騒ぎな主婦だったのですが、旦那が自分のせいで会社を辞める事になり、旦那より「これからは家事は俺がやるからお前が働きに行け」と言われます。
実はこのリネットは元は旦那と同じ会社で働いました。
旦那が平社員で、リネットは重役。
仕事もよっぽど旦那より出来ます。
(見た目はそんなに仕事が出来そうではないのですけどね。)
そしてバリバリと仕事をこなしているのを見て思ったのですが、本当にアメリカでは男女の区別無く仕事が割り振られています。
(まあ、力仕事などはやはり男性の役割なのでしょうが。)
これをちょっと勘違いして解釈している人たちが、「ジェンダーフリー」という人たちです。
ポリシーは男女の区別を一切止めよ!です。
さて、やっと本題ですが、先ほど少年・少女と書きましたが、これはジェンダーフリーの人たちは怒りますかね?
何故女性だけが女と書かれるんだ!
少年一つに統一すべきだ!!
とか。
そして昨日ふと思ったのですが、紅白歌合戦は男と女に分かれて戦います。
あれもやはりケシカラン!と思っているのでしょうか?
何せ聞いた話では今の学校の出席番号は男女混合らしいですからね。
出席番号1番:相川一君
出席番号2番:江田睦月さん
出席番号3番:岡島太郎君
出席番号4番:神田進君
出席番号5番:木下澄子さん
と言った感じで。
私の子供の頃は男女の区別がしっかりしており、男は男の出席番号。
女の子は女の子の出席番号でした。
また、ジェンダーフリーで思い出しましたが、どこかの学校では男女が一緒に着替えるそうです。
そこまで男女の区別を無くそうという意識は恐ろしいものですね。
そのうちお風呂とトイレも一緒になるかも知れません。
私は男は男らしく。
女は女らしくあるべきだと思っています。
ここで面白いのが、男に「お前は男らしくない!」と言うと、恥を知ります。
ですが女性に「あなたは女らしくない!」と言うと、「別に女らしくなくてもかまわないも〜ん!らしくなくても女ですもの。おほほ^^」と思うらしいです。
こんな些細な事でも女性と男性は違うにも関わらず、男女はすべて同じにすべし。
「区別」をすると「差別だ!」と騒ぐ。
というジェンダーフリーの方達の思想はどうなっているのでしょうかね???
女性と男性は生まれながらにして違うのに、無理やり同じにする。
そんなに男性が羨ましいのでしょうか?
どうもジェンダーフリーの人たちの話しを聞いていると、「男女平等ではなく、女性優位の社会で!!」と企んでいて、そのための第一歩が「男女区別をしない」という気がします。
本当の男女平等とは、男性・女性をまったく同じにする事ではなく、しっかりと区別することな気がしますけどね。
まあ、ほとんどの人は分かっている事だと思いますが。
それにしても、食わず嫌いしてましたが「デスパレードな妻たち」は面白いですよ。^^
第一話を見た時は「何だこれは?ダイジェスト版か?」なんて思うほどちんぷんかんぷんでしたが、見てキャラが分かってくるととても面白くなります。
見た人がどれだけいるか分かりませんが、賞を沢山取った「アメリカン・ビューティー」の明るい版という感じです。
これがまたおばちゃん心を刺激するのです。
私の。
機会がありましたら是非見てみて下さい。^^

■[第1034回] 苦手なもの −H19.8.23-(木)−

今朝の朝礼で苦手克服の話が出ました。
水が苦手だったり、フォトショップが苦手だったり、高い所が苦手だったり。
結論としては「特訓するしかない」となりました。
ちなみに以前も書きましたが私は「高い所」と「女性」が苦手です。(弱点かな?^^;)
そしてもう一つ苦手なものがあります。
本日は前橋出張でした。
今月中に完成予定の前橋店舗の現地調査。
以前私が行って採寸をしてきたのですが、今回改めて測ってみたところ・・・
微妙に違っていました。orz
どうも採寸が苦手です。
未だにmmでスケールを見る感覚が出来ていないのですよね。
社会人のほぼ半分以上をmmで計る世界にいたというのに。
大分前の話ですが、私が三回測って三回製作したところすべて間違っていました。
そして、私が計り看板を製作したところ、まったく寸法が違っていて社員に「二度と社長の測った寸法は信用しない!」と怒られた事があります。
何故なのでしょうかねえ?
決して手を抜いている訳ではなく、自分で自分を疑い、最低でも三回。
多ければ五回くらい測ります。
しかも立て続けではなく、違うところを測った後にもう一度測る。
それにも関わらず間違う。
正直なところ、私が測った時のサイズを、社員が行くと伸びたり縮ませたりする、そんなイタズラをする小憎たらしい妖怪「寸法変え妖怪」がいるのではないかと思っています。
ただ、私も大分進歩した様で、本日はせいぜい5〜10mmでしたからどうやら大分正確に測れつつあるようです。
と言っても、看板などにしても店内にしてもその5〜10mmというのは大きいです。
折角綺麗にバランス良く作ったものが、無駄になってしまいますから。^^;
うーん・・・
5回でもだめなので10回測るか、測った際はスケールを伸ばした状態で写真を撮ってこようと思います。
そうすれば苦手は克服できますかね?
何か理由がある筈なんですよね。
苦手意識だとか、気の緩みだとか、妖怪とか・・・。
次こそはビシッとやります。

■[第1033回] 甲子園終了 −H19.8.22-(水)−

昨日あれだけ長い文章を書いて説明したのに、読んだ人の感想が「ふーん・・・」でした。orz
しかも「課金されると利用者としては嫌だなぁ」だそうです・・・。
いやそれはそうでしょう。
人は少しでも節約したいでしょうから。^^;
ただ、無料で利用し続けているといつの日か必ず自分の首を絞める結果になる。
という事です。
将来の社会の為にも出すべきところは出さなくてはならないのです。
まあ、そう言いながら私は本日も「税金高すぎ!!」、「社会保険料取り過ぎ!!」と憤慨していましたが・・・。
人というのは勝手なものです。
困ったものですな。
ええ・・・。
さて、本日遂に甲子園で優勝校が決まりました!!
何と!!
新潟明訓!!ではなくて、佐賀北高校です。
公立高校で何やら進学率も高いとのこと。
甲子園にも夏休みの宿題を持ってきて、夜練習が終わった後にやっていたらしいです。
立派ですねぇ。
高校球児の鏡です。
その話を聞いた時から「是非優勝して欲しい!」と思っていました。
また監督が良い人なんですよね。
帝京に勝った時のインタビューを聞いていて、「本当に良い人だなあ」と思いました。
「もう負けると思っていた。これは監督の違いだなあと思っていたので、負けたら選手に謝ろうと思っていた。今日は何で勝てたのか分からない。うちの選手達はすごいですねぇ^^;」と言っていしまた。
正直な良い方ですよねぇ。^^
まあ、何にせよ一年で一番楽しみなテレビであった甲子園も本日で終了です。
また来年素晴らしい試合。
高校生らしい面白い試合を見せて貰いたいものです。^^
監督、球児の皆様お疲れ様でした。^^
【追伸】
先日お客様と話をしていましたら、そのお客様の会社に野球チームがあり、その話を出したところ「私達も甲子園に行きます」とおっしゃられていました。
それで???と思って続けて聞いてみたら、社会人野球で東京ドームで優勝し、全国のドームで優勝したチームと甲子園で戦うそうです。
是非、新潟に優勝旗を持ってきて欲しいですね!
頑張って下さい!!
ちなみに、負けたら甲子園の土を貰えるそうです。
やっぱり大人になってからも「甲子園の土」というのは特別なんですね。^^

■[第1032回] 常識を変える第一歩 −H19.8.21-(火)−

皆様はヤフーオークションをご存知でしょうか?
恐らくご存知でしょう。
そうでしょう。
そうでしょう。
では、先日からヤフーオークションの入札にも料金が掛かる様になったのはご存知ですか?
そうですか。
そうですか。
ではご説明致します。
今までは無料で手に入り、偽名でも恐らく出来たであろうヤフーIDが一つあれば入札は自由に出来ました。
(出品に関しては以前から料金が掛かっていた)
しかし先日より、この無料IDでの入札は4,999円までとなり、それ以上の物に関しては月額200円だったか、300円だったかのプレミアム会員登録をしなくてはならなくなりました。
さて、今までも会社の備品をヤフオクで購入したり、電子レンジを二台間違って落札したり、お宝をゲットしたりしてきた私です。
はっきり言いまして、この4,999円までと言うのはツライ。
正直なところ4,999円以下の商品なんて殆ど欲しいものはありません。
大抵、安くても5〜6,000円。
高ければ30,000円以上の物です。
なので今後もヤフーオークションを利用する場合はこのプレミアム会員になり、毎月300円程度の利用料を支払わねばならない。
これに対して私が持った感想はと言いますと・・・
まったくもってしてヤフオクという巨大な力を利用した、我々労働者に対する不当な搾取であります!!
我々は一致団結してこの横暴に立ち向かうぞ!
おーっ!!
という様なものではなく「よくぞやった!」です。
※書き終えてみたら、久しぶりにかなり長い日記になりました。^^;
時間の無い方、面倒な話はごめんだという方はここから下までビューッと飛ばして、「さて大分長くなりましたが」というところからお読み下さい。
もし「それでも読んでやるよ」という方は、私自身読み返す気力が無いので、途中途中で意味不明な部分があるかと思いますが何卒ご容赦下さい。^^;
書きながら自分でもうまく表現できていないなあと思うところが多々あったもので・・・。
それでは、どちらでもお好きな方をどうぞ。^^
・・・・・・・・・・
私は以前から思っていたのですが、インターネットは「無料」が多すぎです。
恐らくこれはテレビなどの既存のマスメディアの影響なのでしょうが、ほぼすべてを広告費で賄おうとしている。
例えば、ヤフーという日本最大の検索サイト。
この検索サイト自体が基本的に無料です。
企業などの登録料は別ですが、見る方、使う方は無料でいくらでも検索できます。
ではヤフーが如何にしてビジネスを成り立たせているかと言いますと、先ほども書いた様な「企業の登録料」もありますが、こんなのは微々たる額です。
一度登録したらその後は料金は発生しませんから。
メインの収入は「企業などから入る広告費」です。
トップページに沢山出てきますよね?
企業のCMが。
検索しても上に出てきたりしますよね?
あれです。
他にはリクルートが「求人」の一段をすべて買い取ったり、スポンサーサイトで検索が上位になる枠を販売したりしてます。
ヤフーという一日何万人?何百万人?が利用しているか分からない検索サイトの主な収入は企業による広告費なのです。
そしてヤフーに限らず、世界でナンバー1の検索サイトのグーグルも同様に広告費で運営しています。
考えてみて頂けますでしょうか?
グーグルアースを利用しても利用者は料金は発生しません。
一日に何百回検索しても料金は発生しません。
ですが世界でも指折りの優良企業となっている。
これはほぼすべて広告費でビジネスを成り立たせている。
なので無料でいくらでも出来る訳です。
大分以前に日記にも書きましたが、繁盛屋の会長が「○○を調べてくれ」と言ったのでネットで検索して調べて伝えたところ、「これでいくら掛かるんだ?」と言っていました。
私達は「インターネットは無料で当たり前」(※ネット接続料は別)と考えていますが、本来普通の感覚で言ったら料金を払って当たり前の話なのです。
例えば、今までであれば何か言葉の意味を調べる。漢字を調べる。と言った場合は辞書がありました。
この辞書が無料で配布されていたかと言えば、そんな事はもちろんありません。
ですがインターネットでは無料で調べられます。
では何故無料で出来るのか?
これは企業が広告費として無料で提供しているからです。
また、例えば「楽天」の様な企業からの登録する店代でビジネスをしている場合。
これは楽天は「店子」からの広告収入が入る。
出店している人達はネットで広告して、それを見たエンドユーザーの購入でビジネスしています。
楽天もやはり広告費で運営している訳です。
※「株で儲けている」などは楽天のビジネスプランとは別の話です。
さて、この広告費による運営。
最初に書きましたが、これは既存の広告媒体であった「テレビ」などと同じです。
しかし果たしてこの広告費のままで運営していけるかどうか?
考えて頂ければ分かると思いますが、広告費には限界があります。
大企業であれば税金対策もあって、「税金で持って行かれるくらいなら広告費に使ってしまえ」となり話は別ですが、中小企業にはそんな無尽蔵に広告費を掛け続けるなんて事は出来ません。
ただでさえ経費削減で真っ先にカットされるのが広告費ですからね。
となると行く行くはネットでの広告も、テレビと同様に大企業からの広告しか無くなる。
実際に今もスポンサーサイト以外はすべて大企業の広告だけです。
インターネットでビジネスをする企業がすべて「広告費」だけを当てにして行ったとすると、多くても5社程度しか生き残れないでしょう。
ではインターネットというのは、
本当にその既存の広告媒体と同じレベルでしかないものなのか?
ただ単にテレビから流れていたものが、インターネットに変わるだけなのか?
と考えると、私はそんな事はないと思っています。
今は先行企業が「何でも無料」と言って利用者を集めたため、インターネットは何でも無料というのが利用者(閲覧者なども)には常識になっています。
ですが本来は「利用して何かを得る者」が利用料を支払うものなのです。
例えば、
ある本を読みたいと思ったら、料金を支払って読む。
ある料理が食べたいと思ったら、料金を支払って食べる。
今現在のインターネットは、
その本の帯に広告が入っているから無料で読める。
その料理の器に広告が入っているから無料で食べられる。
という形になっています。
これって異常ですよね?
いや、中には一つや二つ利益度外視で広告としてというものもあるかも知れませんが、これが全てだとしたらおかしいですよね?
何と言っても、広告費を出すためにはその元となる購入者が必要な訳ですから。
・・・・・・・・・・
さて大分長くなりましたが、恐らく途中で読むのをやめた人もいるかと思いますが、そろそろ結論を言いますと、
ヤフーオークションの落札者からも課金する制度は正しい。
という事です。
その良いサービスを受ける利用者から課金してこそインターネットビジネスなのです。
なので今回のヤフーは「よくぞやってくれた!」と思っています。
何せ日本最大のインターネットビジネスの会社ですからね。
その会社がいつまでも、テレビと同じ広告費だけで成り立たせられていては、後進の企業なんてたまったものでは無い筈ですから。
まあ、もうしばらくしたらもっと課金のサービスが増えていくでしょう。
そしていつしか課金が常識になるでしょう。
また、そうならなければ社会が成り立たなくなりますからね。
大企業が広告費と称して無料で商品をばら撒いたら、中小企業はやって行けません。
となると、いくら広告を打っても、購買層となる中小企業関係者は買えない。
となると、大企業もそのうち広告が打てなくなる。
となると、社会自体が成り立たなくなる。
はい。ドボン。
です。
という事で、広告費頼りのインターネットビジネスから一歩先に進んだヤフーは凄いですね。
いや〜大したもんだ。
さすがだなぁ・・・。

■[第1031回] ぐるぐる回る −H19.8.20-(月)−

うーん・・・
当たり前だと思っている事を説明すると言うのはとても難しいものですね。^^;
当たり前すぎて何故そう自分がやっているのか分からない。
例えば、息を吸う。
吸う意味は簡単に説明できます。
吸わないと死んじゃいますから。
では、
どうやれば息が出来る様になりますか?
と質問されたら答えに窮します。
空気を肺に入れる事をイメージし、そして大きく口または鼻を広げて空気を吸い込む。
いや吸い込むについても説明が必要でしょう。
吸い込むとは・・・
と手詰まりになってしまう。^^;
どこまで相手が出来るのか、理解しているのかをまずこちらが理解していないと説明のしようがない。
繁盛屋では「お客様に話す時には3歳の子供で分かる様な説明をしなさい」と言っています。
これがあまりにも当たり前だと思っている事だと説明が難しい。
物理的な何か、表面的な何かであれば大抵は説明がつきます。
そして伝えることも容易です。
がしかし、それが物事の理解度についてとなると簡単に説明が出来ない。
うーん・・・書いていてまたもや混乱してきました。^^;
ここら辺は「習うより慣れろ」なのでしょうかね。
とにかく何度も言い続けるしかないですね。
お客様と時間をとことん大事にしろ。
自分の立場と最大限できる事を考えろ。
力を出し惜しみするな。
楽しようなんて考えたらダメだぞ。
と。
考え続けるのと同様に、言い続けるのが大事ですね。
うん。
【おまけ】
本当は今日は他にちょっと書きたい事があったのですが、何だか頭の中をこれがグルグル回っていて無理でした。
書いていたら自分の頭が整理できるかな?と思ったのですが無理でしたね。
すみません。週の最初からこんな訳の分からない、愚痴みたいな日記で。^^;

■[第1030回] 甲子園 −H19.8.18-(土)−

明訓・・・orz
まあ、負けた理由なんて100個でも1000個でも出せる。
でもそんな事より
勝てる理由を作るのが大事。
また良いチーム作って頑張って下さい。^^
【おまけ】
やるべき事をやる。
やらなくても良い事でもやる。
やれる事はすべてやる。
やれない事はやれる様になる。
これが強くなるための基本です。

■[第1029回] 盆休みでした^^ −H19.8.17-(金)−

さて、盆も明けてこれより後半戦のスタートです。
本日の会議で聞いたところ、社員一人一人にも小ネタがある、なかなか楽しい盆休みを過ごした様でした。
しっかりと休養をとった様ですので後半戦気合を漲らせてスタートしましょう!
私はと言いますと、盆休み中は特にこれと言った事が無く過ごしていました。
やった事といえば、墓参りと読書と甲子園とデスパレードの妻たちのDVD鑑賞位でしょうか。^^;
それにしても新潟明訓高校は大したものですねえ。
二回も勝つなんて・・・。
一昨日に見ていた時は本当に手に汗を握っていました。
いや〜永井君ナイスです。
二番目のピッチャーを変えた時には「オイオイ・・・監督大丈夫か?」なんて思いましたが、しっかりとエースの役割を果たしてくれましたものね。
まあ、もう少し二番目のピッチャーに投げさせても良かった気がしますが、あれが野球素人から見たら分からないポイントだったのでしょう。
ただ、あの守備妨害だけはイカンですね。
見苦しかったです。
明日は何やら春の準優勝校との対戦です。
相手も同じ高校生ですから、是非勝って私の中学時代依頼のベスト8に進出し、そして次も勝っちゃってベスト4で、その次も勝って決勝戦で、それも勝って優勝して欲しいものです。
ところで津軽海峡は渡ったものの、東北勢が優勝した事が無いと言うので「優勝旗が白河の関を越えるか?」とよく言われますが、新潟が優勝したら何て言われるのでしょう?
「関越トンネルを越えた」でしょうか?
まあとにかく頑張れですね。^^
さて、8月15日です。
今年は小泉前首相が参拝したものの、閣僚では高市さんしか参拝しませんでした。
あの総理大臣であり「美しい国へ」という素晴らしい本を書いた安倍首相はと言えば・・・行かず。orz
えーっと・・・
安倍首相って何がしたくて総理大臣になったのでしょうかね?^^;
いや、15日に靖国参拝するために首相になった訳ではないでしょうが、それでも15日に首相が参拝できる国を作るためになったと思っていました。
いや、分かります。
マスコミが七月中頃から始める、毎年恒例の「戦前の日本はすべて悪」という番組が今年は非常に少なかった気がします。
と言いますのも「戦前の日本=安倍首相」という図式が成立っているかの様に安倍叩きをしていました。
おそらく意図的かどうかは分かりませんが、何となく「日本の誇りを取り戻す」という事についての代表が「安倍首相」なのでしょう。
だから無理やりにでも頭を押さえつけたい。
引き摺り下ろしたい。
ケチョンケチョンのクチョンクチョンにしてやりたい。
そんなプレッシャーに負けたのでしょう。
分かりますよ。
もし行ったら、ここぞとばかりに大喜びのマスコミや中国と韓国が非難の大合唱をするでしょう。
これ以上目の前を小バエの様にぶんぶん飛び回られると、鬱陶しくてしょうがないでしょうからね。
分かります。分かります。
しかし、それでも行くべきでした。
と言うよりも、行かなくてはなりませんでした。
安倍首相の一番大事な柱は「誇りある日本を取り戻す」という事です。
その柱がグラグラと揺れているのであれば、果たして何を頼りに安倍首相を支持すれば良いのかさっぱり分からなくなります。
もしかして「任期の最後に一回行けば良い」とでも思っているんですかね?
小泉首相が「行っても行かなくても外交関係は変わらない」と言って行ったのは、次の首相に対してのメッセージにもなった筈です。
その安倍首相がこれじゃあ・・・
アイタタタタ。><;
という感じです。
まったく情けない。
首相になる前は毎年行っていたのに、首相になると行けなくなる。
首相になる前はしっかりとした事を言っていたのに、首相になると言えなくなる。
前も書きましたが、これだったら誰が総理大臣で良いのではないですかねぇ?
「首相用トーク」、「首相用行動パターン」というのがあるのであれば、それさえ出来れば誰でも良い訳ですから。
何にせよもう安倍首相にはがっかりです。
そして未だに「戦後レジーム」とやらからは抜けきれないと痛感しています。
いや〜凄いなぁ「反日的日本人」の力というのは。
大したもんだ。
最後の悪あがきであれば良いのですがねぇ・・・。
【追伸】
15日の晩にNHKで憲法9条を変えるべきか否か?みたいな番組をやっていました。
甲子園の流れで見ていたのですが、これがまた凄いのですよ。^^;
とても国営放送とは思えない作りでした。
世論を誘導しようと見え見えの作り。
例えば、「憲法9条を変えるべきではない」、「変えるべきだ」という立場の人の一例が紹介されたVTRがありました。
これがまた笑えるほどの作り方。
(いや実際のところ「笑う」というよりも怒りが心頭に達する程でしたが。^^;)
「憲法9条を変えるべきではない」という立場の人のVTR。
取り上げられていた人は医師。
そしてニューヨークタイムスか何かに「イラクへの侵攻はやめるべき」との手紙を送り紹介された。
また、その新聞を読んだアメリカ人より「その通りだ!」という手紙を沢山貰う。
これが9条を守るべき立場の人の一例として紹介されました。
そして「変えるべきだ」という立場の人のVTR。
取り上げられた人はフリーター。
そして「何故憲法9条変えた方が良いのですか?」との質問に、「憲法が変われば今の自分が変えられるかも知れない」との答えを自信無さそうに話す。
その上、「戦争になって何かすれば英雄になれるじゃないですか」、「英雄になりたいです」との言葉・・・。
ちなみにどちらも30歳前後だったと思います。
この二人のVTRを続けて流した訳です。
もうですね・・・この番組の作り方は異常ですよね?^^;
いや、良いのです。
人にはそれぞれ意見がありますから。
どうしても変えたくないという人もいるのでしょう。
ですが、こんなのは誰が見たって「守るべき」という立場の人はしっかりとした意思を持つ大人、「変えるべき」は愚かな子供としか思えません。
わざわざこのフリーターをVTRにして、「変えるべき」と考える人達の代表の様に流す意図がもう・・・。
これを見た時は「いくらなんでもこれを国営放送が対比として流しちゃイカンだろう!!」と腸が煮えくり返りました。
もうですねNHKさん。
次にVTRを作る時は私を出させ下さい。
大した事を言う自信はまったくありませんが、間違いなくあのフリーターよりはよっぽどまともに「変えるべき理由」を話せますよ。
別に今の自分を変えるために憲法九条を改正すべきと思っている訳ではないので。
うはははは^^
それにしてもよくもまああんな人を見つけてきたものだ・・・。
しかしもう最高ですね。
この戦後レジームとやらからの脱却を防ごうとする人たちの心意気が。
天晴れです。
是非、いつまでもこの様に無邪気なままでいて貰いたいものです。
ところで戦後レジームって何ですかね?
プロ野球とかサッカーのチーム名ですか?

■[第1028回] 盆休みです^^ −H19.8.10-(金)−

明日から繁盛屋は盆休みを取らせて頂きます。^^
夏季休暇:8月11日(土)〜16日(木)
と言いましても、またいつも通りいつでも連絡は取れる様になっておりますので、何か至急の御用があった場合はご連絡下さい。
通常の番号で繋がります。^^
緊急の際はこちらまで→090−1500−0659
さて、本日が〆という事もあり気合が入りました。
営業チームを上越に全員送り込み、そして新潟では大事な看板の見積り提出、進んでいた看板の施工完了と。
そして、まだまだある8月中にある店舗工事、手の込んだ看板製作が2件、上越どんと!のためのスケジュール作成など。
本日は大変嬉しい事に、お客様より繁盛屋の見積りを出させて頂く前に「合見積りを取っていたけど断りましたので宜しくお願いします」と言って頂けました。
繁盛屋の見積りを出す前にですよ。
もうそこまで言って頂けたら、タダでさえ気合を入れて仕事させて頂いておりますが、より一層力を入れて頑張らせて頂きます。
うぉーっし!!やるぞぉぉお!!
さて本日完了した看板の出来が、かなりインパクトがあるものだったので昨日に引き続き画像を載せさせて頂きます。
最初はトップページから飛ぶ「最近のお仕事」に入れようかと思ったのですが、久しぶりで作り方を思い出さなくてはならないためこちらに乗せさせて頂きます。
まずはこちら!(画像をクリックすると別ウインドウで拡大画像が出ます^^)

←自立看板の上の「こむぎ」さんが今回看板を作らせて頂いたところです。^^

アップで見るとこんな感じです→
この周りに配置されたパンが良いでしょう?
立体感があって、まるで本物のパンがついている様です。^^
でも実は・・・

カットボードで厚みは出してあるものの、写真を出力シートで出してそれを貼りました。
なので平面なのですが、写真が良かったので立体感がとても出ています。
ちなみに撮影も繁盛屋です。^^
ではそのパンを一つずつ見て行きましょう。

左上のパンです。
パンなのですが何故か私には猿の顔にも見えてしまいました。
うはは^^;

パンと言えばこれ→
メロンパンです^^
美味しそうですねぇ・・・。

←フランスパンです。
私は端の固い所が好きです。

この食パンが凄いです→
近くで見ても立体としか思えない。(私は^^;)
これは写真の撮り方が上手だったのですね。
ええ、自画自賛です。
そして最後は、

←看板側面です。
両面看板ですので、どらちも同様のデザインとなっております。
両面とも綺麗に見えるためには、側面もしっかりと仕上げなく
てはなりません。
いや、本当に良い仕事をさせて頂きました。^^
是非、皆様も旧横越の近くへ行かれましたら「こむぎ」さんでパンを買って食べて下さいね。^^
かなり評判のお店ですので売り切れの際は次回チャレンジして下さい。^^;
いや〜本当に素晴らしい1日でした。
八月後半戦もこの調子で行きたいですね。
それでは皆様良い盆休みを!
ご先祖様を笑顔で迎えて下さいね。^^
そしてもしこれを見たのが盆明けでしたら、元気良く後半戦を乗り切りましょう!!
頑張るぞ!!
【追伸】
と思ったら・・・orz
うん・・・。
これからが正念場。
腹を決めて、信念を持って行こう!!
【追伸】
本当に、ご用の際はいつでもお電話下さい。^^
24時間いつでも結構です。
番号は025−270−0721です。
ではでは。^^

■[第1027回] 夏祭り報告!! −H19.8.9-(木)−

えーっと・・・まずは「大人のCIA祭り」のご報告です。
だめでした。orz
しかも、今まで一番酔っ払ったかも知れません・・・。
大騒ぎしたり、一人でバスに乗り込んだり、草履を前後逆に履いていたり、宿泊先のフロントのソファで朝まで寝ていたり。orz
もうただただ反省です。
そして秘密ですが、正直なところ激しい自己嫌悪に陥っております。
大して飲んでない筈なのになあ。;;
CIA祭りは人を狂わせる何かがあります。
その上、例年は携帯で時たま写真を撮る程度だったのですが、今年はカメラを持ち込んだ不届き者がおりまして、様々な酔態が記録されてしまいました・・・。
酔ったところを撮るのは反則です。;;
では、その写真の中から「おそらくこれなら見られても問題ないだろう」と思われるものをいくつかご紹介致します。

ライブの様子です。
ここで当日は吉本弁当座の皆さんのコントなどもやられておりました。
ですが、殆ど記憶に御座いません。;;

入口でございます。
奥に見えるのがプロレスのリングです。

新崎人生社長でございます。
ですが、見た記憶がございません。;;

酔っ払いです。

酔っ払いです。

酔っ払いです。

酔っ払いです。

酔っ払いです。

横山社長のライブです。

今年も大変楽しゅうございました。
CIAの皆様有難う御座いました。^^
ですが、来年こそは「大人のCIA祭り」にします。

■[第1026回] 夏祭り!! −H19.8.8-(水)−

さて、本日は毎年恒例の繁盛屋にとってもビッグイベントでもある「CIA夏祭り」です。^^
昨年を思い返して見ると、えんぞに落っこちて傷だらけの勲章を頂いたり、仙台女子プロレスの試合を見て熱くなったり、ビールの飲みすぎでヘベレケになったり(これは毎年)と大騒ぎでした。
ですがそろそろ私も良い歳です。
落着いて渋くグラスを傾け、そして若い社員たちがはしゃいでいる姿を眺めてニコリとする。
そんな男にならねばなりません。
決して自ら率先して大騒ぎしたり、大酔っ払いになったり、えんぞに落ちたりといった行動をとってはならないのです。
ならぬものはならぬものです。
という事で、今回のテーマは「大人のCIA祭り」です。
そして周りからも「何だか大人になったね。昔はあんなに大騒ぎしていたのに。^^」と言って貰うとしましょう。
今年の私は一味違います・・・。
それでは行って参ります!!
明日の日記をお楽しみに!!

■[第1025回] 背水の陣の行動 −H19.8.7-(火)−

昨日の日記ですが、実は帰宅後書き直しました。
と言うよりも大幅に削除しました。
理由はと言いますと「あまりにも内容がプライベート過ぎる!」と帰宅後に諫言を受けたためです。
私としてはお祭り気分が伝わって良いかな?と思ったのですが、どうやらそれがイカンらしかったです。
折角写真も載せたりしたのに・・・。
残念無念。orz
さて、本日は営業マン二人が上越へ行っております。
出発前に厳しく「結果を出して来るように」と言って送り出しました。
果たして結果は・・・
と、始まったばかりで話が飛びますが、営業は「背水の陣」です。
背水の陣となった時に、「後ろは川だ。もう逃げられないから自分はここで死ぬんだ」と思うか?
それとも、「もう逃げ場所は無い。あとは正面の敵を倒さねば生き残れない。何としても突破してやる!」と思うか?
で結果は変わってきます。
もちろん「後ろは川だけど、実は意外と浅かったりして・・・。まあダメなら良いや」なんて考える人もいます。
おそらくこの考えの人が多いかも知れません。
ここが正念場!と踏ん張れるかどうか?
あとは、最後になって追い詰められてから必死になる人がいます。
私はいつも思うのですが、一週間の目標数字を立てたとしたら、そんなのは月曜日か火曜日に達成してしまえば良いのです。
月間目標を立てたら一ヶ月の前半に終わらせてしまえば良いのです。
「そんなにうまくいく訳が無い」と思いますよね?
はい。その通りです。
確かにそんなにうまく行かないでしょう。
ですが、そうやって目標に対しての行動をしていると「まだ何日ある」と考えて前半を過ごすよりよっぽど良い結果が出せます。
そうなれば後半も楽に動けます。
夏休みの宿題と一緒です。
「あと何日残ってるから大丈夫」と考えていると必ず8月後半になって困ります。
夏休みの宿題なんて7月中に終わらせるつもりでやれば、遅くとも8月の前半には終わります。
要は営業マンと言うのは会社を背負っている訳ですから、常に背水の陣を敷いていなくてはならないのです。
「まだ何日ある」
「まだ何件回れる」
なんて考えてお客様訪問をしても決して結果は出ません。
「数撃ちゃ当たる」と考えていても当たりません。
多少はラッキーな事もあるでしょうが、それは実力がついた訳でも、次の結果に繋がる訳ではありません。
お客様とは常に一期一会なのです。
気合だけでは結果は出ません。
気合はもちろん必要ですが、それ以上に知恵(考え抜いた行動)が必要です。
さて長くなりましたが本日の結果は・・・
;;

■[第1024回] 筋肉痛です −H19.8.6-(月)−

昨日ビリーズブートキャンプに入隊しました。
私は体なんて動けば用は足りると思っていますので、わざわざ鍛えるつもりはありません。
ですがついついDVDをセットしてしまいました。
DVDが始まり「この程度ちょろいだろう」と思ってやってみると・・・
20分後には汗だくとなってダウンです。
いや、あれは本当にきついですね。
寝る前にマッサージしたのですが、今朝は起きてしばらくしたら筋肉痛になりました。
まあ汗をたっぷりかいたお陰で二日酔いにはなりませんでしたけど。
ビリーズブートキャンプをやっていて思ったのですが、確かにあれを軽々とこなしていたら引き締まった良い体になるでしょうね。
ただ問題は軽々とこなすのがとても難しいという事です。
すごい運動量ですからね・・・。
よくもまあ、あんなに激しい運動を繰り返すDVDが売れたものです。
今までの健康器具というと「ぶら下がっているだけで健康になる」だとか「付けているだけで腹筋が引き締まる」だとか「1日少しの時間で腹筋が鍛えられる」だとか、とてもお手軽で簡単なものばかりでした。
ですがビリーズブートキャンプは根本的的に違います。
本当の運動です。
あんな空気イスみたいな状態で、上体を運動させたり、大変な姿勢を40分も50分も続けてやれるならば元からDVDを見る必要が無いのでは・・・。
と思いましたが、それでも「本当に体を動かす」というものがこれだけバカ売れしたという事は、日本人もそろそろ「楽してやる」から「汗をかいてやる」と意識改革がされて来たという事でしょうかね?
まあ何にせよ二度と私がやる事は無いでしょう。
大体、鍛えたって使う場所が無いですからね。
それに鍛えた体を見る人もいませんし。
それにしても背中まで筋肉痛です。
こんな状態で8月8日のビッグイベントを楽しめるのでしょうか。
少し心配です。

■[第1023回] さむらいのこころ −H19.8.4-(土)−

志は高ければ高いほど良いです。
目標も高ければ高いほど良い。
志や目標の高さは結果に直結します。
これは間違いありません。
寝ている時と同様の「夢」は大きかろうが、小さかろうがどっちでも良いです。
私がもし野風曽を歌うとしたら、
「男は大きな夢を持て」ではなく「男は高い志を持て」と歌いたいです。
志とは何でしょう?
「立身出世」ではありません。
峠の中で河井継之介が言っています。
「志とは、自分の一生をどう世の中に役立つものにするかの決意である。」
「志とは、自分を高めていこうという心意気である。」
士(サムライ)の心です。
繁盛屋の士達はよくやりました!!
そして、もっともっと志を高くし、目標を高くしていきましょう!!
まだまだ繁盛屋の目標は高いですからね。^^

■[第1022回] 最初の5分と30P −H19.8.3-(金)−

今朝の朝礼で議題になりました。
昨日の日記についてです。
ポイントはこちら
「何故あんなに上手に文章が書けるのか!?」です。
本当に上手ですよね。^^;
飽きさせずに読みきらせる力があります。
以前何かの話し出来ましたが、映画の良し悪しは最初の5分で分かる(決まる)そうです。
最初の5分見てまったく興味が湧かない、引き込まれない映画と言うのは、どんなに途中が盛り上がろうとも「つまらない」という評価になるそうです。
そして本も同じです。
最初の30ページで決まるそうです。
1〜30ページをどの位の時間を掛けて読んだかで、その本の良し悪しが分かる(決まる)との事。
当然、時間が掛かれば掛かるほど「つまらない本」です。
こんな私ですが映画をたまに見に行く時があります。
思い返して見ると大体5分くらい見ていると眠くなります。
そしてエンドロールが流れると目が覚めるのですが、一緒に見た者に「面白かった?」と聞くと大抵「つまらなかった」という返事が帰ってきます。
まあ「飲みすぎ」という理由もあるとは思いますが、それでも面白い映画を見た時は寝ていませんので合っているでしょう。きっと・・・。
借りてきたDVDなんかもそうですね。
やっぱり最初の5分見てつまらないと、最後までつまらないです。
恐らくこれは映画界の常識なのでしょうが、そう考えると新キングコングの作りやパイレーツオブカリビアンの最終作なんていうのはチャレンジャーですよね。
そして本も同様です。
やはり面白い本はあっという間に30Pどころか60Pでも読んでしまいます。
(俄は640Pでしたのでどれだけ面白いかお分かり頂けますか?w)
しかし、つまらない本だと最初の30Pが苦痛で苦痛で・・・。
結局最後まで読み終えても感想は「くだらない」や「つまらない」です。
話は飛びますが、ビジネス書というのは不思議と終わりに近付けば近付くほどつまらなくなります。
また、何冊も同じ著者の場合は新刊が出る度につまらなくなる気がします。
これはCDにしてもファーストアルバムを超えるアルバムを出すのはかなり難しいというのと同じですかね?
(売上数とは別に)
さて、話しは戻りまして昨日の日記の素晴らしさです。
一気に全部読み終え、そして安部首相の続投を断固として願う私ですら、読んでいて「もしかしたら・・・」なんて思いましたからね。^^;
流石です・・・。
また、テレビをつける度にキャスターやアナウンサーが「退陣しないのはおかしい!」とか言ってますからね。
ついついそんな気分になりそうで怖いです。
えへへ^^;
しかし安部首相の退陣要求のこの強さは何ですかね?
8月15日が近いからですかね?
靖国神社へ参拝させないための作戦ですか?
また、盆明けすぐにアジアへ外遊するという日程がまた嫌らしい感じです。
何にせよ、任期中の人気や支持率なんぞは気にせずやり続けて欲しいです。
任期満了の時に支持率が上がっていれば良いのですから。
いつだって支持されている首相なんていないですからね。
戦後最低の支持率をマークし、そして戦後最高の支持率もマークするそんな首相になって欲しいです。
とりあえず、小泉首相は好きでも嫌いでもありませんが、マスコミにバッシングを浴びてもへっちゃらだったあの図太さを見習って欲しいですね。
今回は負けましたが次の選挙で勝ちますよ。とニヤッと笑う。
閣僚は入れ替えますよ。と当たり前のように言う。
選挙の度に首相交代なんてする訳ないじゃないですか。とさらっと言う。
国民は強いリーダーを求めています。
と言うよりも、誰しもが強いリーダーを求めています。
失敗する度に凹んでリーダーやめますだの、嫌われたからリーダーやめますなんて言われたら、そっちの方がリーダー失格ですからね。
頑張って下さい。
例え支持者が一人になっても私は応援しますよ。
それにしても・・・「河野談話を引き継ぐ」と言った辺りから安部首相の筋がブレ始めた気がしますね。
一番大事な筋を違えていたら、首相は何を持って思想信条とするのかさっぱり分かりませんから。
まあ、リーダーというのは大変ですよ。
それが当たり前なので、安部首相にはそろそろ不敵な笑みを浮かべて欲しいものです。
逆境に強いというのもリーダーの大事な条件ですから。
【追伸】
母校の甲子園出場による寄付金なのですが・・・
一昨年もそうでしたが、今まで卒業してから何度か甲子園に出ていますが一切寄付金の話が来た事も、聞いた事も無いのですよね・・・。
はっ!
もしや実は母校ではなかったとか!?
または卒業してなかったとか!?
まあ、今更どちらでも構わないのですがね。
うははは^^

■[第1021回] 繁盛日記2日執筆権@ −H19.8.2-(木)−

本日、メールを開いてみましたらなんと!!
繁盛日記の原稿が届いていました。
私がネタに困った時に、そしてほぼ定期的に届きます。
有難い限りです。;;
本日届いた日記もまだ読んでいません。
という事で、私も日記の一読者として楽しませて頂こうと思います。
それではスタートです!!
・・・・・・・・・・
■[第3回]
繁盛日記二日執筆権の一回目
またお前か,いい加減にしろよ,と繁盛日記ファンの声なき声が聞こえてきます。
が,また私です。ごめんなさい。
さて,今回に限りのつもりであえて政治がらみ日記を認めます(こう書いて
“したためる”と読むことを,テレビの平成教育学院で初めて知りました)。
ただ,そうはならないだろう,というご批判を承知での大胆・偏見予測です。
ズバリ,安倍首相は退陣する (小さく,東スポ風に)か?
8月1日,赤城農相が事実上更迭されました。
首相はその理由を,事務所費の不適切な処理,としています。
農相は,もちろん参院選大敗の主たる原因が自分にあったためと表明しています。
首相が決断したタイミングも理由も,何で今頃そんな理由で?と疑問です。選挙前であれば多少の有効打になったかもしれません。
ここからが偏見予測。
この流れは安倍首相の投了(退陣)への形作り,ではないかと。
首相は時間が欲しいのです。
何の時間かといえば,閣僚候補の事務所費をはじめとした
身辺調査をするため(もう始まっているのでしょうが)です。
内閣改造で乗り切ろうとして万が一またカネの問題がでたら,一巻の終わり。
なので十分時間をかけて問題の無い人を選ばなくてはなりません。
果たして全く問題の無い人が存在するかどうかは疑問ですが。
また,安倍首相ご自身は,おそらく参院選大敗の責任を痛感していて,本心は今すぐ
退陣したいところ。
しかしいきなり辞める(と表明する)と後任と閣僚人事がまずまとまらない。
そこで,自身は「辞めない」と表向きはいい続け,トカゲの尻尾切りという批判も承知で
赤城農相のみやむを得ず更迭し,「一体首相は何を考えているのか」という世論と政界の
大非難のなか,裏で密かに総辞職・後継者へのバトンタッチの段取りを進め,臨時国会の
流れを見て突然の退陣表明。
いかがでしょうか。
荒唐無稽過ぎてマンガにもなりませんか?
昔を懐かしむような年齢ではない(と思っている)のですが,良い悪いは別としていわゆる三角大福中といわれた歴代の首相を務められた方々は,今思うに本当に大物でした。
また,その周囲の番頭クラスも実力者が大勢いて。それなりに緊張感があったような気がしてなりません。
とにかく,与野党含め議員の皆さんはもっと慎重に,かつ気合をいれてお願いします。
いや,議員さんだけではなく,横綱もそうだし,もちろん自分自身も社会人として,親として,ここでの対応はこれでよいのか,この行動は周りからどのように見られているか,
常に敏感になっていないと。ちょっとのミスや思い違いから一気に奈落の底へ...。
こりゃいけません,自分も無理だ。理想論ですかね。
あぁ,気象庁も頑張ってください。
関東の梅雨がようやく明けたそうですが,感覚としては1週間前梅雨明け,ですね。データや天気図の型に固執しすぎではないですか?また,近年,長期予報はほとんど裏目のような気がしますし,週間予報は,あってもなくてもいいような。
言い過ぎでしょうか?
それよりもっと確率の良い,言い伝えがあります。
「○○の現場に雨無し」。○○はもちろん,私。(そんなに現場,ないんですけどね。)
追伸:日記の主様,母校が甲子園ですか。おめでとうございます。
もちろん,寄付金は惜しげもなく...ですよね。
新潟県代表は今年特に注目されることでしょう。健闘を祈ります。

■[第1020回] 話し方 −H19.8.1-(水)−

本日より八月です。
ふと思いましたが、梅雨明けってしたのでしょうか?^^;
まあ、八月ですから明けたという事で、明けましておめでとう御座います。
さて本日、中越地震の影響で遅れていた新潟の甲子園出場高が決まりました。
ちょうど外へ出た時にテレビで「優勝おめでとう」みたいなものが流れており、見てみましたら、私の何だか知っている様な学校でした。
そしてすぐに監督インタビュー。
涙ながらに受け答えをしている監督を見て、「何だか頭が薄くなったなぁ」だの「男が泣いて良いのは財布を落とした時と女に振られた時とタンスの角に小指をぶつけた時だけだ!」だの、「出場が決まったくらいで泣いてて甲子園で勝てるのか?」だのと思っていました。
しかしめでたい。^^
そしてその後に主将がインタビューに答えていました。
そのインタビューの受け答えというか、話し方がですね・・・
「○○でぇ〜」
「×××なのでぇ〜」
「△△と思っていたのでぇ〜」
と必ず語尾が伸びる。
それを見て「もう少し話し方をしっかりさせた方が良いのではないか?」と思ってしまいました。^^;
まあ高校生ですからね。
まだ日本語を使い始めて17〜8年ですから、日本語が下手なのは分かります。
ですが高校生の模範となるべき高校球児ですから、もう少ししっかりと、きっぱりと話せる話し方を身に付けて貰いたいですね。
ケチばかりつけましたが、甲子園出場は嬉しい限りです。^^
是非、今年は中越地震で被災した方々のためにも「勇気と結果」を見せて欲しいです。
頑張れ!!
【追伸】
しかし・・・
どうも移転してから母校という感覚が薄くなったんですよね・・・。
【おまけ】
昨日の朝礼で話が出たのですが、どうも安部首相の話し方もモゴモゴ話すと言うか、ビシッとしていないというか、頼りない感じの話し方です。
これは安部首相の奥さんも注意したらしいですね。
そして、私はてっきり安部首相だけだと思っていましたら、たまたま山口県のおじいちゃんがテレビに出ているのを見たら、同じ様な話し方でした。
長州なんて言うと、議論好きというイメージがあったので、理路整然とビシビシ話すのかと思ったらそうではないのですね。
安部首相の話し方が、その地方の話し方だとするとちょっと話し方で損している気がします。
でもなぁ・・・
長州藩と言えば明治政府を薩摩藩と共に作った藩ですから、日本のリーダーが何人も排出されている県ですからね。
まあ、昔はテレビなんてなかったですので、イメージなんてあまり関係なかったのかな?
それでも言語明瞭・意味不明よりは良いですけどね。^^;
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