繁盛日記


メニュー

2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年9月
2005年8月
2005年7月
2005年6月
2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月
2003年12月
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年8月
2003年7月
2003年6月


[第1814]    タンスの角は危険  
−H22.10.30 (土)−


本日は社員の送別会です。
場所はいつも通り「うちでこ」さん。^^
送別会をした後も頻繁に会社へ来るのではないかと思いますが、まあこれも大事な区切りなので良いでしょう。

考えてみると今まで繁盛屋の社員は何十人と入れ替わってきました。
しかし退職する社員の送別会を開くのはたぶん4人目です。
他の社員は送別会を開くまでも無く退職して行きましたから・・・。
うははは^^;

私も前職の職場では大きな送別会を開いてもらいました。
そして、仕事を通じて出会った学生や社会人の仲間にも別口で送別会をして貰いました。
あれはかなり感動的でしたね。

送別会を開いてくれた友人たちは「泣かせよう!」と企んでいましたが、男はサイフを落とした時と女に振られた時とタンスの角に小指をぶつけた時以外は泣いてはならないという戒めから何とか涙を堪える事が出来ました。
まあ、大酔っ払いでそれどころではなかった気もしますが・・・。

まあ、会社を退職する時に「送別会」を開いてもらえる辞め方をしたいものですね。
逃げる様に退職するのはみじめなものですから。

そして、本日は送別会なのですが来月早々には歓迎会が開かれる予定です。
これまた楽しみです。^^
きっとまたうちでこさんです。

生ビールが美味しいのですよ。うちでこさんは。
しかもお好み焼きは美味しいですし。
馬刺しもナンコツの唐揚げも美味しいですし。
最高ですな。^^

という事で、我慢が出来なくなってきたので行って参ります!!


[第1813]    日本製を待つ  
−H22.10.29 (金)−


昨日は日記を書いたものの更新するのすっかり忘れて帰ってしまいました。
何度もチェックされた方には大変申し訳ありませんでした。^^;

さて、本日ドコモのすのマートフォン「ギャラクシーなんたら」というやつを触りました。
あれ良いですね。
画面が大きくてキレイ。

そして機械の中身はIphoneの機能をまるまるコピーしたかの様な作り。
多少の違いはあれど、Iphoneを使っていればすぐに慣れる感じです。

まあ、Iphoneの中身(部品)は殆んどが韓国製。
それを中国で組み立てている。
ギャラクシーはサムスン?サムソン??製なので、部品から何から同じ様なものを使っているから基本的には大差ないのでしょうね。

アプリがやはり今ひとつですが、私もIphoneを持っていなかったらSO905icsから機種変更したかも知れません。
ただ、韓国製・・・。

「韓国製が悪い」という訳ではないのですよ。
私は韓国海苔好きですし。
キムチも好きです。

ただ、日本と言えば精密機械。
ましてやこういった小物に関しては大得意の筈。
にも関わらず、日本製のまともなスマートフォンが一つもない。
これが残念で仕方がありません。

何故なのですかね?
スマートフォンを作る技術がないとは思えませんし、
知識がないというのも考えられませんし、
時間がないというのはもっと考えられない。

ガラケーがいつの日か日の目を見ると信じて、黙々とガラケーを企画・製造しているのでしょうか?

しかしまさかそこまで世間知らずとは思えません。
何せ一般消費者に愛される機器を作るのが使命なのですから。

本当に何で作らないのだろう???
何か規制でもあるのですかね?
キャリアとメーカーとの取り決めとか。

おサイフケータイ無いとダメよ
iモード使えないとダメよ
ワンセグじゃないとダメよ
とでも言われているのでしょうかね???

何せ100%間違いなくこれからはスマートフォンの時代です。
以前も書きましたが、
携帯電話にメール機能が付いた。
携帯電話で写真が撮れる。
それに続いての大きな携帯電話の進化がスマートフォンですからね。

数年後には殆んどがスマートフォン。
僅かに残るラクラクホン。
となる事は間違いありませんから。

そう言えば先日、東京の某会社から携帯電話の検索サイトで上位表示される何か(忘れちゃいました^^;)を買いませんか?と電話がありました。
「今さら携帯電話の検索サイトで上位に表示されても・・・」と思い、その担当者の方についつい聞いてしまいました。

「ところで携帯電話の検索サイトって何ですか?」
「本当にこれから携帯電話の検索サイトが伸びると思いますか???」
「今までも携帯の検索サイトなんて価値ありましたか???」
「もうスマートフォンの時代ですから、スマートフォンであればPCと同じ検索サイトを使うので必要ありますか?」と。
(丁寧にですよ。^^;)

すると担当者さんは少し辛そうな口調で
「いや私もこれから数年したらスマートフォンだけの時代になると思います」
「ただ、今はまだ携帯で検索する人も多いですから・・・」
と言われていました。

まあきっと自分でもどうかなあ・・・と思いつつも仕事で話しをしているのが伝わってきて、申し訳なくなりました。

まあ、その営業されたキーワードが「新潟 看板」だったので、どう考えてもガラケーの検索で「新潟 看板」を検索する人がいるとは思えず、ましてやガラケーの検索から問合せをする人がいるとは思えなかったので丁重にお断りしました。

今の時代、あの営業は辛いでしょうねえ・・・。
本当に「電話代が安くなる」と「SEO対策」の営業は大変だと思います。
ご苦労様です。;;

まあ、話は戻りまして日本製のスマートフォン。
1日も早く開発して欲しいものです。
販売されて、Iphoneと同レベルであれば機種変更するやも知れません。
アプリ次第ではありますが・・・。

頑張れ日本企業!!
その日本製スマートフォンを待っている人は滅茶苦茶多い筈です。
目の前に待ち望んでいるお客様が沢山います。
是非、このニーズをがっちりと掴んで下さい!
あまり遅いとごっそり外国製に持って行かれてしまいますよ。


[第1812]    一年後の約束  
−H22.10.28 (木)−


本日は新事業のための仕事をしていました。
色々と手間は掛かるものの、やはり手間を掛けた分だけ可愛くなります。
この調子で行けば今週中には何とか一応ながら完成。
そして来週早々にはスタートが切れそうです。

目標は今月中だったのですが、何せパートナー企業の社長が中国なんぞに行ってるものですから、相談したいことや頼みたいことがあっても話も出来ず、進められないものがいくつ もあります。
(まあ、本当は他の仕事で一杯一杯になり、私が放っておいたからなのですが・・・うははは^^;)

それにしても、いや〜やっぱり良いですねぇ。
何と言うか、顔の見えないお客様へのサービスを考えるというのは。

繁盛屋の仕事は基本的にはお客様の顔が見えます。
お会いして、打合せをして、そして製作という流れ。
なので直接、不特定多数に何かをアピールするというのは、まず滅多にありません。
(お客様を通して、不特定多数の方へのアピールが仕事ですので)

しかし今回はそのパターンではなく、直接やり取りも請負もする。
楽しみですねぇ。^^

仕事は会社をお客様にしている方が安定します。
不特定多数を相手にする仕事は、当たれば大きいですが、なかなか安定はせず、ましてや「当たり続ける」というのはとても難しい。
どうしても景気の波や流行に左右されてしまいますから。

今回の新事業は基本はその不特定多数がお客様。
これは繁盛屋の腕の見せ所でもあります。
何の制約もなく、自社で始めたものが受け入れられるかどうか。

事業計画としては、まあ半年間はパッとせずボチボチという感じでしょう。
しかしそれ以降はトントンになり、一年後からは加速度的にお客様が増えて行く。
という予測です。

ここら辺も実際にやってみないと分からないところですが、本当に、本気で、とことん手を掛けてやれば必ず受け入れられると思っています。

さてさてどうなる事やら・・・。
繁盛日記に書かなければ「まあ次もまた頑張ろう!」で済みますが、書いてしまいましたので来年の今頃どんな事になっているか書かなくてはなりませんね。^^;

一年後の日記で「忙しすぎる!><でもやっぱり仕事はこうでなくちゃあ!!^^;」と嬉しい悲鳴を上げている位に飛躍的に伸びている事を書きます。

よし!あとちょっと!
やりますよ〜!!^^


[第1811]    ゴーストバスターズ  
−H22.10.27 (水)−


お客様のブログを読んでいて興味深い記事がありました。
「マシュマロテスト」というやつです。

これがどういうことかと言うと、3歳児やら4歳児の前にマシュマロを一個置き、大人が「ちょっと席を外すけど、戻ってくるまで食べないでいたらもう一個あげるね」と言って部屋から出て行く。
そして一人になった子供がそのマシュマロを食べるかどうか、我慢するかどうかを調べたそうです。

大人が出て言った直後に食べ始める子供。
目を瞑ったり、手で隠して我慢したりする子供。

そしてこの研究の凄いところが、ただその場で「食べるかどうか?」のテストをしただけではなく、その後も何十年に渡って追跡調査をした。

その結果が面白いです。
食べた子と我慢した子の成長がはっきりと分かれたそうです。

【ガマンできた子ども】
○ 対人能力に優れ、自己主張がきちんとできる。
○ ストレスに強く、プレッシャーに混乱しない。
○ 困難な課題にチャレンジし、クラスプロジェクトに積極的に参加する。
○ 学習意欲が高く成績も優秀である。
SAT(大学進学適性試験)言語分野平均610点、数学分野平均652点


【ガマンのできなかった子ども】
○ 対人関係を避け、小さい挫折にも動揺する。
○ ストレスに弱く、自分をダメと思い、自信を失う。
○ 感情の起伏が激しく、言い合いやケンカを起こしやすい。
○ 成績がガマンのできた子どもより低い。
SAT(大学進学適性試験)言語分野平均524点、数学分野平均528点
(ネット調べ)

このブログを書かれた社長の記事の方がより分かりやすいので、こっそりと載せさせて頂きます。

幼いころ、欲しいものを手にするまで長く待っていられた子どもは、親の評価によると、集中力があり、計画をよく立てられ、挫折に強く、ストレスにうまく対応できる高校生になっていました。
彼らの共通点は、大きな目標を達成するために、衝動を抑え、欲求の充足を遅らせる能力を持っていたことです。

それに対し、マシュマロに飛びついた子どもたちはどうなったでしょうか。
強情で、他の人の影響を受けやすく、決断力が乏しく、自尊心が低く、すぐ不満を抱いて、やる気をなくしやすいことがわかったのです。
大きくなってからも衝動を抑えることができず、ガマンが苦手でした。


これを読んで、まあマシュマロが魅力的かどうかは別にして、そうなるだろうなと思いました。

何せ、生きていますと色々な人に出会います。
その中で多いのがこのマシュマロを食べる子のタイプ。

我慢が出来ない。
ただの我儘を「頑固」や「信念」だと勘違いしている。
自分の欲望や小さな願望を満たすために、唸るほどの言い訳を作り出し、そしてそれを自分で「正しいことだ」と自分に言い聞かせ、そしていつしか「当たり前だ 。認めない方がおかしい」くらいの感覚になっている。

常に自分は正しく、自分の意見や意思が通るのが当たり前。
決して自分が悪いのではなく、それが通らない時は聞いてくれない周りや相手が悪いと思い込む。

こういった人が世の中には非常に多い。
今のゆとり教育で育った子供は、こういうのが殆んどでしょうね。
ましてやそれを世の中の、バカな親やマスコミやら日教組やらサヨク弁護士が「それで良いのさ!人間は生まれながらに自由!そうさ!フリーダーム!!!」と煽りますから。

いや、正直な話ですね、良いと思うのですよ。
マシュマロを食べても。
ただ、それを自分で「我慢できなかった」という事を理解していれば。

人間誰しもそんなに強い訳ではありません。
ましてや最初から強い人間なんていないでしょう。

マシュマロを食べてしまった時に「あーダメだな自分は・・・」と思い、そしてその後に「よしっ!次は絶対に我慢するぞ!」と誓う。
そうなれば、次にマシュマロが目の前に置かれた時に「今度こそ食べないぞ!」と我慢できる。

しかし反省がないまま食べ続けている限り、人は決して成長しません。

自分にはマシュマロを食べる正当な理由がある。
いや、それ以前にマシュマロを置いて出て行った大人が悪い。
だから自分は何一つ恥じるところはない。
逆にあの大人には反省して欲しいくらいだ。

これでは絶対に強くならないです。
何かを成す事も出来ないでしょうし、成すどころかまともに仕事すら出来ないでしょう。


そう言えば昨日私には珍しくテレビを見ました。
「フリーター家を買う」(建てるだったかな???)というドラマでした。
マシュマロを即座に食べた子供が主人公のドラマ。

そのタイトルを見た時に「アホか!」、「買うことは誰だって出来る。しかしその代金を払えるかどうかが大事だろう!」と思いましたが、見ていたらなかなか愉快なドラマでした。

このましゅまろ主人公が建設現場で時給1700円で働いている。
バイトによくある「その場に居さえすればお金が貰える」と勘違いしている主人公。

ある日、遅刻して来ました。
そして「すみません!これからすぐに入ります」と親方に話す。
それに対しての親方の言葉が良かったです。

親方:「お前はもう帰れ。今日は出なくて良いぞ」
主人公:「いや、お金が欲しいので働かせて下さい!」
親方:「・・・・お前な。この数日間働いて一時間でも時給1700円の働きをした事があるか!?」
主人公:「・・・・」
親方:「ここはお前の家でもなければ、小遣いをやる親でもないんだ!分かったら今すぐ出て行け!!」

そして途方にくれて出て行った主人公はその後職安へ。
その職安でもまた子供らしいバカな事ばかりを言っていました。

そこまで見て、その後はイライラしてテレビを消したので分かりませんが、これですよ。
マシュマロマンは。




折角、親方が凄く良い事を言ってくれても、「自分は悪くない」と思っているのでまったく聞き入れない。

本当にゴーストバスターズに退治して欲しいですね。




 

さて、長々とマシュマロの美味しい食べ方について書いてきましたが締めます。

人が生きて行く中で一番大切なのものは、恐らく「反省」というものでしょう。
自らを省みる。
常に自分を一歩後ろから見て、その行いが「正しい筋」から外れていないかどうかを確かめる。
ずれていたらそれを直そうと努力する。

反省というのは、いつまでもグジグジと悩むためのものではありません。
「次はそうしないぞ!」「次こそは!!」と思うためのものですから。

そして付け加えるならば・・・
この研究で、マシュマロを食べた子供に「食べなければ二個になったのだよ」、「次からは我慢しよう!」と真剣に教えたらどんな高校生になったのか調べて欲しかったですね。
きっとマシュマロを食べた子供も、食べなかった子供と同じ様になれたかも知れませんから。

【おまけ】
日本には昔からこれの良い教育方法があったのですけどね。
それは「三時のおやつ」。

子供がどんな食べたいと言っても、絶対に三時までは食べさせない。
どんなに泣き叫んでも食べさせない。
たとえ2時59分でも食べさせない。

そして三時になったら「よし良いよ!」と言って食べさせる。
これを毎日繰り返すことで自然と子供は「我慢」を覚えます。

そうすると、もし親がいない場で「三時になったら食べなさい」と書いてあるメモとおやつを見つけ、こっそり三時前に食べたとする。
その時に子供の心には「自分は悪い事をしているなぁ・・・」という思いが浮かんできます。
自分は卑怯なことをしている。と。

本当に子供は思います。
私は経験者ですから。
うははは^^

これが大事だと思います。
マシュマロマンにするもしないも教育次第です。
子供の自主性に任せていたら、一生マシュマロマンで生き続けますよ。
すべては他人や周りの責任にして、逃げ続けるだけの卑怯な生き方で。

という事で、最後にマシュマロテストの映像を見つけたので時間のある方はご覧下さい。
見ているとちょっと切なくなります。^^;
しかしそこは心を鬼にしなくてはなりません。
大人の責任ですから。

http://www.hiroburo.com/archives/50881467.html


[第1810]    ベラさん  
−H22.10.26 (火)−


黒船が来航し日本は一気に幕末へ。
それ以降、志士となり、または国を憂える者となった数は、当時3000万人の住んでいた日本の中でわすが3万人だったそうです。

井伊直弼もそうでしょうし、坂本竜馬もそうでしょうし、佐久間象山もそうでしょうし、河井継之助もそうでしょうし、河上彦斎もそうでしょうし。
また、志を持ったものの立場や環境で動けなかった者も含めて。

人口に対してわずか0.1%
たったの0.1%です。

良いですか?
黒船が来て、馬関海峡では長州藩がイギリスなどの船に大砲を撃ち込んだりして、大政奉還したりして、藩が県になったりして、士農工商がなくなって、そして明治となって。

そんな時に「おいおい・・・これはただ事ではないぞ・・・。どげんかせんとイカン!何か出来る事ないやろか?」と思った人間・そして僅かでも行動した人間が人口の0.1%しかいなかったという事です。

凄いことですよね・・・
99.9%の日本人は、いつの間にやら明治になっていた訳です。
黒船が来ようが、戊辰戦争が起ころうが、藩がなくなろうが、別に気にしない。

まあ、多少は「どっかから黒い船が来みたい。なんか不安だよね〜」「そうだよね〜。来ないで欲しいよね〜」くらいの会話はあったでしょうが、まあその程度。
その会話の直後にお気に入りのワンピースを見つけた女の子の如く、「あっ!そう言えばこの前のアレどうだった?」「そうそう!聞いて聞いて!うふふw」なんて会話になったのでしょう・・・。

さて、その0.1%しか目覚めず、行動しなかったという事例を見て考えてみますと・・・

もしかして人間というのは考えずに生きるのが自然なのか?
または
その0.1%の人間が凄く優秀だったのか?

どちらなのでしょうかねぇ?^^;

そして時たま思うのですが、今もこの比率が変わっていないとしたら・・・。
日本の人口1億2千万人の中で、何も考えずに目の前の事だけを考えて生きている人間が1億9千988万人。
考える力を持つ、または行動出来る人間が12万人。

うーん・・・
当然の様に圧倒的大多数側にいる私としてはどうしたら良いのでしょうか。^^;
何せあまりにも自然に生きているもので、どこをどう治せば良いのやら。
しかしいつまでも頭にお花畑を咲かせ続けている程、世の中は甘くないでしょうしねぇ・・・。

しかし0.1%の人から私なんぞを見たら「君って何だか動物!って感じだね!うふふ♪」と思われているのでしょうね。
これはちょっと悔しいなあ。

早く人間になりた〜い!!
と妖怪人間と同じ叫びで本日の日記を締めさせて頂きます。
有難う御座いました。ベラさん。


[第1809]    シュワーッとね  
−H22.10.25 (月)−


本日、 お客様と話をさせて頂いた際にお聞きしたのですが、そのお客様は20歳の頃から「囲碁・禅・能」が人生を深めるのに必要だと思い、それ以後半世紀近く人生の指針にされて来たそうです。

以前にも「囲碁は大局観を養うのに良い」というのは聞いていました。
また、「禅」は言わずと知れた「禅」ですからね。
しかし「能」というのは知りませんでした。
何やら歴史観を身に付けるのに良いとの事。

私も間もなく半世紀マイナス11年生きる事になりますが、何かそういったもので人生の指針を作るべきでしょうかね。

そう言えば、その話の中で「禅」をやると頭がパーッと晴れたようになり、色々と悩んでいたことがすっきりとするそうです。

また、毎日ランニングをしているという方が言っていたのですが、やはりランニングするとそれまで色々と悩んでいたものがパーッと晴れて、「よしやるぞっ!」という気になるそうです。

それを聞いて少しやりたくなりました・・・。
ランニングでも禅でも。

何せ、私は能天気に生きている様に見えても、実は頭を悩ますことが一杯ありますからね。
いやいや本当です。
もちろんですともよ。

あまりにも勘違いした態度や行動をされムカッ!とする事もありますし、どうにもならない事でムッキー!となる事もありますし、ちょこちょこある問題でフーッ!と深い息を吐く時もありますし。

しかしそんな時に禅をしたり、ランニングをしたりすると、それがパーッと消えてなくなるものなのですかね???
やった事がないので本当かどうか分かりませんが、どうもやっている人に聞くと本当みたいです。

きっと何か脳から出てくるんでしょうね。
シュワーッという感じで。

シュワーッか・・・。
何かシャンパンが飲みたくなってきました。
あれもパーッと晴れるといったら晴れるな・・・。
それにするかな。
うははは^^

まあ「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言いますから、こう頭を悩ませるのも良い事なのでしょう。
何歳までが「若い」かは分かりませんが。
うははは^^;

とりあえず我武者羅にやるだけですね。
うん。


[第1808]    新パソコン投入  
−H22.10.22 (金)−


一昨日に退職した社員よりこんな素晴らしいものを貰いました。







 

ミニパソコン!!
















そのミニっぷりと来たら・・・




















これですよ!
タバコ何個分ですかね?

もっと分かりやすい写真を載せると・・・

 

 

 

 












このミニっぷり。
危うくミニにタコが出来るところでした。

性能はと言いますとけっこう良いです。
Atom 1.66GB
メモリ1GB
HDDは130GB

ちなみに私が今使っているパソコンは
T2000 2GB
メモリ2GB
HDD75GB
ですので、サブとしては十分以上に使えるのではないかと思います。
HDDの多さはちょっと魅力です。

ちなみにこのパソコン。
100円で買ったそうです。
あのイーモバイルのやつですね。

購入したものの、その社員が使用したかったソフトが稼動しない、もっと良いパソコンを貰ったので使わなくなる。という事で「社長使います?^^」と貰える事になりました。
有難い。

これで出張中でもデータの確認や修正は出来るわ、お客様の前でのデモは出来るわ、繁盛日記は更新か出来るわで、もう言う事なしです。
本当に有難い置き土産でした。

有難う吉田君!

ちなみにこの社員。
しばらくの間は繁盛屋の助っ人として活動する予定ですが、半年後を目途に新津でショップを開く予定です。
ファイアーキング(だったかな?)をメインにした雑貨屋さん。

お店を作る際の看板やHPなどすべて繁盛屋でやるのですが、これは何としても「商売繁盛のお手伝いをする繁盛屋」ですから、とことん繁盛して貰わないと困りますね。
そして二号店、三号店とどんどん広げて行き、行く行くは全世界に!!!
・・・って、そこまで本人は求めてはいないか。
うははは^^

まあ、とりあえず新パソコンに必要ソフトをインストールして、さっさと実戦に投入して行きます。
ただ問題はイーモバイルまたはドコモなどと契約しなくてはならないのですよね・・・。
公衆無線LANのところだけで使用するかなあ???

【追伸】
実は先日宇都宮の異業種交流会に参加した際にも、ローズモス様より一台ノートPCを頂きました。
これまた結構な品です。
間もなく社員の愛器となる事でしょう。
本当に有難う御座いました。^^


[第1807]    広島県知事  
−H22.10.21 (木)−


繁盛屋のトップページにあった「社員のどんと!ブログ」のボタンを消しました。
すると本日来られた税理士さんに「あれ無くなりましたね!社員の方のブログが見れなくなりました!><」と言われました。

そしてそれを聞いていた社員が「そうなんですよ!もう書かなくても良いですかね!?」と嬉々として言われました。

何となく悔しかったので復活させておきました。
しばらくは社員一人のブログにしか飛びませんが、きっと熱く、そして感動を巻き起こすブログが日々更新される筈ですので、是非これからもご覧下さい。

さて、広島県知事が育児休暇を取るそうです。
その理由が「トップが取らないと下の者が取りづらいから」との事。
そして一ヶ月ほど育児に専念するとの事。

男が、しかも県のトップがみっともない・・・。

大体、育児なんていうのは、誰かに勧められてやるものでも、国が制度を作ってやるものでもないと思うのですがどうなのでしょう?
子供が生まれた育児をするのは当たり前です。
休みをとってまでやる様なものではありません。

それを何ですか?
最近はまたどこぞの広告会社が必死になって「イクメン」なんて言葉を作って流行らせようとしていますが、流行りませんよ。絶対に。

男の育児は女性の育児とは違います。
男は外でしっかりと働き、そして家庭全体を守るのが育児。
「子供産まれました〜♪面倒見るので休みま〜す♪♪♪」なんていう男に、まともに仕事が出来る訳か無い。

本当にここら辺もアメリカ追従というか、悪いお手本を見て真似する知恵の足りない子供というか・・・。

そうやって日本の良さを排除し続けて、そしてアメリカの様な社会になって嬉しいのですかね???
日本の社会も戦後の教育・法曹・マスコミのせいでかなりグズグズになってはいますが、アメリカほど酷くはなっていないです。

とてもお手本にする様な社会ではないと思うのですが、それでも真似をしたいのですかね?
セラピーだの、カウンセラーだのがいて当たり前の世の中に。
どれだけ人の心を弱らせていったら気が済むのでしょう?

大体、そんなに女性と同じ様な育児がしたいのであれば、さっさと知事を辞職して育児に専念すれば良いのではないですかね?
それに一ヶ月やそこら女性と同じ様な育児をしたからと言って「だから何?」という気がします。

育児って一ヶ月で終わるものではないですよね???
たとえ一年だったとしても、一年で終わるものでもないですよね???
その一瞬手掛けることで、「育児やったぞー!!」という気になるのでしょうか???
ただの自己満足のために県に、会社に迷惑を掛ける。

本当に何がしたいのやら・・・。

それにしても県知事の仕事って相当楽なのでしょうね。
私もがもし「一ヶ月間育児休暇とるね〜♪国も勧めてるしさぁ(笑)」なんてやったら、社員に後ろから棍棒でガツンとやられますよ。
そして後頭部の痛みが消えた一ヶ月後に出勤したら、会社が無くなっている筈です。

そして何より「トップが取らないと下の者が取りづらい」というのであれば、尚のこと取るべきではありません。
人は安きに流れるものです。

トップが「育児♪育児♪うほほいほ〜い♪」なんて、仕事を放り出しているのを見たら、誰もが、間違いなく誰もが「ああ・・・それで良いのね。仕事より育児の方が優先ね!」と思うことでしょう。

大体、トップが取ろうが取らなかろうが、本当に育児休暇が必要であれば申し出ますよ。
しかも公務員であれば、大して必要が無くとも取るでしょうよ。
まともに仕事なんてしていないのですから。
仕事に対しての責任感なんて皆無なのですから。

男は仕事をしてこそ男です。

本当にみっともない知事だ。
そして狂ったものを推し進めようとしている世の中です。
どこを目指しているのだろう???


[第1806]    会社は赤ん坊  
−H22.10.20 (水)−


昨日のデモと写真撮影はばっちりでした!
そして本日写真を整理したのですが、これでしっかりとイメージが伝えられると思います。
ああ!早くスタートさせたい!

って、まあ私がしっかりやれば良いだけなのですがね・・・。
頑張ります。^^;


さて、本日お付き合いをさせて頂いていた会社が倒産した事を知りました。
社長とは2人で何度も飲みに行った、とても親しくしている方でした。
その前の説明を聞いた際は解散だと思っていたのですが違った様です。
本当に残念です。

そして迷惑かとも思ったのですが、社長へ電話をしました。
電話口の声はやはり意気消沈していました。
私の空元気を分けようかと一瞬思ったのですが、生意気ですし、迷惑でしょうから、「私で出来る事があったら何でも言って下さいね。落ち着いたらまた呑みにでも行きましょう。」と伝えただけでした。

こういう時は私は何をすれば良いのでしょうか・・・。
何が出来るのでしょうか・・・。

社長にしてみれば会社は我が子も同然です。
手塩にかけて育ててきた会社が無くなるというのは、我が子を失うのに等しいです。
これはきっと会社のために必死になって働いている社員であれば同じです。

辛いときも苦しいときも必死になって、この子の為にと歯を食いしばって育ててきた。
それが無くなってしまう。
本当に凄く辛いことです。

ここでちょっと話は逸れますが、もし辛くないのだとしたら・・・

それは真剣に仕事をしていなかったか、
または会社を子供だとは思わずに、親の様にただ頼るだけの存在だと勘違いしていた人でしょうね。

繁盛屋では事ある毎に繰り返し話します。
会社は「赤ん坊」。
我々社員が育てなければ、
赤ん坊(会社)は死んでしまう。
 家族(全社員)で力を合わせて
しっかりと栄養を与え(利益を出し)
良い教育をし(社風を作り)
 赤ん坊を立派な(会社)へ育てて行こう。


会社と言うのは「法人」という人です。
しかし自分の力だけでは一切育つことも、生きて行くことも出来ません。
全社員で育てて行く。
それが会社と言うものです。

これが分からないと、いつまで経っても親の脛をかじる子供と同じ。
また、自分は一切栄養を与えていないので、いつしか「自分が与えなくても良い」、「他の社員の利益から給与を貰おう」、「もう大分大人になった筈だから、面倒を見て貰おうか」となり、いくら会社にいても「自分の責任・役割」が分からず、「自分の会社と言う気がしない」となる。

こういう社員にとっては会社の倒産なんて屁みたいなものでしょうね。
せいぜい「職安に行ったら、良い求人出てるかな?出てないと嫌だなあ」位でしょう。
下手したら「倒産したらすぐに失業保険貰えるぞ!ラッキー!!」かも知れません。

本日、来られた元社員の方はそんな寄生虫の様な社員ではなく、会社のために一所懸命になって働いていた方でした。
なのでやはり顔に落胆と疲労の色がありました。
しかしそれでも上手く行かなくなる事があるのが現実です。

繁盛屋は少しでもその社長の力になれる様に、しっかりと仕事をして行かないとですね。
もっともっともっともっと頑張ります。


[第1805]    苦悩が喜び  
−H22.10.19 (火)−


本日、夕方より新事業のためのデモと撮影があります。
深夜にまで及ぶため日記の更新を夕方に致します。
とは言うものの、当然こんな時間にネタなんて湧いてくる訳が無い・・・。

最近思うのですが、人には二種類いますね。
「物事を考えられる人間」と「物事を考えられない人間」。

そして圧倒的に多いのが物事を考えられない人間。
この「考えられない人間」というのは、それまでの人生において1度や2度どころではなく何十、何百回と「考えなさい」と言われてきても、「まあ良いや」で考えずに生きて来た。

そのため少し考えて答えが出なかったり、また出てきた答えが自分の気に入らない答えだった場合、「下手な考え休むに似たりさ!」、「まず動く!」、「考えなくてもそのうち何とかなるだろう〜♪」と思考停止になる。

これでは不幸一直線になる!・・・かと言えば、そんな事もない事が多々ある。
いや、実際は不幸へ真っ逆さまだったりするのですが、何せ「考えられない人間」なので「不幸」という事すら考えられない。
結果としてどんな事態が起こっていても、自分の身に降り掛かろうとも思考停止で生きて行ける訳です。

片や「考えられる人間」
これは考えたら考えた分だけ沢山の選択肢が出てくる。
そして壁があれば乗り越える。
それは険しく果てしない道だったりします。

果たしてどちらの人生の方が幸せなのか???

虫の様に、うなぎの様に、微生物の様に苦悩とは無縁に生きる人生。
人間として常に喜びはあれども、苦悩と共に生きる人生。

人として自然な姿、自然の生命体として考えたら前者でしょうけどね。

ただ私は嫌ですね。
せっかく生まれてきて、沢山の事が出来るのですから、苦悩も楽しみつつ自分で自分を誇れる人生を送りたいと思う次第です。

それにしても昼間からこんな事を考えられるなんて・・・
困ったものです。
うははは^^


[第1804]    赤道の障害  
−H22.10.18 (月)−


すみません。
本日赤道のT字路の交差点でハザードを出して停まっていたのは私です。
大変心苦しく、そして申し訳なく思っております。
あと300m分のガソリンがあれば・・・。
久し振りのガス欠でした。orz

そして先ほど事務所に戻ったところ社員より「社長今朝赤道で停まっていましたよね?大胆な場所に停めている車がいるなあ!と思ったら社長でした。ウヒヒヒw」と言われました。
はい。お恥ずかしい限りです・・・。

という事で、中国のデモ。
まったくもってしてふざけた奴らです。
昨日テレビを見ていたら日本料理店に侵入し、店内を破壊。
本当に民度が低いというか、当局に指導されてやっている裏事情からなのか、ふざけた話です。

それに対して日本のデモ。
プラカードを持って練り歩くものの、投石なんぞ持っての他、シュプレヒコールを上げる程度の最も洗練されたデモです。

しかしながらそれに対して仙谷とやらいう官房長官は日本のデモに対して「あまりに過敏に反応するのは如何なものか?」と疑問を呈しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000523-san-pol
本当にどこの国の官房長官なのやら・・・。

日本の歴史上、間違いなく最悪の政権ですね。
民主党政権は。
ここまで卑屈で、情けなく、そして日本に不利益をもたらそうというガッツを見せる政権も政党も見た事がありませんよ。
本当にアホ政党だ。

三年後にはきっとまた中身は同じままで別政党で「政権を我々に!」という様な事を言い出すのでしょうね。
しかし、それでも投票する国民がいますからね・・・。

まあ、それもまた良い哉ですね。
もう一度日本はどん底に落ちた方が良いですから。
ゆとり教育だの、人権だの、健康だの、私は生まれながらにオンリーワンだのと、くだらない旗印を振りかざしている社会ですから。

今一度、社会というのを考え直し、生きるという事はどういう事か考え直さなくてはなりませんから。
まだまだ余裕があるのですよ。今の日本は。
敗戦後に日本を経済大国に押し上げてくれた、団塊の世代の方達の遺産で生きて行けますから。

ただ、間違いなく
座して食らわば山もまた空し
です。
山の様にあっても座って食べ続けるだけではそれもすぐに無くなってしまう。という意味です。
人は稼いでこそ人であり、国もまた同じです。

まあ、あと三年は民主党政権でもっともっとヒドイ状態になるのは確定ですので、三年後の総選挙でせめてまともな政党が政権をとり、そして国民の意識が変わっている事を願っています。


[第1803]    入荷しました  
−H22.10.16 (土)−


遂に届きました!
新事業開始の必須アイテム。


 








これです!^^

待っていました!!













繁盛屋の元社員が色々と頼み込んで用意してくれました。
ありがとうね!!><
大事に預からせて頂きます。

それにしても凄いものでした。
「うーん・・・さすがだなぁ・・・」と社員一同でこれを見て唸っていました。

詳しくは書けませんし、また書いても興味が湧かないと思いますので書きませんが、これが新事業の要となります。
これ次第ですね。
あとはしっかりと写真撮影をし、構成を練りに練って行くとします。

いや〜楽しくなってきました。^^

ただ問題はそれ以外の準備が山積みなんですよね・・・。
私がやらなくてはならない事が。orz

来週は徹夜かなあ???^^;


[第1802]    福本伸行  
−H22.10.15 (金)−


福本伸行の漫画が好きです。
「アカギ」、「天」、「カイジ」、「銀と金」など多数の本が出ています。
この人の書く漫画は普通の漫画とは違い、何と言うか、凄い真理や説得力のある言葉やシーンが出てくるのですよね。

「なるほどなぁ・・・」
であたっり、
「そうだよな!」
であったり、
「うっ・・・」
という様なものが。

その福本伸行の本で「天」というものをつい最近読みました。
麻雀の話なのですが、私は牌を揃えられる程度しか出来ないため、その中のテクニックや心理や当たり牌の読み方などは、難しすぎてまったくチンプンカンプンです。

ただ、その中でアカギという凄い人物がミスをした後輩(?)というか同じチームの若者に対してこんな話をしています。

人は土壇場に追い詰められるとすり替えをする。

自分の身さえ捧げれば
自分の身と引き換えならば・・・

どんな違法も通るという誤解。

それで責任をとったような気になるヒロイズム

とんだ勘違いだ

責任をとる道は身投げのような行為の中にはない

責任をとる道とは・・・

もっとずーっと地味で全うな道


この文章を読んだ時に「なるほどなぁ!!!!」と思いました。
追い詰められてしまったり、何か大きな責任を取らなくてはならない時に、ついつい「では死んでお詫びします」という様な身投げの様な言葉を出してしまう。

ドラマなどでもよくありまのすが、仕事で大失敗をした際に「責任をとって辞めます」という言葉が出て来て、上司に「それで責任をとった事になると思ってるのか!!」と叱られています。

それと同じなのですよね。
恐らく何事も。
その「辞めて」というものが、時には「死んで」であったり、「弁償します」であったりするだけ。

基本的にはその出来事からの逃亡。
決して正面から立ち向かわない。
簡単に「こうすれば許してもらえるだろう」、「無かった事にしてもらえるだろう」という願望を交えた甘えの姿勢。

ですがアカギが言ってる様に、本当に「責任をとる」というのはもっとずーっと、ずーっと地味なもの。
何かを捨てて勘弁してもらうのではなく、その後もコツコツとその場で、地道に、全力を尽くし続ける。
その一番辛い事をして行くのが本当の責任の取り方なのでしょう。

その言葉が私の中にとてもズシンと来ました。
何せ、若い頃はよくこんな言葉を吐いていた様な気がしますから。^^;

ただ最近は無いですね。
責任をとる機会が無いからなのか、大失敗をやらかしてないからなのか・・・?
うははは^^;

もしかしたら、と言うか、恐らくそうでしょうが、
私にはもう逃げ場が無いのですね。きっと。
どんなに大失敗をやらかしても、どんなに恥ずかしい行為があったとしても、どんなに苦しい事があっても「逃げる」という選択肢がない人生になったのでしょう。

これは悲しいことなのか、嬉しいことなのか???
ただ、今の私自身としてはこれは凄く良い事だと思っています。
逃げ場を作ったり、言い訳で自分を満足させたりしていては、決して本当に自分の満足の行く人生は作れないと確信していますから。

追い詰められきったのか
覚悟が決まっているのか
正直なところ分かりませんが、これからの人生もこれで生きて行きます。

「責任」
辞書を見ると
@立場上当然負わなければならない任務や義務。
A自分のした事の結果について責めを負うこと。
と簡単に書いてありますが、その責任を全うするというのは本当に難しいものですね。^^;

それにしても福本伸行は、何故あんなに人の心理を上手に表現できるのでしょうかねぇ?
どの本を読んでも、ついつい人が選んでしまう行為や思考を見事に表しています。
本当に恐ろしい人だ。
きっと「相当頭が良い」ではなく、「凄く深く考えられる力」・「人生経験がある」のでしょうね。

【追伸】
ちなみに・・・
本日の日記が「責任」だからと言って、本日上越で大失敗をしたり、最近何かしでかしてしまったから、身の回りで何かあったから書いた。という訳ではありませんよ。
いや、本当に。^^;

全編通して面白く、感動したのですが麻雀のヨミ以外で日記のネタになる様な話がこれともう一つしかなかっただけです。^^;

本日もう少し気力があれば、天の中でのアカギの最後の死に様まで熱く書きたい位です。
これまた本当に深いのですよ。
何と言うか寂しくもあり、また清清しさもあり、そして格好良さがある。

という事で、次はアカギを読むとします。
いつか福本伸行の本を全部集めたいですね〜。^^


[第1801]    見てろよ円高め!  
−H22.10.14 (木)−


円高ですねぇ。
この調子で行くと1$=70円台にまで行くでしょうし、こんなに日本円が愛され続けたら1$=10円くらいになるやも知れません。
まあ、さすがにそれは無いでしょうけど。うはは^^

「円高」と聞くと、マスコミによる洗脳作戦によりどうしても「悪い」というイメージがありますが実際のところはどうなのでしょうかね?
近視的な見方ではなく、長い目で見た場合。

日本は自慢できるくらいに資源のない国です。
尖閣諸島の犯罪船長逮捕によって、中国にレアアースをストップさせられ、経団連などの大企業のお偉方が政治家に泣きついたのはつい先日の事です。

少し話はずれますが、しかし何度考えても、あの資源輸出差し止めって凄いことですよね。
本当に数十年前なら戦争になっていてもおかしくありません。
実際に大東亜戦争もABCD包囲網が切っ掛けになった位ですから。

ABCD包囲網はご存知ですよね?
A:アメリカ
B:グレートブリテン(イギリス)
C:支那
D:オランダ
により日本の資源の輸入がストップさせられ、このままでは座して死を待つのみと日本を追い込んだアレです。

基本的に国際間において戦争状態でも無い限り、対立しても輸出・輸入の差し止めという事は行いません。
外交は口げんかみたいなものなのであり、輸出・輸入をストップさせるというのは実際に相手の首を絞める行為ですから、その時点で本気のケンカ(戦争)になってもおかしくありません。

なので今回の中国による尖閣諸島侵略。
そして防衛した日本。
その後の中国の貿易封鎖。
この流れを見てアメリカも慌てたのでしょうね。

何せ今も軍艦を動かす石油は大事ですが、それ以上に経済を成り立たせる資源はもっと大事ですからね。
ましてや食料ならば他国から輸入も出来ますが、日本企業の工場が殆んど中国へ行き、しかも製品を作るための資源も中国にあるのですから。

ちょっと先走った総理ならば、即座に爆撃機を飛ばしていてもおかしくない程です。
(まあ日本の戦闘機は中国大陸まで飛んで行っても戻って来れないタンクしか積んでいないので、特攻しかないため無理ですけど。)

本当に頭のまともな国際間のルールも分からない中国ですね。
いや、もしかして真面目に開戦する気だったのかも・・・?
何か考えているのでしょうが、小学校入学前レベルの思考レベルなのでよく分からないですね。

まあ、やっと話は戻りまして円高。
日本は資源が無いため資源を輸入しなくてはなりません。
そして輸入する際には円高であった方が良い。

1kg=1$=100円
よりも
1kg=1$=80円
の方が、100円を払う際に1.25倍得しますからね。

しかしこれが輸出する際には逆の方が良い。

1品=1$=80円
よりも
1品=1$=100円
の方が、一品売ると20円多く代価を頂戴出来ますので。

なので一番良いパターンとしては、
輸入する際は円高で輸出する際は円安
です。
これであれば通常の取引の何倍も利益が出ますから。

なので、今のうちにごっそりと世界から資源を買い集める。
置き場所は海の上に発泡スチロールでも並べてその上に置くとか、信濃川沿いの沢山売れ残っているマンションの部屋に置くとか、道路工事の代わりに凸凹した道路に敷き詰めるとか。
うははは^^

まあ、冗談はそれ位にして、とりあえずもうとんでもない量を買ってしまう。
そして「日本経済はアメリカどころではない位に危険ですよ」、「このまま進むと国家財政が破綻して難民が出ますよ」、「あと3年間は天地がひっくり返っても交代する気の無い民主党の一党独裁政権ですよ」と満更嘘でもない話を流す。
すると当然世界は日本円を手放す訳です。

ただ現実問題として不思議なのは、日本経済が悪化の一途を辿っても全然円安にならないのですよね・・・。
日本よりもアメリカの方がヒドイからなのか。
中国の一番のお客様が日本だからなのか。
よく分かりませんが。

ただ、この話を実際に行動に移せて、そして実際に利益が上がるかと言うと無理です。

理由はただ一つ。
日本が資源を購入しても、日本にはほとんど入ってきませんので。

今の日本はモノを作りません。
クルマにしても、おもちゃにしても、衣類にしても。
「製造」と名の付くものは殆んど中国で作っている。

中国で買った資源を中国の工場で作り、中国から世界に輸出する。
円高で資源を買っても、日本はスルーされるだけ。
日本国内は関係ない。
そして中国から日本製品を輸出する際も円高のままなので利益も上がらない。

これが日本国内で一所懸命製造していたらかなり違うのでしょうけどね。
日本人が汗水流して働いて日本製品を作る。
もちろん世界から見て数段上の「メイドインジャパン製品」を。
そしてそれを売れば、円高であろうが円安であろうが、どちらでも正当な対価を得られる訳です。

しかし作りませんから。
仕事は楽であればある程良い。
仕事なんて金を貰うための手段でしかない。
と思っている日本人ばかりですから。

そう言えば最近は「仕事と家庭とどっちが大事なの!?」という言葉は使われなくなりましたよね?
あれ今の日本人なら「もちろん家庭さ!」と答えるからなのでしょうね。

それじゃあ円高うんぬんではなくカローラも中国で作る様になる訳ですよ。
今の調子で行ったら真面目に日本国内でモノを作らなくなりそうですね。
すべて日本製は中国製に。

日本が監督・管理して作った中国製ばかりになる。

メイドインジャパン
ならぬ
メイドインチャイニーズ(ジャパンマネージメント)
となる可能性が高い。

となると、日本国内は中国で生産して世界に向けて販売している日本企業が日本国内に納める税金で食べて行くしかなくなる。
うん。
そう考えると円高が進んでも仕方がないのかも知れませんね。

日本人は国外に出た企業のおこぼれで生きて行く訳ですから、円高であればあるほど食料だけは安く買えますから。
食料だけは国内で完全に消費できますしね。

あぁ・・・
また日本の未来の悲しい姿をイメージしてしまいました。orz
やはりこう、嘘でも良いからドカン!と日本が盛り上がって行く事を書かないと、書いているこちらの気分まで悪くなります。^^;
まあ、読まれている方の方がもっとでしょうけど・・・。
すみません。^^;

でも大丈夫です!
日本は歴史が始まって以来、一瞬しか停滞した事が無く、常に伸び続けてきた国ですから。
すぐにまたぶり返しますよ。
「さすが日本ね!素敵だわ!!」と世界各国が羨望の眼差しを向ける国へ。

必ずです。

その日のために今から頑張って行きましょう。
後から頑張ってもその頑張り分だけですが、今頑張っておけばその時に何倍にもなって戻ってきますから。
いや、これも必ずですよ。

よーし!
見てろよ円高め!!


[第1800]    男なら大きな夢を持て  
−H22.10.13 (水)−


昨日は更新せず申し訳ありませんでした。^^;
朝礼後に外へ出てから一度も事務所に戻れず、そしてそのまま秘密倶楽部の会合へ参加したため無理でした。
すみません。><;

次回からは何の断りも無く、さも何も無かったかの様に次の日から日記をスタートさせたいと思います。
うははは^^

という事で、宇都宮の異業種交流会のご報告です。
色々な事がありました。

@高速で覆面パトカーに!!(><)
A司会の緊張で饒舌になり○ネタ連発に!?(^^;)
B二次会で感動が!!(;;)

以上、3つをご報告させて頂きます。

@高速で覆面パトカーに!!
そう、あれは福島県に入ったばかりの西会津ICを越えた辺りの事でした。
同行した社員に「Lie to me」の中の一話で、「男の勘違いか否か?!」、「裁判になったら無罪になるのではないか!?」などを熱く、一方的に語っていた時のことです。

目の前の道路は一直線。
平日の磐越自動車なのでガラガラ。
走行車線をオートクルーズで優雅に110kmで走行している私。
そして目に入るのは一台の白い車だけ。

普段であれば追い越す際に必ず運転席をチェックするのですが、その時は熱く語っていたため見ませんでした。
そして軽くウインカーを出して追い越し車線へ入り華麗にスルー。

すると・・・
追い越したばかりの白いセダンが走行車線には誰も走っていないにも関わらず、私と同じ追い越し車線へ来るではありませんか!!

そういう時はすぐにブレーキを踏み、スピードを落として走行車線に戻る習性が付いているのでその通りにする。

がしかし・・・
その白いセダンの天井から突如としてパトライトが光る。
そして私のスーパーエクセレント最近車の下部のパイプが錆びていてカラカラ音がするエリシオンの前に・・・。
少し走るとリアガラスに立ち上がったLED表示板が「左へ寄れ!コラッ!!」の文字。orz

私先日追い越し車線違反で捕まったばかりなのですよ・・・。
あれが2点だとして、今回のスピード違反が80km道路なので、恐らく107km位で27kmオーバー。
しかし高速道路なので恐らく2点減点位の筈。
となるとトータルで4点。

最近は免停になっていなかったので、何点で免停になるか分からず一瞬免停で自転車で営業に回る杉野君の姿が思い浮かびました。
もちろん上越までも自転車です。

そして車を路肩に停めてドアを開けようとすると、覆面パトカーから警官が降りてきました。
その警官がジェスチャーでドアを開けるな!というポーズ。
近付いてくる、どう見てもなりたての小僧さんの様な警官。

そして窓を開けて「何キロオーバーですか?^^;」と聞こうと思ったら、その小僧さんの警官が「お急ぎですか?」、「今、私達の車を追い越したの気付きました?」などと、まるで合コンで狙った獲物にアプローチを掛ける異性の様に質問してくる。

どうやらスピード違反の測定をしようとして、計り始めたらあっという間に私が減速したので計れなかった様です。
うはは^^;

スピード違反の測定をするにはネズミ捕り、オービスで無い限りは最低500mだったかを併走しなくてはならないのですよね。
という事で、冷や汗をかいたもの「今回は指導という事で!」で小僧さんの警官さんに「分かりました!」と満面の笑みを送りつつ宇都宮への旅路をまた走り出した次第です。

皆様もお気を付け下さい。
今も山や道路には山賊が現れる事がありますから・・・。

しかし・・・80kmの高速道路は高速という感じがしませんよね。
新潟のバイパスでさえ80km制限ですから。
まあ、とにもかくにも安全運転が一番です。

A司会の緊張で饒舌になり○ネタ連発に!?
いや、けっこう上手く喋れたと思うのですよ。
四時くらいから餃子をつまみに生ビールを呑んだり、会が開始した後もグビグビとあおっていたので「緊張」というよりも、ほぼ「酔っ払い」状態でしたから。
もう周りの視線も気にならず、自分自身のストッパーも完璧に外れていました。

しかしダメですね。
酔っ払いのおじさんは。
何せどうも司会をして、一人ずつ紹介するのですが必ずと言って良いほど「下のほうのネタ」があったそうです。

きっと「本日の女性参加者はスタッフを外すと2名のみ」という言葉を事前に聞いていたから、というのもあるでしょう。
そしてとりあえず場を盛り上げるのは「下のほうのネタ」であれば、大抵の男性はニヤリと笑みを浮かべるという経験談からでしょう。

まあ、そんな大緊張の司会の中でつまみやビールをいつもと変わらぬペースでグイグイと呑み続け、そして何とか無事(?)に司会を終えた次第です。

今回、初めて司会をやってみて思いましたね。
やはり私は赤面症であり、とても人様の前で高尚な何かを語れる男ではないという事に。
たとえ、顔が赤いのがビールのせいで、下品な話が得意だという理由だったとしても・・・。

とりあえずもう私に「何か話せ」という声は控えて頂けると幸いです。
双方にとって・・・。
やはり私は一人壁に向かって呟いているのが性に合っている様です。
いや、本当に。

B二次会で感動が!!
さて、熱狂と興奮が冷めやらぬまま二次会へ突入です。
関口社長による素晴らしい司会進行のお陰で、参加者のテンションは上がりまくりです。
しかしそんな中私は司会からのプレッシャーから解放され一気に疲れが。

そして二次会では端っこに座り、またもや一人で壁にむかってブツブツと呟いていました。
新潟に住生活グループのプロ野球が来るやも知れぬ!?という話を、熱く語っていた危機がします。

すると少しした後に関口社長に呼ばれ、皆の真ん中へ。
実は私、今月また家族が一人増えたのですよね。
そのお祝いをして頂きました。><

そして懸案事項である「名づけ」について皆様から意見をお聞きしました。

勇が良いのではないか?
務が良いのではないか?
夢が良いのではないか?
などなど。

ここでイチオシだったのは、「夢のある男に育って欲しいとの理由で近藤夢に!」というもの。
しかしこれは危険だったため却下となりました。

という事で、今のところ
@玄:げん(土佐の一本釣りの船頭さんの名前)
A天:てん(天高く馬肥ゆる秋、麻雀コミックの天 などから)
B信:しん(信は力なり などから)
の三つに絞られました。

しかし男の名前を付けるのも四人目ともなるとネタ切れですね。
女の子なら決まっていたのですがねぇ。
「千代」に。

まあ、とりあえず皆様からお聞きした名前も含めて今週中に決定したいと思います。
何にするかなあ???

とまあ、こういう様な交流会でした。
毎回楽しい時間を過ごさせて頂きまして、本当に感謝しております。
次回は忘年会ですかね?
これまた非常に、非常に楽しみです。
宜しくお願いします。^^


[第1799]    開き直りで良いのかなあ? 
−H22.10.7 (木)−


明日より宇都宮へ出張です。
まだ細かな話はお聞きしていないのですが、何やら異業種交流会で私がしばらく前に出て話をするらしい・・・。

大丈夫ですかねぇ?
この極度の緊張症で赤面症(ビールで)の私が・・・。
どうも人前で話をするというのがいくらやっても慣れません。^^;

私の周りの友人・知人に、こういった人前で話すことが得意な人がいます。
以前、一度「恥ずかしくなったりしない?どんなテンションで話す?その時の心は!?」と聞いた事があります。

しかしその時に返ってきた言葉は「いや、昔から人前に出るの好きだからまったく気にならないwと言うよりも、もっと俺を前に出せ!という位だ(笑)」との、何の役にも立たない言葉・・・。

もう一つは「誰か一人だけをターゲットにして話をするとまったく気にならないですよ^^」という、こちらはとても役立つお言葉でした。

私も時たま人前で話すのですが、その時に一番迷うのが、八方美人なO型なものでついついみんなに合わせて話をしようとしてしまうのですよね。
例えば「○○を志している人達の集まりです」という事であれば、これは楽なのですが、しかし大抵は初めて会う人ばかり。

なので、「どの様な考えなのか?」、「ベースはあるのか?」、「レベルはどうなのか?」というのがさっぱり分からず、結局適当に(すみません^^;)話をして終わらせてしまいます。

あそこら辺は要は開き直りなのでしょうね。
大事なのは。

別に誰に理解されなくても良いや!
一人だけでも理解してくれれば良いや!
まあ、基本的に話す方が気を使うのではなく、聞く方が一所懸命こちらの話に付いて来るべきだしな!!
と。

さてさて、明日は私の出番はどれくらいあるのですかねぇ???
一瞬ならばいくらでもパワーを発揮できるのですが、長丁場となるとスタミナが無くなりそうです。
大丈夫かなあ???^^;

まあ、そこで開き直りですよ。
地球上の全員に愛される男になりたい訳ではない。
たった一人の人がいれば良い。
そう、それが僕の歌えなかったラブソング。
おーおーおー♪

うはははは^^

という事で、明日の日記はお休みです。
連休明けの結果報告をお楽しみに!
きっと凄い失敗談が書ける筈です・・・。
えへへへ^^;


[第1798]    左斜め下
  −H22.10.6 (水)−


激動の時代、世情が不安定であったり、「力」が必要な時代には男が女性より多く生まれるそうです。
戦争中などは特にそれが顕著との事。
自然の中で人間の本能が何かを感じ取るのでしょうかね???

正に今は激動の時代であり、戦いの時代という感じがする本日でした。
女の子がいないと男ばっかり生まれても困っちゃうと思うのですけどねえ・・・。
まあ、少ない女の子に良い格好を見せようと男は発奮するので良いのかも知れませんが。

さて「Lie to me」を見終えてしまいました。
いつも思うのですが、最終回一話だけでDVDを出すのやめてくれませんかねぇ???
容量が足りない事なんてありませんから、ただ単にビジネスにしても一枚で280円は高すぎます。;;
ザ・ソプラノズの様に一枚に4話くらい入れて欲しいものです。

それにしても「Lie to me」を見てから、人の表情や仕草を観察するのが面白くなりました。
DVDを見なくても何となく分かっていた表情や仕草も沢山ありますが、それでも改めて表情や仕草を科学で分析すると色々と面白いです。

ちなみに人が言葉に詰まり、言い訳をしようとする時は自然と左斜め下を見るそうです。
そう言えば繁盛屋にいた社員で、よく左下を見ていた者がいたような・・・。
よくよく考えてみたら、それが自分だったとか・・・。
うはははは^^

手を自然と目の前に交差させる。
足を組む。
片方の肩をピクリと動かす。
など色々と自然と取っている行動全てに実は理由があったのです。

これから人と話す際、様子を見る際などに自然と心を読み取ってしまいそうです。
しかも覗き込む様にして・・・。
まあ、ルールとしては主人公のライマン博士の如く嘘だと見破っても、それを口に出すかどうかは状況で決めるというのを守って行くとしましょう。


「んっ?今の君の発言は真実じゃないね?何か隠している事があるな」
「いや、その話はおかしいな。何かに怯えているぞ」
「おや?本当に喜んでいるぞ」
と思っても。
うははは^^

という事で、11月の初旬にシーズン2が出るそうなので今から楽しみです。
皆様も是・・・、いや、やはり私以外は見ないで下さい。
面白くないですよ。
近年まれに見る駄作のフリンジ以下です。


[第1797]    沢山の世界があるよ
  −H22.10.5 (火)−


世界観が好きです。
沢山の。
小説にしても、DVDにしても、漫画にしても、ゲームにしても、落語にしても、浪曲にしてもその世界観というのに一番惹かれます。
これは子供の頃からそうでした。

西遊記を読めば西遊記の世界観。
うる星やつらを読めばうる星やつらの世界観。
赤川次郎を読めば赤川次郎の作品ごとの世界観。
広沢虎造の清水の次郎長であれば広沢虎造の世界観。

沢山の世界観を見るのが好きです。

仕事をしていても沢山の人にお会いし、その中で自分の中でしっかりとした世界観を持っている人と話をするととても気持ち良いです。
現実での世界観というのは、しっかりと目標を持ち、その目標までの道筋をしっかりと持ち進んでいる人。

きっと私の見ている世界では何となくしか見えない道筋が、その人の世界でははっきりと見えているのでしょう。
なので、その世界観にどんどんと引き込まれていきます。

ただ、逆にとても小さな世界観を持っている人に出会うこともあります。
目の前の事象にしか目が行かず、ただただ「世界(現実)なんてこんなものさ」と諦めている世界。
そういった世界を見ると、これまた少し引き込まれてしまい嫌〜な気分になります。^^;

出来事は一つでも、世界というのは一つではないのですよね。

諦めた世界で生きている世界もあれば
自分の我だけをベースにしている世界もあれば
すべてマイナスにしか見えない世界がある。

そしてまったく同じ世界を見ながらも、

未来が輝いている世界もあれば
周りを良く見てみんなで作り上げる世界もあれば
どんなこともプラスに変えられる世界もある。

私はもちろん後者の世界観が好きです。
たとえ自分と違う世界観を持っていても、それが前へ進むための世界であれば精一杯応援をしたくなります。

まあ、何が言いたいのかと言いますと、
若いうちは沢山の世界に出会え!
いや、若くなくなっても沢山の世界に出会え!
それが素晴らしい人生を作り、応援してくれる人が増える人生になるぞ。
という事です。

そして、沢山の人と話しても、本当に相手の世界観を知れるのはしっかりと話をする機会があるか、相当付き合いが深くなるかしかありません。
なので、是非とも沢山の本を読んで貰いたいと思います。

漫画でも良いでしょう。
ゲームでも良いでしょう。
映画でも、アメリカドラマでも良いでしょう。
ただ、一番素晴らしい世界を見せてくれるのは「歴史」です。

以前も書きましたが、普段であれば決して出会えない人達、そしてその人達の世界観に出会えるのは歴史しかありません。

平清盛の世界観
木曾義仲の世界観
足利尊氏の世界観
織田信長の世界観
豊臣秀吉の世界観
徳川家康の世界観
長曾我部元親の世界観
吉田松陰の世界観
坂本竜馬の世界観
高杉晋作の世界観
河井継之介の世界観
秋山好古の世界観

なんでも来いです。
素晴らしいですね。
有難いですね。
いや、本当に嬉しい時代に生きています。

という事で、是非とも沢山の世界観を知り、そして素晴らしい人生とするための世界観を自分の中で作って行ってもらいたいと思います。

社員の子供に。

うははは^^


[第1796]    悩むからこそ良い
  −H22.10.4 (月)−


先日、社員より「息子からiPhoneのゲームでどうしても詰まっているところがあるんだけど社長に聞いてきて!とお願いされたのですが、その先へ行くにはどうしたら良いか分かりますか? ^^;」と聞かれました。

私はまったくの無趣味で、休日には真っ暗な部屋でただ空を眺めている男だと思われていますが、実はけっこう多趣味です。
ましてやiPhoneのゲームの事ならばかなり詳しいです。

しかしその社員の息子のゲームは私がインストールしてあげたにも関わらず、まだ手を付けていないゲームでした。
なので、「すみません。私まだそのゲームやってないなのですよ。^^;」と答えました。

そして続けて、ここで大事な話をしました。
その話をした後に社員の顔は「さすが!」という尊敬の眼差しとなっていました。あれはもうお師匠様に出会った孫悟空の様な目でしたね。ええ。
という事で、本日はその話をばひとつ。

最近のRPGゲームは発売されると同時に攻略本が売り出されます。
また、ちょっと知恵なり、裏技のあるゲームには必ずと言って良いほど攻略本が出ています。
また、インターネットで検索すると、すぐにゲームの攻略サイトが出来ています。

私は以前から思っていたのですが、これが本当に子供たちのためになっているのかどうか???逆にゲームの面白さも、ゲームからの学びもすべて奪って行っているのではないか???と思います。

私が子供の頃はゲームの攻略本なんてありませんでした。
また、当然インターネットなんて便利なものもありませんでした。

しかしゲームで詰まることがある。(先に進めなくなる)
その時に、自分の頭で一所懸命考えて次に進む方法を探したり、または友人と頭をひねらせる。

うんうん唸って、そしてもうダメではないかと諦めかける。
しかし諦めのも悔しいので、またやり始める。
そしてついにその壁をぶち破る。

その時の快感と言ったらありません。
頭の中のもやもやしていたものがパーッと晴れる様。

ゲームというのは子供の遊びでしかありませんが、それでも自分で考えたり、何度もチャレンジしてクリアをするというものを経験させてくれます。
それがすごく良い事だと思うのですよね。

今の様に、詰まったらすぐにインターネットで調べる。
攻略本を見ながら進む。

これでは詰まることも、諦めかけることも、意地になってやることも、壁をぶち破ることもありません。

簡単に例えて言うならば、正解を見ながらテストのマスを埋めていく様なもの。
これで何度100点をとっても、まったく役には立ちません。

数学の問題を解く時に、ただ正解の答えを見ながら書き込んでも何も面白くありません。
自分で覚えた方程式に照らし合わせて、そこに数字を埋め込んで行き解答を導き出す。
これをするから数学が面白くなるのです。

今の時代の攻略本、ゲームの攻略サイトというのは、ゲームの面白さすら奪って行くものになっているのですね。
なので実際に最近の子供はゲームを買って自分でやるのではなく、動画サイトにアップされた他人が攻略しているゲームの動画を見て満足する事が多いそうです。

という事で、社員には「それは子供が何度もチャレンジしてみたり、一所懸命に頭をひねってクリアさせると良いですよ。それでクリアした時には人に聞いてクリアした時よりも何十倍も嬉しい筈ですし、本人も無理だと思っていても何度もチャレンジしたり、頭を使えばクリア出来るんだという成功体験が得られますから」と話した次第です。

まあ、この話をゲームをされない方が読んでも「なんのこっちゃ???」と思われるかも知れませんが、これ本当に大事なことなのですよ。
そういった努力をして得た成功体験というのは大事なのですよね。

大人になった時に必ず生きてきます。
いや、たかがゲームですが必ず生きてきますよ。
難しい、出来ない、楽な道・近道に行きたいという思いを乗り越えた嬉しさと言うのは。

本来、攻略本にしても、攻略サイトにしても、まずは自分の頭でクリアをし、そしてその後に「もっと良い方法はあるのか?」というためにあるものです。
これは学校の勉強でも、仕事でも何でも同じです。
いや、本当に。

最初から参考書や営業テクニックのビジネス書なんて読んでも、まったく本人の力にはなりません。
自分でしっかりと考え、一応ながら答えを出した後に見るからこそ役立つのです。

ちなみに繁盛屋ではあの手の営業マニュアル本などは禁止しています。
自分の頭で考えない者が、その本の書いてある通りにやっても100%成功しませんし、大失敗をする可能性が高いからです。

何事もまずは自分で考える。
これが人生においてもゲームにおいても一番大事なのです。

分からなくなった、壁にぶつかったらすぐに攻略本。
これでは人生の楽しさも、本当の喜びも得られませんから。

と、まあこんな話をしました。

凄いでしょ?
たかがゲームの謎解き、次のステージへのやり方を聞かれただけでここまで話す私が。
うはははははは^^

まあ、そんなこんなで小沢元民主党幹事長、元民主党代表、現民主党最大派閥の長の強制起訴というニュースでした。

※ちなみに翌日社員より「自力で次に進めました!^^」と報告を受けました。
きっと良い経験になったと思います。
「もう無理だ」と思っても、必ず進めるものなのですよ。世の中は。

【おまけ】
それにしても最近の検察はどうしちゃったのですかね?
まあ、前から検察というのはどうもおかしいと思っていましたが、今回もやはりおかしな人ばかりいるところだと思った次第です。

所詮、学校の勉強が出来るだけの坊ちゃん嬢ちゃんの集まりでしかないのですね。
大事なこと、本当の自分達の役割というものが分かっていないから、ああいった結果を出すのです。

小沢強制起訴、犯罪船長釈放、事件の捏造。

そのうち、または近いうちに適当で極悪なマスコミ達に「検察すべてがおかしい」、「検察は必要ないのではないか!?」なんて言い出されてもおかしくないですよ。
検察が信用されなくなったら法そのものがボロボロになってしまいます。

猛省し、勘違いしている部分を徹底的に直し、それでも直らない者は排除するくらいはやって欲しいです。


[第1795]    Lie to me    
  −H22.10.2 (土)−


出雲には神様たちは1日に入るのですかね?
それとも10月中においおいと集まってくるという感じなのですかね?
どちらにせよ今年の集会は盛り上がりそうですね。

さて、「Lie to me」というDVDを借りてきました。
以前、ケーブルのFOXだったかAXNだったかで一話目を見たのですが、これがしても重しろかったです。

そして二話目以降はDVDが出たら一気に見よう!とても毎週楽しみに待てるほどの話ではない。一気に全部見ないとこの面白さは分かるまい!と思い、DVDが出るまで我慢していました。

漫画でもありますよね?
毎週、毎週では面白さは全然分からないものの、単行本になるとその世界観や雰囲気にぐいーっと引き込まれるものが。

「細切れで見ると面白いもの」
「続けて見ると面白いもの」
どちらもありますが、私は続けて見ると面白いものが好きです。
その世界観にどっぷりと浸かれるので。

ちなみにこれはボストン・リーガルも同じで、DVDでじっくりと楽しみたいのでTVでは見ていません。
あれはきっと私の永久保存版になる事でしょう。

そしてその「Lie to me」。
どんな話かと言いますと、表情で仕草で相手の嘘や心理状態を見抜きます。
これはまあ大抵の人が自然にやっている事(嘘を見抜く、相手の心理を見抜く)ですが、それをはっきりとさせて行く。

見ていると「なるほどなぁ〜!」となります。
今までは意識していなかったものの、よくよく考えてみるとあの表情だったから何となくおかしさを感じたのだろう。と。

これは営業をしているととても大事なのですよ。
こちらは良い提案をしているつもりでも、相手がどう感じているか本当のところは分からない時がある。
そんな時に、相手の表情や仕草で相手が本当はどう思っているのかを探る。

当然、会話をしていますから、声の張り、仕草などで何となくは伝わってきます。
しかし中にはずーっと無表情の人もいますし、言葉や表情は凄く良いものの、実はそれはこちらに気を使っているだけで逆だったりするかも知れない。

それが論理的に分かるのであれば、これは素晴らしい。
これほど見ていて役に立つドラマがあっただろうか!?
と感動するくらいです。
いや、本当に。

ただ、ドラマを見ていてちょっとだけ心配になりました。
これ、私以外には見て貰いたくないな・・・と。
特に女性。

私の様に山岡鉄舟の如く「人生において絶対に嘘をつかない」と決めて生きた人をこよなく尊敬し、「いつの日かああいった事を言ってみたいものだ。まあその瞬間に嘘をついているんだけどね。うはは^^」という者にとってはとても困るのです。
変な知恵を付けられると。

何せ本当かどうか分かりませんが「人は10分間に3回嘘をつく」らしいです。
その上、作った表情と本当の表情との違いまで言ってましたからね。1話目で。
困ったものです。

なので「Lie to me」はとても面白いのですが、私以外は見ないで下さい。
人には社交辞令や嘘も方便という大事なコミュニケーション方法があり、それがなくなってしまっては社会は闇に包まれてしまいます。
ましてや「言い訳」という、有史以来の人間関係において最も重要とされるものさえ通用しなくなってしまいます。

という事で、私だけ色々と相手の表情や仕草で見抜く力を身に付けて行きます。

まあ、大抵の話は嘘か本当か、信じるべきか信じてはならないかというのは、そんなものを知らなくても直感なり経験で分かるので大丈夫ですよ。
女性の皆さまは。

ですよねぇ?

【おまけ】
人は想像で話をしようとする時(嘘をつく時)は目が右上にいき、
思い出そうという時は目が左上にいきます。
これだけ知っておけば良いですよ。ええ。
私はこれ訓練しましたから。


[第1794]       神無月     
  −H22.10.1 (金)−


タバコ製造販売の新規参入は無理みたいですね。
日本たばこ産業の株の半分以上は国が持っていて、しかも日本たばこ産業のためだけの法律まである始末ですから。

タバコを勝手に作ったら逮捕されます。
販売しても逮捕されます。

国有事業みたいなものですから、それはいくら他の分野では市場の開放をしても、凄い額を稼ぎ出して国にも、県にも、市にも莫大な税金が入っていますから、まずこれからも開放しないでしょうね。
大事な天下り先みたいですし。

あと20年もしたら違法入国をした外国人が闇タバコを販売していそうですね。
何となく・・・。

さて10月です。
10月というのは良い月ですよね。
大好きです10月。

暑くもなく寒くも無い。
心地よい睡眠がとれ、食べものも美味しい。
本当にこんなに素晴らしい月が一年に一度もあって良いのか?と思うほどです。

四年に一度くらいで良いのではないですかね?
有難味が薄れてしまいますよ。
今のままでは。

10月かぁ・・・。
響きも良いですよね。
「じゅうがつ♪」

そこはかとなく可愛らしささえ感じさせる。
そして濁点が入ると力強く聞こえると言いますが、正にその通りですね。
素敵です。

えっ?
「じゅういちがつ」も「じゅうにがつ」も濁点あるだろう!ですって!?
と言うよりも、がつがどの月にもすべて付くだろう!ですってか!?

全然分かっていませんね。
「じゅうがつ」
濁点が二つも入り、そのうえ「いち」だの「に」だのといった言葉足らずなものが付いてこない。
もし今ここに紀貫之がいたら「じゅうがつ その響きに 我は微笑む」くらいの俳句を作っていましたよ。きっと。
語感が五感を刺激する響きですから歌人の心を捉えて離さないことでしょう。

素晴らしき哉 じゅうがつ

という事で、これだけ10月を褒めまくり、皆様にも10月をオススメした位ですから、10月の方から何か良い出来事をプレゼントしてくれる事でしょう。
抱えきれないほどの仕事とか・・・
新事業がスムーズな滑り出しをするとか・・・

期待しているよ10月さん!!


うははは^^
でも、10月は出雲に神様が集まるくらいに大事な月ですからね。
やはり他の月とは違うのでしょう。
何せ私も今年で大台近くになるほどの月ですから・・・。

もどる

(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

株式会社 繁盛屋
〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
TEL 025-270-5555 FAX 025-270-0727
info@hanjouya.com