繁盛日記


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[第539回] 西洋文明 −H17.8.29-(月)− 


急遽、明日から埼玉と群馬へ一泊で出張となりました。
そして、2日には東京へ出張です。こちらも一泊です。
新潟に戻って来る3日(土)は新入社員の歓迎会。
何やら、移動やら飲み会やらで大騒ぎの一週間になりそうです。

さて、本日は軽いお話で失礼します。
土曜日に映画を久し振りに見てきました。
「ランド・オブ・ザ・デッド」です。
※ここからネタをばらしてしまうかも知れませんので、見る予定のある方はここで本日の日記を終了して下さい。^^;

この監督、というかこの作品はシリーズで、かなり有名なものらしいですね。まったく知らずに見に行ってしまいました。^^;
最初はただのバイオハザードみたいな映画だと思って行ったのですが、これがまた、そういう次元の話では無かったです。
何と言うのでしょう。

ついつい声援を送ってしまいたくなるほど、何やら一所懸命なゾンビがいる。
ゾンビが周りを囲んでいる中で、ゴージャスな生活をしている人々がいる。
ゾンビもゴージャスな生活も捨てて、自由の地へ旅をしようとする人達がいる。(※変な表現ですが、何だかこれがしっくりきます。)

私はてっきりゾンビ映画なんて言うと、ウォーウォーとゾンビが人を襲い、それに対して逃げ惑ったり、ちょっと抵抗する人がいる。
というイメージなのですが(この映画の中にもそんなシーンはあります)、ゾンビがメインでは無い映画なのですよね。

何だか「ゾンビ」というのが、人間とは違う別の生物で、その生物との共存?をテーマにしているかの様な感じ。
おそらく、この監督は「自然は敵」、「人間を襲う獣は敵」という西洋文明に対しての、疑問符を投げかけているのでしょう。

「人間を襲うからと言って、ただの敵として良いのかどうか?」
ここら辺は、日本人は「自然は敬うもの」、「人間を襲う獣とも共存共栄する」と考えて生きてきた歴史がありますので、西洋文明の人達よりも、日本人の方がよく分かる様な気がします。

こんな話を見終わった土曜の夜に、ジョージ・A・ロメロ監督の作品を持っており、どれだけこの監督が偉い人か知っている友人に話をしようとしたところ、「ホラー映画でそこまで哲学を感じなくても良いんじゃないの?」と軽く言われてしまいました。

まあ、確かにそんな気もしますが、しかし「ただ面白かった」というだけよりも、何かを考えたくなる映画でした。
何だか登場人物全員が格好良いのですよね。
ゾンビも、金持ちも、主人公達も。
(赤いラインの入った革ジャンも格好良かったです。)

まあ、久し振りに一度も寝ないで見れた映画でした。
面白いので、皆様も是非どうぞ。^^

※最初に書きました様に、明日から出張ですので、明日の日記はお休みさせて頂きます。次回の日記は書ければ31日に書きたいと思いますが、もしかしたら9月1日になるかも知れません。その際はどうぞご容赦下さい。^^;


[第538回] ウグイス −H17.8.26-(金)− 


本日色々と驚く事がありました。
「私が世間知らずだった」というものもあれば、「おっ!遂に!」というものもあれば、「何じゃそりゃ?」というものまで。

まずは、JR東日本のやっている「TYO」なるものです。
おそらく新潟在住の方ではないと、聞いた事も無い言葉でしょうが、新潟ではたまにCMやら何やらで見たり聞いたりします。

このTYOの内容は、「新潟と東京の往復新幹線のチケット+宿泊パック」というものです。
私はてっきり「二人からではないと申し込めない」と思っていたのですが、何と一人からでも申し込めたのです。

その結果、新潟と東京を新幹線で往復し、飯田橋にある高級ホテルへ止まるのが、たったの「21,000円」で済んでしまうのです。

新幹線の料金は大体片道一万円弱です。
ホテルの一泊料金は、大体一万円くらい。
という事は、往復の新幹線の切符を買った料金に、+1000円くらいで一泊してくる事が出来る。

すごいですよねー!
本当に良いのかな?と思うほど安いです。
まあ、新幹線の時刻に指定があるので、理由は大体想像つきますが、それにしても安く来週の出張費を納めることが出来ました。
有難い話です。

続いて、今は何の関わりもないのですが、銀河高原ビールが遂に東日本ハウス本体から切り離され売却されることになりました。
東日本ハウスも大変良く知っていますし(まあ、これは当然ですが)、銀河高原ビールは立ち上げの頃から色々と見て、聞いてきました。
その銀河高原ビールが(名目上は?)東日本ハウスグループから切り離される。

「遂にこの時が来たか」という感じです。
そして、それに加えて東日本ハウスの資本金を減資するとの話。
これまたびっくりした次第です。
またまた、そこに加えて大江戸温泉物語の話も・・・。
うーん・・・。
ご苦労様です。

そして最後に、本日お客様の名刺を納品させて頂きました。
すると、その後しばらくしてから電話を頂きました。
「いつも頼んでいた台紙と違う」とのお話。
この台紙は色付きで「ウグイス」というものでした。

前担当者が休養中だったため、今回は紙見本を確認して発注したのですが、この「ウグイス」がかなりの曲者です・・・。
何と!
黄色の薄くなった様な「ウグイス」と、緑の薄くなった「ウグイス」の二種類があるのですよ。
しかも、緑のウグイスも一つではなく、3種類以上・・・。
お客様は緑色のウグイスを毎回作られていて、今回は黄色のウグイスを納品してしまったのです。
本当に申し訳ない次第です。

まあ、色々と驚きの多い一日でした。

それにしても、「せめて世の中のウグイス色は、ある程度統一しておいて欲しい」と思うのですが、皆様のウグイス色は何色ですか?
黄色ですか?
緑色ですか?


[第537回] 先生の役目 −H17.8.25-(木)− 


ただ今事務所内には、松浜花火の音が鳴り響いて(?)います。
という事で、事務所の電気をすべて消して、ほんの少々花火見物を社員と共にしていた次第です。


 しかしあれですね。
 やはり小さな花火大会だけあって、花火の上がる間隔が 
 なかなか長いですね。
 ビールと枝豆でゆっくりと楽しみたいところです。


 そう言えば、去年もここから見ていました。
 何にせよ、新潟で見た今年初の花火です。^^






さて、苫小牧高校の野球部の部長が何やら部員を殴ったという話です。
「甲子園の優勝旗を返還すべきだ」と、何やら大騒ぎになっている様です。

「殴った理由」よりも、「先生が生徒を殴った!」、「しかもそれが57年振りの夏連覇を果たした苫小牧高校野球部で!」という事が何やら話題になっています。

こういう話を聞く度に思うのですが、いつから「先生が生徒を殴ってはダメ」になったのですかね?
私が学生の頃はよく殴られていた様な気がします。
小学校の頃は、一週間に一度は思いっきり平手打ちをされていた様な・・・。

確か、両手で頬を挟まれた後に思いっきりやられるので、私たちの間では「キラーカーンのモンゴリアンチョップの様だ」という事で、「モンゴリアンビンタ」と呼ばれていました。
あの、いつもジャージの下と白いTシャツを着ていた、「○さ○先生」はお元気でしょうかねえ???

まあ、それはさて置き、「先生が生徒を殴って良いかどうか?」です。
こんなのは決まっています。
「殴って良い」です。
いくら言っても聞かなければ、「殴ってでも教える」というのが先生の役目なのですから。

この場合、先生がただ単に「遊び」で生徒を殴ったとしたら、これは「暴力」でしょう。
しかし、「この子供のために」であったり、「ルールを守らせるために」であれば、それは暴力ではありません。
立派な指導です。

こういう問題が出るとすぐに「暴力反対!」と唱えだす人達がいますが、そういった方達は一体「反抗期」や「言っても聞かない生徒」を、どうやって指導しろと言うのでしょうか?
相手は体は大きくなっても、頭の中はまだ子供です。

例えばですね。
おもちゃ売り場で買って欲しくて泣き叫んで、駄々をこねている子供がいたとします。
その子供が、いくら言い聞かせても聞かない。
「もう置いて行くよ!」と、子供の手を引っ張っても頑として動かない。

その時に、「話せば分かる」と信じてずーっと言い聞かせるのでしょうか?
そして、いつか子供はそれを理解し、立ち上がり歩き出すと。

はっきり言いまして、そういう子供もこれだけ広い世の中ですから、何人か位はいるかも知れません。
しかし、ほとんどの子供は聞く耳を持ちません。

自慢ではありませんが、私は聞きません。
逆に、親であろうが誰であろうが、言い負かすかもしれません。

そんな時に一発や二発ガツンとやるのが、家庭における親の役目ですし、学校においては先生の役目です。
実際にガツンとやら無くても、「いつでもガツンとやるぞ!」という雰囲気を伝えるだけで良いのですから。


今回の件が、どういう理由で何発も殴ったのか分かりません。
しかし、もし生徒に問題があったとしたならば、先生が遊びで殴ったのではないのならば、私は大騒ぎする様な事ではないと思います。

まあ、ちょっと殴りすぎかな?とも思いますが、しかし、それでも「先生が生徒を殴った」という事だけでは、別に問題になる様な話ではないと思います。
そして、それが甲子園夏連覇の苫小牧高校野球部内であろうが、どこであろうが。

なので苫小牧高校は殴った理由が胸を張って言える事ならば、正々堂々と「悪いから殴った。それがどうした?」と言えば良いと私は思っています。
※念のために書いておきますが、本日の日記は「生徒をドンドン殴れ!」と言っている訳ではないですからね。^^;


それにしても、いつも不思議に思うのですが、「優勝したり」、「甲子園出場が決まったり」と、結果が出てから事件が発覚します。
何故、その前に出てこないのでしょうかね?

殴られたのは昨日今日の話ではないのですから、もっと前に発覚していてもおかしくないですよねえ???


[第536回] 良い緊張 −H17.8.24-(水)− 


すみません。
本日はちょっと用事があり、ゆっくりと繁盛日記を書いている時間が取れません。
なのでショートバージョンという事で。^^;

大分、新人営業マンが育ってきた様です。
ただ、まあ当然ではありますが、やはりまだお客様と一人で打合せをする際には緊張してしまう様です。
私も思い返してみれば・・・。
うーん・・・あまり緊張はしなかったですね。^^;

ただ、新人営業マンを見ていますと、「緊張」と言うよりは「お客様に失礼があってはならない」と意識しすぎている様に見えます。
「何を言ったら悪くて、何を言ったら良いのか」が分からないので、お客様と話をする際に言葉が詰まってしまう。

まあ、考えてみれば当然です。
今までは同級生や、せいぜいが2〜3歳しか違わない人としかまともに話した事が無く、十も二十も年上の人と話をする機会と言うのもほとんど無かった事でしょう。
そこに加えて、その話す相手が「お客様」という、何よりも大事にしなくてはならないものです。

新人営業マンも今しばらくは緊張し、そして「大事なお客様との自分の話し方」を身に付けて行って欲しいですね。
それに、最初から図太いよりは、緊張している位の方が後からより良い「営業マン」になれるでしょうからね。
良い緊張だと思います。


[第535回] IP電話 −H17.8.23-(火)− 


本日、お客様と打合せをさせて頂いていた際に、各支店の電話番号の欄に「IP電話の番号を載せる」という話になりました。

そこで色々と話していて改めて思ったのですが、この「IP電話」はなかなかの曲者です。

例えば、繁盛屋もそうなのですが、こちらから代表の電話番号を持つ電話機から電話をしている場合、「IP番号」から電話を掛けている事になります。
そこでお客様より「代表の電話番号」に電話を頂きますと、別の電話機へ転送されずに、呼び出し中になってしまいます。

また、お客様より「IP電話の番号」にお電話頂いてる場合も同様です。
やはり通話中とならず、転送もされず、呼び出し音が鳴り続ける形になります。
お客様から電話を頂いた場合、「こちらのタイミングで電話を切る」なんて事は出来ません。

これが電話機が「IP電話番号」であろうが、「通常の電話番号」であろうが、とりあえず使っていたら「通話中」と認識してくれれば良いのですが、どうも電話機にはそこまで「IP電話」を理解する機能が付いていない様です。

なので、結果としては、もう一度プロバイダーやら何やらを一からやり直して、代表ではない電話番号をIP電話に変えなくてはなりません。
(もしかして、プロバイダーに連絡したら、簡単に違う番号にしてくれたりするのかな?それだと良いですねえ。)

まあ何にせよ、中には「繁盛屋に電話したが、何回呼び出しても出なかった」というお客様もいらっしゃる事と思います。
大変申し訳ありません。
普段であれば、間違いなく3コール以内に電話を取りますので、もしそれ以内で繋がらない場合は、大変ご面倒をお掛け致しまして心苦しいのですが、三分ほどお待ち頂くか、「025−270−0729」までお電話下さい。

明日、プロバイダーやらNTTやらへ、転送出来る様にする方法を確認しまして、その上で
早急にご不便を掛けぬ様に対処致します。

※「IP電話をやめれば良いのかな?」とも思ったのですが、最近はIP電話の番号にお客様からお電話頂く事が増えているので、それもまた難しいです。
それに、IP電話の回線を切っていた場合、そのIP番号に電話を掛けるとどうなるかもよく分からないですしね。
もし、「ずーっと呼び出し中」なんて事になったら、目も当てられません。

もし、これから仕事を始めて、IP電話を使われるご予定の方は、最初から二回線持ち、そして代表ではない番号をIP電話にされると良いですよ。
後から結構困ってしまいますから・・・。


[第534回] 票集め −H17.8.22-(月)− 


日ごろの悪行三昧が祟ったのか、今朝突然ぎっくり腰になってしまいました。
近年では最高の痛みです。
早速、こっそりと整体へ行ってきたのですが、してもらった直後はかなり具合が良くなったものの、しばらくしたらまた痛みがぶり返してきました。
今では背筋を伸ばすことが出来ません。(TT)

ぎっくり腰と言えども仕事は待ってはくれません。
という事で、腰を曲げつつ、顔を苦痛に引きつらせつつお客様のところへ訪問しましたら、大笑いされてしまいました。
明日もきっと私の行くところでは笑顔が振りまかれることでしょう・・・。
笑いを求める方は是非お声掛け下さい。

さて、今朝の朝礼で新党「日本」と広島六区の話が出ました。
知事であろうが何であろうが、新党を立ち上げるとはなかなか大したものですね。
この新党が衆議院選挙後も続くのか、吸収されるのか楽しみです。

そして、広島六区の候補者の人が「郵政民営化は国民に否決された」とテレビで話してていました。
「おや???」と思ってよく聞いてみましたら、何てことは無いただ単に「参議院で否決された」という事を、「嘘ではないが本当ではない」という言い回しで話していただけでした。

「参議院議員=国民が選んだ代表」
「参議院で否決=国民が否決」
という論法なんですね。

しかし、その前には衆議院議員で可決されています。
という事は、「国民が可決した」と言っても良い訳です。
そして、ここで「衆議院の優越」というものを考えますと、「国民が可決したという方が強い」となります。

ですが、郵政民営化を反対している「可決させてしまった衆議院議員」が、「参議院で否決されたから、国民が郵政民営化にNOと言っている」と得意気に言っている。
何だか、「政治家って本当に、あの手この手で誤魔化そうとするなあ」と、ちょっとその一所懸命さに心打たれた次第です。(ちょっと嘘)

それとは別に、あまりにも昔ながらの選挙運動をしている政治家を見ていると、ちょっと恥ずかしくなります。
そして、それと同時に昔ながらの選挙運動やら、国会議員の選出で地元にこだわる選挙民を見ていると、ちょっと悲しくなります。

綺麗な道路が欲しいですか?
新幹線が欲しいですか?
立派な橋が欲しいですか?
土木工事が欲しいですか?

日本の税金は「土木工事」をするためだけに集められているのではないのです。

もう少し我欲を捨てて国会議員を選べる時代が来ると良いですね。
と言っても、「投票したい政治家がいない」というのが現状です。
広島六区の対抗馬は「一番目立つ場所で」という、「目立つ」を目的に選挙に出た人ですしね。

如何ともしがたい時代ですねえ。

以前の日本は、「経済は一流、政治は三流」と言われていました。
そして、その後「日本の官僚は優秀だ」と言われていました。
さて、今は?

「経済は三流まで行かなくとも二流」
「政治家は三流どころか四流」
「官僚は二流から三流」
「第四の権力であるマスコミは三流」

ダメです。
書いていて何だか悲しくなってきました。
現在の日本で「一流」と呼べるものは一体なんでしょうかね?
思い当たる節のある方は教えて下さい。

何にせよ間もなく総選挙です。
「どうせ何も変わらないだろう」とすねたくもなりますが、それでも投票所へは足を運ぶと致しましょう。
皆様も投票を忘れずにしましょうね。
投票は国民の義務ですから。


[第533回] 数集め −H17.8.20-(土)− 


何だか今回の衆議院選挙の広島6区は面白そうですねえ。
投票のためだけに引っ越してみたいくらいです。
「郵政民営化について」が焦点なのか?
「知名度のある人間なら誰でも良いという政党の考え方」が焦点なのか?

しかし、今回に限った事ではありませんが、自民党も民主党も「政治家」・「政党」というものを、どの様に考えているのか良く分かります。

「政策や党の方針は上層部の数人で決めるから、とりあえず過半数を占められる代議士の数を集めれば良い」
と思っているのですよね。

票集めの為に、知名度のある人間に片っ端から「どうです?政治家になりませんか?」と声を掛けてまわっている。

何だかちょっと面白いです。

という事で、是非今回の選挙は、より「笑い」が産み出される結果になって欲しいと願っている次第です。
いやあー本当に日本の政治家の考え方って愉快ですねー。^^

でも、そんなに無理して政治家になって貰わなくてはならない位ならば、政治家の数を減らしたら良いのではないでしょうか?
上層部の10人程度で決められるならば、別に衆議院議員は200何十人も必要ないですよね?

衆議院議員の定数を50人くらいにする。
どうせならば、日本の各都道府県から一人だけ選出する。
そうすれば、わざわざ無理をして立候補者を探し回る必要がなくなります。
国会議員に掛かる税金も大分減るでしょうし。

話はちょっと飛びますが、よく国会議員の選挙で「地元のために」と言っている人がいます。
これは間違いだと思います。

国会議員は国の方針を決めるのが仕事です。
地元に利益誘導やら、新幹線を引っ張ってくるやら、住みやすい町にするのは国会議員の仕事ではありません。

地元のために活躍する、国に対して要望を出すのは「知事」の役目です。
ちなみに、市会議員や県会議員の役目は「どれだけ地元に利益誘導が出来るか?」、「暮らしやすい場所にするか?」と言うのが仕事です。

国会議員を選出する際に考えることは、「どれだけ地元に貢献してくれるか?」ではなく、「どれだけ国のために働いてくれるか?」であるべきだと思います。
なので、「どこの選挙区でも良い」というのはある意味、政治化の姿勢として、とても正しいことだと私は思っています。

何にせよ、今回の選挙特番のテレビは、バラエティー番組を見るより面白そうですね。


[第532回] 地盤作り −H17.8.19-(金)− 


昨日のてんやわんやから何とか回復しました。
素晴らしい社員達のお陰と、わざわざ仕事を手伝いに来てくれた「P社のH社長」のお陰でもあります。
これで明日からは、(多少ですが)スムーズに動ける様になるのではないかと思います。

さて本日、生まれて初めて銀行の方と色々と話をする機会がありました。
話を聞いていて思ったのですが、やはりまだまだ私には理解しきれない、見当もつかない、知らないことが多いと再認識しました。

「もしかして自分の考えている、仕事や会社の形は世の中とは違うのか?」と、ちょっと驚いたほどです。
しかし、今までもこのやり方で繁盛屋はやってきました。
そして、これからも今のやり方でやって行くつもりです。

博打は打ちません。
「何とかなるだろう」で会社をしません。
自分で理解しきれないものをベースにしません。

商売のやり方と言うのは色々あります。
色々あるから面白いのかも知れません。

とりあえずお金を集めて、そこからその「集めた金」でうまい具合にやっていく方法がある。
お金が無くても外見だけは作り、後から中を作っていく方法。
ベースを作る手間を省き、上物だけを立派にしていく方法。
などなど。

本当に会社も、仕事も、どんな形でも作れます。

しかし、繁盛屋はやはり「しっかりとしたベース」を作って行きます。
それこそが会社(繁盛屋)にとっての生命線であると思います。

本日、お客様との会話で起業の話になったのですが、
会社というのは、「始めるのは簡単」です。
しかし「続けるのは大変」なんですよね。

この「続けて行く」というためには、しっかりとしたベースが会社には必要です。
パッと始めて、パッと稼いで、パッと止める。
と言うのではない限り、どれだけしっかりとしたベースを作るかで、その後の会社が伸びるかどうか?、続くかどうか?が決まってきます。

例えば、家を建てる際に、地盤がしっかりしているかどうかで、その家の寿命は決まります。
弱い地盤、しっかりしていない地盤に家を建てれば、もしかしたら半年で傾くかも知れません。
どんなに家を立派に頑丈に作ったとしてもです。

しかし、しっかりとした地盤の上であれば、地盤によって家が崩壊することはありません。
家が古びてくればリフォームも出来ますし、または新しく建て直すことも出来ます。
そして、そのベースが大きければ大きいほど、その地盤の上には大きな建物を建てられます。

「大地震が来たらどんな地盤であろうが傾くだろう」、「崩壊するだろう」という事も言えます。
ですが予測不可能な事も考え抜けば、予測可能になります。
※予測と言うのは自分で限界を決める事ですからね。
そして「どうしても予測不可能な事態が起こったら?」と考えますと、そんな天災を恐れていたら、家なんて建てられませんし、生きていけません。

なので、繁盛屋は決して弱い地盤の上には建てません。
そして何度でも建て直しの出来る、そして何百年と続くものを作って行きます。

あせらず、しかしのんびりせず、しっかりとした目標を持ち、それに向かい着実に、迅速に進む。

そんな事を改めて考えさせられた日でした。

【おまけ】
とりあえず北海道の函館で良い看板?を見つけましたので載せておきます。


 ←夜の様子

           
昼の様子→




 ←夜の様子

           
昼の様子→




 ←夜の様子

           
昼の様子→




←夜の様子

           
昼の様子→



昼間に見ると大した事が無いのですが、夜見ると雰囲気があって良いですよね。
しかし、一体電気代は一晩でいくら掛かるのでしょうかね・・・。

今度はこんな店舗も作ってみたいものです。


[第531回] 申し訳ありませんでした −H17.8.18-(木)− 


案の定と言いますか、迂闊にと言いますか、やはり盆休みが一日長かった様です。
もしかしたら前後一日ずつ長かったかも知れません。

というのも、12日と17日にお客様から色々とご連絡を頂いきました。
転送で電話を受ける様にしていたため、何とか対応が可能だと甘く考えいたのですが、実は私は11日の夜11時50分からフェリーで北海道へ出発しました。
そして、本日の18日の朝5時30分に帰って参りました。

何が迂闊だったのかと言いますと、何よりも「フェリーが日本海を通るし、陸からそんなに離れる訳ではないから、電話は繋がるだろう」と思っていたのですよね。
すると、実際は出港してから一時間もしないうちに圏外になっていました。
しかも、電話を社員に転送しようにも、携帯からでは出来ない。

という事で、おそらく11日と17日にお電話を頂いたにも関わらず、「連絡が取れない」というお客様がいらっしゃった事と思います。
中には何度も留守番電話に伝言を残して頂いたお客様もいらっしゃいました。

「これが繁盛屋のあるべき姿か?」と考えますと、大変心苦しい次第です。
本当に申し訳ありませんでした。
二度とこの様な不始末をせぬ様にします。

本日は17日の留守番電話の数や、盆前から入っていた仕事量である程度の予想はしていたのですが、それ以上に「盆明けの仕事」を頂きました。
そのため、今朝からてんやわんやです。

「あれやって、これやって、この指示を出して、あーあれもしなくちゃだ」という様に。
仕事を頂きますと、仕事帳と言いますか、やるべき仕事を書き出すのですが、本日は書き出していましたら、ちょっとだけ頭がクラクラしてしまいました。

こんな事になるといつも反省するのですが、社員を増やすタイミングがずれています。
本当に「泥縄」です。
という事で、今年中に社員を二人増やします。
そのためにも、ただひたすら石に噛り付いてでもやります。

「我こそは!」、「是非!自分の力を!」という方がいらっしゃいましたらドンドンと社員募集にご応募下さい。
心よりお待ちしております。

それでは、繁盛屋の長い盆休みでご不便をお掛け致しました皆様に、心よりお詫び申し上げます。
また、慌ただしい、ピョンピョンと話の変わる、とても読み辛い繁盛日記で失礼しました。


[第530回] 一万人集会 −H17.8.11-(木)− 


明日より繁盛屋は盆休みに入らせて頂きます。
仕事開始は18日(木)からの予定です。
周りに合わせたつもりが、どうやら一日ばかり多く取ってしまった様です。
本当に申し訳ありません。(TT)

ただ、繁盛屋は「24時間365日仕事」ですので、何か御用がございましたらお電話下さい。
(圏外の場合はお手数ですが、一時間ほど経ってからかけ直して下さい。^^;)


さて、昨日の一万人国民集会は、一万人とは行かなかったものの7千人の来場者がありました。
おそらく「支援金だけ」という方も多数いらっしゃいますので、大成功であったと考えても良いかと思います。

その昨日の話の中で、横田めぐみさんのお母さんの「横田早紀江さん」が、小泉首相と国に対してこんな事を言われていました。

「郵政改革に命を賭けて、殺されても良い」と言えるならば、何故「北朝鮮に拉致された人達を救うためなら殺されても良い」と言ってくれないのでしょう?

「参議院で否決され、鬼のような形相で解散を宣言しました。何故あの鬼のような形相で北朝鮮政府に対して「拉致被害者を帰せ」と言ってくれないのでしょう?」

正にその通りです。
民営化されようが、されなかろうが、どちらでも良いような話には命を賭けられる。
しかし、国民が拉致され、今も苦しんでいるというのに、その人達を救うためには命を賭けられない。

本当に情けない日本のリーダーですね。
身内にだけは強く、対外的には腰抜け過ぎます。

でも、何故こうなのかよく分かります。

実は、郵政民営化はアメリカ様の「お達し」でやらなくてはならないんですよね。
日本人のコツコツ貯めた郵便貯金を、アメリカ様の自由に出来る様にするための民営化ですからね。
そして、アメリカ様に「今は北朝鮮とケンカするな」と言われているんですよね。

情けなさ過ぎて、ちょっと頭にきます。

しかしだからと言って、「中国様」と言っている民主党になんぞ期待することも出来ない。
うーん・・・この国は一体どこに行くのでしょう?
私達はどうすれば良いのでしょうか?

まあ、とにかく頑張ります。

※繁盛日記は8月18日(木)から再開致します。
※すみません。料金表作れませんでした。今しばらくお待ち下さい。^^;


[第529回] 帰ってまいりました −H17.8.9-(火)− 


本日、二時過ぎに何とか無事に帰ってまいりました。
というのも、今回はなかなかアクシデント続きの旅となりました。

まずは、行きの高速道路が目的のインターチェンジまで3つくらい前のところで、大雨のため「車両通行止め」となり。
ぎりぎり降りずに通り抜けさせてもらえました。

そして、着いた際には会場は曇りだったのですが、少ししましたら顔にぽつりと雨が。
その直後、大豪雨です・・・。
何やら噂では、この雨で床上浸水した所もあったとか。


                        この大雨です →
      一緒に行った子供達はもうびしょぬれでした。




そのため屋外での開催が危ぶまれたのですが、CIAの社長は恐ろしいほどの晴れ男です。
すごいパワーで、今まで一度も雨天中止になった事が無い。
聞いた話では、以前も大雨が振っていたものの、開演の時間となったら雨が止んだという伝説を持たれています。

そして・・・。
本当に開演の時間が近付くにつれ、徐々に小雨へと変わって行き、六時くらいになりましたら何と雨が止みました。
すごいですよね・・・

ただ、機材などが雨で漏電したとの事で、復旧作業や何やかんやで多少開会が遅れました。
そして、プログラムの変更でいきなり「みちのくプロレス」です。
いやー今年は去年以上に面白かったです。^^
バトルロイヤルはもう大爆笑でした。


 ←これがバトルロイヤルの様子です。
  本当に楽しかったですよー!^^
  あんなに爆笑したのは久しぶりでした。




そして、お約束の我らがヒーローの「気仙沼次郎」による「海の魂」。


       何やら、本来は立派な着物をあるのですが →
       濡れたか、紛失したか、何かのアクシデントで
       今年はさらしでした。
       しかし素晴らしい歌です。
 ※今度メジャーレコード会社から発売されるらしいですよ。


そして、プロレスも終わり続いてライブです。
ところがですねえ・・・。
非常に残念なことに、開演時間が遅れたために泊まる予定の健康ランドから迎えのバスが来てしまいました。

なので、いつもの様に最後まで楽しくというよりも、「やっとこれから」というタイミングで帰ることに。
来年は何とかしたいところです。

健康ランドへ行くまでのバスの中も繁盛屋一同大騒ぎです。
と言っても、私は大酔っ払いでほとんど覚えておりません。
覚えているのは、「ろれつが回らなくなっていたこと」だけです・・・。

着いてから何か食事をした覚えはあるのですが、目覚めたら朝でした。
たたみで座布団を枕にして寝たのですが、布団ナシなので軟弱な体を持つ私は、目覚めたら「背中に何かが張り付いているのでは?」というくらい強張っていました。
今も非常に痛いです。

そして、また会場に置いた車まで送ってくれるバスが来る時間になり、準備をして帰ろうとしましたら、鍵が一つ無い。
大騒ぎで探したのですが、結局見つからず預かり金を置いて帰ってきました。
1181の番号の緑の鍵を持つ方がいらっしゃいましたら、返して下さい。

しかし、かっぱ王国の受付の方には、大変申し訳ないことをしました。
本当に反省しております。

そして、バスに乗り込みしばらくしてから、今度は「自動車の鍵を玄関に忘れてきた」という者がいる始末・・・。
ほとほと弱り果てて、とりあえず車に乗り込みもう一度かっぱ王国へ。
車の鍵を受け取り、またまた会場へ。

この時点で、二時のお客様との約束は守れなくなってしまいました。
時間変更をさせて頂いたものの、本当に申し訳なく思っております。

そして、ヘロヘロになりながら新潟へ二時過ぎに到着。
その後にお客様のところへ。

これがですねえ・・・。
もう今日は徹夜になるかもしれません。(TT)
すごい仕事の量です。
今現在九時なのですが、考えただけで頭の痛くなる量です。
本日は新潟まつりの花火なのですが、もう終わった頃でしょうね・・・。

しかも、しかもですねえ・・・。
急遽、明日また埼玉へ出張が入ってしまいました。
なので、明日は朝一で埼玉へ出発です。

もうどんな事でもしちゃいますよ!
やってやってやりまくってやりますよ!ええ・・・

という事で、明日の繁盛日記は書けないかも知れません。
次回は11日の予定ですが、12日から繁盛屋は盆休みに入ります。
もしかしたら盆前最後の日記になるかも知れません。
その際は何卒お許し下さい。

では、最後に社員が撮った私の姿です。








マスクマンの宿命なので素顔は残念ながらお見せできません。


[第528回] 夏祭りです −H17.8.8-(月)− 


本日は毎年恒例のCIA夏祭りへ午後から行って参ります。
繁盛屋を始めてから毎年行っており、今数えて見ましたら今年で7回目です。
何だか、改めて考えてみますと早いものですねえ・・・。

毎年、大体一時頃に出まして、四時頃に着きます。
開始は六時からなのですが、準備中のスタッフの方から缶ビールを頂き、リハーサル中のバンドを見ながら飲むというのが繁盛屋のならわしです。
(スタッフの皆様、お忙しいところ本当に申し訳ありません。少しでも早くあの雰囲気を味わいたいもので・・・。^^;)

今年もみちのくプロレスの試合があるそうですので、いつものバンドとは別に楽しみです。
今年も気仙沼次郎の美声は聞けるのでしょうか?

さて、今年は例年と違い「お泊り」する事になりました。
という事で、本日の午後より明日の午前中まで新潟に繁盛屋社員はおりません。
明日の午前中には帰ってきますので、午後から通常業務に戻ることになります。
ですが、繁盛屋は1年365日、24時間電話は繋がります。

なので、何か緊急の御用がございましたら、お電話を頂けましたら幸いです。
ご不便をお掛け致しまして大変申し訳ありません。^^;
何卒、宜しくお願い致します。

【おまけ】
今年は「甚平を着る人」というイメージを払拭するため、PSPの広井社長から頂いた「とっておきのTシャツ」を着て行く予定です。
これで、次からは「○○のTシャツを着る人」という様に思って頂けることでしょう・・・。


[第527回] 無料範囲 −H17.8.6-(土)− 


本日は土曜日ですので、おそらくお気付きの方はいないと思うのですが、先ほどトップページに料金表(印刷のみ)をアップしました。

本当は「ドドドーン!」と大きく、目立つようにしようかな?と思ったのですが、全体のバランスが崩れてしまうので、「それは次にHPを大幅リニューアルした際にしよう」と一人でうなづいていた次第です。

さて、昨日「印刷の料金表は千差万別なので難しい」と泣き言を言ったところ身内より、「でもそれを作れば、それこそ誰でも見積りも出せる様になるんじゃないの?」、「それが目的なんじゃなかったっけ?」と軽く言われてしまいました。

ええ・・・
確かにその通りです・・・
そうなんですよね・・・

紙質だって、刷色だって、それは必ず見積りを出す訳ですから、不可能ではないのですよ。
インターネットでパソコンを売っているサイトの様に、色々な項目があり、それを自分の目的に沿って入力していくと、その金額が出てくる。
そして、それとは別にしっかりとした「一覧表」もある。

これこそ、お客様の立場に立った「料金表」です。

ただですねえ・・・
だけどー僕にーは力が無いー♪
君に答える術もーないー♪
と、思わず「もしもピアノが弾けたなら」の替え歌を歌いたくなってしまうのですよね。^^;

まあ、とりあえず、とりあえずは、今回の料金表にしておきます。
そして、ちょこちょこと追加して行き、必ずやすべてに対応する料金表を完成させます。
アントニオ・ガウディの何かの塔みたいなものですよ。ええ。
どちらが先に完成させるか勝負ですね。

そうですね。うん。
その料金表は部材の現在料費が変わると、即座に料金も変わる様なシステムにする。
これをする事で、常に新鮮な料金表が皆様の下にお届けできる様になる訳です。

ただ、それだと石油高にも料金が連動してしまうかもしれませんので、あまりお客様にとっては喜ばしくない事になる場合も考えられます。
うーん・・・。
まあ、それは連動システムが完成してから考えることに致しましょう。^^

そう言えば、やはり「料金をはっきりと出す」と言うのはなかなか勇気が要りますね。
特に繁盛屋の場合は、「現在ある商品を販売している会社」ではないので、特にです。

「うぉっ!繁盛屋高いじゃないか!」と思われるかもしれませんし、それこそ「この料金でやるところがあるのだけど・・・」と叩き台にされるだけになるかも知れませんしね。


以前、お客様のところへ看板の見積りをお持ちした際にこんな事を言われました。

「この料金は他の看板屋と比べたら一番安いの?」
「この料金以下でやるところはないの?」

ご商売をされている方であればお分かり頂けると思うのですが、
A社から一つの見積りを出してもらい、その見積りを持ってB社に行けば、大抵「その料金より安くしますよ」と言われると思います。
そして、そのB社で出してもらった見積りを持って、C社に行けばまた「その料金より安くします」と言われます。

特殊な品物ではない限り、どこかがの会社が「その料金でやる」と言った場合、大抵の他の業者でも出来るものです。
それこそヤマダ電機とコジマ電気の値引き合戦みたいなものですね。
お客様にとっては、1000円でも安い方が良いのですから。

なので、私は
「繁盛屋のこの見積りを持って、適当に看板屋に連絡して「これより安く出来る?」と聞けば、まず間違いなく安くしてくれると思いますよ」
と答えて帰ってきました。

何せ、こちらはデザインを作り、現地調査もし、取付場所の提案までして、それが決まった後の話です。
それは、ただ単に作って立てれば良いだけの業者ならば、間違いなく安く出来ますからね。

以前、私のいた住宅会社では、お客様としっかりと打合せをし、プランが決まった後にお客様から、「今回は地元の大工に立ててもらう事になりました」と言われた営業の方がいました。
そのお客様は、その営業マンと決めた「プラン」を大工さんに見せて、見積りを出してもらっていたのです。

そして、プランが決まって、材料も決まっていたら、その手間の掛からない地元の工務店に頼んだ方がよっぽど安くなるに決まっていますからね。

その話を聞いていて、「ずるいお客さんもいるなあ」と思ったものです。
確かに、住宅はとても高額なものですので「少しでも安くしたい」という気持ちは分かります。
それでも、何だか「人としてそれで良いのかなあ?」と、とても疑問に思った話でした。

ちなみに、先ほどの繁盛屋の話ですが、案の定と言いますか、残念と言いますか、いつの間にかその提案した看板は立っていました。
やっぱり、他の業者に持ち込まれたのですね。
そして、それ以来お付き合いはさせて頂いておりません。

まあ、今回も料金を明確にすると言うことで、もしかしたら去っていくお客様もいらっしゃるかも知れません。
しかし、それもまた残念ではありますが、善い哉、善い哉です。

という事で、ちょっと勇気が要りますが、今後の繁盛屋のためには必要なことであるのは間違いないので、頑張ってこと細かく料金を載せて行こうと思う次第であります。
金額で負けても仕事を頂ける様にならなくてはなりませんからね。

そして、少しでも料金を下げられる努力も続けて行きます。

※デザイン・データの料金は盆前には大丈夫だと思うのですが、看板料金はおそらく盆明けになってしまいそうです。
本当にすみません。


[第526回] 料金表製作中 −H17.8.5-(金)− 


繁盛屋のアクセスログを確認してみると、検索サイトから「繁盛屋」と指定して来られる方は、大体アクセス数の半分くらい。
それ以外のアクセスは、「看板」や「広告」や「印刷」です。

そう言ったお客様のお役に立てる様にと、本日はHPに載せる料金表を作っていました。
何せ、もしかしたら料金がはっきりと分かっていれば、そのまま仕事をさせて頂けることになるかも知れませんしね。

まあ、実際に料金表を作ったとしても、「それでお客様が増える」とは本当は思っていません。
おそらくは、「この会社はこの料金でやるのか」と参考にされる程度でしょう。
そして、「もっと安いところを」と探されることでしょうね。

または、いつも頼んでいる所や、見積りをすでに依頼している会社に、「こういう金額でやるところがあるのだから、もっと安くしてよ」と、叩き台にされるだけでしょう。

まあ、これを叩き台にして値引きを迫られた業者さんは困るでしょうが、それは繁盛屋の叩き台のせいではなく、ただ単に「安さ」を求めるお客様なので仕方が無いですね。
いや、案外、「うちの業者さんは、随分と格安にしてくれているんだな」と喜ばれるかも知れません。

しかし、それでも良いです。
繁盛屋には「繁盛屋の適正価格」があります。
叩き台にされようが、何であろうが、必ず出す見積り金額は同じですからね。

確かに、いつもお世話になっているお客様に、「今回だけは何とか・・・」と言われましたら値引きをする場合もあります。
ですが、「お客様によって、大幅に値段が上がり下がりする」という事はありません。

なので、今回料金表を載せることによって、毎回お客様に「○○の見積りをお願いしたい」と、ご面倒をお掛けする事が少なくなります。

ただ、今回料金表を作成していて思ったのですが、やはりと言いますか、残念ながらこの料金表は目安にしかなりません。

例えば、印刷物はチラシやパンフレットなどの料金を載せる予定です。
この印刷物がとても見積りが複雑なため、4色のカラーだけのものにしました。

何せ、B4のチラシを一枚例に取ってみても、

片面か両面か?
両面の場合、色は4色と1色か?
4色と2色か?
4色と1色か?
2色と1色か?
その1色は特色ではないか?

紙質ひとつとっても、

コート紙にするか?
上質紙にするか?
マットコート紙にするか?
厚みはどれくらいのものにするか?
厚いものにするのか?
薄いものにするのか?

と、本当に同じ印刷物とは言っても千差万別です。

これをすべて載せるというのは、今の繁盛屋の力ではちょっと難しいです。
それに、紙質と言ってもお客様でよく理解されている方は少ないですので、やはりサンプルをお見せしてではないと、ご希望のものは作れませんからね。

また、看板についてもスタンド看板などの、製作して納品で終了するものならば良いのですが、取付も入るとなりますと、その場所によって金額も大分変わってきます。

例えば、ガラス面にシートを貼る。看板を取付る。
一階のガラスなのか?
10階のガラスなのか?
脚立で届くところなのか?
高所作業車が必要なのか?

と、取付け場所によってこちらも千差万別です。

※ただ、看板の場合は紙質や色数ほどバリエーションがある訳ではないので、出来るだけ価格ははっきりさせる予定です。

とまあ、色々と「作る」とは言ったものの、なかなかこれが難しくて・・・。^^;

それと、昨日「来週の頭には」なんて気楽に言っておりましたが、申し訳ありません。
間違いなく来週頭アップは無理です。
何とか盆前までにはしたいと思うのですが、もしかしたらもうちょっと伸びるかも知れません・・・。
何せ載せるべき料金の量が、省いても省いてもそれでもまだ膨大な量なんですよ。(TT)

なので、少しだけ首を長くしてお待ち頂けましたら幸いで御座います。
本当に申し訳ありませんです。はい。


[第525回] こんな会社です −H17.8.4-(木)− 


本日社員より、「社長は一体いつ英会話を習いに行っているのですか?」と聞かれました。
どうやら6月に書いた日記を斜め読みをしたのか、本当に私が「英会話を習いに行っている」と思った様です。

あまり冗談ばかり日記に書いていると、冗談が通じず「誤解を生みだすだけかもしれない」と、ちょっと反省した次第です。
これからは一切冗談を排除した繁盛日記を書くことにします。
と言った先から・・・えへへへ。^^;


さて、本日こっそりとHPの社員募集(求人募集ではありませんよ)のページに、追加ページを作成しました。

実は、日記には書いておりませんでしたが、今月に入ってから職安に求人を出しております。
募集は「デザイン・データ作成」です。

ただ、繁盛屋の業務形態から言いまして、「デザイン・データだけをしていれば良い」という訳には行きません。
なので、職安の求人票には、「デザインデータ作成・営業」と書きました。

これは、求人票で「デザイン・データ」と見ただけの人が、「デザイン・データ作成さえしていれば良いのだ」と勘違いされてしまうと、そういう方は決して採用しませんので、応募者に申し訳ないからです。

以前も何度も書きましたが、繁盛屋に「私はこの仕事だけする」、「この仕事しかやらない」という社員は必要ありません。

営業であってもデータ作成くらいはしますし、看板の取付の手伝いもします。
施工であっても、お客様との打合せはしますし、データ作成の手伝いもします。
何と言っても、「お茶出しと電話番」として入った社員が、今では立派なデザイン・データ作成レディーになっている様な繁盛屋ですから・・・。

なので、実際は「営業」という言葉のイメージが持つ仕事はないものの、例えば、デザインの打合せなどで当然の様にお客様との打合せをしたりします。
これを営業と言うのかどうかは微妙ですが、まあ、ある程度繁盛屋の仕事を覚えたら、営業マンの変わりに、一人で打合せくらい行ける人の方が良いですからね。

という事で、ちょっと間口を狭めて「デザイン・データ作成、営業」として募集をかけました。
しかも、求人で「デザイン・データ」の場合だけは、毎回「経験者限定」としています。
果たして応募があるのかどうか・・・。

これが面白いもので、ただ単に「デザイン・データ作成」とすると、結構応募があるんですよね。
多分「営業」というと、「押し売り」、「揉み手」、「スパルタ」、「ノルマ」、「歩合給」、「成績が悪いと罵倒される」、「辛いだけ」などと言った、「恐ろしいイメージ」があるのでしょう。

やってみれば、色々な人に会えるので、とても勉強になったり、相手の気持ちがよく分かる様になったり、話し方が上手になったりと「良いこと」がたくさんあるのですけどね。
まあ当然、大変なことはありますが、それはどの職種でも同じですから。

ついでに書いておきますと、営業の募集もしています。(職安には盆明けに出します)
繁盛屋に「ノルマ」は一切ありません。
「歩合給」でもありません。
もちろん「押し売り」もありません。

では何があるのか?

そこには「立派な日本人になる」という使命があります。
「良い人になる」というのもですね。
「繁盛屋の最前線に立っているのは自分だ」と言うプライドも持たなくてはなりません。
(これで分かるかなあ???^^;)

まあ、「デザイン・データ作成」にしても、「営業」にしても、「待てば回路の日和あり」という事で気長に待つとしましょう。

今のうちに入っておけばかなり「お得」なんですけどねえ・・・。

※まったく関係ありませんが、来週の頭までには、看板と印刷の料金表もアップする予定です。お楽しみに。^^


[第524回] なかなか −H17.8.3-(水)− 


昨日の日記を読んだ社員達に叱られてしまいました。

「お客様のご希望や要望がそうだからと言って、やっつけ仕事をするのは繁盛屋としてどうかと思います」

「その仕事を見て「これが繁盛屋の仕事か」と思われたら、それを見た他のお客様は「こんな仕事をする繁盛屋には頼めないな」と思うと思いますよ」

「仕事のレベルを下げるというのは簡単です。しかしそのレベルを下げたものに慣れてしまうと、いざ 「仕事のレベルを上げて」という時には出来なくなっています」

「社長も、営業マンも「仕事を逃したくない」という気持ちになるのはよく分かりますが、ここは「繁盛屋としてどういう方向に進むべきか 」をしっかりと決めた方が良いのではないでしょうか」

「うちはこれで行く!とビシッと決めて、それで仕事を出さないというお客様がいたら、そのお客様とは縁がなかったと考えて良いと思います」

とまあ、色々とグサグサと心に刺さることをですね。^^;

正にその通りです。
「お客様を選ぶ」という事を恐れていてはダメなのですね。
それでいなくなるお客様がいても、その辛さは我慢していかなくてはなりません。

一体私は何を考えていたのでしょうか・・・。
繁盛屋のあるべき姿、目指すべき姿、経営方針を社員に教えられた本日でした。

ちょっとだけ自慢して良いですか?

いやー。
それにしても繁盛屋の社員達は素晴らしいですよね。
どうです?
羨ましいでしょう?^^


[第523回] 平謝りです −H17.8.2-(火)− 


何だか本日は謝りっぱなしの一日でした。
午前中一発目に謝り、その後には平謝り。
午後からはあっちゃこっちゃで謝り、締めにも謝り。
「謝ることが人生だ」という様な一日でした。

これも偏に私の不徳の致すところです。
本当に申し訳ありません。

言い訳したいこともあるだろう。
自分の不甲斐なさに情けなくなることもあるだろう。
やる気がすーっと抜けて行くこともあるだろう。
もうどうにでもしてくれと思うこともあるだろう。
びっくり仰天してあせってしまうこともあるだろう。

しかしそれをじっとこらえていくのも男の修行です。
よしっ!!
明日からまた頑張ります!
いやいや本当にね。^^;

しかし、お客様に落胆の顔だけはさせては行けませんね。
本当に申し訳ない思いで一杯になります。


ところで、最近「見積り」を出した仕事で、受注出来ないことがあります。
まあ、これは当然と言ったら当然の話なのですが、それでも「まあ仕方ないことだ」と何も考えずにいる訳には行きません。
そこには必ず理由があります。

と、実はそんなに大して考えるほどの事ではありません。
その理由が「金額」であるというのはよく分かっています。
分かってはいるのですが、それでも赤字を出してまで仕事を取る訳にはいきません。

それに対して、その仕事を受注した会社の仕事を見ると、悔しい位にいい加減な仕事をしていたりします。
「このレベルの仕事なら適正価格だろうな」と思ってしまう仕事。
しかし、それも仕事です。

お客様が「その程度で良い」と考えられているという事ですから、繁盛屋としては、その希望に応えられる様にしなくてはなりません。

「ただ安ければ良い」
「パッと見で分からなければ良い」
「とりあえず付いていれば良い」
という事がご希望であればそれにしっかりと応える。

何よりもお金を出し、その商品を使われるのはお客様なのですから、こちらの独善的な考えは慎まなければなりません。

なので、次から見積りを出す際は「標準仕事」と「簡易仕事」の2パターンの見積りを出させて頂こうかと考えている次第です。
選択肢が増えた方が、お客様にとっては良いことですから。

どんな希望にも、要望にも軽々と応えてしまう繁盛屋でなくてはなりませんからね。


[第522回] 一万人大集会 −H17.8.1-(月)− 


皆さん!
遂に八月です!
ついこの前、社員旅行を終え、繁盛屋の三年計画を立てたばかりだと思っていたのに・・・。

さて、八月と言えば、海です。
花火です。
お墓参りです。
そして、60回目の終(敗)戦記念日です。
今年は小泉首相は総裁選の際の公約通りに、「8月15日に参拝」してくれるのでしょうか?

さて、8月は仕事以外(?)でイベントが目白押しです。

8月8日には、毎年恒例の誕生日パーティー。
8月10日には、北朝鮮に経済制裁を求める「一万人国民大集会」。
8月12日から17日までが繁盛屋の盆休み。
8月18日からは、繁盛屋の今年度の後半戦スタートです。

という事で、8月18日まで仕事が頭から離れぬ様に、意識を高めて仕事をして行くつもりです。
どうも、何日後かに楽しみがあったりすると、その前の仕事がおろそかになってしまったりしますからね。(私だけかも知れませんが・・・^^;)

ところで、上記にも書きましたが、8月10日(水)に北朝鮮に経済制裁を求める「一万人国民大集会」が開かれます。
ゲストには「桜井よし子」さん、「平沼赳夫」さん、「横田さんご夫妻」、「泉田県知事」、「篠田新潟市長」など方々もお越しになられます。

皆様の中で、ご興味をお持ちの方、お時間がお取りいただける方がいらっしゃいましたら、是非お越し下さい。
共に、日本政府に英断と言うよりも、「国家としての当然の態度」を強く求めましょう!

これで「1000人くらいしか来なかった」となりましたら、北朝鮮に「何だ。日本人は大して気にしていないではないか」と思われてしまいます。
そして、何よりも日本政府に、「国民は本当は怒っていないのでは?」と思われてしまいます。
サッカー以上に「負けられない戦い」がそこにはありますね。ええ間違いなく。

という事で、是非皆様!
家族、親戚、同僚、友人、知人、ご近所さん、道を歩く見知らぬ人々にも、お声掛け頂き、奮ってご参加下さい!!


  開場:午後4時
  開始:午後6時(午後8時30分まで)
  会場:新潟市産業振興センター
  ※無料駐車場が1000台分あるそうです。
  ※当日は新潟駅南口から臨時バスも運行されます。
    (16:30〜17:30まで15分毎)
  問合先:救う会新潟(TEL 025−265−3123)



もし、もし、「どうしても外せない用があり参加したくても出来ないんだよね。残念!」という方がいらっしゃいましたら、是非その気持ちを「支援金」に変えて下さい。
支援金は一口500円です。(何口でも良いらしいです)
振込先は
、郵便振替〔00510-5-94243 救う会新潟〕です。

繁盛屋にもチケットがありますので、もし支援金を出して頂ける方や、当日参加したいという方がいらっしゃいましたらお声掛け下さい。
繁盛屋のメールアドレスや電話番号は分かりますよね?^^;

そう言えば、私の住んでいるマンションのロビーにも、このチラシのコピーが貼られていました。
やはり、立派な心ある方がいらっしゃるんですね。

そして、もう一つおまけに、当日は新潟県以外の方もたくさん来られるそうです。
ここは新潟県民として、「何だこの新潟県のやる気のなさは???」と思われぬ様に、新潟県民であると言うだけでも、頑張らなくてはならないですね。

という事で、色々と忙しい八月です。
はりきって行きましょーーーー!!!^^

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(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

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〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
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