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[3182]    比べてみれば  −H28.10.31 (月)−

 

「最後の相場師」をまだ読んでいます。
普通に読めば2時間もあれば読める本なのですが、先日書いた様に刺激が強すぎて、一章進めるのもやっとこさっとこ。(意味通じますかね???)
参照何だかもう頭が回転し過ぎて疲れちゃうのです。><;

三章の最後にこんな言葉が書いてありました。


画像をクリックすると大きくなりますが、一応ここにも書いておきます。
これは敗戦後間もなくの頃を思い出しているシーンです。

若い私たちが、
生活の基盤をうしなって、
日本はこれで亡ぶとか、
将来は暗黒だとか動揺落胆いたしたものですが、
佐久間社長は、なにをいうとるか。
また新しい人生に踏み出す時に気合をいれんかい。
体さえ丈夫なら、何をしてでも生きていけると、
平気なんですございますね


この佐久間社長が主人公です。
朝鮮で大きな鉱山をやっていたが敗戦ですべて失い、帰国後に屑鉄を買い取って売っていた頃の話です。

私は敗戦後の日本は「仁義なき戦い」やらの物語でしか分かりませんが、その時の日本の食糧不足、仕事もない、今までのすべて崩れ去ってしまい茫然自失とした世の中だったろうと思います。

そこで今の時代と比べてみました。
今の日本で聞こえてくるのは、「不景気」だの、「年金を納めても将来は貰えない」だの、「アベノミクス効果も地方には波及していない」だのと、基本的には暗い世相。

明るい話なんてマスコミの謀略もあるとは思いますが、流れて来ない。
朝から犯罪と事故の話。
ニュースといえば犯罪と事故の話。
報道番組っぽく見せているものは、とにかく何をしても批判。

「日本はこの先どうなるのか?」とまでは考えないでしょうが、それでも将来に対して悲観的になっている。
ただ、今の日本と敗戦後の日本と比較したら、比べること自体がバカらしいほどに今の日本は恵まれている。

世界第三位の経済大国だわ
お店に行けばいくらでも食べ物があるわ
仕事も探せばいくらでもあるわ
敗戦後の日本に比べたら、悲観すること自体が申し訳ない話です。

ただまあ、敗戦後の何もない日本を考えると「どん底まで落ちたのだから、これからは上るだけだ」と思えたでしょうし、(いやこれは考え前向きな人はですよ)、また何もないからこそどんな商売でも伸びる可能性がありました。(今よりはですよ)。

また、今の時代はもう欲しい物が殆ど揃っているとも言えます。
しかし世の中の裕福さ、幸せさで考えると今の方がずーーーーっと恵まれている。

「今もチャンスが山ほど転がっている。
という事は・・・あれをこうしてああやって、これをこうやればガンガン行けるのではないか!?
よーし!ドカンと攻めてやるか!!!!」

と、、、
こんな事を数ページ読む度に思ってしまう本なのです。
一か八かとやってしまいそうになる。
危険、危険・・・危険な書物です。(笑)

やるならば勝算がどれだけかしっかりと計算しなくてはなりませんから。
「人事を尽くして天命を待つ」くらいに尽くしてからではないと。

まあ、常に最後の勝負と思ってやります。
とりあえず丈夫な体だけはありますから。
うはははは^^

【おまけ】
それにしても不思議なのが・・・
今の世の中の風潮を求めたのも敗戦後に日本を経済大国にした年代の方達。
そして、敗戦後の日本を立て直したその年代の方達が今もご存命であるにも関わらず何故こうも将来に対して悲観的な世の中のでしょうね?

ん??
その当時に多くいた悲観的な若者がそのまま歳を取ったのかな???


[3181]    お上品になりました?  −H28.10.29 (土)−

 

本日は土曜日なので軽いネタで。^^;

先に言っておきますが、私はプロ野球にとても疎いです。
先日社員とパリーグとセリーグのチーム名を思い出しながら話しましたが、さっぱり分かりませんでした。

西武ライオンズってありますよね?
千葉ロッテってセリーグではないの?
セリーグは5球団までは思い出せるけど、もう一つはどこだったっけ?
というレベルです。

そんな私が昨日は日本シリーズを見ていました。
社員が広島ファンなので一応広島を応援しつつ。
で、日本ハムが同点に追いつくシーンがあったのですが、それが三塁にいた選手がタッチアップでホームに返る?帰る?ところ。

聞いた話では今はキャッチャーは体を使ってホームベースを守ってはならないとの事。
なので、広島のキャッチャーはライン上から少し下がったところで捕球。
で、タッチしようとしたらスルリと避けられて同店のランナーが帰る。返る?

何を言いたいかと言うと、スポーツのルールをコロコロと変えちゃダメですよね。です。
今までキャッチャーがライン上にいても点は取れていた。
にも関わらず、今は居ちゃダメ。

まったくのずぶの素人なので見当違いなのかも知れませんが、あれを見ていて、これからは三塁までいったら浅いフライでもタッチアップをすれば大抵点が取れるな。
三塁まで進んだら、スクイズとフライのどちらでもOKだ。
と思った次第です。

何故、あんな感じになったのですかね?
ぶつかるとケガをするから?
危険だから?
見ていて心配だから?
プロは体が資本だから?

よく分かりませんが、「COBRA」に出て来る野球の様に死者が出て当たり前の野球をしてきた訳では無いのですから、あまり気軽にルール変更はしないで欲しいものだと思いました。

ルールが変わったら、それは別の競技になってしまいますから。

それともう一つ言わせて頂くと、スコア?の表示。
今までは上から
・ストライク
・ボール
・アウト
の順だったと思うのですが、いつの間にか
・ボール
・ストライク
・アウト
の順になっていました。

あれは何故変えたのですかね?
見ていて一瞬混乱します。
ただまあ、野球は高校野球しか見ない私なので、きっとルール変更も表示方法の変更も奥深い理由があるのでしょう。
いつの日か野球通の方に教えを乞いたい所です。^^;


[3180]    部下じゃなくて良かった  −H28.10.28 (金)−

 

仕事の打合せをさせて頂いていると時たま「ガクーッ。orz」と力が抜ける時があります。

例えるならば、
制作料金が10万円の物の予算が2万円と言われた時とか・・・
原価以下の金額で何とかならないのか?と言われた時とか・・・
自分の考えた金額が正しくて、それ以上の時はぼったくりだと言われた時とか・・・
とにかくこの金額で何とかなる様に考えてくれと言われた時とか・・・

また、私もダメなのですよね。
ついつい知恵を絞って何とかならないか?と考えてしまう。
少しでも期待に応えようとしてしまう。

ただ、いくら知恵を絞っても無理なものは無理なので、何とか金額を抑えた物を出す。
すると、自分の考えた金額に合っていないからダメだ。
もっと考えてくれと言われる。

この「もっと」という言葉が出た時点で、手を切らなくてはなりません。
デザインであれば、この後は泥沼に陥ります。
仕事であれば、この後は利益なし、場合によっては赤字の「仕事と呼べないもの」になる。

デザインを制作していて「もっと何とかならない?」という言葉を出す人というのは、イメージが何もない。
イメージがないだけなら良いのです。
叩き台をこちらが提案できるので。

しかしそうではなく、自分の頭にすらないイメージを自分のイメージ通りに作れという無茶振りをする。
イメージが多少でもあれば、それに沿って作れるのですが、何の手がかりもなしには作れません。

ましてや、大抵このタイプの人は何を作っても決まりません。
最後は締め切りが来て、「これで仕方がないか」と不満を持ちつつ校了。

となると、お客様も不満。デザインを制作する方も不満。の結果にしかならない。
商売の基本である「三方よし」どころではない。

しかし何なのですかね?
ある特定の業界では、金額があって無い様なものなのでしょうか?

数年前に看板の見積りを出したら、最初に「これのネット(最低値の事らしい)はいくら?」と言われ、その後はとにかく「もっと安くならない?安くならない?」としつこく言われ続けた事があります。

安く出来るなら最初から安くしています。
それでも安くなる時には理由があります。
ただ単に金額を下げるなんて事は致しません。

まあ、この場合は「設置なし」という事で結論が出たのですが・・・
その後に一悶着あってうんざりしましたけど・・・。
うははは^^;

まあ何でしょう。
「気が合わない人とは仕事はしない」なんて、勘違いした芸術家気取りとは違うので言いませんが、「この人と仕事をしたらトラブルになりそうだな」という人とは離れるのが吉ですね。
さすがに17年以上も経営者として仕事をしていますので、そこら辺は何となく分かりますから。

という事で、今後は「頭に危険信号が灯ったら、即座に撤退する」を徹底して行きます。

それにしても、私が言うのも何ですが・・・
あの手の社長や上司の部下は大変でしょうね。

「100円を渡すから、コンビニへ行って500円で売っている物を買って来い」と言っている様なものですから。
部下がいくら「無理です」と言っても「そこを何とか考えてくれ」としか言いませんからね・・・。
結局は部下が自腹で400円出して、「ほら、買えたじゃないか!」と得意げに言いかねませんから。。。

そして、そういう人の部下に限ってとても良い人なんですよね。
本当、うちにスカウトしたい位の・・・。


[3179]    第60回アノ方日記  −H28.10.27 (木)−

 

本日知ったのですが、私とまったく同じ生年月日の方が新潟の名門巨大企業の社長との事。
やはり、生年月日の占いなどは当てにならないものだと思った次第です。
地域を考えると同じ病院で生まれていたかも知れません。

病院で取り違えてくれたりしていないですかね?
是非とも、罪を告白したい助産師さん?看護婦さん募集です。

さて、本日はそんな情報を与えてくれたアノ方から日記のプレゼントが届きました。
本当、一番のプレゼントです。
では皆さま、私へのプレゼントをおすそ分け致しますので、じっくりとお読み下さい。(笑)

・・・・・・・・・・

10月27日は、かの偉大なる指導者がこの世に生を受けた記念日とのことです。大変おめでとうございます。

さて、子供のころにはよく聞いた(言った?)言葉ですね、土人。

いま、ワードで「どじん」と打ち込んで変換しましたが、一発で「土人」になりませんでしたよ。ドジン、℃仁、°神だって…。

それくらい禁句、放送禁止用語というか、まあ使わなくなった単語ですね。広辞苑によれば(うわ〜、やってしまったこのパターン)、
どじん【土人】
@その土地に生まれ住む人。土着の人。土民。
A未開の土着人。軽侮の意を含んで使われた。
B土でつくった人形。土人形。泥人形。

大阪から沖縄へ応援に出向いた大阪府警の若い警察官(機動隊員)が、現地の反対派と揉み合いになるうちに言いはなってしまった「この土人が!」の一言。もちろんAの意味で言ったと思いますよ。@の意味なら強ち間違いではないかもしれませんけど、県外から来ている活動家が多いようですから、不適切か?

公務に就く方の発言としては、正直いただけない。いくら興奮状態にあったとしても。反対派の連中は、そうなるのを狙って挑発してくるのですから。仕事は怒ったら負けです。

でも、何か言ってやりたくなる状況になっている、というのはそれこそ「誰にでもわかる」のが今の沖縄。道路に座り込んだり、勝手に道路封鎖して検問してみたり。警察官のフルネームや顔写真、住所といった個人情報まで横断幕で曝しています。これこそ人権問題と思うのですが。

それと、その横断幕の製作を請け負う印刷業者(看板屋)がいる訳です。商売だからやむを得ないのか、そういう思想なのかは不明ですね。

あんな人たちでも、「発注者」になってしまうのです。お客、です。彼らは、自分たちが正しい、と信じてやっていますからね(一部、日当めあてもいるようですが)。しかも、大手マスコミは彼らの批判はタブーのようなので。

少々脱線しますが、どんな仕事でも「発注者」には発注者としての大義名分があるわけです。
主筆様の大嫌いな(失礼)お役所だって、彼らなりの「自分たちの業務である、工事や役務、資材の発注や購入を、責任を持って遂行しなければならない」と思っているはずです。
しかし役所は、まあ叩かれますよね。マスコミからも、一般国民からも。税金を預かる身ですから、矢面に立つのは致し方ない。

でも、あえて擁護しますが、役所の支出は「不正」ではありません。無駄や的外れ、が無いとは言いませんが。

我々民間企業はどうでしょう。各企業は「経営方針」のもと、正しく予算を執行して設備投資を行ったり、これらを受注する側も年間の予算必達という掛け声のもと、正しく競い合って注文を頂こうと努力する訳です。

まったくもって、ごく普通の経済活動です。

しかし立場を変えると、
・なんでこの仕事は見送りになってしまったのか。当てにしていたのに。
・どんな根拠があって自分たちが受注できると思っているのか、意味がわからない。
・(ライバル会社からすれば)そんな機械を導入されたら、一気に立場が変わってしまう。
・何かやらかしてくれないかな〜。
などなど、不満だらけな訳です。

何が言いたいかというと、どのような仕事・活動であれ、普遍的な正義は成立しないのではないか、ということです。一方の正義は他方から見れば悪かもしれません。こうやって物事を客観的に、もしかしたら間違っているのは自分たちではないのか、という見方をすることこそが、コンプライアンス、ということですかね。

沖縄の某団体も、たまにはわが身を振り返ってみて、ちょっとおかしくないかな?と感じる努力をすればいいものを、彼らの思考は常に自分たちだけが正しく、邪魔しにくるものや反対するものはすべて悪である、という一点しかありません。

こういう「我こそが絶対正義!」という団体(大小問わず)は、いずれ自己矛盾に耐えられなくなり内部から崩壊していくものですが、どんなもんでしょうか。


[3178]    脚本家が悪いのか  −H28.10.26 (水)−

 

一昨日の日記、画像貼り忘れてました・・・。orz
あれじゃあ意味がさっぱり分からないですね。
失礼致しました。m(__;)m

さて、本日は軽い日記で。^^;
今「サンズオブアナーキー」というDVDを見ているのですが、これがまぁ〜〜〜
期待外れも良いところで、見ているとぐったり疲れて来る。

「ザ・ソプラノズ」の様なリアルさも無ければ、盛り上がりもない。
ただ単にバイク愛好会がコチョコチョと大した事もない抗争やら、悪い事をする。
で、ATFやら警察やらFBIに目を付けられる。
でもそれも何と言うか軽い。軽い。軽い。

今シーズン3を見ているのですが、本当毎シーズンこれといった盛り上がりがないまま進む。
私はてっきりキリンの「ガルーダ編」のガルーダみたいなものだと思っていたのですが、ただの小悪党の生活を無理やり盛り上げようとしているだけでした。

もっと盛り上げる方法がありそうな気がするのですけどねぇ。
もう少し「悪さ」を出すとか。
もう少し「だからこその出鱈目さ」を出すとか。
もう少し「歳を取っても悪であるバイク乗り達の姿」を描くとか。

まあ私がそう思うだけで、他の方が見たらとても面白いのかも知れませんが、見ているのが辛いのですがせめてシーズン4までは見ようと思います。

本でも何でもそうですが、基本的には最後まで読んで全体を把握しないと自分の中で評価が出来ないもので。

という、本当にどうでも良い話でした。
ちょっと誰かにこの見ている苦しさを伝えたくて・・・
申し訳ありませんです。はい。
明日は真面目に書きます。ええ。はい。


[3177]    危険な書物  −H28.10.24 (月)−

 

お昼のニューズで米山知事が泉田氏から引継ぎだか何だかをしているニュースが流れていました。
「政治家になりたい病に掛かっていた米山知事は心底嬉しいのだろうな」と微笑ましかったです。

本当、空白の一瞬を突いて勝った様な感じですからね。
是非とも、信長が田楽狭間で今川義元を討ち取った様に、今後は天下布武を目指して頑張って貰いたいです?(笑)

さて、10月は誕生日ラッシュですね。
10月23日が大ちゃん。
10月24日がお義兄さんと原田幸哉さん。
10月25日が息子。
10月26日がチャム。
10月27日が吉田松陰の命日。
と立て続けです。

そう言えば今年で私はいくつになるんだ?
45歳?46歳??
まあそこら辺です。

本当、こんなに人生が光陰矢の如しであると、死ぬまでに何とか出来るのだろうか?とちょっとだけ思う様な気がしますが、精神年齢が30歳辺りから止まっている気がするので大丈夫でしょう。

という事で、残り60年位の人生、もっと頑張ります。



と、この本を読んでいて思いました。
一昨日に読み始めたのですが、もーーーー燃える燃える。
まだ第二章までしか読んでないというのに。

相場だの何だのはまったく興味がありませんが、この人の人生の熱さにやられちゃって、「このままでは危険だ」と昨日は読むのを控えた程です。

「人生は戦い」という名著がありますが、本当ですよ。
ブレーキの壊れたダンプカーですよ。
どれだけ熱く前に進むかですよ。

と、本当にやられちゃって、やられ過ぎちゃって、危うく今の想定の十倍、百倍の勝負をする気になりましたから。
「人生は一か八かだ!」みたいな感じで。

人生全て賭けてやってみようかしら・・・
もしすべてを失ったら、またそこからやれば良いだけだし・・・
今まで勝負をしているつもりだったけれども、そこそこしかやってないよね?
本当に断崖絶壁に立って挑んでないよね?
痛恨の一撃を食らう位ではないとダメなのではないか?
と、訴えかけてくる。

危険。危険。
危険な書物。

こんな風に感じる本は人生で初めてです。
果たして読破出来るかどうか。。。
ドンピシャリなんですよね。今。
ちょっと考えてから読み進めるかどうか決めます。


[3176]    あららららら  −H28.10.21 (金)−

 

悲しい噂を聞いたよ昨日・・・
と歌詞から入りたくなる本日の日記です。

今朝、友人からメッセージを貰いました。
あまりと言うよりも、かなり良くない知人の話。
私は今日まで知らなかったのですが、何やらかなり問題がある・・・

私がその子と出会ったのが今から20年ほど前。
1〜2年くらい、私の下で仕事をして貰っていました。

話をしていてもどうも真実味がないというか、自分を大きく見せたがる。
「まったくの嘘ではないけれども、決して真実ではない」という、あるタイプ特有の性質を持つ子。

この「嘘ではないけれども本当ではない」というのは、例えば私がテレビのCM制作の際に使用される看板を一つ3万円で作ったとします。
そのCM制作費用が3000万円だったとする。
それに対して「あのCMは自分が作った」、「先日3000万円の仕事をした」と言っている様な感じ。

確かにCMの一部、ほん些細な一部に関わった。
実際に仕事をした。
実際にその製作費は3000万円だった。
でも、私が作った訳では無いですし、私がした仕事は3万円。
これが「嘘ではないが本当でも無い話」です。

これが得意な子でした。
人に認められた事がないのか。
自分に自信がないのか。
自分を大きく見せたいのか。
褒められたいのか。
尊敬されたいのか。
とにかくどこが本質なのか、本質があるのかどうかすら見極め辛い。

今朝の話を聞いてネットで見てみたら、今もまったく変わらない。
経歴を見てちょっと笑っちゃいました。。。

まあ、恐らくこの後も一生今と変わらずに生きて行く事でしょう。
意外とそういうタイプは生き残りますからね。
選挙事務所に行くとよくいるタイプ。


【おまけ】
行政は補助金やら助成金やらを配りまくっていますが、道路工事を見てもそうですが、本当もう少し真剣に税金を使って頂きたいですね。

結局、身銭を切っている訳ではないですし、とにかく使わなくちゃ、大義名分さえあれば良いという感覚なのでしょう。
本当、行政の無駄遣い、行政の適当な支出を見直したら消費税を撤廃出来るのではないか?と思う位ですよ。


[3175]    日経平均株価は大事?  −H28.10.20 (木)−

 

以前から経団連が消費税upや、健康保険料の負担upなどを容認、と言うよりも推進していたのが不思議でした。

消費税がupされれば消費は冷え込むので、商売人のトップである経団連としてはたまったものではない筈。
健康保険料upも同じ。

経済の基本としては出来る限り税金を少なくし、消費を増やしてお金の回転率を上げるのが大事な筈なのに。

何故だろう?
もしかして安倍首相LOVE?
それとも、
長い目で見た時に日本経済として必要だから?
と思っていたのですが、分かりました。

簡単に言うと、「自分達の株価(評価)のため」なのですね。

と言いますのも、しつこい様ですが、これで最後にしようと思いますが、、、

私達が現在支払っている社会保険料、会社が同額負担している社会保険料。
これはすべて現在、年金を貰っている人達や医療費の負担分に回されています。

※会社で言えば「自転車操業」と呼ばれるのですが、国が言うと「仕送り方式」と言うらしいです。(笑)

では、今現在、年金を貰っている人達が支払っていた「社会保険料」はどこへ行ったのか?と言いますと・・・

まあグリーンピアに使われたりとか、厚生年金会館だとか、そんなハコモノと呼ばれるものに使われたりもしましたが、それで使い切った訳では無く、今もたっぷり残っている。

この今まで年金を支払っていた人達のお金を
・日本の国債購入したり
・日本の一部上場企業の株を買ったり
している。
この「一部上場企業の株を買う」というのが現在はメイン。

イメージとしては、
私が納めた年金を親が受け取る。
では親が納めていた年金はどこへ?と言うと、それはプールされていて、そのお金で株を買っている。

まあ、貯金を確保しておいて、年金支給は今支払っている人達から貰う自転車操業(仕送り方式)の状態です。

しかし少子高齢化でそれが足りない。
今後はもっと足りなくなる。
となると、通常であれば「じゃあその貯めていたお金から出しましょうか」となります。

自分達が納めたお金ですからね。
実際にある訳ですからね。
プールされたお金が。
これは当然の話です。

しかしそれをされると困るのが、その貯まっているお金で株を買って貰っている一部上場企業。
社会保険料で株価を上げて貰っている。
会社の資産規模を膨らませて貰っている。
場合によっては、自分の経営手腕が疑われて、退職金の額が変わってくるやも知れない。

そこで出てきたのが、
・消費税upと健康保険料のupをして貰う
・ついで年金支給年齢を上げて、年金支給額を減らす
そうすれば、自分達の株を買い支えるお金(今まで国民が納めてきた社会保険料を貯めたもの)が減らなくて済む。
という案。

消費税は名目上「社会保障費に回す」となっています。
社会保障費とは何か?
病院の保険料やらです。
まあ恐らくですが年金にもその内流用されるでしょう。

経団連としては、
「今までプールされてきた社会保険料で株を買い支えてくれていたから助かっていたのに、これからそのお金が減る一方なんて勘弁してよ!><」
「それなら消費税upとか年金支給を減らすとか、健康保険料の負担金upで対応したら?(笑)」
という事なのでしょう。

凄いですね経団連。
一部上場企業のために、というよりも自分達の立場のために、国民全員に負担を押し付けようという策略。

大したものです。
ある意味、立派です。
そこまで自分達の事だけしか考えないでいられるなんて。

百歩譲って、一部上場企業会っての日本経済だとしましょう。
だとしたならば、一部上場企業の義務はお金を使いまくる事。
優遇されるのだから、その分を社会に還元にする。
そうすれば、経済の波及効果で私達一般市民の暮らしも良くなるかも知れない。

しかしそれはしない。
やるのは中小協企業叩き、下請け叩き。
そして恐らく一部上場企業とはいえ、それほど多くは社員に還元していないでしょう。
微々たるもの。
なので、波及効果なんてありゃしない。

日本国民全員が節約思考になっていますからね。
ちょっとお金が入ったとしてもそうそう使わない。
次いつ入って来るか分からないので。
この先どうなるか分からないので。

ではどうするべきか?

経団連め調子に乗るなよ!!と叩く?
株価なんて自分達には関係ないから下がったって良いじゃん?
株で暮らしている人なんて殆どいないし、下がるなら下がるで儲けようがあるでしょ?
欧米諸国と違って日本人は、株や債券に興味ないんだからさ。
と言い切っちゃう?

ここで考えなくてはならないのが
日本の平均株価が重要なのかどうか?
国民が負担しても株価を維持または上げ続ける必要があるのかどうか?
です。

例えば、株価が下がり続けて、世界から「日本企業には価値が無い」くらいに思われてしまうとする。
となると、それに合わせて円安になる。
経済活動が活発では無い国の通貨ですから、外国から見たら円の価値は下がるので。

うん???
となると、良いのか???
しかし資源がなくて、加工品を輸出して外貨を稼ぐ日本としては円高の方が良い気も・・・

むーー難しい。

ただまあ、お金を持っている人達が使わないのであれば、一部上場企業の株価の為に、消費税upやら保険料の負担upで国民されるのはたまったものではない。

どうしてもそれが大事だというならば、、一部上場企業にはどんどんお金使って貰って、経済の循環の回転数を早くして貰うしかないですね。

で、良いのかなあ・・・???


[3174]    「東京」じゃなくても良いの?  −H28.10.19 (水)−

 

IOCは凄いですね。
本当、面白い事を言います。
「ボート競技を韓国で開催したら?」とは。(笑)

これは明らかに
・開催地であんまり揉めたり、競技場を作る予算を削ろうというなら嫌いな韓国にしちゃうよ。
という脅し。
あからさま過ぎて笑っちゃいました。^^

大体、「東京」オリンピックなのに、何故宮城やら埼玉が出て来るのですかね??
宮城は復興の名目がある??
ならば、全部の競技を東北でやって「東北」オリンピックにしたらどう?
熊本は???

そもそも東京も、東京都だけで出来ないならばオリンピックに手を上げるべきではないですよね。
まあ百歩譲って、「東京」ディズニーランドの様に、本当ごくごく近くの他都道府県にするべきでしょう。

何なのですかね?
このおかしな流れは。

まあすべてを一つの都市で出来ない事もあるでしょうが、それにしてもあちらこちらとやり過ぎ。
サッカーを新潟でやっても良い事になるのでしょうかね???

建築費の見積りが甘かった。
これはもう仕方がないです。
それを鵜呑みにしてオリンピックの開催地に手を上げたのですから。
お金を出すのが嫌ならば、出せないならば、これはもう返上したらどうですかね?

まあ、当然それは出来ないでしょうけど。

それにしても他都道府県に会場を移設するのはあれですかね?
東京以外の土地にもオリンピックマネーを流そうというのは、大手ゼネコンさんのためですかね?
それとも地方にもお金を回すため?

まあ何であれ、私としては「東京」オリンピックなのですから、きっちりと東京でやって貰いたいです。
本当、どこの都道府県でやっても良いのならば、IOCが言う様に韓国でも良いのではないですか?(笑)

IOCや世界の多くの国々から見たら、日本も韓国も同じだと思っている様な気がしますから。
「東京オリンピック」ならぬ「日本オリンピック」または「復興オリンピック」 みたいな感じになっていますが、もしかしたら「アジアオリンピック」になっちゃうかも知れませんね。(笑)


[3173]    キュキュッと  −H28.10.18 (火)−

 

むーー。
仕事をしていると時たま胃がキュッと痛くなる時があります。
そんな時は「よっしゃ!これからだ!!」と気合を入れ直すようにしています。

きっとこういう事があるのが大事なのでしょうね。
順風満帆な人生なんてないですし、雷雨決行ですから。

合言葉は雷雨決行
嵐に船を出す
引換す訳にゃいかないぜ
夢がオレたちを見張ってる

です。
ハイ、やると思えばどこまでやるさそれが男の魂じゃないかですよ。


[3172]    政治家になれた気分はどう?  −H28.10.17 (月)−

 

いや〜〜〜びっくりしました。
米山隆一当選!!!
あの、ただただ政治家になりたいだけの選挙マニアが当選しちゃいましたよ。^^;

昨日は法事で一日中呑んだくれており、記憶のないまま就寝し、今朝目覚めて県知事選挙をすっかり忘れていたという体たらくで日経新聞を見たら、「米山氏当選」と一面に。
いやいや、本当びっくりして、まだ酔っぱらっているのかと思っちゃいました。^^;

まさか。
まさかねえ。
まさか当選とするとはねえ。
本当、新潟県民の政治思想(?)、投票先は読めんなあ。

開票結果を見たら、殆どの地域で米山氏が勝って、森さんが勝ったのは数カ所のみ。
新潟市なんて全滅でしたものね。
本当不思議だ。

敗因は何だったのでしょうかね?
原発NO?
元長岡市長だから?
森さん?誰それ?
むーーー分からん。

「私が応援したり、投票する人は落選する」と若い頃から思っていたのですが、ここ数年は当選する様になりました。
がしかし、またもや私の感覚と逆になる様な感覚が戻って来たのやも知れませんね。

とりあえず米山氏。
原発は反対っすよ!泉田知事と同じっすよ!同じ同じ同じっす!隕石が落ちてきても大丈夫な体制が整わないと稼働は認めないっす!(って言っておけば良いんだよね?)

という事なので、是非とも国は「知事如きが国の政策にケチつけるな!」と叱り飛ばせば、すぐに再稼働になると思います。
自民党や日本維新の会の頃は原発再稼働派でしたから。(笑)

信念も、主義も、主張もない人。
自民→日本維新の会→民進党→共産・社民・生活が支援と、渡り歩いて来ただけあります。
(民進党にはこんな感じの人多そうな気もするなぁ)
なので、「次回の選挙は自民党も応援するよ^^」
「これで3期くらい務められるよ^^」
と言えば、コロッと落ちます。

まあそう考えると、新潟県は良い選択をしたのかも知れませんね。
県知事として一番適任の様な気がします。
本当、最近何か「私には絶大な権力がある」「私の気分次第だ」と勘違いしている「主義主張しかしない知事」が多いですから。

という事で、おめでとう米山さん。
これでご近所さんですね。(笑)


[3171]    出馬マニア  −H28.10.15 (土)−

 

明日は待ちに待った新潟県知事選挙の投票日。
「泉田だけは許さん!」と思い続けて早数年。
やっとだ・・・と思ったら、第3セクターでの悪事がばれそうになり逃亡。

残ったのは泉田が出馬していれば間違いなく入れたであろう「森たみお」さん。

自民党から出馬したと思えば日本維新の会から出馬したり、次は民進党で出馬予定だったのが、今回は共産党やら社民党やら生活の党(自由党(笑))やら、民進党の推薦を受けて出馬し、原発に対しての信念はあるのかお前さん???という、とにかく政治家になりたいだけとしか思えない「出馬マニアの米山隆一」さん。

他はポスターも貼られていないのでよく分からんとです・・・

さて、どちらに投票するか。
私は「森たみお」一択だろうな。と思っていたのですが、「長岡市長が新潟県のトップに立ったら長岡市民は嬉しいでしょうね〜」と話したら、「それが嫌なので迷っている」という様な言葉を聞きました。

新潟市では結構多いみたいですね。この意見。^^;
実際に選挙に参加している人からも聞きました。
最初は森さん有利だと思っていたら、どんどん均衡し、今ではどうなるか分からんちんとの事。

そりゃあスピードの今井絵理子も来ますよね。
今井絵理子だけは見てみたかった・・・。
会社の近くに来ていたのに・・・。
自宅の近くにも来ていたのに・・・。
まあ、私は島袋寛子の方が好きでしたけど。

さてさて、どうなる事やら。
と言うよりも、私は誰に投票すべきなのか。
どちらの候補者も原発になると急に言葉を濁すのですよね。

森さんは最初は再稼働OKだった筈なのに、泉田が逃亡したらふにゃふにゃし出しましたし。
米山さんは何も考えていないのに、選挙対策のために「泉田知事LOVE♪」みたいな論法になっていますし。

まあ恐らくどちらが知事になっても、再稼働は出来そうなのでどちらでも良いのですが。
森さんは当然再稼働を進めるでしょうし、米山さんは信念が何もないので問題ないでしょう。(笑)

米山さんがアノ手の党から支援されなければ、米山さんでも良かったのですけどね。
本当、選挙の出馬マニアであり、落選マニアであるたけあります。
純粋な無所属で出ていれば勝機はあった気がしますけどね。

長岡市長?誰それ?というのが、下越と上越の感覚でしょうから。

それにしても「長岡市民だから」という感覚は面白いですね。
新潟県をあちらこちらと飛び回っている私はあまり感じませんが、長岡で商売するのは難しいらしいです。
新潟本社で支店を出すと毛嫌いされる。
なので「長岡本社」「長岡支社」みたいな形にしないとダメだとか。

富山市と高岡市
前橋市と高崎市
福島市と郡山市
長野市と松本市
東京23区とあきるの市
みたいな感覚が新潟にもあるとは思わなかったです。

ちなみに米山さん。
実際は新潟市と縁も所縁もないみたいですね。
魚沼出身で中学は長岡。
高校は神戸の灘高校。
で東大。
何故、新潟市が地元みたいな雰囲気になっているのか不明です。(笑)

まあ、明日の晩が楽しみです。はい。
こんな事を書いていて、もし米山さんが当選したらびっくりですけど。


[3170]    P2P  −H28.10.14 (金)−

 

昨日の日経新聞に面白いネタがありました。
それがこちら。





※画像をクリックすると大きな画面が出ます。

この「P2P」。
普段から(私は)バカにしまくっている中国経済ですが、これだけは面白いですし、素晴らしいシステムですね。

日本であれば、設備投資やら運転資金は銀行から借ります。
まあお金持ちの親戚でもいれば、そこからというのもあるでしょうが、まず銀行。

ベンチャーキャピタルでしたっけ?
何かそんなのもあるらしいですが、そこからお金を借りる(出して貰う)なんて言うのは、銀行から借りるものの何十倍も大変。
どうも彼らは銀行以上に手堅い思考みたいですから。

しかしこの「P2P」。
お金を調達したい人が仲介会社のウェブサイトに登録し、その使途・期間・金利を見て「個人」が投資するか決める。
「これは面白そうだぞ」「相当、おかしな事をしない限り上手くいきそうだぞ」と思えばお金を出す。

闇金ウシジマくんで言ったら「金主」みたいな感じですが、あそこまで怖くない。
あくまでも個人による直接投資。

日本でも数年前からあるやつがありますね。
ネット上で「○○がしたいのでお金頂戴」というもの。
目標金額があって、達成すればその企画が進むが、達成しない場合はお金が返金されるやつ。
クラウドファンディングでしたっけ?

あれともちょっと違う感じ。

まあ日本だけなのかも知れませんが、あれはどちらかと言うビジネスというよりも、「みんなでお金を出しあって面白いことをしよう」というイメージです。
※私だけのイメージかも知れませんが。

それに対して「P2P」は、あくまでもイメージですが「投資」。
その事業が上手くいくのか?
本当にその投資額に見合うリターンがあるのか?
と言うよりも、本当にお金が増えて戻ってくるの?
というのを見極めて、それを個人が投資するシステム。

ビジネス提案者と経営者数名が向き合って、プレゼンの後に出資するか否かを決める「マネーの虎」という番組が昔ありましたが、それを個人でやる感じ。

しかも「P2P」の場合は、出資しないという人がいくらいても問題無い。
希望額分が集まれば良い訳ですから。
その上、出資者は何人でも良い。
一人がいくら出資しても良い。
なので百万人に無視されても問題無い。

株取引とは違うので、株を渡す必要もない。

うん。
イメージとしては社債を発行する様なものですね。
最近、ソフトバンクが何百億だかを発行した社債。
何十年後だかに、年利0.003%だか何だかが返って来るというやつ。
あれがお手軽に出来てしまうシステム。

これが日本でも本格的になれば、もしかしたら日本でも「投資」というものが根付く・・・かなあ???
先ほど少し調べてみたら、日本ではこれに出資するには資格だか何だかが必要みたいです。
もし本当にそうだとしたら無理でしょうね。

また銀行やら証券会社が、「出資先なんて考えられないでしょ?大丈夫!私達が選ぶのでお金だけ出してね♪」となるでしょうし。。。
ちなみにこれが進化すると「サブプライムローン」のマネーショートみたいなになります。

これを上手に回避して、もっと一般的なものに出来たら凄く良いビジネスになりそうですね。
集まった金額から手数料を何%か貰うとして・・・

それにしても中国。
どこかから仕入れて来たシステムでしょうが、それが大きくなっている点は大したものですね。


[3169]    チェックマン先生  −H28.10.12 (水)−

 

こう見えても私は結構記憶力が良い方です。
暗記も結構得意な方です。
がしかし、スケジュールをはじめとしてお客様と打合せさせて頂いたものはとにかくメモを取ります。
またはスマホのスケジュールにアラーム付きで入れます。
どんなに簡単な事でも。

私が社会人になってから、とにかくやった事(やらされた事)がメモを取る事。

自分の記憶程当てにならないものはない。
どんなに簡単で、覚えているつもりのものでも忘れるから。

私もそうではありますが、今まで仕事をして見て来たところ、仕事が出来ない人、段取りが悪い人というのは殆どメモを取りません。
または取っても見返さない。

これは過去に入社して来た社員の多くがそうでした。
メモを取らずに「ふんふん」と聞いている。
最初は当たり前の話なので、「メモを取るまでもないや」と思うのでしょうが、新しい仕事に就いたら聞いただけで覚えられる量ではありません。

でも、「ふんふん」「はいはい」と聞いている。
その度に「メモを取らなくて良いの?」、「メモしなさい」と注意をする。

相当、自分の記憶力に自信があるのか。
または自分が覚えていなくても、その時が来たら誰かが教えてくれると思っているのか。
それとも覚えるのが面倒で、困ったら誰かに聞けば良いと思っているのか。

まるで毎朝お母さんに起こされる子供みたいな感覚ですね。
自分で起きられる一人前のつもりでいながら、毎朝「いい加減に起きなさい!」の声で目覚める子供。(笑)

これでは良い仕事も出来ず、お客様からの信頼も得られず、そして徐々に愛想を尽かしたお客様が離れて行く。
お客様にとっても、会社にとっても、気付いていない本人にとっても凄く損な話です。

私が社会人になってから、とにかく言われた事が「メモを取れ!」でした。

人の覚えられる容量はそんなに多くありません。
キチッとした仕事をし、お客様に信頼され、そして自分の暮らしを守りたいならば、仕事に真剣に向き合うのが大事でしょう。

その第一歩が「メモを取る」です。
そして絶対に自分の記憶を信用しない。
メモを何度も見返す。
覚えておくべき事だけではなく、自分がやるべき事もメモに書く。
そして期限を入れる。

私は「記憶力が良い方だ」なんて思っていながらも実は「とても悪い」ので、一日の予定が詰まっている時は、訪問先から、やるべき仕事まですべて朝書き出して、そのメモを持って動きますからね。^^;

と、本日お電話を頂いて要点が掴めず、結局解決できなかったお客様からの話と、メモを残しても役に立たず大騒ぎになり、そして未だに残工事の予定があやふやで安心できないプライベートな状態を見て思った次第です。

いや、本当、せめて予定日くらい決めて下さい。。。
また、予定日が決まったら直前では無く、決まった時点で連絡下さい。><;
お願いしますよ。。。;;


[3168]    経済について色々と考えてみた  −H28.10.11 (火)−

 

マイケル・ルイス著の「ライアーズ・ポーカー」を読み終えました。



映画「マネー・ショート」を見て、「世紀の空売り」を読みましたが、読む順番としては「ライアーズ・ポーカー」を最初に読んだ方が良かったですね。
より話の流れというか、アメリカの金融界の姿と流れが分かります。

ライアーズ・ポーカーではモーゲージ債が金融業界にどれだけ利益をもたらす発明だったかが描かれており、「世紀の空売り」ではそれが破たんする姿が描かれています。

私、証券やら株やら債権についてはチンプンカンプンでしたが、今回の本を読んで何となくですが大体分かりました。
やっぱりただのマネーゲームですね。

そしてこのマネーゲームがラスベガスの1つのテーブルで行われているギャンブルとは違い、世界経済を動かしているという恐ろしさ。。。

何だか不思議な世の中ですねえ。
まさに自転車操業で、私達が今納めたばかりの年金が、そのまま支給されている。

では日本人がコツコツと納めてきた年金はどこへ行ったのかというと、一部上場企業の株に変わったり、日本国債に変わる。
資産運用という名目で。

そしてこの「資産運用」というゲームはルールがあるものの、それはそのゲームを作り出した者(アメリカ)次第でどうとでも変わる。
しかし、そのルールを作るアメリカですら、制御不能という。。。

いや〜凄い土台の上で世界は回っていますよ。
本当。
よくぞまあこんな中で日本は経済大国になれたものだと。

アメリカが日本を貯金箱として使用していたからなのか?
日本人のガッツの賜物なのか?
どちらもあるのでしょうね。

しかし本当不思議な不安定な世界(経済活動)です。
こんな世界に飛び込もうという今の中国。
大丈夫ですかねえ???
何と言っても、株が下落したら株式の取引きを停止する。
株を手放したら(売ったら)逮捕する。
という国ですからね。(笑)(笑)(笑)

世界経済とは果たして
架空の数字の中で回っているのか?
それとも、
架空の数字で回っているのはごく一部でしかないのか?

そして、
世界経済で取引されている「マネー」は有限であり、それを取りあっているのか?
それとも、
今も日々「マネー」は作り続けられ、増えているのか?

今度、そこら辺を理解してみたいと思います。
まあ仕事に直結はしないですけとね。
うははは^^;
ただ、そこら辺が分かれば仕事・商売とは何ぞや?
というものがより鮮明になると思います。はい。

ところで、サムスン?サムソン?のスマホが爆発するとか。
使用禁止になったとか。
まあそこら辺は日本では未発売なので関係ないみたいで良いのですが、先日ふと日本製と韓国製や中国製について考えました。

今の中国の様に日本は世界の工場だった時期があります。
そして出来上がったのが「メイド・イン・ジャパン」というブランド。
「日本製は素晴らしい」
「日本製なら安心」
という世界共通のイメージ。

では中国製。
何ですかね?
イメージとして「安い、質が悪い」
まあ実際も・・・。

この「中国製」というブランドが輝く日が果たして来るのか?

無理でしょうねぇ。
生来の「日本人の勤勉さ」、「日本人の真面目さ」は真似できないでしょうし、日本は敗戦したため「次は経済で勝ってやる」という意気込みもありましたから。

そして何より、「もっとこういう風にした方が良くなるんじゃない?」というアイディアがありました。
これは日本の歴史が培った誇れるもの。
その結果、より優秀な商品を作りだし「日本製」が世界を席巻した。

この日本の真似をしたのが「韓国製」。
しかし残念ながら「日本製」ほどの信頼感や品質、結果を維持出来なかったのではないかと。
まあ、日本もエアバックのタカタなんかの例もありますけど。

ただ、「日本製」というものにブランド価値があったとしても、どうも今の時代は日本国内もそうですが、「品質が均一化されている」と勘違いしている人が多く、「ならば少しでも安い物を」と考える人が増えているのではないかと。

ましてやアメリカやヨーロッパ辺りからみたら、日本も中国も韓国も同じ様なイメージでしょうからね。
私達がアフリカの国をイメージした時の様に。

今後の日本を考えた時に、日本は宣伝下手なところがありますが、
「日本製」とは何なのか?
「中国製」との違いは何か?
などを世界にアピールして行く事が凄く大事ではないかと思う次第です。

それが日本経済の本当の復活に繋がると思います。
年金で株を買い支えても、マネーゲームに興じても、それは繋がらないでしょう。


[3167]    仙人への道  −H28.10.7 (金)−

 

世の中で何一つ不満がない人はいませんねぇ。
その不満を解決したとしても、またすぐに次の不満を見つけて来てしまう。
そしてまた文句が出る。

まるで文句を言えば言う程、自分が高みに上って行くと思っているかの様に。
でも実際は逆で落ちて行くだけなんですけどね。。。

本当、人というのは欲深いものです。
「現状に満足する」という事がありません。
何かしらの不満を持ち続ける。
人とはそういうものです。

ただ、いくら不満や愚痴や文句を言っても何も良い事がありません。
どんどんと堕落して行くだけ。
「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりを点けましょう」というCMがありましたが、本当そうです。

と、昨日ひみつ倶楽部で飲んでいて、ふと自分に対して思った次第です・・・。
うははは^^;

まあ、そんなものです。
「足りない自分」がいくら責任転嫁をしても、自分の責任が消える訳ではありませんからね。

しかし本当、私も大人になったよなあ・・・。
今の調子で行ったら、最後は仙人になっちゃうのではないかと心配になる程ですよ。ええ。まあ。うん。
まあそんな感じで。
ではまた来週。


[3166]    寿司を軽くつまむ  −H28.10.6 (木)−

 

本日は一番下の息子の誕生日。
6歳になります。
毎年聞いている「6年間生きてきてどうだ?何が一番楽しかったか?嬉しかったか?」と聞いたところ、昨晩フライングで渡したマインクラフトのフュギィアが一番嬉しいとの事でした。

子供は「全体を通して見る」という事が出来ず、近視的な見方(今の気持ちだけ、その場の感情だけ)しか出来ないものだと再認識した次第す。
まあ、だからこそ「子供」なのですけどね。
うはははは^^

という事で、今晩は「ひみつ倶楽部」の会合があるため本日の日記は手短に。
幹事様が気を遣ってなのか、会場を近所の「寿司居酒屋」にしてくれたのが幸いです。

寿司といえばスシロー。
今度、韓国系のファンド会社に売却されるとか。
「好調そうなのに何故?」と不思議に思って調べてみたら、スシローはそういうネタにされる会社みたいなのですね。

最初は兄弟二人で始めた。
二部上場。
兄弟が当然の如く喧嘩別れ。
弟が株を「すき屋」のゼンショーに売却。

兄が「乗っ取られてなるものか!」とイギリスのファンド系の会社にゴールデンボンバーだか、ゴールデンスランバーだか、ゴールデンパラシュートだか、ホワイトナイトだかになって貰って防衛。

しかし、当然大株主はそのファンド系会社となる。
その会社が、また別のファンド系会社に「スシロー」を売る。
そして今回、再上場する予定との事で、その別のファンド系会社が、韓国系の会社に売却する。
との流れのようです。

兄の気持ちも分かる。
弟の気持ちも分かる。
ゼンショーの気持ちも分かる。
ファンド系の会社の気持ちも分かる。

でも、ここまでマネーゲームの駒にされたら会社が可哀想です。

先月まで日経新聞の私の履歴書は「吉野家」の会長でした。
一度倒産、そしてセゾングループに買われる。
次いで、伊藤忠商事に買われる。
そして、現在は吉野家が株を買戻し、純然たる「吉野家」として独立した。

最近は昼食で寿司を食べるとなると、大抵が「スシロー」に行っていた私としては、出来ればスシローもまた「スシロー」として独立する日が来ることを願っています。

180円のこぼれイクラが好きです。
それと平日限定の味噌汁と同額か、味噌汁以上に安い「素うどん」が有難いです。

しかし社員の気持ちはどうなのでしょうかね?
こうもコロコロとトップが変わるというのは。
まあ、日本も総理がコロコロと変わる時がありましたが、その時の日本人の気持ちと同様に「もういい加減にしてくれよ」なのやも知れません。


[3165]    稲田狙いなの?  −H28.10.5 (水)−

 

何だか本当最近は日記が飛び飛びで申し訳ありません。
昨日は上越へ行って、長岡へ行って、新潟まで大急ぎで帰って、そして長岡へ行き、それからまた上越へ、と新潟をあちらこちらと。
本当、燃費の良い車で良かった。

そう言えば稲田防衛大臣。
野党に狙い撃ちされているみたいですね。
辻本清美の発言については「あんたには言われたくない」という思いだったでしょうが、ただそれでも大臣になる前となった後ではやる事が違えば突っ込まれるのは仕方がないでしょう。

私はとてもガッカリしましたから。

ただ、民進党の発言を見ていると、本当つくづく思いますが、ケチをつけるばかりなのですよね。
自分だけの真実、正義を盾にとって、他者を批判する。

現実が見えていない。

今回は「子ども手当を防衛費に回せ」と自民党が野党時代に言ったとかで突っ込まれていました。

予算がない中で無理やり子ども手当を作りだすのならばと、(とても国防の意識があったとは思えない)民主党政権に対する嫌味?だったのでしょう。
何せ、当時のトップが「日本は日本人だけのものではない」なんていう人でしたから。(笑)

子ども手当と国防費のどちらが大事か。
私はどちらか取らなくてはならないというのならば、間違いなく国防費です。
子供手当で多少は子供を育てられるお金が貰えても、国が攻められたら子供は守れませんから。

二重国籍でいざとなったら他国へ移住すれば良い人は別でしょうけど・・・。
うははは^^

まあ、民進党は常にそうです。
これは社会党の頃から同じ。
現実の世界情勢、現状を見ないで、または見ようとせずに、ただただ自分だけの正義やポリシーで他者を攻撃する。
本当、情けない。
だから民主党が民進党になっても、何一つ期待されない。

思考が子供なのですよね。
現実に向き合わなくてはならない、考えなくてはならない事があると思考停止。
そして、ただただ美辞麗句を並べたて、他者を攻撃し、薄っぺらなヒーロー、ヒロイン気分でいる。
「自分は絶対に正しい!(キリッ)」という感じで。(笑)

少しは、理想論や気分の問題でどうこうならないという「厳しい現実」に向き合わないと。
「自分達が責任を取る」、「自分達が決断する」という事から逃げ続けている限り、政権奪取なんた夢のまた夢。
それどろこか党としての存続も危ういでしょう。

民進党の議員さん達もいい歳した大人なのですから、そろそろ脳内だけの夢の国から出ないとねぇ・・・。
日本に必要なのは「まともな野党」ですから。

本当、現在の日本の情勢は厳しいのですよ。
いくら理想論や綺麗ごとを並べても、それを達成する現実的な「力(防衛力・精神)」がなくては、誰一人としてまともに相手をしません。
逆になめられるだけです。
それでも良いというならば、民進党をはじめとする野党各党は無責任なただの卑怯者です。

まあ、民進党に政権奪取を現実的に考えている議員が一人でもいるかどうか?と問われれば、恐らく一人もいなそうですけどね。
国会議員としていられればそれで満足の人達っぽいですから。^^;

それとも・・・本国?他国?から稲田下しを指示されているとか?(笑)

何はともあれ、稲田さん頑張れ。
そして次こそ靖国神社参拝お願いします。


[3164]    100年は時代の流れ  −H28.10.3 (月)−

 

先月の頭に親知らずを抜き、歯医者さんに「もう気になる所はありません」と言われたのですが、何故か昨日から右下の奥歯が痛いです。
虫歯の痛みの様な、そこまで痛くはない様な。
いつも痛いと言うよりも、急に痛む。でもしばらくすると治る。
何でしょうかね?

さて、そんな私の口内の話はどうでも良いのですが、10月です。
今年も残すところわずか3か月。
ここはじっくりと行くべきか、はたまたガンガンと進めるべきか。
うーむ・・・悩みどころです。
まあ、今週中に結論を出します。

ちなみに私、今月で45歳になります。
先日、寝ようとしていてふと「もう45歳か・・・」と思った途端、何と言うか激しい圧迫感を感じました。
私が人生でやりたい事を残りの人生でやり切れるのかどうか。
まあ、ここら辺は一歩でも近づく様に進んで行けば良いのですが、残りの人生が恐らくあと50年ちょっとしかないという事実。

たった50年。
会社(繁盛屋)を始めてから18年ほど経ちました。
私が最前線で働ける年数を数えると、まあ嫌がられながらも多く見て残り25年位でしょう。
となると、創業から今までの分の1.4倍位の年数しかない。

ただこれは右も左も分からない創業当時からの18年とこれからの20年では大分中身は違ってくる。
「生まれてから18歳まで」と「18歳から43歳まで」では、出来る事も、出会う事も、中身が10倍以上は違いますからね。

ただまあ何と言うか、そろそろ自分の人生の終わりに向けて考えながら進む歳になったのだと思う次第です。
残り50年ちょっと。
やれるだけの事をやり、一歩でも前に進んで行く。

しかし本当、「少年老い易く学成り難し」、「光陰矢の如し」、「10年は夢のよう、100年は夢また夢、1000年は一瞬の光の矢〜♪」ですね。
本当、意識して生きないと気づいたら80歳を過ぎていそうです。

と、10月の日記はちょっとセンチメンタルなアンニュイな感じでスタートです。
うははははははは^^
 

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