繁盛日記


メニュー

2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年9月
2005年8月
2005年7月
2005年6月
2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月
2003年12月
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年8月
2003年7月
2003年6月


[第2268]    
第12回アノ方日記    −H24.11.30 (金)−


東京出張のご報告、競馬の外れ馬券分は必要経費となるのか?などなどネタはありますが、今も半分出張状態。><;

そんな時はいつも救いの手を差し伸べて頂きます。
HPは開けるもののメールは出来ない状態ですので、ここでお礼を言わせて頂きます。
本当に有難う御座います。;;

では皆様どうぞ!!

・・・・・・・・・・・

繁盛日記主筆様,石原慎太郎氏は維新へ行ってしまいましたね。
しかも比例東京ブロック出馬の予定で。

先月石原氏の知事辞任,衆院選出馬のニュースの際,
比例区の投票先が決まった,と書かれていましたが,
たち日改め太陽の党から,一瞬にして維新の会に。
もっとも比例東京では新潟市民は手が出せませんけど。

私としては先回の日記に書いたとおり,心配が的中です。
もちろん橋下氏とその一派に交わるものはすべて排除ですので,
もはや石原氏はどうでもいい人になってしまいました。

いやむしろ,どうでもいいというよりは,「害悪」な存在に。
とある方がブログで
「あれはかつて石原慎太郎と呼ばれていた人とは別の何者か」
と喝破されていましたが,同意です。

よくよく考えるとですよ,橋下氏と石原氏の言動には
共通点がありましたね。歯に衣着せぬ批判,君が代の徹底とか。

石原氏は昔からそういう人だったのに対し,
橋下氏は茶髪・サングラスのタレント弁護士が突然豹変した
というイメージなので,石原氏とは年季が違うわ,と思ってました。

残念ながら,同じタイプの人だったのですね。
ある意味勉強になりました。

私も東京都民ではないのでいかんともしがたいですが,
都知事を中途辞職して比例東京へ転身しようとしている人物は,
たとえ石原慎太郎であっても当選させるべきではありません。
都民のご判断に注目いたします。

で,法制度がかわって許されるのであれば,
首長のまま来年の参議院選挙に出たいなどと我儘を言う
市長と府知事に対し,大阪の皆さんはリコールを請求すべきです。
(すでに水面下でリコール運動が進んでいるとかいないとか…。)

だいたい,維新の立候補予定者たちは,
本来の頭目である橋下氏は市長のまま立候補もせず,
いわば安全な地位にとどまりながら,
一方で候補者たちには供託金や選挙資金を自己負担させて,
己の懐も傷めず好き勝手に吹きまくる,という現実に
違和感を覚えないのでしょうか。

ましてや,たかが知事を1期(途中辞任),市長はキャリア1年の
実績しかないはるか年下の若造の下風に立たねばならなくなった,
たち日の大ベテラン議員は,これでいいと思っているのですかね?
「市長や知事を経験していない議員は国を運営できない」などと
暴言をはく思い上がりは,私は許容できません。

平沼さんや中山さん,本当にそこがあなたたちの居場所ですか?
(石原氏はもはやしょうがない。)

しかし,総選挙を前にして今のように中小各党入り乱れる
混沌状況は,近来まれにみる事態ですね。
毎日のように新党が出来たりして。

来月4日の公示まで,さらに何かが起きるのかもしれません。
橋下市長の突然の辞職・総選挙出馬,とか。
(首長と国会議員の兼職など,日本では20000%実現しません。)

ご本人は国政進出は無い,とずっと公言してきていますが,
ここまで出鱈目が続けばもはや開き直って何でもありでしょうね。
「出ないと言ったのは,いつかは出ますということであり,
それくらいは政治家なら理解できるはず。これが理解できない人は
政治家なんかできませんね」とか言ったりして。

とにかく,私的には石原氏には失望いたしました。
総裁選で任命者たる谷垣前総裁に弓を引いた子の伸晃氏と,
80歳にしてついに本性を現した慎太郎氏のW石原氏が
今年最も男を下げた親子という認識です。

良純氏が不憫だ。


[第2267]    冬将軍    −H24.11.27 (火)−


明日は東京出張となりました。
色々と以前から行かねばならぬ所、見ねばならぬ所がありました。
そして本日東京の方からご連絡を頂き、急遽行く事に。

何せ間もなく冬ですからね・・・。
雪が降ったら新潟は鎖国します。
他県へ出ようとしたものなら後ろから撃たれてもおかしくないくらいです。
まあもし運良く誰にも見つからず県境を越えられたとしても、山中で行き倒れになるのは必定です。

という事で2012上京。
一泊予定。
いや、そのまま帰国しない場合も・・・。
うははは^^

そんな風に「明日東京さ行ってべこ飼うかな〜」と考えていましたら、突如屋根に爆雷!?という様な音が。
外を見ると何かが降り注いでいる。

窓に近付き外を眺めると、そ・こ・に・は・・・・




来ちゃいましたねぇ〜orz
もう冬化粧ですよ。
まあ一時間後には跡形も無くなりましたが、それでも湯沢の辺りはかなりの様です。

という事で、急遽FBで友達にならせて頂いた杉アさんにタイヤ交換をお願いしました。
そして3時過ぎから3台の車のタイヤを交換して頂く。

ちなみにFB上では何度か会話をさせて頂いた事はあったものの。本日初顔合わせでございます。
杉アさんは昔は1ジャンプで7mを越えていた方。
その後に色々なご職業をされ、現在は「便利屋ことぶき」を経営されています。
そして他にはイベントなども企画しています。

話があっちこっちに行ってすみませんが、やはりFB恐るべしですね。
本来なら自分のタイヤを車に積んでタイヤ交換に向わねばならぬ所を、その場で交換してくれる方に出会いますから。
しかも三台替えてもらったのに「出張料だけでは!?」と思うほどに格安でして頂きました。^^;

凄い安さですよ。
いや、本当に。
参りましたね。こりゃ。ええ。いや本当。

もしタイヤ交換や、家の内装、その他何でもお願いしたいことがある時はお声掛け下さい。
連絡先は・・・ってここに書くとまずいかなあ。

もしでしたら私のFBページから「友達」のところへ飛び、jun・sugisakiさんを探して連絡して見て下さい。^^

FBはコチラ→クリック

では明日はタイヤ交換も完了となりましたので、朝一で東京へ行って参ります。
恐らく繁盛日記は30日再開となるのではないかと思われますので、その際は何卒宜しくお頼み申し上げます。


[第2266]    娘さんよく聞けよ    −H24.11.26 (月)−


最近になってから気付いたのですが、やる事のない連休はストレスが溜まりますね。
今回の三連休はフルではありませんでしたし、毎日少しずつ仕事が入っていたのですが何だか妙にイライラする。><;

これは何か趣味でも見つけるべきでしょうか・・・。
それとも童心に返り、バイオハザード6だか7でもやるべきでしょうか・・・。
うははは^^;

そう言えば今朝のテレビで「山ガール」なるものを取り上げていました。
最近私の周りでも多いです。

山に登ったり
マラソンしたり
自転車に乗ったり

それを見ていてふと思いました。
(毒舌ではない事を。)

やっぱり世の中不況なんですかね。
基本的には最初に多少のお金は掛かるものの、買ってしまえばそれ以降はお金が掛からない。

自転車であれば、買ってしまえばあとは乗り回すのにはお金が掛からない。
※人によっては大分お金を掛けるみたいではありますが。
マラソンも靴とぴっちりした服を買えば、走るのにはお金が掛からない。
山登りも同じですね。

昔の若い人、今の60〜80代の方々の頃は山登りが流行っていたそうです。
その方々に聞いたところ「お金が掛からないから」というのが一番の理由だった様です。
デートで山登りなんてのはざらだったとの事。

確かに「健康になるから〜」、「気持ち良いから〜」、「流行りだから〜」なんてのもあるでしょうが、今の体を使う遊びが流行っているのはやはりお金が掛からないからというのが一番ではないかと思います。

または、これは私の希望的観測ですが、「将来の大変な時代のために体を鍛えて備える」という、日本人の本能が刺激されているという部分もあるのか・・・なあ???

私もこう見えても小学生の頃は毎年五頭山を登ったものです。
遠足で。
頂上(?)で食べるおにぎりの美味しかった事を覚えています。
またそんな時に限って、普段は料理なんてまともにしない母親が美味しそうなお弁当を作ってくれたのですよね。

また、遠足以外でも五頭山の倍くらいあると聞いた様な山を登った覚えもあります。
親に無理やり連れられて、従兄弟と共に。
その頃は水泳を真面目にやっていましたので、けっこう楽に登り、帰りに寄ったふもとの銭湯か何かのお湯が熱かったのを覚えています。

という事で、自転車は面倒くさそうですし、マラソンはちょっと・・・ねぇ?^^;、なので登山でもしましょうかねえ。
もちろん吊り梯子がある様な所は高所恐怖症の私には無理ですが、五頭山くらいなら今でも登れる・・・かなあ????
(数年前に山形の山寺で一気に登ろうとして酸欠になりましたから。^^;)

まあ、バイオハザードでインドアに走るか、山登りでアウトドアに走るか検討するとします。

連休も旅行に行けたら楽しいのですがね〜。
ただ最低5日は欲しいものです。

しかし経営者としては仕事が進みますから連休なんぞ無ければ無いほど良い。
なので連休は日本から無くして頂きたい。
(こちらの思いの方が強いです)

うーむ。難しい立場ですなあ。
うははは^^


[第2265]     禁酒宣言    −H24.11.22 (木)−


さて昨日は秘密倶楽部の元となった「新潟市若手商人塾」の現役OBの大交流会へ参加して来ました。



こちらは私の先輩にあたる方々と私の代の代表です。

そして参加者は50名ほど。



いや〜〜〜
今回参加して思いました。

「酒は呑んでも呑まれるな」と・・・。

どうも最近、こういった会に参加すると翌朝強烈な自己嫌悪に陥ります。
ついつい私の素が出てしまうのです。
極悪、性悪な面が・・・。

本日もばっちり自己嫌悪。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

この言葉を胸にし

「いや、まだ実っていないのだから、逆に頭をグーンと突き抜けねばならぬのではないか?」
と言い聞かせてみたり

「憎まれっ子世に憚る」

という言葉を胸にし

「これは憎まれる事が大切だよと教えてくれている言葉なのではないか?」
と言い聞かせたりしていました。

まあ、結局あれです。
結論が出ました。

私もう呑みません。
禁酒です。

お客様
気の置けない知人
何を言っても良い友人
そして社内
以外では。

本当に私だめです。
お酒を呑むとリミッターが外れてしまい、悪魔が出てきますから。

という事で、今後は交流会や会合などでは禁酒と致します。
いや、本当に。はい。


【おまけ】
本日、昨晩の酒が残っていたのか買いに行ってきちゃいました。
これを



iPadmini!!

まあ、買ったのは社員なのですがね・・・。
私は一緒に電気屋さんに行って背中を押しただけなのですがね・・・。
うははは^^;

しかしこれ良いですね〜!
本当に良い!!

スーツのポケットにすっぽり収まるサイズ。
本を読むのにもベストなサイズ。
しかも軽い軽い!

いや〜欲しいなあ〜iPadmin!

iPadは大きいので画面を見るのも大袈裟な感じですし、仕事でHPの打ち合わせ以外ではあまり気軽に使える感じではありません。
写真一枚撮るのも大仰ですしね。
しかしminiなら自然。

iPadとは違い、プライベート用という感じですね。

Retinaディスプレイのminiが出たら私も買い・・・たいなあ。
iPhone5以降のテザリング対応を考えるとWi−Fiモデルで十分なのですが、それでも64GBだと4万5千円くらいするので気軽に手が出せないのですよね。^^;

しかし欲しいなあmini!!


[第2264]   ギリギリでダメが最高 −H24.11.21 (水)−


あひるの空、読み終わりました。
ジャンプでは決してあり得ないだろう、敗戦に次ぐ敗戦。
(こんなに勝たない漫画は初めてです。)
感情移入を散々させておいてギリギリ負ける辺りがまた・・・

良いですなあ。
現実ですよこれが。
良い本だ。うん。

実際、主役チームも、またその隣の女子チームもいっつも負けている。
頑張ったけど届かない。
そしてみんなが本当の悔しさを感じる。

良い。
良いですなあ。

昨日も書きましたが、いや消したかな?
私は今まで団体競技というものをやった事がありませんでした。
せいぜい水泳の大会のリレーくらいですかね。

基本的には個人プレーです。
ドリブルがある競技が出来ないもので。
うははは^^;

今回、監督が来てからのあひるの空を見てつくづく、「団体競技でレギュラーになれるかどうかギリギリのラインにいる」というのは人生にとって素晴らしいことだと思いました。

これあれですよ。
最初からレギュラー確定ではダメです。
人間的な成長は難しいです。
イチローはまあ別としても、その他のプロ野球選手やら何やら見ていれば分かります。
せいぜい「厳しい練習に耐えた・・・」や「もっと上を目指す!」というもの。

レギュラーになれるかどうかギリギリ。
「自分の壁をぶち破らなくては後がない」という経験はそう出来ない。

順風満帆な人生というものはまずありません。
もちろん仕事もそう。
そんな時に本当に自分のバックボーンになるのは「あんなに辛い経験を耐えられたんだ」でしょう。

これ体力的な話ではないですよ。

スポーツで一日凄い厳しい練習をした。
それを何百日も続けた。
試合で体力的に限界でも耐えた。

これは体力勝負であれば別ですが、人生にとっては最後の引き出しとなる力にはならない。

その練習が辛くて辛くて仕方がない。
その競技が苦しくて苦しくて仕方がない。
でもやり続けた精神力。

これが本当に人生のバックボーンとなるのではないかと思います。

最近まで、
人生はどんなものでも成功体験がある人は強い。
成功体験があるからこそ頑張れる。
なんて思うとりました。

また、よく新人教育などで「小さなモノでも成功体験を作ってあげるのが大事」なんてのも聞きます。

でもこれ違うのですね。
まあ、違うというとアレですが正確ではない。

正確には、成功したか失敗したかなんてどうでも良い話で、「努力を続けられたかどうか」が大事なのでしょう。

はじめの一歩にも書いてありました。
「努力したからと言って必ずしも成功する訳ではない」
「しかし成功した人間はすべからく努力しておる」
と。

話は戻りましてスポーツの部活。
本気で勝とうと思っているチームであれば、この努力を監督の力なのか、部員に対しての拘束の強さなのか、強制的に努力をさせる。

これ本当に素晴らしい。

「努力の体験」
これがあるのが大事でしょう。
そしてそこに「ギリギリの必死さ」が加われば尚良し。
最高なのは「それでもレギュラーになれなかった。努力は報われなかった」。

これほど良い経験を与えてくれる団体競技。
今までまったく興味はありませんでしたし、この世の中に必要なのか?と不明ではありましたが、本当は素晴らしいのだと理解した次第です。

子供のうちにこそ、そういった経験をさせ、「努力しても報われない。しかし努力した経験は人生において必ず何倍にもなって良い形で返って来る」という事を教えてあげる。

うーむ。
「結果を出せた事が素晴らしいのではなく、努力した事が素晴らしいのだ」とよく聞きましたが、本当にそうですね。

【追伸】
ただし「努力する事が素晴らしい」というのは子供限定。
大人はそこに結果を繋げて行かなくてはなりません。
努力するのは当たり前、結果を出すのが当たり前ですからね。
何せ大人は社会のレギュラーです。
大人はレギュラーとしての努力をしましょう。

【おまけ】
鳩山氏引退。
素晴らしい。
出来れば菅も引き連れて引退を願いたいところです。


[第2263]  あびる優っていましたよね −H24.11.20 (火)−


昔は名言、格言と言えば本から得ていました。
漫画と言えばドラえもんなどでしたからね。

しかし今は漫画も良ーーーーい言葉を言いますね。
(※土佐の一本釣りは昔から漫画とは呼べないほど素晴らしいですが。)

最近の売れている漫画で言えば宇宙兄弟。
この中で「無理をしてね!」と子供が父親に言葉を掛ける。
それを受けて父親が「頑張ってね!ではなく、無理をしてね!」と言われる方が気合が入ると感じます。

今の世の中、ちょっと無理をすると、自分がそう言って欲しいからでしょうが、「無理しないでね」だの、「そんなに頑張らなくても良いんだよ」だの、「君は生まれながらにオンリーワン」だのと過保護なママの様な事を言う。

それに対して「無理してね!」とは。
こんなに気合の入る、もっと進める言葉はないなあと最近思っております。

さて本題。
先日から「あひるの空」という漫画を読んでいます。
内容はまあ、みにくいアヒルの子が実は白鳥で・・・というものではなく、バスケットの漫画。
最近流行りのオーラが出たり必殺技を駆使するものではなく、それなりに現実に近い話。

実は私も小学校の時はポートボール、中学・高校とバスケットボールをやっていました。
体育の授業で。
という事で、何となく読み始めました。

そして昨晩、いや〜この本は良い本だなあと思う言葉が山盛りになって書いてありました。
27巻になってやっと。

厳しい合宿で「もう限界です!;;」と泣き叫ぶ女子に言った言葉。
「人がもうダメだという限界ギリギリのラインなんてこんなものじゃない」
「本当に限界のラインは人が思うよりもずっと先にあるんだ」

「上達しないのはセンスがないから・・・」
「退いてしまうのは才能がないから・・・」
「あの人には、あのチームにはかなわないから・・・」

「人は目指してい何かを断念する時、必ず何か理由をつける」
「何故か分かるか?」
「その方が楽だからだ」

進んで止まって、止まって進んで
人はそれを「歩み」という


うーん。良いポエムですねぇ。

そして他にも

「自分はいらないんじゃないかと思うことより」
「ここにいたいと思う事の方がずっと大変なんだ」


うーむ。まさにその通りですな。
私も何ですか、そんな事を考える時があります。
いやいや本当。本当嘘。

そしてそんな時には「ここにいるべき理由を作り出そう!」なんて思います。
特に誰とも知人でも、友人でもない異業種交流会に参加した時には特に。
あとはあれですね、キャバクラや合コンに行って女の子の誰にも話し掛けられず、無視されている時とか。
※実在の私はキャバクラや合コンには行きません。あくまでもフィクションの私です。ご注意下さい。

そして最後に、今読んでいるところがすごく良い。

なかなか上手にならない先輩が新入生が入りポジションを奪われるかもという思いから監督にこう言います。
「自信もないし失敗したりするかもしれないけれど、それでも自分は任されたい。次の試合も使って下さい」
と熱意を持って。

それに対して監督の言葉。

「自信もない、失敗もするだろう。そんな最初から言い訳を作っている様な奴は絶対に試合に出さない」

もう何て素晴らしい監督なんでしょう。
これでこそ監督です。
熱意や、純粋な思いだけでどうにかなるのならば、とっくの昔に世界は一つになり、歌だけ歌って暮らしていますよ。

理不尽な事、どうにもならない事、辛い事、苦しい事。
これがあるからこそ社会。
社会人となれば分かる事が、純潔無垢の若人には分からないのでしょう。

また、それを認めてしまうのが学校というものですから。
学校しか知らない子供たちには分からない。
しかしそれをズバリと言ってのける監督。

もうワンダホー。
ブラボー。
ブラボー。

ちなみにこの後、この言葉を出した先輩は部活を一週間ずる休みして、そして退部して行きます。
新入生が入り、自分がはじき出されてしまうという事を恐れたのでしょう。

この退部。
これはすべて環境のせいでもなければ、監督のせいでもありません。
実力の世界だから当然なのです。
それが悔しければもっと実力を付けるために無理をすれば良いだけなのです。
それがすべてです。

私は小中高とスポーツの部活動をやって来ませんでしたが、初めて厳しい部活、勝つために真剣な部活というのは良いものなんだと思いました。
社会を教えてくれます。
勝つ組織はすべて同じですから。

そして最後に「冷たいじゃないか!」と言う部員に対して監督が言った言葉がこれです。

「情熱は常に悔しさに勝るんだ」

良い。
良いなあ。監督。
もう素晴らしい。

この作者がどんな人なのかよく分かりませんが、この監督がいるだけでも読む価値がありますね。

あびるの空。
監督が来てから良い本になりました。
是非とも悩んでいる人には読んで欲しいですね。

冷たさ
厳しさ
怖さ
がありますが、それを乗り越えてこそ一人前です。
一人前の人はみんなそれを乗り越えてきたのですから。


[第2262]      違和感アリ  −H24.11.19 (月)−


ふと気付いたら16日再開予定の日記が19日になりました。
ちょっぴり反省。
えへへへ^^;
すみません。m(__;)m

さて、本日カッパ寿しで昼食をとりました。
7皿食べて658円。
安い・・・。

食べていて改めて何だか今の世の中が不可解に思えました。
沢山の人が喜んで食べに来る。
そして衣食住という社会に大事な根幹を為す食品事業。
にも関わらずカッパクリエイトの経常利益が30億円程度。

そしてその他、デフレの象徴とも呼ばれている牛丼のチェーン店の会社も利益額は何十億程度。
吉野家は少し前まで赤字だったり。

かと思えば、衣食住とは違い「絶対に必要な物」とは呼べない携帯ゲームだの、株取引がメインのIT企業などは数百億の利益を出している。

また、衣食住の住宅産業なんかもどんどん利益が減り、そしてデフレまっしぐらの価格になって来ている。
777万円の家を聞いた事があります。

このいまの世の中は必要なものがどんどん値段が下がり、そしてそれを生産している企業の収益を悪化させている。
しかしどうでも良い携帯ゲーム会社などは収益が上がり続けている。
しかも利益額も一桁違う。

これ何なのでしょうかね???

生きて行く上で必要な会社やモノを提供する会社が下降の一途というのは。

日本社会ではもう住宅がいき渡り、無理やりにでも建ててもらわなくてはならない程になっているのか。
食べ物が溢れていて、どんな食べ物を食べても美味しく食べられるので、値段を下げて魅力を作るしかなくなっているのか。

衣類は・・・
これは私は服を買わないのでよく分かりません。^^;
ただスーツの価格もべらぼうに安くなっている気がします。
服がいき渡っているという事なのか?

そう考えると実は日本は凄く裕福で、不景気なんてものは嘘であり、ただただ遊興にだけ興味があり、そしてお金を使う様な、大金持ちの様な生活を送っているのかも知れない・・・のかなあ???

まあ腹なんて膨れれば良い。
家なんて雨露が凌げれば良い。
服なんて着れれば良い。
その分、自分の好きな事に使うぜ〜!!!という世の中なのか。

果たしてこれを恵まれた社会と言うのかどうか。

難しいですね。

「好きな事にだけお金を使う」で生きて行ける世の中というのは恵まれている様な。
しかし反対に、衣食住の生活に必須の産業がどんどん衰退して行く社会はおかしい様な。

うーむ。

まあとりあえずカッパ寿しも、牛丼屋さんも、洋服屋さんも、住宅会社も頑張って欲しいです。
生産性のない仕事だけが儲かる世の中というのは寂しいですから。


[第2261]   党首討論を見て −H24.11.14 (水)−


先ほどFBを見ていましたら安倍総裁が記事をアップしていました。
(正確には秘書が代理で)

そして「熱い党首討論が出来た!」と書いてあったので記事内のユーチューブで30分弱のものを見ました。

うーん・・・

まあ民主党ですからね。
民主党の野田総理が何を言っても、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」となるのは分かります。

しかしどうも本日の党首討論では野田総理の方がずっと男らしく、そしてしっかりと、きっぱりと話していました。
それに対して、安倍総理の頭は「約束なんてしたくない。とにかく解散してくれ」と考えているのしか伝わって来ませんでした。

本日来られた税理士さんに「16日解散を明言したそうですよ」と聞き、「これは日本にとって素晴らしい日となった!記念すべき日だ!」と喜んでいただけに非常に残念です。

安倍総理、いやまだ安倍総裁か。
本日の党首討論を見る限りでは、野田総理に男らしく挑まれ、それに対してはお茶を濁して逃げ回り、そしてただただ解散の言質だけを取りたがっている小心者の小ずるい男にしか見えませんでした。

大丈夫ですかねぇ・・・

本当に次に総裁になったら日本に誇りを取り戻せる改革を進めて行けるのでしょうか・・・。
また、具体事例としては8月15日に靖国神社参拝が出来るのでしょうか・・・。
あんなふにゃふにゃした感じで。

残念だなあ。
もっと勢いを持って、男らしくやって欲しかった。

自民党でも定数削減を何十人と言っているのだから、今の日本国の総理が「次の国会で定数削減をしましょう!」と呼びかけたのですから、「やりましょう!」と言えば良いのに。

本当に大丈夫か安倍さん?

孫正義に負けてるぞ。

とりあえず日本の民主党、一度でも民主党に所属した議員は地球上から消えて欲しいと心の底から思いますが、野田総理だけは見直しました。
彼は漢ですよ。
自分が総裁となる民主党が次の選挙で超ミニ政党になるというのに解散を決める。

民主党なんて無くなったって良い。国会議員の定数削減を実現してくれたら、日本のためにそれだけで十分だ。
そんな野田総理の思いを「憲法に抵触する可能性がある」だの、「私と野田総理で決めて良いのですか?><;」なんて言って逃げ回る。

いや、これはアノ方に叱られるかも知れませんが、定数は削減すべきです。
政党におんぶにだっこの国会議員が多過ぎます。

もし定数削減をしないというのであれば、ミニ政党や志(だけ)ある者では国会議員になれない小選挙区制を中選挙区制に戻すべきです。
小選挙区制は小沢が大政党が勝ちやすくするために決めたものですから。
「新規参入お断り!」のために。

中選挙区制であれば地盤も看板もカバンも無くても当選する可能性はありますが、小選挙区制では相当な著名人でもない限りは不可能です。
一人しか当選しませんからね。
そして政党に所属し、その上順位が上で無ければ当選しない。
こんな選挙制度でどうやって新人が当選するのか・・・・。

まあ、とりあえず民主党政権が消滅し、ついでに民主党が消滅するのが決まりましたので、一歩前進という事で良かったです。
しかし安倍さん大丈夫かなあ・・・。
ちょっと今日の党首討論を見ていて不安になりました。

【おまけ】
明日は上越・柏崎で一泊予定です。
繁盛日記は16日再開予定です。
本当に解散していれば良いですけどね・・・。


[第2260]  憲法を守ろう(護憲ではない)−H24.11.13 (火)−


本日の朝礼の3分間スピーチで何故か国民の三大義務についての話しになりました。
ご存知でしょうか国民の三大義務?

権利ばかり声高に主張される昨今の日本。
終いには、人は何もせずに生きていける権利があるかの様な論調がまかり通っている。
さもそれが「人としての優しさなのよ」と言わんばかりに。

冗談ではない。ですよ。
何もしない者の面倒なんて見る義務はない。
自ら動き出す者にのみ権利が与えられるのですから。

耳障りの良い
上っ面の優しさ
きれいごとや理想論だけ
そんな事ばかりの今の日本。
※責任はサヨク学者に日本の教育とマスコミを支配させたGHQにもあるのですが。

さて、そんな日本で忘れられているGHQが作った日本国憲法でも定められている国民の三大義務。

@勤労の義務
A納税の義務
B教育を受けさせる義務

順番は関係ありませんがBは義務教育の事です。
国民の義務として中学校までは卒業しなくてはならない。

Aの納税の義務は日本国を成り立たせる大事な国民の義務。

そしてBの勤労の義務。
これ・・・忘れられてませんか???

就労ではないのです。
勤労です。
今ネットで「勤労」の意味を調べてみましたがこう書かれています。

心身を働かせて仕事に励むこと

体だけではなく心も仕事に励めと。
これが出来ないと、衆議院の一票の格差と同じく憲法違反ですよと。
そう日本国憲法は規定している訳です。

まあ「報酬を得て、定められた仕事をすること。労働。」なんて事も2番目に書いてありますが、それを言い出したら本日の日記の主旨がぶれるので触れないでおきましょう。
それにどの辞書を見ても2番目に書いてありますから、1番目が重要ではないのでしょう。
うん。

考えてみれば「勤労感謝の日」というものがありますものね。
「祝日だ〜!寝るぜ〜!」と休む日ではなく、普段の勤労に感謝する日。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という事。

しかし凄いですねGHQ。
勤労を国民の義務に入れる辺りが。
日本人が怖くて憲法9条を作り、憲法改正にもとんでもない手間を掛けさせる様にしたのは怪しからん限りですが、この国民の三大義務は素晴らしい。

是非とも左翼の人達は、大好きな憲法を違反しない様に勤労に励んで欲しいものです。
働かない自由がある。だの
職場環境がどうの。だの
賃金がどうの。だの
ごちゃごちゃ言ってないで、是非ともまずは勤労。

そしてまともな日本人は国民の義務をしっかり守る様にしていかねばなりません。

そう言えば「ゆとり教育」。
国民の三大義務のどれ一つとしても守ろうとしていなかった。
本当に日教組、そしてひ弱な官僚共。
憲法違反で処罰するべきですな。

【おまけ】
昨日、TVタックルを見ていました。
見ていると右も左も真ん中も「官僚が悪い」の大合唱。

アノ方の日記を読んでから、「確かに官僚はアホな事を提案したり、小ずるい事ばかりしようとするが、それを指揮するのが国民の代表である政治家の仕事だ」と分かる様になりましたので、政治家が「官僚が〜官僚が〜」と言っているのを見て「うーむ・・・」と思いました。
しかも民主党議員がですからね。

まあアホな政治家にはさっさと議員辞職して貰って、もう少しまともな政治家を選びたいものです。
ただ次の新潟1区の候補者・・・大丈夫ですかねえ???


[第2259]    コンシェルジュ    −H24.11.12 (月)−


本日も小さな話をばひとつ。
恐らくご存じない方が多いとは思いますが、「コンシェルジュ」という漫画があります。

以前から、歴史小説などの歴史モノの本以外では、棋士の書いた本、経営者の書いた本、そしてホテルマンが書いた本だけは読む価値があると思っていますので、この本を見つけた時にちょっと興味が湧きました。

しかし最初に絵柄を見た時に「これ大丈夫かなあ???」なんて思いました。
でも読んでみたら・・・これが良い!
石ノ森章太郎の「ホテル」の現代版という感じです。

もうですね、ズバリ、ズバリと入って来る。
その上、ところどころに原作者なのか、漫画家なのか、どちらの考えか分かりませんが、良ーーーいモノの見方、思想が見え隠れする。
久し振りに剛毅な本を読んだ気がしています。
(絵柄は可愛い系なのですが)

是非とも社員に読ませたい。
接客業とは何なのか?
仕事とは何なのか?
お客様とは何なのか?
それが凄く伝わると思います。

ただ、ここが難しいところで「この本面白いよ」と言って勧めると大抵の人は読む気が無くなります。
「面白かった」と必ず言わなくてはならないプレッシャーからなのか、読みたくなる本は自分で決めたいという事からなのか、不思議と。

まあ私だけかも知れませんが。
「あの本最近読みました」という感じならばすんなり読める天邪鬼な私なので。^^;

ただ良い。
コンシェルジュは良い。

「おいしんぼ」でしたっけね?
あのスーパー反日家が書いている(原作?)の食べ物の漫画。
昨晩読んだ回では、その本のいい加減な事をこれでもかと叩き潰したりしていました。

虫も食べない野菜や果物を人間に食べさせるなんてとんでもない!
有機農法以外は認めない!
という様な夏子の酒にも出てきた論法。
これの大きな間違いを指摘しています。

虫が食べる野菜や果物は、自分で毒素を出して自分の身を守ろうとするらしいです。
その毒素ときたら農薬なんて比にならない程の毒。
そして農薬は滅茶苦茶厳しい基準をパスしているので安全でもあるし、安心である。
との事でした。

その他にもところどころストーリーと関係なく、何でしたっけ?あの三人兄弟のボクサーの子達。
名前をど忘れしましたがいますよね。
亀田だ。
あれを上手にからかったり。

そして政治の話では、マスコミの作り出す嘘や大袈裟をずばっと書いたり。
もうテレビ番組はニュースでも何でも「これはフィクションです」と書かなくてはならないレベルだと書いたり。

まあ、そんなこんなで「コンシェルジュ」面白いです。
何か切っ掛けがありましたら是非「王様の仕立て屋」と共に読んで見て下さい。
有名雑誌ではなくとも、こんなに良質な漫画があるのかと思える筈です。

たぶん・・・ですけどね。^^;


[第2258]    防人 感無量    −H24.11.9 (金)−


本日はいつも以上に私事を書かせて下さい。^^;

繁盛日記に度々登場した私の息子。
何度もぶん殴った息子。
「果たしてこの子は将来、まともに社会に出て努力出来る男になるのだろうか・・・」と本気で心配していた息子。

中学校で部活がキツイから嫌だと不登校になるわ
(ぶん殴り学校に強制登校)
高校を意味なく中退したがるわ
(ぶん殴り学校より社会の大変さを教える)
何故か意味なく専門学校に入り、入ったと思ったら3日でやめるわ
(専門学校の入学金を働いて返せと命じる)
バイトを始めたと思ったら一週間でやめるわ
(もう・・・筆舌に尽くし難いほどぶん殴る)

本当に中学生の頃から何度仕事中に連絡が来て駆けつけたか分かりません。orz

その一番手間の掛かる(筈)息子。
最近ではしっかりとバイトに精出し、そして雨の日も風の日も下のキックボクシングジムに通っていました。

そして本日・・・

自衛官採用試験に合格しました!!!!

もう文字強調させて頂きますよ。ええ。

お父ちゃん感無量。
本当に感無量。

中学生の頃から「大学に行けなかったら自衛隊に行け」と言い続け、そして上の息子から「お父さんが自衛隊が好きだから入れようとして入るのじゃないの?」等と、子供らしい理由を見つけて問われたりしていました。

しかし、日本を護る自衛隊。
こんな素晴らしい仕事は他にはありません。

私が自衛隊の素晴らしさを知った時には既に募集年齢を超えていましたので無理でしたが、自衛隊ほど誇りに思える仕事はないでしょう。
世界各国、どの国でも国を護る軍隊に所属するというのは尊敬されています。
これははるか何千年も前から。
逆に国防の任に付かない者は白い目で見られるほど。

実際、プリズンブレイクを見て頂ければ分かりますが、アメリカでは軍隊を不名誉除隊した者はまともな職には決して付けません。
これ現実でも同じです。

息子が日本を護る自衛隊に入り、そして日本を護ってくれる。
こんな嬉しい事はないです。
また、一番手間の掛かる子供でしたから余計に。^^;

自衛隊に入る息子を心から誇りに思います。

いや〜嬉しい。


[第2257] 更新費用も含めて4000円は安い−H24.11.8 (木)−


本日、運転免許証の更新に行って参りました。
今年が更新だとすっかり忘れており、ふと免許証を見て思い出した次第です。
いや〜誕生日一ヵ月後までで良かった。^^;

大体、5年更新は長過ぎるのですよね。
3年ならばそれなりに頻繁な気がするので「今年だな」と覚えているのですが、5年ともなれば一昔ですよ。

まあ私のその憤懣やる方ない思いが通じたのか、今回は3年で更新となりました。
過去5年間で軽微な違反を2回していて良かったです。
そして恐らく次の3年後も、「過去5年に」となるので次の3年も確保した様なもの。
ばっちりですね。^^

さて、本日の違反者講習。
平日の午後だと言うのに20数名が参加。
「君たち仕事はどうしたんだね?」と問い掛けたくなりました。
まあきっと私の様に時間を自由に操作できる人達なのでしょう。

そして講習。
毎回思いますが、始まる前のあの赤の他人同士が一つにまとめられている雰囲気。
まるで高校入学したばかりの「周りすべてが敵」の様な状態が心地良い。
「ここから青春時代が始まるんだなあ〜」なんて感慨にふけっていました。

また、「つまらない授業を聞かされるのだろう。何せ私達は違反者講習と銘打った悪ガキ共のクラスなのだから・・・」と思い、「どのタイミングで寝てやろうか」などとも思いました。

しかし講習が始まる。
これがですね・・・面白い。
まずは車の講習お得意のビデオ。

もう車を運転する事が怖くなる程のハプニング続出。
事故に次ぐ事故。
「いや、そりゃ回避不可能だろう・・・」、「いやいや、それは自転車が悪かろうもん・・・」、「この世の中にバイクは必要ないのではなかろうか・・・」という様なケースをこれでもかと見る。

あれを見ていると「車の運転なんてしちゃいけないのではないだろうか・・・」、「人類にはまだ車は早過ぎたのではないだろうか・・・」と思ってしまいます。
帰りの運転が怖くなる程ですよ。ええ。

そして10分間休憩タイム。

ここでよくある喫煙場所とは名ばかりの、吹きっさらしの外に灰皿一つ。ではない、しっかりとした喫煙スペースで紫煙をくゆらす。
そこそこ喫煙者がいました。
みんなで謂れのない差別に立ち向かいましょう!!
と、声を出しそうになりましたが堪えました。

そして第二部が始まる。
またビデオ。
書き忘れておりましたが、第一部のビデオではアメリカ横断ウルトラクイズを思い出し、いつ「ニューヨークに行きたいか〜!?」と言いだすのかとハラハラしてしまう福留さんが出ていました。
それとかなり可愛らしい女の子もシートベルト映像で出ていました。
きっと売れない芸能人志望の女の子でしょう。

さて第二部のビデオも見終えると、ここからクイズコーナー。
新潟県のドライバーが一年間で物損事故(警察登場する様な)、人身事故を起す割合はどれくらい?との問題。
@約1000人に1人
A約500人に1人
B約100人に1人
C約20人に1人

答えは・・・C!
しかも人身事故ともなると40人1人が起こしているのとの事。
私の学生時代のクラスに一人が毎年人身事故ですよ・・・。
本当かおい???

という様なクイズを5問ほど重ね、そして最後はクラスがみんな仲良くなるレクリエーションへ。
隣の人と2人で教本を落としてキャッチするゲーム開始。

最初は何も言わず突然落とす。
キャッチ出来ない人が大半。

そして2回目は、「1、2と数えて」から落とす。
これだとキャッチ出来ない人がまずいない。

事前準備、心構えの大切さが分かりますね。
いや本当に。
さっき出来なかった人が出来る様になるのですから。
会社にはこの教育が大事です。
「さあやれ!」ではなく、「こうしたらこうなるからね」という教えが。

もう一つクラスを半分に分けて問題がありました。
2秒間この画像を見て覚えて下さい。と講師に言われ、画面を見る。
出てきたのは○やら△やら×やら→やら。

そして「さて、こちらの班の人に問題です。○はいくつあったでしょうか?」とのクエスチョン。
もう一つの班は△はいくつ?です。

はい。誰も分かりません。
何せ画像には12個くらいマークがありましたので。

そしてここからです。
「なるほどなあ〜!」と思った問題。

講師より「では次にまったく同じ映像を1秒だけ見せます。見た後にもう一度何個あったか聞くので頑張って下さい」との言葉。

そして映像が出る。
先ほどの半分の1秒しかない。

しかし面白いものです。
こちらの班は全員が○が2つと分かる。
隣の班は△が1つと分かる。

この結果を元にして講師が「はい。人間というのはそれを見ようと意識していると時間が半分でも分かるのです。運転も同じ。とにかく意識をして運転して下さいね」との説法。

凄いですね。この話。この体験。

何と言うか、よく仕事をするにしても勉強をするにしても、「漫然と仕事をするのではなく、目的意識を持ってやりなさい。」、「明確な目標を持ちなさい」と言います。

しかしそうは言われても出来ないのが人というもの。

でも今回の画像チェック問題で、実体験として「目的を持つと半分の時間でも余裕で達成できる」、「明確な目標を持つと人はそこに向って進み、そして達成出る」というのが分かります。

まあ、最初は何も言われず「画像を見て覚えて下さい」だけだったので、2秒で全図柄、配置を覚えるのは無理なのは当然と言えば当然であり、また○や△というものだけを探せば良いという二回目とは同じものとして考える事は出来ません。

ですが、それでも目標・目的意識を持つ事での人のパワーというのは分かります。
仕事も同じですからね。
「何時までにやる」
「この量をやる」
「この目的のためにやる」
と言ったものを持つのと持たないのでは、出来る仕事の量・質が天と地ほど変わってきます。

という事で、素晴らしい講習会を受けられた本日でした。
いや〜軽微な違反をしていて良かった。
これが優良者講習となると、何の講習もなくただ時間を潰して新しい免許証を貰って帰って来るだけですから。

何だかよく分からない人が話す経営セミナーや、仕事の講習会に較べたらずーっと安くて面白いですよ。
是非皆様も頑張って軽微な違反を2回以上して下さいね。
そうすれば3年単位で良い学びがある筈です。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

うははは^^

【おまけ】
今回の免許証から本籍地が消えました。
そしてICチップが備え付けられ、暗証番号を2つ入れないと分からない仕組みになっていました。

本籍を隠す意味がさっぱり分かりません。

帰ってきてからネットで調べて見たところ、「本籍は容易に変えられないから重要なので消した」、「今の時代は警察が本籍を調べようと思えば調べられるICリーダーみたいなものを持っているから消した」、「元から本籍の記載なんて必要なかった」 、「日本に住むけれども半島籍の人のためだ」といった事が書いてありましたが、どうもよく分かりません。

まさかまたあのくだらない個人情報保護とかですかね?

大体、そこらの一般人に保護しなくちゃいけない程の個人情報があるとは思えません。
私は迷惑メール以外はまったく気になりませんけどねえ。


[第2256]   明はないなあ明は。 −H24.11.7 (水)−


本日は秘密倶楽部の会合。
そのため日記はチャチャッと。

と言っても、仕事がバタバタしており、あまり世間が今どの様な状態なのか分かっていないため大してネタがないのですがね。^^;
そう言えば今朝のニュースで、支那が「600年前の明の時代から尖閣諸島は我が国の領土」と言っているとか。

明と中国共産党に何の関係があるのかさっぱり分かりません。
歴史が続いているとでも言いたいのでしょうかね?

それを言い出したら限がない。
ヨーロッパの殆ど、エジプトまでも含めてローマ帝国の領土でしたから、イタリアの領土と言っても通じるのか。
フランスは我が領土とかイタリアが言っちゃう?

また明の前まで遡れば、チンギスハーンの作った元という国。
アジア全域どころかヨーロッパにまで支配地域を広げた。
と言う事は、元の時代からインドやらヨーロッパやらすべて中国共産党の領土だとでも?

本当に支那人の頭の中のご都合主義。
無理を通せば通が引っ込んでくれないかなあ〜的な考え。
これ何とかならんものですかね。^^;

そう言えば本当かどうか分かりませんが、DNAを調べて人類の起源まで遡ると、それはアフリカの一人の女性になるとの事。
という事は、アフリカの人が「いや、人類すべてがアフリカから発祥したのだから、全世界アフリカ人のもの」と言っても良い事になる。

本当に支那という国、今の中国共産党政府というのは、昔の支那大陸に住んでいた人達と同じとは思えないですね。
頭が凄く悪過ぎて。

ちなみに今のイタリアはローマ帝国時代の人々は住んでいないそうです。
皆、北方から来てローマを占領した人達の子孫との事。
支那も同じ様なものなのでしょうね。^^;

まあ次は殷周伝説の時代まで遡って、全世界我が領土と言い出してもおかしくない飛びっぷりです。
いや、それが中華思想か。
となると仕方がないのかも知れませんね。

後は、そんなバカな事を言いだした時に世界各国が白い目で見て、無視をすれば良いのでしょう。

しかし「明の時代から」には笑ったなあ。^^;


[第2255]   つかえます??? −H24.11.6 (火)−


本日は上越・柏崎。
昼食で入ったお店に「Wi−Fiつかえます」というソフトバンクの犬のシールが貼ってありました。

でも使えない。
電波なんて飛んでない。

先日泊まった瀬波のホテル。
同じく「Wi−Fiつかえます」のシールが貼ってありました。

でも使えない。
電波なんて飛んでない。

村上にあるお店にシールは貼ってないもののアダプターの様なものが置いてあり、電源も入っている。

でも使えない。
電波なんて飛んでない。

繁盛屋でやっているレンタルハウススタジオHakoniwa。
ここにもアダプターの様なものが置いてある。
しかも1階、2階のどちらにも。

でも使えない。
電波なんて飛ばない。

うーむ・・・。
ユーザーをなめているのかソフトバンク???
シールを貼って「ソフトバンクは色々なところで使えますよ〜」とアピールするのが目的で、実際に使えなくてもOKなのかソフトバンク???

最近、LTEを使いたくて仕方がないからなのか、iPadminを購入してテザリングをしたいからなのか、どうもソフトバンクの穴が目に付きます。
かと言ってauはちょっと・・・。

うーむ。
ドコモも意地を貼らずにとりあえずiPhoneを販売してくれませんかねえ?

そりゃあ確かに、「販売するスマホの半分以上をiPhoneにしなくてはならない」、「年間販売台数の押し付けがある」などの理由。

そして何より「日本の電機メーカーが作るスマホの販売を後押ししなくてならない」という理由があるのでしょう。
(しかし実際のところは韓国製や中国製のスマホをメインで売っている。)

ドコモでiPhoneを販売したら、スマホ販売の半分なんて軽く達成出来るでしょうし、販売台数だってちょろいものでしょう。
ドコモですから。

iPhoneは確かに素晴らしい。
しかしこれが5年も10年も他社の携帯電話のトップを走るとは限らない。
もしかしたら日本のメーカーが凄い物を作るかも知れない。

という事で、ドコモさん。
iPhoneの取扱いお願いします。
月額料金が1000円程度であれば増えてもまったく問題ないです。
是非!


[第2254]   会社は社長次第 −H24.11.5 (月)−


金曜日は更新せずすみませんでした。
繁盛屋の元インターン生で、今年の四月から東京でバリバリと仕事をしている女の子が遊びに来てくれまして、そのまま村上へGO!そして瀬波温泉でしっぽりと飲んで帰って来ました。

しかしあれですね。
今回改めて思いましたが、一部上場企業というのはやはり大したものです。
仕事を与える量に「甘え」などなく、そして常に「考える」という事を強制的にさせる。

その厳しさ。
前線に立つ緊張感。
頭がパンクしそうな程に思考フル回転。

そして何よりそのプレッシャーに負けずに頑張れる子を雇う。
これが一部上場企業の一部上場企業たる所以なのでしょう。

「易きに流れる」という事をさせませんからね。

入社7ヵ月でしっかりと成長した姿を見て、「繁盛屋もこれではイカンな!中小企業はもっとやらねば!」と強く思いました。

ただ・・・
本人は否定するでしょうし、また社会的には認めてはならない様な風潮がありますが、世の中にはやはり優秀な子とそうではない子がいる。

優秀な子というのは、「TOEICが何点だ」や「○○大学を卒業した」といった学力の話ではなく「自ら努力できるかどうか?」です。

人は生きている限り努力するのは当たり前。
社会は努力できない人は淘汰されて当たり前。

しかしその程度の最低限の努力ではなく、「自ら努力する」、「もっと上を!」と見続けているかどうか。
そしてその為に混乱したり、多少は弱気になったりしても努力を続けて行ける。
これが優秀な人。

一部上場企業ともなれば、そんなエース級の子がわんさかと入社を希望してくる。

しかしながら名も無き中小企業・・・。
そうそう「優秀な子」にはめぐり合えない。
また、会社の教育体制も大企業には及ばない。

ではどの様にして会社を大きくして行くべきか?
大企業と対抗しても負けない会社にして行くか?

今の大企業も中小企業の時代がありました。
そこからのし上がって行った訳です。

そこで出る結論が2点。
@経営者の能力をとことんアップさせる。
優秀な子レベルではない程に頭を使い、体を使い、先を読み、チャレンジして行く。

A大企業以上の教育体制を整える。
普通の子を優秀な子以上に活躍出来る様にする。
それだけの社風作り、システム作り、先輩社員作りをする。

世の中にはアイディア一発でガーン!と伸び、そして大企業になってから社員総入れ替えみたいな企業がありますが、そんな真似は出来ません。
(しようと思っても出来るものでもありませんが。)

という事で、元インターン生に会った事で若い社員も凄く良い刺激を受け、やる気が出てきましたので、これを機に炭火を絶やさないシステム作りをして行きます。

そして何より大事な経営者のレベルアップです。
これは私がやれば良いだけなので、すぐにでもやります。

しかし良い顔出しをしてくれましたね。
星野さんに感謝です。^^


[第2253]   2.5倍が適正価格 −H24.11.1 (木)−


今年も残すところ2ヵ月!
あっという間・・・でしたかねえ?^^;

何となく今年は繁盛屋で色々なチャレンジをしていたので、けっこう長かった気がします。
その上まだ2ヵ月もありますから、より進化させるとしましょう。
来年はもっと色々ある予定ですから。^^;

さて、シャープが大赤字。
ソニーもけっこうな赤字。
パナソニックは株がストップ安。
これは今見たヤフーの経済ニュースです。

大丈夫ですかね日本企業・・・。
物作りをする企業が衰退し、サービスだけの企業が残る。
ケータイゲームだの、ネット広告だの、終いには投資だの。

一番の問題は円高。
どうしてこれ程「不況だー!」、「政治が明治以で最も大混乱だー!」と言われているのに円高なのでしょう???

やはり日本人の貯金の多さ?
それとも外国から見る限りでは、「日本人が騒いでいるだけで、実際日本には凄いパワーがあるんだよ」という事なのでしょうか?

何が理由か教えて貰いたいものですね。^^;

まあここは強制的に円安にするための方法を考えてみましょう。
まず第一に尖閣諸島の完全防衛のために自衛隊を駐屯させ、領海内に入った漁船は拿捕。
戦艦は撃沈する。

これにより「戦争勃発か!?」と慌てる世界の投資家。
円を安くしてくれる事でしょう。

第二は、円の価値を下げる。
そのために日本国民全員に日本銀行券を100万円ずつプレゼント。
日本の人口が1億2千万人いますから、120,000,000,000,000円。
日本国内で流通している貨幣が120兆円が一気に増える。

今は81.5兆円くらい流通しているらしいので、それが一気に2.5倍になる。
という事は円が現在80円だとするならば、1ドル辺り200円となる。
これであれば十分以上に日本国内に工場を持ってきても採算が合うでしょう。

ただこれをやると日本の国債の価値が・・・って、よく考えたら日本の国債は日本国内で買っているのが殆どだから関係ないか。

という事でどうでしょう?

昔、何かくれましたよね?
地域振興券だか何だか。
あんな感じで一人100万円配ってみては。

でも案外そんな滅茶苦茶な事をしても円高は変わらなかったりして・・・。

うーむ・・・。
日本の底力とは恐ろしいですな。

もどる

(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

株式会社 繁盛屋
〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
TEL 025-270-5555 FAX 025-270-0727
info@hanjouya.com