
■[第1580回]
渋滞緩和・・・? −H21.10.29
(木)−

昨日は突然お休みして申し訳ありませんでした。
上越に日帰りの予定で行っていたのですが、急に本日の予定が入ってしまいまして泊まりになりました。^^;
着替えも髭剃りも整髪量も無いまま本日一日を過ごした次第です。
まあ今日お会いしたお客様は、きっと誰も違いに気付いていなかったでしょうけど・・・。
しかし今回は色々とお客様より面白い話が聞けて良かったです。
これからの仕事で凄く良い提案が出来そうなヒントを頂きました。
「囲い込み」と「ブランド」と「ターゲットをとことん絞る」ですね。うん。
近いうちに良い形が出来るかも知れません。
まずは提案して行ってみます。
突拍子が無さそうだけど、当たれば凄く良い結果が出ると思います。
そう言えば昨日上越の湯に泊まって本を読んでいた際に、最近ちょこちょこと仕事を頼んでいる友人から電話がありました。
「ちょっと代わるね」と言うので何かと思いましたら、10年以上会っていない先輩(?)でした。
久しぶりに話したのですが、本当に変わらないものですね。
どちらも。^^;
家族が出来たりで色々と変わっているのでしょうが、そんなものがまったく感じられない。
近いうちに呑む約束をしたので、懐かしメンバーで今度行って来ます。^^
さて、本題です。
でも短いです。
一昨日くらいの日経新聞に年末年始の高速道路1000円について書いてありました。
何やら年末は1000円割引を土日も止める。
そして1月1日〜5日の間を1000円にするとの事。
理由は年末の渋滞緩和を狙ったとの事。
えーっと・・・
民主党は高速道路を無料化にするんですよね?
何せ誰も「高速道路無料」なんて考えていない時から、マニフェストにしていましたものね。
それが何故「渋滞を考えて年末は1000円の通行料すら許さない」となったのでしょう?
何だそりゃ?です。^^;
その内、高速道路も旅行代金や宿泊代金の様に「定価」がなくなり、時期や曜日毎に金額の差が露骨になるようにする気なのでしょうか?
しかも国交省が発表したとの事。
おいおい・・・
官僚の言う事はすべてダメで政治家がすべて決めるのが民主党君では無かったのでしたっけ???
だとしたら国交省の話ではなく、前原国土交通大臣が言うべきではないですかね?
本当に訳が分からん。
もしかして高速道路無料をさりげなく無かった事にしようとしている???
まあ民主党ちゃんですからねえ・・・。
右往左往、今まで言っていた事とやろうとしている事が違いすぎて笑えます。^^;
そりゃあ奥さんも金星に行って来る訳だ。
「宇宙兄弟」ならぬ「宇宙妻」ですからね。
しかも飛んだ目をして、友愛!友愛!ゆ〜うあーい!!と叫んでいるだけ。
友愛政治って・・・。
今どき美麗字句で酔えるのは中学二年生までですよ。
お花畑過ぎて気持ち悪さを感じるのは私だけであろうか。
(使ってみました。うははは。^^)
まあ四年間は何があっても解散しないでしょうから、これから四年間はこんな感じで「政治不信」を増長させ、国民の政治離れが加速し、そして「でも貰えるお金だけは貰うw」という国民がガンガンと増えて行くのでしょうね。
しかし自民党なんて最近は社会党・共産党並みの扱いですから、四年で終わるかどうか・・・。
大丈夫かなあ日本・・・。
いや、ダメだろうなあ日本・・・。
イカンなあ・・・。
という事で、携帯電話の料金の分かり辛さに対する怒りが隠し切れない本日の日記でした。
明日はまたまた栃木へ出張です。
次回の日記は11月2日(月)の予定です。
ではでは

■[第1579回]
企業留学受け入れへ −H21.10.27
(火)−

本日、六月頃より話がありそして八月には一応の決定を見た後に伸び伸びになり、そして十月末で断念しようとしていた話が決定しました。
内容はと言いますと、新潟大学生が企業留学という事で約半年間、会社に正社員としての職務をするために入社します。
(※正確には留学です。)
学生が社員として、アマではなくプロとして社会と接する場を作る。
そして、受け入れ側としてはその学生のガッツを見て「プロ生活長いのだからもっとやらねば!」と社員は思う。
当然私も思う。
何せ営業成績で正社員としての扱いとは言え、学生に負ける訳にはいきませんからね。
もちろん負けるなんて考えられませんが。
また、通常の仕事とは別に、学生らしい発想と手数の多さで「新どんと!」の企画、製作、営業もさせて行きます。
仕事にしても、営業にしてもどんな結果を出すか楽しみです。
何せガッツが零れ落ちんばかりにして入社してきますからね。^^
まあ本当に良い意味で繁盛屋に新風が巻き起こるのではないかと思っています。
当然こちらも留学終了の際には、しっかりと「留学して良かった」と言って貰えるようにしなくてはなりません。
鬼手仏心で。
一から営業を教え、仕事を教え、そして結果に結び付けさせる。
さてさてどんな事になるやら・・・。
楽しみですねえ。^^
11月2日(月)午後スタート。
留学してくるのは男の子と女の子一人ずつです。
良い具合に2人で励ましあってくれると良いですね。
それにしても・・・
大学生だと酒が呑めるから良いですね。
やはり酒があっての人生ですよ。ええ。
多分、私は11月2日の夜に予定されている歓迎会では(も)寝ませんよ。
ちなみに今回の話は、あの「ひみつ倶楽部」の会員の方から以前聞いたことがありました。
その時は「へーっ」とだけ思っていたのですが、その後に何かの際にそのNPO法人の方が来社されて話をお聞きする様になりました。
学生を鍛えたり学生に期待している暇があったら、社員を鍛え、そして期待しなくてはと思っていたのですが、今回改めてお話を戴いた際には何となく「良いかも・・・」と感じました。
本当に世の中はタイミングは大事ですね。
まあそのタイミングのためには、タイミングではない時からしっかりと縁を作っていかねばならないのですが。
日々の努力ってやつですね。
ただ正直なところ不安もあります。
何せ「学生」ですからね。
どこまでこの厳しい社会について来れるのか?
しかも繁盛屋ですよ。
私の周りにはありませんが、よくイメージされるサラリーマンがいて「会社の愚痴、仕事の愚痴を言いつつ何の結果も出さない」、「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ〜♪」というのが許されませんから。
何せ「自分の力で繁盛屋を大きくしよう!」と一所懸命に働いている仲間たちの中に入る訳ですから。
留学途中で「○○が××なので帰国します。w」と言い訳だけ残して消え・・・ませんよね。
うん。
それ位の覚悟を持って入社して来る事でしょう。
うん。
まあ楽しみです。

■[第1578回]
言葉に出来ない想い −H21.10.26
(月)−

小新ICにあるラーメン屋さんで昼食をとったのですが、何故か毎回あそこで食べると腹が痛くなります。
四国にいた時もいつもそうでした。
かなり好きなラーメンなんですけどねえ。
分かっていても食べたくなる不思議なラーメンです。
さて、私のまったくどうでも良い昼飯ネタは置いておきまして、先週末の歓迎会。
怪しげな紹興酒と怪しげなJINROを呑み大酔っ払いになる社員続出。
そして案の定、食べものの量と出てくるスピードにKOされました。
私はと言えば、軽く生ビールを飲みながら社員同士の会話を微笑みを浮かべつつ、時たま料理に手を付ける程度。
最後は少し離れた場所で社員たちの楽しそうな会話を瞑想しながら聞いていました。
いえ、寝ていませんよ。
瞑想です。
そして終了後は引越ししたばかりの家へ。
そうなんです。
実は私、引越しをしたのですよ。
先週の土日で。
その家がまあ〜・・・・
いや、多くは語りますまい。
場所はかなり好きなのですがね。
しかし引っ越して改めて思いました。
「何とかしよう!」と・・・。
そうですね、まずは創業当初からの夢を一つ叶えるか、もしくは多少なりとも○○のある生活を作ろうと。
そのためにも仕事を人一倍。
いや、人五倍はやらねばなりません。
そう考えると、私と嫌になっても一緒にいられる権利を得た幸運な者の言った
「きっと今回の引越しはこれからの人生において必要だったんだよ!」という言葉に深く頷けます。
確かに、ほにゃららでちょめちょめですからね。
ふにゃらふにゃらとうにょってぼにょんですよ。ええ。
という擬音でお伝えしておきます。伝わる人には伝わるのではないでしょうか。
伝わりませんね。はい。
まあ、何だか今日記を書いている途中で電話を頂き、何だか素晴らしく有難く、申し訳ないお申し出を頂きテンションがぐるんとびょっという感じになりました。
そうなるとガシンでドドドッてボンガーですよ。ええ。
本当に有難いですね。ですが申し訳ない。
とりあえず今週もなかなか用事が目白押しです。
今週は30・31日とまた日光にも行きますしね。
しかも噂によると鬼怒川ライン下りとやらもあるのではないか?との事。
しかもしかも泊まるホテルはこちら→クリック
紅葉も凄いでしょうね。
先ほど社員にみんなで紅葉を見に行こうょぅと声かけしましたが戻ってきたのは微妙な笑顔だけでしたが。
まあそんなこんなで今ひとつ頭がまとまらない月曜日の午後8時24分でした。
しかし殆ど寝るためだけにある様な感じの住まいですが、やっぱり家って大事ですよね・・・。
まあ仕事にしていた程ですから、私の想いがより強いのかも知れませんが。
【おまけ】
それにしてもいつ以来でしょう・・・
こんなに中身が朦朧としている日記を書いたのは。
まあ、私のことですので明日には復活している筈です。
誠に申し訳ありません。m(__;)m

■[第1577回]
歓迎会です −H21.10.23
(金)−

本日は新入社員(???)の歓迎会です。
元プロキックボクサーであり、元バリバリのスーパー会社員であり、学業も優秀な成績を修め、そして人当たりがとても良く、しかも男前。
凄いですね。
私もんなパーツの一欠けらくらいは持って生きてきたかったです・・・。
今もヒキコモリであり、元ヘナチョコな低級会社員であり、学業は惨憺たる成績を修め、そして人当たりが非常に悪く、しかも道を歩いているとゴリラだと思われて捕獲されそうになる面構え。
生まれながらの違いは顔だけの筈なのに、その後の努力によりここまで違いが出る。
人生はとにかく頑張らなきゃダメですよ。
ただし、頑張るのは当たり前。
一所懸命になって、人一倍頑張らなくてはならんとです。
まあ、そんなこんなで歓迎会です。
ちなみに会場は前回と同じ、100種類のお酒+168種類の料理食べ放題のあそこです。
社員に是非ともたらふく食べさせてあげたくて・・・。;;
まあ割り勘ですけど。
うははは^^
いや、今までは会社で出していたのですよ。
飲み会のお金はすべて。
しかしふと気付いたのです。
「自ら支払いをする事で余計に歓迎する気になる」という事に。
例えば、自腹を切って新入社員を歓迎した。
しかしその一週間後にその社員が「自分には向いていないので辞めます。自分探しの旅に出て自分を見つけてから、その自分に合った仕事をしようと思います。会社に、仕事に自分が合わせる?へっwちゃんちゃらおかしくてヘソで湯が沸いちまうわ!w」と言って去っていったとしたら、その歓迎会の費用を払った先輩たちの気持ちは大変なものです。
そうならない様にと、歓迎会の費用を出した後はきっとより一層その社員に対しての思い入れも強くなる事でしょう。
せめて元くらい取り返してやる・・・と。
という事で、今回から忘年会以外の飲み会はすべて割り勘制にする事にしました。
本当にそう考えると飲み代の話とは別に、今まで色々と間違ったことをやっていたのですよね。
その時は「そうすれば喜ぶだろう」、「きっと嬉しいだろう」と思い。
ですがそれは優しさではなく、結果はただの甘えだけが残ってしまう結果が多かった。
甘やかされて育って良い子になるなんていう事はまずありません。
それは周りの子育てを見ても、また自分自身が今まで見てきた周りの友人・知人を見ても分かります。
本当に甘やかされて立派になった人はいません。
もしいたら是非ともお会いしたいです。
きっとその人は凄い素質の持ち主の筈ですから。
恐らく何かの突然変異ですね。
ハンマユウジロウの様な。
という事で、やはり物事は厳しく、そしてシビアにやらねばならんとです。
そう思い、人を甘やかしてしまう自分自身のついつい出てくる優しさと言う名の「心の弱さ」に渇を入れていかねばならんとです。
では厳しい面持ちで、捕獲されない様に気を付けながら駅前の中華料理店へ行って来ます。
もし月曜日の更新が無かった場合は、恐らく白山神社の猿ゲージの中に一匹大きな猿がいる筈です。
是非とも会いに来て下さい。
では

■[第1576回]
感謝してこそ −H21.10.22
(木)−

昨日の飲み会は毎回そうなのですが、非常に楽しく、そしてまた色々な話が聞けて勉強になったり、改めて思い返してみたりと有意義な時間となりました。
それに最後に食べたラーメンも昔ながの支那そばで美味しかったですし。
呑んだ後はああいったさっぱりした感じのものか、もしくは超こってりのものが良いですね。
ラーメン食べた!という気がします。
とまあ、ラーメンの感想を書いていますが、昨日の話の中で「それは良いなあ・・・」と思ったことと、「そう言えば自分も昔そんな風に考えたなあ・・・」と思った事があります。
まずは「それは良いなあ・・・」という話。
一緒に飲ませて頂いたローズモス様の幹部の方が、「私はこれから鬼上司になりますよ!」と言われていました。
これ・・・凄く良いです。
繁盛屋で社員一同の必読書に「鬼にならねば部下は動かず」という本があります。
これは簡単に言うと、優しい上司、怖い上司と色々な上司がいますが、優しい上司で上手に部下を育てるのはとても難しく、怖い上司でなければ部下を育てられないという様なことが書いてあります。
「優しい上司なのに部下が育つ」というのは、その上司が相当な人格者か、または部下が相当優秀でなければ無理です。
なので上司は恐れられる鬼とならねばならない。
しかしこれがけっこう難しいのですよ。
叱るのも大変ですし、怒ると疲れますし、鬼になれば部下から恐れられ、敬遠され、そして時と場合によっては嫌われる。
ついつい、疲れない優しい上司、嫌われたくないので厳しいことが言えない甘い上司になってしまう。
それでも「エイヤッ!」と腹を決めて、「きよぶた」で鬼となる。
※ちなみにこのきよぶた。今朝のズームインで知りました。東京の女子高生の間で使われている「清水の舞台から飛び降りる」の略だそうです。
それを見て「お前ら清水の舞台がどんなところか知ってるのか???」と心の中でツッコミを入れたのは秘密です。
上司は鬼とならねばならないのです。
私の様に、常にモナリザ以上と言われる微笑みを称えつつ、そして声は100m先からでも猫が寄ってくる様な猫撫で声、歩く姿は百合の花と呼ばれていても、その素の自分をグッと抑えて鬼になっております。
(いやいや本当。本当嘘)
そして昨日は「鬼になる!」という宣言を聞いて素晴らしいなあ・・・と思った次第です。
是非とも泣いた赤鬼となって、部下に恐れられる上司になって頂きたいと思います。
ちなみに繁盛屋では平社員であろうが、この「鬼にならねば部下は動かず」を読みます。
これは社員に「自分の立場の一つ上の本を読め」と言っているからです。
と言うのも、自分が今いる立場の本なんて読んでも大して意味はありません。
ですが、一つ上の立場の本を読むと、自分が今何をすべきか、上司が何を考えているのか?という事が分かる様になります。
なので、一社員であれば上司を書いた本、幹部の立場であれば経営者の本を読むと本当の勉強になります。
簡単な話、例えば私が今の自分と同じ様なレベルの経営者の本をを読んでも何の役にも立ちません。
ですが、上のレベルの経営者の本を読めばその時はとても勉強になります。
それと同じことです。
なので、もし普通の社員であれば是非とも「上司の本」、役職であればその上の役職の本、幹部であれば「経営者の本」を読むことをオススメ致します。
ちなみに一般社員でいきなり幹部や経営者の本を読んでも、すぐに出来る事があまり書いていないので役に立たないことが多いですので、段飛ばしはしないこともオススメ致します。
(まあその人のレベルにもよりますけどね。^^;)
さて、そしてもう一つの「そう言えば自分も・・・」という話。
これは社員の方が社長にこう言われたのですよ。びっくりしました。
「私、今月成績が芳しくなく、申し訳ないので給料はいりません。><;」と。
さすがに「給料は要りません」とは言ったことはありませんが、私も以前勤めていた会社に入ったばかりの頃に同じ様な事を言いました。
入社してまだ2〜3ヵ月くらいしか経っていない頃、ボーナスがありました。
私は入ったばかりですし、当然まだ上司の後ろを金魚の糞の如くただ付いて回るだけ。
その上、その入った会社の先輩の方々の姿は、本当に真剣に必死になって働いている。
その姿を見ていて「凄い会社だなあ・・・」と、ぼやけた頭で考えていました。
そしてボーナス支給日。
ボーナスは現金渡しだったので、朝礼の後に一人ずつ手渡しされる。
呼ばれて満面の笑みで戻ってくる先輩たち。
その様子を眺めながら「次回は俺も貰うぞ!!」と一人盛り上がっておりました。
そして最後に何故か私の名前も呼ばれました。
そして支店長の前に行くと支店長からボーナスを渡して貰いました。
「えっ!???」とびっくりしつつ受けとり、そして朝礼終了後に支店長の下へ行き「すみませんが、私はまだ会社に何一つ貢献していないのでこのボーナスは受け取れません」と言いました。
するとその怖い支店長に「何を言っているんだ!?お前ちょっと来い!」と怒鳴られ別室へと連れて行かれました・・・。
そしてその後に支店長からこっぴどく叱られる。叱られる。^^;
「確かにお前はまだ何の貢献もしていない」
「そのボーナスは先輩たちが本当に必死になって稼ぎ出したものだ」
「だからこそ受け取れ。」
「そして次は自分の手でしっかりと稼いで、堂々として貰える様になれ」
「そして後輩に今の自分と同じ様に渡せる様に一所懸命になって働け」
と。
さすがに男なので涙は流しませんでしたが、本当にその支店長の言葉に感動し、そして私の知恵足らずを素直に謝り、そして気合を漲らせてその日から頑張りました。
これはまあ自慢ですが、実際にその一ヵ月後にはガツンと売上を上げて何とか恩返しをした次第です。
いやいや本当ですよ。本当。うん。本当。本当・・。
私のこの時の考えは今思い返してみても、ある意味自分では清清しいものがあると同時に何と言うか「自分は自分」という考えがある気がします。
恐らくあの時に支店長に「そうか・・・」と言って何も言われず、返していたとしたら、きっと私は稼げる様になったら「自分で稼いだのだからもっと寄こせ!」となっていた様な気がします。
稼いでいないから貰わない。
稼いだのだからヨコセ!
これでは稼いでくれている先輩の有難味も分かりませんし、給料の有難味も分かりませんし、そして何より会社というものが分からなくなってしまっていたでしょう。
凄く真面目に、申し訳ないと思って「ボーナス要りません!」と言ったのですけどね。
でもそれは間違いでした。
「本当に申し訳ない」と思い、そして「この恩を返し、そして後輩・部下が同じ様に思える様に必死になって働こう」とそのボーナスを受け取るべきだったのですね。
いや、まあ単純に経営者の立場から言わせて貰えば、「稼ぎが無いので給料要りません」と言ってくれたら楽なのですよ。
そりゃあ楽ですよ。
稼いだ分だけ給料払えば渡せば良いのですから。
会社は全然痛まない。
それで会社経営が出来るのならば楽なものです。
これで良いのならば誰でも社長になれますから。
社員何十人、何百人、何千人、何万人でも今すぐ雇えてしまいます。
逆に、何十万人でも雇いたいくらいです。
稼いだものにだけ給料を渡せば良いのですからね。
何十万にもいれば、その中には経営者の給料分くらいはついでに稼いでくれる社員も沢山いるでしょうし。
しかしそれをしてしまったらその瞬間から経営者では無くなってしまうのですよ。
なので繁盛屋ではどんなに言いたくなったとしても、どんなに辛かったとしても「給料は歩合制にするね」、「日給月給にするね」とは言いません。
微々たる額ですが、最低限は生活が出来る給料を渡し続けるのが、私の一番の役目だと思っています。
という事で、まあ〜本当に毎回毎回色々と考えさせて貰える、良い経験が出来る飲み会です。^^
もし「次回は私も!」という方がいらっしゃいましたら、お声掛け下さい。
きっと「一緒に呑みたいという人がいるのですが・・・」と話したら、「是非是非!」と言って貰える筈ですから。^^
本当に楽しいのですよ。
ちなみに昨日の他のネタは「ヤクザ稼業」であったり、「徳川家で家の付かない将軍は何人?誰?」などでした。^^
歴史好き、プロレス好き、マンガ好き、どんな趣味の方でも必ず話が合う飲み会ですよw
何せそのすべての話も深いのですよ。
面白く、楽しく、それでいて勉強になる。
本当に良い飲み会だなあ・・・。

■[第1575回]
サイクリング ヤッホー! −H21.10.20
(火)−

昨日のひみつ倶楽部会合。
会場は私の決めた中華料理店。
感想としては「中国で料理店に入るとこんな感じなんだろうなあ」でした。
あまり日本風な感じがしない。
あれで窓がもし無かったらジャッキーチェンが肉まんをパクついていてもおかしくない雰囲気でした。
働いている人もみんな中国人みたいでしたし。
料理のお味はと言うと・・・
うん!美味しい。
最初から168品目の中から料理を選べる訳ではなく、まずはコース料理を食べてからという事だったのですが、出てきた料理がすべて注文しようと思っていた料理ばかり。
マーボー豆腐、鬼辛マーボー豆腐、エビチリ、ギョウザ、春巻き、鳥の唐揚げ、カニ玉、北京ダック。
はっきり言って、これだけで我々の腹は満腹です。
しかし意地を張って、その他にピータン、カニチャーハン、ニンニクの芽のなんたら、鶏肉とカシューナッツの炒め物、他にも2品くらいを頼み平らげる。
呑みに行ってあんなにお腹がいっぱいになったのは久しぶりでしたね。
食べに行ったのか、呑みに行ったのか分からないくらい。
いつもならばそのまま古町へ二次会に行く参加者がいるのですが、今回はみんな満腹で撃沈の様でした。^^;
しかも二時間の予定なのに一時間半過ぎた時点で、「もう散々飲み食いしたので、お開きにしてはどうだろう・・・?」という雰囲気が流れたほど。
今回初めて思いましたが、中華料理と飲み会の相性はあまり良くないかも知れませんね。
ついつい食べるのに夢中になってしまい、満腹になり酒が入らなくなりますから。
焼肉と同じパターンです。
まあ「ただの中華料理で飲み会」ならば、こちらで料理をセーブ出来るので良いのですが、昨日は山盛りでドカン!ドカン!と出てきましたから。
もう食べてる間にバンバン出てくる。バンバン出てくる。^^;
あれはなかなか圧巻でした。
という事で、次回の繁盛屋の飲み会はあそこにしようと思います。
若い衆もおりますし、食べるのが好きな社員もいますから、きっと普段ヒモジイ思いをしている社員たちに倒れるくらいに食べさせられる事でしょう・・・。
うはははは^^
さて話は変わりまして、本日営業マンがやって来ました。
まったく興味の無い商品だったのですが、どうも新人営業マンの様であり、また一流企業の社員の様だったので一流企業の社員とはどんなレベルなのだろう?と思い、会って話を聞いてみました。
聞いてみたところ、今年入社したばかり。
首都圏より新潟に配属され、そして新人三名と共にテレアポ、飛込み営業に精を出す日々を続けているそうです。
しかも自転車で・・・。
先日の新聞でも東京23区の銀行マンが電動自転車で「エコ」をアピールしつつお客様訪問をし、「銀行マンですら自転車なんですよ!凄いでしょ!!」なんて書いてありましたが、東京であれば車を使うよりも電車または自転車の方がよっぽど効率が良く、移動も楽です。
しかし新潟の様な地方都市。
チンチン電車が走っている訳ではなく、地下鉄が走っている訳ではない。
(バスはありますが。)
まず間違いなく車社会です。
車でなくてはまともに仕事が出来ません。
しかし面白い事に東京に本社がある大企業は、必ずと言って良いほどこの新潟で「自転車営業」を強制させます。
まあ、分かるのですけどね。
新人の時から楽をさせてはいけない。
まずは汗を流し、暑さ寒さに耐えながらお客様のところに行く辛さを思い知らさせる。
というのは。
私も新人の営業マンだった頃は車を使ってはならず、飛込みで一軒契約するまではバスと徒歩で新潟市内を闊歩していましたから。
車が使える様になった時は嬉しかったなあ・・・。
まあ、私の場合徒歩&バスは一ヶ月だけでしたけど。^^;
それにしても冬はどうする気なんですかね?
大雪の中も自転車なのだろうか?
下が凍っていて何か事故があったらどうするのだろうか???
まあ、北海道や青森に行った営業マンも同じ条件なのでしょうから、「新潟だけ」という訳ではありませんが、それでも少しは考えてあげても良い気がしますけどね。
バスくらいは使わせてあげるとか。(もちろん自腹で)
まあそれもまた新人のガッツを養うには大事なことなのかも知れません。
逆に寒冷地に配属になった新人は最後まで生き残り、温暖な土地に配属になった者はどんどんと討ち死にして行く可能性は高いのかも知れません。
ちなみにその配属された新人3人。
西区・中央区・東区と分けて契約数を競っているとの事です。
どう考えても東区の営業マンが不利な気が・・・。
という事で、可哀想なのと、ただの付き合いで料金は必要の無い口座だけは開設する事にしました。
私も営業マンですからね。
何一つ不利なことや損が無いにも関わらず「検討する」、「いや、まだ良いなあ・・・」という言葉で断られる辛さはよく分かります。
一応、「東区に住む」または「会社のある」友人を紹介しておきました。
きっと素直に話をすればとりあえずの目標くらいは達成出来るのではないかと思います。
それにしても東区の友人の経営者が少ないです。
何やら西区より会社は多いらしいのですが。^^;
【おまけ】
明日は朝から上越です。
そしてこちらでアポを入れていた事を忘れており、夕方には戻って来なくてはなりません。^^;
そしてお客様へ訪問して打合せした後は、お誘い頂いた飲み会へ。
という事で明日は日記を書く時間がありませんのでお休みさせて頂きます。
申し訳ありません。m(__;)m
次回は22日木曜日です。

■[第1574回]
美味しい酒のために −H21.10.19
(月)−

たった今、資料を整理していたら頭がほわんと立ちくらみになった様な状態になりました。
きっとこれから始まる100種類の酒呑み放題+168種類の料理食べ放題のために昼飯を少なくしたからですね。
でもあまり空腹過ぎると食べられないのですよね。
また、考えてみると私はビール派なので元から大して呑んでいる最中に食べられないのでした。
失敗しました。
そして上を書いている途中でデザイナーと打合せをしたのですが、その間もフラフラ。
インフルエンザ疑惑を持たれたくらいです。
やはりこれはアレが足りないんだろうなあ・・・。
そう。
ビール。
飲んでしまえば元からフラフラしているのか、アルコールでフラフラしているのか分からなくなりますからね。
と言う事は、この嫌なフラフラ感を止めるためにも早く呑まなくては。
とまあ記事もフラフラしていますが、本日お客様と話をした際にお客様が今度の11月1日にある「新潟マラソン」に参加するとお聞きしました。
その中の10kmマラソンに参加するとの事。
また、他のお客様は25km(?)のハーフマラソンにチャレンジする。
以前、幼馴染と呑んだ際にも「休みの日にはいつも10km以上は走っている」と言っていました。
みんな本当に走るのが好きなんですねぇ。
そして驚くことに(?)、私の知っている走る人はみんなお酒好き。
焼酎の10ℓを月に20ℓ買っているだの、4日でウイスキー一本空けるだの。
決まって聞くのが「走った後の酒は旨い!」です。
一人なんて「美味しい酒を飲むために走っている」とまで言い切っていましたから。
今のお腹を空かせた状態で酒と中華料理を楽しみにしている私と被っていますね。
同じ様な努力です。
ええ、同じなのです。
それにしても本当にみんな走るのが好きですねぇ。
しかも走るのが好きな人は、私と同年代にも関わらず以前は私と同じ様な体型だったのに、今では体脂肪率が10%前半とのこと。
私もいつの日か<この出っ張り過ぎて妊婦と間違われる事がしばしばあるというお腹のために走り出す日が来るのでしょうか?
来年あれだな。
もし万が一、健康診断でイチャモンをつけられたり、精密検査を受けろとお金を巻き上げられそうになったら走るとしますかね。
まずは10mから。
そして一日10cmずつ伸ばして行く。
きっと100m走れる様になった頃には私のこの豊満なボディで、道を歩いていも「いよっ!あんこ型だね!」と声を掛けられる体型がちょっとはスレンダーとなっている事でしょう。
子供の頃は毎朝何故か目が覚めたら走っていたりしたのですがねぇ。
それにマラソン大会ではいつも優秀な成績を収めていたのですがねぇ。
まあ、今は昔。ですね。
ちなみに私は水泳は好きですが、陸上の運動が好きではありません。
昔からあの汗が出る感覚が好きではなかったのですよね。
水泳はほら、汗が出ているのかプールの水なのか分かりませんから。
さて、それではそろそろ時間となりました。
この続きはまた明日〜。
※続きません。

■[第1573回]
その天国だけは勘弁して;;−H21.10.17
(土)−

「国民の皆さんがマニフェストよりも国債発行の中止を望むならそうさせて頂きたいと思います・・・。」
朝のテレビで聞いた民主党の代表の言葉です。
思わず眠くて閉じそうな目がパッチリと開き
「オイッ!!」
と突っ込んでしまいました。
「今更言うか・・・」という感じですね。^^;
選挙前から「民主党のマニフェストは財源が無い」と散々言われていたにも関わらず、一切の訂正をせず、ただひたすら四年間の政権政党を握りたいがために言い続けていた訳です。
恐らくですが、日本中の一般的な常識を持つ人間であれば分かりきっていた話です。
財源が足りないなんて言うのは。
そして実際に予算編成してみたら「無理!><」と決定的になり、マニフェストを掲げた民主党が責任を取るのでも、決定するのでもなく、
「国民の皆さんが」
という言葉でごまかす。
恐るべし民主党・・・。
そして朝日新聞は「マニフェストを守るためなら、民主党人気が続くためならば国債発行しても良いのではないか?」なんて言い出しています。
自民党の時には散々「赤字国債垂れ流しw」なんて言っていたのに。
自民党の国債は悪い国債
民主党の国債は良い国債
何じゃそりゃ^^;という感じですね。
そして最近は、基本スタンスがとにかく民主党ビイキのマスコミ各社が様々な言い訳を民主党に用意しようと必死です。
世論調査を行ったら
「こども手当て反対が2割!」
「高速道路無料化の反対が半数以上!」
と、民主党存続のために誘導調査をして言い訳を作る。
「最初から無理だったんだよ・・・。まあ分かってたけどねw。とりあえず作為的な調査でこんな風な言い訳作ったから、無理だったらやめても良いよ。とりあえず民主党のためならいくらでも一肌脱ぐからねっ!」
と優しさ全開でアピール。
大体、本当ですか?
高速道路無料化に反対する人が半数以上というのは?
誰ですか?
どんな人ですか?
どんな理由で反対しているのですか?
恐らく大多数の国民は高速道路無料化はあまり関係ないでしょう。
高速道路を頻繁に使っている運送業やら、日本全国あちこち車で行っている人やらでは無い限り。
「タダほど高いものは無い」
その言葉を国民の大多数が理解していると思えません。
何せ前回の衆議院選挙で民主党を圧勝させて、自民党を解党の危機に陥れた位ですから。
いや、世の中にはとにかく反対、何でも反対と言いたがる人がいるのは知っていますよ。
でもさすがに自分とあまり関係の無いところで無料になるのを反対する人が半数以上とは思えない。
そしてこちらの「こども手当て反対」という話。
本当ですか?
寝てても子供がいたら毎月26000円もらえるのですよw
子供10人いたら毎月260000円も入ってくるのですよw
それがおかしなことだと分かっている国民が半数以上もいるとは思えない。
何せ前回の衆議院選挙で(以下同文)
きっと「公立高校無料化。私立高校には補助金で実質無料化」についても半数以上が反対することでしょう。
マスコミの調査では。
これがおかしなことだと分かって(以下同文)
やっぱりここは大人の日本国民としてですね、民主党が選挙前に言っていた事を全部責任持ってやらせましょうよ。
国債発行しなくても財源はある。
天下りやめさせればOK!OK!
その税金で大盤振る舞いしちゃうよ〜♪
と言うのを。
それを「民主党ちゃんだから許しちゃうw」なんてしていたらこれから大変ですよ。
次の選挙で野党がマニフェストで「日本人全員に一人50億円プレゼントしちゃうよ!」だの、「働かずに食べて行ける国にしますよんw」だの、「子供を一人生んだら国民栄誉賞あげちゃう♪」だのと言い出しても、誰一人として文句を言えません。
国債>マニフェスト
だと国民は認める訳ですから。
そんな甘言に乗せられて投票する奴が馬鹿なのさwという事になる訳です。
「マニフェスト」とは「公約」のことですよね?
公の約束。
政権政党が国民とした約束な訳です。
まず守れ。
話はそれからだ。
もちろん赤字国債の発行なしで。
と言うべきです。
その結果、日本の社会が狂ったとしても、それはそれで良いのです。
「アホな公約に乗せられて、バカみたいに何一つ考えずに投票するからこうなるんだ・・・」と、国民に深くそしてヒドイ痛手を負わせて、投票とは何なのか?政治とは何なのか?と真剣に考えさせる切っ掛けが出来るのですから。
ここで民主党を、政治そのものを甘やかしちゃイカンのです。
言ったんだから守れよオイ。
守れないなら解散しろよオイ。
次は守れることだけマニフェストにして選挙してみろオイ!!
と厳しく追求しなくてはなりません。
そうしないと「嘘つき天国」、「ごまかし天国」、「言い訳天国」になってしまいますよ。
それでは困るのです。
そんな国になってしまった日にはもうあれですよ。
仕事なんてできませんよ。
会社なんて成り立ちませんよ。
本当に勘弁して下さい。;;
ここは人間の国なのですから。;;
という事で、「民主党のためならどんな嘘でも作り出すぜ!」というマスコミに騙されず、厳しい、本当に厳しい目で見て行きましょう。
オイ!民主党!
約束守れコラ!!
ちょっとは福島にある印刷会社の社訓を見習え!
福島にある印刷会社の社訓
「言い訳すんな」

■[第1573回]
内在していたのね −H21.10.16
(金)−

現在、非常な難題を抱えています。
有難や、有難や。
※この意味が分からない方はコチラのブログをお読み下さい。
コチラ→クリック
そして凄い解決方法を見つけてしまったのですよ。
面白い仕事と言うか。^^
難題を前にすると「よーし!やってやるぞぉ〜!!」という人と「無理だろう・・・」という人に分かれるそうです。
私はどちらかと言うと後者です。
どちらかと言うと、と言うのは何せ今正直なところ自分の快楽を追求した願望として「宇宙飛行士になり、地球を○として見てみたい」という難題を抱えています。
そしてこれについては「無理だろう・・・」と、とりあえず諦めているからです。
しかし、ちょっとした捉え方一つでココまでテンションが変わるというのは面白いものですねぇ。
自分でも不思議です。
そしてそれによりやっと何かを掴んだ気もしています。
今まで無駄にしていたこと。
勿体無いことをし続けていたこと。
勘違いしていたこと。
それがよく分かり、何だかよりはっきりと希望が見えてきました。
物事は「具体的に決める」をすると初めて進んで行きますからね。
なるほどなあ〜
もう顔から「うっしっしっw」という笑みが隠せません。
さて、この難題を本当に解決でき、しかも更なる良い結果を出せるかどうか?
「敵は本能寺にあり」だったのですよ。
いや、逆か。
【おまけ】
さて今月末にとても楽しそうな会にお呼び頂きました。
しかもこれまた素晴らしいホテル。
HPを見ているだけでワクワクしてくる様な。^^
その上、夕食時は呑み放題プラン付きです。
たまりませんなあ。^^

■[第1572回] 題名を書いてはいけないアノ本−H21.10.15
(木)−

本日、本屋さんへ行ってきました。
買った本は2冊。
一冊はそれを目当てに入り、わざわざ店員さんに奥から持ってきてもらった本。
もう一冊は、店員さんが取りに言っている間にブラブラと新刊を眺めて手に取った本。
最近はまずその新刊コーナーを眺めても手に取る気にならず、そして手にとってパラパラと読んでみてすぐに戻すのが殆どなのですが、妙にその本のタイトルに惹かれ、読み出したら止らなくなってしまいました。
「店員さんが頼んだ本を持ってくるのが遅ければ遅いほど良いな」と思った程です。
その本というのは、ビジネス書の新刊コーナーに必ずある
「トップ営業マンになるために絶対やるべき5000の法則」
「一万円札が束になって落ちていても拾うな!」
「こうすればお客様のハートは鷲掴みさ!イェイ!w」
「私が美人で知的なスーパーセールスレディーになった訳」
みたいな感じの本です。
私はこの手の本が大嫌いです。
そして社員にも「あんなくだらない本は読むな。百害あって一理なしだから」と言っています。
あんなのは学校の勉強で言えば参考書ですからね。
もっと言えばカンニングペーパーみたいなもの。
例えば、その参考書やカンニングペーパーでどんなにテストで良い点をとっても自分の身にはなりません。
3日で忘れる知識です。
社会人と言うのは学生ごときとは違い、暗記や参考書でなんとかなるテストなんてありません。
そして「3日で忘れる知識」ではなく、本当に身に付く知識を入れていかなくてはなりません。
なのでカンニングペーパーなんぞ見ても決して良い仕事は出来ない。
逆に、見る事によって駄目になります。
本当の知識、知恵を手に入れたいのならば、歴史物(時代物)、棋士の書いた本、宮大工の書いた本、立派な経営者が書いた自伝本を読むしかありません。
答えはそんなマニュアル本の様に簡単には書いてありません。
ですがじっくり読むと分かってきます。
(まあ、分かったからと言ってすぐに実行に移せるかどうかは別ですけど・・・)
という事で、マニュアル本、ビジネス本が大嫌い。
ですが今回の本は何だか妙にツボにはまりました。
タイトルは書けませんが、買った後にバーッと車中で斜め読みをしました。
読んでいて「そうそう!」というところが沢山。
まだ30Pほどしか読んでいないのですが、すでに結構な数のページにアンダーラインが引かれています。
最後の方は何だかちょっとインチキ臭い「まとめ」があったり、著者も書いていて訳が分からなくなったのではないか?という部分もありましたが、何だか自分の中で「なるほどなあ」、「この書いてある事をちょっと真面目に読んでみよう」と思うものでした。
とりあえずじっくり読んでみようと思います。
自分の身になるまで。
ちなみにもう一冊の店員さんの手を煩わせて買った本。
最悪でした。^^;
思わず車の窓から投げ捨てるか、車内にあるゴミ袋に入れてしまおうかと思った位に。
本というのは本当に不思議ですねえ。
【おまけ】
どんな仕事でも、一つの仕事にお客様(決定権者)が2人いるというのは難しいものです。
これを何とか上手に解決する方法というのは無いものですかね?^^;
今までの仕事を振り返ってみても、決定権者が2人いる仕事は不思議と今ひとつだったり、納得が行かなかったり、複雑な思いをしたりする事が多いです。
人間誰も、がまったく同じセンス、同じ感覚、同じ考えという事はありませんからね。
なのでコチラの意見を聞けば、アチラの意見が違う。
アチラの意見を聞けば、コチラの意見が違う。
そして最後はアチラにもコチラにも「自分の言葉を聞かない!(怒)」となってしまい、涙目となってしまう。;;
これが一番辛いのですよね。
本当はイメージも伝わっているし、言いたい事も理解しているのですが、その通りにしてしまうとコチラが立ってもアチラが立たずとなってしまいますから。
時たまお腹の中で「決定権者2人と同時に話し合わせてくれないでしょうか?><」、「またはどちらか一人に決定権者を絞ってくれないでしょうか?><」と思ってしまいます。
まあ、これもひとえに私の営業力、そしてどちらの決定権者の意見も上手に取り入れて最高のものを作れる力が足りないだけなのかも知れませんが・・・。
でもさすがにスーパー営業マンでも「右だ!」という指示と、「左だ!」という指示をまとめられるとは思えないですが。
いや、でも出来るのかなあ?
上手に右の方が良いなと思ったら、左の人を引っ張ってくる。
うーん・・・修行が足りないだけかも知れませんね。^^;
ただ「船頭多くして舟山登る」、「意見の全員一致は間違っている答え」、「協議で決めた結果は失敗する」とも言いますからね。
難しいなあ。
でもそれがまた面白いのかも知れません。
そしていつの日か上手にまとめられる男になる為の大事な訓練なのかもですね。
という事で(?)頑張ります!!

■[第1571回]
適正価格??? −H21.10.14
(水)−

来週の月曜日にひみつ倶楽部の会合があります。
そして何と今回は私が幹事!
という事で、友人の出しているハッピーパスを片手に会合場所を探してみました。
「安いところ」(これ大事)
「料理が美味しそうなところ」(まあ大事)
「しっかりとした個室で周りが騒がしくないところ」(かなり大事)
を基準にして。
特に「個室」なのですが、先日群馬からお客様が来訪された際に近所の居酒屋へ行きました。
案内されたところは一応仕切りはあるものの、薄いロールカーテン一枚。
そして隣のテーブルは男性ばかりの団体客。
まあ〜〜〜
うるさいうるさい^^;
年齢層や格好から見て、恐らく野球などの愛好会の飲み会みたいでただでさえ元気一杯。
そこに加えて大人数なので、全員が全員声を張り上げて会話をしている。
こちらの会話は殆ど「えっ!?」、「何て言った???」といったものばかり。
結局、10分くらい経過したところでお店の方にお詫びを言って出てきました。
これがまあ若かりし頃の様に合コンみたいなもので男女が入り乱れて座っているのであれば、その五月蝿さが隣同士でしか会話を出来なくさせて、妙な親近感を抱かせるので感謝するのですが、最近は歳なのかちょっと耐えられないのですよね。
酒も料理も楽しみますが、メインは話をするために行っていますので。^^;
そう言えば、以前社員に社内での飲み会の場所を手配させたら、すだれ一枚でほとんど店内が一体化しており、その上ガチャガチャと音楽まで流れていて会話にならず、その手配した社員に説教したくらいですから・・・。
せっかくの新入社員の歓迎会だったので特にですね。
という事で、ひみつ倶楽部においても同様に「しっかりとした個室」というのは譲れません。
そして今回私が幹事として選んだお店は・・・
個室がない料理が美味しそうな中華料理屋!!
うははは^^;
会場を選んだ時間が悪かったのか、妙に食べものの美味しそうなところに惹かれまして。
そして予約を入れた後にネットで調べて見たら、その画像ではどう見ても「ただの中華料理屋」でした。
あのラーメンやチャーハンの写真が金額と共に飾られている様な。^^;
「さすがにこれはマズイか・・・?」
「15〜6年前にロングバケーションで山口智子と稲盛いずみが行っていたお店みたいな感じだものな・・・」
「あの当時は何て事の無い中華料理屋で瓶ビールを飲むのがお洒落だったが、果たして今でも通用するのか・・・?」
などど考えていましたが、その後に違うページを見たらしっかりと個室がありました。
という事で、またもやお店に電話をし「こ・・個室!個室でお願いします!><」と頼み込んでゲットした次第です。
これで
安く、料理が美味しく(中華なのでまず外れはない筈です)、個室
という三拍子揃った会合が開ける事になった訳です。
それにしても今回幹事をしてみて改めて思いましたが、出欠の返事の確認や日時を決めるのは簡単なのですよね。
「会場をどこにするか?」というのが難しい。
うちでこさんまで全員を引っ張って来れたら良いのですがね。^^;
ちょっと新潟市の中心地から外れているもので、なかなか会場にはし辛いですので。
まあとりあえず100種類のお酒が呑み放題で、168種類の料理が食べ放題。
しかも北京ダック、エビチリ、鬼辛麻棒豆腐も含む。です。
それで2700円弱!!
これは2時間のプランなのですが、プラス600円で3時間に延長できるという凄さ。
しかも当日の宴会が始まってからでも三時間プランに変更できるという柔軟さ。
恐ろしい・・・
本当に恐ろしい時代が来ましたねぇ。^^;
デフレし過ぎだろう!
飲み屋さん可哀想だろう!!
と、払う立場でありながらそのサービスを利用してしまうにも関わらず思ってしまいます。
社会の中の中において商品であれ、サービスであれ、必ず適正価格と言うのがあります。
これが崩壊するならば、それなりの理由がなくてはなりませんからね。
とりあえず今回飲ませて頂くところには感謝して、そしてこれからは出来るだけ贔屓にさせて頂こうと思います。
客の立場としては有難い話ですが、何だか心苦しい気がしますのでね。^^;
(偽善者かなぁ・・・)

■[第1570回]
サザエさんの畳屋さん −H21.10.13 (火)−

先日の日曜日に幼子に激しい頭突きを喰らい、目と目の間に傷が出来てしまったダメ社長です。(パクリ)
どうやら頭突きの際に下の歯が私の鼻を抉っていった様です。
私は鏡を髭剃りの時位しか見ないので気にならないのですが、どうも社員の目線やお客様の目線がその傷に集中している様な気のする本日でした。
さて仕事。
私はこう見えても経営者なので様々な仕事があります。
営業マンとしての仕事。
提案書・企画書を練る仕事。
データ製作者としての仕事。
色々な手配をして段取りをつける仕事。
そして社員を教育する仕事。
どれも決して楽ではありません。
胸の筋肉がキューッと痛むくらいです。
そして最近は深い息を吐くとその度にニヤリとされている程です。
今まで仕事をしていて今が一番大騒ぎかも知れません。
ただひたすら飛込みをしていた頃は良かったなあ・・・。なんて。^^
まあ、どんな道でも必ずこの険しい場所はある。
逆にその険しさを避けてしまったら、決して自分の目標へと繋がる道へは戻れない。
なんだ坂、こんな坂、ほっほっーい!ってなもんですよ。ええ。
しかしこんなに忙しいのですから、そろそろ大豪邸を構える位の貯蓄の一つや二つ出来ても良い気がするのですがねぇ。
何でしょうかね。
リフォームを自分でやろうとして手の水分が吸い取られてカサカサになっているこの状態は。
いや、ぼやきではないですよ。
本当に心底今の状況を楽しんでいます。
強がりでもなく。
何と言うか、逆境(?)になればなるほど「自分はどうやって乗り越えるのだろうか?」、「これがきっと後から良い思い出になるんだろうな。」、「これで歳をとった時にみみっちくない苦労話を出来るぞ。うっしっしっw」となる訳です。
これは私のたった一つの自慢の種ですが「小学校を二年で卒業した」・・・ではなく、目標と言うか目指す方向を見失った事がありません。
無理じゃないか?
出来ないのではないか?
悲惨な人生になるのではないか?
なんて考えた事が無い。
いや、本当に。
必ず自分の進むべき道を突き進み、そして最後に「ほらね!」と言えると思っている。
これは言われた事はありませんが、周りの誰が何を言おうとも、常識的に見て無理だと思われてもそれに引きずられ無い。
うん。自画自賛ですが、ちょっとおかしいのかも知れません。私。
うははは^^
まあ、人生の進む先には必ず明るい未来が待っている訳です。
そのための苦労であれば喜んで受け入れる次第です。
と、ここまで書いて思いましたが、それほど苦労している訳ではないのですよ。^^;
ただまあ色々と重なるものが重なってしまっているだけですから。
本当にこの調子で激動の人生を歩んで行くのでしょう。
それでこそ男子の本懐ですな。
話は飛びますが、そう言えば先日新潟大学の大学生に「今まで一番のピンチはどんな時でしたか?そしてそれをどう乗り越えましたか?」と質問されました。
一番のピンチ・・・
私の人生はかなり色々あったので、恐らく端から見ていると人生のピンチは何度となくあった事でしょう。
でもそれを乗り越えてきた今となっては「あれが一番の人生のピンチだった・・・」とはまっつたく思えないでいます。
と言うよりも、恐らくですが人生と言うのはピンチの連続なのですね。
常にピンチ。
しかしそれを乗り越えてしまえば「大したことなかったな」という感想になる。
そしてまた新たなピンチがやって来る。
昔話の童話の様に「こうして幸せに暮らしましたとさ。おしまい」というのは、現実世界ではない訳ですから。
大人ならばよく聞く「結婚はゴールではなく、スタートだ」という様なものと同じです。
結婚してゴール。
そして幸せに暮らしましたとさ。であれば誰も苦労なんてしませんよ。
結婚してからの方がずーっと長い訳ですからね。
しかも今までまったく別の生活をしていた2人が毎日一緒になる訳ですから。
そりゃあ角を突き合わせて、そして丸くなるまで頑張らねばならないのです。
私なんてあれですよ。
プライベートで言えば角が刺さっていますから。
かなり深く。
まあ、よく「優しさだけが取り柄だものね。草食系男子以上の霞(かすみ)を食べて生きる仙人みたいだ。仙人系男子だね」と言われますから。ええ。
・・・話が逸れましたね。
とりあえず「人生の一番のピンチは?」と聞かれて、答えに窮してしまい、学生より「一番じゃなくても良いです。^^;」と助け舟を出され、そして「ピンチの時の乗り越え方でも結構です。^^;」と聞かれました。
乗り越え方・・
乗り越え方・・・
乗り越え方・・・・
がむしゃら?
何か気の利いた言葉に出会い、そして乗り越えたと言えば格好良いのですが、実際そのピンチの時はそんな言葉を聞いている余裕も暇もなく、ただひたすら我武者羅にその問題に向かって行った。
「ピンチだ、ピンチだ」といくら考えても答えなんて出ませんからね。
その問題に正面からぶち当たっていく、無心で進むしか決して答えは出ない訳です。
そして有難いことに、我武者羅にやっているといつしかその問題は通り過ぎています。
「ふと気付いたらもっとピンチだった」なんて事にはならないのですよね。
本当に有難いことに。^^;
それに「ふと気付いたらピンチだった」なんて言うのは、相当気を抜いていない限りありませんから。
という事で、「ピンチをどうやって乗り越えたか?」の質問にも窮してしまった次第です。
きっと格好良い言葉を期待していたのでしょうけどね・・・。
本当に申し訳ない。
ちなみに同席していた社員には「人生最大のピンチ」について「今じゃないですか?(ニヤリ)」とされました・・・。
確かに今のこの我武者羅風なのは、「後から見たらピンチだった」となるかも知れませんね。
今はまったく思いませんが。
と、これまたここまで書くと「そうは言いながらも本当は凄い弱っているのじゃないの?w」なんて思われるかもしれませんが、とりあえずそれはありませんのでご安心とご落胆下さい。
うははは^^
今もあれしよう。これしようと思案中ですからね。
さて、そろそろこのエンドレスっぽい本日の繁盛日記から抜け出してあれをしようと思います。
これでも良いのですが、これやり始めるかなり時間が掛かってしまい、その上今ひとつなものになってしまいそうですからね。
それにしても今の不況と言われる世の中で、これだけ仕事が沢山あると言うのは有難い事です。
是非とも、より私を我武者羅にさせて頂ける様に、皆様からのお仕事のご連絡お待ちしております。
ほら、よく言うでしょ?
「仕事は忙しい人に頼め」と。
では真面目にお待ちしております。
今なら私がフル活動でお応えさせて頂きます。
是非!!

■[第1569回]
結果から学ぶ
−H21.10.9 (金)−

一所懸命にやった事が必ず実るとは限りません。
しかし一所懸命やった後は、実らなくとも悔しくさは当然あるものの、それでもすっきりとしたものがあります。
「次こそは実らせるぞ!」という。
そして一所懸命になってやったものが実ったときの喜び。
これは格別です。
今週は先週まで悩んで悩んで、ひねりたくてひねられなくてでもひねって何とかひねり出して考え出したものの結果が次々と出ました。
結果は・・・
嬉しい!!><
本当に嬉しい!!!
やっぱりこういう結果は最高ですね。
本当に良いものだ。
ただまあ、ひとしきり喜んだ後は「もうちょっとひねれたのではないか?」、「もっと良い提案が出来たのではないか?」とまた頭を悩ませるのですが。
そして来週はこれまた大事な提案が二つ。
大急ぎで作り上げて、手配してやらなくてはならない大きな仕事が一つ。
重要な仕事が三つあります。
その間に当然、黙々と作業する仕事もいくつも入る。
来週もまた頭を悩ませそうです。^^;
がしかし、それもまた「嬉しい!!><」と思える大事な部分なので一所懸命やるとします。^^
それにしても、つい先日5連休があったばかりだと言うのに、また三連休ですよ。
そのせいで来週がお客様との打ち合わせなどで詰まっている部分がある。
まったく困ったものです。
連休は私の余裕がある時にしてくれないとねぇ・・・。
うはははは^^
とりあえず出来る仕事だけは連休中にしておくとします。

■[第1568回]
若さゆえ
−H21.10.8 (木)−

まったくどうでも良い話ではありますが、私のネットのお気に入りフォルダに新しく「ブログ」というものが出来ました。
入っているのは
・お客様のブログ
・友人のブログ
・知人のブログ
・親族のブログ
と様々。
今まではただずらっと並べていたのですが、結構な量になったのでまとめてみました。
毎朝そのブログを一つずつチェックしています。
更新されていて新しい記事を読むと嬉しくなりますね。
更新されていないと「忙しいのかな?」、「テンションが上がらなかったのかな?」と心配まではしなくとも、その状況を推察したり。
とりあえず繁盛日記は相当酔っ払っていないか、ネット接続環境がない場合ではない限りは更新します。
中身は無くとも・・・。
えへへへへ^^;
さて、今何故か社内で免許の話になりました。
まあ私が社員の免許証を見た事から始まったのですが。
そして原付免許を誕生日に取りに行って落ちた話。
悔しくてその日に本を買い、勉強して二週間後にとった話。
免許センターが黒崎にあり汚かった話。
考えてみると黒崎まで自転車で行ったのですよね・・・。
よくもまあ。
やっぱり若いというのは大したものです。
ママチャリですからね。
しかも学校帰り。
しかも最初の落ちた時は黒崎から自転車で帰ってきた訳ですから。
そう言えば高校時代に坂井輪に住む友人宅に遊びに行き、自転車で帰ろうとして国道116号線のアップダウンに苦しめられ、古町に付いた時点で自転車を捨ててバスで帰宅した思い出もあります。
そして先ほど話をしていてびっくりしたのですが、我が社の社員は誰一人として免停になったことが無いそうです。
私なんて免停はすぐに思い出せるだけで3回、一発免停が1回です。
困ったものですね若いというのは。
そう言えば以前何かの際に「交通違反で捕まらなくなる」と聞いた覚えがあります。
確かその当時はまだ20歳前後だったのですが、「そんな訳が無いだろう」と思っていましたが実際にそんな感じはしますね。
馬鹿みたいにスピードを出さなくなりました。
※私の免停の9割はスピード違反でしたから。
これがきっと大人になって思慮深くなったという事なのでしょう。
ええ。
若い頃は妙に「速い」というものに惹かれますからね。
しかし今や私も良い歳をしたおっちゃんです。
スピードなんて出す訳が無い。
一年ほど前に上越でスピード違反で捕まりましたけど、あれは新潟のバイパスで走っていたのと、見ていたDVDが仁義なき戦いだったからです。
そう言えば、まったく関係ありませんが上越のバイパスは面白いことに右側の車線が走行車線の様な雰囲気があります。
恐らくICから上ってくる車のためと、途中で一車線になる際に右側が残るからなのでしょうね。
また、もう一つまったく関係ありませんが、高速道路の無料化というのは新潟のバイパスみたいな感じになるという事でしょうね。
私は新潟育ちなのでまったく意識していませんでしたが、他県を見るとあの様な形のバイパスはあまり走っていない様です。
(私の知る限りでは確か金沢にあったような?)
以前、新潟に遊びに来た岩手の友人も「新潟のバイパスは良いね。岩手にも欲しかとですばい!」と言っていました。
となると、高速道路の無料化で全国がバイパスで繋がる様になる。
うーん・・・
まあ山間部などは混まないかも知れませんが、街中を走る部分は時間帯によってはかなり渋滞するでしょうね。
金沢の高速なんて酷そうです。
まあでもそれが「道」というものなのかな?
混む時があれば
空いてる時もある
それが良いのさ
人間だもの
みつお
という事ですかね。
みつお
まあ本日は(も)グダグダと取るに足らない話を書き、しかも結局免許の話には戻りませんでしたが良い哉、良い哉。良いかなぁ?ですね。
では台風とスピードに気を付けて明日は上越に行って来ます。
ではではまた明日。

■[第1567回]
しもつかれ
−H21.10.7 (水)−

二日間お休みして申し訳ありませんでした。
何せホラ、日光石亭ホテルの凄い部屋に宿泊したり、そのHPのために日光観光を案内して頂いたりしていたもので更新出来ませんでした。
素晴らしいホテル、今まで泊まったことが無い程の素晴らしい部屋に宿泊し、夕飯、お風呂、マイルームでの会合を最後は意識を失いコロボックルになるほどに、とても楽しく充実した時間を過ごさせて頂けました。
本当にローズモスの関口社長をはじめとして、ローズモスの皆様には感謝です。
足を向けて眠れないですね。
しかも・・・
こちらから訪問したにも関わらず、お土産を持って行くのを忘れるという大失態。
また、新潟に帰る際にも新潟のローズモス様へのお土産を買い忘れるという手ひどい失態・・・。
もう正直、穴があったら入りたいです・・・。><;
しかも翌日はお忙しいにも関わらず日光を案内して頂きました。
しかもしかも「せ・・接待ですか!?何故!?本来こちらがやるべき立場なのに・・・><;」という程に、何から何までお世話になってしまいました。
帰りの車中で「このご恩はどう返したら良いのだろう???」と一人頭を悩ませていた次第です。
本当にどうしましょうかねぇ・・・。
新潟にガンダムが来たら搭乗してもらう位はしないとダメなくらいです。
(関係ありませんが、関口社長に聞いたところどうやらお台場のガンダムの移設は佐渡が手を上げているらしいです。新潟市も是非!日和山あたりで。)
とりあえず、何かお声掛け頂いたら即座に駆けつける事だけはお約束させて頂きます。
それではここから怒濤の写真連打です。
どんと!並に載せますのでご覧下さい。
まずは石亭ホテルです。
私の部屋です。
この部屋で一人です。

扉を開けると長い廊下が・・・。
ちなみにこれはホテルの廊下ではありません。
私の、私の部屋の廊下です。

突き当たりを曲がるとココに出ます。
そして右に進むと・・・

寝室です!

ここで私一人!!
そして正面に写る壁の後ろは・・・

浴室と洗面脱衣室!

手前がトイレ、奥がシャワールーム。
国内でシャワールームが別にあるホテルに泊まるのは二度目です。
ちなみに一度目はダブルベッドでした。
ふふふ

一緒に寝たのはイビキのうるさい上司でしたけどね。
うははは^^;
しかしあの時ほど「いびき」というものがこんなに大きな音が出るのかと思った事はありません。

洗面脱衣室を出て右を向くと、これまた長い廊下が続いています。

廊下の途中にある洗面室。
ここにもトイレがあります。
部屋にトイレが二つもあるんですよ!!
そしてその先に進むと・・・

どーん!!!

何ですかねこの広さは・・・。^^;

上の写真の奥に写っているバーカウンター(でしたっけ?)です。

それにしても何ですかねこの広さは?^^;
ちなみに社員が泊まった他の部屋もこれほどではありませんがかなり広いです。
恐るべし・・・
日光石亭ホテル。
夕食→入浴のあとのミーティングは当然この部屋で行われました。
それはもう深夜まで熱い議論が交わされ、誰一人として眠い目をこすったり、トイレに行ったままこっそりとベッドにバタンキューした者などおりませんでした。
私以外は。

これは夕食の様子。
翌日お聞きしたのですが、生ビールだけで17杯飲んでいたそうです。
その内の12杯は私です・・・。
こうして楽しい夜は過ぎて行きました。
そして・・・

一夜明けた翌日は色々なところを案内して頂きました。
本当にすみません。><
上の写真は中禅寺湖です。
日光東照宮前を通り過ぎ、いろは坂を登って行くのですが、最初に中禅寺湖に出た時は「あれ?日光に戻ってきました?」と聞いてしまいました。
中禅寺湖に初めて行きましたが凄いのですよ。
とても山の上にあるとは思えないほど。
湖はあるわ、平地はあるわ。
私が長岡藩の河井継之助ならば長岡の土地で一藩独立するのではなく、中禅寺湖でひっそりと一藩独立をして国の行く末を見極めましたね。ええ。
桃源郷みたいなところでしたから。
さて話は戻りまして現実世界。

遊覧船に乗せて頂きました!!
(これまた申し訳ありません。><)
ちなみにこの赤白帽子の中に繁盛屋社員がいます。(未来の)
そして船に乗ること数分。
ふとデッキに出てみたら・・・

一人佇む女性を発見!!
きっとあれですよ、恋に破けた、いや破れた女が一人なのですよ。
これはチャンス・・・
いやいや、何かあったら大変なので声を掛けてみるべきではないか・・・
そんな心配(?)をしていたら、こちらの景観に目を奪われました。

紅葉しています!
そして水がエメラルドグリーンでとってもキレイ!!
なんて考えていてまた視線を戻すと・・・

ちっ!!
新婚さんだったか!!
※当然お分かりだと思いますが、どちらも繁盛屋の社員です。
念のために。^^;
そして約50分の素晴らしい遊覧を終え、向かった先は男体山カレーとやらを出すお店へ。

男体山カレー。
ライスの形が「男体山」の形をしており、カレールーの中には中禅寺湖に生息するキスが泳いでいるという寸法です。
しかもライスを食べ進めて行くと・・・
これは秘密です。^^
とりあえず山らしい何か秘密が隠されています。
是非とも実際に食べてみて下さい。
びっくりしますよ。^^
そしてこれまた昼食までお世話になってしまい、ここら辺から私の胃はお世話になりすぎで痛くなってきました・・・。
その後も色々と案内して頂きました。

何故か軍服を着た霊や、サムライの霊が出ると噂されている戦場ヶ原。
ちなみに関口社長からお聞きしたところ、戦場ヶ原の由来は古事記に出ている大ムカデと大蛇の戦いが起こった場所だそうです。
しかもここ湿原ですからね。
どう考えても人間同士は戦えないですよね。^^;

滝が二つ流れ落ちてくる「竜頭の滝」
きっと池が頭で二つの滝が角なんでしょうね。
そしてそしてかの有名な華厳の滝へ!!

分かりますか?

これですよ。
華厳の滝。
○○には見えないというので少々心配ですが、きっと皆さんには見える筈です。
いや〜素晴らしいですね。
このダイナミックさが。
とまあ冗談は置いておいて、実はつい10分ほど前までは見れていたそうなのですが、あっという間に霧が出てしまい見れませんでした。^^;
中禅寺湖に惚れてしまったので、次回はプライベートで行った際に見て来ようと思います。
そして最後は当然・・・

日光東照宮!
私は三度目ですが社員は皆初めてでした。
そこで関口社長より社員へのクイズがスタート。
@日光東照宮に奉られているのは誰?
A東照大権現とは誰?
B東照宮の5つの不思議を探してみよう。
【おまけ問題】
C尊皇攘夷という言葉を知っているか?(日光とは別問題として)
などなど。
この@とA。
歴史書を一ヶ月に一冊読むことを義務付けられている繁盛屋社員なら常識だと思ったのですが一人しか分かりませんでした・・・。orz
でもまあ知らない事は恥ずかしい事ではありません。
知らない事を知ろうとしない事が恥ずかしいのですから、きっと今回の恥ずかしさを胸に一所懸命に歴史を知る努力をする筈です。
ちなみにBは私は一つも分かりませんでした。
知らない事は恥ずかしくないのです。
知ろうとしない事が恥ずかしいのです。
なので常に知りたがりの私は何一つ恥ずかしい事はありません。ええ。
そしてC・・・。
「最後の将軍」(幕末の徳川慶喜を書いた本)を以前読み、現在は「世に棲む日々」(幕末の吉田松陰と高杉晋作を書いた話)を読書中の社員が知りませんでした。
ちなみに本人は会話中、ずーっと攘夷のことを「女医」だと思っていました。
うははは^^

こうしてローズモス様にはまるまる24時間お付き合い頂き、お世話になりっぱなしで恥ずかしく、そしてとても有意義だった日光出張は終わりを告げたのでした。
本当に何とお礼を言えば良いのやら・・・。
何度も書きますが困ってしまうほどです。><;
ローズモスの関口社長をはじめとしてローズモスの皆様
本当に有難う御座いました。
繁盛屋でお役に立てることがあったら何でもお申し付け下さい。
このご恩は忘れず、必ずお返しさせて頂きます。
しかし素晴らしい出張だったなあ・・・。

■[第1566回]
上杉鷹山
−H21.10.3 (土)−

来週の月曜日、火曜日と栃木へ行って来ます。
しかも社員一同で。
と言っても社員旅行ではありません。
コチラのホテル→クリック
※今確認したところサーバーが調整中なのかHPが見れません。
私同様で見れない場合は後程改めてクリックしてみて下さい。^^;
こちらのホテルの広告を企画させて頂く事になり、「先ずは泊まってみないとね!」という事で社員一同で宿泊させて頂く事にしました。
しかも、このホテルを紹介して頂くローズモスの社長をはじめとする皆様と共に宿泊です。
「夜は大宴会だろう?」ですって!?
いやいや、自他の他を外した者が認める「紳士・淑女」の集まりです。
きっと軽く食前酒で乾杯する程度で、その後は熱い語りとなる事でしょう。
そうでしょう。
そうでしょう。
繁盛屋とローズモス様ですから。ええ。
という事で、来週の月・火曜日のために現在急ピッチで恐ろしいほどに溜まっている仕事をやっております。
だがしかし(本日も使えました)、本日はいつもの頭がパンク状態ではありません。
何故ならば一つの深い思考を必要とする仕事を、もう一つの頭脳に振ったからです。
本当に有難い。
一つお願いするだけでこんなにも頭が楽になるとは思いませんでした。
不思議と、それ以外の深く考え2つ上のものを提案する仕事も楽になる。
何と言うか、出されたお題に頭を悩ませ、一緒に産みの苦しみを体験してくれているのを見ると、ガンダムの最後のアムロの気持ち「僕は一人じゃないんだ」となり、余裕が出来てきます。
本当に素晴らしい。
まるで出産の際に愛するご主人様に手を握って貰っている妊婦の気分です。
こんなに安心するのか。と。
まあ、現実世界での私は決してそんな事はしませんが。
とりあえず一つはほぼ完了、一つは目途が付き、もう一つもほぼ目途が付きました。
その代わり月曜日の午前中は修羅場ですけどね。
何せ二日分の仕事を月曜日の午前中に一気にやらなくてはなりませんので。^^;
大丈夫かなあ?^^;
パソコンを持って行って、移動中にやろうかなあ?
でもきっと社員一同での移動なのでDVDを見たり、会話をしたりで仕事にならないだろうしなあ・・・。
まあ、何とかします。
なせばなる
なさねばならぬ何事も
なさぬは人のなさぬなりけり
ですからね!!
なさしちゃいますよ〜!!

■[第1565回]
宇宙兄弟に学ぶ
−H21.10.2 (金)−

今、しけた柿の種を食べながらふと「学生時代にしけた柿の種が好きだと言って、わざわざ封を開けた後に一日空けてから食べていた友人がいたなあ・・・」と思い出していました。
大丈夫でしょうかね?
私?
さて、デザインが出来上がるまでの間に繁盛日記を更新致します。
言いたい事は山ほどある。
が言えない。
男の修行に関係なく言えない。
大人だもの。
みつお
しかしあれですね、端折って任せてしまうとダメですね。
そして、それについて自分の感覚を信じないとダメですね。
でもそれがまた逆を突く場合があるんですよねぇ・・・。
難しいなあ本当に。
しかも頭をフル回転にしなくてはならない。
だがしかし(使えました)
その頭をフル回転にしなくてはならない仕事がいくつもあるので、集中して考える余裕が無い。
いやまあ「余裕がない」というのはただの言い訳なのでしょうけどね。
それにしても何と言うか、もう一つ二つ、この私の足りない頭が欲しいです。
三人寄れば文殊の知恵と言いますから、多少は人並みの思考力が身に付くのではないかと思います。
ダメなら三つの頭で分散して今の仕事に対処したい。
どれもこれも本当に練らなくてはならないですからね。
とりあえず右手で左耳を引っ張って、芸人だったか、俳優だったかの技をやっておきます。
一時間で良いのですよ。
まっ白な、気力漲る頭で考えるのは。
まあ、もっとこうスパッ!スパッ!と頭を切り替えられれば良いのでしょうけどね。
うん。
修行します。
一昨日に買った宇宙兄弟にも空だったか、天気だったかはコントロール出来ないが、人生はコントロール出来ると書いてありましたからね。
コントロール
コントロール
コントロール
何度も書いていると何となく美味しそうに思えてきます。
きっと「ロール」の部分でしょうね。

■[第1564回]
下半期スタート
−H21.10.1 (木)−

本当に歳をとればとるほど時間が経つのが早くなります。
何せもう上半期が終わり下半期のスタートですからね。
一ヶ月が90日くらいだと助かるのですがねぇ。
さて下半期の繁盛屋のテーマは「気力、体力、時の運」&「釈迦力」です。
嘘です。
現在この大騒ぎで仕事をしている中で、下半期の経営計画書を作っています。
(私の頭の中で)
なので、はっきり決まりましたらこの日記で大々的に宣伝致します。
(宣伝する意味は私にも分かりませんが)
とまあ、何となく昨日の日記から私の頭のてんぱり具合がお伝え出来るかと思いますが、本当にあれもしなきゃ、これもしなきゃ、この微妙なニュアンスをどう伝えようか?ああここがまだ足りないけれども話している暇がないや、うーん・・・もっともっと助っ人が欲しい!><;なんて事を考えて日々精進している最中です。
しかし人というのは本当に難しい。
伝わらないもどかしさ
言いたいことがあっても言えないもどかしさ
これを言ったらダメだろう、だけど言いたい!でも言わないというもどかしさ
グオッ!!!となったところでクゥ〜と抑えるもどかしさ
世の中もどかしさだらけ。
妖怪もどかしら
なんていうのが付いているのではないですかね?
どなたか退治の方法を教えて下さい。
心静かに目を閉じて、10秒数えてから目を開け思った言葉を一つだけ吐く。
これで妖怪退散。
という様なやつを。
という事で、頑張ります。
語彙の少ない私が、もっと人に伝わる言葉を出せるように。
あっしまった!
本日の日記のどこかに「だがしかし!」という接続詞を入れようと思っていたのですが、入れるタイミングを作るのを忘れていました。
だかしかし!
と入れてみる。
うん。
俳句っぽくて良いオチだ。
入れ忘れ
悲しいけれども
だかしかし
最後に入れて
結果オーライ
※恐らくこの手の訳の分からない日記が10月9日まで続くと思います。
きっと不愉快な方もいらっしゃる事でしょうから、もしでしたら10日まで日記を読まないでおいて下さい。
お願いします。^^;
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