繁盛日記


メニュー

2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年9月
2005年8月
2005年7月
2005年6月
2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月
2003年12月
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年8月
2003年7月
2003年6月


[第1793]     新規参入は可能か?
  −H22.9.30 (木)−


今日で繁盛屋の半期が終了です。
昨今のご時勢の中ではまあまあ頑張っている方ではないかと思いますが、やはり世の中全体に活力が無いとドカーン!と行くのはなかなか難しいですね。
まあ、そのためにドカーン!とした新事業を準備しているので、「待ってろ日本!」という想いです。

さて、タバコが明日より値段が110円上がります。
前の日記で「今回は買い溜めする気が起きない」と書いていました。
書いていましたね。私。

なのですが昨日・・・

50カートン購入しました。^^;
箱数で言ったら500箱。
本数で言ったら1万本。

※これには男として、また人として引くに引けぬ深い訳があるのですが(本当に)、それは省略します。

最近は1日半くらいで一箱のペースで紫煙をくゆらせておりますので、この1万本が消費され尽すまで恐らく約2年は掛かる。

ちなみにタバコには一応ながら賞味期限というものがあります。
製造から約10ヵ月との事。
なので計算上は賞味期限切れになるのですが、ここら辺はまあ色々とありまして問題にしなくて良い。

という事で、これから一万本のタバコと共に生きて行く所存です。

そしてこのタバコが無くなったら禁煙・・・なんてする気はまったくありません。
うはははは^^
こんな素晴らしいものをやめるなんて私には考えられませんので。

それにしても、二年後はタバコ代どうなっていますかね?
きっとまだ政権与党にしがみつき、亡国への一途を辿らせる民主党政権でしょうから、もっともっと上がっている様な気がします。
一箱800円位に。

何せ、命のためなら領土もいらぬという民主党であり、
健康のためなら命もいらぬという最近の風潮ですからね。

「健康のためよっ!ためなのよぉぉおお!」と言って髪を振り乱し、鬼面の形相で大人の嗜好品であるタバコを撲滅しようと騒ぎ立てる市民、そしてその尻馬に乗り 民主党はバラマキ政策のツケを紳士・淑女の愛煙家達に押し付けている筈ですから。
まるでタバコは社会の敵であるかのように・・・。

それにしてもタバコメーカーがJT一社でなければ、ここまでヒドイ扱いをされる事は無かったでしょうね。
多少は企業の立場や生産者のことも考えなくてはならなかった筈ですから。
タバコは国の事業の一部だと思っていますからね。

うーん・・・
ふと思いましたが、今からタバコ生産・販売会社って作れないものですかね?
自由競争の社会なのですから、タバコ会社を始めても良さそうな気がします。
安くて美味しいタバコ。
高級タバコを販売する会社でも良いかな。

そして「タバコ税だけが民主党のバラマキの責任を取らされるのはおかしい」と裁判の一゛つでもやってみる。
まあどんなにガッツを見せても、きっと色々なイチャモンをつけて新規参入をさせないでしょうけどね。^^;

最後に一言。
これは秘密ですが、50カートンのタバコを見た時に正直なところ「これ全部吸わなきゃならないのか・・・」と一瞬頭がくらっとしました。
タバコ大好きで、タバコのためなら1日や2日の寿命も惜しくない私ですが、さすがにあれだけ大量のタバコを見るとそう思ってしまうのですね。
私の他にも大量に購入した人は同じ思いを持つことでしょう。

ちなみに・・・
タバコは一生吸い続けても、寿命は最大で2日しか縮まりません。
※ただし運転中にタバコを落としてそれを拾おうとして事故にあう確立は除く。
※上記の数字はたっぷりとした自信と腹の肉を持った私の勘です。ちょっと信じたでしょ?うははは^^寿命とタバコは関係がないですからね・・・。


[第1792]  熱くなり過ぎたので半分以上削除
−H22.9.29 (水)−


昨日は日記を更新せず申し訳ありません。m(__;)m

上越・柏崎へと行っていたのですが、帰りの高速道路を走っていましたら友人より「PCの画面がおかしいんだよ!!><」、「変な画面が表示されるんだよ!!!><」、「ウイルスがなんたらで79$請求されるんだよ!!!!><」という、悲鳴にも似た叫びが届きました。

電話で色々と対処方法を伝えたものの、そのどれをやってもダメだとの事。
「明日、繁盛屋へ持ってきたら?」と言ってみたのですが、どうもブログを更新したいらしく急いでいる様子。
という事で、事務所に寄らず、痛む腹を抱えつつ友人宅へ行き直して来た次第です。
※と言っても、本人もやろうとしていたシステムの復元をしただけですけどね。^^;

まあ、そんな言い訳をさせて頂きまして本日の日記です。

最近思うのですが、医者というのは職人と同じで「腕は必要だが、こだわりは必要ない」のではないかと思っています。
どうも医者というのは大袈裟だったり、適当なことばかり言う。

今朝もテレビを見ていたら、「頭痛女子」とやらが取り上げられていました。
何やらその病院をやっているのが大学教授か何かで、「頭痛女子」という言葉を作り出したとの事。
自分で病気・病名を作って、それで患者を増やしている様なもの。

テレビの中では病院が開く前から行列が出来ていました。
一番前の人なんて山形だったか長野だったか、まあどこか他県からわざわざ遠征して来ている。(診療所は東京)

その行列の風景が凄いのですよ。
ざっと見ても50〜60人並んでいる。
しかもその待っている姿がどう見ても頭痛で悩んでいるとは思えない。
折り畳みイスに座り新聞を読んでいたり、床にシートを敷いて雑誌を読んでいたり。

思わず「本当に頭痛で苦しんでいる人間がそんなのんびりと行列作って待つか!?」と突っ込んでしまいました。
(まあ、あの映像もテレビ局がわざとそう思わせるために長々と流したのでしょうから、印象操作されている部分もあると思いますが。)

大体、頭痛なんてわざわざ医者に見てもらいに行くような症状なのですかね?
いや「頭痛によって何かの大病が早期発見できた」という事も万に一つくらいはあるかも知れませんが、大抵は人であるならば時たま起こる症状です。

私も大酒を呑んだ翌日なんて時たま頭痛に悩まされます。
または気分的に「頭が痛いなあ!><」なんていう時もあります。
ですが、頭痛なんてバファリン飲めば治ります。

腹痛には正露丸。
腰痛にはアンメルシン1%ヨコヨコ。
痔にはボラギノール。
これだけあれば世の中渡って行けます。

いや「頭痛にいつも苦しんでいる」という人もいるでしょう。
しかしあんなに行列出来るほどの数がいるとは思えない。
しかもその診療所には月間で6000人が訪れるそうです。

恐ろしいですよね。
人ならば当たり前の症状を、さも重い病気の様に医者が言って患者を増やす。
そしてその見え透いた手口に乗り自称患者が押し寄せる。

素直と言うか・・・
愚かと言うか・・・

まあ医者すべてがそんな者ではないでしょうが、どうも最近は適当に病名を付けたり、病気を作り出すのが多い気がします。

それとこれは最近聞いたのですが、患者もそういう人がいるらしいですね。
健康体なのに無理やりにでも病名をつけて貰いたいという人が。
病名を何か名誉な称号と勘違いしているかの様に欲しがる人が。
しかもこの「病名欲しがり症」にまで病名がある始末・・・。

本当に日本人は病気好きな国民ですね。
それにしても
病気になって何がしたいのですかね?
または
完璧な健康体になって何がしたいのですかね?

体は人生において事を成すための道具です。
その成したい事がスポーツで世界一になるだとか、世界一の腕力を持つという事でもない限り、そこそこ動けば十分なのではないでしょうかねぇ???


[第1791]    日本の夜明けは近い 
−H22.9.27 (月)−


フジタの社員は戦争中に日本軍が残してきたと言われる毒ガスの処理で行っていたのですね。
そこで写真撮影をしていたフジタ社員に対して「軍事施設の写真を撮影した」と言って拘束した中国。

呆れるほどのイチャモンでした・・・。

大体根本的に、戦争中の毒ガスであろうが、不発弾であろうがそんなものは日中友好条約の際に解決済みです。

これは韓国もよくやる手ですが、日韓和親条約で「戦争についての賠償はすべてこの条約でもって解決する」となっているにも関わらず、やれインチキ従軍慰安婦だ!だのインチキ強制連行されて日本に来た!だのと言ったデタラメでイチャモンを付けてきます。

後から、後から問題提起が出来るならば条約の意味なんてない。
条約と言うのは、締結後に出てきた問題についても含めて結んでいる訳ですからね。
旧日本軍の毒ガスなんて言うのも、本来は日本には処理する責任はありません。

なので、まともな国であれば中国からイチャモンをつけられた際には「それはもう条約で解決済みです!」とキッパリ言えば良い。
しかし奴隷外交を得意とする日本政府は「そりゃあ大変失礼しました。じゃあこっち持ちで処理しますね^^;」と言ってしまった。

そしてその処理をする準備に行った社員が、犯罪船長を逮捕した仕返しで拘束された。
馬鹿らしい話です。

大体、写真撮影もせずにどうやって処理の準備が出来るのか???っていう話ですよ。
しかもこちらは法に則って逮捕したのに、中国は北朝鮮並みのイチャモンですからね。
本当に異常。

未だに「法」という意識がない中国も異常。
しかし奴隷外交を尊しとする日本政府も異常。

異常な国同士でアホみたいな事ばかりしている。
迷惑するのは国民達です。

きっと犯罪中国人船長も、共産党政府のデマに乗せられてしまったのでしょう。
「尖閣諸島は中国の領土」、「そこを日本が奪おうとしている」、「日本の海上保安庁なんぞ気にせずにドカーンと漁をしたらんか〜い!!」という。

犯罪船長にしてみれば「ここは中国領だと共産党王朝様が言っていたのに漁の邪魔をするとは何事だ!!」と愛国心がもたげたのでしょう。
そして巡視船に突撃。突撃。

まあ、犯罪船長は国に騙されていたとは言え、罪を犯したのですから逮捕されるのは当然です。
尖閣諸島は100%、歴史上に見ても、中国と台湾以外のすべての国は「日本の領土」というのを理解していますから。
※中国も台湾も本当は理解しているのですけどね。

フジタの社員が解放されたら、もうさっさと引き上げれば良いですよ。
「大体、毒ガス処理なんてお前らの仕事だろう!」、「人が親切でやってやろうとしたら拘束するとは何事だ!」と言って。

ただまあ、そうすると今の日本に必要らしい「レアアース」とやらが、「もう輸出してあげないもんね!!」と言われるでしょうし、「日本企業の工場すべて停止させるもんね!何なら全部退去させちゃうもんね!」と先進国にはあるまじき行為をしてくるでしょうけど。
本当にこれ70年位前ならば戦争になっていておかしくない態度ですよ。

もう日本の企業も諦めて中国と付き合わない事を考えるしかないですね。
毒ギョーザどころの話ではないですから。

これから外交で何か揉める度に常にやられますよ。
「輸出しないもんね!」
「工場なんて全部撤去だもんね!」
と。

では外交で絶対に揉めずに日本はやって行けるのか?

まず100%無理。
ただでさえ隣国というのは外交が難しい上に、しかも相手は中国ですよ。
思考回路も精神年齢も小学生並ですから。

大体、中国の市場は13億人もいるから凄い!なんて言っていますが、実際のところ13億人に先進国並の生活をされた日には地球上の食料があっという間に枯渇してしまいます。
それにも関わらず先進国でしか売れ無い様なものを持ち込んだり、製造して販売しようとしている。

今回の犯罪船長釈放もそうですが、日本人は目先の利益しか考えられなくなっています。

那覇地検の独断の様に見せて民主党の奴隷魂が火を噴いた今回の件も、きっと日本経団連やら同友会やらの、自分の任期期間中だけ利益が出ていれば良いというサラリーマン社長達の後押しもあった筈です。
「早く釈放してくれないと困っちゃうのよ。;;」という。

検察官もダメ
政治家もダメ
経営者もダメ

と、書いていて思いましたが・・・

ど・・・どうしましょう!?><;
これマズイですよね。
マズスギマスヨネ。;;

今なら中国に「佐渡を寄越せ!あれはどうもよくよく考えてみると歴史的に見て何となく我が国の領土な気がするんだけど!寄越さないならばレアアースを始めとして、工場撤去、輸出・輸入禁止するぞ!!」と言われたら、「粟島もついでにどうですか?えへへ^^;」くらいの事を言い出しかねない日本ですから。

今は三国干渉以上の状態です。
新しい領土を得るのをストップさせられるどころか、自国の領土を奪われて行くのですから。
しかも臥薪嘗胆を国のリーダーの誰一人として旨としない。

うーん・・・
もうダメかも知れんね。
今の日本は。

まあGHQに作られた今の日本。
そしてその後に司法や学校に反日思想一色で染められてしまった今の日本ですから、今の状態の日本は一度崩壊して良いのかも知れません。

「やっぱりあなた達の価値観だけで国を運営するのは無理でした。てへっ。^^;」と言って。

そう考えると、ある意味ですが・・・

日本の夜明けは近い!!

という事かも知れませんね。


それにしても腹立たしいったらありゃしない!!


[第1790]    とっさに書いた行動   
−H22.9.24 (金)−


船長釈放しちゃいましたね・・・。

海上保安庁は海の警察です。
今回の事件を陸のケースで考えてみます。

日本国内で中国人が泥棒をし、そしてその犯人たちが乗った車がパトカーに追い掛けられた。
そして終いにはパトカーに突っ込んで来た。
公務執行妨害でその運転手を逮捕した。

が、日中関係を考慮して釈放。

凄い・・・。
凄いですよね。

しかも「とっさにとった行動で計画性はなかったので許しちゃう!」という事を那覇地検が言っています。

とっさにとった行動であれば許されるならば、大抵のことは許されるのではないでしょうか???

とっさに盗んでしまった
とっさに逃げてしまった
とっさに殺してしまった

良いのですかねこれ・・・。
計画性さえなければ那覇では許されてしまう訳です。
まさか中国人だけに適用されるルールではないですよね?

米兵が少女に乱暴をしたとしても計画性がなければOK。
酔っ払い運転で人をはねても計画性がなければOK。
お店のものを盗んでも計画性がなければOK。

沖縄は凄いところですねぇ・・・。

しかもそれを了としてしまう民主党がまた。

フジタとやらの社員4人が無理やり拉致され、「さすがは中国。見え見えな事をするなぁ」と思いましたが、その見え見えな行為をする低レベルな中国に対して、腰を抜かして「中国人様には何があっても逆らいません。;;」と、這い蹲って頭を垂れる日本の姿を肯定していますから。

まるで敗戦後間もなくの日本の状態に戻った様です。
やりたい放題の三国人。
しかし三国人には警官であろうとも敵わない。
となると、頼れるのは「仁義なき戦い」のあの方々にならざるを得なくなる・・・。

しかし、この調子で観光客だ何だと日本国内に呼び込んだら大変ですね。
中国人がどんなに悪さをしても逮捕出来ませんから。
いや、逮捕したとしても釈放確定ですから。
その上、逮捕された犯罪者はチャーター機で帰国です。

こりゃ4000円飛行機に乗れるどころの話じゃないですよ。
日本で何か盗もうが、食い逃げしようが、最後はチャーター機ですからね。
ただし「とっさに」という言葉が付けばですけど。
まあ簡単でしょうけどね・・・。

本当に日本大丈夫???

今回の事件は歴史に残る出来事の様な気がします。
そろそろ攘夷志士が出て来るかも知れませんよ。
あの頃よりは知識が広くなっているので、もう少し時間が掛かるとは思いますが。

まあ、何にせよ今回の那覇地検のとった行動は・・・
恐ろしい事です。
本当にがっくりしました。

【追伸】
本日の日記はとっさに書いてしまったので、計画性はありません。
なので気に入らなくても許して下さいね。
法律の番人が実害があっても許したほどなのですから。


[第1789]    手塚治虫のブッダ   
−H22.9.22 (水)−


手塚治虫のブッダを読みました。

子供の頃は手塚治虫の絵があまり好きではなく、とっつきにくかったのですが高校生の頃に同級生が持ってきたブラックジャックを読んでから慣れました。
そして車で日本一周で友人宅に泊まった際に読んだ「火の鳥」が面白く、その後買って読みました。

そして今回ブッダ。

あとがきで手塚治虫が「これは手塚治虫のブッダです」と、お釈迦様の話とは別だという事を書かれていましたが、とても面白く、そして「さすが手塚治虫!」という感じで、仏教の教え・ブッダの教えの大事な部分に触れられた気がします。

「人間の持つ欲望は良いものではない」というのが基本。
欲望を捨てる事で、動物や植物と同じ「自然の生き方」になる。
動物も植物も虫もすべての生命が同じものであり、すべて繋がっている。
なので人も欲望を捨て、自然の生命として生きると良い。
という様な事だと思いました。

「なるほどなぁ〜!」
という面と
「それじゃあ生きていても何も面白くなかろうばい!」
という面があります。

私は欲望を持つというのは決して悪いことではないと思っています。
それが直感的な欲望であれば、これはダメだと思いますが、何か目的や志を持ったり、そのために必死になって努力する。思考する。
これがあるからこそ人は人になるのではないかと思います。

何の目標も、志も持たず、動物と同じ様にただ生きる。
それではせっかく生まれてきたのに生きる醍醐味がない。

欲望というものを持つのが人間の悪いところであり
欲望を持てるからこそ人間として生きていけるのだ
という気がしますが、どうなのでしょうかね?

それに、動物は動物なり、植物は植物なりに、虫は虫なりに実は欲望を持っていて、それが人間から見たら「欲望」とは思えない程度のものでしかないかも知れません。
思考能力が人間とは断然違いますから。

実はそれに気付いていないだけであり、「動物・植物・虫と同じ様な感覚で生きよ」というのは人として大きな過ちであるかも知れません。
または、人間だけは欲望を持たずに生きられるという思い上がりかも知れない。

まあ漫画で13巻楽しく読んだだけの仏教の捉え方なので、本当はもっともっと深く、そんな単純なものでは無い気がしますが。^^;

それと読んでいて思ったのですが、仏教とキリスト教というのは何となくですが感覚が違いますね。
宗教とは、哲学や倫理観を教えるのが基本だと思いますが、そこに「絶対なる神を信じよ。疑うことなかれ」というのが入る。
そこら辺の感覚が仏教とキリスト教では違う気がします。

宗教というのは本当に面白いですね。
今、日経新聞の私の履歴書が哲学者の方の話なのですが、それもまた神は出てこないものの宗教と似ている面があり面白いです。

私はクリスマスではしゃぎますし、お正月に初詣に行きますし、お盆にはお墓参りに行く、典型的な日本人ですが、「宗教」というものがけっこう好きです。
教えなどに対して盲信する事は出来ませんが、聞いていると本当にためになる事が多いですからね。

という事で、次は聖☆おにいさんを読むとします。
ではでは。


[第1788]    ぼんやりと   
−H22.9.21 (火)−


何で政府は中国の漁船がわざと衝突してきた映像を公開しないのですかね?
それを見れば誰が悪いのか一目瞭然だと思うのですが、何か捜査上公開してはマズイ理由でもあるのでしょうか???

まあ、それを見たとしても「日本固有の領土である尖閣諸島」であるにも関わらず、中国はケチをつけてくるでしょうが・・・。
ここはビシッと日本は国としての当然の姿勢を示して欲しいものです。
観光客が落とすお金に魂を売らずに・・・。

さて、本日も新事業にアドバイスを貰うためにある方(知人?とお呼びしても良いかなぁ???)に来て頂きました。
やっぱりその道のプロはプロという感じでしたね。
前回来てもらった元社員とは性別が違うということもあり、また違った視点から色々と話を聞くことが出来ました。

難しそうな話。
いけそうな話。
やってみないと分からない話。
などなど。

これからも色々とアバイスを頂いてベストなものにして行きます。
うん。
面白い。


[第1787]    グダグダと   
−H22.9.18 (土)−


来週はまともな平日が3日しかないのですね・・・。
仕事したと思ったら休んで、また仕事したと思ったら休み。
日給月給で働く人にとっては痛し痒しというところでしょうか。

そう言えば去年の9月はシルバーウイークとやらで、京都・高知の旅に出ましたね。
美味しかったなあ清水で食べたお寿司・・・。
人生で一番美味しいお寿司でした。

さて、今年はと言うと・・・
何やら社員はディズニーランドやら、バーベキューやらと行事が盛り沢山の様です。
しかし私はと言えば、まったく何もありません!!

そうですね。
せいぜい海猿を読むくらいでしょうか。

これで天気が良くて気温が残暑を感じさせるものであれば、ずーっと「海」という手もあるのですが肌寒い位ですからね。
あの夏の暑さはどこへ行ったのでしょうか???
残暑は???

さてさて何をしようかなあ・・・。
とりあえず本日(仮)として出来上がった企画書を元にニヤニヤしていますかね。
まあ、もし皆様の中で私とお酒が呑みたい方がいらっしゃいましたらお声掛け下さい。
朝の五時からでも付き合います。
(朝の五時までは歳なので無理ですが。)


という事で、民主党新内閣です。
前原さんはさすがですね。
この人がいれば民主党でも許せる気がします。

実際、民主党ではなく自民党だったとしたら、よっぽど良い政策なり対応が出来たかと言うと今の民主党と大差ない気がします。
思想的にも今の自民党は民主党と同じですし。

しかも何ですか?
日本経済の牽引役とも言えるトヨタ自動車が、部品を韓国から調達しようとしているらしいじゃないですか!
そうなるともっともっと日本経済の空洞化は進む・・・。

これからの日本は「信念を持ってお金を使う人」を相手にしなくては商売は成り立たなくなるやも知れませんね。
今までの様に「誰でも良いのでお客さんになって頂戴〜!」という形では難しいです。

そう言えばこれまた話は飛びますが、昨晩テレビで「持ち家vs賃貸どっちがお得か!?」という様な番組をやっておりました。
不動産検索サイトどんと!をやり、不動産会社様とお付き合いさせて頂いているので気になって見ていました。

結局のところ「考え方次第」みたいですね。
まあ当然と言えば当然ですが。

ただその番組の中で住宅ライターだったか、経済評論家だったか、そんな感じの人が持ち家を推す際に「男ならやっぱり自分の城を持ちたいですから」と、理屈にならない事を言っておりました。

この気持ちよく分かります。

当然、女性は女性で「自分の好きに出来る家」、「自分の希望の間取り」というのは夢でしょうから、賃貸がどんなにお得だ!と言っても持ち家派は減らないでしょうね。
実際アメリカのサブプライムローン問題にしても、「お金はなくとも自分の家が持ちたい!」という低所得者のための政策が原因ですから。

そして何やら昨年だけで、ローンが返せず競売に掛かった物件が9万件もあったそうです。
9万ですよ。9万。

家を建てる際に一人というのはそういませんので家族4人と仮定すると、36万人がローンが返済できず、ローンを残したまま賃貸物件に引っ越した訳です。
凄いですよね。
ちょっとした地方都市並の人口ですよ。

これが競売物件だけの数字ですから、実際はもっともっと多い訳です。
下手をすると100万人くらいは・・・
しかもこれで昨年の話ですから、今年はもっと・・・。

と、嫌な話ばかりでは日記も面白くないのでどうでも良い話をば一つ。
最近、iPhoneで本を読んでいます。
以前は「電子書籍なんて読みづらいから嫌だ!」と思っていましたが、実際に使ってみるとこれがまた・・・

凄く良い!

常に本を数十冊持ち歩ける。
読んでいる途中に違う操作をしても、また開くと読んでいたところから読める。
データの入れ替えだけでポンポンと新しい本に替えられる。

最高ですよ。
電子書籍。

あとはここに本にマーカーが出来たり、コメントが入れられたり、感想が書ける機能が付いたりすると良いですね。
そして例えば、豊臣秀吉の言葉や行動でマーカーを引いておくと、後から他の本で引いた豊臣秀吉の言葉や行動もまとめて見れるという様な機能が付くと嬉しいです。
そしてマーカーを引いた日付が出る様になると尚良しです。

「竜馬がゆく」なんて高校時代からずーっと同じ本を読んでいるので、沢山のページでその時々に引いたラインが残っています。
不思議とどんな本でも、読む度にラインを引く場所が変わるのですよね。
なので、「ほー。以前はこんなところで感動していたのか。今はそれが当たり前だと思っているという事は自分も成長したのだな・・・」なんて自分でウットリします。

そのラインを引いたのがいつなのか分かると、これまた面白いですよね。
という事で、以前は携帯電話、ゲーム機でしたが最近はiPhoneは本棚となっています。

iPhoneは本当に素晴らしいです。
もう手放せませんな。

さて、グダグダとどうでも良い話を書きましたが、そんなこんなで連休開始です。
連休が終わった後に「仕事が全然進んでいない!><;」とならぬ様、しっかりと仕事をして行きます。


[第1786]    企画書作り   
−H22.9.17 (金)−


たった今繁盛屋のHPを開いたところコレでした。



何か良い事があるでしょうか?
大仕事の依頼が入るとか。
繁盛日記を1日誰かが書いてくれるとか・・・。
うははは^^

さて、本日は新事業の企画書を作っておりました。
作っていて思うのですが、やはりこれ良いですね。(しつこいですね^^;)
ベタ惚れです。

まあ、それは良いのですが、この企画書作り。
なかなか難しいです。

今までの新事業の企画書は繁盛屋が繁盛屋単体で商売を始めるために作っていました。
作る理由は、
・自分の頭の中をはっきりさせる。
・社内全体で事業内容を理解する。
・全社員の意思疎通を図る。
でした。

しかし今回は一緒にこの事業を始める某会社と共通認識を持つというのがメイン。
そしてそこに加えて、その某会社がどこかへ提出する際のものになる。
または叩き台として使用する際の核となる。

これがお客様のための「広告の企画書」や「新事業の企画書」であれば、馴れっこなので難しくは無いのですが、「繁盛屋と某会社とどちらも共通で」となるのが難しいです。

ここら辺はあれですかね?
どこかの商社やら何やらならば、自社と他社の共同企画書という形に慣れているので簡単に作れるのでしょうかね?

まあ、とは言っても難しいのは最初の導入部分だけで、その後の現状分析やら事業展開については、自社だけであろうが共同であろうが、純粋に提案であろうがどこに出すのも同じですから、最初さえ乗り越えられれば後は比較的スムーズに作れます。
(ところどころで難しいポイントが出てきますけど。)

しかし毎回思いますが、企画書作りというのは大変ですが楽しいですね。
夢が広がり、そして大事なポイント、考えないとならないポイントが見えてきます。
やれる事が沢山あるというのは本当に幸せな事だと思います。

さてさて、本当は企画書作る時間があったらさっさとスタートしたい位なのですが、そういう訳には行きませんので、今までで最高の出来の企画書を作り素早く挑戦して行きます。


[第1785]    引力が好き   
−H22.9.16 (木)−


一昨日だったかに交通警察24時みたいな番組がありました。
以前は警視庁24時などはよく見ていました。
酔っ払いが面白いのですよね。^^
たまたま帰宅後テレビを付けたらその番組がやっていたのでちょっと見ていました。

私が見始めたら30代半ばどこかの警察のエースと呼ばれる白バイ隊員がスピード違反を捕まえるところでした。
ナレーションでは「この白バイ隊員はスピード違反を察知できる力を持っている」だの何だのと言っている。

そして車が通り過ぎた後に張り切って飛び出す白バイ。
捕まえたスピード違反が18キロオーバー。
それを見て「???」と思いました。

いや、スピード違反ですからね。
1kmでも超えていれば違反です。
それは間違いない。

ただ、今までテレビで見ていた時は大抵が30キロオーバーの一発免停の赤切符。
しかし今回は普段捕まえるか捕まえないかのギリギリの18キロオーバー。
60キロ制限の道路で78キロです。
まあ、何であれスピード違反ですからこれは仕方がない。

しかしそこで捕まった人が言った言葉に対しての返答で、またもや「ん〜???」となりました。
捕まった人:「この道路を60キロで走っている人なんていないですよ・・・」
白バイ隊員:「(ちょっと嫌味っぽく)だから私達がいるんですよ」

しかも、しかもですよ。
そのすぐ後のナレーションでその道路の状況の説明がありました。
コーナーの続く道が続き、その白バイが隠れていたところから、急に長ーい下り坂のストーレートが続く。
なのでスピードを出してしまう人が多い。
との事で、確かに映像を見るとそんな感じの道でした。

先ほどの白バイ隊員の言葉と、このストレート。
だったら最初から隠れていないでストレートの手前に立っていれば良いじゃないですかねぇ!
そうすれば誰もスピード出しませんよ。

それをスピードが出るのが分かっているところで隠れていて、出した人を捕まえる。

警察が交通違反を捕まえるのは何故か?
法律を破ったものを捕まえるため。
ですが、本来の目的は事故を起こさせない様にする。という事です。

何故この道路は40キロ制限なのか?60キロ制限なのか?
何故この場所に駐車してはならないのか?
何故酒を飲んで何故してはならないのか?

まるで居酒屋の前で隠れていて、居酒屋から出てきた酔っ払いが車に乗り込むのを眺め、そして一般道へ出てしばらくしてから停車を命じて捕まえる様なもの。

酔っ払い運転が分かっているのならば、乗る前に停めるべきではないですかね???
スピードを出しやすい道路だと分かっているのならば、出さないように出来るのだから

いや、まあ酔っ払い運転は分かりますよ。
全部の居酒屋を見張る訳にも行きませんし、また酔っ払い運転をする様な人間は警官に注意されて、その場はやめても必ずまたやるでしょう。
また、もし何度もそういった経験をしたら酒を飲んで運転しようとすると警官が出てる。出てこない時はしても良い時だ。なんて阿保な経験則を打ち立ててしまうでしょうから。

スピード違反だって同じです。
東京の中心部の様に、道路のどこにでも警官がいろという訳ではありません。

ただ明らかにあのテレビで出ていた道路は、「スピードが出る」というのが分かっている道路です。
私もあんな真っ直ぐな坂道を見たら出しますよ。
何せ男の中には「坂道を一直線に下りたい!」という魂を揺さぶる何かがありますからね。

自転車で坂道を下っている時もそうですし
スキーの直滑降もそうですし
私はよく分かりませんがサーフィンやボディーボードもそうでしょう。

何と言うか、力を使わず動く、力を加えるともっと速くなるというのに弱いのですよ。
楽しくなるのですよ。
地球と一体になっている様で。
(うははは^^これはちょっと違うかな?)

まあ、スピード違反を捕まえるのも大事です。
何度も捕まれば「スピードの出しすぎは良くないのだな」と刷り込まれますから。

ただあの場所は卑怯ですね。
そしてそのドライバーを捕まえて「だから私がいるんです」なんて得意気に言う警官。
ちょっとカチンと来ましたね。

という事で、このまま見ていると体に悪いと思い、テレビをディスカバリーチャンネルに替えた次第です。

まあ、本日は何が言いたかったかと言うと・・・
恐らくテレビ用に「絶対に捕まえられるポイント」へ行った白バイ隊員のせいで捕まってしまった運転手さんにご苦労様でした。という事でしょうか。

途中から自分でもどうまとめれば良いかよく分からなくなりました・・・。
えへへへ^^;

ではまた明日!


[第1784]    制度 制度   
−H22.9.15 (水)−


またもや新事業のアドバイザーとアポをとり、来週早々にお会いできる事になりました。
今度は可愛いらしい女性。
また違った視点で色々とお話しをお聞き出来るかと思います。
とりあえず明日には企画書の骨組みを作り上げて、そして今月中には完璧な形にするとします。
楽しみだなあ。^^


さて、本日ある用事があり東年金事務所へ行って来ました。
そして事前に「徴収課へ行って下さい」と言われていたので徴収課へ。
※もちろん繁盛屋は年金の滞納はありません。

そして担当者の方とお会いし、奥の打ち合わせスペースへ。
用件を切り出し話し合うのですが、どうも今ひとつ噛み合わない。
というよりも、まったく噛み合わない。

終いには、
年金制度について
社会保障について
などなどで熱いバトルが繰り広げられる。

もうあれですよ。
掴みかからんばかりですよ。
いや、本当に。
帰る時には隣で話をしていた人が一目私の顔を見ようと覗き込んだくらいですから。
うははは^^

しばらく話し合った後、担当の方が「ちょっと待って下さい。どうも今までの話を整理しますと、その話の担当は徴収課ではないですね。」、「ここは徴収課なので年金の分納などを受付けるところなのですよ。^^;」との言葉。

そして、その後にその課へ案内して頂く際に「すみませんねぇ。どうしてもお役所仕事なので杓子定規にしないとならなくて熱くなってしまって。^^;」と話しておりました。
まあ、徴収課ですからね。
熱くなる位に厳しくないとなかなか今の時代はやれないでしょう。

何せ、無いところから取られなくてはならないでしょうし、「どうせ年金は貰えないのだから払わなくたって良いじゃないか!」という人も多いでしょうしね。
本当にご苦労様なお仕事です。
その上、年金制度自体が崩壊していますからねぇ・・・。

そう言えばその話の中で聞いたのですが、何やら「年金なり社会保険料を支払うと会社が倒産するという場合でも支払う」というのが法律で決まっているそうです。
恐るべしですね。
社会保険と厚生年金。
下手したら税金以上ですよ。
恐ろしい話です。

まあ、とりあえずその後に別の課に行きましたら、今度はスムーズに教えて貰いました。
その際にこれまたお聞きしたのですが、年金制度は戦前からあるそうです。
大正時代からだとか。

今までよく持ったものですねぇ。
まあ、あと数年で制度自体が崩壊し、数十年後には跡形もなく消えてなくなるでしょうけどね・・・。
それにしても不思議な制度です。


【おまけ】
本日、インターンで来ていて、今では立派な(?うはは^^)会社マンになった子が顔を出してくれました。
しかも後輩のインターン(その勤めている会社の)を引き連れて!!

見ていて思ったのですが、やはり後輩が出来てその指導をする立場になると雰囲気が少し変わりますね。

私の以前勤めていた会社にはマイスター制度というものがあり、そこでは新人社員を一年先輩がつきっきりで指導します。
仕事のことからプライベートなことまで何でも。
一年間で成長するのは「新人」よりも「先輩」の方がずーっと成長します。

凄く良い制度です。

一年スパンで見るのが本当なのですが、その良さを本日少しだけですが見れた様に思います。
是非ともこの調子でグングンと成長していって欲しいですね。
そして繁盛屋もマイスター制度が出来る様な会社に!!

という事で、また楽しみが増えた本日でした。
いや〜良い1日でした。^^


[第1783]    すぎるすぎる   
−H22.9.14 (火)−


結局昨日は11時過ぎまで企画会議でした。
そして本日は、今回の事業にとても役に立って貰える元社員に朝っぱらから電話をしまして来てもらいました。

いや〜、やっぱり蛇の道は蛇。
いや、一芸に秀でたものは素晴らしい。
本当に色々と勉強になりました。

「これからもヨロシクね!^^」と感謝の言葉を述べた次第です。
次回は某社長も交えて飲み会ですね。
これまた楽しみだ。

さて、私がちょっと真面目に仕事をしているうちに民主党の代表戦が終わっていました。
困ったものです。

結果は菅さんの勝ち。

小沢さんに勝って貰って、素早く日本をグチャグチャにして貰いたかったような・・・
菅さんが勝って、小沢さんに民主党を飛び出して貰い政界再編して貰いたかったような・・・。

まあ、今は「これでオフサイド(いや違った。ノーサイドだ)だから、これからもみんな仲良くやって行こうね〜♪」と菅さんが小沢っちが言っておりますが分裂もすぐでしょうね。
負けて腸が煮えくり返っているでしょうし、菅さんは「もう小沢っちなんて怖くないもんね〜うふふ♪」と勘違いして、より拗ねさせる行動を取るでしょうから。

その上、小沢さんには民主党を割る大義名分がたっぷりありますから。
「円高」
「不況」
「マニフェスト無視」
わんさかあります。

いや、楽しみだ。
まあしばらくは政治なんて構っていられませんが、是非落ち着いた時には「クスクスッ」と笑える様な日本になっていて欲しいものです。

日本の領海内で中国の漁船に海上保安庁の船が体当たりされて、その映像を流さず、「日本製品の不買運動するぞ!」、「日本企業の製品作らないぞ!」と脅されて、ホイホイと体当たり中国人達を解放する様な政府ですから、これからもっと期待できると思いますのでね。

頼むぞ民主党!
日本の日没を早めておくれ!
そうなればその分だけ早く日はまた昇るのだから。


【おまけ】
まったく関係ないのですが、今朝のズームインで「キレイすぎる映像」だったか「キレイすぎるカメラ」だったかが紹介されていました。

最近は何かと言うと「○○すぎる〜」という言葉が使われています。
「美人すぎる市議」だの
「美人すぎる女流棋士」だの
「可愛すぎる女子高生バーベル選手」だの

マスコミは相変わらず馬鹿なので、一度「○○すぎる〜」というのが当たったのでそれを繰り返しているのでしょうが、この「すぎる」という言葉。

良い言葉ではありません。

まず第一に「過ぎる」という事は、限界ラインが決まっていてそれが低いという証です。
マスコミの最近の「すぎる」というのは、相当現状に満足しているのか、卑屈になっているのか、これが限界だと勝手に決めているからでしょう。

また「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉の通り、「すぎる」というのは決して良い事ではありません。

呑みすぎる
儲けすぎる
叱りすぎる
惚れすぎる
愛しすぎる

せいぜい良いのは「仕事をしずきる」、「頑張りすぎる」くらいですね。

すぎるすぎる言っていると、どんどんレベルが下がっていくので、もうそろそろやめて貰いたいものです。
「すぎるを使いすぎる」ですから。

よりキレイな映像が撮れる様になった。
より細かいシーンが撮れるカメラになった。
で良いじゃないですかねぇ?


[第1782]    急げや急げ   
−H22.9.13 (月)−


本日は夕方より某社長が来られての新事業の打合わせをしました。
やっぱり良いですよ。これ。

それにしても不思議なものですね。
「今年は厄年か???」と思うような事が多々あった気がしますが、良くないことが起これば次は良い事があるというのは本当です。

9月に入ってからというもの本業の方も大忙し。
嬉しいため息が出るほど。
そこに加えて胸が躍ってくる、というか1日でも早くスタートしたい企画が出来た。

この調子でドカ〜ン!と一発行きましょうか。
一発どころか5発も6発も、いやさスターマインの如く100発ほど。

三年後が本当に楽しみです。
何と言うか「夢」というよりも「確実な目標」が出来ましたから。
本当に日本人最高です。
日本文化も最高。

数年後には亜細亜支社、欧羅巴支社の一つもあってもおかしくない。
うん。

と、まあ大盛り上がりのテンションの様に書いていますが、今はテンションが高いというよりも、やらなくてはならない事、1日も早くしなくてはならない事、やりたい事が山積みでテンションが上がるというよりも焦っています。

さて、フローチャートを作っている某社長の進み具合を見て、再度打ち合わせに戻るとします。
ではでは。


[第1781]    
ある少女を救った物語  −H22.9.10 (金)−


本日、ある新聞と言いますか会報紙と言うか、まあその新聞の方が来られてインタビューを受けました。
最近はどんと!のHPでインタビューをする側ではあっても、される側になるのは久し振りです。

昼食を一緒にした後にいざインタビュー。
どんと!のインタビューは、繁盛屋の社員が「○○はどうですか?」と言った質問形式で進みます。

しかし本日のインタビューは「一時間くらい好きに話して下さい。その話の中からピックアップして記事にさせて頂きます。^^」との事・・・。
何やら質問形式では紋切り型の記事になってしまい面白い記事にならないそうです。^^;

ですが皆様ご存知の様に私は生来の口下手。
人前で話をするなんて考えられませんし、ましてや目の前に録音用のマイクがあった日には青ざめて後ろに倒れてもおかしくない位の引っ込み思案です。

なので、いざ「どうぞ!」と言われた後は10分くらい記者さんと、ただ見つめ合っているだけでしたね。
たまに照れ笑いを浮かべたり、微笑んだりしながら。

まあ、そんな沈黙の殺意ならぬ、沈黙の至福のひと時を過ごした後、「これでは一生インタビューが終わらない」という事に気付き、何とかネタを探し出しました。

まず生まれた瞬間の記憶。
幼稚園時代のあんな事こんな事思い出してごらん。
小学校時代の学級会での様子。
中学時代の初恋。
高校時代の勉学。
大学時代を妄想。
社会人になってからの仕事や変遷。

そして繁盛屋を始めてからの話。
繁盛屋の仕事内容。
今一押しの事業。
そして「ムフフ♪」と考えているこれからの事業。まあこれについては書かれると困るので匂わせるだけでした。

一時間ほど話した後に「今までの話も良いのですが、ただ経営者が読めばフムフムとなるのですが、一般の方が読んでもちょっと・・・」「何かお客様との心温まるエピソード、面白い話、人をグイッと惹き付ける様な話はありませんか?」と聞かれました。

心温まるエピソード・・・???

そう言えば道で苦しんでいる女性がいたので、「大丈夫ですか?」と声を掛け助けたところ、その女性が実は大企業を経営する社長の娘で、それが切っ掛けで仕事を頂く様になりました。

という様な話ですか?
と聞いたところ、すっかり信じ込んでいた記者さんがちょっとがっかりした顔をしていました。
うははは^^

そして、失敗談ならばいくつかあるのですが、それではどうでしょう?と聞いたところ、それではダメとの事。

難しいですねぇ・・・。

結局、特に人様にお聞かせする程の、ましてや活字にするほどのダイナミックな人生や出来事がなかったもので勘弁して頂きました。

そして記者さんを新潟駅まで送った後に「何か良い話しあったかなあ???」と考えてみました。
これはキレイごとや社交辞令でも何でもなく、本当にお客様との出会い全てが私にとっては心温まるエピソードです。
初めての出会い、そしてお仕事を頂けた時のことを考えるとすべて心が温かくなります。

あのお客様は最初飛込みした時にこんな態度だったなあ・・・
でもその後にお伺いした際はこんな風に変わり
そして今ではこんなに良い感じでお付き合いさせて頂けている。

全部嬉しくて、今書いていてもちょっと目頭が熱くなる程です。
いや、本当に。

何せ繁盛屋の営業と言えば「飛込み」がほとんどですからね。
突然見知らぬ営業マンがやってきて、話をして行く。
お客様にとっては決して嬉しい、楽しい、心地良いものではありません。
何せ皆様お忙しいですから。

しかしそんな中でも気に留めてくれる方がいたり、ふと思い出してくれたり、「一度くらいはちゃんと話を聞いてみるか」となってお付き合いを始めさせて頂ける。

お客様との出会いすべてがエピソードなのですよ!!
しかも滅茶苦茶心温まる!!(私の)

そりゃああれですよ。
繁盛屋で看板を作ってもらったら、とても良い出来でお客様が増えたよ。有難う!
チラシを作ってもらったら沢山お客様が来てくれた。本当に有難う御座います!
どんと!のお陰でこんなお客様が来て契約してくれた!有難うね!
と言われる事は多々、いや本当に多々あります。

ですが、それは仕事として当然と言っては何ですが、こちらはプロですからね。
それ位の事をして当たり前ですし、ましてそうならなければお客様にとっては頼む意味が無い訳です。

まあ時にはこちらの提案はすべて跳ね除けられ、そして結果として微力しか力になれず残念な時もあります。
また、狙い通りの結果を出せなかった時もあります。

ただ、当然すべての仕事に全力を注ぎ、最大限以上で仕事をしています。
なので良い結果で出て、お客様に喜んで頂ける事が殆んど。
特別な「こんな事があった」というのは、繁盛屋の仕事としては「特別」では無いのですよね。

どうなのでしょうかね?
これは恐らく繁盛屋に限らず、どの仕事でも同じなのではないでしょうか?
特別な事というのはそうそうあるものではなく、またすべてが特別なことなのだと思います。

うん。
今良いこと言った。
ちょっと自分で感動だな。うん。
うはははははははは^^

まあ、そんなこんなで話したインタビューが10月末頃に載るらしいです。
と言っても、100%繁盛日記を読んでいる方の目にとまる事はないとは思いますが・・・。
うはは^^;

という事で、写真を撮る方は気にしないけれども、撮られる方は顔が引きつるものだと分かった次第です。
ましてやその写真を見せられると、自分のイメージよりも1.5倍ほどふくよかな顔が写っており、これからも相撲道に精進しようと心に誓う今日この頃の私でした。




[第1780]    
真ん中気分   −H22.9.9 (木)−


本日は上越・柏崎。
1〜2年前から毎週木曜日はあちらへ行っている感じです。
なのでもう殆んど地元です。
(ただ町名などはまだ分からないところが多いですが。^^;)

上越は白バイが多いものの、良いところですね。
本当に。
私に他に5つの人生があったならば永住したいところです。

一つは京都
一つは北海道
一つは沖縄
一つは土佐久礼
一つは上越

どこに住んでも楽しい人生が待っていそうです。

さて、本日もふと色々な事を思いました。
今日思ったのは「今まではお客様と言えば年上ばかりだったが、これからは年下のお客様が増えるだろうな」でした。

世の中には沢山の商売、仕事がありますので、若いうちから年下がお客様という人も沢山いると思います。
(若者向けの洋服屋さんなど。)

私の今まで職種としては、基本的にすべてお客様は年上でした。
酒屋の時も、住宅の営業の時も、釜飯の時も。
現在も中には年齢が私より下のお客様もいらっしゃいますが、殆んどが年上の方です。

しかし私も年齢がみるみると上がり、そして今度新しく始める事業などでは年下が基本となる事でしょう。
そんな事をふと考えていました。

以前、お客様のところへ行った際に「もう自分も50歳を過ぎているけど、お客様が70歳80歳がざらなので、今でも若旦那扱いしてくれるので仕事を少し余裕を持って進められる」と言われておりました。

確かに、こんな見た目はおじさん・中身は子供の私ですが、年齢が上のお客様の場合は少し暖かい目で見て頂いている気がします。

しかしこれからは年下のお客様が増え、暖かい目で見られるよりも、頼りにしている目で見られる様になる事でしょう。
何だかそう考えると年上のお客さまに甘えている訳ではありませんが、より一層身が引き締まります。

まあ私も社会に出て既に20年近く経っていますからね。
そろそろ若い頃から目指していた「頼りがいのあるカッコいいおじさん」になるとします。

【追伸】
やはりおじさんと言えば、頭髪とお腹がポイントですよね。
そこの部分だけならば既にばっちりです。


[第1779]    
遂に出会ったよ   −H22.9.8 (水)−


現在、ある企画(新事業)を計画中です。
かなり面白くなりそうです。
そして滅茶苦茶自信もあります。
いや、本当に。

いや〜本当に凄いのですよ。
ビジネスチャンスがこんなところに転がっているのか!?
と言うか、何故誰もやらんのだ!?
やれば今なら100%行けると言うのに。

何故今まで無かったのか?
理由は簡単であり、その理由を喜んで覆せる力がある。
その他の理由としてはそれに目を付ける感覚がないという点でしょう。
ですがそこら辺はほら。
私こう見えてもそれなりの人生経験がありますので、感覚なんてかなりドンピシャです。

もうやるしかないでしょう!!
という事で、やります!!

まだ発表する事は出来ませんし、もしかしたら始めても発表しないかも知れません
(誰もが関わる様な事業内容ではなく、じっくりコツコツとやり、少ししてドカン!となる事業なので。^^;)

とりあえず一年後には目が出てそれなりに大きくなり、下手をしたら恐ろしい程の速さで成長しているかも知れませんので、ある程度になったらご紹介させて頂きます。
いや、本当に素晴らしいのですよ。

それにしてもやっぱり人間、たくさんの事に興味を持って生きるべきですよね。
そしてどんな嗜好にも興味を持って生きるべきです。
その幅が広ければ広いほど面白いものが沢山見れますし、楽しい人生を送れる筈ですから。

いや〜、それにしても遂に出会いましたねぇ。
誰に話しても「え〜っ!?本気で言ってるの?それってどうなの???まあ大丈夫なんだろうけど・・・。ふーん・・・」と興味が無さそうに言われるビジネスに。

これは良いですよ。
凄く良い。

ああ・・・良い環境で、良い趣味を持って、良い友を持ち、良い人生を送ってきたなあ・・・。
本当にたくさんの事に感謝です。
きっと一歩ずれていたら出会わなかったものでしょうから。

皆様、本当に有難う御座います。
心より感謝いたします。




[第1778]    
回る〜回る〜よ〜   −H22.9.7 (火)−


先週末の社員旅行へ同行させて頂いた際に、帰り道で渋滞にはまってしまいました。
そして次の予定時刻が迫っているという方がいたため、急遽横浜駅で下ろす事に。

その際に車中からですが横浜駅周辺や横浜の町を見ました。
久し振りに見たのですが、やっぱり凄まじいまでの大都会ですね。
もう高いビルなんてギュンギュン建って、しかもまだまだ建設中で、お店なども一回り大きく、しかも雰囲気の良いお店が沢山。



横須賀に住まれている社長に「凄い大都会ですねぇ!」と話したところ、社長も部長も「本当に大都会ですね。私もあんなビルが建っているのを知りませんでした。^^;」と言われておりました。
何やら普段は港側にはあまり来ないのだそうです。

そんな横浜の夜の街を眺めて、ふと「あーーここは本当にお金が回っているんだなあ」と思いました。
建ち並ぶビルや横浜の街がお金に見えました。

お金と言っても札束に見えたということではありません。
何と言うか、本当に「経済が動いている」という感じがしたのですよね。
ビルが一つ建つという事にしても、そこには建設の業者が入り、そして企業が出店し、そこにお客さんが来る。
街全体が活き活きとしている様に感じました。

それを滅茶苦茶羨ましく感じ、思わずバスから飛び降り「私はこの街で生きて行くことにします!」と宣言して走り出しそうになりました。
いや、本当に。

それから数時間後、私は高速道路から新潟の夜景を見ていました。
目に入るものは住宅街の明かりばかり。
そこでまたふと「これじゃあ景気が良くなる訳が無いよな・・・」と思いました。

先日、お客様へインタビューに行った際に、お客様よりインタビューをしていた社員がこんな質問をされました。

「駅前に大きな住宅街がある駅」と「駅前に商業施設のある駅」のどちらが経済が活性化すると思う?

大きな住宅街があれば、大勢の人がその駅を行き交います。
しかし人が行き交うだけでは決して「経済」にはなりません。
商業施設がある事によって、人はそこでお金を使います。
そうやってお金が回る事で経済は活性化されます。

横浜の港の方は何やら最近(かな?)埋め立てをして、そこに商業ビルやら企業の入るビルやら、上の方はマンションになっているビルやらがドンドンと建っているとの事。

それに対して新潟市と言えば・・・



以前商業施設のあった場所にドンドンとマンションだけが建っている。
住む人ばかりが増えて、商業施設はどんどん撤退しているのが現状です。

信濃川沿いなんて、今はマンションだけが並んでいる状態。
以前はライオンのビアホールがあった、ライブハウスがあった、お店があったという場所に。
これでは新潟市の経済が活性化する訳がありません。

古町なんてその最たるものですね。
WITHなどが無くなり、元は商業施設があった土地にマンションが建つ。
六本木であろうが、渋谷であろうが、新宿であろうがマンションだらけになったら、間違いなく街は死にます。

あの商業施設が無くなった跡地に、新しい商業施設を作るという発想はなかったのでしょうかね?
これはまあ、マンション業者の責任ではありません。

どの様な街づくりをするか?というのは新潟市が考えるべき点なのです。
市民から税金を集めて道路工事を繰り返すのではなく、税金でその跡地を購入しどこかから商業施設を引っ張ってくるとか、格安で商業施設にのみ貸し出すとか。

それを考えるのが行政の仕事です。

横浜市だって国から言われて港を埋め立てて商業施設やビジネス施設を建てた訳ではないでしょう。
「ここは人が住む場所ではない、経済が活性化する様な街にしよう」と決めて動いた筈です。

新潟市の中心部にマンションしか建たない様な都市では、これはもう正直お先真っ暗です。
皆様はご存知かどうか分かりませんが、お忘れかも知れませんが、一応新潟市は政令指定都市ですからね。

どう考えてもあの夜景はないですし、今の活気の無さは、昔から新潟市を見てきた私としては本当に寂しい限りです。

まあここら辺は新潟市の市民性の問題もあるかも知れません。
石橋を叩いても渡らない。
入るものは少しでも安く叩いて入れ、出すものはとことん削る。
可能性には賭けない。
他がやらないとやらない。
評価は自分ではなく周りの評価で決める。
チャレンジなんてもっての他
内ばかりを見ている。
などなど、悪いところが沢山あります。

逆を考えれば、良いところとして一度定着してしまえばその後の心配がないという点はありますが。

基本的に新潟市は、金沢市や京都などの観光地とは違い外からお金を引っ張ってくるという意識がないです。
新潟の商圏内だけでほとんど経済が動いて終わる。
なので外に目を向けなくとも生きて来れました。
新潟の観光下手と来たらもう・・・。

引っ込み思案なんだか
出る杭は叩くなんだか
出すぎた杭は無視するだか
とにかく村社会の意識が強い。
また悲しいことに村社会なのに結束が強くないという・・・。

いや、良いところなのですよ新潟。
海は近いし、山も近いし、料理も美味しいし。
ただ経済としてはもう行き詰まり過ぎです。
他の政令指定都市と比べて、かなり差があると思います。

「横浜市は首都圏だから」、「すぐ隣が東京だから」という点もあると思います。
ですが、あの都市づくりはたとえ首都圏ではなくとも、周辺に小都市しかないところだったとしても人を惹き付ける十分な魅力があると思います。

新潟市も出来ないものですかね?
もっとどかん!と開放的に、どんどんチャレンジして行く様な、貯める事ばかりではなく使う事を考える様な様な街に。

地域の市民性が壁になって無理かなあ・・・?

この調子で新潟市が進んで行ったら、将来はただのベッドタウンになるか、もしくは過疎化が進むだけになってしまう事でしょう。

港もあるし、人口もあるし、郷土の有名人も沢山いるし、凄い可能性は沢山持っているのですがねぇ。
(これは新潟の他の市町村にも言えます)
もっと先を見て経済を回していかないと。
新潟県民だけでは無理ならば、他の都道府県から引っ張ってくる事を考えないと。

とりあえず、今の新潟ではお金が回っている気配がまったくと言って良いほどありませんね。
ただみんな青色吐息でうずくまって、何か良い事が起こるのを待っているだけに見えます。

頑張りましょう新潟!

頑張れますよ新潟。
チャレンジしたって大丈夫ですよ新潟。
自分の判断で動いたって成功しますよ新潟。

まあとりあえず、もし繁盛屋だけになったとしても頑張ります。
今こそ動く時ですから。


[第1777]    
社員旅行のご報告 −H22.9.6 (月)−


お客様の社員旅行より昨晩帰って参りました。
今回の行き先は「長野」。^^

新潟から横須賀へ行き、横須賀より山梨を通り長野へ。
帰りも同じルートだったのですが、イメージとしては釣り針の様な形で移動した事になります。
新潟から直接行った方がずっと早いのですが、やはりこれがないとですね。









社員の皆様とバスに乗らなくては旅行気分が味わえませんから。^^



















今回は総勢48名。
今年もぎっしりと座席が埋まっています。^^



















行きの車中から富士山が見えました。
さすが富士は日本一の山。
雪が無くとも格好良いです。













最初の目的地はサントリーのウイスキー工場!!

私は普段はウイスキーを呑まないのですが、今回は試飲でけっこうの呑みした。

初めて知ったのですが、ウイスキーの味というのは「樽の味」なのだそうです。

透明のウイスキーを樽に入れて熟成させる事で樽の味が染み出して来て、そしてあの色になるとの事。

樽は30〜40年に一度中を焼いて味わい深くなる様にするそうです。

焼いているところも見たのですが、ふと「ホワイトオーク(樽の材料)」が無くなったらウイスキーはどうなるのだろう???と心配になりました。
ホワイトオークあってのウイスキーですから。

そしてそんな工場で一杯2300円もするウイスキーを飲んでいる方がこちら




丸田さん。^^
(この方はある業界ではかなり有名な方です。)

呑んでいるのは白洲の25年もの。

一口だけ舐めさせて頂いたのですが、なめらかでありながらしっかりと個性があり、例えるならば注射前のアルコールに味が付いた様な美味しさでした。
うはははは^^











そしてバスでのアルコール摂取、ウイスキー工場でのアルコール摂取でグデングデンになった私は更なるアルコールを求めてコチラへ。

宿泊先である「美ヶ原温泉ホテル翔峰」です。
※クリックするとホテルHPへ飛びます。^^

毎年の事ながら、本当に宿泊ホテルが豪華!!




しかも・・・




私の泊まる部屋は12.5帖の広々としたお部屋!

ここに社長、部長、友人の社長、コンサルタントさんの5人です。

いや〜本当に快適な宿でした。
タオルなどが人数分、色分けされてあるのですよ。
歯ブラシも。

なので人のものと混じる事がありません。
この心遣いはさすがですねぇ。







窓からは松市街が一望できます。
そして右下に目を向けると足湯に入っている女性の姿が・・・。
とりあえず手を振っておきました。
ふふふ。b






そして遂に始まりました!

一番のメインである大宴会!!!

ここから凄い画像が続きますので心して見て下さい・・・。







先ずはエース店の店長と部長によるWU(ダブルユー)のピーナッツの歌。

ちなみにこのお二方、凄く偉いのですよ。
本当に毎年ご苦労様です。^^;











そして続いて社員の方々による出し物が・・・





これ!!













これ!!
※ちなみに中央にいるのが私が同行して行った某社長です。







これ!!

これは宮迫がやっている轟というキャラを分解して三人でやっているそうです。

その後の宴会では、もうこの三人が演じた轟が宴会のすべてを支配しました。


ギュンギュンギューン!!
ソイヤッソイヤッ!!
一色でした。

それにしてもこの出し物をやるのがすべて社員です。
社員旅行に参加してくれたパートさん達が喜んでくれるために、一ヶ月以上前から仕事が終わった後に血の出る様な練習を重ね、そして披露する。

実際、宿についてからは宴会まではお風呂も入らず打ち合わせ。
宴会が始まったら呑んでいる暇も無く準備に大忙しでした。
素晴らしい姿勢であり、そしてそれに応える社員の方々。
本当に頭が下がります。

いつか繁盛屋もああいった社員旅行をするとします。

さて、深夜一時近くまで船井総研の方と松井社長と広井社長と共に「戦国武将」、「三国志」、「ローマ」などの歴史談義に花を咲かせて就寝。
かなり熱い夜となりました。
うははは^^

そして翌日。




国宝である松本城へ。

別名カラス城と言われていますが、とても優美な城でした。















松本城からは槍ヶ岳など見えます。
良い眺めでした。

しかしふと城内に目を向けると、そ、こ、に、は・・・・














落城に伴い切腹をしている侍が!!!

うははは^^

実はこの方、城マニアのコンサルトさんです。
それにしてもよく似合っています・・・。













松本城をあとにしてお次は諏訪大社へ。

※写真のカップルは某社長とみちこさんです。















こちらが御柱祭で使われる(表現合っていますかね?)柱です。

これに乗って勇猛果敢な男達が坂を滑り降りる。
申年と寅年に開かれるそうなので次は8年後との事でした。











そして最後はガラス工場へ行きパンバイキング。

クロワッサンが大人気であっという間に無くなり、係りの方に「わしはクロワッサンが食べたいじゃぁぁああああ!!」と叫んでしまいました。






本当に佐原ドライの皆様。
毎年、毎年とても楽しく、美味しい旅行に連れて行って頂きまして有難う御座います。

少しでもお役に立てる様、繁盛屋も頑張ります。
本当に有難う御座いました。


という事で、金曜の夜9時半に出発し、日曜の深夜(月曜の深夜)1時過ぎに無事新潟へ帰って参りました。
帰りは一人だったので、眠たさと疲れで「無事に帰れるか???」と少しだけ不安になりましたが、ここで事故なんぞ起こした日には社員旅行に誘ってくれた佐原さんに申し訳ない。絶対に安全運転で帰ろうと心に決めて細心の注意で運転してきました。

お陰で途中何度か見た覆面パトカーにも捕まらず帰宅できました。
また、デスパレートな妻たちも見終えられました。
重ね重ね、佐原ドライの皆様には御礼申し上げます。

そして・・・
来年も楽しみにしております。
宜しくお願いします。^^

【おまけ】





 


ガラス館にあった自称2億円のクリスタルガラスです。

踏み込んでいるのは、それをどうやって持ち出そうか?自称2億ならば3〜4千万円くらいで売り捌ける筈なので、そのお金で会社の設備を新しくしようと考えている某社長です。












これは私が欲しかった七宝焼。

衝動買いしそうになりましたが価格を見て諦めました。
これ位は衝動買い出来る大物になりたいものです。

それにしても良い出来でした。^^

 

 

 


[第1776]    素敵なあの方♪ 
−H22.9.3 (金)−


明日は一年に一度のお楽しみである「佐原ドライ様の社員旅行」です。
という事で今晩、横須賀に向けて出発します。
いや〜本当に高速道路1000円は有難いですね。^^

それにしても今年はどこへ行くのでしょうか?
毎年、神奈川観光のバスに乗ってから教えて貰っています。
伊豆・日光・山梨と来ましたので、今年は・・・群馬あたりかなあ???
意表を突いて北海道とか!?
うははは^^

とりあえずまた呑んだくれ、そして大騒ぎで参加させて頂きます。
宜しくお願い致します。m(__;)m

という事で、明日の日記はお休みです。

さて、来月からタバコ代が110円も上がります。
今回はマスコミも触れてしまうと大ブーイングが起こると分かっているからなのか、はたまた「喫煙者めザマーミロ!w」と思っているからなのか、ほとんど触れません。

まったくもってしてふざけた話です。

ただ・・・
不思議と私の周囲の喫煙者の方々も、前回の値上げの時の様に買い溜めしておこうという方がいません。

私も前回は5万円分だったか10万円分だったか買い溜めしましたが、今回はまったく買い溜めする気が起きない。
不思議ですよね。
10月からは3箱買うと、9月ならば4箱買える額になるというのに。

恐らくこんなに値上げしたのはタバコの価格史上初ではないですかね?

まあ私は、喫煙者を悪と決め付けて迫害する様な社会。
喫煙者の肩身を狭くすることに生き甲斐を掛けている神奈川県知事、産経新聞。
適当な論文、でっち上げのデータで喫煙=不健康とレッテルを貼る医学会。
これらにはもう猛烈な怒りを感じますが、値段はまあ、ねぇ・・・。

タバコ代が上がった方がポイ捨てする様なバカな輩が減るかも知れませんし、そちらの方がステータスになりそうですし、意地も見せられる様な気がするので、そんなに反対ではありません。

安いに越した事はないというのは正直なところですが・・・。

真面目にそのうちあれですよ。
「あら?喫煙者だわ!高額納税なのね♪」(はぁと)
「きゃっ!あの人タバコ吸っている!チョー素敵!!」(はぁと)
となりますよ。

うん。願望です・・・。
えへへへ^^;

しかし、そんな世界にするために頑張るぞ喫煙者!!


[第1775]    チャララ・ランララーン♪ 
−H22.9.2 (木)−


本日は上越・柏崎でした。
現在どんと!の登録会社様ごとの「会社紹介ページを充実させよう」ということで、社長様・担当者様にインタビューを行っております。

そして本日訪問したお客様のところで面白い話をお聞きしました。
「趣味は何でしょうか?」との質問に対して「農業です。^^」との御返事。
その社長様の実家が昔から農業をやっており、最近良く手伝うようになったそうです。

子供の頃は手伝うのがあまり好きではなかった農業。
しかし今はとても楽しく、息抜きとしてやっているそうです。

その理由は、普段は営業や打ち合わせなどで人に会うのがほとんど。
農業をやると人と会話することも無く、ただ黙々とやれるのが気分転換になる。
との事でした。

そして、これは私も本当によく分かるのですが、「結果が出ないという事が無いのが楽しい」との話でした。
営業をしたり、打合せをしていると結果が出ない事があります。

一所懸命になって知恵を絞り、提案をし、時間を沢山使う。
ですが、それがお客様の希望に叶っていない場合は結果として「梨」いや「無し」になります。
もちろん、その一所懸命やった努力がすべて無駄になる訳ではありませんが、それでも良い結果や目に見える結果を出したいのが人情・・・。

そんな時に農業をやると、草を刈れば後ろを振り向くとしっかりと刈れている。
稲を狩れば自分が通った後ろはしっかりと刈れている。
必ず結果が出る。

これが楽しいのだそうです。

話をお聞きしていて「それは本当に楽しそうだなあ・・・」と思いました。
世の中に無駄な努力はないと言います。
ただ、それでも先ほど書いた様に人情として結果を出したい。

きっと私がRPGが好きなのはそれが理由なのでしょう。
(今、初めて明かしましたが。うははは^^)
何Lvになろうともスライム一匹倒したって経験値が貰える訳です。
そして必ずそれがレベルアップに繋がる訳です。
これが楽しい。
何せ私がRPGで一番好きなのが「黙々と狩りをする」ですから。
もう一つ楽しいのが「黙々とGを貯める」です。

まあ、目には見えませんし、数字にも表れませんが、今の結果が出なかった努力も間違いなく経験値を貰えています。
そして必ずその経験値がレベルアップに繋がります。
(あと何ポイントでレベルアップするか分かりませんが・・・。うははは^^;)

目に見えようとも目に見えなくとも、しっかりと経験値を稼いでレベルアップしたいですね。
お姫様を助けるために。
いや、違った。
大魔王を倒すために。
いや、これも違うな。
目的を達成するために。
これです。


[第1774]    Pearマニアではないのです 
−H22.9.1 (水)−


昨晩帰宅後にふと思いましたが、リンゴと梨は形が似ているからなのか、季節が同じだからなのか、よく並べて評されます。

リンゴが好きだと聞くと、自分は梨が好きだなぁという人がいたり。
梨が好きだと聞くと、私はリンゴの方が好きだという声を聞いたり。

ただ全国的に見るとリンゴの方が優勢なのですかね?
バーモントカレーの隠し味(?)にリンゴは入るが梨は入らない。
歯磨きの代わりになるとリンゴは言われるが、梨は食べたら歯を磨かなくてはならない。
リンゴの英語はアップルとすぐ出てくる。
しかし梨は出てこない・・・。。。
リンゴと言えば椎名林檎。
梨と言えば梨本勝。
やはりここでも分が悪い。

今、社員から聞きましたが梨って日本だけなのですか???
「だから洋梨と言うのでは?」と言われました。
どうなのでしょう???

調べたところ英語名は「Nashi」なので、どうやら正しいみたいです。

という事で、梨マニアとしてはここは応援せざるを得ない。
頑張れ梨!!
いつの日かリンゴに一泡吹かせてやれ!
そして何かの隠し味になるんだ!!

さて、すったもんだした民主党の代表戦がやる事に決まりました。
一時は「どうなる事やら・・・」と国民の多くを不安にさせましたが、嬉しい限りです。
是非ともガンガンと火花を散らせて、そして選挙後はしっかりと分裂して欲しいですね。

それにしても小沢さんの今回のしつこいまでの権力欲を見ていると、どうしても「やはり検察から逃げるためにどうしても総理になりたいのではないか?」と思えてしまいます。
今まではもう少し上手に、いつの間にか権力を握ろうとしていましたからね。

まあ、結果がどうなるか分かりませんが、小沢さんが勝てば民主党は今のまま。
(負けた菅さんを始めとする議員たちに自分達で政党を作るガッツはありませんから)
もし菅さんが勝てば小沢さんは民主党を飛び出すことでしょう。

という事で・・・
菅さん頑張れ!
あなたの思想信条、言動・行動などで、認めるところなど一分足りとも無いが今回は応援します。

まあきっと勝つでしょう。
今回はどうやらマスコミは菅さんの味方みたいですし。
世の中の雰囲気も菅さん寄りっぽいですからね。

いや〜楽しみだなあ。^^

もどる

(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

株式会社 繁盛屋
〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
TEL 025-270-5555 FAX 025-270-0727
info@hanjouya.com