■[2567]
逃〜げろよ逃げろ〜よ −H26.4.30 (水)−
いや〜
新聞を読んで朝から爆笑させて頂きました。
バスの手配を忘れていた事に気付く、しかし叱られるのが怖くて黙っている。
そして遠足日が近づく。
ばれる→叱られるのが怖い
中止させるために「表に先生・裏に生徒」と書いた手紙を作成し学校へ持参する。
遠足日当日バス来ない。
学校がJTBに連絡。
手配していないのが分かる。
担当号泣。
もう爆笑。爆笑。大爆笑。
朝のテレビでもやっていてさらに爆笑。^^
をしていたのですが・・・
ふと我に返った時に他人事じゃないのに気付きました。orz
それにしても何なのでしょうかね?
この「叱られるのが怖い」という小学校低学年レベルの思考は。
30歳ですよ・・・。
きっとパパにもママにも怒られない、叱られない良い子であり、また優しく育って来たのでしょう。
そして学校ではモンスターペアレンツと楽をしたいだけの教師によって、怒られず、叱られもしない。
そして社会に出たら、今までの様なぬるま湯とは全く違う現実を知る。
しかし対応は出来ない。
何せ子供の頃から叱られてませんから。
怒られてませんから。
今回の事件(?)を見てつくづく思いますね。
今後もっともっとこの手の叱られた事のない子供が社会に出て来るだろうなと。
そしてそれにより会社も社会も大混乱に陥れるかも知れない。と。
親も学校も、本当に子供が可愛いのならば悪い事をした時は叱らないとだめですよ。
怒らないとだめですよ。
そうしないと、すぐ逃げ出す子か、もしくは今回の様に奇蹟だけを願うアホな子になっちゃいますから。
そして場合によっては犯罪者になっちゃいますよ。
いや、でもこういう「叱られるのが怖い」という子は凄く良い子なのかも知れませんね。
良い子だから叱られも、怒られもせず育つ。
しかし社会では一番役に立たず、周囲に迷惑を掛ける子になってしまうのかも。
そう言えば闇金ウシジマくんのドラマで良い言葉を言っていました。
居心地が悪なったり問題が起こったら逃げる。
逃げればもっと苦しい場所に行くだけ。
それを繰り返して最後は最低まで行く。
問題が起こった時に踏み止まればより良い場所に行けるのに。
今回の30歳JTB社員。
逃げたい気持ちを踏み止まって、素直に報告・相談をしておけばきっと十年後には「若い頃に大失敗したよ。^^;」と良い酒のネタになったのでしょうにね。
【おまけ】
そう言えばこういった話で必ず出て来るのが「そんなやつを雇った方も悪い」という論法。
まるで「僕も悪いけど○○君も悪い」と、人にも責任転嫁をして自分の責任を軽くしようという、これまた小学生の様な思考。
いくらあの人も悪い。
あれも悪い。
これも悪い。
と言っても、自分の責任は消えないのですけどね。
本当に悪いのはいつだって自分なのですから。
反省すべき時は、素直に自分の悪さを認めて反省しないと。
「雇った方も悪い」のかも知れませんが、それとは段違いに「本人が悪い」に決まっているのですから。
■[2566]
TPPはお得なのか? −H26.4.28 (月)−
今気づきましたが・・・
アクセスカウンターが既に105500を超えていましたね。^^;
そろそろ皆様繁盛日記カウンタープレゼントに飽きてきたのでしょうか・・・。
まあ、そんなこんなでもアクセスして頂けている事に感謝です。はい。
次回の111111のカウンターの方に今回の分も含めて超ビッグなプレゼントを差し上げるとします。
(カウンター画像が送られて来たら・・・ですが。うははは^^;)
さて、オバマ首相来日。
何やら警視庁の人員の半数が警護、警備に当たったとか。
凄いなあ。
しかし今回の来日で何か動きはあったのでしょうかね?
日経が一押しのTPP。
尖閣諸島を盗み取ろうとしている支那への牽制。
慰安婦問題の実情の理解。
ストーカーと化している韓国のおかしさ。
などなどが話し合われたのでしょうか。
まあ大した期待はせずに今後の成り行きを見ていきたいですね。
それにしてもTPP。
私はよく分からないのでちょっと調べてみました。
TPPに加盟すると日本は得なのか損なのかを。
調べてみたところ、はっきりとした数字は出ていない様です。
試算方法によってまったく違う結果が出る。
3兆円分マイナスになるけれど3.2兆円のプラスがあるという説があったり、
いやいや、3兆円マイナスでも10兆円プラスになるのよという説があったり。
とりあえず3兆円のマイナスの多くは農業が負担する様です。
これでは日本の農家が反対するのも、怒るのも当然でしょう。
しかしその怒りを受けながらもTPPを推し進めるとしたら・・・
やはりはっきりとTPPに加盟する事が国益に繋がるというものを出すべきでしょう。
TPPに加盟しました。
日本の農業がほぼ壊滅しました。
経済もガタガタになっちゃいました。
という可能性もある訳ですから。
以前も書いたと思いますが、TPP加盟国が「日本に加盟して欲しい」と願うのは、自国の輸入関税撤廃と日本の輸入関税撤廃を比べた時に、遥かに自国に利益が出るからでしょう。
という事は、普通に考えれば日本にとってはマイナスとなる。
いや、そこを逆手にとって日本の製品を沢山外国に売れば・・・と行ければ良いですが、恐らく日本企業は現時点でもかなり頑張っていますからね。
他国の輸入関税額以上に良いものをより安く。と。
基本的にTPPは自国の製品が安く輸出できる所が有利でしょう。
輸入関税額で日本の製品や食物と大差なく売られる現在より、格段の金額の差が出る様になれば売れやすいですから。
なので今更、日本の製品の輸入関税を下げて貰ったところで大きく売れ行きが上がるとは思えない。
と、私は思うのですが、それでもTPPに加盟するメリットとは何か?
そこの所をもっと詳しく教えて欲しいものですね。
日本政府から。
食料自給率が下がり、安い製品が雪崩れ込んできて日本企業が壊滅的ダメージを受けてから「やっぱりTPPやめます^^;」なんて言っても遅いですからね。
■[2565]
論文は良いなあ −H26.4.25 (金)−
理研の小保方さんの論文を審査し「不正があった」と結論付けた調査委員会のリーダーの方の論文にも「不正があった」という事で辞任したとか・・・。
次のリーダーもまた「不正があった」、その次のリーダーも「不正があった」、そままた次の・・・と、繰り返されるのではないかと心配です。
うははは^^;
これはまったくの私見ですが、科学論文というのは論文自体で成り立つものではなく、「科学的に出た結果を論文にまとめた」というものでしょうから、
誰であろうとあまり論文で騒ぐのは可哀想な気がします。
研究者の一番重要な事は研究する事であり、論文を書く事ではないですからね。
そうでなければ研究者ではなく、論文者になってしまいます。
もちろん研究結果を論文にまとめて世に広める事も重要ですが、優先順位的には研究>論文でしょう。
結果を出せなければ、どれだけ立派な科学論文を書いてもこれは研究者としては意味がないでしょう。
でも「宇宙の果て」だの、「宇宙誕生の秘密」だのといった論文は、科学的根拠がいくらあっても事実か否かというのは証明しようがない筈なのですが、「論文」として通用するみたいです。
うーん・・・論文とは何ぞや?
謎ですね。
私事で恐縮ですが、私が大学に行きたかった理由は遊びたいのは勿論でしたが、一番はじっくり「論文」なるものを書いてみたかったからです。
大学にでも行かない限り、人生においてまずないですよね。
論文を書く機会というのは。
そして論文を書くためにどれだけ時間を費やしても、誰にも文句を言われないというのは。
一つの事に集中して調べて、自分なりの結論を導き出す。
楽しそうだなあ・・・。
本当に論文書きたかったなあ・・・。
科学論文は研究をし、その結果を見て書くのでしょうから、これはパスしたいですが。
さて、間もなくGW。
早い所では明日の26日から5月6日まで何て言う春休み並の連休をとれる会社もあるらしいです。
繁盛屋の事務所自体は暦通りですが、27日と3日は仕事が入っています。
何かお急ぎのものが御座いましたらお気軽にご連絡下さい。
ではでは^^
■[2564]
人治国家 −H26.4.22 (火)−
はい。本日も小保方さん・・・ではありません。
うはははは^^
支那による商船三井の船舶差し押さえ。
本当に日本の近くで滅茶苦茶感覚が遠く、出来れば遥か遠くに行って欲しいと願いたくなる周りの国の異常っぷりは凄いですね。
韓国の慰安婦問題しかり、戦時中の労働の対価云々で韓国の裁判所が日本企業に支払い命令を出したり。
日中共同声明を出そうが、日韓基本条約を結ぼうがおかまいなし。
今回の韓国の客船沈没事故で韓国内で「韓国は後進国だった」だの「三流国家だった」という声が上がっていますが、本当にそうです。
後進国、三流国家とは何か?
人員や国民意識などもあるでしょうが、簡単に判断できるのは、
法治国家であるか?
それとも
人治国家であるか?
というものです。
法治国家であれば法が人を裁きます。
また、法に従うのが基本的ルール。
しかし韓国や支那の様な人治国家では、名目上の「法」というものはあっても、それよりも優先されるのが「気分」と「都合」。
例えて言うならば慰安婦問題。
日本軍に商売慰安婦の朝鮮人がいた。
そして何故だか分からないが、我が身の不幸を誰かに八つ当たりしたくなった。
出来れば金が欲しい。
その際に日本に請求するのはお門違いです。
日本と韓国は日韓基本条約により、どちらも戦前の財産や賠償についての請求権は無くなる。となっています。
慰安婦がお金が欲しい。
日本の工場で働いた人がお金が欲しい。
と言うのならば、韓国政府に請求するべきものです。
日本は経済援助という名目で賠償金を戦後支払い続けて来たのですから。
今回の支那における船舶差押えも同様です。
日中共同声明で支那側は「戦後賠償の請求を放棄する」と唱っています。
にも拘わらず、戦争中の話で差し押さえる。
そして賠償金を支払えと言ってくる。
もう何をかいわんや・・・。
支那と韓国、そこに加えて北朝鮮の特アと呼ばれる三国。
ここは後進国であり、まともにルールか通用しない。
決まり事よりも感情が優先される。
そしてとにかく金が欲しい。
という国々である。
いや「国なのかどうかも怪しい」と考えて付き合うべきでしょう。
と言うよりも・・・
付き合わないのが一番だと思いますけどね。
そう言えば、韓国ではこの手の法律よりも感情や利益のためにイギリスのロイズ(船舶の保険の親分みたいなものです)の逆鱗に触れ、船舶の保険が掛けられなくなったそうです。
事件は、インドの船に韓国のタンカーだったかがぶつかり、インドの船を沈没させた。
これは韓国に完璧に非があるにも拘わらず、韓国の裁判所はインド船の責任とした判決を出して、賠償などを拒否した。
その裁判を結果によりロイズがインド船に補償しなくてはならなくなり、ロイズが激怒し「韓国とはもう保険の契約は結ばない」となりました。
これは最近知ったのですが、現在韓国では原油のタンカーを自国で稼働させる事か出来ないとの事。
理由はロイズに保険を断られているから。
ロイズに保険を断られるという事は、もし原油の流出事故などがあった際にどこも補償してくれないという事です。
そして保険に入っていないタンカーを寄港させる国はまずない。
そして韓国の窮地を知った優しい、アホみたいに優しい日本が救いの手を伸べて、日本のタンカーが原油を韓国に届けてあげているとの事。
ちなみに、韓国に直行できないためなのか、日本の円安のためなのか、どちらもなのか分かりませんが、現在の日本と同様にガソリン代が高騰しているとの事。
そして韓国政府は当然の様に「これは私達の取るべき責任なのです」とは言わない。
そのため韓国内では「何故、日本から石油を買わなくてはならないのか!」、「そのせいで高くなっているんだ!」と怒りの声が上がり、当然の様にまた「日本憎し」が募っているそうです。
「国民の不満はすべて日本に向けてしまえ」というのが、支那と韓国の国策ですから。
まあ、とりあえず今回の商船三井の船舶差押え、韓国の日本企業への賠償命令を見ても分かる様に、人治国家とは付き合わないのが吉です。
本当によくもまあ、あんな人治国家に工場やら会社を作りますよね。
ルールもへったくれもない国ですから、まともに商売が出来るとは思えません。
そう言えば、よくある「できる営業マンとダメな営業マンの違い」の話で、靴を履く文化のない国へ行った靴の営業マンの話が出されます。
ダメな営業マンは「こりゃダメだ。靴を誰も履いていないから売れる訳がない」と考える。
優秀な営業マンは「これは凄い!誰も靴を履いていない!売れまくるぞ!!」と考える。
という話があります。
しかし支那と韓国に限っては、いくら人がいようとも私なら靴は売りませんけどね。
どんなに説明して売っても、契約を結んでも、靴が破れたり、濡れたら謝罪と賠償を求められるでしょうから・・・。
【おまけ】
さて、本日複合機を入れたコニカミノルタさんから昨年アンケートを書いた(らしい)お礼だという事でこの様なものを頂きました。
何やらPCやスマホから出て来るブルービームだか、ブルーライトだかを遮断するというメガネ。
PCに毎日の様に向かう様になってから既に20年近く経過しています。
今更、役に立つのか?
それよりも老眼鏡を掛けた方が良いのではないか?
とは思いつつも、小学校4年生以来となる私の(?)メガネなのでついつい嬉しくて掛けています。
ただ、このメガネ。
形を見て頂ければ分かると思いますがレンズの部分が細い。
(フレームの縦が細いというのでしょうか?)
その為、掛けて画面などを見るとフレームの上下が視界に入って非常に鬱陶しい・・・。
これでは相手から繰り出されたパンチを避けられるか自信がありません。
よく夜なのにサングラスを掛けて運転している人がいますが、あれくらい危険なものです。
今までまったく考えたことがありませんでしたが、眼鏡派の方々は常に上下に棒が見えた状態で世界を見ている訳です。
そりゃあ社会を見る目も平行間隔が身に付き、自然と「眼鏡=頭が良い」というイメージが定着する訳ですよね。
しかし、これが昔の様なアラレちゃん眼鏡ならどうなのでしょうかね?
フレームは気にならなくて良いのでしょうか?
もしそうならば、オシャレで立花のキクリンの様な細いメガネを掛けている人達はきっとアラレちゃんブームの再来を願っている事でしょう。
セイントフォーの祐三子みたいな感じのやつを。
とりあえずこの眼鏡を掛けて少しでも目を労り、今年の身体測定では視力を2.0まで回復させようと思います。
もし私の「メガネっこ萌え」を見たい方は繁盛屋まで
お越し下さい。
社員に「似合います!」、「別人みたいです!」と絶賛され、「眼鏡をかけると真面目そうに見えますよね?」という質問には返答のなかった私のメガネ姿が見れる筈です。
貴重ですよ。多分。
■[2563]
第31回アノ方
日記 −H26.4.21 (月)−
期待しておりました「小保方さん&STAP細胞」の反論(?)が届いた・・・と言いますか、メールで頂戴いたしました。
「ここなら載せてもOK!」と言って頂いたものを載せさせて頂きます。
本日の日記はこれとは別にありますのでご安心ください。
ではメールで頂戴したものはコチラです!
・今回のSTAP細胞に関する「特許出願」は小保方氏も連名で、理研として提出済みである。
マネされる恐れがあるから、論文で詳細を語らないのは当たり前、という根拠はない。
そもそも新発明・新発見は雑誌や学会で公表する前に特許出願するのは常識。
場合により公表が先になっても、定められた期間内に特許出願すれば、それまで公表者の権利は保全される。
・ネイチャーへの論文は「間違い」ではない。むしろ論文としてはできがいい方とのこと。
問題は、その論文が捏造と剽窃により構成されていること。
捏造や剽窃を問題にしない、という方々に対しては、では完全パクリの論文でもOKということか、と聞いてみたい。
・社長、先日の日記において「たかが論文」と書かれました。
その「たかが論文」を仕上げ、博士号を散りたい、出世したい、世間に新技術を伝えたい、と悪戦苦闘している研究者、科学者たちを前に「たかが論文、間違っていたら直せばいいだけ」と言い切ることができますか。
・論より証拠、結果が大事についてはもちろん同意です。
しかし、科学技術の発明とそれに関する特許は、プロセスこそが重要。
特許はプロセスを開示するからこそ、発明者の権利が守られるのです。
(技術の開示がなければ、特許権の侵害を問うこともできないわけです。)
論文や研究発表がでたらめでも、目的物さえできればOKです、などという審査機関や企業があるはずがない。
・捏造や剽窃があったにせよ、STAP細胞の作成手順を特許出願し雑誌に論文を公表している以上、小保方氏はSTAP細胞を作らなければならない。
彼女なら作れるはず、という不確かな特許出願では困る。
作れるし作らなければならない義務があります。
そこにコツがあるというなら、そのコツも科学的に示し、特許出願に追加しなければならない。
・確かな技術で、世の中のためにもぜひその技術を使わせてほしい、という機関(病院や製薬会社?)があって初めて特許使用料という利権を生みます。
あちこちから要請され、都度小保方氏が出向いてSTAP細胞を作って回る、なんてことではないです。(私ごときがいまさら言うことでもないでしょうけど。)
との事でした。
さて、STAP細胞と小保方さん問題。
色々な考え方があり面白いと言っては不謹慎ですが、沢山の見方が出来る良い問題だと思います。^^
そして続いて4月日記パート2です!
どうぞ!^^
・・・・・・・・・・・
あと少しで契約が切れ、「監視」の役目も終わると思うと、
少しは名残惜しい朝日新聞(大嘘)。
19日の朝刊インタビュー面に、米国ハーバード大学名誉教授のエズラ・ボーゲル氏が登場しました。
35年前に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という著書が大ヒットした方です。
本日のインタビューの要旨は、
・安倍首相の靖国参拝に失望
・日本は不公平と感じても謝り続けなければならない
でした。
大学名誉教授の言うことなのか、不公平でも、って。
これは立場を換えれば「言えた義理じゃなくても、謝罪を要求し続けてよい」
と言っているのに他ならない。
読者にしてみれば、35年前の日本賞賛(多少皮肉はあるのだろうが)本を書いた、親日家の米国人がいうのだから、なるほど、と感じてしまうだろう。
いやアサヒの読者はもともと…。
日本人だって、原爆被害について永遠に米国に謝罪し続けてほしい、と願う人はいることでしょう。
米国人にとっての真珠湾しかり。
しかし日米両国は、戦後お互いの首脳がこれを口にせず、友好関係を築くことに腐心した。
言わない、という努力だって大切なわけです。
アサヒの識者オピニオン面には、半年くらい前でしたか、
「私たちは侵略者の末裔だということを自覚しなければならない」
という論の方も登場しました。
その論でいけば、
アサヒは戦前、国民を戦争にミスリードしたマスコミの末裔。
韓国は、日本人を拉致している北の国の同胞。
中国は、米国は、といくらでもあげつらうことが可能。
まあ、相変わらずのアサヒクオリティかとあきらめたあたりで、ん? なんかこのボーゲルさん、変じゃないかと思いました。
35年前に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」。
35年前…、1979年。
そのころの日本は、普通に首相が靖国神社に参拝しており、周辺国から何の文句もなかったころ。
靖国が騒がしくなったのは、1985年のアサヒの記事がきっかけで、中国が抗議してきてから。
あなた35年前には、靖国参拝に言及してないだろ。
そのころ不公平でも謝れ、なんて微塵も思ってなかっただろ。
今それをあえて発言するのは、要するに中国に配慮してのことかと。
その時代時代の先頭を走る国に、媚を売るだけの学者さんか。
こちらこそ「失望」ってなもんだ。
と、「声」欄に投書してやろうか。
■[2562]
日本が出来る事は −H26.4.18 (金)−
韓国の客船沈没は本当に何と言ってよいのか・・・。
哀悼の意を捧げます。
また、もし生存者が一人でもいるのならば何とか救出して欲しいと願っています。
日本政府からの支援の申し出は断られてしまいましたが、国民の生命を守るのも国の役目ですから「困った時はお互い様」と救助の手伝いをさせて貰いたいものです。
■[2561]
さくら −H26.4.17 (木)−
昨日の日記のタイトルを付け忘れていました。
本文に夢中で気を取られていたのか、はたまた反支持派の方々がどう思うか?と心配したからなのか・・・。
気を付けます。
うはは^^;
さて本日は上越・柏崎・見附とぐるりと回ってきました。
行きは高速、帰りは下道。
走っていてつくづく思いましたが・・・
ほんと〜〜〜に
桜の木が多いですね!!!
今まで気にせず走っていた道の街路樹の殆どが桜なのではないか?と思うほどです。
東京に住んでいた頃は誘われて行っていましたが、毎年コートを脱いで出勤する様になった週末に夜桜の花見が開かれるので、花見後にいつも鼻水が出る様になった覚えがあります。
それ以外は花見は2〜3回しかやった事がありません。
どうも「花を愛でる」という感覚がよく分からない無粋者であり、東京の「花見=寒い」のイメージが強くて酒を飲むにしても心が惹かれない。
上越の高田城の桜も昼しか見てないです。
しかし今回、走っている最中に「花見をしたいなあ」と思いました。
柏崎から長岡に行く途中の山道に何だか良い雰囲気の桜があったのですよね。
4〜5本が並んで咲いていて、その下は何て事のない空き地?畑?みたいなものなのですが、何だか凄く良い感じ。
来年は一人であそこの近くに車を停めて、ゆっくりと桜を見てみようかと思います。
タバコと麦茶でのんびりと。
そう言えば繁盛屋にも桜が一本生えていました。
私の席の正面の窓から見える位置に。
ただ、根が下水管か何かを邪魔しただったか、虫がわんさかと出ただったかで数年前に切られていました。
今考えるとちょっともったいなかったですね。
という、まったくどうでも良い日記でした。
明日は気合を入れて書きます。はい。
高田公園の桜です。
来年こそは夜桜を・・・
新発田の寶光寺様の桜です。
■[2560]
何が重要でしょう −H26.4.16 (水)−
本日もSTAP細胞関係で会見が開かれ、まるでスターの離婚会見の如く、マスコミを始めとした素人が盛り上がった事でしょう。
そして本日も小保方さんネタ。
STAP細胞の有無がはっきりしない限り、日記で書くのはこれで最後にするつもりですのでどうぞご勘弁を。^^;
さて、どうも小保方さんの話は、「マスコミ」も「支持派」も「反支持派」も論ずべきポイントがかみ合っていない様な気がします。
「論文が間違っていたのだから、STAP細胞を作れる、作れないは関係なく小保方さんはダメ」となるのか。
それとも、
「STAP細胞を作る事が出来るのであれば論文のミスはミスとして小保方さんは認められるべき」なのか。
はたまた理研の真意が
「小保方さんのSTAP細胞の功績を奪ってしまえ」なのか
「STAP細胞なんて出来ていないものを論文として発表した小保方さんは最低だ!」なのか。
マスコミを始めとして、皆さん何を話題にして盛り上がっているのでしょうかね?
どうも割烹着やら、自分の以前の論文のデータから流用した(となった?)画像やら、論文通りで作れなかったぞコラ!やらばかりが話題になっている。
(特許を出願してからではなくては公開できない技術があるのですから、論文を読んだくらいで作れる訳がないのに。)
しかし肝心なのは「STAP細胞を作れるか否か」の筈です。
何故かそれがまったく重要視されず論文ネタや小保方さんネタで盛り上がっている。
まあ、まず日本国民のほとんどが「STAP細胞って何だっけ?それ美味しいの?どこで売っているの?」という状態の素人なので仕方がないのかも知れませんけど。
今の小保方さんの姿を見ていると、昔の戸塚ヨットスクールの戸塚校長に対するバッシング。
「一杯のかけそば」の栗良平さんへのバッシングとよく似ている気がします。
最初はとにかく持ち上げ持ち上げ、そしてその後に粗探しや火の無い所に煙を立たせ、完膚なきまでにとことん叩き潰す。
まるで「STAP細胞」よりも「小保方さんの人生」が社会にとって重要であるかの様な報道。
今の状態は、
小保方さんがもう一度論文を出して、
詳細な製作方法を伝え、
それでSTAP細胞を作れたとしても・・・
「一度でもダメを付けたらどんな大発見をしようが、功績があろうがそれはカスである!」
「もうとにかく人格全否定!絶対に許さない!」
となりそうな勢いです。
私は小保方さんが割烹着を着て研究しているという話、研究室の壁がピンク色だとか、ムーミンだかスヌーピーが好きだとか
、上司との関係が邪推されているだとかの話を先日社員から聞きました。
はっきり言ってそんな事はどうでも良いです。
また、過去の研究論文に問題があろうがなかろうが、今回の論文が不完全なものであろうがどうでも良い。
大体、論文なんて、間違っていたらもう一度書き直せば良いだけの話ですから。
私は結果が大事だと思います。
「論より証拠」。
結果として「STAP細胞を作れるのか否か?」が大事でしょう。
もし「STAP細胞なんて作れない」、「実は成功してませんでした〜テヘッ(笑)」という事であれば、これはもう叩けば良い。
思う存分、趣味でも人生でも割烹着でも何でも叩けば良い。
これは愉快犯ですから。
しかし一度の失敗で、しかもたかが論文で、小保方さんも、その研究も「嘘」と決めつけてしまうのは早計ではないでしょうか。
大体、研究者に一度の失敗で「OUT!」と言っていたら、研究なんてできないでしょう。
「失敗は成功の母」を全否定しています。
「成功したかも知れないけど、過去に失敗してるでしょ?それは成功とは言わないのよ」という事なのですから。
それにしても、これは日本社会の常なのですかね。
素晴らしい結果を出した人は、過去も完璧であり、人格も素晴らしいものでなくてはならない。
成功者=現在・過去・未来において清廉潔白な聖人であるべきだ、というものを求めるのは。
話が逸れましたね。
まあ私としては是非とも、STAP細胞を再度成功させて世の中に「ほら出来るでしょ!」とイジメ状態のマスコミにその結果を叩きつけて欲しいと思っています。
成功したとしても、「過去がね〜」や「顔が気に食わないよね〜」と言われるとは思いますが、もうそういう事を言う人は何を言っても伝わりませんので放っておいて良いでしょう。
「STAP細胞」よりも「小保方さんという存在」の方が社会にとっても重要と考えている人達なのでしょうから。
論文がどうあれ、STAP細胞が成功するのであれば、これは人類の偉大な発見だと思いますよ。
【おまけ@】
こんな記事がありました。
小保方晴子ユニットリーダー記者会見〜凝りないテレビの残念な報道ぶり
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140413-00010002-jindepth-sci
iPS細胞とSTAP幹細胞に関する考察
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/other/140212-194926.html
そしてこれは小保方さんの論文について詳しく書かれていると教えて頂いたサイト
http://stapcells.blogspot.jp/
【おまけA】
世の中では小保方さん支持派と反支持派が半分くらいに分かれているとか。
そして最近マスコミが「悪意ある報道」を続けたいが為に出して来ているネタが、「小保方さん支持は年配の男性が多い」、「女の子だからと甘やかしている」という話。
まあマスコミのくだらないワイドショーを見ているのは、女性が多いでしょうから、そう言っておけばより「小保方憎し!」となって視聴率が稼げるという事なのでしょうね。
何度も書きますが「研究とは結果がすべて」です。
小保方さんはアイドルでも芸能人でも何でもないのですから。
大体、小保方さんの上司の記者会見を、まるで芸能人の離婚会見の如く放送する姿が異常ですよね。
研究者でも無く、科学論文の一つも書いた事も無く、「STAP細胞」が何かもよく分かっていない人が大多数だというのに。
ちなみに私は小保方さんがリケジョだの、何だのと持て囃されているのはよく知りませんでした。
テレビを殆ど見ないもので。
勝手に美人だの何だのと持て囃して、そして誰もそんな事を言っていなのに「奴は男をたぶらかす小悪魔だ!」と叩きにかかる。
STAP細胞なんて本当にどうでも良いのでしょうね・・・。
【おまけB】
昨日、共著のはーハード大学の教授が京都の講演で小保方さんに「ハーバードに帰っておいで」と言っていたとか。
それを下衆の勘繰りで「色仕掛けか」や「可愛がられているだけ」と見るのか、または「おいおい・・・STAP細胞をすべてアメリカに持って行く気だぞ」と見るのか。
私は成果に厳しく、とてもシビアなアメリカ社会が「イジメられていて可哀想だから」なんて理由で言うとは思えません。
それとこれは本当の余談ですが、アメリカドラマなどでよく出て来るDNA鑑定。
先日の袴田さんの事件でもDNAによって再審(?)が決まりました。
このDNA鑑定キットを作ったのは日本の研究者だそうです。
そして「これは犯罪捜査に役立つのではないか?」と警察に持って行った所、「そんな面倒な金の掛かりそうなものはイラン!」とけんもほろろに断られた。
そしてDNA鑑定キットの凄さにに目を付けたアメリカが、「是非うちで^^」と言って持って行ってしまった。
その結果、日本はDNA鑑定キットを使うのにアメリカに注文しなくてはならなくなったそうです。
※現在は分からないですが。
STAP細胞も、論文だの、「理研の利権」だのにかまけている間にアメリカに持って行かれてしまうかも知れませんね。
■[2559]
第30回アノ方
日記 −H26.4.15 (火)−
あの方が骨折から戻って参りました!!
留まる所を知らない小保方さんとSTAP細胞ネタ。
満を持して参戦(?)です!
・・・・・・・・・・・
朝礼小保方さん騒動についての私見です。
発表した論文に、剽窃、捏造が指摘され、
また論文に則って第三者が作成にトライしても
いまのところ誰も作れないSTAP細胞。
この時点で科学者・小保方晴子さんは詰んでいると思います。
芸術家や作家が世で認められるためにはどうしますか?
日々の創作活動の成果である作品を公表し、高い評価を得ること、これしかないはずです。
彼らにとっての作品とは、絵画、陶芸、彫刻、書、楽曲、詞、小説、随筆…。必ず世間の目や耳にさらされ、その出来栄えが素晴らしいからこそ、彼らの評価、地位が上がっていく。
逆に作品が盗作や盗用だとしたらどういうことになるか、
火を見るよりも明らかではないですか。
同じように科学者や研究者にとっては日々の研究・実験の成果をどう発表し、自身の評価、地位向上に結びつけるか。論文が、科学者にとっての作品です。
「これが完成したSTAP細胞です、見てください!」ではないです。
論文は、出来上がったものの取扱説明書ではありません。
科学における成果は、普遍的に何度でも再現できなければ意味がない。
芸術作品は完成品のみが評価の対象ですが、科学は仮説を立て、実験、検証し目的のもの、あるいは現象を得る、この過程が普遍的に正しいことを、論文において証明しなければなりません。
偶然の産物だとか、手順に疑念がある、という指摘を受けるようでは、その論文自体、全く無価値なものとなります。
まして、捏造や剽窃を指摘されては、無価値どころか、
論文を書いた本人の価値をマイナスに貶めるもの。
それくらい、科学者にとって論文の意味は重大です。
故に「小保方晴子のSTAP細胞」は、すでに科学者の世界では、終わっているのではないでしょうか。
そんなことは、おそらく本人も、精鋭弁護団も百も承知でしょう。
なのに、なぜあのような会見を開いたのか?
理研における自身の地位保全のため、これ以外に会見の目的は無いでしょう。
もちろんこれは私見、あるいは邪推の類ですけど、
いまや小保方さんは、いかにして理研内にとどまるか、
これが当面の難題になっているはず。
本当に指摘の通りの捏造や剽窃の自覚があれば、
騒動の責任をとって理研を自ら辞める、という選択になりそうなもの。
でも、そういう行動はとらない。
むしろ「理研の中で進めた研究で、理研にだって責任があるのに、なんで私だけが悪いみたいになるの?」という心情から、理研と法的に争ってでも私は辞めない、これかなと。
そのための大弁護団であり、パフォーマンスのような会見ですね。
そう考えると、実験ノートを世間にさらさない、
STAP作成に成功している人物を公表しない、これはなぜか。
裁判における重要な証拠、証人だからでしょう。
当然弁護団は本番までこれらを隠匿する。
隠匿することで理研側を揺さぶる。
裁判の常套手段ではないですか?
したがって、パフォーマンス会見を開いて、
マスコミや世間からさんざん叩かれても、
理研にも責任を取らせたい側としては、
バッシングもある意味「おいしい」でしょう。
理研も、そんな人でなしみたいに思われたくないでしょうから。
逆に、STAP細胞はある、小保方さんは間違っていない、
という応援団が形成されれば、なお良し。
従いまして、STAP細胞の証明はともかく、
対理研的に自身の存在を認めさせることには成功しつつあります。
科学者は、歌の世界でいえば、
良い曲を書いて唄う、しかしテレビには出てこない
頑ななシンガーソングライターであるべき。
もちろんルックスも良くて、テレビに出ることで更なるプラス効果がもたらされることもあるでしょうけど。
小保方さんも、才能は間違いなく持っておられると思います。
しかし、今回の騒動を見るに、彼女は「理研」という芸能事務所の
トップアイドルで、もう少し大事に育てれば、
才色兼備のシンガーソングライターになれるはずだったのに、
ちょっと本人が先走ってコケてしまった。
そんなところかな、と捻くれて眺めております。
■[2558]
子離れは大事です −H26.4.14 (月)−
今朝の朝礼で聞いたのですが、何やら埼玉の高校教師が我が子の高校入学式に参加するために休暇を取ったとか。
そしてその我が子の担任になる教師も、我が子の高校入学式の為に欠席し、その欠席した教師の我が子の担任も我が子の入学式の為に欠席し、そのまた担任なるべき教師が・・・。
まあ、最後はみんなバターになっちゃいました。
とか。
はい。最初の行だけ本当でそれ以降は冗談です。
うはは^^
この話を聞いて「良いんじゃない別に?」という人と「何だその教師は・・・」と分かれるのでしょうね。
私としては、その前に「高校の入学式に参加したがる親」の感覚が分からないので何とも言えません。
高校ですよ。
高等学校。
中学生まではまあ「子供」で済みますが、高校ともなればこれは「一人前」として扱う第一段階でしょう。
特に男の子の場合はあの厨2病を乗り越えてきている訳ですから、逆にそんなに気合入れて来られた日には恥ずかしくてしょうがない。
のではないのかなあ???
まあ、今年の東北大学の入試の開始時間が遅れたというニュースがありましたからね。
理由は東北大学行きのバスに受験生だけではなく、その受験生の親が乗り込む事で、バスに乗れない受験生が多数出たという事で。
凄いですよね。
大学受験ですよ。
百歩譲って、遠い土地へ受験に行く我が子について行くというならばまだ分かりますが、受験会場までついてくる親って・・・。
しかもそれがバスに乗れない受験生が多数出る程いるとは・・・。
過保護というよりも、要は子離れできていないのでしょう。
いつまで経っても「私の可愛い○○ちゃん」なのでしょうね。
昔の人は「可愛い子には旅をさせよ」と言いましたが、
今は「可愛い子の旅にはついて行け」なのですかね。
まあ、大学受験の会場にまで親が付いて来なければ辿り着けない様な受験生は、ことごとく不合格だった事でしょう。
バスに一人でも乗れない。
会場にも辿り着けないレベルで大学受験に必要な学力を保持しているとは思えませんから。
まあ、話しは少しだけ逸れましたが、親が学校に来てくれて嬉しいと感じるのは小学生までの様な気がしますけどね。
または中学の入学式まで。
中学の卒業式以降に親が来ていたら恥ずかしいという感覚に今の子供達はならないのかなあ???
私なんて高校の時に親が学校に来た時は、恥ずかしいやら、困ったやら。
まあ呼び出されたのですけどね・・・。
うははは。orz
という事で・・・
「別にいいんじゃない?」「何が悪いの?」という意見の中に、「何だそれは!?それは公私の公が分かっていない!」という意見があるのは、まだ日本が大人の社会という事なのでしょう。
またこれがニュースになる内は、まだ日本は大丈夫という事でしょう。
■[2557]
落語のススメ −H26.4.11 (金)−
DQNネームで思い出しましたが、子供に変わった名前を付けたいという人は付ける前に寄席に行って「落語の寿限無」を聞くと良いですね。
親が子供の将来を思って名前を考える。
この言葉も、あの言葉もと付け加えていくうちに長〜い名前になる。
その親が真剣に考えているところが面白い。
という話です。
恐らくDQNネームを付ける親は落語の寿限無の面白さが分からないでしょう。
しかし寄席でそれを聞いて笑っている人を見て、「あっ・・・自分の感覚は笑いのネタにされる様なおかしな事なんだ」と理解できるのではないかと思います。
しかしか考えてみますと、これは私の独断であり、あくまでも私個人の感覚ですが落語が好きな人というのは常識や人情、機微などが分かる人です。
常識をベースにし、その上に立った可笑しさ。
それを噺家さんが落語として話す。
常識知らずでは面白さは分からないでしょう。
さり気なく常識を教えてくれる。
人の情も伝えてくれる。
心の、人の機微というものも伝わってくる。
是非とも小学校の授業に落語を入れて貰いたい。
きっと愉快な子供達が育つ筈です。
あとは国史ですね。
日本史なんていう世界史と並んでしまう様なものではなく「国史」。
これを小学校からしっかりやっておけば、20年後の日本は明るい、素晴らしい国になりますよ。
【おまけ】
大体、本当に自分の子供に将来「珍しい名前ですね」と言われたいのであれば古い名前を付けると良いと思いますよ。
田吾作とか、彦兵衛とか。
梅とか、千代とか、八千代とか。
20年後には間違いなく洒落た名前になっていますから。
■[2556]
恥を知れ −H26.4.10 (木)−
小保方さんの記者会見。
私は昨日は見ておらず、今朝のテレビでそれこそ「悪意ある」編集をされたものを見ましたが・・・
本当にマスコミというのは腐ってますね!!
見ていて本当に腹立たしい。
報道姿勢も、コメンテーターも、記者会見で質問している記者も腐っている。
実験ノートが2冊しかないのか?という質問。
それに対して5冊はあります。と答える。
記者達から失笑・・・
失笑している記者達よ・・・
あなた達は何冊あれば適正なのか分かっているのですか?
実験ノートとは何か分かっているのですか?
提出したものが2冊だけ。
小保方さんが実験ノートとして認めたものが5冊。
当然、メモ書きだか何だか分からないですが、他に書き込んだものはもっともっともっともっとあるでしょう。
それを分かって失笑しているのですか?
また、「他の方にも実験してもらい成功しています」という小保方さんの言葉に、「誰ですか?」と聞き、「その方に迷惑が掛かるので今この場では言えない」と答えた事に対し、「言えないってことは嘘なのでは?」と悪意ある見方をする。
そりゃそうでしょうよ。
言えないですよ。
そんな記者会見の場で。本人の許可もとらずに。
もし言ったらマスゴミはこぞって今度はその人の所に行って騒ぎ立てる訳でしょう?
そして悪意ある取材をし、言葉の中から自分達の都合が良い所だけ切り出して「ほら!やっぱり嘘だった!」と報道するのが目に見えていますから。
大体、あなた達はSTAP細胞とは何か分かっているのですか?
大きさも知らないのでは?
それとも小保方さんの様な研究論文の一つでも出した経験があるのですか?
EPS細胞の時に「私はアメリカで何度か手術で使用した。実証した」と言ったあの御茶目な研究者と同じ「うっそでした〜ん(笑)」と言わせて「トンデモナイ奴がいる」と騒ぎたいだけなのでは?
どうもおかしい。
このマスコミの報道。
何なのでしょうかね?
論文というものは大雑把なものでしょう。
取扱説明書レベル。
設計図ではない訳です。
当然、秘密があるのですから。
取扱説明書に誤字脱字があった程度。
それを「その論文を見て作ったけど出来なかった!」と騒ぎ立て、さも嘘の論文を発表したかの様に報道する。
科学誌に投稿する論文というものを理解もしていないのに責める。責める。
本当に何なのでしょうこれ。
大体、理研もおかしいですよね。
何故、自分達の研究員を守ろうとしないのか。
本人が「不正はしていない」。
「今でもSTAP細胞を作れる」と言っているにも関わらず、逆に「不正があった」と叩きに行く。
論文の粗探しをしれたら、どんなものでも叩けるというのは分かっていながら、さも小保方さんだけが通常の論文ではないものを提出したかの様に言う。
あなたの組織の一員でしょう?
それをまるで敵の様に、マスゴミと共に一緒になって叩く。
本当に何なのでしょうかね?
小保方さんが「実証試験をしてもらいたいが、理研内部では派閥があって悪意ある結果を出されかねないので外部で実証をして貰いたい」と言っていましたが、そういう事なのでしょうかね。
他の派閥が小保方さんに活躍される、凄い発見をしてしまうと困る。
なのでマスゴミに悪意ある情報をリーク。
マスゴミはそれを鵜呑みにして叩きに行った。
と、そういう事なのでしょうか?
大体、別に生活に困っている訳でも、愉快犯でもない人間がデタラメの論文を科学雑誌に投稿すると思いますか?
科学ってそんなレベルだと思っていますか?
研究者はそんなレベルだと思いますか?
本当におかしい。
ちなみに私はその悪意ある記者達以上に知りません。
実験ノートと言われても、頭の中に大学ノートが浮かぶレベルです。
論文というものが何なのかすらよく分からない。
ですが、今回の記者会見で私は確信しました。
STAP細胞はあります。
というか小保方さんは作れます。
もう、再検証して、実証して見せつけてやって下さい!!
そして実証された時にマスゴミがどうするか?
組織の一員を守ろうともしない理研がどうするか?
まあ、掌を反して絶賛するのでしょうね。
そしていつの日かテレビ番組で、
小保方さんのSTAP細胞発見・発表、その後の不正疑惑による悪意ある叩き、それでも負けずに実証させた。
という感動ストーリーを放送するやも知れません。
悪意だけで叩いていたのは自分達だというのに・・・。
今朝の日経新聞の春秋コラムなんて凄いですよ。
一昨日までは「嘘つき」呼ばわりしていたのに、昨日の記者会見での姿を見て「マズイ・・・」と思ったのでしょう。
実証されたら立場が無いですから。
なので「どちらか分からないので、はっきりさせて欲しい」と締めていました。
それによって自分の立場を変える為に。
本当に今の小保方さんイジメ。
とてもイジメ撲滅を訴えているマスコミとは思えませんし、教育者たちの姿とは思えません。
何も悪くないのに粗探しをしてイジメている姿は。
ましてや私レベルの知識しかないのに、成功者を僻み、大喜びで小保方さんイジメに加担している一般の人達。
マスコミもヒガミ根性達も
恥を知れ。
■[2555]
ちょっと考えてみよう −H26.4.9 (水)−
ウインドウズXPのサービスが終了したのに伴い、win8.1を買え買えとテレビで必死に流しています。
XPはwin8.1に比べてウイルスに感染する率が21倍になると脅し文句を付けて。
この手の報道は何故か喫煙者のがんの発生率と同様に、元の数字を出さないのですよね。
喫煙者の肺がんの発生率が非喫煙者の○倍と言いますが、その非喫煙者の発生率を示さない。
非喫煙者の発生率が100万人に1人なのか。
10万人に1人なのか。
1万人に1人なのか。
100人に1人なのか。
それによって「喫煙者の発生率が高い=煙草をやめましょう」という言葉に説得力が出るというのに。
私は今回のXPも同じだと見ています。
8.1の感染率が何%になるか示さないのに、21倍21倍と騒いでいる。
私のPCは8.1ですが、気になって調べてみました。
すると8.1の感染率の具体的な数字は分からない。
ただ、繋がりやすさNO.1と言いながら実際は繋がらない某携帯会社と同様に、どうやら自分の都合の良い数字だけを出しているだけでした。
実際は(と言っても全世界のPCを調べた訳ではないので恐らくですが)1.8倍程度とのこと。
と言うよりもですね・・・
win8.1を入れていようが、ウイルス対策ソフトを入れていようが、感染する時は感染しますよ。
win98でも感染しないと言えば感染しない。
怪しげなサイトを見なければ、怪しげなファイルをダウンロードをしなければ感染しません。
ではウイルス感染とは別の危険であるハッキングされる可能性は?と考えますと・・・
これはもうはっきり言いまして、ハッキングしようと思う人、その技術を持つ人がいたらハッキングされますよ。
何をしていようとも。
あのアメリカ国防省、CIAだってハッキングされてますからね。
どんなに頑丈な鍵を付けても開けようと思う人がいたら開けられてしまいます。
ピラミッドを見て下さい。
盗掘避けに様々な仕掛けをしても結局盗られていますから。
8.1はXPに比べた時の利点としては、開けるのに時間が掛かるという程度でしょうかね。
という事で、XPの方は大して心配しなくても良いです。
隕石が落ちて来たら何をしていようともダメなのと同じですから。
ただ・・・
XPよりwin8.1の方がずーーーーーーっと使い易いですよ。
これは間違いないです。
SSDだったらもう言う事なしです。
データを開く速度も、探す速度も桁違いです。
快適なことこの上ない。^^
まあ、とりあえずXPの方は普通にネットを見ている。家計簿を付けているという程度であれば、そんなに心配しなくても良いのではないかと思います。
ネットバンクを利用しているだとか、会社で極秘情報を使っているというのでもないのであれば。
【おまけ】
昨日帰宅したところ、息子の小学校の入学式のパンフレットみたいなものがありました。
そこに一年生のクラス毎の名簿がありました。
もーーーーーーーーーーーーーーーー!!
DQNネームの多いこと!多いこと!!
普通では絶対に読めない、頭の×そうな、これ読み方のクイズ?という様な名前が盛り沢山。orz
思わず写真を撮ってしまいました。
載せたいところですが、個人情報の問題があるかも知れませんし、また個人攻撃になってしまうので(実際は多数ですが)載せられません。
でも載せたい。
一つ一つの名前に突っ込みを入れて行きたい・・・。
まあそれは私の心の中にしまっておきます。はい。
本当にいつからこんな世の中になったのでしょうかね?
ペットに付ける様なレベルの思考で、我が子に名付ける様になったのは。
変わった名前を付けたら個性溢れる子供になるなんて事はありませんよ。
それは親の教育であり、子供の資質の問題ですから。
そして、DQNネームを付ける様な親が教育なんて出来よう筈もなく、ましてやその親の遺伝子を受け継ぐ子供に資質があるかどうか・・・。
また、その名簿が男女分かれておらず、ただのフリガナ順なのですよ。
もーーーーーーーー
男か女か分からんバイ!!!
本当に日本全体が一度冷静になって、学校教育とは何か、今の日教組の企みが正しいのかどうか、子供とは何なのかを考えてみるべきですね。
「青は藍より出でて藍より青し」とは言いますが、元の色が根本的に違ったら何をかいわんやですから。
【最後に・・・】
小保方さん頑張れ!!
■[2554]
4Cの凄さよ −H26.4.8 (火)−
つい先日の事です。
数え歳で43年生きて来て、初めて出会い、そして「これが本当の姿なのだな」と思ったものがあります
それがこちら。
はい。漫画のカラー版です。
これが凄いのですよ。
1色の時は背景は大して目が行きませんでした。
実際、漫画家によっては背景が殆どないなんていうのも多々ありますから。
しかし中には背景に凄く凝ってしっかり書いているものもある。
作者は現時点で300億は稼いだであろう「ワンピース」。
今回カラー版を見てびっくりしました。
上のページの一番下のコマ。
これを見ると凄くよく分かります。
凄いですよね。
奥の扉。人。パラソル。
もう本当に細かく書かれている。
もう1丁!
この上のコマの木々。
拡大するとこれです。
見て下さい!この細かさ!!!
これは国民的ヒットになる訳ですよ・・・
トータル3億冊売れる訳ですよ・・・
凄いですものね・・・このこだわりが。
今回カラー版を読んでみて、私は漫画と言うものは一色が当然だと思っていましたが、こうやって見ると漫画の本来あるべき姿はカラーなのではないかと思いました。
特に、しっかりと細かく書いている作者にとっては。
アメリカのコミックは基本カラーです。
枚数も大してなく、ペラペラの紙にカラーで印刷された雑誌サイズのもの。
これはまあ日本の様に週刊紙として販売している訳でもないので出来るのでしょう。
ですが日本の週刊誌が基本の雑誌では毎回、前ページに色を着けるというのはまず不可能。
もちろん時間的にもそうですし、それ以上にそうしてしまったら印刷代が莫大になる。
当然、色の生えるコート紙(表面がツルツルしているもの)になるでしょうから。
しかも印刷が今までの一色印刷機ではなく、4色カラー印刷機で刷らなくてはならない。
当然、雑誌代も高くなりますし、そして何より漫画家の生命線とも言える単行本。
これが今のように一冊420円だか、450円だかではとても販売できない。
オールカラーですから。
恐らく一冊倍の800円以上になるでしょう。
となると当然単行本が売れなくなる。
高いですからね。
という事は、本来カラーがあるべき姿の漫画は一色のものとして残るしかない。
残念!!!
と、今までであればなりますが・・・
だがしかし!!!
現在はデジタルの時代!
(いや、デジタルの時代と言いましたがよく分かっていません。イメージとしてお受け取り下さい・・・。)
現在はスマートフォンやタブレット、PCなどで本が読めます。
これによりあの莫大に掛かる印刷費が一切掛からない訳です。
データを配信すれば良い訳ですから。
私は紙媒体のものはどんどん減る一方で、将来的にはブックオフはもちろん、出版社自体が経営が厳しくなるのではないか?と思っていましたが、さすがは何十年と出版していただけありますね。
「紙ではなくデジタルデータの時代」に生き残る方法を見つけました。
それがこのカラー原稿。
カラーの本。
ちなみに、当然ですが原稿の時点では白い紙に黒で書かれています。
この漫画の着色。
これをやっているのが出版社との事。
作者と色の打合せをして、それに合わせて専属色付けチームを組んで着色している。
これのまた凄い所が、例え実際にその単行本を持っていたとしても、カラーであれば買う人が出て来るという点ですね。
しかも単行本を買うよりも安い価格で。
まあこれは印刷費が掛かりませんし、配本の手間もいらないですし、一度データを作れば永久にお金を掛けずに配信できる。という割には高いですが。
まあ、それ位は儲けて当然の価値がある。
しかもしかも、データはPCに保存は出来ない様ですが、スマートフォンには保存可能。
また、配信元のサーバに自分だけのスペースを作る事が出来るので、どの機器からでも読む事が可能。
という優れもの。
我が家にはかなりの数のカラーボックスがあり、そこにぎっしりと本が詰まっていますが、これがすべていらなくなる訳ですよ旦那!!
まあ人として当然、データがあっても手元に置いておきたい本というのはありますが。
土佐の一本釣りとか純平とか。
いや〜凄いですね〜。
本日の日記で何度凄いと書いたか分からない位凄いですね。
このカラー化というのは。
皆様、これは凄い時代に突入したという事ですよ。
いや本当に。
ただ、私の漫画以上に好きな歴史小説などの本。
これはカラー化は無理ですけどね・・・。
うはは^^;
■[2553]
親父の背中の見せ方 −H26.4.7 (月)−
ここ数日間が入学式、入園式のシーズンだそうです。
かくいう私の子供も一人が小学校、一人が幼稚園へ入学・入園。
そしてこの入学式について驚くべき(?)話を聞きました。
何ですか?
入学式に母親だけではなく、父親も仕事を休んで参加するのが殆どとの事。
凄い時代ですね。
私の子供の頃を思い出してみると考えられません。
授業参観に父親が来た日には子供の間で「誰のお父さんだ???」と話題になるくらいでしたから。
今は逆に、母親一人だと肩身が狭いという話を聞くほどです。^^;
いつからこんな時代になったのでしょう?
あれですかね?
安室奈美恵の元旦那が起用された「子育てをしない父親は父親とは呼ばない」と新聞の一面広告を出された頃からですかね???
父親と母親。
子育ての仕方。
背中の見せ方。
それは違うと思うのですが、今は何でも同じではないとダメなのかな?
まあ、良いです。
仕事を休んで子供の入学式を見たい。
きっとそう思うくらい凄く苦労をして6歳まで育てて来たのでしょうから。
子供が積み木崩しの様に「ね〜金くれよ〜!」だの「この××ババア!」だの、父親にも暴力を振るったり、夜帰って来なくて鍵を閉めて締め出したところ「開けてくれよ〜!!;;」と泣き落としをされても、
これはけじめだとぐっと堪えたとか。
そんな我が子が改心し、遂に小学校に入学する。
そりゃあ入学式に行きたくなりますよね。
うん。分かります。
この日ばかりは仕事どころではないでしょう。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
うはははは^^
ちなみにこちらが昭和50年の入学式の写真。
私の姉のものです。
見事なまでに母親だらけです。^^;
(一人だけ男性がいますが多分おじいちゃんですね)
やはり今の日本は「一人っ子政策」の様に子供に手を掛ける親が増えたのでしょう。
良い事なのか、悪い事なのか、どうでもいい事なのか・・・。
まあ、明日は息子の入学式。
小学校で勉強はもちろんですが、集団生活、厳しさを学んで来て欲しいと思います。
出来れば私が学んだ様に先生から「モンゴリアンビンタ」を喰らって欲しいです。
ちなみに・・・
本日書いたのはあくまでも私一個人の意見ですので、繁盛屋の社員が「入学式に出席したいので休ませて下さい」と言ったらもちろんOKです。
これは個人の権利だの、労働者の権利だのと言ったものとは別に考えても、です。^^;
■[2552]
2790円かあ・・・ −H26.4.4 (金)−
本日は上越・柏崎。
4月になってから初めて高速道路を使いました。
高速へ乗る前に「消費税が上がったからいくらになるかな?」と思っていました。
新潟西IC → 柿崎IC
今までは通勤割引があって1,350円。
ちなみに通勤割引とは午前6時〜9時、午後5時〜8時までの間にICを利用すると高速料金が半額になるという素晴らしい割引きです。
(100km以内に限る。1日同時間帯では1回まで)
そして柿崎ICを出る際に表示された料金が・・・
2790円
今での約倍。orz
通勤割引が無くなったのかと思い調べてみました。
すると一応あるにはある。
「ETCマイレージサービスの登録をしている」が前提条件。
まずこれがよく分からない。
私の使用しているETCカードは会社契約のものなのですが、マイレージサービスに登録されているのかどうか???
マイレージサービスって何???
という状態。
続いて割引き。
@1ヵ月で5回以上の利用ではないと割引き適用無し。
A5回〜9回までで30%割引き。
B10回以上で50%割引き。
10回以上使わないと今までと同じ条件では利用できない・・・。
まあ「通勤割引」という言葉から考えたら確かにこれが正しいでしょう。
うん。通勤割引ですからね。
通勤で使う訳ですから10回くらいは当然使う。
ただ・・・私の様に週に1〜2回程度利用する者としては、通勤ではあるが割引きが適用されない。
適用されても30%引き。
7回位の利用したら、必要はなくても10回まで利用した方がトータルの利用料金が安くなるという事。
うーむ。
分かる。分かるけど・・・
何か納得できない。
言葉尻を捉えて言い包められている様な感じで。
うははは^^;
しかしこれがインフレという事なのでしょうかね?
車に乗れば高くなったガソリン代を支払い、高速に乗れば今までの倍の料金を支払う。
収入が倍になるならば良いのですが、そういう訳ではない。
まあ経営者としては「ならば収入を倍にする方法を考えよう!」とならねばならないのですが、そんな簡単に倍に出来たら苦労はない訳で・・・。
100円200円ならまだ分かりますが、さすがに倍となるとねえ・・・。
ちょっと高速を使う回数を増やすか減らすか考えます。
吉野家の様な金額アップなら大賛成なのですがね。
今まで安過ぎましたから。
ライバルとの加熱した競争で異常な安さになっていましたから。
本当に消費税アップに伴って(?)の料金アップをニュースで見た際には、「それりで良い!」と叫びました。
いや本当に。
モノには適正価格と言うものがあります。
それを逸脱したらダメですよ。
牛丼の適正価格は誰がどう考えても200円台ではないですから。
その結果として、あれだけお店があって、あれだけ宣伝して、あれだけ知名度があって、あれだけ食べられていて、それで毎年ギリギリの黒字だったり結構な赤字だったり。
とても商売として成り立つ価格ではないです。
商売の鉄則である三方良しどころか、一方良し(お客様だけ)となっています。
慈善事業やボランティアで牛丼を出しているのならば良いでしょうが、とても商売とは思えないですからね。
是非ともせめて370円くらいにして欲しいものです。
マクドナルドも広告費を削って、そろそろ100円バーガーだのは止めた方が良いと思っています。
その点、逆に値下げをしたすき家。
もう私の感覚からすると、ライバル企業を潰して市場を独占しないと無理なレベル。
もし市場を独占したからと言って急に値上げをする訳にもいかず、ただただ苦しい経営が続くだけ。
という話だと思います。
それに何より牛丼やらハンバーガーが適正価格から逸脱した価格では、他の飲食店はたまったものではないでしょう。
話題性・知名度・規模が違いますから、どうしてもそれに引っ張られてしまい、殆どの飲食店がそれに引き摺られてしまい、とにかく安くとなってしまう。
そして利益の少なさも同様に牛丼・ハンバーガーに引っ張られていってしまう。
安く食べられるのは有難い。
でも安過ぎるのは良くないと思います。
三方良しで言えば、お店にとっても、世間(社会全体)にとっても。
ただ・・・高速道路の様に半額の料金が当たり前だと思っていた所、いきなり倍額になるのはどうかと思いますが・・・。
たかだか100km走るのに、倍額の2790円支払わなくてはならないのは辛いですから。
その上、高額となったガソリン代も掛かってくる。
そう言えば今朝テレビでガソリン代について話していましたが、コメンテーターが「車に乗らず20〜30分なら歩く方が良いですね」なんて能天気な事を言っていましたが、そりゃああなた達は東京ですからね。
電車があるので車なんて使う必要もないでしょう。
それにコメンテーターの仕事柄、営業で何か所も回る訳でもないでしょうよ。
本当に車移動が必須の地方で仕事をしてからそういう能天気な事を言って欲しいものです。
出社すれば済む仕事をしている人ばかりではないのですから。
しかし何ですかね。
先日のヤマト運輸が突然「今までの運賃の倍ね!これ提案ではなく決定だから!(笑)」と言ってきましたが、倍額が流行っているのですかね???
本当に何でもそうですが、いきなり「倍ね!」なんて言われても困ってしまいますよ。
ええ。
真面目に・・・。
インフレとは緩やかに物価が上昇して行くものだと思っていましたが、いきなり倍って・・・
もしかして日本経済は破綻してます???
円の価値が半分になっているとか???
そろそろみんな札束と引き換えに缶ジュースを一本買う
怖いなあ。
■[2551]
173円かあ・・・ −H26.4.3 (木)−
ガソリンが1リッター5円アップ。
本日入れましたがかなり効きますね・・・。
私の車は70リッター入るので×5円で350円。
牛丼一杯+味噌汁ですよ。
うーむ・・・。
某新潟県知事の様な狂信的な反原発運動家が原発再稼働を止めて、そして火力で電力を作っている訳です。
火力=石油ですから、原発を止めてからというもの、かなりの量の石油を日本に輸入している訳です。
大量買取割引みたいなものでもう少し安くならないものでしょうか?
いやでも、それ以上に円安が進んでいるから無理か。
困るなあもう。
そう言えばガソリンの二重課税。
ガソリン税を取られている上にそれに対して消費税が掛かると言われている奴です。
これ実は二重課税ではないらしいですね。
ガソリン税というのはガソリンスタンド側が支払うものであって、消費者が支払うものではない。
なので消費者はガソリン税も含めた価格に対して消費税を支払うのが正しい。という事らしいです。
これはヤフーの知恵袋で見たのですが、例えば企業が新社屋やら工場を建てる。
すると固定資産税やら何やらと税金が取られる。
ではその支払う税金はどうするかと言いますと、その会社や工場が作る商品価格に上乗せされる訳です。
その商品を私達は買っている。
なので消費税は商品価格に対して掛けられて当然との事。
うん。納得ですね。
要はガソリンスタンドのレシートが嫌らしいという事ですね。
わざわざレシート内に「ガソリン税いくら」と記載するので、消費者が直接ガソリン税を支払っている様な気になる訳ですから。
そりゃあそうですよね。
繁盛屋が見積もりを出す際に「法人税いくら」なんて見積書内に記載されたら、お客様としては当然それも含めての価格であるとは思っても、何となく自分が繁盛屋の法人税を支払っている様な気分になるでしょうから。
そう考えると何故わざわざレシートにガソリン税を記載するのでしょうかね???
法律で決まっているのかな???
それとも国にガソリン税を下げさせる意識を高めるための啓蒙活動なのかな???
まあ、とにもかくにもハイオ1リッター173円とか辛いので何とか勘弁して欲しい次第です。はい。
そうなしいと自転車で営業とかする事になっちゃいそうですから・・・。
上越から村上、見附まですべて自転車。
自転車好きには楽しいかも知れませんが私には無理です。
うははは^^;
そう言えばまったく関係ありませんが自転車。
10年くらい前までの支那のイメージは自転車にみんな乗っている。
出勤から何から自転車。
というものでした。
しかし今はあまりイメージした事はありませんが、恐らく車でしょう。
あの自転車の大群がみんな車に乗っていると思うとぞっとしますね。^^;
まあ、だからこそ自動車メーカーはあんな怪しげな国であるにも拘わらず、支那市場に参入したがるのでしょうが。
そして逆に日本では自転車がブーム。
出社にも自転車という人が増えているとか。
※繁盛屋にも一人おります。(笑)
支那が車。
日本が自転車。
逆転しちゃいましたね。
まあ日本人の乗る自転車は支那自転車のイメージとは違い、電動だったり、素人から見たら考えられない位の高額だったりしますけど。^^;
とにかくガソリン代1リッター110円辺りまで下がる事を切に願っております。はい。
■[2550]
繁盛週記へ −H26.4.1 (火)−
本日から新しい期が始まります。
身近な事から気持ちを新たにしようと思いまして、今まで「繁盛日記」としてやって参りましたが、新潟にいない事も増えてきたので今後は「繁盛週記」として再スタートを切ろうと思います。
一週間にあった事、考えた事、言いたい事などをすごいボリュームで書いて行きます。
それこそ短編小説並に。
そう目が覚めたシーンから出勤途中での風景。
そして出社後の麦茶を飲むシーンからお客様との打ち合わせをリアルに再現する。
きっと次回の繁盛週記は皆様のお昼休みを潰してしまう程のスリルとサスペンスとアットホームでストイックな感じをお伝えして行くことでしょう。
どうぞお楽しみに!!!^^
※もちろん4月1日を意識した日記です。ええ。多分。 |