繁盛日記


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[第2303]     ぶらり旅       −H25.1.31 (木)−


本日、仕事の関係で銀座さんへお伺いさせて頂きました。
店員の方とお話させて頂いておりましたら、フラリと社長がお店へ。
「お茶でもどうですか?」とお声掛け頂き、社長室へ案内して頂きました。
そこで色々と面白いお話しをお聞きました。

薄田社長。
数年に一度、気の置けない仲間と2人で旅に出るそうです。
来月にはインドとバングラディッシュへ9日間の旅に出るとか。
目的は特に無く、ただただその街の雰囲気を味わいに行く。

また、それ以外にも一人で京都へ行き、気に入ったお寺で朝の説法を聞いたり、気に行った場所でのんびりと半日過ごしたり。

はい。
羨ましいですね〜!

たまにありますよね。
ここでちょっとボーっと考え事をしてみたい。
ただただ時間の許す限り見ていたい。
という事が。

しかし旅行といえば同行者がいるのが殆ど。
またいくら立場が社長とは言え、(そんなに)自由に動けません。

羨ましい。
本当に羨ましい。

でも経営者にはそんな時間が必要なのかも知れません。
一人で己を見つめ直す時が。
(実際は一人でいても見つめ直したりしないのですが・・・。うははは^^;)

まあそんな一人旅をしてみたいと思った本日でした。
ちなみに帰社後、社員にさりげなく「私も行きたいなあ」という旨を匂わせた所、鼻で笑われました。orz

はい。まだまだのんびりと見つめ直している時間は無さそうです。
もう少し大人になったら、気の置けない仲間と旅でもしないかあの頃へ〜♪と旅にでも出ようと思います。
下駄を鳴らしながらね。


[第2302]     crowfoot       −H25.1.30 (水)−


明日を終えると今年も残すところ11ヵ月。
果たして自分は年頭に立てた誓い、計画の通りに進めているだろうかと振り返っていました。

まず習字。
はっきり言って上手になりました。
もう、とめ・はね・はらいはお手の物です。
遠目に見れば誰もが「おお!」と思ってもらえる出来ですね。
後は上から見て貰うとか。

見て下さい。
この上達振りを!!





 うん?
 小さい?
 もっと大きな画像を見せろ!
 ですって???







うははは。
ダメです。
ばれますから。

よく周りの方々から「よくそんなに自分自身を自分で誉められますね!」とお誉め頂くのですが、今回のも自分で自分を誉めて上げたいと思っております。
なかなか大したものだ。うん。
うははは^^

仕事に関しては3月が山場となります。
改築したり、新店出したりと。
なのでまだまだ気を緩めるどころか、これから駆け上がらねばなりません。
という事で振り返るのは四月にする予定です。
今は息を止めて一気に行きます。

さて、そんな私の話はどうでも良いのですが、本日の夕刊に友人(高校の同級生)の会社が出ておりました。
こちらは大きくドカンと載せますのでご覧下さい。



スマホ対応手袋を製作しているプランニング瑞穂が左の別枠で紹介されています。
この手袋の話を聞いた時はびっくりしましたね。
凄い製品だ!と。
思わず「独占販売させてくれ!」と足を掴むところでした。

凄く売れている様です。
スマートフォンご利用の方は是非どうぞ!
オリジナル手袋も作ってくれますよ。^^

プランニング瑞穂さんの「crowfoot」のHPはコチラ→クリック
私は先ほど注文しました。^^


[第2301]      反省日記       −H25.1.29 (火)−


うむ。
「忙しいから」という言い訳をしたくなる程、些細なミスをしてしまいましたな。
十分気を付けているつもりなのですが、ついつい慣れた仕事だとポカをしてしまう。

連絡ミス。
確認ミス。
などなどをもうしない様にしようと決意した15の夜でした。

と、最後に軽くなってしまうところがダメなところですね。
うん。
うははは^^;

まあ、明日からしっかりやります。
「自分を疑え」ですね。

ただ・・・
本当に細々したものが積み重なると、どうもダメなのですよね。
友人の経営者からは「もっと周りに仕事を振れ!」と言われますが、問題なくやれる時もあるので、ついつい自分でやってしまう。

「任せる」という事をやらねばならんです。はい。

【おまけ】
どうも3月に向けてお金の掛かる事が多いです。
まあ無駄金ではなく「投資」であり、必ず回収可能なのですが必要なものが多々あり、どう予算配分をするべきか考えなくてはなりません。
うーむ。
これまた難しい話だなあ。


[第2300]    2:6:2の法則    −H25.1.28 (月)−


またまた桜宮高校の話からスタートです。
今朝テレビを見ていたら巨人(?)の桑田が
「体罰では人は伸びない」
「絶対にやり返せない状況で殴るのは卑怯だ」
と言っていました。

まず「伸びない」については以前書いた通り、「そりゃあなたはそうだったのでしょうよ」という事です。
凄い才能を持っている子、しかも努力を厭わない子なら教育的指導としては必要なかったでしょう。

しかしそうではない子供の方がずーーーーっと多い。

マスコミも卑怯ですよね。
天才と呼ばれる人にしか聞かない辺りが。

そこらの道行く元スポーツマンに聞いてみれば良いのですよ。
教育的指導が無くてもあなたは発奮できましたか?
話してもらえば分かりましたか?
と。
そんなに優秀な人ばかりだとは思えませんから。

そしてもう一つの「絶対にやり返せない状況」について。
もうこの時点で桑田の感覚がまともではありません。
「まとも」と言うとおしかいかも知れませんが、監督に張り手されたら殴り返したかったという事でしょう。

この感覚が凄い。
私にはちょっと考えられません。
殴り返せるなら殴っても良いという事ですから。

私は桑田さんがどの様な選手かあまりよく知りませんが、相当な天才だったのでしょうね。
将棋の羽生さんの様に。

世の中のスポーツ選手がみんな桑田であれば教育的指導なんて必要ないでしょう。
でも違うから、桑田さんはプロの選手になれた訳です。
それが事実ですから。

本当に私に聞いて欲しい。
指導と称して殴られた事はありますか?
何発殴られましたか?
どれ位の時間殴られましたか?
と。

もう学生時代は週の半分は殴られていましたからね。
しかも一回につき100発は。
時間はそうですね、大体4分1ラウンドで3ラウンドなので12分くらいですね。

まあ、リングの上でですけど・・・。
うははは^^

ちなみに教育的指導では学校の先生には数えられない程指導されました。
しかし一度足りとも「殴り返す」なんて考えた事もなかったですね。
先生が立派だったからなのか、それとも先生の言う事が正しいと理解していたからなのか、罰を受けて当然だと思っていたからなのか、どれかよく分かりませんが。

まあ、これで桜宮高校の話はおしまいです。
体罰ネタが大好きなマスコミはこの後もますます暴走するでしょうし、橋下市長も迷走するでしょうが、とりあえず繁盛日記では終了にします。
体罰ネタは突っ込みどころが多すぎてしまうので。^^;


[第2299]    第14回アノ方日記    −H25.1.25 (金)−


新年一発目のアノ方日記です。
読んでいて私は深く「その通りだ!!」と思いました。
是非、お読み下さい。

・・・・・・・・・・・

大阪市立桜宮高校の体育系2科の募集・入試中止について。

将来あるバスケ部の主将が自ら命を絶ったことについては,
誠に痛恨の極みであります。
ご遺族ご関係者の皆様にはお悔やみ申し上げます。

しかし反論を承知で言わせていただきたい。
部活の指導の中であった「体罰」と「自殺」について,
大阪市教委の措置が何故「体育系学科」の募集停止なのか。

これが大阪市長の言う「素晴らしい決定」なのか。

在校生からは入試の実施や部活の再開を求める声があがり,
さらに数名が記者会見までやって市の決定に抗議してしまい,
これらが各所から大変な批判・バッシングを浴びる結果に
なっています。

こいつらは命の重さがわかっていない,と。

私は批判している方々に聞いてみたい。
あなた方の言う命の重みとはなんですかと。

仲間が亡くなったのに,部活をしたいなど言うな。
みんなが体罰を黙認していたんだから,お前らもその責任を感じろ。
当事者は黙って決定に従え。偉そうに反論なんかするな。
人の死に無関心なほど洗脳されているようだ。
廃校でもいいくらいだ,文句言うな。

大方このような批判ですが,これが命の重さを感じる,
ということですか。

批判している方にとって,亡くなった高校生の命の重みは
どれくらいのものと感じられているのか。
おそらくは,自分は部外者だから関係ない,話す立場にない,
というのが本心ではないですか?

であれば高校生たちにも,部外者は黙っていてくれませんか,
というくらいの権利はあるでしょうね。

それと他人に対して「命の重さを知れ」
などと軽々しく言うものではないと私は思います。

まず,今回の入試中止(実態は普通科への振替)という
決定についてですが,法令上の根拠がないはずです。

学校活動に関する不祥事や事故が起きたら,
入試はとりやめなければならない,という条例があるのか。

当然,部活の指導方法や体罰・しごき等について,
よく考えて今後の方向性を出し,
2度と不幸な事件が起きることがないよう,
対策を打つことは必要。
その上で,何らかのけじめも必要でしょう。

こういう作業と体育系学科の募集を中止することが
なぜリンクしてくるのか。

表面的な事件の経過だけしか分かっていない段階で,
一切の関係者にはもはや解決能力がないと断定していいのか。

新入生を受け入れながらでも,関係者の指導・教育は
進められると思いますが。できませんか。

一旦募集を中止しなければ不可能なほど,
大阪市の教育行政は無能なのでしょうか。
ここには当然市長も含みますよ。
一切の責任は行政にある,とご遺族の前で明言したのですから。

市長と政党党首と参議院議員の兼職は可能だけれども,
生徒を受け入れながらの改善は不可能なのか。
挙げ足とりみたいですが,自分だけが特別な存在ですか。

市長はご遺族に謝罪した瞬間から,いきなり攻撃者に転身。
市長の強権をちらつかせて,事実上体育系カリキュラムが
存続することには言及せず,自分の成果を誇示することに
まんまと成功しました。

そして,橋下市長よくやった,今回は支持する,
正論だとたたえるネットの声。

私は相変わらずダメですね。
信頼できない人が正論を吐くときは,
必ず裏に何らかの意図があると思い込んでいますので。

支持するという人の書き込みも酷いもんですよ。
高校に体育科は不要だとか,筋肉バカは要らないとか。

高校なんて義務教育ではないのだから,
商業科や工業科はもちろん,
体育科も家政科も音楽科もあって
何が悪いのかと言いたいです。

主要5教科はどうしても苦手だけど,
実業系・実技系の科目は好きだし得意だ,
という生徒がいるのは当たり前,
否定するのは許されないことだと思います。

今回のような措置が当たり前だというのが
世の中の常識と確定してしまえば,
今後死者や自殺者を出した組織は
当事者能力に欠けるし,亡くなった命の重さを考えて,
すべて潰してしまわなくてはなりません。

そうでないというのであれば,なぜ今回だけ特別なのか,
説明していただきましょうか。

同じくバスケ部だった私は,幸運にも暴力的な体罰を受けることなく,
せいぜいでダッシュとか腕立てとかルーズボール(ノック)等,
ありがちなペナルティだけで過ごしてきたし,
体罰だって好きではありません。

人の命だって軽んじるわけではないです。

しかし,先日起きたアルジェリアの凄惨な事件,
あれに巻き込まれて無念にも落命された
有能な邦人企業戦士たち。

日本人誰もがその惨さに戦慄し,
亡くなった方を悼む気持ちを持ったことでしょう。

でもその気持ちをどうやって表わしましたか。
飲みにもいかず喪に服しましたか?

ほとんどの人はいつもの日常を過ごしたことでしょう。
そういう人は命の重さを考えていないことになりますか。

桜宮の生徒だけは特別で,
どんな処置や非難中傷にもずっと耐えなければならないのか。
当事者だから?

百歩譲って当事者であるとしても,
いずれ必ず前に進まなければならない。
それは誰にも否定することはできないと思います。

あまりにも一方的な批判が多いので,
あえてこういう日記にしました。
暴言多謝。


[第2298]    師としての尊厳   −H25.1.24 (木)−


埼玉県の教師をはじめとして他県でも広がっている教師の早期退職。
今年の3月末で退職する教師の退職金が減る事になった。
しかし1月末に退職をすれば現在の制度での退職金額が支給される。
その差額が2月3月の教師としての給与を貰うよりも、トータルで70万円ほど増える。

このたかたが70万円程度に目が眩み、担任として教えている子供たちを捨てて退職しようという教師が何百人もいるとの事。

この話、私が最初に知ったのは友人のFBからでした。
ヤンキー先生とやらが「嘆かわしい」といって投稿したものをシェアしたものを見ました。

そしてそのヤンキー先生とやらのページに飛び、その記事に対してのコメントを見てみると・・・

大抵が同様に「嘆かわしい」や「子供達にどういう姿を見せるつもりなのか」などの意見。
しかし中には「3月末から退職金を減らす制度にした行政がおかしい」、「70万円と言えば年金一年分なので当然だ」、「生徒も先生も行政の被害者だ」という様な意見もチラホラ。

この後から書いたアホな意見も、もしかしたら一理あるのかも知れません。
私にはさっぱり分かりませんが。

しかし、今年定年退職の教師だけが減るのではありません。
来年も再来年も退職金が減る教師がいる。

後進の教師達にも、70万円を取り、子供を捨てる姿を見せる。

しかも定年退職まで勤めた教師という事は当然相当なベテランであり後進の教師達からは一目置かれている事でしょう。
また相当数の生徒達を担任として指導して来た筈。
新卒で入れば25年以上の教師生活を送ってきた訳ですから。

後進の教師
過去の卒業生
現在担任している生徒

それらに「教師としての使命を全うする」より「70万円が大切」という姿を見せる。

情けない。
本当に情けない。
今まで先生として尊敬されて来た人生の晩節を穢す行為です。

日教組がここまで教師を金が目当てのものに変えたのか
教職・先生というものがただの一職業に変えたのか
それとも本人の資質の問題なのか

どれもすべてその通りなのでしょう。
70万円に目が眩まず、しっかりと最後まで担任としての使命を果たす先生もいる筈でしょう。

今読んでいる出光佐三著の「日本人にかえれ」にちょうど先生について書かれていました。

(GHQによる)教育法が押し付けられた。
三尺下がって師の影を踏まずとは、日本人の師に対する礼儀である。
精神的に子弟を育て、教育の神聖を司る師の尊厳に対する国民の真剣なる態度である。
この師の尊厳を減ずることによりて国民精神は崩壊し、日本は精神的に亡びるのである。
かくて新教育法は制定せられて、先生は自ら労働者と称してひたすら物質万能の影を追い、師としての尊厳が失われ、日本教育の神聖が失われた。

ちなみにこの本。
昭和45年の6月発行です。

子供にとっては先生とは、親に次いで出会い、学ぶ大人です。
その先生が「教師はただの仕事だから」、「お金のためにしているから」と言う。

モンスターペアレンツもいるでしょう。
学校はお店であると勘違いして、お客気分で大威張りするアホ親も多いでしょう。
また最低のマスコミは何かとケチを付けてくることでしょう。
そしてそれに乗ったアホ市長が給与を払わんなどとほざく事でしょう。

しかし私は先生には尊敬すべき姿であって欲しいと切に願います。
体罰けっこう。
親とケンカするくらいで良い。
堂々と生徒に先生としての姿を見せて欲しい。

そして親はどんなに「この先生はちょっと・・・」と思ったとしても、子供に対して絶対に先生の悪口を聞かせてはならない。
そして先生に叱られたと子供が言うならば、「何故先生に叱られる様な事をしたんだ!」と再度叱らなくてはならない。

ちなみに私は子供を見てくれる先生には必ず「悪い事をしたらぶん殴って下さい。先生の教えに対しては絶対に従わせて下さい。他の親が何を言おうと、私は先生の教えに従わせます」と伝えます。
たとえ相手がどんなにおしかな先生だったとしても。(今のところ当然いませんでしたが)

またまたちなみに、恐らく私の担任の先生がバリバリ日教組の人だった事もあるでしょう。
「日本は戦前に悪い事をした」と嬉々として話す担任の先生もいた事でしょう。

私が子供の頃、それについて両親に聞いた覚えがあります。
それに対して私の両親は立派でした。
先生の話がいくら間違っていると思っていても、一切そんな素振りを見せず、「そういう事もあったかもね」とぐっと堪えて、先生に対しての批判的な言葉も態度もなかった。

今、私も親となり「親というのはそういう姿を見せるべきだ」と親への感謝と共に自分自身としても深く思います。

親がおかしくなったのか
先生がおかしくなったのか
どちらもおかしくなったのでしょうが、それでも先生は先生であって欲しかったです。

70万円に目が眩み恥も外聞もない先生の姿を見せられた子供たちが本当に可哀想です。

【おまけ】
70万円くらい自分が出すから、せめて子供たちの前でだけはそんなみっともない姿を見せないでくれ!と思い計算しましたが、100人×70万円で計算すると7000万円を超えるので諦めました。

東日本大震災への義捐金も大事ですが、このクズ教師たちのためにではなく子供たちのためにと義捐金を集める事とか出来ないものですかね?
でももう間に合わないか。


[第2297]    僕はまだシンデレラさ   −H25.1.23 (水)−


本日はなかなか疲れました。
昨晩届いたメールから続く内部的な問題の対処。
看板を取付に行ったらアクシデントが二度。
そして目の前に積まれたやるべき仕事の山。

しかし何ですね。
「指示待ち人間」というものについて考えてみました。

「指示がないと動かない人」という話でしたが、実際のところ違いますね。
分かっているけど動かない
そして動かない理由や注意された際の言い訳として「指示がなかった」とする。
それは相手へも、そして自分へも偽っている。

世の中には指示待ち人間が沢山いると聞きます。

きっと仕事にやる気が無いのでしょう。
これは社内的な問題もあるでしょう。
また本人の状況や性格もあるでしょう。

しかしそんな社員に喝を入れるのも上司の大事な仕事。

出来る限り、やる気を引き出す様に考えて行かねばなりません。
ただ実際の所は「やる気を引き出す」なんて言っても、これは凄まじく大変な事です。
「言うは易し、行うは難し」です。

なので、まずは恐れられる上司とならねばなりませんね。
「何だかよく分からないけれど、とにかくやらなくちゃ!><;」という気になる様に。

好かれる上司ではなく、恐れられる上司になれ
という事が大事でしょう。
特に人格も行動も立派でも完璧でもない私の様な者は・・・。
うははは^^;

また、指示待ちとは別に自分の仕事を鳥瞰して見る事が出来ない人もいます。
これは指示待ち人間とは違い、やる気は十分にあるので、上司が上手に視野を広げて行くために何が必要か?と考える必要があるでしょうね。

事例を教えるでも良いでしょうし
簡単な問題を出すも良いでしょうし
本を読ませるでも良いでしょうし
話して考えさせるのも良いでしょうし

これは比較的簡単な方です。
やる気の無い人間にやる気を出させるのに較べたらずーっと。
ある程度の基礎力を持っていない者の場合、そこから育て上げると言うのは何倍も苦労がありますから。

まあ、それでも動かさなくてはならない場合。
これはもうマクドナルドの様にシステム、マニュアルが大切になる事でしょう。

という事で、私自身本日の日記をまとめる事が出来ませんので、皆様ご自由にお考え頂き、そして本日の日記の結論として下さい。
では宜しくお願い致します。


〜追伸〜
最近は私もだいぶ大人になり、どんな状況・相手でも大人の対応が出来る様になった。と思える本日でした。

怒り(激怒)→だが抑える→相手の理解に一切の期待をしない→それでも進めて行ける様な方法を考える。

若かりし頃は、「怒り→いいからやれ!」と速攻でしたから。
これは大人の階段を一つ二つ上ったと考えて良いのではないでしょうか。
うははは・・・


[第2296]    海賊終了   −H25.1.22 (火)−


本日も海賊とよばれた男。
今朝4時に起きて読み終えました。
いや〜面白かった。(私は)
何と言うか、本当に勇気が湧いて来る本でした。(私は)

やはり経営本としてではなく、歴史小説的なものでした。
立派は日本人が間違いなく戦前も戦後も、私が生まれた後もいた。
出光という会社は凄いですね。

会社としても凄い会社です。
労働組合が大流行の頃にも「そんなものは出光には必要ない」と言い、そしてそれを実践して来た出光社員達。

特に読んでいて良かったのが、社員数が8千人を越えている時に「それだけ社員がいると仕事をしない悪い社員もいるのではないですか?」と聞かれ、「もちろんいますよ」と答える佐三。
そして「出光の社員は家族です。出来が悪いからと言って子供を追い出す親がいますか?」と答える。

素晴らしい。

私は見た事がありませんが、世の中にいるらしい「社員をただの道具」として考えているブラック企業とやらの経営者にも聞かせてあげたいですね。
また、社蓄と自称してやる気の無さを誤魔化している社員の人達にも。

さて、次は何を読みますかね。
東ローマ帝国滅亡の塩野七生三部作を読むか。
それとも先日買った本の中から選ぶか。

うん。
塩野七生の本は文庫本で持ち歩けとますので、真田三大風雲録にするとしましょう。
続いて武田家滅亡を読み、塩野七生を読んで最後にじっくりとヨーロッパの100年とします。

それにしても本と言うのは、本当に頭の幅を広げてくれます。
素晴らしいなあ。
いつの日か書斎が欲しいなあ。
そして自分が感動した本をずらーっと並べたいです。


[第2295]    これは歴史小説です   −H25.1.21 (月)−


海賊とよばれた男
凄い本ですね。
久し振りです。
こんなに夢中になって読んでいるのは。

昨日読み始めて、下巻も残すところあと4分の1。
終わってしまうのが勿体無い本です。

言わずと知れた「出光」の創業者出光佐三の話です。
何故、著者が佐三と出光商会の名前を偽名にしたのか分からないですね。
読んでいて「経営者の本」というよりこれはもう歴史小説だと思いました。

戦前の立派な日本人
戦後の立派な日本人
それが凄く描かれています。

もちろん佐三の話だけではなく、出光の社員、そして当時のサムライの心を持った日本人達の姿が。

私は古代からの日本の本を読み
平家物語を読み
太平記を読み
北条早雲を読み
戦国時代を読み
必殺仕事人を見て
幕末を読み
明治初期を読み
日清日露戦争を読み
小説太平洋戦争を読み
そして戦後の経営者の本を読んできました。

これで大体日本の歴史の流れが分かります。
しかし私も薄々気付いていたのですが、日露戦争後から大東亜戦直前までの歴史がすっぽりと抜けている。
特に大正時代。

しかし今回出光佐三の本を読んだ事で当時の日本の姿が分かり、日本の歴史が古代から現代まで繋がりました。
これは「歴史小説」の名に相応しい本ですね。

読んでいると肺腑にドン!ドン!と響いてくる。
なるほど!
そうだ!
と勇気が貰える。

本当に素晴らしい本に出会えました。
感謝。感謝です。

と、あまり「面白い」と書くと、読む気になった人は心に一枚の薄い壁を作って読み始めてしまい、勿体無い事になりますのでそろそろやめます。
まあそれなりに面白い本ですねこれ。うん。

お時間がある方は気楽に読んでみて下さい。
読んだ時間は無駄にならないのではないかな〜・・・なんて思うとります。はい。

【おまけ】
それにしてもタイトルの「海賊とよばれた男」というのが少々不明。
やはりワンピースの海賊、ゴーカイジャーの海賊にあやかったのでしょうか。

そして著者。
この人も謎。
何故こんなに素晴らしい本が書けるのか。
うーむ。
現代の司馬遼太郎ですね。


[第2294]   どこの暴虐皇帝だ?   −H25.1.19 (土)−


橋下大阪市長。
大丈夫ですかねぇ?
頭・・・。

昨日の朝礼の3分間スピーチになった「桜宮高校の部活の顧問(?)体育の先生(?)を四月までに首にしないと給与を払わない」という発言。

私は先日書いた様に「体罰」というものではないと思っています。
罰を与えるために張り手をした訳ではなく指導でしょう。
しかも先生は「これからもチームの代表として叱られるのが嫌なのであれば主将辞めても良い」とまで言っているのに。

それに対して何をどう捉えたのか、どこに大衆の意思があると思ってしまったのか強行路線へ。
体罰を禁止させようと言うのは、まあ100歩譲って良いでしょう。
そういう思考の持ち主もいるでしょうから。
そして大阪市立の学校ですから、確かに最高指揮権は大阪市長にあるでしょう。

しかし自分の言う通りにクビにしないと教師達には給与を払わない?

どこの「比叡山焼討ち」だ???

絶対に言ってはいけない言葉です。

これのどこがリーダーシップなんでしょうかね?
まるで我が儘だらけのアホ社長の様です。
「僕の言うことを聞かない社員なんてクビにしちゃうもん!」という。

確かにトップには周りの反対を押し切っても決断をしなくてはならない時があるでしょう。
また、周りが勧めても「ダメだ」と反対すべき時があるでしょう。

今回の桜宮高校の件。
トップが口を出すような事なのでしょうか?
人事権を楯にとってまで通したい事なのでしょうか?

本当にちょっと危険ですね橋下市長。

大企業のトップが、一人の社員の不祥事(とトップは思っている)に目を付け、その営業所の1チームの社員全員をクビにする様なものです。
そんなものはトップの仕事ではないでしょう。
営業所内で考える、統括している担当が考えるべき事。

もしかして橋下市長も部活動で監督に殴られて、「こんなに偉い僕を殴るなんて許せない!」というタイプなのでしょうかね?
何かの意趣返し?

まあ、今回の事で橋下大阪市長に対しての見方は変わりました。
すべては自分。
自分が気に入らなければ、それは良くないことだと考える。
そして「マスコミの作り出す民意」を素直に信じちゃって人気取りに走る。

やっと繁盛日記のもう一人の執筆者の方が言われていた事がやっと分かりました。
さすがですね。
ただ原発に関しては私は大賛成ですけど・・・。^^;

しかし、この人はトップに立つ器では無かったのかも知れませんね。
テレビ朝日の朝の番組で「それはダメですねぇ」としか言わないコメンテーターをしている方が似合っている気がします。

新潟県知事の放射能怖い病に掛かっている泉田知事と同様、トップに立つべき人間ではないものがトップに立ってしまった組織(地域)というのは不幸ですね。


【おまけ】
海賊と呼ばれた男を買うとなったら、もう一気に買ってしまえ!という気になり、すぐに目に付いた本を買って来ました。
締めて13000円也。



出来ればこういったハードカバーの本はゆっくりと南の島のホテルのプールサイドで読みたいものです。
特に「ヨーロッパの100年」を。

本は自分で買う事にしましたので図書券10万円分ではなく旅行券100万円分お願いします。
うはは^^


[第2293]    大人の海賊ブーム    −H25.1.18 (金)−


本日、ひょんな事から先日買おうと思っていた「海賊と呼ばれた男」を、「これ凄く面白いです!読みませんか?」と勧められました。

買わなくて良かった・・・と思い、仕事の合間にこっそり読みますと・・・

面白い。
凄く良い。

本は最初の30Pを一気に読めるものは面白い本だと言われていますが、本当に一気に読んでしまいました。
※映画は最初の5分間が面白くないと駄作です。

とても良い事が書いてあり、胸が熱くなり、思わずペンを取り線を引・・・きそうになりましたが、よく考えてみたらお借りした本でした。orz

以前から言っておりますが、本は借りるものではなく買うものです。
この様にアンダーラインを引きたいところが引けませんから。
たとえそれが二度と読み返さない本だとしても、それでもアンダーラインを引く事で、その部分が頭なのか心なのか分かりませんが、より刻み付けられます。

八甲田山の本や上杉鷹山も同じパターンでした。
面白いと勧められて読み始めたら本当に面白く、線を引きたいのに引けないジレンマから自分で買って読みました。

という事で、お借りした本は読むのを止めました。
高いですが自分で買って来ようと思います。

そう言えば、今では手に入らない本を読みたい時にアマゾンで古本を買います。
注意書きに「一部線などが引かれていますが、読むのには支障はありません」と書いてあり、それを承知で買うのですが、読んでいて訳が分からないところに線が引いてあったりする。
そして「この人は何故こんな人物名に線を引くんだ???」とイラッとしてしまったりする。^^;

まあこれから電子書籍の時代が進めば、きっとそういう事も無くなるでしょうね。
そして線を引いた箇所だけをピックアップして閲覧出来たりする様になる。(筈)

という事で本は読め読め男なら。
線を引け引け読むならば。
ですね。


[第2292]    ニュース2つ     −H25.1.17 (木)−


本日はFBから一ネタ、そしてヤフーのニュースから一ネタ。
まずはFBにこの様な投稿がありました。

ある寒い1月の朝、一人の男がワシントンD.C.の駅で座りながらバイオリンを弾き始めました。彼はバッハの曲を1時間程演奏しました。その時間帯は通勤ラッシュだったため、約1100人がその男の前を通りました。

3分後、ある中年の男はバイオリンを弾いている人がいると気づき、足を止めました。しかし、結局止まったのはほんの僅かな時間で、数秒後にはその場を離れました。

1分後、バイオリニストはやっとお金を稼ぐことができました。ある女性がケースに1ドル札を投げ入れましたが、彼女は止まることなく歩き続けました。

少しした後、壁に寄りかかって彼の音楽を聴く者が現れましたが、腕時計を見るとすぐに歩き始めました。会社に遅刻しそうだったのです。

一番彼の音楽が気になったのは、3歳の男の子でした。彼のお母さんは急いでいて、男の子の腕を強く引っ張りました。それでも男の子はバイオリニストを聞こうと足を止めます。お母さんは男の子の背中を強く押し、無理やり歩かせました。それでも男の子はずっと後ろのバイオリニストを見ながら去って行きました。他の子供も同様でしたが、親は全員例外なく止まることなくその場を去りました。

彼が演奏した一時間内で、足を止めて彼のバイオリンを聞いたのはたった6人でした。お金を入れてくれたのは20人程でしたが、止まった人は誰もいませんでした。稼いだお金はたったの32ドル。彼が演奏をやめ、駅が沈黙に包まれた時、気付いた人は誰一人いません。拍手はなく、このバイオリニストを認める人はいなかったのです。

バイオリニストの名前はジョシュア・ベル。彼は世界で最も才能のあるミュージシャンの一人です。彼はたった今、歴史に残る傑作を演奏したのです。それも3億円のバイオリンを使って。

彼の駅での演奏の二日前、彼のボストンでのコンサートのチケットは、一枚一万円するものの全て売り切れました。

これは実際にあった話です。ジョシュア・ベルが素性を明かさず行ったこの演奏は、人々の視覚・嗜好・優先順位を研究するための実験としてワシントン・ポスト紙によって行われました。私たちは本当に「美しさ」を理解しているのだろうか?それをちゃんと足を止めて味わっているのだろうか?予想していない状況でも、才能を感じ取ることはできるのだろうか?

一つ結論として言えるのは、

もし私達は世界で最も才能のあるミュージシャンが、歴史上一番の傑作を演奏してさえ気付かないのであれば、私達は他にもきっと多くの「美しいもの」を見過ごしているのではないか?


さて、皆様は読んでどの様な感想を持ちましたか?
私の感想は「そりゃそうだ。足は止めないだろうよ。でもだからと言って本物や美しいものを見過ごしているとは思えんですばい」でした。

道端にゴッホやらピカソの絵が転がっていたとして、それを「むっ!」と感じられる人が何人いるのか。
人は「ゴッホの絵だ」、「ピカソの絵だ」というから、そういうものの見方をするのであって、音楽も同じです。

これと同じ意味で言えば「何を言ったかではなく、誰が言ったかである」というものです。

私が会社の経営の本質とは何か?
商売の極意とは何か?
を熱く語ったところで、誰も耳を貸さないでしょう。

しかし私が言った事とまったく同じ事を本多宗一郎が言ったら、井深大が言ったら、岩崎弥太郎が言ったら、きっと誰もが「なるほど!よっしゃ!その通りにしちゃうよ〜♪」となる。

また、学校出たての新入社員が会社経営について熱く語ったところで、それがどんなに正しくとも誰も耳を貸さないでしょう。
「まあ良いから、まずは目の前の仕事をしなさい」と言って。

人というのはそういうものです。

なので、本物やら美しいものやらは事前に知識を与えられていなければ、それに価値を見出す事が出来る人は地球上の全人口の1%にも満たないしょうね。
そのために志しある企業はすべてが「ブランド」の構築を目指す訳です。

それにしても何のためにしたのか良く分からない変な実験ですね。
「本物は誰にでも価値がある」と信じたかったのでしょうか???


そして第二にヤフーネタ。
タイトルが「世界でダントツ最下位!日本企業の社員のやる気はなぜこんなに低いのか?」
元ネタは週間ダイナモンド。好きなもの。好きなもの。
こちら→http://diamond.jp/articles/-/30488

正直なところバカらしくて細かくは読んではいないのですが、何やら世界で比べた時に「仕事にやる気がある」と答えた人が31%だったとの事。
しかもそれは世界でダントツに最下位。(新潟弁でいえばげっぽ)
ブービーの韓国でも40%あるのに。
という事らしいです。

そしてそれについてアメリカの学者か何かが言っていたり、それを聞いた日本人が「そうなのか・・・」と自分のやる気が無い事を会社や企業文化の責任にしてしまったりしている。

しかし、もし本当にこの数字が正しいものだとしたら・・・

日本って凄いですよね!!

仕事に対して31%しかやる気がある人がいないのに、製品や商品を作ればすごく優秀なものを作りますし、サービスだって世界一と言っても良いくらい微に入り細に渡り行き届いている。

これ100%になったら日本大変ですよ。
商品・製品・サービスは世界制覇しちゃうのではないですか?
ビジネスで全世界に大日本帝国が築けちゃうかも知れませんよ!(笑)

やる気が無いのにこの経済規模。
やる気が無いのに新技術開発。
やる気が無いのにこの安全性。
やる気が無いのに徹底したサービス。
やる気が無いのにねぇ。

ちなみに「やる気あるっす!!」と言う国の1位はインドの77%。

凄いですね。
インドの人口が10億人。
その中で仕事をしている人が4億人として、3億800万人が「やる気あるっす!」と言っている。
次がデンマークの67%、その次がメキシコの63%。

これを見る限りでは「やる気あるっす!」と実際の結果は連動していない様な・・・。

とりあえず私は「やる気あるっすか?」と聞かれていませんし、私の周りでも「聞かれました!」という人の話を聞いた事がないので、またいつもの適当なアンケート結果なのかも知れませんね。
そして日本人の国民性として「自分、やる気あるっす!!」と言うのを恥ずかしがって、謙虚に答えたのかも知れません。

まあ私はアホらしくて読んでいませんが、何故日本の企業は「やる気ないっす!」なのかを、一所懸命にこじつけたり、とにかく悪い所を見つけ様と書いている様なので、もしお暇な方は上のリンクを読んでみて下さい。^^;

ちなみに・・・
この日記の主旨はやる気がなくても凄い結果を出す日本を誇っただけで、「やる気がなくてもかまわないよベイベー♪」という事ではないので、繁盛屋社員は勘違いしない様に ね。^^;


[第2291]  不幸な生い立ちなのですか? −H25.1.16 (水)−


何やら安倍首相が教育再生を掲げて、学校の週6日制を目指そうとしているとか。

しかしそれに対して財務省が週40時間労働に反するし、ただでさえ小人数学級にするために教員を増やすのでお金が掛かるので無理じゃないと言っているとか。

そこに加えて日教組を柱とした教師軍団が「土曜日まで働きたくない」と我が儘三昧を言っているとか。

えーっと・・・
私の小学校・中学校・高校はすべて週6日制でしたよ。
土曜日は午前中だけの。

そして以前から気になっていた「小人数クラス」。
これ本当に良いのですか???
先生の数を増やそうという企みではないのですか???

私の小学校・中学校・高校はすべて一クラス大体45人くらいでしたよ。
小学校の時に一度48人くらいになりました。
先生が楽をしたいだけなのではないですか???

土曜日まで学校があっても、一クラス45人いても、まったく問題ありませんでした。
本当に何が問題なのか、何故そちらを目指すのか聞いてみたいです。

大体、週40時間労働って・・・
一日8時間ですよ。
9時から仕事を始めて、5時で仕事が終わる。
あなたは江戸時代の奉行所勤務ですか???

どうしてもと言うならば、労働基準法(?)目標(?)の週40時間労働を週43時間労働にしたら良いのではないですかね?
ちょちょいでしょ。
そんなの。

反対する人なんていませんよ。
日教組や労働組合以外。

まあ是非とも、甘ったれの今の世の中。
日本を良くする、勤務先を良くするのは自分の頑張り次第だという事を再認識して欲しいですね。

仕事というのは「どれだけ楽をしてお金を手にするか?」ではなく、「どれだけ頑張ってお金を手にするか?」なのですから。


[第2290]    10万円分の図書券  −H25.1.15 (火)−


はい。皆様は正月明けの3連休を如何お過ごしでしたでしょうか?
私はと言えばいつもの如く2日間出勤でした。
最近「連休が多すぎる!」と憤らないのは、他所様がお休みでも私が仕事をしているからなのでしょう。

という事で本です。
ここ数年は滅多に新しく本を見つけて読むという事が無く、今まで読んだ良書を繰り返しローテーションで読んでいました。

司馬遼太郎の時代小説ではない歴史小説
吉川英治の平家物語などの、その他の著者の時代小説ではない歴史小説
塩野七生のローマ人の物語
などなど。

しかし昨晩、また読み始めていたローマ人の物語を読んでいて、ふと「何だか新しい本が読みたいなあ・・・」と思いました。
そして見つけたのがこれです。



塩野七生のオスマントルコ大帝国の興亡を描いた3部作。
副題的なものでキリスト教とイスラム教の攻防が描かれている。

塩野七生の本はローマ人の物語やベネチアの本を読みましたが、どれもすべて人物中心のものではなく、時代の流れが中心の本でした。
しかし今回は何やら人物を中心に描かれているとの事。

塩野七生に果たして人物中心の本を面白く書けるのか不安ではありますが、まずは読んでみようと思います。

ちなみに本日は藤見町の知遊堂へ行って購入して来たのですが、あそこは危険ですね。
本当に危険。
入るともう読みたい本が盛り沢山。
カツアゲか!?という位に万札が飛びそう。

しかし一度にあまりに本を買い過ぎると、それらを読み終えた後にまた元のローテーションに戻りそうでしたので本日は我慢しました。

買いたかった本は、
「海賊と呼ばれた男」上下巻
真田三大風雲録
武田家滅亡
これ全部買うと上の本と合わせて1万円位になります。

他にもコーナーを見て回ると欲しい本がもう沢山あり過ぎる・・・

どなたか私に図書券を10万円分くらい送ってくれませんかね?
思う存分、あのお店で本を探して買いまくりたいです。
うははは^^;


[第2289]    すべては自分    −H25.1.11 (金)−


本日は新年初上越でお客様にご挨拶に回ってきました。
上越の雪はと言えば、新潟市とは違い雪の量がなかなかのもの。
お聞きしたところでは2日間で3m降ったとか。^^;

ただ道路横の雪の壁は凄いですが、殆どの道路に消雪パイプが付いているので運転に関しては雪の降った次の日の新潟市よりはずっーと良いです。
あれは羨ましいですね。
まあ上越最高!という事で。^^

さて、最近読んだ本に良い言葉が書かれていました。

上を目指そうという者は自分で自分を説得しながら進んで行ける人間でなければダメなんだ。
自分で自分を調整・修理できる人間しか、どのみち先へは進めなくなるんだよ。


読んでいて本当にその通りだなあと思いました。

私が何度自分を説得して来たか・・・
何度壊れそうなところを修理、調整して来たか・・・

まあ自然にですけど
意識していませんでしたけど
うははは^^;

ただどんな仕事をしていても、どんな人生を送っていようとも同じ事でしょう。
自分で自分を奮い立たせる事が出来ない人は、すべてを何かのせいにして生きて行ってしまう。

世の中が
社会が
会社が
上司が
同僚が
お客様が
商品が
○○が
と言って。

それで本当に自分の人生を生きたと言えるのか?

まあ、人には色々な生き方がありますので良いのですが、とりあえず私はすべてを自分の責任であり、そしてすべては自分次第だと決めて生きて行きます。

自分探しの旅に出なくても良いように。
「やりたい事を探す」なんていう××な事を考えなくても良いように。
うはははははは^^


[第2288]      教育的指導    −H25.1.10 (木)−


大阪桜宮高校の話です。
手を挙げれば何でも「体罰」と言っていますが、体罰ではなく教育的指導でしょう。
何かの罰としてやるのではなく、指導の意味を込めたものなのですから。

しかし主将が自殺。
それによりこの先生は体罰教師となってしまった。

責任は先生が取るのは仕方がないでしょう。
その様な心の弱い生徒を主将にしてしまった。
それが分からずに指導してしまった。
その責任は監督である先生が取らざるを得ない。
ですが体罰の責任ではないと思います。

世の中(マスコミだけ?)では手を挙げるとすぐに「体罰」だ何だと騒ぎますが、私は必要だと思っています。
私が小学生の頃はもう頻繁に先生に張り手をされていました。
しかしまったく恨んではないですし、感謝しているかどうかはよく分かりませんが、まあそれだけ悪い事をしたのだと理解しています。

子供なんて獣と同じですからね。
話して理解できるなら誰も困りませんよ。
時には当然体罰が必要。

私で言えば子供が悪さをしたら容赦なく拳骨をくれます。
それは1歳児であろうと18歳であろうと同じ。

話は飛びますが、アメリカでは親が子供の頬を一発叩いただけで「児童虐待」と言われ、どこかの機関がやって来たり、訴えられたりするそうです。

悪い子は殴ってでも止める。
悪い事をしたら痛い目に会う。
これは当たり前だと思いますけどね。

しかしアメリカのおかしなところで、どうも「力」というものに異常なまでのアレルギーを見せる。
なのに誰でも同じ力が持てる「銃」というものはOK。

どうも不可解です。

まあマスコミに就職するような子供達は勉強が得意で、学校で悪い事をして叩かれるなんて事が無かったでしょう。
官僚なども同じでしょう。
しかも自分が絶対に正しいと思っています。
(もしかしたら生涯学校しか知らない先生の中にも多いかも・・・)

なのでもし万が一、自分に子供の頃に叩かれた経験があれば「自分は悪くないのに・・・」と恨み骨髄に達すとなっているのやも知れません。

マラソン大会なんかもそうらしいですね。
自分に良い経験がないものだから学校行事から無くす。
登山遠足なんかも。

今回のバスケ部の主将の自殺。
監督が指導ミス、主将の選択ミスの責任をとるのは仕方がないです。

しかし部活の指導や教育的指導にも「体罰」という言葉をかぶせて、子供が獣のままになる様な世の中にはして欲しくないですね。

そうしないとどこかの本にあった、生徒が先生をなめて「ほら?殴ってみろよ!殴ったら体罰だって言って教師でいられなくしてやるよ(笑)」なんて言葉を吐く餓鬼だらけになってしまいますよ。

まあ本当はみんな分かっているのでしょうけどね。
「体罰はいけない」と表向きは言っていても。

ちなみにこの自殺した生徒。
自ら主将に立候補してなったとの事。
そして自分ばかりが叱られると嘆いていたとの事。
色々な意味で残念です。


[第2287]    永字八法  −H25.1.9 (水)−


7日から社員より習字を教わっています。
まだ2日目。
ですが・・・面白い!
「こんなに習字とは面白かったのか???」と思います。

何と言うか・・・

見本の真似をしてそのまま書く
 ↓
この時は絵を書いている様な感覚
 ↓
そして出来上がりを見ていると似ているようで似ていない
 ↓
それは何故かと訊ねたら・・・
 ↓
「とめはね」の基本が出来ていない
 ↓
それに気を付けて書く
 ↓
似ていない。orz
 ↓
それは何故かと訊ねたら・・・
 ↓
とめはねが出来ていない
 ↓
とめはねの奥深さよ・・・

という感じです。
まずはこのお手本の通りに書く。
これが良いですね。

歳のせいなのか、性格のせいなのか、立場のせいなのか、「なるほど!」と腑に落ちない限り、まず滅多に「素直に言われた通りにする」という事がございません。

何か味を出してやろう
反対の事をしてやろう
自分の信じる道を突き進んでやろう
などと頑固で天邪鬼な性格を備え持つものですから。

しかし習字においてはそんなものは必要ない。
と言うか、持ってはいけない。
それをやっているから悪筆なのですから。

「素直に書く」
この体験が素晴らしいです。
こんなに素直になったのは自動車教習所で車の免許をとって以来かも知れませんね。
うははは^^;

そして書いていて上手くいった時は嬉しいものです。
これを言ったら師匠である社員に大笑いされましたが、100m先の目標に1mmでも近付けた事がとても嬉しい。

「今すぐ」なんてそんなものは習い事に関しては必要ありません。
すぐに出来る事なんて習う必要がありませんから。
しかし毎日1mmずつでも進んで行ければ、10日で1cm、100日で10cm、1000日で1m、10000日で目標達成が出来る事が確約されている。

10000日と言えば27年とちょっと。
私が現在41歳ですから、68歳の時には「あれ?これ書いたのはどこの書道家の大先生??」となる訳ですよ旦那。

まあ休日などはしないので、倍と考えて50年。
私が91歳の時には。
いや、そこまでやり続けられるかどうかは不明ですが、まあ書道家になりたい訳ではないので良いでしょう。
年賀状を筆で書いて自己嫌悪に陥らない程度が望みですから。

ちなみに今は書道の基本がすべて入っているという噂の「永」の一文字を書いております。
3日前まではこの字をボールペンで書くのも苦手でしたが、今は好きな文字になりました。
書くと楽しいのですよ。
右はらいが難しいですが。

と言う事で、本日も仕事を終えた後に習字教室にて学ぶ次第です。

※ここで現在の字の画像の一つでも載せると良いのでしょうが、まだ載せません。
と思いましたが、何故載せないのか?という理由が自分で見つからなかったので載せるとします。
繁盛日記の初笑いでお願いします。



右が一番最初に書いたもの
左がその日の最後に書いたもの



これが昨日書いたもの
左のはらいが長過ぎるのと右のはらいがまったくダメです。

ちなみに書いているとどうしても文字の中心が右よりになっていました。
どうも私はついつい思想に引っ張られる様です。


[第2286]    日本列島の歴史  −H25.1.8 (火)−


年末年始の休み中、日本の歴史を改めて知ろうと縄文時代の前から古代まで読み返していました。
そして改めて日本というのは支那と朝鮮と密接な関わりがある国なのだと思った次第です。

渡来人
秦氏
物部
などが文化(?)文明(?)を日本に伝えて引っ張っていく。

そして聖徳太子が「日いずるところの天子より」と送ったものの、実際は未だに朝鮮半島を通して地続きの様な感覚だった古代の日本。
また、その後は天子を中心に進む政治。
まだまだ原人の様な思考回路の状態の古代です。

それらを読んで改めて人の進化というのは面白いなあと思った次第です。
何と言うか、同じ様に生活をしているのに感覚が、今の日本人から見たら頭に90%もやが掛かっている様な状態。
これが少しずつ進化を遂げて、そして現代に結び付く。

現代は何でも斜に構えると言いますか、本気で熱くなる事が無い様な冷めた感覚となっていますが、これは進化を遂げたからなのか、それともただ単に敗戦後の日本を支配した負け犬根性からなのかはよく分かりません。

アメリカのドラマなどを見ていると感覚的にはまだ古代的な部分がかなり残っている。
それの最たるものが宗教信奉。
日本でも自然の神を祀る段階から、社会をまとめるために仏教が利用されました。
キリスト教も似た様なもので、ローマ帝国を維持する為に已む無く利用されました。

宗教を持つ事で、思考の柱ができる。
それがあるからこそ人がまとまるのかも知れない。
なんて思ったりしました。

会社にしても「経営者の思想」という柱があるからこそ社内がまとまるのと同じですね。
そう考えると人は実は進化していないのか・・・
うーん??どうなのでしょうかね?

まあそんなどうでも良い様な事を考えられたお休みでした。
たまにはこういう「根本的な」、「極論的な」というものを考えるのも大事ですからね。(私は)
そうやって今いる場所を上から見てみる。
それにより現実の次の一手が見えて来たりしますから。(私は)

と言う事で、本は読むべし。
とことん読むべし。
あまり読めないのならば、歴史ものを読むべし。
歴史もので人物名が分からなくなるならば棋士の本を読むべし。
ですな。


【おまけ】
ちなみに私は邪馬台国のあった場所については畿内説をとります。
九州で一大国家を築いた跡がないのと、その後に京都奈良に大和朝廷が建った事を考えると元から畿内が日本の中心と言いますか、渡来人が辿り着くのもここではなかったかと思う次第です。

きっと古代では潮の流れに任せたら畿内に着いたのだろうと。
中世代になってから潮流が変わって九州に着くようになったのだろうと。
と、これまた正解の無いものに、自分なりの答えを出して結論としました。
右も左も正しい時は、自分で一つに決めるのが大事ですからね。

うーん。
いつか古墳巡りしたいですね。^^


[第2285]    謹賀新年  −H25.1.7 (月)−


新年一発目の繁盛日記更新です。
そして一発目の二行目にお詫びを載せさせて頂きます。
すみません。遅い更新で・・・。m(__;)m

他の方々のブログやら何やらを見ると元旦であったり、遅くとも3日であったり。
「こんな7日にもなって謹賀新年なんてタイトルにして良いのか?」
「7日にもなって、今年の抱負や年頭の近いなんて書いて良いのか??」
と自問自答。

何せ昨年末は私事のため東京から大晦日に急遽帰郷したの、今年は元旦から友人の息子の足にヒビを入れたのと、てんやわんやで、とても偉そうな事を書ける自分ではないな・・・と反省の年末年始でした。

しかし「反省はするが後悔はしない」と決めている私ですので、鉄面皮で今年の抱負を書かせて頂きます。

第一 すべてのお客様に限界を超えた2つ上のサービスを徹底する

第二 夢は大きく、足取りは軽く、そして地道に一歩ずつ進む

第三 社内システムを整理し役割を明確化する 

上記三点を徹底いたします。
お客様に直接関わるところは第一だけですが、第二でお客様の拡大、第三で会社をどんな状況にも耐えられる、そして伸び続けて行けるものに変える。
それにより、よりお客様に大きな貢献が出来る様になります。

今年はやります。
もうびっくりしちゃうくらい。
きっと平成25年の年末までに皆様が「えっ?こんなに考えて一所懸命やってくれたの!?」、「えっ?!あれも繁盛屋???」、「えっ?何その無敵の布陣???」と思って頂ける事でしょう。

平成25年 みなさまとことんやる繁盛屋を何卒宜しくお願い致します。

【おまけ】
そして私個人の抱負です。
事業拡大はもちろん私の使命であり、人生の主題なのでそれはおいて置きまして・・・

達筆になります!!

と言いますのも、今年はプリンターが故障してしまい社員宛の年賀状を手書きで書かざるを得なくなりました。
そして書き終えた年賀状を見て・・・
いや正確に言うと書いている途中で・・・

凄い自己嫌悪orz

何だいったいこの字は・・・
いつだ?いつ書いたんだこの字は・・・
小学生か?小学生なのか?
高学年じゃないな、中学年、そう4年生の頃に書いていた字だ・・・orz

と、もう痛恨の一撃を自分で自分に食らわしてしまいました。

と言う事で、今朝のユーキャンの折込のペン字講座に申し込もうか、それとも本を買って来て毎日なぞり書きするか、と色々悩みましたが、結論として書道二段上の社員に習字を教えてもらう事に致しました。

今日買って来ましたからね。
筆と硯と墨汁と半紙600枚。

昨年も「字を上手になろう」と言っていましたが、一日坊主でした。
今年は3日坊主の繰り返しで行きます。
一ヵ月で「おっ?何だか少し上手くなった??」と思える様にします。

毎日、最高の出来のものを写真に撮り、そしてそれを年末にすべての画像をくっつけて動画にして上達ぶりを確認したいと思います。
きっと年末には皆様に「えっ!?代筆?」と思って貰えるほど達筆になっている事でしょう。

それでは今年の繁盛屋と共に私の文字の進化を乞うご期待!!
でございます。
宜しくお願い申し上げます。



遅ればせながら皆様のご健康とご多幸を心より祈願いたします。

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(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

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