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[3163]    脳が動かない  −H28.9.30 (金)−

 

さすがにモヒカンで月の最後の日記を締めるのはまずいので、何とか更新します。

かなり前にも書いたのですが、私ですね、看板業から繁盛屋を始めたにも関わらず、看板の採寸が苦手です。
いや、苦手というよりも必ず間違える。
どうも私の脳は「サイズを測る」、「サイズを記憶する」という部分が活動していない。
または無いのではないかと。

対策としてスケールで測った画像を撮ったり、私以外のものに採寸を頼んだりしていたのですが、今回は最初にお声が掛かったのが6月頃。
その後1か月以上音沙汰が無かったので流れたと思っていたら、少しずつ、少しずつ進む。

そしていざ看板取付の本日。
施工している者から連絡が・・・。
「残念な事に上から貼ろうとしたシートが元の看板のサイズより150mmほど小さいです・・・」と。

最初に訪問させて頂いた際に、あくまでもデザインの提案だからと、私が採寸。
その時は「実際に仕事が決まったら、後で他のものに採寸して貰おう」と考えていました。

がしかし・・・

時は流れ、そんな私の採寸のまま、デザインもシートも作られてしまい、本日の結果となりました。orz

本当、何ですかね?
mm計算が脳で認識できないのか。
サイズを意識できない思考回路なのか。

まあ、私はあまり「これが苦手」「これが出来ない」と強く意識するものがありませんでしたが、いや、高い所はダメだな・・・。
まあ、高い所と採寸が苦手だと思ってこれからの人生を生きて行きます。
アリガトウゴザイマシタ。

うははは。^^;


[3162]    そろそろ良いかな?  −H28.9.28 (水)−

 

本日ふと思いました。
そろそろ良いのではないか?
と言うよりも、逆に今やるべきではないか?
と・・・。

はい。
髪をモヒカンにしようかと。
そして赤く染めようかと。
または、髭を伸ばそうかと。

スーツを着るのを止めようかと。
常にマルヤマの草履でいようかと。

もうそろそろ、「おかしな社長」と呼ばれる様になっても良いのではないか。
と言うよりも、そうならなくてはならないのではないかと。

私、ご覧の通り「真面目」が服を着た様な性格であり、物腰であり、話し方です。
これをそろそろ卒業して、何かを突破する原動力を作る。

それにそういう異色(色物?)社長には世間の目は不思議と優しいです。
たとえ何かおかしな事をしたとしても、「まああの社長だからね。^^;」や「何か普通と違うパワーを感じる」と言って貰えたりする。

これがまだ小僧さん社長ではダメなんですよ。
それは基礎も基本も出来ていない子供の世間をなめた、タダの勘違いですから。

私の様に見事なまでの中年男性の姿。
頭髪は薄く、お腹はでっぷりと。
これだからこそ許される。
と言うよりも、好意を持って受け止められる。

ましてや、そこで「不良と子犬効果」も期待できる。

見た目で「大丈夫か?」と不安にさせておいて、今まで以上の仕事をした日にはアナタ・・・
もうお客様の信頼と言ったら「うなぎ上り」ですよ。

という事で、真剣にそろそろ良いのではないか?と考えている45歳まで1か月になった私でした。

ん?
これが「中年の危機」というやつか?
うはははははは^^

でも本当にやって、志茂田景樹みたいになったら嫌だなあ・・・。


[3161]    第59回アノ方日記  −H28.9.26 (月)−

 

土日とプライベートで大わらわ。
本日は朝一で上越へ。
帰って来る途中でSOSが入り、慌てて向かう。
そして明日は朝一で山形へ。
今週は予定がぎっしりで今日以上に大わらわです。

とても日記は書いている時間は取れないなあ・・・と思っていたら、やはりアノ方!
凄いですよね・・・
本当、コチラの状況が分かっているかの様に日記を送って来て頂きました。
感謝感謝です。;;

では皆さまどうぞ!^^

・・・・・・・・・・

月イチの約束だったのに8月は投稿できずじまい、9月もはや月末という体たらくで主筆様には大変申し訳ありませんでした。ちょっと頑張ります。

さて、大相撲。大関豪栄道が初優勝を全勝で飾りました。
カド番大関の全勝優勝は初、というおまけまでつきましたが、現役最強の横綱白鵬が不在でしたのでやはり真価を問われるのは次の九州場所でしょうか。

所属する境川部屋からの優勝も初。
境川親方(元小結、両国)の奥様、いわゆる部屋のおかみさんは新潟出身です。ちなみに私と同級生です(どうでもいい情報でしょうか)。しかもとても綺麗な方です。角界ナンバーワン美女おかみさんだと言いきっちゃいましょう(笑)。

なので、同級生どもで秋場所終盤大変盛り上がっていました。優勝のお祝いに何か贈ろうよ、という話になってきていますが、はたしてお酒がいいのかお米がいいのか…。

なぜ大相撲の世界を「角界」と呼ぶか、これはもうご存知の方が多いと思いますが、「角力」と書いて「すもう」と読むのですね。そこから角界とか好角家(デーモン閣下、のような相撲に造詣が深い人のこと)というふう使われます。

角界には様々な隠語がありますね。
平幕力士が横綱から勝ち星(=白星)をあげることを「金星」と言いますが、転じて美人の事を「金星」と呼びます。

「タニマチ」というのは後援者やご贔屓筋・パトロンのことですが、由来は昔、ご贔屓筋の大旦那様が大阪の谷町あたりにお住まいだったから、とか(確か…)。

お酒の事を「馬力」と言います。私も飲むと馬力が上がって自爆しがちに…。

それほそうと豪栄道関、11月の九州が「綱取り」場所になるそうですね。
横綱への昇進については内規があって、「大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」とされていることも有名な話です。

これもしっかりした規定と言うよりは、大きな声では言わないけどその時々の番付の具合によって、という条件がついて回り、物議を醸すところです。

過去、きちんと連続優勝で昇進した横綱もいれば、2場所連続準優勝で昇進させられた横綱もいました。大相撲は興業ですから、どうしても横綱が欲しいときもあるでしょう。その結果、1度も優勝できないまま揉め事を起こし若くして引退してしまった双羽黒という不運な横綱をつくってしまいました。

双羽黒は決して弱かった訳ではありません。素晴らしい体格とパワーを持っており、20歳そこそこで大関に昇進しています。しかし相撲協会の思惑により大関を4場所、2場所連続準優勝という成績の時点で横綱にしてしまいました。

1度でも大関で優勝を経験するまで待てば、ひょっとして白鵬関並みの横綱になれたのではないかと思います。そういえば双羽黒(格闘家 北尾光司氏)も同い年でした。

いわゆる大横綱の過去の成績を見ると、大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花(二代目)は関脇以下の番付で優勝経験があります。
白鵬は関脇以下の優勝はありませんが、大関で2場所連続優勝(2回目は全勝)の文句の無い成績で横綱に昇進しています。

むしろ厳しかったのは貴乃花で、最終的には2場所連続全勝優勝という驚異的な成績で昇進しましたが、それまで平幕で1回、小結で1回、大関では通算5回という、じつに横綱になるまで7回も優勝を経験した稀有な力士です。
その結果、生涯で22回という優勝を重ねたのですから、苦労した(させた)甲斐もあったのかと…。

お兄ちゃんの元横綱若乃花(三代目)=花田虎上氏のほうは、小結で1回、大関で4回の優勝を数えますが、結局横綱で優勝することはできず引退となりました。
彼は大関で2場所連続優勝になってしまった(連続優勝の場所は12勝3敗)がゆえ、昇進に慎重な意見もありましたが「兄弟同時横綱」という大相撲史上初の話題を優先され横綱に。

結果、これがよくなかったのでしょうか。昇進しなければ1年に1回は優勝する名大関で終われたと思われますが、その辺は不運でした。とりあえずその後の揉め事は無視してお話ししておりますのでご了承ください。

さて豪栄道関。九州で2場所連続全勝優勝または14勝1敗くらいで昇進してしまうのもよし。あるいは九州を13勝2敗の準優勝(または優勝同点)くらいで様子見とされ、1月の東京場所で再度優勝して昇進、3月の地元・大阪場所で横綱デビューというシナリオはいかが?
決めるのは私じゃないので、無責任な事を言いますけどね…。


[3160]    背中が痛い  −H28.9.23 (金)−

 

私が三歳児でも分かる様な説明が出来なかったのが悪かったのか。
元同じ様な仕事をしていたので、当然分かっていると甘えていたのか。

ただ、提出の際に確認を怠ったのは間違いない。
何にせよ、私が悪い。

背中が痛いです。

最近ちょっと「説明」について甘えすぎていました。
反省です。
歳を取ったのか、お客様の話を一方的に思い込んでしまうのか、ついつい説明が丁寧ではなくなる。

うーむ・・・怖いなあ・・・。
よし。また一からやり直そう。
もうお客様が困る位に、丁寧に、細かく説明をして行きます。

それにしても、それとは別として、
何と言うか、違うのかも知れませんが、やはり物には適正価格があります。
叩かれれば叩かれた分だけ値段を下げて行くのは無理ですね。

これは業界なのか、その方の強さなのか、何と言うか、とにかく値段を下げる。
仕様が同じで下げる事が出来る。
と思われているのではないか?と感じる時があります。

こちらが暴利を貪っている。
または値引き交渉が当然あるものだと思っている。
のであれば良いのですが、出来る限り正直な金額で最初から見積りを出させて頂いているので、こういう場合はとても苦しいですね。

下請け気質がないのでしょうね。
(その気質があれば何とかなるとは限りませんが)
むーーーーー。
直すべきなのかなあ。。。


まあ、それとはまったく関係ありませんが、昨日ついついユーチューブで20数年前のドラマを見ました。
今とはまったく違うなあ・・・と驚くこと多数。

タバコを家でも会社でも吸っているシーンが多々出て来る。
女性のお尻をペチンと叩いて、「不愉快に思わない人を見てやっている。スキンシップだ」と言い放つ。

そして何より、2DKの社宅(駅まで5分。会社まで通勤30分)の家賃が月額9千円。

当時の給料は今より多い時代ですからね。
ドラマの中ではバブル全盛期で地価がガンガンと上がっている時代でしたから、何だか「その時代は時代で悩みがあるのだな」と思いました。

まあ、昔を羨んでも、懐かしんでもどうしようもありませんので、今の時代を元気良く生き抜いて行く事にします。
うはははは^^


[3159]    地価高騰に注意  −H28.9.21 (水)−

 

明日は秋分の日。お休みです。
GW・盆・正月を抜かすと、凄く久し振りの完全休日。
仕事が入っていない。
仕事の連絡が(恐らく)ない。
という完全休日。

なので、明日は「休日」なるものを満喫したいと思います。
人生は「仕事一筋」と決めてはいますが、最近は考える事がとても多いので、たまにはこういう日がないと頭が回らなくなってしまいますからね。^^;

と、休みの良い訳をしつつ・・・

今朝の新聞に土地の価格が昨年より上がったと出ていました。
まあ地方は別ですが。

見ていて思ったのですが、あの地価(路線価?)は誰が決めているのですかね?
不動産取引の実態から推測しているのか、はたまた官僚が選んだものの中から決めているのか。

そこで、ふと思いました。
そのうち増税の手段として、この土地価格を適当に上げて行くのではないかと。

地価が上がれば固定資産税も上がります。
私の親戚が住む東京の家が北品川にあるのですが、その土地はバブル時代は莫大な固定資産税を取られていたらしいです。

今はどうか分かりませんが、当時は相続をした場合、その住んでいた家を相続するためには土地を売らなくてはならない人が多々いたとか。

国は土地の価格を上げてしまえば、固定資産税も増やせるし、相続税もがっぽり手に入る。
そのうちこれをやるのではないかと。
まあ、国民に気づかれない様に少〜し、少〜しずつでしょうけれども。

という事で、地価の高騰が始まったら怪しいと思って下さいね。
ただ、それがバブルに繋がるなら良いかも知れませんね。
「バブルヘGO!」みたいになるなら。(笑)

では、明日の休みを堪能させて頂きます。
皆さまも楽しくお過ごし下さい。^^


[3158]   ムッキー!!  −H28.9.20 (火)−

 

豊洲の地下の盛り土をしていない空間ですが、そこの水にヒ素とシアン化合物が出たとか。
それはドラム缶で何十本分も飲まないと体に害はないのだとか。

テレビを見ていると「誰が空洞のままでOKと言ったのか」、「誰が盛り土をしなかったのか」と盛り上がっていますが、問題は「空洞ではダメなのかどうか?」ではないですかね???
体に害がないのであればさっさと引っ越しをしてしまって、それから犯人探しでもすれば良いのではないでしょうか?

本当、何を揉めているのかさっぱり分からないです。

そう言えば、かなり前に諫早湾の干拓について、マスコミは「反対!」という立場で、その立場の人達のインタビューや言い分を流しまくっていました。
そしてそれが中止になったら、次の日からは「進めて貰わないと困る」という論調になり、その立場の人の言い分を流していました。

あれを見た時は「凄いなマスコミ・・・」と思ったものです。

豊洲の移転の話もそれっぽい気がしますね。
本当はどうでも良い。
どちらでも大して問題はない。(どちらでも問題はある)

まあマスコミはネタがないのでしょうね。
それと小池新都知事を、とりあえず押している風にしておこうという考えなのでしょう。

それと、最近話題(?)の夫婦控除。
103万円の壁を撤廃するぜ!というやつ。
あれ、間違いなく増税ですからね。

考えてみて下さい。
国というか官僚は消費税を上げたくて上げたくて仕方がない。
税収を増やしたい。

という今の状況の中で「結果的に減税になる」なんて事をする訳がない。

これが好景気なのであれば減税措置によって、購買力が高まり、その結果として経済が循環し、税収が増える。となりますが、今の時代に減税なんてする訳がない。

または見た目は減税。
でも中身は社会保険料を103万円の壁を超えた人達からも徴収しようというものでしょう。

国が、官僚が狙っているのは、一億総活躍社会でしたっけ?夫婦共働き最高!でしたっけ?、まあそんなのではないです。

国が被る、
少子高齢化で増える年金負担。
保険料負担。
を何とか減らしたい。

その為に、減税っぽく見せて、社会保険料をがっぽり手に入れようという作戦です。

また、増えた社会保険料で一部上場企業の株を買って、株価を下げない様に、出来れば上がる様にして、日本の経済は盛り上がってますよ〜♪と見せたい。

本当、パート採用を何故するのか?
契約社員が何故いるのか?
非正規雇用が増えるのは何故か?
と考えたらすぐに分かります。

会社による税金ではなく、社会保険料対策です。

凄いのですよ社会保険料の額。
毎月何十万が飛んで行きますからね。
もし時間があったら皆さんも自分の会社で毎月支払っている社会保険料を計算してみると良いですよ。

自分が給料から引かれている額の2倍です。
それを人数分。
また、給料の額によって金額も変わりますから、その出た数字以上を毎月、毎月、国に納めている。

本当、毎月一番の支払先よりも大きな額を、何の仕事もして貰っていないのに「社会保険料」が持って行きますから。

ちなみに今朝の日経にもありましたが、今までは世帯年収が400万円以上で国民健康保険を支払っていない者から強制徴収していたが、今度は350万円からすると書いてありました。
恐らく300万、250万、200万、150万と毎年下げ続けて、差し押さえしまくるつもりでしょう。
NHKの視聴料だか何だかを裁判で争っているみたいですが、そんなレベルでは無い額ですからね。

と、書きましたが、どうもこの社会保険料。
あまり皆さん関心ないのですよね・・・。^^;
天引きだからですかね??
それとも会社負担に興味が無いから???

と、いつも通り社会保険料と聞くと「ムッキー!!」となる私でした。
ではまた明日。^^;


[3157]   寄席芸人が楽しみ  −H28.9.15 (木)−

 

どうも日記の更新が飛び飛びになってしまいますね。
まあそれだけ事務所にいない。忙しい。という事でどうぞご勘弁をお願いしたい。と、うつむき加減で思っている次第であります。



さて、マネーショートの原作本「世紀の空売り」を昨日読み終えました。
映画を見ていて、銀行が住宅ローンを債権化して、それを証券会社が販売した。と思っていたのですが、アメリカでは「投資銀行」という証券会社の役割を持つものがありました。

自分達が貸し出した住宅ローンのお金を債権化。
それを投資家や投資会社が購入。
その結果、ローンの金利は下がり、高所得者でなくとも家を持てるという素晴らしい理念からスタート。

が、途中からその債権がグルグル回る事で利益がどんどん増える様になり、債権化するローンを増やさなくてはならなくなり、サブプライムローンなるもので債権を増やす。

また、その出来た債権を集めて、また別の債券という事にして売り出す。
で、またその債権を・・・
と繰り返していたら、何兆ドルというものになってしまった。

で、低所得者で確実にローンを返済し続ける人はやはり少なく、未払い率増加。
そしてその不良債権が爆発したのが、日本では何故か「リーマンショック」と呼ばれているもの。
という事。

まあ〜この本。面白かったです。
映画はコメディなのですが、本は訳の分からない単語が出て来るものの、非常に読みやすく、とても分かりやすい本でした。

この著者が他の本も書いているというので、買いました。
「ライアーズポーカー」
これは著者がソロモンブラザーズで仕事をしていた頃に書いた本との事。
こちらはまだ5分の1程度しか読んでいませんが、これまた面白い。

まだ入社して研修中の段階ですが、この後もっともっとアメリカの「経済というものの捉え方」というのが見えて来るのではないかと思います。

しかし本当、アメリカがイメージすめ「経済」というのは不思議なものですね。
本にも書いてあったのですが、実際にサービスを提供したり、良いものを生産している会社よりも、株や債券をトレードしている会社の方が何十倍も利益が出ている。
そして社員の給料も桁違い。

ここまで実体のない経済。
本当、ギャンブルの様なマネーゲームで成り立つものを「経済」と呼んで良いものかどうか・・・。
どうなのでしょうかね?

日本でも経済が好景気か不景気かを見分ける指針が日経平均株価。
本当の景気の判断は株価ではないですよね?
「業績が良い=株が上がる」という単純な図式ではないので。

まあ、マネーショートの様なマネーゲームがあっても、それは競馬場で馬が走っている様なものなので良いのですが、それが実際の私達の生活に関わって来るとなると、これはちょっと考えなくてはならないと思います。

ただ、全否定してしまうと社会主義や共産主義の国みたいになってしまうのが難しいところですね。

しかし本当、空想からいくらでも生み出せるとしたら、「お金」って一体何なのでしょうかねぇ・・・。


[3156]   漏れ漏れ  −H28.9.13 (火)−

 

はい。今日はもう漲っております。
もうあれですよ。漲り過ぎて駄々漏れですよ。ええ。

そう言えば蓮舫さん。
やはり台湾国籍もお持ちだったそうで。
日本の法律上では二重国籍でも国会議員になれるのだとか。
二重国籍だったという事より、そっちの方が凄いですね。
まあ、日本の国籍は持っているので当然・・・なのかな??
まあ、民進党の党首になるとの事なので、民進党らしいと言えばらしいと言えるかも知れません。

それと豊洲の盛り土話。
新しい土を盛るよりも、空洞の方が土壌汚染の影響は少ないと思うのですが違うのですかね???

という事で、漲り過ぎて困っちゃうので今日はこんな感じで。。。
うははは^^


[3155]   モヤン  −H28.9.12 (月)−

 

皆さまお久しぶりでございます。
先週は木・金と山形県へ行っておりまして、そこで老体に鞭を打ちつつ片付けやら、重い荷物を運んだり。。。
久し振りに筋肉が復活しましたよ。

しかし寄る年波には勝てずヘロヘロになって帰って来ましたら、自宅に着いた数分後に一本の電話が。

その電話というのがまた・・・
今までの人生においても5本の指に入る衝撃的な内容。

見積りを確認し、この金額で大丈夫ですと自信を持っていうので依頼。
その総額が決まっているものに対し、何と・・・

見積の計算が甘かったです。
これを入れるのを忘れていました。
これはもうすでに払い終えているのですが、計算が違いました。
なので、お金を追加で払って下さい。
払うと言うまで仕事をストップします。
そうなると、お渡しは先日約束した日には間に合わなくなります。
もちろんお金を払うと言わないならば、どちらにしても渡しません。

との言葉・・・。

それが渡される予定は2週間後。
当然渡されるものだと思っていたので、その準備やら手配もしていたのに。

体は疲れ果てている所に、理解不能な言葉を聞いたもので、さすがに一瞬、相手が何を言っているのか、何をどう答えれば良いのか分からなくなりました。^^;

しかもその「見積りミスをしていたので追加で支払え」という金額があなた。。。。
数万円ではないですよ。
数十万円でもないですからね。

ねぇ〜
困っちゃいますよねぇ〜

ちなみに土曜も日曜も仕事でした。
体フラフラ、頭朦朧。

で、まあ最初は「こりゃ弁護士に相談だな」、「こんなバカな話が通るものかよ」と思っていましたが、その営業担当が「もう私では決められないので、会社のトップに会って下さい」、「日曜に会うと言わないと、次は来週の半ばになるので約束していた日には間に合いませんよ。」と言うので、已む無く日曜日に会いに行ってきました。

何やら、他にも無数の見積りミス、見積の甘さがあり、本当はもっともっと追加で金が欲しい。
でもそれは言わない。
言わないから、この分だけは払ってよ。
と。

まあ、弁護士さんに相談しても良かったのですが、すでに渡された後の手配は済んでいるわ、まあ確かにあの見積りではキツイだろうなぁと思っていたので、ここは譲歩しようと、多少は譲歩。

そしてその話し合いが終わり、最後に「この金額で良いのですよね?」と最終確認をし、「良いのであればしっかりと記載したものを渡してください」と頼むと・・・

「いや、あの、その・・・えーっと・・・」と手がブルブルと震えつつ、顔から血の気が引く様子。
「ん!?まさかまだこの上、もっと金を出せという気じゃないですよね?」と聞くと、

「いや、、、、」と言ってしばし沈黙。
「では問題ないならば書いて下さい」と催促をすると「分かりました。ここに記載します。記載はしますが、あくまでも現時点での計算になりますと書かせて頂きます」との言葉。

「いやいや、もしこれ以上金を要求するのであれば、それはもうあれですよ。さすがに私も怒っちゃいますよ。次は法廷でお会いしましょうとなりますよ。」と話す。

「いや・・・あの・・・その・・・・。すみません、確認をしてまた連絡します・・・・」との言葉。

結果、日曜の話合いは振り出しに戻る・・・
帰り道はもっと疲れました。orz

ただまあ「渡さないという事だけは絶対にしない」「それは絶対に守る」という事なので、まあそれだけは良かったのですが。。。

そんな木・金・土・日を過ごし、正直なところ体ヘロヘロ・頭もヘロヘロ。
もう何と言うか、すべてがモヤ〜ンとしている感じ。^^;

本日も打合せがいくつかあったのですが、いつもならば(?)もう少し打合せで気の利いた事を言える筈が言えなかったり、
説明する際にもお客様の様子を見つつ良い例えが出せる筈だったりするのです(?)が、ダメですね。
モヤンとしている時は。><;

本当、こんなにモヤンとしているのはいつ以来だろう?

まあ、社長足るものが、たかがそんな程度のレベルでいつまでもモヤンとしている訳には行かないので、この後の打ち合わせが終わったら、さっさと帰って寝て、明日からパワー全開でやります。

しかし今回改めて思いましたが、世の中で揉めると一番疲れるのが「お金」の話ですね。

なるほど。
そうか。
これが疲れなくなったらもっと何かできる気がするなぁ。
よし。これからそうしようモヤン。


[3154]   ドタキャンは迷惑  −H28.9.7 (水)−

 

小池都知事の築地移転STOPですが、あれどうなのですかね?
今更、しかも直前になって中止とか言い出されたら、私ならちょっと怒っちゃいますけどね。

移転のための準備も終わっていたでしょうし、豊洲での営業のため段取りもしていたでしょう。
なのに急に「中止!」なんて言われたら、「今まで移転のために費やした時間と経費を返せコノヤロウ!!!」と言いたくなると思います。

何でしょう最近の知事は。
知事になったら何かを中止させたり、個人的な意見を言うのが職務だとでも思っているのですかね???

鹿児島の知事が何の権限もないのに「原発止めて〜!!><」と叫んだり、新潟県の知事が「僕を納得させてみろ!(笑)」と電力会社を嘲笑したり。

仕事をしていて一番困るのがドタキャンです。
その為に準備をしていた訳ですから。
これはまあ今は何と言うか分かりませんが、昔で言えば合コンでもドタキャンが一番困ります。
それと同じです。
いや、ちょっと違うか・・・。

消費税なんかもそうでしたね。
10%になるとの事で身構えていたり、企業によっては駆け込み需要を見込んでいたら、「ちょっと延期ね〜♪」なんて言われる。

やるならやる
やらないならやらない
とハッキリして貰わなくては、下々の者としてはたまったものではありません。
その度に振り回される訳ですから。

「中止をするな」と言っているのではありません。
「中止をするならば備えが本格化する前に中止をして貰わないと困る」という事です。

そりゃあどんな事にだって反対意見はありますよ。
反対の方が多い事の方が多いでしょう。
基本的に人は変化を嫌いますから。

それを人気取り何だか、意地悪何だか、権力を濫用したいのか分かりませんが、動き出した機関車を急に止める様な真似をする。
中にいる乗客、急ブレーキでズッコケちゃいますよ。

知事になったならば最低でも1年は大人しくしておいて貰いたい。

後継社長が就任直後、会社を一気に変革したって決して上手くは行きません。
じっくりと社長の立場から改めて社内を見て、現状を把握し、その上で判断する。

そうしなければ、一部の社員は一瞬は快哉を叫ぶかもしれませんが、その他の社員はトップが変わる度にコロコロと方針を変えられてたまったものではない。

いや、それがもう一刻の猶予もならないというのであれば別ですよ。
そりゃあもうスパッと変革しなくてはならない。
どんな反対が出ようとも。

それが築地の移転?
築地から豊洲になる事は何としても止めなくてはならないの?
何?風水?
あの場所に卸売市場がないと魚が食べられなくなるの?

何ですかね小池知事?
浮かれてるのですかね?
私、都知事だも〜ん♪
一番偉いんだも〜ん♪
もっと人気が出そうな事しちゃうんだも〜ん♪
とでも思っているのか。

まるで会社経営も何も分からない社員が突然社長になった様な感じです。

社員時代に思っていた「もっと給料を上げて欲しい」、「仕事の時間も短くして欲しい」、「休みもいっぱい欲しい」という事を社長になったので、
「社員の皆!君たちの願いを叶えてあげるよ!!!^^」
「嬉しいでしょ?もっと私のことを好きになって良いんだよ!^^」
とやってしまう。

そんな会社、あっという間に潰れてしまいますよ。。。
意地悪で給料を上げない会社なんてありませんし、
意地悪で仕事の時間を長くしている会社なんてありませんし、
意地悪で休みを減らしている会社なんてありません。

したくても出来ないからそうしているだけ。
「いつかはそうしたい」と頑張っている。
しかし、今すぐではない。
今もしそれをしたら会社自体が傾くから、社員のことを本気で考えて、憎まれながらもやっている。

小池知事、こんな事をしていると知事としての寿命は短いかも知れませんね。
もう知事になったのですから、後先考えていないパフォーマンスなんて必要ないのです。
4年間で何をするか?出来るか?と長い目で見て、しっ゛くりと腰を据えてやって頂きたいですね。

人は変化を嫌いますが、その変化に自然と慣れるのも人なのですから。


【おまけ】
蓮舫氏。
今まで二重国籍だったとの事。
7歳ではなく、17歳の事をうろ覚えだったとか。
お父さんを信じるのは良いですがかなり迂闊でしたね・・・。

まあ、台湾との二重国籍だったので良いですが、これが特定アジアの国であったら、たまったものではありませんでしたね。

国籍は一つじゃないとダメなんですか?
2つじゃダメなんでしょうか?
と言って貰いたい。

・・・・様な気がする。
うはははははは^^


[3153]   「住」は強し  −H28.9.6 (火)−

 

本日もマネーショートですが、見ていて「日本は大丈夫だろうか?」と思いましした。

サブプライムローンとは、通常ではとてもじやないが家を手に入れる事が出来ない「低所得者」や「犬」が住宅を手にするローンの事です。

低所得者であっても、大事な家を手放す訳がない。(犬は別)
どんな事をしててでも、必死になってローンは返すだろう。
だから低所得者でも安心なのさ!
だから格付けはAAA!!
というもの。

しかし当然ながら、ローン滞納者が出て来る。
家を何棟も持つストリッパーやら、家を貸す犬(の飼い主)が出て来る。
その結果、格付けが駄々下がりをして、不動産ローンがメインで取引されていた証券会社やら銀行が破たんしたりした。

繁盛屋も「どんと!」をやっているので、結構な数の不動産と関わります。
また、集合チラシ(とけん情報等)などもよく目を通します。

まあ中古住宅をリフォームして販売する分に関しては分かるのですが、どう見ても建ててから数年しか経っていない物件が出ていたりする。

理由は「引っ越し」やら「家族構成が変わった」やらもあるとは思いますが、中には恐らくですが、ローンが支払えず競売に掛かった物件もあるのではないかと。
何となくそれが多い様な気がします。

私も20年数年前は住宅の営業マンでした。
そこでお客様と資金計画、支払い計画について話をさせて頂く際、ローンで選ばれるものが多かったのが、
1年〜5年までは返済額5万円程度。
6年目以降はほぼ倍の10万円を返済して行く。
というもの。

当時はまだバブルの残り香が漂っていましたし、毎年の昇給が中小企業であっても1万円位はありました。
なので、「返済が始まってから5年後に、5万円が10万円の支払いになっても大丈夫」、「逆に来年以降は月々1万円貯金が出来る」という様な話でした。

しかしその後、バブルがはじけた事による不景気が襲い掛かる。
その当時は住宅業界から離れていたので分かりませんが、もしかしたら返済できずに手放した人もいた事でしょう。
何せ中小企業にお勤めの方で「ボーナス払い20万円」というローンを組む人も多々いましたから。

給料は上がらない。
ボーナスは出ない。
でもそんなのお構いなしに返済はしなくてはならない。
その結果、泣く泣く家を手放す人もいたでしょう。

まあ、サブプライムローンは、目ぼしい金融商品が無くなったので、とにかく低所得者に家を与えて、そのローンと家を財産として金融商品に仕立て上げた。というもの。

その返済が滞り、住宅の価値が下がったので、金融商品としての価値が無くなり、それまで投資していた銀行やら証券会社が大ダメージを負った。

単純に日本の「家を手放さざるを得ない人」とは違います。
日本の銀行は住宅ローンを、投資家達に提示する金融商品とはしていないですから。
していませんよね???

どうもこの手の話は疎いので分かりませんが、多分していない筈です。
なので、まあ日本はその点は大丈夫かなと。

日本のバブルは「土地神話」によって進み、官僚による「総量規制」という冷や水の結果崩壊。
アメリカのバブルは「住宅信仰」によって進み、もっとお金を社会に循環させようと出鱈目な金融商品化をした結果崩壊。

どちらも衣食住の「住」に関わる所が面白いですね。
やはり人間にとって凄く重要なのでしょうね。
確かに食品や衣服では金融商品化も信仰も生まれないでしょうし。

「土地・建物」というのは人類を魅了してやまないものなのでしょうね。
中国が南シナ海で島に基地を作ったのも、尖閣諸島を狙っているのも、本能なのでしょう。

まあ、まともな思考の国であれば、あんな風に強奪して盗ってやろうとは思いませんけど。

さて、このマネーショート。
調べてみたらこの原作が日本でも出版されているとの事で早速注文しました。
映画や漫画を読んでから、改めて原作を読んでみるとより深く理解できますし、何よりより面白いですから。^^;

きっと、本を読んだらまた日記に書くと思いますので、その時は何卒宜しくお願い致します。m(__;)m


[3152]   The Big Short  −H28.9.5 (月)−

 

先日、山形へ行く際に何枚か持って行ったDVD。
その中の一枚が「マネーショート」。
これがとても面白い。
あまりにも面白くて既に3回見て、今4回目に入りました。

話のあらすじとしては、サブプライムローンによるアメリカの金融ショックで、逆に利益を出した者達の話。
と言っても、
「大金持ちになったね!イヤッホー!!^^」
という様な、痛快な話ではありません。

何と言うか、経済の実情を表しているというか・・・
金融商品のでたらめっぷりを伝えているというか・・・
国として、会社としての切なさというか・・・
投資家と一市民としてのジレンマを伝えているというか・・・

まあとにかく面白い。
一回目に見た時は、いま一つ人物と名前が一致せず、ストーリも何となく見ていた。
これはもう一度見なくてはと見たら、やはりちょっと人物と名前が一致せず、誰がどの立場なのかもあやふや。
三回目に見てやっと人物と立場、そしてストーリーの本質が掴めました。

いや何気なく見ても面白いのは面白いです。
一度見ただけでも十分面白いです。

ただ、何度も見るとアメリカ経済の問題点。
投資家たちの感覚。
銀行、格付け機関の感覚。
そして実体のない経済の姿。
がよく分かる。

まあ、知識のある人でしたら一度見ればすべて頭に入ると思いますが、何せ私、株取引やら投資やら債権やらに非常に疎いもので。^^;

調べてみたところ、この映画は本がベース。
それをブラッド・ピットが社長の会社が権利を買って映画化したとの事。

道理でどこかで見た顔だと思いました。
ブラッド・ピットだったのですね。あの人。

何度も見ていると、本当不思議なくらいに切なくなります。
悲しくなる。

確かに大金を手にした。
しかしそれはアメリカ経済が崩壊した事による結果。

恐らくブラッド・ピットなり、原作者なり、監督なりが一番言いたかったのではないかという言葉があります。
私の中では劇中で一番印象に残る言葉。

関係者が誰も破たんを予見していない時に、破たんに賭けた者達が大喜びをする。
それを仲間というか、協力者が叱る。

「経済指標(?)が1%下がるという事は、4万人が失職し、住む場所を失うという事だぞ!」
「アメリカ経済が破たんする事とはそういう事だ。はしゃぐな!」
と。

ここら辺がまた良い。
アメリカっぽい。
そして恐らく一番伝えたかった事なのではないかと。
まあ「出鱈目な金融商品でバブルを作っていたのですよ」という事の他に。ですが。

と、私が書いてもよく分かりませんね。^^;
もしサブプライムローンによる金融破綻とは何だったのか?という事、またはブラッド・ピットの会社がどんな映画を作るのか知りたいという方は見てみて下さい。

金融商品やらリーマンショックやらに興味が無くても十分以上に面白く見れます。
小ネタが所々入り、また素人にも分かりやすく、面白く解説してます。

しかし何ですかねえ・・・
この実態のない「経済」という化け物は。
でもそれを排除したソ連は崩壊し、中国は共産主義を資本主義に転嫁した。

人類が生み出した一番恐ろしい物は、目に見えない・実態のない「経済」ではないか?という気がしないでもないてす。

日本経済の指標となる株価だって、蓋を開けてみたら国民から強引に集めている社会保険料によって成り立っていると分かってしまいましたし。

一部上場企業の一番の大株主が年金を運用している会社って・・・
経営には口を出せませんが、簡単に言うと一部上場企業は国が大株主という事ですから。
全部が第3セクターみたいなものです。

本当、この世の中を動かしている「経済」とは、一体何物のなのですかね・・・。


[3151]   真似して良いんだよ?  −H28.9.2 (金)−

 

抜いた親知らずのあった場所に米粒が詰まって困っているダメ社長です。(パクリ)

本日は軽いネタを。まあいつもではありますが。

仕事着といえばスーツ。
夏といえば上着なし。
この上着なしの時に困るのが、保管場所の少なさ。

財布
カギの束
タバコ・ライター
スマホ
と、なかなか嵩張るものを持ち歩く。

上着があれば内ポケットやら、ズボンやらに収まるのですが、その上着がない。
ポケットに無理やり詰める事も出来ますが、そうするとポケットパンパン。
まるで昔の高校生のボンタンみたいになってしまう。

これは何とかならんものか・・・と考えました。
バブルの頃の様に、怪しげなダブルのスーツを着ている人の様にセカンドバックを持ち歩く?
ツッパル事がたった一つの勲章だとこの胸に信じてボンタンで行く?

で、車の中に頂いた腰に吊るすバック?まあ何かそんなものがあるのを思い出しました。
フック付きなのでズボンのベルト通しに簡単に引っ掛けられる。

それがこちら。



はい。
「こんなのを腰からぶら下げていて恥ずかしくないのか?」ですって?

恥ずかしかったです。
最初は。
ただ、これだと嵩張らず便利なので楽なのです。
格好なんて今更気にする歳では無いですし、恥ずかしさに便利さは勝る。

という事で、恥ずかしながら使い続けていました。
髪を切りに行った際に、男性の美容師さんが腰に同じ様なものぶら下げているのを見た時はちょっと嬉しかったり。

で、先日ある話を聞きました。
某地元のハウスメーカーの営業マン。
みんな同じ様にこんなやつを吊り下げているそうです。
きっと私の真似をしたのでしょう。

ファッションリーダーは私です。
覚えていて下さい。
私の墓石には「腰に何かを最初に吊るして営業していた男」と彫って下さい。
お願いします。

とまあ言ってはいますが、恐らく私もどこかで見掛けた事があるのかも知れませんね。
ズボンに吊り下げるポシェットみたいなやつ。

看板の現場などではよく見掛けますけど。
スーツ姿で腰に手ぬぐいみたいな。
まったく記憶にはありませんが、それを潜在的に覚えていた。

まあ、来年辺りには外回りの営業マンはみんなぶら下げていますよ。
きっともっと何と言うか、スーツのズボンに似合う、腰に下げるバック?ポシェット?みたいなものが。

まあそんな感じです。
ではまた明日。


[3150]   徹底した調査を  −H28.9.1 (木)−

 

昨日の新潟日報を読みました。
そして本日のものもココイチで読みました。

新潟日報の
「私のせいじゃないもん!!><;」
一色なのが笑えます。

実際、第三セクターのフェリーの話について新潟県から返答が届いても載せていませんからね。
いつも通り、作為(悪意)ある紙面づくりをしていたのがばれちゃって困っているのでしょう。(笑)

ただ新潟県には新潟日報と対抗できる新聞がない。
そのため、本来であれば他紙が追求するところを、追及されずただひたすら「報道しない自由」を使ってほとぼりを覚まそうとする事でしょう。。。

ですが、まあ泉田知事の「新潟日報が悪いんだもん!!僕もう辞める!!;;」というのは嘘でしょうね。

何せこのフェリーの第三セクターの話。
変ですよね。

何故、韓国からフェリーを買うの?
日本じゃダメなの?
しかも中古。
しかもあのセウォル号の改造をした会社から。
訳が分からない。^^;

そしてその第三セクターのペーパーカンパニーの社長が、あの××高い「NSGグループ」の関係者との事。

怪しい。怪しい。超怪しい。(笑)

何かばれると凄くマズイ事があるのでしょうね。(笑)

新潟日報なんてどうでも良いですが、是非とも新潟地検は捜査をして頂きたいところです。
何せ泉田知事が出馬をとりやめて、逃げ出す位のネタです。
早くしないと泉田さん県外逃亡しちゃいますから・・・。

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