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■[第115回] 仕事内容 −10.31(金)−

昨日、掲示板に書き込みを頂きました。(日本語として合ってます?)
その返事に、この「繁盛日記」を読んでもらえば、「どの様な会社か分かると思いますよ」と書いたのですが、先ほど気になって見直してみたら分からないですね。えへへへ
内容は、トリックは面白いだの、研究を手伝っただの、迷惑メールだの・・・。
まったくと言って良いほど「繁盛屋の仕事内容」が書かれていませんねえ。どちらかというと、仕事内容よりも「どの様に考えて仕事をするか?」という方が断然多いですね。
まあ、それ以上に仕事に関係ない話が多いですが・・・。
よく名刺を初めてお渡しした際などに「何のお仕事ですか?」、「何屋さんですか?」と聞かれるのですが、どうもうまく答える事が出来ません。
本当は「繁盛屋です!」と答えたいのですが、言っても理解されないので「広告代理店みたいな感じです」と話しています。
という事で、本日は繁盛屋の具体的な仕事内容を書いておきます。
基本理念は「お客様の商売繁盛のお手伝い」です。
そしてそのためのアイテムとして、現在の仕事で主なものは、
○印刷物(チラシ・パンフレットなど)の作成、○看板作成、○店舗施工です。他にCM作成、広告掲載など。
それから広告物だけに関わらず、お客様のご商売全般の相談をお受けしたり、営業代行(商品、サービス)もしています。
まあ売上の大半が広告物なので「広告代理店」みたいな感じではありますが、この「代理店」というのがうそ臭かったりするので「広告屋」と言ったりする事もあります。
でも、何度も書きますが本当は「繁盛屋」です!
普段の仕事の流れとしましては、「お客様からご相談を頂く」→「提案(デザイン、方法、金額など)」→「決定(データ作成、手配など)」→「完了(納品、取付、施工)」という様な感じですね。
もちろんこちらから営業に行く事も多々あります。
それから、繁盛屋のほとんどの仕事は「営業」です。
ただ「営業」と言っても、お客様と接するだけではなく、デザインやデータの作成から納品、取付まですべてやります。
営業がすべてやる会社ですね。
たまにですが、お客様のビラ配りを手伝ったり、那須まで掃除しに行ったりもします。
と、こんな所ですが繁盛屋の仕事内容は分かりましたでしょうか???
他に待遇なんかも書きたいところですが、それを書くと社員に「嘘つき!」ときっと呼ばれてしまうので書きません。
まあ一般並みですよ、一般並み・・・。
どこの国の一般かは秘密です。

■[第114回] DVD −10.30(木)−

先日買ったパソコンにDVD+RWが付いていると勘違いしてDVD−Rを買ってきてしまいました。
パソコンに詳しくない私は注文した際に、「DVD/CD−RW」と書いてあるのを見ててっきりDVDにも書き込めると思っていました。
そして本日DVD−Rを入れて書き込もうとしたところ、全然書き込まない・・・。
「あれっ!?」とちょっぴり不安に思って、買ったパソコンの会社のHPを見てみると、「DVD/CD−RW」というものと「DVD+RW」というものがあるではないですか!!
どうりで8000円位しか料金が違わないわけですよねえ。
しかしこの会社のパソコンでDVDが見れるから一体どうだって言うんだ!?という感じです。
テレビCMの「DVDも見たいのですけど−!」なんて、今どき8000円位でデッキを売っている時代なのだから、何もわざわざパソコンで見なくても良いのに・・・と思ったりしています。
まあテレビも見れるなら話は別ですが。
でも、お客様がDVDに書き込まれたデータはパソコンで確認出来るのかな?
うーん・・・パソコンの世界はさっぱり分からんです。はい。
次にパソコンを買う時はDVD+RWの付いたものにしようっと!
意外とその頃には新しい保存方法が出てきていたりして・・・。
ところで借りてきた映画のDVDをコピーしたり出来るのでしょうかねえ?ビデオのダビングみたいに。
あれは確か個人で鑑賞するだけならば問題は無かったのですよね?
でも本当は何にせよコピー自体が違法なのかな?
誰か詳しい方がいらっしゃったら教えて下さい!
※そのうち繁盛屋にも詳しい人が入社してくるかな???

■[第113回] 選挙戦 −10.29(水)−

さあ!ちょっと遅くなりましたが衆議院選挙が始まりました。
新潟市でも3人?4人の候補者が立候補していますが、誰が何を言ってる人なのか勉強不足の私にはさっぱり分かりません。
とりあえず「北朝鮮への経済制裁」と「拉致被害者の救出」、「憲法改正」を訴えている人に投票しようかな?とは思っています。
しかし、どうも政治家への不信感が強いもので、「どうせ当選しても公約なんて守らない」、「票集めのために言っている」、「当選しても役に立たない」等などと思ってしまいます。
実際のところ「公約」とは何なのでしょうかねえ???
「公けの約束」の事だと思うのですが、政治家は「公け」や「約束」という言葉を理解していない様で、選挙後に公約を守った、公約の実現に向けて頑張っているなんて聞いた事が無いです。
何といっても総理大臣が公約を一つも守らずに、しかもその後に「公約なんて大した問題ではないのです!」なんて言っちゃいましたからねえ・・・。そんな事を言われたら何を基準に選べば良いのやら・・・。
きっとマニフェストだかマゾ×ストだか分かりませんが、こちらも守る気は無いのでしょう・・・。
本当に政治家って不思議な職業ですねえ。
これが仕事だったら大変です。
必ず何日に印刷物を納品します!と言いながら約束を全く守らない。
こんな看板を作ります!と言って違う物を納品する。
それなのに代金(税金)だけは必ず集金する。払わないと罰を与えられる。
間違いなくお客様は居なくなるでしょうし、消費者センターだか何だかに訴えられますね。
こんな仕事が通用する世界は政治の世界だけでしょうねえ。
まあ文句ばっかり言っていてもしょうがないのでやめますが、私の選挙区にも「西村眞吾」、「石原慎太郎」、「安倍晋三」の様な人がいると良いなあ。投票権を持っている喜びが感じられるでしょうね。
さてさて、選挙結果はどうなることやら・・・。
そしてその後何か変わるのやら・・・。
がんばれ日本!
ふっと思い出してしまいましたが、北朝鮮に亡命した人がいたみたいですね。
最初は何かのネタかと思って笑ってしまいました。
しかも亡命?の前に日本の領事館に行って「北朝鮮に亡命したいのですが」と相談したそうです。
面白いですよね。
常識的に「亡命」とは自分の国にばれない様にこっそりするものだと思いますが、この人は中国や自国に希望を伝えていたとのこと。
「行きたいのですがどうしたら良いですか?」って、旅行代理店じゃないんだから・・・。
しかも船から飛び込んで川を泳いで渡っちゃうし・・・。

■[第112回] 風邪っぴき −10.28(火)−

私は、小学校時代に親をうまくだまくらかしてインフルエンザ注射を回避していた影響なのか、社会人になってからも1年に2〜3度くらい風邪を引いていました。
そして大抵が高熱を発して体温が39度くらいになります。
ところが自分で仕事を始めてから高熱を発したことがありません。
そう、思い返してみればいつからか私は風邪を引かない男になっていました。
また、高熱を発しない男になっていました。
たまーに、頭がフラフラする時がありますがほとんどありません。
さて、何が言いたいのかと言いますと、実は今フラフラしています。
40度近い高熱を発した人と一緒の車で半日以上移動したり、心労から高熱を発した友人とずーっと一緒に居たりしましたので、一瞬「風邪を引いたか!?」と思いましたが、これは風邪ではないですね。
確かに、体が熱かったり、ちょっと間接が痛かったりしていますが、風邪ではないです。
きっと体が熱いのは脂肪が燃焼しているのであり、間接が痛いのは成長期なのでしょう。
実際のところ私の頭がくらくらしようが、高熱を発していようが、やらなくてはならない仕事に変わりはありません。
熱を測ろうが、風邪だと意識しようが、納期が延びる訳でもなく、お客様が納得して頂ける訳でもない。
そして私の仕事を変わりに誰かがやってくれる訳ではありません。
不思議なもので、こんな風に思って普段通りの仕事をしていると、1〜2日で頭のフラフラがとれます。
やはり「病は気から」なのでしょう。
「目くら蛇に怯えず」という言葉がありますが、きっと病気というのは自分で意識した時から「病気」になるのではないかと思います。
なので、大して気にせず皆さんも風邪程度であれば、「引いても引いてない」と思っていると、きっと普段通りのお仕事が出来ますよ。
と偉そうな事を書いている私ですが、実は私は以前勤めていた会社では「病弱」だと思われていました。
これは「風邪」で休む事が頻繁にあったからです。
でも実は寝坊してしまい、遅刻して行くと非常に恐ろしい所だったので「風邪」と言って休んでいたのです。
聞いた話では、その後その会社では「風邪」と言って休む私の様な悪者が多かったため、仕事を休もうと朝礼には必ず参加する事になったとの事です。本当に風邪で休みたい人には申し訳ない事をしました。
まあ社会人になりたての馬鹿な小僧の話なのでご勘弁下さい。えへへへ
ところで話は飛びますが、社会人になってからも親や家族などに「今日は具合が悪いので休ませて下さい」と言う人がいますが、小学生ではないのだから電話くらい自分でして欲しいものです。
また、たまにメールで「遅刻」や「欠勤」の連絡をする人がいますが、電報しかない時代と違うのですからやめて欲しいものです。
最後に一つ。
その恐ろしい会社では非常に素晴らしい言葉が出来たそうなので書きますね。
「風邪は休みの間に引いて治せ」

■[第111回] トリック −10.27(月)−

月曜日という事で朝からしなくてはならない事がたくさん有りました。
何から手をつけて良いやらと考えていましたが何故か頭がうまく回転しません。きっと先週に比べて歳を一つ重ねたからでしょう・・・。
さて、最近真面目にというか、堅い話ばかりでしたので、月曜日の初っ端からくだらない話をひとつ。
「トリック」にはまってしまいました。
あんなに面白い話?テレビ?DVD?を見たのは久し振りです。
現在やっているのは見たことが無く、過去のものしか見ていないのですが、あの監督?演出家?脚本家?はかなりすごい人ですね。
元はと言えば、先々週くらいにやっていたテレビの劇場版を何気なく見たのですが、読んでいた本を投げ出して見入ってしまいました。
「何をいまさら?」という方は多いのでしょうが、あまりテレビを見ない私なので勘弁して下さい。
それにしても、この衝撃は小学校5年生の時に読んだ「江戸川乱歩」以来です。
まあ何が面白いって登場人物といい、脚本といい、演出といい、何だかうまく絡み合っているんですよね。よくある様なくだらない恋愛ドラマと違って、作っている人が楽しんでいる風なものが良いです。
そして、本日車の移動中にちょっと考えたのですが、うまく言えないのですが、自分の世界を持っている人がいるのですね。
一度見たくらい、本にしてみれば一度読んだくらいでは面白くないのですが、続けて読んで行く事でどっぷりその世界にはまってしまう。
かと言って、始めの取っ掛かりが難しい訳でもない。そして自然に人を引き付けてしまう。
うーん・・・世の中は奥が深いですねえ。
繁盛屋も頑張って魅力ある会社にしたいものです。
付き合っているいるうちに、どんどん深く付き合いたくなって行く会社。
西郷隆盛の様な会社ですね。(西郷隆盛はちょっと難しいか・・・)
※意味の分からない方はお尋ね下さい。

■[第110回] ペンション経営 −10.24(金)−

皆様はペンション経営というとどの様なイメージを持ちますか?
髭面のおじさんが葉巻をふかしながら、特製のコーヒーを入れてくれる。
そしてみんながいつまにやら暖炉の周りに集まり、ギターをかき鳴らす。
(ちょっとイメージが古いですかねえ?えへへへ)
さて、ペンションが世の中にはたくさんあります。
しかしどこのペンションも、もう滅茶苦茶お客様がいて大繁盛というのを聞いた事がありません。
私も今まで何回くらいかなあ?3〜4回位はペンションに泊まったことがあります。
行くといつも不思議に思うのが、ペンション経営なんて言うとすごく楽しそうなイメージがあるのですが、実際はみんな暗い、疲れきった顔をして仕事をしたりしています。
または無感動な顔ですね。
これは何故なのでしょう?
まあ理由として一番に考えなくてはいけないのが、私が泊まるのは「とにかく安いペンション」という事なのでそれのせいかもしれませんが、ただそれにしても繁盛している話しは聞いた事が無いです。
私が考えるに、「ペンション経営をしている方の考え方」が原因なのではないかと思います。
勝手な予想ですが、人に使われるのが嫌だ、今の仕事に疲れたから、自然の中で暮らしたい、自分のしたい事をしたい・・・。
そんな風に考えてペンションを始められた人が多いのではないでしょうか?
そして現実は、お客様がほとんど来ない、人が来たら何から何まで自分がやらなくてはならないので大忙し。
とても夢のペンションライフとはほど遠いのが現実です。
商売というのは、自分のしたい事だけ、やりたい事だけで成り立つなんて事はありません。
そんな考えの人がやる商売なんてたかが知れています。
これは簡単に言えば、自分だけを見て商売をしているからです。
「お客様のために素晴らしいペンションを作る!そしてそれが自分の夢だ!」という訳ではなく、「自分がやりたいからやる!」なんて考えている人の商売が成り立つ訳がありません。
大体そんな理由で始めた商売が成り立つ様な世の中なら苦労しませんものねえ。
近頃は仕事が無いためか、商売を始めるというのが流行っているようです。
そして商売を始める時の商品が自分のやりたい事だったり、好きな事だったりします。
これが悪いという訳ではありません。
ただ、その商売が成り立てばです。
真面目にコツコツ、一生懸命やっていればいつか周りが認めてくれる。
良いと思った物を作り続けていればお客様がいつかついてきてくれる。
確かにそうなのかもしれません。
ですが、この場合この「いつか」までどうやって食べて行くかが問題です。
豊富な資金があり、食べる物にも困らない。
うまくいってもいかなくても大して生活に影響はない。
そんな方でしたら好きな事をやり続けて行けるのだろうと思いますが、実際そんな恵まれた環境の人はほとんどいないのではないでしょうか?
「自分のために」だけでは決して商売は成り立ちません。
「お客様」の事を考えた時に初めて商売となります。
何を偉そうに!と私自身も思いますが、こんな風に日記に書いておかないと私が忘れてしまいそうで・・・。えへへ
さてさて、予定は何も無いけれども、次に泊まる際には一生懸命努力している所に泊まりたいなあ。

■[第109回] 男の顔付き −10.23(木)−

本日、久し振りに作画ソフトでデータを作りました。
久し振りだったのですが、手間を掛ければ相変わらず出来るのでちょっと一安心です。
以前は大抵のものは私が作っていたのですが、優秀な社員のお陰でほとんどやらなくなりました。
作成中にふと思ったのですが、こんな風に普段している仕事内容が変わって行くのでしょうね。
そしてこの日記に書く仕事の話も変わって行く。
それは仕事内容もそうでしょうし、仕事に対しての考え方も。
さて本題です。
あの道路公団の藤井総裁と自民党の選挙対策は見ていて面白いですね。
この話を聞いていると本当に漫画なんだなと思います。
きっと料亭で打ち合わせた後に、隣の部屋への襖を開けると芸能人が布団にいる、何てことも現実にあるんだろうなと思います。
本当にこの話は面白いです。
選挙に合わせて首を切ることで「改革路線をアピール」なんて幼稚な考えを持つ自民党。
そして自分を首にしたら「癒着していた政治家を公表しちゃうよ」なんて脅迫する藤井総裁。
「藤井総裁を追い詰めたら公表しちゃうかもよ!いいの?」なんて嬉しそうな顔をして話しをする弁護士。
本当にこの国は精神年齢が低いのだなあと思わせる一幕ですね。
政治家、官僚、弁護士、普通ならば尊敬されてしかるべき立場の人たちが、小学生レベルの言い合いをしている。
それにしても私は「公表されたら困るのでは?」という藤井総裁の話しは議員が逮捕されるからだと思っていたのですが、どうやら違うみたいなのですね。ここで公表したら選挙で「自民党は不潔!」というイメージを持たれてしまうという事で、藤井総裁は強気になっているらしいのです。
そこら辺も面白いですよね。
今の日本人に聞いて、「政と官の癒着は無い」なんて言う人はいるのでしょうか?
「政治家でそんな汚い人はいない」、「お金が裏で動いている訳が無い」なんて一般市民が思っていると考えているのでしょうか?
政と官は癒着している、政治家が税金をちょろまかしている、どの政党も政治家も大して変わらない、公約なんて守るわけが無い。
これが普通の日本人の常識ではないでしょうか?
まあ私は政治家が優秀だなんて思いませんし、官僚が優秀だなんて思いませんが、あまり見苦しい事は同じ日本人として恥ずかしいので止めて欲しいですね。
それにしても藤井総裁を見ていると「顔付きに人生が表れる」というのがよく分かります。
何かの本で読んだのですが、アメリカで大統領の側近が友人の就職を世話しようとして大統領に会わせたそうです。
そしてその友人が帰った後に側近が「如何ですか?」と聞いたところ、大統領が「顔が気に食わない」と世話を断ったそうです。
「そんな顔の好みで決めるのですか!?」と側近が言ったところ、大統領曰く「男は自分の顔に責任を持たなくてはいけない。私にはあの顔付きをしている男は信用できない」と言ったそうです。
もちろん上記の話が事実なのか、誰かが作った話なのかは分かりませんが、私はこの話を知った時に「そうだな」と思いました。
人は経験によって、また気の持ち様によって顔はいくらでも変わります。
美醜の話ではなく、また、綺麗な服を着ている、背が高い、格好良い、そういう話でもありません。
顔にはその人の心が表れるという話です。
なので、私はとりあえず歳を取った時に「この人は信用できるな」と思ってもらえる様な顔にして行きたいですね。
でも最近は本当に大人の顔した人が少なくなりましたね。
これじゃあ子供もいつまでたっても大人にならない訳だと分かる様な気がします。
きりっと引き締まった口元、意志の強さを表す眉、一生懸命さを感じさせる生きた目。
昔の写真を見ると結構いるのですがねえ。
今の写真は大抵、にやけた口元、あるのかないのか分からない眉、いやらしさを感じさせる死んだ目ですからねえ。
おっと!私の写真見ると・・・。

■[第108回] お休みさせて下さいU −10.22(水)−

すみません。何かこんな事を書くと心苦しいのですが、仕事が忙しくて日記を書いている時間が取れません。なのでもう一日だけお休みさせて下さい。
もし、まあいらっしゃらないとは思いますが、もしも毎日この日記を読まれている方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ない限りでございます、はい。
明日はそりゃあバリバリ書きますよ。
もうページを開くのにISDNだと10分くらい掛かるくらいで、ADSLでも「あれっ?固まったか?」と不安になるくらいの大長編浪漫日記を書きますのでお許し下さい。
また、お時間がお有りの様でしたら過去の日記なんて読んでみるのも一興です。
しょぼくれた中年の「愛とお金と闘いの物語」ですから・・・。

■[第107回] お休みさせて下さい −10.21(火)−

すみません。今日はバテバテでヘロヘロなので日記をお休みさせて下さい。
とりあえず、もう若くないのだから朝の四時まで付き合っちゃダメですね。
それでいて普段以上に仕事で走り回ったので、眠くて体は熱いわ、わき腹と腹筋は痛いわ、ため息が出ちゃうわ、これからやらなきゃならない仕事がいっぱいあるわ、コーヒーは無くなったわ、アメリカみたいに何でも人のせいにするバカな裁判をしようとした奴がいて腹立たしいわ、日本海にポンポンミサイルは飛んでくるわ、非常に下品な顔した公団の総裁はいるわ、迷惑メールのためにiモードからだけの着信にしたが他のキャリアからのメールが届くのか分からないわ、パスポートの期限は切れてるわ、トリックは全部貸し出し中だわ・・・。
誰か上記の一つくらい解決してくれないでしょうか?

■[第106回] 迷惑メール −10.17(金)−

3日位前から急に迷惑メールが届く様になりました。
よく変なサイトを見たりするとアドレスが分かって、その後に届くようになると聞いた事がありますが、本当に何も思い当たる節が無いにも関わらず突然です。
とりあえず対応策としてドコモの指定メール着信拒否に登録したのですが、20件しか入らないんですよね。一日半であっという間に埋まってしまいました。
また、この業者の巧妙な事に、毎回送信するメールアドレスが違うのですよね。
多分、私の様に指定メールアドレスの着信拒否をする人が多いのでしょうから、それの対応策としてドメインを毎回変えて送信する様にプログラムされているのでしょう。
本当にドコモ等のキャリアと業者の「いたちごっこ」なのですね。
そしてこの迷惑メールのドメインが不思議な事に「docomo.ne.j」だったり、「docomo.ne.jq」だったりします。こんなドメインあるのか?と思うのですが、まあ多分こういう業者の技術なら簡単に送付アドレスも操作出来るのでしょう。
しかし私はメール機能のある携帯を持ってから今まで一度も迷惑メールが届いた事がありませんでした。(大して長いアドレスでもないのに)
これからはきっと迷惑メールを一日5本くらい送られる様になるのでしょう。
今更ドメインを変えるのも面倒ですので、一日でも早いドコモの受信料無料になる日を待ちましょう。
パソコンから携帯にメールを送ると料金が掛かる日は来ないでしょうから・・・。
でも本当にこういう業者って面白いですよね。
朝届いたメールには「早朝だけの何とか」というメールが入っていました。
さっき調べたら夜中に届いたもので「深夜だけの何とか」というのもありました。
時間によって違う文章を送れるプログラムなのですね。
ところで、この業者はこれで商売が成り立っているのでしょうか?
自社でサイトを持っていて、その宣伝としての「ばら撒き広告」なのかな?
それとも、どこかの業者に頼まれて迷惑メールを送る会社が存在するのでしょうか?
後者の依頼された迷惑メールを送る会社はちょっと儲かりそうですね。
その場合は「何本の携帯に届いたか」の数字をお客様に提示して、「当社の迷惑メールは一日5千人に送れる優良企業です!」、「是非、御社も届く率の高い当社にお任せ下さい!」なんて言って営業したりして・・・。
キャッツアイというサイトが今でも届く業者です。
セクシーガールというサイトは着信拒否にしてから届かないので多分ダメな会社なのでしょうね。
でも今どき迷惑メールを送らないと成り立たない業者って時代遅れですよね?
もう少し企業努力で迷惑メールを送らずに成り立つサイトをすれば良いのに・・・。

■[第105回] 主題ある人生 −10.16(木)−

昨日の研究協力のご報告です。
内容としては、アンケートみたいなものを何種類か記入、その後に心拍数を計りながらビデオを見ました。
所要時間は1時間30分くらい。
何と!私が「初協力者」でした。
報告としてはその程度なのですが、そのアンケートみたいなものは書いていて面白かったです。
小学校時代にすごく感動した事はありますか?
親や先生やご近所様、友達に叱られた事は強烈に覚えていますか?
逆に、誉められた事で強烈に覚えている事はありますか?
中学時代は?高校時代は?20歳くらいの時は?
等などの質問で、普段考えたことも無い様な事を考えさせられました。
アンケートというのは難しいもので、「強烈と言えば強烈だよな・・・」という事はあるのですが、かと言って本当にそれが強烈な体験か?と問われれば「そうでもないかな?」と思ってしまいます。
アンケートは、その時の気分というのが結構影響するのかもしれませんね。
また、その質問の中で「人生について考えていましたか?」という様なものがありました。
これは私は自信を持って「小学生」、「中学生」、「高校生」、「20歳くらい」の時に「思っていた」に○をつけました。
小学生の時は、「今からやればどんな人間にでもなれるな」と考えていました。でも何もしませんでしたが・・・えへへ。(果たしてこれを思っていたと言って良いのかは不明です)
中学生の時は「人としてどう生きるべきか?」と頭の中が気持ち悪くなるくらい考えていました。
高校生の時は「どんなロクデナシの人生を送ろうか?」と考えていましたし、社会人になってからは真剣に「人生とは何ぞや?」と考えていました。
まあ、卒業前までは「強烈に?」と問われれば「???」というところはありますが、その年齢にしては考えていた様に思います。(自己基準ですが・・・)
そして今、「人生とは何ぞや?」という事に対しての答えは見つかりました。
「人生とは事を成すにあり」です。
目標や戦略、戦術は恥ずかしいので書きませんが、とりあえず私は「主題ある人生」を持っていると自信を持って言えます。
私だけの感覚かもしれませんが、人生にテーマ、目的があると楽ですね。
何かをする際の判断基準になります。
これは必要、これはいらない、しなくてはならない、してはならない。
もし、まだ人生にテーマが見つからないという方がいらっしゃいましたら、持つ事をお勧めします。
持つと本当に楽です。
そして何より、人生の主題は「一度決めたら変えてはいけない」というものではなく、「朝に決めたものが夜には違うものになった」、と何回変わっても良いものですからねえ。
気軽に決めてみるのも良いですね。
朝は「家族のために生きる事に決めた!」、昼は「仕事のために生きる事に決めた!」、夜は「×××のために生きる事に決めた!」(×××にはお好きな言葉をお入れ下さい・・・)。

■[第104回] 研究のお手伝い −10.15(水)−

本日、訳あって午後から禁煙しています。
また、コーヒーやお茶なども禁じられています。
それというのも知人の紹介により、健康に関する研究のお手伝いをする事になったからです。(刺激物はダメ)
今日の午後六時から新大病院で検査?調査?をされる予定なのですが、なかなかこの研究テーマが奮っています。
「目的:人生目的を持つことによって健康になることを、心臓の働きから明らかにする。」
面白いですよね?
私は生まれてこの方、病気らしい病気になった事も無く、不健康な生活をしながら非常に健康でいます。
私は「病は気から」だと思っていますので、当然その逆もあるだろうなと思っています。
正直なところ「何を今更?」と思いましたが、世の中には具体的な数字を示さないと信じない人がいるのでしょうから、やはりこの研究は必要なのかな?と思い直しました。
そして、それを実証するための研究。
聞いた話では病院で「よく効く薬だ」と言って、小麦粉か何かを渡して飲ませていたら体が回復に向かったという話があります。
やっぱり「病は気から」ですし、「健康も気から」なんでしょうね。
それから、私は人間の自然治癒能力というのはすごいものだろうなあ、と思っています。
なのでガンが気合で治ったと言われても「そういう事もあるだろうな」なんて思ったりなんかもします。
少し話しは変わりますが、私の友人はスケボーをしていて転んでしまい、足首が痛くてしょうがなくなり、翌日病院に行ったところ医者から「複雑骨折しています」と言われました。その人はそこで「ああそうですか」と言って松葉杖だけ借りて帰宅しました。
次の日に松葉杖を返しに行っただけで、それ以外は一切病院に行かず、治療もギブスもはめずに複雑骨折を完璧に治しました。
これは気合も目的意識も関係ないですが、私の体とは何ぞや?と考える時の良い例だったりします。
どんな検査をするのかよく分からないのですが、とりあえずもう少ししたら行ってきます。
報告は後日。

■[第103回] 時代おくれ −10.14(火)−

最近ではアメリカ的な「自分の能力を会社に売る」、「転職」という様な事が、さも最もらしく言われています。
そして今では、「終身雇用制」も、「年功序列」もまるで時代遅れの会社の見本のように言われていますが本当でしょうか?
こう言われる原因は、日本の経済が「バブル崩壊」により、「第二の敗戦」と言われる様に自信を無くしてしまったからだと私は思います。
バブル崩壊により今の「不景気」と呼ばれる状態になりましたが、しかしバブルが崩壊するまでの日本の会社は充分成長してきました。
その成長してきた会社の中には一生懸命土地を買ったり、株を買ったりし、本業以外で成長した会社もあったとは思いますが、本業をしっかりと守り成長した会社もありました。
バブルに踊り傾いた会社にとっては今までのやり方が悪いというのは当然だと思います。
しかし本業でしっかりと成長してきた会社は、今までのやり方すべてが悪い訳がありません。
日本というのは不思議な国で、たった一度戦争に負けただけで過去をすべて否定する国となってしまいました。しかしこの考え方は実は日本が本来持つ考え方とは違います。
詳しくは書きませんが、アメリカの占領政策により「そう考える様に」なりました。
最近起こったこの転職ブームやCEOなどの名前ごっこ。そして「日本的経営の失敗」と言われているのも「バブル崩壊のショック」による言い訳の様な気がしてなりません。
私は年功序列がすべて正しいとは思いませんが、今までやってきてくれた社員に感謝する、年長者を敬うというのは必要だと思います。
また、能力給も当然必要ではあると思いますが、結果の数字だけを見てすべてを判断しては良くないと思っています。ここはよく考える必要があります。
(例えば生活の基盤となる月々の給与は一定にし、ボーナスなどは完全な能力給とするなど)
私は、アメリカ的な経営の仕方、会社のあり方を考えるのならば、日本の高度成長期を作った、日本的会社の良さもしっかり見直し、その上で学ばなければならないと思います。
これをしなければ日本の会社の基礎が分からなくなってしまいます。
ただ、私の中で一つだけ自信を持って言えるのが、日本には「終身雇用制」が合います。
これは今までの日本の歴史を見ても、平安時代から、戦国時代も、江戸時代も明治時代、戦前まで見てもほとんどが終身雇用制の組織でした。
これをたかがバブルが弾けたごときでやめて良いものなのでしょうか?また、日本人は完全能力給に対応出来るのでしょうか?
今の日本に流行らないかもしれませんが、繁盛屋は一生社員の面倒を見る、社員の家族の面倒も見れる会社になります。
腰掛けや、キャリアアップが出来ない会社と言われなくてもまったく気になりません。
昔ながらの「社員が人生を掛けられる会社」を目指します。
そして「古風で成長する会社」の見本になれる様に頑張ります!
でも努力する気のない人、楽がしたいだけの人、守ってもらう事しか考えない人、こういった人達にはどんどん「キャリアアップ」で転職して行ってもらいますが・・・。

■[第102回] ハンコ −10.9(木)−

新しく3店舗を出されるというお客様の現場をあっちこっち見に行ってきました。
そのついでといっては何ですが、お客様に頼まれていた市販のハンコをホームセンターに買いに行きました。
2つ頼まれていたのですが、あいにく最初に行ったお店には1つしかなく、レシートを二枚渡すよりは1枚の方がお客様も良いだろうと、買わずに出てきました。
そして二軒目のホームセンターに行ったのですが、ここには一つも無く、次のお店へ。
そろそろ嫌な予感がしてきたのですが、案の定次のお店にも無い。
そしてまた、次の店に行ったのですがここにも無い。
「こんな事なら一つだけでも買っておけば良かった・・」と当然の様に思いました。
まあ大した話ではないのですが、商品も「一期一会」なのかな?
とりあえず明日の午前中にご注文の印刷物と共に、お届けに行かなくてはならないので、明日はまた朝からハンコ探しですね。
ハンコ屋さんに行けばあるのでしょうか・・・。どうもハンコ屋さんは名前とか社名のハンコのイメージが強く、近くに無かったので考えていませんでしたが、明日は最後の手段でハンコ屋さんだな。
それにしても、仕事用のハンコでちょっと特殊な物になると、品揃え日本一のホームセンターにも無いとは・・・。
「日本は物が溢れている」と言われていますが、そうでもないですね???

■[第101回] 信頼関係 −10.8(水)−

お客様よりある話を頂きました。
その話とは「印刷の料金が高い」という事でした。
繁盛屋では正直ところ最大限料金をお安くしていますし、ぼったくる見積り金額を出した事は一度もありません。
今回の話の原因は考えてみますと、お客様から信頼してもらっていなかった繁盛屋にあります。
そのお客様は「おたくより安いところはいくらでもあるんだぞ!」とのことでした。
そう言った話をされた際には、「それでしたらそちらに頼まれた方が宜しいかと思います」とお話します。
これは繁盛屋として、安い料金で同じ物が作れるのでしたら経費削減のためにも、お客様の商売繁盛のためにもそちらの方が良いと真剣に思っているからです。
また、広告物などは「目に見えた結果」というのが中々分からないため、信頼があって初めて成り立ちます。
安ければ良い。デザインも、データも自社で出来る、印刷機械だけ使いたいという事であれば、何も繁盛屋に頼む必要はありません。今は印刷会社も不況のためいくらでも料金を下げて仕事を受けてくれるのではないかと思います。
それにしてもちょっとだけ愚痴を言わせて頂きますと、カメラを持ち込み写真を撮影し、チラシの配布先を提案し、チラシのデザインを何パターンか作り、データも作成した料金と、印刷機を動かしただけの料金と比較されるのは辛いものですね。
私の以前いた住宅会社では「気に入らないお客様とは仕事をしなくても良い」と言われていました。
これは営業マンが好きな客だけ見つければ良いという話ではなく、「嫌いなお客様と仕事をしても絶対にうまくいかない」という事なのだと思います。(何故か自分が気に入らないと相手も気に入らないと思っています)
また、好みでお客様を選ぶのではなく、お客様を好きになるくらい一所懸命仕事をしろ、という事でもあると思います。
たまに勘違いしたラーメン屋などで、お客様に向かって「食べさせてやってる」という態度の店主が居たりしますが、私はこういう人の商売は長くは続かないだろうと思います。
本当に「実るほど頭を垂れる稲穂かな」が大事です。
良い会社というのはお客様にも、協力会社にも偉そうな態度をとりません。
自分が仕事をするためには必ず「相手」が必要だという事が分かっているんですね。
もし皆様の中で繁盛屋の社員で「あいつの態度は客(協力会社)に向かっての態度ではない!」という者がいましたら、どの様な形でも結構ですのでご連絡下さい。
もちろん社長も含めてです。
また、繁盛屋自体がちょっと調子に乗っているのではないか?と思われた時もご連絡下さい。
真剣に考え、改善して行きますので、お手数をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

■[第100回] 所長来訪 −10.7(火)−

昨日は東京で勤めていた時の所長が突然事務所へ来られました。
本当に絵に書いたような「肥後もっこす」の方です。
東京にいた時は住んでいる所が近かった事もあり、よく二人で飲ませて頂きました。
新潟に帰ってきてからも、1年に2回くらいはお会いしており、まあ「懐かしい」という感じではありませんが、やはり嬉しい気持ちになります。
話をしている中で「東京進出の予定はどうだ?」と問われまして、「まあ何とか来年には行けそうです」とお話しました。
そこで思ったのですが、なかなか予定通りには進まないものですねえ。
予定では私は今年の七月には東京に事務所を出し、東京7割:新潟3割で仕事をしていくという事でしたが、人手不足と仕事の都合上どうしても東京に出て行けませんでした。
まああせらず、じっくりとタイミングを見ているのも良いかな?とは思いますが、やはり早く動きたいという気持ちが強いです。
とりあえず来年の3月には東京で仕事がありますので、7:3とまでは行かなくても多少は私のシフトは移っていきそうです。
ただ、やはり新潟のお客様に安心して頂ける体制が必要になると思いますので、まだしばらくは新潟ベースかな?という感じです。
それにしても「何でわざわざ東京へ?」という方もたまにいらっしゃいますので、説明させて頂きますと、やはり一言で言えば「日本の中心だから」ですね。
男として生まれたからには日本の中心で一旗上げてみたいです。
それと東京から新潟へ帰る際に「必ずここに戻ってくる!」と、日本軍に追われたマッカーサー元帥のように思いました。
ライバル?会社も多くあるでしょうが、仕事も多くあります。
私は繁盛屋の営業力が新潟でしか通用しないとは、まったく思っていないので東京の営業マンと1日でも早く闘えるのが楽しみです。
まあ地域性というものもあるかと思いますが、それならそれで繁盛屋を進化させて行けば良いとも思っています。
今の繁盛屋は小さな、本当に小さな会社なのでまだまだこれからです。
とりあえず「まず動く」の精神でやって行きます。

■[第99回] 青柳裕介 −10.6(月)−

私の尊敬する方で漫画家の「青柳裕介」という方がいます。
この方は「土佐の一本釣り」という漫画を書かれた方です。
ある意味この本に出会って生き方が変わりました。
私はリアルタイムで読んでいた訳ではないので実際のところは分からないのですが、映画化もされキャンディーズの「すーちゃん」も出ていたそうです。
読まれた事のない方は「たかが漫画」と思われるかもしれませんが、そこらの小説よりもよっぽど人生とはと考えさせてもらえるものです。
本当に10年ほど前に初めて私は読んだのですが、「おおー!!」ととても感動しました。
とにかく主人公の「純平」が格好良いです!またその周りの人たちも「男らしい」。
何て言うのか、「男の強さ、男の優しさ、男の弱さ」がしっかりと書かれているのです。
それから私の「竜馬がゆく」と並ぶいつでも手放さない本となりました。
読まれたことのない方は是非一度読んでみて下さい。
読まれたことがある方はいま一度お読み下さい。
さて、なぜこんな日記かと言いますと、青柳先生は2001年8月9日に逝去されたのですが、今年の12月4日に「青柳裕介先生」を忍ぶ石像が「土佐の一本釣り」の舞台となった土佐久礼の海岸に建立されるとの事です。
そしてその除幕式にあわせて、「青柳先生の思い出を綴った小冊子」を作ると言う事で、思い出を話などを書いて送って下さいというお願い文が昨日届きました。
私は一度仕事を始める前に土佐久礼に行き、そこで漫画の中にも出てきた「昭さん」という方にご紹介頂き、御宅にお邪魔させて頂いたことがあります。
そこで一緒に飲ませて頂き、翌日は朝食まで食べさせて頂きました。
石像の建立は知らなかったのですが、そんな青柳先生のためにという事であればと本日思い出話を書きました。
その思い出の中に、まだ仕事を始める前で夢に向かって行けるかどうか?と不安だった際に、青柳先生から「夢に向かっているかどうか確かめてやるから二年後にまた会いに来い。」と言われました。
その後は私の中で、二年後に先生にお会いした際に「えへへ、ダメでした」と言う訳には行かない!頑張ろう!という気になりました。
ある意味では、私の仕事の目標を最初に作ってくれた方だった様に思います。
結局、その後は仕事が忙しくなってしまい「二年後の再会」のお約束は果たせず、先生は亡くなられてしまいました。
本当に一期一会ではありましたが、本を通して今でも色々な事を教えて頂いております。
それにしても青柳先生の様に、人の心に残る「作品」を作った人は「本当に生きた」と言えるのだと思います。
自分は死んでも、自分の心が人に残る。
私も繁盛屋を良い会社にし、人の心に残れるような会社にして行きたいと思います。

■[第98回] 方向音痴 −10.4(土)−

久し振りに土曜日に日記を書いてみます。
本日はお客様のチラシ用の地図を作成しました。(と言っても大雑把なものです)
これをこの後にデータ作成マンがしっかりと印刷に耐えられるものにしてくれます。
地図を作っていて思ったのですが、世の中には「方向音痴」という方がいらっしゃいます。
私は「方向音痴」ではないのですが、たまにすごい人がいます。
2〜3年前になりますが、東警察から新潟駅に向かおうとした所、昭和大橋を渡って行こうとした強者がいました。
これは新潟に住まれていない方だと分かりづらいのですが、簡単に日本地図で言うと大阪から東京に行く際に、四国へ行ってから行くみたいなものです。
さすがにこの時はびっくりしました。
その人は新潟に20年以上住んでいる人です。もちろん車で市内も運転もしています。
勘違いしているのかな?と思い、「どこへ行く気?」と聞いたところ「新潟駅です」と答えたので、とりあえず車の中で「新潟駅の方向はどっちか分かる?」と聞いたら「分かってますよ!」と答えました。
その時「方向音痴の人はいつも遠回りしているのだろうか・・・」と思いました。
これが社員だったらガソリン代は多く掛かる、1日の移動時間も掛かる。要は営業経費が多くなるという事です。
「これは大変だなあ」とみみっちいのですが思ってしまいました。えへへへ
それから繁盛屋の面接ではたまに「方向音痴かどうか?」と「いま居る場所から新潟駅はどちらの方向か?」を聞く様になりました。
で、何が言いたいかと言いますと人生というのも同じかな?という事です。
方向音痴の人は持って生まれたものなので仕方ないものかもしれませんが、生き方が方向音痴ではあまり良くないと思います。(私はですよ)
自分の今いる場所を確かめて、どこの方向に向かうのかとしっかりと考える。
そうすると余計な時間を取らずに、人生の目標に向かっていける。
まあ、その余計な時間があるから人生だ!という人もいるとは思いますが、私は出来る限り目標に向かって一直線に進みたいですね。

■[第97回] パソコン −10.3(金)−

先日事務用として購入したパソコンが届きました。
今まではデータ作成以外はすべて私のパソコンでやっていたのですが、さすがにノートパソコンで、しかも四年以上前に買ったパソコンでは辛いですね。
容量は少ない、頭は悪い、調子も悪い・・・。
これでは安心して入力ひとつ出来ません。
それにしてもパソコンって安くなりましたよねえ。
今、私が使用しているパソコンは繁盛屋を始めた際に買ったのですが、確か25万円位しました。
その後、あまりにも容量が少なく、固まってばかりなのでメモリーを増やしたのですが、それでも今回のパソコンの半分しかありません。
多分頭の良さは4分の1位ではないでしょうか?(もっと悪いかも)
それにも関わらず今回のパソコンはかなり安かったです。
本日の夕方に届いたのですが、何だか嬉しかったですねえ。
久し振りに新しいオモチャを買った様な感じ・・・。
嬉しくて色々なものをインストールしたり、インターネットに接続して画面の綺麗さにうっとりしたり、メールを送ってみたり。
このパソコンが一体これからの繁盛屋にどれだけ役立ってくれるかまだ分かりませんが、とりあえず月曜日に社員が出社してきてから色々と仕事を頼んでみたいと思います。(女性は週休二日です)
いやあー嬉しいですねえ。
明日はパソコン用のデスクを買ってこなくちゃだな。
早く私が使っているパソコンも新しいものにしたいものです。
車の時も思ったのですが、一体いつになったら交換時期なのでしょうか???
下手するとこのままずーっと使い続けていそうな気がするなあ・・・。

■[第96回] ししとう −10.2(木)−

本日、三回目の日記を書いています。
というのも、実は二度ほど書いてから「何か違うな?」と思い削除しました。
一つ目は小泉総理の「公約」の話。内容は何一つ守らないくせに「公約」とは?でした。
二つ目は何だか今日は頭が朦朧としているという話でした。
一つ目は何だか難しい話になったので止めました。
二つ目は「頭の病気じゃない?」と言われそうなので止めました。
正直に書きますと、何だか本日は日記のネタが無いんですよね。
仕事もお蔭様でうまくいっている、特に気付いた話や特に感じたことがあった訳でもない・・・。
うーん・・・こんな時が一番困ります。
どうも昨日の日記といい、今日といいうまくまとまらないですねえ。
まあたまにはこんな時もあると大目に見てやって頂けないでしょうか?
とりあえず何のネタも無しで終わるわけには行かないので、昨日に続いてどうでも良い話をひとつ。
昨日の夜に「ししとう」を食べました。
一本を炒めて塩を振ったものです。
突然、食べた人が泣き出したので「何で?」と思ったら「辛い!」とのこと。
「泣くほど辛い訳ないだろ!」と私も食べました。
すると、最初は舌の上で辛さを味わうようにして「そんな大したことないな」と言っていたのですが、少しすると舌がしびれてきました。
その後にものすごい「激痛」が・・・。
私は辛いものは好きなのですが、生まれて初めて「辛い」は「痛い」だと分かりました。
本当にあんなに痛かったのは初めてです。
飲み込んだ後は目を開けることも出来ず、涙が流れ出す。
舌は火傷した様に熱い!痛い!
もう何も考えられません。
とりあえずビールで冷やそうと飲むのですが、まったく意味がない・・・。
しばらくして痛みが落ち着いた後はぐったりして何もする気が起きない。
本当にあんなに痛かったのは初めてです。
人生でもあんなに一瞬で激痛が襲った事はありません。しかもその激痛が長く続きます。
何とかそれに近付けるとしたら「ぎっくり腰」くらいでしょうか。
恐るべき「ししとう」・・・。
皆様もししとうを食べられる際はお気をつけ下さいね。
とりあえず「ししとうは痛い」ということで本日の繁盛日記とさせて頂きます。
お読み頂きまして、誠に有難う御座いました。えへへへ

■[第95回] やってみせ −10.1(水)−

さあ私の32歳?33歳?の誕生日を迎える10月となりました。
本日はどうでもよい話をひとつふたつします。
私はどうも昔から自分の年齢を一つ多く数えてしまいます。
なのでよく人にまだ違うと突っ込まれたりします。
現在31歳なので、32歳でいるつもりになっていました。
案外、本当は現在32歳なのかもしれません・・・。昭和46年、1971年10月生まれ。
うん、もうすぐ32歳の筈だな。
この感覚は何なんでしょう?
とりあえず「常に1年先を見ている」という事にしておきましょう。えへへ
それと、先ほど出先から会社にいる社員に電話でパソコンの話をしました。
いやー本当に難しいですね。
こちらは頭の中で分かっているので、それをうまく伝えようと思って分かりやすく話しているつもりなのですが、どこか基本的な部分を説明し忘れていたりします。
これは人に教える時に自分が「当然だ」と思い込んでいるところは、相手も「当然だ」と勝手に思い込んでしまっているからです。
要は教える側に問題があるんですね。
「分からないから教えている」という事がどこかで抜けてしまっている。
やはり山本五十六の「やってみせ」という様に、しっかりと教える方も心構えが出来ていないとダメですね。
いやー反省しました。
でも特にパソコンって人に教えるのが難しいですよね・・・。
相当、自分自身が詳しくないと人が「どんな所で引っ掛かるか?」というところが分からないですから。
パソコン教室の先生なんて大変だろうなあ。
それにしてもメール送信の方法を説明するのがあんなに難しいとは思いませんでした・・・。
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