
■[第1081回] 名も無き・・・ −H19.10.31-(水)−

いや〜世の中悔しい事があるものです。
いや、世の中は悔しい事だらけかな。
やっぱり世の中は「名が売れてなんぼ」なんでしょうかね?
まあ確かにどんなに良い製品を作っても、良いサービスをしても知らなければ売れませんし、知って貰わなければ意味が無いです。
また、どれだけ人の目に留まるところに置いてあったとしても、そして実際に利用していたとしてもブランドが出来上がっていないと認めてもらえない。
悔しいですねぇ。
ですが、ブランドを作るためには地道にコツコツやって行くしか方法はないですからね。
今のこの悔しさをバネにして、より一層コツコツと理解者を増やし、結果を見せ付けて行くしかありません。
あーーーー悔しい!!!
本当に悔しい!!
必ず目に物見せてやるぞ!!!
・・・・・・・・・・
明日は神奈川出張です。
そのため日記の更新は出来ません。
次回の日記は11月2日(金)となります。
すみません。^^;

■[第1080回] 階段横断ウルトラクイズ −H19.10.30-(火)−

本日、免許証の更新に行って来ました。
一時に行ったところ、2時10分開始という事でたっぷり待たなくてはならない事に。
仕方ないので車に戻っていましたら、車が突然元気が無くなる。
そしてエンジンを掛け様としてもシュルシュルという音しかしない。
窓が開くスピードが遅い。
ナビも何も動かない。
また何か来たか・・・orz
と思ったものの、時間が迫ってきたので一般講習へ。
違反者講習ではありません、一般者講習です。
善良なドライバーですので。ええ。
そして視力検査をしたり、写真を撮られたりした後、一時間後に「この年老いて写っている顔が5年後の更新時には若々しく見えるんだろうな・・・」なんて思いながら、新免許証を受け取り車へ戻る。
さて!とエンジンを掛けようとしたところ、やはりエンジンはうんともすんとも言わない。
という事で、メーカーのQQコールとやら電話をして免許センターの駐車場までバッテリーを繋ぎに来てもらいました。
約30分後にQQ契約店の方が到着。
これで戻れると思ったのも束の間、ボンネットが開きません。orz
そのサービスマンと共にカチカチやったり、車の説明書を引っ張り出して見たりしたのですが方法は間違っていない。
あまりにもイライラしたので、「もうボンネット壊しちゃいますか!」と言ったのですが、さすが相手は車修理のプロです。
直す事は進んでやっても、壊す事はあまり気が進まない様子。
そしてその後またしばらくカチャカチャやっていると遂にふわっとボンネットが空きました。
私一人で開けていたら間違いなくボンネットをひん曲げていましたね。
かなりイライラも頂点に達していましたから。
そしてバッテリーの機械みたいな物を取り出し、キーを回すとやっとエンジンが掛かりました。
で、そのサービスマンから「これはバッテリーの寿命が普通の人でも分かるタイプのものです」とアドバイスを受けたので見てみると「良好」となっている・・・。
そしてまたもやサービスマンが、バッテリーにエンジンから充電されているか調べてみたらまったく問題無し。
うーん・・・
うーん・・・・・
うーん・・・・・・・
何でしょうかね???
実は、免許センターに行くといつも何かアクシデントが起こります。
大分前の話になりますが免許センターを出た途端お客様から私が大失敗した知らせを受け大慌てで駆けつけたりしました。
今思い出しても冷や汗が出ます。^^;
どうやら免許センターとは相性が悪いようです。
という事で今後も免許センターで違反者講習を受けずに済むよう日々安全運転、エコドライブを心掛け様と思います。
ところで、最近はガソリン価格の高騰でエコドライブを必要以上に心掛けたりしているのですが、それもバッテリーが上がったのと関係ありますかね?
そう言えば、ガソリン代が明後日からまた6円ほど上がるとのこと。
恐ろしいですねぇ・・・。
何度も書いてますが、
一体いくらまで上がるのでしょうか?^^;
ガソリン代1ℓ200円位までは行きそうですね。
しかし、それでもオイルショックの様にならないのは日本の国力が強くなったからなのでしょうね。
以前であれば原油価格が高くなれば、他の先進国に高値で持って行かれていたでしょう。
そして日本に回ってくるのは微々たる量となり「オイルショック」となったのでしょうが、現在の日本は誇りは無いですが一応ながら金はありますからね。
今朝の新聞でも何やらバブル時代よりも大企業の売上が上がったとか何とか出てましたから。
まあ確かにいくら高くなっても必要なものは必要。
そろそろガソリン税の見直し論議が出てきてもおかしくない気がするのですがねえ・・・。
そしてまたまた話は飛びますが、
最近本当に道路工事が多くないですか?
いたる所でやっています。
見ていると「まだまだ持つだろう」という様な道路を掘り返しては埋めています。
あれ本当に何なのですかねえ???
どう考えても無駄の気がします。^^;
まあきっとそういった道路工事がある事で税金が企業に流れて、そしてその企業の社員が買い物をして市場が潤うという前提に立っての無意味な道路の掘り起こしなのでしょうが、その輪の中に入らない者には辛いだけです・・・。
さて、それにしても今日はよく車関係について考えさせられた一日でした。
そう言えば一般講習で流したビデオには福留さんが出ていました。
いつ「ニューヨークへ行きたいかー!?」と言い出すのかと思いながら見ていました。
ウルトラクイズに一度は出てみたかったですね。
小学生の頃からの夢でした。
学校の階段で「屋上までの階段ウルトラクイズ」をしていたほどの私ですので。
泥んこ○×クイズで走りたいですねー。
とまあ、これで本日の雑記は終了です。
グダグダした日記にお付き合い頂きまして有難う御座いました。
明日からは真面目にシャンとして書きます。

■[第1079回] サインは一度だけ −H19.10.29-(月)−

すみません。
先週の金曜日の日記をアップするのを忘れて帰ってしまっていました。^^;
さて、今回の結婚式は色々と初物尽くしでした。
人前結婚式も初。
乾杯の音頭をとるのも初。
サプライズがあったのも初。
礼服が自分しかいないのも初。
二次会で寝たのも初。
テキーラの一気も初。
などなど。
一つずつ感想を書いていきます。
【人前結婚式】
チャペルに入るまで今ひとつ人前結婚式というものが何なのか不明でした。
神父さんも神主さんもいない訳です。
果たしてどんな風に進行するのかと思っていましたら、司会の方がスムーズに進行してくれました。
そしていつもならば賛美歌を歌うあたりで、おそらく新郎の希望であろうKANの「愛は勝つ」を歌う。
もちろん大熱唱でした。
今回、主賓の方の十八番だったという事もあり、二人で熱く「必ず最後に愛は勝つ〜!!」と大声量で歌いきってやりました。
しかしふと、「愛は何に勝つのだろう?」と思ったのは秘密です。
そして人前結婚式の意味が式が進むにつれ理解できて来ました。
神前結婚式は神様に誓う。
しかし人前結婚式は出席した人達に誓うのですね。
道理で「結婚承諾書」に受付でサインさせられた訳です。
という事はですよ、
離婚するとはこれっぽっちも思えませんが、もし万が一新郎が暴走したりなんかしちゃったりしてやむを得ない場合は、出席者に今度は「離婚承諾書」にサインなりして貰い、離婚を認めてもらわねばならぬ訳です。
神様は一切助けない代わりに口を出しません。
ですが、人は助けたりもしますが口を出しますからね。
ふむふむ。
今の時代にはより良い結婚の仕方かもしれません。
結婚というのは本人同士の話じゃないですからね。
惚れたのはれたので一緒にいられるのは恋人同士までで、結婚は「家と家の繋がり」となる訳ですからね。
それがより強調される人前結婚式。
結婚する本人同士にとっても、これから来るであろう色々な山や谷の際に踏み止まれる制約として良いものですね。

おめでとう^^
【乾杯の音頭】
ばっちりです。
30〜45秒くらいの人が耐えられる時間で納める事ができました。
良い出来だったので書いておきます。
良い結婚とは何か?
良い結婚とは旦那にとっては「良い嫁」を貰う事であり、嫁にとっては「良い旦那」を持つことである。
では良い嫁とは何か?
良い嫁とは「男に仕事をさせる嫁」である。
男が実力以上に仕事で頑張れる様に、背中を押せる嫁。
では良い旦那とは何か?
その嫁の気持ちに応えられる旦那である。
決して、その「良い嫁・良い旦那」をしようとする思いの足を引っ張りあったりしないのが「良い結婚」だと思います。
二人はこれから同じ仕事場で働く訳です。
常にそれを心掛けて素晴らしい夫婦になると信じています。
そして将太を超えて下さい。
それでは二人の前途を祝して乾杯しましょう。

乾杯!!^^
【サプライズ】
披露宴の途中に突然司会者が「ここでサプライズがあります!新郎新婦前へ」なんて言うものですから、てっきりもしや赤子が?!なんて思い、新郎にちょっかいを出していましたら、私の名前が呼ばれました。
実はその日は私の63回目の誕生日であり、結婚記念日であり、前々日に「名前はまだない」が世に出たんですね。
そこでお祝いのケーキを頂いてしまいました。
本当にサプライズでした。
もう動揺して、酔っ払っていて、その時に何とコメントしたかよく覚えていません。
確か名前募集した様な・・・。
いや、本当に有難う!!
頂いたケーキは本日社員とみんなで食べさせてもらいました。
美味しかったです!><

ありがとう;;
【礼服】
新郎の友人、来賓も多数来ていたのですが、恐らく礼服で出席したのは私ともう一人の方くらいでした。
殆どの人が普通のスーツに白いネクタイや派手なネクタイ。
胸のポケットに赤いハンカチなどを刺し、ちょっとフォーマルな感じ。
主賓が私の知人であったので不思議に思い聞いてみたところ、最近の結婚式はみんなこんな感じなのだそうです。
さすがに親族はいないですが、ゲストは主賓も含めてみんなフォーマルな感じ。
以前から友人は大体礼服着ていないのを知っていましたが、他の若者ではない人たちもそうだとはまったく知りませんでした。
もう礼服は冠婚葬祭の「婚」でも親族くらいしか着ないみたいですね。
時代も移り変わって行くのですね〜。^^;
【二次会での睡眠】
実は式まで大分時間があるから・・・と朝から缶ビールを二缶ほど飲んでいました。
そして三時前から水割りやらなにやら、披露宴が始まればシャンパンやらビールやらワインやら。
披露宴からすぐに二次会に行ったもので呑みっぱなしです。
ちょうどたまたま座った位置の後ろにVIPルームがあったので、そこでこっそり寝ていました。
なので二次会の集合写真にも写っていません・・・。
そして、社員が二次会の乾杯の挨拶をあまりにもグデグデにやったもので目が覚めました。
何にせよ二次会でしっかり寝たのは初めてです。

名も無き流浪の民達です・・・。
【テキーラ一気飲み】
飲みました。
何故かこの酒四級の私が酒が強いと思われた様で、ゲームのテキーラ一気飲みに指名されました。
悔しいのでもう一人社員も道連れにしました。
とりあえず・・・
一気飲み勝負で最初に飲み干したのは私です。
フライングでしたけど・・・。
そして、最後に下のゲームセンターで社員にUFOキャッチャーで取ったメイド人形を誕生日プレゼントとして貰い、「萌え〜」と言いながらタクシーに一人乗り込みました。
どうです?
なかなか手短で結婚式のあらましを御理解頂けたと思っつています。
まあ、とにかく・・・
今まで一番良い結婚式でした!!!
いや、本当に。^^

真悟君、美和さんおめでとう。
立派な良い夫婦になるんだよ。^^

■[第1078回] 模範となる様に −H19.10.26-(金)−

さて明日は遂に27日です。
そうです!
遂に来てしまいました。
元社員の結婚式!
そして乾杯の挨拶です・・・。
考えてはみたものの、どういう話しをすれば良いのかちっとも分からない。
そして挨拶の時間もどれ位かけるべきなのか分からない。
なので色々と考えてみました。
結婚式の流れとしては、まずは主賓の挨拶が新郎新婦側両方あり、その間じっと目の前に置かれたビールやワインやシャンパンなどを見て生唾を飲み込んでいる訳です。
そしてやっと乾杯で飲める!と思ったのも束の間・・・
何故か主賓と同じくらい話す乾杯の挨拶の人。orz
心の中では「早く!早く!」と思っているが、一向に終わる気配が無い。
終わった頃には冷え冷えだたったグラスもちょっと人肌になり、炭酸たっぷりだったシャンパンも気の抜けたコーラの様になっている。
という事で私の使命はただ一つ。
乾杯の挨拶で2時間話す。
新郎に引き摺り下ろされ、ドアからケツを蹴っ飛ばされて追い出されるまで話す。
主賓挨拶などとは違い、乾杯の挨拶の時はみんな立っていますからね。
そして美味しそうな料理も並べられ、アルコールも目の前。
そこで長時間、延々と私の生い立ちから現在、そして未来への展望を語る。
嫌われる事間違い無しです。
という事で、さらっと終わらせる。を心掛けます。
前回の友人代表の時に、みんな目の前の料理とアルコールを狂った様に口に運んでいる姿を見て「これはじゅげむとか話し出しても終わったら拍手しそうだな」なんて考えたものですが、今回は間違いなく全員が聞いていますからね。
新郎から要望のあった「三つの袋」の話でもして、30秒くらいで切り上げるとしましょう。
きっと出席者からは拍手喝采ですよ。
内容ではなく、短時間で乾杯をした私の勇気に。
それにしても乾杯!の前に何故話が入るのですかね?
まあ、「乾杯!」だけでは味も素っ気も無いですからちょっと話すようになったのかな?
そして普段みんな話し慣れていないですから、少しずつ話が長くなる。
そしてそれを見た人が結婚式で乾杯の挨拶を頼まれたら、話してまた長くなる。
これを繰り返しているのでしょうか?
どうも今まで見た結婚式の乾杯の挨拶は大体主賓挨拶と被っているのですよね。
という事で、次に乾杯の挨拶をする人のために、そしてその短い乾杯の挨拶でほっとする出席者のために明日は頑張ります。
いえいえ、長い話を考える事が出来なかったから言っている訳ではありませんよ。
ええ・・・。

■[第1077回] 名前はまだない −H19.10.25-(木)−

動乱の時代は男の子が不思議と生まれやすいそうです。
これから動乱の時代に突入するのでしょうか?
いや、もう突入しているのかな!?
さて本日、東京からある有名企業の方が二人繁盛屋へ営業に来られました。
電話を頂いた時はどういった用件なのか不明だったのですが、とりあえず時間を作ってお会いしました。
そしてお会いして聞いたところ、何やら一応決めている商材はあるそうなのですが、その会社にあった提案をして行くそうです。
そして一人の方がベンチャーの投資事業部の課長様でしたので、「どんな会社をベンチャーと呼ぶのか?」、「出資の基準は何か?」などと色々と聞いてみました。
以前から不思議だったんですよね。
「ベンチャー企業」という括りが何なのか。
お聞きしたところベンチャー企業とは「新しいビジネスを作り出そうとしている会社」を指して言うそうです。
例えば創業が寛永3年の会社でも、大正10年創業の会社でも、新しい事業を起こしていればベンチャー企業となるそうです。
イメージとしては20代であったり、インターネットの新しいビジネスを始めた会社だったりするのですがそうではないそうです。
そう言えば聞くのを忘れていましたが、繁盛屋はベンチャー企業になるのでしょうかね?
あまり「一か八かのアドベンチャー企業」にはなりたくないのですが、「どんと!」あたりで見ればベンチャーですし、看板・店舗・印刷などの広告で言えば古くからある仕事です。
聞いておけば良かったです。
まあ、どちらだと言われてもやる事に変わりはないので良いのですけどね。^^;
出資基準はまあこれまた色々みたいです。
自社の特になる提携が出来そうだと思えば投資をする。
この事業はうまく行きそうだと思えば投資をする。
などなど。
まあ、これは当然の話なので想像していた通りでした。
しかし面白い訪問の仕方をしますよね。
その会社にあった提案をするためにわざわざ足を運ぶとは。
考えてみると、昨晩新潟に入り、本日帰るそうなので訪問できる会社数は限られているでしょうに、よく繁盛屋を選びましたね。
有難い話です。
さて、頑張りますかな。^^

■[第1076回] 今は熱いお茶が怖い −H19.10.24-(水)−

本日、瀬波へ看板を取付に行って来ました。
取り付けの場所が本当に海のそば。

左に見える建物に看板取付です。
そして・・・

すぐに海です!

この先には笹川流れです。
大分前の日記にも書きましたが、15年ほど前に車でラジオを聞いていたら、そこに来た観光客に「今日はどこへ行って来ましたか?」とインタビューをしていて、その観光客が「笹川流れに行ったのですが今日はやっていなかったです」と答え、びっくりして危うく車をぶつけそうになったという思い出があります。
そして看板取付完了後、行く前から社員より「美味しい温泉饅頭のところがあるんですよ」と言われており、そこに案内して貰ってお店に入りました。
温泉饅頭なんてどこでも一緒だろうなあ・・・
まあ、社員のためにも「おっ!美味しいね!」と言ってあげなくては・・・
などと不埒な事を考えつつ店内へ。
すると何やら自分で詰め合わせるらしい。
どれにしようかな、適当で良いか温泉饅頭だし。
なんて迷っていると、店員さんがお茶を出してくれ、その上そのいくつも種類がある饅頭を四分の一に切ったものを出してくれました。
そして食べました。
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
もうですね・・・・
滅茶苦茶美味しかったです!!
ビックリしました。
本当に美味しかったです。
もうその後は店内で「いや〜美味しい!」、「いや〜本当に美味しい!」と一人でブツブツと。^^;
そして

この数種類の中から16個選ばなくてはならない・・・。
かなり悩みました。
うーん・・・美人饅頭も旨いが、黒助饅頭も良いしなぁ・・・。
栗はどうかなあ???
などと。
いや、男がこの程度の事で悩むなんて言語道断だというのは分かっています。
ですがお土産で社員に持って帰る、そして自分の感動を伝えたい。と思うと悩んでしまうのです。
すみません。
ちょっと見栄を張りました。
正直なところ、「帰って、さっきの四分の一じゃなく、丸丸一個食べたらきっともっつと感動するだろうな・・・」という賎しい気持ちから悩みました。
お恥ずかしい限りです。
しかし私は甘いものが苦手です。
子供の頃はポッキーなんて聞けば飛び出して行くほどの甘い物好きでしたが、今はまったく興味が無い。
そんな私でもたまらなくなる饅頭です。
是非、瀬波に行かれたら買って食べて下さい。
きっとお店であなたも「これ本当に美味しい・・・」と呟いてしまう事でしょう。
そして、帰りにどれを詰めるかで悩む事でしょう。
と、そんなに美味しいお饅頭なのですが、社員に食べさせたところ「美味しいです」とは言うものの、私ほど「いや、これ本当に美味しい!」という社員はいませんでした。
まったくこれだから子供は味も分からないので困っちゃいますね。
「お前らは大味しか分からないアメリカ人か!」と心の中で叫んでいました。
人に自分の感動を伝えると言うのは難しいものですね。
とにかく、私が今まで生きてきた中で一番美味しいお饅頭でした。
ありがとう。

■[第1075回] 焼肉食べませんか? −H19.10.23-(火)−

坂の上の雲を読んでいるのですが、やっと二○三高地が落ち旅順艦隊をすべて撃沈しました。
これまで何度も繰り返し読んでいるのですが、いつも二○三高地の部分ではじれったくなり、腹立たしくなり、そして悲しくなります。
参謀本部の無能振りとても酷くて。
今回はそれがあまりにも辛くて半分目を瞑りながら、斜め読みをしました。
当時の日本人の必死さ。
そして一所懸命さが素晴らしく、そしてそれによる死への旅路がまた切なくなるのです。
そして毎回、児玉源太郎が旅順司令部に対して「お前らは気付いていないかもしれないが、お前らが殺しているのは同じ日本人だぞ!」と怒鳴りつける場面を読む度に「よくぞ言ってくれた!」と感動します。
と、ここまで書いて言うのも何ですが坂の上の雲は読まれたことありますか?^^;
えっ?
ない?
松山のナンバープレートが坂の上の雲から取って、雲の形をしているという話は先日のめざましテレビで見たけどそれくらいしか知らない?
では・・・
坂の上の雲とは著者が司馬遼太郎。
時代背景は日清・日露戦争当時の日本。
そして主人公は秋山兄弟(好古と真之)と正岡子規。
幕末→明治維新→西南戦争と流れてきた明治時代の話です。
この本を私は高校生の時に始めて読みました。
最初は、戦国時代や幕末に比べるとあまり興味が無く暇つぶし程度に読み始めました。
読み始めたらとりあえず最後まで読む事にしているので、大して興味が無いまま読み進めていくと、とても面白い。
いや、面白いというよりも当時の日本人の姿がありありと見えてきて感動します。
戦国時代の英雄と言えば、信長・秀吉・家康を代表として、信玄・謙臣・元親・元就など多数名前が出ます。
幕末も同様に、坂本竜馬・西郷隆盛・高杉晋作・桂小五郎・吉田松陰・山岡鉄舟・河井継之介など多数名前が出る。
しかし明治時代ともなると、英雄と呼べる様な人物は出てこない。
国内が動乱の時ではないと出ないものですからね。
そんな中、日本が初めての近代戦争をする。
数十年前まではちょんまげを結って、刀を差して大名行列をしていた日本人がです。
そして日清戦争。
は簡単に勝つ。
相手にもならない。
しかし日清戦争で勝利した事により、本当の目的であったロシアの南下政策を真っ向から受け止めなくてはならなくなる。
国家の存亡を賭けて挑んだというのが日露戦争です。
もし日露戦争で勝利しなければ、今も北海道も対馬もロシア領になっていた事でしょう。
この日露戦争には英雄はいません。
いるとすれば「日本人」全員が英雄です。
そんな事が描かれており、読む度に心配し、心の中で声援を送り、そしてギリギリ勝ったという時に本当に安堵し、頑張ってくれた日本人に感謝します。
そんな坂の上の雲の中を読んでいて毎回感動する場面が、冒頭に書いた「お前らは気付いていないかも知れないが、お前らが殺しているのは同じ日本人だぞ!」というところから始まる旅順を攻略していた乃木司令部の参謀達に怒鳴りつけるところです。
まあ、読んでいない方はちんぷんかんぷんでしょうが、とりあえず書きたいので書かせて下さい。^^;
バルチック艦隊が来る前に旅順艦隊を撃破しておかなくてならない。
そして艦隊が旅順港に籠もっている為、旅順を陸上から攻略しなくてはならない。
それを受け持ったのが乃木軍だったのです。
結果論から見れば大した被害も無く陥落させる事が出来たであろう旅順の要塞を乃木軍のふざけた参謀達のせいで6万人以上の死傷者を出す。
その上、見るに見かねた児玉参謀総長が旅順に来なければもっと死傷者は増えていた。
この参謀達の悪い点が沢山出てきます。
○「自分はプロだから」というプロ意識に固執して、他人の意見を鼻から聞こうともしない。
○戦闘地域の近くに行くと砲声が鳴響いて冷静な判断が出来なくなるからと言って、誰一人として戦闘している現地へ行かない。
○自分たちが攻略できないのは大砲の弾が足りないからだと、軍司令部の責任にする。
この三番目の「大砲の弾をくれない司令部が悪いのです!」と言った伊知地参謀に対
して児玉源太郎は「お前は子供か!」とまた怒鳴りつける。
そして
「日本軍はどこの部隊もまともな弾なんぞ持っていない!」
「それでも戦っているのだ」
と言ったあとはもう相手にせず、
自分たちの知識を盾にして「無理だ、ダメだ」を繰り返す参謀達に
「諸君らはきのうの専門家かも知れないが、明日の専門家ではない!」
と一刀両断で切り捨て、
「命令!」の一言で玄人達が無理だと言ってやらなかった事をさっさとやり、
二○三高地を陥落させしました。
そして二○三高地から丸見えの旅順港に停泊中のロシア艦隊を撃沈する。
これにて完了です。
とにかく、胸がすっとするのです。
そして指示を出す人間とはどうあるべきかというのがよく分かるのです。
もちろん日本人の一所懸命さも分かります。
さて、この話から色々と考えた事を書いて行きたいのですが、如何せん私の拙い状況説明ではちんぷんかんぷんでしょうね。
突然203高地だの、旅順艦隊だの、日露戦争だのと言っても、戦争があったことすら知らず、どっちが勝ったかもわからない人もいるかも知れませんから。^^;
いや、さすがにそれはないかな??
せめて「坂の上の雲」と「竜馬が行く」は社員には二度は読んで貰いたいのですがこれがまた・・・。
どちらも八巻ありますからね。
一ヶ月に一冊、好きな本を会社命令で読むのですら手一杯の社員が読めるかどうか・・・。
もし読んだとしても、一度目はきっと物語の置かれている状況の想像もつかず、ただ文字を追うだけになる事でしょう・・・。
何せ、私の友人知人で沢山の歴史小説を読んでいた優秀な人達も「竜馬が行く」は読めても「坂の上の雲」になると大抵1〜2巻で挫折していますからね・・・。
まあ、「竜馬が行く」でも3〜4巻辺りの時代背景や薩長の話になって想像が出来ず、挫折する人も多いですが・・・。
繁盛屋社員には「坂の上の雲読破」までには、もう少し訓練が必要でしょう。
ところで、松山では「坂の上の雲にちなんだ雲ナンバー」と言っていますが、果たして松山市民の中で何人が坂の上の雲をまともに読んだ事あるのでしょうかねえ???
若者なんて殆どの人が読んだ事がないんだろうなあ・・・。
うーん・・・
何だか悔しいですね。
こんなら素晴らしい本は滅多にないのに・・・。
どなたか我慢して読みませんか?^^;
真剣に読めば100%人生の役に立ちますよ。
保証します。
全部読んで面白くなかったら焼肉奢りますよ。
いや、餌を前にぶら下げて・・・
全巻読んだら焼肉奢りますよ。
約束します。
読んだ事のある人は坂の上の雲について話しながら焼肉食べましょう。
こちらはもちろん割り勘です。

■[第1074回] 一番目の結果 −H19.10.22-(月)−

予定は未定と言いますが、まさにその通りですね。
そして着々と私の狙っていた(願っていた)通りに進んでいます。
ふふふ。
いや、プライベートの話です。
仕事も同じ様に狙った通りに進んで行けば・・・。
さて、先週の飲み会では程よく(?)酔いました。
ただ日本酒コップ半分一気した後はちょっと記憶が無いですが。
まあ、その頃にはすでに黙々と食べる時間に入っていたそうなので問題ないでしょう。
たぶん・・・。
今回呑んでみて思ったのですが、やはり一人一人と話す時間というのは大事ですね。
これが社員が1000人もいたら難しいでしょうが、30人位までは余裕でやれる気がします。
本当は一ヶ月に一度こういう機会があると良いのでしょうが、さすがにそう頻繁だとキツイですからね。
今回「試練の七番勝負」が終わった後は飲み会ではなく、ちょっとした時に時間を作って話しをして行こうと思います。
ですがしばらくしたらまた、酒の席での語らいをして行こうとも思っています。
やはり酒が入ると入らないでは感覚が違いますからね。
酒を飲むと「気が大きくなる」という点と「ついつい本音が出る」という素晴らしい効果がありますから。^^;
そう言えば、何やら最近のどんと!ブログで「男の人は酒が入っていたからと言えば済むと思っている」という話が書いてありましたが、これはこれで通せるならば通したいものです。
ですが、これは私の性格の問題なのか「酒が入っていたから」という言い訳が苦手なんですよね。^^;
今までの人生で何度「酒を飲んでいて覚えていない」と言いたかった事か・・・。
サザエさんで波平きが翌日に家族から「こんな事をしたよ」と言われ、頭をかきながら「いや〜まったく覚えていない。面目ない」という姿を羨ましいと思ったことか。
そして何より「酒のせい」で済ませて貰えるならこれほど有難い事は無いのですがねえ。^^;
ただ言い訳をしている気になる、というか誤魔化しているだけの気がしてダメですね。
実際言い訳ですからね。
まあ、せいぜい大酔っ払いになって酒のせいで許してもらえるのは・・・
うははは^^;
さすがに日記には書けないですね。
ですが直接聞いて頂ければいくらでも話します。
若い頃は一年に一度は大酔っ払いになって・・・朝起きたら・・・・という話です。
ただし色っぽい話じゃないですよ。^^;
という事で今週は結婚式なので無しですが、再来週は三番目に社歴の長い社員と指しで呑みに行ってきます。
断られないと良いなぁ・・・。
うはははは^^
ところで、勝負と名付けたからには勝ち負けをはっきりさせないとですね。
今回は・・・
負けた気がします。orz
最後寝ちゃいましたからね。;;
あとは、いつもより頭が働かなかった気もします。
次回は完全勝利を狙います。

■[第1073回] 試練の七番勝負 −H19.10.20-(土)−

本日から、以前から考えていた「社員と指しでの飲み会」をして行きます。
酒を飲み、腹蔵なく語り合う。
社員一人一人から、現況について、今の仕事に対しての感覚、今後の夢などを聞く。
そして会社が求めるものを伝えていく。
そんな事をじっくりと聞き、話す場としてです。
えっ?
社員の不満や悩みは聞かないのか?
悩みはいくらでも聞きます。
進んで聞きます。
ですが不満は聞きません。
一切聞く気もありません。
不満を言えるのはもっと偉くなってからです。
これは大人が子供の不満を真剣に聞かないのと同じです。
どうせ聞いてもせいぜいが「おやつにチョコレートが食べたかったのにビスケットだった」だの、「サンタさんにマジンガーZの超合金をお願いしていたのに、キョーダインの超合金だった」だの、「先生に叱られた。こんな支配からの卒業だ!」だのと言った、「不満」と呼ぶにもおこがましい、ただの我儘でしょうからね。
そんな話に耳を傾ける気も、時間を使う気も全くありません。
人生は短いのです。
また閉店まで呑める時間も限られているのです。
という事で、本日からスタートするこの社員と指しでの飲み会を、藤波辰巳が新日本プロレスのエースとなるために課せられた「飛龍十番勝負」、全日本プロレスのジャンボ鶴田がエースとなるために課せられた「試練の十番勝負」をミックス
(?)させ、「試練の七番勝負」と名づけた次第です。
これが終わった時にはアントニオ猪木・ジャイアント馬場を超えたエースになってくれている・・・というのとはちょっと違いますね。
すみません。
少し遊びすぎました。
また叱られる前にやめておきます。
とにかく「一度ゆっくりと二人で酒を酌み交わしたいな」と思っていたので、それをやって行こうという事ですね。
もちろん会社の経費なんぞではありませんよ。
ほぼ割り勘にする予定です。
これは私が自腹で行っても良いのですが、「自分の金で呑む」という時と「他人の金で呑む」という時は意識が違いますからねぇ。
まあ、予定が入らない限りは今週を第一回とし、27日は元社員の結婚式で乾杯の音頭をとるので休みになりますが、翌週から毎週やる予定です。
ちなみに今回は指しではなく二人です。
どちらももう十分に古株さんですからね。^^;

■[第1072回] 百聞は一見に如かず −H19.10.19-(金)−

本日は予定していた日です。
「予定は未定だ」と以前いた会社で叱られた事が思い出されます。
「常に決定で行け」という事だったのですよね。
さて、現在上越どんと!で営業マンの滞在用の住居を探しています。
これは当然「どんと!の契約をして頂ける不動産会社様」より借りなくてはなりません。
ですが、必ずしもそのお客様に繁盛屋の希望している物件があるかどうか分からない。
という事で、上越担当の社員達に「どんと!の良さを分かって頂いて、契約して頂ける会社様ではないと、繁盛屋として契約する訳には行かないのですがそれでも部屋を紹介して頂けますでしょうか?」と話をさせました。
そして一昨日から届いた物件が合計で6物件。
一昨日2物件。
昨日4物件です。
一昨日の2物件については不動産会社様に案内して頂いた様で、内観の写真が届きました。
昨日の4物件に関しては、「あまり案内して貰って決めなかったら悪い」との考えから場所だけ教えて頂いた様で、外観の写真だけを撮ったものが送られてきました。
そして本日。
「もうそろそろこの中から決めなくては」と考えて、物件の写真を見ていました。
選んだ物件は一昨日の物件と昨日からも一物件。
そこで選んだ後に気付きました。
やっぱり内観の写真は絶対に必要です。
一昨日の物件は先ほども書きました様に案内して頂いたので内観写真があります。
そして昨日の物件の中で選んだものは、1階にあり、どうやら社員が裏に回ったらカーテンが無く、中が見えたので写真を撮って送ってきたものでした。
昨日の4物件の中で似た様なものばかりの中で、「これも検討してみよう」と考えたのはこの内観の分かった一物件だけです。
どんなに外観写真を見せられても、間取り図を見せられても決められません。
ですが内観写真があると、「ここでこういう風に生活して・・・」とイメージが沸いてきます。
より具体的に、現実的に物件について考えられるのですよね。
今回実際に部屋探しをしてみて思ったのですが、やっぱり「どんと!」は必要ですね。
住まいという生活において大事なものを、「一日案内して見せてもらった物件の中から無理やり選ばなくてはならない」、「外観だけで中を想像して決めなくてはならない」となるとこれはもう大変ですから。
もしでしたら、どんと!以外の不動産検索サイトで、一度「本当に引っ越すつもり」で探してみて下さい。
その時に何を思うか?
その情報で決められるかどうか?
を。
そしてその後に「どんと!」で探してみて下さい。
内観写真があるとどれだけ自分が生活するイメージが沸くか。
物件を実際に見なくても決められるか。
を比べてみて下さい。
いや実際のところ、今のこれだけ便利になったインターネットで、未だに外観と間取り図しか載せていない。
内観写真があっても一部屋と浴室やキッチンなどの2〜3枚程度。
というのが不動産検索サイトの現状です。
これでは選べる訳が無い。^^;
いや、物件の目星をつける程度ならば可能です。
私も昔は雑誌の間取り図と賃料だけで目星をつけていましたから。
ただ、不思議な事に目星をつけた物件は問い合わせをすると、必ず埋まっているのですよね・・・。
まあ、もし空いていたとしても、その後は結局現地に足を運び内観を見なくてはならない訳です。
もしそれが中に入ってみて「これは違うなあ」と思ったとしたら・・・。
それに費やす時間も労力もバカになりません。
外観も数枚。
内観は最低でも各部屋とキッチンとトイレと浴室。
そして住居というのは物件の内容だけでは決められません。
周辺環境が大事ですので周辺の写真も数枚。
これ位は今のインターネット時代にあってもまったくおかしくない。
というよりも、無い方が不可解です。
たかだか単語を打ち込んだだけで、とてつもない量の情報が手に入るインターネットですからね。
何せ、今では中古車なんかもインターネットで取引されているみたいですから。
車の場合は重みが賃貸の住居とは比較にならないですからね。
一ヶ月で壊れて走らなくなるかもしれませんから・・・。
さすがに住居で「住んで一ヶ月で倒壊した」なんて事は考えられませんからねえ。^^;
という事で、「どんと!ってやっぱり素晴らしいんだなあ・・・」と思った今回の住居探しでした。
いや、自画自賛です。
失礼しました。
えへへへ^^;
さて、一軒家にするかアパートにするか、もうすぐ帰ってくるであろう上越担当の社員と決めたいと思います。
とりあえず内観写真が一枚しか撮れなかった方の写真を見て決めようと思います。
どちらになるかなあ???

■[第1071回] 一段一段の積み重ね −H19.10.18-(木)−

ここまで毎日テレビで放送されているとさすがにネタにしない訳にはいきません。
亀田大毅選手とその一家。
そして先日の世界戦。
実は見てないんですよ。^^;
試合がある事すら忘れていたというか、意識はしていたものの「仕事でどうせ見られないだろう」と思っていました。
そして8時半頃に帰宅。
いつもの様にDVDを入れて見ていました。
その後何気なくチャンネルを変えるとちょうど「減点3!」とアナウンサーが叫んでいるところ。
げ・・減点3???
凄いなぁ。^^;
なんて思い、続けて見ていると試合終了。
そしてその後のインタビューに答える内藤チャンピオンの顔を見て「おお!よくここまで顔を張らせたものだ。なかなか頑張ったんだなあ」と思っていました。
11時過ぎに試合のダイジェストを見ようとニュース番組を見ていると、何やらボクシングの試合にはちょっと見えない。
「投げ技」とかいう話ではなく、ただガードを固めて近付いて行くだけの大毅選手。
手も出さない。
それに対してちょっとやり難そうにするチャンピオン。
見ている限りでは、「よくまあこれで判定まで持ち込んだものだ」、「倒れなかった大毅選手は大したものだ」と思っていました。
そして翌日・・・
ボクシングにあるまじき行為。
プロレスか!
罰を与えよ!!
などと大騒ぎ。
確かに投げたりするのはもちろん反則ですが、ボクシングでは時たま見かけます。
いや、あれはキックボクシングか・・・。
この前の道場試合でも見事な一本背負いが出ていたしな・・・。
うははは^^
まあ、さすがに世界戦でチャンピオンを投げようとする日本人選手なんて見た事ないですけどね。^^;
もう亀田家の姿勢が間違っているのは誰がどう見ても分かる話です。
内藤選手が「国民のために勝つ!」と言った時は、「そうだ!勘違いを教えてやれ!」と思ったものです。
そして現在の報道の状況を見ていると、魔女狩りの様に弱った亀田家に襲い掛かっている。
いや、叩かれて当然なんですよ。
亀田家の「とにかく勝てば良い」というのは、今は懐かしいホリエモンの「稼げば何でも良い」という姿勢とまったく同じですからね。
間違っているの誰もが知っている。
ですが、あの「なにくそ!」という意気込みと家族総出での「しゃー!なんやコラっ!」というのはある意味良い姿勢だと思います。
子供のケンカに親が出るかの様に鼻息荒い亀田パパの気持ちもよく分かります。
では何がおかしいのか?
テレビでも言っていましたが、相手を一切讃えない。
尊敬していないのですよね。
しかも相手がチャンピオンでも。
3分×12ラウンドで36分間も殴りあった訳です。
こんなのは憎しみだけでは無理です。
相手がマルコムゲドーでもあるまいし。
試合が終われば相手を讃える姿がボクシングの良いところです。
まるで剣道の試合で勝者がガッツポーズをしたら負けになる様な清清しさがあります。
デビュー仕立ての選手でもあるまいし。
いや、分かるのですよ。
なめてかからないと気力が持たないというのも。
昨日の謝罪会見(?)で亀田パパが「パフォーマンス」と言われてむっとしたのも分かります。
あれ位気合を入れていないととても勝てないのですよね。
でも、ちょっと夢中になりすぎです。
自分の目標に対して。
簡単に言うと、亀田家には大きな目標があるのでしょう。
子供一人一人にも。
3階級制覇なのか、防衛記録の更新なのか、最年少世界チャンピオンなのか分かりませんが。
しかし、その大きな目標を達成するしか頭にない。
見えていない。
なので目の前にチャンピオンがいようと何であろうと、その目標しか見えていないので、すべてがただの障害物にしか見えない。
簡単に仕事に例えて言うと、売上目標しか頭に無く、目の前のお客様が見えていない。
どんな仕事を頂いても「自分の売上目標に対する1パーツ」としてしか意識できない。
これではそのお客様に対して感謝も出来なければ、良い仕事も出来ない。
その結果として、本来であれば一つ一つの仕事をしっかりとやる事で達成すべき目標にはまったく手が届かなくなる。
亀田家の致命的なところは、目標が大きく、それまでの過程をすべて道端の花、またはただの踏み台としか考えていないところです。
そして一戦一戦から学んでいない。
これでは目標に手が届かなくて当然です。
兄の名前は何でしたっけ?
興毅でしたでしょうか?
あれを無理やり八百長でチャンピオンにしてしまったのが亀田家の間違いの始まりだと思います。
インチキとは言え、最初の目標を達成してしまった。
それにより「これでえぇんや!」と思ってしまった。
やり方が間違っていなかったと思ってしまった。
負けるべき時に負けないと得てしてこういう事が起こるのでしょうね。
信長の様に「今回のは僥倖だ」とは思わず桶狭間の戦略だけで進んだ様なものです。
さて、今回の突然のテレビ局上げての「亀田家パッシング祭り」で、亀田パパは気付くのでしょうか?
もし気付かずにいたら、亀田家から本当のチャンピオンは生まれないでしょうね。
謝罪会見(?)、記者会見での姿を見ていると不承不承というのがありありと見えますからね。
相手の目を見ずに下を向いてすねた子供の様に話していましたから。^^;
それにしても・・・
ある意味厳しそうに見えて、滅茶苦茶子供に甘い親ですね。
亀田パパは。
以前、テレビか何かで横山ヤスシが「どうせ子供を可愛がるなら自分の子供を滅茶苦茶可愛がる」と言って甘やかしている事を自慢しているのを見ましたが、あれと同じ感覚みたいですね。
親の愛情というのは「甘やかす」ではなく「厳しくする」です。
ボクシングを厳しく躾ける前に、人として大事なものを躾けるべきです。
それが無いと絶対に目標には辿りつけないですからね。
それにしても世界チャンピオンと12ラウンドフルに戦い続けられる体力やセンスを考えると勿体無いですね。
内藤選手が言った「思ったより強かったです」というのは本当でしょうね。
周りに煽られて場違いなところへ立たされてしまったという可哀想な話です。
しっかりと一段一段踏ん進んでいったら、本当に世界チャンピオンになれたかも知れないのに・・・。
まあそれをさせない親が悪いのか。
困ったパパさんだ。
さて、もう亀田家フィーバーも終了ですね。
ボクシング界としては嬉しいやら悲しいやらでしょうね。
結局ボクシングの面白さを伝えられなかったのですから。
違う形のヒーローの登場を待ちましょう。

■[第1070回] 必要悪 −H19.10.17-(水)−

うぉぉぉぉ!!
はい。本日は漲っております。
いえ、一度やっておかないと自分の中で前へ進めないと思っただけです。
失礼。
さて、本日村上へ行って参りました。
昼頃にどんと!に御契約頂いてるお客様から「神奈川の不動産会社様が村上で看板を建てたいという所があります」と御紹介頂きました。
そしてすぐに電話をしたところ、瀬波にある物件を販売したいので自立看板が必要とのこと。
現地調査をしなくてはならなく、社員も出払っており、またガソリン代もバカにならないため私がブーンっと一っ飛びです。
村上はつい先日行きましたからね。
そして瀬波から笹川流れというのは私の若い頃のデートコースでもあります。
なので行くのが楽しい。
関係ありませんがデートと言えば、新潟市でデートをするのは難しいです。
これは考えて頂ければ分かるのですが「新潟市内で観光スポットを案内する」と言われてどこが思い浮かぶでしょうか?
アクアピア?
県政記念館?
郷土資料館?
自然科学館?
日本海タワー?
レインボータワー?
はい。とても難しいのですよね。
しかも「デート」なんていう言葉の似合う高校生であれば、自転車で行ける範囲です。
毎回レインボータワーなんて上っていられません。
アクアピアなんて存在せず、150円だったかで入れる水族館でした。
なのでいつも町をぶらぶら。
そして夕方になったら手を振って別れる。
健全ですなぁ・・・。
そして少しずつ歳を重ね、自動車という文明の利器を手に入れる事で一気に広がる観光スポット!!
うん???
・・・・大して広がらないですね。
まあせいぜい広がったとして、笹川流れと弥彦と会津若松くらいですかね?
さすがに自動車乗りたての青年達のデートコースで寺泊の鮮魚市場に行くとは思えませんからねぇ。
さて、話は大分逸れた上に、私のデートコースなんて言うどうでも良い話で失礼しました。
その思い出深い村上までの国道113号線です。
雪が降ると道路から落っこちている車をよく見かけるという松林です。
私が一番好きな道でもあります。
そして瀬波に到着。
住所をナビに入力してはいたものの、細かな住所まで分かった上で目的地として設定されたか不明です。
なので物件を探す手がかりはたった一つ。
屋根が緑
これだけです。
そしてルートを通り目的の近くまで行くとありました。
屋根が緑の建物が。
しかしどうも違う気がする。
車中から看板を視力4.0の目を凝らして見ると「○○銀行保養所」と書いてある。
どう考えても、破綻しそうになればいくらでも税金を投入して貰え、公務員以上の高給取りの社員を抱える「銀行」が保養所を売りに出すとは思えない。
という事で、再度車を発進。
そしてまたしばらく行くと今度はナビが「目的地に到着しました。案内を終了しますぜ旦那!」と言いました。
車を止め見てみるとそこには間違いなく緑の屋根の建物が。
ですが、屋根が緑だけでは確定とは言えません。
瀬波まで現地調査に来て、「物件間違えてました。えへへ^^;」では済みませんからね。
ガソリン代も「何故第二次オイルパニックにならないのか?」と思うほどの高騰をしていますから。
そこで神奈川の担当の方に電話し、私の見ている物件の「緑色の屋根」以外の特徴を一つ一つ説明しながら確認。
間違いありませんでした。
そして看板を建てる場所の調査です。
しかし入口には強固な柵があり閉まっている。
内部に入るためにとるべき手段はたった一つ。
ルパン三世の様に飛び越える。
はい。飛び越えました。
ぴょーんと。
何年振りでしょう?
ジャンプなんてするのは・・・。
こんなに自分の体は軽かった?のかとびっくりしました。
さて、敷地内に入り看板設置場所を見てみるとそこには一面草が生えています。
事務所を飛び出してきたので、当然スコップなんて持っていません。
しかし設置場所の下地を確認しない事には現地調査の意味がなくなってしまう。
そして手でちょっと掘ってみる。
いつ以来でしょう?
土を手で掘るのは?
爪の間にびっしりと土が埋まっていました。
しかし手では一向に埒が明かない。
という事で次は探しました。
「尖った何か」をです。
ブラブラと歩くものの見当たらない。
ですが遂に見つけました。
尖った石です。
そしてそれを右手でしっかりと握り・・・
草を掻き分け・・・
掘る!
掘る!
掘る!!
というほど掘らずとも、すぐに最初に足を建てる予定の場所は石で掘る度に「キーン」という金属音が聞こえてきました。
これでは足は建てられない。
しかし「建てられない」が結論ではプロとして失格です。
どこかに建てられる土の場所はないか!?
あった!!
あそこだぁぁぁぁ!!!!
あ・・・あれ!?
私は本日の日記に一体何を書いているのでしょうか???
そして落ちがつくのでしょうか?
すみません。
ちょっと漲りすぎて暴走してしまいました。
やあ反省反省。
とここまで書いてそのままアップすると後から「遊びすぎ!」と叱られるのですが、しばらくは叱る者もおりません。
なのでこの暴走日記のまま更新しようとと思います。
たまにはこんな日記も必要悪で良いのではないかと思う今日この頃でした。
※遠隔地よりクレームが来た場合は明日早朝に削除致します。
もし本日の日記が消えていましたら、「ははーん・・・さては」と思って下さい。
いつもいつもすみません。

■[第1069回] 政令指定都市効果? −H19.10.16-(火)−

はい。出だしは「うぉぉぉぉ」とは行きませんでした。
無念です。
さて、まずはお知らせです。
繁盛屋HP内の「最近の大仕事」と「最近のお仕事」どちらも更新しました。
最近の大仕事
最近のお仕事
是非ご覧下さい。^^
しかし毎日更新ししたいですねこれ・・・。
さてさて、本日以前はいつも通っていたものの、最近はあまり通っていなかった道を通りましたら大きな建物が建っていました。
ヤマダ電機です。
そしてその手前にも美容室やパチンコ屋の様な建物が。
また新たな大型ショッピングモールの誕生ですね。
そしてつい最近近所のスーパーが全面改装を終えてオープンしました。
また、近々ジャスコ亀田店もオープンします。
何だか凄い建築ラッシュですね〜。
そして年末でもないのに最近は新潟市のいたる所で道路工事をしています。
正直迷惑な位です。^^;
これは一体何なのでしょう???
もしかして都心部で流行していると噂の「好景気」とやらが新潟にもやってきたのでしょうか?
そして、今も建築中のものが多いですが信濃川沿いにダーッと立ち並んでおります。
果たしてこんなに人は住むのか?
新潟でマンションブームが来るのか?
と不思議なほどに。
ここら辺はすべて「政令指定都市」となった事による経済効果ですかね?
四月に政令指定都市となり、その半年後にその波がやってきた。
ただ、ここら辺の予想は外れるので、逆になると思っていて頂きたいのですが、
果たしてそんなにスーパーがいくつも出来るほど政令指定都市になって人口が増えるのですかね?
また、そんなにマンションに入る人がいるのですかね?
今までの政令指定都市とは違い、新潟市の場合は市町村合併をして80万都市になりました。
自然な人口増があるのかと言えば、実際のところは増減で本当に数十人程度の微増。
本当に経営が成り立つのか?と他人事ながら心配です。
ただまあ、ああいった大型店というのは「永久に出店をし続けなくてはならない事業形態」になっています。
なので「新政令指定都市」という言葉の力で出店ラッシュが続いているのかも知れませんね。
何せ今までは全国チェーンのお店が出店するのに下から数えて1〜2番だった新潟市ですからね。
吉野家が出来たのも、ココイチが出来たのも、セブンイレブンが出来たのも他県に比べてずーっと後でしたからね。^^;
うーん・・・新潟市民の感覚が変わってきたのかな???
それで良い商圏となったのでしょうか?
そう考えるとこれからの新潟市が楽しみでもあります。
是非、前橋・高崎を越える位の気合の入ったお店が沢山出来て欲しいと願っています。
そして、そこに繁盛屋も仕事を絡めさせて頂ければ・・・。
こうなると願いじゃないですね。^^;
繁盛屋が頑張って「政令指定都市新潟」に相応しいお店作りをして行きます!

■[第1068回] 唇寒し日記 −H19.10.15-(月)−

もう本日は何をか況や(言わんや)です。
まあ、色々な事があるから良いのであって、またその中から大きくなって、そして楽しい思い出を作れば良いのです。
ここら辺はあれです。
第4回に書いた通りです。
まあ、それで良いのです。
うはは^^;
「何をか況や」で終わってしまうと、本日の日記がびっくりするほど短くなってしまうので、何かネタを探すとしましょう・・・。
そう言えば、最近の私は一人暮らしです。
寂しい限りでもすが開放感もいっぱいです。
そして行動力がとてもついたと自負しています。
まず!
毎朝新聞を下まで取りに行っています!!
ゴミ箱にコンビニ袋を掛けたりしています!!
スーツを脱いだらファブリーズをして干したりしています!
そしてそれ以外にも様々な事をしています。
麦茶を自分で作っています!
二回くらい一つのパックで出来るかと思っていたら二回目はほんのり茶色でビックリしています!!
ゴミ捨てをしています!
分別の仕方がよく分からないので、ほかほか亭のから揚げカレー弁当の容器をプラスチックの日に捨てるために臭わぬ様に洗って拭いておいて置いたりしています!!
ビールを飲んだら缶を潰しています!
洗濯物を洗濯機に入れています!
ワイシャツをどうしようか悩んでいます!!
いや〜何だか家で動き回るというのは新鮮ですね。
「ただいま〜」と玄関を開けてから缶ビールをプシュッと開けるまで大体10分は細々と動き回っていますからね。
なかなか、なかなか・・・。
以前一人暮らしをしていた頃を思い出すと色々な事を当たり前にしていた気がするのですが、よく考えてみると家ではビールを飲むだけで一切食べず、スーツはソファに投げっぱなし、ワイシャツは洗ったものを干すだけ、乾いた服は押入れに投げるだけでした。
考えてみると私も随分贅沢になったものです。
新聞とか読んで、DVDとか見て、パソコンとかして、焼酎をホッピーで割ったりとかしていますからね。
いつの間にか人は大人になっているものです・・・。
「男子は三日見ざれば刮目して見るべし」というのは本当ですよ皆さん。
それにしてもサザエさんの「家内に寝込まれては困る」というのは本当です。
いや、別に寝込んでいる訳ではないですけど。
という事で、本日の「何をか況や日記」は「物言えば唇寒し秋の空日記」として終了させて頂きます。
明日には気合もまた充填される事でしょう。
きっと明日の出だしは漲る気合で「うぉぉぉぉっっっっ!!!」という言葉から始まると思います。
御期待下さい。

■[第1067回] 和を以って貴しと為す −H19.10.12-(金)−

さて、昨日は日経懇話会の講演会を聞きに行ってきました。
元プロ野球選手の豊田泰光さんの講演は、野球を知らない私でもよく分かる話ばかりでした。
また話の中に出てくる野球選手の名前も何となく聞いた事がある方々。
稲尾投手?
広田??
別所???
あとは長嶋、王などなど。
内容の殆どは当時の野球についてや、裏話、野球選手の話、チームの話だったのですが、その話の中でこれがタイトルになったのだな!!と思う話がありました。
豊田さんは西鉄というチームにいたそうです。
またそれ以外のチームにもいました。
※すみません。プロ野球にまったく詳しくないもので。^^;
そしてAというチームはみんな仲が良いそうです。
エラーをしても優しく声を掛けてくれる。
頑張ろう!とみんなが声を掛けてくれる。
また、Bというチームはピリピリしているそうです。
エラーをさせない雰囲気。
エラーをしたら冷たい目で睨まれる。
この「Aチーム」と「Bチーム」ですが、どちらが弱いチームだと思いますか?
Aチームの様にみんなで励ましあって、仲良く頑張るチーム。
Bチームの様にみんなが自分のやるべき事だけに一所懸命になって、仲の良さなんてこれっぽっちも無いチーム。
はい、どちらでしょう?
これは、傷をなめあうのが得意な「Aチーム」が負けてばかりいる弱者の集団です。
強いチームというのは「Bチーム」の様に決してチーム内の仲が良くないそうです。
そして誰しもがエラー一つ、凡退一つ許さない雰囲気。
ピリピリしたムードを持っている。
これが三連覇をした西鉄だったそうです。
弱いチームは必ずAの様なチームで、強いチームは必ずBの様なチームだそうです。
しかしこれは野球に限った話ではありません。
この話しを聞いて、タイトルの「プロは勝って和し、アマは和して勝つ」という事がよく分かりました。
アマであればみんな仲良くなければ勝てない。
ですが、
プロは普段は仲良くなんぞ考えもせず、勝って初めて仲良くなる。
という事なのですね。
さて、会社・仕事です。
プロでしょうか?
アマでしょうか?
これまた簡単ですね。
仕事をして給料を貰う。
お客様からお金を頂く。
生粋のプロです。
お遊びでやっているアマとは違います。
そして会社はプロ集団でなくてはなりません。
良い勉強になる講演会でした。
豊田泰光様、日本経済新聞社様、有難う御座いました。
【追伸】
「和をもって貴しとなす」という聖徳太子の言葉があります。
これの意味が恥ずかしながら、やっと分かりました。^^;
「和を持っていれば良い」のではなく、「和を持てる様になる」という事なのですね。
その「和を持てる様になった」というのが「貴し」なのですね。
やるなあ・・・聖徳太子・・・・。
【おまけ】
この講演会の後に、泉田知事なども出席した懇親パーティーがありました。
それに出席したのですが・・・。
まあ〜寂しい寂しい。^^;
知り合いなんて一人もいません。
そしてみんな私の父親位の年齢の方々。
その上、新潟県民なら社名を聞けば大抵が知っていると答えるような会社の社長ばかり。
そんな所に私がひょっこりといる訳です。
さて、そんな私がどうしたでしょう?
@ここぞとばかりに名刺を配り歩いた。
Aここぞとばかりに村上牛のステーキや高級寿司、日本蕎麦、チャーシュー、高級中華を皿に盛り食べまくり、飲みまくった。
正解は・・・
秘密ですw
どうしても気になる方は私にこっそりメールを下さい。
答えるかも知れませんし、しないかも知れません。
武田とキングジョーの結果の様に本人が分かっていれば良い話なので。
うははは^^
※これを書いた後に「わしは名刺もらっとらんぞ!!」との報告が多数来ました。
すみません。
村上牛と高級鮨と絶品だった日本蕎麦を食べるのに夢中でした・・・。
時間も30分程度でしたので、色気より食気です。
コンパニオンと目も合いませんでしたよ。ええ。

■[第1067回] プロは −H19.10.11-(木)−

本日、五時より野球評論家の「豊田泰光さん」の講演会を聞きに行ってまいります。
タイトルは「プロ野球を語る〜プロは勝って和し、アマは和して勝つ〜」です。
何となくですが、タイトルを聞くだけでも内容が伝わってきます。
きっと良い話でしょう。
ただ、残念ながら私は子供の頃から野球にとんと縁が無く、また興味がないためこの豊田泰光さんがどういう方なのか申し訳ないのですがまったく分からずにおります。
何をした人なのでしょうかね?^^;
ですが、タイトルから見るに素晴らしい方でしょうね。
という事で、ちょっと行って参ります。
そして講演会の後は懇親パーティーに出席致しますので、本日の日記はこれまでです。
もし明日書く時間がありましたら、本日の講演会などについて書きますね。
それでは行って参ります。^^

■[第1066回] 名戦略をば・・・ −H19.10.10-(水)−

本日は体育の日です。
でも今はただの日です。
さて、以前読んだ本で面白い事が書かれていました。
名経営者と呼ばれる人達の経営戦略というものは、後から「経営戦略」と言っているだけで、その当時の人達はそんな事を考えていなかった。
名経営者というのは成功した人の事を言い、名戦略とは成功した戦略の事を言う。
という事でした。
これは当たり前の様に聞こえますが、実はけっこう誤解されています。
例えば、
功成り遂げた名経営者がいたとします。
その経営者による「経営戦略勉強会」を開く。
そして「名経営者が言う事だから」とその通りにしたとする。
結果はと言いますと殆ど成果が出ない。
成果が出たとしてもその名経営者の戦略結果には遥かに及ばないものとなる。
簡単に考えて、信長の桶狭間の大成功を「素晴らしい戦略だ」と言って真似をしたら99.9%以上が負けるでしょう。
「正しい経営戦略」とは常にリアルタイムに動いており、今正しかった戦略が次の瞬間には誤りとなっている。
なので、その名経営者の戦略をいくら真似ても意味が無いのです。
ただし、経営をする上での基本はあります。
これは戦略や戦術とは違い不偏のものです。
人を動かす。
勝つ組織を作る。
という事に関しては。
その作りあげた組織をどこの方向に進めていくか?
これを決めるのが経営者の役割です。
そしてそれが成功した時に「名戦略」となる訳です。
という事で、大分前にある成功した経営者の方が「俺はもう経営本なんて読む気がしない」、「経営で大事な事なんて言うのは変わるものじゃない」、「基本さえ分かったら後は自分でその基本を元に考えて行けば良い」と言っておりました。
これは間違いないと思います。
平安時代でも戦国時代でも幕末でもいつの時代でも経営の基本は同じです。
戦略が変化しているだけです。
取るべき戦略・戦術も常に変化しているので、沢山知るのも大事ですが、それよりも自分の経営の基本を作り、そしてそれを元に戦略を自分の中で練って行く。
それを諦めずに信じてやり続ける。
という事で、まあ何が良いたいかと言いますと・・・
名経営者とは呼ばれることは一生ありませんが、「名戦略」を作って行こうと思います。^^

■[第1065回] ぷはーっ −H19.10.9-(火)−

本日は間違えません。
今日は火曜日です。
さて、本日3月頃にお客様より紹介のあった生命保険の営業の方と、以前東京から来られたお客様に紹介して頂いた支社長がお越しになりました。
用件は法人会への勧誘、あとは経営者のための生命保険への勧誘です。
色々なプランを頂いたのですが、だいぶ以前にも書きました様に私は生命保険に入っておりません。
旦那が死んだら女房子供は苦労するべきですし、社長が倒れたら社員は困るべきです。
家族については西郷隆盛の「子孫に美田を残さず」で良いと思いますし、会社に対しては私が突然いなくなった時には、遺志をついでしっかりと拡大をして行ってくれると信じています。
なので正直入る気がしないです。
ただ・・・魅力的なのが死亡した場合の保険金です。
なんと!!
月々大した掛け金ではないにも関わらず2億円貰えます!!
「あまり高い額を掛けるといざとなると死にたくなる」と聞きましたが、確かにそうですね。
2億円がボーンと入ってくる訳です。
私自身よりも会社が大事な私にはちょっと魅力的です・・・。
「ここで○○円あったら・・・」
↓
「この方向で進む事は決まっているし、後継者にもしっかりと伝えておけば大丈夫だな・・・」
↓
「二億入れば事業もかなり進むしな・・・」
↓
「よし!死ぬか!!」
なんて思ってしまうかも知れません。
いや、本当に。^^;
という事で、現在どうしようかと検討中です。
「死ぬか生きるか迷ったら、死を選べ」と葉隠れでも言っていますしね。
ただ、これの意味は「つらい道を選べ」という事なので、この場合は「目先の金に目をくれず、どんなに辛くとも生きてなんとかしろ」という事ですけどね。^^
しかし生命保険っていうのは凄いですねぇ。
どうやってあの掛け金で保険金を成り立たせているのでしょう?
やっぱり相当、死んだり病気になる人が少ないのですね。
日本は長寿の国ですものね。
なるほど。
なるほど。
まあ、後はまったく大した話ではないのですが、タバコを吸わないと掛け金が下がるそうです。
「吸っていませんと言ったら通用しますか?」と聞いたところ、禁煙しても一年間くらいは体内からニチコンだったかなんだったかの、ニコチンの文字の順番を変えた物質が健康診断で出るそうです。
それにしても、喫煙者を目の敵にしている世の中ですね。
こんなに美味しいのに・・・。
大体、体に悪いものだったらマズイ筈だと思いますし、昔から吸う人がこんなにいるとは思えないのですけどね・・・。
いや、虐げられる喫煙者のボヤキです。
この不満をまたタバコを吸って消そうと思います。
ぷはーっ
まあ、良いか。^^

■[第1064回] 男の約束 −H19.10.6-(土)−

さて、本日は以前日記にも書いた「第二回○○君歓迎会」&「○○君歓迎会」が合同で開かれます。
今回は「自由参加で」と言ってあったため、「とても行きたくていきたくて仕方がないのですが、已むに已まれぬ大和魂な私用が御座いまして・・・。涙ながらに辞退させて頂きます;;」と手を下げたものが3名。
その三名の中に残念ながら第二回歓迎会の主役となる社員が含まれております。
ですが、以前書きました様に私一人でもやるつもりでしたので強行します。
主役のいないところで「○○君に乾杯!」と祝杯をあげる所存で御座います。
きっと想いは届く事でしょう・・・。
今日の会場はお好み焼きとポテトフライと馬刺しが絶品のあのお店です。
とことん味わい尽くし、そして・・・呑み尽くします。
本日は記憶が無くなるまで呑む事をお約束させて頂きます。
では行って参ります。

■[第1063回] 勢いの一言 −H19.10.5-(金)−

本日は埼玉よりお客様が新潟へ来られました。
私が会社勤めをしていた頃に大変お世話になった方で、10年振りにお会いします。
現在は住宅関連会社の社長をしており、様々な商品を扱っています。
そして本日じっくりと色々な話をさせて頂いたのですが、とにかく今後の繁盛屋にとってとてもプラスになる話をお聞きする事が出来ました。
その上、今後は印刷物から何から繁盛屋に頼んでくれるとの事。
有難いですね〜。^^
そして繁盛屋の主要業務の話をし、今後の展開について話したりしたのですが、その中である事業について話したところ、
「これ埼玉でもやってよ!!!」
「もうFC契約でも結んでやり始めたいくらいだよ・・・」
とのこれまた有難いお言葉が。
本当に嬉しかったです。
もっともっと早く進めて行きたいです。
その為にも、もっともっと「勢い」が欲しい。
うーん・・・問題はただ一つなのですけどね。
まあベースをどれだけしっかりと作るかで、どれだけ大きな木にになるかは変わって行きます。
もう少しだけベース作りに専念し、そしてドカッと勢いをつけてやって行こうと思います。
何だかちんぷんかんぷんで済みません。
今はCOCO壱番屋の最初の頃の気持ちなのです。
って、もっとちんぷんかんぷんか・・・。
すみません。^^;
とりあえず大事なのは「勢い」です。
「勢い」を作って行きます。

■[第1062回] 臥薪嘗胆 −H19.10.4-(木)−

昨日、一部上場の大企業のボーナスが5年連続上がっているというニュースを見ました。
それを見た感想は・・・
「あんまり余計なもの出さないでよ。^^;」
です。
何故こんな時期にこんなニュースが出たのか不思議ですね。
また何かマスコミのいやらしい意図があるのでしょうか?
それにしてもこれは何の為に出すのですかね?
大企業と呼ばれる会社数なんて日本の会社数から見たらごく一部。
大企業で働く人、その家族数なんて日本の人口からごく一部。
にも関わらず出す。
「今は好景気ですよー!」とアピールしたいのでしょうか???
それとも「中小企業諸君!商店主諸君!頑張って早くこのレベルまで来たまえ!ふふふw」という激励の意味なのでしょうか?
今に見ていろ!!
さて、地方は車社会です。
相当な都会ではない限り、車で移動でしょう。
車で移動の地方にとってガソリン代値上げはとてもつらい・・・。
マスコミの本社が都会にあるからなのか、ガソリン代の値上げについて大した話が出ません。
せいぜい「いついつから○円値上げ」という事を話すのみ。
あとはどうやれば安く給油できるか?程度。
何故そんなに値上がりするのか?
いつまで上がり続けるのか?
下げる方法はないのか?
など一切触れません。
詳しい数字は分かりませんが、ガソリン税というものがあり「1リッター当り約60円」を支払っています。
これについて税負担を下げようという話はないのですかね?
先ほども書きました様に地方は車社会です。
ガソリンがなければ車が走らず、そして仕事にもなりません。
そのガソリンがここ数ヶ月?一年くらい?の間に1.5倍になっています。
会社の経費のガソリン代も当然支出が1.5倍になる。
しかも材料が高くなり、ちょこちょこ値上げが入る。
でもそのちょこちょこした値上げの度に、売値を値上げをする訳には行かない。
となると、その値上げ分を吸収しなくてはならない。
その上ガソリン代はいつまで上がるのか分からない。
営業経費がたまらなく出続けます。
道路を作るのちょっとやめます。
税金下げます。
くらい言って欲しいのですけどね。^^;

■[第1061回] 単純に生きます −H19.10.3-(水)−

昨日のご報告です。
残念ながら飲み会での席が遠かったのと、その前の勉強会の話で盛り上がってしまい、まったく話しを聞くことが出来ませんでした。
是非、次回は聞きたいと思います。^^
さて、色々と昨日の勉強会で勉強させて頂きました。
司会だったので感想や質問が出来なかったのですが、それにより沢山の事を自分で考える事が出来ました。
何故?
何故?
何故?
が頭をぐるぐると回る。
「きっとこういう事だろうな」と思うものの、「もう少し深く考えてみなくては」と思い直す。
以前も書きましたが、仕事とは戦場です。
色々な戦い方があるのだと思います。
沢山あるであろう「正しい戦い方」の中から自分に合った戦法を選ぶ。
ただ一つ言える事は「それを一生やり続けられるか否か?」だけが大事なのだと思います。
昨日の話しを聞いていて改めて思ったのは「人生を単純にすべし」です。
あれも欲しい
これも欲しい
もっともっと欲しい
では、何一つ手に入らない。
大きな目標を立て、それに対して道を作り、それ以外はすべて余事とする。
以前何かの本で読んだのですが、「大きな夢を達成させるためにはそれ以外すべて失う覚悟がいる」との事でした。
一つの大きな柱さえ立ててしまえば、後は周りがどう動こうとも大した問題ではありません。
すべて余事です。
ちょうど今「坂の上の雲」を読んでいます。
秋山好古が「人生は単純にすべし」と話し、「日本の騎兵隊創設から、それを強くする」という事だけに人生を捧げました。
会社経営も同じです。
以前、一生四畳半のアパート暮らしでも、片腕が無くなろうと、会社が大きくなるのであれば構わないと書きましたが、これは創業時からずーっと思っています。
※まあ、そんな事程度で会社は大きくなるなるほど簡単ではありませんが。^^;
会社を大きく成長させ、
幸せを絵に描いた様な家庭があり、
金銭的に素晴らしいほどの余裕があり、
位も人臣を極め、
名誉を山ほど持ち、
その他の私生活を取り巻く環境はすこぶる良好。
しかも長寿。
そんなマンガでも不可能な様な人生は求めても仕方がありません。
きっと私は死ぬ間際に「お前のお蔭で良い人生だった」と言い、「心残りがあるとすれば、もっと平凡な家庭を築いて女の幸せを追求させてやりたかった・・・ガクッ」と心にもない事を言って死んでいく事でしょう。
大丈夫。きっとばれません。
何せ私はもう死ぬ寸前です。
疑う暇などない筈ですし、疑うなんて失礼千万です!!
という事で、人並の幸せなんて求めていません。
人生に大きな目標を一つだけ掲げ、それに向かって邁進して行きます。
ちなみに私にとっては私が生きているというのも余事です。
そんな事には構っていられません。
やるべき事をやり続ける
それだけでこの人生を送ります。
何せ、たった80年ですからね。
あれもこれもをやれるほどの器用さも残りの時間も私にはありません。

■[第1060回] 勧誘大歓迎 −H19.10.2-(火)−

本日は早めの更新です。
理由はある「秘密倶楽部」の会合が開かれるからです。
そして幹事なのです。
ここ何ヶ月?一年?は毎回居酒屋に集まりワイワイガヤガヤと呑んでいたのですが、今回は「久し振りに勉強とかしてみてはどうでしょう?」との声が掛かり、よりによって私が幹事の時にそんな七面倒な・・・いやいや、充実した会合が開かれるとは有難い事です。
確かに最近は飲み会もマンネリ化してきていましたからね。^^;
たまにはこうやって真面目な勉強会をするのも良い気分転換になると思います。
さて、その気になる内容は・・・
参加者が自社の現状と今後の展望について話す。
一応毎回参加者7〜8名おりますので、一度に全部やってしまうと勿体無い。
それに自分の発表で頭が一杯になり、とても人様の話どころではない。
と、私ならなりますので、今回は2名を選抜致しました。
最初の掛け声では私が話すとの意見が出たのですが、人様に話が出来る様な事をやっていない上、幹事という裏方でありながら発表者という表舞台に立つ訳にはいかない為、謹んで辞退させて頂きました。
基本的にその会合をどの様な形にするか(飲み会・勉強会・旅行)は幹事が自由裁量で決めますので、次回も勉強会形式になった場合はもしかしたら私も、お腹が急に痛くならなければ発表するかも知れません。
そしてこの勉強会は勉強会でとても楽しみなのですが、本日はもう一つ楽しみがあります。
それは・・・
何かの勉強会?自己啓発??自分再発見???やらの会合???にこの秘密倶楽部のメンバーに先日誘われました。
電話で一時間半ほど話しをしたのですが、今ひとつ全貌が掴めていないのと何を目的として入会するのか不明でした。^^;
その後、所用があったため「2日にじっくりと話を聞かせて下さい」と話して終わったので、本日その内容について色々と聞けそうです。
私は人に説得されるのが好きです。
誘われるのも好きです。
説得を受け入れるか否か?
誘いに乗るか否か?
は秘密ですが、基本的にはどんな勧誘でも声を掛けて頂くのは有難いと思っています。
これは仕事もそうですが、「先物取引」、「楽して金が儲かる」、「今ある事務機器の交換」の営業以外は出来るだけ受ける様にしています。
また飛込みで来た営業マンの話は出来るだけ聞きたいと思っています。
そして何か頼めるものはないかと考えます。
これは私もそうでしたが、繁盛屋の社員が飛び込みやテレアポで頑張っているからです。
以前、私がいた会社の社長がこんな話をしていました。
表札で「営業マンお断り」のシールなどが貼ってあるのを見るとムカムカする。
もし自分の旦那が毎日飛込みをする仕事をしていたらどうする。
旦那が可哀想じゃないか。
という様な内容でした。
私もさんざん飛込みしたのでこの気持ちが良く分かります。
押し売りならば話は別です。
まったく関係のないものを強引に売り込まれるならば話は別です。
ですが、少しでも役立ちそうだ。
少しでも時間があるのであれば聞いて欲しい。
と思って、一所懸命飛込みしている訳です。
なので毎日飛込みで頑張っている社員の事を考えると、どんな飛込みでも真面目に応対する様にしています。
話しを聞いてもらえるだけでも嬉しいのですよね。
そして仕事を頂けたらその気分は・・・もう天にも昇る気持ちになります。
※まあ、見るからに嫌らしそうな顔や物腰の人とは長話をあまりしませんが。^^;
しかし話はちょっとそれますが、最近の飛込みの人は下手糞ですね。
もっと押せば良いのに・・・。
次回に繋がる話を出せば良いのに・・・。
もっと自信持って言えば良いのに・・・。
もっと心を込めて話さないと伝わらないのに・・・。
馴れ馴れしい話し方をするのはまだ早い!!
と思う事が多いです。^^;
いくらでもチャンスはあるのですが、それを本人にその気がないのか活かしてません。
折角訪問しているのに勿体無いです。
恐らく、嫌々やっているか、自分を隠し別の人格を作って営業をしているのでしょう。
ここら辺をどうするかが飛込み営業の醍醐味なのですけどね。^^;
さて、話は大分逸れましたが、本日のお誘い話。
とても楽しみです。
さてさて、どんな心にグッと来る話が聞けるでしょうか。^^
という事で行って参ります。
それではまた明日^^

■[第1059回] 具体的=実現 −H19.10.1-(月)−

は・・・は・・・鼻が痛いです。
正確には穴の中がヒリヒリしている。
これは水分摂り過ぎの結果、心の涙が鼻から出ておりそれを拭き取るのでかなりヒリヒリ感があります。
出来れば鼻を塞いでいたいのですが、そうしますと口でしか呼吸が出来なくなり息苦しくなる。
食事したり、飲んだりしている時は無呼吸状態になります。
息苦しくて味わうどころではありません。
困ったものです。
ですが痛いので
何だか酸欠で頭まで朦朧としてきています。
余計に困ったものです。
さて、本日より19年度の繁盛屋の下半期がスタートします。
本日の週間会議では掛け声ばかりになっていた「常在戦場」、「背水の陣」をとことん徹底させました。
そして今回のポイントはただ一点。
より具体的な行動をする。
ここら辺は書くと一ヶ月分くらいの日記になりますので割愛しますが、要は「願っているだけでは何も始まらない」、「明確な目標、そしてそこまでの具体的な道程が出来てこそ目標達成が叶う」という事です。
まあ、ごく当たり前の話なのですがね。^^;
ですがそれを徹底して考える。
知行合一の「知」の部分です。
これにより「勝ちたいと願っている集団」から「実務的に勝つ集団」へと進化できます。
行動も目標も具体的ですからね。
もちろん自分でもっと細かく具体的なものを作る必要があります
人事を尽くせるだけ尽くす。
あとはそれをしっかりと行動に移し、結果を出すのみ。
知行合一の「行」の部分です。
この二つをやる事で「知行合一」になる。
老婆仕事はそろそろやめて、本気でやらなくてはなりません。
息を止めて今年の残り三ヶ月間、そして決算までの六ヶ月間を走りぬきます。
背水の陣です。
【おまけ】
昨日は事務所の下の道場で道場試合がありました。
大体2ヶ月に一回上越の道場と対抗戦をしています。
見ていてつくづく思いましたが、一撃必殺というのは難しいですね。
まあ、これが素人相手なら話は別ですが、相手も一所懸命に練習して来ています。
実力差があってもそう簡単にはいきません。
それにしても人ってタフですねえ。^^;

もうバシバシ殴りあっています。
まあ当然ですが・・・。
そして最後は一人で三試合し、10月27日(土)に後楽園ホールで試合をする選手の登場です。

いや、さすがプロです。
攻撃の一つ一つが違いました。
興味のある方は是非次回の後楽園ホールに足をお運び下さい。^^
チケットは繁盛屋でも販売しています。
また、「東京までは行けんぞなもし」という方は次回の道場試合に是非お越し下さい。
もちろん無料です。^^
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