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■[2744]
三年先の稽古 −H27.2.27 (金)−
早いものでもう2月も終わりですよ。
今年も残り10ヵ月しかありませんよ。
時の流れは本当に速いですねえ。
若い頃はもう少し1年が長かった気がしますが、大人になって考えるスパンが最低でも1ヶ月単位になったら、あっという間ですね。
何せ若い頃の考えるスパンは1日〜2日程度でしたから。
1週間後なんて言ったら遥か先の様に感じていた気がします。
「まだまだ先だな」という様な感じで。
1ヶ月を毎日刹那的に生きた若かりし頃。
1ヶ月をスケジュールに追われながら生きている初老。
時間の感じ方、物事の捉え方が違うのも当然と言えば当然ですね。
まあ、若い頃から刹那的に生きず、「時間を捉えるスパンの長い人」はいましたけどね。
やはり「今日1日程度での時間しか捉えられない人」とは比較にならないほど物事の考え方が大人ですし、その後の人生で大きな差が生まれるでしょう。
その瞬間だけを見れば大差なくても、時と共にその差は拡大し続けますから。
どうせ刹那的に生きるのならばシド・ビシャスの如く生きたい様に生きれば良い。
しかしそれが出来ないならば、少しでも「考える時間のスパン」を長くして行く事が大事でしょう。
それが本当の成長に繋がるのだと思います。
自分が止まっていて、相手が毎日1cmずつ進んだだけでも、1年あれば3m65cm離れる。
1年くらいであればまだ近くにいる様に思いますが、10年経ったら36m50cm。
こうなったらもう追いつけません。
30年も経てば100m近く差がついていますからね。
こうなったら誰の背中か認識する事すら不可能になるでしょう。
東日本ハウスの創業者の中村功さんが言っていました。
「1年後が必ず来ると信じろ」
「それが出来る様になったら、3年後が必ず来ると信じろ」
「それだけで人はグンと成長する」
と。
この歳になると当たり前だと思いますが、若い頃は今が永遠に続くと思ってしまうのでしょうね。
「高校に入学したら高校生活が永遠に続くと感じる者」
と、
「3年後の大学受験や就職を目指す者」
とでは高校生活はまるっきり違うものになりますし、実際卒業の時点で天地の差になります。
もちろん私は永遠に続くと思った方です・・・。
うははは。orz
まあ、その後の人生の歩み方次第では追いつけるかも知れませんが、それには相当な努力が必要です。
その時点で「どうしてもやりたい遊び」があるのならば別ですが、そうではないならば3年後を信じて生きる方が良いと思います。
相撲でいう「3年先の稽古」ですね。
是非、1年が短いと感じられる生き方をして行って欲しいと思います。
【おまけ】
と、無理やりかっこいい感じで閉めましたが、頭の中に「あれっ?誰に向けて言っているのだろう???」という思いが浮かんだのは秘密です。
うははは^^
■[2743]
武田節 −H27.2.26 (木)−
大塚家具の父娘の争いが凄いですね。
正直まったく興味がないので、どの様な様相を呈しているのか、どちらの信念が正しいのか分からないです。
ただまあ、二代目社長は「創業者」と「三代目」の引き継ぎ役に徹するのが良いのではないかと思います。
これは歴史上のお家騒動や引継ぎの系譜から、そして大企業の流れから見て。
そして何より人の姿を見て。
イメージは簡単。
自分の息子や娘には厳しく接する。
しかしそんな厳しい親が不思議と孫になるととても可愛がる。
「目に入れても痛くない」という孔子の言葉がある位ですから。(嘘)
先程も書きましたが、まったく状況を知らないですし、知る気もないので何の根拠もありませんが、あまりにもガッツのある娘さんを二代目にしてしまい、初代が「自分の言う事を素直に聞かない」と怒っているのではないかと思います。
なので、折れるならばこれはどんなに娘さんが正しかろうとも、「ごめんなさい」と折れれば丸く収まるのではないかと。
「順送り」ですからね。
普通は親がどんなに頑張っても子供の方が長生きしますから。
「老いては子に従え」なんて言いますが、これは経営者にはます無理です。
創業者であり、自分の子供以上に可愛いであろう、別の子供である「会社」を作り上げた人からすると「会社=人生」です。
それを自分の目の黒いうちに意図しないところに持って行かれたら、これはたまらないでしょうからね。
イメージとしては、家康に逆らう秀忠。
理想の二代目は秀忠ですよ娘社長さん。
改革は家光に任せましょう。
さて、本日は上越行ったり、新発田に行ったり。
途中、昼食を食べようとお店に入りました。
テーブルに座る。
しばらくすると麗しき女性2人が来店。
最初は遠い席に座ったのに、何故か私の後ろの席の方に移動してきました。
その美しい女性2人が横を通り過ぎた直後・・・
クサイ。orz
香水?化粧品?白粉?まあ何だか分かりませんが強烈な臭いです。
あれはもう匂いではありません。臭いです。
たま〜にいますよね。
とても強い化粧か何かの臭いを発している美人。
男性でもオーデコロンだか何だかを、口裂け女対策なのか強烈に漂わせる人がいます。
あれは自分ではその臭いに気付かないのでしょうかね?
鼻が悪いのか、容量を間違えたのか。
それともわざとやっているのか?
あの強烈な臭いはタバコの比ではありませんよ。
食欲減退さと来たら。
今日は飲食店に「強烈なにおいの人禁止」、「ランチタイムはにおいはお控え下さい」という張り紙を貼った方が良いのではないかと思いましたよ。ええ。
あれで鰻屋さんに入ったら、商売上がったりです。
もしくはライバル店が送り込んだ刺客かも。
繁盛屋で社員を募集した際に、面接に来て頂いた方の中にも、たま〜〜〜にですがいらっしゃいます。
凄く何かを漂わせている聡明な人。
残り香が強烈な眉目秀麗な人。
帰られた後もしばらく話題が「におい」の聖母の様な人。
自分の「におい」というのは気付きにくいものです。
なので、出来るだけ控え目にした方が良いですよね。
本人は慣れっこでも、周りにとっては「可愛さ余って憎さ百倍」だったりしますのでね。^^;
何かの臭いを消すためにやるのではない限り、出来る限り匂いが出るものは控えるのが宜しいかと思う次第であります。
普通にしていたって十分以上に香しい匂いをされているのですから。はい。
【おまけ】
人・・・
人・・・・・
人が欲しい・・・
人をくれ〜〜〜
何かが井戸から出て来るのではないかという程です。
しかし本当にどうやって募集を掛けたら良いのでしょうかね?
繁盛屋の業務内容は一言では言い表せませんし、仕事内容も広告からその他事業まで多岐にわたる。
※いやそんなに手広くではないのですが・・・。^^;
マネージャーだったり、営業だったり、店舗スタッフだったり。
求めて良いならば、今いる社員・スタッフ同様(本当)に、頭の回転が速く、人情を理解できる人が希望ですが、それはどこの企業も大企業も同様でしょうから、そうそう欲張り続ける
のは難しい。
うーむ。
出来る事、やりたい事は山ほどあるので、より良い展開が出来るのですけどね。
あれ?。ちょっと私偉そうで生意気ですね。
すみません。^^;
「人は石垣、人は城」ですよ。本当に。
■[2742]
熟練の技 −H27.2.25 (水)−
一年半ほど前にセブンイレブンでコーヒーを勧められるまでコーヒーを飲みたいと思った事がありませんでした。
飲むのはお客様の所へ行った際くらい。
逆にみんなコーヒーを買ったり、飲んだり、出したりしているので「何故???」と思っていました。
いや、今でも正直コーヒーを美味しいとは思えないのですが、コンビニで買う際は以前の様に「麦茶」ではなく「コーヒー」になりました。
「○×イン」と最後にインが付くものは常習性があるのでしょうか。
本日なんてコンビニで短時間に2回コーヒーを買い、お客様のところでコーヒーを頂戴しました。
その後が大変。大変。もう大変。
トイレに行きたい。行きたい。
今回は危なかったです。
という事で、コーヒーを1日一杯までと決めました。
ビール以上の利尿作用ですから。
皆様もコーヒーの飲み過ぎにはお気を付け下さい。
さて、本日「町内の地図を作ったのでお金下さい」というセールスに新人が引っかかりました。
昨年も当時の新人が引っかかりました。
基本的に支払関係は本社でやるので、町内会費と備品代位しか支出がないのですが、それが分かっていても不思議と支払をしてしまう。
恐らく、凄く自然なセールストークを持っているのでしょう。
ついつい当たり前の様に、払わないのがおかしいと思うような話の持ち出し方。
この手の「町内や商店街の看板を作ったのでお金ちょうだい」という商売はかなり古くからあるみたいなので、セールストークも練りに練られているのでしょう。
まるで近所の人が町内会費を集金に来たかの様な自然なトーク。
新人が騙されてしまうのも、私の教育が徹底されていないからです。
反省して、次からは徹底して行きます。
ちなみに前回は「支払った」という話を聞いて、すぐに電話をして返金してもらいました。
今回も返金してもらいます。
それにしても、この「作ったのでお金ちょうだい」という商売がまた生き残っていられるというのは、世の中はまだまだ平和だという事でしょう。
景気最悪、社会不安定なんていう世の中であれば、真っ先にこの手の詐欺まがいの仕事は消えてしまうでしょうからね。
でも、一度で良いのでそのセールストークを直に聞いてみたいですね。
きっと私でも騙されそうになる素晴らしい発声、ニュアンス、トークなのでしょう。
本当に一度で良いので会社の方に来てくれないかなあ。
しかし、その看板はどこに貼られているのでしょうかね?
最近見かけないですよね?
あの怪しげな住宅地図っぽい看板。
■[2741]
凄く良い刺激2 −H27.2.24 (火)−
いや〜昨日の日記にも書きましたが、本当に今回は良い刺激、勉強になりました。
そして自分ではハッキリとしているつもりでしたが、頭がボケていたことにも気付かせて頂きました。
「○○だから出来ない」
「××だから仕方がない」
これは酷い誤り。
徹底してやる。
少しでも迷ったら「楽」ではなく、「正しい」と思う方をやる。
「出来ない理由」や「やらなくて良い理由」はいくらでも出て来る。
でもそれに引きずられると限がない。
精神が腐って行きます。
良いと思う事はガンガンやる。
正しいと思う事はガンガンやる。
ウン。
繁盛屋は生まれ変わります。
いや、正確には一部事業部を生まれ変わらせます。
そして凄く良い形に加速させて行きます。
だら〜り、何気な〜く、ではなく真剣に向き合う。
昨日帰られた方から早速メールを頂きましたが、そこに素晴らしい目標が書かれていました。
『日本一女性が入りやすいお店』
『思い出を夢に、感動をおみやげにするお店』
この、ふたつを思いに日々頑張っています。
負けずにやります。
やりましょう。
■[2740]
凄く良い刺激 −H27.2.23 (月)−
先週の土曜日から本日まで、大阪と北海道から素敵な、素晴らしい方々にお越し頂いておりました。
同業者であり、先輩であり、師匠であり、仲間(と勝手に呼ばせて頂きます)すんばらしい方々。
繁盛屋としては、繁盛屋の仕事が特殊なため同業者というものがまずいません。
看板屋?
広告屋?
HP運営?
コスクリ?
スタジオ?
と、一部では被っていても、繁盛屋がそれだけをしている訳ではないのでまずない。
しかし今回は繁盛屋の一つの事業でガチッと同じ仕事をしている方々。
話をお聞きすると「ふーむ」、「なるほどーーー!」、「そうかーーー!!」という話がしきり。
一応ながら生意気にも勉強に来て頂いたのですが、こらちが何倍も勉強させて頂きました。
見習う所だらけなので、本当に為になります。
ちょっと反省して落ち込むことも・・・。
うははは^^
そして恐らく私以上にスタッフの方が勉強になったのではないかと思います。
専業でやっており、また同じ様なポジションにいる方々でしたので余計に感じるものがあったと思います。
是非とも今回感じた「熱いもの」をすぐに実行。
そして身に付けて行って欲しいと思います。
情熱は炭火の如く、一気に燃え上がって、そして萎んでいくものなので。
そして、そこに常に新しい炭を投入し続けられるかは私次第。
頑張ります。
Wさん、Kさん。
ありがとうございました!!^^
繁盛屋は繁盛屋でまたお越し頂ける様に頑張ります!!
そしてこの様な機会を与えて頂いた中西さん。
本当に感謝しております!!
■[2739]
私で良いじゃない! −H27.2.20 (金)−
以前、ゆうちょ銀行に口座を作った際に「ん〜〜〜???」と思いました。
そして本日、某巨大通信企業のビジネス営業部の人とも話をしていて思いました。
何と言うか・・・
ビジネスをなめてませんかね?^^;
感覚としては公務員っぽい。
それこそ社員が職安やらその手の公共機関に行くと、いつも帰って来てから「もーーー!担当者によって言う事が全然違う!!」と憤慨しています。。。
本日の某巨大通信企業。
お付き合いは今回が初めてではありません。
既に4回話をしております。
そして今回。
前回連絡した際は、前々回に担当してくれた方ではなく、最初に電話に出た別の方が担当になりそうでした。
しかし、とてもビジネス営業部にいる、お客様である「会社」に対する態度、雰囲気では無かったため、一度電話を切り、今度は要件を話さずに前々回の担当者の人を出して貰いました。
そして今回も電話に出た人がそんな感じでしたので、その前回の担当者の方に頼もうとした所・・・
「誰が担当しても同じなので私がやります」と。
いやいや、いやいや、いやいや。
いるんですよ。
今もそこに前々回も前回も担当してくれた人が。
内容が分かっているここ数回、担当してくれている人がいる訳です。
例えば、これがうちが無理を言ったり、滅茶苦茶な事を言ったり、酷い態度を取っていて、その担当者の方が「もう私無理です・・・。
><。。。お願いです。誰か変わって下さい」と言うのならばまだ分かります。
しかし電話をして、社名を名乗り、その担当者を呼び出して貰おうとした10秒程度で、うちの名前がブラックリストに乗っているとか、壁に「この企業から電話が来たら注意しろ!」と貼ってある
のならば分かります。
でももし「繁盛屋に気を付けろ!」と貼ってあったとしても、あの秒数では気付かない筈・・・。
にも関わらず、「誰が担当しても同じなので私が担当します」と言われる。
誰が担当しても同じならビジネス営業部なんて必要ないです。
人員も必要ない。
自動音声で対応すれば良い。
話は飛びますが、本日お客様に「近藤さんは今でもこんな風にチラシの打合せをして回っているの?」と聞かれました。
「はい。担当者が変わると前回の話などをお客様が一から説明しなくてはならない場合があったりしますし、上手く話や考えが通らない場合があるので、私が担当させて頂いてい
た、お客様は今も基本的に私がそのまま担当させて頂いています」とお伝えしました。
仕事でたまにありますよね。
担当者が変わったら仕事が来なくなった。
担当者が変わったら付き合いも消えた。
担当者が変わったらトラブルが起きた。
とか。
いや、分かります。
大企業であれば当然人事異動もありますし、部署変更もある。
また中小企業でも担当者が青い鳥を探すために退職したという場合もある。
なので、担当者が変わってそういった状況になる場合もあるというのはよま分かります。
しかし今回は前々回も前回も担当した人がいるのですよ。
たまたま電話に出た人の恐らく数m以内に。
しかも、うち(繁盛屋)はそんな無理を言わないですし、相手の言われるがままに色々と加入したりしている。
良いじゃないですかね?
担当者の人の名前まで分かっているのですから、その人にお願いをしても。^^;
それをダメって・・・。orz
誰がやっても同じなのだから、電話を最初に受けた私がやるって・・・。orz
これは本当にビジネス営業部ですかね???
ビジネスには人間関係や信頼、そして「便利」というものが大事だと思うのですが、それは外して良いものなのですかね???
しかも終いには、「社内の北海道どこどこに連絡しなくてはならない」だの、「上司に申請しなくてはならない」だのと言い出しました。
これは、こちらが無理難題を言った事に対しての返答ではなく、ただ単に普通の会話の中での話です。
聞いていて、
「いや、それを私に言われても・・・」
「何ですか?私に上司に出す申請書類を作ってくれ、自分の代わりに上司に申請してくれと言っているのですかね?^^;」と問いかけそうになりましたよ。
一体、そんな内部事情やら、社内のルールを私に伝えて何をしたいのか???
もしかして、
「大企業は色々と社内手続きがあって大変ですよね〜。^^;」
「上司はどんな人ですか?尊敬できる上司なのですか?」
「たまには飲みに連れて行ってもらったりしています?」
「でも、それだけ大変ならこちらの要望が通らなくても仕方ないですよね〜。ご苦労様です^^;」
と言って貰いたかったのでしょうかね???
大体、企業としての要望がないのであれば「ビジネス営業部」に電話しませんよ。^^;
その要望に応える、相談に乗るための部署の筈ですから。
何せ「ビジネス営業部」ですからね。
法人担当の部署なのですから、もう少しビジネスマナーと言いますか、ビジネスの常識を持って仕事をしても良いのではないか?と思います。
がしかし・・・
まあ私より少し年上の方(女性)の様でしたし、大企業に勤められる位に努力して優秀な学業成績を修めて来られたのでしょうし、企業自体が超巨大企業なので、私の感覚の様な「お客様」というものが無くても仕方がないのかも知れませんね。
そういった「誰が担当しても同じ」というのは、ある意味では企業の最終目標でもあります。
もちろん、その「誰が」のレベルが高いという前提はありますが。
まあ以前は親方日の丸でしたから、そんな感覚は必要ないのでしょう。
また、他の企業が参入しようとしても不可能に近い仕事ですし。
うーむ。
私も一度そんな仕事をしてみたいなあ。
「課長に申請しなくてはダメなので、もし万が一課長がダメと言ったり、タイミング悪くて機嫌が悪い時だったらお客様の要望は通らないかも知れませんね。^^;」
「要望をお聞きし、それに最善を尽くすのが自分の仕事だと分かってはいますが、何せ上司が最近家庭で揉め事があったみたいでどうなるかは分かりませんね〜。^^;」と、お客様に言えちゃう位の仕事を。
いや、やっぱりそんな仕事は嫌だな。
格好悪いですものね。
まあ、もう次からはビジネス営業部には電話をしないか、または電話口に誰かが出た際にすぐに「うちの○○いますか?」と身内の振りをして電話をするとします。
それにしてもあれで「ビジネス」で「営業」だものなあ・・・。
強いなあ大企業は。
でもあれは目指したくはないなあ。
■[2738]
遊んでみたい −H27.2.19 (木)−
仕事に関係しているものの社内的な物。
それで遊んでいる時が一番楽しいですね。
「お客様」のためでありながら、あくまでも遊びの部分。
FBで見て好きになった会社があるのですが、そこが凄く遊び心があります。
オモコロという会社。
「遊び心」というと余裕を感じますが、このオモコロという会社は凄く真剣に遊んでいる。
人生賭けて、いや会社を賭けて遊んでいる感じがしてとても好きです。
皆様ご承知の通り私は生真面目で、日本最後の侍と呼ばれたい程の男です。
そのため「遊び」というのがどうも苦手。
さあ遊べ!と言われても、公園に行って砂場で城を作るのがせいぜい。
まあ頑張って遊ぶとしたら女あそ・・・
いやまあ、それは無理ですが、なかなか遊びが出来ません。
仕事でも「こうやったら面白いかも」と考えていたのは創業する前まで。
仕事を始めてからはただただお客様の希望や要望を感じ取り、それをより大きく膨らませる事に一所懸命でやる。
いや本当ですよ。ええ。本当。本当。本当嘘?いや本当。
まあ当然なのですがね。
お客様の大事なお金を頂き、それを最高に有効活用させるのが仕事の柱です。
そこに私や会社の遊びを入れる訳には行かない。
なので「オモコロ」などの真剣に遊んでいる会社。
お客様に独自の面白さを提供している会社を見ると、ある意味芸術家に対するような「凄いなあ〜!」というものわ感じます。
恐らくですが、「仕事で真剣に遊ぶ」という事ほど楽しい遊びはないと思います。
今から繁盛屋でそれを目指す・・・という訳には行きません。
何せ「遊び」が苦手な私ですし、社風が違いますし、社是は「立派な日本人を目指す」ですから。
ただいつの日か、70歳、80歳位になりましたら、一度は「真剣に遊ぶ仕事」をしてみようと思います。
その頃であれば会社に多少の迷惑を掛けても許してもらえるでしょうしね。
または、社内の遊べる部分はいくらでも遊べるので、まずはここで「真剣に遊んでみる」とか。
繁盛屋が毎年8月8日にお伺いさせて頂いてるCIAのCIA祭り。
これもスタッフ一同の方々が「お客様のために」と真剣に遊んでいます。
他には一昨年まで毎年参加させて頂いていた「佐原ドライ」様の社員旅行もそうですね。
※これは2013年以前の9月の日記を見て頂ければ伝わるのではないかと。
まあ、そんな立派な会社になるためにも、遊ぶ前に真剣に、とことん一所懸命に仕事をして行きます。
そして「余裕」を作り出します。
目指せ「遊び」です。^^
■[2737]
今度は禁煙 −H27.2.18 (水)−
今後私は自分の車(一親等は含む)以外ではタバコは飲まない。
決して喫煙をせず、咥えても火を着けないと心に誓います。
いや本日、社員の車に乗せて貰った際に、灰皿に持って行った火を消した筈のタバコが手に吸い付いてきてシートに火種を落してしまいました。
慌てて払ったものの、小さな黒点がポチポチ。
大慌てで深く謝罪をしていたら、何だか腿の裏が熱い。
熱い。
熱い・・・?
アチッ?
アチチチ!!><
はい。大きな火種が残っていました。
そして私のスーツのズボンと共に、大切な社員の愛車に大きな、直径1cm位の黒い穴が。orz
シートは下取りにする際に重要だと聞いています。
シートさえ綺麗ならばエンジンが乗っていなくても下取りされると。
いや、それはないか。
まあシートは大事だと胡散臭い中古車の友人が言っていたのは確かです。
なので、もちろん新車を買って弁償する・・・とまでは残念ながら大富豪ではないので出来ませんが、明日ディーラーに持ち込み補修またはシート交換をし弁償させて頂く所存です。
またそれに加えて、タバコの害によるハラスメントである「タバハラ」分も含めて精神的慰謝料または物品をお支払させて頂く所存で御座います。
一瞬思いましたね。
ドクターフーに頼もうかと。
または、これからは水タバコにしようかと。
いやそれだと溢す可能性が高いな・・・。
しかし何だか今年に入ってからロクデモナイ事ばかりです。
本当に後厄終わったのか?
それとも素晴らしい前厄・本厄・後厄を過ごしてしまったからなのか?
と考えてしまいます。
まあ99%自業自得な所業による結果ですけど・・・。
うはは。orz
いや、笑い事じゃないな。
まあ私の個人の財布が痛もうが、会社さえ順調ならOKです。
会社のマイナス点を私が被る事でプラスだけになっていると信じ、明日からも苦難(自己責任100%の)に耐えて行きます。はい。
■[2736]
それだけはご勘弁を −H27.2.17 (火)−
昨日の日記を読んで頂き、何をしでかしたのかと心配された方よりメッセージを頂きました。
そして私の出来事のあらましをお伝えしたところ「そりゃあ弁護の余地なしですな・・・」とのお言葉を頂戴致しました。
はい。その通りです。orz
さて、断酒2日目。
と言っても、滅多に気の置けない友人以外との飲み会なんてまず無いのですけどね。
社交的な顔と性格ではないので・・・。
うはははは^^
さて真面目な話。
ネット上では見かけましたが、本日社員の車中のテレビに大声で突っ込みを入れてしまう話が出ていました。
韓国の平昌の冬季オリンピック開催が危ぶまれている。
日本と共同開催になるやも知れぬ。
との話。
いや〜〜〜
これは無理でしょう。
もしどうしても韓国単独での開催が無理と言うならば、日本単独開催でしょう。
「仕方がない。代わりにやりますよ」と言って。
または、まあこれが一番良いと思いますが中国と共同開催するとか。
または平和の祭典なので、ここは北朝鮮と共同開催をするとか。
日本は無理ですよ。
今回もし共同開催をしようものならば、東京オリンピックも共同開催になるでしょうからね。
それだけは勘弁して頂きたい。
しかしヨーロッパ辺りから見たら、日本も韓国も同じに見えているのでしょうかね。
多分、大差無いと思っているのではないか。
基本的に隣国というのはあまり仲が宜しくないものです。
特にここら辺はヨーロッパはよく分かっている筈。
ロシアとドイツでオリンピックを共同開催したら?
ドイツとフランスで共同開催したら?
と言ったら、「そんなの天地がひっくり返ってもあり得んバイ(笑)」と大笑いするでしょう。
本当にヨーロッパから見ると同じにしか見えているとしか思えない。
または、日本や韓国には国としてのプライドがないと思っているか。
または、「とりあえず日本に振っておけば何とかするでしょう。底知れぬ人の好さが国民性だから(笑)」と思っているか。
そりゃあ日本人は「義を見てせざるは勇無きなり」ですし、「武士の情け」もありますし、「欧米から言われたらとにかく頭を垂れておけ」という情けなさもあります。
でも今回だけは無理。
丁重に断って頂きたい。
ただ心配なのが、東京都知事が「中国と韓国と日本は兄弟」とか言ってますからね。
何を持ってして兄弟というのか。
逆に「兄弟」なんて言ったら中国と韓国は「調子に乗るな!」くらい言いかねません。
中国にしてみれば「俺が親で、お前は俺の子供だ」と言うかも知れませんし、韓国にしてみれば「兄弟だとしても俺が兄で、お前は弟だ。弟が何を生意気に兄弟だなんて言うのか」と言うかも知れない。
百歩譲って、いや千歩譲って、いや万歩譲って兄弟だとしても、戦国時代の兄弟みたいなものでしょうね。
今の家庭とは違う兄弟。
※戦国時代の一番の敵は身内だったりしますから。
まあ、これ以上両国の関係を悪化させないためには、しばらく「共同なんたら」は控えるのが吉だと思います。
少し距離を置いた方が今後の歴史のためにも良いです。
本当に、今回の共同開催だけは受けてはならないと思いますよ。
頼みますよ雪国の皆様。
東京や国が何か言ってきても、「いや〜無理ですよ。^^;」と言って下さいね。
心配だなあ新潟県。
知事の思考がちょっとアレですからね・・・。
■[2735]
今度こそ本当に断酒します −H27.2.16 (月)−
今後私は気の置けない人以外との飲み会では、決して深酒をせず、唇を湿らす程度にしようと心に誓いました。
呑み過ぎるとすぐに私の中の悪魔が目を覚ましてしまいます。
そして翌朝は激しい自己嫌悪に陥る。
何度繰り返した事か。orz
酒乱ではない(筈な)のですけどね・・・。
ちょっと性根が曲がっているのと、毒舌なのと、基本的に緊張や遠慮という言葉がないだけなのです・・・。
はい。どうしようもない人間ですね。
困ったものです。
周りの方々に申し訳ない。orz
という事で、断酒です。
いや、それほど親しくない方との飲酒はやめます。はい・・・。
■[2734]
ロシア人の物語 −H27.2.13 (金)−
明日はバレンタインデーですね。
バレンタインデーと言えば、子供の頃に家にラッピングされたチョコが台所に3つ置いてあり「これは食べても良いものか?」と母親に確認したところ、「これはお父さんの会社の女性社員に渡してお父さんにプレゼントしてもらうものだから駄目だ」と言われ、「やはりバレンタインデーなんてものは実際には存在しないものだ」と思った事を覚えています。
今も昔も私の中ではバレンタインデーは都市伝説です。
さて、「菜の花の沖」。(しつこい?)
5巻に入ったらガクンと読むスピードが落ちました。
「竜馬がゆく」で言ったら初めて読んだ時の4巻みたいな感じです。
「竜馬がゆく」の4巻と言えば、竜馬はほとんど出て来ず、長州藩と蛤御門の変がメインの本。
この4巻が多くの初歴史小説チャレンジャーを跳ね返し、その後の歴史好きになるチャンスを阻んできた難関です。
なので、歴史小説初心者の方に「竜馬がゆく」を薦める際には必ず「絶対に面白いから4巻で諦めないで!!」と声を掛ける様にしています。
そしてこの菜の花の沖5巻。
主役の高田屋嘉兵衛が殆ど出て来ないです。
そして出て来るのロシア。
とにかくロシア。
5巻まるまるロシア。
と言っても良いくらい。
確か1回目に読んだ際は、この5巻で挫折しそうになった覚えがあります。
その後、無理やり読みましたけど。
凄く面白い本なので出来れば、是非とも沢山の人に読んで貰いたい。薦めたい。
しかし話や主人公が戦国時代や幕末の様に派手ではないので薦め辛い。
その上、漁師好きや商売人ではないと難しい部分も多い。
それでも無理に読み進めてもきっとこの5巻で断念でしょう。
凄く面白いのですが・・・
司馬遼太郎の附記好きが大暴走しているのです。
ああ勿体ない。
まあ私も大人になったので、5巻に関しては「高田屋嘉兵衛一代記」から「ロシア人の物語」として別の本を読んでいると頭をシフトしました。
「ローマ人の物語」のロシア版として読めば、より日露戦争が見えて来ますからね。
まあ、面白い本です。
でも人に勧めてもまず98%読破出来ないと思うので薦めないでおきます。はい。
【おまけ】
何と!!!
この日記を書いている途中で、チョコレート以上に愛情の籠ったチョコケーキを頂きました!!
甘いものがあまり好きではない私ですが、美味しく食べさせて頂きます。
嬉しいなあ。
ありがとうございます霜鳥さん(男)!!!
うははは^^
■[2733]
110000 −H27.2.12 (木)−
シリアへ渡航しようとし、パスポートを返納する様に言われた新潟市に住むフリーカメラマンの方。
家がめちゃくちゃ近所でした。
何だか複雑です。はい。
さて、事務所に戻ってきて少し自分のペースで仕事が出来ると思ったのもつかの間。
仕事山盛りです。
考えなくてはならない大事な事も多々多々多々多々。
という事で11万のカウンターを頂戴致しました!
何とピッタリ110000!!!
ありがとうございます!!
嬉しいですね〜!^^
それではご希望の商品
「繁盛日記一日執筆権」
または
「豪華!どこかのお土産セット」
のどちらをご希望かのご連絡をお待ちしております。^^
それにしてもこれだけ素晴らしい(?)プレゼントを用意しているのに応募が少ないのは寂しい限りです。
まあ、そんな繁盛日記だからこそ好き勝手に書けるのですが・・・。
うはははは^^
まあ、もしカウンター画像をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お送り下さい!
必ずや何か良いもの(恐らく)をプレゼントさせて頂きます。
本当ですよ。ええ。本当。
では、110000ありがとうございました!
次回は115000でお会いしましょう。(笑)
【おまけ】
すみません。
本日はササッとした日記で。
明日はしっかり書きます。
はい。
■[2732]
(当時の?)商売人に多いらしい −H27.2.10 (火)−
しつこいですが「菜の花の沖」を読んでいます。
面白いったら面白い。
こんなに面白かったとは。
もー2〜3Pに1〜2度は線を引いています。
この衝撃は高校時代に「竜馬がゆく」を初めて読んで以来です。
基本的に商売の話。
仕事の話。
が殆どです。
20代前半の頃に読んでも面白くなかったのが、よく分かります。
何せ、とんでもないスチャラカ社員でしたし、自分が商売を始めるなんて考えもしていませんでしたから。^^;
そして20年ぶりに読んだら、今の私の状況によく似ている所が多々ありとても勉強になる。
商売とはそもそも何なのか?
何に重きを置き、何を捨てるべきなのか。
やらねばならぬ事はただひたすらやらねばならぬ。
凄いですよ。この本。
また高田屋嘉兵衛が良いのですよ。
何と言うか凄く良い。
その他として「生き方」「付き合い方」の話。
商売の基本がとてもよく描かれています。
「普通」がない人がいる。
自分の方が立場が弱いと思えばペコペコし、機嫌をとる。
しかし自分の方が立場が強くなると居丈高となり、傲岸不遜な態度をとる。
「普通」がない。
この様な人と付き合っても商売は上手くいかない。
そういった人とは出来るだけ距離を置き、商売相手としては見ない事が肝心。
こういった話を読むと「お客様は神様である」と勘違いし、「俺は客だぞ」「お金を払うんだぞ」という態度や行動の人とは付き合わないのが良いというのが、「やはり」と思える。
この「普通がない人」というのは、恐らくですが何かを大きく勘違いしているのでしょうね。
それはもしかしたら「お客様は神様だ」という言葉かも知れません。
お客様は大事。
それは当たり前の事。
しかし「お店や会社側にはお客様を選ぶ権利もある」という事が分からない。
お金を恵んでもらう訳ではなく、しっかりとその対価としての仕事をするのですから。
ただし、だからと言って「偉そうなラーメン屋の店主」の様になってはなりません。
タダで食べさせる、仕事をするのではないのですから。
そして選ぶ権利は常にお客様にあります。
選ばれる様にしっかりと、誠実、正確な仕事をしなくてはならない。
勿論態度もです。
丁寧さ、誠実さを持つ。
しかし卑屈であってはならない。
卑屈な態度を取る者は、自分が逆の立場になると相手に卑屈さを求める様になりますから。
最近話題になった「土下座しろ」と言う人達は、「普通がない人」なのでしょう。
正々堂々と、真摯に、誠実に、仕事をして行くのが商売にとって一番大事です。
本当にこんなに勉強になる本は近年なかったです。
現在三巻の途中。
残り3冊半楽しみです。^^
しかし高田屋嘉兵衛は良いですね。
次回、北海道に行った際は函館は行かない予定でしたが「高田屋本店跡」に行き、松前藩を見てくる事にします。
まあ、鬼が笑う「来年」どころか「再来年」の話ですけど。^^;
■[2731]
突然のまわし蹴り −H27.2.9 (月)−
昨日34日ぶりの休日を過ごしたからなのか、まだ朝・昼・夜酒が残っていたからなのか、今朝駐車場で勢い良くスッテンコロリンと転んでしまいした。
衝撃度としてはライトヘビー級のミドルキックを突然食らった感じ。
右手首とあばらがとても痛いです。
今回思いましたが、何故か転ぶ時というのは近くに通行人がいますね。
転んだ私としては、痛みが引くまではしばらくそのままの状態で固まっていたい。
また、出来ればその後にゴロリと横になり、空を見上げながら「フフフ、お前もなかなかやるじゃねえか(笑)」なんて呟いてみたい。
または、10カウント前までには立つつもりで、ゆっくりと痛みの箇所とダメージの重さを測りたい。
ですが、近くを歩いている人がいる場合、黙って倒れたままでいると下手すると駈け寄られてしまう。
その為、かなりのダメージはあるものの最終ラウンドの残り1分の様な感覚で無理をしてでも立ち上がってしまいます。
あの状態では4歳児の頭突き一発でもダウンするとは分かっているのに。
まあ、それでも本日はカウント5くらいまでは倒れていました。
そして立ち上がって周りを見てみたら、その通行人の方は何事も無かったように犬の散歩を続けていましたけど・・・。
もっと寝ておけば良かった・・・orz
うははは^^
しかし本当に白線危険ですね。
軽やかなステップを踏んだつもりが、軽すぎて宙に浮きましたからね。
車でもマンホールの蓋と同様にスリップの切っ掛けになりますしね。
「白線には滑り止めの材料を含める事とする」という法案を是非通して貰いたいものです。
それにしても転んだのなんて何年ぶりだろう?
前回は3年程前、蜂の巣を退治しようとして殺虫剤を掛けたら、蜂が向かってきて逃げ様としてサンダルが脱げて転んだ以来ですね。きっと。
その前は20代前半の頃に友人達とビアガーデンに行き、階段を踏み外してスライディングする様に滑り込んでしまいました。
転んで苦しむ私に対し友人が「つまんねえよ」とボソッと吐き捨てたのを覚えています。
ちくしょーーー!!><;
うはははは^^
はい、まあそんなこんなで数年ぶりのずっこけ。
「禍福は糾える縄の如し」と言いますので、きっと明日は素晴らしい事が待っていると思います。
楽しみだなあ。
■[2730]
雷雨決行 −H27.2.7 (土)−
昨年12月の中頃から続いた大騒ぎ。
今年に入ってからは毎日新潟県内を飛び回り、仕事をして参りました。
1月に事務所にいたのは数日。
しかし良い人達が続々と参加してくれ、育ってくれました。
お陰様で昨日その生活に終止符を打てました。
予想以上に成長してくれた事に有難く、嬉しい限りです。
でも少し寂しい様な、残念な様な・・・。
何せ、のんびりと読書出来ましたから。(笑)
せめて菜の花の沖を読み終えるまでは続けていたかった気も・・・。
うははは^^
しかし諦めて私のやるべき仕事に戻ります。
夢が俺たちを見張っているので。
この「夢が見張っている」というのは、クロマニヨンズの雷雨決行という曲の歌詞です。
この歌がとても良いです。
是非聞いてみて下さい。
ガンガンと行く気になります。
そして私を見張っている夢と言えば・・・
先日「自欲が少ない」なんて書きましたが、実は凄く欲深い事に気付きました。
物欲ではなく、名誉や権力欲でもなく、目標への到達欲。
一度この世に生を受けたからには、どこまでも突き進むのみ。という。
恐らくこの目標さえなければ、そこそこ暮らしていける様になったら余暇を作り、趣味を持ち、健康に気を使い、「無事是名馬」と朝晩唱える事でしょう。
もしくは人生の終わりに向けて淡々と準備して行くとか。
しかしながら若かりし頃に立てた目標がある。
そこに向かってトコトン突き進んで生を終えたい。
その意識だけです。
これが私の欲。
恐らく物欲や名誉欲などに比べたらかなりの強欲です。
目指せ乱世の奸雄!ですから。
うはははは^^
という事で自欲問題もすっきりしましたので、明日は正月休み以来初となるお休みを頂きます。
本を読んで、呑んで、呑んで、呑んで、寝て、本を読んで、呑んで、呑んで、呑んで、本を読んで、寝る。
最高の休日を満喫する予定です。
楽しみだなあ〜^^
■[2729]
精密機械の向こう側 −H27.2.6 (金)−
本当に私は不器用なんですよね。
高倉健さんの様な生き方が「不器用な男ですから」ではありません。
生き方は顔と同様に「不細工」なだけですから・・・。
これ社員には秘密なのですが、本当にバレタラまずいのですが、絶対に口外しないで欲しいのですが、本日かなり高価な物を壊してしまいました。
(もちろん仕事での話です)
20万円近くもする高級時計。
その裏蓋をあろう事か、この私が開けようとした。
ついつい中が見たくって・・・
っていうか本物なのか確かめたくって・・・
細〜いドライバーでグルグルとネジを外す。
そこまでは何とか出来た。
しかし、ネジを外したものの蓋が取れない(今考えるとその様な気がしただけ)。
で、マイナスドライバーでグイッと蓋を開けようとした瞬間!!
ズボッ・・・と。
機械式の時計の中に刺さるドライバー。orz
「うぉっ!?」と慌てて抜く。
時計の中が傷ついていないか確かめる。
見た感じ大丈夫そ・・・う!?
何か中の細〜い、精巧そうな切り抜きされたような金属板が浮いている・・・。
あれっ!?そしてこの磁石付のマイナスドライバーの先に付いている別の金属板は何????
慌ててそれを中の適当なところに置いて裏蓋を締める。
先程まではスムーズに動いていた秒針が動かない。
というか、他のリューズのどこを押しても動かない。
泣きそうになりましたね。ええ。
タイムロードのドクターに、ほんの少し前の自分へ「開けるな」と書いたメモを渡してくれと頼みたくなりましたね。ええ。
本物だと90%確信していたのに・・・
私の何十倍も手先が器用な社員がいるというのに・・・
自分がドキドキしていれば良いだけで、別に今日どうしても確認しなくてはならない訳ではなかったのに・・・。
はい。そこで当然私も人間です。
色々と卑怯な事を一瞬ですが考えてしまいましたよ。
「実はこれは最初からジャンクだった事に出来やしないか?」
「明日の朝になったら小人さんが直していてくれやしないか?」
「お金を支払い、今回の事は無かった事に出来ないか?」と、姑息な手が一瞬で頭をグルグル回る回る。
でもダメなものはダメです。
離れた女の心は決して戻って来ないのと同様に、歯が自然に直る事がない様に、機械も自然に直るなんて事がないように、ダメなものダメ。
ジョージ分かるかい?ミカはもう無理よ。
という事で、修理を依頼する事に。
正規修理店をネットで探しましたよ。
北九州だよ。おっかさん。
送りましたよ。
送料だけで1050円だよ。おっかさん
来週中には見積りが来ますよ。
1万円以下であれば良いですが、下手するとオーバーホールで4万円だよ。おっかさん。
また、私の昼飯代が消えますよ。
この前半月分を消したばかりなのに。
泣きますよ。
泣いてますよ。
最近、仕事をすればするほど自分のお金が消えますよ。
まあ気を抜いた仕事をした私の責任なので、自業自得ですげとね。うははは。^^;
でも、ここはグッと堪える。
そして今回の大失敗を心に刻みます。
【今回の反省】
「自分は不器用だと理解する=出来ぬことは出来ぬ事です」
「良い歳だし、そろそろ出来る様になってるのでは?なんていう考えは捨て去る=時間がすべてを解決する訳ではない」
「社長がすてべの仕事においてNo.1である必要はなく、逆にそうであってはならない=だからこそ社員は伸び、そして社長の器以上に会社は大きくなる」
と言う事で、次回裏蓋を開ける際は細心の注意を払って行きます。
お昼が食べられなくなるので。
このダイナマイトボディを維持できなくなってしまうので。
しかし本当に私は細かい仕事がだめですね。
何せプラモデルも作れませんからね。
手先が器用な人を見ると本当に尊敬します。
看板の仕事に関してはまったく問題なく出来るのですけどね〜。
不器用を超えるまで修業したからかなあ。
不思議なものです。
■[2728]
愉快痛快 −H27.2.5 (木)−
昨晩とても痛快な話を聞き、今年初の大笑いをさせて頂きました。
下の住民はそうでなくちゃあ!!!
大好きです下町。(笑)
見習いたい所ですが、社員に概要を話したところ「それは人の話だからですよ!」と叱られました。orz
いやいや、でも男たるものドカン!と決める時は決めないとです。
どうも最近は何と言うか、いつまでもグチグチと、ネチネチと根に持つ輩ばかりを見る機会が多かったので本当にスカッとしました。
うはは^^
私、苦手なんですよね。^^;
根に持つ人とか
器の小さな人とか
世界観が狭い人とか
物事を俯瞰して見れない人とか
突然激高する人とか・・・
うはははは^^
本当にそれで楽しいの???
なんて心配してしまいます。
もちろん余計なお世話でしょうけど。
うははははははは^^
まあこの度の痛快話。
私に出来ることは大してありませんが、出来る限り応援させて頂こうと思います。
走り出したら止まらないぜ
土曜の夜の天使さ
でも良いですし
一度こうと決めたら
目の前に仏が立とうが
邪が立とうが叩き斬る
でも良いですし
運が悪けりゃ死ぬだけさ
死ぬだけさ〜
でも良いですし
嵐に船を出す
引き返すわけにゃいかないぜ
夢が俺たちを見張ってる
でも良いですが、まあとにかく痛快。痛快。
男たる者、時には後先考えずに動く事も大事です。
そしてそれが一番格好良い時だとも思います。(私は)
もしそれが大失敗だったとしても、しっかり反省出来ればですが、それはそれで何十年後かまで続けられる良い笑い話になりますしね。^^
■[2727]
高級な何かなのか? −H27.2.4 (水)−
昨日、帰宅しましたら既に節分の豆まきは小学校と幼稚園でやって来たという事で終わっていました。
我が家の鬼は追い出さなくて良いのか。orz
さて、現在「菜の花の沖」を読んでいます。
前回読んだのが20代前半の頃。
歴史小説の「大きな時代の流れ」を感じるのが好きな私は、最初に読んだ際には面白さがあまり感じられませんでした。
なので再読リストには入らないまま20年近くが経ちました。
そして今回、とある事情で「好きなだけ本が読める」という状況になり、「とりあえず再読したい本もないので読んでみるか」、「巻数も6巻で手頃だし」と読み始めました。
読み始めたらもーーー止まらない。止まらない。
隙があったら読む。
信号待ちの間も読む。
もーー面白い。面白い。
日曜日に見附に本を置き忘れて来てしまい、自宅を探し、車の中を探し、そして見附にある事を昨日知り鳥に行ったくらいです。
うははは^^;
しかし、今回読んでみて思いましたが、司馬遼太郎は自分の体験を書くのは下手というか、偏見に満ちたものを書きますが、それ以外の事に関しては凄く深く本質を書きますね。
歴史以外のものでも。
菜の花の沖の主人公は漁師で、ゆくゆくは北前船に乗って北海道にも行き、ロシアに捕まったりする男の話です。
しかし下手な経営本、経営マニュアル本、自己啓発本よりもよっぽど学べます。
恐らく司馬遼太郎が経営者の伝記を書いたとしたら、歴史小説と同じ位に学べる良い本が書けた事でしょう。
経営の本質がズバリと書かれている。
経営者の持つべき資質も書かれている。
何本線を引いたか分かりません。
読んでいて「なるほど〜!」「そうだったのか!」と反省しきりです。^^;
とりあえずアレです。
私もう少し貪欲になります。
自欲を持ちます。
高級車
高級マンション
高級スーツ
高級靴
高級なお店で食事
高級ホテル宿泊
高級クラブの常連
高級ソ××××ド・・・?
高級・・・こ、高級???
だ・・ダメだ。orz
高級というものに無縁なためまったく思い浮かばない。^^;
そして上記のどれも別に心の底からは欲しくない。orz
※くれるというなら喜んで貰います。
ただまあ、あまりにも自欲が少ないと良くないので、何か作りだそうと思います。
そうですね、先ずは毎日の昼食代金1500円以上を目指します。
いや、まだ小さいか・・・。
■[2726]
第41回アノ方日記 −H27.2.3 (火)−
あれっ?という感じで繁盛屋のHPの閲覧カウンターが11万を超えました。
カウンターの画像をお持ちの方は是非お送りください。
素晴らしい(人による)プレゼントをさせて頂きます
では、画像をお持ちの方は恥ずかしがらずに、また不名誉な事と考えられずに是非是非お願いします。m(__;)m
さて、アノ方から日記が届きました。
本日掲載させて頂きますが、実はこれは「送ったものの載せるべきかどうか?」と悩んでおられました。
昨日の日記を私が書いたので、2人でテロに標的にされましょう!とお願いして載せさせて頂くことになった次第です。
まあ、繁盛日記を見るテロ組織なんて地球が誕生してからの年月を8乗してもないと思いますけど。
うはははは^^;
という事で、では気合の入った日記をどうぞ!!
・・・・・・・・・・
ISIL(いわゆるイスラム国)の日本人人質事件は、どうやら最悪の結末となったようです。映像以外、殺害された時期や状況が推定の域を出ないのですから、真実は不明なままでしょう。亡くなられた方には哀悼の意を表します。
昨年アサヒ新聞の購読を止めた私にとって、左系の方々の思考を読み取れるのが、皮肉なことに昨年始めたFacebookです。ご本人の意見であったり、シェアだったりと。
私が逆方向(要するに右)に偏っていると思われたらそれまでなのですが、まあ参考意見として述べさせて頂きます。
過日、主筆様とメールした際、戦後の大事件についての話題となりました。私が記憶しているものは、あさま山荘事件、連続企業爆破事件、日航機ハイジャック事件、東大安田講堂事件、成田紛争、下山事件…なかには事件名だけのものもありますけど。
いずれも社会を揺るがした大事件なのですが、これらを起こしたのは、左翼系・過激派系。それなのになぜ、右=好戦的、左=平和などという単純で、しかも誤った認識が世の中に蔓延していることか(もちろん左系のマスメディアがそう伝えるからですけど)。
これに対し、戦後右派が起こした事件は、社会党の当時の委員長を演説会の壇上で右翼少年が襲った浅沼委員長刺殺事件、作家の三島由紀夫割腹自殺事件…あとは思い出せませんが、おおよそ間違ってはいないでしょう。社会の迷惑度では、左派事件に軍配。
さて、もろもろの大事件がおさまり、直接的・実力行使の対立が薄まってきたころ、要するに政権政党を攻撃する国内ネタが無くなってきた時代、左派系メディアは何を始めたか。
一生懸命、「日本の戦争犯罪」なるものを蒸し返して隣国にご注進し、外圧を仕掛けてくるように捏造偏向報道を強めました。靖国神社問題や、従軍慰安婦問題など。
私は、日本国内には隣国と歩調を合わせている勢力が少なからず存在し、大手マスメディア内部に相当数潜んでいると思い込んでいます。
サヨクが、今の日本をして軍国主義の復活だとか大戦時の暗黒時代の再来だの、妄想と拡大解釈を振りまいているのだから、一個人が多少「思い込み」でモノ申しても、言論の自由ということで許してもらいましょうか。
Facebookには、安倍首相嫌い、自民党嫌いが大勢いらっしゃいます。そこは人それぞれの考え方ですから、いい悪いは申しません。
ただこれらの方々の「安倍嫌い」はほとんど憎悪に近いものがありますので、政権寄り、安倍首相寄りの考えを持つも者に対しても、以下同文だろうなと想像します。
そして、彼らの投稿コメントに、いくつかの問題点があります(敬称は、ついていません)。
・安倍がISILと対立する側寄りの姿勢を取ったため人質は殺害された
→国家の責任者として、テロ組織との対立は当たり前だと思いますが。
・東京でテロが起きたら、安倍も終わりだ
→安倍政権が終わるなら、なんでもアリなのか。
・その場合(テロリスト)は真っ先に安倍の自宅へ行って欲しい
→対象が嫌いな人物なら、テロも容認か。
・その次は麻生だ
→おいおい…
こんなことを、コメントで書きこんでいるのですよ、左巻きの方々は。
この図式は、靖国問題、慰安婦問題をあげつらう左系と隣国の関係と瓜二つです。すなわちISILに対して「安倍が中東訪問しますよ。おそらく何らかの声明を出すであろうから、そのタイミングで人質の映像を流して日本に揺さぶりをかけてください。同時に日本国内でも問題提起しますから」という密約が、国内のとある勢力と先方でできていたのではないかと。
いくらなんでも、妄想が過ぎる、と思われますか?
いえ、私はこの時期に、敢えてシリア入りした某新聞の記者がいることに注目します。
当然、このタイミングでシリアに行くとはなんて無謀な、それこそ何があっても自己責任だ、いや会社の責任だと批判の声が上がっているのは皆さんご存じの通りです。
しかし、おそらくこの記者は、現地で拘束されたりすることなく、無事に帰国してくるはずです。出来レース、印象操作。なぜそう思うかって、前述の通りです。そして、あれ、まだ行けるんじゃないか、と勘違いして後に続くジャーナリストが出てきて…。
戦いも、ITを駆使した情報戦です。それくらいあると思ってもいいのではないですか。
そして、メディアの闇の部分を感じ取る必要もあるのではないかと思います。
やはり妄想が過ぎましたかね? 間違っていたら、ごめんなさい、です。
■[2725]
正義の欠片もない −H27.2.2 (月)−
本日の日記は読んでいて非常に不快な思い、とても嫌なイメージをさせる場合があります。
私と同様にイスラム国に対して激しい怒りを持った方以外はお読みにならぬ様、お願い致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まず初めに、私はイスラム教も、イスラム教を信奉する諸国も、そしてテロ集団であるといわれる「イスラム国」に対しても、特別な敵意もなく、どちらかと言うと西欧諸国に良い様に
イメージ操作をされていて不憫だと思っていました。
「宗教による対立」という単純なものではなく、経済的な対立(虐げ)が強く、自分達の誇りを踏みにじられた怒りが、あの様な形になっているのではないかと推察していました。
宗教の問題の様に見せながらも、石油目当てに襲い掛かる米欧。
そして「テロリスト化させる」事で、自分たちは正義だと見せているのではないか?と。
イスラム教vsキリスト教という単純な図式ではない。
イスラム教vs近代文明という図式でもない。
石油が産出されることによる不幸。
そしてその米欧と同盟関係にある日本。
なので、湯川さんや後藤さんがイスラム国に拉致され、そして殺される事になったとしても、これはこれで仕方がないものだ。
北朝鮮による拉致とは違い、本人達はその状況を理解した上で仕事をし、その職務として死を覚悟していたのだから。
と思っていました。
また、日本が2億ドルを人道支援(食糧・医療などの支援)を出すことも、これは日本は関係ないとはいえ同盟国としてやるべき事として仕方がないと思っていました。
逆に、お金以上のものを出す必要がないとも。
日本は敵対するものがありませんから。
しかし今回の後藤さん殺害後の姿を見て変わりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、皆様は後藤さんのイスラム国によるテロの殺人、そしてその後の画像を見られましたでしょうか?
私は首にナイフを当てている画像と「後藤さんが殺されてしまった」という記事だけを見ていました。
しかし昨日、インターネットで後藤さんが殺された後の画像を見ました。
正直凄く見たくありませんでしたが、「これは日本人として見ておかなくては」と思い、覚悟を決めて見ました。
見た直後、何と言うか、沸々と怒りがこみ上げてきました。
確かに凄惨な画像でじっくりと見る気にはなれません。
ですが、少し見ただけで後藤さんの立派さが伝わりました。
そして、イスラム国と名乗る、狂った一神教の、独善的な、精神は厨二病以下の身勝手さが伝わって来ました。
百歩譲って、自分達の主義主張のために殺すのは仕方がない。
それは各々に善とするものがあるから仕方がないでしょう。
そして相手の善とぶつかるのが分かっている所へ行かれた後藤さんなので覚悟もしていたでしょう。
なので、首を切られる直前でも泣き叫ぶでもなく、自暴自棄になるでもなく、ただ淡々と首を差し出した。
そこまではやむを得ないと諦めます。
しかし、その後に首を切り落とし、そして体の上に首を置き撮影をするという、この無礼さ。
後藤さんに対して、尊厳の欠片もない行動をとるイスラム国と名乗る狂信者。
本当に許せない。
本当に腹立たしい。
正直、憎しみが湧いてきました。
これは日本が宣戦布告されたと同じ。
人道的支援ではなく戦費も出し、自衛隊も送り出し、イスラム国と名乗る者共一人残らず叩き潰してやる。
と、思ってしまうほど怒りがこみ上げて来る。
「復讐の連鎖は止めなくては」というのもよく分かります。
やられたからやり返せでは、延々と続くだけだというのも。
しかし、あそこまで無礼な仕打ちをされて我慢をして良いのでしょうか。
私はあの後藤さんの姿を見てから、「イスラム」と聞くだけで正直今は虫唾が走ります。
たとえ、どんなにイスラム国に確固たる信念があろうが、止むにやまれぬ事情があろうが、西欧諸国に虐げられた結果であろうが、あの姿だけは配信してはしてはなりませんでした。
晒す必要はなく、死者を冒涜する必要もないのに。
恐らく、あの画像を見ていない人は
「イスラム国って怖いわね〜」
「イスラム国って頭おかしいよね〜」
「後藤さんも分かっていて行ったのだから仕方がないのかもね」
と思われるかも知れません。
しかし、そんなレベルの話ではないです。
後藤さんの死ぬ直前までの立派さ。
そしてその後の、あの酷い姿を晒す行為を見れば、一瞬で日本人の血が沸騰します。
晒し首にされる筋合いはありません。
見ない方が良い。
見ない方が良いですが、でも日本人ならば見なくてはならない気もします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後に、
日本政府が今後どの様な行動をとるかは分かりません。
ただ、ISILが「日本政府が対ISILの戦いに参加した」と言うのであれば、参加したのは人道支援の2億ドルを出した時ではなく、後藤さん
を殺害
した瞬間でもなく、殺害後の画像を配信した瞬間ではないかと私は思います。
■[2724]
太閤秀吉への道 −H27.2.1 (日)−
本日気付きました。
私、雪かきが好きですね。
何と言うか、それまでわんさかとあった雪が自分がかくことで消えて行く。
そして結果として綺麗な(?)地面が見える。
「やったなあ〜自分!」という気分になれる。
これはトイレ掃除に似ています。
私は会社の男性用トイレ(和式)の掃除を毎日していたのですが、綺麗な状態の時のトイレ掃除をしてもつまらない。
このトイレは一階のキックボクシングジムの道場性も使うからなのか、たまに、×××が飛び散った様な、またはOBがある様な状態の時があります。
そんな時は俄然とやる気が湧いてくる。
「ピッカピカにしてやる!!」と。
「見ていろよ〜!」と。
「次に入った人が驚くほど綺麗にしてやる!ウヒヒヒ」と。
イエローハットだったか、オートバックスだったかの創業者が編み出したという素手によるトイレ。
私もちろん素手です。
汚れても手なんて洗えば綺麗になりますからね。
この素手によるトイレ掃除もそうですし、雪かきなんかもそうですが、「嫌だ〜」、「面倒だ〜」、「やりたくな〜い」、「誰かやって〜」、「もっと楽な方法はないの〜」なんて思ってやると苦痛でしかありません。
出だしが「嫌だ」から始まりますから。
「嫌だなあ」で始めて良い事なんてまずありません。
「やらなくちゃダメだ」という義務感でも大差ありません。
これは「無の境地」に入っているだけで、気持ち的には「嫌だ」と大差がない。
素手でのトイレ掃除をしていて思ったのですが、一つ飛び越えると良いのですよね。
「トイレ=便器=汚い=触りたくない」を、「汚い=後で洗えば良いだけじゃん」に。
雪かきも同じ「面倒=嫌だ=誰かやって=私はしたくない」を、「ダイエットになる」でも良いですし、「たまには体を動かそう」でも良いですし、「お客様が来店した時に、ここだけ綺麗ね!と思って貰える」でも良いですし、そういう所からスタートする。
すると、やる事が楽しくなる。
「どうせやるならトコトンやろう!」なんて思ったりなんしたりして。
そう言えば、子供の頃に読んだトムソーヤの本にこんな話がありました。
トムが母親に壁のペンキ塗りを頼まれる。
「面倒で嫌だなあ・・・」と思ったトム。
悪知恵を働かせる。
そして、すごく楽しそうにペンキ塗りをし始める。
そこを通りかかった友人。
「トム、何をそんなに楽しそうにしているんだい?」
「面倒なペンキ塗りをやらされているのに」
と話しかける。
するとトムは「ペンキ塗りは楽しいじゃないか!」
「だって、自分が塗ったところからどんどん色が変わっていくんだぜ!」
「こんなに楽しい事はないよ^^」
と答えて、鼻歌交じりでペンキ塗りを続ける。
それを見ていた友人。
段々とトムのやっているペンキ塗りの仕事が羨ましくなって、「僕にもやらせてくれよ!」と言い出す。
断るトム。
頼む友人。
断るトム。
それでも頼む友人。
そして遂に渋々とペンキ塗りを変わるトム。
嬉々としてペンキ塗りを始める友人。
それを見て「面倒な仕事を押し付けられたぞ^^」とニンマリするトム。
この本を読んで、普通ならば「トムは悪知恵が働くなあ!凄いやトム!インディアンジョーには気を付けて!!」なんて思うのでしょうが、私は違いました。
「なるほど!ものは考えようなんだ!」と思いました。
「面倒な事も、嫌な事も、考えようによってはいくらでも楽しいものに変わる」と。
実際に友達はとても楽しそうにペンキ塗りをしていましたからね。
あまりにも楽しそうに塗っているもので、最後はトムが「そろそろ変わってくれよ!!」と言いだしていましたから。
嫌だ〜
辛い〜
でもやらなきゃ〜
では何も良い事はありません。
逆に、その中で目標を見つけて達成感を得る。
これだけは譲れん。とやる。
ちょっとそう考えるだけで、いくらでも楽しいものになります。
ただし・・・
これは「自分が面倒だから誰かやってよ」と言われてやる時は通用しませんけどね。
「面倒だから、嫌だから」と言われてやるのは「押し付けられた」という気分からスタートしてしまいますから。
なので、あなたの会社や自宅のトイレが汚れていても私は呼ばないで下さいね。
雪が山盛りでも呼ばないで下さいね。
宜しくお願い致します。m(__;)m
でも・・・
こんな風にやるともっと綺麗になるんだよ!
こんな風に雪かきすると凄くかけるんだよ!
という事が御座いましたらご連絡下さい。
勉強をさせて頂きにすぐにでもお伺いさせて頂きます。^^
では、どんな事でも「嫌だ」ではなく「楽しくしてみよう」から2月のスタートです。
今月も繁盛日記を宜しくお願い致します。^^
【おまけ】
今思いましたが、どんな事でも「そこに意義を見出せるかどうか?」ですね。
トイレ掃除なら使う人。
雪かきなら通る人。
草履取りなら信長。
と言うように。
人が一番力を出せるのは「誰かのために」という時ですから。
どんな事でも無意味な事はないですし、必ず誰かが関わって来ますから、それを想像出来ればいくらでも意義が見出せて楽し
さや遣り甲斐が見つかると思います。^^
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