繁盛日記


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[第1597回]   信長と三成の違い  
−H21.11.30 (月)−


いや〜内藤選手は残念でしたねえ。
昨日の試合は友人一家と共に大酔っ払いになりながら見ていました。

試合中も、試合後も私は内藤選手贔屓だったので、「内藤選手の方がポイントでリードしている!」と思っていましたが、翌日素面になった頭で昨晩の試合を思い返してみると、今回の試合は残念ながら内藤選手の負けですね。

アマチュアボクシングの判定とまでは行きませんが、とりあえず的確にパンチをヒットさせていたのは亀田選手でした。
(例えそれがバッティングであろうが、試合後の顔を見ると分かります。)
内藤選手は良いパンチが当たるのですが、なかなか追い詰められない。
コーナーに追い詰めても、体ごと出す右で抜け出されてしまう。

「KOしてやる!」という思いが強すぎたのか、残念ながら上手い具合に逃げられてしまいましたね。
本当に挑戦者が内藤選手、チャンピオンが亀田選手の様なファイトスタイルでした。(立場は別として)

内藤選手の現在の年齢を考えると再戦というのは難しいと思いますが、是非とも亀田選手には次は誰がどこから見ても「強い!」という選手と対戦して強さを見せつけて貰いたいですね。
どうもまだ強さが未知数なので・・・。

いや、内藤選手と12ラウンドもやれるのですから、しかも勝ったのですから強いとは思うのですよ。
でも、どうも今ひとつ信頼感が無いというか、強さが伝わって来ないのですよね。^^;

まあ、次の試合が楽しみです。
しかし是非とも内藤選手には勝って欲しかったなあ。

さて、最近ちょっと、しかし深く考えている事があります。
もちろん仕事について。
そして組織について。

どうも上手く言えないのですが、何となく「もっともっと!」という思いが強い。
しかし改めて振り返ってみると今の「もっともっと!」というのは以前通った地点だったりする気がする。
ふと「堂々巡りか???」と思ってしまう。

でも常に前に、上に進んできた自信はあるので、もしかしたらそれは少しずつ階段を上り、まだ高さが感じられない段しか登っておらず、ただ求めていたものとの差から「進んでいないのではないか?」と思っているだけなのかも知れません。

難しいですねぇ。
道半ばでの判断と言うのは。^^;

まあ一つだけ「変化したな・・・」と思うのは、若い頃に比べて我慢強くなった点くらいですかね?
「ぐぉぉおおお!」と湧き上がってくるものを、「ググーッ」と抑えられる様になりました。

何せ私は昔からせっかちで、短気でしたから、やっと人並みになれたのではないか?
いや、もしかしたら既に長者の風格を持っているのではないか?
と自画自賛したくなる程ですよ。ええ。

でもこれまたふと思うのですよ。
「それが正しい姿なのか?」と。

織田信長とまでは行かなくとも、もっと思いの丈をぶちかましても良いような・・・。
しかしそれとは逆に石田三成の如くに冷徹に進む方が良いような・・・。
と、比較してみて分かりましたが、やはりここは思いの丈をぶちまける方が良いですね。

仕事なのですから
組織なのですから
そして何より
目標があるのですから

よしっ!!
それだなやはり。

まあ悩み多き年頃なのですよ。
何せホラ
思春期ですから。
うははは^^


【おまけ】
私の大事にしていた宇宙ペン。
いつの間にか無くなっていた宇宙ペン。
もう一度自然科学館へ買いに行こうかと迷っていた宇宙ペン。

見つかりました!!><

犬の通り道で・・・。

しかし何故あんな所で落としたのだろう?
相当、熱くなっていたのですかね?
うははは^^;

まあこれでまたいつでも宇宙に行ける状況になりました。
NASAさん、安心して私にお声掛け下さい。


[第1596回]   200枚  
−H21.11.27 (金)−


本日、夕方頃にお客様より一本の電話がありました。
「今、新聞の販売店から連絡があってチラシの数が200枚足り無いらしいんだよね・・・」と。

今回印刷した枚数は1万枚。

以前聞いた噂では、どこぞの悪徳会社がお客様には「1万枚印刷しました。折込も一万枚手配済みです」と言いつつ、実は5千枚しか刷っておらず、それがばれて倒産したという話を聞いた事があります。

大抵は新聞折込のチラシは印刷会社から折込会社へ直送されます。
お客様の手元に届くのは見本であったり、手配り様の枚数のみ。

目の前に一万枚ドンッ!と置かれる訳でも、お釣りを返す時の様に一枚ずつ数えて渡すという事もありません。
なので「印刷しました〜!」、「折り込みました〜♪」と言いつつ、実は印刷部数を減らしたり、折込先を減らすという事をやろうと思ったら確かに出来てしまいます。
折込会社からの印刷会社宛ての請求書を見る機会はまず無い筈ですからね。

その上、私もほんの少しだけ新聞配達をしていた事がありますので分かるのですが、けっこう折込はいい加減だったりします。
私が居た頃のチラシの折込は、チラシの束になったもの、追加になったものを、その配達をする者が自分達の手で新聞に挟んでいました。

そして最後の方になると束が足りなくなったり、追加で手差しのチラシが足りなくなったりする事があります。
間違えて二枚を一つの新聞に入れたり、または最初に分けた時点から数が合っていなかったりして。

そんな時は一応周りを見渡して余っているチラシが無いか探すのですが、束のものはあるのですが、追加のものが見つからない場合は「まあ良いか」と、チラシを折込まないままスーパーカブみたいな原付に乗って朝もやの街へ走り出します。

話は戻りますが、そういう状況なのでお客様より「うちには入っていなかった!」と言われたとしても、「販売店で手入れの際にチラシが足りなくなったのかも知れません」や「指定範囲に必ず入る地域ではなかったのです」と言い逃れ出来る。

そういった、会社とお客様との常識として持つべき信頼関係を崩す会社があったとの噂ですが、やはり当然の様に消えて行きました。

これまた最初の話に戻りますが、今回繁盛屋がお客様にそんなあらぬ疑いを掛けられてしまった。
(信頼関係はしっかりとしているお客様なので「疑い」というよりも、「困惑」という感じでしたが)

今まで繁盛屋を始めてから、一度足りとも印刷枚数が少なかったなんて事はありません。
ましてや1000回に1回位ならば、印刷会社より発送する際に荷物が消えてしまい足りなくなるという事も可能性として無い訳ではない。

しかし今回はお客様が販売店に直接持ち込まれるという事で、私が直接届けに行き、枚数も確認してお渡ししました。
ましてや印刷をした際に1万枚に対して200枚なんていうのは、本当に微々たる枚数です。
印刷機の稼働時間で言ったら200枚なんてほんの一瞬です。(機械によりますが速いものであれば数十秒です)

その一瞬の時間をわざわざ止めて、そして200枚減らして納品したなんて事は考えられない。
しかもそれであれば最初の印刷設定枚数が「9800枚」となります。
そんな微妙な数字を一万枚の注文に対してする訳が無い。

しかしお客様は販売店より「どうも200枚位足りないみたいです」と連絡が来ている。

そこで「すみませんが、その新聞販売店の連絡先と担当者の方のお名前を教えて頂けますか?」と話し、お聞きしてすぐに連絡しました。

私:「○○さんのチラシを印刷した繁盛屋ですが、何か200枚足りないと言う話ですが本当ですか?」

担当:「はい。まだ全部分けてはいませんが、どうも200枚は足りなくなりそうです」

私:「うちは今まで予備分として折込み枚数より200枚多く納品した事はあっても、今まで一度足りとも枚数が少ないなんて事はないのですが、もう一度ちゃんと確認して頂けますか?」

担当:「そう言われても、もう分けてしまったものもありますし、うちは機械で枚数を計ってから折込んでいるので間違っている筈がありません」

私:「いや、それを言うならばこちらも印刷機で枚数を測って印刷しているのですから、間違っている訳がありません!」

担当:「そうは言われても足りないものは足りないのですから・・・」

私:「いや、もう一度一枚ずつ数えてみて下さい。そのまま仕方ないなんて言われるとお客様との信頼関係が崩れてしまいます。それはとても困ります」

担当:「いや、それは無理です」

私:「でも、よく新聞折込の際に同じチラシが二枚入っている時がありますよね。そういう事じゃないですか?なのでもう一度正確に入れたチラシも確認して下さい。お願いします」

担当:「分かりました・・・」

こうして10分ほどに渡る押し問答の末に再度確認してもらう事になりました。
そしてお客様へ連絡し、再度確認してもらっていることを報告。

待つこと10分ほど・・・
私の携帯が鳴りました。

担当:「すみません。探したのですがやはり・・・」
ではなく
担当:「本当にすみません。入れたものを見たら二枚入っているものがありました。こちらの機械のせいです。本当に申し訳ありませんでした」
との言葉が。

その言葉を聞いた時は「でしょ!」や「コラッ!」でもなく、「お客さまに迷惑を掛けずに済んで良かった!!><」となるものですね。

そして電話を切った直後にお客様へ連絡し、事の次第を伝え、「今回は何だかご心配、ご迷惑をお掛けしてすみませんでした」と謝った次第です。

今回は繁盛屋で折込の手配はしていなかったのですが、それでも繁盛屋が関わった仕事で一つでも不愉快や迷惑をお掛けしたとなれば、これは繁盛屋の責任ですからね。

例え、もし販売店へお客様が届けて、そしてその配達員が途中で「もう階段上るのは嫌だ!><」と新聞の束を投げ捨てたとしても。
繁盛屋は商売繁盛のお手伝いをするのが仕事です。
少しでもお客様に迷惑が掛かる事があってはなりません。

実際に最初の電話を貰った際には本当に色々と思いました。
「新聞折込の手配をこちらで代行する。と言えば良かった」
「新聞」販売店にこちらで届ければ良かった」
と。

まあ、とりあえずは終わり良ければですが、それでも少しでもお客様に人として嫌な感情である「疑い」というものを持たせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
新聞販売店から「200枚足り無い」と聞けば、自然に「印刷枚数が少なかったのか?」と思いますからね。

とりあえず、繁盛屋では卑怯な振る舞いは決してしません。
お客様の信頼を裏切る様な事も決してしません。
もし何か困った際はすぐにご連絡下さい。
必ず解決させて頂きます。


[第1595回]   病は気から  
−H21.11.26 (木)−


さて、社員より「最近の日記には政治ネタが多い」という様な事を言われました。
あとは「最後に「自分はそう思う」という様な弱腰が多い気がするぞなもし」とも。
そうですかねぇ?^^;
とりあえず天邪鬼な私、いや素直な私なので、しばらくは政治ネタを外し、そして常に断言で行こうと思います。

さて、またまたある若人よりこんな質問がありました。
「今は働いていないのだが、もし働き出したら働きたくない!と思ったりするものなのかい?」と。
そしてそれに対して私の返答は「一度足りともない!」でした。

私も人間ですので当然「あー今日は仕事したくないなあ!><」だの、「あー、あの仕事はしたくないなあ!><」だの、「あー、今日はまだ酔いが残っていて仕事にならないなあ!><;」という気持ちは分かります。
(今は最後の「酔い」くらいしか思った事はありませんが。)

「のんびりしたい」というのとは違いますからね。

もしかしたら私の受け取り方が間違っているのかも知れませんが、恐らくこの質問は「働く」、「仕事をする」という事全般に対して「したくないと思った事はあるのか?」だと思います。

なので私の答えは「まったくない!」でした。

もし本気で「働くという行為をしたくない!」、「仕事をしたくない!」と思っていたとしたら、それは間違いなく廃人です。
ニートですね。

何となくですが人の本能の中には「働く」という行為がインプットされているのではないかと思います。

どんなに仕事が嫌になって辞めた人間でも、不思議と時間が経つと「何でも良いからとにかく仕事がしたい!」という気になります。
朝起きて「今日も一日やる事が無いのか・・・」という日々を送っていると必ずそうなります。

なるのです。
なると言ったらなるのです。
断言します。ええ。

そして、それをまだ働いていない人間に如何にして理解させるか?

そこで私は「朝起きて勉強したくない!思った事があるかい?それと同じことさ!」と言い放った次第です。

「今日は」という限定的なものなら別ですよ。
または「あの勉強」という限定的なものなども。

ただ単純に、純粋に「勉強という行為そのものをしたくない」と思う人がいるかどうか?
勉強と言うのは知識を得ることです。
「知識を得たくない!」なんて言う生物がいる訳が無い。

これまた限定的な知識。
例えば「心霊写真のココに霊が写っている」といった知識とは別です。

人間の最も他の生物と違うところは「知識をより多く得たい」というものを、本能として持っているところですから。

まあ中には「勉強はもうしたくない!一日も早く働きたい!」という思いで働き出したという人もいるでしょう。
しかしその人はその人で「教科書などから得る知識ではなく、働くという行為から得る知識が欲しい」(もちろん報酬も欲しい)という事です。

あのニートですら本当は仕事がしたいのです。
ですが仕事には必ず付いてくる「辛さ・苦しさ」が嫌で、そしてそれを乗り越える「努力」というものがもっと嫌なだけなのです。

ニートで有名な言葉が
「働いたら負けだと思っている」
です。

この言葉からは「働きたい」という気持ちがビンビンと伝わってきます。
ですが、「負けたくないので働かない」という選択肢を取っているのがよく分かります。
まあ本当は自分が社会人ならば当然の「努力」、「苦労」に対して自信が無く、周りと自分を見比べた時の「敗北感」を味わいたくないからなのですが。

なので上記の正確な言葉としては
「働いても負けるので働きたくない」
です。

自分が輝ける場で、そして「自分自身が常にえもいわれぬ幸福感に浸れる仕事」であれば、喜んで仕事をし出しますよ。
ニートであろうが。

ただ現実にはそんな場所も仕事もありませんけどね。

という事で、「働きたくない!」という事を思うかどうか?の正しい答えは
◎働く、仕事をするという行為を一切否定するという事は人類史上では落語のものぐさ親子くらいである。
◎しかし限定的になればそれは人ならば必ずある。
ですね。

さて、ここで私は断言しましたが皆様は如何でしょうか?

朝起きてすぐに「(一生)働きたくない!」と思った事はありますか?

この「朝起きてすぐに」が大事なポイントです。
夜になって疲れ果てた時というのは、その日にあった色々な要因が重なり、かつ疲れているので思う場合は誰しもがありますから。

もし「いや、自分はそれでも絶対に働くという行為そのものが嫌だ!」という方がいらっしゃいましたら、是非とも明日の朝目覚めてすぐに「働きたくない!」と思うかどうか試してみて下さい。

もし、もしそれでも「働くという行為自体をしたくない!」というのであれば、間違いなくあなたは・・・
「怠け病」です。


[第1594回]  天下布武をばひとつ 
−H21.11.25 (水)−


これ本当ですかねぇ???^^;

消費税上げ「容認」が61%…読売世論調査(クリックすると記事へ飛びます)

どう考えても今の国民の6割が容認するとは思えない・・・。
これもまたいつもの「○○××という理由があり上げなくては国が崩壊すると思うのですが、あなたは消費税をそれでも上げてはダメだと思いますか?」という様な誘導調査 結果でしょうね。

本当に消費税が上がるのを容認する様な立派な日本人が6割もいたら、自民党があの体たらくとは言え、さすがに前回の衆議院選挙で民主党を圧勝させて、自民党を解党の危機に陥れるとは思えない。

民主党の「政権獲ってから考えるよ」を守るために、マスコミが「消費税上げるのOKと国民は言ってるよ!」だの、「子供手当てはいらないってさ!」だの、「高速道路無料化しなくて良いってさ!」だの、「国債どんどん発行しちゃってよ!」だのと民主党支援の調査結果を出 し続けている。

その、政党・政権への「甘やかし」と言うばかりの優しさが少しでも自民党に、安倍さんが総理の時に、麻生さんが総理の時に出してくれていたら、日本も大分違ったのでしょうけどね・・・。

本当に何でマスコミは一所懸命になって世論操作をしようと頑張っているのだろう???
民主党から何か貰っているのですかね?

それとも民主党が大好きな中国様の要望なのですかね?
中国様のお情けで利益を出しているスポンサー企業が、マスコミ各社に「中国様が応援されている民主党応援記事を嘘でも、でっち上げでも何でも良いから書け!」とでも言っているのですかね?

本当に不思議。
今までは重箱の隅を突いて散々政権批判をしていたのに、この掌返しは何でしょう?

まあ、こうやって書くと私は自民党贔屓で民主党嫌いの様に思うと思いますが、(まあ、ほぼそうなのですが。^^;)、それでも民主党の仕分け人会議は素晴らしい事だと思いますし、民主党のやる事全部がダメだと思っている訳ではないのですよ。

何せ自民党には絶対に出来なかった事をやっていますからね。

自民党には自浄作用がないのですよ。
今なんてもう可哀想なくらいです。
見る影も無い。
まるで信長に追放された後の足利義昭みたいな感じです。

せいぜいマスコミのネタにされるのはメガネの谷なんたら党首が自転車で転んだ程度。
「お前は素人の投稿ビデオか!?」とツッコミたくなる程です。

まあ、もう自民党はダメですね。
歴史の中での役割は終わりました。
もういくら「足利幕府復活!」と騒いでも無理でしょう。
社会党と同じ末路です。

となると、もう少ししたら民主党に限界が来きますから、その後に政界大編成となるでしょうね。
そしてまったく新しい政党が誕生し、次の安定期を作り出す。

とりあえずあと4〜5年もしたらそんな風になる事でしょう。
その日が待ち遠しいやら、少しその間の日本が可哀想やらです。

まあ、ここからしばらくは戦国時代です。
繁盛屋も戦国時代を生き抜く組織にして行かねばなりません。
先ずはどんな厳しさにも耐えられ、小さな明かりを目指して突き進む組織にする。

そして頑張って生き抜いて、「一国一城の主」ではなく「天下布武」をばひとつ。

何よりも大事なのは「ガッツ」です!


【おまけ】
昨日の日記でリンクを貼ろうと何気なく餃子を紹介した日記を探していたら、昨日の朝に社員に言った内容とまったく同じ事が書いてある日記がありました。

第584回のやつです。→コチラの下の方

まあ、教育とは繰り返しと言い続けることが大切だと言いますからね。^^;

それにしても・・・
やっぱりせめて社員くらいは、遊び話は飛ばしても良いので仕事の話を書いた繁盛日記を全部読んでおいて欲しいものだなあ・・・。

まあ、ブログみたいにカテゴリーに分けられていたら簡単に読めるのでしょうがね。
しかし今更この全部の記事をカテゴリー分けして、そしてリンクを作り出すなんてかなり厳しいです。^^;

いっそブログを作って、一から今までの記事を貼っていくかなあ???


[第1593回] [第315回]
−H16.10.4 (月)− −H21.11.24 (火)−


久し振りにこんなメールが届きました。

潟Gージェント
03-5466-8587
顧客担当の武田と申します
早速ですが、本題に入らせて頂きます。
現在お客様がご使用中の携帯電話端末より、認証ネットワーク事業者センターを介し以前にお客様がご登録されました
『着メロ』
『ニュース』
『天気予報』
『ゲーム』などの
『有料情報サイト』
『特典付きメルマガ』
『懸賞付きサイト』
等における無料期間内等で退会手続きが完了されていない為、ご登録料金及びご利用料金が発生しており現状で料金未払いとなった状態のまま長期間の放置が続いております。
当社はサイト運営会社より依頼を受けまして、
料金滞納者の個人調査、悪質滞納者の身辺調査などを主に行っております。本通知メール到着より翌営業日(営業時間内)までにご連絡を頂けない場合には、ご利用規約に伴い。@個人調査の開始(悪質な場合は身辺調査の開始)A各信用情報機関に対して個人信用情報の登録、B法的書類を準備作成の上、即刻法的手続(強制執行対象者等)の開始、
以上の手続きに入らせて頂きますので予めご了承下さい。
※退会手続の再開、お支払いのご相談等をご希望のお客様は、武田までお問い合わせ下さい。尚、本通知は最終通告となります。
営業時間、月曜〜金曜
午前10時〜午後7時迄土曜午前10時〜午後6時迄、日曜日=休日


うははは^^
一目で分かる架空請求詐欺メール。
相変わらずこんな無邪気なことをやる人(会社?)っているのですね。
本当に一度くらい個人調査とか、個人信用情報への登録(何ですかねコレ???)などをやってみて欲しいものです。

「夏草の賦」という私の大好きな武将の長曾我部元親の話の中に、こんな言葉がありました。

「人を騙す時は誠心誠意騙さなくてはならない」

是非とも誠心誠意を持って架空請求して貰いたいものです。

さて、日・月の連休。
予定としては二日とも朝からヒキコモリになる予定だったのですが、何となく家に引きこもっていると陰々滅滅としてしまいそうだったので車に布団を積み込んで出かけてきました。




この布団に川の字になって寝ます。
移動中は寝転びながら移動。
シートベルトをするのは少々難しいですが・・・。




そして行った先はコチラ。







ふふふ
分かりますでしょうか?^^

これで分かったら恐ろしいですね。
続いて二枚目をご覧下さい。












ここです。






ピンと来た人もいるのではないでしょうか?
この上記の写真で分かった人はかなりの○○○○通です。^^

続いて三枚目。





ドンドン行きますよ〜









まるでエーゲ海の様です。

まあ私はエーゲ海を知りませんが。









これでもう分かりましたかね?

最後に分かりやすい写真をば。






はい。
落ち武者の霊が何故か出ると言われたコチラです。

ちなみに写っているのはムカデとヘビの戦いでヘビの助っ人になった猿ではありません。


そうなのです。
今回のぶらり車中泊の旅の行き先はコチラなのです。



中禅寺湖です。^^

先日お客さまに連れて行って頂いて、「もう一度来たい!」と感動した所です。

そして案の定、私に運転させ自分は後ろで横になりながら「デスパレードの妻たち」を見ていた者も、私が言ったのと同様に「あれ?日光に戻ってきた?」と言っていました。

いろは坂を登って来たとは思えない、山の中にあるとはとても信じられない場所ですからね。^^;

ちなみに写真の正面は「二荒山神社」です。
(名越二荒之助先生のお名前はこちらの神社から取られたのですかね?)

そして




あの船に乗った訳です。

生まれて初めての船なので感動するかと思ったチビ介は、出航後5分もしない内に深い眠りにつきました・・・。
やっぱり揺れが気持ち良いのでしょうか。^^;

そして

前回は霧で見られなかった華厳の滝を見てきました。

中禅寺湖の深さよりも華厳の滝の方が深い(という表現で良いのでしょうか?^^;)そうです。



今回は最初から車中泊の予定だったのですが、やはり温泉地へ来たので急に旅館またはホテルに泊まりたくなり、ホテルへ片っ端から電話をしました。
中禅寺湖、日光、鬼怒川の。

しかしさすが世間は三連休ですね。
ひとっつも空いてませんでした。^^;

という事で・・・



男体山を前にしたここが私の睡眠場所となりました。。
車中でワインをラッパ飲みしつつ、DVDを見つつ、本を読みつつ就寝しました。

何だかこれはこれでかなり楽しかったです。^^



そして遅い昼飯を「宇都宮に来たら餃子だろう!」という事で、例のあそこへ・・・というのは嘘です。
大分前に一度だけ食べてとても美味しかったあの餃子を食べに。



ネギ味噌餃子!!

これは【第315回】の2004年(平成16年)10月4日の日記で書きました。

本当に美味しいのですよ!!



そして



この絶品の味噌汁。^^

食べ終えた後は心地良い満腹感に包まれた次第です。

それにしても何故隣のみんみんはあれだけ行列が出来るのに、こちらのお店はそんなに混まないのでしょう?

みんみんももちろん美味しいですが、このネギ味噌餃子の美味しさはかなりのものなのですけどね・・・。

それにしても、先ほどの【第315回】の日記を読み返してみて気付きましたが、前回も「何となく休日を過ごしたくなくて・・・」と栃木へ行っていたのですね。^^;

5年経っても同じ行動を取る辺りが芯の一本通った漢っぽくて良いですね。
ええ。私の得意な自画自賛です。
男はそれ位が良いのです。

まあ何はともあれ、中禅寺湖は一度は行くと良いですよ。
本当に感動しますから。^^

【おまけ】
年末も高速道路1000円にしてくれないものですかねぇ?
高速道路無料にしようと言っていたのですから、「渋滞」だのと適当な理由を付けずにやってもらいたいものです。

まあ恐らくは他の交通機関から「頼みますから年末だけは勘弁して。;;」と頼み込まれたのでしょうね。
とりあえず今年の年末は30日辺りに出発して、途中のSAで一泊して元旦になった瞬間に九州のICから出るとしましょう。

ところで九州も冬は寒いのかなあ?
まあ、起きたら地面が凍っていた中禅寺湖の夜よりは暖かいですよね。きっと。


[第1592回] 
 資金と技術が欲しいです −H21.11.20 (金)−


今朝の朝礼で電子書籍の話が出ました。
アマゾンが何かを出すらしい。
そして朝礼の各社員のコメントのポイントは「電子書籍では線が引けないので、今の紙の本の方が良い」でした。

みんながやっているかどうか分かりませんが、私は本を読んでいて「これだ!」という部分や「なるほどなあぁ・・・」という部分にはペンで線を引いています。
そして同じ本を何年後かに読み返した際に、前回読んだ時に自分が引いた下線を見て「あの時はここで感動していたのか」と思い返したりましす。

これを高校くらいからずーっと続けています。
一番古い本は多分「竜馬が行く」ですかね。
これは20年くらい同じ本を読んでいると思います。

「竜馬が行く」は最初の頃は一年に一度、今は二年に一度くらい読んでいます。
なので、20年前の下線に再会することがある。
これが面白いのですよね。

大体、最初に下線を引いたところと言うのは、数年後に読み返した時は「こんなところで感動していたのか・・・」と思うことが多い。
そして「自分も成長したなあ。^^;」なんて思いつつ、また違うところで下線を引く。

そして数年後にまた読み返して同じ様に思う。

これが出来るからこそ今の紙の本は素晴らしい。
電子ブックにはこれが出来ないという時点で価値は無い。
となります。

ですが、恐らくこれからの電子書籍の流れを考えると、今は出来なくてもそのうちコレが出来る様になるでしょう。
と言うよりも、そうなって欲しい。

タッチパネルにして、ニンテンドーDSの様なペンを付けて、サイズは文庫本と同じ位にして、そして気に入った部分には下線が引ける。
その上、ただ線を引くだけではなく「その部分に何故線を引いたか?」という事が書き込めれば尚良し!!です。^^

そうなればいつ引いた下線か?も分かりますし、何故引いたのかも予想ではなく分かりますからね。

そして何よりデータであれば旅行に行った際に「読む本が無くて困る。;;」という事が、電子書籍の本体を持ち歩いていればなくなります。
ましてや海外旅行へ行く際に「読む本がなくなると困るから・・・」と何十冊も持って行かなくて良くなる。

何せ私は今までの海外旅行で最高に持っていた本の数が50冊です。
もうあれですよ。
カバンの中の半分は本。
しかも重い。
しかも持って行って持って帰らなくてはならない。

ちょっと話は逸れますが、私の尊敬する方は本を買って読み、その中で気にいった部分だけを切って残し、あとはゴミ箱に捨てます。
例えば一冊の本を買い、新幹線の中で読み、気に入った部分だけ手で無造作に切り、そして降りる際に新幹線のゴミ箱に捨てる。という事をしています。

ここら辺も電子書籍になれば、その本体に気に入った部分だけ残し、それ以外のデータを消去すれば良くなります。

うん。
これは便利だ。

ちょっとイメージして頂ければ分かりますが、家に本棚が必要なくなるのです。
DSの様なものにその本棚の本すべてが詰まっている。
部屋は広くなるわ、その本すべてを持ち歩けるわ。
最高ですね。

そして、小説に飽きたらボタン一つでマンガなんぞが出てくる。
ディスプレイの性能が上がれば美術書なんていうのも可能でしょう。
素晴らしい。

また、週刊誌なども通信機能で受信して読む事も出来る様になるでしょう。

凄いなあ未来・・・。

電子書籍の本体の材質を有機ELか何かで作れば、今の紙と同じ様な柔らかさでもてる様にもなりますしね。

そして追加機能として欲しいのは、例えば戦国時代の本を読み秀吉の言葉や行動に線を引いたとする。
そうすると「秀吉のフォルダ」にその部分が収納され、他の本などでも同様に秀吉の言葉や行動で感動したものの一覧が見れたりもする。

良いですねぇ。

また、歴史小説や外国の本などを読んだ際に、登場人物の多さから名前が覚えられない人のためにタッチ一つでその人物が誰か分かる様にする。とか。

うーん・・・
電子書籍の本体には夢が膨らみますねぇ!!

こんなにアレもコレも!と欲しい機能やサービスを考えるのが楽しいのは、「どんと!」を作った時以来です。

繁盛屋に電子書籍の本体を開発する技術と資金があればなあ・・・。
絶対に最高の電子書籍の本体を作るのですがねぇ。><;

まあ、きっと世界のソニーやらパナソニックやらシャープやらが素晴らしい筐体を作ってくれる事でしょう。
早く作って出してくれないかなあ。

出来ればスキャニング機能も付けて、今持っている本もすべて読み込める様にして欲しいですね。
そうなれば今の本も思い出深い本以外を倉庫に仕舞えますから。

あとはあれだな。
「カメラの機能」と「携帯電話の機能」と「ニンテンドーDSとPSPの機能」が付くと良いな。
それなら10万円までなら出しますよ。
いや、20万円でも買うな。うん。

ついでに携帯電話機能で言えば以前も書きましたが、その携帯書籍の本体の電話はドコモであろうが、ソフトバンクであろうが、auであろうが、何個か電話番号が登録出来る様になっていて、どのキャリアの番号であろうが受けられる様になっていたら良いですね。

ここら辺は2008年8月の「第1285回」の「おまけ」で書いた通りの内容です。
この日記に書きました。

という事で夢の広がる電子書籍。

本当に繁盛屋に技術と資金があればなあ・・・。
何とか私の希望とする機能付きの本体を作ってみたいです。
凄く便利ですよ。

【おまけ】
この電子書籍本体の話。
今すぐでは当然ありませんが、必ずこういった機能付きのものが出る様になるでしょう。

そうなると石版から始まった文字の歴史も「石版→紙→ディスプレイ」となる。
これは凄いことですよ。
いや、本当に。

石文化が紙文化に変わり
そして今度は
紙文化が電子文化に変わる訳です。

文字をどの様に残すか?という事で進化してきたのが人類ですからね。
想像はつきませんが「ただ単に紙ではなくなる」ではない何か凄い進化を遂げる筈です。
文明が変わる位の。

まあ、本屋さんは厳しくなりますね。
全部データになってしまったら存在価値が薄くなりますから。
その頃には今よりももっと、自分の好みや興味を持ちそうな本をネットで検索した際に紹介される位の時代になっている筈ですから。

それにしても今は色々な想像が働かせられる、良い時代ですね。
本当に有難い限りです。
今の日本と今の時代に感謝ですね。^^


[第1591回] 
 アルカイックスマイル −H21.11.19 (木)−


曜日がずれていましたね。^^;
ついつい前日の日付や曜日をシステム的に変えてしまうので、度々こういう事が起こります。
気を付けます。^^;

さて、ある若人らしい悩み(?)を聞きました。
何だか懐かしい様な、新鮮な様な話だったのでその後も考えていました。

まあその内容とはコチラです。
「私は真面目かなあ?真面目な事って格好悪いと思う?」です。

良いですよねぇ、この「真面目かどうか?」が疑問になる辺りが。^^
ついつい笑顔がこぼれてしまいます。

私なんてこれは逆に
「私は不真面目ですよね・・・。不真面目なのって格好悪いですものねぇ。;;」
と思うことばかりですから。

思い返してみれば、私の遥か昔となった少年時代に、周囲が一時期こんなブームになった気がします。
「真面目=ダサイ」みたいな感じ。

例えば、「タバコも吸わないなんてダサイ」、「酒も呑まないなんてダサイ」、「パチンコもしないなんてダサイ」、「○○もしないなんてダサイ」という様なムードというか、周囲の流れがありました。

大抵はこの「○○もしないなんてダサイ」の○○には、世間一般の中では「悪い」とされている事が入ります。
※法律的にも。ですね。^^;

不思議と人生の一時期「悪」に憧れるものです。
そして「自堕落であればあるほど格好良い」、「努力しなければしないほど格好良い」、「飽きっぽい、続かない。こうであればあるほど格好良い」なんて思ってしまう。
そうしていつしか「真面目=格好悪い」となる。

隣を横目で覗き、自分の道を確かめる。
また一つずるくなった。
当分、照れ笑いが続く。
というやつです。

しかしその一瞬のブームが去った後は、真面目であればあるほど格好良くなります。
常に自分の決めた一本道を真面目に進む。
悪口、陰口、愚痴、甘言に流されず、引きずり込まれず、真面目に取り組む。
どんな事でも真面目に取り組む。
これが人の姿として滅茶苦茶格好良い姿です。

大人になって「あの人は真面目だ」という事ほど褒め言葉はありません。
「真面目」

たまたま今、ローマ・ベネチアの物語を読み終え、戦国時代の本に戻ってきたのですが、当然の様に豊臣秀吉が出てきます。

そしていつも秀吉を見る度に、「これほどどんな事でも真面目に取り組んだ男はいないだろうな」と思います。
草履とりであろうが、石垣を作る奉行であろうが、信長の軍団長としてであろうが。

自分が何をしたいか?というのは当然あるものの、常に目の前に出された職務をとことん真面目に、一所懸命になってやる。
そしてその真面目さでドンドンと出世して行き、最後は天下を獲る。

これがとても格好良い。

最近の風潮でよくありますが、「やりたい仕事ではないとやる気が出ない」だの、「本当に自分が何をしたいのか分からないのでやる気が出ない」だのという、アホらしい話があります。
そしてこういった話をする人間ほど、「出来ない人」です。
「自分探しの旅に出る」なんて言っている頭に花が咲いている様なのも同じですね。

今まで大した努力をしてきた事が無い。
自分は動かず、周りが何とかしてくれると甘えている。
努力をしなくてもその内良い事あるだろうなんて勘違いしている。

以前も書きましたが、例えば一流企業の社員。
一流企業に就職する位ですから、そりゃあもう子供の頃から人一倍勉強し、そして努力してきた訳です。

そんな人間でさえ入社したら自分のやりたい事なんてやらせてもらえません。
希望は出せますが、どの部署に配属されるかは会社の考え次第。
そして自分が望んだ仕事ではない仕事をやる。

島耕作を読めば分かります。

それにも関わらず「出来ない者」、「努力していない者」ほど、我儘や甘えを本気で言う。
そして目の前に少しでも辛い事や苦しい事があれば、すぐに自分への言い訳を作り出し、自分でも嘘だと分かっている事を「本当だ」と思い込み、後方へダッシュでもなく、ただタラタラと歩き出す。

本当にもう、アホかと。
少しは真面目に、無心になって目の前の仕事に、壁に取り組んでみろ!と。
そんなのだからいつまで経っても「真面目」も「努力」も分からないんだ!と。

そう言えば、先日ヤマダ電機へカードリーダーを買いに行った際にエレベーターで上りながら、相手の会社の社員の話になりました。

相手:「まだ入って数ヶ月の○○さんが、もう辞めると言っているんだよ」

私:「ふーん。昔は給料を貰ったらその会社を辞めたいと思っても、貰った給料と経費分以上は稼いでから辞め様と思ったものだけどねえ」

私:「今まで会社を辞めようと思った時には必ず、借りが多いか?貸し借りなしか?と考えて、借りが多ければ借りを返してから辞めようと思って、その後頑張ったけどね。」

私:「大分前になるけど、たまたま九州で一緒になった人と話していた時も、やっぱりその人も同じ事を言っていたよ。借りがあるからどんなに辛くても返すまで辞められないって。」

相手:「今の感覚ではそんなものは何も無くなって、仕事はただ単にいれば貰えるバイトと同じ感覚なんだろうね。だから何でも自分のその瞬間の気持ちが優先されるのさ。辛いもそうだし、苦しいもそうだし。」

相手:「大体、これ以上いると迷惑かけるからなんて言うのは言い訳の典型だもんねえ。それを本気で思っていたら余計にに頑張るものね。」


私:「んだんだ」

という話をエレベーターが1Fから2Fまで上がる間にしました。

どうなんですかねぇ?
「真面目」繋がりで言った時に、この私の「貰った給料分以上は稼いでから辞める」というのは「真面目」に分類されるのでしょうか?

いや、やっぱりこれは違いますね。
どうも最近は大人として、人として当たり前の事をやると「真面目」だの「偉い」だのと言われますが、こんなのは「真面目」と呼ぶにはおこがましい話でした。

人として当たり前のことをすると「真面目」と言われる。
学生が一所懸命になって勉強していたら真面目と言われる。
社会人が一所懸命になって仕事をしていたら真面目と言われる。

そんな事で「真面目」と言う人はあれですかね?

例えば禅僧が寺で座禅を組んでいたら、「真面目に座禅組んでいる」と言ったりするのですかね?
お風呂に入り頭をゴシゴシと洗っていたら、「真面目に洗っている」と言うのですかね?
牛が草を黙々と食べていたら「真面目に食べている」と言うのですかね?
うはははは^^

まあ、あれですよ。
「真面目」と言われる事は褒め言葉であれ、決してけなす様な言葉ではないという事ですね。

私も言われてみたいものですよ・・・
「本当に真面目な方なのですね。ポッ!(はぁと)」
と・・・。

まあ私はそう言われた時は口では「いやいや、そんな事はまったくありませんよ。^^;」と言いつつ、心で「でしょ!偉いよねぇ俺!凄いよねぇ!うははは^^」と思っていると思いますが。

うん。やっぱり不真面目な男なんだなあ。
「真面目」と呼ばれる価値のある男になります。

「まめんもく」ですからね。
面目が真な訳です。

そう考えると、先ずはいつものこのニヤニヤした顔、アルカイックスマイルを何とかせねばなりませんね。ええ。
明日から鉄仮面と呼ばれる男になります。(ニヤニヤ)


[第1590回] 
二次元の思考に三次元を −H21.11.18 (水)−


はい。
昨日の「魔」については本日もよく考え、探してみたのですがダメでした。
まあ、「魔にやられた。というよりも過失だ・・・orz」と凹んでばかりいても仕方ありませんので、良かった点を少しでも考えるとすると、「繁盛屋初」が私で良かったかなと。

お詫びについて、
対処について、
などなどを私が最初に経験したので、今後あってはならないことですがもし万が一同じような事があった際には、よりしっかりと適切な対応が出来るのではないかと思います。
(本当に二度とあってはなりませんが)

さて、明日は久しぶりの上越です。
二週間ぶりでしょうかね?
そう言えばあまり関係がありませんが、9月末に台湾から帰国した友人は元気でいるのでしょうか?
元気なら連絡下さい。待ってます。(私信)

さて、この後も話を続けて書いたのですが、あまりにも私信が暴走したので消しました。^^;
違うネタをば一つ。

本日の社員のブログにも書いてありましたが、今朝の我が家での話です。
仕分け人会議でバンバンと削られていく予算が放送されていました。

その中にとんでもないものまで!!

内容はコチラ→クリック

まったくもってしてふざけた話です。
とんでもない話です。

宇宙兄弟の中にも、今回の仕分け人会議と同様の話が出てきます。

「日本で生活に困っている人がいたり、もっと予算を回すべきところがあるのに宇宙開発にお金をかけるなんておかしい」という様な事をTVで言っていたおばさんがいる。
それに対して宇宙飛行士テストを受けている者達が反論を書くという話。

宇宙兄弟の中で出た結論は「抗議しない」でした。
理由は、今の現状がすべてだと思っている人間に、「もっと未来があるんだよ」と伝えても決して理解出来ない。
なので、そういった人に対しては抗議ではなく「見せるしかない」という理由です。

確かに今の生活に必要なものではないですよ。
宇宙ロケット開発にしても、JAXAにしても。

ですが、仕分け人がどんな人選で政治家だけなのか、経営者も入っているのか分かりませんが、ここら辺がやはり仕分け人の視野の狭さ、凡人ぶりなのでしょうね。

企業も同じです。
削るところはとことん削らなくてはならない。
ですが、どんなに削ったとしても次への第一歩への支出は削らない。
これが大事なのです。

次への第一歩を常に育てていなければ必ず落ちて行きますから。
よく言われる事ですが、「現状維持」と言った時点で落ちて行きます。

時間の流れと言うのは、下りのエレベーターを逆走して上って行く様なものです。
その場に留まった瞬間に滑り落ちていく。
常に前に進まない限り、決して上には辿り着けない。

今の日本の経済情勢。
ましてや民主党の「優しさいっぱい!甘言いっぱい!借金もいっぱい!」の日本社会ですから、厳しいのはよく分かります。

なので宇宙開発にもっと予算をつぎ込め!とは言いませんが、せめて「宇宙という夢」、「宇宙という希望」だけは常に残して行かなくてなりません。

大体、ソニーが赤字だからと言って新商品開発やめますか?
医薬品製造メーカーが研究開発をやめますか?
やめた瞬間にあとは落ちる一方だと分かっているから研究も開発も続けて行くのです。

仕分け人達は、民主党のマニフェストさえ守れればこの国が本当に良くなると思っているのですかね?

大体、「民主党のマニフェストを守るためだけ」に発行される予定の国債(国の借金)が、40兆円超えるのですよ。
こんなの四年間続けられたら160兆円の借金が増えるだけです。

まあ日本の国債の殆どは国内が買っていますから最後は買った国民・金融機関などに対して「ごめ〜んねっ!w」、「全部チャラ!!^^」と言えば良いと思っているのかも知れませんけれどもね・・・。

またもや大分話が逸れたので元に戻しますと、とりあえずあれです。
宇宙開発は続けて欲しいです。
予算の増額は無いにしても、ある分に関してはそのまま通して欲しいものです。

財源が無いなら公僕である「公務員」の給料を半分、または3分の2にすれば良いのですよ。
全国統一で一斉に。
または公共工事を一年間一切停止にするとか。

まあ、そう言うと「もっと景気が悪くなる」と言われるかも知れませんが、どっちみちこのまま行けば景気が良い悪いなんて言ってられる状況ではなくなるのですから、一発ビシッとやって欲しいものです。

とりあえず仕分け人達には「宇宙兄弟」を読むべきですね。


[第1589回]  
好事魔多し −H21.11.17 (火)−


はい。
タイトルの通りです。

「好事魔多し」

いや、よく考えてみると別に好事が続いている訳ではないのですよね・・・。
なのに「魔」がやってきた。orz

おかしい。
絶対におかしい。
私に限ってそんな事が起こるとは考えられない。
ましてや繁盛屋史上初の大失敗なんて・・・。

物理的に考えても、状況的に考えても、どう考えても不可解なんです。
しかし事実は事実。

ショックでしばらく寝込みそうな位です。
本当に信頼してくれているお客様に対して申し訳ない限りです。;;
とりあえず明日の朝、意識をリセットさせてもう一度確認してみます。

すみません。
本日は自分で自分が信じられずショックなのでここまでです。
本当に参りました。

【おまけ】
一応これだけだと何なので・・・
本日生まれて初めて「仁義なき戦い」を見ていた若者が言いました。

「何だかみんな全然楽しそうではなく辛そうですね・・・」

確かにあれを見る限りでは辛さしか伝わって来ないですね。
そこら辺も深作欣二監督の狙いなのかなあ?


[第1588回] 
繁盛屋プレゼンを見て −H21.11.16 (月)−


久し振りにまったりと一人で過ごす休日を取らせて頂きました。
何と言うか・・・頭がリセットされると言うか、良い骨休めになると言うか、とりあえず良いものですね。

ちなみに私の休日のポリシーは「一歩も外に出ない」です。
普段、仕事で外を走り回っているので休日は休日らしく普段出来ないことをしたい。と思っています。
が、しかし・・・
まあ色々と出なくてはならない事が多いのですよね。最近は。

やれDVDの貸出し期限だ。
やれマンション見学だ。
やれ家のリフォームの部材が足りない。
だのと。

しかしまあ一旦落ち着いてしまったので、この調子でこれからは行けるのではないかと思います。
ちなみに、最近はビールを家でいくら呑んでもなかなか酔いません。
まるで旅行先で飲んでいる時の様。

これは何ですかね?
歳をとった証拠なのでしょうか?
それとも、家でリゾート気分を満喫しているという事なのでしょうか?
人に聞いても分かる訳が無いのについつい聞きたくなるお年頃なのです。

さて、私の休日のバカ話はこれ位にしまして、本日起業家留学の学生による「繁盛屋をPRするプレゼン」が行われました。

設定は、就職活動中の学生に対して、パワーポイントなどを使用して繁盛屋の良さをPRし、入社したくなる様にするというもの。
結果はと言うと、まあ〜なかなか大したものです。

繁盛屋の業務内容、志から、しっかりと社員一人一人の紹介ページまでありました。
結構な手間が掛かった代物でした。
本当に、あれにもう2〜3の繁盛屋のポイントを付け加えたら十分就職セミナーで使える様なレベルです。

入社して二週間で繁盛屋PRを出来る様になった留学生の姿を見て、真面目に来年辺りからは新卒の学生を入社させようかな?と思いましたね。
「これで大学生が上手い具合に繁盛屋を理解して入社してくるのではないか?」と。

今まで繁盛屋は新卒を採ったことがありません。
正確には、数年前からGW中のままの専門学校の新卒と少し遅れた新卒がいましたが、大学生向けの就職セミナーなどは参加した事も、参加しようと思ったこともありません。

いや、「中途社員の方が優秀だから」だの「即戦力になるから」と言った理由ではありません。

社員が欲しい時期というのが、学生の就職活動の時期では無かったという点と、職安に求人を出すとわんさかと人が来るという点。
そして何より・・・
とても今の繁盛屋の規模で学生が入社するとは思えなかったからです。

どうも私のイメージでは
最低でも社員数は30人。
事業規模は5億以上。
毎年倍々で売上が伸びている。
または、お洒落な香りがほんわかと漂うIT企業。
などで無ければ、とても学生が入社するとは思えませんでした。

しかも繁盛屋ですからねえ・・・。
仕事には何より厳しさを尊び、みんな酒好きで、タバコ吸いの最後の楽園と呼ばれている会社です。
それをわざわざ選ぶ学生がいるとは思えない。

ですが、留学生が来て色々と話しを聞き、そして本日のプレゼンを見て、「意外と行けるのではないか?」と思いました。
何と言うか、感覚として。

繁盛屋の社員募集ページにも書きましたが、基本的に特殊な技術・才能・知識・経験は必要ありません。
必要なものは「壁があったら無心になってぶち当たれるガッツ」と「繁盛屋を一緒に大きくして行こう!」と思える志だけです。

なので中途であろうと新卒であろうと関係ないのですよね。
要は「繁盛屋の仲間になれるかどうか?」だけですから。

という事で、来年度はもう無理ですが再来年あたりからは新卒採用をしてみようかと企んでおります。
一人も来なければ、それはそれで良いですしね。^^

よーし!学生がよだれを垂らしてでも入社したくなる企業にするぞ!
と思えますから。

それに今まで散々中途社員を入社させて来ましたが、それなりに難しい面がありましたので、まっさらな新卒の方がより理解出来るかもしれませんし。

そう言えば、大分前にも書いた気がしますが、私が以前勤めていた会社の当時の社長が中途社員に対して「お前たちは今まで壁があれば逃げ回ってきた負け犬だ。この会社を最後の会社と決めて一所懸命にやらなければ一生負け続けるぞ!だからとことん頑張れ!」と言っておりました。

もちろん私はその負け犬組です。

それを聞いた時は「この会社の素晴らしさを理解できるのは中途社員ではなくては無理だ。新卒なんて何が素晴らしいかも分からない」と思いました。
ですが、最近というか、繁盛屋を始めてからはその言葉がよく分かる様になりました。

「アレが嫌だから辞める」
「コレが辛いから辞める」
「自分の思い通りにならないから辞める」
「何だかつまらないから辞める」
「仕事をするのが面倒くさいから辞める」
「もっと楽だと思っていたのに違ったから辞める」
「壁をぶち破るくらいならば来た方向にダッシュで戻った方が気が楽なので辞める」

大体、こんな理由で辞めていきます。

これはまあ、新卒であろうが中途であろうが同じなのでしょうが、中途社員の場合は大抵一度はこういった理由でダッシュで後方へ走り出していますから、より走り出しやすいのですよね。

なので入社直後に「ここが最後と決めて頑張れ!」という言葉が本当によく分かります。

仕事は大変なのですよ。
当たり前です。
仕事なのですから。

ましてや大した努力もせずに今まで生きて来た訳です。
そんな人間が楽に仕事なんて出来る訳が無い。
辛くて当たり前、厳しくて当たり前なのです。

今まで努力して生きてきた者ですら、社会に出たら辛さを感じ、厳しさを感じ、そして自分の無力さを感じるのですから。
しかしその悔しさをバネに上へ向かって頑張れるか、それとも逆にそのバネであらぬ方向に飛んでいくかは本人次第です。

新卒は方向が分かりませんから真っ直ぐ上に跳ぶ者が多いでしょう。
中途はあらぬ方向が分かっていますから、そちらへ跳ぶ者が多いでしょう。
なので、あらぬ方向に惹かれても、それでも上に跳ぶ勇気を持つ。
これが中途社員に大事なところです。

転職するのが悪い訳ではまったくないのですよ。
ただ、その時にちゃんと上に向かって跳んで行く方向で転職しなくてはならないのです。
上がどちらの方向かはっきり分かっていても、分からなくても。

ただ逃げ出すだけの転職だけはしないでおいて貰いたいと思います。
退職した会社に笑顔で顔を出せない様な辞め方だけはしないで欲しいですね。

と、ふと気付いたら新卒と中途の話が「退職」の話になっていました。
何故だろう???
繁盛屋の社内では一切そんな話はなく、周りでもそんな話は聞いていないと言うのに・・・。

まあ、話があらぬ方向に跳ぶのは私の癖です。
何か思うところがあったのでしょう・・・?

とりあえず次からは上に跳ぶように頑張ります。
ここが最後の日記だと決めて。
うはははは^^

一期一会ってやつですね。ええ。

うん。何だか締まらない締め方でした。
ではまた明日。


[第1587回] 
 せんべい王国から愛  −H21.11.13 (金)−


本日は私の67回目の誕生日です。
嘘です。
まあ、67年前と言えば昭和17年。西暦1942年。

子供時代にゲームセンターに「1942」というゲームがありました。
何故か自分は米軍の飛行機に乗り、日本の戦艦や空母を撃沈していくという内容。
最後のボスは「大和」です。
今考えるとに日本人が作り、そして日本人がやるゲームだと言うのにふざけた話です。

まあ、あの頃の日本は経済成長真っ最中であり、バブルへの序曲が鳴り響き、反日的な姿が格好良いと思う様な中二病の日本でしたからね。
カプコンも今ならばあんなふざけたゲームは作らない事でしょう。

さて、まずは宇都宮の異業種交流会「和人和」のご報告から。

新潟開催とはちょっと雰囲気の違った感じでした。
参加者が多いのと、会場が新潟より小さいのと、角に食事が並べられているという点以外で思ったのですが、宇都宮の会はずーっと照明が付いていましたね。
新潟は壇上だけにスポットが当てられていましたので。

しかし会場が明るかろうが暗かろうが、新潟だろうが宇都宮だろうが、参加している方々の人の良さは変わりません。
何と言うかアットホームな感じ。
緊張感が漂っている様で漂っていない。

是非ともまたお誘い戴きたいところです。^^

そして会の終了後はスタッフの方々、初参加者のたっての希望で餃子屋さんへ。
私はまあ、呑めれば居酒屋でもスーパー料亭でも、どこでも良かったのですが、どうしても宇都宮一の素晴らしい餃子を食べたかった様です。

本当にあそこの水餃子は絶品ですね。
そして産みたてやら、七味やらは歯茎やお腹が痛くなりますね。
皆様も是非とも宇都宮へ行った際にはチャレンジしてみて下さい。

そして明くる日。
社長様よりスーツを戴いたり、新聞紙に包まれた○○○を戴いたりした後に、「宇都宮に行ったら挨拶に行って来てくれ」と頼まれたお客様2社へ訪問。

帰りにまたもやお土産で餃子を戴いたり、超高級回転寿司に入り食べたいものを食べていたらとてつもない金額になってしまったり・・・。
帰りの車中では寿司ネタで大盛り上がりでした。

それにしても海の無い宇都宮であれだけの寿司ネタを用意するとは凄い話です。
案外、年間で寿司に掛けるお金の額というのは、新潟より宇都宮の方が高いかも知れません。

そして、四万十太郎の物語を見つつ新潟へ到着。
最後の肝心の部分が映像が乱れて見れないため、帰りにビデオ1に寄り6巻を借り、そして遂に見つけた「アーノルド坊やは人気者」を借りる。

帰社後は溜まっていた沢山の事務仕事をダダダッと片付けて、日本経済新聞社様の日経懇話会へ参加。

今年で三年目の参加ですが、本当に凄い方々が来られています。
各地域の商工会議所会頭様やら、新潟の大企業の社長様やら。
今年も何とか無事に名刺交換をさせて頂く事が出来ました。

少し遅れて行ったのですが、不思議とああいった会は前の方が空いています。
前に講師の方や偉い方々がいらっしゃるので、出来きるだけ前に行った方が色々な話が聞けて良いと思うのですがね。

そしてビールを呑みつつ上越から来られた方と、熱く日本のある事について語りました。
ある事とは・・・






コレですb





やはりこれについて子供の頃からしっかりと教える事、それがこれからの大困難の時期を迎える日本には必要です。
是非ともまずはご家庭から、そして学校、そして職場で教えて行きましょう。

※写真のおせんべいは本日お土産で「ほうとうばかうけ」と共に頂きました。
いつもいもつすみません。^^;
そしてありがとうございます。^^

という事で、怒濤の今週も過ぎ去り、来週は怒濤の仕事ラッシュが待っております。
何とかかんとか完璧以上に乗り越えて行く所存で御座います。


[第----回] 
今月二度目のすみません −H21.11.12 (木)−


たった今、宇都宮より帰って参りました。
そしてこれからすぐに日経懇話会へ行きます。
という事で、日記は明日書きます。^^;


[第1586回] 
 キレイに四人寝ていた −H21.11.10 (火)−


うーん・・・何だかなあ・・・。
とりあえずアレですよ。
私は人に誤解されやすい(まあ時には誤解以上の事をします)というのは重々承知の上ですし、慣れっこなのですが、それにしてもあまり凄い誤解の中に組み込まれてしまうとちょっとびっくりしますね。^^;

まあ、
世の中の人は何でも言わば言え
我なす事は我のみぞ知る
ってやつですね。

それにしても誤解する方も大変でしょうから、もう少し日頃の行いを改めて行きます。^^;

とりあえずアレですよ。
世の中には不思議な話もあるものですね。^^;

まあ、とりあえず本日はお客様であり、尊敬する友人でもある方との2人っきりのしっぽり飲み会がありますので行って来ます。
まだ鼻がぐじゅぐじゅだったり、大笑いすると咳き込んでしまいますが大丈夫でしょう。
今日は何時まで呑むかなあ?
うははは^^


[第1585回] 
 欲しいなあ22階 −H21.11.9 (月)−


昨日の休日、フラフラした頭と垂れる鼻と出てくる咳を抑えつつマンション見学にひやかしに行ってきました。
以前、異業種交流会でお会いさせて頂いた所長様のいらっしゃるマンションです。

そして、まずは5階の事務所でアンケートに記入。
アンケートに記入していたところ、案内をしてくれる営業の方が来られました。
何と!偶然にもコチラのブログで「伝説のラッキーキャラ」の方が担当に。^^

何せ「ひやかし」ですからね。^^;
「実は異業種交流会で・・・」と挨拶するのはちょっと心苦しく、そしてまた私の格好はと言えば一切手入れをしていない髪・だらけきった私服(しかし今回は草履ではない)でしたので、あえて言い出しませんでした。

がしかし、さすがプロですね。
メールアドレスの「hanjouya.com」を見て、「あっ!以前交流会でお会いしましたよね!!^^」と言って戴きました。
ドメインだけでそこまで思い出せるとは凄いですねえ。^^;

そして「すみません。ひやかしなのですが見に来ました。^^;」と話したところ、「どうぞどうぞ!」と笑顔で案内をして頂く。

まずは下の階のモデルルームから。
その後に3〜4部屋を見させて頂き、最後は28階のモデルルームへ。

いや〜・・・
マンションは良い!
あそこは良い!!

特に気に入った部屋があったのですよ。
景色なんて、左は会津、正面は弥彦、右は日本海に沈む夕日という絶好のポジション。
※28階のモデルルームのL字が全面ガラスで海というのも魅力でしたけど。

真面目に昨日は寝る前にあの部屋で暮らしている自分を想像して、「このベッドはあの部屋にある、あの部屋にある」と言い聞かせて寝たほどです。

ただ・・・
やっぱり良いマンションは金額もそれなりにします。
と言うか、かなりします。

新潟であれば私の愛する下町。
そこで土地付一戸建てが軽く買えてしまう金額。

まったく家を建てる計画も、マンションを購入する計画も無いながら悩みましたね。

マンションの景色と快適性をとるか。
一戸建ての海へ歩いてすぐで、猫と老人とヤ○×の町をとるか。

私は自他共に認めるマンション派です。
ワンフロアが好きで、階段が大嫌いです。
一戸建てを建てるとしても絶対に平屋にしようと思っています。

ですが・・・
マンションって管理費が掛かるのですよね。
しかも駐車場代が永遠に掛かる。

そこそこの立地に立つそこそこ快適なマンションであれば大した金額にはならないかも知れませんが、素晴らしい立地にある超快適なマンションとなると、かなりの金額です。
それこそローコスト住宅で言えば、土地と建物が買えちゃうほどの。

なので、あのマンションにとても住みたく、欲しくてたまらず、何なら悪魔に魂を一欠片くらいならば渡しても良いと思っているほど惚れてしまった私ですが、その現実を前に断念しました。

マンションって・・・高いですよね。;;
当然一戸建てには無い魅力が満載ではありますが、ふと「あの間取とデザインで平屋を建てた方が安いんだよなあ・・・」と思ってしまいます。

これが東京辺りで、土地と建物を購入したらマンションの比ではないほどの莫大な額が掛かると言うのならば良いのですが、新潟ですとうなるほど土地が空いています。
そして快適性も頑張ればマンションに匹敵できるかも知れない。

マンションの価格が半分だったらなあ・・・。
せめて3分の2だったらなあ・・・。

あー住みたいなあ。
毎日あんな部屋に帰りたいなあ。
休日は日がな一日ぼーっと外を眺めて過ごしたいなあ。

まあいつの日か私にも十数年前のドラマの「それでも家を買いました」の様に、真剣に住まいを検討する日が来ることでしょう。
その時には「金に糸目は付けん!最高の物件を用意してくんなせや。^^」と言える様に頑張ります。

【追伸】
ちなみに・・・
以前この様な形の終わり方をしたら、「何だか家が欲しいから頑張るみたいですよ。^^;」と社員にダメだしをされました。

くれぐれも言っておきますが、私は住宅を仕事にしたほど、気に入った住宅は人の家でも外から写真を撮るほど、住まいが好きでどんと!まで作ってしまうほど、「住まい」というものが好きですが、決して自分のその欲望のためだけに頑張ったりしません。

正直、住まいがとても好きですが、もし私の人生の目標が達成出来るのであれば一生築60年の家に住み続けても良いと思っています。

あくまでも「住まい」は、「将来は山に篭って野良仕事をしながら晴耕雨読の生活をしたい」や「バリのフォーシーズンズに住みたい」という位に、「寝ながら見る夢」的なものです。
だだいつの日か「余生」と呼べる時が来たら、何かしら希望を叶えたいですけどね。

余生・・・
私に来ますかねえ???


[第1584回] 
 世界のベスト3 −H21.11.7 (土)−


昨日の日経おもしろマップを帰ってから改めて見てみました。
書いた事が間違っていなかったかの確認を兼ねて。

そして他にも面白い(?)ベスト3を見つけました。

ズバリ!世界197ヵ国の借金額ベスト10。
借金額が少ないベスト10は、まあこれは借金したくても出来ない国が多いですから置いておくとして、借金をしまくっている国ベスト10。

さて日本はと言うと・・・3位。
(ちなみに1位はジンバブエ)

民主党の愚かな「票集めのためだけの政策」により、これからもどんどんと国債を発行して行くことにより、恐らく国債発行額1000兆円まで行くでしょう。
近いうちにベスト1の座を手に入れられるかも知れません。

そして国民の預貯金が1400兆円あるので、いざとなったら国民の貯金をすべて国が没収して借金をチャラにするかも知れません。
債務国より「こんな借金だらけの日本にしたのは日本国民なのだから当然だよねw」と言われて。

切ないですねぇ。

大体、40兆円しか税収がないのに95兆円必要というのが馬鹿げています。
年収が400万円で、支出が950万円の家庭という事ですから。

贅沢するな。
生活レベルを落とせ。
収入が増えるまで我慢しろ。

と、家庭であればなりますが、(ならない家庭は自己破産が待っているだけです。というよりもお金を貸してくれる人がいないので元々550万円の借金なんて無理ですけどね)、しかし国は「国債発行」といういくらでも現金を作り出す手がある。

困りものですねぇ。

どうしましょう?><;

ところで埋蔵金はどうなったのですかね?
無駄な公共工事や天下り企業の廃止はどうなったのでしょうかね?
国家公務員の給料カットはどうなったのでしょうかね?

何かを節約しなくてはならないという時は、これははもう大鉈を振るうしかありません。
それが例え一つ一つ話を聞いたら「必要だな」と思うものだったとしても。
猛烈な反対に合おうとも。

その大鉈を是非とも民主党には振る・・・える訳ないか。^^;
「人にやさしく」という友愛番長ですからね。

リーダーは厳しくなくてはイカンと言うのに、嫌われたくないからと優しくしたり、人気が出るような甘言だけを弄しているダメダメちゃんですからね。;;

まあ昨日も書きましたが日本人は多いです。
きっともう数年、長くても20年程度でやってくる「国家財政破綻」に対しても、その人数の多さが力になる筈です。

いざとなったら、もう一度敗戦から立ち直ったガッツを見せれば良いのですよ。
焼け野原からここまで復興させた力があるのですからね。
もうそこまで見越して、今から準備して行くしかありませんね。

まあ、これが自民党でも同じ様なものだったでしょうし。
ただ民主党政権になって寿命が短くなっただけです。
大体、今の自民党は何をしているのですかね?

日本の野党らしい与党叩きに終始している様ですし、恐らくこれからどんな法案が出ても「なんでも反対野党」となるだけでしょうから。
まあ優しさだけの民主党法案ではその気持ちも分かりますが・・・。

ただ、反対するのならばその代案を出さねばなりません。
それが反対する者としての責任ですから。
「何となく・・・」では反対する資格はありませんからね。
是非とも立派な野党になってもらいたいところです。


ところで・・・
何度も書きますが日本は世界で10位の人口を持つ国です。
この狭い国土で。
そして贅沢に慣れた我儘ばかりの国民で。

少子化対策なんてする必要あるのですかねぇ???

これまた何度も書きますが、敗戦後の人口が少ない時代に頑張って経済大国となった訳ですから、人口が少なくても何とかなるのではないですかねぇ???
どうなのでしょう?

まあ「モノがなければ知恵を出せ」ですよ。


[第1583回] 
 にんげんっていいな −H21.11.6 (金)−


昨日、帰宅したところ日経新聞より日経マップというのが届いていました。
簡単に言うと日本全国の地図です。

最初は「ダイジェスト版かな?」と思っていたのですが、しっかりと全国が出ていました。
ああいった地図を見ると、方位磁石とああいった地図一つで日本一周したことを思い出して、またついつい旅に出たくなります。^^;

そして一通り地図を眺め終えた後に、前のページに戻ると各都道府県の全国で一番の製造品やら、売上額が高い企業のベスト3やら、年間の観光客数と観光目的のベスト3が出ていました。

ここで問題です。
新潟県の観光客数で一番多い市はどこでしょう?
二番目はどこでしょう?
三番目はどこでしょう?

正解は
@新潟市
A上越市
B長岡市
でした。

新潟市の年間観光客数は何と1310万人!
ちなみにこの数は東北6県とは比べものにならず、関東周辺でもかなり群を抜いています。
(もちろん東京と神奈川を外して)

そして最近よく行く栃木県。
1位が宇都宮市。
2位が日光市。
3位は・・・忘れました。^^;
そして宇都宮市の年間観光客数が1300万人。
ほぼ新潟市と同じです。

ちなみにその観光客数の下には目的が書いてあるのですが、例えば上越であれば高田の花見とか色々ですね。
それが全国的に見てもかなりの人数が来ている新潟市と宇都宮市は、沢山並べられていてどれが目的なのかさっぱり分かりませんでした。

宇都宮は分かるのですよ。
ギョウザがありますから。
そして隣が日光ですからね。

日光に行って帰りに餃子。または行く前に餃子というのも。
何せ日光は凄いですからね。
日光東照宮だけでも凄いのに、そこに中禅寺湖が入りますからね。
本州の東日本では無敵ですよ。

しかしその宇都宮市よりも新潟市の方が年間観光客数が10万人も多い。

これ本当ですかねぇ?^^;
大体、新潟に観光する場所なんてありません。
(だから私が1/1ガンダムを持って来いと言っているのです。)

山はありますよ。スキーが出来ます。
でもそれは新潟市ではない。
海もありますよ。笹川流れや寺泊など。
でもそれは新潟市ではない。

年間1310万人。
それを365日で割ると、一日平均約35,890人。
それだけの人間が新潟市に存在している訳です。

新潟市の人口が今80万人くらいですかね?
その20分の1弱の人間が観光客。
今こうしている間にも20人に1人くらいは観光客がいる。

いるかぁ???^^;

大体、観光客という事は殆どが泊まる訳ですよ。
新潟が実家でもない限りはホテルや宿へ。
もちろん新潟市内に温泉はないので温泉旅館やホテルは外れます。

果たして毎日35、890人の人間が宿泊しているのだろうか?
と言うよりも、そんな人数が泊まれるほど部屋数ありますかね?^^;

まあ、新潟市を素通りする人も観光客の1人に含まれるでしょうし、日帰りもそうでしょうから決して部屋数の帳尻が合わなくてもおかしくないと言えばおかしくない。
でもわざわざ新潟に来て他に行くとしてもせいぜいが佐渡くらいですよね。
上越市や長岡市であれば新潟を通らずに行けますから。

本当に不思議な数字だなあ。
どういった算出方法だったのだろうか?

案外、長距離トラックの運転手さんなんかも「観光客」に含まれているのかも知れませんね。
それでも難しそうな数字ですけど。

まあ「新潟の観光客数の謎」はこれ位にしておきまして、今度はその日経マップの後ろを見ました。
すると今度は世界197ヵ国のベスト10とワースト10が出ていました。
食料自給率やら、魚捕獲(?)高やら消費高やら、エネルギーの自給自足率やら、軍隊の人数やら、国土の広さ狭さやらと様々。

それを見ていてまたびっくりしました。
世界の人口のベスト10のところです。

1位はもちろん中国。
2位はインド。
3位がカナダ(だったかな?アメリカだったかな?ロシアだったかな?)

そして何と10位に日本!!
世界197ヵ国の中で日本は人口が10番目に多いのですよ!!

それを見て思いましたね。
「こりゃ戦争始まったら勝てるな・・・」と。
まあ、あまり大きな声では言えませんが。

一応、念のために書いておきますが「だから戦争しよう!」という事ではありませんよ。
私は平和をこよなく愛していますから。

何せ人口の多さと言うのは凄いパワーですからね。
しかも日本人ですよ。

いや、確かに「今の若者にそんなガッツはないだろうw」、「戦争が始まったら逃げ回るだけでしょ^^;」という考えが浮かんでくるのは分かります。
がしかし、そこが日本人の凄いところなのですよ。

いざとなったらやるのです。
もうびっくりする位のパワーを出して。
しかも平和な世の中では全員が「自由!自由!うっひゃっほーい!www」と自由と我儘を履き違えた行動をしていた者でさえも。

逆にそういった者の方が非常事態になると、そうせざるを得ない状況になると、良い日本の防人となる筈です。
何せそういった思考力の低い者ほど、厳しい規律の中に入るとただ黙々と作業をします。
自分のやっている事がどういう意味を成すのか理解していませんから。

今の平和な、どんな事でもやろうと思えば出来る世の中にいてさえ、まともな考え一つ持てず、ただダラダラと息を吸って吐いていますからね。
それが非常事態の中で「こうしよう!」なんて思える訳が無い。

しかも平和特有の優しい女性的世の中とは違い、戦時ともなれば厳しい男性的世の中になる訳です。
そんな中でサボタージュをする様なガッツがある訳が無い。

となると黙々と任務を遂行する日本人の強さが発揮される訳です。
中国人や北朝鮮やとはここら辺は大分違います。
だからいつも日本は強いのですよね。

上杉謙信が率いた越後の兵が強いというのもこういう理由です。
また、日露戦争において強いといわれた東北の部隊も同じ理由です。
※考えが無い訳ではなく、黙々と任務を遂行する点がですよ。


という事で・・・
何だか怪しげな話にドンドンと進み、「おいおい・・・こんなこと書いて大丈夫か?^^;」、「ダメだよぉ・・・自分の妄想を書いちゃあ。;;」と思われている方もいらっしゃる事でしょうからそろそろ止めるとします。^^;

念のためにもう一度書きますが、私は戦争願望がある訳ではありませんし、戦争をしたいとも思っていません。^^;
ただ、もし何か国に危機が訪れた際には、そのまま日本滅亡とならずに立ち上がって欲しいと思っているだけです。

「奴隷として生きるのならば、誇りを持って死にたい」
という考えなだけです。^^;

実際に北朝鮮からミサイルが飛んできたりして、日本も立たねば!と言った時に「でもすすぐに負けちゃう。><」というのは辛いですからね。
男ですから。

ちなみに石原都知事がアメリカに行った際に、「もしアメリカと中国が戦争をしたら負ける。兵器の問題ではなく中国人の数で負ける」と講演して帰ってきました。
それと同じ様な意味で日本人の数で「かなり強いだろうなあ」と思った次第です。

それにしてもこんな小さな島国で、それでいて世界で10本の指に入る国民がいたとは驚きましたねぇ。
道理で我が家が狭い訳だ・・・。


【おまけ】
今日の日記の後半は大丈夫でしょうかね?^^;
もしかしたら明日消しているかも知れません。
誤解を招くという理由で。

もう一度、しつこいくらいに言っておきますが、私は戦争よりも平和が比べ物にならないほど好きです。
平和だからこそ毎日こうして仕事をしていられる訳ですからね。
くまのこ見ていたかくれんぼ♪ってやつですよ。ええ。


[第1582回] 
 ブースまとめて −H21.11.5 (木)−


本日は上越・・・の予定でしたが、仕事が間に合わなかったのと、私が高速を走る途中での意識を保てるか自信が無かったので来週へ延期しました。
まあそのお陰で一日フルに使えて良かったですが。^^;

さて、本日友人が出店しているビジネスメッセ(かな?)へ行って来ました。
毎回ああいったイベントで思うのですが、どうもポイントが難しいですね。
当然、業種が様々ですので、来場者全員が対象のブース、来場者何千人(?)の中で一人、または1社でも興味を持ってもらえれば良いブースがバラバラで並んでいる。

私は友人の下へ頼まれた資料を届けに行ったので本当にグルッと一周し、抽選でポケットティッシュ一つ手に入れて帰って来ただけですが、昨年はこれまた違う友人の会社が出展しており、その際はけっこうじっくりと回ってきました。

一度は私も「出展しようかな?」と考えたことがあるのですが、実際のところどうなのでしょうかね???
費用対効果が得られるものなのでしょうか?

イメージとしては、ああいったイベントはその場でビシバシと商談が始まり、あっという間に契約へという様なアメリカっぽいものなのですが、実際は商品の宣伝であったり、サービスの宣伝だけで終わってしまい、その後になかなか仕事に結びつかないというイメージもあります。

まあ昨年出展された方の感想は「もう良いな。^^;」でしたので、今年の友人の感想が楽しみなところです。
一社・一人でも契約に結び付けられれば成功でしょうね。

後から聞いたのですが、道路を切断できるハサミ(?)カッター(?)を出展しているブースがあったそうです。
私には必要ありませんが、是非とも目の前で実演して欲しかったですね。

そしてビジネスメッセに要望があるのですが、もう少しブースを細かく分けてみたら良いのではないかと思います。
FCを求めるブースだけが集まったスペース。
住宅関係等の一品物だけのスペース。
携帯などを利用したサービスだけのスペース。
などなど。

そうなるともっと見やすいのですが、ああもあちらこちらへと飛んでいるとどこからどう見てよいのか、どこを見てどこを見ていないのか分からなくなります。^^;

ただ、確か去年は無かったと思われる飲食コーナーは良いですね。
危なく500円を出してカレーライスを食べるところでしたよ。
来年も是非やってもらい、その時こそチンチロリンム村のカレーを超えるカレーライスを堪能したいものです。


[第1581回] 
 醤油おこわ −H21.11.4 (水)−


大変長らくお待たせ致しました。
繁盛日記の再開です!!
と、気合を入れるほどの事ではないのですが。^^;

さて、私またもや持病が発症してしまいました。
「歓迎会」→「上越で一人宴会」→「日光で大宴会」→「歓迎会」の4連コンボで、私の鬼の様と評されている無尽蔵の体力が尽きてしまった様です。orz

いや、日光の翌朝からなんかおかしいと思ったのですよね。
妙に体力がなく、頭は激しい朦朧感に襲われているわ、喉は痛いわ、そして座るところがあればどこでも座るわ、巫女さんに怒られるわ、て階段からすべり落ちるわ、バギーで恐怖を感じるわ、いつまで経っても酒臭いわ。

これはマズイ・・・と思ったのもつかの間、すぐに大学生(日本人)を迎えての歓迎会。
そして大騒ぎをし、最後はホテルリッチへ向かったもののホテルリッチがどこにあるのか分からないわ。

そして昨日は私と共に暮らす栄誉を得た者の友人ご一家が新潟へ来訪。
何だかおしりがこちょばゆくなる様なお店でランチを取り、そして昼間っから旦那さんと共にグビグビと酒盛り。
帰宅してまたもや酒盛り。

こうして無理を重ねた結果、遂に昨晩に持病発症です。
咳が出るわ、胃はキューッと縮むは、何だか体の節々が痛いわ、冷たいものを触ると一瞬痛みに似たものが走るわ、鼻水は出るわ、くしゃみは出るわ。

※ちなみに風邪ではありません。
私は大人なので風邪なんていう軟弱なものに掛かる訳が無いのです。
しかし何年かに一度は私に襲い掛かってくる症状。
そう、持病なのです。

そして本日は会社のバリエールマスクを購入し付けていました。
マスクを付けるのは数十年ぶりです。
今回、何故付けたかと言いますと咳をする際に手を当てるのが面倒だからです。

しかしマスクをしていると息苦しい。
そしてバリエールマスクの利点であるドロマイトを時たま噴出してしまう。
という事で、咳が出そうな時だけつける様にしていました。

お客様の前では付けずに、咳を一切出さず、また口をあまり開けず小さな声で話していました。
こんな症状に悩まされたので、本日の営業はなかなか難しかったです。

もっとここで話さなくては!と思っても、勢いよく話すと咳が出そうになる。
お客様と話をしていて大きな声で笑おうとすると咳が出そうになる。
長々と話していると鼻水が垂れそうになる。

そして今回、今までの過去の経験を振り返ってみて気付いたのですが、「自分に弱いところなんてありはしないのさ」と強く信じていましたが、もしかしたら私は喉が弱いのかも知れません。

考えてみると、カラオケで「歌う」が目的ではなく、「騒ぐ」が目的となった時、大抵ノドを痛めます。
翌朝ちょっと中村あゆみのハスキーボイス気味になる。
そしてその数日後に大抵持病が出る。

きっとノドが痛み、弱り、それにより私の持病が「チャ〜ンス!!♪」とばかりに顔を出すのでしょう。

改めて考えてみて、やはりあれですね。
マイクは声を大きくするものであって、決して画面を叩くものでも、壁を叩くものでも、おたけびを上げるものでもなく、オーヤンフィーフィーのラブイズオーバーを歌うためにあるのですね。
反省です。
(※上記はあくまでもイメージであって、実在の人物による行動とは一切関わりありません。)

それにしても楽しかったなあ・・・。
あんなに楽しい旅行(仕事含む)をしたのはいつ以来だろう?
参加者みんながハチャメチャぶりを発揮して、いつもは抑え役の私まで少しだけそれに引かれ常軌を逸してしまった程ですから。ええ。
私は先陣は切っておりませんよ。たぶん・・・。

まあ来週は10日にお客様との一年ぶりくらいの飲み会。
翌日は宇都宮出張。
その翌日は日経懇話会。
と、またまたコンボがやってきます。

なので何とかこの持病を明日あたりには完治させておきたいところです。

食欲はあるのですがねぇ・・・。
ただ胃がキューッと痛むのですよね。
まあ痛みに負けている様では大人とは言えませんから、気にせず「血の滴るステーキ」または「牧場名物のアメリカ産牛串焼」を食すとしましょう。

【おまけ】
今回の旅行で知ったのですが、赤飯がしょうゆで出来ている「しょうゆおこわ」。
これは新潟だけのものらしいですね!!
びっくりしました。^^;
結婚式は赤飯、お葬式などはしょうゆおこわと全国どこでも共通だと思っていました。

他にも新潟だけの何かはあるのだろうか???
タレカツ丼以外で。
イタリアンやカレー豆、桃太郎などの有名どころは分かるのですがね。


[第----回] 
 すみません −H21.11.2 (月)−


日光の話、起業家留学生(外人ではない)の話、歌いすぎて喉が痛い話(風邪ではない)など色々とじっくり書きたい事がたんまりとあるのですが、これからすぐに歓迎会のため出発しなくてはなりません。><;

次回こそは日記を書きます。
11月4日(水)ですね。
まあ、皆さんも明日はお休みでしょうから、あまり気になりませんね。^^;

という事で、行って来ます!!

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