
■[第1467回]
フェーズ5 −H21.4.30
(木)−

これから毎朝七時からの緊急記者発表を見るのではないかと思う今日この頃です。
何やら豚インフルエンザ改め新型インフルエンザがフェーズ5。
世界の国々への感染が確認できたとの事。
そして某企業では社員にマスクを配ったとの事。
本日は上越だったのですが、帰りの高速でもマスクをしながら運転している人がいました。
鼻が痒くなったらどうしますかね?
自分の中で何秒ルールみたいなものを作らないと駄目ですね。
そして聞いた話では、今回の新型インフルエンザはまだ大した事が無く、これからもっともっと激しいインフルエンザが出てくるだろうとの事でした。
(いつかはまったく分からない)
まあ、出てくるでしょうねえ。
何せウイルスですから。
成長しますから。
彼らも必死ですから。
ウイルスも自然界のなかの一員な訳です。
種の保存の法則にしたがって少しでも子孫を残そうとする。
そして簡単に淘汰されるものか!と頑張っている訳です。
でもちょっと不思議なのですが、ウイルスって宿主を殺すのですかね?
考えてみても宿主がいなくなれば自分達も自滅してしまう訳です。
なのに死に至らしめてしまう。
本当は殺す気はないのかも知れません。
殺人ウイルスなんて本当はないのかも知れない。
ただ、弱いとすぐ駆除されてしまうのでそこそこ強くなる。
しかし宿主が弱いとついつい殺してしまう。
という事なのかも知れません。
致死率100%のウイルスなんて自然界には無さそうです。
ウイルス兵器みたいなものを人間が作り出さない限りは大丈夫なのでは?
と思ったら・・・
よく考えてみたら地球にとってはウイルスも人間も大した違いは無い。
人間の様に「とりあえず地球全部僕たちのものね!」という様な考えで、ウイルスが「もう僕たちが全部支配しちゃう!」なんて考えていたとしてもおかしくない。
となるとですよ・・・
猿の惑星にはならなくてもウイルスの惑星にはなっているかも知れない。
宇宙飛行士が戻って来たらウイルスが支配する地球になっていて、旅に出た宇宙飛行士が砂浜に埋まっている自由の女神を見ておんおんと泣くかも知れない。
うーん。
未来が楽しみですねえ。
(冗談ですよ^^;)
ただ、今回はマスコミよりも一般の人たちの方が少々心配しすぎの感が無いでもない。
いや、そりゃ新型ウイルスに入り込まれて、そして何の偶然からか死に至ってしまうのは嫌でしょう。
ですがどうもそれ以上にノストラダムス的な、破滅願望が見え隠れする気がします。
大丈夫ですよ。
これ位じゃあ人間は滅びません。
太古の昔からウイルスと共存共栄し、今の文明を築くに至ったのですから。
スペイン風邪でも人類は滅んで無いでしょ?
ペストでも。
乗り越えます。
人類の英知はこんな時の為にもあるのです。
まあ、その為にもマスクくらいはしてウイルスに「そう簡単に上手く行くものかよ!」と思い知らせてやるのは必要かも知れませんね。

■[第1466回]
人間力かなあ? −H21.4.28
(火)−

はい。明日から怒濤の8連休へ突入です!
すみません。
嘘です。
暦通りです。(たぶん)
さて、本日あるビジネスセミナーに参加してきました。
毎回思うのですが、何故ああいったセミナーというのは似た感じになるのでしょうかね?
本当に不思議です。
一つくらいは話が始まった直後から「おぉっ!?」と引き込まれる様なセミナーがあっても良いと思うのですが、大抵は何と言うかイメージとしてはお年寄りを集めて布団やら高価な健康食品を販売する様な感じ。
やさしく。
3歳児を想定している話し方。
ところどころ笑いを交える。
恐らく毎日同じ内容を話していると、自然と誰もが同じ様な話し方になってしまうのでしょう。
でも経営者の講演会や歴史や社会についての講演会ではみんな違います。
という事は、特に何事も成した事が無いので自信から来る言葉や伝え方が出来ず、同じ様な話し方になってしまうのかも知れません。
自分で自分を操っている()の様な喋り方。話の進め方に。
まあ考えてみたらそうですよね。
仕事で毎回同じ話を同じ様な人たちに話していたら、自然と同じテンションになり、そして自然と同じ話し方になってもおかしくありません。
経営者や社会・歴史の講師というのは自分の中から沸き立つ思いが口から出てきます。
なので聞いていると引き込まれる。
田母神さんの講演会なんて近年稀に見るほど素晴らしいものでしたから。
人前で話をするというのは難しいですものね。
恥ずかしさを無くさなくてはならない。
誰も聞いていなくても話し続ける根気がいる。
その場を盛り上げるために自分を無理してでも盛り上げなくてはならない。
そう考えると私の友人の経営者で頻繁に講演をしている人がいるのですが、大したものです。
一度だけ聞いた事があるのですが、話を聞いていても面白かったです。
上手に引き込む。
そして何より堂々としている。
「最初は緊張するけど慣れれば簡単だよ。」なんて言っていましたが、私には真似が出来ません。
何せ人一倍人見知りで、引っ込み思案で、出来ればカーテンを閉め切って暗闇の中一人でいたいと思う私ですから。
そう考えると、仕事とは言え毎日人前で話している人というの大したものですね。
一体一ならいざ知らず相手は20人。
結婚式のスピーチの様な三分間とは違い、最低でも2時間。
本当に頭が下がります。
基本的には人に話して納得してもらうという営業と同じなのですがね。
でもどこかで「ああいった仕事も面白そうだな。」
「何も自分に持っているものが無くても、ついつい引き込まれる話し方に挑戦してみたいなあ。」
「10回もやれば毎回ドカンドカンと盛り上げられるのではないだろうか?」
なんて思ったりもしています。
まあやる予定も、やる気もまったくないのでただの妄想ですが・・・。
うははは^^;
【おまけ】
ちなみに内容についてはどうも今ひとつビジネス部分がピンと来なかったので、ちょっと勉強してみようかと思っています。
面白そうではあるのですがね。^^

■[第1465回]
ショーグン −H21.4.27
(月)−

すみません。
土曜日は何事も無かったかの様に日記の更新を休んでしまいました。
海より深く反省です。
さて、海面に出て来たので更新です。
本日のお題はコチラ!
「豚インフルエンザ」
そして
「パンデミック」です。
※パンデミックの意味はコチラ→クリック!
メキシコでは1000人を超す人が掛かり、死者も100人を超えたとか超えていないとか。
そしてアメリカでは掛かった人はいるものの症状は軽く、死者はいないとか。
タミフルなどのワクチンがアメリカでは全国民分備蓄されているとか。
でも実は5000万人分しか持っていないとか。
一人でも日本にウイルスを持ち込んだら、あっという間に何百万人が掛かるとか。
でもメキシコから来た女性が成田空港の検問が任意だったので検査を受けずに去って行ったとか。
第一次世界大戦を終わらせたというスペイン風邪の再来だとか。
でも本当はアメリカが発症地で、世界大戦中だったので自国の情報を出さかったので、参戦していなかったスペインだけが公表して「スペインから発症した!スペイン風邪だ!」という事になったらしいとか。
日本で広がったら60万人くらい死ぬとか。
その時はいつか必ず来るとか。
そのためには常にマスクを付け、ゴーグルをし、手袋をはめ、防護服の様なものを着なくてはならないとか。
日本のタミフルの備蓄は3000万人分だとか。
いや、実は1000万人分で来年中に3000万人分になるだとか。
一年に作れる量は1000万人分だとか。
どうなんでしょうかねえ???
もう何が何やら・・・という感じです。
何せ私はインフルエンザとやらに掛かった記憶が無く、そして周りでも「インフルエンザです」と医者に言われたという人がいるくらい。
なのでどうもピンと来ない。
本当にそんなバイオハザードみたいな時がやって来るのでしょうか?
と言うよりも、もう本当に人に感染する新型インフルエンザなりウイルスが出たら「仕方がない;;」と諦めざるを得ない部分があるのかも知れません。
実際の話、タミフル自体も「恐らくコレで新型に対応できるよね?」というものです。
効くかどうかは分からない。
なので本当に新型に効くワクチンはウイルスが出来て見ないことには何ともならない。
そのワクチンが出来るまでどの程度掛かるのかも不明。
となると、やはり「新型だー!」という声を聞いたらマスクとゴーグルと防護服と手袋を付けて二ヶ月ほどのウイルス蔓延期間を乗り切るしかないのか・・・。
しかし、空気感染があるのでマスクする訳ですよね?
外で食事を取る時はどうすれば良いのですかね?
また、私のような日本タバコ推進委員会、愛煙家友の会、タバコに対するヒステリックな見解を無くそうと思っているので頑張りたい人たちの会、に所属する者としては、どうやってタバコ吸ったら良いのですかね?
外でゴーグルをしていて目がかゆくなったらどうしますかね?
誰もいない所に行ってかこうと思っても、もしかしたら空気中にウイルスが漂っているかも知れない。
ましてや、接触感染もありますから常時手袋を付け続ける。
キーボードを上手に打てるかなあ??
服も防護服みたいなやつを着ていて、トイレに行きたくなったらどうしますかね?
外に出れないですよね・・・。
そして家族の一人でも感染したらそこからうつる訳ですから、「もう自分以外誰も信用しない!」と一人で部屋に篭って食事も取らずに(ウイルスが付着しているかも知れませんから)トイレにも行かずに二ヶ月間を過ごす。
うーん・・・。
やっぱり「感染しない」という選択肢は諦めるしかないのかも知れません。
もう掛かったら掛かったで、それも運命と諦める。
そして最悪な場合、何%かの死者の中に自分が含まれたとしてもやはり「運が悪けりゃ死ぬだけさ」と受け入れるしかない。
大体、本当にパンデミックになったら感染防ぐのは不可能ですよ。
シェルターにでも篭っているしかない。
もし実際にパンデミックが起こって、人々が防護服だのゴーグルだのを付ける時が来たらその時点ですでに100%日本社会は崩壊しています。
だって、誰も外出てこないのですから。
食材だってないのですから。
仕事だってないのですから。
それで二ヶ月間も社会が、国が持つ訳が無い。
恐らく掛かる人は掛かる。
掛からない人は掛からない。
または掛かる前にワクチンが開発されて大丈夫。
という、第一次世界大戦の1910年のスペイン風邪と同じ流れになるのではないでしょうか。
それに1910年から100年経っていますからね。
ウイルスが未知のものだったとしても延命措置は100年分進化していますから、思ったほど死者は出ないのではないでしょうか?
ただ恐らくですが、鳥インフルエンザが数年前から騒がれて、そして今回その鳥をエサとして食べたらしい豚が豚インフルエンザに作り変え、そしてその豚を食べた(?)人が人インフルエンザに変えてきたという事から見て、何かしら流行ることでしょう。
これはもう仕方が無い。
地球の摂理だから仕方が無い。
過去の歴史を見ても、人が増えすぎるとそれを淘汰するかの様に何かの病気が流行る。
そして死者がそこそこになったところでワクチンが出来て収まる。
という事を繰り返しています。
戦争と同じですね。
平和→人が増える→食べものなくなる→戦争する→人が減る→平和になる
というものと同じ。
とりあえず、どうやら今回のインフルエンザの死に至るまでのケース(20代・30代が死亡)は体力が関係ないらしいので、気合しかないですね。
もしくは体だけ子供にするか年寄りにするか。出来ませんが。
やはり気合ですよ。気合。
インフルエンザが蔓延した中に入り、鳥の歌の一曲でも歌って帰ってくる。
そして数日待って発症しなかったら「よしっ!」と思って仕事に精を出す。
これしかありません。
もし万が一私が新型インフルエンザで死んだとしても、それはそれで次世代にDNAを残す資格が無かったと諦めるしかないですね。
地球が産み出した病原菌に負けたのですから。
生きるも運命。
死ぬるも運命。
命は天に預けて行きましょう。
【おまけ】
これはブラックジョークですので怒らないで下さいね。^^;
実際こういったものに掛かる人は「健康のためなら死んでも良い」という人が多いのではないでしょうか?
聞いた話ではメキシコの死者が若者ばかりというのは、年寄りはそれまで生きてきて貯めた抗体があるからだそうです。
(子供は何故だか分かりませんが、もしかしたらあの赤ん坊は半年間だか一年間は病気にならないというマジックの効果が生きているのかも知れません。)
「健康のためなら!」という人はとにかく悪いものは排除してきた訳です。
当然「悪かろうが関係ない!」という人に比べたら抗体が少ない。
家に帰って殺菌している様な神経質な人、ちょっと何かの病気が流行ったと言ったらマスクをしている人。
この人たちは来るべきパンデミックが来た時のための備えを逃してきた訳です。
危険ですよ。
なので今すぐタバコを吸ったり、空気の悪いところに引っ越したり、落ちているものを拾い食いとかすると良いですよ。
少しは体が丈夫になる筈です。
ちなみに今まで何度も書きましたが、今回も書かせて頂きます。
タバコをガンガンと吸っていた世代。
それが高齢化社会を作っています。
それが現実です。
なのであまり「健康!健康!」と騒がないように。
でも、もしかしたら「豚インフルエンザによる死者の統計を取ったら喫煙者ばかりだった」という場合もあるかも知れません。
何をどう選択しても分からないならば、やはり生きたい様に生きるのが一番ですね。
※このおまけ部分ですが、駄目出しされたら即座に削除します。
そういう決まりになっているのです。
これも運命です。
では!

■[第1464回]
全裸ネタはもう飽きた −H21.4.24
(金)−

近頃の日本を見ていると「社会主義国家へ進んでいるなぁ」と思います。
例えば、若者を始めとして多くの日本人のなりたい職業が「公務員」。
社会主義国というのは基本的に全員が公務員です。
そして大企業に対して国が社債を購入する。
社会主義国というのは基本的にすべての企業が国営です。
これは日米安保反対だの、赤色軍だのと騒いだ学生、知識人による洗脳がじわりじわりと今になって効いて来たからなのでしょうかね???
そして何より、先日先進国の意識調査の結果を見る機会があったのですが、その中に「国は生活安定に責任を持つべき」という問いがありました。
さて、皆様はどう思いますか?
アメリカは18%
フランスは23%
ドイツは28%
韓国は30%
ロシアは37%
中国は48%
イギリスは50%
そして日本人の数字は何と63%
先進国で一番「自分の生活の面倒は国が見ろ!」と言っている訳です。
ついこの前まで社会主義のトップだったロシアよりも、そして現在も共産主義の中国よりもです。
道理で「派遣社員の首切りの補償を国がしろ!」だの、「生活保護を受けさせろ!」だのと本人達以上にマスコミが騒ぐわけです。
社会主義国家ならば当然ですからね。
「すべての責任は国にある」と考えている訳ですから。
会社で言えば、給料をよこせ!もっとよこせ!休みもくれ!もっともっとくれ!生活を安定させろ!と言うものの、「自分は稼ぐ気は無いけどね!」と言っている様なものです。
会社の安定は自分の努力次第だと言うのに。
そして、この意識がとても面白く(?)現れている問いがあります。
「戦争になったら進んで国のために戦うか?」です。
中国は89%(この結果が本音かどうかは怪しいですが・・・)
韓国は82%
イギリスは80%
ロシアとアメリカは70%
フランスは54%
ドイツは29%
さて日本は?
11%・・・
うはははは。^^;
生活の安定には国が責任を持て!
でも国を守るためには戦わないけどねwww
という日本人の意識。
恐るべしです・・・。
これまた会社で言えば、先ほどの「もっとよこせ!」大合唱の後に、「でも会社が危なくなったらすぐに逃げるけどねw」と言っている様なもの。
営業なんかしない。
稼ぐ気なんかない。
あるのは寄生虫の様に会社にへばりつこうという意識のみ。
怖い国民ですよ。
今の日本人は。
しかし唯一の救いはこちらの問いです。
「自分の国に誇りを持っているか?」
日本人の何と78%もハイと答えています。
立派ですねえ。
しかし、それなのに誇りを守るために戦おうとはしないのが不思議です。
ただの高慢ちきなんですかね?
「プライドはあるがそれを守るための戦いはしたくない」という事ですから。
様するにプライドばかり高くて、口ばっかりの弱腰野郎な嫌な奴って事ですかね・・・。
ちなみに他の国の意識は
アメリカは91%
ロシアと中国は90%
イギリスは84%
韓国は78%
フランスは77%
ドイツは62%
です。
またまたちなみに、78%だから真ん中辺りだと思うかも知れませんが、実はこの78%というのは調査した世界59カ国中で下から四番目なのです・・・。
一位はエジプトの99%
二位はフィリピンとベトナムの97%だそうです。^^;
そして最後にちょっと特殊なこの問いを。
「国のためなら死ねるか?」
中国は86%
ロシアは76%。
どうも社会主義国家(元?)、共産主義国家のアンケート調査と言うのは胡散臭いですねえ。
北朝鮮なんかで調査したら100%になるでしょうからね。
もし「死なない」なんて言ったら、国のために死ぬ前に反逆罪で殺されるでしょうから・・・。
さて、ここから本音と思われる%です。
イギリスは53%
アメリカは44%
韓国は37%
フランスは何と!たったの7%!
さすが、行っただけで「おフランス帰りのキザ野郎!」と思われるだけあります。
まったくもってして情けない。
家族の安定を守るべき父親が「家族のためには死ぬ気はない」、「何でわしが死なんといけんの?」と仁義なき戦いの広能昌三が山守のおやっさんの我儘に対して話すかの様に言う事でしょう。
本当に情けないぞフランス!!
えっ?
で、日本は?ですって??
いや〜
それはちょっと・・・。^^;
だってねぇ?^^;
分かりました。
言いますよ。
言えば良いんでしょ!
4%
です。
何?見えない?
色が薄い?
文字が小さい?
4%
うん?
まだ見えない?
分かりましたよ!
後悔しないで下さいね!!
4%!
どうです?
生活の安定の責任は持たせ、少しでも不安になると散々文句を言いっておきながら、その責任あるものを守る気はなく、そしてその責任あるものと一蓮托生になっても仕方が無いという者は何と4%ですよ。
しかしプライドだけは高い。
こんな我儘な国民は、過去の文化は尊敬されたものの、現在の国民には軽蔑の眼差しを向けられ、ローマに吸収される直前のギリシャくらいです。
何千年もの歴史上で。
でも私は信じています。
口では何だかんだ言いつつも、やるべき時はきちっとやるのが日本人ですから。
きっといざ国を守るべき状況になった時には、自分がやらねば誰がやる!と思って行動する筈です。
筈です。
筈です・・・。
沈む船から逃げ出す様な卑怯者なんて殆どいない筈です。
筈です。
筈です・・・。
ねぇ?
まあ良いです。
いざとなったら私一人でも戦いに行きますよ。ええ。
それにしても嫌な調査ですねぇ。
恥ずかしくて顔から火が出る様な結果になるので、しばらく日本は「今回は遠慮しておきます。えへへ^^;」と言って調査をさりげなく断って欲しいものですね。

■[第1463回]
私も間もなく玄太に −H21.4.23
(木)−

本日は上越でした。
そして移動中に池中玄太80キロを見ていました。
その中でこんな話がありました。
玄太の次女が日曜日の夜に宿題の絵を描き始めたものの止めてしまう。
それを見かねた玄太が絵を代わりに書いてあげた。
そしてもう一つ同時進行で、玄太の後輩の半ペラが日曜日に藤谷美和子と遊びに行ってしまい、仕事の写真を撮れなかった。
なので玄太からネガを借りて自分のものとしてナンコウさんに提出した。
そして結果として、玄太の書いた絵は児童コンクールに出品されることになり、次女の美久は周りに褒め称えられとても気まずい思いをする。
半ペラは見開きの写真に採用されてしまい、これまたとても気まずい思いをする。
という話です。
それに対する玄太の対応が非常に面白く、なるほどなあ・・・と思わせるものでした。
まずは美久。
正直にみんなの前で打ち明けろ。と話し、自分も学校に行き涙ながらに謝る。
そして半ペラ。
これは最後まで嘘を突き通せ、大体俺がネガを貸したことがばれたら俺も困っちゃうじゃねえかよ〜;;と話し、結局正直に言わなかった。
最初は玄太の態度が矛盾している話しだと思って見ていました。
しかしさすがですねえ。
池中玄太の脚本家。
美久はまだ子供だ。
初めての嘘でこんなに凄い事になり、子供なのでこれからも「ヒョウタンからコマ」が出てくると思うようになってしまう。
子供だからこれからそれを期待して生きる様になってしまう。
だから正直に話せ。
しかし半ペラはもう大人だ。
半ペラほど頑張っていれば、今回の初めての見開きという名誉を得たことで、それが周りの見る目を変えるだろうし、本人も次こそは自分でと思いもっと頑張る様になる筈だからが「ウソから出たマコト」になる。
だから何も言うな。
と、坂口良子と半ペラを説得して、その二つのウソの物語を締めました。
どうも私がこうやって書くと、やっぱり矛盾している様に感じるでしょうが、見ていた私は本当に「なるほどなあ!」と思い、また美久が生徒の前で正直に打ち明けるところでは泣きそうになり、半ペラの嘘に気づいていたナンコーさんがその話を坂口良子と話すシーンでは、これまた泣きそうになりました。
そうなんですよね。
玄太の言っていた言葉。
「子供は無理だけど、嘘も方便という言葉がある様に、大人だから嘘を方便として使える様になるんじゃない〜も〜;;」
というのは本当なんですよね。
いやね大人は嘘を付け、嘘をついても良い。
という単純な話ではなくある事のために嘘を方便として使う時がある。
という事です。
嘘なんてつかない方が楽な時があります。
胸のもやもやを抱えているのが辛くなる。
話してすっきりしたい。
という時が。
子供ならば「胸の支えがとれて、あーすっきりした!」で良いのでしょうが、しかしそれをグッと我慢するのが大人。
という事なのでしょうね。
うーん・・・
それにして私は面白さを感じず殆ど見た記憶が無かったのですが、よくもまあ、あんなに難しい話を子供の時にみんな見ていたものですね。
大したものだなあ。
【おまけ】
玄太たちの上司であるナンコーさん。
しばらく見ていても何故「ナンコウ」とあだ名されるのかまったく分かりませんでした。
が、やっと分かりました。
役名が「楠 英政(くすのき ひでまさ)」です。
この楠から、南北朝時代の忠義の士である「楠木正成」の「楠公」からとってナンコウなのです。
こういったあだ名、そして自然とタバコを吸っているシーンを見ると、昔の日本の良さがなんとなく伝わってきます。
今みたいにヒステリックに、そしてサヨクチックに目くじらを立てる世の中ではなかったのですね。
今「楠公」なんてあだ名を付けたら、きっと戦前の教科書をネタにして大ブーイングが起こる筈ですし、タバコを吸うシーンがあんなにあったら「健康のためなら死んでも良い」と思っている神奈川県知事的な人たちが大騒ぎする筈ですからね。
しかし素晴らしいドラマだ。
池中玄太80キロ。
ちなみに玄太はその話の最後に「よーし!100キロ目指しちゃおうかな!」と腹を叩きながら言っていました。
今ならやはり昨年から流行のメタボリックとかでケチを付けられる事でしょうね。
それにしても本当に昔のドラマはどんな話でも明るい!
見ていて気持ちが良いです。
【追伸】
まったく関係ありませんが、草g剛が捕まったらしいですね。
事務所に戻って来て社員から聞きました。
何だかなあ・・・^^;
という感じです。

■[第1462回]
誇りある人生を −H21.4.22
(水)−

「誇りとは何か?」
「あなたの誇りは何か?」
というお題が本日の勉強会で出ました。
それについて色々と考えてみましたので書いてみます。
「誇りとは何か?」
これについては考えられました。
誇りとは自分自身が恥ずかしいと思う行動をしない事。
ではないかと思います。
困難から逃げない。
やり抜く。
卑怯な振る舞いはしない。
など。
動物には誇りはありません。
虫にもありません。
植物にもないでしょう。
それは何故か?
知識や自分自身で決めた行動規範が無いからです。
いや、もしかしたら犬くらい利口になれば「誇り」というものは自然に湧き上がって来るかも知れませんが。
人間にも誇りの無い人間がいます。
これは知識がないから。
または立派な生き方を知らないから誇りがないのでしょう。
そう考えると誇りある人生を送るためには沢山の知識や、立派な生き様を知り、そして自分自身の恥と思うことを高めて行くのが必要ではないかと思います。
と、私は考えましたが皆様はどうでしょうか?^^
そしてもう一つの難しいお題。
「あなたの誇りは何か?」
これがですねぇ・・・。
「誇り=誇れるもの」なのか、「人様から誇りに思うべきだ」と言われるものなのかで大分違ってきます。
そして何より、私の今までの人生を振り返ってみて「誇れるもの」が゛何一つない。orz。
また、これは面と向かって言われたことも無く、これからも言われないであろう「誇りに思うべきだ」というものもない。orz
「恥ずかしいこと」なら滅茶苦茶いっぱいあるのですがね・・・。
うははは。^^;
ただ、もし「今、自分が誇りとして持っているもの」という事であればこれはあります。
先ほど書いた「自分が恥ずかしいと思う行動はしない」です。
いや、まだ「出来るだけ・・・」というものが付きますが、それでもこれは常に心に持って行動しているつもりです。
それにしても「誇り」というのは突き詰めて言葉の意味を考えると難しいですね。
「自慢」とは違いますからね。
まあ「自慢できることは?」と聞かれても、誇れるものは?と同様にないのですが・・・。
へへへ^^;
という事で、皆様ももしでしたら5分くらいこのお題について考えてみて下さい。
そして何かしらの答えが出た時は教えて下さい。
それを参考にして私も誇りある人生を送って行きたいと思いますので。
何卒、宜しくお願い致します。m(__;)m

■[第1461回]
どんなでしょう? −H21.4.21
(火)−

本日はお客様よりお声掛け頂いた異業種交流会です。
そのため大早めの更新です。
そして、ちょっとドキドキしています。
特に「自社の業務内容のアピール5分程度」というものが。
こうやって文章を書いていると強気でおしゃべりの様に見えますが、実は私ほど無口で、口下手で、引っ込み思案で、小心者で、か細い声を出す者はいないと評判です。
そんな私が果たしてアピールなんぞ出来るのか否か!?
いや、一緒に参加する社員にアピールさせるという手もあるな。
私の名刺を持たせて・・・・。
ふふふ
という事でちょっと時間が無いため本日はこれにて終了です。
それではまた明日!

■[第1460回]
金曜日の妻たちへ −H21.4.20
(月)−

昨日、昼間の硬派なテレビ番組を見ていてふと思ったのですが共働きが増えています。
と言うよりも「専業主婦」の方が珍しいくらい。
私がまだ幼く、ランドセルを背負ってウキウキと弾む様な足取りで校門前の教材を売っているオジサンの前を通り過ぎていた頃、イメージですがけっこうな割合で母親が家に居た気がします。
しかし今は違う。
これは何故でしょうかね?
まず一つ目に考えられるのは、旦那の収入が市場価値から見て低くなった。
二つ目は日本全体が贅沢になった。
このどちらも作用している気がします。
しかし大きいのは恐らく二つ目の方。
一般家庭で求める生活水準が、旦那だけの給与の水準よりも上になった。
美味しいものが食べたい。
アレが欲しい。コレが欲しい。
旅行に行きたい。
子供にアレをしてあげなくては。買わなくては。
その希望をすべて叶えるとなると、自然と「共働き」で希望する生活水準を満たさなくてはならない。
考えてみると昔の家庭ではテレビは一台。
車も一台。
住まいの部屋数も少ない。
旅行なんて年に一回行けば良い方。
外食なんて月に一度あるかないか。
ほとんど贅沢らしい贅沢をせずに生きていました。
※今では当たり前の事が「贅沢」だったのです。
昔は一億総中流家庭なんて言う言葉がありましたが、現在ではその中流の水準が随分と上がっているのでしょう。
なので、標準的な暮らしをするためには旦那の給料だけでは難しい。
それにより共働きとなったのではないかと思います。
まあ、これが果たして良い事なのかどうかは分かりませんが、ただこれにより一家の大黒柱の地位が落ちてきた気はします。
大した稼ぎもせずに「俺が大黒柱!」と言っても、その大黒柱だけでは持たない訳ですから。
まあ本当の「大黒柱」というものは稼ぎの多寡ではなく精神的なものですが、しかしこれがもっとも目に見えて現せる「稼ぎ」が寂しい。
となると、やはり大黒柱の価値が下がってしまう部分がある。
さて、これからどの様な日本になって行くのでしょうかねえ?
共働きが当たり前の世の中になって行くのか?
それとも
旦那の稼ぎだけで中流を維持できる様な世の中になって行くのか?
はたまた
子供までバイトをさせないと中流を維持できない世の中になって行くのか?
共働きが悪い訳ではまったくないのですが、「共働きしなくても良いくらいの世の中の方が幸せなのではないかな?」と思うので、大黒柱がしっかりと稼いで養って行ける世の中にしたいですね。
その為には、
モーレツ社員と呼ばれる様な、仕事中毒と呼ばれる様な日本社会にもう一度戻して、どこの国にも負けないと言われた日本人の勤勉性を発揮していくか?
または
「足るを知る」で望む生活のレベルをグッと下げるか?
これが解決できれば、少子化だの何だのもけっこう簡単に解決すると思います。
そして草食系男子だの、弁当箱男子だのと言った情けない言葉も無くなる事でしょう。

■[第1459回]
頼み上手になる −H21.4.18
(土)−

私はどうも昔から「何かに頼る」というのが苦手です。
「頼みごとをするのが申し訳ない」という思いと「頼まなくても何とかやれる筈だ」というちょっと勘違いした強気な思いが交差し、なかなか頼らない。
なので昔から「可愛げのない男だ」と言われ続けております。
または「生意気だ」や「小癪な奴め!」などなど。
自分でももう少し甘え上手になりたいと思うのですが、ついつい「甘〜え上手と呼ばないで〜♪一人が好きな訳があるのよ〜♪」と中島みゆきのひとり上手の替え歌が流れてきてしまう。
悲しい話です。
がしかし、いつまでもこれではいけません。
人間どこかに可愛げが無ければ大事は成せません。
明智光秀しかり
武市半平太しかり
です。
という事で、私はこれから可愛げのある、野に咲く菊の様な、ついつい頬ずりしてしまいたくなる男になろうかと思います。
是非皆様私をこれから見かけたら笑顔の一つでも見せてください。
きっと「天真爛漫とはこういう事を言うのだろうな!天晴れじゃ!」と、ついつい口走ってしまうようになる事でしょう。
ええ。きっと。
【質問】
ところで、どうやったらなれますかね?
やはり語尾に「バブ〜」とか付けたら良いですかね?
【追伸】
ちなみに本日、特に何かがあった訳ではありません。
何となく「もう少し頼み上手な男にになりたいものだ」と思っただけです。^^;

■[第1458回]
20km以下に減速 −H21.4.17
(金)−

はい。今ほど上越より帰ってまいりました。
いつの間にか豚トロ串がメニューからなくなっていたのが残念です。
あそこの売店(?)は行く度にメニューが減っている気がするのですが気のせいでしょうかね?
まあ今度は1人で本を持ちながら居酒屋の方へ行って来ようと思います。
ただ、それにしても生ビールが高い!!
売店の方で580円
居酒屋の方で600円
すぐそばにあるレストランや居酒屋でも一杯550円〜600円
もちろん中生でです。
上越は大好きですが、生ビールの料金だけは新潟の今の原価割れしてもかまわん!という金額にして欲しいですね。
さて、毎回ETCを通る度に思う事があり、いつも「あれを書こう!」と思いつつ忘れてしまっていたネタを書きたいと思います。
高速を使われた方は分かると思いますが、何故かETCのバーの開閉時間が遅くなりました。
そして300m手前くらいから「バーが遅く開きます」という看板が出ていたりします。
新潟西ICは大分前から。
2〜3ヶ月前までは柿崎ICではそんな事は無かったのですが現在はそうなっています。
あれ何ですかね???
ETCって確か料金所での混雑を避けるため、料金所で詰まらないためのものですよね?
それが何故か看板曰く「わざと開く速度を遅くしています」との事。
「開閉速度を速くしました!」というならばいざ知らず、何故わざわざ遅くするのか???
ごく稀にニュースで見かける「バーに衝突した車がいる」という事から、安全のために遅くしたのでしょうか?
それとも・・・
実はETCの今までの速度では、ETCの通過を記録するPCが追いつかないとか???
もし「バーにぶつかる」というのが理由だとしたら、バーなんて無くしてしまえば良いんですよ。
通過した瞬間にピピッとなる訳ですから。
または、記録が追いつかず高速料金の確認が出来ないというのであればそう言えば良いのです。
それをさも「あなたのために言っているのです!やっているのです!」とばかりに、「へへw開閉速度遅くしたもんねw一時停止するくらいまで減速しなさいwww」という、ふざけた看板が立っている。
バカみたいにスピードを出してぶつかる人はぶつからせれば良いのですよ。
そしてがっぽりとバーの修理費を貰えば良いのですよ。
どうせ天下りの企業から購入している滅茶苦茶高いバーなのでしょうから。
一本100万円でも驚きませんよ。ええ。
それにしても本当にあれの意味が分からない。
もう一度確認しますが、ETCとは料金所で詰まらないためのものですよね?
スルッと通り抜けるためのものですよね?
止るか止らないかぐらいに減速させるのであれば、いくら料金所で小銭を出すのに手間取っている前の車だらけよりは速いとは言え、それでもETCの意味がよく分かりません。
いや、出口の開閉を遅くするのならばまだ分かりますよ。
出たら一般道ですから減速させて、ゆっくり走らせるというのも。
でも入口は、入ったら大急ぎで加速して高速道路のスピードに乗せなくてなりませんからね。
本当に不思議です。

■[第1457回]
駄々っ子には断固とした態度を −H21.4.15
(水)−

一週間ほど前に髪を切ってから不思議とその日から、お客様の視線が一度私の頭に上に言った後、触れてはならないかの様に笑顔を作る様にな
りました・・・。
また、親しい知人などにあった際は必ずと言って良いほど「何か悪い事したの?^^」とニヤリされます。
うははは^^;
とりあえず、皆さん。
悪い事をした訳でも、何かの気合の表れでもなく、ただ単に髪を切りに行くのが面倒なので出来るだけその期間を長くしたいと思って短くしただけなのでどうか気になさらずに。^^;
さて、今朝の新聞を読んだところ北朝鮮が逆ギレをしたとの事。
もう六カ国協議参加しない!><
核開発しちゃう!><
軽水炉も再開しちゃう!><
と・・・。
どうせならばついでに国際連合も脱退したらどうですかね?
それにしてもどうなるのですかね北朝鮮?
朝鮮民族というのは、どんなに大きな事を言っても、ケンカ腰になっても、今までの歴史上一度も他国に攻め込んだ事もなければ、自発的に戦いを引き起こした事もありません。
なので、もしかしたら本当は凄く平和的な民族なのかも知れません。
果たして今後もし万が一アメリカなり、中国なり、日本が攻め込んだとしたら?と考えてみると・・・。
恐らく北朝鮮は報復手段はとらないでしょうね。
ミサイルなんて他国に撃ち込めない。
逆にその攻め込まれたのを利用してクーデターが起こり、そのリーダーがまた同じ様な国を作る事でしょう。
なのでもっともっとどんどん強行手段に出て良いと思うのですがねえ。
戦争にはこちらから攻めない限りはなりませんから。
せめて拉致被害者の日本人を強引な手段ででも取り返し、そしてもう少しまともに話せる国になるまでは一切の国交を断絶する。
くらいはして欲しいものです。
そう言えば本日の新潟日報で久し振りにまともな投書を読みました。
麻生首相が「これまでどおり北朝鮮に対しては厳しい態度で挑む」と言っていたことに対して、「今まで通りでは駄目でしょ!」という様な。
本当にその通りですね。
今まで通りの態度で拉致被害者が戻ってきたならば良いですが、まったく取り返せる気配がないですから。
麻生さんには今回の北朝鮮の逆ギレを受けて、「馬鹿な事を言うな!もっと厳しくする!!」くらいは、国民の生命と財産を守るのが使命である「国」というもののリーダーなのですから。
そんな姿を見せたら日本国民はみんな支持すると思いますけどね。
それにしてもいつまでこんなに情けない国でいはいられません。
そろそろシャンとしないと。
【おまけ】
明日から久し振りに一泊で上越です。
なので明日の日記はお休みです。
さて、明日の晩は何を食べるかなあ?
久し振りにあのリラックスコーナーみたいなところで生ビール片手に豚トロ串でも食べますかね。^^

■[第1456回]
日本は良いなあ −H21.4.14
(火)−

本日は久方ぶりの名刺交換会へ参加です。
恐らくかれこれ半年以上は出席していませんでした。
申し訳ないです。^^;
という事で、会合は6時からなので早目に日記更新です。
さて、フィリピン人の両親が不法入国で日本へやってきて、そして日本で生まれた女の子もフィリピンに帰すのかどうかと裁判(?)があったみたいですね。
そしてテレビや新聞では女の子は日本に残り、両親はフィリピンへ強制送還されるとの事。
フィリピンでは違法で国外へ出た場合は10年間は出国出来ず、日本でも5年は入国出来ないそうです。
両親と引き離されて可哀想な女の子。
という論調です。
が・・・
確か両親ともその後一年後くらいに戻って来れるという、凄い温情判決が出た様な話を聞いたのですが、どうなのでしょうかね???
もし、そういう事であれば、ここまで大騒ぎすることなく、もっとひっそりと両親を見送って良い様な気がします。
きっとフィリピン政府にも出国許可のお願いはしてあるのでしょうし。
確かに一年間両親から離れ離れになるのはツライでしょうが、女の子は幼児ではなく中学一年生らしいので耐えられる辛さではないでしょうか。
そして何やら両親とも「もう一度日本に来る旅費を作るあてが無い」という様なこともニュースで見ました。
それであれば今回の裁判の弁護士の方ですとか、または日本にそのままいさせてあげたいと願って作った会の方が寄付をすれば何とかなりませんかね???
恐らくフィリピンから日本に来る旅費は、日本からフィリピンに行く旅費よりも大分安い筈ですし、フィリピンから出発するものでも格安のチケットが日本で買えそうですからね。
それとも、まさかそういう問題ではなく長年不法滞在してきたのだから、もう一生滞在させても良いのではないか?と言う事ではないですよね?
さすがに、それをしたら法治国家としてはマズイですからね・・・。
移民の国アメリカですら、永住権をとるためにはかなりの苦労が必要です。
日本が「○年住んだら日本にいてOK!」なんていう国になってしまったら大変ですからね。
とりあえず日本へ行って○年潜伏しろ!
それで日本人になれる!
となっては、何だかんだ言っても世界で有数の裕福な国「日本」へ凄い数の人が殺到しそうです。
今回のニュース報道の様子を見ても、引き離される事ばかりクローズアップし、その後について女の子はおばさんと一緒に住むという話だけ流して、その一年後の入国について触れないのは何故なのでしょうか?
まあ、きっと何か理由があるのでしょうね。
不法滞在をしても、子供さえ作ればいくらでも温情措置してもらえるぞ!なんて思われたら溜まったものではない。
なので、その点については報道を控えようみたいなものが。
話は飛びますが、ローマでは「ローマ市民になる」という事は凄い名誉であり、そして優遇措置がとられるものでした。
そして後年、恐らくダメダメな皇帝が「もう今から全員ローマ市民!」としてしまい、一気にローマ帝国の力が弱まりました。
ローマ市民になりたくて努力してきた人々がもう努力をしなくなったのです。
「日本人」という事が当時の感覚の「ローマ市民」より魅力的に外国人にとって写るかどうかは不明ですが、それでもやはり「その国の人となる」というのはそう簡単にやって良いものではないと思います。
その女の子の気持ちも、両親と一緒に日本にいさせてあげたいという気持ちは分かるのですよ。
でも、やはりそこには法がなくてはならない。
ちなみにこれと逆のパターンが、中国によるチベット侵略です。
「中国人になれ!」と襲い掛かり、そして純粋なチベット人を虐殺したり、無理やり中国人と結婚をさせて民族を同化させようとしている。
「日本人になりたい」
「日本に住みたい」
と言ってくれる国である日本はまだまだ幸せな国ですね。
それとタイ。
何だか大騒ぎの映像ばかり流れていますね。
今朝のテレビで現地の旅行会社の女性曰く、デモグループと軍隊のそばに寄らず、また黄色と赤のTシャツを着なければ大した問題は無いとの事。
ここら辺は石田ゆうすけさんからお聞きしたガザ地区の話に似ています。
毎日の恒例行事の様に投石があったり、軍隊側から空包射撃があったり。
時たまある実弾の時だけ大慌てで逃げる。
そしてその投石をしている100mほど後ろには屋台があり、その投石や空砲射撃が観光地かしているとの事。
クーデターによって出来た現在の政府が正しいのか
それとも転覆された元の政府を支持するデモグループが正しいのか
これはタイ人でもなければ分からないです。
(あまり興味もないですし・・・)
それにしても、昔極真空手から出てキックボクシングジムを作った黒崎という人が「素手で戦争をさせたら世界で一番強い」と言っていたタイ国ですからね。
いや・・・
これ以上書くと不謹慎なことを書いてしまいそうなのでここでやめます。
ではでは

■[第1455回]
気持ちが良い −H21.4.13
(月)−

本日はショート日記を三つ。
昨晩の大酔っ払い花見、いや一昨日の晩からの酔っ払いのまま、昨晩レッドクリフを見ました。
いや、正直なところ、というよりも胸を張って言いますが馬鹿にしていたのですよ。
「レッドクリフなんてどうせ訳の分からない設定で、人物像も狂っていて、そんなおかしなおかしな赤壁の戦いを映画にしたのだろうな」
「大体、中国人の作る映画で面白かったのはジャッキーチェンくらいだし」
「また制作費だけが自慢の映画か」
と。
見た感想はと言うと、いやはやびっくりしました。
面白いじゃあないですか。^^;
ところどころ笑えるところ、
「孔明が妙に軽口をたたく」
「張飛がフンガーと言いつつ素手で突っ込んでいく」
「周兪が妙に良い人。そして三国無双の様に武将として突っ込んで行く」
「何故か劉備・関羽・張飛・趙雲が呉にいる」
「小喬が凄い美人。惚れた」
という部分はあるものの、かなり三国志演義に忠実。
あの終盤の八甲の陣の戦い方も面白かったです。
実際にあんな戦い方をしたか否かは分かりませんが、もし実際にあれに近いものをやっていたとしたらローマ人といい、あの時代の戦いというのは凄いものです。
本当に頭が良い。
見終えた後も、おまけで放送されたレッドクリフUのダイジェストを引き込まれる様に見ていました。
そして途中で「こんなダイジェストを見てしまったら、実際に見る際につまらなくなる!」と思い消して寝ましたから。
すでにUを見る気満々でした。
喰わず嫌いはイカンですね。
あれは三国志好きにはたまらない名作です。
ただ、どうも吹き替えの金城武の声を聞くと、プリズンブレイクのマイケルが思い浮かんでしまい、いつ「兄き!」と諸葛勤に声を掛けるのではないかとヤヒヤしてしまいますが。
そして先日行った高橋留美子展。
昨晩ネットで調べていたら、行った人の感想が書いてあるブログがありました。
びっくりしました。
驚くほど私と同じことを書いています。
※もしでしたら「高橋留美子展 感想」で調べてみて下さい。
こっそりリンクも貼っておくか・・・
やはり感じるのはみんな同じなのですね。
ちなみに日曜日に行ってきた私と約一周り違う社員の感想を聞いたところ、やはり年代差ですね。
「うる星やつら」と「めぞん一刻」がチンプンカンプンで、らんまや犬夜叉だと馴染みがあったそうです。
私とまったく逆でした。^^;
そして最後に、
昨年からメールでやり取りをさせて頂いていた、6月に看板取付、チラシ作成をさせて頂く予定のお客様がそのお店の仲間である方と一緒に本日来られました。
コチラのお客様です。
ついつい看板やチラシの打ち合わせそっちのけで色々と聞いてしまいました。
「クワガタは何年生きるのですか?」
「サタンってどんなカブトムシですか?」
「外来種のカブトムシが逃げ出して繁殖したりしませんか?」
などなど。
そして「昔はここら辺にもいたのですが今はもう全然いませんね。^^;」と言ったところ、凄いことを聞きました。
まず第一に
皆様はカブトムシやクワガタの繁殖期、絶頂期は何月だと思いますか?
私はてっきり夏休みの7月後半〜8月末までだと思っていました。
しかし違うのです。
実は繁殖期というか絶頂期は6月から始まっているのだそうです。
夏の虫だとは思っていましたが、かなり早いのですね。
夏が始まるのが。
なので捕まえたい時は、シーズン終盤の7月末や8月ではなく6月の中頃に行くと良いらしいです。
そしてもう一つ。
この事務所周辺にもまだまだいるそうです。
松浜橋のたもととかに・・・。
これはアレですね。
5月にはバーベキューパーティー。
6月はカブトムシ、クワガタムシ捕りパーティー。
を企画せねばなりませんね。
それにしてもやっぱり世の中は良い方が多いですね〜。
別段、最近底意地の悪い人、油断のならない人、いやらしい人と会っていた訳ではないのですが、気持ち良く素直にお話が出来る人と会い、話をすると本当に気持ちが楽になります。
うーん・・
人間って素晴らしいなあ!!

■[第1454回]
繁盛日記ブログ −H21.4.11
(土)−

本日、友人でありブログを一所懸命な経営者の方より繁盛日記もブログにしたらどうか?と勧められました。
「そっちの方が繁盛屋HPやどんと!のSEO対策にもなるし・・・」との事。
ですが、ブログにしてしまうときっと見やすいものの、多分あまり読んでもらえなくなるのではないか?ましてや繁盛屋のHPを見てもらうことが目的の一つでもありますから、そう簡単にブログに乗り換える訳には行かない。
という事で、ちょっと考えてみました。
繁盛日記を書いたらですね、その全文をコピーして新しく作ったブログに貼り付ける。
これを繰り返して行けば繁盛日記の他にブログを書く必要はなく、また、繁盛屋のHPも今までと変わらずに見て頂ける。
その上SEO対策にもなるという寸法です。
写真を使った日記の時などはちょっと面倒ですが、まあ出来る限り写真を使わない日記を心掛ければ何とかなりそうですし。
いや、その場合はこちらには画像を載せて、向こうには載せないという手もありますね。
そうすればついつい気になって本家繁盛日記を読んで貰えるかも知れない・・・。
他にも色々とアドバイスを受けました。
恐らく来週から「どんと!ブログ」がもう3つ4つ増えることでしょう。
社員がまたまた日々更新するものが・・・。
ブログを書くのに一時間掛けている社員もいますから冷や汗でしょうね。
うははは^^
まあ、少し時間が出来たら繁盛日記ブログでも始めてみるとしますか。
どこで作ろうかなあ???

■[第1453回]
大海へ漕ぎ出すために −H21.4.10
(金)−

本日は平成21年度の経営計画書の発表会。
とは言っても、参加者は社員のみ。
今年度は背水の陣どころか、穴の開いた船底から水を掻き出し、手で穴を塞ぎ、そして新しい板で穴を押さえ、最後に釘を打って穴を塞ぐ。
そして大海原へ船を漕ぎ出す年です。
穴を塞がなければ、手遅れになれば沈没。
そしてみんなドザエモン。
今年度は昨年度の1.2倍の通常の努力。
それに加えて1.5の力を出し、最低3つの新事業スタート。
それを即座に軌道に乗せて稼ぐ。
すべてたった今からのアンテナ、集中力、持続力、そして何より本気に掛かっています。
企業とは止っていれば必ず沈む。
今やらなければもう二度とやるチャンスは巡ってきません。
性根を据え、そして人生で最大の真剣度でやる。
繁盛屋は今年にすべてが掛かっています。
やります。

■[第1452回]
坂本冬美 −H21.4.9
(木)−

本日、上越からの帰りでETCを通った際に思い出しました。
先日の神奈川出張は日曜深夜出発、日曜夜帰宅でしたので高速道路1000円を堪能できるかと思っていましたが・・・
【行き】新潟空港IC→練馬IC 料金:1600円(深夜割引あり)
【帰り】練馬IC→新潟空港IC 料金:1850円
でした。
首都圏に入る際には1000円ではだめだとは分かっていましたが、首都圏から出る時も1000円は適用されないのですね。
これでよくもまあ1200万人もいる東京都の人たちは文句を言わないものです。
首都圏だの、関西圏だのとくだらない事を言っていないで、全部高速1000円にすればよいんですよ。
何故1000円が適用されないのか意味が分かりません。
1000円であろうとなかろうと人が集まるからですかね?
まったくふざけた話ですばい。
さて、上越。
お客様に高田公園の桜について話をお聞きしました。
(夜桜が有名です。)
という事で、カメラも持って行っていたので高田公園へ行ってきました。
最初は車を公園内の駐車場に入れ、歩いて撮ろうと思ったのですが甘かったです。
平日の午後だというのにかなりの人がいる。
そして高田公園の駐車場もその付近の駐車場もすべて一般車禁止となっている。
仕方がないので信号で停まった際に車の中から撮影しました。
では後は写真でご覧下さい。
桜。
それは日本の美。
そしてキンチョウの夏です。

公園の端を走っていると桜並木があります。
そして・・・

桜どーん!

どーん!

どどーん!!
ってなもんです。
私は花にまったく興味がなく、また花見も寒いのであまり好きではないので、ほとんど桜を見た事が無いため、この桜が満開なのか、それとも何分咲きと呼ばれるものなのか、はたまた散りかけているのかさっぱり分かりません。
が、まあしかし、カメラの被写体としては「散る桜残る桜も散る桜」みたいな言葉が似合う良いものではないかと思いました。
そして桜以上に気になったのがコチラ!

屋台です。
色々買って食べてみたかったですねえ・・・。
そう言えば、お化け屋敷もありました。
いや、あれはお化け屋敷ではないな。
見世物小屋です。
弁士の様な方が屋敷の前の高いところに座って話していました。
25年振りくらいに入ってみたかったです。
ちなみにその時見たのは蛇女でした。
体の半分が蛇なのだと思って入ったら、体の小さな女性が大蛇を体に巻きつけていました。
とんちが利いていますが、でも怖かったです。
そして高田公園を過ぎて、上越大通りに戻ろうとした際に良いシャッターポイント(で合ってますか??)を見つけました。
そこで撮った写真がコチラ。

後ろの山と池と桜がマッチしています。
撮影が上手な人であれば、ここに月などを加えてきっと素敵な写真が撮れる事でしょう。
ちなみにこちらがお得意の・・・

ファンタジーモードw
葦かな?
あれがまた良い味を出してますね^^
そして、今度はUターンして高田公園脇を上越大通り方向へ進み、

お約束の高田城です。
どこにピントが合っているのか分からないあたりがナイスな写真です。
停まって撮れたらもう少し良い雰囲気の写真が撮れそうなのですけどね。
本日の日記はお客様のところから帰ろうとした際に月がきれいだったので撮った写真を最後に載せて終了です。

何だか幻想的な色合いが良い感じですよね。
今日は満月ですかね?
そして帰り道のバイパスで「ついでに夜桜も見てくれば良かった・・・」と思った次第です。
まあ、来週もありますので来週は堪能させて頂くとします。^^

■[第1450回]
ええ、オタクですよ。 −H21.4.8
(水)−

今朝、社員より衝撃の一言を聞きました。
「社長、高橋留美子展は行きましたか?もうすぐ終わるみたいですよ」
うぉっ!?
すっかり3月の仕事の忙しさに忘れていた・・・
と言うよりも、行きたくても行く時間もなかったし・・・
先週も横浜だったし・・・
今週末の土曜日は仕事だし・・・
日曜日は親戚の方々と花見だし・・・
という事で、本日こっそり行ってきました。
高橋留美子展。
スーツ姿で、1人で。
ちなみにこの行ってきたというのは社員には秘密です。
なので、決して社員が訪問した際などに「社長、高橋留美子展に平日に行ってきたらしいねw」なんて言わないで下さいね。
お願いします。
男とは一生隠し通さなくてはならない秘密を持ち、そしてそれを背負って生きていくものなのですから・・・。
という事で高橋留美子展です。
いや〜凄いですね〜!!!
入場料1000円は安すぎますよ!
原画がうなるほど壁に貼られていたのですが、まさかあそこまで手の込んだものだとは思ってもいなかったです。
線の一本一本に気合が感じられる。
色の付け方一つも恐ろしく細かい。
はっきり言って、ゴーギャンやらゴッホやらピカソやらの絵と比べたらずっとレベルが上です。
まあ、そんな有名な画家達の絵は見たことありませんが・・・。へへへ^^;
それにしても本当に凄い。
私もこう見えても子供時代がありまして、漫画家を志たことがあります。
大学ノートに同じサイズのコマをたくさん書き、そこに絵を鉛筆で黙々と書いていました。
必殺仕事人とブラックエンジェルスをミックスさせて、それを昇華させた名作です。
「いつの日かこの処女作が高値で取引される様になるだろう。」と思っていましたが、本日の高橋留美子展で諦めました。
あんな絵を一枚書くのにどれだけ手間と時間が掛かるか分かりません。
また、想像するだけでゲンナリとします。
マンガがあんなに書くのが難しいとは思ってもいませんでした。
しかもそれを週刊誌に連載するのであれば毎週書く訳ですよね。
無理です。
普通の人間。
ちょっと頑張り屋さんな人間。
かなり熱心な人間。
では絶対に無理です。
真面目に、マンガの1Pに対するあの手の込み様ときたら何か特殊な才能を持ち、そしてそれを活かし、途方も無い壁が目の前にあってもぶち破る狂気でもない限り書けないと思いますよ。
いや、時間がいくらでも掛けられて、そして一度だけならばそこらの漫画家志望の子供でも、漫画家専門学校の生徒でも書けるでしょう。
でも、それを毎週やる。
しかも同じレベルでとなったら無理です。
人工計算で言ったら、最低でも自分と同じ働きが出来る人間が1日3人は必要です。
しかもそれを永遠に繰り返し続ける。
一発だけならば大抵の人は出来るのですよ。
実際、繁盛屋にもデザイン志望の専門学生の面接の際に作品を見せてもらうと、かなり良い作品がある。
ですが、これはどれ位時間を掛けて作りましたか?と聞くと、一ヶ月であったり三ヶ月であったりする。
しかしそれを1日、最低でも2日で作るのがプロです。
関係ありませんがデザイン専門学校では、技術やらセンスやらを磨く他にとことん時間を削ってよい作品を作る指導もした方が良いですね。
自分のセンスだけで、好きなデザインだけ作って食べて行けるプロなんて一握りもなれない訳で、殆どは商業デザインに入る訳ですから。
お客様に「一ヶ月後にデザインを提出します」なんて言ったら、その場で仕事が無くなってしまうのが当たり前の社会ですから。
さて、話は戻りまして高橋留美子展。
今まで原画を見た事は何回かありますが、今回の様にびっくりし、感動し、恐ろしさを感じたのは初めてです。
自画自賛で恐縮ですが(^^;)、恐らく私も少しはモノを見る目が出来てきたのでしょう。
または少し大人になったのか。
以前は「ふーん。これが原画かあ・・・」という程度で、ぽんぽんと作品を見て行っただけでした。
今回は一枚の絵をじっくりと眺め、筆使いから、色の付け方から、下地のスクリーントーンの貼り方からもう舐め回す様に見ていました。
そして、これを書くためには何が必要か?だの
この部分をやるのに作業時間はどれ位かかるか?だの
全体に掛かる手間と時間は・・・だのと、原画一つずつ考えながら見ていました。
あの原画の手の込み様に比べたら、一刻館の模型だの、管理人室なんて正直どうって事無いです。
あんなのは簡単です。
ちょっとだけ手先の器用な人であれば誰でも作れます。
そしてもう一つ驚いたのが高橋留美子展のために書き下ろしたイラストを利用した作品。
最初のうる星やつらコーナー、次のめぞん一刻コーナー、らんま2分1コーナー、犬夜叉コーナーに1人ずつキャラが増えて行くものがあるのですが、これこ原画が凄いのではなく、そのイラストの中にある額縁とその作品が凄い。
凄くリアルな額縁なんですよ。
そしてそこの中の作品もキレイ。
恐らくあのシャドウの付け方からしてイラストレーターで製作したものではなく、イラストレーターで下地を作り、それをフォトショップで加工したものではないかと思いますが、その色合いといい、風味といい何だか凄いのです。
思わず外の額縁(作品の中のものではなく本当の額縁)を触ってしまい、係りの方に叱られた程ですから。
本当にあれどうやって作ったのかなあ???
相当の凄腕の方が丹精込めて作ったのでしょうね。
プリズンブレイクで言ったらバローズが副大統領の弟をピストルで撃った映像を作った、超一流のプロフェッショナルくらいの人が。
凄い技術ですよ。
是非、その作っている工程、テクニックを見てみたいです。
作り方の想像すら出来ませんからね。^^;
クロマニヨンズの勝治のドラム
高橋留美子の絵
額縁のイラストを作った人のテクニックとセンス
こればかりはどんなに頑張っても無理ですね。
その人たちの感覚すら想像つきませんから。
という事で、高橋留美子展。
12日までらしいので、行っていない方は是非とも行かれると良いですよ!
高橋留美子が好きでなかろうが、そのマンガを読んでなかろうが、それでも行くべきです。
「人というのはここまで凄いことが出来るのか・・・」という事を知るためにも。
いや、本当に。
ただし、帰りのお土産やさんではあまり時間を掛けない方が良いですよ。
全部欲しくなります。
原画の複製(これもどうやって作るのですかねぇ???)も大枚はたいてでも欲しくなりますから。
しかし何せ私は1人でスーツでしょ。
そんな人間が高橋留美子グッズを大量に買っているところを想像してくださいよ。
何だかちょっと危険でしょ?
それに財布の中身も心細いでしょ。
本当にあそこでカードが使えたら危なかったですね。
あとは、我が家の大蔵省や子供と一緒だったら。
もう恥も外聞もなく、買いまくった筈です。
らんまと犬夜叉は馴染みがあまりないので、うる星やつらとめぞん一刻グッズばかりでしょうけれどもね。
まあ、3点ばかり購入したのでそれで我慢します。
それにしてもあのZIPPO欲しかったなあ・・・。

■[第1449回]
趣味はガーデニングと陶芸 −H21.4.7
(火)−

先ほど社員より「母が繁盛日記を読んでいます」と聞きました。
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
まいった。orz
たまに言われるのですよ。
「日記読んでます」と。
先日はお世話になっている銀行の方にも言われました。
恥ずかしい。><
いや、別に見られては困ることや恥ずかしいことを書いているつもりはありません。
日本全国、いや世界中どこの国に言っても同じ事を胸を張って言える事だけを書いているつもりですから。
ですが、やはり何と言うのか
「キリストが自分の生まれた村でだけは奇跡を起こせなかった」
と同じ様に、面と向かって言われるとこっ恥ずかしくなるのですよね。
そしてそれ以上に「申し訳ないです・・・;;」となる。
何か意味のある事を書いていたり
哲学的なことが書いてあったり
ここでしか手に入らない情報があったり
勉強になることが書いてあれば話は別ですが、何せねぇ?
繁盛日記でしょ?^^;
まあ恐らく社員でもない限りは、この本日で1499回となる日記をすべて読み通してはいない筈です。
大体が1〜2回、多くても1〜2週間読んで、「長々と書くなあ^^;」と思い忘れ去る筈です。
そして思い出したように開いてみる事がある。
という様な読み方の筈です。
そう考えると少し気が楽になりますね。^^;
毎日読まれていたら、恐らく私の中身が丸見えでしょうからね・・・。
どんな短いもの、下らないものだったとしても、毎日読んでいると不思議とその書いている人物が見えてきます。
小説でも同じ。
1人の作家の本を読み続けていくと、自然とその著者の人物像が伝わってくる。
小説ですらそうなのですから、むき出しの自分を書いたブログだったりした日にはもうあれですよ。
腹の底の底まで丸分かり。
「物件情報丸分かりどんと!」以上ですよ。ええ。
それが良い人物像ならば問題ありませんが、何せ私ですからねえ・・・。
という事で、偶然来週辺りから読み始めた人のために、まずは私を良い形で誤解して頂ける日記を書いて行こうと思います。
桜って素敵ですよね。
私は桜が大好きです。
桜限定という訳ではなく花が全般的に好きです。
休日になると、買って来たばかりの花を私の趣味の陶芸で作った鉢植えに移し変える。
それを眺めて時たま「ふふふ」なんて笑っちゃう自分がいます。
そんな恥ずかしい僕ですが、その大好きな花の中でも特に桜が好きです。
見ているとついつい思い出してしまうのですよね。
幼稚園の入園式のことを。
そしてとても優しいお母さんにぎゅっと手を握ってもらいながら、ワクワクしながら向かった小学校の入学式のことを。
い〜つ〜の〜こと〜だか〜思い出してご〜らん〜♪
あんなこと〜こんなこと〜あ〜ったでしょう〜♪
ピカピカおう〜ちに〜♪
土足で上が〜った〜♪
い〜つになあっても〜わあ〜すれ〜ない〜♪
桜を見るといつも僕の心に流れてくる思い出のアルバムです。
今週末は大好きな桜をぼんやりと眺めに行こうかな?
きっと幸せでしょうね♪
ふふ

■[第1448回]
本当は・・・? −H21.4.6
(月)−

昨日の北朝鮮のミサイル。
まったく気付かないうちに発射され、そして特番も終わっていました。
何せ携帯電話の自動で流れるニュースで夕方頃に知りましたから。^^;
「良かった!」
というよりも
「残念!」
という思いの方が強いです。
是非とも迎撃して欲しかったのですがねえ・・・。
まあ北朝鮮も今は日本とアメリカくらいしか相手をしてくれないので、かまって欲しかったのでしょう。
アホな子供の国ですから。
さて、北朝鮮のミサイルについて夜の番組の中で「日本の防衛費を増やすべきか?」というアンケートをとっていました。
賛成ならば末尾が1の電話番号に掛ける。
反対ならば2に掛けるというもの。
私も横浜帰りで朦朧とした中、携帯電話から掛けてみました。
すると「携帯電話からは繋がりません」という冷たいアナウンスが流れてきた。
今どき携帯電話から受付けられないとは何ぞや!と思いつつ、寝床へ行って寝た次第です。
そして翌朝の新聞で知りました。
防衛費を増やすべきだという意見が7割を超えている。
ありがとう北朝鮮!
心から感謝の念を送ります。
本当に日本人を国民の義務に目覚めさせてくれて感謝です。
この調子で日本も、いざとなったらこちらからでも攻撃のできる軍事大国になって貰いたいものです。
ところで、ふと思ったのですが、今の先進国同士で領土を奪い合う戦争というのはちょっと考えられませんね。
日本が軍備を整えると、支那やら朝鮮やらから「また戦争をして僕たちを痛めつける気だな!頼むからヤメテ!;;」と言われると思いますが、実際のところ今の日本がわざわざ支那や朝鮮を手に入れるために戦争なんてする訳がない。
では他に戦争をして手にいれたいと考えている国があるか?
日本にはありません。
何だかんだ言っても、日本には十分な土地がありますし、他国の資源を戦争によって勝ち取らなくてはならないほど産業も商業も低いレベルではない。
普通に資源を買わせて貰い、普通に仕事をしていれば十分世界で通用する力がありますからね。
なので、日本が軍備を整えると言うと、すぐにヒステリックになる人たちと言うのは何を恐れているのですかね???
「日本が戦争を仕掛けて何かを手に入れようとする」と思っている?
「日本人は戦争が大好きなので、軍備が整ったらとりあえず攻めちゃう?」と考えると思っている?
もう何が何やら???^^;
話は飛びますが、私の子供が小さい頃にお菓子を食べたがっていました。
しかし3時までまだだったので我慢させた。
すると子供が「目の前にあると食べたくなるじゃないか!見えないところに隠しておいてよ!(怒)」と半泣きのふくれっ面で言っていました。
「さすが子供だ。面白いことを言うなあ。^^」と思ったことを覚えています。
実は軍備増強反対という人はこういう子供なのではないでしょうかね。
目の前にタバコがあったら吸いたくてイライラしてしまう神奈川県知事みたいな人。
強い国になったら攻めたくなる様な人、「自分だったらそうする」と思っている人たちなのではないでしょうかね?
こういう人たちはキレイな事を言いながら実は根は一番の悪人だったりして・・・。
まあ、とりあえず今回の衛星(笑)と称したミサイルで北朝鮮の軍事レベルの低さが露呈したので、日本としては安心です。
後は、より強行手段をとり、一日も早く本気で拉致被害者を取り返しに行きましょう。
国民の生命と財産を守るのが国の使命ですからね。

■[第1447回]
いじめられっ子 −H21.4.4
(土)−

見ていたDVDが昼過ぎに終わってしまい、本日の深夜のためのDVDを見るべきか悩み、そしてとりあえずテレビを久し振りに見てみるかとNHKに変えました。
そしてテレビにした瞬間「北朝鮮が間もなくミサイルを発射する模様」とニュースキャスターが話してニュース終了・・・。
「うっ!?おいっ!!?」と、「間もなく発射ならニュース終えている場合ではなかろうもん!」とツッコミを入れたもののテレビからの反応はなし。
他のchでやっているかと変えてみたら、「ぶらり途中下車の旅」みたいなものや「旅行先でのグルメ番組」みたいなものばかり。
この国は本当に大丈夫か???
と思いつつ、とりあえずもう一度NHKに戻しました。
地震速報やニュース速報はNHKが一番速そうですからね。
するとやっていたのが「天地人」。
大河ドラマと言えば、高校時代に司馬遼太郎を知り興味が湧き、その翌年(確か)から始まった「翔ぶが如く」を見始めた覚えがあります。
しかし三話ほど見たところで断念。
まったく面白くない。orz
何と言うか勿体つけている様な、ダラダラとした展開に気力が奪われていく気がしました。
そして、やはり小説の方が良いなと思い「翔ぶが如く」の本を買い読む。
これまた全然面白くない。orz
小説が悪かったのか、大河ドラマの脚本化が悪かったのか、プロデューサーが悪かったのか分かりませんが、あのつまらなさを知って以来「大河ドラマなんぞ見るものか!」と思っていました。
なのでここだけの話、去年(?)やっていた「篤姫」も3分くらいしか見ていません。
また、これこそ本当にここだけの話ですが、私はどうも「篤姫」の話は嘘じゃないか。
もしくはあまりにも大袈裟に書き過ぎているのではないか。
とこっそりと思っています。
あの時代に元将軍の妻であろうが、島津家のお姫様であろうが、大した活躍ができる訳が無い・・・。
がしかし、あれによって歴史に目を向ける人が増えたのならば良い事でしょう。
さて、話は戻りまして大河ドラマ。
最近歴史に興味を持ち出したらしい友人も見ていて、そして面白いとは聞いていました。
そして本日「北朝鮮のミサイルまだかな〜」と思いつつ見ていました。
感想として・・・
確かに面白そうですね!
毎シーン、毎シーンある大袈裟な演技がちょっと鼻につきますが、なかなか面白い。
織田信長のいる部屋と、何故か真田の娘が信長の愛妾となっているあたりには別の意味で面白さを感じましたが、なかなか良いです天地人。
次回は武田に金を持って行って、何故か直江兼続が牢屋に入れられる話みたいで、予告を見る限り「また大河ドラマの嘘がはじまったよ・・・^^;」と思ってしまうのでまず見ませんが、それでも恐らく全編を通して見たらかなり面白いドラマではないかと思います。
きっと直江兼続の家康に対する「直江状」あたりで最大の盛り上がりがあり、そして最終回では米沢の領地を上杉家に譲るところでスカッとしまる事でしょう。
見終えた時にはみんな頭に愛の兜を被っているかも知れませんよ。ええ。
という事で、「北朝鮮のミサイル間もなく発射」についてです。
誤報だったらしいです。
普通ならば「まったく人騒がせな!」と思うところですが、戦国時代の話を見たばかりでしたので・・・
「もしや日本政府が、日本人がどれだけパニックを起こすか分からないから、狼が出たぞ的に何度か出して麻痺させちゃう?」と思ってやったのではないかと思ったり。
また、「実際発射させようとしたけど北朝鮮は低レベルの国だから失敗したんじゃない?」と思ったりしていました。
さてさて、いつ発射するのでしょうかね?
明日、東京湾に落ちたら私も破片の一つでも拾えるかも知れません。
それと最後に一言。
北朝鮮の「迎撃したら攻撃とみなす」という弁。
「今から俺がパンチを出すが避けたらケンカと見なすぞ!」
と言っているようなものです。
凄い話ですね。^^;
きっと日本は、どんなにやっても手を出す勇気の無いいじめられっ子だとでも思っているのでしょう・・・。
ミサイルが発射されて日本に落ちてきた時点でこれは戦争ですよ。
迎撃せずに、ただただ着弾まで待つほど平和ボケしているとでも思っているのでしょうか???
日本が滅ぶか?憲法9条を守るか?と考えたら、おのずと答えは出ますから。

■[第1446回]
見せたくない −H21.4.3
(金)−

書こうと思っていたネタ思い出しました。
@大仕事
A民意・世論
Bドリフ
です。
とりあえず本日は軽めに@とBを。
HPの「最近の大仕事」を更新しました。
横浜の店舗はコチラ→最近の大仕事8
新潟の店舗はコチラ→最近の大仕事7
今回、ページを作っていて思ったのですが「最近の大仕事」のクリーニング屋さん率が100%なのですね。
これもひとえに友人であり、また尊敬する経営者でもある「cham」さんのお陰です。
ありがたやありがたや。><
この調子で今年はバンバンと店舗工事をして行きます。
もちろんクリーニング屋さん以外もです。
やったりますですはい。
そしてドリフ。
言わずと知れたザ・ドリフターズです。
先日、社員のブログにも書いてありましたが8時だよ全員集合のスペシャルをやっていました。
たまたま私もテレビを付けたらそれでした。
そして見ていると研ナオコと志村ケンの新婚のコントがありました。
あれを見ていて「いや〜。こりゃ確かに大人は子供に見せたくないわ。^^;」と思いました。
もう完璧に下ネタ全開。
恐らく、今もし親や兄弟と見ていたら気まずくなってもおかしくない位。
赤マムシがどうの、生卵がどうのと大したものです。^^;
そして、ふと「これを子供の頃に見ていてまったく意味が分からないのに何故面白かったのだろう??」と思いました。
小学生です。
しかも確か4〜5年生くらい。
下ネタなんて見ていても分かる訳がない。
新婚旅行のあのネタの意味なんて絶対に分からない。
なのに何故か妙に面白かったのですよね。
大人ならば赤面してもおかしくないネタで、ゲラゲラと大笑いをする。
また、御存知ではない方もいらっしゃるかとは思いますが、おニャン子クラブのセーラー服を脱がさないでという歌があります。
この歌詞もかなり過激。
そしてもう一曲。
嘉門達男の替え歌でどぎつい歌があります。
もう滅茶苦茶過激。
しかしその歌詞の意味するところをよく理解していなくても、子供たちには大人気。
聞くところによると社員の子供もドリフが大好きみたいです。
恐らくネタの意味が分からなくてもゲラゲラ笑っている筈。
この理由とは恐らく、一つはまあ流れが面白い。
雰囲気が面白い。という事があると思います。
そしてもう一つ。
未知なるモノに対する好奇心というか、想像上で面白いと思ってしまう。
「親が赤面するから」という理由はまったく関係ない。
実際、嘉門達男の歌にしても、セーラー服を脱がさないでにしても、もし今発表されたらきっと即座に「子供に悪影響を与える!」と菱形のメガネを掛けたようなおばさんのいる団体に叩き潰されてしまうか、または「キワモノ」として扱われてしまう事でしょう。
私はテレビを見ていないので分かりませんが、今恐らくドリフターズの様な生々しい下ネタコントはないですよね??
菱形メガネの影響なのか、それとも社会全体が妙に良い子ぶっているからなのか。
そしてここでもう一つ考えると、果たして「子供に悪影響を与える」という番組は本当に悪影響を与えたのかどうか?
今の30代〜40代は8時だよ全員集合を見て育ったと言っても過言ではありません。
ドリフの影響によって何か悪さに手を染めたかどうか?
精神的におかしなことになったかどうか?
逆に今の子供たちを見ていると逆に不安になります。
大人から見てとにかく悪影響を与えないように、与えないように。と、まるで一人っ子政策のあるどこかの国の様に言論統制をして子供を温室で育てようとしている。
子供に少しでも害がありそうなものはとにかく排除する。
大体、公園の遊具にしても昔はボロボロで危険なものは沢山ありました。
それで切ったり、怪我もしたり。
ですが、「遊具が悪い!」「そんな遊具を置いた行政が悪い!」なんて親も子も言わず、危険なものは危険なものとして覚え、そしてその危険なものであえて遊んだりしていました。
今は何ですか?
砂場にガラスの破片があるから砂場で遊ばない?
砂場に犬の糞があるから遊ばない?
ガラスで手を切ったらツバをつけておけば良いのです。
犬の糞を掴んだら手を洗えば良いのです。
それだけの事なのに「子供が傷つく!」「子供が汚れる!」と親が大騒ぎする。
恐らく今の日本の親は過保護なんですよ。
そう言えばちょっと前に学校のトイレ掃除を生徒にやらせる学校が紹介されていました。
そして、それに対して「トイレ掃除をして、もし子供たちに何かの菌が入ったら危険!」と反対する人たちがいました。
入れば良いじゃないですかねぇ・・・。
まあ万が一入ったって人生に関わる病気なんて事にもならないのですから、「ヤレヤレ・・・」で済む話です。
大体、無菌室で育ったら、外に出た瞬間に死んでしまいますよ。
ばい菌だって体を丈夫にする、頭を丈夫にするのに必要なんです。
わざと入れる必要はありませんが、自然に起こることであれば、子供なのだから沢山のキズや菌を受ければ良いのです。
だからこそ育つ気がします。
テレビ番組も同じ。
親が見せたくないと思う様などぎついものも必要なのでしょう。
とまあ、そんな事を8時だよ全員集合を見ていて思った次第です。
ちなみに先日の番組を見ている時に私も「これは子供には見せたくないなあ^^;」と思いました。
きっと話していることが生々しいからなのでしょうね。
現実味の無い子供にはまったく悪影響はないでしょう。
逆に、大人になった時に良い影響があるかも知れませんよ。
まあ、それでも子供と一緒に見ていたらあのネタでは笑いを堪えなくてはなりませんが・・・。
【おまけ】
すみません。
今、日付を打っていて気付きましたが、4月に入ってから1日を11日、2日を12日としていました。
という事で、1日の嘘に「日にちが嘘」も含めて嘘の数は1〜2とします。
失礼しました。^^;

■[第1445回]
愛燦燦と −H21.4.2
(木)−

さて、昨日の日記の嘘の数についてです。
正解は・・・
0!
強いて言えば「嘘をちりばめて書く」というところが嘘でしょうか。
という事で、正解は1でもOKです。
正解者の方には抽選で私の一眼レフカメラでファンタジーが写真を撮影する権を差し上げますのでご連絡下さい。
ちなみにファンタジーな画像とは

コチラです。
そしてファンタジーではない画像はコチラ

クリックして拡大して違いを確認してみて下さい。^^
これで人物を撮れば例え一升瓶を持って鉢巻を締めたおじさんでもファンタジーワールドへ行けるという代物でございます。
一升瓶を握り締めているそこのアナタ!是非ともファンタジーワールドへ。
さてさて、本日移動中にいくつかの日記のネタが思い浮かんだのですが、移動している間に忘れてしまいました。
かなり言いたい事だったのですが、恐らくそれについて考えているうちに自分の中で消化してしまい「当然の事」になったのでしょう。
という事で、今週の月曜日に見ていたDVDの中にその状況ずばりの言葉があったのでそれを書いて本日の日記を締めさせて頂きます。
どこかの哲学者か詩人が言った言葉です。
「仕事と愛は人生の基本」(愛と仕事は、の順番だったかも知れません。)
どちらも捨てては人生の基本を捨てる様なものだそうです。
基本がなくては応用も利かない。
という事で、私はとりあえず「仕事」はあるので・・・と、この後にブラックジョークを続けて書こうと思ったのですが、ちょっと怖くなったので書かないでおきます。
単語だけでお察し下さい。
「愛を探しに」
「愛を求めて」
「溢れんばかりの愛を」
ふふふ
ではまた明日!

■[第1444回]
エイプリルフールだからこそ −H21.4.11
(水)−

折角のエイプリルフールだと言うのにまだ一つも嘘をついていません。
何だか悔しいので今日の日記には嘘をちりばめて書こうと思います。
さて・・・
ネタを一つ二つ書きます。
どこが嘘か当ててみて下さい。
自衛隊のトラックが道を少しだけ間違えて動けなくなってしまった事に対して、テレビキャスタ−達が声を揃えて「こんな自衛隊で本当に大丈夫なのですかね?ミサイルなんて打ち落とせるのでしょうか?不安になります」と言うのを見ていて、「秋田に行こうとして九州に向かったなら心配になるが、たかだか道を一本間違えたくらいで心配になるあなた達の方が心配です」と思いました。
明日は上越です。
しかし高速道路1000円ではありません。
そして日曜日は深夜の三時に新潟出発で横浜です。
こちらは1000円+首都圏なのでいくらかです。
この高速道路1000円について思ったのですが、1日2000円で良いので乗り放題にしてくれませんかね?
何度高速道路を降りても、乗っても2000円ぽっきり。
それだととても助かるのですがねぇ。
何せ横浜の目的地に行くまでに高速道路(有料道路?)を何本か通ります。
その度にETCで250円だなんだと取られる。
あれ一本にするのは難しいでしょうから、1日フリーパスというのも申請出来る様にして欲しいものです。
本日、お客様の会社へ電話しましたら「今日は入社式なので1日席を外しております」と言われました。
入社式・・・
良い響きですねぇ!!
自慢ではありますが私は人生において一度も入社式なるものを経験したことがありません。
テレビでちらっと見た事がある位です。
憧れます。
そして私がもといた会社の様に、
社長の第一声が
「この中で楽をして金を稼ぎたいと思っている者」
「仕事は生活のために仕方がなくやるものだと思っている者」
「仕事よりも何よりもプライベートを優先したいと思っている者」
「わが社はそういう者は決して勤まらない会社です」
「そういう人は今すぐこの場から出て行って下さい」
なのですが、これと同じ事を是非言ってみたい。
ちなみに、実際にこの言葉を聞いて出て行く新入社員が毎年2〜3人は必ずいるそうです。
この程度で腰が引ける様な者は、例えしばらく続けていても必ず辞めます。
そして果てしの無い「自分に合った会社探し」、「楽して金が貰える会社探し」の旅に出ます。
給料が安いと言っては辞め
勤務時間が長いと言っては辞め
上司が気に入らないと言っては辞め
仕事が合わないと言っては辞め
やりたい仕事が他にあると言っては辞め
辛くて耐えられないと言っては辞め
自分探しの旅に出ると言っては辞め
もっと楽な仕事がある筈だと言っては辞め
しまいには何が何だか分からないけれども時が来たら辞める。
そんな転落人生の旅を送る。
可哀想ですが、もう社会人ですからね。
責任は親でも学校でも周りの環境でもなくすべて自分の責任であり、その責任をとらなくてはならい。
新入社員であろうが、ベテランであろうが、お客様から見た同じです。
同じレベルのサービス、接客を求めますから。
ラーメン屋に入ってラーメンを注文したら、新人が作ったとんでもなく不味いラーメンが出てきた際に「新人だからまあ良いか」では済まないのと同じです。
本日入社式があろうとなかろうと新社会人になった人達には是非とも立派な社会人。
そして立派な日本人になって欲しいものです。
という事で、いくつ嘘がちりばめられていたか分かりましたでしょうか?
正解は明日書きます。
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