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■[3132]
三下り半を突き付けたい −H28.7.30
(土)−

遂に明日は都知事が決まりますね。
恐らく小池百合子さんになるのではないかと思います。
鳥越俊太郎は最初は期待されていたみたいですが、後半は化けの皮が剥がれたのか、かなり小バカにされた扱いになっていましたから。
増田なんとかさんは・・・まあ知名度が低い上に、選挙の戦い方が地方選挙のまんまですから。
今朝もテレビで都知事選の話をやっていましたが、東京都で地方選挙と同じ戦い方をしようとしても無理ですよ。
自民党の都議連が押そうが、地方と違って、あれだけの大都市では組織票なんて役に立ちません。
1300万人の動向を左右できる組織なんてある訳がない。(笑)
しかも地方と違って「議員さんにお世話になっている人」なんて比率で言ったら微々たる数。
大都会ではもう有名どころが出てきた時点でほぼそれで決まりですからね。
青島元都知事なんて街頭演説1つせずに当選していましたし。
大都会はムードで決まります。
民共はグダグダなので入れたくない。
自民は何か入れたくない。
というムードで小池百合子氏になるのでしょう。
ただ心配なのがもう一度くらいは都知事の足を引っ張る話が出てくる可能性がある。
猪瀬元都知事、舛添前都知事が辞任。
二度ある事は三度ある。
となるのではないかと。
さすがに四度目になると飽きるでしょうが、もう一回くらい騒ぎが起こってもおかしくない様に思います。
恐らくマスコミは都知事選が始まってから、一所懸命に粗探し、火の無いところに煙を立てる算段をしているでしょうし。
まあ「勝って兜の緒を締めよ」で明日決まる都知事は頑張って欲しい物です。
東京オリンピックがリオオリンピックや韓国の冬季オリンピックの様にならぬ様に・・・。
それと・・・
これがすべてではないでしょうが、年金運用で5兆円の損失。
もうね、本当勘弁して・・・。
運用なんてせずにただ貯めておいて下さいな・・・
先日トランプ氏の自伝を読みました。
内容は何と言うか、「若く、野心溢れる森ビルの会長」みたいな感じです。
その中で一つだけ「分かってるなあ」と思う話がありました。
カジノ建設でのトランプ氏の言葉ですが、
「ギャンブルうんぬんと騒ぐ輩がいるが、ギャンブルが悪いというならばニューヨークの証券取引所なんてギャンブルの聖地じゃないか」
「株なんてものはギャンブル以外の何ものでも無い」
との言葉。
そのギャンブルを「運用」という名目で年金を散財させている。
良いですか。
株価が上がろうが、下がろうが、実体経済には殆ど影響はありません。
株取引で儲けたとしても、その儲けをまた株に突っ込むだけ。
パチンコで勝ったら、またパチンコにその買ったお金を突っ込むのと同じです。
株取引で一億利益が出ても、その一億円で何か物品を買う訳でも無く、また株を買うだけ。
そして必ず破たんする。
本当、そんなに持っているだけで不満なら宝くじでも発行したらどうですかね?
それなら確実に利益が出ますよ。
そして何より・・・
年金の運用で損失が出る。
でも人によっては「いや損失が出る事もあるけど、もっと利益も出しているんだよ」と言う。
不思議なんですよね。
そんなに運用益が出ているのならば、何故社会保険料が上がり続けているのか。
そんなに利益が出ているのならば、年金の徴収額が下がっていてもおかしくないのに。
そして本当に運用で損失が莫大になっているのであれば・・・
やめて。
本当やめて。
何で人から強制徴収したお金でギャンブルするの?
しかも負けてるし・・・。
あんたは呑んだくれの、仕事をしない、ギャンブル中毒の、ダメ亭主か!?
お金がないと言ったら、「ある筈だ!出せ!!」と家中を引っ掻き回すわ。
出さなかったら暴力(差し押さえをして事業停止に追い込む)を振るうわ。
ギャンブル狂いの暴力亭主ですよ。
本当、離婚したいわ〜〜〜。

■[3131]
はじめの一歩 −H28.7.29
(金)−

内藤大助の「いじめられっ子のチャンピオンベルト」を読んでいます。
と言っても、先ほど届きあっという間に半分まで来てしまったので、恐らく一時間も掛からずに読み終えてしまうとは思いますが・・・
もっと細かく書かれた自伝だと良かったのですけどね。^^;
内藤大助と言えばリアル幕之内一歩。
ただ、一歩もそうでしたが、どうも内藤大助のいじめも思っていた程ではない感じです。
てっきりずーっといじめられていたのだと思ったら、中2・中3の間。
まあ、人としてのプライドがズタズタに切り裂かれて行くので本当に辛かったでしょうけれども。
また、短い人生の中での2年間なので、いじめられていた方は永遠に続くと思ったかも知れません。
ただ、必ず暗黒時代は終わりが来ます。
そしていつの間にか、気分屋というかちょっと小生意気な青年になり、女性を口説き、口説き、口説き落とす様な男に・・・
まあ、まだすべて読んではいませんが、ゴーストライターまたは内藤大助の話を上手にまとめた人の力かも知れませんが、なかなか面白いです。
さてこの後はボクシングの話。
になる筈。
という事で楽しみにあっという間に読み終えようと思います。
ではまた明日。^^

■[3130]
人生は挑戦 −H28.7.28
(木)−

むーーー難しい。
本日は数字とにらめっこ。
過去のデータを遡り、現状を見て、そして今後を予測する。
むーーー難しい。
ついつい都合良く考えてしまいそうになるし、逆に厳しく見過ぎてしまい嫌になるし、楽観的に見る様にして「でもなぁ・・・」と思ってしまうし。
数字だけを見て判断するならば簡単なんですけどね。
ただ、そこに今後の予想。
というか感覚。
まあ簡単に言うと「勘」が入る。
何事にも波があります。
でもそれは絶対ではない。
また、予想外のことも多々起きる。
むーーー難しい。
まあ、数字とにらめっこした結果、条件を付けて判断する事にしました。
「○○が××になったらこうする。そうならなければこうする。」
「こちらは××に決めておいて、それが○○になったらこうする。」
という形で。
さてさて、恐らく予想に沿う形になると思いますが、もし違ったらもう一つの案で進めます。
それがどうなるにせよ、勝負をかける時が必ず来ますので、ドトールコーヒーの創業者様の如く、夜も不安で眠れず、ついつい夜道を頭を抱えながら歩き回る日を待っています。
細心の注意を払い、絶対の確信を持って挑む日が。
そして結果から思慮の足りなかった部分を知り、そしてまた挑む。
人生は挑戦です。
本当に。

■[3129]
憧れの一品 −H28.7.27
(水)−

本日、柏崎へ行く途中の寺泊の先で堤防に絵が書いてある付近の歩道を歩く青年を見かけました。
凄く嬉しそうな顔をしていました。
きっとポケモンGOで良い事があったのでしょう。。。
さて、今朝新聞を見たら政府が低所得者に1万円プレゼントをすると書かれていました。
総額3400億円。
一人1万円となると大した経済効果は無さそうですが、3400億円ともなるとそれなりに効果はありそうです。
特に「低所得者限定」なので、貯金に回してしまうという事もあまり無さそうですし。
ちなみにこの低所得者と呼ばれる人達は年収が100万円以下の独身者との事です。
家族がある場合はどうなのかは書いてあった気がしますが読みませんでした。^^;
しかし難しいですね。
経済政策というのも。
公共事業お金を使っても、その公共事業に従事する人達がお金を使わなくては経済は回転しない。
かと言って国民にお金を渡しても、大半が貯金に回ってしまう。
あとは、今の日本では大抵の物が揃っているので、相当斬新なもので無ければ日本経済を動かす事が出来ないという状況ではないかと思います。
欲しい物が少ない。
うーむ・・・
購買意欲を高める商品やら、サービスなどが必要なのかも知れません。
高度経済成長期であれば、冷蔵庫やらクーラーやら洗濯機でしたっけ?
バブルの頃であれば、スポーツカーやブランド品、貴金属かな?
他には海外旅行なんてのもありましたしね。
今の時代では何でしょうかね???
多くの人達が憧れ、そして欲しがる物。
うーむ・・・難しいなあ。
よし。繁盛屋で何か考えよう。
そうしよう。
そうしようったらそうしよう。
ではまた明日。

■[3128]
いらっしゃいませの心 −H28.7.26
(火)−

本日、社員と共に昼食を食べに某ラーメンチェーン店さんへ行きました。
そこには4人掛けのテーブル席が3つと長〜いカウンター。
時間は12時ちょっと過ぎ。
駐車場は6台も止まればいっぱいのところに、すでに4台。
店内にはカウンターに数人がいる。
店内に入り、いつも一人なので「カウンターへどうぞ」と言われるのですが、本日は2名なのでテーブルに座っても良いかな?と思い、テーブルに向かおうとすると
「カウンターでお願いします」と入口に立つ女性に声を掛けられる。
「テーブルでも良いですか?」と聞くと、「カウンターでお願いします」とけんもほろろな感じでピシャリと。
ここ数年間。
そのお店が満席になっているのを見た事がありません。
また、テーブル席が埋まっているのも見た事が無い。
分かります。
この後に家族連れがわんさかと来店する可能性もありますし、大学生が連れ立ってやってくる可能性があるのも。
でももう12時過ぎです。
ましてや駐車場もあと2台で満車。
そしてこう言っては何ですが、流行っていない。
しかし頑ななまでに団体を待つ姿勢。
例え、誰もテーブル席に通さない日々が続こうとも、どう考えても団体客が来るとは思えないとしても、絶対にテーブル席は通さんぞ!という意思。
立派です。
きっとお店の方針として、3人以上でなければ決してテーブルには座らせないというルールがあるのでしょう。
これは家族連れや3〜4人のグループから見たら「あそこに行けばテーブルで食べられる」という安心感があり、気持ちの良いイメージを持ってもらえる。
お店に限らず、仕事にはルールが必要です。
どういう姿勢でお客様を迎えるのか。
どんなイメージをお客様に持ってもらいたいのか。
それを考えて、お店を作って行くのが大事なんだな。
と、本日はそんな事を考えながら、その店を後にしました。
ラーメンを食べずに・・・。
どんなにお店にポリシーがあろうとも、店員さんの態度があまり宜しくないところは苦手なのです。^^;
もしかしたら今朝出掛けにご主人と喧嘩をして出てきたのかも知れない。
もしかしたら他のスタッフと口論したのかも知れない。
もしかしたらその前に凄く態度の悪いお客様がいたのかも知れない。
ただ、どんな状況や事情があったとしても、仕事に入ったら顔は明るく、気持ちの良い声と態度をしなくてはなりません。
お客様には関係がないのですから。
そして最後に。
以前、こんな話を聞きました。
「いらっしゃいませ」という言葉。
この言葉には本当はこんな意味が詰まっている。
「ようこそいらっしゃってくれました。他にも沢山あるお店の中から、わざわざ当店を選び足を運んで頂きまして誠にありがとうございます。お客様のご期待に応えられる様に一所懸命やらせて頂きます。」
本当はこれをすべて言いたいが、とても言える時間がないので、この思いを「いらっしゃいませ」の言葉に込める。
ただ口に出せば良いというのではない。
ましてやよそ見をしながら、作業をしながら言ってはいけない。
と。
どうでしょうか?
挨拶一つとっても、その思いがあるかないかでお客様の第一印象はガラッと変わります。
考えてみて下さい。
本当に来店を嬉しそうにしている店員さんに「いらっしゃいませ^^」と言われた時と、ただの音として「いらっしゃいませ」と言われた時の違いを。
気持ちの良い「いらっしゃいませ」が聞けるお店はきっと繁盛します。
そんな思いを持って迎えられたら、お客様の気持ちはとても良くなりますから。
是非とも明日は気持ちの良い「いらっしゃいませ」を聞きたいですね。
もし聞けたら、そのお店で一番高いラーメン食べますよ。
ええ。

■[3127]
使い方次第なのやも −H28.7.25
(月)−

全世界(?)で話題沸騰のポケモンGO。
社員の日報でもネタに使われる程です。
そして土曜日、私もインストールしてみました。
「ポケモン」と言われても、子供が小さかった頃にゲームボーイで初代のポケモンを代わりにやってあげた位の知識しかありません。
なので、イメージとしては白黒のゲームのイメージが強い。
CATVで今もちょこちょこと放送されていますが、もう何が何のポケモンか分からない。
伝説のポケモンと言われても、サンダー、ファイヤー、ブリザードとミュウとミュウツーしか分からない。
そんな私がポケモンGOです。

土日と仕事をほんの少しだけ挟んで、殆ど海にいたのでここからスタートです。

周りを見渡すと何だか色々ある。

何だか高い塔は恐らくNEXT21ではないかと。
で、この後何をすれば良いのかさっぱり分からない。
少し調べてみると、このポケモンGOをやりながら歩き回らないとダメらしい。
という事で、ポケモン探しの為に歩くのは面倒なので終了です。
うはははは^^;
しかし日本でも流行だからですかね?
海から変える時に坂道を降りていたら、2組くらいのカップルとグルーブがスマホを持ちながら坂を上って来ました。
普段の下町にはいない雰囲気の人達なので、「まさかポケモンじゃないよね???」と思ったら、見事に「ポケモンGO」でした。
何やら日和山展望台が何かのスポットになっているらしいです。
そして本日。
出社中にポケモンGOを起動させていたら、ブルブルと震える。
駐車場について歩いていたらいました。
ポケモン。
ゲットだぜ。
そしてその後、昼食を食べに行く時も助手席で起動させていたら、ちょろちょろといる。
ゲットだぜ。
その後、打ち合わせなどで移動した先でもゲットだぜ。
はい。何だか未だにルールがよく分かりません。
ただ感覚としては昆虫採集みたいな感じです。
カブトムシやクワガタムシを捕まえる感じ。
男の狩猟本能が刺激されるという様な。
ただ、捕まえるだけなので大して深みにはまるとは思わないです。
それと、てっきり移動中も画面を注視する必要があるのかと思っていましたが、どうもそれも違うみたいです。
なので、私はてっきり日本で公開されたらアメリカなんて軽く超える程の事故件数になるのではないかと思いましたが、そこまではひどくならなそうな気がします。
私としては、ポケモン云々よりも、所々にある「名所・旧跡」みたいなものを見るのはちょっと面白いです。
白山高校の碑だとか、フクロウ時計だとか。
(市役所周辺に行ったもので・・・)
新潟にも意外と沢山の碑があるのですね。
まあ、本日は任天堂の株価がストップ安になったとか。
任天堂としてみれば、勝手に盛り上がって、勝手に見放されてちょっと迷惑な話ではありますが、まあ株価は直接会社の業績には影響しないので問題ないのかも知れませんね。
それにしてもポケモンGO。
ポケモン好きにはたまらないのでしょうね。
ましてや子供の頃にポケモンのゲームをしながら育った世代には、また違った感覚があるのかも知れません。
が・・・
オジサンの私にはそれほどでもないかな。^^;
ただ、ポケモンGOでこれだけ人が動くならば、村おこしやら何やらで、小さな村のお祭りの会場で「伝説のなんたらがゲットできる」というイベントをしたら、そこはわんさかとポケモン好きが集まるやも知れませんね。
そういう使い方をするとかなりの経済効果が出るのやも知れません。
イメージとしては「撮り鉄」の方々みたいな感じで。
正直、未だに「ポケモンGOとは何ぞや???」といったところですが、 是非とも日本経済に活力を与えて頂きたいと思う次第であります。

■[3126]
備忘録 −H28.7.22
(金)−

繁盛屋の大事な仕事の1つであるコスクリ。
本日メンテナンスが完了し、発送した衣装がこちら。

合計で8個。
衣装数で12着。
メンテナンスが終わった衣装を梱包するのにも一苦労です。^^;
一番手前にある銀色の袋はハンガー配送。
そしてチェックの袋の上にあるヤマトDM便は、作業依頼を頂いた方への発送キット。
2011年の6月からスタートをして丸5年。
毎年ありがたい事に倍々で増え続けています。
本当、感謝感謝です。
最近では企業様からの依頼が多いのも嬉しい限りです。
2年以内に繁盛屋の太い柱の一本になる様にします。
何せ「無限の可能性」を秘めていますから。
天才の脳はありませんけど・・・。
うはははは^^
Hakoniwaの方も宣伝をまったくしていないのですが、お陰様で毎月3分の1以上の利用者があります。
こちらの方も広げて行きたいところではありますが、こちらはなかなか難しい。
今は経費がほとんど掛からないので良いですが、これが賃料が掛かり、しかも内装を総とっかえして、管理者を置くとなると、月の3分の2程度の利用者数が必要になる。
まあこちらは本腰を入れてというよりも、今の状況で部屋のマイナーチェンジをしながら進めて行く予定です。
Hakoniwaがあると「コスクリ」のイメージにも良い効果がありますので。
という事で、誰に伝えるでも無い私の備忘録として今後の展開を書いてみた次第です。
まあ、看板・印刷物・HP制作・JP・コスクリ・Hakoniwaと色々やっているので1つずつ戦略を練って行きます。
はい。

■[3125]
第58回アノ方日記 −H28.7.21
(木)−

昨晩、あまりにも「???」なFBの投稿を見てついつい激しいツッコミを入れてしまいました。
それがこちら。

タイトルから激しくツッコミたいです。
まあカエルの楽園的な話です。
そして今朝になってから、「うん?やはりFBにはあの手の
毒舌を投稿したらマズイぞ・・・。FBはあくまでもほんわかしたものを載せる場所だし、ましてや繁盛日記で書く様な事を書いたらダメだな><;」と思い記事を削除しました。
私、ダメなんですよね。
FBでは、普段であれば絶対に触れ合う事も、存在すらも知らない彼方の世界の住民の姿を見てしまう。
もうツッコミどころが満載で、ついつい食いついてしまう。
以後、気を付けようと心に誓った私です。
毒を吐く(素直に書く)のは繁盛日記。
FBには当たり障りのないものを。
としっかり線を引いていきます。
まあ、会社のHPの社長の日記で毒を吐くのもどうかと思うのですが・・・
そこはまあFBは「嫌でも目に入ってくるもの」ですが、こちらは「自ら読みに来るもの」なので自己責任で勘弁して貰えるのではないかと・・・。
うははは^^;
さて、私の失敗談なんてどうでも良い程の日記がこの後続きます。
何とアノ方が第二段を送って来てくれました!!!
これでスッキリとして下さい。
ではどうぞ!!^^
・・・・・・・・・・
天皇陛下の「生前退位」問題については、主筆様のご意見に全面的に同意致します。
この機会に皇室典範を読んでみました。まず、目についたのが尊称について。
天皇、皇后、太皇太后(天皇の祖母)、皇太后(天皇の母)の尊称は陛下。
これ以外の皇族は殿下。
現在の憲法、皇室典範においては天皇陛下が退位(譲位)するということを想定していません。
従って尊称どころか例えば「上皇」といった呼び名さえ決められていません。
摂政については、憲法と皇室典範の両方に述べられています。
陛下が国事行為をはじめとするご公務に不安を感じられているとしたら、皇太子殿下が職務を代行される。
あるいは摂政として、ほぼ全面的に公務をこなされる。
これしかないのでは、と考えます。
公務を辞められたとしても、天皇陛下は陛下です。
公務をやらなくなったら天皇ではない、という存在ではないと思います。
そして、生前退位ということが一度でも起きてしまえば、では次の天皇はいつ退位されるのか?
いずれ回りがざわつきだすこと必定です。
国民やマスコミがざわつくのは、不敬ながら有りうることかと。
恐れるのは、いや現代の皇族に限ってそんなことはないと思いますが、お身内がざわついてしまうことです。
現代の、とあえて申しましたが、歴史上皇族のお身内同士で諍いがなかったかと言えばそうではないからです。
例えば同族経営の会社ではどうでしょうか。
親父、いつまで社長やってるのさ、とか、いや兄貴よりも弟の俺の方が優秀じゃないか、など。
仲たがいの芽はあるのではないでしょうか(残念ながら実例を見聞きしますけどね)。
天皇陛下と社長は違います。社長は仕事を辞めれば社長ではなくなります。
陛下は、決してそうではありません。
そもそもどこの誰がリークした情報なのか不明です。
憲法改正への官邸の陰謀だ、などという不敬なことを言う者もおります。
(逆の、改憲の足かせとなりかねず首相が苦い顔をしている、などというこれまた不見識なことを言う輩もいます。)
とにかく、この問題で騒ぐことはよろしくないと考えております。
次に東京都知事選挙です。
誰がいいとか、誰を支持するとかは申しません(そもそも都民にあらず)。
ひとつ気がつきましたのは、左系のジャーナリストって案外地方自治体の政策を語れないんだな、ということです。
時の政権の批判は得意。首相をはじめ権力者の発言に反対することは上手。
しかし、結局は論じる対象があってのジャーナリスト。
失礼ながら、リアクション芸人と同じ路線ですね。
さらに付け加えると、漫才でいう「ツッコミ」しかできない。
私が思うに、行政のトップはあちこちにツッコミまくってケンカを売るよりも、売られたケンカをうまく「ボケて」かわすことが上手くないと務めきれないのではないでしょうか。
特に、民衆の前では。今になって再評価されている田中角栄元首相は、この路線が大変上手でした。
残念ながら、娘さんはここが下手でしたね。
うまいことボケて、人の批判よりは自らを貶めて相手の心を掴む。これがなくちゃねえ…。
あっ、前大阪市長は「キレ芸」で押し通しましたけど(笑)。
さて7月下旬恒例ですが、24日はあの方、河合奈保子さんの誕生日です。
そして、何と8月末に「写真集」が発売されるそうです!
もちろん昔の写真ですけど。
「何で今?」とか余計なことは一切考えず、その日を待つこととしましょう。

■[3124]
また書いてみた −H28.7.20
(水)−

どんな仕事にも理由があります。
繁盛屋ではHP、看板、印刷物等のデザインを制作していますが、そのデザインについても細かく理由が説明出来ないとダメです。
例えば、
何故、背景にこの画像を利用しているのか?
何故、文字の色はこの色なのか?
何故、提案したチラシの枚数がこの枚数なのか?
何故、ここに看板を付けるのか?
などなど。
お客様に「何となくこれが良いと思って・・・」、「何となく自分の感覚で・・・」、「何となく・・・」と説明していては、お客様は「大丈夫かオイ・・・。^^;」と思われる事でしょう。
これがお客様に「何故こうなの?」と聞かれた時に、「いや、何となく・・・」と言ったら、その瞬間にお客様の信頼を失ってしまいます。
ベストは「三歳児でも理解できる説明」です。
三歳児が話を聞いて「なるほど〜!」と思える位に、噛み砕いて説明をする。
こちらはプロなので、ついつい自分と同じ知識や常識を持っていると思って説明を端折ってしまいがちですが、お客様はプロではないので端折られると「???」となります。
しかし「三歳児にも分かる説明」が出来ない時は、どんな些細な理由でも良いので説明すると良いです。。
「伝えたいイメージが爽やかさなので、ここの色に少し薄い青を配して、文字を目立たせても下品にはなり過ぎない様に赤にしました」
という感じで。
またはここら辺は自分の感覚を分解し、「話をお聞きした時に都会的なというイメージだったので、都会と言えば大都会。クリスタルキングです!クリスタルキングと言えばポッカコーヒーですよね!なので茶色を配色・・・」というのはダメですが、、、
まあ何でも良いのです。
自分なりに考えて、そしてお客様に納得して貰える説明が出来れば。
こういった説明をすると、大抵のお客様は「なるほど〜。考えて作っているんだなぁ。」と思って頂ける。
その結果として、お客様側にもある「何となく・・・」という感覚も解消して行けて、より良いものが作れるようになります。
仕事はどんな些細な事でも説明が出来なければなりません。
「何となく」なんてものはこの世に存在せず、必ずそこには理由がある筈なのですから。
「何となく」が許されるのは芸術家の大巨匠位です。
ただその芸術家も「何となく」が許されない時代を過ごして、そして最後の最後にやっと許される様になったのです。
私には茶碗を見ても、絵画を見てもさっぱり分かりませんが、恐らくそこには何かしらの理由がある筈です。
また、もし理由がなかったとしても、その前の作品には理由があった筈です。
という事で、「何となく」を無くして行くのが、いつか来るであろう「何となくを許される大物」への第一歩です。
頑張りましょう。
という事で、今日の日記は何となく書いた巨匠の私です。
うはははは^^
それにしても・・・
真面目に書こうとすると大変ですね。
根が恐ろしいほどに不真面目なので・・・。
うははは^^;

■[3123]
目標と目的 −H28.7.19
(火)−

先日の講習を聞いていて改めて「そうだよなあ」と思ったの、「目標」を持つ大切さ。
そして「目標」の元になるのが「目的」。
数字や具体例で表せるのが目標
言葉で表すのが目的
です。
「目標」だけでは何一つ楽しめない。
「目的」があってこその「目標」なのです。
例えば旅行。
私事ですが、数か月前に家族と母親2人と共に旅行に行きました。
最初に永平寺に行って、次に博物館に行って、翌日は兼六園に行って、金沢の町を散策して帰って来る。
これが目標。
でも目的は2人の母親を楽しんでもらう事。
目標だけになってしまっては、もうその旅行は「時間との闘い」です。
何時までに○○に着いて、何分後に出て、移動でこれ位掛かって、次の場所で・・・ともう時間(数字)に追われまくり、その結果、大忙しの旅行となり、目的であった「楽しむ」が抜けてしま
う。
まあ、実際の結果としてかなり「何しに行ったのか???><;」という事になりましたけれども・・・。orz
うははは^^;
これは仕事でも何でも同じですね。
まず大事なのは「目標を立てる事」。
そして「目的は何かを考える事」。
これを同時にしなくてはなりません。
一番大事なのは目的ですから。
例えば掃除。
目的は?綺麗にする事。
ここで目標がなければ、何時間もダラダラと掃除をし続ける事になる。
そこで目標時間を決める。
1時間なら1時間と決める。
それによってダラダラと数時間掛けるよりも効率が良くなり、綺麗になる。
そして何より自分自身にメリハリが付いて、達成感も感じられる。
まずはどんな些細な事にも目標を持ちましょう。
そしてその「目標」の「目的」は何か?をよく考えましょう。
それだけで人生も仕事も何倍も楽しく、効果が出て、やり甲斐が出てきます。
目的も目標もない仕事や人生ではつまらないですからね。^^

■[3122]
今週で一旦抑えます −H28.7.15
(金)−

昨日の日経新聞の一面トップもそうでしたし、テレビではひっきりなしに天皇陛下が「生前退位を希望されている」という報道がなされています。
最初この話を耳にした時、一瞬平家物語の「上皇」が頭に浮かびました。
えーっと・・・
まずは私の考えです。
天皇陛下が「生前退位」を本当にご希望されていたとしても、一切聞く必要はない。
ご公務に耐えられないというのであれば、ご公務を減らせば良いのです。
「天皇陛下のご希望はすべて聞くべきである」というのは誤った考えです。
天皇陛下は専制君主でもなければ、王様でもありません。
それらも関わらず、それが天皇陛下のご公務であるという意志を持たれて過ごされている。
だからこそ天皇陛下は素晴らしいのです。
なので臣下が陛下の体調をしっかりと管理し、無理なご公務をさせない。
という事が大切であり、間違っても陛下から「体調がすぐれないので生前退位したい」なんていう御言葉を受けてはならないのです。
ただ・・・ちょっとだけ気になったのが、「生前退位には憲法改正が必要だ」という様な話。
まさか憲法改正をスムーズにさせるための策略ではないのかとちょっと疑ってしまいました。
そうではない事を切に願います。はい。
という事で、本当はしばらくは政治ネタは控えて仕事ネタの繁盛日記にしようと思っていたのですが、どうしても言いたくて無理でした。
来週からは基本は仕事の話をさせて頂きます。はい。
最近は国や政治の話ばかりで申し訳ありません。m(__;)m

■[3121]
理屈が大事 −H28.7.14
(木)−

本日は朝一でブレッドカンパニーメリーズさんのテレビ撮影にお邪魔してきました。
と言っても、撮影風景を眺めていただけですけど。^^;
パンを大量(?)に購入して、すぐに急ぎの見積り作成、提出。
続いてメリーズさんのパンを齧りつつハピクロの講習会へ。
と言っても、クリーニング屋さんを始めるのが目的ではなく、そこに講師として来られた日本売上アップ研究所の中西さんのご尊顔を拝しに。
続いて、こっそりと中西先生の講義を聞く。
若い頃はもーーー嫌になるほど講演会やら勉強会に参加しましたけれども、ここ十数年は勉強会というか講習会というか、まあその手のものに参加したの記憶がないです。
前回がいつだったか思い出せない程。^^;
そして今回、新鮮な気持ちで講義を聞いてみたら面白かったですね。
何と言うかイメージが湧いてくる。
「なるほど。という事はアレはこうだな」
「うん?それをじゃあ置き換えてみたらどうなるんたろう?」
「そうか。ではアレはああして、こっちをこうして行こう」
とポコポコと。
素晴らしい講師による講義というものは、一冊の良書と同じです。
聞きながら、読みながら、頭に色々な戦略や戦術、知恵や思考の広がりが浮かんでくる。
たまにはこういった講義を聞くのも刺激になって良いものかも知れないな。
と思った次第です。
ただし、世の中には勉強会好き、研修好きの経営者や人がいます。
何だかもうそれが人生の目的になっているみたいな。
学ぶ、教わる事が目的になっている様な。
あれはどうかな〜???とは思います。^^;
目的のために学ぶのではなく、学ぶ事が目的になってしまっては、「知行合一」の「知」だけになってしまい、大事な「行」が抜けてしまいます。
学んだからには活かさないと勿体ないですからね。^^;
で、本日の講義での学び。
やっぱり物事はすべて理屈です。
理屈が通らない事はダメ。
筋道も立たず、何となくではダメ。
慣れた事でも、これで良いと思っている事でも、「本当にこれで良いのかどうか?」と考える。
そして、出来る限りの数字や理屈を見つけ出して、それの成功法則を実行する。
「何となく」
「これで良いだろう」
を無くして、もうとことん理屈が通り、しかも考えられたものを実行して行く。
これが出来るかどうかで、結果が本当に大きく変わる。
これは仕事、戦略だけではなく、人生もそうでしょう。
「何とな〜く」や「これで良いかな」で生きるよりも、しっかりとした考えの上で生きた方がずーーーーーーーっと素晴らしい人生になります。
仕事であれば経費の無駄になり、人生であればただの時間の無駄ですから。
という事で、ちょっと真剣に現在の懸案事項に向き合い、「何故なのか?」を判明させ、そして理屈で説明できる「確固たる方針」を築いて行きます。
いや〜本当、良い勉強になりました。
さすが中西大先生です。^^

■[3120]
第57回アノ方日記 −H28.7.13
(水)−

何だか都知事選が「喜劇」の様になって来ましたね。
鳥越さんって・・・(笑)
いや無理でしょ。^^;
小池さんにしても恐らく自民党から断られたので、何の根回しもせずに出たのでしょうし、増田さん(?)は「何故???」という感じですし。
東京都の知事は参議院選のタレント候補レベルですね。自民党としては本当は嵐の桜井君のお父さんが理想だったのでしょうけどね。(笑)
という事で、その東京都でお仕事をされているアノ方からの日記が届きました。
今回も読み応えたっぷりです。
では、どうぞ!!^^
・・・・・・・・・・
7月の日記だと毎年24日頃の投稿ですが、選挙もあったことだし早めにいってみましょう。
先月の投稿の最後に、近年先進国の政治家の質が低下傾向…というFB友の記事に触れました。まずはこれについて考えてみました。
政治家の質が下がったとすれば、本来政治家として力を発揮してもらいたい優秀な方が政治を目指さなくなり、若干政治的力量に疑問な方々が増えてきていることが原因としか言いようがありません。
なぜ優秀な人が政治家を目指さないのか。
それは現在の「政治家」という職業が、さっぱり国民から尊敬されなくなったから。
尊敬されなくなる理由は二つ。もちろん昔よりも国民の民度が向上し、知識や学歴上で政治家層との差が縮まったこと。
さらに、仕事の業績はほとんど評価されず、逆に「政治家」であるという理由だけでマスコミや「市民」に叩かれること。
このような風潮において、せっかく身につけた高度な知識や専門性を政治家になってしまったがために地に捨ててしまうような選択を、賢い方がするとは思えません。
同じ現象が「教師」の世界でもあります。やはり尊敬を失ってしまって、優秀な人材が教員を目指さないのではないでしょうか。
本来、政治家や教師という職業に対しては、問答無用で「尊敬」の念を持たねばなりません。いえ、形だけでもいいのです。それなくして政治家と国民、教師と親・生徒の関係を正常に保つことは困難です。
従って主筆様がよくおっしゃる、たとえ教え方や思想がどうであれ、子供の前で先生のことを悪く言わない、というのは圧倒的に正しい親の姿です。
言い方を変えれば、究極の建前重視ということです。これを否定し「本音」がまかり通るようになってしまった学校では何が起きているのか。モンスターペアレントの出現、ルールを守れない子供による学級崩壊。
かつて当日記で、橋下徹さん(公人ではなくなったので)が市長時代「世の中は建前では回らない」と話したことに、逆だ、と申し上げたことがありました。まさに「本音では世の中は回らない」の実例が学校で起きているではないですか。
そんなところに飛び込んで自らの才能を台無しにするようなことを、本当に賢い若者がするでしょうか。他の道を選ぶでしょう。政治家も然り。批判ばかりで尊敬の「そ」の字もないようなところで働きたいとは考えないかと。
もっとも人を騙したり、犯罪すれすれのような仕事でなければ、すべての職業について尊敬の念を持って接しなければならないはず。
これを忘れて「俺は客だ」のように思いあがった人間が増えてきてしまい、しわ寄せ(暴力や暴言)が主としてサービス業従事者に向いてしまっています。戒めねばならないことと思っております。
さて、参議院選挙が終わりました。
1人区での当落は悲喜こもごもというところですが、大勢は収まるところに収まったと感じております。
今回は18歳、19歳という若い世代が初めて投票に参加した選挙となりました。
この世代、自民党に投票した割合が高かったとのこと。この投票行動に関する考察は、私にはちょっと難しいですが、反日・サヨクマスコミや野党のプロパガンダに流されなかったという点は注目に値します。現60代・50代が18〜19歳頃に投票したら、全くこの反対になっていたことと推察いたします。
今回の若者の投票行動を事前に肌で感じていた方がいたようです。新潟出身の映画監督・大学特任教授の森達也さん。「週プレニュース」において、「若い層は周囲同調圧力が強いから、周りに流されるくらいなら今回は投票を棄権すべし」と話していましたよ。
この方、私がまだアサヒ新聞を監視していた時、コラムに「われわれは侵略者の末裔だということを自覚しなければならない」と書いていて、その反日左翼的内容に驚愕したことがあります(アサヒだから当然ですが)。
そちらのポジションの方が「若者は投票に行くな」と投票日前に述べたとなると、ご自分の主義主張と若者層の間に大きな乖離があることを感じ取られたのでしょう。
それにしても「投票に行くな」とはあまりにも若い層をバカにした発言ではないでしょうか。要するに「お前らは未熟で世の中のことを知らないのだから、政治に関わるべきじゃない」と言っているのも同然です。
いやいや、監督の若いころは学生運動花盛りだったでしょう。当時、自分は未熟だと分かっていながら運動していましたか?
それこそ周囲に流されて参加してしまった学生もいたことでしょう。その時はそれが「正義」だと思っておられたのでは?
もはや左翼的な著名人やマスコミがいくら騒ごうが、支持者は増えるどころか減り続けていると考えて間違いないようです。その事実を認めたくない層は、今回の参議院選挙も含め国政選挙で負け続けているにもかかわらず、現実に向き合うことが怖くて仕方がないのでしょう。
そして局地戦で野党統一候補が勝利した新潟等で「勝った、勝った」と騒ぎ、自分たちは賢く、自公を勝たせた地域はバカばかり住んでいる、と貶めるしか自己を正当化できないのですね。
いやー、バカで結構だわ。
でも「アベ政治を許さない」などとばかり言ってないで、もっと周りをよく見た方がいいとは思いますけど。

■[3119]
ダチョウ倶楽部の真似ですよね? −H28.7.12
(火)−

今朝の日経新聞の新潟の面。
そこで「森ゆうこvs政権与党」、「新潟県は政権へNO!改憲反対!と意思表示をした」という様な事が書いてありましたが・・・
いやいや、55万票同士ですから・・・
その差はわずか2千ちょっとですから・・・
もし中原さんが勝っていたら、間違いなく「決して政権を認めた訳ではない」と書いていたと思うのですよね。
しかし何でマスコミって薄っぺら〜いサヨクなのですかね?
お前らはラブ&ピースをハードにかき鳴らすロマンチックロックンローラーか!?
新聞社に勤める位なのでそこそこ頭も回る筈なのですから、思考停止せずに回して貰いたいものです。
それと未だに「平和憲法」と呼称するのは止めた方が良いと思います。
改憲するべきと考えている人も戦争は反対なのですから。
誰も戦争なんてしたいと思っていません。
戦争をしないために改憲するのです。
本当、もしかして憲法を改正したら日本が戦争を仕掛けるとでも思っているのですかね???
で、大抵が熱狂的に反対していた人ほど、中国や朝鮮に攻撃を一度でもされると過激な好戦論者になるのですよね。
自分に危害が加わると分かった瞬間にヒステリーを起こして。
もう少し回転させましょう。
思考停止をしていて良い事なんて何一つないのですから。
それにしても今朝も思いましたが、反対派のマスコミ程「改憲勢力が〜」や「3分の2になっても改憲とは限らない・・・よね?」みたいな事を書いたり、言っていたりするのですが・・・
これあれですかね?
押すなよ、押すなよ、絶対押すなよ!
のパターンを意識しているのですかね?(笑)
という事で、選挙も終わりやっと何だか世の中が落ち着いて来た気がします。
本当、不思議と選挙になると人や物が動かなくなるのですよね。
冬眠している様な感じ。
そして終わったら冬眠から覚めた様に動きだす。
経済は人と物が動いてナンボなので、選挙はしばらく勘弁して貰いたいですね。
いや本当に。;;
真面目に、「こんなに動きが無い日が続くのか??」、「これからずーっとこんなだったらどうしようしら〜?」と思っていましたから。(笑)

■[3118]
今からが大事です −H28.7.11
(月)−

男の真価とは、好調時ではなく不調時にこそ試されます。
常に腰を浮かせて逃げ出す準備をしている者には、決して壁は越えられない。
血反吐吐くまで〜
血反吐吐くまで〜
後ろ指、後ろ指差されても〜
と、是非とも中原八一さんには頑張ってもらいたいです。
いや〜それにしても凄い接戦でしたねぇ。
最初は中原候補が僅差で有利。
しばらくする内に抜きつ抜かれつ。
最後はその僅差が縮まらぬままゴール。
新潟の国政選挙でこんな僅差は初めてですかね?
と思って調べてみたら、2014年の衆議院選挙で102票差で当落が分かれたというものがありました。
と言っても得票数が7万票位なので、今回の55万票越えと比較すると、まあそういう事もあるかな?という気がしないでも無いですけど。
東北でも自民が負ける方が多かったのですが、これは何ですかね?
東日本大震災の影響???
イメージ的に岩手以外は保守的な感じがするのですがね。
さて、ただ新潟や東北では自民は負けましたが、全国で見たら自民党の圧勝との事。
昨日、選挙特番を見ていて不思議に思い、今朝の新聞でも「あれ???」と思ったのですが・・・
改憲について
3分の2になると憲法が改正出来る(される?)。
それが焦点である。
果たして自民党をはじめとする改憲勢力が3分の2を獲れるのかどうか?
という感じ。
で、結果として今朝の新聞でも「改憲可能な3分の2の議席を得た」という様な見出し。
えーーーっと・・・
もう良いのですかね?^^;
憲法を改正しても?
それの許可が降りたという感じ?
そう受け止めてもOKという事???^^;
まあ、野合を見てみると政策で一致していたのは「憲法改正反対」のみなので、その野合が負けた訳ですから、「憲法改正OKよ♪」となったと言えるとも言える。
いや、私は憲法はさっさと改正するべきだと思いますし、「憲法9条を唱えていれば大丈夫」なんていうのは思考停止の最たるものだと思っていますし、息子が自衛隊にいる親の立場としても憲法改正を心から願っている。
でも、良いんですかね?
個人的には何だかこれで改正が出来たら、ちょっと拍子抜けな感じがするのです。^^;
「思ったよりも簡単に出来るんだね。^^;」という感じで。
いや、でも反日マスコミをはじめとして、9条信者が今回の選挙で「憲法改正に反対の立場を表明して統一候補者を出して負けた」訳ですから
良いのかな?
うん。
GOサインが出た!
憲法改正しても良い!
という事にしておこう。^^
安倍総理に日本の敗戦国としての悲願である「自主憲法」を制定して頂きましょう。
宜しくお願いします!!
まあ、この後に国民投票がありますので、そこでもビシっと国民の意思を表明しましょう。
それにしても・・・
新潟は左派が多いイメージがあります。
以前は大阪が港町・商業都市として左派が強いイメージでしたが、今回の選挙で見事なまでおおさか維新の会が勝利しましたからね。
いつの日か新潟もそうなりますかね???

■[3117]
ごめんなさいね −H28.7.8
(金)−

いや〜いつ以来でしょうかね。
平日に3日も更新しなかったのは。
しかも事前告知もなく。
誠に申し訳ありません。(__;)
もちろん遊んでいた訳ではないのですよ。
村上に行ったり
米沢に行ったり
柏崎上越に行ったり
と走り回っていたのです。
それを証明するかの様に、ここ1年なかなか減らなかった体重が毎日みるみる減って行きましたからね。
昨晩が秘密倶楽部の飲み会でなかったら、きっと今朝は10年前の体重になっていた事でしょう。
来週辺りは20年前。
再来週は25年前。
と・・・
さて、参議院選挙。
明後日に投票に行って参ります。
私はてっきり自民党の楽勝ムードだと思っていたら、何やら新潟は接戦中らしく、安倍総理は来るわ、麻生さんは来るわ、防衛大臣は来るわ、小泉Jrは来るわ、明日は丸川珠代さんが来るわと、自民党猛ラッシュ中です。
しかも友人の市会議員の所には安倍総理から直接電話が掛かってきました。
昨日、留守電に入っていたメッセージを聞かせて貰いました。
見知らぬ電話番号だったので出なかったそうです。
そしてその後折り返しで電話したとの事。^^;
その留守電を聞いていてふと「安倍総理の物真似が出来る人を100人位集めて、その人達に片っ端から電話をさせたら良いのではないか?」と思ったのは秘密です。
果たして結果はどうなる事か・・・
選挙結果をドキドキしながら見たいと思います。
今回の選挙の何に焦点を当てるべきか。
自民党の憲法改正?
アベノミクスの中間審査?
世界情勢?
それとも・・・
野党のなりふり構わぬ野合を許すかどうか?
あそこまで思想・信条もない。
いや、「反自民」という思想だけは共通?
まあそんな姿を見せられたら、もう日本には安定政権の「自民党」と野党一筋の「共産党とゆかいな仲間たち」という二大政党で良いのではないか?と思ってしまいますね。^^;
さてさてどうなる事か・・・
私としては、もうそろそろ「駄々っこ」や「夢見る夢子ちゃん」ではない、「日本」としてシャキッとなる結果が出る事を心より願っております。

■[3116]
カエルの歌が聞こえてくるよ −H28.7.4
(月)−

昨日、モスバーガーの袋の中に一冊の本が入っていました。
購入を依頼した者のサービスだった様です。^^;
入っていた本は「カエルの楽園」。
著者は海賊と呼ばれた男を書いた百田尚樹氏です。
中身は・・・
ここからネタバレになりますので、これから読む予定の方はここまでにしておいて下さい。
一読の価値ありの本なので、是非読む事をお勧めします。
分かりやすいです。
という事でネタバレ含みつつ感想を。
まあ〜良く出来たサヨクをおちょくった話です。^^;
平和、平和と唱えていれば平和が保たれる。
世界平和は「自分次第である」という増上慢な考え方。
そしてサヨクの扇動者達の姿がありありと描かれている。
また、それに乗せられる思考レベルの低い姿。
読んでいて、「面白い」というよりも「情けない」という気持ちばかりでした。
何故、もう少し考えないのか?
何故、現実を見ないのか?
何故、そんな簡単に甘言に乗せられるのか?
何故、感情でしか判断できないのか?
何故、戦わずに奴隷になる事しか考えられないのか?
本当、情けない。
本の中で「面白い!」と思った一文がありました。
「皆さんもお分りでしょう。争いは話し合いで解決できるのです。力に訴えることを許してはなりません。話し合いこそナバージュのカエルが取るべき道です」
「話し合いですって?相手は凶悪なウシガエルですよ!話し合って南の崖から降りてくれるんですか?」
「同じカエル同士だ。話し合えば分かる」
という会話の後の一言が良い。
「すると・・・」プロメテウスは皮肉な笑みを浮かべて言いました。
「ウシガエルの国で毎日彼らに食べられているカエルたちは、話し合いが下手くそなカエルということですか?」
ガルディアンは一瞬言葉に詰まりましたが、すぐに「そんなのは詭弁だ!」と怒鳴りました。
サヨクの人達にとっては、支那に侵略されたり、逆さつれたりしている人達は「話し合いが下手な人達」という事なのでしょう。
話し合えば分かる筈なのですから。
本当、戦わないのは大事です。
ですが、いざという時に「戦えない」というのはただの腰抜けであり、アホでしょう。
永世中立国のスイスの各家庭には、銃が置いてあるのですよ。
仕事でも何でもそうですが、人の善意に頼るだけの者に善意を向ける人はいませんよ。
カエルの楽園。
社会に警鐘を鳴らす本です。

■[3115]
先生が一番偉い −H28.7.1
(金)−

イギリスは国民投票という衆愚政治を突き進んでいますな。
多数決で最も正しい判断が下されるのであれば、リーダーなんて必要ないのですよ。
例えば、どこぞの大企業が「多数決で会社の方針を決めましょう」なんて言っていたら倒産街道まっしぐらです。
先日、どこぞの市で市会議員の給料10万円アップの採決があり、議員の多数決によりそれが決まりましたね。
殆ど反対もなく。
こんなものです。
多数決で決めるものなんて。
人は思考レベルも視野の広さも、先見性もすべて同じではありませんから。
だからこそ「え〜!!」「酷〜い!!!」と大ブーイングを浴びながらも、「これをやるんだ!!!」と言い切るリーダーが必要なのです。
「直接民主制」なんて碌なもんではありません。
アメリカの大統領選挙だって、国民は代議士を選んでいるだけですからね。
その身近なリーダーである代議士に選んでもらう訳です。
ちなみに日本の憲法改正はGHQがどうしても変えられたくなくて、しち面倒な手続きが必要です。
民共が言う様な「自民党に3分の2の議席を取られたら憲法改正」何て簡単な話ではありません。
まず3分の2の議員が賛成をする。
そしてその後に国民投票が実施され、憲法改正の賛成が多ければやっと改正される訳です。
私は憲法を改正する際は、この国民投票の手間を無くす改正案を出して、それを国民投票で修正したら良いのではないかと思います。
まあ「多数決が最も正しい」という国民投票というパンドラの箱を開けてしまったイギリスに希望は残っているのか?
少し心配しながら見て行きたいと思います。
スコットランドやら、北アイルランドやらも分離しちゃいそうな勢いですからね。
日本で言ったら「応仁の乱」の後みたいな感じですかね。
という事で、でっちあげ。
この話は九州で起きたモンスターペアレント&悪ガキにより作られた事件。
何の罪もない教師が、事なかれ主義の校長や教育委員会などに寄って不利な立場になり、そして極悪マスコミの餌食になった事件です。
先月の「モンスターマザー」を書いた著者がその前に書いていた本。
事件の発端は、まるで小学4年生当時の私を見ているかの様な悪ガキがいる。
そしてそこに、その悪ガキを溺愛する妄想癖、虚言癖のある両親が登場する事から始まります。
読んでいてつくづく思いましたね。
もう公立学校はダメかも知れないと。
と言いますのも、保護者が学校に対して「私はお客様よ!」と勘違いしている。
学校側は保護者に対して、お客様に接する様に対応しないとならないという状況。
これが私立であれば、保護者は「お願いして入れて頂いた」という認識が出来るので、学校に対して尊大な振る舞いは出来ません。
日教組が作りだした形が「今の学校と保護者の関係」ですから、ある意味自分で自分の首を絞めている様なものです。
そして教師が叩かれた時に出てくるのが、「自称人権派弁護士」という、人権ビジネスを展開する輩たち。
その人権ビジネスマン以上に張り切って、大喜びで火の無いところに煙を立て、思い込み、偏向報道、作為ある報道をするのがマスコミです。
しかもそのマスコミは日教組や人権派弁護士とタッグを組む、朝日新聞や毎日新聞。
そして共同通信から記事を貰って左翼思想を広める地元紙。
まあ簡単に言うと、サヨクの内ゲバみたいなものかも知れませんね。
ただ、可哀想なのが日教組でも何でもなく、ただひたすら子供の為に良い先生になろうとしている人が狙われる。
内ゲバの餌食となる。
本当、まともな先生は可哀想です。
うちの話で言えば、小学3年生の息子が休み時間に走っていて鉄棒に頭をぶつけた。
親(私)に連絡が来る。
たんこぶくらい気にしなくて良いですよ。と話しても、どうしても迎えに来てくれと言われる。
で、迎えに行くと、確かに大きなたんこぶが出来ている。
でも子供なんてそんなものです。
なのに、私が学校へ迎えに行くと、先生が走って私の元へお詫びに来る。
平身低頭ですよ。
子供の前で。
「大事なお子様をお預かりしているのに、こんなケガを負わせてしまいまして誠に申し訳ありません!><」とばかりに。
これですね、凄く良くないのです。
こんなのは本来学校や先生が、親の方が「注意力の足りない息子がご面倒をお掛けして申し訳いりませんでした」と謝らなくてはならない。
それが逆だと、中には「あっ・・・何だ。学校や先生が悪いのね。私の方が強い立場なのね」と勘違いする保護者が出てきてもおかしくない。
そしてもっと悪いのが、子供の前で先生が親に謝罪する事。
それを見た子供は「あっ・・・先生よりも親の方が偉いんだな」と勘違いさせてしまう。
これにより子供は先生をなめる様になってしまう。
何せ子供は、母親に生意気な口を効いたり、反抗したり普通にしますから。
本来は
先生>親>>>自分
という立場が、
自分>親>>>先生
と立場に変わってしまう。
私は日教組が大嫌いですし、サヨクも大嫌いです。
「日本は悪い事ばかりをした」なんていう教科書で教えられる授業に反対ですし、それを熱く語る先生は許せません。
ですが、自分の息子がそういう教育を受けていたとしても、絶対に先生に文句は言いません。
ましてや、子供に「先生が間違っている」、「それは違う」とは言いません。
そうしないと子供にとって一番大事な「大人を尊敬する」という事が出来なくなってしまう。
学校で学ぶべき事であり、親では教えられない「集団行動」や「集団でのルール」というものが学べなくなってしまう。
これが学べないまま大人の年齢になってしまった子供は可哀想ですよ。
理不尽な事があるのが当たり前、というよりもそっちの方が断然多い社会。
自分の考えと違うものは何一つ受け入れられなくなってしまう。
そして見事な社会不適合者へ。
本当に子供の事を思うならば、子供の前では決して先生や学校に文句を言ってはなりません。
どうしても気になる時はこっそりと先生や学校に話してみる。
それでも変わらないのであれば諦める。
これが子供を本当に思う親が取るべき姿です。
ただでさえお客様扱いの学校へ出て、そして社会に出てみなさいよ。
言われた事も出来ず、すべて自分に都合の良いルールでないと動けない、ただの我儘でプライドだけが高いアホ大人ですからね。
仕事なんてまともに出来る訳がない。
そして、そんな「年齢だけ大人」を雇い続ける会社なんてないのですからね。
それにしてもマスコミは本当酷いですね。
面白おかしく書ければ事実なんてどうでも良い。
すべて自分の思い込みで記事を作り、そしてその責任は一切取らない。
本当、最近記者会見を見ていても思いますが、あの記者達の超超超偉そうな態度は何なのですかね?
まるで自分が絶対の正義であるかの様な態度。
何よりも偉い立場であるかの様な、国民代表の様な態度。
性質の悪い、最低の記者に鉄槌を下す方法はないものなのでしょうかね?
ある意味、犯罪者ですよ。
冤罪を作りだす張本人です。
とまあ、頭に来ることばかりで、途中で「そんなにイライラするなら読まなければ良いのに」と言われた「でっちあげ」ですが、もし機会がありましたら是非一度読んでみて下さい。 |