繁盛日記


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[第1273回]  広き門は滅びの門ぞ −H20.7.30-(水)− 


今朝の朝礼のスピーチのテーマが「社内のイジメ」についてでした。
何やらテレビで74%の会社が「ある」と答えたとの事。
驚きました。

74%についてではありません。
会社に対して用いる言葉で「いじめ」という単語を使うとは思いませんでした。
「いじめ」という言葉は、自分で物事を解決できない子供社会で使う言葉ではないのですかね???

いや、確かに「下請けいじめ」という言葉は聞いた事があります。
ですがその言葉の中には「それでも頑張る下請け」みたいなニュアンスが含まれている気がします。(私は、ですよ)

後は女性同士のグループ化による「仲間はずれ」みたいな感じですかね。
いや、私は女性ではないので本当にそんなのがあるのかどうか分かりません。
何となくテレビなどで見たイメージです。

しかし、それは「社内いじめ」と言う言葉とは何となく違う気がする。
「社内のイジメ」とは具体的に何なのですかね?

例えば、職人の世界であれば拳骨で教わる事もあるでしょう。
また、一人だけ足手まといで一人前に見られず、周りの職人に小ばかにされる事もあるでしょう。
これはイジメですか???

例えば、営業マンを育てようと厳しく接する。
そして、まったく成績の上がらない営業マンが社内で浮いたり、ちょっと小ばかにされたりする事もあるでしょう。
これはイジメですか???

どちらも本当の一人前になるための社会人としての当然の関門ではないですかね?

学校のイジメというのは陰湿で、悪質で、決して認めてはなりません。
しかしどうもマスコミが作り出そうとしている「社内のイジメ」というのは、その本人にとっても、会社にとっても、お客様にとっても必要なことだったりする気がします。

いや、「社内のイジメ」の実態がどんなものか、その言葉を使ったテレビを見ていないので分かりませんが。
もしかしたら、朝会社に来たらスリッパが隠されていたり、一人だけコーヒーを出して貰えなかったり、みんなに無視されたりする、という様な会社もあるのかも知れません。

ただ、その会社が74%もあるとは思えない。
現実的に考えてそんな幼稚な事をする、陰湿な社風の会社が成り立つとは思えない。
そんな会社にお客様がいるとは思えないですからね。

なのでそんな幼稚なイジメに熱心な会社が74%もある訳が無い。
これはまたマスコミお得意の「社会幼稚化計画」の一つなのでしょう。
「社内イジメ」という言葉を流行らせて、社会人の逃げ場所をたくさん作り、そして会社を弱くしようと言う。

どうもマスコミは「国」だの「会社」だのと言った共同体がお嫌いな様ですからね。
逆に「個」だの「自分」だのと言ったものが大好き。

私は今までサラリーマンとして二つの会社に就職し、三つの職場を経験しました。
その中で二番目に勤めた職場。
ここでもし社内イジメという言葉があったとしたら、「そうなのかなあ?」と思ってもおかしくない経験を何回もしました。

「あいつはバカですね」と言われたり、「仕事の出来ない半人前め!」といつも怒られたり、あっちに走れこっちへ来いとパシリにされたり、目がイヤラシイと女子社員に相手をされなかったり。
こんな事ばかりでした。
「理不尽過ぎる!」と何度枕を涙で濡らした事か。営業車の中で・・・。
うはははは^^

いや、ちょっと(?)冗談も入っていますが、まあー仕事が出来ない入ったばかりの私に対しての態度と来たら酷いものでしたよ。ええ。

ですがまったくイジメだとは思いませんでした。
何せ仕事が出来ない半人前ですからね。
「人として扱ってもらおう」なんて考えたこともなく、ただただ「必ず結果を出してやる!一人前と認めさせてやる!」と思っていました。
今でもあれは当たり前だと思っています。

しかしきっとマスコミの「社内のイジメ」という項目があったとしたら、それはイジメになるのやも知れません。
「病気は医者が作り出している」という言葉があります。
病気と呼べないようなものを「○○病」と名付けて、病気にしてしまう。

このマスコミの「社内イジメ」も同じ臭いがします。
「パワハラ」という言葉もですね。
どうも嘘臭い。
というか幼稚っぽい。

昨日の日記と同様に、マスコミも記事を書いたり作ったりするのはサラリーマンですから、どっかの甘えん坊が作り出して自分が楽をしようとしているだけではないですかね?
こんな言葉が流行ったら、逆に学校のイジメ問題に対して申し訳ない気がします。

ただし「セクハラ」だけは違うのは分かります。
しかし基準が「本人が不快に思ったら」というルールはよく分かりませんが。

まあ私もよく社員に「社長!それ以上一歩でも近付いたらセクシャラで訴えますよ!」と言われていますのでね。
中には半径3mまで許してくれる社員もいれば、7m以上は近寄らせてくれない社員もいる。
なので私なんて社内であれですよ。
糸電話で話してますから。
近付かない様に言われているので。

うん?
待てよ・・・
この話を読んで、どこまで冗談で、どこまで本気か分からない人がいると困るな。
半径3mの話は嘘ですよ。1.5mです。
うん。ベタだな。
失礼しました。
本当はいつも社員が私の30cm以内に来るので困っている程ですよ。ええ。

・・・
・・・・・

ま、まあマスコミもくだらないアンケートをとったり、それを流したりして社会を混乱させないで欲しいものですね。

しかし本当に陰湿な幼稚な社内イジメがある会社なんてあるのですかね?
もしあったとして、そこにいる人がいたとしたら・・・
すぐに辞めた方が良いですよ。

一所懸命仕事をしている会社、伸びる会社はそんな陰湿で幼稚な事をしませんから。
と言うよりも、している暇なんてありませんからね。

なのですぐに辞めて、外に向かって力を尽くしている会社に就職すると良いです。
ただし、今自分が「イジメだ・・・」と思っていることが、絶対に自分の人生に役立たないと思えたらです。
将来も陰湿だの、幼稚だのと思える自信があればです。

それと「厳しさの中に愛情を感じたら、それはきっと将来役立つ」なんていう判断基準を持ってもダメですよ。
教える方も一人前の仕事をしようと一所懸命なのですから、愛情なんて出している暇はありませんからね。
とにかくかじりついて行って下さい。
一人前になった時にイジメかイジメではないかが分かると思いますので。

とにかく人生は「狭き門より入れ」です。

【おまけ】
明日より一泊二日で上越です。
なので明日の日記はお休みとさせて頂きます。^^;
次回は8月1日の予定です。


[第1272回]  甘えん坊さんめ! −H20.7.29-(火)− 


最近の犯罪を犯す人(子)の動機があまりにも幼稚すぎて呆れています。

親に迷惑をかけてやろうと犯罪をする
会社に迷惑をかけてやろうと犯罪をする

言い方がおかしいのは重々承知なのですが、犯罪くらい「人のせい」にせずにやったらどうですかねえ?

他にも、「自分では死ねないから死刑にして欲しくてやった」とか。
もう何をか況やです・・・。
犯罪にまでこんな甘えの体質が蔓延しているのかと嫌になります。

そう言えば、関係ありませんが、テレビか何か忘れましたがインタビューで「何でも好きなことが出来ると言ったら何がしたいですか?」という問いかけに、「寝るのが大好きなので、一生寝ていたいです。えへへ^^;」と答えた人がいました。

もうですね・・・
どうなんでしょう?
私はこのインタビューを聞いた時に「それなら今すぐ○○!」と怒鳴ってしまいました。
三年寝太郎ですら三年しか寝ないというのに、ずうずうしいにも程があります。

何とかしましょう。
この「甘えん坊だらけの国・日本」を。



[第1271回]  宇宙船になる車 −H20.7.28-(月)− 


新しい
商売を始める際に考えるべき方法は二つあります。
一つは、新しい市場を作り出すか
一つは、今ある市場に参入するか

この二つ目の「今ある市場に参入」は、この中でもいくつかに分かれます。
今ある市場にまったく新しい商品・サービスで挑む
今ある市場にまったく同じ商品・サービスで挑む

例えば「宇宙船にもなる車を一般用に販売します」となった場合。
これはまったく新しい宇宙市場に入ると共に、「車」という市場に新しい価値を付けて販売となります。
競合他社はいるものの、既存の車市場の幅を広げる形になります。

また、「今ある商品をとにかく他と差別化して販売します」となった場合。
これは既存の市場に対して殴り込みをかける様なもの。
その時はオプションサービスであったり、金額であったり、仕事の出来具合で勝負となる。

うん。
「宇宙船にもなる車」なんて言うから難しくなるんですね。

例えばポッキー。
ポッキーの中の棒が実はプリッツだったとしたら・・・。

いや、これじゃあダメだ。もっと素直に例えを考えます。
分かりました。
中古車販売で行きましょう。

[まったく新しい方]
中古車をレンタカーの様に貸し出す商売を始める。
※実際にあるかも知れませんが、まあそこら辺は勘弁して下さい。
何せこれ以上考えると「中古車を新車に直して販売する商売」とか書き出してしまいそうなので。
えへへへ^^;

[まったく同じ商売]
中古車販売会社を始める。

という事です。

ちなみにこれは前フリです。
ここまで読まれて意味がちんぷんかんぷんな方は私宛にメールを下さい。
もっともっと詳しく書いて返信させて頂きます。

さて、繁盛屋はと言いますと創業当時は何の変哲もない広告屋(看板・印刷)からスタートしました。
この理由は以前も書きましたが、創業する前から「まったく新しいビジネスなんて考える力も無く、最初からベンチャーという博打を打つ訳にも行かない」と考えていました。

また、「他の会社がやっていられる市場なら頑張れば食い込めるだろうな」と考えました。
新しい市場ではなく、既存の市場であれば営業とそのバックアップさえしっかりしていれば、他社が成り立っているのですから出来ない訳がない。と。

何せ私には、「飛込みをする体力」と「どこのお店にでも物怖じせずに入っていける感覚」しか持っていませんでしたから。

人に誇れる様な経歴も学歴もなく(隠したいものは沢山ある)
知識も無く
新ビジネスの閃きも無く
つても無い
あるのはただ「飛込みならいくらでも出来る」という感覚だけ。

そして四国で「宅配釜飯」で戻ってきたばかりなので、余計に「新しい市場作りよりも既存の市場を」と思っていました。
新しい市場を作るのは当たれば大きいいですが、外れれば悲惨ですし、その上、体ではない資本の体力も必要です。

もちろんそんなものある訳が無い。

という事で、繁盛屋は看板屋であったり、印刷やであったりしてスタートした訳です。

そして現在事業としている「どんと!」です。
これはまったく新しい市場を作るという面があり、また、既存の市場に新サービスを始めたという面もある。
とりあえず「他社がまったくやっていない」という所からスタートして現在に至ります。

そして現在、また新しい事業を色々と考えていました。

@まったく新しい市場を作るか
または
A既存の市場に新しい商品・サービスで参入するか
または
B既存の市場に既存の商品・サービスで参入するか

そして本日の週間会議で考えを話し決定しました。
今回選んだものをもう少し煮詰めて、より確実になりましたらご報告させて頂きます。
ヒントは後からAにする事が可能な@かBです。

さて、これからまた事業作りです。
やり抜くまでやるまでですね。
頑張ります。

という事で、いつの日か「宇宙船になる車」を販売するまで、わらしべ長者の様にやろうと思います。
予約は2008年9月1日よりこちらの(↓)サイトで受付けます。

宇宙船になる車販売サイト「ucuusendaisuki.com」

販売予定日は宇宙世紀0229です。
なので今しばらくお待ち下さい。


[第1270回]  新品一冊30円 −H20.7.25-(金)− 


とても書きたいネタがあります。
最近読んでいる種類の本と本日のヤフーのトップニュースに出てきたある会社が、非常に被っておりまして「ははーん。これはアレだな」と思うものの、ちょっと日記に書くにはヘビー過ぎると言いますか、腰が引けるため書けません。

「怖い」と言うか「なんだかなあ^^;」と言うか、まあそんな世の中ですね。

それにしても、ここ最近の私の読む種類の本はある一定の視点に立ったものが多く、これは浪曲を聞き過ぎた影響ではないか?と思っています。
何せ先ほどまた6冊ほど注文してしまいましたからね・・・。

しかしアマゾンは良いですね〜。
一冊辺りの単価が30円だったりします。
中古と名乗った新品がです。

最初は「中古品なのでボロボロのものが届くのではないか?」と思っていましたが、届いてみたらどう見ても誰も読んでいない新品。
これは潰れた本屋さんや、在庫に困った本屋が中古ショップに卸した品々なのですかね?

何にせよ新品の文庫であれば600円やら700円する本が30円だの90円で買える。
単行本であれば1700円くらいの品が350円くらいで買える。
有難い話です。

ただ、一つの難点は配送料が掛かるところですね。
一冊の代金が30円なのに、配送料が340円掛かる。
合計で370円なので定価で買うよりは安いものの、それでも10倍以上の配送料を払うのは何だかバカらしい。^^;

実際、先ほど注文した本の料金が
本代が1000円くらい。
配送料が2000円くらいでしたからね。

同じ中古のお店から何冊かまとめて買えば配送料は安くなったり、無料になったりするものの、一冊ずつ本を選び同じお店から買おうと思うものの、あまりにもお店がありすぎて分からない。^^;

アマゾンがもう一つサービスを増やしてくれると良いのですがねえ。
中古の本が一冊カートに入れてあり、他の本を探したら同じお店が自動で上位に表示されるとか。

うーん・・・
これは言葉で説明するのが難しい。
もしでしたらアマゾンで欲しい本を検索してみて下さい。
そうすればお分かり頂けるかと思います。^^;

まあ、中古ショップ側も30円で販売していては利益が出せないので、配送料の340円が実質的な利益になるのでしょうがね。
一冊200円くらいかな?
いや、メール便であれば80円なので260円か。

倉庫にある本が一冊30円で引き取って貰えて、配送料で260円。
合計290円の利益。
そこからアマゾンに取引手数料なり、出店料を支払う。

うーん・・・
まあ沢山売れれば良いのかな?
それとも本一冊の粗利から考えると結構良い利益なのか。
在庫処分と思えばそれだけでも良いのかも知れませんしね。

まあ何にせよ新品の本が30円で買える時代です。
嬉しいやら、恐ろしいやら。

とりあえず今週末は、今週届いてまだ読んでいない2冊と息子が買ったであろうハリーポッターの最終巻を読むとしましょう。

読書の梅雨です。


[第1269回]  今日 も最高 −H20.7.24-(木)− 


想定内と言いますか、案の定と言いますか、やはり私のスーパーエクセレントゴージャストレビューエクセレントダイナマイトエリシオン (車)の次の不調がやってきました。

今回は「DVD」です。

私の車にはDVDが二つ付いています。
一つは前と後ろの席で見られるDVD。
もう一つは後ろの席だけ独立して見られるDVD。

この前の席のDVDが通常のDVDであれば問題ないのですが、コピーしたDVDの場合固まったり、読み込まなくなりつつあります。

本日、上越の帰り道で社員から借りたDVD(9枚)を見ておりました。
そして7枚目が終わり、8枚目を入れるとDVDのチェックが長い。
嫌な予感がした直後「このDVDは再生できません」というメッセージが・・・。

何度も繰り返し入れたり出したりするものの読み込まない。orz

他のコピーしたDVDを入れたところ、これは読み込む。
また私の持つ正規のDVDを入れたらこれも読み込む。
そして「8枚目だけがダメなのかな?」と9枚目を入れたら読み込まない。
で、「7枚目は?」とその前に見ていたものを入れたら読み込む。

ははーん。8と9だけがダメなんだな。
これはコピーの失敗か?と思ったものの、もしやと思い後ろの席だけ見られるDVDに8を挿入。

すると・・・
見れました。

ちなみに全席用DVDも後部席専用DVDどちらもホンダの純正品です。

まあ確かに、全席用のDVDは走行距離10万キロを超えた今までの間ほぼ使っていました。
後部座席用は恐らく30キロも使っていないです。
その違いでしょうね。

どんなものでも使い続けていればどこかしらおかしくなるものです。
とりあえず他のDVDは見られますので、8と9は自宅で見ようと思います。
まともなDVDも見られなくなった時・・・
また高額な修理費を出すとしますか。;;


・・・
・・・・・・

あ、あれ?
本日の日記はもっとまともな事を書こうと思っていたのに・・・。^^;
仕事の事やら、社内の事やら、現在読んでいる本の事やら。

えーっと・・・
すぐに書ける話、書ける話・・・

うははははは。^^;

とりあえず、明日は給料日です。
そして今、社員に明日の飲み会をお誘い頂きました。
謹んでお受けしたいところなのですが、帰ると夕ご飯が出来ているかもしれないので断ろうかと思っています。

これが漢の思考です。

ねぇ?○○君?

うひひひひw

何にせよ明日はお客様訪問。
チラシ段取り。
看板デザイン。
HPの修正・手配。
データの振り分け。
などの仕事が山積です。

明日こそは日記頑張ります。
えへへへ^^;

あっ!そう言えば昨夜地震がありましたね!
私の住んでいるマンションはかなり揺れました。
寝付いたばかりだと言うのに、最近は眠りが浅いと言うのに結構な揺れ。
困ったものです。

それにしても不思議なくらいにここ最近地震が多いですね。
人間はおかしな行動をとる人が増えるわ、地震は頻繁だわ、首相はいるのかいないのか分からない状態だわ。
まったく持ってして困ったものです。


[第1268回]  今日は最高 −H20.7.23-(水)− 


梅雨が明けていないらしいのですが、すでに季節は夏真っ盛りという感じですね。
昨晩は
寝る→暑い→エアコン付ける→寒い→消す→暑い→エアコン付ける→寒い
の繰り返しでした。

そして何故か一度何かの動きをしてしまうと目が冴えてしまう。
色々と考えなくてはならない事がありすぎて、寝ようと思うものの頭が寝る状態ではない。
という事で、あっちの本を読んだり、こっちの本を読んだり。

結局、昨晩は2時まで寝られず、四時頃に起きてまた本を読み、寝て、そして六時に目覚めました。
正味3〜4時間しか寝られませんでした。

そして今朝は目覚めたものの滅茶苦茶眠い。
がしかし、また本を読む。
そして出社。

昼食をとったら眠くなるのではないか?と心配していましたが、食事後もまったくそんな様子がない。
「もしかしてあれは夢だったのか?」と思っていましたら、今この日記を書こうと思った途端に睡魔が襲ってきました。

はっきり言いまして、とつてもなく眠いです。

なので本日の日記は寝ながら書きます。

むにゃむにゃ
ぐーぐー
ぎりぎり
ががんがん

はい。
失礼しました。
きっとこの日記を読まれた方は「ナチュラルハイだな」と思ったことでしょう。
そうです。
その通りです。

そして明日は早起きして上越です。

という事で、そろそろ帰って、エアコン付けて、呑んで、食べて、読んで、寝て、エアコン消して、寝て、エアコン付けて、寝て、エアコン消して、起きて上越に向かいます。

では皆様、明日はしっかりとした頭で書きますので、どうぞ本日の日記をお許し下さい。
誠に申し訳ありませんでした。


【おまけ】
最近通り魔が多すぎます。
しかも理由はすべて酷いものばかり。
戦後教育、戦後の豊かさ、そして現在の先行き不透明な状況が問題ではありますが、それ以上にしっかりと親が子供を育てましょう。

育てないから、20歳過ぎても子供のままなんですよね。


[第1267回]  タリーズコーヒー −H20.7.22-(火)− 


この2連休で2冊の本を読みました。
一冊はタリーズコーヒーの創業者が書いた本。
もう一冊はネットバブルで踊りに踊った当時の面々の裏話的な本。

タリーズコーヒーの本は、かなり面白かったです。
まだ若いにも関わらず、考え方からガッツから凄いものでした。
同じくらいの年代でありながら、よくある「ネットで成功しちゃったうほほいw」や「金金金の世の中さw」という系統の経営者とは大分違う内容でした。

何と言うか、自分のやりたい仕事が明確で、金でも名誉でもなく仕事をする姿勢がとてね感じられる。
そして生い立ちから、その苦労から、そして事業の進め方から凄いです。
何と言うか「芯」があるのですよね。

これはHISの本を読んだ時にも感じましたが、芯がある経営者・会社は強いです。
「目に見える芯」、「言葉に出来る芯」ではなく、「自然と伝わってくる芯」です。
これが無い経営者・会社というのは、一時期は調子が良くなったりしても必ず淘汰される様に思います。

それがもう一冊の本の方からはアリアリと見て取れる。
結局、足元がしっかりしていないまま大きくなると必ず倒れてしまうのですよね。
または、どこかから添え木を探して来なくてはならなくなる。

タリーズコーヒーとネットバブルで出来た会社の違いはそこだと思います。

まあそうは言うものの、この私が読んだ本には書いてありませんでしたが、タリーズコーヒーも結局最後は伊藤園に守って貰わなくてはならなくなったとの事。
何やらどこかのファンドに乗っ取られそうになったそうです。
そして、現在は創業者はタリーズコーヒージャパンからは離れてしまっています。

やはりどこかに隙、または無理があったのか?
それともその当時の投資バブル、会社買収が大盛り上がりの時期だったからなのか?

ただ、これがマクドナルドやモスバーガーが伸びた時代であれば、ホンダやソニーが伸び時代であれば、伊藤園に守ってもらい創業者が自分の作った会社から出なくてはならなくなる事はなかった気がします。

そして、何やら最近その創業者が書いた本では、「もっと大きなことをするために退職した」という様な事が書いてあるらしいですが、まず嘘ですね。
もしくはそう自分に言い聞かせているか。

アメリカで育った経験があろうが、何であろうが、一冊目の本からは一切そんな様子は感じられませんでした。
そして何より、あれだけ社員を思い、商品を思う創業者がポンと投げ出すとは思えません。

難しい時代だったのかもし知れませんね。
調子が良くて、若く、コネクションもあまりない経営者で伸びている企業というのは、投資会社の餌食にされてしまうという。

まあ、現在がどうあれ、ここ最近の読んだ本の中では、1・2を争う本でした。

ちょうど今の繁盛屋には色々と学ぶべき点のある本でした。

今朝の会議である話をしました。
繁盛屋はこれから大きな山を登る。
覚悟して上って行こうと。

途中、「もう無理っす!><」、「ここで置いて行って下さい;;」ときっとなる。
でもそこで踏ん張り、登りきり、そして頂上で宝を手にして麓まで降りてこよう。
そして次の山に挑もうと。

恐らく今想像しているより遥かに高く、険しく、そして辛く苦しい登山でしょう。
がしかし、その山を越えなくてはならない。
と言うよりも、その山を越えるために繁盛屋はある。

なので社員一同、決して挫けず、怯まず、諦めずやろう。

一応ながら「途中で自分は弱るかもしれません。なのでよく見ておいて下さい」との自己申告を受付けました。
これから繁盛屋は登山パーティーとして動き出します。
一人の脱落者も出さず、乗り越えてやります。
待ってろ麓!!


[第1266回]  バイバイチャーリー −H20.7.19-(土)− 


今朝、ポートランドからやって来たチャーリーが帰って行きました。
まったく関係ありませんが、我が家のある者がポートランドと聞いて「あれ?アメリカじゃないの?」と言っていました。
それはポーランドです。

さて、4日から来ていたチャーリーに新潟最後の晩餐で何を食べたいか?と聞いたところ「焼肉!」との返事が。
ちなみにチャーリーが日本に来て美味しいと言っていたものは「ラーメン」と「焼肉」です。

そして息子二人とチャーリーの四人で自宅からテクテクと歩いて、某看板会社が経営しているFCの焼肉店へ。
そこで「食べ放題」と「呑み放題」を頼み、食べる食べる。呑む呑む。
帰る時には本当にお腹が膨れて歩くのも辛かった程です。

そして普段見た事のないチャーリーの食いっぷりを見て、「そんなに焼肉が好きなの?」と聞いたところ「大好きです!」と言った後に、「他の日本食は初めて食べる料理ばかりですが、肉であればアメリカでも食べていたのでアメリカと同じペースで食べられます。^^」との事。

なるほど。
確かに外国に行って初めて見る料理であれば、ガッツリと食べる気にはなりませんからね。
おっかなびっくりというのが殆どでしょう。

ちなみにアメリカではこの「食い放題」というものがないそうです。
なので最初にこの日本独自のシステムを知った時に驚いたそうです。

そして私の財布を気遣ったのか、食べている途中で「これは食べ放題ですか?」と確認され「そうだよ^^」と答えたところ、満面の笑み浮かべつつ「このビーフもっと食べます!」と言っておりました。

そしてチャーリーに「日本に来て何が一番良かった?」と聞いたところ、「うーん・・・沢山ありすぎて分からないです。^^;」との答えでした。
また、「日本に来る前のイメージと来てからのイメージはどう?変わった?」と聞いたところ、よく分からない日本語での返事だったので、とりあえず「そうか!^^」と笑顔を浮かべておきました。

ちなみにチャーリー。
本当に素晴しい、気持ちが良い、気遣いの出来る青年です。
そんなチャーリーの匂いを感じ取ったのか何と!!

チャーリーモテモテだったそうです!!

何やらホームステイで来た中でも一番人気。
休み時間はいつも周りに女の子が集まって来るので、休まる暇も無かったとの事でした。
道理で2〜3日前に「一人でのんびりします」と言って散歩に行った訳です。

いつも家では私の息子と一緒。
学校では女子高生に囲まれる。
それではさすがに休めませんからねえ。
しかもアメリカ人ならば尚更でしょう。^^;

昨晩も「チャーリーモテモテなんだって?^^」と言ったら、ちょっと頬を赤らめて「そんなこと無いです^^;」との返事。
そして「でも僕はアメリカではちょっと変わり者だと思われているので、アメリカではもてませんよ^^;」と言っておりました。

確かにアメリカの女の子が好きそうな、ちょっとトッポイ感じで、スポーツマンで、髪型もさわやかという感じでは無く、人の良い大人しそうな感じですからね。

しかし、そこがまた日本人の女性にはたまらなく魅力なのでしょう。
何せ女子高生ですからね。
本能で男の良さを嗅ぎ付けそうですから。

さて、そんなチャーリーのモテモテぶりを遂に私も目にしました。

チャーリーと息子二人の四人で待ち合わせ場所に近付いていくと、何やらチャーリーのいたクラスの生徒だけは全員来ている。
その上、チャーリーの姿を見かけた途端に「チャーリー!チャーリー!」の声と共にあっという間に囲まれてしまいました。

その後も他のホームステイの生徒達は仲間同士で談笑したりしているのに、チャーリーだけは写真を一緒に撮ってくれとせがまれたり、話したい子達が先を争うように話しかけたり。
アイドルみたいでしたよ。ええ。

何せ、私の下の方の息子で「おいおい・・・チャーリーモテモテだな・・・」、「本当にチャーリーもててるね・・・」と何度も確認しあっていた程です。

また、普通であればホストファミリーと最後のひと時を過ごす時間が多少はあるのですが、チャーリーの周りにはサインをねだるファンの様な高校生が二重三重に囲んでおり、とても近づけたものではありません。
下手したらあのまま胴上げなり、または誰かに拉致されていてもおかしくなかったですね。ええ。

何せ、私ですら「ああ・・彼のそばに行きたい!」と思いましたから。
うはははは^^

さて、そんなチャーリーのモテモテぶりを激写しておまました。




チャーリーの周りは涙を流す生徒達が埋め尽くす。
いや、本当に。^^;




 






二人で写るために順番待ちです。
この時もみんな泣いていました。
いや、本当に。^^;
 







そして別れを惜しんでハグを求める生徒まで。
恐るべしですチャーリー・・・。

アメリカ人がチャーリーばかりだったら日本はもう一度アメリカと戦争しなくてはならなくなるかも知れません。

前回の様に「日本を、家族を守るため」ではなく、今度は「日本人(の男)を守れ!」という事で。

そりゃ青い目でスマートで足が長くて頭が良くて性格が滅茶苦茶良かったら、日本人で困る人多いでしょうからねえ。
まあ、私はビクともしませんが。ええ。
アメリカ人がもてようと、日本人がもてようと、何にせよ私には一切「もてる」が無縁ですからね・・・。

さて、そんなチャーリーの最後の朝食です。




息子三人と共にくつろいでおります。^^



しかし本当に良い子でした。
何やら二年後にまた日本に一年間ホームステイで来たいとの事したが、新潟は何か理由があるらしくて無理だそうです。

まあ、人生一期一会です。

今回の日本のホームステイでどんな思い出が出来、そして年老いても覚えている思い出がいくつあるか分かりませんが、是非とも立派な人生を送る時の励みになってくれれば嬉しい限りです。

そして最後に・・・
昨年のトニーと同様に我が家でリラックスしている姿を撮ろうと、無理を言ってこのポーズを取ってもらいました。



これぞ正に「我が家!」って感じですね。

チャーリーまた来てね。^^



【おまけ@】
ちなみにこれが昨年のトニーです。^^









【おまけA】
何やら息子が来年は高校三年生なのでホストファミリーにはなれないそうです。orz
という事で、その下の中学三年生の息子が頑張って同じ高校に入り、来年もホストファミリーをやろうと、チャーリーと別れた後に兄弟で話し合っていました。

さてさてどうなることやら???^^


[第1265回]  yamaさん −H20.7.18-(金)− 


窓の外から激しい雨の音が聞こえてきます。
やっと新潟も入梅したのでしょうか。
この調子では今年の梅雨明けは9月くらいになりそうですね。

さて、先日何かで「何故上司は部下が辞めるまで気付かないのか?」という様なタイトルの本がありました。
内容は見ていないので分かりませんが、部下から「退職したいです;;」と言われるまで上司は気付かないのは何故か?という様な事が書いてあるのでしょう。

この本はたぶんロクデナシの本です。

上司は気付いているのだと思います。
しかし、「そこでもう一踏ん張り!」、「その壁を越えよう!」と思って話をしないのでしょう。

実際、最近はあまりありませんが、毎日の社員の日報を読んでいると、悩んでいるのが何となく伝わって来るものです。
書いてある内容の視点がずれている。
「自分、自分」と自分のことばかり書いてあり、お客様の姿が浮かんで来ない。
その日報からは、うっすらと「不満」や「悩み」が見えるものです。

さて、その時にどうするか。
一つはコメントで多少のアドバイスはするものの、基本的には放っておきます。

不満や悩みは誰もが持ちます。
こんなのは上司であろうが、部下であろうが、悟りを開いた人であろうが、聖人であろうが、仙人であろうが必ず持ちます。
人間ですから。

しかしその悩みなり、不満なりを解消するためには、しっかりと自分の中で形にし、そしてそれに対してどう立ち向かうかを考えるところまで進まなくては、どんなにアドバイスをしても、どんなに話を聞いても殆ど意味を成しません。

中途半端にアドバイスをしたり、聞いてしまうと、その話した方は誤まった方向に考えが進んでしまったり、ただ単に大きくなってしまう事が殆どです。
なので、本人の中でそれが一つの形を作るまでは、さりげないアドバイスをする程度で抑えておく。

本人の力で本当に越す事の出来ない壁なんてそう滅多にある訳ではありませんし、自分の中で作り変えた時の方がより一層自分自身の力になります。

上司が部下が退職したいと言った時に何故びっくりするかと言いますと、「おぉ?もう諦めたの??」とびっくりする訳です。

実際、今まで繁盛屋の社員が「退職をしたい」という話を出す時は、その前から「そろそろかなな?」と分かります。
これは辞めさせるために放って置く訳ではありませんよ。
継続して行ける様にする為です。

自分の中で一度具体的に物事を考える。
そしてそれを上司に伝える。
その時点からまた新しい考えが生まれてきます。

例えば、社員の悩みや不満を全部聞いて回る。
それをすべて解消する。
さて、その結果として会社は良くなるかどうか?

私はそんな事をした事はありませんし、今まで他社でも聞いた事が無いので実際どうなのかは分かりませんが、恐らくその会社は駄目になるでしょう。

「悩み・不満」なんて言ってられるものは実際のとろこ大した話ではないのです。
会社や仕事において、本当に深い悩み、大きな不満というのは、「自分自身で変えて行こうと思い突き進んで行くか」、「それについては諦めるか」の二つの道しかありませんから。

それにも関わらず、小さな悩みや不満を会社があえて表に出す。
人というのは一度口にすると、それまで何だか自分でも自信が無かったものでさえも、妙に「これしかない!」と思うものです。

先ほどの例えの会社で言えば、言ったほうは当然何か変えてくれる筈だ(自分の自信がなくても言った意見に合わせて)と思います。
がしかし、小さな悩みやら不満やらすべてを解消なんて出来る訳が無い。
大体、全員に聞けば必ず相反する意見も出ますからね。

おかしな期待をさせるだけ悪い結果になるのです。
なので、そんなバカな事をどこの会社もしないのでしょう。
※これとは逆の「もっと良くする為には」という意見はどんどん全員に聞いて行くべきです。

という事で、上司は気付かないのではなく放っておいているだけで、「辞めるまでまったく気付かずに言われてびっくりした!」なんていう上司がいるとは思えない。

しかしながら・・・
残念なことに、この小さな悩み・不満という本当に低い壁を越せない人というのもいます。
周りに仲間を集めて愚痴ばかり話したり、関わりの薄い者に愚痴として話したりしていると、それがどんどんと膨らんで行き、最後はもう「自分の考えは絶対!いーやっほぉぉぉう!!」となってしまう。
その結果「何を言われても辞めちゃうもん!!うへへ」となる訳です。

まあ、それはそれで「縁が無かった」という事で仕方が無いのかも知れません。
が、それでもきっと途中放っておけばそう曲がった道に進まなくて済んだかも知れない。

小さな問題は放っておくのが一番です。
それを他人の手を借りずに、自分自身の力で大きな問題にした時に手を差し伸べるのが良いのではないかと思います。

と、ここまで書くとまるで現在小さな悩み・不満を持つ社員が繁盛屋内にいて、「そろそろか?」と思っているのではないか?と思われるかも知れませんが違います。

実は明日で社員が寿退社するのです。^^
今回は男ではありませんよ。
立派な女性です。

その社員も今まで繁盛屋にいて色々とあった事でしょう。
しかしそれを見事乗り越えて、結婚というもっと激しい大海原に乗り出して行く。
いや〜目出度い。^^

心の底から「よくやった!そしてこれから頑張れ!」と思っています。^^

という事で、明日は彼女の卒業式です。
きっと誰か花束とか渡しますね。うん。


[第1264回]  どことは言えません −H20.7.17-(木)− 


「青春」と言うのは何やら悩み多きものみたいです。
若いというのは良いですねぇ。^^

ところでサミュエル・ウルマンが「青春」という詩を書いていますが、朱夏・白秋・玄冬については書いてないのですかね?
それとも朱夏・白秋・玄冬は青春の様に一般的ではないからですかね?

「朱夏」なんていう人生の季節があったら何だかワクワクしますけどね。

はい。まったく意味が分からない出だしで失礼しました。^^;


さて、ある業界の話です。

その業界では、会社に入った際に会社の名前は使えるものの実際の仕事内容は自分で作り出さなくてはなりません。
また、会社と社員の関係でありながら、FCの様に会社に対して料金を支払わなくてはならない。

社員が持っているものは「その会社の社員という立場」だけ。
そしてその立場でお金を稼ぎ、毎月料金を会社に支払って行く。

果たして、この形でどれだけの人が立場だけで仕事を作り出せるか?
またその会社に料金を支払い続けられるか?

簡単に言いますと、
例えば、住友商事などの一流企業の社員にはなれる。
しかし会社から与えられる仕事・商品は一切ない。
その「住友商事の社員である」という立場だけで自分で仕事を作り出して行く。
そして給料は貰えず、逆にこちらがその会社の社員でいられるためのお金を支払わなくてはならない。
という事です。

これちょっと考えてみても、例えどんなに優秀な大学を卒業した社員であっても、そう簡単に出来るとは思えません。
FCで言えば、名前は貸すけど仕事の方法なんて教えないよ。でもFC加盟料は払ってね。という事ですからね。

それを例えば、
勉強なんて一切しなかった。
出来るだけ「楽」を選んできた。
我慢なんて冗談ではない。
という人が出来るものでしょうかね???

どうなのでしょう?
しかし現実としてそういうものがあり、その業界ではそれを当然としてやっている。

うーん・・・
恐ろしい業界だなあ。

これは社内ベンチャーに近いですね。
親会社の知名度を利用して起業する。
そしてそのビジネスを伸ばしていき、親会社に利益で貢献する。

ただし失敗したら親会社が守るというのが社内ベンチャー。
それに対してその業界では失敗しても守らない。
投げ出されるだけ。

その上、社内ベンチャーの様にごく限られた人ではなく、その会社は全社員がやっている。

しつこいようですが・・・
凄い業界ですね。^^;


[第1263回]  印刷機フル稼働で −H20.7.16-(水)− 


本日、昼に本屋さんへ行きました。
やはり毎回思う「置いてある本がPCで検索できれば良いのに・・・」と思いつつグルグルと回る。
そして信長の本一冊、もう一冊は最近何だか気になっている業界(?)の本を一冊購入しました。

いや、最初に本屋さんと書きましたが間違えていました。
ツタヤです。
ツタヤの場合は「何屋さん」と言えば良いのでしょうかね?

えっ?
そのまま?

ツタヤさん?

はい。失礼しました。
それにしても久しぶりのツタヤでしたが、あそこは誘惑されるものの宝庫ですね。
本は大したものはまったくと言って良いほど置いていないのですが、DVDコーナーを久しぶりに眺めたら惹かれる惹かれる。^^;

プリズンブレイク シーズンV
フルハウス シーズン7
クローザー 1&2
などなど。

以前はかなり頻繁に借りて毎日の様に見ていましたが、現在は手持ちのDVDを見ています。
IWGP・タイガー&ドラゴン・フレイジャー・DB・OCなどなど。
しかし本と同じで、時には「まったく予想の付かないストーリーを知りたい」という気持ちが湧いて来ます。

まったく話は飛びますが「漫画」。
先日ある雑誌を読んでいたら、思わず下線を引きたくなる様なセリフが別々の連載に書いてありました。
どちらも同様に「ぶち抜く」という様な言葉。

最近の少年マンガというのはどういったものかはあまり分かりませんが、それでもやはり「新しい物語を知る」というのは何だか刺激になります。

これはマンガに限らず、常に新しい話を知りたいのですよね。
頭に沢山詰め込んで行きたい。
色々なストーリーを。色々な物事を。色々な知識を。

出来ればツタヤに置いてある全部が欲しいです。
ですが出来ないので「きっとこれを見たら面白いのだろうな・・・」と思うものの指を咥え、今最低限必要としている「本」だけを購入して出てきます。

何やら一度にいくつも行動できる人というのは「女性タイプの脳」を持つらしいのですが、私はこれです。
なので初めて見るDVDを見つつ、新しく買った本を読む。
これが最高です。

しかし、「一度にいくつも・・・」という事が本当に女性タイプの脳だとしたら、聖徳太子は相当ハイレベルな女性タイプの脳ですね。
(この一度に・・・という話は本当ですかねえ???また学者が適当に言っていたりしないですかね???)


さて、本題です。
昨日漁業組合が一日休業しました。(単語を間違っているかも知れません。^^;)
理由は燃料代の高騰。
そして国に補填をして欲しいとの嘆願との事。

私のバイブルでもある「土佐の一本釣り」の中にも「燃料代が高くなったから今年は早く帰ってくるらしいわよ」なんて言う会話がありました。
その当時ですら燃料代高騰で漁が割に合わなくなっていた訳です。

そして現在。
生活が掛かっている訳ではないが、毎日必要としている車のガソリン代ですら四苦八苦している陸にいる私たち。

これが燃料がすべてのベースとなっている漁師の方達には、とてもじゃないですが耐えられないでしょうね。
一日休業をしてでも国に対して「何とかしてくれ」という気持ちは分かります。

がしかし・・・
ちょっと不思議なのですが、その燃料代を魚に上乗せ出来ないのですかね?
原価が上がる訳ですから、努力で補えない部分に関しては当然の様に売値が上がっても仕方が無い話です。

漁業も農業と同様に国に値段やら何やらをガチガチに固められているのでしょうか?
それとも今朝kテレビで言っていた様に、「売値が上がるとより一層の魚離れが起こる」という事で已むに已まれず値段を抑え続けているのでしょうか?

しかしあまり無理をし続けると本当に漁業が成り立たなくなり、漁師になる人がいなくなり、日本の魚はすべて輸入という事に成りかねません。
果たしてこれで良いのか?

ここは国の出番なのか?
それとも消費者が原油価格の高騰を、魚についても当然の様に受け入れるべきなのか?

まあどちらにせよ今の福田総理じゃ何を期待しても無駄なのですけどね・・・。
すべて他人事。
自分は何もしない。
総理がいないと困るからいるだけ。
という考えですからね。

政府に何も期待してはいけない。
国に何も期待してはいけない。
ただひたすら「高い税金」と「貰えるか分からない年金」を納めて行くしかありません。

何せ、国は何もしなくても、これ納めないと財産没収または刑務所行きですからね・・・。

うーん・・・これからの日本どうしましょう?^^;

何にせよ、「漁業」と「農業」は人が羨む様な生活が出来るレベルであるべきです。
人の食の根本を作る職業ですからね。

政府に一つ提案があるのですが
全国民に一人当たり1000万円をプレゼントしませんか?
「これで何とか原油価格高騰に耐えてくれ」と言って。

日本銀行の印刷機をちょっと稼動させれば出来ますよ。^^
簡単な話です。
外国には黙っていて、そしてこっそりやればばれませんよ。ええ。

「何だか日本は急に景気が良くなったなあ?」と軽く思う程度です。
ましてや今ならサミットが終わったばかりなので、ちょっとやそっとじゃ日本に注目しませんからね。
どうですか?

ちなみにこれは「地域振興券」で前例がありますからね。
国民にお金をばら撒いたのは。

是非!

と思ったらけれども、どちらにしようとも今の総理では例えどんな些細なことでも無理か。orz


[第1262回]  苦労を作ろう −H20.7.15-(火)− 


夕方頃、事務所におりましたら、窓の外から「あっつあっつのたこやき〜♪」との声が。
「石焼き芋」、「ラーメン」ならば移動販売も分かるのですが、たこ焼きの移動販売もあるとはちょっと驚きました。

他の移動販売を考えてみると、「パン」、「たい焼き」、「野菜」などですかね?
これからもっともっと増えるのでしょうか?
増えるとしたら何でしょうかね?面白そうなのは・・・

「移動カレーショップ」、「移動魚屋さん(行商ではなく刺身を販売)」、「移動お好み焼き屋さん(これは是非うちでこさんにやってもらいたい)」、「移動肉屋さん(ただししっかりとブロックしにして移動して欲しい。牛車に乗って切り取られてはたまったものではない)」などでしょうかね。

今後の「移動○○」を楽しみにしております。
それにしても繁盛屋の事務所周辺は民家が多いからなのか「移動○○」がよく通ります。
毎回誘惑に負けます。
有難い話です。

さて、最近ぴたっと本を読むのが止まりました。
時たまあるのですが、今回は何だかどの本にも手が伸びない。
一応、松下幸之助の本が二冊持ち歩いているのですが、どうも読んでいても面白くないのです。

何と言うか話が大きすぎるのですよね。
晩年になってからの講演を文章化したものなので、どうも会社経営についてと言うよりも、社会における大企業の在り方であったり、大企業が国に求めるべき事みたいな話ばかりをしています。

学生や起業を志す者が読むと良いのでしょうが、毎日戦場で戦っている者にとっては今一つ役に立ちません。
なので数ページ読んではついつい投げ出してしまいます。^^;

うーん・・・
今読みたい本は・・・
三国志を久しぶりに読もうかと思ったのですが、一巻だけが何故かないのですよね・・・。
どこかで読もうと思って無くしてしまったのでしょう。

となると、やっぱり面白い企業を作った経営者の本ですね。
本の中の苦労話が多ければ多いほど話が面白いです。

そう考えると繁盛屋がいつの日か本になったらきっと面白い本になる様にもっともっと苦労して行きます。
若いうちの苦労は買ってでもしろ。ですからね。

って・・・もう若くないか。
うははは。^^;


[第1261回]  会津若松日記 −H20.7.14-(月)− 


チャーリーが日本へ来てすでに10日が過ぎました。
いつまで経ってもチャーリーの画像がアップされないという事で、「本当にチャーリーはいるのか?」、「チャーリーとか言っちゃってるけど実は日本人じゃないの?」という様に考えてい方もいる事でしょう。

という事で、本日はどどどんとチャーリー日記を。

まずは・・・


チャーリー登場です!!

何やら聞いたところによると昨年のトニーとも友達との事です。
しかし、自分の座っているソファーにトニーが寝転がっていたとは思いもしないでしょうね。^^

そして土曜日にうちでこさんへ。



子供達にも大人気のチャーリーです。
お得意のマジックまで披露してくれました。^^

そして馬刺しが美味しそうです。


そしてそして・・・
木曜日・金曜日・土曜日と連日連夜の宴でなかなか疲れ果てていたものの、日曜日は「チャーリーに日本の城を見せよう!」と会津若松へ。

先ずは



炎天下の中、会津若松城へ。






何やらご両親に「沢山写真撮って来てね!」と頼まれたとの事で、至る所で写真を撮っていました。^^




天守閣でも。^^






そして私の友人家族と共に天守閣でハイポーズです。



しかしやはり会津若松は良いですね。
今まで数え切れないほど行きましたが、いつ行っても何だか良い気分になります。


やっぱり城下町だからですかね?
何となく町並みが落ち着いていて、それでいて自然が多い。
港町の新潟市とは雰囲気が違います。

そして城の通路にある土産物屋さんで物色中のチャーリーです。

チャーリーは何故か来た時から「扇子」を持っていました。
ミッキーとミニーが書いてあるやつです。
そして、ここでも扇子を一つ買って行きました。^^




鶴ヶ城をバックに一枚。
今年は昨年とは違い画像がキレイです。



その後に会津に行くといつも食べに行くお蕎麦屋さんへ。



出来上がるしばしの間、アメリカのカードゲームで盛り上がっていました。



何を隠そう、チャーリーはかなりのゲーム好きです。
「ゲーム」とは言ってもテレビゲームではなく、トランプやカードゲーム。
そしてルービックキューブなども得意です。

皆さんは御存知でしょうか?
ルービックキューブというのは六面体で一面に9つのパーツがあります。
しかしチャーリーが持ってきたルービックキューブは同じ六面体ですが、一面のパーツが・・・25個!!

普通のルービックキューブならば2分も掛からずに揃えるチャーリーでも、この面の多いものは10分くらい掛かるそうです。

そしてこの解き方は物理の先生に習ったとか。
いや、その前に学校の物理の授業でルービックキューブを使った講義があったそうです。
一応、解くための「虎の巻」があり、それを見させてもらったのですが文系だった私にはただの悪魔の記号またはドラクエのコンティニューのためのパスワードにしか見えませんでした。

さて、最後にチャーリーの武家屋敷での姿です。

気乗りしないチャーリーに私が無理に勧めました。
では最後の一枚をどうぞ。




ヒーイズクール!




[第1260回]  夜の蝶を見る(多分) −H20.7.11-(金)− 


本日はお客様であり、友人であり、尊敬する経営者である方との「古町定例会(不定期)」です。
不定期でも定例会と呼んで良いのかどうか、疑問が残るところではありますがそれでも三ヶ月に一度くらいの割合で二人で会い、色々な話をしております。

待ち合わせ場所はいつもホテルのロビー。
そして近くの居酒屋へ行き仕事談義に花を咲かせ、その後は夜の蝶のいるお店へ繰り出す。

私は基本的に、と言うよりも、まったく夜の蝶のお店へは行きません。
行くのはこの社長とお会いした時だけです。
私は若かりし頃酒屋の配達をしていたので、どうも夜の蝶のお店のイメージが「遊びに行くところ」ではなく「酒またはつまみを配達するところ」なんですよね。^^;

そして少し歳を重ねた頃に1〜2度何かの流れでお店に行った事があるのですが、女性がその場に入ると急に仕事の話や人生の話などはストップし、女性の関心を買うことに一所懸命になり、まったく会話が成立しなくなるのであまり好きではありませんでした。

また、「何故金を払って女性の機嫌をとらなくてはならないのか?」と疑問に思い、普段は常に女性の機嫌をとり、女性のために生き、 水溜りの前で立ち往生をしている女性を見たらサッと上着をその水溜りに敷き「どうぞ」と言い、女性イズナンバーワンと熱く語ることが出来る私(ええ。本当ですよ。うん。 うん?)ではありますが、妙にテンションが下がります。

がしかし、何だかこの友人である社長と一緒の時は不思議とけっこう楽しめます。
何と言うか、不思議と会話が面白い。
恐らくその社長のお店のチョイスが良いのでしょうね。

機嫌をとったり、無理に会話をこちらから盛り上げようとしなくても自然に話が出来る。
これだと疲れなくて良いです。
まあ、一人でだの、自発的に行く気にはまったくなりませんけどね。^^;

という事で、本日も互いの近況を話し、そして今後の展開を話し、そして夜の蝶の店で飲んだくれてくるとしましょう。

そして明日はうちでこさん。
明後日は会津若松。
というスケジュールをこなして行こうと思います。
頑張ります。


【おまけ】
ここ三日ほどチャーリーに会っていません。
と言うのも、基本的に今回は諸事情によりチャーリーは実家にいるためタイミングが合わないと会えません。
明日からは我が家へ来ますが、それまではチャーリー日記はお休みです。^^;

ちなみに豆情報として、チャーリーは手品が出来ます。上手です。
また、ルービックキューブが得意です。
そしてフリスビーが好きです。

そしてとてもクールなナイスガイです。
日本人以上に礼儀正しく、謙虚であり、人を気遣えます。

しかしアメリカなんて言うと、「自己主張をしないと生きていけない国」なのでみんな自己主張が強すぎるのかと思っていましたが、トニーやチャーリーを見ていると、それがただのイメージでしかないと思いますね。
まあ、そういうアメリカ人は当然いるのでしょうが。

いや、本当にアメリカ恐るべしですよ。
家族を大事にし、礼儀と謙虚さと向学心がある。
あの教育は近年の日本の教育の比ではないですね。

私は日本人が世界で一番好きですが、アメリカも大好きになりそうです。


[第1259回]  フォーシーズンズ上越の夜 −H20.7.10-(木)− 


上越から15分ほど前に帰ってきました。
そして本日は秘密倶楽部です。事務所を出るまで残り30分。
仕事は多々あるものの日記を書いているのは秘密です。

さて、上越で泊まる際はいつも上越一の高級ホテルである「フォーシーズンズ上越(別名:上越の湯)」に泊まります。
回数券も購入し、一泊露天風呂付きで1,890円。
その上ビールはあるわ、寝床はあるわ、自分専用のテレビはあるわで、もう天国の様なところです。

ただ一つだけ問題が・・・
ビールが高いんですよ。;;
生ビールでもビンビールでもどちらも550円。

その上、居酒屋で飲めばそんな気にはならないのですが、料理が大体300円〜600円で何だか高く感じてしまいます。
かと言って、当然の様に「持ち込み禁止」ですので缶ビールを買っておつまみを買って持ち込む訳にもいかない。

という事で、深夜料金の1050円を翌日買える際に払うのですが、その際に3500円だの5000円だのと請求されてしまう。
これがですね・・・かなり胃が痛い。

なのでチェックアウト前に「このままここに一生居続けたら、ビールも風呂も料理もあって清算しなくても済み、快適な人生が送れるのではないだろうか?」と迷うことがあります。
「我が人生は健康ランドと共にあり!」という感じの人生もアリではないか?と。

がしかし、外の世界には私がやるべき仕事が山積み。
桃源郷の様に、竜宮上の様に時の流れと切り離されて生きて行く訳には行かない。
という事で、泣く泣く前日のたっぷり飲んだ料金を請求されてチェックアウトをしています。

あれ不思議ですが、その場で払っていたらあまり料金が気にならなかったりするでしょうね。
しかし酔いも冷めた翌日に請求されるので余計に高く感じ、あんなに飲み食いするんじゃなかったと後悔してしまう。

まったく人というのは困ったものです。
特に私。

本当は、昨日は以前社員がやっていたという車中で飲み食いをして、「風呂と寝るために入る」としようと思ったのですが、朝から走り回っていて汗でベタベタ。
そのため「今から大きな風呂に入ってさっぱりし、それから飲む生ビールはたまらないだろうな・・・」と人生の幸福の誘惑に負けてしまいました。

来週こそは誘惑に負けずに良い朝を迎えます。


【おまけ】
あの・・・こんな事を書くのもどうかと思うのですが・・・
寝る場所「リラックスルーム」というものがあります。
女性用は「女性専用リラックスルーム」と書いてあり、男性が寝るリラックスルームは特に性別は書かれていません。

しかしいるのは当然の様に男性ばかり。
そこに女性が入ってくるとギョッとします。

突然、更衣室に男性が入ってきた時の女性の気分というのはああ言う事を言うのでしょうね。
危うく「キャッ」って言いそうになりました。
うはははは^^


[第1258回]  本当の後悔をしない −H20.7.8-(火)− 


先日、お客様と話をしていた際に「踏ん切りをつけないとダメなんだよね」という話になりました。

どんな事であれ物事を決める際には「踏ん切り」をつけなくてはなりません。
しかし面白いもので、変えるか?そのままか?で人は迷った時は必ずと言って良いほど「そのまま」を選びます。

理由としては、
「まあ今までこれでやって来れたし・・・」
「変わった後の結果が見えないので怖いし・・・」
「とりあえず今は変わらなくても良いかな・・・」
「本当に必要になったら変わりたくなくても変わるしかなくなるからね・・・」
と、「動かないでいる理由」を一所懸命に考えて無難な道を選びます。

これは決断をしている訳でもなく、踏ん切りをつけた訳でもなく、ただ単に問題を先延ばしにしているだけなのですよね。

なので、迷った時はまず動く。
とにかく行動して行く。

本当に腹の底から「もう変えないと・・・」と思った時というのは、往々にして手遅れの場合がありますから。

簡単に言えば、二つ向こうの山が火事になり火の手が迫ってくるのが見える。
しかし「手前の山まで火が来るまでは慌てなくて良いか」と動かない。
そして手前の山が燃え出しても「まだ大丈夫だよね」と誰にとも無く語りかけ、火の手から目を反らす。

遂に自分の山に火がついても、熱さを感じるまでは「どうしよう・・・どうしよう・・・」と考えている。
最後に熱さを感じた時にやっと「逃げなくては!何とかしなくては!」と動き出す。
だが既に時既に遅し・・・です。

こういう考え方をするのが人間の本質なのかも知れません。
だからこそ葉隠れで言う「迷った時は困難な道を選べ」という事であったり、「迷ったら行動してみる」というのが大事なのでしょうね。

とにかく迷ったらさっさと踏ん切りをつけ、まず動く。

それでもし間違っていたとしても「本当の後悔」というものには決してなりません。
「本当の後悔」は動かずにいた時だけなるものですから。

うん。
何だか今日の日記は良い事を書いた気がします。
いや、ちょっと偉そうに書いただけかな・・・?
うははは。^^;

【おまけ】
さて、明日は週一の上越です。
何とか明日中には戻って来る予定ですが、もしかしたら泊まりになるかも知れません。
その時は日記はお休みさせて頂きます。^^;


[第1257回]  上杉鷹山 −H20.7.7-(月)− 


先週の土曜日に「童門冬二著 小説上杉鷹山」の本を借りました。
ハートカバーで2冊です。
そして「大体一週間くらいで読むかな」と思って読み始めたら、日曜日のうちに読み終えてしまいました。

昨晩は「さて寝るか」と下巻を手にして布団に入り、読み始めたら面白くて思わず2時まで読んでしまいました。^^;
そして今朝は5時起きです。
しかし「翌朝の眠たさよりもこの本の面白さの方が上だ」と思い、目覚めた時はさすがに少々眠かったのですが、それでも読んだ影響でまったく気にならない。

久しぶりに「初めて読む良書」でした。

確かにちょっと歴史小説としては、感覚的に歴史っぽくないと言いますか、現代の問題点を少し強引にその時代に当てはめようとしている感じはしましたが、それでも面白い。

「歴史小説」と言うよりは「経営者の物語本」という感じです。

破産寸前の米沢藩に17歳の上杉鷹山が養子として御屋方様(殿様)になり、米沢藩を復活させる物語。

諦めきっている、斜に構えている人の気持ちを如何に変えるか。
改革とは如何なるものか。
リーダーとはどうあるべきか。
などが描かれています。

そして実際に、例え話が現代の経営本の逆パターンの様に「これを会社組織で言うと・・・」と現代の会社に当てはめて解説したりしています。

これがまた・・・

素晴しい!!

人から借りた本だと言うのにも関わらず、バンバンと赤線を引いてしまいました。^^;
(ちなみに上巻を読み終えた時点でアマゾンへ注文しましたので、届き次第借りた本に引いた線を移そうと思います。)

中身について色々と書きたいところですが、これから読む方もいらっしゃるかと思いますので書きません。
とにかく、本当に良い本です。
面白くてあっという間に読み終えられます。
いや、読み終えたくなります。

最近読んだ本の中で一番良い本でした。
(二番目はHISの社長が書いた本です。)
是非とも組織に属する方、または「歴史小説はちょっと取っ付きにくいなあ^^;」という方はお読み下さい。
きっと歴史小説なのに現代の話の様に受け入れられる筈です。

それにしても・・・
以前、米沢へ会津の帰りに寄りました。
そして上杉神社に車を停めて、ステーキを食べて帰りました。

上杉神社に行くべきだったなあ・・・。
米沢くらいならすぐなのでまた行くとしましょう。

それにしても上杉鷹山恐るべしです。


【おまけ(チャーリー話)】
チャーリーと話をして面白い話を聞きました。

チャーリーにアメリカドラマの話をしました。
24、プリズンブレイク、フレイジャー、CSI、OCなど。

するとチャーリーが一言。

24は両親は見ていましたが、僕はアメリカのドラマをまったく見ません。
ドラマは日本のドラマを見ます。(※イケメンパラダイス?恋の何たらとか)
アメリカのドラマは長くていつまでも終わらないから嫌になります。^^;

と言っていました。

日本人の私がアメリカのドラマを見て、
アメリカ人のチャーリーが日本のドラマを見る。

不思議な世の中ですね。^^;

しかし確かにアメリカの最近のドラマの「シーズンをいくつにも跨いで謎を作る」というのは嫌になります。
24は一応1シーズン毎に終わるので良いのですが、LOSTなんて酷いですからね。^^;
見ている途中で嫌になってやめましたから。

やはりこれも脚本家の質が落ちたからなのでしょうね。
以前であればキャラを立てる事が出来れば、何話でも新しい話を作れた。
そしてそれだけのアイディアが出せた。

しかしレベルが低くなったのでキャラを立てられず、そして1シーズン分で終わる話を3シーズンにも、4シーズンにも引っ張るしかない。
アメリカでも同じ様に「長すぎるんだよ!(怒)」と思っていると知り、当然作りを変えるでしょうから、これからのアメリカドラマにはより期待が持てますね。^^


[第1256回]  チャーリーU −H20.7.5-(土)− 


本日、仕事中にこっそりと、誰にもばれない様に髪を切りに行ってきました。
久しぶりの散髪だったのですが前回切ったのをお店で確認したら何と5ヵ月前。^^;
道理で普段の生活で髪を鬱陶しく感じる訳です。

と言っても、すでに波平かオバQかと言われている私の頭髪ですので、戻ってきても誰も気付きませんでした。
悲しい話です。ええ。

さて、チャーリー。
ナイスボーイです。
トニーはちょっと大人びた感じがし「少年」と呼ぶには抵抗があるタイプでしたが、チャーリーはアメリカの「少年」という雰囲気があります。

そしてとても良い子です。^^
まだぎこちないながらも一所懸命に自分を伝えようとしてくれる姿。
わがままを言うどころか、とにかくこの場所に慣れようと一生懸命な姿。

とにかく良い子です。
きっとアメリカの実家でも同じ様に良い子なのでしょうね。
親の言う事をよく聞く良い子という感じではなく、根が素直な感じの良い子です。

しかし私はアメリカのドラマが好きで沢山見ており、時たま出てくるアメリカの青少年というのは何だか小生意気だったり、わがままだったり、自己主張が強すぎたりしますが、実際のアメリカの青少年はどうなのでしょうかね?

昨年のトニー。
今年のチャーリー。
私が子供の頃に来たヘザー。
名前を忘れたあと二人。
それと義兄弟のブラッド。

全部で6人のアメリカ人と接しましたが、ドラマに出てくるような感じの子は一人だけでした。
それ以外はみんな素直で、純粋で、素晴しい人たちばかり。

本当に良いアメリカ人の割合が、私の知る限りの割合だとしたらアメリカって良い国ですね。
素晴しい教育をしている国だと思います。

しかし、もしかしたらわざわざ日本に来るくらいの子。来ることの出来る子。だからこそ良い子なのでしょうかね?

考えてみれば、日本から海外へホームステイに行く日本人というのは良い人が多いです。
と言うよりも、悪い人ではホームステイには行けないでしょう。
(私の様なね。^^;)
だから余計に「良い子だなあ」と思うのかもしれません。

何にせよ、日本に対して憧れや興味があってやって来たチャーリーです。
出来る限り良い思いでを作って貰い、日本をより好きになって帰って貰いたいですね。^^


[第1255回]  チャーリー −H20.7.4-(金)− 


すっかり忘れておりましたが本日「チャーリー」がやって来ます。

チャーリーと言っても、自転車のちょっと気取った呼び方でもなければ、自転車に乗って学校へやって来る英語の先生でもありません。

今年も息子の学校のホームステイでアメリカから我が家へ留学生かやって来るのです。
そして、昨年同様一人の米国人の青年をとてつもない親日家になって貰えるよう、素晴らしい体験をさせて行く予定です。

しかし昨年の轍を踏まぬ様に「基本的に会話はすべて日本語」で行きます。
そして出来るだけ日本の一般的な食卓を見せる。
出来る限り日本の現在の姿を見せて、大の親日家にしようと思います。

ただ、やはり日本に来たからには城の一つは見せなくてはなりませんので会津若松への旅行。
そして日本の外食ランキングで常に上位に位置する、「ステーキ屋」さんと「うちでこ」さんにだけは必ず連れて行きます。
一緒に行きたい方はお声掛け下さい。

ちなみにチャーリーは写真で見た限りでは、中肉中背の標準的なアメリカの若者という感じです。
ただ、送られてきた写真の中に一枚「モヒカン姿」がありましたので、そこがかなり気に入っております。

さて実際はどんな子でしょうかね?^^

何やら9時過ぎの新幹線で到着とのこと。
早く会いたいものです。

という事で、明日からの「チャーリー日記」をお楽しみに。^^


[第1254回]  トップを目指せ −H20.7.3-(木)− 


本日、社内勉強会の中で足し算と引き算の合計50問をやりました。
三桁の数字を久しぶりに足したり、引いたりする。

その上、社員全員でやり、終わった人から「ハイ!」と手を上げ、そして掛かった時間を最後に書くため、みんな「負けてなるものか!」と必死です。
もちろん私も。

計算していると隣からはカツカツカツカツとペンを走らせている音が聞こえてきます。
その音を聞いてこれまたあせる。

そして普段は何となく頭の中で計算しているのですが、それでは今回の様な競争には勝てないと思い、小学生時代を思い出して足し算・引き算の計算式に当てはめてやる事にしました。

ここで、伝わるかどうか分かりませんが一応書いておきますと、最初にやった計算方法は全体の数字を見て、それに対して考えます。

例えば、773+518だとすると、
@全体で1300近いとまず考える。
Aそして百の位を足して1200を出す。
B次に73と18を足して91を出す。
C最後にそれを足して1291という答えを出す。
という方法です。

これは普段「大体いくら位だろう?」と概算で数字を見ることが多いので自然とこうなりました。

しかし今回の計算競争で求められるのは、正確さとスピードです。

そのため、先ほど書いた様な小学生時代の計算方法を思い出して答えを出して行きました。

例えば、773+518であれば
@8+3で11なので、一番最後の桁は1とまず書く。
A次に7+1で8になりますが、先ほど10繰り上がったので9。
B最後に7+5で12。
という方法。

こちらの計算の方が一番下の桁から書いて行くのでスピードは速くなります。

しかしその代わり、全体を見て考えるのではなく、その全体の数字を細切れにして部分部分で見ていくので、答えが出てもそれは部分の寄せ集めです。
そのため、一度終了して何気なく自分が出した答えを見てみると、考えられない間違いをしている事がある。

例えば、818−523の場合。
パッと見れば「8−3」なので下一桁が5になるべきところを、私は引き算と足し算の計算方法がごちゃ混ぜになってしまい、出した私の答えが・・・

291・・・orz
えへへへ^^;

全体を見てから普通に考えたら、1なんて数字が出る訳が無い。
しかし部分部分しか見ていないので、引き算を足し算と間違えて「8+3」で1と答えを書いてしまう。

という事が今回の計算問題をやった結果分かりました。
そう考えると、やはり普段の仕事での私の計算は「全体の数字を大よそ掴む」という形の方が良いです。
下一桁よりも全体を見るのが大事ですからね。
パッと見て分からないとなりませんので。

さて、色々と考えさせられた計算問題。

競争の結果はと言いますと・・・

私の掛かった時間「7分5秒」。
そして誤答は4問のため、1問15秒のペナルティが付き「8分5秒」。

何とか二番手となり社長の面目が保てました。^^;(筈・・・)
ちなみに一位は4分台で「ハイ!」と手を上げた嫁入り前の社員でした。

誤答についてもトップは2問の社員。
こちらも二番手でした。

次回はどちらも一位を目指します。


【追伸】
本日テストをやり、小学4年生の時の漢字テストを思い出しました。
「100個の漢字を書く」というテストで、最初に受けた時に正解したのが確か28問。
そして先生に「今週の土曜日に再テストをします。しっかり覚えてくるように!」と厳しく叱られました。

確か水曜日あたりのテストだったと思いますが、その日に家に帰ってから真剣に「覚えよう!と言うよりも、先生をびっくりさせてやる!出来ればその後に誉めさせてやる!」と思い、三日間必死になっそのテストを何度も何度も繰り返しやり、漢字を覚えました。

そして土曜日の再テストの時間がやってきました。
配られるテスト用紙。
そして「はじめ!」の合図の後、急いでテスト用紙の表を返す。

見るとそこには、昨日も何度もやって完璧!と自信を持っている同じ問題。(当たり前ですが)
そして一気に書きました。
周りの生徒は相変わらず「うーん・・・」という考えている雰囲気や、思い出している様子が何となく流れていた気がしますが、私はもう一気です。

何分のテスト問題だったか忘れましたが、私は五分も掛からずに書き終えました。
書き終えた時はちょっとだけ「フフンw」という感じでしたね。ええ。
何せ私は人が努力していない時に、もう滅茶苦茶覚えようと書き続けていましたからね。
「どんなもんだい!」ってな感じですよ。ええ。
ふふふ
ふふふふふ
ふはははははははw

しかしテストの結果は・・・

99点。

一問だけ度忘れして飛ばし、最後に思い出して書こうと思ったのですがやはりダメでした。orz
悔しかったですねー。><;

いや、この話は「99点だけど凄いでしょ!」という話ではありません。
私の自慢話ではなく、努力する、本当に覚える気になれば誰でも出来るようになる。という事を伝えたくて書きました。

28点だった私でも頑張れば99点取れるのです。
もし、「次のテストも適当で良いや。へっ」と思っていたら、きっと35点位だった事でしょう。
(答え合わせしたので初回よりは少しは覚えている筈なので)

という事で、やる気になり、そしてしっかりと行動すれば必ず上達するという話です。
次回も同じ問題らしいので、次回のテスト前に時間があったら50問の答えすべて暗記してやろうかと思っています。

きっと1分台も夢ではない筈です。

次回こそは名実共にリーダーの座を・・・。

って、暗記してる時間があればですけど。^^;


[第1253回]  うなぎロンダリング −H20.7.2-(水)− 


昨日、HPのサーバーを移動させたのですが、そのせいで昨晩アップした日記が翌日には読めなくなっていましたね。
今朝開いて「あれ?更新するとか言っていたのにしていない。ちっ、有言不実行な男だ・・・」と思われた方、誠に申し訳ありませんでした。

さて、本日の日記です。
昨日コンビニへ行った際にレジの脇に「土用の丑の日 うなぎ蒲焼」のチラシが置いてありました。
そのコンビニで予約をし、土用の丑の日に「コンビニ特製うなぎ弁当」を食べようと言うものでした。

「うなぎロンダリング」が大流行している昨今です。
気になったのでそのチラシを取り、車に戻って見てみました。

そしてそこには
「三河一色産うなぎ」
と、しっかり書かれていました。
いや、そのコンビニのうなぎが「本当は中国産?」という話ではありません。

ふと思ったのですが、もし万が一今回の「うなぎロンダリング」をしていた会社からそのコンビニが「一色産」と言われて買い、丑の日まで冷凍して保存しておこうと思い在庫していたらどうなるのだろう?と想像しました。

非常に大きなコンビニチェーンなので当然、相当数のうなぎが必要な訳です。
直前になってから買い集めるなんて事はしませんので、当然相当数のうなぎを大分前から確保している筈。
しかも調理の都合もあるので、ちょうど「うなぎロンダリング」が水面下で動いていた時期に購入。

購入する側は大手なので当然の様に仕入先も大手。
そして今回のうなぎロンダリングに関わっていた会社も大手です。
という事で、突如として降って湧いた「うなぎロンダリング」に自社も巻き込まれてしまったとしたら・・・。

と考えていました。

さて、コンビニの仕入れ担当さん。
きっと真っ青でしょう。
今更、毎年恒例にしており、予約も入っているものを「一色産ではなく中国産でした。てへっ」なんて言うわけにも行かない。

そしてコンビニ会社にとっても、「どうやら一式産じゃなくて中国産みたい。てへへっ」と言って販売する訳にも行かない。
しかし今更、一色産うなぎをかき集め様にもどうにも間に合わない。

となっていたら・・・

コンビニ会社はどうしますかね?

「とりあえず販売しちゃおうか?」
「後で、すみません、一色産ではなかったみたいです。お詫びにクーポン券差し上げます。で行く?」
「知らなかったって事で何とかならないかな?」
と考えて販売しますかね?

それとも
「知ってしまった今となっては、産地偽装の片棒を担ぐ訳には行かない」
「ここは莫大な損を出したとしても在庫を破棄し、予約した方には深くお詫びしよう」
となるのか。

さてどちらを取るのでしょうかね?

勿論これはあくまでも私の想像での話で、実際のコンビニ会社とは関係ない話ですので、どちらでも良いと言ったら良いのですが。^^;

ただ、ちょっとだけ気になるのが未だに「どこに販売したか」というのがニュースに出てこないのですよね。
「新港魚類」が卸した先が「商社」・「業者」としか出てこない。

果てさて「うなぎロンダリング」で「一色産うなぎ」となった「中国産うなぎ」はどこへ行ったのでしょうか???

まあ中国産であろうが、一色産であろうが、どちらにしても私の口には入らないのですがね・・・。
書いているうちに何だかお腹が空いてきたのに残念です。
分相応に今晩は「さんまの蒲焼」の缶詰で我慢するとします。
では。


[第1252回]  クローズ −H20.7.1-(火)− 


いや〜恐るべしですカラス。
人間並みに悪知恵が働くと言うのは本当だと実感しました。
そしてそこに「野生の勘」というのも加わるので奴らはかなりのものです。

本日はつくづく「人類が滅んだ後に地球を支配するのはゴキブリと言われているが、実はカラスではないか?」と思いました。
何せ大空を飛び回り、獰猛なくちばしを持ち、そこに加えて頭が良い。
もしゴキブリが生き残ろうとしたら、カラスに全部やられるでしょうね。ええ。

さて、本日何故こんな事を思ったのかと言いますと、カラスに意地悪をされました。

ご承知の様に(?)私は昨日から上越へ行っておりました。
そして本日急遽入った写真撮影51件(全体で)のために、上越市内を走り回り、写真撮影をしていたのです。

数軒の写真撮影をした後、ある一つの物件に行きました。
そしてその物件の周辺写真を先に撮ろうと車を降り、近くの公園を撮影。
その時に二匹のカラスの鳴き声が響き渡っていました。





現場1:公園






公園撮影後ほんの50Mほど移動し、前面道路を撮影しようと車を降りる。
またもや響き渡るカラスの鳴き声。

そしてそこからまた50Mほど移動し、車を停め物件を撮影。
またもや響き渡るカラスの鳴き声。





現場2:周辺道路




 

そうなんです。
カラスが何だか後をつけて来るのです。
いや本当に。

そして物件の外観撮影を始める。





ここで遂に写真に写ります。

やつです。




見つけられなかった方のために拡大しておきます。





コイツです。






このカラスともう一羽があっちの電柱、こっちの電柱と飛び回りながらカーカー鳴いています。

そして悲劇・・・
いや、カラスの凄さを知る瞬間が遂にやってきます・・・。




このカラスのとまっている電線と手前の通路を通り過ぎようとした瞬間・・・






ボタッ

という音と共に、私の右肩に軽い衝撃。
そしてほんの数秒すると何やらヒンヤリとしてきました。

いや、分かっていたのです。
上にカラスがいたのは。ええ。
何せカーカーと鳴いていましたから。

しかしまさか狙って糞を落とせるとは思いもよりませんでした。
びっくりしました。

凄い計算が頭の中であったのでしょうね。
何せ爆弾を投下した後、即座に違う電柱に飛び移って逃げましたからね。

そして私は一人寂しく車に向かい、まずワイシャツを脱ぎ、何かが染み込みつつあるTシャツも脱ぐ。
上半身裸です。
下半身は裸ではありません。

そしておもむろに昨日着たTシャツを取り出し装着。
ギャバンみたいな気分でした。

しかし・・・
今回は持ち前の物臭のせいでYシャツが一枚しかなかった・・・。

という事で、その後は繁盛屋マンとしては決して許されないネクタイを外し、出来るだけ地肌に触れぬようにと胸元を空け、「クールビズスタイル」に身を包み写真撮影をした次第です。

恐るべしカラス。
恐るべし糞。
次からカラスを見かけたら気をつけます。

それにしても、どうも仕事中に急に着替えが必要になったり、替えの靴が必要になったりと色々な事がありますね。
これからは車に着替え一式を詰めておこうかと考え中です。

まあ何です。
7月1日から運がついて良かったです。
楽しみな7月ですね。うん。

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