
■[第1229回] 試食は試食 −H20.5.30-(金)−

何度も書いていますが、繁盛屋の社員は一ヶ月に一度読書感想文を書きます。
そして以前から、いや最初から口を酸っぱくして「歴史小説を読め」、「○○すれば成功する!、人生に必要な5つの法則と言った様なマニュアル本は読むな」と言っております。
その言葉がやっと伝わったのか、最近は歴史小説や歴史の本を読んだ感想文が増えてきました。
がしかし、短編の詰まった一冊や薄い本が多い。
いや、よく分かります。
長編であれば「全部読めるか不安だ」という思いや、「短ければ簡単に読める」という思いからでしょう。
それでも歴史小説を読もうと思うだけ立派です。
これは本当に。
しかし、これは社員の感想文のコメントにも書いたのですが、歴史小説に限って言えば短編小説や薄い本というのは「歴史」という大きな物語の本来の良さが伝わりません。
長編の歴史小説であれば、時代の流れも、人物もすべて味わえる。
短編の場合は、これは食べ物で言うならば「試食」みたいなものです。
味は一応分かる。
しかしその味がその物のすべてかどうかは分からない。
丸ごと食べてこそ初めて本当の味が分かります。
例えばカレーライス。
一口だけではそのカレーライスが本当に美味しいかどうかは分かりません。
しかし食べ進めて行くにつれ、そのカレーライスが本当に美味しいかどうか分かってきます。
そして食べ終えた時に本当に美味しかったかどうかが分かる。
また、
料金に対して適正価格か。
量はどうだったか。
もう一度食べたいかどうか。
これは100回試食しても分かりません。
短編小説で分かるのは出来事の一部分。
または、出来事の概要程度です。
という事で、短編小説で豆知識をいくら仕入れても、本当の知識にはなりりませんので、歴史小説を読むならば長編小説を読み、短編小説は長編小説を読み終えた後の、補足として読むのがお勧めです。
また、それでこそ短編小説の意味が出てくるのだと私は思っています。
まあ短編小説でも歴史小説を読むだけ立派ですけどね。
そしてもう一つ。
よく勘違いする人が多いのですが、「歴史小説」と「時代小説」というのは違います。
歴史に関わらない人の心の動きなどを表すものが「時代小説」。
これはその舞台が現代ではなく、江戸時代であったり戦国時代であったり平安時代であったりするだけ。
歴史小説は歴史の流れがベースにあり、その中で人がどの様に動いていくのかという生き様を見せるものが「歴史小説」です。
簡単に言うならば「江戸時代の噺の落語を読んでも歴史の小説ではない」という事ですね。^^

■[第1228回] 馬岱:「ここにいるぞ!」 −H20.5.30-(金)−

三国志の魅力について考えています。
それまでは推理小説と落語の本しか読まなかった私が高校時代に出会い、その後は台の歴史小説好きの切っ掛けとなった本です。
と言っても、漫画から入りました。
友人の下宿に遊びに行った際に、その友人が熱心に読んでいる姿を見て、私も27巻から目を通し「全部同じ顔だ」と思いつつ暇つぶしで読んでいた。
そして読み進めていくうちに引き込まれました。
友人から借りて、何度繰り返し読んだか分かりません。
「血湧き肉踊る」という言葉がぴったりくる本です。
そして「毎日読みたい!」と思ったものの、自分の本ではなく、また全部で60巻もあるのでとても高校生では買えない。
何せ360円×60冊=21,600円ですからね。^^;
という事で、八冊で済む小説を買ってそれを繰り返し読みました。
そして昨日、「三国志の何が面白いのか?」と聞かれました。
時代の流れが痛感できる。
武将が格好良い。
華陀の医術が凄い。
占い師の首を刎ねて呪われちゃう孫策が渋い。
甘寧が一番乗りである。
孔明の出師表が素晴しい。
など沢山の魅力がある。
しかし一言で言うならば何だろう?と考えました。
そして分かりました。
三国志の魅力は「登場人物の魅力」です。
潔さがある。
忠義がある。
仁道がある。
この登場人物の姿が一番の魅力です。
そして付け加えるならば、それでも主人公の劉備が曹操も孫権も倒せず、一番最初に終焉を迎えてしまうと言う結末です。
歴史の、時の流れの厳しさを感じます。
小中学生でも三国志ファンは多いです。
きっと私が上に書いた魅力以外のものが沢山あると思います。
「呂布の強さ」であったり、「魏延の額」であったり。
うーん・・・
「戦国時代の魅力を語れ」と言われる位に、この「三国志の魅力を語れ」というのは沢山ありすぎて難しいですね。^^;
まあ、あれです。
興味があれば一度読むのが一番です。
ただし、最初から小説ではダメです。
名前が多すぎて覚えられませんから。
漫画から入ると次第に魅力が分かります。
そして何度も繰り返し漫画を読んだら小説を読みましょう。
安上がりで、本棚も広く使えますから。
【おまけ】
水泳の水着。
毎回オリンピックを見ることが無く、今回の北京オリンピックは特に「見たくないなあ」と思っているのですが、水泳の水着が面白い騒ぎになっていますね。
スピード社の水着は「レーザーで縫合して糸を使ってない」という、何がなんだか分からない作り方をして、しかも着るのに20分掛かると言うほどのガチガチの物らしい。
しかしそれに対して、日本競泳連盟(?)公認の各社の水着は、糸で縫合され、着るのが2分で済むという柔らかい物らしい。
私も小学生時代は「山の上の飛び魚」と異名がついた程の男です。
水着だって股ズレがする程着けていました。
なので水泳に関してはちょっと煩いです。
何せ東京時代は週に二日代々木のオリンピックプールの50mを泳いでいましたから。
話はそれますが、水泳の良いところは、汗が出ても気付かない。汗が出ても拭かなくても良い。というところですね。
という事で、今回の水着問題に一言だけ。
頑張れ日本のメーカー!
ただ、先ほどニュースを見たら新水着が完成したとの事。
だったら最初から、もっと早くから新水着を作っておくべきではないですかね?
そんなに素早く新水着が出来るのならば・・・。
スピード社の水着が話題になるまでは「こんなもんで良いだろう。一応前よりは改良しているし」と思っていたのですかね???

■[第1227回] 真似て学
ぶ −H20.5.29-(木)−

本日、とても素晴しい社長に出会えました。
いつもの通りにテレアポをし「社長と話をさせて下さい」と話したところ、その方が社長。
そしてこちらの営業内容を伝えたところ、とても丁寧に「それでしたら電話では伝わらない部分があるかと思いますので、ご足労をお掛け致しますが一度来社して頂けますか?ただしご希望に添えるかどうかはお話をお聞きしてみないと分かりませんので、その点だけはご了承下さい。^^;」とのお言葉。
その前に電話をした際の女性社員の方の対応もこれまた素晴しかった。
「どういったご用件でしょうか?」という当然の言葉の後に、用件と連絡先を話す。
そして最後に「それでは社長に必ず伝えます」との一言。
この一言だけでも本当に嬉しい。
電話をしていると「よくもまあこんな対応をしている会社が人生で一番高い物を売っているものだ・・・」と思う事がしばしば。
いや、頻繁にあります・・・。
きっとこちらが客で行けば下にも置かぬおもてなしをするのでしょうが、そうではない時の対応はヒドイヒドイ。^^;
「何ですか?」と憎しみすら感じる程の対応。orz
そんな時にこういう会社に時たま出会うので、またより一層やる気が湧いてきます。
お客様というのは本当に有難いですね。
例え取引が出来なくても、そういった会社との縁は大切にしたいと心から思います。
来週その会社の社長とお会いします。
本当に心から楽しみです。
そして少しでもお役に立てるように精一杯の知恵を出して行こうと思います。
それにしても・・・
営業マンは「乞食」でも「詐欺師」でも「押し売り」ありません。
何も提供せずにモノを貰おうとも、騙してやろうとも、「無理やり契約させよう」なんても思っていないのですがねえ。
どうも下に見られ、そして何故か敵視される。^^;
まあ忙しいからというのもあるとは思いますが、営業マンの話を聞く時間も無いほど忙しい社長なんて私の知る限りでは見たことがないのですけどね。
さすがにボールペンの納入業者の営業などの話を聞きませんが、全国に支店があり、社員数が3000人を超え、売上が1000億円以上の会社の社長でも、会社に提案をしに来る営業マンであればどんな話でも聞いていましたから。
ただ・・・
こんな事を言うと何ですが・・・
やっぱり伸びる会社は伸びるだけの理由があり
下がる会社には下がる理由がある
とつくづく思います。
そう考えると繁盛屋はどうでしょうかね???
営業マンの方、もし見ていたらいくらでも売り込みに来て下さいね。
本日のお客様の会社を真似て、電話の時点から最高に気持ちの良い対応をお約束させて頂きます。^^
という事で、社員諸君。
日本一応対が気持ち良い会社を目指そう!
ゆめゆめ忘れること無かれ

■[第1226回] ポーツマス条約 −H20.5.28-(水)−

「読む本が無いな・・・」なんて思っていたら、「吉村昭著ポーツマスの旗」という本を貰いました。
日露戦争のポーツマス条約を締結した外相小村寿太郎の話です。
という事で、先ほど新入社員(22歳・女性)に「日本とロシアが戦争したのを知っている?」と聞いてみました。
返事は期待通りの「知りませんでした^^;」です。
そして立て続けに「どっちが勝ったと思う?」と聞くと「ロシアですか?^^;」との答え。
これまた期待通りです。
日本の歴史教育はナイスです!
ちなみに「日露戦争」と言ったら「昔、社会の授業で習いました!」と言っていました。
日本の歴史教育はやはりナイスです。
そして「忠臣蔵は?」と聞いたところ「キムタクが年末に出ていたのは知っています^^」との事でした。
日本の歴史教育はナイスです・・・。
とナイスを連発しましたが、今まで何度も書きましたが、実際の話、日本の歴史をもっと学校で教えないものですかね?
先日の新聞で教育再生会議だったか何たらとかいう者達が、「小学校三年生から英語を必修にする」なんて言っているらしいというのを新聞で読みました。
いや、良いのですよ。
英語を何歳から教えようが。
そして日本人が英語ぺらぺらになろうが。
話せるものならば私も「イエス・ノー・オーケー・アハーン」以外を話してみたいですから。ええ。
ただ、いくら英語が話せる様になったとしても、話す中身が無ければどうしようもありません。
「あの花キレイですね」
「この料理は美味しいですね」
「休日は何をして過ごしているのですか?」
と言った、当たり障りの無いお見合いの席での言葉程度であれば、何も小学三年生から必修にしてまで覚えさせる必要はありません。
こんなのは
「アノ、ハーナーキーレイデスネーアハーン」
「ディスメニューイズビューティフルワールドオーケー」
「ホリデー?」
で済む訳ですから。ええ。済むといったら済むのです。
しかし例えば、一般家庭の日常でよく見られる、外国人のお客様(大臣クラス)と会食をする際にこんな会話ではどうしようもない。
あなたの国ではどの様な考え方で行動する人が多いですか?
その基本となる理念は何ですか?
今後の国の方針として、世界に対してどの様なメッセージを出して行きますか?
我が国では現在少子化やニート、ひきこもりなどの社会現象により年金制度が崩壊するかもしれませんが、あなたの国の若者はどの様な思いで暮らしていますか?
教育で一番大事なものは何だと思いますか?
日本の戦後教育はGHQによる、「日本の歴史について良く教えないように」という言いつけを今でも律儀に守っているのですが、あなたの国では若者に自国の歴史をどの様にして教えますか?
などと言った、相手の国と自国について深く語らなければならない事があった時に、いくら英語を話せたとしてもこの程度の会話が出来なくてはならない。
この程度は居酒屋で出会った外国の大臣と話す際には最低限のレベルです。
「ビール!ビール!イヤッホゥー!」だけでは間が持ちませんから。
話す言葉を教える前に、話す内容を教えなくては会話は成り立たない。
という事ですね。
今までの繁盛日記でも英語教育についての内容の時にいつも書いていますが、渡部昇一先生が「日常会話は誰でも出来るようになる」、「しかし議論やしっかりとした話をするとなると、これは才能が必要だ」とおっしゃられていました。
この「才能」は生まれ持った天賦の才と言ったものではなく、内容のある話が出来る自身の努力であったり、または過去の教育の賜物なのでしょう。
いや、本当に込み入った議論等になった時は、それは日本語で話していたとしても才能が必要だったりします。
しかしそれも慣れであったり、普段から考える習慣などで十分にカバーできます。
という事で、小学校三年生から英語を教える前に、日本の偉人について教えたり、歴史について教えたりしてみてはどうですかね?
さすがに日本とロシアが戦った程度さえも日本人の常識となっていないのは如何なものかと思いますからね・・・。
とろこで皆さんは、日本とイスカンダルの間に友好関係があった事や、ジオン皇国と連邦軍が戦ったことがあるのはご存知ですか?
実は神様はナメック星から来たのを知っていますか?
これも日本人の常識です。
知らなかった方は覚えておいて下さい。
これは外国人も「通」ならば知っています。
多分トニーは知っていた筈です。

■[第1225回] 大人は我慢 −H20.5.27-(火)−

江藤新平の「歳月」を読み終えました。
今まで5〜6回は読んでいると思いますが、今回の感想は一番ないです。
途中までは、いや前半は面白かったのですが、読み終えた後に残ったものは「こんな程度の話だったっけ???」という何にも残らない感想です。
前に読んだ時はもっと面白く感じました。
江藤新平に気持ちが入り、大久保利通を憎く感じ、西郷隆盛の鈍さにイライラし、土佐藩のへっぽこぶりにがっかりした。
そして最後は明治初期の「何でもあり」の暗さに参ったという覚えがあります。
しかし今回は何の盛り上がりも無く、「ふーん・・・そう言えばそうだったね」という程度にしか感じられなかった。
江藤新平の人間としての魅力がまったく無かった。
そして登場人物のすべても、どうも小物で、すっきりした態度もなく、信念も誰一人として感じられなかった。
他の本で書かれている征韓論中・後の西郷隆盛の話などでは、また別の感想は出るのですが「歳月」の中では江藤新平自身に大した考えが無く、佐賀で反乱の旗頭になったのも、捕まった後も薄いので、全部が薄く感じられたのだと思います。
という事で、どうやら私も少しは大人になった様で「歳月」では感動しなくなりました。
と言っても、また次の機会に読んだ時には感じる部分があるかも知れません。
とりあえず次回の「歳月」を楽しみにしています。
【おまけ】
今回の「歳月」、「ウォルト・ディズニー創造の狂気」を読んでふと思ったのですが、
「大人らしい」というのは「どれだけ欲望を抑えるか」という事みたいですね。
例えば、
嫌なことがある→我慢する→偉い!さすが分別のある大人!
自分の好きな様にしたい→我慢する→偉い!それでこそ大人!
食べたいものがある→我慢する→偉い!さすがダイエット中!
という様に。
考えてみれば確かにそうです。
「我慢」が出来て初めて大人になる訳です。
我慢が出来ない限りその人はいつまでも子供です。
大人というのは子供から見たら辛いものだと言うのがよく分かります。
ですが、大人になれば「我慢する」なんていうのはよくある話なので、大騒ぎするほど辛くはないのですけどね。
本当の大人になれるかどうか?
それは
我慢すべき時に我慢が出来るかどうか?
という事なのですね。

■[第1224回] わがままで冷たく −H20.5.26-(月)−

昨日ウォルト・ディズニーの本を読み終えました。
ディズニーが生まれ、育ち、仕事をし、そして死を迎えるまでの生涯が書かれていました。
あとがきで知りましたが、ディズニーの生涯をディズニーの会社などの協力を得て書いた本と言うのはこの本が初めてだったそうです。
今までのは、ある一方の見方からディズニーを評価する書き方の本ばかり。
しかしこの本は全頁を通して淡々とその時の状況が書かれており、確かに「一番正しく、素直にウォルト・ディズニーの生涯を書いた本だろうな」と分かる気がします。
さて、読み終えての感想。
何だか少し寂しくなりました。
ウォルト・ディズニーと言えば夢の様な生涯を送り、手塚治虫の様に生涯を幸せな創作活動で終えたものだとばかり思っていました。
がしかし実際は・・・
いつもいつも資金難に陥る。
生命保険を担保にして銀行から融資して貰ったり、作る作品の大半が赤字だったり、時たまメガヒットがあって持ち直したり。
銀行に指図されたり、融資してもらえず「銀行マンめ!」と恨んだり、配給会社から金を借りて失敗したり。
結局、ディズニーランドが出来るまではいつもいつも資金に困り、利益が出たと思ったらすぐに融資を頼みに行くという人生。
いや、たまたま経営者としての目線で見たからその資金難が目に付いたという訳ではありません。
実際この本の半分はやれ「白雪姫で何百万ドル儲かった」、「ピーターパンで何十万ドルの赤字が出た」、「ダンボで何十万ドルの赤字が出た」、「戦争中は資金難でアニメが作れず、ずーっと国のプロパガンダ用の映画を撮っていた」だのという事が書かれているのです。
そして労働組合との戦い。
これは本田宗一郎さんが労働組合がホンダに出来た時に「何でそんなものが必要なんだ・・・」と涙を流したのと似ています。
ディズニーは「ふざけるな!!(怒)」と言って徹底的に戦いましたけどね。
会社も大きくなると不思議と「情の通わぬ人」が出てくるものです。
ふと、「もしかしたらいつの日か繁盛屋も、コイツだけは信用できる!と思っていた人物が労働組合を作ってケチをつけ始めるのだろうか?」と不安になりました。
まあその前に労働組合が出来る規模の会社になるという関門が待っていますので、そんな先の心配はしなくても良いのですが・・・。
うははは^^
幸せな人生を送り
幸せな会社を作り
満足する人生だった男。
それがウォルト・ディズニーだと思っていましたが、実際はそうでは無かったみたいですね。
本当にディズニーランドが出来るまでは、いつも四苦八苦してたみたいです。
全編を通して読んだ感想は、ウォルト・ディズニーというのは狂気の芸術家ですね。
資金が足りないだの、出資者がうるさいだのと言った事はすべて兄の「ロイ」に任せて、自分は自分のイメージに合ったものだけを作ろうとし続けた。
と言っても、ミッキーマウスはウォルト・ディズニーが書いていた訳ではなく、キャラを作り出した後はずーっとスタッフが製作していました。
また、ドナルドもそうです。
ドナルドの誕生秘話もありました。
ミッキーマウスがあまりにも良い子になってしまい、初期の意地悪で冷たく自分勝手なキャラ(ウォルト・ディズニーの性格らしいです)ではいられなくなり、そこで新キャラとしてドナルドダックが出来たそうです。
また、ミッキーのあの変な裏声はウォルトの発案で最初はウォルトが演じていたとかいなかったとか。
ドナルドの声は動物の物まねが上手な役者にやらせたとか。
とにかく、あのディズニー作品やディズニーランドからイメージされる、ピノキオのゼペット爺さんの様なキャラでは無かった様です。
まーわがままわがまま。
そして、思い込みが激しい。
その上かなり無責任。
本当に兄の「ロイ」がいなかったらディズニーはどうなっていたのか?と心配になるほどです。
また、この兄に対しても非常に強気なんですよ。
困ったわがままぼうやという感じです。^^;
まあ、「ウォルト・ディズニーがどういう人物だったか」というこ事と、「ディズニー作品とディズニーランドが素晴しい」というのは別物ですからね。
そう言えば、以前「ディズニーランドのアトラクションには細かな設計図が無く、その場その場で作って行き、出来上がったものが監督のイメージと違う場合は壊して作り直す。なので初期の予算の何倍も経費が掛かる」という話を書きましたが、どうやらこれはウォルト・ディズニーの作品の作り方がこうだったからみたいです。
「いくら金額が掛かろうと関係ない!とにかく自分のイメージにぴったりものが出来るまでは作り続ける!」というウォルト・ディズニー。
やっぱり芸術家という感じですね。
しかも金銭の心配をしなくても良い巨匠レベル。
しかし実際は、金銭の心配は兄の「ロイ」に冷たく任せて、自分は冷たく好き勝手な事をするウォルト・ディズニー。
この「冷たく」というのがポイントです。
敵視していると言っても過言ではないほどです・・・。
本当に変な、いや、不思議な、いや、おかしな、いや、やっぱりただの「モンスターペアレンツとその教師」みたいな兄弟です。
もちろんモンスターペアレンツがウォルト。
人の良い教師がロイ。
です。
まあ、とにかく非常に面白い本でした。
ためになった気もします。
また勇気も得た気がします。
やはり人生を一貫して書かれている本というのは勉強になりますね。
途中までの話では、「果たして何が正しかったのか?」というのは分かりませんからね。
さて、昨日その本の値段を見てみましたが1900円でした。
改めて考えてみても「1900円」でこれだけ学べるというのは凄いことですね。
何せ「人の一生」ですからね。
それをその金額で知ることが出来る「本」というものは凄いなあ。^^;
とりあえず次は「歳月」を読み終えます。
そろそろ江藤新平が征韓論に巻き込まれて佐賀に帰りそうです。
【おまけ】
今回のディズニーの本を読んで思ったのですが・・・
ディズニーの兄の「ロイ」が欲しいです。
まるで腰の引けた父親の様に尻を拭いて回ってくれる。
豊臣秀吉にとっての秀長の様に、こんな頼れる(本人は頼っている気はないでしょうが)片腕がいるというのは素晴しいですね。
こういう片腕がいると羽が生えるのでしょうね。^^

■[第1223回] 魔法の薬 −H20.5.23-(金)−

2ヶ月ほど前に「看板製作に革命を起こすやも知れぬ商品」の情報を得ました。
その商品は何と!「上から塗るだけで新品当時の輝きが戻る!」という代物です。
そしてサンプルを取り寄せ、それに添付されてきた施工例の画像も見ました。
そりゃもう凄い。凄い。
15年以上は経つと思われる色褪せた看板が、その商品を使うと新品当時の色合いに戻っています。
いや、もっと濃くなっているかも知れません。
看板の殆どは外にあり、雨にも負けず雪にもまけず、激しい夏の太陽にも負けずそこに存在し続けます。
その結果、毎日見ていると分かりませんが、しばらく経つと当然の様に色が落ちてきます。
それをその商品は復活させる。
という事で、繁盛屋の施工の社員に友人のお店の看板でテストさせてみました。
その後に私も行き、「どうもここをやった様だ」という部分を見たのですが、テストした部分が壁だったので汚れが落ちている以外はよく分からない。
「場所が悪いのかな?」と思い、すでに現場を離れた社員に戻って来る様に伝えました。
そして今度はばっちりだ!、もし効果が分かるならここ以外は無い!という場所を指定し、社員の施工を見ていました。
施工前

施工後

いや〜中々世の中は思った通りには行かないものですね。^^;
実はその前にも繁盛屋の看板や、回収してきた廃棄前の看板などでテストしてみたのですが、やってみた結果はいつも違いが分からない。
しかし心の中では「サンプル画像があれ程なのだから、必ず何かしらの効果は見える筈だ!」と思い、社員に何度もやらせて今回の運びとなった次第です。
実際に見て、またそのお店の店長も施工の社員も言っていましたが、要は「色合いが戻る」という事ではない様です。
ラミネートを掛けると文字の色が濃くなる。
水に濡れると色合いが濃くなる。
という話です。
上からコーティング剤を塗ることで、水に濡れ、そしてラミネートを掛けた状態になる。
なので色が戻った様に見えるのです。
ここまでは良いです。
がしかし・・・
少し経つと色合いが戻ります。orz
施工前と後の写真を見てもらえば分かりますが、はっきり言って違いが分からない。^^;
このコーティング剤ですが、その色合いを風化させない為に新品の看板に使用するならば有りかもしれませんが、私の考えていた
「看板製作は料金が掛かるので、このコーティング剤を塗って元の色合いに戻しませんか?^^」という営業は断念しました。
繁盛屋の今後の看板営業の柱になる、良い、画期的な商品だと思ったのですがね。
そして何よりも、看板製作の十分の一の価格で看板が蘇るならば、繁盛屋の新規看板製作は減るものの、よりお客様の為になりますし、新しい営業先も増えると思ったのですが・・・。
残念です。;;
やはりそんな魔法の様な事はないか。^^;
なので、今後は「今回の商品を新品の看板にラミネートを掛けずに塗る」、「ラミネートを掛ける」の二通りの提案を考えて行くとします。
手間的に考えると従来通りのラミネートの方が良いかな?
ただ新規の看板で、ラミネートとは無縁のシート文字やその他の看板については、お客様に「液体のラミネートを上から塗るみたいなもので、色合いが長持ちします」と言って営業は可能ですね。
ただ通常よりも一作業増える分だけその手間賃をどうするか?ですね。
もう少し簡単に塗れるならばサービスでも良いかな?
しかしそのサービスの価値をお客様に理解して貰えるのはきっと短くても5年後、長ければ15年後・・・。
その頃にはもっと凄い看板が出ている可能性がある。
有機ELを利用した表示部分の差し替えが簡単で画像が動く看板とか。
そう考えると難しいところですね。^^;

■[第1222回] 最近多いです −H20.5.22-(木)−

最近、事ある毎に一喜一憂を繰り返しています。
良い事があれば悪いことがある
禍福はあざなえる縄の如し
人生楽ありゃ苦もあるさ
七転び八起き
と沢山の言葉がありますが本当ですね。
しかしちょっとピッチが速いような気が・・・
きっと人生を急ピッチで駆け抜けようとしているからでしょう。
まあ「終わり良ければすべて良しです」ので、毎日最後は「良し」で締めたいですね。
さて、今朝は消防車のサイレンで目を覚ましました。
先日も同じ事があったのですが、イタズラだったのか、小火だったのか何事もなかった様で、消防車のスピーカーから「お騒がせしました」という声と共に去っていきました。
なので今朝も「またイタズラか。それにしても喧しいなあ」、「一体何台来るんだ?」と思っていたのですが、ふと気になりベッドの横の窓を開けてみると、網戸と通路の暴風ネットの向こうに何となく煙みたいなものが見える。
起き出して「火事みたいだ」と話したところ、「○○君(社員)の家の小路が火事みたいだよ!」と言われ、慌てて外へ飛び出しました。
そして暴風ネットの張られていない非常階段に行って見てみると50〜60mこちら側の手前から煙が出ていました。
ほっと一安心だったものの、煙が凄い。><
我が家は七階なのですが、そのちょっと先の空まで凄い煙が来ている。
「本当の火事だ・・・」と思い、煙を追って左下の神社を見てみるとその向こうの家から火が出た様でした。
その神社はちょっとした丘にあるのですが、その丘の向こうで時たま火が見える。
また、周りの道路を見渡すと、神社に向かおうとしている人の姿や、帰って行く姿が沢山見える。
私もしばらく見ていたのですが、私が見ていたからと言って火が消えるわけではないので部屋に戻りました。
そして出勤し、近所に住んでいるその火事の小路疑惑のあった社員に「凄い火事だったね^^;」と言ったところ、「遠くだろうなと思って気にしてませんでした」、「出勤の時に外に出たら消防車が沢山止まっていてびっくりしました」とまったく無関心だった様です。
親の心子知らず
とはこの事だなあ。
と思った今朝でした。
しかし最近というか、どうも私の住む下町はヤクザとネコが多いと言われているのですが、一番は老人が多く、そのためか何だか火事が多い気がします。
また古くから建っている家ばかりなので密集しているので、より危ないですね。
まあ火を出したくて出す人なんていませんから、その時はその時で仕方が無いですね。
【おまけ】
シャワーを浴びつつ、「もし火事になったら何を持ち出すか?」と考えました。
真っ先に浮かんだのが「仕事に必須のスーツ」でしたが、「きっと外に出に逃げ出す時にスーツを着て出て行くだろうな」と思い却下。
その後に浮かんだのが「じゃあ別に何もいらないや」でした。
という事で、スーツで寝ていれば、例え逃げたす時間が十分にあったとしても何も持たずに出られるので、これからはスーツの絵の浴衣で寝る事にします。

■[第1221回] 旧いものの良さ −H20.5.21-(水)−

不思議と、いや当たり前なのですが写真入りの日記の方が書きやすい気がします。
(文章が少なくて済むからかな?まあ、百聞は一見に如かずと言いますしね。^^;)
しかし、ブログは「食事ネタと天気ネタばかりになったら末期」。繁盛日記は「画像だらけになったら末期」。と肝に命じて行きます。
さて、潮来のOXです。
いや違います。
これはツイスト広場様だけご理解頂ければ良いのです。
こんな話を色々と思い出していて以前思っていた事を思い出しました。
何故、車メーカーは過去のデザインの車を再発売しないのでしょうかね?
まあ外国車は「うちは常に進化し続けているから過去のデザインの車なんてとんでもない!」と言うかもしれませんが、日本のメーカーであればそんな頑なな事を言わないで作りそうです。
例えば、トヨタ2000GTのボディを作り、そこに現在のエンジン・快適性能を装備させる。
ハコスカのボディに現在のエンジンと快適装備を付ける。
これをした方がよっぽど売れるのではないでしょうか?
いや、ランドクルーザーの60とかでも良いと思います。
今のふにゃらふにゃらした外観よりも、昔のゴツゴツした感じのボディの方が好きだという人はいるでしょうし、トヨタ2000GTの渋さには今の車はかないません。
しつこいですがピーターソンも乗っていましたし。
と、ここまで書いて気付きましたが、「分からない人にはまったく分からない話」、「興味のない人にはまったく興味の無い日記」ですね。^^;
すみません。ついつい趣味の世界に走ってしまいました。^^;
車では分かり辛いですね。
では携帯電話の例えはどうでしょう?
私はソニーに最初に出した携帯電話「くるくるピッピッ」のあの形が一番好きです。
そして使いやすかったです。
今あの携帯の形でモニターだけ大きくしてもらったら買います。
画像は封印した筈なのですが、画像を見つけたので封印をもう解きます。
良いのです。朝令暮改推進派の私ですから。
この携帯です。

懐かしいです。
5年ほど前に携帯電話のお店に行ったら壁に沢山の携帯電話が貼られていて、その中にこの携帯を見つけた時は、この携帯電話を持ち歩いていた若かりし頃が思い出されました。
確かイメージキャラクターは何とかバニーでしたよね?
そして最高傑作がこちらです。

SO206です。
素晴しいです。
使い勝手も最高でした。
何せあまりにもみんな同じものを持っているので、どれが自分の携帯か分からなくなり、携帯のストラップを二つ付けて判別出来る様にしましたからね。
今気付きましたが、もしかして携帯電話のストラップをいくつも付けて自分の携帯電話を見分ける方法を考え付いたのは私かも知れません。
そしてきっとシンクロニシティで日本各地で同時発生したのです。
アメリカやイギリスやロシアの刑務所から死刑囚も脱獄したかも知れません。
なので東を目指したのでしょう。
と、バカな話は止めまして・・・
確かに新しいデザインの方が優れている場合が殆どでしょう。
しかし過去のデザインで素晴しいものというのはある。
※芸術家の作品なんてその最たるものです。
なので、良いものはいつまでも残して欲しいですね。
きっと誰もが「アレが一番良かった」というものがあると思うのですよね。
今、昔の車の形に最新の機能が付いている車が販売されたら売れると思うのですが、ダメなのかなあ?

■[第1220回] 新セールスポイント −H20.5.20-(火)−

先日社員のブログでも使われていたネタですが・・・

車買い替えました!

顔はとてもお見せできるレベルではないので消してありますが私です。^^;
いや、あまりにも愛車が不調でもイライラしており、「もう国産ではなく外車にするかぁ〜」と愛国心の強い私ですが今回はドイツ車にしてみました。
パッと見小さい感じがしますが実際近付くと大きいというところが気に入っています。
BMW750iです。
これからはピーターソンの様に自分のことを「ミー」と呼びつつ、邪悪なドライビングテクニックで裕矢や左近と競って行こうと思います。
(このネタは難しいだろうなあ。^^;)
さて、乗ってみた感想ですが
加速が凄いですね「0→100」まで4秒ちょいです。
120からアクセルを踏んでも今初めてアクセルを踏んだかの様にグーンと加速します。
アウトバーンのある国の車、恐るべしです。
と、ここまで書いて本気にする人がいると困るのでやめます。^^;
車の話は嘘です。
知り合いの車の灰皿を借りに行った際に調子に乗って撮らせて頂きました。
私はあと五年は現在の愛車ランボルギーニランチャアロータス「エリシオン」に乗る予定です。
しかしあの車一台でローコスト住宅なら土地付きで家が買えるというのは凄いですね。^^;
こち亀で「フェラーリを買って、車内で家族四人が住む」という話がありましたが、どうなのでしょう?
そういう人の気持ちが分かる様な、分からない様な。^^;
しかしあれだけの高級車でも、私の車選びの唯一のポイントを満たしていないのが残念です。
私が車を選ぶ際のポイントはただ一つ
車内に布団が敷けるかどうか?
ですからね。
是非ともこれからの車にはすべて「マットレス付きの布団」をオプションで装備して欲しいものです。
ボタン一つで布団が敷かれる。
たまらないですね。
日本の車メーカー様へ。
これからの車の売り文句は「車中泊を楽しむ」でどうでしょう?

■[第1219回] みんのうたから −H20.5.19-(月)−

今朝の朝礼での社員のコメントで気付いたのですが、考えてみますと友人が増えました。
お客様であったり、協力会社であったり、異業種交流会のメンバーであったり。
仕事を抜きにして一緒に飲める仲間。
自然に増えた気がします。
異業種交流会はまあ「仲間・友人を作る」というのが目的でもあるので分かります。
そして協力会社も何度も顔を合わせているうちに自然と友人になる。
その中でも、お客様だけれども「今度飲みに行きましょう」と言っていて、その機会があり一緒に飲ませて頂く。
しかもその内に「お客様と会社」という立場ではなく、人と人との付き合いになる。
これが何よりも嬉しい。
より仕事を頼まれた時に希望に合う、望む形が提案できるという事もありますが、それ以上に人として繋がることで何だかとても嬉しいです。
ただの看板屋、デザイン屋、広告屋、不動産検索サイト運営屋というフィルターを通さず、人として色々な話が出来る。
しかも相手は必ず良い人です。
有難い限りです。
これは「会社にとって」というよりも「人生にとって」です。
ですが以前、「どんなお客様でも必ず最後は友人になる!」、「最初にどんなにヒドイ態度を取られても、「よーし!いつの日か、あの時はヒドイ態度でしたよ^^;」と言える様になる!」と思って仕事をしているという方の話を聞きました。
そう考えると私はまだまだです。
ついつい若くも無いのに若気の至りの部分が出る。(事も極稀にある。極稀です。極稀。ええ。いや本当に。うはははは^^;)
まあここで〆るならば「これからも友人を増やして行きたいですね^^」で終わるところですが、それではあまりにも善人振り過ぎて気持ちが悪い。
という事で・・・
第一回
「一人ぼっちじゃつまらない誰とでも仲良くなって友達になろう計画」です。
心がけるポイントは三つ
@将来その相手と仲良く、何でも話せる仲になっている姿を想像する。
Aどんな事があっても必ずそうなると信じる。
Bそのつもりで話を進める。(きっと気が置けずに話せる仲になる)
このBが特に難しく大事です。
慣れなれしいのは論外です。
勘違いも論外です。
それではただの礼儀知らずです。
礼儀を忘れてはなりません。
無理をしてはなりません。
嘘をついてはなりません。
ならぬものはならぬものですのでなりません。
親しみを持たねばなりません。
相手の普段の姿を思い浮かべねばなりません。
その上で、夢を持って常に正々堂々と正面からお付き合いをさせて頂く。
これをどんな相手にも出来れば計画はほぼ完了です。
後は「小さな切っ掛け」がいつ来るかというだけです。
と、この後に今までの私が経験した実例をいくつか書いたのですが、あまりにも生々しくて消しました。えへへへへ^^;
まあアレです。
タイミングが悪い人はいるとは思いますが、そうそう悪い人なんていませんよ。
とりあえず私の周りにはいません。
という事で、皆様私と飲んで下さい。
美味しい酒を商売っ気抜きで飲みましょう。
お誘い楽しみにしております。
うははは^^
【おまけ】
2〜3ヶ月前の日記に「司馬遼太郎の「歳月」を読みます」と書きました。
それから我が家の本棚も、実家の本棚も探したけれども見つからない。
「買うしかないかなあ?でも最近の本は文字が大きくて読みにくいんだよな・・・」なんて思っていましたが、昨日会社の本棚に置いてあるのを見つけました。
そして読み始めたのですが・・・面白い!
やはり幕末の人々の姿というのは立派ですね。
今はまだ36Pしか読んでいませんが、しばらく「歳月」と共に「歳月」を送ろうと思います。
ちなみにもう一冊寝る前に「ウォルト・ディズニー」の話を読んでいます。
これもまた面白い。
著者がウォルトの子供の頃の思い出話に、妹や弟からのツッコミを入れさせていたり、どの様にしてあの「ウォルト・ディズニー」になったのか?という事が、子供の頃から進んでいるのでとてもよく分かります。
ウォルト・ディズニーって、一度会社を興して失敗して破産しているのですね。
また、俳優になろうとしたとか、画家になろうとしたとか。
そして無鉄砲に会社を興して、周りに借金をしまくったとか。
私が今読んでいる部分では、まだまだ20代前半のウォルト・ディズニーですが、これから如何にして「ディズニー」となったかが描かれていくと思います。
今はとても寝るのが楽しみです。

■[第1218回] 渾身の一物件 −H20.5.17-(土)−

先日書いた上越の公園付きアパートが「どんと!」に載りました!!
コチラです → 公園付きアパート
本来こういう事があってはならないのですが、今回は気合に気合を入れて掲載しました。
どんと!の画像は基本的に外観3枚、内観10枚、周辺5枚と決まっています。
しかし今回はどの写真も捨てるに忍びない・・・。
この写真は載せたい、この写真も載せたい。
こっちの写真を載せたら、こっちも載せた方が伝わるだろうなぁ・・・。
うーん・・・
と、そんな事を考えていたらどんどん写真が増える。
結局、今回は色々な細かいテクニックを使いに使って、合計・・・何枚だろう?^^;
とにかく沢山の画像が載っています。^^;
そして本日改めて思いましたが・・・
どんと!って良いサイトですね。
(自画自賛です。えへへ^^;)
外観と間取図だけでは絶対にその物件の良さは伝わりません。
たとえどの物件であろうとも、基本的にそこに住む人は夢を持って物件を探す訳です。
アパートも、マンションも、家も、土地も、店舗も。
その思いは、とても間取図と外観写真一枚では湧いてきません。
そして結局は足を運び、時間を使い、そして「今まで見た中ではここだな」と決める。
本当はもっと自分の希望に合った物件があるかも知れないのに・・・。
インターネットで家に居ながらにして心行くまで物件探しが出来る。
これが理想です。
そう考えてみると、どんと!もまだまだ、まだまだ、まだまだ「心行くまで」が出来ていない。
しかし少しでもその理想に近付こうと進んでいます。
まあ、あまりここら辺はグダグダと書いてもしょうがないですね。^^;
とにもかくにも「公園付きアパート」をお楽しみ下さい。^^
そしてそこでの生活をイメージして下さい。^^
キレイな山がいつも見えて、こっそり錦鯉を釣ったりして、砂場で遊んで、芝生でサンドイッチを食べる。
夏はバーベキューなんかも良いですね。
アパート全室を気の置けない友人で固めて、夜通しみんなでワイワイガヤガヤとお酒を飲んで騒ぐ。
うーん・・・妙高で仕事探すか・・・。

■[第1217回] 9倍やる −H20.5.16-(金)−

新事業の方で、とても優秀な方々に仕事をお願い出来ています。
何だか使い古された言葉であり、だからこそ真実なのでしょうが、
「縁というのは有難いもの」ですね。
今回の新事業のベース部分が完成しスタートする事を考えるとそれだけでワクワクしてきます。
オッス!オラ悟空!!
とか言い出しそうです。
嘘です。
と昨日と同じパターンですが、この「悟空」というネタを使う理由は「ワクワク」という言葉を聞くと必ずドラゴンボールで孫悟空が強い敵に出会う度に「何だかオラ、ワクワクして来たぞ!」というからです。
これは「Dr.スランプ アラレちゃん」と「ドラゴンボール」をまたいで育った私たち世代には共通の
感覚です。
嘘だと思うならば是非聞いて見て下さい。
「ワクワク」という言葉から誰を連想するかを。
先日の発表によりますと40歳〜20歳までの80%が「孫悟空」との事でした。
それ以外には「和久井映見」、「踊る大捜査線のわくさん」、「稚内」、「わらび餅」でした。
さて、すでに5月の半ばを過ぎました。
最近、様々な夢を見ます。
殆どが仕事です。
何故かすでに退職した社員が出てきたり、うまく行かずに頭を悩ませていたり、びっくりするほど上手く行き過ぎて逆に困っていたり。
あの〜
突然こんな事を言うと「頭大丈夫ですか?」と言われるとは思いますが、「新潟県限定」であれば人生の目処は立ちました。
将来の姿、立場が、確信を超えて「こうなる」というのがはっきりと見える。
大変な時があろうとも、辛い時があろうとも、調子に乗る時があろうとも、大威張りの時があろうとも、この形には必ず成る。
間違いなくそうなる。
というものが。
もう明日の自分の姿が目に浮かぶ様に見える。
それは
そこそこ良いです。
そこそこ幸せです。
そこそこやり手です。
※具体的に、はっきりと書けるのですが
「そこそこ」というのが人によってまったく違いますから、この感覚を繁盛日記に書いても伝えられず申し訳ないのですが、そのそこそこは普通に考えれば十分過ぎるほど幸せな人生になると思います。
がしかし、それではダメなのです。
「そこそこ」という言葉がつく時点でダメなのです。
「とことん」と付くほどの高望みはしませんが、自分で自分に誇れる様にならなくては満足が出来ない。
「思った以上にやった」
「あのぐうたらでデタラメな自分をここまで育てた」
と思って人生を終えたい。
という事で、今の9倍はやります。
やらねば死んでも死に切れない。
もし万が一到達できなくてもその方向に精一杯進んで前向きに倒れたい。
いや、まだ死ぬ予定も、倒れる予定もありませんが。^^
まあ人生は目標に向かって精一杯生きなくては生まれてきた甲斐が無いですからね。^^

■[第1216回] 建物探訪 −H20.5.15-(木)−

本日上越へ行ってきました。
そして営業やご挨拶の合間に上越の物件の写真撮影を。
今まで撮影をしていて何度も「ここに住みたいなあ・・・」と思った事があります。
しかし・・・
本日の物件ほど「うぉぉぉおお!!!」と思ったものはありませんでした。
はっきり言って素晴しいです。
住んでいる自分を想像するだけでワクワクしてきます。
オッス!オラ悟空!!
とか言いそうです。
それは嘘です。
ですが、本当に素晴しい。
撮影中に「うーん・・・これを全部伝えるのは、どんと!の写真の枚数では無理かも知れない・・・」、「二つ登録してリンクさせるか?」などとずーっと考えていました。
いや〜
何と言ったら良いのでしょう。
とにかく素晴しいアパート。
場所もこれまた良い。
うーん・・・真面目にそこで生活している自分の姿を考えるとたまらなくなります。
まあもし本当に私が住めたとしても、恐らく30年後位かも知れません。
でも、その頃は住まなくても良くなっているか。orz
はい。
そろそろ「いい加減にその写真載せないか?(怒)」、「載せないならそんな勿体つけるような事を書くな!(怒)」ですって?
分かりました。
では、どんと!に掲載されるまでお待ち下さい。
失礼しました。
さて、
うそです載せます!!
※写真をクリックすると大きな画像が見れます。
まずはアパートの外観です。

空気が美味しい。
素晴しい自然環境に恵まれた大きなゴージャスなアパート。
しかし、それだけではありません。
このアパートの裏には秘密が隠されているのです。
それが・・・

アパートの裏にある専用公園!

「ひろば名」がアパート名なのです。
凄いです!!
しかも奥に行くと・・・

日本庭園がある。
滝がある!
錦鯉のいる池がある!
※ただし、本日は池清掃と昨年話した錦鯉がすべて「イタチ」に食べられてしまっていたため金魚だけ見ました。

そしてそして庭園から振り向くと・・・何かある!!

近づくと・・・

砂場!!

ベンチ!!
※奥に見えるの゛かアパートです。

そして広い芝生!!!
ここで寝っころがったり
サンドイッチ食べたら気持ち良いでしょうねー^^
このアパートの鍵をお預かりする際に不動産会社の方より
「アパートの後ろら専用の凄い庭があって、ピクニックが毎日出来ます!!^^」なんてお聞きしました。
正直、「小さな公園があってブランコと滑り台が置いてある位かな?」と思っていたらこれです。^^;
しかも・・・
部屋もまた素晴しい!!
玄関の一軒一軒の扉がとてもアパートの入り口とは思えない大きさ。
そして本当に広い玄関。
大きな玄関クローゼットがあり、姿見の鏡の後ろには小物入れまで付いている・・・。
部屋も本当に広く、収納が異常なくらいにたっぷり。^^;
※ここら辺はしばらくしたら「どんと!」にアップしますので、そちらをご覧下さい。
そして部屋から・・・

庭が見える!!

裏のアパート専用の庭で子供を遊ばせながら
洗濯物が干せる!!
と言っても私は干しませんが・・・
ちなみに2LDKです。
和室は掃きだし窓なので寝っころがっていても裏庭で遊ぶ姿が見れます。
さて、どうでしょう?
本日の建物探訪。
アパートとはとても思えない玄関から入り、一般住宅でも中々無い様々な工夫の凝らされた室内。
そして何より、小さなお子様のいる家庭にはたまらなく嬉しい「アパート専用庭」。
これがあれば奥様の公園デビューに何の心配も要りません。
という事で、この物件。
今ならなんと!!
賃料56,000円(管理費2,000円)で貸します!
うーん・・・妙高で仕事を探すか・・・。

■[第1215回] もっかほっと −H20.5.14-(水)−

ほっかほっか亭?ほっともっと?
何やら明日から「ほっかほっか亭」が「ほっともっと」になるという事です。
ですが、富山・石川・大坂などの20府県では「ほっかほっか亭」のままであるとの事。
色々と見てみたのですが、何だか複雑なのですね。^^;
基本的には
@「フランチャイズ総本部の会社」
A「株式会社ほっかほっか亭」
B「九州・東日本地域を統括するFC会社」
C「関西方面を統括するFC会社」
がある。
その中のAをBのFC会社が子会社化した。
そして@の株式の44%を取得した。
それに対して「FC会社に負けるものか!」という事なのか、創業者がCの会社に@の株式を譲渡。
そして「ほっかほっか亭」の商標権はAの会社が持っていたので、
Bの会社がCの会社に「商標使用料をちょうだいね」と言ったところ、
そのCの会社は@の会社の筆頭株主であり、@は商標を永久に無償で使用できる権利があると裁判で判決が下る。
という事から
Bの会社はAの会社の親会社なので「ほっかほっか亭」という名前を使っていても問題は無いのですが、「同じ名前は名乗りたくない!」という事からなのか、今回「ほっともっと」に名前を変える事になった様です。
何だか複雑でよく分かりませんが、複雑な店舗展開・成長の仕方をしていた結果、力を付けたFC店による下克上が起こったという事ですかね?^^;
という事は、この後に東西というか二強による「天下取りの対決」が日本中で巻き起こる訳ですね。
九州に関西中心の会社が「ほっかほっか亭」を出店したり、関西に「ほっともっと」が出店したり。
うーん・・・
不謹慎ですが・・・
面白そうですね!!!><
関係会社にとっては申し訳ないのですが、どっちが勝つのか、そして天下取りするのか、戦国時代の国盗りの様で見応えがある。
最後に立っているのはどっちか?
勢いはあるが「ほっともっと」という聞きなれない店名となった九州・東日本の会社か?
ほっかほっか亭の名を継ぎ創業者が味方についた関西の会社か?
ほっかほっか亭の創業者は戦国時代のイメージで言うと「足利義昭」ですね。
なので、果たして関西の会社は「朝倉義景」なのか、「織田信長」なのか、もしかしたら「雑賀衆」かも知れない。
織田信長であれば良いが、それ以外であれば厳しい。
もしかしたらまだ「織田信長」が登場していないかも知れない。
いや、この形の話は応仁の乱のあたりの方がよくはまるケースがあるかも知れません。
きっと渡部昇一先生なら今回どっちが勝つのか既にお見通しでしょう。
大変関係者の方には申し訳ないのですが、戦国時代を見ている様にこれから起こる出来事を見させて頂きます。
とりあえず、新潟は「ほっともっと」なのでそれを食べます。
しかし関西に行ったら「ほっかほっか亭」を食べます。
ところで、食材はどうなるのでしょうかね?
全国合わせてという事で安く仕入れていたでしょうし、工場もある筈ですから、それが二つに割れたとなると今後どうなるのか?
同じ料金でやって行けるのか?
それもまた見て行きたいと思います。
それにしても、やはりFCというのは難しいですね。
統括本部までFCとなるとこれまた余計に難しい。
しかし何でこんな形で広げたのでしょうかね???
【おまけ@】
ところで、以前に渡部昇一先生からお聞きしたのかよく覚えていませんが、日本人に「温かいお弁当を食べる」という感覚は無かったそうです。
この「温かいお弁当」という感覚は中国人のものだそうです。
それを「ほっかほっか亭」の創業者か、その時代のお弁当屋さんが考えて始めた。
その結果なのか、私が子供の頃の話ですが「保温機能付のお弁当箱」が売られるようになりました。
大工さんや工事のおじさんが味噌汁も付いている温かいお弁当を食べていた気がします。
これもしかしたらお弁当箱が先かなあ???
まあ、どちらにしても日本人がコンビニでお弁当を温めて貰うようになったのも、お弁当を「温めて食べる用」に作ったのは最近の事です。
だからなのか、私はお弁当は冷たい方が好きです。
あのちょっと固くなって、冷たいごはんやおかずが「遠足」を思い出して美味しいのですよね。^^;
【おまけA】
一ヶ月以上前から「ほっかほっか亭」の自立看板にはカバーが掛けられていました。
そして本日見たところ「ほっともっと」の看板の上から簡単に剥がせる「ほっかほっか亭」のシートが貼られていました。
本日の12時になると同時に店員さんが剥がして「ほっともっと」となるのでしょう。
ただ、置き看板などはそのままであったり、店舗によってはオーバーシートも貼られていないお店もあったのですが、あれは何でしょうかね?
看板が間に合わなかったのか。
違う系統のFC本部なのか。
どちらにせよ、相当な看板制作費が掛かったでしょうねぇ・・・
製作は一社または二社で独占したのでしょうが、その交換作業は地元でやる。
うーん・・・羨ましい!!^^

■[第1214回] 営業マンのお客様 −H20.5.13-(火)−

出来ました!!
New企画書!!!
いや〜今回は一人で作るのではなく、「システムについての資料を分けた方が良い」と進言を受けましてその資料作成を社員に頼みました。
そして出来上がった「主旨や条件などの資料」と「システム説明資料」と「資料」を持って、本日説明に行ったところとても説明がしやすい。^^
三人寄れば文殊の知恵というのは本当ですね。
とにかく企画書と言うのは「思い」が伝わる形でなくてはならない。
その思いが、説明している時に湧き上がってくる形にしなくてはならない。
そうでなければ「ただ単に文章だけのものを送付する」というのと同じになってしまいます。
という事で、また明日より思いを説明しやすく営業に飛び回る所存で御座います。
また、新企画書製作途中のギクシャクとした説明をしてしまったお客様、大変申し訳ありませんでした。
もう少し伝えられれば、ご参加頂け、今後かなりお役に立てたと思いますが、、思いの伝わらない説明のせいで良い機会を無駄にさせてしまったかも知れません。
深く反省致します。
さて、最近思うのですが、営業マンを邪険にする会社、お店というのは多いですね。
実際に電話でアポを取らせて頂こうと掛けると、何十社に一社ですが話の途中で突然電話を切る方がいます。
いや、分かるのですよ。^^;
確かにしつこい電話営業はありますから。
例えば先物取引ですとか、投資しませんか?だとか。
また、言葉の通じない自分勝手に話を進める営業マンもいますからね。
ただ中には役立つ話があるかも知れない。
また、その営業マンが自社のお客様になる場合だって考えられます。
私は実際に
「こんな話なのですが、ほんの少しで良いのでお時間をお取り頂けないでしょうか?決してその後しつこく売り込むなどという事は致しませんのでお願い致します」と話している途中に、何の断り文句も無いまま突然電話を切られたりすると「絶対にこんな人のいる会社には仕事を頼まない!」と思います。
どこでどういう縁が繋がるか分かりませんからね。
また、中には営業に行くと「俺は客だぞ!」と大威張りする会社もある。
冷めた目で、相槌の一つも打たず、あからさまに「聞く気なんかないよ」と嫌な態度をする会社がある。;;
やはりその時も「絶対に自分はこの会社には仕事を頼まないし、取引もしないし、友人が頼もうとしたら止めさせる」と思ったりします。
※中にはこちらが無理を言って話をさせて頂く時も、またその時たまたま機嫌が悪かった、他の事で頭が一杯だったという事もあると思いますので、すべてそう思うという訳ではありませんが。
いや、断られるのは仕方が無いので良いのです。
これは当然の話で、話をしたら必ず成約するなんて事はありませんから。
タイミングもあるでしょうし、本当に必要ないものもある。
ただ、断り方、また、「人」に対しての対応というのがあまりにもおかしい時に、「絶対にこんな会社には頼まない!」と思ってしまいます。
すみません。
世の中というのは本当にどんな縁があるか分かりません。
例え客であろうと、商売をする側であろうと、いつでもしっかりとした対応をして行きたいですね。
実際、繁盛屋では協力会社に対して「うちが金を払うんだぞ!」という態度をした事も、考えた事もありません。
お客様に対してと同じ様に、丁寧に気持ちの篭った対応を心掛けています。
これは「いつお客様になるか分からないから」という事ではなく、その協力会社があってこそ仕事が成り立つと言うのがよく分かっているからです。
また、繁盛屋がお仕事を頂いている会社の中にこちらが申し訳なくなるほど丁寧な対応をして頂く会社があります。
その度に「この会社は本当に立派な会社だなあ・・・」と思います。
そういった対応の出来る会社というのは、やはり実際に良い会社です。
ちなみに繁盛屋でも一応社員が「社長様いますか?」という電話があった時に「どういったご用件でしょう?」とお聞きしますが、先物取引だの投資だのと言った営業電話で無い限り必ず出ます。
そして一度訪問したいと言われたら必ず時間を作ります。
これは本当に繁盛屋にとって良い話を持ってきてくれたのかも知れませんし、営業マンの苦労を考えると無碍には出来ません。
そして実際にお会いして「良い話」であれば真剣に考えます。
それにしても、本当に以前も書きましたが、以前勤めていた会社の社長が「表札に営業マンお断りのシールを見ると頭に来る!」と言うのがよく分かります。
自分の亭主が営業をしているかも知れない。
亭主がしていなくても、その会社の営業マンが頑張っているから給料を貰えているのかも知れない。
しかしまあ・・・
ガチャ切り(と言うらしいです)をしたくなる気持ちも分かりますけどね。^^;
確かに自分勝手な営業電話が多いですし、こちらの都合お構いなしで強引に話を進める電話もありますし、本当にマニュアル通りに話していて、答えたらこれまたマニュアル通りに話すのでガッカリする電話もありますから。
そして何よりも「自分が売りたいがためだけに営業をしてくる、しつこい営業マン」、「言葉の通じない営業マン」というのも多いですからね。
「出来るだけ関わりたくない」というのもよく分かります。
うーん・・・
そう考えると、もう一度社会全体で「営業マン教育」をしっかりやり、「営業マン=悪い・嫌」というイメージを払拭して行かなくてはならないかも知れませんね。
根本的には、学校教育の結果で「相手の気持ちが分からない人を作っている」というのもあるかと思いますが、ノルマ営業や歩合給というのが、より一層営業マンをおかしくしている気もします。
嫌々営業している営業マンからモノを買う客なんていませんからね。
心の篭っていない営業マンの言葉を信用する客なんていませんからね。
まあ繁盛屋からだけでも、「立派な営業マン」を育てて行きたいと思いますし、私自身が「立派な営業マン」になる様にもっともっと考え行動します。

■[第1213回] 回転しすぎて止まってる −H20.5.12-(月)−

いや〜何だか頭の中がしっちゃかめっちゃかです。^^;
新事業の企画書なのですがね、一度作ったものを手直ししていたら「あれも分かりやすく説明したい」「これも分かりやすく説明したい」、「もっもっと説明したい」となってしまい、いつの間にやら収集のつかない混乱状態の企画書に・・・。
しっかり書けば、「長いと説明されるのが嫌になるのでは?」と頭に浮かび
削って書けば、「短すぎて重要性も良さも伝わらないのでは?」と頭に浮かぶ。
本当に難しい。
これ私一人ならもっと簡単に出来ます。
文の長さも、何を説明するかのポイントも、自分の頭にあるものだけで作成できる。(と思います)
がしかし、そこに何人かの意見であったり、他の営業マンが説明する姿を想像すると「これじゃあ足りないなぁ・・・」と思ってしまう。
とりあえず企画書も試行錯誤です。
中身は同じなのですけどね。^^;
お客様によっても伝わる部分が変わってくるでしょうし、話半分で聞く人もいるでしょうし、真剣にじっくりと読んでくれる人もいますから。
明日中には完成させます。
いや〜それにしても頭が疲れます。^^;

■[第1212回] 資本主義の鉄則? −H20.5.9-(金)−

ご報告するのを忘れておりました。
二週間ほど前から繁盛屋の代表電話番号が変わりました。
新しい番号は
025−270−5555
という下4桁が「5並び」です。
なかなか良い番号です。
この番号に変わった経緯は、近所に友人の事務所がありそこの番号がこの番号でした。
そしてその事務所を締めるという事になり、「良い番号なのでもったいない」、「誰かに譲れないだろうか?」と考え、「番号が変わらず利用できる繁盛屋に譲ろう!」と思われ、お声掛け頂いた次第です。
とても有難い話。
にも関わらず・・・
最初「いや、いらないですね。^^;」と言ってしまいました。
理由はと言いますと・・・
携帯の番号だと思ったからです。^^;
電話番号を譲るなんててっきり先入観で、固定電話とは思わなかったのですね。
そしてその後に気付き慌てて「いります!いります!」と連絡した次第です。
その結果、下4桁が「1111」に続く良い番号である「5555」を頂くことになりました。
○間さん!
有難う御座います!!
一生大事にして行きます。
さて現在、昨年末から読んでいる「男子の本懐」という本を読んでいます。
やっと、やっと面白く読めるようになりました。
最初は何だか資料本みたいで、どうも読み進めることが出来ず、数ページ読んでは違う本を読み、数ページを読んでは違う本を読む。
そしてそのまま読み終える事無く残っていたのですが、最近読む本が無くなったため読んでいたらまあまあ面白くなってきた。
本題は「その本が面白い」という事ではなく、その本の内容が昭和初期で、浜口雄幸首相と井上準之助蔵相が金解禁と軍縮を必死に進める話です。
その時代背景が今と非常に似ている。
社会は不景気という事で、マスコミは大騒ぎ。
そして庶民は「国が悪い」と言う。
それに対して、公務員の給料を一割カットしようとしたり、円高で困ると言っていたり、日銀に金利を上げ下げさせたり。
これを読んでいて、「本当にいつの時代も同じようなことでみんな不満を持っているのだなあ・・・」と思いました。
実は先日1978年(昭和53年)の新聞記事を目にしました。
そこに書いてあったのが
「県経済は長期不況と円高で傷口を広げている」という記事です。
ここまで同じような話が短期間でこうポンポンとあると「歴史は繰り返す」と言うよりも、「本当に好景気なんていう時があるのか???」と不思議になります。
いや、確かにあるのですよ。
好景気。
いざなぎ景気
いざなみ景気
バブル景気
などの「好景気」と呼ばれる時が。
ただしそれは「不景気」と呼ばれている期間に対してあまりにも短い期間です。
不景気が10としたら、好景気は1か2。
そして「通常の景気」と呼ばれるものが見当たらない。
と言う事はですよ、大分前にも書きましたが、実は不景気というものはなく、それが通常の景気であり、好景気という波が時たまやってくると考えた方が良いのではないでしょうか?
そう考えると、共産主義社会というのは超やっかいなものですが、資本主義社会というものもやっかいなものですね。
常に発展し続けなくてはならない。
常に景気は上向きでなくてはならない。
それが通常である。
という考えがベースみたいですからね。
何せトヨタ自動車が、材料の費用が上がり、円高になり利益が減るという、トヨタ自動車の責任ではない事で減収減益となりそうだという事だけで、「トヨタ神話に陰り」だの「トヨタの成長ストップ」だの、「遂にトヨタ方式も通用しなくなった」と言われていますからね。
材料が高くなって、外国から入ってくる利益が円高で減るというのは当たり前の話です。
決してトヨタ自動車が今までやって来た事が間違いではない。
にも関わらず、さも「トヨタ経営の化けの皮が剥がれた」とでも言うかの様に報道されています。
これが資本主義社会の判断基準です。
例えどんな外的要因があったとしても、少しでも昨年より成長が減ると「ダメ」となる。
どんなに健全経営をやっていようが、社会が大混乱に陥ったらそりゃ売上げだって、利益だって減りますよね。^^;
例えば、パン屋をやっていた。
売上げも利益も順調に伸びた。
しかし戦争が始まり爆撃された。
お店は崩壊。機械は粉みじんとなる。
そしてパン屋は倒産した。
これはパン屋さんの経営の問題ではないですよね?^^;
やむをえない事がある。
当たり前の話です。
石油価格が上がる。
原材料費が上がる。
中国があれだけバンバンと近代化を進めているのですから。
まあ話はそれましたが、とりあえず今が不景気なのではなく、これが通常の景気であると理解して、その上で「どうやって売上げを上げるか?利益を出すか?」と考えなくてはならないと思います。
それに、どうも国は頼りに出来そうにないですし、あまり関係なさそうですからね。
特に今は「権力争い」と「事なかれ主義」だけしか見えていないのが政治家ですからね。
頼る方がバカを見ます。
頼るべきではない相手に頼ると必ず失敗します。
とにかく自分です。
外からの動きを待つのではなく、自分の中から動き出す。
それが出来る者だけが生き残れるのが世の中ですからね。
偉そうに書いている私も頑張ります。^^;

■[第1211回] 山篭り修行 −H20.5.8-(木)−

昨日はあんな記事の締め方をしたもので、ついつい帰宅途中に鳥の唐揚げを購入して帰ってしまいました。
鳥の唐揚げとビールの組み合せに勝るものは現在の地球上には無いですね。
のびたが食べたという未来のお菓子とかならば話は別ですが。
さて、色々と頭を悩ましております。
パンチです。
強烈なパンチが欲しいのです。
そして素晴らしい必殺技が欲しいのです。
これを何にするか考えている。
何せ、その強烈なパンチと必殺技によって戦い方というのは全く変わってきますから。
うーん・・・
今の様にオールマイティーな選手では炎の転校生の優等生の様に、「必殺技を見せてみろ!」と言われただけで、本当は強いのに負けてしまうかも知れない。
それだけはイカン。
何せ人生は戦いであり、社会とは戦場ですから。
常勝とまではいかなくともある程度の勝率を維持し、そして勝たなくてはならないのです。
という事で、必殺技を考案中です。
その必殺技があれば、強烈なパンチは持っていますので、相手が土俵に乗ってくれればまず勝てるでしょう。ええ。
きっと・・・。
ああ、書くのを忘れていました。
何の必殺技か?です。
それが・・・まだ秘密です。^^;
簡単に言いますと、新事業を進める際に「もっともっと強烈に押し出したいな」、「これが決めてです!と言わなくては」と思っておりまして、そのためです。
いや、まったく考えていなかった訳ではなかったのですが、「ある程度話が進んだ後でも良いかな?」と、ちょっとのんびりと構えていた部分がありまして。
まあ言い訳ですが。^^;
しかし始める前は「これで万全だ!」と思っていても、実際進みだすと万全なんて程遠いものだと実感します。
これは何事もそうですね。
例えばプログラムを作るにしても、万全で作ったつもりがチェックしてみるとバグだらけ。
このバグを取り除く方がよっぽど時間が掛かったりします。
そして、私の生来の気質からか「まず動く」、「走りながら考える」という考え方ですのでどんどんと追加が出てくる。
これは動き出したからこそ出てる追加なので、これはこれで良いのかな?とは思っていますが。^^;
まあ、今しばらくお待ち頂けましたらその全貌も定かに出来ますので、その際には「ほほお!これがあの片眉をそり落とした山篭りで身に付けた必殺技か!」、「まさにキン肉バスター!」、「まさに飛騨の赤猿と戦ったときのドーパミン!」と思って頂けましたら幸いです。
頑張ります。^^

■[第1210回] 鳥の唐揚げとビール −H20.5.7-(水)−

さてGWも終了です。
皆様は楽しい休日を過ごされましたでしょうか?^^
私はと言いますと・・・
まあ本当に「休日」という過ごし方をしていた気もしますし、頭からは当然仕事が離れずずーっと考え、そして営業に出かけたりしておりました。
今回分かりましたが、きっと私は二度と頭をぼけっとさせてのんべんだらりと休日を過ごすことは無理ですね。
あれもしなきゃ
これもしなきゃ
あそこはどうだろう
ここはどうするか
と考えている。
坂本竜馬が言っていた「休むのは墓に入ってからで十分だ」という言葉がほんの少ですが本当に理解できた気がしています。
って、生意気ですね。
すみません。
えへへへ^^;
まあ、精一杯人生を生き抜く所存で御座います。
やったります!!
・・・・・・・・・・
さてさて、最近思うのですが・・・
「仕事とは戦い」ですよね。
そして勝たなくてはならない。
勝てなくても良いかな・・・。
勝てたら良いなあ・・・。
負けるだろうから出来るだけ傷つかないでおこう。
と思って戦いに挑む者は決して勝つことは無い。
いや、世の中には「私は戦いたくて仕事をしている訳じゃないんだ!」、「戦わずにみんな仲良くして行けば良いんじゃない?」なんて思う人も、またそういった行動をとる人もいるかも知れません。
しかしそれでは100%負けます。
好むと好まざると「社会というのは戦い」なのですから、常に勝とうと努力している人だけが勝ち残る。
努力したからと言って必ず勝てる訳ではありませんが、しかし勝つための努力をしていない人が勝つという事は決してない。
まあ世界は広いので「何にも努力していないし、勝つ気もなかったけど勝ったよ」という人もいるかも知れません。
偶然というやつで。
しかしまずそんな事はない。
使い古された言葉ですが、「宝くじは買わなければ当たらない」です。
もちろん当てる気が合って買う訳です。
サッカーだって、ボクシングだって、将棋だってなんだって同じです。
ピッチに出る、リングに上がる、将棋盤の前に座る。
まず、それをしなければ決して勝つことは無い。
そして、その土俵に上がったとしても先ほど書いた様な
「勝てたら良いなあ・・・」
なんて言う意識では決して勝てない。
何せ対戦相手は勝つ気満々ですからね。
出来るだけ傷つかずにリングを降りたい。
そして帰って鳥の唐揚げとビールでほろ酔い気分になりたい。
まあ明日は明日の風が吹くさ。
スイスイスーダララッタスラスラスイスイスイ
と考えているボクサーが勝てる訳が無い。
(出来るだけ傷つかずに勝ちたい。ではなく。)
仕事をしないで生きて行く社会なんていうものはありません。
社会というのは戦いの場なのです。
戦いたくない。
傷つきたくない。
という人は家でひきこもるしかありません。
または「戦わなくて良い世界」を作る、見つけるしかありません。
ちなみにそこは天国です。
アダムとイブがリンゴを齧る前のエデンの園です。
(もし見つけたご一報下さい。後で行きます)
これしは例え子育てをしている専業主婦だって同じです。
常に日常戦っている。
子供と戦い、旦那と戦い、そして社会と戦う。
何もせずに生きているなんて事はまず出来ませんから。
恐らく、恐らくですが、この「戦いたくない症候群」、「傷つきたくない症候群」というのは学校教育の賜物でしょうね。
手を繋いでレースをする。
争いを排除する。
そんな時期を短いものであれば15年間。
長い者であれば26年間してくる訳です。
「社会は戦いの場だ」なんて聞くと、「えええぇぇぇぇぇ!?」と思うのでしょう。
そして「傷つかないように」、「戦わないように」と考えて仕事をする。
当然戦う気が無いので結果は出ない。
そして「社会が間違っている!」と考える。
いや、私も学生時代もありましたし、サラリーマン時代もありましたのでよく分かります。
そりゃ戦わずに「勝利者だけが得られるもの」が手に入ればそれがベスト。
勝つ気はないのに何故か連戦連勝ふふふ。という方が格好良い気がする。
しかしそんな世の中甘くない。
勝とうと思わない者に負けてくれる相手なんていないのです。
その上、何だか分かりませんが妙に相手(社会)というのは手強いですからね・・・。
という事で、
「社会は戦いの場である」としっかりと肝に銘じる。
そして
「勝とうと思わない人間が勝つことは無い」と肝に銘じる。
そして
「勝つための努力をしなくては決して勝てない」と肝に銘じる。
そして
「勝つための努力をし続ける」と行動する。
これをやり抜く。
そして勝利した時には、きっと本当に美味しい「鳥の唐揚げとビール」が手に入る事でしょう。
本日のテーマは
鳥の唐揚げとビールを美味しく食べる方法
でした。
皆様も美味しい唐揚げとビールを是非とも召し上がって下さい。
あー唐揚げ食べたいなあ・・・。

■[第1209回] 10年後には −H20.5.2-(金)−

本日ヤフーを見ていたら面白いニュースがありました。
「自然渋滞が何故起こる?」というタイトル。
実際に新潟のバイパスなどを走っていると事故でも工事でもないのに渋滞になり、ある箇所を過ぎると不思議とスムーズに動く様になる事が時たまあります。
それが「車の密度が高くなれば自然に発生する」と仮定し、それを実証しようと実験までしたそうです。
さすがです。
そういうくだらない事を真剣に研究するからこそ学者なのです。
そして、何やら車を粒子に見立てた物理学理論で出た答えと、実際の結果も同様だったそうです。
学者は本当に凄い。
先ほど「くだらない」と書きましたが、こういった研究は必要です。
粒子を物理学理論で見立てる事が正しいという証明になる。
そして単純な行動においては、人間の行動は実は粒子と大して変わりが無いという事が分かる。
また、自然渋滞の謎を解き明かすことで、もしかしたら自然に取っている人間の行動を変えて行く事が出来るかもしれない。
その上、現実的な話として自然渋滞というか人間の行動を元に自動車会社が何かを思いつき、事故の起こらない車を作り出すかもしれない。
やはりこういった「くだらない研究」を真剣にやる人々がいてこそ、人類の文化は進化して行くのでしょう。
私も人生が8回あったら一度くらいは、こういう研究だけを黙々と続けて行く人生を歩んでみたいですね。
実は幼少の頃、「方言が何故生まれ、そして何故普及して行ったのか?」、「各地の方言学者」になりたいと思っていました。
その時は「そんな研究をする者は今までいない筈だから楽しそうだ」と思っていました。
まあその後に警察のプロファイリングか何かで、語尾のイントネーションなどから出身地を特定している学者を見てびっくりしましたが。^^;
すでに沢山いるみたいです。
やはり子供が考える様な事はとっくの昔に誰かがやっていますね。
まあ当然ですが。
という事で、これからも学者には沢山どうでも良いこと、良さそうなことを真剣に研究して行って頂きたいです。
間違いなく役立つ時が来る筈です。
それは1年後かも知れませんし、100年後かも知れませんし、1000年後かも知れませんが、人類にとっては必要な余裕です。
【おまけ】
もう一つ気になるニュースがありました。
「船場吉兆」で客が手を付けずに食べ残したものを、皿を変えて別の客に出していたとの話。
この告発者はいつもの通り「元従業員」です。
毎回思うのですが、何故この従業員はそれを初めて知った時に、またそれを見た時に「これでは船場吉兆の名が泣きます!やめましょう!私の大好きな船場吉兆がそんな事をしているのは耐えられません!」と女将なり、板長さんに言わないのでしょうか?
辞めてから文句を言っても、どうも私には「逆恨み」または「卑怯者」にしか思えません。^^;
それについて「あまりにもうるさく言ってクビになった」とでも言うのならば話しは別ですがね。

■[第1208回] ベストボクサー −H20.5.1-(木)−

先ほど社員から聞いたのですが、何やら新潟市の古町で爆弾騒ぎがあったそうですね。
そして結果は旅行かばんの中にビデオが一本入っていただけとのこと。
そのビデオの中身は気になりますが、それよりも何故「爆弾」という事になったかの方が興味深いです。
この旅行かばんの持ち主が警察に「爆弾です」と言ったのか。
それともたまたま歩いていた人間が「爆弾じゃない?うははは^^」なんて言って、それに尾ひれがついて爆弾騒ぎになったのか。
どちらなのでしょうかね???
と、先に調べれば良かったのですが、今調べてみましたら近所の店員が「不振なかばんがある!><」と通報したみたいです。
こう言っては何ですが、たかが旅行かばんなのですから、「怪しいな」と思ったら開けてみれば良いのではないですかね???
今の古町に爆弾を置く暇な人間がいるとは思えませんし、爆弾どうこうなんて聞いたことも無い。
聖火が通り過ぎた長野市なら話は別でしょうが。
しかし警察の「不審なかばん=爆弾」というのも、何だか常に緊張感を持つ警察らしくて良いですね。
万が一という事がありますから、それに対してしっかりとした対応をする。
さすが治安を守る警察です。
これからも市民のために頑張って欲しいですね。
さて、現在繁盛屋では秘密裡に、ある新事業を進めております。
毎日その営業で飛び回っています。
今回の新事業は新潟県の方でしたら100%間違いなく、「あれやってるの繁盛屋?」と思って頂けるでしょう。
そしてより一層、今まで以上に繁盛屋が皆様の身近に・・・。
って、そんな事は無いかな。
うははは^^;
大体、今まで身近になった事があったのだろうか???
何せ繁盛屋の業務内容は基本的にBtoBですからね。
知っていますかBtoB?
ご存知ですかB&B?
読んでましたかB・B?
まあご存知の無い方は是非とも「石渡治 B・B」で検索して見て下さい。
バーニングブラッドともう一つの意味があります。
今回の新事業も基本はBtoBなのですが、BtoCの面もあります。
と、得意気にBtoなんたらと書いていましたが、どうやら私の使い方は間違っている様です・・・。
BtoB:業者間での取引
BtoC:業者とお客様との取引
だと思っていましたが、どうも違うみたいですね。
まあ、良き哉良き哉。
知らないことは恥はありません。
知ろうとしないことが恥なのですから。
私は恥を知る男でありたいと思っております。
さて・・・
すみません。
ちょっとですね、非常にまぶたが重いのです。
頭がぼやーっとするのです。
虫歯ではないのに何故か前歯の一本がトントントンとやると響くのです。
という事で、本日のグダグダ日記はここまでで終了とさせて頂きます。
明日は目覚めた日記を書こうと思います。
やっぱり二日続けて人に日記を書いて貰ったから頭がぼけているのかも知れませんね。
困った私です。
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