繁盛日記


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[第218回] 人集め −H16.4.30(金)− 


ある会合と言うか、パーティーと言うか微妙なところなのですが、それの参加者を集めてもらえないかと声が掛かりました。
そこで社員や知り合いに聞いてみたのですが、まあー!人集めって難しいですねえ。
特に今回は条件があったもので、余計に難しかったのですが、結局希望にお応えする事が出来ず、集められませんでした。

今回の場合は、自分自身がその条件に見合う知人や友人がいなかったので、人づてでお願いする様な形になりました。
そしてその際につくづく思ったのですが、本当に何と言うのでしょう「学生時代の様な友人」というのが少なくなりましたね。
考えてみると仕事とまったく関係なく、今でも「学生時代からの友達」というのはもしかしたら数えるほどもいないかもしれません。

これが寂しい事なのかどうか?
私自身としては何故かまったく寂しいことでは無いのですよね・・・。
その理由としては、
・仕事が忙しく遊びに行く時間が無い
・仕事を通して知り合った素晴らしい友人がいる
・一人で家に引きこもっているのが好き
などなのですが、その中でも一番の理由があります。

それは沖縄に尊敬する社長がいるのですが、その社長から以前「仕事に学生時代の様な友達は必要ない」、「友達は会わなくても友達」、「逆に学生時代の友達とは会ってはいけない」と教わったからです。
理由としては、仕事を一生懸命している時に学生時代の友達に会うと意識が一気に下がるそうです。
その会社では「友達に会うのは結婚式や同窓会だけで良い」、そしてその結婚式などで会った時に「久し振り!今は何をしている?と話せば良い」という事で、逆に学生時代の友達と会う事を禁止していました。

それを初めて聞いた時は「すごい事を言うなあ!遊び友達くらい良いのではないかな?」と思ったのですが、今になり私が大人になってやっと分かりました。
社会人に「遊び友達」は必要ありません。(断言します。がははは)
※遊び友達とは何かと言いますと、特に仕事上での話をする訳でもなく、人生を如何に生きるべきかと語り合う訳でもなく、本当にただ単に一緒に遊ぶだけの友達です。

まあ実際のところ今でも学生時代からの友達はいるのですが、「遊ぶ」というのが本当に少なくなりました。
今では「遊ぶ」というよりも「飲む」が前提の上で、そこで仕事の話、人生の話、家庭の話、社会の話などを真面目になって話すくらいです。(いやいや本当です!たまに議論が白熱し過ぎて腰を浮かしたり、座り直したりする事がある位ですから・・・)

話を元に戻しまして、人集めを依頼されたもののお役に立てず本当に申し訳ありませんでした。
また、お仕事で忙しい中にも関わらず色々と声を掛けて頂きました皆様、本当に有難う御座いました。この御恩は忘れません。もし忘れていたら言って下さい・・・。
そして条件が合う時はご連絡致しますので、その日を楽しみにお待ち下さいね!

※今回の会合の内容を知らない方に誤解されない様に付け加えますと、なぞなぞみたいで申し訳ないのですが、場合によっては「とても楽しみなもの」だったりするものです・・・。


[第217回] GW突入? −H16.4.28(水)− 


すみません。
今朝HPを開いたところ記念すべきアクセス数5000を自分で取ってしまいました。
5000の方には豪華記念品と共に、1泊2日の上高地旅行をプレゼントする予定だったのですが、該当者が私という事で5月末にでも行って参ります。
(次は10,000の人に豪華記念品と繁盛日記一日執筆権を差し上げる予定です)

さて、いよいよ明日からGWですね。
サラリーマン時代はあんなに嬉しかった大型連休なのですが、自分で商売を始めてからは嬉しいものではなくなりました。
それというのも、まず仕事の日数が減ることで仕事の段取りが大変になる。お客様が頼もうと思っていた仕事をGW明けまで持ち越してしまう。何日も仕事が無いことで頭が休みボケになる。などの問題が出てくるからです。

また、何よりも一番の問題は月々の売上目標があるのですが、実働時間が休みによって減ることで達成が困難になります。
しかも連休の間に1日や2日働いても、またすぐに休みだとなると気合が抜けてしまったりします。

まあ、「それだったら休まず仕事をすれば良いじゃないか?」と言われると思いますが、繁盛屋のお客様はお店や会社です。
お客様が会社の場合ですとGWは大抵お休みになります。
お店をやられている場合はGWは大抵稼ぎ時になります。
なので、繁盛屋は営業していても電話が一本も鳴らないなんていう事はざらです。
(これは土曜日も近いものがあります)

という事で、「GWなんて大嫌いだ!」とはその前に「GWのために」という仕事がありますので言えませんが、繁盛屋では365日24時間営業中ですので、思い立ったが吉日という事で何かお仕事が御座いましたらお気軽にお電話下さいね!
(公衆電話と非通知以外でしたら繋がりますので!)

[おまけ]
しかし年金未払い問題の民主党党首は面白かったですねえ。
厚生大臣時代というのが余計に微笑ましかったです。
本当にこの国はユーモアのあふれた国ですよね。
ますます好きになりました。


[第216回] アクセス数 −H16.4.27(火)− 


本日、友人であり、お客様でもある方のところへ仕事のお願いがあり訪問しました。
その訪問した時に、その友人がたまたま作成したばかりのHPのアクセスログをチェックしていました。

そこでアクセス数を増やすにはどうしたら良いのか?という話になりました。
私自身もどうやったらアクセス数が増えるのか分からないのですが、とりあえず毎日でも、一週間に一回にでも必ず更新するページを作ると良いのではないか?と提案しました。

実際に私も知人のHPなどをチェックした時に、ちょこちょこ更新されていたりすると、まめにチェックしたりします。
それと、ポイントとしては初めてHPを見た人に「定期的な更新をしている」と知ってもらえれば、また見てくれる気になってもらえるのではないかと思います。

繁盛屋のHPに限って言えば、とりあえず繁盛日記を始めてからアクセス数は上がりました。
ただこれには理由があり、「繁盛日記」を始めたすぐ後にヤフーに登録しました。
実は(当然なのですが)これが一番のアクセス数の伸びている理由になっています。(ログで確認したところです)

そう考えると、アクセス数を増やすためには何よりも検索サイトへの登録が必要なんでしょうね。(やっぱりせっかく作ってあるHPなので見てもらいたいですものね)
それと当たり前ですが知名度が大事ですね。
実際、繁盛屋で半年ほど前に作ったお客様のHPのアクセス数は軽ーく!繁盛屋のアクセス数を超えています。

まあ、その知名度が無いからこそHPをという話なのですが、何にせよ検索サイトへの登録と共に、一度だけでも何かのご縁で開いてくれた人が、ちょこちょこ覗いてみたくなる部分というのは必要かな?と思います。

ただ大分前にも書きましたが、「繁盛日記の文章の長さ」は良くなく、5〜10行くらいで軽く読めるものが良いそうです。
ただ、どうも分かってはいるのですが私が文章をまとめるのが下手なものでこの様にダラッと長文になってしまっています。申し訳ありません。
以前も書きましたが、もう少し文章力をつけて分かりやすく、パッと読める繁盛日記になる様に頑張ります。

とりあえずおまけとして、
その友人が冗談で「面倒だから毎日、繁盛日記をコピーしようかな?」と言いました。
そこで「やめておいた方が良いよ。繁盛日記をコピーしようものなら間違いなくお客さんが減るから・・・」と言っておきました。

「最近の繁盛日記は過激でドキドキする」と言ってくれた大変有難い人がいました・・・。
明日からは自粛致します。


[第215回] 年金問題 −H16.4.26(月)− 


何だか最近また年金問題が盛り上がってきましたねえ。
閣僚の三人が年金未払いで、そのうちの一人は21年間支払っていなかったとの事。
面白いですよねえ。

という事で、今朝の朝礼ではこの年金問題について話が出ました。
正直なところ今朝出勤途中でこのニュースについてやっていたのを見て、「年金なんてどうでも良いじゃないか」と思ったのですが、一応経営者として「年金問題さっぱり分からん」といつまでも言っておく訳には行かないので、やっぱりちょっとは説明出来る様に勉強しなくてはならないかな?と思いました。
(まだ勉強前なのでとりあえず今のイメージで考えてみます。勉強したらまた書きます。)

以前も書きましたが、繁盛屋は厚生年金や社会保険に加入しております。
私個人としては「病気になる予定も、病院に行く気も無いので社会保険なんていらないかな?」、「将来は年金なんて当てにせず自分の貯金で食べていくつもりなので年金なんていらないかな?」とは思っているのですが、会社となるとそういう訳には行きません。

病院に行きたい人もいるでしょうし、年金を貰いたい人もいるでしょうから、そういう人のためには必要です。
また、会社として見た時に何故かこれに加入していると「安心・信用」が付いてくるそうです。

さて、では年金とは何のためにあるのでしょうか?
これはマスコミから得た知識なので正しいかどうか分かりませんが、「国民が老後も安心して過ごせるため」だそうです。
要は年老いて仕事が無くなり、食べることも儘ならなくなる時がくる。その時に若い頃に貯金していたお金で食べましょうね!という事です。

イメージとしては国が親となり、国民が子供となり、子供のお金を代わりに貯金しておいてくれるという事ですね。
しかし、貯金するだけならば別に年金でなくてもかまいません。
また、私は老後の心配がないので貯金しませんという人の場合は貯金は必要ありません。

ところが、それが親心で「まあ、そう言わずにもし何かあったら心配だから「貯金だけはしておきなさい」、「そうすれば老後の面倒もしっかり見てあげられるから」というのが国の考えです。(年金制度を始めた時の考えはですよ)

しかし実際のところは、おそらく一般的な家庭と同様に、子供には「将来のために貯金しておいて上げるからね」と言いながら「子供のお年玉を親が貯金という名目で取り上げ生活費に回している」という事です。
子供は親が言うのだからきっと銀行に自分の口座があってそこにはお年玉が手付かずで残っているのだろうと思っていますが、実際は親が使っています。

そしてその親が生活費に当てるだけならいざ知らず、ただ貯金しておくだけでは勿体無いということで、子供の貯金を使って「かしこい資産運用」をしようとし ました。
そしてそれに失敗し「愚かな資産運用」にするだけでは飽き足らず、子供の貯金を親の欲望のために使い込んだりしました。(天下り先だの保養施設だの ですね)

それを見て子供が「おいおい!俺の貯金で何してくれるのか?」、「子供が安心して老後が過ごせるからという理由で金を持って行ったくせに、それを使い込むわ、ほとんど増えないわ、もしかしたら減るかもしれないってひどいじゃないか!」、「そんな話ならばもうあなたにはお金を預けられません」という様になりました。

しかしすでに親としては子供の貯金を当てにして生活しています。
なので、「おいバカ言うな!今貯金をやめられたら俺が生活出来なくなるだろうが!」、それどころか「今までの貯金額だと生活出来ないので、もう少し増やしてもらっても良いかな? えへへ」と言っています。

まあ、これが育ててくれた親ならしょうがないですし、無いと困ってしまう「国」なのでつべこべ言わずに渡すお金を増やすしかありません。
大体がそれに「ノー」と言っても、「コラッ!親に逆らうとは何事だ!そんな事を言う悪い子は怖いおじさんがやってきて連れて行ってもらうわよ!」と言われてしまいます。

となると、子供として取る手はただ一つです。
「親にお金を預けているのではない。親孝行として寄付している」と思うこと。
そして「自分の老後は自分で何とかする」と心に決めること。
しかないですね・・・。

ある意味悟りに近く、「なんじゃそりゃ?」と思いますが、ここは一発(親孝行月間でもありますので)、「よしっ!分かった!欲しい金額を言ってくれ。最低限生活出来るお金さえ残してくれるなら我慢するよ!ただその代わりといっては何だが絶対に無駄遣いしちゃいけないよ!」と言うしかありません。

何せ大事な大事な日本国ですから・・・。
という事で年金問題は以前も書いたように「国民税」と考えて諦めましょう。

でも一つ二つ勝手なことを言わせて貰えば、例としては親子でしたが、実際はみんな良い大人なのですから、「もう年金制度はいらない」と言った方が良くないですかねえ?
何もしなくても預けていればお金が増えるなんて、どこかのインチキ商売の売り文句じゃないのですから・・・。

あと不思議なのが何故会社が半分負担しなくてはならないのですかねえ?
終身雇用制の時代だったとしてもおかしな制度です。
国が「面倒を見るからね!」と言って徴収しているのですから、それを企業に負担させるのは変な話です。
やっぱり日本というのは変形した「社会主義国家」、「共産主義国家」なのかなあ?
「企業=国の所有物」だと勘違いしているみたいです。
天下り先ではない企業、公共事業をしていない企業の方が多いのですからねえ・・・。


[第214回] 腕時計 −H16.4.23(金)− 


本日、社員が腕時計をしていなかったので注意しました。
その社員は普段は腕時計を車に置いておいて、仕事を始める前に付けて、家に帰るときに外し車中に置いていくそうです。
その前にも腕時計をしないで仕事をしていたため、理由を聞いたところ「時計が壊れている」との事だったので私の時計を貸しました。

どうもおかしいな?と思って理由を聞いたところ、「腕時計をすると何だかかゆいんですよね」との話・・・。
そして付けるという習慣は無かったの?と聞いたところ、以前の職場は付けて出来る仕事では無かった。その前はしていなかったとの事。
もうそれを聞いた瞬間に「あー何て自分は馬鹿な経営者なんだ」と反省しました。

きっとそんな理由で腕時計もしない様な社員のままでいさせたら、その社員が後輩を指導する立場になった時に、後輩が「ネクタイすると首が絞まった感じがして苦しいんですよね」と言ったら、「じゃあしなくて良いよ!」とでも言うかもしれません。
まあ、そこまでは言わなくても「お客様の前だけ締めていれば良いから」とでも言うかもしれません。

私が「仕事とは何か」を教わった会社では、腕時計はしっかりしろ、ちゃらちゃらした時計は付けるな、と教えられました。
理由はお客様の所に行った際に時計をしていないのを見て、「この人時計もしないで、時間を守れるかしら?」と思われる。
「こんな遊び時計をして仕事をする気があるのかしら?」と思われるとの事でした。
まあ、もっと理由はあるのですが基本的な意味はこんな感じです。

そう言えば、私の以前の職場で同僚に腕時計を絶対に付けないという人がいました。
理由は外を歩いていれば時計はいたる所にあるので困らないからとの事。
室内では時計が必ずあるから必要ないとの事。

確かに今の時代はいたるところに時計はありますし、携帯電話を見れば時間も分かります。
しかしだからと言って時計をしなくても良いという話にはなりません。
そんな事を言い出したら、極論になりますが、スーツを着る必要も、ネクタイをする必要も、ワイシャツを着る必要も無くなってしまうでしょう。

スーツを着なくても良い仕事もあるでしょうし、ネクタイも必要ない、靴もスニーカーで良い、時計もしなくても良い職種もあるでしょう。
ただ繁盛屋の営業マンには必要です。(現場担当者は作業着です)
私も外見を気にする方ではありませんが、最低限お客様に安心して頂ける様に服装を気をつけています。

「時計くらい良いのじゃないかな?」と思われるかもしれませんが、外見というのはとても大事です。
これもまた極論になりますが、例えば金髪で無精ひげを生やした、ちゃらちゃらした営業マンがやってきて「何か仕事はありますか?」と言ったとして、 気にせずに仕事を頼もうという人は少ないと思います。

言葉遣い、服装、髪型というのは、社会人としてしっかり意識しなくてはなりません。
「こっちの方が楽だから」、「困らないから」なんていう理由は繁盛屋では通用しません。

もしお客様の所に繁盛屋の営業マンがお伺いした際に、服装が乱れている、言葉遣いがおかしい、腕時計をしていないなんていう事が一つでもありましたら、「そんなあなたには仕事を頼む気にはなれません」と仕事を取りやめて下さい。
きっと社員は「そんな理由で仕事って無くなるんだ・・・」と大人になれると思います。

また、私は繁盛屋の仕事が無くならぬ様に、しっかりと社員教育を心掛けて行きます。
経営者の一番の仕事は「社員教育」ですから。


[第213回] 新パソコン −H16.4.22(木)− 


ここ何日かパソコンネタばかりで申し訳ありません。
明日からは通常の日記に戻しますので、本日だけご勘弁下さい。(まあいつもの繁盛日記って何だ!?と思いますが・・・)

とりあえず、新パソコンに旧パソコンからデータの移動が終了しました。
これで新パソコンを通常に使用する様になったのですが、やっぱり新しいパソコンも慣れるまでは色々と面倒ですね。
一番使い辛いなと思うのが、キーボードによる文字入力です。
昨日の繁盛日記から新パソコンで入力しているのですが、キーボードを見ながら文字を打つのは久しぶりです。
そのお陰でいつもなら10〜15分で書き上がる日記に45分くらい掛かりました。

というのも、旧パソコンよりも新パソコンの方が一回りか、二回りくらい大きいのです。
その上、今まであった場所に「Delete」が無かったり、端っこに今まで見たことが無いボタンだのがあって、間違って押してしまう事がしばしばあります。
特に「Enter」を押すつもりが「Shift」を押してしまい、「今、五回連続で押しましたよね?」みたいな説教を受けます。
まあ慣れるまでの辛抱なので頑張ります。

さて、まったく関係ありませんが私の母が昨日京都に行っていました。
宿泊施設に車を停めていたら、助手席の窓を割られ「車上荒らし」に合ったそうです。(同じ場所に停めていた車二台もされました)
しかし、盗られた物は「上着」だの「お土産のお菓子」だので被害総額は一万円位との事。
何故か助手席に置いてあった友人の高級カメラは盗られなかったそうです。(他の車も盗られたものは上着だけ)
京都警察は衣食のみなので外国人の仕業だと推測している様ですが、私の推測するところきっと犯人は丹後に住む猿ですね。うん。


[第212回] 顧問IT士 −H16.4.21(水)− 


パソコンが届きました。
本日、素晴らしいタイミングで繁盛屋の「顧問IT士」がたまたま近くに来たというので、訪問してくれました。
色々と聞きたい事があったので本当に有難かったです。

ちなみに「顧問IT士」とは、顧問弁護士の様に何か問題が起きた際に解決してくれたり、ちょっとしたパソコン等についての質問等を答えてくれる仕事です。
当然、月々の顧問料があり、その他に何かお願いした場合は別途料金が掛かります。
当社の顧問はとても親切な方なので、まあ大抵は顧問料の枠内で収めてくれます。

しかしアメリカでは2人に1人だったか、3人に1人だったかの弁護士がいる?なる予定?らしいですが、日本の場合は弁護士の数を増やすよりももっとIT士を増やして行って欲しいものです。

今の日本では(最近は大分減ったかもしれませんが)、何故かパソコンに詳しい人というのは冷たいです。
こちらのひがみかも知れませんが、「この素人め!」という態度で「こんな常識的なことも知らずにパソコン?へっ!」という感じがします。
そして質問しようものならば、こちらの理解不能な単語がどしどし出てきて、「それが答えなの?」という分かった様な分からない様な思いをします。(私だけかも知れませんが・・・)

しかしこの「顧問IT士」の場合ですと、顧問料を取っていることで親切指導で、託児所があって、お客様が素人だから自分の話は分からないというのを前提に話してくれます。
また、客側としましても「顧問料を払っているのだから」と気軽に質問が出来ます。

確かに世の中の会社に一人くらいはパソコンに詳しい人がいますが、その人もパソコンを教えるために給料を貰っている訳ではないので、あまり頼りにし過ぎる訳には行きません。
また、知り合いでパソコンに詳しい人がいたりしますが、その人も1回や2回位なら笑顔で答えてくれるかもしれませんが、あまり質問しすぎると般若の顔になるかもしれません。その人にも仕事がある訳ですからねえ。

そしてパソコン教室や訪問指導の場合は、パソコンの基本的な操作やその場での質問には答えてくれますが、普段ふと「あれっ?」と思った時は即座に対応してくれるという訳には行かなかったりします。(予想ですが・・・)

という事で、日本に「顧問I士」という職業が広がる下地というか、需要があると思いますので、独立を考えられているパソコンに詳しい方は始められたら如何ですか?
例えば月額1社1万円で、一ヶ月25日働いたとします。
一ヶ月に一度の定期訪問で、電話はいつでも受け付ける形にします。
大体一社の訪問した際の所要時間が二時間(移動時間含む)とすると、一日最低4社、一ヶ月で100万円の売り上げになります。

掛かる経費といえばガソリン代などの移動費と携帯電話代だけです。
その他お客様のご要望に応じて、新パソコン導入の際は自分を通すか指定業者にし(マージンを貰う)、その他のソフトやパーツなどもその様にして販売する。
当然お客様は素人ですので、顧問IT士のお墨付きのパソコンやパーツ、ソフトを購入すると思います。

なので上記の「訪問による顧問料」以外にも「物販による利益」も計上できます。
訪問した際にお客様にセールスをする事も可能ですしね。

ただ問題があるとしたら、顧問IT士になるためには「人付き合いの上手さ」、「信頼される人間性」、「頼れる知識」、「広い交友関係」が必要になってきます。
さすがに「顧問IT士」となると簡単にはなれないでしょうからねえ。
しかし一社から信頼を得られれば、どんどん紹介でお客様が増えると思います。

こんなに面白そうな商売なのに何で誰もやらないのでしょうかねえ???
実は繁盛屋の「顧問IT士」は空想です。(近い仕事をお願いしている人はいますが。)
本当に、もし私がパソコン関係に詳しかったらすぐにでも始めるんだけどなあ・・・。
私の中では「絶対に世の中に必要な仕事」だと思っています。

もしこの繁盛日記を読んで「顧問IT士を始め様かな?」と思った方がいらっしゃったらご連絡下さいね!
誰もしない様であれば繁盛屋でパソコンに詳しい人を雇って始めちゃいます。がはは


[第211回] 情熱炭火論 −H16.4.20(火)− 


昨日、移動中にふっと横を見たらスポーツジムがありました。
ああいう所は何故か全面ガラス張りなので中の様子が見えました。というよりも道路に向かって「その場で走る機械」みたいな物で走っているので丸見えでした。

そしてまた本日午前中、訪問した先がスポーツジムが併設してある所でした。
こちらもまたガラス張りで中の様子が見えました。
すると中では「その場で自転車を漕ぐ器械」みたいな物で漕いでいるのが丸見えでした。
(まったく関係ありませんが、その漕いでいる人たちの前にはテレビが置いてあり「こたえてちょーだい」が流れていました)

こんな事を書くと叱られるかな?なんて思いちょっと躊躇してしまいますが書いてみます。
昼間からわざわざスポーツジムに来て歩く。
それだったらお金を払わずにそこら辺歩くか、歩いてスポーツジムに来れば良いのに・・・。
わざわざスポーツジムに来てテレビを見ながら自転車を漕ぐ。
それだったらお金を払わずにそこら辺を自転車に乗って走れば良いのに・・・。
と思ってしまいました。(汗を流して一生懸命やられていた方すみません)

ただ以前、体を鍛えている人の話で「なるほどな!」と思ったことがあります。
人というのは何も無いと動かない。器具を見たり、そういう場所に行くと「しなきゃな!」と思い動く。
だから本来は器具なんて必要ないし、いくらでも体を鍛える事は出来ても、器具があるからこそ人のやる気が出てくる。
という事でした。

きっとそうなんでしょうね。
また以前、私の友人が「キックボクシングの道場に通いたいのだか月謝はいくらか?」と聞いてきました。
とりあえずそこの館長に聞いた所、「本当は友人なら月謝はいらないのだが、そうすると続かなくなる」と言われました。
月謝を払えば「お金を払ったからには」というやる気が出てくる、という事でした。

私の尊敬する社長の持論で「情熱炭火論」というものがあります。

人の情熱というのは炭火のようなものだ。
薪をくべなければ情熱の火は消えてしまう。
常に情熱の火には持続させる薪をくべ続けなくてはならない。

きっと上記のわざわざお金を出して運動する人もそうなんでしょうね。
自分の情熱に「お金」というものを入れることで燃料とし、ついつい「運動なんてしなくても良いや!」という気持ちになるのを抑えているのでしょうね。
私も仕事に対して常に情熱の炭火を消さないように薪をくべ続けたいと思います。

ただ、運動に限って言うと、私は目的が無い事はする気がおきませんので一切しません。
「将来絶対に後悔する!」なんてよく言われたりしますが、そんな長寿でいたいと思いませんし、絶対に後悔しない自信もあります。

「人生とは事を成すためにある」
これは坂本龍馬の言葉ですが、事を成すための道具が「体」です。
道具の最低限の手入れは必要でしょうが、過剰な手入れは時間の無駄です。
普通に動けて、普通に仕事が出来る体であれば道具としては充分です。
別にスポーツ選手やモデルを目指している訳ではないですから。

最後に暴言中の暴言を書きますと、昼間運動している人を見て社員が一言。
「暇なんだな」


[第210回] バナナ −H16.4.19(月)− 


パソコンを購入しました。(まだ届いていませんが)
そしてそれに伴い「光回線」にもしました。(まだ開通していませんが)
ワイヤレスも出来るルーターも本日NTTのパンフレットから注文しました。(まだ届いていませんが)

いやーもうさっぱり分からんちんのとっちめちんです。
買ったルーターが実は必要無かったのではないか?(現在ADSLで使っている物が光回線対応なのかもしれない)
その前に「ところでルーターって何?」という私です。

買ったノートパソコンにはカードスロットルが付いていないらしい。
でも後付出来る器械が売っているらしい。(値段は不明)
デスクトップパソコンとルーターと繋ぐ線が光対応というか通信速度が対応しているのかどうか?
そして光回線のルーターを付けても今繋がっているレーザープリンターなどに繋がるのかどうか?
後付のカードスロットルに例えばワイヤレスのカードを入れたとして、そのワイヤレスでレーザープリンターから出力出来るのかどうか?
出来ない場合はカードスロットルを二つ買わなくてはならないのか?
または、折角ワイヤレスのカード(二枚組)を買ったのに今まで同様有線にしなくてはならないのか?
例えば買ったカードスロットルが何か処理速度みたいなのがもしあった場合、折角光の速いやつにしても意味がなくなったりしないのか?

まだまだ続いて、NTTに設定を頼むと一台一万円位かかると言うので、「自分でやります」と言ったものの本当に出来るのかどうか?
もしかして上記項目はすべて自助努力で解決しなくてはならないのかどうか?(設定に来たNTTの人が教えてくれるかなあ?)

注文したばかりのパソコンのOSに「緊急」の直さなくてはいけない欠陥があってHPからダウンロードしなくてはならないらしいが、今回届くパソコンのOSもDLしなくてはならないのか?(出荷の時に直したものにしているのかなあ?)

プロバイダーとやらはいつのタイミングで切り替えれば良いのか?(その切り替え方はどうするのか?)
今まではヤフーBBでしたが、それではなくなるとヤフーで持っているニックネームがどうなるのか?
変わらずヤフーオークションで買い物できるのか?
メールの送受信やホームページ修正のために新しいパソコンの何だかよく分からない設定を出来るのかどうか?

どうです?
分かります?
上記の内容が理解できますか?
LAN回線だの、ルーターだの、プロバイダーだの、回線速度だの、カードスロットルだの、
接続ポイントだの・・・。

もーーーー!!
もっと簡単にインとアウトだけでOKとか、線一本ですべて解決とかにしてくれないものですかねえ???
こんな訳の分からない単語だか、ルールだかを決められたら、私はまだ何とか人に聞くとかして出来ますが、普通の人は出来ないのではないですかねえ???

大体こんな「詳しくなければ話にならない」なんて製品が普通に売っていて良いんですかねえ?
うちの60歳を過ぎた母も「そのうち私もボケ防止でやるんだ」なんて得意気に言っていますが、その年齢の半分の私ですらこんなにちんぷんかんぷんなのですから、覚える前にボケてしまいそうです。

やっぱりパソコンってまだ欠陥商品だよな・・・。
こんな接続が面倒臭い上に、ルールが色々あるなんてまともな商品ではないですよ。
テレビが見るまでにこんなに面倒ですか?
冷蔵庫が使用するまでにこんなに色々しなくちゃダメですか?
洗濯機が後から色々なパーツを買い揃えますか?

まあ、今日のところはそんな最先端なパソコンを使用して仕事をしている自分って何か格好良くない?インストールとかしちゃうんだぜ!LANケーブルとか言っちゃってるし!ふふん。という所でやめておきましょう。(段々腹が立ってきましたから・・・)

本当はこの「パソコン」というのは実はまだ人間には理解しきれない代物で、UFOに乗ってやってきた宇宙人から提供され、それをウホホ!ウホホ!といじくりまわしている状態じゃないですかねえ?
天井からぶら下がったバナナを床に落ちてる道具でどの様にして取るか?みたいな。

宇宙人さんすみません。
私にはまだ下からバナナを棒で突っつくレベルしか到達出来ません。


[第209回] 解放 −H16.4.16(金)− 


昨晩はある会合に出ておりました。
そして帰宅後は前日ほとんど寝ていなかったためテレビも付けずにバタンキューで寝てしまいました。

なので今朝テレビを見て、イラクで拘束されていた三人が解放されたと知りました。
※拉致ではないですよ。今回の場合は拘束です。
ところが、何故か解放された三人が「イラクに残りたい」と話しているとの事です。
いやーもうビックリですね!
それでも、もしまた拘束されたら解放のために税金を使わなくてはならなくるのでしょうかねえ?

うーん・・・困ったお子ちゃま達だなあ・・・。


[第208回] セールスレップ −H16.4.14(水)− 


今朝、私の入っているある怪しいメーリングリストに尊敬する「ちょっと?いや、かなり○
○な増井さん」から面白いメールが投稿されていました。

内容は、今朝NHK「セールスレップ」というビジネスを特集していたとの事。
(以下が届いたメールです)
「セールスレップ」とは要するに“営業代行”ということなのですが、アメリカでは既にかなり進んでいるそうです。
日本でも特に地方の中小メーカーなどが、首都圏の企業に商品を売り込む際に「セールスレップ」を使うことが増えているとか。

「セールスレップ」は依頼企業の商品を首都圏で売り込み、直接メーカーとのパイプをつなげるのが仕事です。
売上に応じて手数料(マージン)を受け取るのだそうです。
メーカーに取ってみれば、売上がなければお金を支払う必要がないので、資本力のない中小のメーカーでもリスクなく首都圏にうって出ることができます。

また地方のメーカーは、出張して売り込むことはできても、アフターサービスができないということがありましたが、これも「セールス
レップ」が代行してくれるのだそうです。
最近では「セールスレップ」が提案した商品を、メーカーが製作し、これを「セールスレップ」が営業して売上が上がればお互いに良いことになります。
例として、金属の削り出しで精密な装飾品を作るメーカーに提案してチタンで釣り針を作らせ、これを販売するようになったというケース
を取り上げていました。メーカーにしてみても、自社の技術力を新しい分野でもPRすることができるということもまたメリットなのだそうです。

近藤さん、繁盛屋さんもこれに近い仕事がありますよね?

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(以下は私の返信メールを繁盛日記用にしたものです)

繁盛屋でも3月16日にも書きました様に「営業代行」をしております。
今のところは問い合わせのほとんどが(繁盛屋が新潟の会社なので当然ですが)、「北信越で販売ルートが無いので」、「新潟で販売ルートが無いので」という話でした。
要は上記と同じパターンという事ですよね。(契約も同様に出来高制です)

考えてみると、今まではこれと同じ様な事を商社がやっていました。
A社の商品をB社に販売する。その中間マージンで商売をする。
ただセールスレップとの違いは出来高制と契約金や数量契約がないということでしょうか。

今でもたまに色々なHPを見ているととにかく品目の多い、商品の多い会社があります。
何の商売をしている会社なんだ?と思うような会社。
それがセールスレップだったんですね。

でも実際にこの営業代行をやっていて難しいなあと思うのが、「出来高制」によって契約金、数量契約が無いため、「やってもやらなくても問題ない」という事です。
また、出来高制というのは、一見どちらにとっても得な様に見えますが、実は営業する際に「売っても売らなくても問題ない」というのは致命的だったりします。

営業とは、どれだけその商品に自信を持つか、力を入れるかであり、切羽詰まってやれるか?というものであったりします。
なのでついつい「他の商品の方が売れる、儲かる」となると、セールスレップがただ単に商品をずらっと並べておくだけの露天商の様になってしまいます。
これでは「売れればラッキー!」程度になってしまい、結局売る方にも頼む方にもリスクがない分だけバックが無いという事になります。
(これでビジネスが成立するのは、スーパーやコンビニ、そしてヤフーなどの知名度が抜群に高いところ位だと思います)

なので繁盛屋では営業代行をお受けする場合は「こりゃ商売になるな!」と思ったものを営業するようにしています。(これが繁盛屋の主力商品だ!という位の気合を入れないと仕事になりませんから)
または契約金を頂いて「繁盛屋の営業」を売るという形です。

まあ実際の話として今までに「契約金を頂いて」という話は何件かあったのですが、こちらにその商品を販売する自信が無かったのでお断りしました。
さすがに繁盛屋で布団セットは売れないですからねえ・・・。
しかも契約金もらって大した営業をしなかったらただの詐欺になってしまいますから。
(それと以前も書きましたが、繁盛屋の営業代行の基本的なスタンスが「商売をされているお客様」ですので、一般ユーザーとなるとまた営業方法が根本的に変わってきますから、そこら辺も難しいです。)

今回の話の感想ですが、やっぱり仕事ってギブ&テイクですよね。
出来高制だとネットワークビジネスと感覚が大して違わないですからねえ。(やるもやらないも自由。その仕事に何の制約も無い変わりに保障も無い。)
よく言われる「ハイリスク、ハイリターン」、「ローリスク、ローリターン」というのが商売の基本の様な気がします。
何のリスクも負わないということは、逆に何のリターンも無いという事に繋がる。
リスクを負うことによってリターンが得られる。

まあ、実際にアメリカや東京でのセールスレップ(営業代行)の実態を見た訳ではないので分かりませんが、やはり大事なのは、頼む側は「営業代行に期待が持てる商品の開発」であり、それを請け負う側は「営業代行をしてビジネスになる商品の選定」というのが大事になってくると思います。
そしてその結果、上記のメールにあった様に「売れる商品を共同に開発」という事になったら素晴らしいですよね。
(大企業の商品開発部と営業部の様な形となって)

という事で、繁盛屋では主力となる商品、サービスを引き続き募集しております。
どしどし御連絡下さいませ。


[第207回] テレビ −H16.4.13(火)− 


昨日ちょっと用があって大型スーパーに行きました。
そこで1Fのエスカレーターの脇に「320万画素デジカメ販売」のPOPが置いてあり、用を済ませた後に覗きに行きました。(うまい作りのPOPで金額が書いてなかったんですよ)
そしてまあ大したデジカメでもなかったので帰ろうと通路を歩いていたらそこに展示してあるテレビの価格を見てビックリしました。

今は普通のテレビって安いんですねえー!
20型でDVDとビデオが一体になっているものがたったの3万円ですよ!!
これは普通ですか?安くないですか?

それに比べて液晶テレビの高いの高くないのって!!
今どき家電製品で20万円以上の金額を平気でつけて、その上ちょっと購買意欲をそそる大きさになると40万円を超えますからねえ!!

何でこんなに違うんでしょうかねえ???
放送される番組は同じなのになんて言いませんが、今の時代で40万円のテレビって・・・。
液晶でなければ29型が5万円くらいで買えるのに、わざわざ40万円も出して同じ様な大きさの物を買う気には私はなれません。

まあ地上デジタル波放送が始まるから買い替えなくてはならないのかもしれませんが、でもチューナーを買えば問題ないと聞いたような気がしますし・・・。
まあ持ち運びに便利、狭い日本には薄型のテレビがぴったり、画面がすごく綺麗なのかもしれませんが、40万円は無理だなあ・・・。
40万円も出してテレビを買うくらいなら、もっと有効にそのお金を使える様な気がします。

戦後間もなくの頃のテレビブームの様に、給料何か月分もはたいて買う様な物とは思えませんしねえ。
その当時は新しいアイテムだったかも知れませんが、今はあって当り前ですからねえ。
それが軽いだの、綺麗だの、オシャレだのの二次的、三次的な要素で大金は出せないです。

そのうちもう少し金額もこなれてきて、せめて10万円も出せば大画面液晶テレビが買える時代が来ると良いですね。
そんなに遠くはないかな?
何と言っても5年前に買ったパソコンの半額で10倍の性能のパソコンが買える時代ですから。

いやーそれにしても、家電製品の金額を見てビックリしたのは久し振りでした。
そう言えば私の勝手な感覚で付け加えますと、カーナビって高くないですか?
あと携帯電話も。
いや、一番高いのはカラーレーザープリンターだな。新車が買えるくらいしますからねえ。

まあ昨日の話ではないですが、プロとしてテレビでも何でもあの金額設定には色々な理由があるのでしょうね。(でも少し経つと安くなるんだよなあ・・・)
うーん・・・ビジネスというか、商品というか、社会というのは奥が深いですねえ。


[第206回] 言葉ひとつ −H16.4.12(月)− 


仕事をしていて「言葉って大事だよな」と思う時があります。
例えば、営業をしていてお客様に見積書を出した際に「ちょっと高くない?」と言われたとします。
その時に営業マンとしてどうするか?
「そうですね。高いですね」と言って安くするか?
これは「ぼったくり」をしているのではない限り、安くする訳にはいきません。
そのため「何故この金額になるのか?」という説明をし、お客様に納得して頂くしかありません。

これが違うパターンとして、見積書を出した際に「もう少し安くなりませんか?」と言われたとします。
こう言われると「うーん・・・本当はそうする訳には行かないのだけれども、まあ今回は何とかしようかな?」と思って多少ですが安くなる場合があります。

ここで考えるのが、前者の「高くない?」と後者の「安くなりませんか?」というのは、どちらも料金を抑える交渉なのですが、ニュアンスが違います。

イメージですが、見積りを提出してもらっている時点で、提示された側の知識は業者側の知識より低いです。(業者側は当然プロですから知識で争っても勝てません)
そのプロに対し「この金額は妥当ではない」と言い切れる知識はお客様にはありません。
(あるならば「この金額でお願い出来ますか?」と希望金額を提示した上での話し合いになるからです。)
しかしプロに対し「もう少しお願いできませんか?」とお願いは出来ます。
そうするとプロは何とかしようと思ってくれます。(多分・・・)

同じ目的(金額を抑える)でも言葉一つで出てくる結果が変わってきます。
まあ、当然ですが最初からギリギリで出している場合は何を言ってもダメですが、「どうしてもこの予算で」という話になればプロとしての知識を総動員して予算内で収まる良い方法を考えてくれるかもしれません。

本来であればコンビニの様に、スーパーの様に「この商品の金額はこれ!」となっていれば良いのですが、すべての仕事や商品やサービスがそう確定出来る訳ではありません。
なので仕事を依頼する際や、見積りを提示された後は相手との交渉の部分があるのではないかと思います。

まあどんな仕事でも本当に目指すべきなのは、「その後に言葉一つで変わる様な金額設定」ではなく、最大限お客様の利益にそった金額を提示し、それをもって判断してもらうというのがあるべき姿だと思いますが・・・。
何といっても、言いたくても言えない人もいますし、言っている暇も無いという場合がありますからね。

今回の話は繁盛屋が仕事を頼んだ際の経験からの話でした。
決して繁盛屋が言われた訳ではありませんよ。いや本当に。(今までに1〜2度あったかなあ・・・)


[第205回] 日本人拘束 −H16.4.9(金)− 


すみません。本日は過激です。
あまり読まない方が良いかもしれませんので、いつもの繁盛日記をご期待の方はここまででお止め下さいませ。
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昨晩テレビを見ていたら日本人か三人拘束されたというニュースが流れてきました。
そして自衛隊のイラクからの撤退を要求しているとのこと。
その瞬間に手を合わせて「申し訳ないが諦めてくれ」と思いました。

この様なテロに一度でも屈してしまってはダメです。
もしまた日本人が拘束されて「アメリカを攻撃しなかったら三人を殺す」、違うテロリストから「イラクから自衛隊が撤退したら三人を殺す」と言われたらどうしますか?
今回の件は救出に日本国として全力を傾けるしかありません。

それにしても、最初三人拘束と聞いた時はてっきり自衛官だと思いました。
まあ、誰がどう考えても危険な所で、しかも避難勧告まで出ている所に行った三人なので今回の件は覚悟の上なのでしょうね。

しかしどうも納得いかないのが、
「何故イラクのストリートチルドレンを助けるボランティアに行く前に、日本の虐待されている子供たちを助けるボランティアをしようと思わないのか?」
「高校を卒業したばかりの子供が、どうやってイラクまでの旅費を手にしたのか?」
「何故親はイラクの心配をする前に、まずあなたが一人前になりなさい!と言えなかったのか?」

どうも日本人のこういう活動をしてる人達というのは「平和ボケ」という言葉がぴったりの様な気がします。想像力が欠如しているのでしょうね。
まあ思想、信条は自由なのでどうでも良いのですが、あまり日本に迷惑を掛けないで欲しいものです。

クルマがビュンビュンと走っている高速道路を、ゆっくりと歩いて横切ったら事故に合う事くらいは一人前の大人なら考えるべきですからねえ。


[第204回] 経営計画書 −H16.4.8(木)− 


やっと胃の痛いのを抑えながら経営計画書が出来ました。(計画書というほどではありませんが・・・)
いやー大変でした。
何が大変って数字から文章からもう何から何までです。

目標数字を立てる、それを具体的に分析していく。
その上、それがしっかりと社員の腹の底の底に落ち着くような形にする。
まあ、本当は自分自身ではあまり大袈裟な言葉やスローガンを付ける必要は現在の繁盛屋にはまだ必要ないかな?と思いましたが、先々の事も考えまして一応作ってみました。
(まだ本当に小さな会社なので、いつも顔を合わせてツーと言えばカーと応えられる状態ですから、数字だけでも「よしやろうっ!」と言えば伝わりますからねえ)

それにしても目標があるっていうのは嬉しくもあり、辛くもありますね。
立てたからには必ず達成しなくてはならない。
休む暇も無く自分を駆り立てなくては成らない。
努力を心底当然と思える様にしなくてはならない。
まあ、だからこそ目標を達成した時の喜びは何倍もあるのだとは思いますが。

何にせよ、目標もはっきり出来ましたのでとにかくやるだけです。
頑張ります!!

ちなみに5年計画も立てていたら、調子に乗ってしまい私だけの25年計画まで作ってしまいました。(内容は秘密です。えへへへ)


[第203回] 転職物語 −H16.4.7(水)− 


車のシートの下に「サンケイビジネスアイ」の第1か2か3号を発見しました。
記事の中に「転職物語」という話があります。
内容はA社という大企業を転職し、現在ではB社というライバル会社の所長をしている人の話でした。
その記事を読んで腹が立ちました。

別にライバル会社に転職したからではありません。
その現所長はA社に勤めていた際にライバル会社のB社の人と知り合い、「是非B社で働いてくれ」となりました。(まあヘッドハンティングという事でしょうね)

そこで現所長は転職するのですが、その退職する際にA社の「セカンドキャリア支援制度」という早期退職優遇制度で退職しました。
※これは、「全く別の仕事に転身したい」、「留学したい」という人のための制度で、通常の退職より割増で退職金がもらえるそうです。

その早期退職制度で割増退職金を手にしたその人は、すぐに誘われているB社に入る訳にはいかないので、一旦まったく関係ないC社に就職し、制度の指定している半年後にその会社を退職しB社に入社しまた。

さて、腹立たしいのが、
1,何故、A社を退職する際に堂々と「B社に行きます」と言わず、A社を騙して割増金を手にするのか?
2,その割増金を手にするために入ったC社には「半年で退職する」と言っていたのかどうか?(多分ですが言っていないのでしょう。)
です。
そして何故か記事の最後に「A社に感謝している」と締めくくっています。

よくもまあ、こんな退職金の割増のために世話になった会社を騙す様な人間をB社は所長にしたものです。
そして制度を、こずるく使っておきながら恥ずかしげも無く「感謝している」と言えたものです。

今の世の中は「こんなもの」ですかねえ?


[第202回] 経営計画書作り −H16.4.5(月)− 


本日、遅ればせながら経営計画書を作っておりました。
具体的に数字を出し、そのためにどの様な戦略を練り、戦術を使うかというのを考え、色々と頭を悩ませております。

今も作っていたのですが、一番難しいのが目標数字の設定です。
目標だからいくらにしてもかまわないという訳にはいかず、当然達成できる目標でなくてはなりません。
しかし達成が主目的になって低い数字や、ただ単に数字を追うしかない様な目標でもダメです。

「当然の努力」をし、その上に「やってやるぞ!」という向上心が湧いてくる様な目標。
「やれば出来るは魔法」の言葉です。うひひ。

まあ何にせよ決して「夢ではない数字」、しかし「普通の努力では出来ない数字」、そして何よりも「社員のやる気が出る数字」を出そうと思います。
そしてそれと共に「繁盛屋はどうあるべきか?」というものをしっかりと明文化し、繁盛屋をしっかりと育てて行こうと思います。


[第201回] 社員旅行記[其の壱] −H16.4.3(土)− 


さて、社員旅行のペナン島滞在二日目です。
昨日のパラオの天候はこれでもか!というほどの澄み切った青空でした。
そんな中、繁盛屋社員はチャーターした飛行機で憧れの島「イノキアイランド」へ到着です。

島には猪木が大木から作ったトレーニング用の機材などが色々と無造作に置かれていました。
今では「花王の穴」と言われるほど、全世界から運動神経の良さそうなちびっこを連れて来ては鍛え上げているようです。
猪木の秘蔵っ子と言われる「RYOT」もたまたまトレーニングに来ていました。

そして午後からは社員とその家族は観光へ。
私は当然の如くプライベートプール脇でビール片手に読書でした。
しかし今回チョイスしたホテル「バリプラトン」は素晴らしい接客ですね。
藤堂さんというゼネラルマネージャーが気さくな方で、夜のカクテルパーティーでは楽しくケチャックダンスに興じておられました。

もう後3日しかこの天国に一番近い島にいられないと思うと非常に残念ではありますが、まあ明日の「モアイ像鑑賞」というメインイベントが残っておりますので、まだまだ楽しみはつきません。

何よりも社員一同が「パラオの国旗は日本の国旗をモチーフに作られた」、「日本が太陽なら自分たちは月になろう」という事で決められたという話を現地のガイドさんから聞いて、感動してくれていた事が嬉しかったです。

それでは、明日は初めてのフィジー旅行で狂喜乱舞している社員一同とその家族の様子をリポート致しますのでお楽しみに!!

※誤解されている皆さーん!!一昨日の日記はタイトルがポイントですよー!!


[第200回] 感覚麻痺 −H16.4.2(金)− 


私の持論で「高級車に乗り、高級料理を食べ、高級マンションに住み、お金の感覚の麻痺した人に商売は出来ない」というのがあります。
そんな生活を当り前の様にしている感覚の持ち主に、お客様の気持ちが伝わるとは思えないからです。

例えば、一万円の食事を毎日していたら一万円という値段設定がお客様にどんな風に受け取られるか分かりません。
これは「ギャンブルで手にした10万円」と「時給541円で手にした10万円」に対する感覚が違うのと同じです。

しかし極論に走り「金持ちには庶民の感覚が分からない」とは言いません。
また、「贅沢をする人に仕事は出来ない」とも言いません。
どんなに財産を持っていても、大金持ちになっても、どんなに贅沢な生活をしていても普通の感覚を持っている立派な人はたくさいます。
問題なのは「自分は金持ちだ。いくらでも何でも簡単に手に入る」というお金に対しての感覚が麻痺する人です。

たまに会社が儲ると、自分の給料を上げ、高級車を何台も持ち「成金生活」を満喫している人がいます。
しかし会社や仕事というのは、自分が贅沢をするためにあるのではありません。
(何のためにあるのかは是非お考え下さい。)
贅沢が当り前になると、贅沢をしていない、出来ない人たちの気持ちが分からなくなってしまいます。
そうなると普通の感覚で無くなり、普通の感覚が分からない会社は必ず衰退します。

やはり地に足をしっかりつけて頑張らなくてはダメですね。
地から足が離れた瞬間にその人は人ではなくなりますからねえ・・・。

私はいつまでも100円にこだわれる男でいたいと思います。
という事で、今日貸した100円はいつ返して貰えるのかなI津君?
あと、昨日僕のタバコ一本吸ったよね・・・。

追伸
そう言えば今朝フジテレビの入社式を見ましたが、本当にこれが日本のひとつの権力であるマスコミの入社式なのか?とビックリしました。
「遊び心」さえあれば良いのですかねえ???
楽しい入社式を受けた半殻の新入社員の行く末が楽しみです。


[第199回] 4月1日 −H16.4.1(木)− 


本日から繁盛屋社員旅行として「プーケット旅行(4泊6日)」に行ってきます。
青空、象ムエタイ、プライベートプール、ビールを満喫してきます。
という事で、明日から「プーケット旅行記」となります。
こと細かく書きますのでお楽しみに!!

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