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■[2656]
すべては人工仕事 −H26.9.29 (月)−
この土日は、ゆっくりと読書とお酒に包まれたお休みを半日ほど過ごさせて頂きました。
至福の時間でした。
目途は立ちませんが、またいつの日かそんな時間を過ごしてみたいものです。
さて、大工さんの様な仕事を人工仕事(にんくしごと)と言います。
これは看板などでも同様に、一人で一日にやれる仕事量を「一人工(いちにんく)」と言います。
この一人工が昔は大工さんであれば2万円から2万五千円くらい。
看板職人は1万8千円から2万円くらい。
でした。
私は看板の仕事を始めた時に、この「人工計算」というのがとても不思議に感じました。
「一人工と言っても、仕事の早い人もいれば遅い人もいると思うけどなあ・・・」と。
そしてしばらくしてから分かりました。
一人工とは「やれる仕事量」ではなく、「やらなくてはならない仕事量」だという事を。
また、工場での仕事。
世の中には色々な工場がありますが、流れ作業と言いますか、一時間の生産性が決まっている工場。
これも一人工と言いますか、「やらなくてはならない仕事量」というものが決まっています。
では他の仕事。
例えば事務仕事。
これも「一日にやらなくてはならない仕事量」というものが分かるかも知れません。
それに対して営業。
これは一日単位、一時間単位では測れません。
さて、何が言いたいのかと言いますと残業についてです。
以前も書きましたが、仕事に対しての対価として給与を支払う制度を作ると経団連だか何だかのトップの人達と国会議員が話したところ「残業代を無くそうとしている!」、「酷い!酷い!バカ!」とアサヒ系統が盛り上がっていました。
しかしこの一人工の仕事で考えますと、この民間企業のトップと議員が話していた方が正しいというのが分かります。
今の制度では、仕事が早い人よりも遅い人の方が給与が増えるシステムなので。
これでは仕事が出来る人は・・・
まあ仕事が出来る人はそんな事では文句は言わないか。^^;
不思議と「仕事が出来ない人」ほど自分以外の他に責任転嫁をしますけど・・・。
とりあえず、仕事というのは「一社会人としてやらなくてはならない一日の仕事量」が決まっているという事です。
営業の様に一日では見れない場合でも、一ヵ月単位、場合によっては数年単位で見て「やらなくてはならない仕事量」がある。
そこにポイントを置いて「仕事」というものに向き合って行けば、「残業がどうの」という話にはならないのではないかと思います。
ちなみに3人工で請け負った仕事があったとして、やってみたところ5人工(一人で5日掛かった)になったとしても追加料金は発生しません。
それは仕事が遅かった、または見込みを誤った会社や職人側が負担すべきものという立派な考えがあります。
まあこれも当然と言えば当然なのですが、もしかしたらいつの日か「でも仕事は5日掛かったので5日分請求します」なんて時代になるやも知れません。
ただ・・・
もしそんな時代が来たらもう日本は終わりでしょうね。
■[2655]
イカ天そばが大好きです −H26.9.26 (金)−
セルフのうどん屋さんは全国展開する程に盛り上がっているというのに、何故立ち食いそばの様な感じの手軽に食べられるお蕎麦屋さんはないのでしょうか。
私は天ぷらそばを頼むと、野菜だのキノコだのエビだのと山盛りの天ぷらが付いてくるものより、イカ天が一つどーんと乗っているだけの立ち食いそばの方が好きです。
また、無性に食べたくなります。
是非ともどこかのそば屋さんに、セルフ蕎麦のお店を展開して行って欲しいと切に願う次第です。
そう考えると、そばよりもうどんの方が作るのは簡単なのですかね?
そばアレルギーは聞いたことがありますが、うどんアレルギーは聞いたことがないですし。
頑張れそば!!
讃岐に住んでいた私ですが、そばの方が好きです。
猫よりも断然犬が好きです。
カレーの付け合わせはラッキョウよりも福神漬けです。
どうぞよろしく。
さて、明日は久しぶりのお休みです。(多分ですが)
もーーー読書三昧です!!!
花神を読んで〜
西ローマ帝国滅亡後のイスラムの隆盛を読んで〜
そしてフル充電をしてまた仕事に挑む。
たまりませんねえ。(笑)
先日気付いたのですが静かな場所で、お酒を嗜みながら読書するというのが一番リラックス出来る時間です。
皆様も是非。
昨日書いた様に、頭のてっぺんではなく、後ろ頭で読む本でお試し下さい。^^
■[2654]
脳のポイント −H26.9.25 (木)−
珍しく約束を守りまして・・・読書脳についてです。
最近、読書をせずゴルゴ13ばかり読んでいました。
そして日曜日に止まっていた「花神」を読みました。
すると・・・
何と言うか頭に入って来ない。
これは実は先日買ったローマ帝国滅亡後の本のさわりを読んだ際にも感じました。
その世界に入ったと思うと、ふいに文字面だけを追う様になってしまう。
なので頭にその世界が入って来ない。
しかし読書が出来なくなる訳にはいきません。
何せ小学校4年生の頃から読み続けている「本」ですから。
私の唯一の生き甲斐です。
という事で調べてみました。
自分の脳を。
私、自慢ではないですが子供の頃に「トミーとマツ」を見ていて、耳を動かしたくなり動かせる様になりました。
まず耳を引っ張って、動くならどの部分が動くのか感覚を掴む。
そしてその後は、どこの脳の部分に指令を出せば動くのか探る。
すると「ここかな?」という脳の指令を出す部分が分かって来る。
で、何度かやる内に脳の指令ポイントが分かり動かせる様になりました。
今では「トミコ!」なんて聞こえたら、反射的に耳が動くほどです。
まあそれは嘘ですけど。
そして今回の読書。
本を読みながら、脳のどの部分で読んでいるのか探りました。
分かりました。
読書は想像力が必要です。
後ろ頭が熱くなっている状態が想像力を働かせ、その世界に入っている状態です。
そしてその後にゴルゴ13を読んでみました。
すると頭のてっぺん辺りで読んでいる。
ちなみに、歴史物以外の、例えば経営者の本やら騎士の本やら、社会問題の本やらを読んでいる時も「頭のてっぺん辺り」が熱くなります。
これは、想像力を必要とせず、理解しようとしているからなのでしょう。
それに対して歴史物。
これはすべて想像力が必要です。
場所も、人物も、状況もすべて。
そのため「頭のてっぺん」ではなく「頭の後ろ」が必要になるのでしょう。
小学4年生に江戸川乱歩にはまって以来、落語本、赤川次郎・斉藤栄・西村京太郎・山村美佐などのミステリー小説。
三国志から入った歴史物。
社会人に成ってから読んだ近現代史の本。
サラリーマン時代に読み始めた経営者の本や棋士の本。
今まで一度たりとも、「脳のどこの部分で読むのか?」なんて考えずに読んで来ました。
しかし何故か今回ゴルゴ13を読んで以来は、ちょっと意識をしないと、ふとした瞬間に文字面しか読めなくなる。
まあこれは、ゴルゴ13が文字がワンピース以上に多く、想像力が必要であり、でも漫画なので必要ない。
という不可解な作りのため頭が混乱した一時的な現象であると思っています。
実際、花神の中巻の途中から現在下巻の半ばまで来ましたが、ふとした瞬間に文字面だけを追うという事が少なくなりました。
でもたまに興味のない部分で文字面だけになったりしますが・・・。
まあ何を言いたいかと言いますと、私今まで沢山の人に歴史小説の面白さを伝えて来ました。
そして社員には強制的に読ませて来たりしました。
私は一度読めば誰もが程度の差はあれ、必ず面白さが分かると思っていたのですよね。
しかし上がって来る感想や感想文などから伝わって来るのは、「文字面を追った事象の話」や「一つのポイントだけをクローズアップさせたもの」が殆どでした。
「何故、あんなに面白いものを読んでそうなのだろう???」と不思議に思っていました。
で、今回理解できました。
多くの人は「頭の後ろが熱くなる読み方」が出来ないのですね。
そのため頭のてっぺんの読み方をしてしまうので、表面的なモノしか追えず面白さが分からず、そして興味も湧かない。
という事なのではないかと。
文字面だけを追って歴史物を読んでも、これは面白くなくて当たり前。
想像できずに読んで面白い訳がない。
私の身近に、歴史小説を読むならば資料本を読んだ本が自分は好きだという者がいました。
恐らく、この者は頭の後ろを熱くなる読み方が出来なかったのでしょう。
まあ、でも最初は誰でも「頭のてっぺんの読み方」だと思うのですけどね。
その後に段々と後ろ頭の読み方が出来る様になる。
そこまで行く前に読むのをやめてしまうので、後ろ頭の読み方が出来ない。
となると、どうなのでしょう?
「後ろ頭が熱くなる読み方」が出来る様になるまで読ませるべきか。
それが一番なのですが、会社命令で嫌々1ヵ月に一冊読んでも、その読み方は出来ないでしょうしね。
「読書にも才能が必要」と片付けてしまえば楽なのかも知れません。
ただ、「後ろ頭で読む」と知っていれば、もしかしたら今までは感じられなかった面白さが分かる様になるかも知れません。
という事で、次回社員教育で「1ヵ月に一冊は歴史物を読むように」と会社命令を出す時は、この読み方も伝え様と思った次第です。
さてさてどうなる事やら・・・。
まあ楽しみです。^^
【おまけ】
ちなみにドラマ、アニメなどの映像を見ていて使う脳の部分。
ゲームなどで使う脳の部分。
これらはすべて頭の前の方です。
頭の前の方ばかり使うと、頭のてっぺんも使えなくなるので、ほどほどにしておくのが良いかも知れません。
ただし、この頭の前の方やら、てっぺんやら、頭の後ろやらはすべて私の感覚なので、人によっては違うかも知れません。
またもちろん科学的根拠は一切御座いません事、ご了承ください。
うははは^^;
それとこれまた余談ですが、寝れない時は頭のてっぺんの少し後ろ辺りに意識を集中すると寝られます。
感覚としては、まずはおでこ辺りに意識を持ってきて、それを少しずつ、てっぺんの少し後ろ辺りに持って行く感じ。
これで寝られます。
これ本当なんです。
10代の頃に何故か寝られない日々を過ごしていた時がありました。
それでも寝る訳なので、その落ちる瞬間を探ろうとやっていて見つけた方法です。
なかなか寝られないという方は是非試してみて下さい。
まあこれも私の脳だけの話かも知れませんが・・・。
うはははは。^^;
■[2653]
割れるわ・曲がるわ −H26.9.24 (水)−
FBにも書きましたが、本日ちょっとした用事があり電気屋さんへ行きました。
そしてついでに噂のiPhone6を見てきました。
上が私のiPhone5sの防水カバー付き状態。
前回のiPhone5の時も何故かiPhone4sにカバーを付けた状態と同じ大きさでした。
なので本体だけの状態の時は大きさに違和感を感じません。
ただし、このiPhone6にカバーを付けたらこのサイズになるでしょう。
五千円札。
iPhone6plusのサイズは何と五千円札と同サイズ!!
防水ケースを付ければきっとこのサイズです。
plusを手に持った時に笑っちゃいました。
何だこの大きさは(笑)と。
軽く落としただけで画面が割れるiPhone6。
手で力を入れなくてもポケットに入れておくだけで本体が曲がるplus。
うん。
今回見て思いました。
iPhone6sのサイズが、4または最悪でも5のサイズに戻らない限り私は次の携帯はiPhone以外にします。
ポケットに入れていただけで曲がられたら、たまったものではないですし、落としたら画面が割れてもやっていられません。
ちなみにガラス修理は2回目までは7600円くらい。
3回目以降は14000円以上になる。
1年に何回落とすか分かりませんが、かなりの出費になるでしょう。
また、曲がった場合は4万円以上出さないと直らないそうです。
まあ直してもすぐにまた曲がるでしょうけどね。(笑)
以前、ユーチューブでiPhoneと他スマホをどれくらいの高さから落としたら画面が割れるか、壊れるかのテストをしている動画を見ました。
他のスマホは腰の高さ辺りから落としただけで画面にヒビが入っていましたが、iPhoneは2階の高さから落としてやっと角にヒビが入る程度でした。
今回のiPhone6とplusを見る限りでは・・・
支那で作った「ナンチャッテiPhone6」だと思いたい位の酷い機器です。
しかしapple社はテストしたのですかね???
1日肌身離さず持ち歩いてみたりしたのですかね???
「軽く・薄く」ばかり考えて、携帯として使用するという根本を忘れて作ったとしか思えません。
その道は日本のメーカーが進んで失敗した道です。
本当にiPhone6のケースを触っても、弱そうで、実際に弱くて、何と言うか・・・小学生が薄い鉄板で作った柔なオモチャみたいですからね。^^;
まあ、以前も載せましたが、また画像を見つけたので今後のiPhoneの進化の画像を載せておきます。
前回、日記に載せた時は冗談だと思っていましたが、今の感じだと現実になりそうです。
クリックすると大きな画像が開きます。
是非、iPhoneの進化をお楽しみ下さい。(笑)
あーーー
本当は今日は読書について書こうと思っていたのですが、iPhone6が衝撃的過ぎて書けませんでした。
明日は読書脳を書きます。
期待せずにお待ち下さい。
うはは^^;
■[2652]
ラオウ −H26.9.22 (月)−
いや、私ですね。
今まで内緒にしていましたが子供がいまして・・・
現在、大学4年生です。
来年の4月に仙台の銀行に就職が決まっているのですが、この息子から土曜日にあるメールを貰いました。
「実は銀行に行くか、それとも院に行くか悩んでいる。是非お父さんの厳しい意見を聞かせて貰いたい。明日電話しても良いですか?」と。
ここでですね。
土曜の夜ですよ。
ワタシ、トウゼンオオヨッパライデス。
返信したメールが
「おいおい、何を悩む必要がある?銀行ならば銀行員しかいないけれども、病院には病院の事務職以外に医者・看護師・経営者がいるんだぞ」
「病院に入って、医者よりも偉くなれるというのであれば病院に行け。でもそんな事は無理だろ」
と。
そして息子から返って来たメール。
「ごめんなさい。僕の書き方が悪かったです。院とは病院ではなく大学院です」
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
う・・うん。
し・・・知ってたよ。
院・・・・院だよね。
そうそう、大学生が院と言えば大学院だよね!
嫌だなあ・・・
もしかしてお父さんが「院」の漢字を見て、勝手にその前に「病」を付けて病院だと勘違いしたと思っている?
そんな訳ないじゃ〜ん!(笑)
と、何でもお見通しで、頼りになり、そしてユーモアたっぷりな父を演じてみた次第です。
まあ、土曜の夜にまともな会話が出来る男だと思われたら、それはそれで心外ですけど。
うははははは^^
まあ、お父ちゃんのオトボケ酔っ払い話は良いとして、とりあえず「明日は大丈夫だから電話しておいで」とメールを送りました。
そして昨晩、午後8時ちょっと前に電話が掛かって来ました。
まあ、そこで大学院に行きたい理由を聞いてみました。
「銀行に入る事が僕が本当にやりたい仕事か悩んでいる」
「それならば大学院に行って、食品のパッケージだか何だかを考える研究をして、その後にそういう会社に入りたい」
と、まあ子供らしい話です。
いくら私の子供とは言え、今の日本をおかしくしている「ゆとり教育」の影響をすべて排除する事は出来なかった様です。orz
そこで話しました。
「お前までやりたい仕事症候群か!?」
「まず、やりたい仕事って何だ一体?」
「やりたい仕事をして生きている人間がどれ位いる?」
「では聞くが、やりたい仕事をしていないとそれはダメなのか?」
「そして何より、世の中にやりたい仕事なんて仕事はない」
「世の中にあるのは、やらせてもらえる仕事とやれる仕事だけだ」
「やりたい仕事なんてものは、誰かが与えてくれるのではなく、仕事をしながら作り出していくものだ」
と。
本当に、この「やりたい仕事症候群」は凄く良くないのです。
まるで「やりたい仕事をやるのが正しい」、「やりたくない仕事をしているのはダメ」という様な風潮。
良いですか?
世の中には本当に多種多様な、様々な、無数の仕事があります。
その中には人には嫌がられても必要な仕事があります。
また、決して「やりたい!」なんて誰も言わないだろう仕事の大多数です。
バキュームカーの運転手は「僕は排泄物を集める仕事がしたかったんだ!」と言ってなっているのか。
ゴミ収集車の人達が「ゴミを集めるのが子供の頃からの夢だったんだよね〜」と言っているのか。
ネジ屋の所長が「俺、子供の頃からネジ屋さんになりたかったんだ!」と言っているのか。
また、シロアリ退治の会社の社員は「シロアリ退治がやりたかった仕事です!」と言っているのか。
やりたい仕事じゃない。
これってダメなんですかね????
大体、やりたい仕事につくのが正しく、またそれを目指し続けるのが正しいのならば、この世の中はプロ野球選手とプロサッカー選手と宇宙飛行士だらけになっちゃいますよ。
まあ、最近の小学生アンケートでは公務員が一番人気らしいので、公務員だらけになっちゃう。
公務員だらけって・・・
共産主義国家か!!
社会主義国家か!!
うはは^^
いや、世の中にはプロ野球選手にも、プロサッカー選手にも、宇宙飛行士にもなっている人もいますからね。
それが一番だと言うのも分かると言ったら分かる。
しかし「決まった仕事が僕のやりたい仕事ではないから」なんて言って辞めてしまう。
これが本当に良くない。
大体あれですよ。
以前にも書きましたが・・・
一流大学を卒業し、貿易関係の仕事がしたい!と商社に入社した青年がいたとします。
さて、この青年。
入社して貿易関係の仕事をさせて貰えるでしょうか?
させません。
一流企業であればあるほど、「やりたい仕事しかやりたくない」、「やりたい仕事でないとやる気が出ません」なんていう我儘はさせません。
まずは地道に他の仕事をやらせて、沢山やらせて、そしてその上で運が良ければ貿易の仕事に関わらせて貰える。
または本人は、豊臣秀吉の如く「ただひたすらと目の前の仕事に全力を尽くす」。
これをし続けて結果として、上司に認められ、目出度くやりたい仕事を出来るかも知れません。
ちなみに某一部上場企業では入社7年目になるまでは、一切社員の希望は聞かないそうです。
そして7年目にやっと試験を受けて、その上で希望の配置になれるかも知れない。
かも知れない。です。
との事。
それ位に大変なんですよ。
「やりたい仕事をやる」というのは。
そんな簡単じゃない。
そんな甘くない。
そんな優しくない。
世の中は。社会は。会社は。
大体、経営者の私だってやりたい仕事だけやっている訳ではないのですから。
と言うよりも、
「やりたい仕事?何それ?美味しいの?」
「やれる仕事、やれそうな仕事、やるべき仕事を一所懸命やって、満足感を得るというなら分かるんだけどね」
という感じですから。
本当にダメですよ。
「やりたい仕事」なんて阿保みたいな事を言っていたら。
「自分探しをしたい」と言ってるのと同じレベルです。
まずは社会に出て「やらせて貰える仕事」を一所懸命にやる。
それがどんどん大きくなって行き、いつの日か「やりたい仕事」が出来る様になる。
ただし「やりたい仕事だけ」ではなく、「やりたい仕事ではない他の仕事」も沢山やる中で、です。
という事で、最後は
「これが物分りの良い、優しい親であれば、良いよ。良いよ。君の好きな様にして良いんだよと言うかも知れない。しかし俺は親としてそんな無責任な事は言えない。と言う事で結論は却下だ」
と話しました。
まあ途中で息子も反撃して来たのですけどね。
「僕の人生なんだから僕の好きにさせてくれたって良いじゃないか」と。
ここでもしっかりと話しました。
バカな事を言うな。
そんなセリフは就職をして、結婚をして、子供を持ってから言え。
今まで親に育てられて来て、それで大きくなったら僕の人生なんだから好きにさせろ?そんな自分勝手な理屈が通る訳ないだろ。
と。
責任ある立場になってから初めて「僕の人生だ」と言えるんだ。
親になって、子育てしてから言いやがれこのスットコドッコイ!!
と。
重荷も背負わず「僕の人生、僕の人生、いやっほ〜い♪」なんて言うのは子供だからだ。
自分の人生を責任をもって選択するなら、荷をしっかり背負ってからにしろ。
徳川家康が言っているだろ。
人生とは重き荷を背負って、坂道を登る様なものだ。
重き荷を背負った上で、「やりたい仕事をやりたい」というなら、それはその時に自分で全責任を持って決断しろ。
と。
まあ途中ちょっとずれてますけどね。
うははは^^
という事で、コテンパンに厳しい意見で叩きのめした次第です。
やりたい仕事なんてものはどこにもない
やりたい仕事とは仕事をして行く中で自分で作るもの。
最初は、
やらせて貰える仕事
やるべき仕事
やれる仕事
しかないのだ。
です。
はい。
これが同じ仕事でも大学院に行った方が、就職した際に優遇される。という理系の研究職ならばまだ分かるのですがね。
本当にダメです。
子供を甘やかしたら。
社会人になり、自分の給与で暮らし、そして結婚し、子供を育てて初めて親の手から子供は離れるのですから。
それまでは親の責任としてしっかりと躾をしないと。
ただしこれは私の子供の話です。
他の親御さんには親御さんの考えがあって当然です。
特に結婚と子育ては外して良いですね。
大体、これを強制すると、男女雇用機会均等なんたらだの、セクハラだのと言われて吊し上げられちゃいますから。
独身であろうが、結婚していようが人間の価値に変わりはありません。
ただ生きて行く上で、結婚をするとプレッシャーがきつくなるだけですから・・・。
嗚呼・・・
私も言ってみたいものです。
「やりたい仕事だけしたい!」
「自分の人生なんだから自分の好きにする!」
なんて事を。
ちなみにここだけの話。
日曜日に話をし、
本日も「もう少し話がしたい」と言われたので話しました。
恐らくもう一度あるでしょう。
初めての就職を控えた青年の悩みは深いですから。
しかし決して駄々は許さぬ私です。
まあ、本人も私がどう言うか分かっていて、その意見が聞きたくて相談している訳ですからね。
本当にアホな子だったら、親に何の相談もなく、意見も求めず勝手にやりますから。
立派な息子です。
親の顔が見てみたいです。はい。
うははは^^
【おまけ】
これはふとした疑問なのですが「やりたい仕事をやる」って楽しいのですかね?
いや、それはまあ当然楽しいのでしょうけど、何と言うか「本当の楽しさ」というのは、大変な仕事、辛い仕事、苦しい仕事をやって、それを乗り越えた時に感じられるのではないかと。
やりたい仕事の楽しさは浅い楽しさ。
カラオケ行って楽しい。
お酒を飲んで楽しい。
デートをして楽しい。
という様な感じ。
それに対して、乗り越えた時の仕事の楽しさは深い楽しさの様な気がします。
何年、何十年後にでも「いや、あの時は本当に大変だったよ」と笑って話せる様になる楽しさ。
後悔にしてもそうですね。
後悔しても良いのです。
苦しんでも、辛くても良い。
それを乗り越えれば何年後かには笑い話にできる。
後悔もない人生は恐らく本当に楽しい人生ではないと思います。
そう言えばラオウが「我が人生に悔いなし」と言ってますが、あれ言葉通りではないですから。
後悔してますから。
でもその後悔も含めて今は悔いなし。
という事ですから。
この前、呑んだ席でラオウがポツリと言ってましたから、これ本当です。
「今だから言うけどさあ・・。ちょっと聞いてくれる?」と。
■[2651]
人は葦でしたっけ? −H26.9.19 (金)−
うーむ・・・。
うーーむ・・・。
うーーーーーむ・・・。
分からない。
本当に分からない。
うん。
もう、これは例外だと思う事にします。
そうではないと、本当に分からな過ぎて頭がパンクしてしまいます。
まあ、これを読んでいる人達の方が、何を書いているのか、何を言いたいのかもっと分からない。
うはははは^^;
まあ、今日の日記はポエムだと思って下さい。
文章も一行飛ばしが多いですし。
しかし・・・
あーーー
秋は物思いに耽る季節です。
本当ならばまだ残暑と戦っている季節なのに。
早く夏にならないかなあ。
【おまけ】
スコットランド独立の否決おめでとうございます。
アサヒ系列の皆様残念でございましたね。
これからもグレートブリテン及び北部アイルランド連合王国として、カナダ・オーストラリアの宗主国として頑張って頂きたいと思います。
何を頑張るか、これまたよく分かりませんが。
うはは^^;
■[2650]
人生の7割 −H26.9.18 (木)−
本日、本屋さんへ行き面白そうな本があったので衝動買いをしてしまいました。
ローマ帝国(西)滅亡後の世界が分かる本。
これまた塩野七海さんの本です。
ローマ人の物語を読み、
ヴェネチア共和国の本を読み
ロードス島の攻防記を読み
ローマ帝国崩壊後、トルコの隆盛までは分かりましたが、今回はイスラムの隆盛についての本です。
これでまた少し西洋史も現代に近付けるのではないかと思っています。
ただ・・・
ゴルゴ13がまだ112巻なのですよ。^^;
もうゴルゴ13ははっきり言いましてスナイパーの話ではないですからね。
近現代史や社会情勢、社会問題を学ぶための本の様な感じです。
もーーー文字が多い。多い。
ストーリーにゴルゴ13は殆ど関係ないですから。
ただゴルゴを使って問題を炙り出し、そして元凶であったり、柱となるものを示すだけ。
ゴルゴ13を読み終えるまではしばらく本を読めません。
何せ毎回頭を使って理解しなくてはならないのと、80ページ位毎に話が変わるので。^^;
という事で、この本はゴルゴ13を読み終えた後の楽しみにとっておきます。
ちょっと嬉しい。
うははは^^
さて、本日は私が以前勤めさせて頂いていた東日本ハウスの創業者である中村功会長が事務所へ来られました。
ホテル東日本を作り、お台場の大江戸温泉物語を作られた方です。
中村会長のお話をお聞きしていると、本当に「なるほどなあ」と「そうだよなあ」という事ばかりです。
本日、中村会長のお言葉で一番ズバッと来たのが
「人生は仕事が7割」
「その仕事が人間関係も何もなく、ただ無機質に自動販売機の様な仕事をしていたら、それは人生つまらないじゃない」
です。
コンビニに行っても、スーパーに行っても名も知らぬ人と会話もなくただ買うだけ。
どこに買い物に行っても見るのは商品だけであり、人柄も何もない。
これではダメだ。
という事でした。
折角、仕事をしているのですからね。
ただのお金を入れたら商品が出て来る。
商品を入れたらお金が出て来る。
という様な自動販売機ではない仕事をして行きたいと思います。
また、そうでなければ「遣り甲斐」を生むのは大変です。
人生の7割に遣り甲斐が無ければ、その人生は勿体ないですからね。^^
■[2649]
住民、住民と威張るじゃないよ −H26.9.17 (水)−
本日は村上です。
さて、昨日のアノ方日記。
気の抜けた私にお気遣いを頂きまして高級なアプリを頂きました。
反論は・・・と言うほどの意見ではないのですが、折角頂きましたので書きせて頂きます。^^
小保方さんには一日でも早くSTAP細胞を作って欲しいです。でも「作れると言ったのだからさっさと作れ!」とは言えません。
それをしたらSTAP細胞云々ではなく、ただ私が「STAPある派に賭けたのだからさっさと結果を出せ!」と言って
、まるで競馬のゴール前で絶叫している人になってしまいます。^^;
ここら辺はそれこそ理研の上司に任せるしかないでしょうね。
また、電力に関しては、生意気で恐縮なのですが・・・
ちょっと私の書き方の問題なのかなと。^^;
今までも原発の電力だけを使っていた訳ではないですし、「原発がない状態でこの後も今の様に電力を使い続けられますか?」、「石油がなくなったらどうしますか?
」という事を原発反対の方々に言いたいのです。
ちなみに、これはまだ理論上の話みたいですが、原子力の無力化を出来る物質があるとの事。
それがニュートリノで、これを照射する事でそれ以上の爆発を起こらなくさせられるとの事。
こういった安全装置が数万年以内に作れれば良いのではないかと・・・。
うははは^^;
まあ真面目な話、人類の英知を極めて行けば行く行くは原子力も制御できる、放射能も消せる、という科学の進歩が期待できるのではないかと思っております。
今すぐどうこうしろと言われたら手詰まりですけど。
電気は必要。
これからも必要。
でも原発は嫌。
というのは通らないのではないかと。
ちょっと話はは逸れますが、「この一年原発は無くても生活できたじゃないか!これを続ければ良いんだ!」なんて事を言う人がいますが、それは貯金で生活しているみたいなものですから。
いつかは尽きる事が決まっている話です。
「石油燃料が尽きるまで使い続けて、使い切ったら電気無しで生活してやる!!」という、土井たか子の如く「攻め込まれたら奴隷になる!その覚悟を持って私は自衛隊に反対している」という
位の覚悟があるならば良いのではないかと思います。
いくら反対しても。
まあ私としては「原発万歳!」と言うのではなく、現実的な選択の話をしているつもりでおります。
そのため今は原発の安全対策を深めて行くのが現時点での人類の進むべき道だと思っています。
他に代案があれば別ですが。
という事で良〜い刺激を与えて頂きましたことに感謝しております。
本当にいつもありがとうございます。^^
そして、これまた厳しい(?)ご批判を頂戴するかどうか・・・楽しみにしております。
ちょっとビクビクしながら・・・。
うははは^^
さて、スコットランドの独立問題。
何やらアサヒ系列が喜んで報道しているとか。
その心は「沖縄独立」にあるのだとか。
沖縄を独立させて、反日国家を築き、そして支那様の太平洋への玄関をお作りさせて頂く。
それが我らの使命なのである。
という事でしょう。
ちなみに今回のスコットランド独立についてですが、これはイングランド政府が「国民投票ではなくスコットランド内での住民投票で」と、認めてしまったから仕方がないのでしょうが、本来
はとてもおかしな話です。
まず第一にその土地は住んでいる人の物なのか?
例えばですね、
新潟県。
この新潟に住む人々が「独立国となる是か非か」と住民投票をして賛成多数だったとします。
これ独立出来ると思いますか?
もっと言うならば、例えば人口が1000人くらいの村があったとします。
そこに新興宗教やら、ある特定のアサヒ思想の人々が住民票を移して半分以上になった。
その村が住民投票をして「我が村は日本から独立します!」と言ったら通るのかどうか。
具体的に言えば、佐渡の現在の人口は6万人弱。
ここに「日本が大嫌い!」というアサヒ系列の反日の人々が7万人移住した。
そして住民投票で「佐渡独立!」の是非を問い、賛成多数となった。
「住民の意思です。佐渡は日本から独立します!」と言ったら通るのかどうか。
はい。これは簡単な話です。
「通るかそんなもん!(笑)」です。
「その土地はそこに住んでいる人達だけのものではない」のですから。
住民投票をして独立が賛成多数であろうが、100%賛成であろうが、日本国政府が認めなくては独立は出来ない。
または「住民投票」ではなく「国民投票」で「独立の可否」を決めなくてはならない話なのです。
それが「国」としての当たり前の常識。
先日のウクライナだかどっかが「ロシアに編入して〜ん♪」という住民投票も同レベルの話です。
だからこそ住民投票なんぞは関係なく、アメリカを始めとしてヨーロッパ諸国などがロシアに対して経済制裁をしているのです。
なのでアサヒ系列や沖縄の反日機関誌が「琉球独立!」と騒いでも、これは日本国民が決めるべきことであって、住民だけで決められる話ではないのです。
本当にいつからなのですかね?
「住民投票が一番重要である」という様な話になったのは。
巻の原発の辺りでしたかね?
さも、その地域に住まう者に一番の決定権があるという様な誤解が生まれたのは。
まあここら辺もアサヒ系列の謀略でしょうけど。
という事で、沖縄県民が住民投票をして独立が賛成多数になったとしても、これは「そのご意見は拝聴しますが、認めるか否かは、その他都道府県民と相談した上で決めさせて頂きます」。
というのが正しい法律であり、国のルールです。
大体、そんなのが許されたら、一番小さな単位である家族でも、または自分の家だけ独立国が出来る様になっちゃいますからね。
我が国(我が家)は独立国である。
日本国の定めた固定資産税、住民税などはすべて認めない。
または、会社の土地を独立させて、日本の消費税も我が国(社)は関係ないので支払う必要はない。
なんて事が言える様になってしまいます。
ねっ。
住民投票っておかしな話でしょ?^^;
それにしても何故イギリスはスコットランドに「住民投票でOKなら」なんて言い出しちゃったのやら???
もしかしたらヨーロッパの国々というのは、江戸時代の藩みたいなものなのかも知れませんね。
まったく分かりませんけど。^^;
【おまけ】
ちなみに・・・
土地を買っても、首都圏などではその土地の深度何40mまで所有権が及ぶという法律があります。
なので例えば、東京で41mの地点で大判小判を発見してもそれはその土地の所有者の物ではなく、国または東京都の物になるらしいです。
まあある程度は深さまで決めておかないと、「地球のコアに達するまで我が土地である!」なんて話になっちゃいますから。
またまたちなみに・・・
支那では土地はすべて共産党政府の物であり、(以前は皇帝の物)、それを貸し出しているだけだそうです。
これは本当にどうでも良い話ですが・・・。
うははは^^
■[2648]
第36回アノ方日記 −H26.9.16 (火)−
お待たせしました!
本日は皆様が待っていたアノ方日記です!
何やらこの日記と共に「きっとイラッとしますよ」、「ムカッとしますよ」という前振りが届きました。
刺激の少ない私にあえて電撃を与え様という優しさです。
では、私も詳しくはまだ読んでいませんので、皆様と同じ立場で読ませて頂きます。
さて、私がいつもの様にコテンパンにのされるのかどうか・・・
楽しみに読んで下さい!!^^;
・・・・・・・・・・・
主筆様の身体が不調、頭も。ボヤーンとした感じ…それは大変だ、きっと刺激が足りないんですよ。
ということは、あれですね、挑戦的な投稿がサプリとして必要かと思います。やってみましょう。
その前に、まずは反省から。1F(いちエフ。「ふくいち」ではない)の亡くなられた吉田所長の調書。地震直後から津波が来るまでは機器類は正常に作動していたと。
私は以前、原子炉の事故原因は地震か津波か、結論は出ていないんじゃあないかと当欄で申し上げましたが、現場の最高責任者のおっしゃる通り、津波による電源喪失。これですか。
大変申し訳ございませんでした。自らの不明を恥じます。
メディアの情報に踊らされていたという典型でしょうかね。いや、反省です。
おっと、これでは何ら刺激的な投稿でも何でもないですね。ここからが本番です。
主筆様は事あるごとに、原発に反対なら電気を使うな、とおっしゃられる。
私は、これは筋が通っているような感情論だと反駁します。
これに対抗するなら、そうですね、今現在原発による発電はなされていないのだから、原発以外の火力等の発電に反対なら、いま、貴方は電気を使うべきでない、と。
渇しても盗泉の水は飲まず、という言葉もあるじゃあないですか。
だれかが素晴らしいエネルギーを開発してくれると考えるのは、我儘。
だれかが1Fの廃炉と、増え続ける「核のゴミ」の問題を解決してくれる、とはまさか思っていないですよね。
本当に未来を考えるなら、数万年にも及ぶ「核のゴミ」の管理の手間とコストと、数万年後の子孫たちが抱える御苦労の事も考えるべきじゃあないかなあ。
STAP細胞の件。
小保方さんが、実は作れません、となったときに叩けと。
いや、成果は上がっていて、仕事でいう報告書的なものが間違っていただけなのであれば、さっさともう一回作って見せろ、それともあれは嘘で実はできていないのか、と本人に迫るのが会社の上司、あるいは擁護する側のあり方ではないでしょうか。
いかがでしょう。サプリは足りましたでしょうか。
まあ、挙げ足とりですね。ホント失礼なヤツです(笑)。
話は変わりまして、ほんの最近のことですが、某フジテレビを見ていたら、「提供は、朝日新聞」と。
うんっ?
昔からスポンサー、やってましたっけ、フジサンケイグループの。
意見が異なる相手でも、広告のオファーは断れないんでしょうか。それともメディア同士のなれ合い?
広告主様の批判は、普通しませんよね、メディア。だってお客様ですから。視聴者は、メディアの直接のお客じゃあないですよ、念のため。
WOWWOWは視聴者がお金払ってますからね、これはお客です。だから原則CM無いですよね。
なんでしょう、この時期なんだから、お宅の広告なんて流せないよ、くらい言えないもんでしょうか。それとも、それはそれ、これはこれという、度量の広さですか。
アサヒが文春や新潮の広告を拒否したとか、内容を改変して載せたとかと同様、そのくらいやりあってくれると大変面白いです。
とにかくアサヒ新聞、我々の祖先を貶め、現在の日本人に自虐史観を植え付けて、自分らは特定某国から可愛がられ…。そういう目論見がようやく潰えるときがやってきました。
大変おめでたいことです。
某国は、もはやアサヒなど日本のメディアは使い物にならないと諦め、大多数の日本人がマスコミの次に正しい、と誤解しているであろう国際連合(正しくは“連合国”)にあれやこれやモノを言わせて牽制してきますね。
UNITED NATIONS。連合国。
どこにも国際=INTERNATIONALなんて書いてないです。あれは連合国だから、日本やドイツという国への「旧敵国条項」が存在し続けているのですね。
旧敵国である日本は、おそらく千年たっても安保理の常任理事国にはなれないです。国連は、戦勝国(一部は疑問)である大国のエゴをぶつけ合う組織。断じて正義を行う組織だなどと勘違いしていると、痛い目にあいます。ほどほどなお付き合いが肝心かと。
■[2647]
戦後レジームからの脱却 −H26.9.12 (金)−
本日は糸魚川から上越・柏崎。
その途中でもう一人の繁盛日記執筆者の方より「原稿を送りました」の連絡を頂きました。
いつもならばその日のうちに掲載するのですが、本日だけは私に譲って欲しいと頼み込みました。
と言いますのも・・・
当然ですが・・・
昨日、日記を書き終えてヤフーのトップページだったか何かを見たところ19時30分から朝日新聞の社長が謝罪会見を開くと書かれていました。
そしてどうやらテレビでは放送せず、ネットでなら見られるとの事。
急いで帰宅をし、そして7時半に始まった会見を見ていました。
1時間半位ですかね。
会見をやっていたのは。
その間は子供がちょっかいを出してきてもまったく微動だにせず見ていました。
見ながら何と言いますか、「時代が変わった」、「明日からは今までとは違う日本になる」という様な事を凄く感じていました。
私の人生で言えば、いやプライベートで様々な事が多々、本当に多々ありましたが、こんな感じを受けたのは2度目です。
一度目は東日本大震災。
帰宅後、朝方近くまでただただテレビから流れる津波の映像を見続けた。
そして火災の映像を見続けました。
「これはもう明日からは今までの日常とは違う日本になる」と、何だか上手く言葉にまとめられませんが痛烈に感じていました。
それと同じ位の衝撃を昨日の記者会見を見ていて感じました。
「朝日新聞」と言えば、日本を憎み、日本を貶める為ならばどんな卑怯な事でもする。
火の無い所に煙を立たせる。
煙が立たなくても記事にする。
という新聞です。
そして何よりその朝日新聞が戦後の風潮を作って来たと言っても過言ではない。
「新聞に書いてある事は事実だ」と思わせて来た。
今まで朝日新聞の酷さを語って来ても、まず普通の知識の方は信じてくれませんでした。
と言うよりも、朝日新聞の方が正しいと考えて来た。
他新聞、マスコミにいくら過ちを指摘されても、我関せずと無視をする。
読売新聞が購読者数が第一位かも知れませんが、影響の強さの1位は朝日新聞でした。
日本国内の話を支那や朝鮮に「ご注進」をする。
そして「こんな事を日本は言ってますがどうですか?」と聞き、支那や朝鮮が批判したら、日本国内で「アジアが反対している」と報道し日本の行動に手枷足枷を付ける。
教科書問題で虚報を流し、日本の教科書なのに支那や朝鮮の意見を取り入れなくてはならなくしたのも朝日新聞。
総理大臣の靖国神社参拝が問題になる様にしたのも朝日新聞。
「従軍」慰安婦などど存在しないものを作り出し、日本と韓国の間に一番の問題を作り出したのも朝日新聞。
そして福島第一原発で命を懸けて対処に当たった立派な日本人を、「本当は逃げていた」と嘘の記事で貶めたのも朝日新聞です。
事実なんて関係ない。
とにかく日本人が日本人でいる事を恥ずかしいと感じさせたい。
世界に日本人の悪さを宣伝したい。
それだけが目的の朝日新聞です。
その朝日新聞が謝罪した。
反日・悔日勢力の総本山とも言える朝日新聞が。です。
今まで屁理屈を捏ねては日本に被害を及ぼしていた、国内の一番の親玉が。です。
本当に20年前と比べると隔世の感があります。
謝罪会見を見ていて、怒りもありましたが、正直なところ「これで日本がまともな国になる」と涙が出そうにもなりました。
まあ東日本大震災後も私の生活に限って言えばそんなに大差なく、あの時の感じたものとは違う状況なので、今回の朝日の謝罪もしばらくしたら「全然変わっていない」となるかも知れません。
何せ「思い込み」で記事を書き、それを世界に発信する朝日新聞です。
どんな思いを、どんなイメージを日本に持っているのか・・・。
「思い込み」ならばまだしも、実際は「そうであって欲しい」という朝日新聞の願望で書いている。
新聞と呼ぶにはおこがましい。
特定の思想を広めるための機関誌と呼ぶ方が正確。
そして、その特殊な思想で作られた記事を「事実だ」といって日本国内のみならず、世界に発信している。
それが朝日新聞です。
油断をしていたらすぐに元に戻るでしょう。
まるで日本を憎んで止まない朝鮮や支那の新聞社が「日本人の新聞社です」と言っている様な、元の朝日新聞に。
日本国民は今後2度と朝日新聞が暴走しない様に、厳しく見て行きましょう。
(すぐに素地を出すでしょうから)
朝日新聞が言っていた「軍部の暴走」よりも、「朝日新聞の暴走」の方が日本に大きなダメージを与えますから。
厳しく。厳しく。です。
【追伸】
ちなみに本日の日経新聞、そして朝日と同レベルの新潟日報。
産経以外の他の新聞は分かりませんが、「朝日新聞社長の謝罪」は一面のトップ記事ではなく端っこに載っていました。
他の新聞社が世紀の大誤報、捏造をしていた。という事で謝罪したにも関わらずです。
親玉だからなのか、仲間だと思っていたからなのか、本当に嫌々載せたのでしょうね。
慰安婦でも、原発職員の逃亡にしても、謝罪して欲しくなかったのでしょう。
日本のマスコミの殆どはGHQのウォーギルトインフォメーションプログラムが未だに実行されていますし、GHQによる発行停止処分の怖さが骨の髄にまで染み込んでいますから。
マスコミの多くは「とにかく批判するもの」、「反対するもの」、「日本を憎むもの」という意識で動いていますから。
生まれて初めてどれだけ反省しているのか、そしてどれだけ実は今回の謝罪について不満を持っているのか知るために朝日新聞を買いました。
(もちろん2度と買いません)
文面からは多少の悪あがきは見えますが、基本的には昨日の会見の如く自社の醜悪さを反省している様に見えました。
ただ、新たに作る第三者機関。
これは朝日新聞の記事を検証するための、第三者による委員会。
しかし昨日の謝罪会見に出ていた、池上彰の記事の掲載ストップをした、朝日新聞の真の姿ともいうべき小堺一機似の白髪頭の人も入るそうです。
当事者がその職を降りたので「第三者」となり検証するとの事・・・。
どうも朝日新聞は日本語が不自由なようです。
「第三者」という言葉の意味が理解できないのでしょう。
まあここら辺が朝日新聞の見苦しさを知り、そして本当は「反省したくない」というのがアリアリと見えてきますね。
とにかく今後の朝日新聞には厳しく。厳しく。です。
■[2646]
調子が悪いです −H26.9.11 (木)−
どうも体の調子が悪いです。
頭の回転も鈍い。
何だかボヤーンとしている。
※当社比。
本日は看板のサイズを測っていたら階段を踏み外して転ぶわ、現地調査に行けば車の前を少しぶつけるわ、お客様の駐車場で何度も切り返さないと出られないわ。
困ったものです。
という事で本日のお題は軽く。
アンダーザドームというアメリカのドラマが面白いと聞いて、借りて来て見ているのですがこれが・・・
正直なところどうもピンと来ない。^^;
LOSTもそうでしたが、題材は凄く良いのに中身が残念な感じ。(私の感想です)
監督はスティーブン・スピルバーグとの事でしたが、何と言うかこの手の空想話はアメリカ人は作るのは下手な気がします。
以前、恐竜のいる時代に移住するアメリカドラマを見たのですが、途中から予算の都合なのか、ネタがなかったのか、まったく恐竜が出て来なくなり、ただの閉鎖空間での人間の争いだけが話題になる様になりました。
アンダーザドームもそんな感じ。^^;
アメリカ人は世界観があまり大きくなく、そしてとても現実主義なので、空想のストーリーを作るのは得意ではないのかも知れません。
刑事モノや事件モノ、復讐モノなどは凄く上手なのですけどね。
まあ私のアメリカやアメリカドラマに対してのイメージですが。^^;
とりあえず最後まで見て、次はブレイキング・バッドを見ようと思います。
では明日は頭をシャキッとさせて頑張ります。
はい。orz
【おまけ】
朝日新聞って・・・
本当にバカなんじゃないの?(苦笑)
と、呟きたくなる記事はコチラ
■[2645]
会社は社長次第 −H26.9.10 (水)−
iPhone6が遂に発表されました。
見てビックリ。
いや、まあそうだろうなとは思っていました。^^;
(前回のiPhone5の記事はこちら)
素晴らしいビジョンを持ち、そしてそのビジョンのためならば周りにどれだけ憎悪されようと気にせず突き進んだトップ。
就任中は批判の対象。
社員達からは憎しみの対象でしかなかった。
このトップでなければ、どれだけ仕事が楽に出来ることか・・・。のびのびと出来ることか・・・。
と社員達に夢想させていたトップであるジョブズ。
そんな、社員に旗蛇蝎の如く嫌われたジョブズがいなくなった。
そして出来たのが前回のiPhone5。
それを進化させたのが今回iPhone6。
何じゃこりゃ(笑)
「立派なトップがいないとここまでレベルが落ちるのか。orz」というのがよく分かるiPhone6です。
このiPhone6を見た感想の中で凄く良い話が書かれていました。
「人間の大きさが変わっていないのに、iPhoneのサイズがどんどん大きくなるという事は、最初のコンセプトが間違っていたという事か?」
ジョブズは断固として3・3GS・4・4Sのサイズにこだわっていました。
しかしジョブズがいなくなった途端にサイズが大きなったた。
(5、5sはジョブズが亡くなった後の製品です)
そして今回の6では更に大きく・・・。
黄金比なんてどこ吹く風です。
ジョブズは、内部を詰める、部品を小さくする、そのために絶対に無理だと思われる設計をする。
そして無理を通せば道理が引っ込むと実際にやってきました。
しかしその厳しいトップがいなくなった途端に、
「無理な事は無理だよね〜♪」
「性能良くしたいなら大きくするしかないじゃ〜ん(笑)」
と安易な開発に走る様になった結果です。
簡単に言いますと、
ジョブズは「お客様のために」、「利用する者が快適に」と外に向かって考えていた。
しかし今のアップルは「アップルで働く者のために」、「働く者が快適に」と考えている。
これは当たり前の話ですが、「お客様のために」というのが商売・仕事の大原則です。
「社員のために」というのも否定はしませんが、優先順位で言えばずっと下。
お客様のために動かない会社は必ずお客様から見放されます。
お客さから見放されたら「社員のために」なんて言っていられません。
どうやってその社員達の給与を作りますか?
どうやって社員の幸せや安定が作れますか?
これはバランスの問題ではないのです。
「お客様のために」を何よりも大事にするしかないのです。
本当に「社員のために」と考えるのであれば。
まあ、
「水は低きに流れる」
「狭き門より入れ。広き門は滅びの道ぞ」
を実践している現在のアップル。
この調子ではアップルは10年後には存在しないでしょう。
もしあったとしても「ああ、あったよね(笑)」と言われるレベルに落ちてしまうでしょうね。
本来、偉大な創業者が去った後には、とにかく「その偉大な創業者のビジョンをとことん守る」というのが、会社を存続させる唯一の道なのですけどね。
もっと飛躍させたいならば、いつかの日か出るであろう中興の祖の登場を待つしかない。
それもすぐには登場しません。
それまではジッと耐えて、ただひたすらビジョンを守り続けるしかない。
徳川幕府が何故250年も存在できたか。
偉大な創業者である家康の取り決めを頑なに守り通したからです。
これあれですよ。
秀忠の代になった、家光の代になったと言って、家康が残したものをバンバンと壊して、変えて行ったらあっという間に潰れていますよ。
「江戸に妻子を置いておくと大名は寂しいよね。可哀想じゃ〜ん♪」
「参勤交代?そんなの大変なだけじゃん(笑)」
「そっちの方が大名はのびのび出来るから喜んで徳川幕府のために尽くすよね〜♪」
なんてやったら・・・。
分かりますよねえ?
※参勤交代は家康ではなく家光の代で決まりとなりました。
まあでも、アメリカ人に「創業者の理念を頑なに守り通せ」と言っても無理なのでしょう。
とにかく自分本位で、個人主義で、我儘で、社会の最大単位が「家族」と思っていて、仕事は神様から与えられた罰であると思っている人達ですから。
こういう事に関しては日本人の方がずっと向いています。
大得意と言っても良い。
ジョブズの意思を残し、偉大な製品を残すのは日本に移転するのがベストでしたね。
アップルの本社を日本に持ってくる。
そしてトップを日本人の雇われ社長的な人、幹部を少し器の小さい前例主義的な真面目な人達で固めたら、きっとiPhoneのサイズは変わらずより良いものが出来ていたでしょう。
徹底して決まりを守る。
今ある物の中から工夫して何とかする。
どうにもならない事だって何とかしてしまう。
という力が日本人にはありますから。
ジョブズの人生最大の失敗はアップル本社を日本に移転させなかった事でしょうね。
って・・・言い過ぎですが。
うははははははははははははは^^
まあこれは半分冗談として、とりあえず今回のiPhone6と6plusでアップル社の限界が分かりました。
この後は迷走する一方でしょう。
二度と画期的な、さすがアップル!さすがiPhone!という事はないでしょうね。
さようならiPhone。
さようならapple。
サヨウナラジョブズ。
私はまだジョブズのビジョンが少しだけ残っている「iPhone5s」を壊れるまで使い続けて行こうと思います。
【おまけ@】
そこそこの以上の企業を創り上げた創業者が去り、親族ではない2代目がトップになつた時に最初に行われる多くが「創業者の全否定」です。
そしてそういう事をした2代目社長が会社を傾けたりします。
二番手がトップに立つと、創業者と同程度、またはそれ以上の力を発揮しようとします。
でもこれが無理な話なのです。
「創業者以上の能力がある2代目」ならば話は別ですが、実際はそんな二番手はまずいません。
もし居たとしたら、恐らく自分で創業しているでしょう。
二番手がやるべき事とは「とことん守る」です。
なので会社の引継ぎを考えている創業者の方が2代目を選ぶ時は、「ガッツ」「独創性」「リーダーシップ」ではなく、何よりも「責任感」と「変革を好まない」と「自分(創業者)の言う事を
徹底して守る」を基準にすると良いです。
2代目の社長の一番の仕事は調整役ですから。
【おまけA】
繁盛屋に凄く大きなサイズのスマホを持つ社員がいまして、そのスマホを見る度に「おっ!これ電卓ですか?(笑)」と笑っていましたが、どうやらスマホは電卓時代に突入した様です。
それにしても、このアップル社の姿勢を見抜いていたからなのか、ソフトバンクの孫社長は凄いですね。
いち早くシャープだっか、どこかだったかと新しいスマホの開発をしていましたものね。
まあ、それかどの程度のレベルのスマホかは知りませんが。
■[2644]
中秋の名月で良いじゃない −H26.9.9 (火)−
昨日、仕事を終えて外に出てみたら月明かりが凄い。
これがスーパームーンとやらか!!
と写真を撮りました。
そして自宅に帰りいつもの展望台へ行きもう一枚。
うん。
スーパーと言うだけあって何となくいつもよりキレイ・・・の様な気がするな。
とFBに投稿しましたら・・・
「スーパームーンは明日だぞ!!」
という激しいツッコミを受ける。orz
そして本日は中秋の名月だと。
私の中では「中秋の名月とスーパームーンが重なったから凄い!」と騒いでいるのかと思ったのですが、違ったのですね。
道理で誰一人として「スーパームーンです!」と投稿していない訳だ・・・。orz
まあ、スーパームーンよりも古来から日本人に愛されてきた中秋の名月ですから、私の月を見る目も満更ではないな。と、間違えた恥ずかしさに頬かむりをして威張ってみた次第です。
うはははは^^;
さて、FBの長い版の日記を書いてしまいましたが、今朝知ったコンビニで店員土下座事件。
夕方事務所に戻って来たら逮捕されていました。
ここでも三波春夫の「お客様は神様です」という言葉が独り歩きしてしまい、商売をおかしくしているなと思った次第です。
お客様は神様ではありませんよ。
人間です。
そして、神様と言えばこれまたどこかで聞いた話ですが、レストランだか何だかで「お客様は神様だろ!」と大威張りでお店にクレームを付けていた人に対して店側が「他の神様にご迷惑が掛かるのでお帰り下さい」と毅然と言い放ったとか。
これはこれで何だか面白い話です。
一人歩きで思い出しましたが、ハムラビ法典で有名な「目には目を歯には歯を」。
「これは同じ辛さを与えてやれ!」という様に思っていましたが、本当の意味は「同じ辛さで納めなさい」という事らしいです。
目をやられたので、目も歯もやってやれ!
というのが人の心理らしいのですが、それはしてはけないよという意味のもの。
そう考えますと半沢直樹でしたっけ?
半バカ大将でしたっけ?
あの「倍返しだ!」みたいなやつ。
あれはハムラビ法典から見たら法律違反という事になります。
古代の法律でさえ人の心理を見抜き、それを禁止していたのに、それを現代の日本では喝采を送っていた訳です。
「倍返し」なんて聞くと気持ち良いのかも知れませんが、これは控えるのが正しい人の道の様な気がします。
と、正しく道を歩いていない私が言ったりなんかしちゃったりして・・・。
うはははは^^;
■[2643]
マンマー!! −H26.9.8 (月)−
最近、食事をすると必ずその後に胃が膨れた感じがして苦しくなります。
大して食べていないのに。
先週の金曜日はピザの食べ放題で、サラダ・パスタ1人前・ピザ2人前を食べただけなのに。
先週の土曜日なんて、ラーメン・チャーハン・ギョーザを食べただけなのに。
日曜日なんて、おにぎり3つ・唐揚げ3個・おから・おひたし・卵焼き・その他諸々・缶ビール5缶だけなのに。
今日なんてチャーシュー麺の大盛りと卵を食べただけなのに。
どうも体の調子が悪いですね。
何かの病気でしょうか。
それともただの歳でしょうか。
困ったものです。
さて、私の平均体重が微増を続けているのはどうでも良いとしてデング熱です。
40度近い高熱を発し、インフルエンザならば3日程度のものが4〜5日続く。
そして稀に死に至る事も・・・。
怖い・・・ですね???
マスコミはネタがないのですかね?
大抵、こういう時は大したネタがないので、とりあえず「誰でも危険がある」ネタで引っ張るのがマスコミの特徴です。
しかも病気ネタが大好きですからね。
まあ、デング熱については相手にせず無視するのが一番でしょう。
それよりも朝日の「従軍慰安婦捏造事件」と「福島第一原発の逃亡捏造事件」をもっともっと取り上げてもらいたいです。
これほど朝日の正体が分かる話はないですからね。
そして戦後の日本が悩まされてきた「反日・悔日ならば何をしても良い」という風潮に風穴が開けられますから。
是非とも今回の件で朝日はとことん追い詰められ、そしてまともな「批判だけの新聞」に生まれ変わって貰いたいものです。
国のやる事なす事すべて反対。
とにかく反対。
ではなく、
反対の為の反対ではなく、信念のある理路整然とした正しい反対が言える新聞に。
それにしても旧社会党に代表される様な、「とにかく反対」というのは何なのでしょうかね?
何をしても反対。
とにかく反対。
批判、批判、批判。
日本の野党もそうですし、反日新聞もそうですが、不思議な位に「ただただ反対」なのですよね。
事案によっては「それは賛成、それは反対」というのが普通だと思うのですが・・・。
野党になると与党の法案はすべて反対しないとダメというルールでもあるかの様に。
新聞は政府の決めた事にすべて反対しなくてはダメというルールでもあるかの様に。
まあ、新聞と言ってもそれをしているのは朝日と毎日だけですけど。
「反対するだけで良い」というのは凄く楽ですからね。
自分は提案も行動もしなくて良い。
代案も出さなくて良い。
ただただ批判をしていれば良い。
これほど簡単な話はありません。
また、一見何か凄い意見を持っていそうな気にもさせます。
そして、本人たちもそんな気にもなるのでしょう。
たまにいますよね。
こういう人。
何にも考えていなくて、ただただ批判するだけ。
代案なんて考えもしない。
ただ反対をした方が楽だから反対している。
そして反対している、文句を言っている自分って凄い!なんて勘違いしている人。
日本では本来これを「卑怯者」と呼ぶのです。
という事で、もっともっと朝日新聞に代表される「反日だけが思想である集団」の実態が浮き彫りになり、日本国民の愛想が尽きれば、きっと本当の反対意見、価値ある反対意見を言える新聞・野党が出来るのではないかと思います。
■[2642]
ハンマー!! −H26.9.5 (金)−
たまにはFB風なネタを。
本日、一か月後に4歳の誕生日を迎える息子に「誕生日プレゼントは何が良いか?」と聞きました。
返って来た答えは・・・
「お父ちゃんの会社にあるハンマー!!!」
は??
はんま???
範馬???
刃牙????
えっ!?
となり、もう一度聞いてみたらやはり「ハンマー」。
まあ、お父ちゃんの会社には範馬刃牙もジャックハンマもいませんしね。
理由を聞いてみたところ、「泥棒が来たらハンマーで戦う!」との事。
※実際は戦うではなく、コ×スでしたが・・・。orz
ただ、どう考えても私が泥棒ならば、貧乏長屋のにある様な、築65年の古民家と呼ぶよりボロ屋と呼ぶに相応しい様な家に入りませんけどね・・・。
うはははは^^;
まあ、泥棒と戦うにしても、これが切っ掛けで工業系に目覚めて技術者となり、将来の宇宙飛行士の第一歩となるやも知れぬため、気が変わらなければハンマーをプレゼントしようかと思います。
ラッピングして。
うはは^^
で、繁盛屋にあるハンマー(トンカチ含む)です。
これか?
ここにあるどれかか?
それともこれ?
いや、正にハンマーと呼ぶに相応しい・・・
これかな!?
まあ、どれを選ぶか楽しみです。
ハンマー!!!
そう言えばハンマーと聞いてブルーハーツの歌を思い出しました。
息子には私の頭にハンマーを振り下ろさない様によーく言っておかなくてはなりませんね。
何せ、世界中のいたる所で振り下ろされていますから・・・。
安っぽいペンキならすぐに剥がれてしまうのですから。
しかし変なプレゼントを欲しがるなあ。
上の来月7歳になる息子は妖怪ウォッチのなんたらとか、普通の子供らしいものを希望しているというのに。
親の顔が見て見たいですね。はい。
【おまけ】
ブルーハーツのハンマー。
歌詞の中に「48億の個人的な憂鬱」というものがあります。
20数年前の歌の筈ですが、現在の世界人口は公称72億人。(※支那が適当に言っていますからね)
たった20数年で24億人も増えたって凄いですね。^^;
■[2641]
女性数 −H26.9.4 (木)−
昨日は連絡なく更新せず、すみませんでした。
PCも持たず上越方面へ行っていたもので・・・。
って、何の言い訳にもなっていませんが。
うははは^^
そして、まったくどうでも良い話ですが、昨晩からお腹の調子が悪いです。
先ほど事務所で、やる事が山盛り過ぎでボーっとしていたのか、正露丸糖衣Aを大人4錠のところ8錠飲んでしまいました。
胃が張る。張る。
こんなに胃が張るのはアメリカでフランクフルトの大食い大会に出て以来です。
まあ、嘘ですけど。
とりあえず激しく気持ち悪いです。
さて、第二次安倍内閣が発足しました。
今回は女性閣僚が5名との事。
それを嬉しそうに今朝のテレビでは流していました。
また、新聞も。
女性比率と言えば一部上場企業という括りだったか、大企業という括りだったか忘れましたが、「取締役の何%は女性取締役にする様に」という目標が出来たとか、出来ていないとか。
しかし安倍内閣の閣僚の女性比率にしても、取締役の女性比率にしても本当に不思議な話ですよね。
以前も書きましたし、何度も書いていますが・・・
「実力があっても女性なので入閣できない」
「実力があっても女性なので取締役になれない」
というのが現在の状況だと言うのならば分かります。
それならば取締役の%も、閣僚の数も大事かも知れません。
しかしもし、
「女性を必ず入閣させなくてはならない」
「女性を何%か取締役にしなくてはならない」
というのが主の理由でれあば、これは逆に女性を差別しているのではないかと思います。
その場合は、
女性だから大臣になれた。
閣僚になれた。
取締役になれた。
という事になる訳ですから。
それはどうなのでしょうかね?
女性としては。
下に見られている意識はないのですかね?
何せ理由が「女性だから」です。
「女のくせに!」と言われたら怒る女性は多いでしょう。
※ちなみに「男のくせに」と言われたら男性は怒るのではなく凹みます。
「女のくせに」、「女なのに」という思考と、「女性だから」というのは同じ思考から出ている様に思います。
恐らく、真のジェンダーフリーマン、ジェンダーフリーウーマン達は、この手の「女性比率制度」に対して怒っているのではないでしょうか?
明らかに性差別をしている訳ですから。
「男女の区別なく」、「男女は同列」、「更衣室とお風呂も一緒に」と考えている筈ですからね。
※更衣室とお風呂は権田二毛作のアイディアですが。
まあ、この手の女性取締役比率に目標を作る官僚や知識層。
女性閣僚の数を騒いだりするマスコミ。
というのが、実は、本当は、ここだけの話、最も男尊女卑思想を持っているのではないかと。
「女性」という下駄を履かせないと、女性は上には行けないと思っているのではないかと。
何せ私がもし女性だとしたら「女性だから」と言われたら怒っちゃいますからね。
「私の実力ではないと言いたいのですか?」
「女性だからなれたと言いたいのですか?」
と。
「バカにしないでよ!」
と。
「女性だから」と言って不利益を被るのはおかしな話ですし、「女性だから」と言って特別枠を作られるのもおかしな話だと思います。
■[2640]
イジメの定義 −H26.9.2 (火)−
本日、昼食中に隣のテーブルで熱く語っている女性がいました。
離れていたのでよくは聞こえませんし、聞き耳を立てるつもりもなかったので大して聞こえませんでした。
しかしそれでも聞こえて来る・・・。
内容としては、どうやら子供の何かのチームに、随分と我儘いっぱいのお母さんがいるらしい。
何かにつけてケチをつけて来るのが納得いかない。
こんな事があった。
あんな事もあった。
と、恐らく旦那さんであろう男性に熱く語っていました。
とにかく文句が多い。
少しでも自分の思い通りではないと気に入らない。
強引に持って行こうとするが、失敗するとまた文句を言う。
何かとケチを付け、周りに不平不満を言いまくる。
そして親が何かをやらなくてはならない時は、手伝わずに逃げる。
という困った人がいるとの事・・・。^^;
それを聞いていて、「これが子供の世界であればどうなるだろうか?」と考えていました。
自分の都合を優先する。
優先されて当然だと思っているので、それが受け入れられないと文句を言う。
自分が嫌な事はしない。
他人の悪口ばかりを言う。
我慢が出来ない。
個人的な理由で、チームとしてのルールもマナーも無視する。
そしてそれが通って当たり前だと思っている。
恐らく、子供達の中で当然浮いた存在になり、そのうち誰も相手にしなくなり、自然と無視される状態になるでしょう。
さて、この場合は「イジメ」になるのかどうか???
誰も相手にしないのですからイジメだと言えばイジメ。
誰もその子の言う事を聞いてあげないので、イジメだと言えばイジメ。
「集団によるイジメ」となるのかも知れません。
たとえ、そんな我儘で自分の都合ばかりを言い、チームのルールも守れない子供だったとしても。
相手にされないのも自業自得だったとしても。
子供達の中に一人の権力者がいて、その権力者が「気に入らない!」と言い出し、そのターゲットを無視の対象にして周りにも強制したらこれは間違いなくイジメでしょう。
しかし本人の我儘にすべての責任がある場合。
これはイジメと呼ぶべきなのかどうか。
集団としての最低限のルールを守らない者がいた場合、自然界のルールとしては、当然そういった者は淘汰されて行くものです。
それを、
イジメだ。
我儘を聞いてあげなさい。
その子の思うがままにしてあげなさい。
と言うのが正しいのかどうか。
もちろん、その子供に「そんな自分の都合だけで生きていられる程世の中は甘くないんだよ」、「君は我慢というものを覚えなさい」と指導するの
が大事です。
しかし聞かない場合、どうするべきなのか・・・。
自分の都合だけを優先する者、我儘を聞けと文句を言い続ける子供に、周囲は「仕方がないね」と聞いてあげるべきなのか。
それは逆に周りの子が、その一人の子にいじめられている事にならないのか?
難しいですね。
イジメと集団としてのルールやマナーの境目は。
と、そんな事を考えながらカツ丼を食べ終えて出て来た次第です。
まあ、お母さん達も大変ですね。
子供が我儘や文句ばかりならまだしも、それが親ですからねえ。^^;
とりあえず大人としては、その様な恥ずべき姿は子供には見せないようにしていかないとですね。
それが少しくらい辛かろうと、我慢しなくてはならなかろうと。
「我慢」を教えるのが子供にとって一番大事な躾ですから。
■[2639]
どちて坊や −H26.9.1 (月)−
私の悪い癖で、興味を持ったり、不可解な話を聞いた際には、とにかく質問攻めにしてしまいます。
以前、勤めていた会社に入社させて貰った際には、先輩達に「何故、この会社に勤める事になったのか?」、「以前の仕事は何か?」、「いくつか、好きなタイプは何か?ご趣味は?」等と質問をして、「うるさいなあ・・・!」と叱られた覚えがあります。
また、異性に出会った際には浴びせる程の質問攻めをし、「まあ!そんなに私に興味を持ってくれているの!ぽっ(はあと)」なんて事に・・・は当然ならず
。orz
やはりここでも「うるさいなあ」という顔をされた記憶が心の奥深くの、決して覗いてはならないゾーンに沢山沈殿しています。
さて、では何故人に嫌がられてまで質問をするのか?と考えました。
私、人にすごく興味があるのですよね。(多分)
質問をし、その返答を聞く事で自分の中でその人の人物像を作り上げて行く。
相手の好みや性格、生活、思想信条を知る事によって、その後は相手が好む会話の内容、話題などが出せる様になります。
なので私の身近の人々、周りにいる方々は恐らく私の質問攻めにあった事があるでしょう。
すみません。><;
しかしご迷惑とは重々承知の上ですが、私の中ではこの相手の人物像を掴むというのが凄く大事なのです。
会話をするにも、提案するにも、何か一緒にやるにしても。
まあ、これはこじつけになりますが、「できる営業マンは質問上手」と言いますし・・・。
うはは^^;
と言う事で、ついつい興味を持ったり、その内容を掴みたい、人はどのように考えて行動するのか知りたい、と思った時には「何故?」、「何で?」、「どうして?」と、一休さんの「どちて坊や」と化してしまいます。
ただし、これを上司が部下に聞く際には気を付けなくてはなりません。
私(上司)としては、決して問い詰めたり、怒ったりしているつもりではなく、ただただ「何故そうなったのか?」というのを聞く事で、実際の出来事を掴み、そしてその社員の思考、レベルを知り、今後に活かしたいが為です。
また、これは聞かれた部下は理解するのが難しいかも知れませんが、出来事に対して、また自分自身の行動に対して「何故だろう?」と考えるのは凄く大事です。
「何となく・・・」で行動をして、良い結果が出る事は100%ではないとはいえ、まずありません。
自分自身の事を知るというのもとても大事ですし、「何故だろう」と考える事で原因が分かり、それを次に活かせる様になります。
これが「まあ良いか」で終わらせては、次も同じ出来事が起こった際に、また同じ結果になる可能性が高いですからね。^^
まあ私としては物事を深く考えた方が、より良い人生が生きられる様になると思っています。
「何となくこうしました」
「何となくこうなりました」
よりも
「こういう考えでこうしました」
という方がずっと良いと思いますので。
例えば、「何となくこの会社に入りました」よりも「こういう考えでこの会社に入りました」という方が、仕事に対する気持ちも、仕事の出来不出来も変わって来るでしょうから。
また、お客様に看板などのデザインを提出する際に「何となくこのデザインにしました」と言うよりも、「こういう考えでこうしました」と言った方がお客様に安心して頂けますし、より良いものが出来ますから。
そして何より・・・
「何となく・・・」や「本能で」というものだけで生きていたら動物と大差なくなってしまいます。
折角、人間なのですからね。
にんげんだもの。みつお。
という事で、私の質問は「相手を思いやる気持ち」からのものであります。
すべては私の優しさから溢れ出たものであります。
はい。
(ほんのちょっとだけ「私の中の人物像づくり」も・・・)
もしご不快な思いをされた場合はご容赦いただくか、または「質問お断り」・「ノーコメント」のプラカードを差し出して下さい。
「何故、質問お断りなのですか?」という質問をぐっと堪えますので・・・。
うはははは^^
【おまけ】
この質問攻め・・・。
欠陥が一つございまして、質問の返答で聞いた内容によっては、その人物像を作り上げるまでは覚えていても、その後しばらくすると忘れて、また同じ質問をする事も多々・・・。
月に一度程度の「ひみつ倶楽部」の会合では、もう10年以上お付き合いしている方々の為、その同じ質問を何度も繰り返して「もう近藤さんには教えません!」と言われたりする事があります。
どうも私は自分のも人のも年齢が覚えられないのですよね・・・。
うははは^^;
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