繁盛日記


メニュー

2017年6月
2017年5月
2017年4月
2017年3月
2017年2月
2017年1月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年9月
2016年8月
2016年7月
2016年6月
2016年5月
2016年4月
2016年3月
2016年2月
2016年1月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年9月
2015年8月
2015年7月
2015年6月
2015年5月
2015年4月
2015年3月
2015年2月
2015年1月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年9月
2014年8月
2014年7月
2014年6月
2014年5月
2014年4月
2014年3月
2014年2月
2014年1月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年9月
2013年8月
2013年7月
2013年6月
2013年5月
2013年4月
2013年3月
2013年2月
2013年1月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年9月
2012年8月
2012年7月
2012年6月
2012年5月
2012年4月
2012年3月
2012年2月
2012年1月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年9月
2011年8月
2011年7月
2011年6月
2011年5月
2011年4月
2011年3月
2011年2月
2011年1月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年9月
2010年8月
2010年7月
2010年6月
2010年5月
2010年4月
2010年3月
2010年2月
2010年1月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年9月
2009年8月
2009年7月
2009年6月
2009年5月
2009年4月
2009年3月
2009年2月
2009年1月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年9月
2008年8月
2008年7月
2008年6月
2008年5月
2008年4月
2008年3月
2008年2月
2008年1月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年9月
2007年8月
2007年7月
2007年6月
2007年5月
2007年4月
2007年3月
2007年2月
2007年1月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年9月
2006年8月
2006年7月
2006年6月
2006年5月
2006年4月
2006年3月
2006年2月
2006年1月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年9月
2005年8月
2005年7月
2005年6月
2005年5月
2005年4月
2005年3月
2005年2月
2005年1月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年9月
2004年8月
2004年7月
2004年6月
2004年5月
2004年4月
2004年3月
2004年2月
2004年1月
2003年12月
2003年11月
2003年10月
2003年9月
2003年8月
2003年7月
2003年6月














































































































































[第162回] レンジャー五訓 −H16.1.30(金)− 


「レンジャー五訓」

 一、飯は食うものと思うな

 二、道は歩くものと思うな

 三、夜は寝るものと思うな

 四、休みはあるものと思うな

 五、教官は神様と思え

社員のパソコンの横に貼ってある私からの「プレゼント文章」です。


[第161回] 学 歴 −H16.1.28(水)− 


しかし政治の世界って大変ですねえ。
たかが大学を卒業しなかっただけでマスコミ、国会議員からボロボロに言われますものね。
それが何と学歴詐称とまで大袈裟になる。

大の男が街頭で涙を流して「離党する」、「給料貰わない」、「大学卒業する」と言わなくてはならないのですからね。
実際に社会に出たら大学なんて卒業して様が、中卒であろうが関係ないですからね。
要は「今どれだけ大人になっているか」という事だけだと思います。

まあ、わざわざ書くことは無いのですが、実際に「大学を卒業していない」、「テニスで優勝していない」なんて言うのは政治に関係あるのですかねえ?
また、それで騙されて投票したなんていう人は一体何人いるのでしょうか???
多分もう一般常識だと思うのですが、要は立った選挙区が悪かったのですね。

そしてそれで当選したものだから他党にも、自分の所属している党にも足を引っ張られてしまうのでしょう。
本当に何のために「学歴詐称」とマスコミも政治家も大騒ぎしているのか「見え見え」でくだらないです。
そんなに山崎という人が国会には必要なのでしょうかね???
まあ、政治の世界は茶番劇であり、マスコミは愚民誘導に奔走しているというこで。

でも実際に今の世の中で学歴ってどれだけ大事にされているのでしょうかね?
私は高卒ですがお客様より「大卒でない君とは取引しない」と言われたことはありません。

何だか松下で社内ベンチャーだか、社外ベンチャーの取り込みだかで一人採用したそうですが、あれの意味がさっぱり分かりません。
ベンチャーを志す学生にお金を出してくれるという事なのでしょうか?
それともアイディアだけ学生から盗もうというのでしょうか?
会社のイメージアップでしょうか?
しかも採用したアイディアがカートを使ったビジネス?とやら。
何じゃそりゃ???
本当に利益を出す、商売として成り立つとあの「松下」が考えたのでしょうかねえ?
まあやってみない事には分かりませんが、「優秀な若者にビジネスチャンスを与えた企業」と松下が呼ばれる事を願っています。

それにしても面白いのが、やっぱり採用されたのが一流大学の学生なんですよね。
私は大学のランクに応じて精神年齢、意志の強さが変わるのかどうか分かりませんが、起業するのも、仕事をするのも学歴なんて関係ないのにと思うので面白いです。

まあ東大卒で博士号を持ち、オリンピック金メダリストな上、ボクシング世界チャンピオンで、知能指数がルチ将軍並の1300ある私には関係ないですが。(全て詐称)


[第160回] 手間を掛ける −H16.1.27(火)− 


仕事とは「どれだけ手間を掛けるか」という事だと思います。
手間を掛けるというのは非常に面倒です。
この人が面倒だと思う事をするというのが「仕事」です。

例えばお米作りを考えた時に、私たちはお米屋さんなどで買ってきます。
この「買う」という事で商売、仕事が成り立ちます。
時間の制約が無く、面倒ではないと思えば自分でお米作りが出来るでしょう。
知識を身に付ける手間、お米を育てあげる手間、こういった事を農家の方々に変わりにやってもらっているからこそ私たちは購入します。
農家の方が「お米を自分で作りなさい。でも、お米作りの権利は私たちのものだからお金だけちょうだいね!」という訳には官僚でない限り言えません。
(これと似た様なものが昔ありました。織田信長が叩き壊した「市」や「座」です。)

漁師さんでも同じです。
魚を捕ってくる面倒な手間を代わりにしてくれます。
電気製品もです。
開発する手間、部品を作る手間、部品を集める手間、組立てる手間などなど。
食堂もです。
美味しいものを作る知識を身に付ける手間、材料を仕入れる手間、調理する手間、気持ち良く食べられる場を作る手間などなど。

商売(仕事)というのはすべてその手間を掛ける、人が面倒だと思う事をする事で成り立っています。
これをしないで商売(仕事)をしていたらそれは必ずダメになってしまいます。
それでは誰もが出来てしまう事だからです。

さて、やっと本題です。(長い前振りでした。えへへへ)

そしてその手間をかける・面倒だと思う事をしていても、すべて人のためではなく自分のためだけの場合、それは仕事ではなくなります。

クリスマスの日に橋の上からだかどっかでお金をばら撒いた人の後日談を聞きました。
このばら撒いたお金というのは株で儲けたお金だそうです。
株でいくら儲けても空しさはなくならなかったから、人に喜んでもらおうかと思ってやったと言っていました。
この人は株をしていて、一瞬で一千万円儲かった時もあったし、それ以上が一瞬で無くなった時もあったそうです。
生きていても何も生産する訳ではなく、社会に役立つ訳でもない。

確かにあぶく銭をいくら手に入れても空しさは無くならないでしょうね。
そしてそれを人にばら撒いても空しいままでしょう。
一瞬は喜ばれてもそれは社会に何の関わりもありません。
そして人様の人生にもまったく関わりはありませんから。

やっぱり人生と仕事は「人様のお役に立ってなんぼ」ですね。
人様のために手間を掛ける、面倒な事を代わりにする。
それにより人様に喜ばれ「ありがとう」と言われて初めて、「あー生きていて、仕事をしていて良かった」と思うでしょう。
生産性の無い「あぶく銭」というものはイカンですね。

それにしても話は飛びますが、何で「株」なんてあるんでしょうかね?(株式会社の私が言うのも何ですが・・・)
やっぱりアメリカ的な「会社=株=金儲け」というのが日本にも蔓延しているからなのでしょうか?
昨日帰りの車でテレビを見ていたら、国も年金で集めたお金で株ゲームに参加しているそうです!!
本当に私には理解不能です。
国とは税金でお金を集めてそれを増やすためにあるのでしょうか?
税金では足りないくらい国の運営費とは掛かるのでしょうか???
そんな税金で足りない運営をしている国って一体???
でも国債とかあるものなあ・・・。

いやぁー世の中訳の分からない事だらけだ。


[第159回] もう勘弁して下さい −H16.1.26(月)− 


子供の虐待がまたありました。
こういったニュースを聞く度に本当に心が痛みます。
胸がぐっと苦しくなります。
もういい加減にしてくれないものでしょうか。
こういう子供を虐待した親は死刑にでもして欲しいものです。(実際に罰則を強化したからといって、こういうおかしな人はいなくならないでしょうがね)

今回のケースなどを見た時に以前テレビで見たライオンの話を思い出します。

オスライオンはメスライオンが何頭も周りにいるハーレムで生活しています。
そしてそのハーレムを狙って、違うライオンが今いるライオンに戦いを挑みます。
そして結果として違うライオンが今いるライオンを追い出したとします。

その後に、追い出したライオンは何をするかというと、以前いたライオンの子供をすべて殺します。
何のためか?
それは子ライオンを殺す事によって、メスライオンが発情し、自分の子供を産む様になるからです。
要は自分の遺伝子を残すために、以前いたオスライオンの子供を殺すのです。

メスライオンにしてみると、以前いたオスライオンの子供より、そのオスライオンに勝った新しいライオンの方が強い遺伝子を残してくれるので、子供を殺されても平気でその後に新しいオスライオンの子供を産み育てて行きます。
種の保存の法則ですね。

種の保存の法則というのが生き物の中で一番強い本能だと思います。
幼児虐待、児童虐待の話を聞くと大抵がこれを感じさせます。
育てている親のどちらかが血が繋がっていない。
または、自分が生きるので手一杯で子供を育てられず、育てると自分が生きていけないくらいの生活をしている。

本当に頭がおかしく、遊びで子供を虐待する「実の親」というのは多分ですがそんなにいないのではないか?と思います。
だからと言って生まれてきた子供を「育てられないから」、「自分の子供ではないから」と言って虐待するのを許す訳にはいきません。
ではどうすれば良いのか?

すみません。
私には解決の方法が浮かばないでおります。
学校に行っていない児童もいるでしょう。
まだ小さな幼児もいるでしょう。
児童センターに連絡するなんて考えられない子供もいるでしょう。
一体そんな可哀想な子供達をどうやって助けてあげれば良いのか。

昔のように地域で関心を持ち合い、地域全体で子供を見守り育てて行くしかないのかなと思います。
学校まかせ、児童センターまかせ、国まかせではなく、地域の意識を高めて行く。
でもきっとそれでも難しいのでしょうね。
社会状況が離婚率を高まり、そして一人で育てて行くには厳しい社会ですから。

とにかく今はテレビで流れる事件が氷山の一角ではない事を願っています。


[第158回] 誕生日 −H16.1.23(金)− 


私の子供が25日に誕生日を迎えます。
普通は誕生日というのはみんなに祝ってもらったり、プレゼントをもらったりしますが、以前それとは違う面白い話を聞きました。

誕生日は「生まれた人を祝う日ではなく、生んでくれた両親に感謝する日」。
これを聞いた時に何だか妙に納得してしまいました。

私が以前いた会社では「創業記念日」に、その1年間で家を建てて頂いたお客様のところに訪問し、「何か困っている事はないですか?」と社員で何チームにも分かれて聞いてまわりました。(もちろん全支店、全社員が同様にしています)
普通の会社は創業記念日を休日にしていると聞いた事があります(事実かどうかは分かりませんが)。

その会社の考え方は、1年間会社を続けてこれたのもお客様のお陰であるから、休むのではなく、感謝の気持ちを込めてお客様にご挨拶に伺う。
そして挨拶するだけではなく、不自由している所があったらその場で直せるようにと大工さんにも同行してもらっていました。

この「感謝の気持ちを持つ」という方が、私は良いかなと思います。
それと同様に、誕生日がきたらプレゼントを貰うのではなく、両親、ご先祖様に感謝して過ごす。

という事で、明後日の誕生日には子供にこの話をしてあげる事にしましょう。
最近の子供のプレゼントは高いですからねえ・・・。


[第157回] 故 郷 −H16.1.22(木)− 


今日の新潟市はすごいですよ!
朝起きて窓の外の景色を見ましたら一面真っ白です。
私の住んでいる部屋は7階なのですが、3階くらいまで雪が積もっていました。
そして車が深く沈んでいるため、新潟県民なら一家に一台あるスノーモービルで出勤です。

そしておそらく事務所があったであろうと思われる辺りに着くと、すでに出社していた社員が掘削機(自家用)で事務所までの通路を掘っていました。
何とかお昼過ぎには事務所までの通路が完成し、やっと仕事に取り掛かれました。
雪国における冬というのは1日の半分が雪かきで終わってしまいます。

とまあ戯言はこの位にして、本当に今日の雪には参りました。

ちょっと外に出ると横に向かって降っている雪が体中に張りつく。(新潟の雪は横に降りますから)
車に乗ろうとする前にドアミラーとガラス面の雪を掃わないと視界がゼロ。(掃っても10m先は朦朧としています)
そしてズボズボと足が雪の中に潜るので靴も靴下もビショビショ。
車を走らせるとツルツル滑るので、時速は40キロが限界で、コーナーを曲がるたびにハンドル操作に神経を使う。
前の車が急ブレーキを踏もうものならば、大慌てでブレーキを踏みながら「停まれ!」と念じ続ける。
信号で停まっている時には、後ろからいつ追突されても良いように首を押さえる・・・。

明日からしばらく雪が降り続けるらしいです。
三日後位にはじめの話が本当になっていたりして・・・。
やっぱり「故郷は遠くにありて思うもの」だよなあ。


[第156回] 年賀状 −H16.1.21(水)− 


何年か振りのお客様から見積り依頼を頂きました。
それというのも年賀状を見て思い出してくれたからという事です。

そのお客様は全国に支店のある会社に勤められていて、二年位前に転勤のため新潟を離れてしまいました。
私の知らない間に新潟からの転勤先からまた転勤で本社勤務になったとの事で、本社の前の勤務地に届いた年賀状が転送されて届いたのだそうです。

まあ、実際に仕事をさせて頂けるかは今後の展開次第ではあると思いますが、それにしても「年賀状」ってすごいですねえ。
何となく慣例になっているので自然に知り合った方々にお送りさせて頂いていますが、「年賀状から仕事」というのは繁盛屋を始めてから初めてのことです。
やはり日本の風習は素晴らしいものですね。
これと言って連絡を取るほどの用件は無くても、毎年年賀状を出す事で人と人との繋がりを続けていける。

よーし!来年はもっと気合を入れて年賀状を送ろうっと!
早く年末にならないかなあ・・・。
いや、今から酉年の年賀状を書き始めるかな???


[第155回] 見積り作成 −H16.1.20(火)− 


昨晩は午後11時過ぎにヒゲダンスに興じてしまいました。
(すみません。何だか頭が朦朧としており、変な書き出しになってしまいました。)

それにしても「八時だョ!全員集合」は面白いですね。
まだ一本しか見ていないのですが、あまり面白くない所もありましたが、やはり笑ってしまうところがほとんどでした。
いやーやっぱりドリフターズはすごいなあ・・・。

さて、本日一社に対して何種類もの印刷物の見積りを作成しました。
もー頭の痛いこと!痛いこと!
その上、修正が多くある物から少しだけの物まであったので、その作業に対しての見積りも作成しました。
当然、出来るだけ金額をお安くするために、一つの修正に対してある程度正確に内容を把握しなくてはならない・・・。

という事で、もう頭の中のあっちこっちのデータを探し回って混乱してしまいました。
「この仕事はこれだから、ということははこうだな。いや待てよ、二つ前はこうだったのだから、こうなるとこれは・・・・。いやいやそうなるとこれはどうなるんだ?」と、「これこれこうで、どういうこと?」という感じになってしまい、昼には頭の中は朦朧としてしまいました。

これが「この料金はいくら!」と事前に決まっているのならば楽なのですが、広告物は本当に千差万別です。
例えば1Pの修正代金は○○円と決まっていても、その1Pの修正内容が「文字の変更だけ」の場合もあれば、新しく写真を取り込みバランスを変えなくてはならない場合、表を作成し直す場合、一面全てに修正が入る場合など本当に様々なので簡単に「一律いくら!」という訳には行きません。

それをやってしまうとお客様で「料金が安い!繁盛屋は大丈夫か?」と思われる方もいるでしょうし(?)、逆に「すごく高い!繁盛屋は暴利を貪っている!」と思われる方もいる様になってしまいます。
まあ、「すべて無料!」としてしまえばお客様には喜ばれると思いますが、その時には適正価格どころではなくなるだけではなく、繁盛屋もなくなってしまうかもしれません。
なので、出来るだけすべてのお客様に喜んで頂ける様に、一つ一つ楽をせずにしっかりと作らなくてはなりません。

やはり当然なのですが、仕事は「楽をしよう」と思うのではなく、「頭をもっと使う」という事を考えなくてはならないですね。
それにしても、もしこの仕事が毎日あったら突然職場でヒゲダンスを踊りだしてしまいそうです・・・。


[第154回] 消費税内税方式の義務化 −H16.1.19(月)− 


さて、案の定なのですが今週から仕事が迫いかけてきました。
まあまだ「追いつかれる寸前」という感じなのですが、私の中ではあせって後ろを振り返り、振り返り走っている様な状態です。
先ほど仕事を書き出してみたのですが、何だかすべてプレッシャーの強い仕事ばかりなのでちょっと頭が痛かったりします。

とりあえず先週金曜日にネットで注文した「八時だョ!全員集合」のDVDが本日届きましたので、それを観てリラックスすると共に、明日への活力をつけ様と目論んでいます。

ところで皆様は四月から消費税がすべて内税方式になるのはご存知ですか?
繁盛屋の様な毎回見積りを提出する様な仕事はそんなに問題は無いかと思いますが、料金表を出す店をやられている所は、すべて看板を書き換えなくてはならないので大変ですよね。

という事で、繁盛屋では四月の消費税内税のための看板修正、作成を致します。
真心価格で対応させて頂きます!!
電話番号は025−270−0721
メールアドレスは info@hanjouya.com
見積りだけでも喜んでやらせて頂きますので
、お気軽にご連絡下さい!!
(宣伝の入った本日の日記でした。えへへへ)

それにしても官僚も「消費税」という意識をごまかすために姑息な手段をとりますよね。
内税にしていけば5%でも15%でも消費者には分からず、ただ単にお店が値上げしたと思わせる事が出来ますからねえ。

そして、消費者にとっては関係してくる事は、三年後からは今まで切り捨てであった消費税分も官僚は徴収するとの事です。
例えば、今まで50円の物を買うと2円50銭が消費税になり、この50銭は切り捨てでした。
ところが、三年後からはこの「50銭」もお店から徴収するという事です。
では、その「50銭」を誰が負担するのか?

お店側がお客様から貰わずにいて52円で販売し、50銭を負担するのか?
それとも53円で販売し、お客様に50銭負担してもらう事になるのか?
この判断次第で値上げ(内税分)の金額が変わってくると思われます。
なので場合によっては三年後に消費税率は同じままなのに「値上げ」なんて事になるかもしれませんね。

まあ、特例の継続を願いますが、逆をついて50銭とか5銭硬貨が作られたりして・・・。
実際に1円の物を買った時に5銭の消費税が付くことになりますからね。
その時の硬貨は寛永通宝みたいな形の「消費税銭」とでもしたら面白いけどなあ。


[第153回] 狂気の桜 −H16.1.17(土)− 


出張に言っている間に面白い書き込みがありましたね。
何故か掲示板に広告が。
たまに繁盛屋のHPを見てくれている人なのでしょうか?それともただ単に掲示板を見かけたら片っ端から広告を出す会社なのでしょうか?
とりあえず削除させて頂きましたが、もしまた掲示板に書き込み広告をしたいと思いましたら連絡を下さいね。
そうしましたら「いくらでもどうぞ!」と言えますので。

さて、出張から帰って参りました。
今回は非常に楽しいと言ったら変ですが、面白い(これもどうだろう?)、有意義な出張でした。それと共に散在させてしまい大変申し訳なかったと反省している次第です。
それにしても「人と人との繋がり」というのは素晴らしいものです。
そして、本当に日本史は面白いですね!

話はまたもや変わって、本日は土曜日という事もありますので、ちょっと軽めの日記を書きます。(何故土曜日だと?いつもだろう?とは言わないで下さい。えへへ)

皆様は「狂気の桜」という映画を見た事がありますか?
邦画はトリック以外は見ない私なのですが、先日たまたま時間があったのでDVDを借りて観ました。

感想は「面白い」と言って良いのか、何と言って良いのかよく分かりませんが、とりあえず続けて二回見ました。
まあ内容は何も考えずに観ればただの暴力物かもしれません。(若者の暴れっぷり、仁侠映画の子供版みたいな感じ)
しかし意識を持って観るとすごくメッセージが入っています。(何だかメッセージとか言うと青臭いなあ、「一本筋が入っている」の方がニュアンスとして正しいかな?)

とりあえず一言だけ言わせてもらうと、「日本は変わりつつあるな」という感じです。
あの映画は格好良いです。硬派ですね。
もし観られていない方は一度ご覧下さい。そして一度観て「ただの暴力映画だ」と思われた方は日本という意識を少しだけ持ってご覧下さい。

特別映像だか何だかの中で江口洋介が「エンドロール後はいらないのでは?」と監督に聞いたそうですが、私もそう思いますのでエンドロールが出たらストップする事をお奨め致します。(最後が入ると安っぽくなるんですよ。多分一回目に見ていたら二回目は見ませんでした)
まあ、あんな主役みたいな若者がどんどん出てくると、なかなか面白い日本になりそうです。


[第152回] 心配性 −H16.1.14(水)− 


鶏のインフルエンザウイルスが発見されました。
そしてその病気が発見された影響で鶏肉が売れなくなっているらしいです。(鶏肉を使った食品も)
そして、先日はアメリカで狂牛病が発生し、その影響で牛肉が売れなくなりました。

今朝テレビではスーパーの買い物客に「何の肉を買ったか?」とインタビューしており、「牛も鶏も怖いので豚肉を買いました」と放送された主婦全員が言っていました。(もちろんテレビ局のやる事ですから、不安を煽りたい意向で豚肉を買ったという人だけ流したのでしょうが)

そこでテレビを見ていて「心配だから」と言っている人は、もし次に豚の病気が出たらどうするのだろうか?と思いました。
そしてその後に魚の病気、野菜の病気、水の病気、空気の病気が出たら・・・。

確か何年か前にパソコンや携帯電話から電磁波が出ていて危険だという話があり、実際に「だから自分はなるべくパソコンの傍に寄らない、携帯も持たない。持つ時はなるべく胸から離して持つ」という人がたなあ・・・。

まあ未だにタバコの煙は害があるから反対だなんていう人や、原発は危険だから反対だ、自衛隊があるから日本は危険だなんて言う人がいますからねえ。
本当にそんな話を聞く度に「心配性だなあ・・・」、「心配し始めたら限が無いのではないか?」と思ったりします。

さて、明日から出張なので次の日記は土曜日とさせて頂きます。
ところで明日の高速道路は大丈夫かなあ?
心配だなあ・・・。


[第151回] 避雷針 −H16.1.13(火)− 


本日はまったくどうでも良い話をひとつ。
今日の昼食後社員より民家に雷が落ちて火事になったという話を聞きました。
(新潟は午前中雷がすごかったのです)

その話を聞いて私は「へー珍しいね。普通家には避雷針があるから落ちないのだけれどもね」と話しました。
さて、そこからこの話で盛り上がりました。

というのも、社員は「家に避雷針なんてありますか?」と疑問を提示。
私は「あるさ!元住宅メーカーの営業マンの俺が言うのだから間違いない!」と答えました。
そして事務所の窓から見える家の屋根を見てみるとあるのは「テレビのアンテナ」だけ。
「おかしいなあ?」と思い、元住宅メーカーに勤めていた人にメールして聞いたところ、「普通はある」との返事。

味方を得た私は得意気に「きっとテレビのアンテナと一緒になっているんだよ!」と。
そしてその後、元住宅の電気工事をしていた社員が帰社したので聞いたところ「ある訳ない。付けたことは無い。避雷針なんて付け様ものなら大変だよ」との話。
しかも知り合いの住宅の電気工事の会社に確認の電話までしてくれました。
答えはもちろん「避雷針なんて付けない」とのこと。

何だか口惜しくてインターネットで「避雷針」で検索。
そしてヒットしたページの避雷針施工例を見てみると確かに普通の家には無いような大きな物が・・・。
おかしいなあ?ともう一度唯一の味方である人にメールをしてみたら「あれ?そうだっけ?」との事。

結局、私がすちゃらか営業マンだったという結論になりました。
それにしても、子供の頃に母親に「家に雷は落ちないの?」と聞いたら「家には避雷針があって落ちないから大丈夫」と言われたのだけどなあ。
それと営業マンの頃にも話した記憶がある様な・・・。

まあ何にせよ私が勘違いしていたという事ですね。
となると、雷がどかどか落ちているのはどこに落ちているのでしょうかねえ?
大半は海に落ちると聞いた事があるのですが(これもまたうろ覚えです)、どう見ても地上に落ちている様に見える時がありますよね?

うーん・・・。私の勝手な思い込みといい、雷の落ちた先といい、世の中は不可思議な事だらけですな。
さて話をごまかしますと、雷の電力というのはすごいらしいですね。
雷を自在に落としたいところに落とせる様になったら、その開発はノーベル賞ものらしいです。
一発の雷で日本の電力の何割だったかが賄えると聞いた様な・・・。
これもまたうろ覚えですので、決して人には話さないようにして下さい。
話すと私の様に恥をかく可能性が高いですよ。えへへへ。

まあ、何にせよ避雷針で盛り上がれるなかなか愉快な繁盛屋でした。


[第150回] 提供商品 −H16.1.9(金)− 


お客様になって頂いている団体様より、新年会でのゲームの賞品として何か景品の提供をしてもらえないかと頼まれました。(日本語として合っていますかねえ?)

これが例えば鉛筆メーカーならば鉛筆の詰め合わせ、洗剤メーカーならば柔軟剤、お店をやっていれば商品券など色々と提供出来るのでしょうが、皆様ご存知の通り繁盛屋は「商品」というものがございません。

まさかデザイン無料券を付ける訳にも行かず、看板無料券、印刷無料券を付ける訳にも行きませんしねえ・・・。
と、そんな風に話しをさせて頂いたところ、余ったお歳暮などでOKとの事でした。
ところが残念ながら繁盛屋はお歳暮をそんなに貰うほどの会社でもなく、また貰ったお歳暮をいつまでも開けない様な会社でも無い。
まあ何とか、それでもまだ残っているお歳暮は無いかと探したところ見つかり、ほっとしましたが。

繁盛屋が商品のメーカーであれば、その商品を使って頂く良い機会になるのかもしれませんので、こちらからでも商品を提供したいところですがねえ。
いや、待てよ・・・。

名刺100枚無料作成券を作って景品にしたら、その後名刺を作る際には繁盛屋に声が掛かる確率が高いなあ。
まあ看板となるとなかなか高額になってしまうかもしれないので「プレゼントする」という訳には行きませんが、例えばロゴ無料作成券を出す事で、今まで関わりの無かった企業様ともお付き合いが出来る様になるかも・・・。

と、勝手な妄想を膨らませていますが、実際のところそんな景品を貰ったらどうですかねえ?名刺100枚無料券くらいならばあって困るものでも無く、手頃で喜ばれるかもしれませんね。
それとも「繁盛屋メモ帳」でも作っておいて、それをプレゼントするといった方が良いのかな?
いや、そろそろ繁盛屋もメーカーとなるために商品の開発に着手するかな・・・。

とろこで他の形のある商品の無い会社はどんなものを提供するのでしょうかねえ???


[第149回] 経費を掛けずに −H16.1.8(木)− 


今月中頃から取り掛かる仕事の件で来週は東京方面へ出張です。
それと一緒に新潟に本社がある会社の東京支店の看板取付、その他所用が何件かあります。

そのためにスケジュール調整が中々複雑に入り乱れています。
この日はこの件を済ませて、翌日はこの件とあの件、その間にこの件もしなくてはと・・・。
これが一人で動くのであれば大して問題はありません。

ところが、行く時は四人で帰りは一人か二人。
その全員のスケジュールを合わせて、効率良く動ける様にすると共に、出来るだけ経費を掛けない様にする。
なので頭の中ではタイムスケジュールがうまく立たないでいます。

今するべき事を書き出してみたところ計6件でした。
これを短時間で効率良くまとめようと思ったのですが、同じ東京方面と言うものの、神奈川から東京、埼玉と行く場所も様々・・・。
これが用件が1〜2件、または経費はいくらでも掛かっても構わないという事であれば、また話は違ってくるのですがそういう訳には行きません。

そろそろ東京事務所までは行かなくても、寝泊りできる社宅を作らなくてはかなあ?
そうすれば今回の出張もかなりスムーズに行くんだよなあ・・・。
うーん・・・でもやっぱり今後の仕事の展開次第だな。
それこそ逆に余計な経費が掛かってしまう様になっても困りますからねえ。

すみません。何だか訳の分からない日記になってしまいまして。
とにかくまずは予定を立てなくては!


[第148回] 本屋さん −H16.1.7(水)− 


お客様から新しい出版物の企画、提案をしてもらいたいと話がありました。
あまり内容を具体的に書く訳にはいかないので省略しますが、そのために本日何軒かの本屋さんに参考になるものは無いかと探しに言ってきました。

専門書に近いものなのであるかなあ?とは思ったのですが、案の定本屋の隅から隅まで探したのですが一冊もそれに近いものすらありませんでした。
とりあえずまた明日はもう少し専門書のありそうな本屋に行ってみようと考えています。

本屋さんで探していて思ったのですが、やっぱり本屋さんは良いですね。
何だかワクワクしてきます。
この本はどんな内容だろうか?とパラパラと立ち読みしてみる。
そして面白そうだなと思った本を持ってまた本を探しに動く。

そう言えば話が大分飛びますが、繁盛屋では今年から1ヶ月最低一冊の読書が義務になりました。
と言っても本を読む習慣の無い社員もおりますので、そのための推薦図書を今ふと思い立ち書庫より探してきました。

導入としてなので出来るだけ簡単なもの、読みやすいものをと考えて、西遊記、どべねこメチャラムニュなどの小学生向けの本から、落語のような本、ビジネスマンとして読む本、やる気の出る本などです。
結局選ばれたのは「信は力なり」というスクールウォーズのモデルである本です。

この本はイソップは出てきませんが、とてもためになる本です。
多分ですが、ご本人から直接手渡されたものだと思います。
そして、毎月月末に「読書感想文」の提出も義務付けられています。
いやーどんな感想が書かれてくるのか今から楽しみですね。

日記を書き始めた最初はインターネットでの本の購入について書くつもりだったのですが、何だか変わってしまいましたね・・・。えへへへ。
まあ、読書は素晴らしい!本は素晴らしい!という事で。
もし、今は読む習慣が無いけれども読む癖を付けたいという人はご連絡下さいね。
「どべねこメチャラムニュ」をお貸し致します。


[第147回] 浮気心 −H16.1.6(火)− 


本日お客様の所に行った時に面白い例え話を聞きました。
そのお客様の仕事は業種としては特別に変わった事をしている訳ではありません。
普通にどこにでも見かける商売です。

そのお客様が昨年末に新店舗を出しました。
そこで現在他店にいるお客様を自店に引っ張ってこなくてはならない。(他店も近所に何店かありますから)
その為には「どの様にPRするか」、「自店のお客様になってもらうか」という話です。その例え話を書きます。

自分が好きになった女性がいます。
しかしその女性には現在付き合いをしている男性がいる。
女性の気持ちとしては、「現在付き合い中である」という事を考えると特別に何か不満がある訳ではありません。
では、その大した不満を持っていない女性にどうアプローチするか?

「俺と付き合うときっと良いよ!」、「俺は幸せにするよ!」と女性に言っても「じゃあそうするわ」なんて言う訳ありません。(いるなら教えて下さい。私の連絡先は・・・いやいや)
そこで必要になってくるのが具体化です。
「俺はフェラーリに乗っているよ!」、「俺は高級マンションの最上階に住んでいるよ!」、「軽井沢に別荘があるよ!」、「ボクシングの世界チャンプだよ!」などなどの今の男性と比較して違うところをアピールします。

そういう「具体的に違うものを持っている」と分かった時に初めて女性は「一度くらいフェラーリに乗ってみようかしら?」、「一度くらい高級マンションは見てみたいわ!」、「一度くらい軽井沢の別荘に泊まってみたいわ!」、「一度くらいスパーリングして自分がどれだけの人間なのか確かめてみたいわ!」なんて思う事でしょう・・・。

そして一度浮気心を持ってもらって二人で会う。その時に「ただ物珍しさだけが売りの人ね!」と思われては女性は元の男性に戻ってしまう。
戻らせないためには、そこで興味だけでは済まない「何か」を持っていなくてはならない。
その「何か」とは、頭の良さかもしれないし、話の面白さかもしれないし、誠実さかもしれないし、頼り甲斐があるという事かもしれない。
何であれ「今の人と違う。比較してみたらこの人の方が良いわ」と思ってもらえるものを持つのも大事である。

ただ単に「うちのお店はすごいよ!」、「うちのお店においでよ!」と言っていても、決してお客様は来てはくれない。
なので何かたった一つでも良いから「特別なこと」をアピールし、「今のお店と違うのかな?」、「一度くらいなら行ってみようかな?」と思ってもらう。
そして一度来たお客様に「こっちのお店の方が良い」と思ってもらえる様にする。

要は、特別な、まったく新しい商売、競合店が無い、という訳ではない場合に現在他店に付いているお客様に浮気をしてもらう。
そしてその浮気が本気になってもらえる様にする。

という様な話でした。
まあ、女性の口説き方として考えた時に決して正しい例え話ではありませんが、何となく言わんとするところが伝わりませんでしょうか?(男性だけかな?女性も男性と立場を置き換えて考えてみて頂ければ伝わるかなあ?)
「具体化と差別化、そして特化したものを持つ」という話です。

久し振りに分かりやすい例え話を聞いたのでちょっと書いてみた次第です。
決して私生活で「この例え話を実践してみよう!」などと考えていない事を付け加えて、本日の日記とさせて頂きます。
さて早速フェラーリ貯金を始めるとするかな・・・。


[第146回] 仕事初め −H16.1.5(月)− 


本日が繁盛屋の仕事初めです。
と、日記を書き出した際にふと「始め?初め?」と迷いました。
早速インターネットで検索して調べて見たのですが、どちらもあるんですよね。
一体正式はどちらなんでしょうかねえ???

さて、当然ここから本年の意気込みを書くべきなのですが、休み中に思ったのですが、何故正月のテレビ番組を見ていると体の力が抜けるのでしょうか?
一度だけテレビを付けたら脱力感に襲われたので1分で消しました。年末・年始と合わせてもテレビは1分も見ていません。
きっとじっくり見ていたら私はこうしてこの場で仕事をする事は不可能だったでしょう。

それと一昨日から何故か以前日記に書いた「どんと」が我が家に戻ってきました。
私が仕事に出ると自宅には誰もいなくなるのですが、あの犬は人が居ないとすごく鳴くので近所迷惑になっていないか心配です。
帰ったら扉に「うるさい!!」という張り紙が貼ってあっても不思議ではありません。
それと帰った時のゲージ内を考えるとまた違った意味で心配です。(まだトイレを覚えていないのです・・・)
まあ今ごろきっと××まみれになっていじけている事でしょう。可哀想だなあ。

話は変わりますが、以前何かで「3割バッター、ホームラン王でもその年一本目のヒットが出るまで不安だ」という話を聞いた事がありますが、何だか非常に生意気で申し訳ありませんが、その気持ちが分かる様な気がします。えへへ。

朝はそんなでも無かったのですが、午前中も終わりに近付く頃に「今年は仕事はあるのか?」なんて不安になっていました。
昨年中に決まっていた仕事は結構あるのですが、それでもやはり午後に新年初仕事を貰うまではドキドキしていました。

という事で、皆さ−ん!!繁盛屋に初仕事を下さ−い!!
この気分のままでは繁盛屋の事務所内も鳴き声と××まみれになってしまいまーす!!
えっ?自分から動け?まったくもってその通りですね。
よーし!今年もどんどん動きますよー!!邪魔な時は言って下さいねー!

と、仕事初めの日の日記からこんな雑煮の様なごちゃごちゃしたものを書いてしまい失礼しました。(と言うものの、新潟と北海道以外の雑煮は餅と何かしか入っておらずシンプルなものらしいですね。新潟はもう色々なものが入っています。)

それでは、何度も書きますが、本年も宜しくお願い致します!


[第145回] 謹賀新年 −H16.1.1(木)− 


皆様、明けましておめでとう御座います。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も繁盛屋社員一同、一所懸命やらせて頂きますので、今年も変わらぬご愛顧を頂けます様に、何卒宜しくお願い致します。

さて、本日は元旦です。
今年の繁盛屋の目標は「底の見えないサービス」です。
昨年末に色々と良い機会に恵まれまして、そこで色々と「サービスとは何ぞや?」と考える事が出来ました。

「底の見えないサービス」とは何か?
近頃の日本で流行っている経費削減という名のマニュアルによるサービス、ほどほどの気持ち良さを与えるサービス。
マニュアルが悪いという訳ではありません。
たまに全国チェーン、FCなどのお店に入った時に「あぁここは社員教育がしっかりしているなあ」と思う時があります。

ただ、そんな時に何となくですが「社員教育だからなのかな」と、そのお店や会社に対して好意を持ちますが、しかしその気持ち良さを与えてくれたのは、そこで働いている現場の社員やバイトなどに「この店員さんは素晴らしいな!」とはあまり思わなかったりします。(私だけかもしれませんが)

ついつい良いサービスを受けた時に、「社員教育」という底が見えてきます。
社員教育でお客様に「気持ち良い」と思ってもらえるのは大変素晴らしい事なのですが、それでは、その気持ちの良いサービスを実際にしている「働いている人」が可哀想です。

「良い社員教育をしている会社だな」ではなく、「この人は良い人だな」と思ってもらえる。そしてその会社やお店全体を見ると「この人も、あの人も良い人だ!」と思ってもらえる様になる。
その時にその会社はきっと「底の見えないサービスが出来る会社」になるのではないでしょうか?

そのためにも今年は年頭のご挨拶で書きました様に、今以上に「繁盛屋の社員はみんな素晴らしい!」と思ってもらえる様に頑張って行きます!

本当にお腹の底から「繁盛屋に頼んで良かった!」と思ってもらえる様に、作られた笑顔、作られたサービス、予想出来るサービスではなく、本当のサービスを目指して行きます。
きっと本当のサービスをする事が本当の仕事です。
その「本当の仕事」とは「働いている一人一人が仕事を生き甲斐と感じられる」という事なのだと思います。

今年は繁盛屋は社員一同がお客様から頂いたお仕事の一つ一つを「生き甲斐」としてやって行けるように頑張ります!

今年も1年間突っ走りますので何卒宜しくお願い致します。

もどる

(株)繁盛屋は「看板・広告」を主とし企業・お店の繁盛のお手伝いをさせていただく会社です。

株式会社 繁盛屋
〒950-0005 新潟県新潟市東区太平3丁目9-12
TEL 025-270-5555 FAX 025-270-0727
info@hanjouya.com