繁盛日記


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[第375回] 今年の〆です −H16.12.29(水)− 


皆さん!!朗報です!?
遂に「繁盛屋HPプレゼント」の当選者が出ました!!
連絡を頂いた方のアクセス数は「10101」でした。
※何と!繁盛屋HPにアクセスしたのが二度目との事ですから、かなりの強運の持ち主ですね^^。

                        これが届いたカウントです→

「10100」の方からの連絡は頂いておりませんが、もしこの日記をお読みで画像を保存されている方は繁盛屋までお送り下さい。
その方にも同様に豪華プレゼントを差し上げますので、お送り頂けるようでしたら研修旅行前にご連絡下さい^^。

さて、本日で今年の繁盛屋も仕事納めです。
果たして「本当に納まったのか?」と聞かれれば、下を向いてか細い声で「はい・・・」としか言えないですが、まあ何にせよ「もういくつ寝るとお正月」です。
目出度いですねえ。

さて、来年は何を心に誓って、そして年末に「何も出来なかった・・・」と脱力感に浸りましょうかねえ?
考えてみますと、自分の目標というのは最近どころか、昔から立てていなかった様な気がします。(繁盛屋を始めてからは、会社の誓いだけは毎年立てています)

話は外れますが、昔は何も考えず、ボケッと新年を迎えておりましたし、せいぜい思い出せる誓いと言えば姉の住んでいたマンションの屋上で初日の出を眺めながら、「大学合格」を誓ったこと位でしょうか・・・。

まあ○○の誓いと同様に、自分への誓いをまったく気にしない懐の広い私ですので、その時の誓いは「君はもう十分社会で通用する。大学で四年間もくすぶるのは勿体無いから、すぐに社会に出なさいね」という 大学側からの丁重な断りを頂き、叶えなかった次第であります。

しかし、今になって分かりましたが、この大学の判断はさすが最高学府らしく正しかったですね。
「学校とは何のためにあるのか?」と考えれば簡単な話ですが、社会で役立つ人を作るためにあります。
中卒であろうが、高卒であろうが、大卒であろうが、その人がその時点で社会のお役に立てるのであれば、一日も早く社会に出た方が良い訳です。

その点かなり優秀で、高校時代は同じ近藤という人がいたため、友人同士で話に出てきた「近ちゃん」を分ける場合、「頭の良い近ちゃん」と「頭の悪い近ちゃん」で分けて、その後者に位置づけられていた私は、社会人になる素質がばっちりあったという事ですね。ん?

さて、私の学歴自慢をしても鼻につくだけですので、そろそろ止めるとしまして。
今年最後のという事で、生意気にも一年を振り返ってみたりしちゃいましょうか。

1月は正月で酒を飲み。2月は節分で酒を飲み。3月はひな祭りで酒を飲み。4月は花見で酒を飲み。5月はGWで酒を飲み。6月は惰性で酒を飲み。7月は海開きで酒を飲み。8月はお盆で酒を飲み。9月は運動している人を横目で見ながら酒を飲み。10月は誕生日で酒を飲み。11月は龍馬を偲んで酒を飲み。12月は年末で酒を飲む。
うーん・・・酒浸りの一年でしたね。がはははは

冗談はさておき、繁盛屋としては好調な一年でした。
仕事も順調以上の出来でしたし、新しく入った社員も大変良い社員でした。
そして変らずの社員は仕事をする量が自然に増えて、本当に活発に働いておりました。
これも偏に皆様のお陰です。

本当に今年一年、繁盛屋にお付き合い頂きまして誠に有難う御座いました。
社員一同が今年以上にレベルアップして皆様のお役に立つ所存で御座いますので、来年も変らぬお付き合いをしてい頂けます様、何卒宜しくお願い致します。

それでは良いお年を!!

※来年の日記は元旦の予定です。


[第374回] ODA −H16.12.28(火)− 


さあ、いよいよ明日の29日で暦の上では繁盛屋も「仕事納め」となります。
毎度毎度の事で恐縮ですが、しかし!しかし!繁盛屋は24時間、年中無休で連絡が取れる様になっておりますので、至急での御用の方はお気軽にご連絡下さい。
※非通知と公衆電話は24時間、365日連絡は出来ませんのでご了承下さい

さて、インターネットのニュースを見ていたら日本人として嬉しいニュースがありました。
それは、今回の地震による被害の合ったモルディブでの話です。
津波そのものは災難としか言い様がありませんが、モルディブでは今回の津波で死者が出なかったそうです。
そして、その理由が日本のODAによる護岸工事のお陰との事。

モルディブの方が「日本が援助して作った防波壁のお陰で助かった」と言ってくれているそうです。
そして、その防波壁を見に行った記者に対し、乗せて行ってくれた運転手さんが「助けてもらった日本人からお金は取れない」と言って、運賃を受け取ってもらえなかったとの話。

実際に日本で言えば、ODAはODAで族議員がいて、バックマージン目当てでODAを出している議員もいます。
そしてそのODAの使い道は「日本企業を使うこと」という、条件付で出していたりもするそうです。
ODAをする事により日本の企業が儲かるという仕組みですね。

ただ、私が知る限りでは初めてODAが感謝されました。
「日本企業のためのODAだ」
「全然感謝されないODAだ」
「戦後賠償の名を変えたODAだ」
と騒がれてきましたが、初めて本当に役立った様な気がします。

ある国なんて日本からのODAで、日本への攻撃用ミサイルや航空機を買ったりしていますからねえ・・・。
また、その他のある国でも、日本から米を何十万トンも援助されて、その米を売って核兵器を作ったり、日本に向けたミサイルを作ったり、拉致した被害者をいつまでも帰さなかったりしていますからねえ・・・。

ただ、これは勘ぐり過ぎなのかもしれませんが、どうもあまり信用の出来ない新聞社の話ですので、「本当だろうか?」と思ったり、官僚がODA叩きをさせない為に「わざと大きく取り上げさせたのではないか?」と思ったりもしてしまいます。
マスコミなんて本当にいい加減ですからねえ・・・。
とりあえずこれは私が「モルディブ旅行」をする日までは「誇大表現ではない」として、素直に喜ぶ事に致しましょう。

それにしても、本当に良い話ですね。
別に私達国民が「これに使ってくれ」と言った訳でもありませんが、族議員のためであろうが、日本企業のためであろうが、そのODAで助かった人がいた。
まあ、「では実際に、お前は一体いくら税金納めていたんだ?」と聞かれたら、下を向くしかありませんが、それでも日本のODAが役立った、という事で自分の事の様に喜ばせて頂きます^^。
大して考えてなかったくせに、なかなかやるな官僚。

それにしても今年は災害ばかりでしたね。
今年の感想を聞くと災害に関するものばかりです。
ちょっとお客様のネタをパクリまして「災害の年は去る」です。
来年は明るい年にして行きましょう!!
と言っても、自然の話だからなあ・・・。


【追伸】
本日、色々な上に細かい事情があって書けませんが、先ほど私の近いところにいる犬が今朝死んでしまいました。
それにより子供が大変ショックを受けて落ち込んでいるそうです。
何だったかの本に、「子供が産まれたら犬を飼うと良い」と書いてありました。

子供が赤ん坊の頃は、犬は良い保護者になってくれる。
子供が大きくなったら、犬は良い遊び相手になってくれる。
そして子供が大きくなった時に、犬は命の大切さを教えてくれる。

本当に犬は素晴らしい人間のパートナーですね。


[第373回] 年中無休 −H16.12.27(月)− 


今年も繁盛屋の暦の上では、残すところ仕事日があと3日になってしまいました。
果たして、今月初めに予定していた仕事は終了したのかどうか・・・。
今考えてみましたところ、概ね「やるべき事はやった」という感じでしょうか。

まあ、来年へ持ち越しの仕事が一つ出来てしまいましたので、その分だけ今月はちょっとですが楽になりました。
ただ、当然なのですが、現在抱えている仕事が来年始動のものばかりですので、来年は仕事始めから大騒ぎな予感がします。

と言って、考えてみましたら、たった9日後には新年のスタートは切っている訳ですよね。
普段の感覚で言えば、「たった9日後」であれば気が焦ったり、するべき事が山積みの筈なのに、何故か落ち着いている。
うーん・・・年越しって何だか不思議な感じがしますね。

去年の正月も思ったのですが、何故正月というのはあんなに気を緩ませると言うか、気が抜けてしまうものなのでしょうかね?
まあ、「正月くらいはのんびりと」という事なのでしょうが、それにしても脱力感に見舞われます。
これはイメージですが、どうも「正月」という言葉でも気が抜ける様な気がします。
という事で、先日繁盛屋には「クリスマスイブを無くす」と書きましたが、「大晦日も正月も無くす」という方向にして行こうかなと密かに企んでおります。

それというのも、最近はあの長い休みの前になるとやってくる、「もう少しでのんびり出来る」というダラケタ雰囲気がとても嫌いです。
まるで仕事をしていても「頭はすでに休みに飛んでいる」という感じ。

私の尊敬する社長の会社では、一年中で決まった休みは「日曜日だけ」というものがあります。
土曜日も祝日もGWも盆も正月も、会社として決まった休みは無い。

では、社員はどうやって休みを取るかと言いますと、年間休日数が決まっており、それによって自分の都合で休みを取って行く。
例えば、「正月くらいはゆっくり休みたい」と言う人は、「12月27日〜1月の5日」までの日曜日以外の日を自分で指定する。
逆に、「自分は正月に何もする事が無いから仕事をしていたい」という人は、この年末年始で休みは2日の日曜日だけです。

この会社のまたまた面白いところは、一ヶ月に連続で一週間休みをとっても良い事になっています。
一ヶ月に「一週間連続OK」という事は、前月の後半一週間を休みにし、翌月の前半一週間を休みにするという事もOKです。
それにより、最長で二週間も連続で休みが取れる様になっています。

ただ、社会人として当然なのですが、しっかりと休み中も仕事が回る様に引き継ぎをしなくてはなりません。
自分が休んだ事によって会社に迷惑を掛けた場合、二週間どころか、一生のお休みを会社から頂く事になってしまいます。(もちろんこの一生の休みは無給です)

そして、これまたある尊敬する社長の会社の話ですが、その会社は年中無休でやっており、社員は休日でも必ず一度は会社に顔を出さなくてはなりません。
あまり詳しく聞かなかったのですが、旅行に行ったりした場合は、必ず一度は会社に電話をしなくてはならないそうです。

当時、サラリーマンであった私は「何故そんな事をするのですか?」、「社員も公私の区別を付けたいのではないですか?」と聞きました。
その答えが、最初に書きました私の「休みの気の抜けた状態が嫌だ」に繋がってきます。
その社長曰く、「何よりも、仕事の感覚がすぽっと抜けてしまうのがダメだ」という事でした。

当時サラリーマンとして聞いた時は、「社員は息もつけずに大変だなあ」と思いました。
しかし、今になってその社長の感覚が分かります。
「仕事とは息をつかせちゃダメ」なんですよね。

これが大企業や、もう成長する気の無い会社であれば良いのでしょうが、「これからもどんどん伸ばして行きたい」、「びっくりするほど大きくしたい」と考える会社にとって、「息をつく」というのは決して良い事ではありません。

例えて言えば、時速100キロで走っている車が一旦休憩しようと停車する。
そしてその後にまた時速100キロで走り出そうとした場合、「100キロから停車するまでの時間」と「停車している時間」と「また100キロまで加速する時間」が掛かってきます。
これは「時速100キロで走り続けた場合」と比べると、進める距離は短くなります。

これが例えば、10時間以内に新潟から東京タワーまで行くと言うならば、途中で停車しようが、寝ていこうが、着いてから休もうが良いです。

しかし会社を成長させるという場合、どれだけ進んでも進みすぎるという事はありません。
どれだけ自分自身に残された時間があるか分からないのに、目標地点が決まっている訳ではないのに、のんびりと休憩を取っている暇は無ありません。
休む暇があったら、少しでも前に進んで行かなくてはならない。
それを考えますと、「休憩をしなければ進めない」というのでは無い限り、休憩は無駄なだけです。

会社は一年中、休み無く働いても疲れません。
その「疲れていない会社を休ませる」というのは、会社にとって迷惑な話でしょう。
会社は進みたいのですから。

という事で、「大きくなりたいと思っている繁盛屋」が可哀相なので、繁盛屋から休みを無くしてあげようかと考えている次第です。

ただ、ここで当然ながら問題が出てきます。
「会社は疲れないかもしれないけど、中で動かす社員は疲れるわい!」という、私を含めた社員の声です。

社員は「盆や正月は休みたい」、「土日くらいは休みたい」と言うでしょう。
まあおそらく現在の繁盛屋の社員にはいないでしょうが、「休めるならばいくらでも休みたい」という人もそのうち出てくるかもしれません。

この「休みたくない会社」と「休みたい(休みを必要とする)社員」のバランスをうまくとって行かなくてはならない訳です。
それが経営者としての勤めでもあります。
※ちなみに何度も書きますが、私も「休みたい時は休みたい」ですよ^^;。

その結論がもしかしたら、「日曜日だけを定休日として、それ以外は各自が自由に取る」なのかも知れませんし、「休みの日も会社に顔を出す」かも知れません。
もしたかしたら、「定休日を無くし、休日を各自が自由に取り、休日も必ず会社と連絡を取る」かも知れません。

という事で、とりあえず現段階ではまだ決まっておりませんが、「繁盛屋の進み方」を考えた上で、「社員の休日」を変化させて行こうと考えております。
まだまだ始まったりばかりの小さな会社だからこそ、色々な変化をして行かないと先はありませんからね。


[第372回] とんだ聖夜 −H16.12.24(金)− 


さぞや楽しいクリスマスイブを過ごされているだろうと思われる皆様に、とても残念なお知らせです。(すみません。イブの日記がこんなはじまりで)

先日お話致しました「10000件」の方への豪華プレゼントでしたが、アクセスログを確認したところヤフーの看板から飛んでこられた方がヒットされた様です。
恐らく、この10000件の方は繁盛日記なんぞに目を通して頂く事は無いでしょう・・・。

そして次の候補者の「10001件」の方ですが、大変申し訳ありません。
私でした・・・orz
                       これが私のカウントです^^;→
                       本当に申し訳ありません。

という事で、こちらも折角豪華プレゼントを準備しようと気合を入れていましたので、「当選者(というのかな?)がいない」というのは非常に寂しいですし、何とか誰かにプレゼントしたいですので、次は「10100件目」にします。
豪華賞品プレゼントもそのまま移行しまして、その方へお渡しさせて頂きます。

次回は念のため「10101件」と「10102」件の方もアクセスカウンターの保存をお願い致します。
これであれば年内中には当選者が出ると思います。恐らく・・・。
それでもダメならばもう早い者勝ちです。
「10103」であろうが、「10107」であろうが、「10100」に一番近い方で一週間以内にご連絡を頂いた方にプレゼントさせて頂きます。
それでも誰も応募がなければ・・・。
その時は「豪華お土産セット」の費用が私のオリオンビール代に変るという事で^^。

さて、さすがクリスマスイブだからなのか、年末だからなのか、その両方だからなのか分かりませんが、本日は道路が混んでましたねえ。
関係ないのかも知れませんが、何だかクリスマスイブに運転されている方達は非常に運転マナーが悪いです。

本日何度飛び出してきた車にぶつかりそうになった事か・・・。
一年に一度だから浮かれるのは分かりますが、助手席の彼女ばかり見ていないで、しっかり周囲も見て運転して欲しいものです。
そうしないと、官僚に今度は「クリスマスイブの運転は危険なため違反とします」なんて言う法律を作られてしまうかも知れません・・・。
※今、社員に聞いたら本日は色々なところでやっぱり事故が起こっていたそうです。

本日はネタをもう一つおまけに。
やっと直ってきた携帯電話をドコモに取りに行ったのですが、そこで30分以上時間を取られてしまい、その上直ったと思ったら今度はメールが使えなくなってしまいました。

メールが届いたと思ったら、問い合わせが出来ない。
「iモード」に繋ごうとしても、アドレスが不明ですとなる。
そして移動後に慌ててドコモに電話したのですが、言われた通りの操作をやってもまったくダメ。
という事で、またまたドコモへ行き、クリスマスイブの午後七時に、閉店準備や自動販売機の入れ替えをしている中で肩身を狭くして待っていました。

「めぞん一刻」だったか忘れてしまいましたが、「とんだ聖夜」だか「勝手に聖夜」だかがありましたが、本当に本日は「勝手にせいや」、「好きにせいや」ですね。

まあクリスマスイブで、みんなが浮かれ気分でいる時に、こんな愚痴ばかりの日記で締めるのも何ですね。
と思いましたが、皆様は楽しくクリスマスイブを過ごされている事だと思いますので、こんな時間に更新した繁盛日記を読まれる人なんていないでしょうしね・・・。
まあメリークリスマスです。

すみませんサンタさん!お忙しいところ大変申し訳ありませんが、私に何か笑顔がこぼれるプレゼントを頂けないものでょうか?
いえいえ、そんな大した物ではなくて結構なんですよ。
本当に「ちょっとだけでも嬉しいな」と思える様なもので十分満足で御座います。

そうしないと、来年からは繁盛屋には「クリスマスイブ」は無くなるかもしれませんよ・・・。


[第371回] 年賀状 −H16.12.22(水)− 


遂に新潟市にも雪が降ってきました。
朝の事務所の寒いこと、寒く無いこと言ったら・・・。
と言っても、私が出社する頃にはその前に来た社員が暖めてくれているので、それでも良い方なのでしょうが。

あまりにも足元が冷えるため、「次の事務所は床暖房入りのところにしましょうね」と言ってみた時の社員の「本当に!」という顔は印象的でした。
ところで、床暖房付きの事務所なんてあるんですかねえ???

さて、本日年賀状が完成致しました。
そして、その後しばらく経ってから「社員同士の年賀状交換はどうしますか?」と、いた社員に恐る恐る聞いてみました。

とりあえず私は「社員数が増えた場合、年賀状を一枚書くのも大変なので、繁盛屋内での年賀状は止めましょう」と提案しました。
そして決まりかけた寸前に、これまた社員から「でも年賀状がたくさん来るのって嬉しくありませんか?」との一言。

確かにその通りです。
という事で、「朝令暮改」ならぬ「朝令朝改」で年賀状は全社員同士が出す事に決定致しました。
その上、ルールとしまして一人に最低でも一つは相手に対しての文章を入れる。というのも決まりましたので、ただ印刷すれば良い年賀状とは違ってちょっと大変です。

一応、私は元旦から気合が入るように、一人ずつ来年の抱負も入れたらどうだろうか?という提案もしたのですが、有耶無耶になってしまっていました・・・。
それでも、私への年賀状には一言ずつでも「抱負」を入れてもらおうと企んでいます。

しかし、これは社員数が100人を超えた日には、もう一人に一つずつの言葉なんて社員同士ではとても出来ません。
なので、これもまだ社員数の少ない繁盛屋だから出来る事ですね。
なので社員から「勘弁して下さい!」と言われるまでは続けて行くとしましょう。

ただ、私は日ごろの感謝の意味も込めて、これから社員数が100人になろうが、1000人になろうが、10000人になろうが、一人になろうが一言を添えて出す事に致します。

関係ありませんが、メールで年賀状ってどうなんでしょうね?
もしかしたら、それが当たり前の時代が来るのかも知れませんが、とりあえず私はまだ郵便屋さんが元旦に配達してくれて、差出人を見て「へー」とか「ほー」とか言っていたいです。
差出人を見る前に見る年賀状というのも楽しいですものね。

何にせよ、メールで年賀状が届く時代になっても、メールに画像が添付され、まるで本物の年賀状の様に見える様になったら良いですね。
やっぱり文字だけだと味気ないと思いますので。

では最後に。
年賀状がまだの方は、「年賀状印刷もやっている繁盛屋」までご連絡下さい!!って、宣伝するには遅すぎるか・・・。
ならば、「来年は是非繁盛屋まで!」って言うのも早すぎるな・・・。えへへ


[第370回] タコ社長 −H16.12.21(火)− 


本日、朝礼の3分間スピーチで「国民一人当たり422万円の借金が国にはある」という話を聞きました。
原因は何かと言えば簡単な話なのですが、リーダーと言いますか、国の経営者である総理大臣が無能なのです。

これが、会社で一人当たり「422万円の借入金がある」というのは、そんなにおかしな話ではないかもしれません。
※ただし、キャッシュフローで言えばですよ。
例えば、社員数が10人の会社が先行投資として、4220万円の機械を買ったとします。
これは減価償却や経理上では資産計上されますので、借金とはなりません。
しかし実際には、「これから支払っていかなくてはならない金額が4220万円ある」という事ですから。

では国の借金について考えてみますと、「先行投資したから出来た借金なのか?」それとも、ただ単に「放漫経営による借金なのか?」という事を考えますと、間違いなく「放漫経営による借金」です。

これは、日露戦争前の日本の様に、戦艦購入のために国費の半分を費やし、その上で国債を発行したという様な話ではありません。
ただ単に、毎年訳の分からない道路工事などの公共事業や、大企業への税金の投入、不可解なODAによる借金という事です。

では何故国はそんな借金をしなくてはならないのか?と考えてみます。
族議員が多いから?
官僚が無能だから?
ODAは賠償金だから?
と色々考えてみましたが、恐らく違うと思います。

確かに族議員が自分の懐に入れるために、税金を投資させているでしょう。
官僚は人のお金(税金)だと思って、何も考えずに使い道を決めてもいるでしょう。
ODAに群がる族議員もいて、必要以上に渡したりもしているでしょう。

しかし、これら上記の話で、族議員や官僚や外国に流れる税金は、日本の税収の額から言ったら借金するほどの額ではありません。
では、何が一番の借金の理由なのか?と言いますと、「税金を使う事によって成立っている会社が非常に多くある」という事です。

今の日本のお金の流れを考えますと、
「国に税金が入る」
   ↓
「集まった税金で民間企業に仕事を出す」
   ↓
「民間企業が税金を国に納める」
という繰り返しです。
※本当はこんなに単純ではないのですが、この様なものだと思って下さい。

そして、この「集まった税金で民間企業に仕事を出す」という時に、税金が足りなかった場合に国債を発行したり、増税したりします。

私も若かりし頃は、国や県の「借金が増えている」なんて聞いたら、気楽に「だったら一年くらい公共事業への投資をやめれば良い」と思っていましたが、歳とともに多少は知識も増え、今ではなかなか気楽には言えなくなりました。

それは、公共事業による投資によって成立っている会社があります。
しかし、この会社が存続するために「投資をしても仕方が無い」と言っているのではありません。
この「公共工事を請け負う会社の国から貰った税金が市場に出回らなくなってしまう」というのが問題です。

今、日本で一体どれだけ「公共工事により成立っている会社」があるのか分かりません。
そして、「公共工事により成立っている会社によって成立っている会社」があるのか分かりません。
その上、またまた「公共工事により成立っている会社によって成立っている会社によって成立っている市場」があるのかも分かりません。

が、しかし税金によって暮らしている人数は、恐らく相当な数に上るでしょう。
もしかしたら日本国民全員が、税金の投入が無いと生活出来ないのかもしれません。
という事は、もし一年間公共事業による税金の投入が無くなったら、日本経済が破綻してしまうという事に・・・。

ただ、ただそれでも言わせて貰いますが、税金の投入によって成立っている様な日本経済であれば、それは間違いなく間違っています。
正しい経済の姿でも、市場でもありません。

なので、是非小泉総理には「痛みに耐えてよく頑張った!」は違うな・・・これは貴乃花の優勝の時の言葉だった。えへへ
何か言ってましたよね?「痛みが伴うが我慢しよう」だったか何だったかそんな言葉を。
是非、その言葉の通りに1〜2年くらいは痛くても我慢しますので、やって欲しいものですね。

まあ、今まで一度も公約を守ったことがありませんし、自分が歴史に名を残す様な偉業を出来る人間ではないと思っているのでしょうから、期待しても無駄だとは思いますが。

でも、あの「痛みに耐えよう」みたいな発言をした時にも、支持率は上がっていました。
という事は、日本の国民はきっと何となくなのかもしれませんが、「このお先真っ暗の状態が続くならば、ここで一発ドカンと変えてもらおう」と思ったのでしょうね。

しかし、官僚に「あなたは日本経済を崩壊させる気ですか!?」とか、「日本経済が崩壊するという事は日本が崩壊するという事ですよ!!日本を崩壊させた悪名を残したいのですか!?」みたいな脅し文句を言われてしまい、郵政民営化だの、北朝鮮との国交樹立だのの楽な方に逃げてしまったのでしょう。

まあ、嫌でもこの調子でやって行けば日本経済は崩壊するのですから、それまで我慢するのを先延ばしにするしかないのかも知れませんね。
本当にトランプのババ抜きのババを回し合っている様です。
私としては、さっさとババ抜きを終了させて、気持ち良く外に遊びに行きたいところなのですが・・・。

とりあえず今現在の日本は、どんどん借金額を増やし、返済方法は考えずに先延ばしにしている。
何だか「社員に給料を払うために借金をし続ける経営者」みたいな感じにですね。
その行き先は・・・倒産か、ヤミ金か・・・。

何とかヤミ金に手を出す前に、
「すまん!大変申し訳ないが、会社を健全な状態にするために3ヶ月無給で働いてくれ!その代わり、3ヶ月後からは間違いなく通常の給料を支払うから!」
「そして必ずとは言えないが、会社が健全な状態に戻り、利益がどんどん出せる様になったら、その分以上のボーナスを支給するから!」
と言ってくれないですかねえ?

私が社員ならば、「今三ヶ月給料が無いのはとても辛いが、会社が無くなって一生給料がもらえない位ならば我慢します」と言うのですけどねぇ。
まあ、これが社員であれば転職という手もありますが、国民の場合はそんなに簡単に国民を辞められないですから・・・。

それか、三年間は国民の借金は凍結するという手もありますね。
借入金の返済を凍結してしまえば、多少は何とかなるんじゃ無いですかねえ?
まあ、利息で食べている人は溜まったものではありませんが、そこら辺は我慢してもらいましょう。

※すみません。ここまで長々と書いて何ですが、私はキャッシュフローの意味や資産計上などの意味について間違っているかもしれません。なので、そこら辺の突っ込みはご勘弁頂きまして、何となくの大意だけをお汲み取り下さい。
何せ、田舎のタコ社長なもので・・・^^;。えへへへ

※それから、本日は写真の入れ様がありませんでしたorz


[第369回] 19件 −H16.12.20(月)− 


本日、車のオイル交換に言った際に、うまい具合に口車に乗せられたのか、素晴らしい営業マンだったのか、スタッドレスタイヤを購入してしまいました。
(と言っても、どの道そのお店で買う事は決まっていたんですけどね。)

しかし、今年は暖冬だからなのでしょうが、「もしかしたらスタッドレスタイヤを買わなくても済むかもしれない・・・」と淡い希望を抱いていたのも事実です。
「1〜2度雪が積もったくらいならばノーマルタイヤでも何とかなるかな?」なんて。えへへ

ご存知かもしれませんが、スタッドレスタイヤには寿命があります。
私はてっきりタイヤが軟らかい為、走行距離が伸びれば伸びるほど寿命が短くなるのだと思っていましたが、実は走行距離は大した問題では無く、使用年数によるゴムの劣化が寿命なのだそうです。
なので、いくら未使用でも3年前のタイヤは効きが悪くなっているので、新しいものを購入した方が良いと言う事らしいです。

それにしてもタイヤって高いですよねー。
4本で10万円です。
10万円ですよ!10万円!
雪国に生まれ、そこで生活する者の宿命として、大体3年に一回は支払わなくてはならない金額です。

これが雪の殆ど降らない地域であれば、雪の降る町に用がない限りは掛からないお金です。
また、そう言った地域であれば、4WDの必要も殆どなく、FRでも一年中のびのびと運転出来るのでしょう・・・。
あー羨ましい・・・。

それにしても、そんな事を考えると本当に雪国って損ですよね。
日本国の半分以上の地帯では、三年に一度スタッドレスタイヤを買う必要がなく、雪かきも、時速30キロで一日動き回る必要もありません。
どれだけ無駄なカロリーを消費している事やら・・・。

とまあ、自分が生まれ育った地域の風土に文句を言っても仕方ありませんので、「まあこれも新潟に生まれた事による素晴らしい経験だ」と思うことに致しましょう。
極端ですが、そう考えるとやはり雪国「新潟」は素晴らしいですね。
この雪が降ることで美味しいお米も、美味しいお酒も無理をしなくても堪能できるという事なのですから。

ちなみに、新潟市に住んでいますとあまり「スキー場が近くて良いね」という言葉は当てはまりません。
近くにスキーが出来る様な山は無く、関東からのスキー客と同様に朝早く高速道路に乗って行かなくてはなりません。
海は近いのですが、冬の海は寂しくなるだけですから、あまり冬の利点では無いですね。

という事で、せっかくスタッドレスタイヤを購入しましたので、バンバン雪が降ってきて欲しいものですね。
(被災地の方にとっては雪は困ったものでしょうから、今年は下越とスキー場にだけ降ると良いですね。)

さて、本題と言うよりも「おまけ」ですが、今朝繁盛屋のHPのカウンターを見て気付きましたが、間もなく10000件になりそうです。
この調子で行くと今週中にはなるのではないかと思います。

                    これが現在のアクセス件数です→

過去のアクセス件数が02年の9月から残っていますので、見てみますと非常に面白いです。
アクセス件数が一番少なかったのが、03年2月の「19件」です。
一ヶ月に繁盛屋のHPを見た人がですよ。
今ならば一日で軽く越えてしまうというのに・・・。

そう考えますと、本当にエンドユーザーがいる訳でもなく、まったく無名の企業のHPにも拘らず、繁盛屋HPをご覧頂きまして誠に有難う御座います。m(_ _)m

どこの検索サイトでも、まったく知らないのに「繁盛屋」で検索される人はまずいないでしょうから、今もお読み頂いている方の中には、たまたま「看板」を検索されて飛んできた方もいらっしゃる事と思います。
そして「何だかダラダラと文章を書く奴だなあ」と思われながらも、繁盛日記をお読み頂いている。
本当に感謝に耐えません。

という事で、10000件をヒットされた方には、賞品として提供しても一度たりとも受け取ってもらえた事の無い「繁盛日記一日執筆権」、または、来年1月中頃に予定されている「沖縄社員研修」での豪華お土産セットのプレゼントをさせて頂きます。

目出度く?10000件目にアクセスされた方は、その「10000」のカウンターの画像を保存し、繁盛屋までご連絡下さい。
※保存方法はマックはよく分からないのですが、ウインドウズであればカウンターの上にカーソルを持って行き、右クリックの上で「画像を保存」です。

その画像を下記のメールアドレスまでお送り下さい。
info@hanjouya.com
です。
※その際には、どちらのプレゼントご希望されるか明記の上、送付先住所、氏名、電話番号をご記入下さい。件名は「1万件記念」でお願い致します。
※もし「豪華沖縄土産セット」をご希望の方で、お土産の希望商品がある場合は、合わせてご連絡下さい。目の玉が飛び出るほど高額な商品だとちょっと悩んでしまいますが、出来る限りご希望に添える様に致す所存で御座います。はい。

ただ、私も社員も仕事上でインターネットを利用致しますので、場合によっては私や社員が「10000」になるかもしれません。
または「10000」の方より連絡が頂けない可能性もあります。
という事で、念のため「10001」の方もカウンター画像を保存し、繁盛屋アドレスまでご送付下さい。
※こちらより折り返しご連絡させて頂きます。

それでは、「繁盛屋日記一日執筆権」または「沖縄豪華土産セット」をお渡しできる日を楽しみにしております。


[第368回] 敵 国 −H16.12.17(金)− 


昨日、日本真悟の会新潟支部の第一回総会が開かれました。
出席者は上越や見附などからも来られて50名ほどでした。
何故か?というとおかしいのですが、私は「監査」になりました。

まあ、一年後には現在の新潟支部の会員数も100名程度ではなく、1000名ほどになると思いますので、そうなりましたら私より相応しい方がたくさんいらっしゃる様になると思いますので、それまでは私程度が監査でもご勘弁下さい。

また、日本真悟の会の新潟支部事務局も、とりあえずは「繁盛屋内」という事になりました。
こちらも、一年後には事務局に相応しい会社なり、事務所なりがあると思いますので合わせましてご勘弁下さいませ。

何とか毎日の写真掲載を頑張ろうと思いまして、とりあえず総会の様子を撮影してきましたので載せちゃいます。

                      これが総会の様子です→


一応ですが、「日本真悟の会」の目的と活動についてご説明させて頂きます。
※ここまで読んで頂いておいて何ですが、本日の日記は興味の無い方にはまったく面白くないと思いますので、すみませんが、出だしが「さて、」の最後の部分まで「ビューッ」と飛んで下さい^^;。

では、
目的は「日本を誇りある国にする」、「西村眞吾代議士を応援する」です。
活動は、まだ「必ずこれをする」というのは決まっておりません。
「目的のために出来る事をやる」という事になっていますので、これから徐々にするべき事が具体的になって行くと思います。

もし皆様の中で「日本を誇りある国にしたい」と思われている方がいらっしゃいましたら、是非とも繁盛屋までお声掛け下さい。
一緒に日本を良い国にして行きましょう!!

それにしても、最近は本当に日本も変ってきましたよね。
先日朝のテレビを見ていたら、キャスターが「敵国」という言葉を使っていました。
これが10年前どころか、5年ほど前でも、きっと「敵国」なんて言おうものならば、テレビ局に文句が殺到してキャスターが降板になり、番組が改編の際には消えていてもおかしくありませんでした。

本当に少しずつではありますが、日本人は日本人としての当然の感覚を取り戻してきているのではないかと思います。
以前の風潮であれば、北朝鮮が「経済制裁は宣戦布告とみなす」なんて脅し文句を言われたら、怖くなって「拉致被害者」を見殺しにしていたかもしれません。
※実際に、5年ほど前までは拉致を知っていた政治家ですら、北朝鮮との間に波風が立つのを怖がって「拉致なんて存在しない」と言っていたのですからねえ。

先日朝礼で、「もし経済制裁により日本にミサイルが飛んできて私や家族が死んだとしても、私は絶対に後悔しません」、「自分が死んだとしても、繁盛屋が消滅したとしても、日本人としての誇りが守れるならば良いです」と話しました。

これが、「他人の子供が拉致されて、それを助けるために自分の子供や家族の身に危険が及ぶのは嫌だ」と言っていたら、日本人としての誇りどころか、人としての誇りも何も無くなってしまいます。
世界中から「日本人は脅せば何でも言う事を聞く」、「自分の事しか考えない民族だ」とバカにされ、いじめられっ子の様に生きたいとも思いません。

そう考えますと、国民の70%が「経済制裁に賛成している」というのは、本当に素晴らしい事ですよね。(30%も反対がいるというのもスゴイですよね・・・)
それ位に日本人は怒っていますし、国民としての当たり前の感覚が戻ってきた来たのだと思います。
そう言った意味では北朝鮮という、完全な「敵国」があるというのはある意味ではとても有難いことです。

聞いた話で真偽は不明ですが、ある国では政府への不満が多くなって困ったので、その不満の捌け口を「パチンコを解禁」するか「反日」にするか悩んだそうです。
※ちなみに、それで選んだ答えは当然の様に「反日」だったそうですよ・・・。

まあ、何にせよいつまでも世界からバカにされている訳には行きません。
少しずつでも日本が普通の国になれたら良いなと思っている次第であります。

さて、本日の日記は書いていたら熱くなってしまいましたので、ちょっとなごやかに・・・

←これが我が家の?どんとです。
近所の海で散歩している写真です。
バカっぷりが非常に可愛いです。
うーん・・・年末が楽しみだなあ・・・。えへへへ^^;
 


[第367回] 携帯電話【其の弐】 −H16.12.16(木)− 


ご報告です。
携帯電話を修理に出してきました。遅くとも10日以内には戻ってくるそうです。
それまでは、代替として渡された同型機の色違いを使用致します。
ドコモショップでの機種変更に掛かる時間ですが、聞きましたら20分ほどでOKとの事でした。

また、修理が可能な期間はまだまだあるそうですので、また2年後に故障したとしても修理は出来るそうです。
電池パックに関しましても、まだ売られているとの事で一つ修理が終わったら買っておく事に致しました。

                     これが代替機です→
※まったく写真の意味はありませんが、以前「もっと繁盛日記にも写真があれば良いのに」とアドバイスを受けましたので、何の脈絡も無く入れさせて頂いた次第であります。えへへへ

そして、何と驚いた事に1050円で携帯のカバーと言いますか、外面の交換が出来るそうです。
何故か電池カバーだけは別売りなのですが、これにより私の携帯電話は見た目では新品同然になります。(カバーも修理後に購入する手配はしました)

何にせよ、これで新品を買う必要がなくなったので嬉しい限りです。
新品の購入代金は大した問題ではないのですか、やはり使い勝手の良い携帯電話が良いですよね。

今更、携帯で新しいゲームをしたいと思いませんし、テレビ電話なんて冗談じゃありませんし、音楽なんて携帯で聴こうなんて思いませんし、カメラも今のところは100万画素で十分ですし。

もし次に携帯電話が買い換えたくなるとしたら、「ストロボ付き」になったらでしょうかねえ。
しかしそれでも我慢するとしましょう。
そう言えば、ドコモで待っている間に読んだ雑誌によると、今度FOMAは「スイカ」の機能が付くらしいです。
これはちょっと魅力的ですね。
と言っても、新潟にいる限り電車には一切乗らないですので(新潟で使えるのかどうかも分かりません)、今のところは必要ありませんが今後の事を考えると「それは良いなあ」という感じです。

まあ何にせよ、外装も新品になりバッテリーも新品になりますので、これで来るべきキャリア変更でも電話番号が変わらない時まで何とかなりそうです。
ただ、携帯の販売をしている方に聞いたところ、「二年後くらいに」という話が出ているだけだそうですので、本当に電話番号の移動が出来る様になるかどうかは「不明」という事でした。

そうなったらあれですね。
二年後くらいにもう一度外装とバッテリーを交換して対応すると致しましょう。
それにより、「まだそんな携帯電話を使っているの!?」という驚き指数も高くなるでしょうから・・・。

よーし!ここで断言します!
1,車を買い換える
2,ナビのハンズフリーにFOMAが対応出来る様になる
3,キャリア変更でも電話番号の移動がOKになる
4,「あっ!」と驚く様な機能が追加される
5,本体を無くしてしまう
6,修理が不可能になる
7,バッテリーが製造中止になる
8,movaで良い物が発売される

この条件のどれかが無い限りは、私は「SO505i」を使い続けます!
「何となく」だの、「格好良い」だの、「ドラクエがインストールされている」だのの誘惑には決して負けません。はい。

という事で、二日続けて携帯電話をネタに日記を書くほど、「何となく買い換えたい」と思っている私の本日の決意でした。
携帯電話なんて電話とメールが出来れば十分ですよね・・・。
カメラだって本物のデジカメがありますものね・・・。
ゲームなんていい歳したおじさんは恥ずかしくて出来ませんしね・・・。

しかし、次に買い換えた時は分厚い説明書を見て、新機能の活用を断念する様になっているかもしれませんね。
まあ、その時は「らくらくホン」に買い替えですな。うん。
こうやって少しずつ人は「大人」になって行くんだな・・・。


[第366回] 携帯電話 −H16.12.15(水)− 


近頃、携帯電話がとても不調です。
症状を書きますと、まず閉じた状態だと「発信音」も「通話音」も聞こえない。
開いてからも、一度電源を入れ直さないと、音が一切聞こえない。
マナーモードを解除してからボタン操作をしても音が鳴らない。
閉じた状態だと、このどちらの現象も起こる。
どうも「1年〜1年半使うと携帯は壊れるようになっている」という噂は本当の様ですね。

という事で、先日携帯電話を買い替えに行きました。
私はすでに携帯電話に興味が無くなっているもので、何でも良いので買おうとしたところ、社員より「絶対にFOMAが良いですよ」とアドバイスを受けて買おうとしました。
そして、お店の方から出された書類を書いていましたら、社員より衝撃的な一言が・・・。

「FOMAのコネクターはmovaと違いますよ。なので自動車の携帯の充電器は買い換えなくてはなりませんよ」とのお話し。
「まあ、それは仕方が無いかな?」と思ったのですが、ふと私の車に付いている純正のハンズフリーが頭をよぎりました。

コネクターが違うという事は、今のハンズフリーに付いているケーブルではダメになりますので、念のためにホンダに電話をして聞いてみました。
すると・・・何と!ホンダ純正のハンズフリーはFOMA未対応との事!
その上、FOMAに対応するコネクターが出る予定は無いとの事でした。

何やら通信何たらがどうとかで、現在のホンダ純正の最新式ナビゲーションシステムでも対応出来ないそうなんです。
どうしてもと言うならば、カードスロットルを買って、何たらも買って、それを使えば一応は使えるそうになるのですが、ただし今の様に車のスピーカーから声が出て、ナビのマイクで声を拾うというのも出来ないそうです。

しかし、この場合は、勝手にコネクターの形状を変えたドコモが悪いので、ホンダは何も悪くありません。
という事で、営業マンの方に御礼を言って電話を切った後に、「じゃあmovaにします」とお店の方に謝った後に、今の機種の後継機を選びました。

すると!!何と!3時間ばかりお店に携帯電話を預けなくてはならないとの事!!
「平日の昼間に携帯電話が3時間も使えない」なんて事は、お客様がいますので、私には不可能です。

これが何かの重要な会議であったり、お客様と打ち合わせ中ならばいざ知らず、たかが私の私用の機種変更ごときで、お客様と連絡が取れなくなる訳には行きません。
会議であれば休憩中に連絡は取れますし、お客様との打合せであれば終了後すぐに電話を掛ける事が出来ます。
それすらも出来なくなります。

という事で、携帯電話のFOMAへの機種変更は諦め、ただの機種変更も諦めました。
※噂ですが、「機種変更で3時間携帯電話を預ける」というのはどこのお店に行ってもそうらしいですね。「そうなった」と信頼出来る社員が言ってましたから。
ところで、「お店ではなくドコモショップで買えば大丈夫かもしれないと」、私は勝手に思っていますが、どうなのでしょう?

まあ、何にせよ「電話なのに音が出ない」というのは致命的ですので、近いうちにドコモショップに修理に出す予定です。
確か、修理の場合は代替機を出してくれるんですよね?

そして5年くらい経ったら、周りの人に「まだそんな携帯電話使っているの!?」とびっくりしてもらえる様にしつこく使って行きたいと思います。
それか、auはコネクターだの通信何たらに筋が通っていて、純正ハンズフリーがいつまでも使えるらしいので、電話番号がキャリアが変っても続けられる様になったら「au」にするつもりです。

しかしドコモにも困ったものですね。
コネクターだの、何だのは変えないのが礼儀ですよね?
もうちょっと今まで使っていた人の状況も考えて欲しいものです。
そしてどうしても変えたいならば、ある程度は根回しをしておいて欲しいものですね。
何で今年の四月くらいに出た車の純正ハンズフリーが使えなくなるんですかねえ???

※とりあえず明日ドコモショップに行ってきますが、もし、お客様の中で私の携帯電話に電話を掛けたら「会話が出来なかった」という場合が御座いましたら、大変申し訳ありませんが一度電話をお切り下さい。
音が出る様に頑張りますので、出る様になりましたら即折り返しお電話をさせて頂きますので、何卒ご容赦下さい。


[第365回] 痛いです −H16.12.14(火)− 


何だか仕事が先延ばし先延ばしになっています。
今日やりたい仕事が、諸事情やお客様のご都合によって翌日意向に回って行く。
なので、突然ぽっかりと時間が空いてしまったりします。
本来であれば、そういった時間があれば別の仕事が出来ますので有難い筈なのですが、現在取り掛かっている仕事が、ほんの1〜2時間空いた位ではどうしようもないものばかりです。

とりあえず、今現在抱えている仕事を考えますと、冊子作成、広報誌作成、自立看板、来年四月からの仕事の準備、A店舗の見積り作成、B店舗の見積り作成、C店舗の図面作成。
うーん・・・頭が痛いなあ・・・。

その中でも、来年の四月から取り掛かる予定の仕事があるのですが、なかなかこれが厳しいです。
今度はお腹が痛みそうです。(色々な意味で)
さてさて、どうするかなあ・・・。
いくら知恵を絞っても、「知恵で何とかなる範囲」というものがありますからねえ・・・。
しかし、「仕事をやる度に持ち出しがある」という訳にも行きませんしねえ。

うーん・・・うーん・・・きっついなあ・・・。
まあ、とりあえず計算してみてからですね。
ある程度数字を出した上でなければ進めようも無いですしね。
それで、頑張れば何とかなる範囲であれば良いけどなあ・・・。

※すみません。何が何だか訳の分からない日記で。明日はしっかりと書きますのでお許し下さい。
※ちなみに、まったく脈絡はありませんが「繁盛屋工場」が3つになりそうです。
ただし、工場は「こうじょう」ではなく「こうば」とお読み下さい。えへへへ


[第364回] 泥棒稼業 −H16.12.13(月)− 


本日になるのか昨日になるのか不明ですが、友人のお店に泥棒が入りました。
(年末は泥棒も正月の餅銭のために活発になると聞きましたが本当でしょうか?)
ただ、盗られたものは「小銭」だけで済んだそうです。
物的被害はガラス一枚です。(ガラス切りで上手に手が入るところだけ切られていたとの事でした)

さて、そんな話を聞いてふと「泥棒というのは割りの良い仕事なのだろうか?」と思いました。
ちょっと不謹慎かもしれませんが、とりあえず最後までお読み下さい。

まず泥棒の精神的プレッシャーときたら、私はした事が無いので分かりませんが、恐らく相当な緊張感であると思います。
まず、自分でも「悪い事をしている」と分かっていますので罪の意識が出ます。
そして、「見付かったら大変なことになる」というのもよく分かっています。

しかも、そんな思いを乗り越えてまで中に入ったとしても、必ずしも自分が満足できる金額があるとは限りません。
もしかしたら、そんなプレッシャーを乗り越えて手に入れたお金が500円なんて事があるかもしれません。

まあ最初の頃は緊張していても、そのうち泥棒稼業を長くしていれば麻痺してくるのかもしれません。
しかし、それでも心のどこかに必ず「罪悪感」や「緊張感」がある筈です。

そんな事を考えてみますと、決して「泥棒稼業」というのは割に合う仕事ではないなと思います。

スゴイ緊張感を乗り越えても成功報酬は未確定。
しかも失敗すれば刑務所行き。
どう考えても割に合わないですよね・・・。

という事で、皆様がもし泥棒を見掛けられた際には「割に合わないから止めた方がいいよ」と止めて、「今ならまだ罪が軽いから自首しなさい」と、組み伏せた上で教えてあげて下さい。
それが世のため人のためにきっとなります。

そして、「今から泥棒をしよう」と考えられている人がいたとしたら、よく聞いて下さい。
泥棒ほど割に合わない仕事は無いですよ。

すごい緊張感でも乗り越えられる。
労力に対してあまりにも報酬が少なくとも続けられる。
くださらない達成感でさえも一つの満足として受け入れられる。

こんなに謙虚で、ガッツがある人間なのですから、是非とも足を洗って就職された方が良いですよ。
その精神の強さで仕事に取り組めば、きっと素晴らしい社会人になれる筈です。

しかし「それでも泥棒稼業から足を洗いたくない」と言うのであれば、もうお店に入ってちょこちょこ小銭を手に入れるのではなく、ルパン三世くらいの大仕事をした方が良いですよ。

それこそ外国の国営カジノの地下金庫に侵入して、10億ドルを奪ってくる位ですね。
そして次は偽札を作っている国家に侵入して、高い塔の天辺に閉じ込められたお姫様ではなく、拉致された日本人を盗んで帰ってくると・・・。

よく泥棒は「楽して稼げる」、「大金が手に入る」と言いますが、それはほんの一握りの泥棒だけです。
そんな「運が良い人間ではないからこそ泥棒をしよう」と思った筈です。
一攫千金を夢見ず、地道にコツコツと働いた方がよっぽど良いですよ。
きっと会社に勤めれば、「どんな安い給料にも文句一つ言わず、それでもすごく緊張するような大仕事を任せられるすごい人だ」と言われ、職場のヒーロー間違いなしです。

最後に、「あぶく銭はしょせんあぶく」ですし、「悪銭身に付かず」です。
決して割りの良い仕事ではありませんし、何よりも人に誇れる仕事ではありません。
しかも必ず捕まります。

という事で、泥棒はおやめなさい。
何と言っても他所様に迷惑ですから。


[第363回] キャノンボール −H16.12.10(金)− 


悟りを開いてしまったのか、諦めからなのか「焦り」が私の心から消えました。
もうどんなお客様の要望にも笑顔で応えられる男になりましたね。うん。
今ならば「ちょっと!自宅の庭の掃除を手伝ってよ!ついでにゴミ捨ても頼むわね!」と言われても、笑顔でお手伝い出来そうです。

もうどんな事でも「どんと来い!」です。
では、難問でも不可能な事でも何か御座いましたらお気軽にお声掛け下さい。
今の私ならば、時の流れを逆回転することも、海の水を全部飲み干す事も出来そうですから・・・。

何だか超人に進化しつつある今日この頃です。

さて、「キャノンボール」は面白いですね。
先日ヤフーオークションで「ヤングマスター」・「拳精」・「キャノンボール」・「キャノンボール2」を手に入れました。

思い出話で恐縮ですが、まだ20歳位の頃に友人達と「新潟→京都」でキャノンボールをしようと計画を立てた事があります。

京都が目的地というならば参加者全員が8号線しか通らないので、色々なチェックポイントを作ってそこを通って行くというルールも決めました。
例えば「東京タワーの下で女の子と一緒に写真に写る」とか、「金沢の兼六園で女の子と一緒に写真に写る」、「名古屋城の前で女の子と一緒に写真に写る」とかです。
※「女の子と一緒に写真に写る」というのが大事なポイントです・・・。

こういったチェックポイントの順序を参加車毎に自由に選び、最後は終点の京都金閣寺へと集う。
ちなみにその他のルールは、一台に二人のチーム分けで、参加者は一人2万円を出す。
優勝者チームがその参加費をもらえる。
確か、参加予定者は26人でしたので、一人頭26万円の賞金です。

結局、時間の問題か、パートナーの問題か、お金の問題か忘れてしまいましたが、有耶無耶のまま話は終了してしまいました。
私がいつの日か大金持ちになったら、キャノンボールを開いてみたいですね。
その際には、是非皆様も趣向を凝らした服装とスーパーカーでご参加下さい。
※別に「スピード違反をしろ」と言っている訳では無いのですから、主催者にお咎めは無いですよね???(いや、公道を使ってなので問題があるかな?)
※ちなみに賞金額は、私が途中でドンドンに誘拐されない限りは「100万ドル」です。

さて、いつの日かキャノンボールを開くためにも、一所懸命仕事を頑張ります。


[第362回] 怒りませんか? −H16.12.9(木)− 


横田めぐみさんの遺骨が別人の物でした。
大変喜ばしい事に、これで横田めぐみさんが現在も生きている事がはっきりしました。
何と言っても、もし本当に亡くなられていたら、わざわざ他人の骨を「めぐみさんの物だ」と言って渡す訳が無いのですから。

これは「生存の可能性が残された」という様なレベルの話ではなく、「今でも100%横田めぐみさんは生きている」という事が証明されたという事です。
そして北朝鮮でおそらく、まだ名前の出ていない日本人の旦那と共に、日本からの救出を待ち望んでいる・・・。

昨晩の横田さんの記者会見において弟さんが、「日本人として怒るべきです!」と話されておりましたが、正にその通りだと思います。
私は「何故さっさと経済制裁をしないのか?」というよりも、「何故さっさと宣戦布告しないのか?」位に思っています。
過激ですがそれ位に怒っています。(まあ、戦争は怒ってやるものではありませんが)

それにしても一体いつまで日本政府はグズグズしているのでしょうか?
本当に何か裏で繋がっているんでしょうかね?
こんな政治家の腰抜けっぶりは「日本国民の代表」として如何なものかと思いますよ。

自民もダメ、民主もダメ。
本当に一度、政治家に主義主張を言ってもらって、それによって党の再編をして欲しいですね。
まあ、政治家も商売として政治をしているだけだから、実際に主義主張を聞いてみても、ほとんどの政治家がまともに答えられないのではないかと思いますが・・・。

ところで、すでにご存知かもしれませんが、現在めぐみさんの夫と名乗った人物のDNAも鑑定中だそうです。
本当に日本の技術は凄いです。
恐らく挨拶の際に握手した時にでも付いたのか、「皮脂」を手に入れてそれを分析しているそうです。
金正日にとっては「二度も超高温で焼いてもDNAを検出する技術」、「握手しただけでDNAを手に入れてしまう」なんて考えられない事でしょうね。

それにしても、ここまでして生存者を帰したくない理由というのは何でしょうね?
工作員として他国に潜入させていたから?
偽札作りをさせていたから?
覚醒剤工場で働かせていたから?
本当に愚かな国だな・・・。

しかし、こんな「悪北朝鮮」と国交を正常化させてどうするつもりなんでしょうね???
北朝鮮なんかと国交を結ぶ必要は無いと思うのは私だけでしょうか?

そろそろ新潟県民だけでも良いので怒りませんか?

※ちなみに、知事もそろそろ怒ってくれている様ですね。先日、初めて新潟県知事が万景峰号の入港の際に埠頭まで来たそうですし、経済制裁を国に要求してくれている様です。
何だか新潟県民として嬉しい限りです。


[第361回] お客様は神様ではない −H16.12.8(水)− 


さて、予想通りではありましたが、終了した筈の仕事が一つ復活してきました。
しかも、その仕事と同じ条件のものを今月中にもう一つ作成しなくてはなりません。
果たして年内に終了するのかどうか・・・。

しかし「船頭多くして船山登る」というのは本当ですね。
本当に、「一体、何回校了すれば印刷出来るのやら・・・」と、途方に暮れる今日この頃の私です。

という事で、本日?と言いますか先日からなのですが、お客様にちょっと厳しく意見を言ってしまいました。
「お客様は神様ではない」と話す私の尊敬する社長がいるのですが、その場合の意味は「神様ではなく、人間だからこそ要求も言えば、文句も言う」という事でして、私の様に厳しく意見を言っても良いという事ではありません。
という事で、大変反省している次第です。

「お客様というのは、わがままを言われるからこそお客様である」
「お客様によって色々な内部事情があり、一筋縄で行かなくても当然である」
「お客様も決して繁盛屋を苦しめるために言っている訳ではない」

それが分かっていながら、あまりの変更の多さ、内容はいつまでも決まらず迫ってくる納品日、いくらお願いをしても絶対に聞いてもらえないという状況・・・。

ただ冷静になって考えますに、本来はだからこそ私がそこをうまくまとめなくてはならないんですよね。(出来るかなあ・・・???)
どうも、期限が迫り、逆算するとギリギリか越している、それ以外の仕事に手を付けられない。などの理由により、私自身があせってイライラしていたのだと思います。

本当に社会人としても、一営業マンとしてもあるまじき態度でした。
この反省を胸に「お客様を大事にする」、「お客様が決められる様に、こちらがより細かく下準備をする」という事をして行きたいと思います。

期限が迫ろうが、いつまで経っても決まらなかろうが、どう考えても間に合わなかろうが、どうにもならない事だってどうにでもなって行きますからねえ。
「ナセバナル」ですね!
まあ、いざとなったら、寝ないで仕事をするか、猛スピードで仕事をこなせる様に超人に進化すれば良いだけですから。うん。

という事で、明日から心にゆとりを持って仕事をして行く所存で御座います。
今からまた頑張りますので、何卒宜しくお願い致します^^;。


[第360回] 社員旅行 −H16.12.7(火)− 


やっとですが、溜まりに溜まっていた仕事のうち2つが終了しました。(ただし一つはまた復活する可能性が残ってはいますが・・・)
しかし、まだまだ年内仕事が残っております。
というよりも、残っている年内仕事の方がより手間が掛かります。

まあ、何を言っても12月31日も元旦も社員旅行もやってきますので、とにかくただ黙々と仕事を頑張るだけですね。
書いていて思い出しましたが、まだ社員旅行について書いていませんでした。

実はすでに「日にち」も「行き先」も決まっております。
ただ、この12月の仕事の状況や来年の段取がありましたので、「もしかしたらキャンセルになるかも・・・」、「そしてこのまま社員旅行に行く時間は、未来永劫繁盛屋には訪れないかも・・・」なんて思っていたもので書くに書けませんでした。

関係ありませんが、社員旅行に行っている時間が取れるというのは、企業にとって良い事なのでしょうか?

ある意味では、「仕事を休める仕事量である」という事です。
滅茶苦茶に忙しい会社ならば社員旅行に行っている時間は取れないでしょう。
しかしある意味では、「社員旅行に行ける時間がうまく取れる」という事も言えます。
滅茶苦茶に忙しかったとしても、時間をうまく使い、またその為の段取りが上手に出来る。

うーん・・・繁盛屋はどっちだろう?と考えてみましたが、まだまだそんな「企業レベルで社員旅行の時間を考えるレベル」まで来ていないので、まあ良しとしましょうか。えへへ
何と言っても社員旅行は私の一つの夢でもありましたから。
多少のごまかしも有りですね!?

さて、だらだらと前振りをしてしまいましたが、そろそろ「日にち」と「行き先」を書きますね。
行き先は「琉球ムーンが流れる沖縄県」です。
日にちは「1月13日(木)〜15日(土)」です。
ちなみにホテルは「ザ・ブセナテラス」という、何やら各国首脳もサミットで滞在していたらしい良いホテルです。

この沖縄で一番と言っても過言では無い(と思われる)ホテルに、沖縄で最も観光客が少なく、泳ぐことも出来ず、料金の一番安い時期に行く辺りが繁盛屋らしくて素敵ですね。
何やら随分と高級リゾート風らしくて、「まるでバリのフォーシーズンズに泊まっている様だ!」とブセナテラスに泊まった事の無い人が言っていました。

しかし不思議な事に、このホテルに泊まれる事を心底喜んでいるのは、私の身内くらいのもので、他の社員は「買い物がしたい」、「どこかに遊びに行きたい」と言って、折角べらぼうに安い時期とはいえこんなホテルに泊まれるにも関わらず、一切ホテルに対しては関心は無さそうです・・・。

私としては、最初は「このホテルはちょっと初めての社員旅行にしてはどうだろう?」と思っていました。
「もっと!もっともっと!」というのが人の性ですので、初めて行ったホテルがあまりにも良いと、次に社員旅行に行った時に、「何か前よりもレベルが下がったよね」なんて言われてしまうのではなかろうか、という理由からです。

今のところですが、とりあえず社員はホテルには興味は無いようですし、そして何よりも「一流のサービスとはどういうものか」という事に直に触れられるので、非常に良い勉強の機会にもなると思いますので、まあ良かったのかもしれません。

それに、もし贅沢になった社員がいたら、「足るを知る」という話を聞かせてあげれば良いだけですから・・・。
その上、このホテルに泊まるお陰で、私はゆっくりとオリオンビールと読書三昧出来そうですしね。えへへ

という事で、神をも恐れぬ所業として、とりあえず来年の一月半ばに「社員旅行」に行ってきます。
※ちなみに、1月に入ってから社員旅行が終わる週までの「仕事をしている日数」を見たら冷や汗が出てきます。「こんなに仕事をしないでこの会社は大丈夫か?」と・・・。
まあ、逆にそのタイミングでしか行けないので仕方がありませんね。
何と言っても、現在分かっている仕事量だけでも、来年はとても忙しい年になりそうですから、何卒お許し下さい。

ただ、毎日飛行機は新潟空港発着で出ておりますし、国内ですので電話も携帯電話も繋がりますし、パソコンも持っていく予定ですので、緊急の御用の際にはご連絡を下さい。
場合によっては、社員旅行をほっぽり出してでも、お客様の元に駆けつける所存で御座います。(いや本当に)

では、社員旅行のためにも「正月返上」で頑張ります!!


[第359回] 打合せ −H16.12.6(月)− 


本日、PSPの広井社長と製作する店舗の打合せをしました。
カウンターをどう置くか?だの、壁はどんな風に作るか?だの、この残っているスペースはどうするか?だの、作業机はどこに置くのが良いか?だのの、具体的な配置についてです。

そして、様々な寸法を考えたり、お客様のお客様(エンドユーザー)の動線を考えたり、配置によってエンドユーザーの入店時のにどうイメージされるかを考えたり、従業員の移動はこの位のスペースで良いのかどうかなども話ました。

さて、実は上記の打合せ内容はすべて電話での話です。
電話だけで大事な配置などの打合せは普通は無理です。
さすがに想像力には限界がありますので、店内の配置を決めるには同じ図面を見て、同じ認識が必要です。
この共通の認識を持った上で、物を移動させる。そして移動後も共通の認識にならなくては、どんどん物を移動させる度に二人の認識がずれてしまいます。

という事で、本日も最初は電話だけで配置決めをしていましたが、しかしどうも話がずれてくる。
そして相手との共通のイメージになっているか不安になってくる。
さっきココまで動かした物が、何故か会話の中では違う場所にある。

段々と訳が分からなくなって来た頃に、広井社長より「口で説明するのが面倒だからとりあえずデータを送る」と言われ、データが届きました。
データが届いた後は、「なるほど。こういう事ね」などと言った後に、共通の認識の上で、また配置決めをします。

その後は、同じパソコン上の図面を元に電話で話しながら、カウンターを伸ばしたり、壁の位置をずらしたり、余ったスペースの話をしていました。
そしてまた、カウンターの長さを伸ばしたり、壁の配置を変えたりしていて、「どうも話がずれてきたかな?」と思いますと、口頭で説明するよりも自分のデータを送った方が早いので、「とりあえず今送るから」とまたデータのやり取り。

これがもし、電話だけでの打合せであれば、私のイメージした配置と広井社長のイメージした配置はかなりずれていた事でしょう。
そして、直接会って打合せをするとなれば、これまた訪問するまでの移動時間やそこでの打合せ時間などで、かなりの時間が費やされてしまった事でしょう。

何と言っても、本日の打合せで、一応の共通のイメージが出来上がるまでに掛かった時間は30〜40分です。
普通に打合せをしようと思えば、繁盛屋の事務所から往復する移動時間だけでもっと掛かってしまいます。そこに移動費も掛かってきます。

という事で、こんな形でパソコンというかインターネットの良さを知るのは初めてでした。(では、他の形でどんな良さを知ったのか?とは聞かないで下さいね・・・うひひ)

何と言ってもリアルタイムで離れた場所にいる相手と、同じ図面で打合せが出来る訳ですから。
とりあえず、この打合せ電話が終わった後に、「IT革命だなあ・・・」と何が何だか自分でも分からないつぶやきが漏れた次第であります。

ただ、もっとインターネットを活用するとしたら、それこそパソコン上の画面を共通に出来たら良いですよね。
こちらが画面をいじったら相手の画面も変るという様な。

聞いた話によると、すでにそういう作業は簡単に出来るそうです。
離れた場所にいても同じ画面を扱えるという様な。
ただ、そのためには設備だか何だかが必要で、手間もお金も掛かってしまうそうですが。

今ふと思いましたが、FAXでも対応は可能かもしれませんね。
その場合はどうなるんだろう?
データを修正したら出力して、そしてFAXを送信する。
FAXが届いたら、その図面に合わせて自分の目の前のパソコンのデータを修正する。
そしてまた出力、送信と。
うーん・・・パソコンのデータ送信に比べるとちょっと面倒ですね。

何にせよ、なかなか便利な時代になったものですね。
まあ、だからと言って打合せがすべてパソコンと電話で出来るとは思えませんが。
何と言っても、打合せで最も必要なのは顔と顔を合わせて、共通の認識で話を進めていくという事ですから。

さすがにこれはテレビ電話がいくら発達したとしても、本当に直接顔を合わせて話をしなければ出来ないと私は思っています。
やはりその場の雰囲気もあれば、実際に顔を突き合わせて話す事で生まれるものがありますからねえ。

話はちょっと外れますが、皆様は「テレビ電話」をどう思います?
テレビ電話をしたいですか?
私は、外見を気にしなくてはならなかったり、他の動きが出来なくなりそうで、まったくしたいとは思いません。
それに、「今何処にいるのか、何をしているか」がバレバレですからねえ。
写真ならばまだ偽造工作が可能ですから・・・。

さて、話は戻りまして、本日の様な打合せも、元からこの仕事に対する共通認識があり、そして「相手の人間性」や「相手が話している雰囲気」がよく分かっていたからこそ通用したのだと思います。
そして何よりも、電話で打合せをしても良い相手だったので。
これがあまり親しくないお客様であったり、思考パターンが読めず、共通の認識も無い場合であれば、きっと「とりあえず今から行きます!」と、電話を切って車に飛び乗っていた事でしょう。

なので、パソコンやインターネットは便利ですし、それでもしかしたら用は足りるのかもしれませんが、やはり大事な営業や打合せはこれからもどんなに通信機能が発達しても出来ないと思います。(「どこでもドア」位まで行けば話は別ですが・・・)
何よりも大事なのが、人と人とが顔を合わせて、そしてその上で何かを作っていくという事であり、それが仕事の基本ですから。

さて、最後に。
ちなみに、この「打合せの間は繋がりっぱなしの電話」ですが、切ってから気付きましたがこの打合せの殆どが私の携帯からの発信でした。
IP電話からすれば良かった・・・orz


[第358回] 求人募集! −H16.12.3(金)− 


さて、突然ですが求人募集を致します。
今回の求人も「看板担当」です。
仕事内容は、看板製作・取付・段取りなど。

希望を言えば、「ただの職人」ではなく、パソコンでデータ作成やデザインの出来る人が望みです。
しかし「ただの職人」でもまったく問題はありません。

という事で、明日は職安が休みだと思いますので、月曜日に求人を出してきます。
今回も経験者の方が良いのですが、ただ器用であったり、他の職人仕事の経験者であればOKの予定です。
「看板経験者であれば尚良し」という程度です。

さーて・・・果たして今回は何ヵ月後に応募があるのでしょうか???
楽しみですねえ。
応募があったら繁盛日記に書きますのでお楽しみに。
予想が当たった方には、豪華な「印刷ミスの名刺」をプレゼントを致しますので、どしどしご応募下さい。
ちなみに副賞は「撤去してきた看板」もしくは「デラ板・シートなどの切れ端」です。

ところで話は変りますが、さすがに毎日1000キロ近くの移動は疲れますね。
いい加減にヘロヘロになってきました・・・。
しかし「未来少年コナン」はなかなか素晴らしい話ですよ。
子供にはちょっと難しいかもしれませんが。(私は子供の時にはまったく興味がありませんでしたから・・・)


[第357回] 12月突入 −H16.12.1(水)− 


さて、温泉宿で顔がパンパンにむくんだ状態で、ついに12月を迎えてしまいました。
昨晩のご報告を軽くさせて頂きますと(深く話すには色々な方の許可が必要になってきますので・・・)、まあ大変楽しいやら、大騒ぎな忘年会でした。

途中で一度だけ私が「眠たさ」と「煩さ」と「酔いすぎ」で暴言を吐いてしまい、部屋がシーンとなりテンションが下がってしまった以外は、常にハイテンションのままであんな事や、こんな事があり、大変盛り上がった忘年会となりました。
あまりにも盛り上がりすぎたからなのか、それでもまだ何か物足りなかったのか、「もう一度年内に忘年会をやる」という話が進んでしまう程でした。

そのテンションを一気に下げさせてしまった時以外は、比較的写真撮影も順調に行き、今後の取引材料が出来たので嬉しい限りです。
写真取引をされたい方は、「繁盛屋オークション」に出品しますので、是非競売にご参加下さい(繁盛屋オークションはこちらから)
※入札がない場合、または最低落札価格に到達しない場合は、残念ながら繁盛日記の中の一コマとして使用させて頂きます。がははは


←ちなみにこれがある秘密倶楽部のメンバーです。
※プライバシー保護のため目は隠させて頂いております。
もし、この顔にピンと来ても決して本人と会った際に、「秘密倶楽部の忘年会に出てましたよね?」と問い掛けないで下さい。きっと「しどろもどろ」になってしまう筈ですから・・・。

さて、明日は四時起きで神奈川へ出張です。
何故か四人で行く予定が、私が口を滑らせてしまった事から、大変面倒な御仁も東京まで同乗して行く事になってしまいました。
しかも、「一緒に帰りたいので、自分の予定が七時頃には終わるまでどこかで食事でもして待っていてくれ」とまで言い出す始末・・・orz

まったく持ってして傍若無人な言動と振舞いですので、普段の私でしたら「コラッ!貴様は何様だ!」と叱りつけるところなのですが、私が日頃から大変お世話になっております上に、そんな事を言ったら私以上に平気な顔をして「俺様だ!」と返答してくる方ですので、断る事も出来ず他の同乗者の方々に無理を言って一緒に行く事になってしまいました。

そしてその待ち時間を考えますと、恐らく新潟に戻ってくるのは深夜になる事と予想されます上に、ちなみに翌12月3日(金)は富山に出張です。

そして4日はまたもや別の秘密忘年会・・・。

事務所で仕事をしている時間は取れるのか?
そしてそれで良いのか?
色々な仕事の期限に間に合うのか?
段取不足や忘れている仕事は無いのか?

今考えただけでかなり膨大な仕事量になりそうです。
あと三人、出来れば四人は社員が欲しいなあ・・・。
それか12月が60日まであったらなあ・・・。

うーん・・・不安だらけの月初めですが、そんな月初めを温泉で迎えられた私は幸せ者ですね。
よし!とにかく頑張って、気持ちの良い新年を迎えたいと思います。
あ、そう言えば、まだ年賀状も作っていなかった・・・。

※文中の通り明日は一日おりませんので、次の繁盛日記は3日からの予定です。

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