繁盛日記


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[第1615回]   時の流れの素晴らしさ
  −H21.12.28 (月)−


北条早雲の本を読んでいます。
司馬遼太郎の「箱根の坂」という本です。
この本を最初に読んだのが15年以上前。

その当時はまだ平家物語も太平記も読んでおらず、「何だかじれったい話だなあ・・・。面白くないぞなもし」というぼやっとした感想しかありませんでした。
何せ「戦国時代・幕末・日新日露戦争」というはっきりとした事象の本ばかりを読んでいたもので。^^;

しかし最近の「戦国時代を立て続けに読むブーム(私だけ)」の流れの中で、「戦国時代の先駆けとなった北条早雲を読んでみるか。大分大人になった筈だから面白さが分かるかも・・・」と久し振りに手にとってみました。

読み始めたらこれがまた・・・
面白い!

この公家や将軍というものがまだ幻想と共に見られていた時代。
農民などは知識も知恵もなく、ただただ田や畑を耕していた時代。
その中で「ただ何となく」という理由で争う守護達。
応仁の乱というやつです。

そんな中、45歳という当時で言えばいつお迎えが来てもおかしくない年齢で駿河に下り、今川家の家政を助け、そして伊豆、関東を奪い(?)と言うか、日本史上初の「国づくり」というものを始めた人物。
それが北条早雲です。

今は下巻の3分の1くらいを読んでいるのですが、既に北条早雲は60歳を越えています。
しかしこれから関東を領土としに行く。
しかも「欲望」という荒々しいものではなく、「新しい国の形づくりのため」という志を持って。

恐るべしですなあ・・・。

まあ、ここら辺の面白さは是非とも実際に読んでみて頂ければ良いのですが、それにしても歳をとるとこういう面白みもあるのですね。
若い頃には今ひとつだったものが、より深く考えられ、分からなかった人の動きの面白さが分かる様になる。

この面白さを知ると、今まで「今ひとつだな・・・」と思っていた色々な本が読みたくなります。
とりあえず年末年始の休みで「平将門」を読もうと思っています。
これも読んだ時は何となくしか理解できなかったのですよ。^^;

歳と年。
漢字も意味も違いますが、これはどちらも「とる」というのは素晴らしい事なのですね。
是非とも来年もそう思える様な年にするとします。^^

という事で、本年中も大変お世話になりました。

来年もどうか、何卒、出来る限り、素晴らしい位に

宜しくお願い致します。

うははは^^


・・・・・・・・・・
※次回の繁盛日記は1月5日からの予定です。
年末年始でくだらないバラエティー番組を見てだるくなるのが嫌な方は、過去の繁盛日記をすべて読破してみて下さい。
きっと違うだるさが味わえる筈です。b


[第1614回]   悪と呼ばれる 
  −H21.12.26 (金)−


皆さんの下へはサンタクロースはやって来ましたか?
昨日の日記を未だに引きずっているのですが、あれもやはりサンタからのプレゼントだったのでしょうか。
悪い子だったから・・・。
うははは^^

さて、今年一年を振り返ってみました。

【一月】
正月で酒を飲み

【二月】
28日しかないので慌てて酒を飲み

【三月】
寒いので酒を飲み

【四月】
花見で酒を飲み

【五月】
GWで酒を飲み

【六月】
梅雨なので酒を飲み

【七月】
暑くなったので酒を飲み

【八月】
海で酒を飲み

【九月】
シルバーウイークで酒を飲み

【十月】
吉田松陰の命日に酒を飲み

【十一月】
宇都宮で餃子をつまみに酒を飲み

【十二月】
忘年会の連荘で酒を飲む

まさに酒一色でしたな。
酒は呑め呑め男なら〜♪ってなもんですよ。ええ。
本当にこの世の中にタバコと酒があって良かった。
さすが人類と共にあり続けている嗜好品ですな。^^

という事で、来週の月曜日は繁盛屋忘年会です。
「料理が美味しい」
「少し落ち着いている」
「酒飲み放題」
という事で、今回は数年振りにグランドホテルの中華となりました。

さんざん迷い、社員に意見を求めても殆ど「我関せず」の冷たい仕打ちを浴び、それでも何とか決定しました。
本日の6時くらいに。

まあ鶏肉とカシューナッツの炒め物が絶品ですからね。
それを食べられるだけでも良しとしましょう。
円卓ではなく長テーブルというのも会話が難しいですが、まあ贅沢を言っておれません。

しかし今回ばかりは真面目に面倒くさくなり、会議室で缶ビールで忘年会をしようか・・・と考えました。
つまみのお菓子も沢山ありますしね。
雪の宿とかぽたぽた焼きとか。
うはは^^

まあ、そんなこんなで繁盛屋の忘年会ですよ。
今年も本当に一年があっという間でしたね。
沢山大変なことがあった様な、良い気分もあった様な、相変わらずだった様な。

とりあえず何とか年越しが出来ることに感謝です。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとうございます。
もう私の顔は恵比寿様の様にほがらか〜な顔になっています。^^


ただし、来年は厳しいですよ。
鬼になりますから。
悪鬼と呼ばれるつもりですから。
どれだけ憎まれるか楽しみな位です。

きっと「人でなし!」だの、「極悪人!」だのと罵詈雑言を聞こえるか聞こえないかの辺りで耳にしたり、私が通り過ぎた後に凄い形相で睨み付けられたりすることでしょう。
何だかワクワクしてきますねえ。

私のこっそりとした来年の目標は「悪人と呼ばれる」ですから。
中学生の憧れる様な「悪」ではありませんよ。
岩崎弥太郎の様な「悪」です。

上記の意味が分からない方も多々いらっしゃるかと思いますが、それはそれで良いのです。
私だけのこっそりとした目標ですから。
「チンプンカンプンだ!」という方は来年の繁盛日記を楽しみにしていて下さい。
きっと何となく伝わって来るかと思いますので。^^;

まあ、あれですよ。
目標を持ち、責任を持つのが大人ですのでね。
そしてそれを徹底させるのがリーダーの役目。
当たり前のことを当たり前の様に粛々とやるのみです。

やったります!!

という事で、今年も繁盛屋の一応の仕事は28日を残すのみ。

しかし今考えてみると・・・
かなり大変な一年だったなあ・・・

まあ、それもまた良き哉良き哉ですけどね。^^


【追伸】
昨日のリニューアル記事。
書こうと思いましたが、今ひとつ乗らなかったためダイジェストで。

「タバコ増税にするならば愛煙家に敬意を払え」
「ソフトバンクの店員はドコモに比べると数段落ちる」
「小沢幹事長は聖徳太子が作った日本を崩した歴史的極悪人」
とまあ、こんな感じの事をガンガンと書いたのですが、いつの日かまた書く気になったら書くとします。^^;


[第1613回]   消えた・・・ 
−H21.12.24 (水)−


たった今、渾身の思いで書いていた日記がすべて消えました・・・。orz
すみません。
とても、もう書く気力がありません。;;

今年最後の上越に行ってきた話
繁盛屋の年末年始の休みの話
今年の十大ニュース
ソフトバンクの店員の話
タバコ増税の話
繁盛屋忘年会の話

全部消えちゃった。orz

あああぁぁぁぁあああ・・・
すみません。もう書けません。;;

という事で、これだけ書いて止めます・・・。

繁盛屋の年末年始

12月29日(火)〜1月4日(月)

ただしいつでも連絡は取れますので、御用の方はお気軽にご連絡下さい。
会社に連絡して戴いてもかまいませんし、私の携帯でも良いです。^^

会社電話:025−270−5555

携帯電話:090−1500−0659(ドコモ)


携帯電話:080−3732−9632(ソフトバンク)

24時間いつでもどうぞ。^^
※連絡に気付かない場合があります。伝言を残して頂けましたら必ず折り返しお電話をさせて頂きますので宜しくお願いします。


【追伸】
本日書いた(そして消えた)記事は明日リニューアルさせていくつか書きます。><

それにしても最近なんだかパソコンの調子が悪いのですよね・・・。
またOSを再インストールするしかないのかなあ。
データの移動が面倒なんですよね。orz


[第1612回]   探しものは何ですか? 
−H21.12.22 (火)−


営業マンに対してこんな例え話をします。

お客様というものが宝物だったとする。
そして砂浜に落ちたその宝物を探さなくてはならない。

その時にどうするか?

大抵は最初にただフラフラと
「こっちにあるかな?」
「あっちにあるかな?」
「どこに落ちているのだろう???」
と歩きながら見て探すことしかしない。

しかしそれでは見つからない。

次に「もしかしたら潜ってしまったのかも?」と少しだけ気になるところの砂を払ってみる。
「こっち払ってみよう」
「あっちを払ってみよう」
と軽く手で砂を払いながら探す。

しかしそれでも見つからない。

最後に
「これはウロウロと見て周るだけでは見つからない」
「軽く砂を払った程度では見つからない」
という事に気付き、
「ここだ!と思ったところをトコトン掘らなくてはダメだ!!」と分かる。

そうやって掘り続けて初めて宝は見つかるのです。

宝物(お客様)というのは、ウロウロ歩いていれば見つかるものではありません。
軽く触った程度でも見つかりません。
「必ずここで見つけてやる!」と本気になって掘り返さなくては決して見つかりません。

一箇所を掘ったくらいで見つかるほど簡単ではありません。
何箇所も何箇所も「ここだ!」、「絶対にここで見つける!」と本気で掘り続けて、そうやって初めて見つかるものです。

そして、
「お客様がいない」
「不景気なのか仕事がありません」
と言う社員に、こう聞きます。

お前らのやっている営業はどれだ?
ただ眺めて「お客様がいないなあ・・・」と言っているだけじゃないか?
軽く砂を払って「やっぱりお客様はいないなあ・・・」と言っているだけじゃないか?
本気でここを掘ろう!と決めて、お客さまに接し、そしてそれを何箇所もやっているか?

と。

まあ大抵は眺めて言っている。
良くて10cm程度掘っただけ、頑張っても20〜30cmくらいしか掘っていない。
それで「お客様」と言う宝物が見つかるほど世の中甘くありません。
最低でも1mは掘らなくては。


さて、そんな経験を本日実体験としてしました。

これです。











これです。











上の写真をよく見て覚えて下さい。
軽自動車ならば10台は軽く入る売家の駐車場に積もった厚み60cmほどの雪。

この雪の中から売家の内観写真を撮るためのカギを探し出さなくてはなりません。

ヒントは
「玄関 1m 道路 左の隅」
だけ・・・。

玄関から1m道路側に進み、そのまま左に進んだ隅に鍵があるのか?
玄関から道路に向かって進み、道路の1m手前の左隅に鍵があるのか?
その場合の左隅とは玄関を背にして?
それとも道路を背にして?

悩みました。
雨はザーザー降ってきているわ。
私が雪をどかせるために持っているものは親から貰った五体のみだわ。
来る途中で見た北の国からは全然面白くないわ。
それなのにこんな暗号だけ渡されて探せるのかどうか?

しかし見つけなくては仕事になりません。
私は社会人です。
雪が深いから無理でした。><
暗号が不明なので無理でした。><
自分なりには頑張ったのですが無理でした。><
僕には才能がないんです!向いてないと思うんです!><
なんて口が裂けても言えません。

という事で、最初は玄関を背にして1m進み、そしてそのまま左に直角に曲がり、隅まで行き掘りました。
とことんです。
私のスーツは掘り返した際に出た泥で汚れました。

しかし見つからない。orz

続いて、「もしかしたら玄関を背にして1m進み、道路から見て左隅 = 要は玄関前の1m先のあたり」なのか?と思い掘ってみる。
激しい雨とかじかんだ手が容赦なく私の気力を奪って行きます・・・。

そこでふと思ったのですよ。
これだけ雪が降ってるのだから近所の人はスコップの一つくらい持っている筈だ。
まったくの赤の他人だが、今も日本の「助け合いの精神」は残っている。
そう信じている。
困っている私を見捨てやしないだろう。
と。

で、近所のお宅に訪問して「スコップ貸して下さい!;;」と泣きついて遂に・・・
スコップゲーット!!!

そしてまた戦場に戻ろうとした時にふと思いました。
「もしや玄関を前にした道路を背にして1mの左隅ではなかろうか!?」と。

掘る。
掘る。
掘る。

一向にブツは出てこない・・・。orz

そして二箇所目の玄関前に戻り再度掘る。
がしかし、そこには廃材が山と積まれていたようで、雪を掘っているのだか、木材を掘り返しているのか分からなくなる。

一瞬諦めかけました。
「今回は無かったことにして、雪が消えた春頃に来させて貰おうか・・・」と。

そして雨だか汗だか分からないものが流れてくる額を袖でこすりあげたその時!!!

見つけました。
意外なところで・・・。

「道路、左隅、玄関 1m」
とまったく関係の無いところで。><;

もう見つけた時は手と心が震えましたね。
その鍵を鍵穴に指す時のドキドキ感。
そして鍵が刺さり、カチャッという音を聞いた時の感動ときたらもう・・・

「これだ!!」
と思いましたね。
最初の「営業マンの宝探し」の話を思いながら掘っていたので。

今回はたまたままったく関係の無いところで見つかりましたが、お客様を探すという事は同じことです。
探し続けて、諦めないで掘り続けていれば必ず見つかる。

もしあの時に「これだけ掘っても指示のあったアレは無いじゃないか!!」と憤慨して帰っていたとしたら私の中に「何じゃコラ!なめんなコラ!!」という情けない八つ当たりと共に、「こういう場合は見つからないものだ」という先入観が出来ていたことでしょう。

しかし今は、

良くやった自分!
さすがだ自分!
愛してるよ自分!

という思いでイッパイデス。ハイ。

まあ、帰って来てから暗号を出した社員にちょっと絡みましたけどね。
うははは^^

まあ、世の中というのはこういうものです。
スラムダンク以来有名になった言葉
「諦めたらそこで終わりですよ」

本当にそうです。
これが「スコップがないから掘れないや;;」、「暗号が解けないから掘れないや;;」、「敷地の四隅の全部を掘ったけど見つからないや!><」と思って諦めていたら、決して鍵は見つかりませんでした。

諦めても良い理由が沢山あっても諦めずに掘り続けた、探し続けたから見つかったのです。

いや〜本当に本日は良い経験をしました。
あるんですよ。
必ず。

不景気だ?
全部周ったけどダメだった?

嘘を付け!
軽く眺めて無理な理由、出来ない理由を見つけて言い訳にしているだけだろう。
そんな理由を100万個集めたとしても、決して「出来る理由」にはならないのです。

そんな事をしている暇があったら一つで良いから「出来る理由」を探してみろってんだ!

そして「こうなったら雪をすべて中央に集めてやる!」、「こうなったらこの砂浜すべて掘り返して、ここに超巨大な落とし穴を作ってやる!」くらいの思いを持って、とことんやり抜くのです。

そしてそれをやれた者だけが成功するのです。

という事で、次回はこの宝探しを是非とも営業マンの社員教育にしようかと思っている次第です。
雪の中に落ちた一つのカギを是非とも見つけて欲しいものです。
うはははは^^

※ちなみに見つけたカギはそのままだと危険なので、お客様へ帰りにお届けしてきました。


[第1611回]   恥ずかしい限りです 
−H21.12.21 (月)−


「明日書きます」なんて言っていたら週が開けてしまいました。
すみません。^^;

土曜日は午後より起業家留学のイベント&大忘年会があったため、日記を書いている時間が取れませんでした。

まったく関係ありませんが「人を呪わば穴二つ」というソクラテスの言葉があります。(一部嘘)
これは本当ですね。

土曜日の朝、憎い雪を踏み潰して出社したところ、ガレージに置いてあった白いテーブルに車をぶつけてしまいました。
そして助手席のドアを開ける度に「パキン!」という異音が響くように・・・。

これにより憎しみを持って接するよりも、愛を持って接するべきだと深く痛感した次第です。
愛してるよ、雪。

という事で、先ずは先週の上越忘年会の話です。
そして続けて土曜日の忘年会での翌日自己嫌悪に陥った出来事。
をダダダーン!と書いて行・・・こうと思ったのですが、本日はあの秘密倶楽部の上部組織(?)の忘年会のため、パンパンパン!という感じでダイジェストでお送りさせて頂きます。

細かく聞きたい方は私の「アイフォーン」にでもメールを下さい。
読んでいて嫌になるほど細かく書き綴って返信させて頂きます。

さて、上越忘年会。
前回も書きましたが本当に美味しい料理ばかり。
そしてその料理を作ってくれた柿崎出身の中村獅童似の方の笑顔がまた良い。

初めて食べましたよ。
茹でた枝豆を軽く焼いたものを。
香ばしさといつもの枝豆の美味しさがミックスされるとこんなに美味しくなるのか!と感動。

続いて卵焼き。
これまた絶品。
甘い様なしょっぱい様な。
イメージとしては明石焼きの様な感じ。

そしてそして「熊肉」・・・。
最初に「これ何の肉だと思いますか?」と言われて食べました。
食べた感じとしては牛肉の癖が無いもの、ローストビーフの様な食感。

パクパク食べる私。

そしてそれを見て種明かしをしてくれる常務。
「実はそれ熊の肉なんですよ。たまたま手に入ったので特別に料理して出しました^^」との言葉。

私の友人で元航空自衛隊の空挺団にいた人が「雪山で演習中に危うく隣の隊員を食べそうになったので、必死に食料を探して小熊を見つけて食べた」と聞いた事があるのですが、まさか私も温かい居酒屋で美味しいビールを呑みつつ食す事になるとは思ってもいませんでした。

味は本当に美味しい。
聞いたところによると熊を殺した直後に首と手足を切り落として血抜きをするらしいです。
それによりクマ肉の臭みがなくなるとの事。

私の人生でもう二度と食べる機会はないとは思いますが、本当に熊肉は美味しかったです。
ちなみにこれから私は「熊を食べた男」として売り出そうかと思ったり、思っていなかったりしています。

それと忘年会での会話ですが、これまた本当に勉強になる話ばかり。
上越の持っている力をお聞きして「やっぱり上越は良いなあ・・・」とつくづく思いました。
新潟で一番可能性を秘めているのは上越ですよ。
そして力があるのも。

上越最高!!
という忘年会でした。^^

そして土曜日の忘年会。
その前のミーティングなどでタバコを吸えないストレスからなのか、または私の持っていた
感覚がちょっとおかしかったのか(多分こっちです)、少しずつ何かが貯まる。

そして飲み会では・・・
まあ〜申し訳ない状態でした。
何と言うかちょっと嫌な感じ。
けっこうかな?

私どうもダメなのですよね。
偉そうにしたりするのが。
偉そうな事を言うのはまったく問題なく、どんどん言いたいくらいですが、そういった態度を取るのが嫌。

しかし帰りのタクシーの中で、また翌朝思い返してみて、つくづく自分が嫌になるほど偉そうな態度をとった様に思います。
まるで二十代前半の様なはしゃぎ様。
穴があったら入りたいです。
以後二度と知らない場では羽目を外さない様にしようと誓った次第です。

忘年会自体はとても良い忘年会でしたよ。^^


という事で本日の忘年会。
今日こそはリベンジとしてしっかりと大人らしく呑んで来ます。
まあ、本日は参加者が全員大人なので自己嫌悪に陥る事はまずないですが。^^;

では行ってきます!!


[第1610回]   雪売ります 
−H21.12.18 (金)−


雪が憎い。
自然に対して憎しみを持っても無意味だと知っていても憎まずにいられない。
まるでシャア・アズナブルがガルマ・ザビが「生まれの不幸を呪うがいい」と言い放たれた様な気分である。

と言うのもですね!!
昨日、上越に行こうと7時40分に事務所を出ました。
そして一番近くのバイパスのICからバイパスへ乗れたのが8時40分過ぎ・・・。

普段ならばまあ掛かっても5分の距離です。
それが一時間。
アホかと・・・。

そしてバイパスに乗ってからも相も変わらずノロノロ&ストップ運転。
高速道路の入口へ辿り着いた時間は9時45分過ぎ・・・。

普段ならばまあ掛かっても20分の距離です。
それが一時間。
バカではなかろうかと・・・。

もう何ですかね。
この雪。
豪雪。
真面目に二階から出入りしてるのではないか?、何か恨みでもあるのか?と思うほどです。

雪が降ると移動に掛かる時間が倍になります。
一般道で40kmで走ると「飛ばしているなあ〜」という気になる程。
ダラダラと走るわ、二車線を一車線の様にして走るわ。
もうたまりません。;;

それに対して上越です。
今回、高速に乗ってからも新潟市を抜けるまではダラダラ運転。
高速道路を40kmで走っていました。

そして11時過ぎに着き柿崎ICを降りる。
途中の高速で薄々気付いていたのですが、新潟市を抜けたら雪がほとんど降っていません。
柿崎周辺もうっすらと雪がある程度。
直江津まで行くともうすでにそこには雪なんて存在しない。

まあ、上越も豪雪地帯ですから今回はたまたま新潟市に集中的に降ったのでしょう。
しかし根本的に上越と新潟市では雪対策が違います。

上越の冬は除雪がしっかりしており、そして消雪設備が整っているので新潟市よりよっぽど走りやすい。
冬でも安心して運転できます。

それに対して新潟市。
酷いものですよ。
これは上越出身者に聞いたので確かな話ですが、除雪車が下手。
除雪と言いながらただ道路を走っているだけなのです。
しかも消雪パイプなんてありはしない。

本日の帰りなんて、新潟のバイパスを降りたら急に渋滞。
しかも路面は残っている凍った雪で凸凹凸凹。
真面目に「これはラリーか?」と思いましたから。

しかも必ずいる事故車・・・。

真面目にうんざりです。

次の市長選挙では「新潟市にも消雪パイプを設置します」を公約にしてくれた人に投票しようかと思うほどです。
それが例え共産党の候補者であっても。
いや、本当に。

いくら雪が少なくなったとは言え、新潟市で雪が降らない年なんてないのですから、せめてバイパスくらいは消雪パイプ付けるべきですよね。
仕事になりゃしない。

一日でコレですよ。





何ですかねこれ?^^;










この雪の厚みときたらもう・・・。^^;






本日事務所へ3時に帰ってきたのですが、そこから一時間「雪かき」ですよ。
車が停められなくて・・・。

子供の頃から雪かきをやっているからなのか不思議とまったく苦にはならないのですが、逆にちょっと面倒でも少し楽しかったりする位なのですが、それでも毎年の様に同じ事を思い出してしまいます。

司馬遼太郎の「峠」の出だしです。

冬の新潟には空が無い。byチエ子

いや、違った。
まあ何度か書いているので省きますが、簡単に言うと「冬が来る度にまったく何の生産性もない雪かきを黙々とやらねばならない悲惨な土地である」という様なものです。

朝起きたら家の前を雪かきして
車に乗る前は車に降り積もった雪をかいて
会社に行ったら駐車スペースの雪かきをして
事務所入口の前を雪かきして

そして三時間後には朝かいたはずの雪が同じくらい積もっている・・・。orz

朝雪かきしても昼には雪かきが必要になる。
車に乗る前には必ず雪を下ろしてから乗らないと、シートにドバッと雪が落ちてしまいシートがびしょ濡れになってしまう。
なのでまたもや雪かき。

本当に無意味。
いや、無意味ではなく無生産の活動。

何とかならないものですかね、この雪。
移動時間が掛かるわ、運転中一瞬も気を許せないわ、かいてもかいてもまた降り積もるわ。

地球温暖化には是非とも頑張って欲しいです。
南極の氷が溶けても、これだけ雪が降る場所があるのですからノープロブレムです。
大体、地球上の水分というのは一定ですからね。
南極の氷が溶けても、その氷の水分は他でまた使われますから。

それに「人類がCO2を沢山出したから地球温暖化になっている」という話は眉唾物ですからね。
地球自体の周期的な活動に比べたら、人類による温暖化の割合なんて恐らく2〜3%ですよ。

エコエコアザラクと呟いている暇があったら、CO2を排出して消雪パイプの一つでも作って欲しいものですよ。
まったくもう・・・。

自然と闘って生きてきたのが西洋人
自然と共存して生きてきたのが東洋人。

本日の私は断然西洋人派です。
自然をとことん叩きのめせ!!
負けるものか!!
ってなもんですよ。ええ。

もしくは・・・

どうでしょうね?
雪を誰か買ってくれませんかね?

雪1kg300円くらいで。

それならば雪が降る度に「うっひゃっほ〜うwww」、「今日も空からお金が降ってきてるぞ!明日の朝が楽しみだなあ^^」と思えますから。

ヤフオクに出してみるかなあ?
送料別で。

しかし真面目な話、この雪を何か有効利用できないものですかね?
何か得な事があっても良いとおもうのですけどねぇ・・・。

【追伸】
ちなみに本日宇都宮の社長様と電話でお話した際に「宇都宮は夕日が出ていますよ^^」と仰られておりました。
本当に羨ましい限りです・・・。;;

【おまけ】
上越での忘年会の話は明日書きます。^^
とにかく凄く楽しくて、そして何よりも美味しかったです。
トリ天、焼き黒豆、熊・・・。
あまりにも美味しくて忘年会を上越でやろうかと企んでいます。
うははは^^


[第1609回]   65000と70000 
−H21.12.16 (水)−


さて、アイフォーンです。
嘘です。

先ずは連絡事項から。
明日は上越のお客様の忘年会へ社員と共にお誘い頂きました。
本当に有難く、また本当に嬉しいです。^^
という事で、明日の繁盛日記はお休みです。
宜しくお願い致します。^^;
・・・・・・・・・・

さて、遂に届きました!!
まずはコチラ!



嬉しいですねぇ。^^
ちなみにこちらはいつもカウンター争奪合戦で優秀な成績を収め、そして繁盛屋社員一同がいつも日記を楽しみにしている、あの名前を言ってはいけないアノ方です。

今回はこれで決まりか?!

と思っていたら・・・
何と!!


繁盛日記アクセスカウンタープレゼント始まって以来のジャストカウンターが届きました!!

何やら画像保存の仕方が分からなかったので、とりあえず携帯で写真を撮ったとの事。
それにしても本当に嬉しい限りですねぇ。^^

今まで何度「アクセスカウンターを送って下さい!;;」と血の涙を流したことか・・・。

「実は誰一人としてこの日記を読んでいないのではないか?」
「ましてや下にずらさないと気付かないアクセスカウンターなんて誰も気付かないのではないか?」
と、夜毎枕を濡らしていたほどですからね・・・。
本当に嬉しい限りです。^^

さて、70009のアノ方には「一行執筆権」をプレゼントさせて頂きます。
※これは強制です。うははは^^

70000の方には・・・
プレゼントの希望をお聞きさせて頂いたところ、久し振りに「ミステリーツアー豪華お土産セット」がご希望との事でした。
楽しみに待っていて下さいね。^^

さて、どこに行くかなあ・・・。
うはは^^


さて(本日はさてが多いですね)、目出度くも70000記念をお伝え出来た日に何と素晴らしいものが届きました。
65000記念の品です。^^

それではどうぞ期待してお読み下さい!!

・・・・・・・・・・

[第7回(!)] 繁盛日記一日執筆権

繁盛日記一日執筆権 (これは65000件記念分です。)

長期にわたり執筆権を行使せずに,いや行使せずではなくてサボっていたら,案の定70000件に到達しましたね。
大変な偉業です。
今後も楽しい(?)HP作りをお願いします。

さて,はや年の瀬です。
年齢を重ねるごとに加速度的に1年が過ぎていってしまいます。
大過なくやってこれれば御の字でしょうか。

そう感じるほど,世の中,要するに景気がよろしくないです。
今がよくないので注文残が無い,すなわち来年はもっと悪くなる。
残念ながらこういう業界がほとんどだと思います。

「コンクリートから人へ」などという,大向う受けのいいコピーを垂れ流して,さも正義の味方面していらっしゃる方々,勘弁していただけませんか。
ここ数年で疲弊しきっているセメント・コンクリート業界が,このために大打撃を受けること必然ですね。

余談ですが,生コン屋さんの子女がいわれなきイジメにあったりしているそうですよ。

コンクリートが槍玉に上がったのは,おそらくダム=コンクリートの固まり,という最も単純化可能なものだったからで,本当は「コンクリート(製品を筆頭とした,一般人にムダな物という印象を与えやすい公共財や公共サービスにカネを遣うこと)から(脱却して)人へ(カネを廻して需要を喚起しよう)」,なんでしょうね。

しかし私は,このコピーの行き着く先は「コンクリートから(始まった淘汰の嵐が最終的には全ての)人へ(押し寄せる)」だと思います。
すでにかなりの人に嵐は押し寄せてきていますが…。

どうやって人にカネを廻すのでしょうか,と問えば,「だから無駄な支出を抑えて(切って),と言ってるだろうが」とくるでしょう。

さて,無駄かどうか分かりませんが,行政部門が持っている予算(収入)は,行政の貯蓄ではないですよね。租税と公債(借金)ですから,出どこは企業部門と家計部門です。

企業の収入は,得意先(企業同士はもちろん,役所あり,個人あり)への売上からです。

家計収入の出どこは,勤め人であれば企業部門からの賃金,年金生活者は行政部門,
自営業なら…農林水産といった第1次及び諸工業の第2次産業系は行政部門と企業部門との取引,小売やサービスといった第3次産業系ならば家計と企業が主力お客様,つまり売上による収入であることは自由主義経済の原則です。

いまさら私なんぞが申すまでもなく,これら3部門はそれぞれが支えあっている鼎の足です。
日本人なら公務員,会社員,自営業,あるいはご隠居様とて皆等しく家計の担い手。
なのに,一個人になってしまうと,行政は無駄カネの遣いすぎだ,企業は儲け過ぎだ,安くしないと買わないぞ,という気持ちになってしまいがちです。

家計という鼎の足が,他の2本が長すぎるからもっと短くなれ,といっているようなもの。
すると,1本だけ長いと鼎が倒れてしまうから家計も短くしなければ,という天の配剤が働いてしまっているのです。

そうして3本ともどんどん短くなったその先は…,
鼎,すなわち国そのものが壊滅,という結末ではないかと思います。

現状は壊滅までは至っていないものの,新卒の高校生や大学生の多くが就職難という今日,これは単にいま不況だからという理由で片付けられないでしょう。
このままでは構造的に労働力不要な世の中になったまま浮上できません。
この国に人が住めなくなります。

もっと他者の利益を考えてあげられませんか。
取引先を価格だけで排除するような態度は改まらないのでしょうか。
情けは人のためならず,といいますが,他利も人のためならずであって欲しい。

近江商人の三方よし,WIN−WINは成立するんだ,と思いたい。
そこにしか,際限なきコストカット,デフレスパイラルから脱却する術はないのでは?

まあ,これでは甘い,そんなものじゃないといわれるのがオチでしょうけど。でもなあ,
とぼやきつつ,理想論はこれでお終いとさせて頂きます。


[第1608回]   正しい進化路線  
−H21.12.15 (火)−


どんな事にも必ず「理由」があります。
例えば負けた時、けんもほろろに追い帰された時、そこにも必ず理由があります。
その理由を考えないでいる限り、決して勝つ事は出来ません。

敗因を学び、そして次回に繋げて行く。
相手がどう動きたいのか?何を求めているのか?それが敗因の中に詰まっています。
ただガムシャラに槍を突き出しているだけでは、所詮「武者」でしかありません。

「将」になるためには、常に物事を考え続けていかなくてはなりません。

ちなみに私の一番嫌いな言葉が「何となく・・・」です。
もう一つ出すならば「よく分かりません・・・」。

営業の仕事に限らず、殆どの社会における仕事というのは「将」の仕事です。
是非とも「武者」ではなく、全員が「将」を目指さなくてはなりませんね。


という事で「iphone」です。
本日もです。
うははは^^

本日、お客様のところで「アイフォーン」なのか「アイホン」なのか「アイフォン」なのかという話になりました。
ちなみに私が昨日書いた「アイフォーンが正解です」というのは根拠無く書きました。
うははははははは^^

正解はどうやらやはり「アイフォーン」みたいですね。

さてその「iphone」。
今朝もシャワーを浴びつつ「何故こんなに惹かれるのだろうか?」、「今までの携帯電話と何が違うのだろうか?」と考えていました。

そこで思い浮かんだのが任天堂の話です。
任天堂はファミコン、スーパーファミコンと大ヒットを飛ばした。
そして、そこにソニーのPSが登場。

爆発的に売れるPS

それを見た任天堂が考えたのは「ソニーはスーパーファミコンよりも性能が良いから売れたんだ。ゲームもグラフィックがキレイだし、ゲーマーをうならせるものが多い。」、「となればPS以上の性能のものを出そう!性能に見合った分だけゲームも面白くなる筈だ!そうすればバカ売れさぁwうっひゃひゃっwww」です。

そして出したのがニンテンドー64。

結果、PSとは比較にならない程売れませんでした。

続けてゲームキューブを投入。
しかしソニーはPS2を投入。
ソニーの牙城はまったく崩せない。

任天堂ピンチ!!

とてもファミコンが大当たりした歳に、年収の3倍のボーナスを出した会社とは思えないほどピンチ。

そこで任天堂ははたと気付いたのですね。

客は性能を求めているのではないのだ。
そして性能が高くなった分だけ、難しく、またダラダラとムービーばかり流す様なゲームをしているのだか、映像を見ているのか分からない様なゲームはマニアには受けても万人には決して受け入れられない。

人が本当に求めているのは、簡単に、そして楽しく遊びたいという事。

今まではついつい「時代の機器の性能上昇と共に、前の機種・ゲーム内容よりもっと上を!」と進んで来たが、ふと後ろを見てみたら誰もついて来れなくなっていたんだね。

という事で・・・
DSで元のファミコン、スーパーファミコンの様に、グラフィックが汚かろうが単純に遊べるものを作ろう!となり・・・

DSのターゲットは今までゲーム機と疎遠だった女性、ゲームから離れてしまった子供たち。
そこでバカ売れ。
そして更にその路線を進めて、爆発的に売れたWiiに繋がる訳です。

そしてPSXで失速したソニーはその後もPSP、PS3で任天堂の後塵を拝している。

少し話はそれますが、大体、考えれば分かります。
カルタ、メンコ、竹馬などの古くから愛されている遊び。
カルタの性能が上がった。
より難しいカルタになった。

メンコの性能が上がった。
遊び方の性能が上がった。
より難しいメンコになった。

竹馬の性能が上がった。
より難しい竹馬になった。

なんて事はありません。
そんなものは必要ない。
十分楽しく遊べているのですから。

これは任天堂が「この路線は何か間違っているぞ・・・」と気付いたことで大復活を遂げ、そして今年の冬のボーナス支給も日本一の称号を得た訳です。

これが携帯電話と同じ話なのです。

今の日本の携帯電話。
沢山の機能が付いています。
お財布ケータイだの、スイカだの、他にも何だかよく分からないチョコチョコとした機能など。

簡単に言うと電気屋さんで買ったパソコンみたいなもの。
パソコンを起動すると、「何じゃこりゃ!?」と思うほどに画面に所狭しと並べられているアイコン。
結局一度も使うことなく、ずーっとディスプレイに残り続けている。

いや、恐らく一つ一つを見たら便利な筈。
多分・・・。

ですが、あまりにも沢山あり過ぎ、そして使い方も分からず残り続ける。
「いつか使う時が来るのかなあ???」と。

これが今の携帯電話と同じ。
「今までのモノより進化しなくてはならない。」
「でも進化の方法が分からないから、とりあえず機能沢山つけておく?」
「機能が沢山あると便利っぽいしねw」と。

しかし殆どの人が使うのは、電話・メールだけ。
それにプラスしてせいぜいカメラとテレビくらい。
結局、宝の持ち腐れとなり、「機能がありすぎてもうよく分からないのよ・・・」となる。

簡単に言うと携帯電話の料金体系と同じ様なものですよ。
もうあまりにも料金体系が進化し過ぎて、何が得でどうすれば良いのか分からない。
という様な。

この進化の仕方というのは先ほどのニンテンドー64と同じ。
電気屋さんで買うPCと同じ。
より複雑で誰一人として理解してい者はいないのではないか?という携帯の料金体系と同じなのです。

そしてそこに登場したアイフォン。

昨日書いた様に私は「ちっ!より面倒な携帯が出やがった・・・」、「これがこれからの携帯のベースになったらたまったものでは無いな・・・」、「その時はラクラクホンで行こう」と思っていました。

しかし実際に触ってみて、そしていじってみて妙に惹かれた。
直感で動かせる部分がとても多いのです。
機能の進化ではなく、人間の進化に合っている感じがしたのですね。
(これは今朝のシャワー中に考えた事ですが)

ここら辺がよく分かるのが子供です。
子供と言っても、厨二病に掛かる様な子供、いつまで経っても大人にならない「体は大人、心は子供」の子供ではありません。
小児科に行く位の子供です。

「iphone」を触ったら手放しません。
そしてタッチパネルをずーっといじり続けています。

まあ子供と言うのは携帯電話が好きです。
しかしあそこまで執着して遊んでいはいませんでした。
何か子供の琴線に触れたのでしょう。

そして大人にはどうなのか?
大人と言っても、厨二病を卒業したばかりで「僕ももう大人さ!ヘヘン」という様な大人、いつまで経っても頭の回転がローギアに入ったままの様な大人ではありません。
産婦人科に行く位の・・・はちょっと違うか。
まあ「大人」と呼ばれる事を当たり前と受け取り、誇りとして思っている様な大人です。

まず「iphone」というのは余計な機能が付いていないのですよね。
なので自由に自分で必要な機能を付け加える事が出来ます。

簡単に言うと、デルで買ったパソコンみたいなもの。
必要なソフトは自分でインストールして行けば良いのです。
HDDを無駄に占めているデータもない。

最低限必要な電話機能・メール・カメラは付いていますが、それ以外は自分で自由に機能を設定することが出来る。
自分の好み、使い方に合わせて使えるのです。
しかも子供でも分かる位に簡単に。

以前、新聞などで「日本のiモードは優れている。これを世界標準にしよう!」と言っていましたが、今考えてみると話にもなりませんね。
押し付けの機能、ソフトなんていらないのですから。

「iphone」は今までの携帯電話の形とは違い、小さくて、持ち運べて、簡単に操作できて、しかも今までの携帯電話の最低限必要なものだけは揃っている、本当に小さなPCみたいな感じです。

どうです?
私、ベタぼれでしょう?

この、親子揃って火事を消すのが億劫で焼けてしまった落語の親子並の面倒くさがりの私がですよ。


・・・・・・・・・・

という事で、こんな話を今朝から社員に話したり、お客様のところへ行って熱く話して来ました。

しかし・・・
「iphone」をすでに持っている人しか聞いてくれないのですよ。orz

「どうもあなたとは携帯に対する使い方が違うようです・・・」
「そのうちそれがベースになったら使います・・・」
「とりあえず今の携帯で自分で使える機能だけで満足していますから、そんな面倒そうなものはゴミ箱に投げ捨ててしかるべきだと思います・・・」

と言われまくる私。orz

一度使えば分かってもらえると思うのですけどねえ・・・。;;

まあ、とりあえず自信を持って言います。
今の日本の携帯電話の進化の仕方は間違っています。
この「iphone」の様な形の進化になります。

今の携帯電話の行き着く先は「誰一人として求めていない機能が盛り沢山となり、そっぽを向かれる」です。
そして最終的には破滅を迎えるでしょう。
携帯電話のカメラの画素数だけが増えて行くようなものですから。

大体、画素数なんて200万画素もあれば十分ですからね。
携帯で撮った画像をポスターくらいに引き伸ばして使うというのならば話は別ですが。
カメラで大事なのはレンズですから。

そんなものです。
今の携帯電話の進化の仕方は。

という事で、「iphone」を是非!!


【おまけ@】
ただ、私もソフトバンクは好きではありません。
出来ればドコモに「iphone」を勝ち取って欲しかったです。
ここら辺はさすがは孫正義という感じですね。

【おまけA】
それにしても「iphone」の様な別の進化の形を作るのは、本当にアメリカ人は得意ですね。
日本人のひたすら一本道を真っ直ぐに。
というのではなく、今まで歩いてきた道を平気でひょっいと別の道に変えますからね。

ここら辺はこれからの日本は本当に学ばないとダメですね。

・・・・・・・・・・
※本日で「iphone」ネタは終了です。
もう書きませんのでご安心下さい。^^;


[第1607回]   呑んで〜呑んで〜  
−H21.12.14 (月)−


はい。
もし私が涅槃へ行ったとしたらどんな事をしてでも皆様の年末ジャンボ宝くじを当選させようと思っていたのですが、残念ながら無事に戻って参りました。
本当にすみません。
次からは気を付けます。

という事で、無事に「宇都宮・東京スリックタイヤの旅」を終えて帰って参りました。
本日の日記ネタは多いですよ〜。^^;

まずは宇都宮忘年会。
スタートは午後1時。
通常の会合とは違い忘年会です。
スタート直後から呑みまくり。

そして三時半に一次会終了。
続いて餃子屋さんで二次会開始。
ここでもまあ呑むわ呑むわ。

多分6時くらいまで呑んでいましたかね???

そしてその後は3次会として高級クラブへ。
(この餃子屋さんからクラブへの移動をどの様にしたか記憶が定かではありません・・・。
ですがとりあえず店の前で鍵が開くのを待っていたのだけは覚えております。^^;)

そして、店内に入り、続々と出勤してくる女性を見て、新潟と宇都宮のレベルの違いを思い知りました。
何で宇都宮はあんなに中国人が多いのですかね???
しかもとてもキレイ。
真面目にびっくりしました。^^;

新潟のクラブみたいなところに時たまお付き合いさせて頂く事があるのですが、もうあれですよ新潟は。
本当にそこら辺のドブにはまっていてもおかしくない様な者達ばかりですから。
もうあまりにもびっくりして店内をフラフラ移動したりしながら呑み、かつ歌っておりました。

そしてこの楽しさを少しでも分けてあげようと、社員にテレビ電話をかけまくる。
こちらからははっきりと顔が見えるのですが、どうやら社員達の方からは真っ暗で殆ど見えなかったそうです。^^;
まあ薄々気付いていたのですけどね。
うはは^^

そして店を出てフラフラとホテルへ向かう。
この時点で前回の鬼怒川組だけとなりました。

そして最後はホテルのロビーに併設してあるレストラン(?)でピザを食べたり、またもやビールを呑んだり。

終わった時間は何と午後の11時!!
10時間休むことなく呑みっぱなしですよ旦那!!!
久し振りにこんな長時間呑みましたね。
30代になってからは初めてかも知れません。^^;

しかもいつもならば途中で寝たり、お酒の休憩タイムが入ったりするのですが、今回は本当の本当に呑みっぱなし!!
いや、もう私は下手したら酒一段位になったかも知れません。
ビール、焼酎、ウイスキーなんでも来いですから。ええ。

ただ、さすがに部屋に戻ったらぐったりでしたが・・・。

気を失う前に「あぁぁぁあ水が飲みたい!!」と思いつつ、もう一度服を着る力が残っているか?と自問自答していたら寝ていました。

しかしさすが私ですね。
翌朝も7時前には目が覚める。
しかし酔いは醒めていない。
そして昨晩の記憶のままに「今から服を着る力が出せるか?」と自問自答しながら、カラカラに乾いた喉に苦しんでおりました。

その後は「どうすればこの喉の渇きが収まるか?」、「風呂場の水を飲むか?」、「それともボサボサ頭でとりあえずズボンと服だけ身に付けて朝食会場に行き水をがぶ飲みするか?」と30〜40分間悩んでおりました。

で、結局朝食会場へ7時に行き、フラフラしながら料理を手に取りグヒグビと水を飲み、ガツガツと食べる。
飲んだ翌日のホテルや旅館の料理と言うのは、何故あんなに美味しいのか本当に不思議です。

その後はフラフラと部屋に戻り、服をまたもや脱ぎ捨てベッドでぐったり。
一緒に参加したジンバ君が出発の挨拶に来てくれたので、とりあえずズボンの片足だけを履いて私も挨拶を返した次第です。

その後は待ちに待った携帯電話を頂き、一通りの説明を受けて宇都宮を後にしました。

ちなみに私が忘年会で言った言葉で覚えている言葉は
「あれっ?俺のiphoneは?うひひ」

「中国人の女性を見直しましたよ!」
位です。
他は何を話していたかあまりよく覚えていません。

と言うよりも、もしかしたらいつもの様に無口で寡黙な男として殆ど口を開かず、口を開いた時は酒を呑む時だけ。だったのかも知れません。
(ただ、仕事の話と想いの話はだけはしっかりと覚えています。)

本当に楽しい忘年会でした。
あんなに大騒ぎで、大盛り上がりの忘年会を開催するとはさすがですねえ。^^;

大分前から言っていますが、繁盛屋もいつの日かお客様や知人・友人をお呼びしての忘年会をやりたいものです。

ちなみにコチラが今回も戴いてしまったお土産の一部です。




妖怪大図鑑!
うははは^^

これは開くと・・・







妖怪がたくさん出ているタオルになります。
私が浴槽に浸かる際に頭に乗っけて使うことにします。




そして





こんなキレイなシルクスクリーンも戴きました。^^
これは事務所のどこかに飾る予定です。




本当にローズモスの関口社長をはじめとしまして、社員の皆様、そして参加して一緒に飲んでくれた皆様、本当に楽しい時間を有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。
そして出来れば一生の付き合いをよろしくお願いします。^^


さて、本日はもう一つお題が。
実は私のソフトバンクの携帯電話がコレになりました。




アイフォ〜ンです!
アイフォンではないのですよ。
アイフォーンと伸ばすのが正しいらしいです。




いや、実は私まったく興味なかったのですよ。
このタッチパネルや話題の商品に。
何せ未だにアイパッド?アイポッド?アイポット???の使い方を知らないくらいですから。^^;

音楽も聴かないのでもうあそこら辺のジャンルには手を出さないでおこう。
例え世間がどんなにタッチパネルのアイフォーンやらグーグル携帯になろうとも、いざとなったら私だけは一人で「ラクラクホン」を使おうと思っていた程ですから。

なので今まで他の人がこの手のやつを持っていてもまったく興味がありませんでした。

タッチパネルよりもボタンの方が良い。
今更、使い方を覚えなくてはならないという面倒なことをする気が無い。
と思っていました。

しかしふと思ったのですよ。
いや、この最初の「とっつきにくさ」というのはもしかしたら凄くこれから大事になるかも知れない。と。

何と言うのか、前よりちょっと便利になったというのは簡単に受け入れられます。
本当に便利なものというのは大体とっつきにくいものです。
二つ上、二つ先くらいのサービス、システムですから。

「もしかしたらこのアイフオーンとやらもそれか???」と思いました。

以前読んだ任天堂の本にも、DSなどのゲーム機のこれからのライバルはアイフォーンだと書いてありましたからね。
今までの常識は通用しなくなるのではないか?と。

何せ繁盛屋で「どんと!」をやっておりますし、広告が主の仕事です。
「なんか面倒だから新しいものは興味ないや!」と言っていられません。
私の興味なんてどうでも良いのです。
仕事のためにもこの新しいものを取り込まなくてはならない。と思いました。

そして金子君と言う素晴らしいソフトバンクの携帯の営業マンに出合い、ちょうど今までのソフトバンクの携帯電話の契約が切れるので、最初は普通の携帯電話をお願い指定のですが急遽アイフォーンに換えてもらいました。

まあ、その前の新潟での忘年会の際に隣に座った方がアイフォーンを持っており、それをいじらせてもらったら何だか楽しかったというのもありますが。^^
のの字が反対になっているのを当てるゲームが面白かったです。

という事で、遂に手に入れた「iphone」(カタカナで書くのが面倒なのでこの後は英語で)。
使った感想はと言うと・・・

最高!
真面目にこれ良いです!!

タッチパネル楽しい!
無料ゲーム盛り沢山が嬉しい!
ユーチューブでも何でも見放題が凄い!
インターネットが普通に見れるのがたまらない!

真面目に何故こんなに便利なものがあるのか不思議な位です。
いや本当に。^^;

今までの携帯電話との付き合い方が江戸時代だとしたら、これは日露戦争後の明治時代ですよ。
もう持っているだけで嬉しくなります。
いつでもネットでも何でも出来ますからね。
本当に超ミニPCを持ち歩いている気分です。^^

今日なんて嬉しくて会う人、会う人に「俺、iphoneにしたんだぜ!ふふん」とアゴを突き出して自慢していましたからね。
まあ反応はと言うと、私の鼻息の荒さに引いたのかみんな一応は「凄いね・・・」と言ってくれました。

いや、これは使った人でないと分かりませんよ。
この凄さは。
びっくりですよ。
真面目に。
いや、本当に。

まあ、「iphone」が発売されてから大分経つので、以前から持っていた方は「何を今更w」と思うかも知れませんが、私にとっては凄いことなんです。^^;

絶対に良いですよ。
今までの携帯が糸電話とまでは言いませんが、まあトランシーバーみたいなものに感じますから。

恐るべし「iphone」。

これがもっともっと進化したり、みんなが持つ様になったら時代が大分変わる気がします。
商売においても。
特に繁盛屋などのHPを作る会社にとっては、それだけで大分違います。
HPを作る際に「携帯電話用HP」を作る必要がなくなりますから。

という事で大分熱く書きましたが最後に一つ・・・




カバーも買いました。^^
これはその新潟の忘年会で隣に座られた方と同じものです。
この色が妙に気に入ったんですよね。^^;




宇都宮で同僚の方に「あの方の付けていたカバーは何か教えてもらえますか?聞いてもらえますでしょうか?^^;」と図々しくもお願いしてしまいました。^^;

写真では分かりづらいのですが、はっきり言いましてこれは「シャアの赤」ですよ。
もうガンダムマニアの私にはたまりません。
「男の子なのに赤なんてダサ〜イw」なんていう言葉も耳に入りません。
これは良い。

ちなみに最初に教えてもらった際に「アマゾンで最初に出てくるカバー」とだけお聞きして、「????」と思いましたが、見てみたらこれが一番人気でした。
恐らく相当な数のガンダムマニアが「iphone」を使ってるのでしょうね。

という事で、これから私に会い「私、iphoneにしたんですよ^^」とデレデレした顔で言われていない方は、きっとお会いした際に自慢すると思います。
その時は今までの方々と同様に「へー凄いね^^;」と言って頂けましたら幸いです。

iphone最高!!


【おまけ@】
アクセスカウンターの件ですが、どうやら金曜日の晩には70000になっていた様です。
本当に、わざわざこんなHPを見に来て戴きまして有難う御座います。
そして「700××でした!」という話を小耳に挟みました。

という事で・・・

カウンター画像送って下さい!!><

ちなみに70020くらいまでの方。
もし画像をお持ちでしたらメールに添付してお送り戴けますでしょうか?^^;

「70000」に一番近い方には
・繁盛日記一日執筆権
または
・豪華ミステリーツアー土産
のどちらかを差し上げます。
添付メールにどちらの商品を希望されるかご記入の上お送り下さい。^^

また、カウンター画像を送ってきてくれた方すべてに
・繁盛日記一行執筆権
を強制的に差し上げます。
※繁盛日記一行執筆権とは、何文字書こうと「一行です」と言えばOKというあれです。
是非とも出来るだけ長い一行をお書き下さい。^^

それではカウンター画像お待ちしております。^^


【おまけA】
先ほどの「iphone」のところで余りにも興奮していたため忘れておりましたが、今回私のソフトバンクの電話番号が変わりました。
もし万が一、奇特にも私の携帯番号が電話帳に入っている方はお手数ですがご変更下さい。^^;

ソフトバンク新電話番後:080−3732−9632
メールアドレス:hanjouya@i.softbank.jp

※@の後ろのドメインに「i.」が付きますのでご注意下さい。

※ドコモの方は変わりません。
いつまでも「090−1500−0659」のままです。
ちなみにアドレスは「hanjouya@docomo.ne.jp」です

それでは何卒、宜しくお願い致します。m(__)m


[第1606回]   すべては覚悟次第  
−H21.12.10 (木)−


つい先ほど上越より帰って参りました。
本日は怒涛の様な写真撮影。
年賀状の打合せ。
来週の飲み会の打合せ。
ともうバタバタでした。

上越でもこうも忙しいと嬉しい限りです。
来年は柏崎へ進出です。
新潟と上越の両方から挟み撃ちで新潟県全域を制覇します。
やるぞっ!!

という事で、先週書きました様に明日は宇都宮での忘年会です。
楽しみですねぇ!!

行きも帰りもスウェーデンハウスの浜田さんの車に同乗させて頂き、宇都宮に着いたら打合せもそこそこにガバガバと呑みまくろうと思っていたのですが、急遽13日の日曜日の昼に東京での仕事が出来ため、自分の車で出動です。

まあ、それは良いのですが私の車で気になる点が一つ。
オイル交換はしてあるので走行距離17万km超えをしていてもスーパーエクセレントエリシオンのエンジンに不安はまったく無いのですが、車でとても重要なアレが心配です。

ガソリンではありません。
ハンドルでもありません。
ブレーキとアクセルのペダルでもありません。

地面と車を唯一繋ぎとめているタイヤ。
これがちょっと心配。
いや、正直なところかなり心配です。

何せ溝が殆ど無いのですよ旦那!!><
スタッドレスタイヤに履き替えて、何とか来年一年騙し騙しで走ろうと思っていたのにまだ変えていないのですよ旦那!!><

果たして明日から始まる700〜800kmくらいの距離を無事に終えることが出来るのでしょうか???

本日の上越の帰り道なんて「いつパンクしても慌てない様に」と心構えをしつつ走っていました。^^;

まあ「もうダメだ!」というところから意外と長く持つのが世の中です。
恐らくあと5000kmくらいは余裕で走る事でしょう。
そして何より「パンク覚悟」でいれば良いだけですしね。

「スペアタイヤ」に交換する覚悟。
ホイールがガタガタになった時の覚悟。
もうばっちりです。

スペアタイヤくらいならばチャチャチャッと変えられますし、ホイールは二本ずつしか在庫が無くて一本2000円の超超長激安特価で買ったものですしね。
うん。余裕。

あとは周りを巻き込まないように常に車間距離を開けておく事と、急なハンドル操作をしない事ですね。

という事で万全の心構えはしてありますが、もう一つ念のために。
もし万が一おらず、磐越道・東北自動車道・関越自動車道で何か事故があり、ったとしたら、月曜日の日記が更新されていなかったら、しばらく日記の再開をお待ち下さい。

もしその後に「二代目繁盛日記」または「繁盛日記パートV」が始まったら、「ははぁ〜ん」と思い、そして草葉の陰から皆様のご多幸と商売繁盛を願っていると思って下さい。
また、その後にラッキーな事があったとしたら、私の仕業だと思って下さい。
超越した存在となった後も皆様のためにとことん頑張りますので。
いや、本当に。


【追伸】
明日の晩にはカウンターが70000に届きそうです。
皆様、是非とも奮ってご参加下さい。^^


[第1605回]   一番良い笑顔を  
−H21.12.9 (水)−


本日移動中にふと、先日若人に仁義なき戦いを見せた際に言われた「みんな全然楽しそうではなく辛そうな顔していますね。」という言葉を思い出しました。

その時は「確かにそう言われてみればそうだな・・・」と思っただけでしたが、「あの男たちは普段は辛そうな顔をしているが、きっと一瞬の笑顔のために頑張っているのだろうな」とやっと分かりました。

辛い思い、苦しい思いをしてやっと掴んだ、叶えた瞬間。
きっと凄く良い笑顔をするのでしょう。
この思いがないままの笑顔なんて言うのは、その一瞬の笑顔に比べたらただニヘラニヘラとにやついている程度の魅力しかないのでしょうね。

楽しく!
仲良く!
笑顔で!!
なんて言っていられるのはお子様世界だけですね。
「おかあさんと一緒」のグルグルドッカーンみたいなものですよ。ええ。
辛い思い、苦しい思いというのが努力というものですから。

仕事に限らず、どんなスポーツでもそうでしょうが、やはり苦労もせずに勝っても嬉しいことは嬉しいでしょうが、腹の底から「やったー!!」、「よっしゃぁぁあ!!」とはなりません。
人は一瞬の笑顔のために努力する。
その姿が格好良いのでしょうね。

そしてもう一つふと思った事があります。
「人は報酬を貰ったから働くのか?」
それとも
「人は報酬を貰えるために働くのか?」

この「報酬」というのは「お金」だけに限りません。
何か名誉なものだったり、良い経験だったり。
まあ中には「報酬は貰うけど働かない」という人もいるでしょうけど・・・。

最初の話と同じ様なものなのですが、「報酬を貰ったから働く」ではこれはただの傭兵みたいなものです。
「報酬が貰える様に働く」というのは、ここに何か男らしさを感じます。
「貰うけど・・・」には、とてつもないイヤラシサを感じますけど。
うはは^^

まあそんな事を、同じくいつも楽しく無さそうな表情をしているザ・ソプラノズを見ていて思った次第です。

【おまけ1】
ニュージャージーのボスであるトニーとニューヨークのボスのジョニーが和解した際に出たセリフが「そうだよねぇ・・・」と思いました。
言いたいことだけ言って、自分の都合の良い時だけ動いて、責任をとらなくて良いのならばそれはとても楽ですからね。
なかなか勉強になるドラマです。

【おまけ2】
現在読んでいる戦国時代シリーズも、
巧妙が辻
夏草の賦
関ヶ原
豊臣家の人々
を読み終えました。

関ヶ原、豊臣家の人々を読んで余計に宇喜多秀家が好きになりました。
上杉謙信、上杉景勝、直江兼次と通じる「義」がありますね。
格好良いです。

次は
軍師二人
播磨灘物語
を読みまして、最後は
箱根の坂
平清盛(これだけ吉川栄治)
を読んで今年を終えたいと思います。
(足りるかなあ???)

しかし本当に今の時代は戦国時代、混乱の時代の過去の歴史が勉強になりますね。


[第1604回]   そろそろ今年も〆  
−H21.12.8 (火)−


さて、本日は何の日でしょう???
と、今朝の朝礼で聞いてみました。
分かった社員は一人。

そうです。
真珠湾攻撃の日、開戦記念日ですね。
昭和16年(1941年)のことです。
今から68年前。
私がまだ野菜か何かの頃です。
そう考えるとあっという間ですね。

ちなみによく言われる終戦記念日の8月15日。
正確には「敗戦記念日」ではありますが、「終戦記念日」ではありません。
戦争における終了というのは、講和条約が締結して初めて「終戦」となります。

正確な終戦記念日は「サンフランシスコ平和条約」を締結した1951年9月8日です。
これは北朝鮮と韓国が未だに平和条約を締結していないため、朝鮮戦争を続けている最中であり、あくまでも休戦の状態だということでもよく分かると思います。

なので8月15日には「敗戦の悔しさ」を胸に刻み、9月8日に「平和への感謝」をするのが日本人としては正しい姿ですね。


さて本日「そろそろ年賀状をば・・・」と作り出しました。
殆ど出来ましたが、ちょっとふざけ過ぎている気がして今も悩んでいます。^^;
どうなのでしょうかねえ?

私もそろそろ少しふざけた年賀状を出しても「やれやれ^^;」と言ってもらえる年齢になったのでしょうか?
それとも「まだまだ小僧なのに生意気だ!」と言う年齢でしょうか?

青年?
中年?
ちょうど子供と大人の狭間で悩む高校生の様です。
うははは^^

まあ、とりあえず当たり障りの無い年賀状を送っても、さっと目を通してもらって終わりでしょうから、(どんなものを送っても同じかも知れませんが^^;)、良いですね。
あれで。

製作時間10分。
ですけど・・・。

まあ、今年であの形の年賀状も6回目です。
今更格好を付けた年賀状を作っても、きっとイメージは回復しない筈です。
そう自分に言い聞かせておくとします。

しかしもう年賀状か・・・
その前に繁盛屋の忘年会をどこでやりますかねえ?

私は久し振りにグランドホテルの中華が良かったのですが、予算と中華の丸テーブルでは会話がし辛いので他に、と言う意見が出ました。
ここは久し振りに「宝すし」さんという手もありますね。
しかし予算が・・・どうだろう?

やはり居酒屋ですかね?
そして唐揚げを頼んで断らずにレモンを掛けたり、サラダを取り分けられそうになったら拒否したり、さりげなく自己主張して注文されたものをガムシャラに食べ尽くす。
というのも面白そうです。

年賀状に忘年会。
「12月」という気がやっとしてみきました。
もう少ししたら今年一年でも振り返ってみますかね。^^


【おまけ】
最近よくニュースで「ブレーキとアクセルを踏み間違えて事故」というのを聞きます。
恐らくマスコミがネタが無いので「これでもネタにしておく?」と言って、無理やりに何か盛り上げようとしているのですが、この話の行き着く先はどこにする気なのですかね?

「アクセルとブレーキを隣にしない」
「アクセルを踏んだ瞬間にアクセル!と叫ぶ」
「運転手の意思を感知して踏み間違えたら動かないようにする」
あたりを狙っているのでしょうか?

本当に、あのさも「問題だ!」と言わんばかりの報道姿勢にはあきれ果てるばかりです。
「自転車で転ぶ」だの、「道を歩いていて段差でつまづく」だのも社会問題にしてしまいそうな勢いです。

しかし本当に「平和」、「安全」、「健康」だけが重視されるつまらない世の中になりましたね。
過保護な親の様な今の日本です。
自分の頭で考えさせたり、少しは痛い目に合わないと大人にならないのですがねえ。


うん。
本日もネタがバラバラだ。^^;


[第1603回]  私を酒場に連れてって 
−H21.12.7 (月)−


まったくどうでも良い話ですが昨日はターミネーター4を見ました。
あれを見て「か・・仮面ライダー!?」と思ったのは私だけではないでしょう。
そうでしょう。
そうでしょう。

そう考えると、手塚治虫といい、石森正太郎といい、永井豪といい、藤子不二雄といい、日本の漫画家というのは本当に素晴らしい発想力を持っていますね。
小説家だと司馬遼太郎、吉川栄治くらいですものね。

そう言えば先日プレジデントに「経営者が選んだ司馬良太郎の名作」の様な記事があり、上位に坂の上の雲や国盗り物語、竜馬が行く、燃えよ剣などが載っていたのですが、その他に「この国のかたち」やら「街道をゆく」がランクインしていました。

それを見た時に思わず「オイッ!お前司馬良太郎の本読んだこと無いだろ!」と心の中で突っ込んでしまいました。

きっとアンケートを頼まれた経営者の中には「俺、読んだこと無いんだけどなあ・・・」と思いつつ、「新聞や雑誌で何となくチラリと読んでいたあれ何て言う題名だったけなあ???」または「あのNHKで放送していてチラリと見たことあったの何だっけ?」と一所懸命に思い出して書いた人が多かったのでしょうね。^^;

あり得ませんからね。
「街道をゆく」、「この国のかたち」を読んで、「司馬遼太郎作品凄い!感動した!」なんて思う人は・・・。

さて、本日ある出来事があり色々と思うことがありました。
ダメですね。人を信用しすぎちゃ。

そしてそれと同時に、やはり自分が出来ないことだからと言って口を出さない、任せっぱなしにするというのは本当に良くないと思いました。
と言うよりも、「仕事に信用出来る人しか信用しないのがとてつもなく大事」という事ですね。

本当に何で信用して任せていたのだろうう?
やっぱりちょっと私にも腰が引けていた部分があったのでしょうね。
あり得ない事が多々起こりますからね。

皆さんもよーく覚えておいて下さい。
「安物買いの銭失い」
という孫子の言葉は本当だと。

敵を知り、己を知れば安物を買って銭を失うことはまあそう滅多に無いだろう。
と紀元前3000年の時に既に言っていましたからね。
(ほぼ嘘)

あーイタイイタイ。

まったく話は飛びますが牛丼がまた280円になったそうですね。
ほか弁なんかも今は500円どころか300〜400円くらい出せば買える。
それでも自宅で作るお弁当の方が安く作れるのですかね?
ここら辺も不思議です。

タバコ税を引き上げる位ならば、食事税でもとったらどうですかね?
一食@100円くらい取ったらタバコ税よりもたっぷり増収ですよ。
それにメタボとか言って、とりあえず太っていたらダメなんでしょ?完全なまでの健康体で無いがきり人としての価値は無いのでしょ?

何ならカロリー税とかとってみたらどうですかね?
きっとみんな必要最低限のカロリーしか摂取せず、スリムで健康体になるのではないですかね?

本当に「健康」なんて個人が決めれば良い事であって、国や周りにとやかく言われる筋合いはないと思うのですがねぇ。
「良い事は強制してでもやらせろ」とは言いますが、それでも「健康」と「生命」に関してだけは強制すべき様な話では無いと思いますよ。

まあ、本日は話があっちこっちに飛びましたが、私事ですが色々と思う事が起こったので良いとしましょう。

妻には涙を見せないで
子供に愚痴を聞かせずに
男の嘆きはほろ酔いで
酒場の隅に置いてくる

男とはこれですよ。

ただ、なかなか酒場に行けないんですよね・・・。


[第1602回]   酒1級(自称)  
−H21.12.5 (土)−


いやあ〜昨晩は楽しかったですねえ!^^
普通の飲み会かな?と思っていたら、あれよあれよと人が増えいつの間にやら大忘年会のスタート。

一次会のバカロさんでは美味しい料理に舌鼓を打ち、床に落としてしまったピザの貝柱をこっそりと拾って食べて、ふと皿を見たら一緒についてきたであろうパーマの掛かった髪の毛を発見したり。
ビールを呑むを飲むわ、カシスオレンジを呑むわ、赤ワインを呑むわ。

一つ心残りがあるとすれば、パスタを食べきらなかった事ですね・・・。
私のテーブルに出てくるのが最後の方だったのと、会話に夢中になってしまい二口くらいしか手を付けられず終了でした。
あのパスタ美味しいのですがねえ・・・。

そして次はタクシーに乗って古町へ。
スウェーデンハウスの社長様と合流するという事で、高級クラブへ出陣。
そこで水割り(ウイスキー?焼酎?)をグイグイと呑み、そして河島英五の「時代遅れ」の歌詞の様に「マイクが来たなら微笑んで十八番を一つ歌うだけ」ですよ。ええ。

決して一人で何曲も立て続けに入れたり、歌を勝手に入れて無理やり人に歌わせたり、戦闘メカザブングルを熱唱したりはしていない筈です。
(記憶がちょっと・・・うははは^^)

しかも翌朝になって気付いたのですが社長様にご馳走になってしまいました・・・。
本当に申し訳ありません。
有難う御座いました。m(__;)m

そして最後は〆にラーメン!
皆がラーメンを頼むところ、私だけ卵ラーメン。
贅沢です。
そしてここでもビールを注文。

がしかし・・・
ここでも話に夢中になりすぎたのか、ラーメンもビールも中途半端で退陣でした。orz

結局、とても楽しいひと時を過ごし、そして「あれをしっかりと食べるべきだったな・・・」という食に飢えた餓鬼となり帰宅と相成りました。
まあ、酔っ払っていて食欲が本当にあったかどうかは定かではありませんが。
うはははは^^

そして・・・
今回は新潟の忘年会でしたが、11日には宇都宮でも忘年会が開かれると小耳に挟んだ私・・・
酒の匂いに誘われ、そちらにも図々しくもお邪魔させて頂く事にしました!!
えへへへ^^;

しかも最初から参加される予定だった方の車に同乗させて頂いて宇都宮へ。
本当にこれまた図々しくて申し訳ない限りです。^^;
しかもしかもホテルもかなりのアレで手配して頂けるとの事。
至れり尽くせりの状態でちょっと「図々しすぎでマズイなあ・・・」と思ったほどです。

11日楽しみだなあ・・・
とりあえず、それまでにHPの原案を作って行くとします。
さすがに私も一応ながら社会人なので「呑むためだけに」という訳には行きませんからね。^^;

よーし!今年も残すところあと一ヶ月弱。
呑むぞー!!

いや、違った。

仕事頑張るぞー!!

これです。b


【おまけ】
まったくどうでも良い話をばひとつ。^^;

本日、ジェリコの12〜14を借りてきました。
12を一話だけ見たのですが、1話の素晴らしい引き込みからすると、どんどんとレベルというか内容が落ちて来ています。
まるでプリズンブレイクのシーズン3以降の様な。
「もう倍速で見れば良いかな?」という位に。^^;

人なので仕方がないのかも知れませんが、せめて最後までグオーッと引っ張って行って欲しいですね。

そう考えると何シーズン続いても、同じくらいに面白く見られるのは「24」と「フレイジャー」と「ザ・ソプラノズ」、「デスパレードの妻たち」くらいですね。
※自慢ではありますが、私はアメリカドラマはかなり詳しいです。
というか、出ているドラマはほとんど見ています。

途中で止めたのは「LOST」と「SEX and the CITY」くらいです。
LOSTはプリズンブレイクのシーズン4のスキュラ話っぽくダラダラし過ぎで嫌になりました。
SEX and the CITYはあまりにも下品というか、中味がまったく無く、くだらな過ぎて3話くらい見て止めました。

ソプラノズを見終えたら、次は「北の国から」を制覇してみようと思っています。
私はこれ一度も見た事が無いのですよね。
何だか子供心に「つまらなそうだ」と思っていたので。

しかし私も良い歳をしたおじさんとなり、大人の目線で見れば面白さが少しは分かるのではないか?と思っています。

それにしても品揃えが本当に豊富なビデオ1は最高ですよ。ええ。


[第1601回]   俳句やら短歌やら  
−H21.12.4 (金)−


本日は久し振りに早い時間での飲み会(いや、打合せ)。
そしてその前に真面目な打合せ(↑も真面目は真面目です。ええ。これ本当・・・)という事で4時を前にして更新です。

が、現在3時43分。
という事でまともな日記を書ける時間が御座いません。

とりあえずこれを入れておきます。

・・・・・・・・・・

お気付きの方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、また気付いていてもご興味があるかどうか聞くのが怖いのですが、実はそろそろカウンターが70000に行きそうです。
(恐らく来週末か翌週の週明け頃)

という事で、念のためいつものアレをコピー&ペースト(一部修正)して載せさせて頂きます。^^;

それでは皆様、今回こそは奮ってご参加下さい。

・・・・・・・・・・

おかげさまで間もなくアクセス数が「70000」になりそうです。^^

本当に何の変哲も無い、この様なホームページにアクセスして頂きまして、本当に有難う御座います。
これからは、もっと見たくなるようなHPに出来る様に頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。m(__)m

という事で感謝の気持ちを込めて、毎回恒例のアクセスが70000の方にはプレゼントをさせて頂きます。
品目は、賞品として最近は人気賞品ともなりつつある
「繁盛日記一日執筆権」
または
「ミステリーツアー豪華お土産セット」※発送は1月中頃の予定です。
をプレゼントさせて頂きます。

では、目出度く?70000件目にアクセスされた方は、その「70000」のカウンターの画像を保存し、繁盛屋までご連絡下さい。

※保存方法はマックはよく分からないのですが、ウインドウズであればカウンターの上にカーソルを持って行き、右クリックの上で「画像を保存」です。

※先日からカウンターが変わりましたので、確認しようと画像として見ても見れない場合があります。その時はペイントなどのソフトをご利用頂くと見れますのでご注意下さい。

※前回、「保存したところ次に開いたら保存した画像の数字が変わっていた!」という事がありました。
お手数ですが、保存したらまずはペイントなどで開き、確認の上それを保存しておくようにして下さい。

その画像を下記のメールアドレスまでお送り下さい。
info@hanjouya.com
です。
※その際には、どちらのプレゼントご希望されるか明記の上、送付先住所、氏名、電話番号をご記入下さい。件名は「7万件記念」でお願い致します。

ただ、私も社員も仕事上でインターネットを利用致しますので、場合によっては私や社員が「70000」になるかもしれません。
または「70000」の方より連絡が頂けない可能性もあります。

という事で、念のため「70001〜70020くらいまで」の方もカウンター画像を保存し、繁盛屋アドレスまでご送付下さい。
※こちらより折り返しご連絡させて頂きます。

それでは、「繁盛屋日記一日執筆権」または「ミステリーツアー豪華土産セット」をお渡しできる日を楽しみにしております。^^

・・・・・・・・・・
という事です。
早いもので何の変哲も無い、ましてや「本当にHP作っているの?」と一瞬思ってしまう様な今風ではないHPを見に来てくれた回数が7万です。

7万と言ったらあれですよ、1アクセスを100万円としたら700億円ですよ。
1アクセスを1万円としても7億円。
凄いですねえ。
(まあこの単位に意味は特にありませんけど。うははは^^)

本当に有難い限りです。
今後もこの何の変哲もなく、そして大きな声で言ったら叩かれまくるであろう日記のある繁盛屋HPを何卒宜しくお願い致します。m(__)m


【追伸】
あの〜
もし「繁盛日記の文章量が多すぎする!」だの、「誤字脱字が多すぎる!」だの、「断言しすぎで気に食わん!」だの、「もっとビジネスマンらしく当たり障り無く書け!」だのと言ったご意見をお持ちでしたら、捨てメールからでも何でも結構ですのでメールして下さい。^^;

自分では、文章を短く、そして写真もふんだんに使い、内容はふふふっと優しい笑みがこぼれる様なものにして行こうと思っています。
俳句や短歌風でも良いですね。
今日の一言的なやつとか。

という事で、もしありましたらお教え下さい。
では行って来ます!^^


[第1600回]   貪欲に生きるガッツ  
−H21.12.3 (木)−


先日の日記で「書かない」と書いた「ザ・ソプラノズ」ですが、ついつい書きたくなるほど面白いです。
(ネタバレ部分は書きません。)

2年くらい前にシーズン1から借りて見ていたのですが、先日シーズン6を借りてからもう一度1から見たくなり、またすべて借りて見ています。

アメリカドラマなのですがアメリカドラマっぽくない。

現在はアメリカも日本と同様にヒステリックなまでに子供を甘やかす社会ですが、(日本が真似しているだけかな?)、ちょこちょこと子供に平手打ちを食らわしたりします。
また、怖く、厳しく叱り付ける。

どうも自主性だ何だと、とにかく餓鬼と呼ぶに相応しい子供の頃から、緩く柔らかく育てるアメリカ社会。

しかしこのソプラノズはイタリア系の家族が主役であり、そして周りはほとんどマフィア。
今のアメリカでは無さそうな位に信心深かったり、教育に厳しかったり、躾をしたりしています。(それでも甘い部分は多々ありますが)

それにしても「マフィア」というと、日本のヤクザみたいな感じかと思っていたのですがちょっと違いますね。
仕事内容などは同じなのですが組織形体がちょっと違う。

完璧なピラミッドで成り立つのが日本のヤクザだとしたら(イメージです)、マフィアはピラミッドはあるものの、それはお金の流れだけ。
普段は平も幹部も殆ど同じ様に冗談を言い合っている。

正に「ファミリー」という感じです。

他には、イタリア系から見ると「ゲイ」やら「セラピー」というのは邪道。
とことんアメリカ人の大好きな「セラピー」を虚仮おろしています。
それを見ると「よくぞ言った!」と思う事がしばしば。

やれPTSDだ、やれトラウマだ、やれ鬱だと軟弱な事ばかりをもてはやしている昨今。
恐らく日本以上に「それが当然!」となっているアメリカで、よくもここまで言えるものだと思うほどです。

イメージとしては今の軟弱なフワフワしたドラマが他のドラマ、ザ・ソプラノズは池中玄太などの時代の「今ならば大問題になる位の態度が当たり前とされるドラマ」です。
ここら辺も「子供ではなく大人のドラマ」という気がします。

そして、知らなかったのですがアメリカでは「イタリア系」というと少し差別されるみたいです。
「イタリア系=マフィア」というイメージが強いからの様です。
ドラマの中のTV番組で「インディアン」と「黒人」と「イタリア系」で「誰が一番差別されているか?」と争ったりしていました。

そして食べる料理はイタリア料理。
これがまた美味しそうなんだ。^^;
無性にイタリアンが食べたくなります。(ちょっと嘘)

そしてそして一番「面白いなあ・・・」と思った部分が「常に金に困っている(?)欲しがっている(?)」です。
いつも「金が無くて厳しいんだ!」と言っています。

かなりの額は貯め込んでいたり、持っていて買い物などをしているのですが、いつも言っている。
あれを見ていてマフィアというのは「立派だなあ!」とちょっと思ってしまいました。

凄くお金に貪欲なのですよ。
金儲けにも貪欲。
ひたすら金を稼ごうとする。
そして稼ぐ。

「こんなに稼いだし、貯金もたくさんあるから良いだろう」とはなりません。

その姿はまるで私のイメージの中の家計を預かる主婦の様です。

例えば給料が20万円あったとする。
するとその中の10万円を貯金に回す。
そして残りの10万円で生活し、10万円で生活できない時に貯金は絶対に切り崩さず、足りない部分を何とかする。

ソプラノズで言えば「足りないぞ!足りない部分を稼いでやる!」という感じです。

あのガッツは本当に見習いたいです。
どんな仕事でもガンガンと突っ込んで行って稼いで来ますからね。
職種、仕事内容なんて関係ない。
とにかく金であればOKという感じ。

日本であれば間違いなく「凄い守銭奴」と呼ばれるくらいのレベルです。
しかしあのガッツが今の時代には必要です。

稼がなくちゃあ!!!
という気になる良いドラマです。

ちなみにプリズンブレイクや24、ヒーローズ、ターミネーター、OC、デスパレードの妻たちが子供ドラマだとすると、間違いなく大人が見て面白いドラマです。
ハラハラ・ドキドキ・ワクワクなんて無縁ですからね。
そして時たまクスッと笑える。

子供っぽいアメリカドラマに飽きたあなたにはオススメです。
是非!

【追伸】
と言っても、24もアーノルド坊やも私は見るのですがね。
24は別のジャンルとしては最高です。
フレイジャーも最高。
見ていない方はこちらも是非!


[第1599回]   催眠商法か!  
−H21.12.2 (水)−


グーグルストリートビュー追加されましたね!



見てみたところ、どうもかなり前に撮影した様です。
1年くらい前かな?
繁盛屋周辺を撮影したのは恐らく9月頃ですね。

何せ一階にまだ東京海上の代理店が入っていたり、1年以上前に廃車にした車が写っています。
空の様子(前面道路と周辺道路)から見てもそんな感じ。

そして恐らく繁盛屋周辺の撮影は朝方に撮影したのでしょう。
事務所の電気は付いていないのに、事務所と空手道場へと通じる入口の扉が空いています。
これは朝錬をした者が開けっ放しによくしているのでそれでしょう。

しかし交差点から入った住宅街の道は夕方頃。
これは下校途中の中学生が写っています。

それにしても大分前からコツコツと撮り貯めしたのですね〜。
本当に立派。^^;

上越・長岡は高速道路程度しか写っていないのが残念ですが、まあきっとその内載る事でしょう。
(いや、他の都道府県の県庁所在地を網羅してからかな?)

しかしこの撮影の仕事は楽しそうですね。
ルートを決めて、地図を片手にグールグルグールグーグルと運転する。
車の中にPCを持ち込み、ディスプレイを確認しながら乗っている。

これで給料もらえるのか?
と、ついつい自問自答してしまう事もしばしばだったでしょう。

でもきっとそんな社員の達の心の中には「でも良いのさ。だって僕らグーグルだもの!生産性ではなく、金を持った暇人がどんな風にしてネットを盛り上げるのか?という実験的な会社だもんね!!」という思いが強くあり、成し遂げられたのです。

そしてその社員たちは本日も、明日も町をグルグルと走り周る。

頑張れグーグル!
今はただの自己満足、ただの愉快なものを提供するだけの企業だが、きっとその努力は22世紀には報われる筈だ!!


さて、またもや嫌煙運動推進活動に没頭する産経新聞からこんな記事が。

世界のたばこ事情 日本の価格は安過ぎる!?(クリックすると記事へ)

まったくもってして、何故あれだけ「国を愛して何が悪い!」と断言している立派な新聞が、タバコの話となると一転して「タバコを吸う者は非国民だ!」とばかりになるのか本当に不思議です。

我が家の新聞はこのヒステリック嫌煙記事が嫌で、産経新聞を20年以上も取っていましたが止めました。
産経新聞は左の新聞各紙とは違い、しっかりとした大人の新聞なのですから、こうも反射的にヒステリックになったり意地悪になるのではなく、もう少し落ち着いて書いて欲しいものです。

しかも朝日新聞が得意とする「嘘とまでは言い切れないが本当ではない」という様な記事です。

他の国ではこんなに高い!
それと比較すると日本は安すぎ!!
というやつ。

その他の国というのは必ず日本より高いか、もしくは疑われないためにちょっとだけ安い国を紹介して、「ねっ!日本は安いでしょ!」とする。
日本より安い国は金額を書かず、タバコに対しての冷たくしている政策だけを書く。


卑怯だなあ産経新聞・・・。

私はインドネシアのバリ島が好きなので何回か行っています。
空港の免税店で買うとマルボロが一箱大体200円くらい。
ですが、地元の雑貨屋さんでは一箱大体60〜70円で売っておりました。(1$100円くらいの頃)

何せ大型スーパーに行き、そのお店にあるだけのマルボロ赤を買い占めた位に買って来ましたからよく分かります。

産経新聞よ・・・
書けよこれを。

インドネシアでは一箱60円程度と。
税率が低い国のことも。
世界中で平均を出した時の本当税率がいくらなのか?を。

本当に卑怯千万。
どこが「世界のタバコ事情」なんだ!?
「自分に都合の良いデータだけを集めたタバコ事情」と書けってなもんですよ。ええ。

何ですかね?
やはり産経新聞の社長が禁煙に成功でもしたのでしょうか?
それで神奈川県知事ばりに、「僕やめたもんね〜♪タバコ吸う人見るとイライラするんだよね〜♪」とでもなったのでしょうか?

そこに加えてまた、国は国で税金をいくら上げても文句が出ないタバコ税なので、その新聞のインチキ記事に載せられて「上げちゃう?w」となる。
そして怒りに燃えた愛煙家は拳を振り上げる前についつい一服してしまい、「まあ大人気ないか・・・」と落ち着いてしまう。

良いですか?
長寿高齢化社会で悩んでいるのです。
本当に害がヒドイならば、タバコを吸って一人前の男だった時代の老人は今頃とっくに亡くなっている筈です。
大体、今の50歳以降はそうですから。

元気じゃないですか。
しかも今よりもっともっとニコチンもタールもしっかりとしたタバコを吸っていたのですよ。
本当にアホかと。

本当に何かと言うと「タバコと酒が悪い」という風潮は何とかして欲しいものです。
それこそ本来ならば、志を持つ産経新聞こそがその音頭を取るべきです。
「タバコで一番大事なのはマナー」であり、「気に食わないから吸わせない!」というヒステリックな考えではないと。

インチキ記事を書く新聞が多いのはよく知っていますが、まさか産経新聞にも言うとは思いませんでしたが、やはり今はすべてこれなのでしょう。

マスコミを疑え!

ですね。

平均からしたらかなり高いのに、もっと高いライバル会社の見積りを出して、「うちはこんなに安いです!」と言ってお客様を騙している様なものですからね。
お前らは催眠商法か!ってなもんですよ。ええ。


[第1598回]  16号と17号と18号強し  
−H21.12.1 (火)−


グーグルストリートビューに新潟が追加されるそうです!
しかも明日から!!
これは嬉しいですね〜!!^^

ただ、県の一部という事なので恐らく新潟市くらいか、そこに長岡市・上越市が加わるくらいでしょうか。

何にしても有難い。

と言いますのも運営している「不動産物件検索サイトどんと!」では、すべての物件の内観・外観・周辺の写真を撮影しています。

今の形はパッと一目で分かるので、これからも周辺写真を撮る必要はありますが、年内に出来る予定の「新どんと!」では、地図がグーグルになるので、閲覧した人がより周辺の状況が分かる様になります。^^

ナイスだグーグル!
是非とも全世界の道を、いや道なき道さえも「グーグルカー」でグールグーグルと周って撮って来て欲しいものです。(失礼しました・・・)


さて、色々と書きたい事があります。
「今更ながらの大和デパート撤退の話」、「鳩山首相のお母さんによる違法子供手当ての話」、「ザ・ソプラノズの話」、「訳の分からないイチャモンをつけられた話」、「レッドリボン軍の話」などなど。

まあ、どれも日記の最初だけに書いても良いレベルですが・・・

とりあえず鳩山首相のお母さんの話は政治問題で、それに対しての意見と結論がいつも通りになるのは分かっているので外します。

訳の分からないイチャモン話は・・・
あまりにも人の話を聞かずに脳内で勝手な話をでっち上げた話で、書くとムカッとしてしまうので書かないでおきます。
一言だけ言うならば「まずはしっかりと人の話を聞く耳を持ってくれ」ですね。

大和デパートの話は・・・
子供の頃にあそこのレストランが大好きでチャーハンとオムライスのどちらを食べようかいつも迷っていたのと、
レストラン前にある飴玉がグルグルと周っていてそれを買って欲しくて仕方がないのに買ってもらえなかったのと、

藤村俊二のお店がありそこに来ていた姿を見て「西遊記の馬だ!」と思ったのと、
高校時代に今ではデザイン業で食べている友人と着ぐるみを着た思い出なので広げようが無いので却下します。

ザ・ソプラノズの話はネタバレなので中止。

となると・・・

レッドリボン軍の話ですね。

今朝ヤフーを開いたら「本日はレッドリボンデー!」という様な事が書いてありました。
しかも検索バーの横には「一日に4.3人もHIV患者が増えている」なんていう恐ろしいバナーまで出ている始末。

いや、良いのですよ。
「HIVに気をつけましょう」というのは。
そりゃ気を付けるべきです。

でも何ですかね?
レッドリボンって???

そう言えば他にも「何たらリボン」というのがありますよね。
ピンクリボンやらオレンジリボンやらイエローリボンやら色々と。
そして時たま車の後ろにステッカーが貼ってあるのを見かけます。

初めてそのステッカーを見た時は「おぉ!!こんな小僧臭い車に乗っている奴がブルーリボンを車に貼るほどなのか!!」と感動しました。
そして、その後も見かける度に「日本人は本当に立派だなあ。拉致被害者救出のためにステッカーを車に貼る人がこんなに多いなんて」と。

でも違ったのですね・・・。

紛らわしい!!!

HIVやら児童虐待やら子供売春・児童虐待やらの運動と拉致被害者救出のリボンを、ただの色分けで区別するなんてふざけた話です。

HIVにしても、児童買春などにしても、個人であったり、国内で何とか出来る話。
他の色のリボンもみんなそう。
わざわざリボンにして訴えかける様なレベルでも無ければ、ステッカーをばら撒くようなものではない。

ですがブルーリボンは違いますよ。
日本人が北朝鮮に拉致されて行った。

そしてそれを国も政府も警察も分かっていながら、「見なかった事にしよう」と無視し続けていた。
それを「国を挙げて拉致被害者を救出しよう!」というメッセージを元にして作られたものです。

大体、今の鳩山政権では拉致問題なんてこれっぽっちも出て気やしない。
金くれ!金削れ!金はお母さんから!の大合唱だけ。

そりゃあ金は大事です。
何を言っても「金」が無ければ出来ないことが多い。
そして「金」さえあれば出来る事が殆ど。
それはよく分かります。

ですがその「金」とはまったく別に、まずは「国は国民を守る義務がある」という大前提が出来なければいくら金を配ったって、この国は決してまともな国にはなりません。
財産も大事ですが、国民の生命を守るのも国の責任。
こちらも真面目に考えて欲しいですね。

それに大体、他のリボンは「防止しましょう」、「知りましょう」というのが目的。
しかしブルーリボンは「取り返しましょう」という崇高な志の元に配布されている訳です。
まったく違う。
それにも関わらず、やれピンクリボンだ!レッドリボンだ!と。

一瞬「もしかしてブルーリボンを目立たせなくするためにわざとやってるのか?」と疑ってしまいました。

そう言えば話は飛びますが、昔何だか腕につけるバンドみたいなのも一瞬流行らせようとしていましたよね?
今のリボンはこんな感じなのですかね?

本当に流行ったり、認知されるのでしょうか・・・。

【おまけ】
先日、横田夫妻に会った友人の経営者がブルーリボンを胸に付ける様になりました。
何だか嬉しかったです。

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