
■[第876回] 今年の〆です −H18.12.27-(水)−

大掃除終了です。
いや〜綺麗になりましたねえ。^^
後は各自の机周りをすっきりさせて完璧です。
と、こんな偉そうな事を言っている私ですが、三年以上前にガラスに貼った「繁盛屋のロゴマーク」のシートを剥がしている途中で大掃除からリタイアしました。
シート剥がしを「こうやるんだ!」と得意げに社員に見せていて、中腰から立ち上がろうとしたらギクッときて、立ち上がれず倒れこ
んでしまいました。^^;
今は背中に湿布が貼ってあり、左足がちょっとだけ痺れた状態です。
何でこんなタイミングで・・・
と思いましたが、腰も一年間使われていて大掃除のタイミングを見計らって壊れてくれたれのでしょう。
腰さん。一年間ご苦労様でした。
さて、繁盛屋では休み前には机の上に無駄なものは一切置かず、そして出来る限りのものをしまってから休みに入る事にしています。
と言いますのも、ピカピカで何も物の置いていない状態いで、新たな気持ちで休み明けをスタートするためです。
そしてもう一つ理由があり、やり残しの仕事を無くすという事です。
普段は机の横などにやりかけの仕事などの資料が置いてあります。
それは、見て意識させるという事とすぐに仕事が出来るためにです。
これが机の上に置いてあるのはパソコンだけ。
となりますとこういう訳には行きません。
なので、しっかりと仕事を終わらせた証にもなります。
それに、休み明けに仕事に来ると気持ちが良いのですよ。
すっきりした机が並んでいるのは。
「よしやるぞ!」という気になりますので。^^
さて、本日最後に説教をしました。
ちょっとナイーブで内部な話しなので詳しくは書けませんが、人は立場に応じて責任が重くなります。
そして、その責任を背負わなくてはなりません。
それが上になればなるほど重くなります。
この重さに「嫌だ」、「辛い」といって逃げるのであれば、それは自分の負える責任の量に限界を作っているという事です。
向上心が無くなり、成長がストップしてしまいます。
それでは、これからどんどんと成長する繁盛屋において、足踏みをしてしまうという事になります。
それは会社にとっても期待している分だけ辛いですし、足踏みをした者が一番辛くなります。
全社員で成長してい行きましょう!
何よりもそれを願っています。
来年は
常在戦場
の意識をしっかりと持って、現状に甘えずにやって行きますので尚更です。
何せ凄いスピードで進みますから。
もう辛い事だらけの予定ですが、たったの一年間ですから精一杯息を止めて進んで行きましょう!!^^
それが未来の繁盛屋の大きな礎になりますので。
まあ、たったの一年間ですからね。
去年の年末から今の期間を考えれば、どれだけ「あっという間」か分かりますよね?
その程度です一年間なんて。^^
ただ生きていれば良いのか?
それもと目標を持って進むのが良いのか?
人生は二つに一つです。
いつくも選べるほど人生は長くないですからね。^^
という事で繁盛屋は後者を選び、来年は「目標」を持ってとにかく突き進みます。
来年も一所懸命頑張りますので何卒宜しくお願い致します。
それでは皆様!
良いお年を!!^^
・・・・・・・・・・
※次回の繁盛日記は5日からとなります。(元旦は無理でした^^;)
また、繁盛屋の仕事始めも5日からとなります。
ただし繁盛屋は365日24時間連絡がつく様になっておりますので、何か御用の際はお気軽にご連絡下さい。
連絡先は、各担当社員の携帯電話でも結構ですし、繁盛屋にいつも通りにお電話頂いても結構です。^^
代表電話番号:025−270−0721
※IP電話は転送されないため、上記の番号に頂けますようご連絡下さい。m(__)m

■[第875回] 年末年始 −H18.12.26-(火)−

明日は繁盛屋の大掃除です。
一年間の溜まりに溜まった汚れを一気に綺麗にする。
と思いましたが、こっちの事務所に引っ越してきてから半年とちょっとでしたね。^^;
まあ、それでも机の中や色々な場所に「一応取っておこう」と残してあった色々な資料があります。
後は引越しの際に「とりあえず詰め込んでおけ!」とガチャガチャになったままの資料の棚など。
これをスパッと綺麗にして、背水の陣を敷く新年を迎えようと思います。
あの、お客様には既にご連絡させて頂いていたのですが、繁盛日記でお伝えするのは忘れておりましたが、繁盛屋の年末年始のお休みは
12月28日(木)〜1月4日(木)
となっております。
すみません。
小生意気に長々と休んでしまいまして。^^;
ですが、いつもの如く電話はいつ何時、如何なる相手からでも出ますので、至急のご用件がございましたらご連絡下さい。
ただ、対応が1月5日以降になる場合も御座いますので、何卒その点だけご容赦下さい。^^;
ちなみに、今回はお電話頂きましたら東京支店長が電話に出ますので、声を聞きたい方は「いや、特に用は無いんだけど声が聞きたくなって」とでも言って掛けて上げて下さい。
きっと喜びます。多分ですが・・・。
さて、本日年末年始で読む本を買ってきました。
@Amazon.comの本
AGoogleの本
Bミサワホームの創業者の本
そして、それ以外に休みの間に経営本を7冊、その他1冊を読む予定です。
全部で10冊ですね。
基本的には今回は、いつもの歴史の本やその他の情報系の本などは読みません。
年末年始を「経営」で頭をいっぱいにしてきます。
来年は一日足りとも頭を休ませている暇はありませんからね。
その本の内容がどんなものか、今からワクワクしています。
一応斜め読みをさっとしてから買っていますので、興味のある本ばかりです。^^
ただ問題があって、経営の本やビジネスの本というのは、あっという間に読み終わってしまうのですよね・・・。
なので果たして10冊程度で足りるかどうか???
ちょっと不安です。
もう2〜3冊買っておこうかなあ?
ところで皆様は年末やお正月のテレビは見ますか?
私は一切見ません。
せいぜい見るとしたら年末の格闘技と正月の箱根駅伝位です。
去年も書きましたが、どうもお正月のテレビ番組を見ると力が抜けていくのですよね。^^;
これは先日飲んだ他の経営者の方も言われていました。
その方は毎年、大晦日から温泉に行き、のんびりと骨休めをしながら本を読んで過ごしているそうです。
子供の頃はどの番組を見ても特番!特番!で楽しかったのですがねえ。
どうも最近は「おめでとうございます!がはははは」というのを見ると、「明けましておめでとう御座います」とテレビで言われる度に気力が抜けて行きます。
テレビの力は偉大ですね。
もちろんテレビ局側としては「お正月くらいはすべてを忘れて頭をパーッとさせましょう」という意図でしょうから、正にプロの仕事です。
ただ、社会人としてはあまり正月気分を満喫し過ぎると、社会復帰が難しくなります。
会社が始まってからも「正月ボケ」が続いたりしますからね。
注意が必要です。
さて、繁盛屋も残すところあと一日。
事務所をピカピカにして、思いっきり良い締め方をしたいですね。^^

■[第874回] 忘年会報告 −H18.12.25-(月)−

さて、忘年会のご報告です。
その前に、会場についてです。
えーっと・・・正直なところイメージと違いました。
いや、外見も立派、個室も立派です。
なのですが・・・
従業員の方が・・・「如何なものか?^^;」という感じです。
超一流とまではいかなくても一流ホテル内ですから、それなりの何か勉強になるものを感じさせてもらえると思っていましたが、ちょっと残念です。^^;
まずは個室には部屋から従業員へ連絡する手段がありません。
飲み物を追加注文するのも、毎回一人が外に出て従業員を呼ばなくてはならない。
まあこれは何か私如きではまだ分からない、それなりの理由があるのかも知れません。
ただ、トイレなどでカウンターの前を通るのですが、そのカウンター前で従業員が雑談しています。
これにはかなりびっくりしました。^^;
そしてまあ決して安くはない金額を支払い、次のカラオケへとタクシーに乗り込もうと思い下へ行きましたら・・・。
あそこは中で待たせてくれないのですね。
タクシー乗り場があり、そこに並んでいなくてはなりません。
季節は12月末なので寒空の中です。
という事で、とりあえず前に並んでいる4〜5組が乗り込むまで、寒いので中にいようと入っていましたら、ホテルマンがタクシー待ちですか?と聞いてきました。
「そうですよ。」と答えたところ、その列に並んで欲しいとの事。
こちらは大酔っ払いですから外の寒さが見に堪えますし、タクシーも止まっておらず、どれくらい待つのかさっぱり分かりません。
なので「中で待ってます。先に乗る人がいたらどうぞ」と言ったところ、「並んでください」とどうしても並んで欲しそうです。
「寒いので行列が終わるまで勘弁してください。」と言っても聞いてもらえません。
いや、別に人の通行の妨げになる様に立っていた訳でもありません。
ましてや、座り込んだり大騒ぎする様なマナーの悪さもしていません。
ですが「どうしても並んでください」との事で、「???」と思いながらもタクシー待ちの最後尾へ。
そこでコートを着込んだホテルマンがいたので、「何故中で待ってちゃダメなんですか?」と聞いてみました。
ですが、理由がはっきりしません。
外で並んで待たせるホテルってあんまり聞いた事ないですよね???
そして、今ちょっと「こういう事かな?」という理由があります。
そのホテルは隣?上?下?にコンベンションホールが併設されています。
何千人と利用できるものです。
また、国などの行政機関もあるのかな?
という事で、タクシー待ちをする時に中で待たせてしまうと、ロビーというか入り口のホールに人が溢れてしまうのかも知れません。
その対策として「外で待ってもらう」、「外にタクシー乗り場を作った」という事かも知れません。
もしかしたらホテル側としては切ない話しなのかもしれませんね。
ただ、そういう場合でない時もある訳ですから、もう少し臨機応変にしても良い様な気がします。
ここら辺も色々なものが入っていると難しいのかな?
まあ、次からは理由が分かりましたので(予想ですが)率先して並ぼうと思います。
さて、忘年会会場の話しはこれ位にしまして、忘年会の内容です。
営業会議にはなりませんでした。
みんなよく頑張ってくれましたので。^^
シャンパン!
美味しい料理をたらふく食す。
あっちでワハハ、こっちでワハハ。
きめの細かい泡のビールをグビグビと。
そして一年の思いでを・・・これは話して無いな。
まあ、なかなか楽しい会となりました。^^
ただ、いくつか問題もありましたけど。^^;
一言だけ厳しく言いますと「忘年会も立派な仕事」です。
ただの遊びの飲み会ではないですよ。
その一日すべてを通して、自分がどう動き、自分自身が何を優先させるべきか?を考えなくてはなりません。
ですが、かなり厳しく言ったので次回からは大丈夫でしょう。^^
それにしても、一年間本当にお疲れ様でした。
残すところあと二日です。
最後までビシッと締めて行きましょう。^^
【おまけ】
本日バイパスで事故、事務所の近所でも事故がありました。
師走は本当に多いですね。
皆様も十分運転に気を付けて下さい。
12月は道路が渋滞しやすいですので、予定より早めに出るか、それともいつも以上に「安全」を意識すると良いです。
気持ち良く新年を迎えたいですからね。^^

■[第873回] 忘年会 −H18.12.22-(金)−

本日は繁盛屋の忘年会です。
しかも六時という挑戦的時間からの開始です。
とても日記を書いている時間が取れません。
一応ご報告させて頂きますと、本日は新潟で一番高い建物の中にある中華料理です。
※22階建てです。そこから眺める夜景は函館に劣るとも勝りません。
そしてまだ聞いておりませんが、おそらく営業会議ではなく、純粋な忘年会として開く事が出来るのではないかと思います。
あとは、体調は「この日のためにあの体調不良があったのか?」という位に、完璧です。
今年一番のベストコンディションかも知れません。
という事で、すみません。
忘年会のご報告は後日させて頂きます。
それでは皆様。
楽しいクリスマスイブをお過ごし下さい。^^

■[第872回] 夜と朝 −H18.12.21-(木)−

年末と言うのは不思議なもので悪い事ばかり考えてしまうようです。
悪い事と言っても「犯罪」ではありません。
思考力が弱まるというか、マイナスイメージばかりが先行してしまう。
と言いますのも、どうも周りで弱った話をよく聞きます。
どこもそうなのでしょうかね?
なんだか景気の良い話が聞こえてきません。
そんな話を聞けば聞くほど、何故かこちらまで不安になってしまいます。^^;
なのですが、年を越すとこれまた不思議と「よしやるぞ!」と前向きになるのですよね。
何でしょうかね?
手紙を夜書くと暗い手紙になり、朝書くと元気な手紙になる。
夜に書いたラブレターを朝に読むと恥ずかしくて破り捨てたくなる。
朝に書いたラブレターを夜に読むと「今日も渡せなかった」とほろ苦い気持ちになる。
そんなものでしょうか?
ちょっと違いますね。失礼。
まあ、あれですよ。
もういくつ寝るとお正月!
年さえ越してしまえばこちらのものです!
今は押し迫った年末までの「やっておかなくてはならない事」で頭がいっぱいですが、新年になれば「やれる事」が沢山頭に浮かんで来ますからね。^^
という事で、残りあと10日をビシッと締めて、そして素晴らしい新年を迎えましょう。
「未来は僕等の手の中」です。
【おまけ】
関係ないのですが、出生率の話で2055年後には日本の人口が8,000万人なると聞きました。
毎回思うのですが、本当にこういう予測は意味がないですよね。^^;
50年後まで今と同じ日本の状況なんて言う事は考えられませんし、前にもこんな話があって、その計算で行くと150年後だったか200年後には日本人が一人もいなくなると言っていました。
現状が100年も200年も続けばそうなるでしょう。
ですが、現状はあくまでも現状でしかありません。
未来の現状ではないのです。
よくもまあこんな恥ずかしい話を堂々と、政治家も官僚も真顔で話せますよね。^^;
人口なんてその時の状況でいくらでも変わってきます。
それ位は理解できそうなものですけどねえ?
そして50年後の子供の数のために、国がおせっかいを焼いて出生率アップに努めようとする。
いや、子供が出来る度にお金を貰えるのは有難い話です。
ですが本当にそれは国がするべき事でしょうか???
もし本当に人口が減り続け8,000万人になろうが、3,000万人になろうが、それはそれで良い話です。
幕末の日本の人口は3,000万人だったのですから。
それに戻ると思えば良いだけです。
まあ今はバカ話として聞いておけば良い程度の話ですが、これを名目にして(おそらくですが)これからじわりじわりと、また税金をアップするのでしょうね。
もう勘弁して下さい。
ただでさえ、個人の比ではない税金を納めているのですから。;;

■[第871回] 気合だぁぁぁあああ! −H18.12.20-(水)−

いやはや、人間の自然治癒能力、そして気合というのは凄いですね。
実は昨日の日記を書き終えた頃には、ほぼ復活していました。
昼間は食べる元気もなく、高校時代の様に机に突っ伏して寝ていたというのに・・・。
夕方頃は立ち上がることすら億劫だったというのに・・・。
もちろん薬なんて飲んでいませんし、病院にも行っていません。
まあ薬なんて「正露丸」と「バファリン」と「アンメルシン1%ヨコヨコヨ」しか、効くというのを体感したこと無いですからね。
それに病院に行っても適当な病名を付けられて、何か薬渡されて、気分が落ち込んで帰るだけですからね。
うはははは
正に無敵です。
ちなみに昨晩帰宅しましたら家族も、私と同じ症状が出たと苦しんでいました。
それを見て「自分の体温なんて測る気はこれっぽっちもないが、どれくらいの熱が出てるんだろう?」と思いまして測らせました。
38.5度
それでも一昨日の私ほどの手の冷たさも冷えもなさそうでしたので、おそらくあの時に私の体温を測っていたら40度は超えていたことでしょうね。
そうでしょう。
そうでしょう。
私が「体の不調に弱い」という訳ではありませんよ。ええ・・・。
本日も夕方頃に熱くなって、パソコンの設定をしていて汗が出ました。
そして事務所が異常に暑い気がしました。
ですが、頭も体も動く事には一切支障はありませんでした。
やっぱり病気(?)を治す一番の方法は「いつも通りに過ごす」ですね。
よく言われる事ですが、「暑い!暑い!と言ったって涼しくなる訳じゃない」、「寒い!寒い!と言ったって暖かくなる訳じゃない」、「痒い!痒い!と言ったって誰かが掻いてくれる訳じゃない」です。
具合が悪い時もあるだろう
頭がぼーっとする時もあるだろう
体が自分のものじゃない気がする時もあるだろう
これらをじっと堪えていくのが体と心の修行です。
不思議とこれを続けていると、自然と病気を長引かせない体になります。
よく「歳をとったら無理していたものが出る」と言われますが、回復の早い体が若いうちに作られていたら、余計に丈夫になる気がするのですがそうではないのですかね???
まあ、今週末は忘年会ですからね。
そのためにも体力は完璧に回復させなくてはなりません。
※本日、本当は秘密倶楽部の忘年会だったのですが、仕事と22日の事も考えて欠席させて頂きました。倶楽部の方すみませんでしたる。;;
しかし二日間もアルコールを口にしなかったのはいつ以来だろう・・・。
今日は一缶くらいは飲むつもりです。
美味しいだろうなあ・・・。

■[第870回] なんてこったいorz −H18.12.19-(火)−

うーん・・・いきなりですが、お恥ずかしい限りです。
ええ・・・
あれは昨日の夕方頃からじわりじわりと忍び寄ってきました。
なんだか食欲が湧かない。
「一週間くらい何も食べなくても良い。というよりも食べたくない」と確信した体の状態。
実は先週末の土曜日にお腹が壊れるのではないか?というほどの牡蠣を食べました。
生牡蠣、焼き牡蠣、バター炒め牡蠣。
それはもう10年分くらい食べました。
そして翌日の日曜日はふぐちり鍋です。
こちらもうなるほど食べました。
はい。もちろん全部貰いものです。
そして昨日の昼間、天下一品で「から揚げ定食」を食べました。
ここまでこってりしたものを食べ続ければ、食欲が無くなるのも当然です。
しかし実はこれはただの「満腹の状態」では無かったみたいなんです。
昨晩、会社から出る前に何だか背中がスースーする。
そして帰宅後、手が異常なほど冷たくなる。
これはおかしいぞ???と熱いお風呂に小一時間ほど入りました。
手は温まったものの、何だか全身寒気がする。
とりあえず汗を出そうと服を何枚も重ね着し、布団も何枚も掛けて寝ました。
しかし、あれほど寝苦しい夜は久しぶりでしたね。
以前、えんがわを食べて食中毒なって以来の晩でした。
また、こういう時は不思議と訳が分からない、終わりの無い、悪夢を見るものです。
昨日のネタは何やらどこかの会社が倒産する。(もちろん繁盛屋ではない)
その際に株の%がどうのこうのとなり、「とにかくこれで大丈夫だ!」と自分に言い聞かせる。
だがしかし心に一抹の不安と言うか罪悪感がある。
そこを村の青年団の団長である私が必死になって村民を言い聞かせる。
意味が分からないでしょ?
見た私ですら意味が分からないのですから・・・。
おそらくほりえもんの本を読んだのが間違いでしたね。
読んでいて気持ち悪くなってきましたので、あれが弱った体に悪影響を及ぼしたのでしょう・・・。
朝、聞いた所によると何やら一晩中うなされていたそうです。
そりゃそうでしょうね。
自分でも不安なのに一所懸命になって村民を安心させようとしている団長なのですから。
とまあ、そんなこんなで起床。
起きてみたら顔がですねえ・・・。
しゃきっとなりません。
何と言うか、朦朧としたままの状態。
そして体もまともに言う事を聞きません。
体の節々が痛いというよりも、何やら魂が半分抜け掛かっていて意識が伝わらないという感じ。
動けと指令を出してから動き出すまでにタイムラグがあるみたいでした。
正直、繁盛屋を始めて以来、初めて「今日は無理かも知れんね・・・」と思いました。
秘密ですが。
しかしすべて体の具合の悪さなんて、簡単に気合で解決できると確信している私ですので、朦朧とした頭で出社。
それに社員達が私の元気な姿を待ち望んでいるでしょう。
弱音を吐いている場合ではありません。
常在戦場です。
そして朝礼で日付を一日間違えて言い、社員達から集中砲火を浴びました。
やはり常在戦場でした。
ちなみに、体の症状としては嘔吐はないです。
食べて無いからというのもありますが。
あとはお腹が気持ちの良いくらいに壊れています。
それと全身の寒気ですね。
かと思うと急に熱くなってストーブを消してうちわで顔を扇いだりしています。
今朝テレビでやっていたので、「もしや今流行のノロウイルスか?」なんて思いましたが、たかがウイルス如きでここまで私の体調が崩れるとは思えません。
これはやっぱり、一昨日の晩にゆっつくりお風呂に浸かり、十分に温まった後汗を引かせるためにタオル一枚でベランダに出て、寒空の下で武田節を歌っていたからでしょう。
さすがに二番までは歌うべきではなかったかもしれませんね。
困ったものです。
本日の日記は朦朧とした頭、「きのこの山」と「柿の種」で体力をつけた指で書きましたので、訳が分からないかもしれません。
いや、きっと分からない筈です。
とりあえずこれが今の私の現状です。
ではまた明日。

■[第869回] 使われておりません −H18.12.18-(月)−

この土日の間、繁盛屋のHPがおかしかったです。
「おかしい」というのは画面が表示されません。
正確に言いますと、土曜日の深夜一時頃〜日曜日の午前10時頃。
日曜日の深夜一時頃〜月曜日の午前九時頃まで。
何やらサーバーが固まっていたそうです。
このどちらも管理者に連絡をして復旧してもらいました。
一回くらいならばまだ「そんな事もあるかな?」とは思えるのですが、二日続けてとなると明日の朝も怪しいですね・・・。
でも、まさかそんな事ないですよねぇ???
○○○さん?
うははは^^
しかし、HPを開こうとしても開かないでいると「この会社に何かあったのか?」と思ってしまいますね。
何故か一瞬だけ繁盛屋のHPが開かず思ってしまいました。
不思議な話です。
そう言えば繁盛屋を始めたばかりの頃の話ですが、社員は当然私一人です。
社員なんて洒落たものはおりません。
そのため出掛ける時は電話を転送電話にしていました。
繁盛屋の番号に掛けると、私の携帯電話に転送されるというやつですね。
お客様が事務所に電話を掛けて来られて、誰も出んわでは洒落になりません。
いや、失礼しました。
この転送電話を設定したばかりの頃、上記のHPと同じ様な事がありました。
転送をセットしてから外出しました。
すると、しばらくしてから協力会社のAさんから慌てた声で電話を頂きました。
Aさん:「ああ!良かった!!!繋がった!!!」
私:「どうしたんですか?そんなに慌てて???」
Aさん:「あの〜・・・・。(この間2〜3秒)繁盛屋さん仕事やめて無いですよね?」
私:「えっ!?いや、まだ始めたばかりですしやめて無いですよ・・・。どうかしましたか?^^;」
Aさん:「いや、繁盛屋さんに電話したら「現在この電話は使われておりません」と言われたんですよ!」
Aさん:「それで、もう会社がどうにかなっちゃったんじゃないかって、みんなで心配していたんですよ・・・」
私が転送先の電話番号を間違えて設定していたのですよね。^^;
てっきり始めたばかりだけどもう仕事を廃業して、それで電話を解約したのかと思われたそうです。
それはそうですよね、「転送電話です」という事も何にも言わない設定にしていましたので、普通に繁盛屋に電話をしたら「この電話番号は使われておりません」なんて言われたら、「会社が無くなった?」と思ってもおかしくありません。
そして、慌てて事務所に戻って転送先の電話番号を直した次第です。^^;
あの間にお客様から電話があったかどうか?
まあ、おそらく仕事を始めて間もなかったので、無かったでしょうけどもしあったとしたら「潰れたな」と思われた事でしょう。
まさか「印刷」と書いたチラシを持って飛込みしているところが、プリントミスのチラシを配って歩くとは思いませんからね・・・。
今回初めて「繁盛屋HPが見れない」という事で、そんな事を思い出しました。
そう考えますと、HPがしっかり見れるというのは、電話が繋がるというのと同じ様な感覚の時代になったのですね。
まあ、二度ある事は三度あると言いますので、もしかしたら今日の晩も怪しいかもしれません。
もし明日の朝、HPが見れなかったとしても・・・
繁盛屋は大丈夫です。
駄目なのはサーバーです。
ご安心下さい。

■[第868回]
社内ルール −H18.12.16-(土)−

繁盛屋は社員の間で年賀状を出し合います。
※何やら最近は「個人情報保護」という名目で、社員同士には住所や氏名、年齢などを教えないという会社があるという話を聞いた事があります。
そこまで保護する必要があるのかどうか疑問ですね。^^;
そのうち学校の卒業アルバムから住所録が消える日が来るかも知れませんね。
そして、いつの日か覆面を被って仕事をするようになる日が・・・。
ちょっと面白そうだな・・・。
さて、繁盛屋社員同士の年賀状にはルールがあります。
「必ずただ印刷しただけ物ではなく、一人ずつにしっかりと、その相手に対してのコメントを書く」です。
これは社員数が片手で足りる頃に決めたルールなのですが、こう社員が増えて行くとなかなかきついものがあります。^^;
ただ、社員数が100人になってもこのルールを変えるつもりはありません。
※社員同士はあまりにも増えたらルールがちょっと変わるかも知れませんけれども。
これは大きなイラストのあるデザインの中に、一言だけ「今年も宜しくお願いします」というのも禁止です。
簡単に言いますと「思いの伝わらない言葉は駄目」という事です。
難しいようですがそうでもありません。
まさかいくらなんでも「「書く言葉が見つからない」とまでの希薄な関係では無いですからね。
では、何故そうするのかと言いますと、理由は簡単です。
毎日の様に顔を合わせている者同士が、一年に一度くらいはその相手だけを思ってしっかりと言葉を考えて書く。
普段も二人で話したりしているとは思いますが、それでも「改めて」というのが大事です。
「改めて、今年一年よろしくお願いします」という思いを、しっかりと自分の言葉で書く。
それにより新年を迎えた際に、より良い形でスタートを切れますから。
という事で、社員諸君。
年末ラッシュで大忙しの中、一人ずつに書くのは大変ですが「だからこそ書く!」という意味をよく理解して、しっかりと書いて出しましょう。^^
【おまけ】
えっ?
「昨日、今日と日記が短い!」ですって?
いや、ほら?^^;
年末できっと繁盛日記なんて読んでいる暇が無いでしょうから、あえて短くしております。
決して「話を広げる力が無いから」という理由では御座いませんので、誤解無き様宜しくお願い申し上げます。
えへへへ^^;

■[第867回] 突付く −H18.12.15-(金)−

いや何だかみんな調子が良いですね。
それでこそ「Z旗」を掲げた意味があるというものです。
そして何よりも一番の原動力になっているのが「忘年会」の様です。
来週の金曜日が忘年会となるのですが、その際に「恥ずかしい成績で出る訳にはいかない」、「自分のせいで営業会議にする訳にはいかない」、「もう去年の二の舞はこりごりだ」という事なのでしょうか・・・。
そんなにみんなの気合になるのであれば、毎月「忘月会」でもしましょうかね?
うははは^^
まあ、どんなことでも短期集中の繰り返しですからね。
さすがに毎月となれば緊張感も薄れますし、いつ集中すべきか?というのが分からなくなり結局ダラダラとなるだけですので。
忘年会まで残すところあと一週間。
そして今年の仕事納めまであと二週間。
ビシッと締めて行きましょう!
まずは忘年会で大威張りで高級中華を突付ける様に頑張ろう!!
オー!!
※ちなみに「うーん・・・」という人が一人でもいたら、私も同じ様に肩身を狭くして突付きます。
全員がビシッと締めるというのが、私の「約束」であり「目標」なので。^^;

■[第866回] リニューアル計画 −H18.12.14-(木)−

本日お客様のHPを見ました。
これがかなり良い作りでした。
何と言うのか、会社の思想・信念がよく現されている。
でも、ただ厳しい感じではなくとてもエンドユーザーとの繋がりが見えてくる。
正直、ちょっと悔しくなりましたね。^^;
繁盛屋のHPもただの会社案内、ただの商品案内にしたくないと思い、色々とやってきたつもりでしたがまだまだですね。
どうしても「分かりやすければ良いかな?」と思ってシンプルにドンドンドン!という感じで作ってきましたが、そろそろ一つ一つを丁寧に、顔が見える様な形に作り変えなくてはならないですね。
料金表についてもしっかりと細かく作ったつもりなのですが、あそこでも、もう少し顔が見えると違う気がします。
そして業務内容のページもしかりです。
やはりどのページを見ても「楽しい」というか、何か思いが伝わる様な形にしないとですね。
ただ、うーん・・・時間が掛かるんですよねえ。
そうやって作るのは。^^;
まあ、手間を掛けた分だけ良いものは出来ますから、手間を惜しまず繁盛屋がよく分かるような形に少しずつ変えて行こうと思います。
それと共に、現在の繁盛屋の姿がよく分かる形にしたいですね。
ちょっと今のHPとはズレがありますからね。
うん!!
決めました!
作り直します!
そしてイメージを一新するためにも、トップページも作り変えちゃいましょうかね?^^
さてさて、どんなイメージにしようかなあ?
まあ、一気に変えるとなると全部完成してからとなり、時間が掛かってしまいますので少しずつ変えて行きます。
どんなHPになるかお楽しみに。^^
※お楽しみにと言いながらも書いてしまいます。^^;
恐らくHP内のページ一枚、一枚に繁盛日記の様に書く形になると思います。
「文章が長い」という事ではなく。^^;
となると、果たして「ちょっと眺める」という形になるかどうか???
「分かりやすさ」と「思いが伝わる」というものを共存させる・・・・。
とりあえず私の頭の中では整理されました。
よし作ろうっと。

■[第865回] たこ焼き −H18.12.13-(水)−

さて、昨日のご報告です。
実は昨日飲み始めたのが6時。
そして一軒目を出たのが7時半。
続けてもう一軒行こう!となったのですが、まだ七時半・・・。
入るお店、入るお店、どこもまだ準備中です。
お兄ちゃんが着替えているか、のんびりとタバコを吹かしていましたからね。^^;
という事で「さてどうしよう???」となり、何でしょう?私が疲れていたのですかね?
「お疲れの様ですし、年内にもう一回くらいは飲めそうですから今日は解散しますか?」と気遣って頂き、結局解散となりました。
本当に申し訳ないです。
特に疲れてはいないつもりだったのですが、どうなのでしょう???
ただ、まだ飲み足りないというか、ちょっと小腹が空いていたので、そのまま歩いて帰る途中にあったたこ焼き屋さんに一人で入りました。
いや・・・今思い出してみるとかなりフラフラしていましたね。
グラングランしながらたこ焼きを摘みつつ、コップ酒を飲み、スポーツ新聞を読んでいましたから。^^;
まだ仕事をしている社員に申し訳なくなり、ちょっと心の中で「今から仕事に戻ろうかな?」と思いましたが、こういう状態の私は口からどんなデマカセを言ってしまうか、暴言を吐くか、違う物を吐くか分かりませんので、もっと申し訳なる事が分かりましたので即座に諦めた次第です。
しかし昨日は申し訳なかったですね。
せっかく久し振りにお会いして積もる話があったというのに・・・。
いつもはあそこまで弱くないのですがねぇ???
何でしょうか?
やっばり師走だからですかね?
とりあえず今日の深酒は控えます。
多分。
【追伸】
天命下りました。
OKです!!
という事で、後は何とか年内に完了するのが目標ですね。^^
昨日は書きませんでしたが、お客様より「もう分かっているだろうけど、今どんな商売でも脅威となっているものがある。それがインターネットだよ」と教えて頂きました。
ただ、実は・・・看板に限って言えばインターネットは大して脅威じゃないのですよね。
と言いますのも、実際に看板の値段が出ているHPはまずありません。
(これがあるのは繁盛屋のHPくらいでしょうね。自画自賛です。うははは^^)
※もしHPに値段が書いてあっても負けませんけどね。^^
後は、あっても既製品のカタログがそのまま載っているだけとかです。
そして実際に取付をした場合の金額は出ていませんし、特注で作った場合の金額も出ていません。
まあこれは当然です。
と言いますのも、看板は取付場所によって値段が大幅に変わります。
また、ロゴを取り込むなどの手間があった場合も変わります。
その場所にあった提案というのがインターネットでは出来ません。
そして何よりも、品物を手に入れたは良いが、では実際に自分で取付が出来るか?と言いますとまず取付は出来ません。
看板というのは基本的に「今ない商品」です。
「この中のどれにしますか?」という商品ではなく、注文住宅などと同様に「どういう形にしますか?」という話し合いから始まるものです。
ですので、こればっかりはいくらインターネットが進化しても、現場の確認、お客様の潜在的なニーズ、そしてその場所にあった提案というのは出来ないでしょう。
人と人とが直に話し合って生まれる物ですからね。
という事で、インターネットで出来ること、インターネットを活用出来ることはしっかりと活かして、そして出来ない事の方が多いのですから、そちらにもっともっと力を入れて行きたいですね。
何よりもそれが「お客様のため」になりますから。

■[第864回] 天命を待ちましょう −H18.12.12-(火)−

本日はお客様との忘年会のため早めの更新です。
また、時間が限られていますのでかなり短くなると思いますが、どうぞよろしく。^^;
さてさて、昨日から続く看板話です。
本日、絞った提案の見積りをお持ちさせて頂きました。
結果はと言いますと・・・
うーん・・・。
「一週間ほど時間を下さい」との事。
どうしても金額が引っ掛かるそうです。
繁盛屋としては「とりあえず付けるという事ではなく、しっかりと長持ちするものを提案し、そして適正価格よりも少し下回る見積り」を出させて頂きました。
ただ単に材質などを落として、安くする事はまだ出来ましたがお客様のご希望では無さそうでしたので、それはしませんでした。
なので「これでもダメなら、もう良いかな?」と思いまして、「もし、どうしても予算に限りがあり、とにかく少しでも安くしたいという事でしたら、この見積書とデザインを持って他の看板屋さんに持って行かれても良いですよ」と最終的なアドバイス(?)をさせて頂きました。
これをやればどんな看板でも必ず安くなりますからね。
何せ、打合せの手間も掛からない訳ですし、看板の材質の提案も必要ないですし、デザインなども必要ないですからね。
それは当然安くなります。
ただ、さすがです。そのお客様。
「それは卑怯だろ?そういう事はしないよ」
と仰られました。
そうなんですよね。
これはずるいんですよね。
しかし、やはり中には「ただ安ければ良い」というお客様がいる事も確かです。
以前いた住宅メーカーの会社で、先輩がプランを提出しとても気に入って貰いました。
そして「いざ契約!」となると思ったところ、そのお客様がそのプランを持って別の工務店に行き、見積りを出してもらいました。
当然安い。
結果としてそのお客様は、先輩の一所懸命になって作ったプラン通りの家を他の工務店で作りました。
これは別に違法でもなんでもないです。
せいぜい先輩の出来ることは、既にコピーされているであろうプランを引き上げるだけです。
いや、分かります。
それは住宅というのはとても高い物です。
人生において一番高価な買い物です。
少しでも安くしたいという気持ちはよく分かります。
ただ、だからと言ってそれをして良いのかどうか???
うーん・・・難しいですね。
最後はその方の持つ常識でしか決められないですからね。
さて、今回の話ですが、一応インターネットで「もっと予算を抑えられるところがないか?」とは見られるそうです。
まず大丈夫だとは思いますが、インターネットは営業費が掛からないですからね。
物だけ見ればきっと安いところがあると思います。
品質の保証や、現場に合わせた取付のための工夫などは出来なくてもの話ですが。
まあ、出来る限りの説明はさせて頂きましたし、ご理解頂けたとは思いますので、どの様な結果になろうとも仕方ないですね。^^;。
人事を尽くして天命を待つというやつですね。
おや?
そんなに短くなかったな。^^;
では行ってきます!

■[第863回] 看板の価格 −H18.12.11-(月)−

お客様に看板の見積もりを提出した際に「高いねぇ!」とたまにですが言われます。
そういったお客様は、どうも「看板」というのは大分安い物だと思われている様です。
看板というのはある一部のお客様以外は、まずそう頻繁には作られません。
そのため適正価格も何も、いくらくらい掛かるか?といったイメージすら持たれていない方も少なくありません。
例えば、街中にいくらでもある看板。
平板にシート文字が貼ってあるだけの物。
これを作るだけでも
・板の材料費
・シートのデザイン、データ制作費
・打ち合わせに掛かる営業経費や移動費
・取付費
が掛かってきます。
これにロゴが入るとなりましたら、まずデータはありませんので、こちらで「トレース」というそのロゴ通りのデータを作成します。
作り方のイメージとしては、チクチクとそのロゴ特有の形の周りを切り抜いていく。
簡単そうですが、複雑なロゴですとかなり手間が掛かってきます。
なので、とても数千円では出来ません。
上記のような場合は取付場所にもよりますが、ロゴのトレースやデザインの校正を三回やったとしても、大体2〜3万円です。
これが「看板なんて安いものだ」と思われているお客様にはべら棒な金額に思われてしまいます。
まあ、そこでしっかりと上記の話をし、コレコレこういう理由でこの金額になります。と説明をさせて頂きますとご理解を頂けるのですが。^^;
まあ、何故こんな事を書いたかと言いますと、お察しの通り本日言われました。
その上、「繁盛屋さんとの付合いをやめようかと思う金額だ!」とも。orz
最初に打合わせをさせて頂いた際にも、予算は?とお聞きした際に「全然分からないから希望の形をを言うのでとりあえず出して」と言われました。
そして見積書を作成している時に、「この仕様だと大分高くなるけど大丈夫かな?」と思い、一応ご注文の無かったとにかく予算を抑えたパターンの見積書も合わせてお持ちする事にしました。
その結果、最初は危うく「付合いをやめようか?」と思われたお客様に、どうしても掛かる費用の説明をし、お客様も職人ですので手間の掛かる事がご理解頂けて事なきを得ました。
そしてその話の結果、ここまで手の込んだ物ではなく、何とか予算を抑える様に、かと言って安っぽくも無ならない仕様の物で再提出させて頂く事になりました。
今回の場合を考えてみますと、反省点としていくつかあります。
最初に仕様を聞いた際に、「その仕様ですと恐らくこの位の金額になりますがよろしいですか?」と一声掛けてあれば、きっとその金額の物を持って行ってもお客様は腹積もりされていますので驚かれる事はなかったでしょう。
私の失敗です。
ついつい「一度見積もりを出してからじゃないと駄目だろうな」と思ってしまったのですね。
手間を惜しんだということです。
「手間を掛けるのが仕事」だというのに。
お客様に申し訳ないです。
もう一度、明日新しい仕様と共に見積書をお持ちさせて頂く予定ですが、どうしてもお客様の要望の仕様と金額が噛み合わないのですよね・・・。
うーん・・・知恵を絞って、絞って、何とか考えてみます。
何せ私が繁盛屋を始めたばかりの頃に飛込みをし、そしてそれ以来お付合いさせて頂いているお客様です。
私の力不足で「二度と付合うのをやめよう」と言われるのは寂しいですからね。
とにかく良い提案をして「やっぱり一生付き合うよ!」と言って貰います。^^

■[第862回] 分かってます。 −H18.12.8-(金)−

うーん・・・何か落ち着かないですね。
特にこれといった事がある訳ではないのですが、気だけあせってしまいます。
これが師走という事ですかね?^^;
本日もいつもなら食後にタバコの一本も吸う所を、さっさとお勘定をお願いして出てきて目的地へ向かいました。(当たり前かな?^^;)
それと、不思議なもので忙しいと「やるべき事」、「やりたい事」がどんどん出てきます。
これが余計に焦らせるのですよね。
「後でも良いかな?」とは思うのですが、一度後回しにすると忘れてしまったり、しなくなりそうで怖いです。
なので、思いついたら休まずに素早く片付けなくてはなりません。
こんなに気が焦っているのは私だけですか?^^;
それとも皆さんそうですか?
ところで話は飛びますが、書いていて一つだけ分かりした。
「言いたことがあるが言えない」というのがいくつか重なると、なかなか変なプレッシャーを感じますね。
口ごもって話すというのが非常に辛いです。
ズバッと言えたらどれだけ楽か・・・。
ちなみに、言いたくても言えないというのは仕事での話ではないです。
かと言ってプライベートの話でもない。
何だか中途半端な立場での話です。
うーん・・・難しい。^^;
まあいつもの事ですが、こういう時に書く日記が気に入りません。
どうも頭が別のところに行っていて、日記に書いた内容を深く考えられなくなっているのですよね。
なので、最近は毎日書いた後に「あれで良かったのかな?大丈夫かな?」ですとか、「一から書き直すべきではないか?」と余計な悩みを増やします。
(昨日なんて夢で日記を書き直してました。^^;)
まあ、書き直さないですけど。
せいぜい「どうしても気になる部分」を削除するくらいですが。
とにかくあれです。
男の修行です。
そして、今ある状態をどう活かすかですね。
贅沢を言ったら限が無いですから。
でも・・・「ディズニーランドの作り方」の様な人生だと爽快でしょうね。
すみません。ちんぷんかんぷんな日記で。^^;
【おまけ?】
ディズニーランドのアトラクションの装飾などは、決まった設計図かないそうです。
そしてデザイナーがその場で思うがままに現場で指示を出し作り上げる。
ここまでならまあ「凄いな」で済むのですが、出来上がった物を見てデザイナーが気に入らないと壊して、新しく作り直すそうです。
凄いですよね?^^;
なので、ディズニーランドの建設費は最初の予算の2〜3倍にいつもなるそうです。
しかも毎回、「2〜3倍になるだろう」と予想して組んだ予算がですよ・・・。

■[第861回] 新社員誕生秘話 −H18.12.7-(木)−

昨日、社員が一人増えました。
と言いましても新人という訳ではなく、すでに10ヶ月近く繁盛屋で働いています。
最初は、あまりにやるべき職務の増えた社員の「お手伝い」が必要という事で、パートさんとして採用しました。
繁盛屋初のパート社員の誕生です。
そして1〜2ヶ月前から「社員になりますか?」と聞いていました。
本来、会社としてはパートの方が色々と好都合です。
近頃気になる賞与が関係ない。
未だに「何故、会社が半分負担するのだろうか?」という保険も年金も必要ない。(?)
だからこそ近頃は契約社員や派遣社員、パートを会社は雇おうとしています。
何度も言いますが、本来会社としては有難い事なのでしょう。
ですが、社員と同じ様に働き、そして繁盛屋の本質をよく理解してくれている。
どんな仕事も一所懸命。
今では大事な仕事も担当している。
そしてたまに直球でダメージを与えてくる。
この働き振りを見て、パートで働いて貰うのは申し訳なくなりました。
社員の方が当然給与面も待遇も良いですからね。
※繁盛屋は待遇はほぼ同じですが・・・。
そこで「正社員」の話をしたのですが、これがまた・・・敵もさる者引っ掻く者でかなり手強いです。
なかなか「正社員になります」とは言ってはくれません。
「何故ですか?」と聞いてみるものの、言葉を濁しあまり多くは語ろうとしない。
世の中ではパートさんが「社員になりたい」と言ってもなれない時代だというのに、面白いものです。
無理やり社員にすると、GHQ様が一週間も掛けて作ってくれた日本国憲法の「職業選択の自由」に反してしまいます。
それに何より、本人がその気がないのに無理にならせても、それでは繁盛屋の社員では無いですからね。
そして昨日。
朝礼の三分間スピーチがそのパート社員の番でした。
そこで「今社員になろうかどうしようか迷っちょります。アドバイス下さいな」という様な内容が!!
「おお!遂に腹が決まったか!」とワクワクしながら、その他の社員一人一人に話を振っていきます。
ところがですねえ・・・
他の社員は「ゆっくり考えて下さい」だの「時間をかけたらどうでしょう?」と言った意見ばかり!!orz
それを聞いて、一瞬だけ「もしかして他の社員はパートの方が良いのに、無理して社員になっているのだろうか?」と思った・・・かどうかは秘密です。
さて、気持ちというのは他の人に相談した時点で実は決まっています。
後は、「自分の選んだ道が間違っていない」という後押しが欲しいだけです。
世の中の迷いなんて「やる」か「やらない」の二つしかないですからね。
なので「迷っているならなった方が良いですよ」と話しました。
そして目出度く新社員の誕生です。^^
ちなみに「社員になるのを何故迷ったのか?」という話も聞きましたが、「繁盛屋の未来が不安」とか、「社員になると奴隷の様に扱われる」とかそういった話ではないですよ。
本当ですともよ。ええ。
しかし、やっぱり「社員」となって心の何かが変わったのでしょうかね?
何となくですが表情が変わった気がします。
そして仕事に掛ける意気込みも前よりも強くなった様な・・・。
まあ、これでこれからもっと鋭い直球を投げて貰える事でしょう。
楽しみです。
そして新社員のためにもより一層頑張らないと駄目ですね。

■[第860回] インターネットの効果? −H18.12.6-(水)−

いや〜今日はなかなかヘロヘロです。^^;
頼まれ仕事がいくつかあり、その間にも頻繁に入るメールの処理、連絡をあっちこっち、止めに新しい長靴も届きました。
なんだか「師走!」という感じですね。
その他にも、ちょっとした心配事があり、なかなかの状態です。
※心配事は繁盛屋でも私個人の事でもないです。
ああ・・・もっと何でもテキパキこなせる力が欲しいです。
そして、どんなに大騒ぎの時でも常に心に余裕の持てる男でいたいですね。
余裕の方は気持ちの切り替えと気合でなんとかなりますね。
今からします。
よっしゃあ!!
さて、石原都知事の四男が芸術家で、何かの会合で同行したのが怪しからん!だの、四男の作品を使うのが怪しからん!だの、都知事が海外で良い部屋に泊まって怪しからん!だのと、テレビが大騒ぎをしたくてウズウズしていますね。
小生意気な石原都知事を、今の知事の汚職問題とひっくるめて叩こうという魂胆なのでしょう。
見え見え過ぎてちょっとうんざりです。
ところで、もう「いじめ」の問題は解決したのですかね?
拉致問題は?
六カ国協議は?
まあ、マスコミも毎日同じ話では続けられないので、とにかく何かしらのネタを持ってこないとならないので大変なのでしょう。
マスコミといえども企業ですからね。
しっかりと利益を出さなくてはなりませんから。
今ですと「近未来通信」と「教師のHP」でしょうか?
しかし考えてみますと、10年前と大分国民の意識も変わった気がします。
マスコミから流れてくる思考を鵜呑みにしなくなり、情報ですら真偽を危ぶむ様になりました。
何故なのでしょうか?
よく言われる事ですが、これはインターネットの影響なのでしょうか?
それとも世論を「ミスリード」してきたマスコミに国民が気づき始めたという事でしょうか?
どうなのでしょう?
私はすべてがインターネットのお陰だとは思いませんが、何だかんだ言ってもインターネットの影響はあると思います。
今までマスコミでしか知る事ができなかった情報が、自分でも調べられる。
論調も色々なパターンが知れる。
そして何よりも、「自分と同じ様な考えの人の意見が聞ける様になった」というのが大きいでしょう。
それまでは、「もしかして自分だけ?」と思い、言えずにいた意見が言えるようになった。
それにより同じ様に考えている人に出会える。(ネット上でですが)
この結果として、本当の腹の底を言い合える様になった。
人というのは仲間がいると、自分の思考を確信に変えます。
必ずではないですが、そういったケースは多いです。
これがインターネットによって容易に出来る様になった。
という事ではないでしょうか。
これからのインターネットは相互通行?だったか何だったかの、情報を持っているもの同士が伝え合う形になると以前聞きました。
何か名前がついていました。
web2.なんとかだったかな?
まあ、それがシステムの話なのか、現象の事なのか分かりませんが、現時点でもすでにやっている気がしますが、より進むということなのでしょうね。
そうなるとより思考能力が高まり、深く物事が考えられる様になって行くのだろうと思います。
ただ便利なだけじゃないみたいですね。
インターネット。
それじゃあ中国が解禁しない訳だ。

■[第859回] 結果待ち −H18.12.5-(火)−

案の定ですが、昨日の日記は「さっぱり分からない」と言われました。
それはそうでしょうね。
私の中の頭の中にあるものを文字にしただけなので、伝わらなくても当然です。
ただ、一人でもあの良さが伝われば・・・幸せです。^^;
さて、本日社員研修をしました。
今回やって思ったのですが、その前に入った(一度受けている社員)もオブザーバーとして参加させると良いですね。
大分仕事に慣れてきた時点で、もう一度聞くことでより深く浸透するのではないかと思います。
また、仕事の基本的な流れなどの話を、その先輩社員に振ったのですが、話しを聞いていましたらなかなか大したものでした。
そういった具体的な部分については、先輩社員が話した方がより伝わる気がします。
何せ私が自分が分かっているもので、知らず知らずのうちに端折って説明するかも知れませんし(この可能性は高い)、先輩社員の方がより具体的に話が進められます。
「人に教える事でより自分が理解していける」
という事ですね。
では、それ以外の本日の出来はと言いますと・・・
思っていた以上に話しやすかったです。
理由として考えられるのは、二人相手に話したという事と、先輩社員が同席していたという事です。
一人が相手ですと、この人に合わせて話そう。
どこまで理解しているか?というのを意識するので、なかなか骨が折れます。
ですが二人ですと、相手の様子を探るよりも、二人に伝わる様に話そうと自然に意識が変わるので研修がしやすいです。
うーん・・・これはご理解頂けますかね?
とりあえず実感として複数いた方が話しやすいです。^^;
そして、もう一つの先輩社員がいる。
これにより、その場に「理解している人がいる」という事で不思議と話が伝わりやすくなります。
また、お笑いコンビの様に、一人がピンチに陥っても「何とか助けてくれるだろう」という安心感もあります。
実際は助けてもらったりはしないのですがね。
まあ、社員研修のやり方も本当に試行錯誤です。
果たして今回の研修結果が良いものだったかどうか・・・
結果はしばらく待ってみないと分かりませんが楽しみです。^^

■[第858回] 私日記 −H18.12.4-(月)−

さて、まずお断りをさせて頂きます。
今日の日記はとても繁盛日記とは呼べる代物ではありません。
タイトルの通り「私日記」です。
と言いますのも、まったく興味が無い方には訳の分からない内容が書かれています。
ですのでお手数ですが、2〜3行読まれて、「???」と思われた方、または「何故こんな事を繁盛日記に書くんだ?」と思われた方は、すぐに下の点線の下の「さて、」まで飛ばして下さい。^^;
そんな面倒を掛けさせてまで、何故書くのかと言いますと、どうしても自分のためだけに書きたかったのです・・・。
すみません。;;
という事で、お手数をお掛け致しますが、何卒上記の注意事項を再度お読みの上、本日の日記をご理解頂けます様、何卒宜しくお願い致します。m(__)m
・・・・・・・・・・
昨日、ザ・クロマニヨンズのライブに行ってきました!
もーーーー最高ですね!!
「ザ・ブルーハーツ」→「ザ・ハイロウズ」と続いてきた、ヒロトとマーシーの物語ですがここにきて完成した気がします。
「ザ・ブルーハーツ」は心がむき出しに出された様な歌詞が多い。
荒々しい、若々しい感じです。
「本当にパンクロックだな」というバンド。
「ザ・ハイロウズ」はホワンホワンとした歌詞が多く、バンドの雰囲気もほんわかと優しい感じ。
そして「ザ・クロマニヨンズ」です。
これがですねえ・・・。
ザ・ブルーハーツの様なハイテンポなノリがあり、そしてその中にハイロウズの様な優しさがある。
実は、最初にCDを聞いた時は「ハイロウズをちょっとパンクっぽくした感じかな」と思っていたのですが、アルバムに付いてきたDVDを見たら衝撃が走りました。
もう即座に車の中でタテノリをしていました。
孫がいてもおかしくない年齢の私がです。(ちょっと嘘)
やっぱりパンクでもロックでも何でもかまわないのですが、ライブというのは全然違いますね。
特にザ・ハイロウズの様なライブバンドの場合は、CDで綺麗な音を聞くよりも、ハイスピードでガシャガシャな音の方が100倍格好良いです。
(実際、CDの1.2倍くらいのスピードで演奏していると思います。)
そのDVDのライブ映像を見ていて、これがベストバンドだなと思いました。
そしてそれが確信に昨日のライブを見て変わりました。
ライブ中にヒロトはハイロウズの頃は殆ど話さなかったのですが、昨日はMCが多かったです。
しかも本当に楽しくバンドやっているのが伝わる。
地元ネタの一つや二つも入り、そしてヒロトの考えている事を歌ではなく、言葉で聞きました。
話したからベストバンドかと言いますと、そういう事ではなく・・・
とにかくバンド全体が楽しそうなのです。
音楽をやっている事が。
バンドをしている事が。
それを見ていたらこっちまで楽しくなり、そして嬉しくなりました。
そして音を聞けば血が熱くなる。
思わず20歳も若返り前に駆け出して行きたくなる。
ところがですねえ・・・。;;
昨日は一年ぶりでボケていたのか、ついつい上着を二枚も着て中に入ってしまいました。
(ライブは汗だくになるので、真冬であろうがTシャツが基本です。)
車の鍵は入っている。
とても大事にしている上着。
という事で、置き場所も無くとりあえず脱いで手に持っていたのですが、これがもう邪魔で邪魔で。
始まった直後から前に詰め掛けたくなるのですが、この上着が邪魔で前に行けない。orz
一生の不覚でしたね。;;
今まで色々なライブを若い頃から見てきましたが、昨日のザ・クロマニヨンズのライブが最高です。
同じくらいに良かったのは、新宿ロフトで高校生の頃に見たビデオスターリンのライブ位です。
まあ、きっとあの上着が無ければ、腰の痛みも年齢も忘れ前に飛び込んでいっていたでしょう。
そうしたら、とても今日仕事にはならない程ボロボロになっていたでしょう・・・。
まあ非情に残念ではありましたが、長い目で見れば、年齢を考えれば、立場を考えれば・・・。
いや、やっぱり悔しいなあ・・・・・。;;
あんな体験はしたくてもそう出来る事ではないですからね。
この老境に達しようという私でさえ、人生で二度目ですから・・・。
しかし・・・これが私が10代の女の子だったら100%追っかけをしますね。
全部のライブに行くかも知れません。
それくらい格好良いです。
最後に一つだけ・・・
ザ・クロマニヨンズはヒロトとマーシー以外はサポートメンバーです。
ドラムとベースは正式なメンバーではありません。
そのドラムの勝治という人なのですが、滅茶苦茶上手です。
そして今までこれほど楽しそうにドラムを叩く人を見た事がありません。
何と言えば良いのでしょう?
バンド全体の盛り上がりに合わせて強弱やスピードを変えられる。
バンド全体を引っ張っている。
そして何よりもニコニコしていて、盛り上がるところでは一緒になって盛り上がり、それがドラムで現せられる。
こんな事を言うと何ですが、音楽に限らず、何か上手なものを見た時に「あれくらいなら出来るんじゃないか?」と思う時ありますよね?
実際は出来なくても、頭の中のイメージでは「出来る気がする」というもの。
それが本当に凄いものを見ると「これは絶対に無理だな」と分かります。
勝治という人のドラムはそれです。
何をどうひっくり返そうが、生まれた時から修行しようが、どんなに才能があろうが、あれは無理です。
いくら自分に都合良く考えても無理。
それくらい凄いです。
いや〜世の中には凄い人がいますねえ。
ヒロト・マーシー・前田日明・勝治
格好良い男達です。
人生とはあれくらい一所懸命に、そして楽しく生きるべきものですね。
・・・・・・・・・・
さて、本日ある話があり、色々と仕事、商売、会社について考えていました。
当然の話ですが、しっかりと利益を出さなくてはなりません。
それは暴利という事ではなく、体力がつく利益。
利益が出なければ会社は成り立ちません。
そして必要経費が出た上で、何か事があった際に対応できる利益。
ほんのスズメの涙程度の利益が出ていれば、何となく「良いのではないか?」と思ってしまいます。
「給料も出せるし、自分の生活も贅沢しなければ何とか生きて行ける」
「これで十分だ」
と。
ですが、本当に会社として成り立たせるのであれば、トントンの収支の+ではダメです。
世の中は何が起こるか分かりません。
そして必ず何かは起こります。
いつかは分かりません。
またどんな事か?事の大小も分かりません。
ですがそれに備えておかなくてはなりません。
そこから考えるのが仕事・商売・会社です。
そう考えますと、恥ずかしながら繁盛屋は今はまだとても「体力が十分ある」とは言えません。
そう言える事が、お客様の為にも、社員の為にも、社会の為にもなります。
もっともっと考え、そして体力をつけられる形を作り、それを一所懸命に進んでいかなくてはなりませんね。

■[第857回] ○ −H18.12.2-(土)−

ラーメン屋さんの看板取付のために、既存の看板の写真を撮ってきたものがあるのですが、その看板を見ていたらお腹が空いてきました。
しかし、まだまだ夕飯までは時間がありますので、男の修行でグッと堪えます。
さて、本日一ヵ月半?二ヶ月?ぶりに髪を切ってきます。
今カードを見たら前回が9月11日でした・・・。
三ヶ月ぶりという事ですね。^^;
若い頃は自分で髪を切り、その後にプロに切ってもらう様になりました。
大体間隔が一ヶ月に一回。
長くても二ヶ月に一回でした。
ところが最近はふと気付くと3〜4ヶ月経っている時が多々あります。
考えてみると今年はこれで四回目ですね。
もう少し身だしなみに気をつけなくてはなりませんね。^^;
そう言えば、先日中学生の時の同級生に話しかけられました。
卒業以来ですからもう30年近く経って・・・はいないですね。
うはは^^
でもまあ20年近くは経っています。
なのですが、パッと見て何となく分かるものですね。
不思議なものです。^^
そこでレジで待っている間に会話したのですが、まあ話の内容はさておき、「よくこんなに貫禄が付いているのに気付いたね。」と言ったところ、私の横顔を見て「あれ?」と思ったそうです。
今までただの一人にも話しておらず、、また私に実際会った事がある方でも、社員でも、家内ですら気付いていないと思いますが、実は私の頬には「○」があります。
どうやらその「頬の○」を見て気付いたそうです。
恐るべし洞察力ですね。
うははは^^
(本当はよく目立ちます。^^)
私は「男は外見ではない」と自分のためにも信じていますので、まったく気にしてはいませんが、周りから見ると気になるのでしょうね。
「何故、頬に○があるのか!?」と。
これは別に、寝ていたら頬の下に指輪が置いてあって、その痕がついている訳ではありません。
実は三歳くらいの頃に、車のシガーライターで遊んでいた際に付いたものです。
当時、幼く可愛らしく、愛くるしく、こんな子供見た事が無い!末は博士か大臣か?と言われていた当時の話ですね。
(すみません。調子に乗りました)
そのシガーライターでハンコごっこをしていました。
あれは押すとカシャと言って引っ込んだりするんですよね。
愛くるしい子供には似合いの遊びです。
そんな中、何の偶然からか、ネタからなのか、悪魔のささやきがあったのか、実際に熱したモノを頬に押し付けてしまったのです。
もう熱いの熱くないのときたら・・・・
すみません。覚えていませんが、確か熱かったと思います。
そしてそれ以来、私の頬にはくっきりとした「○」が表示されるようになりました。
(心の底から「×じゃなくて良かった」と思う次第です。)
私自身、自分の顔なんてまともに見ることがまずないため、すっかり忘れていたのですが、端から見たら良い目印になるみたいですね。^^
しかし、これだけ長く生きていて、いままで数えるほどしか「その頬の○は何?」と聞かれた覚えがありません。
やはり私が気にしていると思って、遠慮して聞かなかったのでしょうね。^^
いくらウズウズしたとしても・・・。
いや、もしかして私の頬に「○」があろうがなかろうが、「どうでも良い」という事かな?
まあ、私もどうでも良いのですが、久しぶり頬の「○」が役立った次第です。
しかし・・・中学時代なんて、ついこの前の話の様な気がしていましたが、考えてみると20年なんですね。
10年一昔と言いますが、実際はあまりそんな事は無いですね。
20年でもこの程度ですから。
うーん・・・まあ、残すところあと40年くらいですかね?人生。
人生って短いですねえ・・・。
やはり、生き急がないと何も成す事無く終わってしまいます。
もっともっと頑張ります。

■[第856回] Z旗再び −H18.12.1-(金)−

昨年同様に今年も12月は「Z旗」を掲げます。
最後の一ヶ月、精根尽き果てるまで、そして結果を出すまでやりぬかなくてはなりません。
今までの11ヶ月を生かすも殺すも12月次第です。
なので今月は厳しいですよ。
私は鬼になります。
もう土俵際まで押し込まれている様なものですから。
切羽詰っていますから。
笑顔なんて見せている暇はありません。
仕事を追い、仕事に追われ、そしてとことんやり尽くしてから新年を迎えなくてはならなりません。
とにかく今月は徹底徹尾、結果重視です。
そして行動の機敏さを求めます。
普段の三倍は仕事をする覚悟と行動が必要です。
今結果を出せなければ、来年一年かけたって結果なんて出せませんからね。
まあ、最後の一ヶ月、たった31日くらい三倍働いたって死にはしませんよ。
「繁盛屋の興廃この一ヶ月にあり。各社員一層奮励努力せよ」です。
残り一ヶ月鬼神となって頑張りましょう!!
【追伸】
そして忘年会で美味しい中華を突きつつ、美味しいビールと紹興酒で乾杯と行きましょう。^^
もちろん杏仁豆腐もありますよ。
【おまけ】
去年は月の真ん中あたりで忘年会だったため、忘年会なんだか営業会議なんだか分からなくなりましたからね。
「楽しいお酒」というより「厳しいお酒」または「鬱憤を晴らすお酒」という感じでした。^^;
今年は・・・
まあ、忘年会の時点でほぼ結果は出ていますから、楽しいお酒が飲めることでしょう。
ただ今からの気合と行動次第ですけどね。
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