■[第1352回] スイスイスーダララッタ −H20.11.29
(土)−
上越から帰って参りました!
今回の上越は金曜日がまたもやこれでもか!という大雨。
そして本日は快晴でした。
大雨の中撮影をしてしまったので、再撮影をした事は言うまでもありません・・・。
さて、昨日の話です。
ある一本の電話からなかなかの大騒ぎになりました。
と言うのも、ある営業マン(繁盛屋社員ではない)の方が安請け合いをしてしまい、そしてそれを繁盛屋のお客様に伝えた事により問題発生です。
もう4時半〜6時半くらいまでは
・私
・繁盛屋のお客様
・協力会社の営業マン
・その協力会社の依頼先の社員
で二時間の間中、あっちこっちに電話を掛けたり、じれじれと電話を待っていたり。
何とか丸く収まったので良かったものの、場合によってはトンデモナイ事態になっていてもおかしくありません。
何せ新潟県民の殆どが、違和感を覚える結果になっていたやも知れない話なので・・・。
何とか丸く収まった時は「ほっ」としたと言うよりも疲れ果てていました。
もうぐったりです。^^;
その直前にも、なかなか頭を悩ます別件もあったもので・・・。
今回の反省点をいくつか上げるとしましたら、
@少しでも「何かおかしいな?大丈夫かな?」と思ったことについては確認をしっかりと取る。
Aどんなに忙しくても連絡を忘れない。
Bまったく時間が無い突発的な要望の際は、先を読んでから応えられるかどうか返答する。
C私が思っている以上に「常識が同じでは無い人」が多い事を理解する。
D何事もきっちりとシビアに決める。
です。
そして何より、
ついつい人の良さが出てしまい、いつの間にやらすべて私の責任の様な形になってしまうのですよね・・・。
こんな「人の良い自分」をもう少し冷徹な人間に変えなくては・・・と思いました。
いやいや本当ですよ。
真面目な話で、
もし私が大金持ちだったとして、金を借りに来る人には全員に貸して、そして返済を迫る時も「あの〜ちょっとでも、出来る範囲でも良いので、ほんの少しでも良いので返して頂けないでしょうか?えへへへ^^;」なんて言ってもおかしくありません。
ここは蜀を奪おうとして良い人全開だった劉備ではなく、曹操の様に多少の寛容を持ちながらシビアな男にならねばなりません。
孫権くらいまで行ってしまうと、ただの冷たさになってしまいますからね。
しかし本当に不思議なのですが・・・
何故、人はあんなに自分勝手に物事を考えられるものなのですかね???
または、気楽に自分の責任から逃げ出せるのか???
まったくこの感覚が分からないです。
投げ出したら何とかなると思うものなのですかね???
そう。
まるで車からタバコのポイ捨てをする様に。
コンビニの前に自分の食べたゴミを放置して行く様に。
道路にゴミを捨てる様に。
「まあ後は誰かが何とかするだろう」と心底信じている感じがします。
他の人に全面的に頼っているのに、他の人に迷惑を掛けても気にしない。
あの無神経さと言うか、ず太さというのは大したものですね。
ちょっと見習いたい位です。^^;
(ポイ捨てなどの社会的悪の部分ではなく)
という事で、波乱万丈で精も根も尽き果ててしまった今回の上越でした。
上越での出来事は良い事ばかりだったのでそれが救いですが。^^;
まあ、生きてりゃ色々な事があるよ。
そして仕事をしていればこんな事は当たり前の様にあるよ。
動いているんだから。
ってなもんですね。^^
■[第1351回] ノブレスオブリジェ −H20.11.27
(木)−
大分持病も治まりつつあります。
毛布の2枚掛けが効いたみたいです。
さて、ローマ人の物語の中にノブレスオブリジェという言葉が出てきます。
簡単に訳しますと「貴族の義務」です。
ローマは元は敵の長老であったりした人達を貴族として迎え入れていました。
そして貴族ですから当然偉い、威張る。
これだけであれば反感を買うだけですが、ローマの貴族たちは違いました。
戦いが起こった際には真っ先に進んで行く。
そのため戦いの際には貴族の死傷者というのは大変多かった。
普段は貴族として威張っていられるのは、いざとなったら自分の命を掛けてでも人々を守るという意識があったからです。
それが分かっていたので、ローマ市民は貴族が威張っていると言って反感を持つことはありませんでした。
また、これが時代が進むとローマ市民が優遇されるようになります。
それに対して属州民や同盟国の人々は決して反感を抱きません。
と言うのも、ローマの覇権内に敵が侵入してきた際に戦うのはローマ市民だったからです。
※同盟国も属州民も戦う義務はありませんでした。
いざとなった時に体を張って守る。
だからこそ威張ってもいられましたし、優遇もされていました。
ここら辺は武士と農民の関係みたいなものです。
高貴なものには義務が付いてくる。
義務を果たせないものは威張ってはならない。
という事です。
さて、ここで分かりやすい例え話を一つ。
あるところにまだ幼い少年がいました。
その少年の父親はほとんど家におらず、その家にいるのはその少年と姉妹と母のみ。
そしてその少年が11〜2歳となり体が大きくなり、その家で力では一番強くなった頃。
その少年が大威張りしはじめました。
それはもう学級会の議題になってもおかしくない、学級新聞に2号に渡って「特集」が組まれてもおかしくないくらいの威張りよう。
そんな時、ふらりと父親が帰宅しました。
そして、ここぞとばかりに少年の暴君ぶりを訴える女性陣。
「悪名高いローマ皇帝ネロだってあそこまで酷くない!」と。
テレビのチャンネルを変えろと言ったり、テレビの前を横切ったな!と言ってはミカンをぶつけたりしていると、あることない事をわめき散らす。
さて、その女性陣による熱い訴えを聞いた父がその時に何と言ったか?
「こら!子供の分際で何を威張ってる!!」
ではなく
「偉い!!それで良いんだ!!」
「もっともっと威張れ!」
でした。
ぽかんと口を大きく開けて、あっけにとられる女性陣。
その父親が少年を誉めた理由はノブレスオブリジェです。
自分がいない時は家に男が一人しかいない。
だから威張って良い。
どんどん威張れ。
しかし威張るからにはしっかりと家族を守れ。
だが、もし守れないならば威張ってはならん!
これがノブレスオブリジェです。
威張っている者、立場が上の者には忘れてはならない、守るべき義務があるのです。
しかし近頃は「何でも平等」です。
人間の権利と義務はすべておいて平等である。という考え方。
しかしこれは間違っているのですよね。
立場によって権利も義務も当然変わってくるのです。
そしてこの話のもう一つ上を考えると、
「上に立つ者はどんどん威張って義務を増やすべきだ」
です。
威張れば威張るほど大きな義務を果たす必要が出てくるのですから。
【追伸】
さて、ちなみに先ほどの少年の話。
あくまでもフィクションですが、もしかしたら私のごく身近で起こった話かも知れません。
「もしや自分の話か!?」なんて思わないでもない・・・。
しかしまあ、これと似た様な話は日露戦争で陸軍を率いた元薩摩藩の大山弥助の幼少時代の話もありますからね。嘘ですけど。
うはははは^^
【おまけ】
明日より一泊二日で上越です。
そのため次回の繁盛日記は土曜日となりますので宜しくお願い致します。
■[第1350回] 持病がまた・・・ −H20.11.26
(水)−
これは自慢ですが私は滅茶苦茶「健康」です。
なので病気について心配したことも、考えたこともありません。
三大疾病が何なのか?
青年病(でしたっけ?)成人病(かな?)厨二病(は違いますね)とは何ぞや???
と、まったく知識がありません。
ちなみに先日の保険は入らずに済みました。
まだまだ死ぬ予定も病気になる予定もないので必要ないですからね。
さて、そう思っていた、信じていた私ですが・・・
もしかしたら「持病」を持っているかも知れません。
考えてみると子供の頃から度々この症状が出ていた様な・・・
実は先週末あたりからある症状に悩まされています。
のどが痛い
鼻水が出る
くしゃみが出る
ちょっと頭がぼーっとする
これが不思議と1〜2年に一度くらいはあります。
それも子供の頃から・・・。
どうやら私も完璧なまでの健康体ではなく、持病を持つ普通の男だったのです。
ちなみに・・・
「それ風邪じゃない?」だの
「この前上越でずぶ濡れになったからじゃない?」だの
「バカは風邪引かないって言うけど引くんだねw」だの
と言った誹謗中傷はお断りさせて頂きます。
何せ大人は風邪なんて引きませんから。
ましてや気合の入っている男性であれば尚のことです。
もしそう思ったとしたら、一人の男に対して「か弱いのね。うぷぷw」と言っている様なものです。
これは誇りを持つ大人の男として許せない。
場合によっては決闘を挑んでもおかしくありませんよ。ええ。
実際、私は繁盛屋を始めてから一度たりとも風邪なんぞ引いた事がありません。
本当なんです。
信じて欲しいのです。
なのでやはりこれは私の持病なのです。
まあそれでも殆ど仕事に支障を来たさないところが救いです。
しかし完璧な健康体なんてないのですね。
人体にも困ったものです。
まだまだだなあ人体。
■[第1349回] SO905iCS −H20.11.25
(火)−
近頃の携帯電話はすごいですね!(もうこのネタは古いですか?)
510万画素のデジカメって・・・。
繁盛屋を始めた時に買ったデジカメの画素数が30万画素でした。
そして今まで使っていた携帯は230万画素くらいです。
実際にこれでもデータ作成の際には大きすぎるかな?と思うほどです。
デジカメ付き携帯電話ではなく、電話付きデジカメと言われるのも納得です。
と、実物を触れて余計にそう思いました
何せ携帯のデジカメにフラッシュが付いてるのです。
スポット程度ではありません。
昨日、実際に夜間に撮影しようと思って事務所の電気を消した後や外に出て撮ってみましたが使える。使える。
自分用ではなくある者のために購入し、とりあえず今の携帯が使えなくなったら交換して貰おうと思ったのですが、思っていた以上に分厚く、大きく、デザインが男っぽかったのでFOMAカードの交換をして私のものになりました。
実際にフラッシュ付きなんて言ったら電池の消費量がすごいでしょうねと思っていましたが、ソフトバンクの携帯になれている私にとっては屁でもありません。
しかし本当のデジカメ機能を付けられると言うのは、現在は相当技術が発達したのですね。
素人考えですが。
と、ここまで読んで「あれっ?」と思われた方。
あなたは「繁盛日記通」です。
いやそれ以上にマニアです。
実は、この上の文言は「第28回」の文章をカスタマイズ、マイナーチェンジ、インスパイアしました。
この当時は無理だと思っていたフラッシュ付きカメラ。
それが人類の進歩。究極の科学により遂に発明されたのです。
と言っても、大分前ですけど・・・。
※数年前に京セラの携帯でありました。
さて、実際に我が手にしてみてこの携帯・・・
ちょっと使い辛い。^^;
まずですね、
ジョグダイヤルのサイズが小さい!!
「くるくるピッピッ!」のウサギのキャラクターの時代を知る私からすると非常に使い辛い。
ふと気付くとジョグダイヤルではなく、普通にボタンで動かしています。
続いて、
カレンダーが「日曜日」から始まります。
しかもカレンダーの表記の変更は出来ない。
もうこの時点でムカッとするのですが、その上スケジュール機能を私は仕事でフル活用しているのですが、アラームやバイブレーターを毎回設定しないとダメなのですよ。
これが今まで使っていたD905であれば、カレンダーの始まりの曜日も変えられましたし、スケジュールを入れた際の標準仕様も選べました。
必ずバイブレーターが作動するとかですね。
そしてもう一つ。
これは携帯電話すべてに共通するのですが、シャッター速度が遅い!!!!!
「カシャッ」と言ってから1秒以上のラグがある。
なので動いているものを撮ろうとしても無理です。
ぶれるか、狙った構図は撮れません。
せめて「サイバーショット」を名乗る携帯なのですから、シャッター速度にはこだわって欲しかったですねえ。
まあ、そのサイバーショットが最近はどうなのよ?というところはありますが。
という事で、正直なところあれほど恋焦がれていたにも関わらず、手にしてみたところ今ひとつ・・・。
やはり夢を壊さないために、憧れは憧れのまま残しておくべきだったのかも知れません。
正直、D905の方がずっと使いやすい・・・。
まあそんな事を言うと、かなり高いお金を出して手に入れたので、きっと怒られてしまいますから止めておきますが、フラッシュと使えないジョグダイヤルと言えどもあるところだけが救いです。
という事で私の新携帯の写真をば・・・
これです!!!?
おっと失礼!
この真ん中の携帯が新携帯です。
ジョグダイヤルのサイズが器の小ささを現していると言っても過言ではないでしょう・・・。
ソニーエリクサンはダメですね。
という事で、もっとシャッター速度が速くなって、そしてジョグダイヤルが大きくなって、カレンダーの機能が向上する日を心待ちにしてこの携帯電話を使い続けようと思います。
次の引用をお楽しみに!!?
【おまけ】
いや、人生色々ありまね。
人生というよりも仕事か。
言いたいこともあるだろう。
頭に来ることもあるだろう。
訳の分からない事もあるだろう。
心が通わぬ寂しさにピアノ無しでは耐えられないと思う時もあるだろう。
しかしそれをグッと堪えるのが大人の仕事です。
■[第1348回] 住宅の落とし穴? −H20.11.22
(土)−
やるべき事がたくさんあるというのは有難い事ですね。
まだまだたんまりと残っているのは何ですが・・・。
さて、我が家(?)の床暖房を動かしたところしばらくすると「点検マーク」が表示されるため、メーカーのサービスマンに来てもらいました。
そしてちょっと見ていたサービスマンの方が衝撃の一言を・・・
サービスマン:「これはもう基盤から取り替えないとダメですね」
私:「そうですか・・・orz」
サービスマン:「なのですが・・・・」
サービスマン:「この床暖房はもう古いので部品がもう無いのですよね。」
私:「えっ!?ぇぇぇえええ!?」
私:「でも後継機とか無いですか?その部品は使えませんか!?」
サービスマン:「いや、もううちの会社は床暖房事業から撤退してるんで・・・」
サービスマン:「修理不能です・・・」
私:「ぇぇええええ!?」
私:「では何ですか?この家の床暖房、というか床に這っている床暖房の設備はもう無意味なのですか!?」
サービスマン:「・・・・」
私:「・・・でも家は30年、40年と住むものですよね!?その家を建てる時に高いお金を出して床暖房を付ける訳ですよ。それが修理不能ですと!?しかも部品がもう製造していないという理由で?!」
私:「ま・・まじっすか・・・orz」
いや、ここで言っておきますと、別に今住んでいる我が家は私が建てた家ではありません。
この家の建築費はびた一文たりとも払っておりません。
また、床暖房が付けば嬉しいが、無ければ無いでまあ仕方が無いかと思っております。
なので床暖房が修理不能という事でショックを受けた訳ではありません。
まだ築15年程度の家で、その床暖房が壊れるのは良いとしても修理不能というこんな世の中にビックリしたとです・・・。
いや〜怖い世の中ですね。
確かに法律では「10年間は部品は残しておくんだよw」となっていますが、住宅ですからね。
エアコンや冷蔵庫などの電化製品であれば10年経てば買い換え時かもしれませんが、家はまず大抵の人が10年経っても住んでいる筈です。
その家のパーツがない・・・
すごい事ですよね。^^;
大丈夫ですかね日本の住宅事情?
まあ、そのサービスマンの方曰く、「もしかしたら他社メーカーに問合せれば、どうにかして繋げたり何かしちゃったりして動くようになるかも知れません。絶対とは言えませんが・・・」との事でした。
もちろん他社メーカーに問合せやらはこちらでやるのです。
「後はこの家を建てた設備屋さんに言うと、もしかしたら何とかしてくれたり、してくれなかったりするかも知れません。」との事でした。
うん。
何にせよ。今から何万?何十万?も掛けて床暖房を直す気にはなりません。
そしてあくまでも人生の仮住まいです。
という事で今日も灯油のストーブで温まるとしましょう。^^;
それにしても、この前入れた200リッターの灯油どうするかなぁ?
あのタンクは下から灯油を抜くことが出来ないのですよね・・・。
上のふたを開けてしゅぽしゅぽしますか。orz
■[第1347回] これは無題だなあ・・・ −H20.11.21
(金)−
本日は上越でした。
お客様訪問と写真撮影。飛込みもしようと思っていたのですが諸事情により諦めました。
さて、午前中は晴れていたのですが午後からは曇り空となり、そしてこれでもか!とばかりに雨が降ってきた。
どうやら新潟市も同じだったみたいですが、上越で写真撮影をしている時の雨と来たらもう・・・
バチバチ!バチバチ!とまるで「バトラーツか!?」と思うような雨。
しかし雨が止むのを待っているほど冬の日照時間は長くない。
そして待っていても止むとは思えない。
もう私のスーツはぐっしょり。
靴はくちゅくちゅ。
髪からはぽったぽた。
真面目にシャワーを浴びたような状態でした。
その後は乾かすのに一苦労。
と言うよりも、乾かない。
やっと生乾きになったかと思って鏡を見てみると、ワイシャツはヨレヨレ、ネクタイはヨレヨレ。
とてもこの状態で飛込みは出来んな・・・
真実の瞬間をこの姿では迎えられない・・・
もし靴を脱いで上がるような事務所だったら、どんなに話が良い形で進んでも、帰った後に大変な事になるな・・・
という事で、2〜3軒は飛び込める時間があったのですが断念して帰ってきました。
やはり傘の一本くらいは持ち歩くべきですね。
またはカッパの一つくらいは。
あとは長靴か。
ちなみに今現在、右足は裸足です。
そして帰りの高速道路も裸足でした。
何せ靴下と靴が未だに水に浸かっている様な状態ですからね・・・。
しかし雨というのは写真撮影において実は悪いことばかりではありません。
雨が降っている時に撮った写真というのは妙にキレイなんですよね。
空気がきれいになるのでしょうか???
それとも地面や道路の色が濃くなるためキレイに見えるのでしょうか?
不思議です。
まあそれでもやっぱり一番良いのは青空で少し雲がある方が見た感じは良いですけど。
という事で、取るに足らない話をダラダラと書きましたが、本日はこれで終わりではありません。
もっと取るに足らない話をばひとつ。
ローマで言えばアティア。
OCで言えばマリッサ・クーパー。
見た瞬間に「性悪そうな顔している女だなあ・・・」と感じる女性が最近好きです。
何だか「本能むき出し!」というのが良いですね。
あの手の顔の人は絶対に善人の役柄は回って来ないでしょうが、本人たちはどう思っているのですかね?
悪役商会みたいな感じなのかな?
そして、役者になろうと決めた時から「悪女を演じよう」と思っていたのでしょうかね?
何にせよ意地悪なシーンや悪巧みをしているシーンを見ると「悪い女だなあw」とニヤニヤしてしまいます。^^
ただし、これはあくまでもDVDだからです。
現実で目の前に「悪女」がいたら、フェミニストで英国紳士も真っ青な女性に優しくするためだけに生まれてきたと言っても過言ではない私ですが、見たくも関わりたくもないです。
その姑息ぶりに腹が立って仕方が無いでしょうからね。^^;
しかしアティアは良いですよ〜
マリッサ・クーパーも。
でも良く考えると最後にちょっと反省する面が見えるから好きなのかも知れません。
そして、もっとも取るに足らない話で締めようと思いますが、「紀元」というのはいつから始まったか知っていますか?
いや、社員の中に知らなかった者がいたもので・・・。
■[第1346回] ピラミッドを作る −H20.11.20
(木)−
本日、来年の四月にスタートする繁盛屋の新サービスのために、新潟でグングンと伸びているある会社の社長様にインタビューをさせて頂きました。
奥深い考えから出た言葉ばかりだったのですが、その中で「なるほど!」と思う言葉を聞きました。
「ものを作る際に想いを込めると違いが出るのではないか?」
これは社長様も言っていましたが、例え話でこんな話があります。
遠い昔、学校を作るための石を削っている職人が三人いました。
そしてたまたま通りがかった人がそれを見て「何をしているのですか?」と聞きました。
一人の職人さんは「石を削っているんだよ」と答えました。
もう一人の職人さんは「俺は学校を作っているんだよ」と答えました。
そしてもう一人の職人さんは「俺は人間を作っているんだ」と答えました。
「石を」という職人さんは、ただ単に目の前の作業をこなしているだけ。
「学校を」という職人さんは、自分のしている仕事が何になるのか考えてやっている。
そして「人間を」という職人さんは、学校を作るだけではなく、学校の目的である「人を作る」という深い考えで仕事をしています。
また、その社長様はエジプトに行き初めてピラミッドを見た時に「これは絶対に奴隷が痛い目に合わされながら作ったものではないな」と思ったそうです。
とても嫌々作ってこんなに凄いものが出来る訳がないと感じたとの事。
古い時代に作られたギリシャの神殿にしても、ローマの神殿にしても、奴隷が無理やり作らされたものではなく、実は王国や帝国などの公共行事として作られました。
今で言う「道路を作る」や「公共の建物を作る」という様に、人が仕事が出来るようにと考えられてです。
何せ古代から人は増え続けています。
また、強い国であればそれだけ人も多くなります。
すると「仕事がない」という人も増える。
そんな人々のためにも王様や皇帝や領主が仕事を作り出す。
実際にエジプトでは「奴隷が鞭で殴られながら作った」のではなく、「公共工事として作る人々が働ける喜びを感じながら作り、そして感謝している」という様な文章が書かれたものが出てきたそうです。
そしてここからです。
その社長様の言葉でもっと「なるほどなあーーー!!!」と思ったのは。
エジプトには今もいくつかのピラミッドが残っています。
クフ王のピラミッド、ギザ王のピラミッドなど。
しかし恐らくもっともっとピラミッドは作られた筈。
でも残っているのは僅かしかない。
この違いは何だろうか?と考えました。
必ずしもそうではないとは思いますが、この何千年も残るピラミッドと無くなってしまったピラミッドの違いは、そのピラミッドを作っていた人たちの
想いが違うのではないか?
今も残るピラミッドは作っている人たちが、良いものを作ろうと真剣に作ったから残ったのではないか?
と考えたそうです。
この社長様の会社は住宅を作る建築会社です。
そして、釘を一本打つにしても、その想いがあるかないかで、家の持ちも、そして住んだ時の気持ち良さも変わってくる気がします。
なのでその想いを大事にして行きたい。
との事でした。
この話を聞いていて、何の根拠も実例もありませんが何となく「その通りだろうな」と思いました。
例えば、繁盛屋で言えば飛込みをします。
その際に「飛込みが仕事だから」という意識と
「お客様になって欲しいから」という意識と
「お客様の役に立ちたいから」という意識と
「お客様のお客様の役に立ちたいから」という意識では、飛込みをしている感触がまったく違います。
これは製作物でもそうです。
チラシにしても看板にしても作っている時にどんな想いで作るかで、やはり出来上がりが違ってきます。
まったく同じ作業をしてもです。
これはまあデザインだから分かりやすいのですが、もしビス一本打つにしても、写真一つ加工するにしても、まったく同じ打ち方、まったく同じ作業をしてもやはり違ってきます。
人が仕事をする時にどれだけ想いを込められるか?というのが、本当に良い仕事を出来るかどうかの違いなのでしょう。
本当に本日は目から鱗が落ちた思いと言いますか、インタビューしているのに講演会で勉強させて貰ったというか、そんな有難い時間でした。
そして・・・
私はお客様に提案もさせて頂きますし、飛込みもさせて頂きますし、製作もさせて頂きます。
しかしそれ以上に一番大事な仕事が「社員教育」です。
さて、繁盛屋の社員はこれより先を読んではいけません。
読んだ場合はゲンコツです。
社長命令です。分かりましたね?^^
数行空けるので、踏み止まるなら今ですよ。
その間によく考えるようにね。
おい!まだ見てんのか!?
いい加減にしろ!コノヤロウ!!
あのさ・・・
そろそろ止めてくれないと、社員ではない人が読んだ時にイライラするから、繁盛屋の社員ならばもう引き返すようにね。
さて、社員も読まなくなった事ですから書くとします。
そう考えた時に「いつも「この社員に良い人生を歩んでもらいたい」という気持ちだけで話していたかどうか?」と考えました。
時には「何でこんな事も出来んのだ!」だの「何故もっと考えてやらないのか!?」だの、「いい加減にしろよコノヤロウ!!!(大激怒)」なんて思って怒ったり、話したりしていました。
まあ「時には」ですけどね・・・。時には・・・。
石屋で言えば「石を削っている」と答える様な時があったのではないか?
そして、
今の状況を見ているときっとある!!!
というよりも、自分では「立派な日本人」を作っているつもりでも、実は「ただの繁盛屋の社員」を作っている方が殆どでした。
※いや、一応念のために書いておきますが、この「ただの繁盛屋の社員」というのは、ただ単に稼ぐだけの人ではないのですよ。^^;
普通の「会社員」ではなく、思いやりと誇りを持って働くというのが繁盛屋の社員です。
うん。ここら辺は説明が難しいので、もしでしたら過去の繁盛日記を読んでみて下さい。^^;
きっと何となくでしょうが私の社員に対する思いが見えるのではないかと思います。
まあ、それが果たして良いかどうかは別ですが・・・。
しかしそれでは全然足りないのですよね。
これではせいぜい「学校作ってる」というレベルです。
しかし社員達には、
立派な人生を送れる。
誇りを持った人生を送れる。
死ぬ間際に「ああ、良い人生だったなあ。^^」と思って終われる人生を送って欲しい。
しかし、ついつい私の中で「もうこれだけ一緒にいるのだから伝わるだろ?」という、まるで熟年夫婦の様な意識がありました。
また、大事な「想いを込める」というところを手抜きしてしまい社員に甘えてしまったり。
ですが今からは「人を作っている」と自信をもって言える様にして行きます。
どんな時もその意識を根本に持ち、しっかりと思いを伝えて、そして立派な日本人を作って行く。
それが私の一番大事な役目です。
もちろん社員たちの目の前の仕事においても同じです。
結果を出せるように。
自信が付いて行くように。
そして何より、真剣にお客様の役に立とうと思える様にもっともっと想いを込めて教えて行く。
よーし!やるぞ!!
【追伸】
まさかここまで読んでいないよね社員諸君?
もし読んでいたとして・・・
上の話は謙虚に書いただけだから。うん。
本当は今までも「人を作っています!」と自信を持って言えるから。うんうん。
ほら?
最近繁盛日記で傲岸不遜な態度ばかりだったでしょ?
だから今回は謙虚に・・・ね?
まあ、熟年夫婦みたいな僕らだから分かっていると思うけどさ。
ねえ?
■[第1345回] 出し惜しみ
せず −H20.11.19
(水)−
本日朝礼で大変良い話を聞きました。
ある作家の方の言葉から「決して出し惜しみしてはならない」という話。
例えば、「本気を出せばまだまだいける」、「いざとなったら」と言った言葉は出し惜しみしているだけなのですね。
これは繁盛屋のほぼ社訓みたいな「常在戦場」にも「一期一会」にも「一所懸命」にもすべて反している訳です。
まあ、これが「好調!好調!うっはっはっはっw」という状況であれば、とりあえずはついついそこそこの力で勝負しようとなるのも分かります。
しかし、まだまだまだまだの状態で出し惜しみしていては話になりません。
なので今朝は朝礼でスピーチを聞きながら、「果たして自分は出し惜しみしていなだうろか?」と考え、そしてて恥ずかしくなりました。
まだまだ、いや、もっともっと出来る筈なのにしていない。
自分なりには考えて行動しているつもりでも、それでももっと考えられますし、行動も出来ます。
四苦八苦するまでやる。してもやる。
笑顔なんて出している場合ではない。
「キッ!」と引き締まって行かなくてはなりません。
それに何より、出し惜しみしていると出す場所は無くなります。
「これで良い」、「精一杯やっている」なんて思った瞬間から、急な坂道を転げ落ちます。
徳川家康は「人生とは重い荷物を背負って坂道を登るようなもの」と言っていました。
家康ですら「坂道」と感じるほどの人生。
私たちの様な凡人は崖を上って行かなくてはなりません。
大して持っていない力にも関わらず、その上出し惜しみまでしていたら、社会にはまったく通用しませんからね。^^;
ちなみに・・・
「頑張っても結果が出ない」というのは「頑張っていないから」です。
または「自分なりに頑張っている」だけです。
結果を出して初めて「周りから認められる頑張り」になるのです。
そして結果が出ないのに平気でいられる人は頑張る気が無いのでしょう。
ニートやひきこもりがこれですね。
仕事や会社は学校ではありません。
学びました!成長しました!頑張りました!なんて自画自賛していると、または「自分はダメだなあ・・・」、「ダメな男だなあ・・・」なんて自己陶酔していると、
嫌でもあっという間にその仲間入りです。
そこまでは落ちたくないですからね。^^;
志を持ち、誇りを持って生きて行くならば、やはりとことんやり、そして必ず結果を出します。
しかし現時点を考えると・・・まだまだまだまだだなあ・・・。
■[第1344回] 帝国ホテル −H20.11.18
(火)−
さて、本日の繁盛グルメ日記の時間です。
はい?
グルメだの食べ物だのはもう書かないと誓った筈だ!ですって!?
いや今日ばかりは食べ物日記の封印を解きまして書かせて頂きます。
今日書かずにいていつ書くか!!
さてさて、行って参りました。
ヒュリカのカレーを食しに。
今まで飽きるほど通ったあの道にまさか、あんなに分かりやすくあったとは。orz
斜め向かいの石門子は、お兄さんのやっているお店の方に子供の頃から行っていたので、ちょくちょく行っていたのですがね。^^;
そして社員と二人であの懐かしの、あの胸に残る愛しきカレーライスを食す!!
お店に入った時にドキドキし、店長様の顔を見て「あっ!この人が元の社長の息子さんだったのか。懐かしいなあ。^^」なんて思いつつドキドキし、そして本日の復活ヒュリカカレーの「ビーフカレー1400円也」を注文!
12時ちょっと前でしたので限定10食に間に合いました。
注文した時に店長さんが一瞬「ニヤッ」とした気がしました。
まあ私は満面の笑みでしたが・・・。
もう待っている間中クールに努めていた筈の顔の頬の筋肉がゆるゆると。
社員に「本当に嬉しそうですね。^^;」なんて言われつつ、頭はヒュリカカレーで一杯です。
ええ、滅茶苦茶嬉しいです!!
待つこと数分。遂に出てきたヒュリカのビーフカレー!!!
私はチキンカレーしか食べたことがなかったので、今ひとつ見た目には懐かしさは感じませんでしたが(※以前はカレーのルーとごはんが分かれて出てきたのですが、今回は皿に盛られて出てきました)、ルーの中にある細切りのピーマンと玉ねぎが「おおっ!これですよ!!」というものでした。
そして口に含む。
いや、実はちょっと不安だったのです。
「あの頃の味ではなかったらどうしよう?」
「と言うよりも、あの頃の味を自分は覚えているのか???」
「給食のカレーライスの様にイメージだけ先行していたりしないか??」
「何せあれからかれこれ20年近く経つしなあ・・・」
「それに結構美味しいものも食べてきたしなあ・・・」
「思っていたほど懐かしさも、美味しさも感じなかったらちょっと切ないなあ・・・」
なんて思っていました。
がしかし・・・
滅茶苦茶美味しいですよ!
そして不思議なことに、しっかりとあの当時に感じた味が戻ってきました。
もうですね〜
夢中になって食べ、店を出た後に社員に話しながら「何が他のカレーと違うのだろうか?」と考えていました。
ヒュリカのカレーライスの特徴はですね
不思議と最近はカレーの付け合せに福神漬けを欲しくなくなっていたのですが、福神漬けがぴったりと合う美味しさなのです。
そして、イメージですが他のカレーショップが出すカレーライスが「庶民のカレー」、「家庭の延長のカレー」なのですが、ヒュリカのカレーは「帝国ホテルのカレーライス」です。
いや、これ本当。
私も東京在住時代はしばしば帝国ホテルへ行きましたからね。えへんえへん。
当時勤めていた会長のお迎えですとか、荷物を届けにですが・・・。
まあ、昼飯時に行った際はいつも帝国ホテルでカレーライスを食べていました。
いや、帝国ホテルと同じ味という訳ではないのです。
何せヒュリカの方が美味しいですから。
イメージとして同じなのは「手の込み具合が違う」という感じです。
恐らく何かの怪しい粉末などで作るのでしょうね。
そして大きな釜に大きなスコップみたいなのを入れてギ〜コギ〜コと。
たまにグルッと回したりして。
まあ、自分が感じた「美味しい味」を文章で表現しようとしても無理なので諦めますが、口の中でとろけるような、サラッという感じでは無く、とろっと言うような感じ。
そして口の中でカレーの美味しさがじわ〜っと広がる。
そこにあなた。福神漬けなんて加えてご覧なさいな。そりゃもう格別ですよ。
福神漬けのすっきりさが、カレーの濃縮された美味しさを上手に薄めて次の一口へと手が伸びる。
いや〜幸せでした。
と言うよりも、今まで外食をしてきて「何故同じ金額でこのカレーライスを食べなかったのか・・・orz」と後悔しました。
もうあれですよ。
食べ終わった直後ですよ。
また食べたい。
お店を出た直後もですよ。
また食べたい。
今も繁盛日記を書いていてもですよ。
また食べたい。
というか、今すぐ食べたい。倒れるまで食べたい。倒れても食べたい。
ストローで流し込まれても食べたい。
今わの際の点滴にはヒュリカのカレーを入れて欲しいくらいに食べたい。
本当にヒュリカのカレーライス最高です!!><
また明日行ってこようかなあ・・・。
【追伸】
チキンカレー、カツカレーなどは火曜日に限らず食べられるみたいです。
メニューにありましたので。^^
とりあえず私は今日食べたので解禁します。
皆様いつでも食べに行っても良いですよ。
と言うよりも、いつの日か店長さんが「こりゃヒュリカでもう一店舗開くか?」、「また冷凍のカレー販売するか?」と悩むくらいに行って下さい。
今までの偉そうな、不遜な態度は平にお詫び申し上げますので何卒宜しくお願い致します。
しかし本当に何であんなに美味しいのだろうか・・・。
間違いなく私のこれからの人生も含めていつでも食べたい料理ベスト3に入りますよ。ええ。
【おまけ】
という事で、念願のヒュリカカレーも食べましたので、今度こそ本当に食べ物日記は終了します。
明日からはいつも通りの真面目で崇高で文学調で、格式の高い、作家ですら唸るほどの・・・
えっ?
しつこい?
うはははは^^
まあ、いつも通りの繁盛日記に戻ります。
宜しくお願い致します。
■[第1343回] バンバラバンバンバン −H20.11.17
(月)−
土曜日に風呂に浸かりつつ考えてみましたが「1000万円プレゼント」は、やっぱり良くないですね。
日本中の品物が無くなってしまい「ハイパーインフレ」になってしまう可能性がありますからね。
まあ、デフレデフレの世の中ですから、少しくらいのインフレなら良いとは思うのですが。
という事で、500万円派にしておきます。
うははは^^
それにしても500(万)円というと、岩倉具視の500円礼が思い浮かびます。
あの青白いやつです。
これが走馬灯というやつでしょうか。
違いますね。ええ。
さて、本日ネットを見ていたらトンデモナイ事を発見してしまいました。
ブログでも繁盛日記でも、食べ物ネタは出来るだけ禁止というルールを破ってでも書かせて頂きます。
新潟にお住まいだった皆様は昔古町に「ヒュリカ」というカレー屋さんがあったのをご存知でしょうか?
高校生の頃はよく帰りによって食べたものです。
そして食べつつレジの脇に掛かっていた従業員募集の看板の「学業成績二番以上(下から)」という文言を読んで、「うまい!」とカレーと混同しつつ思っていたものです。
しかし私が東京に行っている間か、四国に行っている間か、新潟で仕事を始めてしばらくしてからだったか忘れましたが、いつのまにか無くなっていました・・・。orz
その後は街角で「カレーショップ」という看板を見かける度に、「もしかしたら元ヒュリカの人が作っているかも・・・」なんて思い、その後に機会を作っては食べに行ったものです。
結果はいつも「違う。orz」でした。
が、そんなヒュリカが・・・
何とあったのです!!
うっひゃっほう!!!><
正確には「ヒュリカの息子さんがヒュリカのカレーを出している」ですが。
それでもヒュリカのカレーライスが食べられる!!
カツカレーは毎日食べられるそうですが、毎週火曜日だけは以前ヒュリカで出していたメニューから一品だけ、10食分だけ出してくれるとの事。
私は昔からチキンカレーしか食べていないので、チャッパーカレーもマトンカレーもどうでも良いのですが、それでもあのヒュリカの味を味わえると思うと生唾が湧いてきます。
そして明日は・・・火曜日・・・。
ソウデス。
明日はヒュリカのカレーが食べられるのです。
ただし、ビーフカレーとやらで一食1400円もするらしいのですが・・・。
しかし嬉しいですねえ。
この調子ならそのうちまた「ヒュリカ」が復活するやも知れません。
となれば、きっと「先ず最初に節約するのは?」という質問で必ず一位となる「外食」が三位くらいになるかも知れません。
何せとにかく美味しいですからね。
きっと全国の人がついつい新潟に来るか、新潟までは行けないけど美味しいカレーライスが食べたい!となって外食しちゃう事でしょうよ。ええ。
日本経済の景気回復はひとえに「ヒュリカ」に掛かっていると言っても過言ではありません。
という事で、
最近は何だかグルメブログ風になっている繁盛日記で自分でも気持ち悪いのですが、今回を最後にするという事でお許し頂きましてリンクを貼らせて頂きます。
コチラ
※何やら人気があり過ぎて時たまカレールーが無くなる日があるみたいです。
なので決して明日は行かないで下さい。
私が行きますので。
どうしても食べたい方は明後日以降または来週の火曜日にして下さい。
頼みましたよ。
しかしカレーライス・・・
キレンジャー並に好きです。
ちなみにラーメンと言えば小池さん。
焼きソバならマコトです。
では。
■[第1342回] 1000万円派です −H20.11.15
(土)−
そろそろこの話題に触れます。
「定額給付金」。
何やら国民1人ずつに12000円もれなくプレゼント。
18歳以下のお子ちゃま達にはそれに8000円加えて20000円もプレゼント!
これをどーん!とあげちゃいましょう!w
という事らしいですね。
いや、くれると言うのなら貰いますよ。
そのお金があればローマ人の物語の18〜34巻まで買えますし、CSIとフルハウスの新しいシリーズのDVDも借りられますし、ココイチでソーセージチーズゆで卵カレーも食べられますし。
がしかし・・・
この金額はどこから出てきたのですかね???
いや、たんまりと持って行っている税金からというのは分かります。
その「金」ではなく、「金額」です。
何故国民一人当たりに12000円???
単純に計算して、日本の人口が1億2千万人として1兆4400億円。
そこに童たちが加わるので、今どれくらいいるのですかね?
まあ、人口の20%として2400万人なので1920億円。
合計で1兆6320億円。
この金額です。
何故国民一人当たりに1000万円ずつではダメで、12000円なのでしょうか?
そこまで行かなくとも一人当たり100万円でも良いです。
何故、「12000円〜20000円」程度を配ろうと思ったのか???
麻生さんの選挙対策だ!
日本が世界の金融危機で大パニックになっていたので、慌てて「何かしなくちゃ!」と思ってしまったからだ!
何だか分からないけど景気が悪いからお金配っちゃえと思ったんだ!
などなど色々と理由はあるのでしょう。
それはもう良いのです。
配れば自民党が選挙に勝てる、パニックが収まる、景気が良くなると思い込んでしまったのは。
そんな事はもうこの際どうでも良い。
不思議なのはこの金額です。
どうせ日本銀行券なのですから、ここぞとばかりに1京円くらい大量に刷ってしまって配ったら良いのではないですかね?
もしくは、刷らなくても良いですよ。
ネットバンクか何か国民に1人ずつ持たせて、そこに数字だけ打ち込むとか。
前回の地域振興券はいくらでしたかね?
7000円?12000円?
この額も意味がさっぱり分かりませんでした。
何故、「定額給付金がどうだ!」という話とは別に「もっと増やせ!」という議論は起こらないのでしょうか???
ちなみに私は断固として一人1000万円派です。
一億円ではちょっと多すぎますし、3000万だの5000万ではきりが良くない。
先日の秘密倶楽部の会合では「100万円派」の方が何人かいらっしゃいましたが、100万円というのは使いやすそうに見えてなかなか使えない。
今は車も買えませんし、もちろん家も買えません。
電化製品などで分けていくにしても、ちょっと中途半端になってしまいます。
そして100万円ではあまりにも金額がリアル過ぎて、殆どの国民が消費せずに貯金してしまう事でしょう。
なので、ちょっとだけ現実感がない「1000万円」。
これです。
これならば、ついつい浮かれて電化製品を買っちゃったり、車を買っちゃったり、ブランドバッグをかっつちゃったりする筈です。
例え住宅などのローンがある人でも、突発的に貰ったものなので「これでローンを返済し終えちゃおう!」と思うものの、少しは外食に出たり、電化製品買ったりに使う筈です。
そして借金がある人でも、さすがに1000万円まではないでしょう。
(もしあったら今頃どこかへ放浪の旅に出ている筈ですから・・・。)
なので借金で首が回らない人も、お金が残るので何かで消費する筈です。
という事でどうでしょう?
「12000円なんてケチな事を言わずにさ、1000万円にしようよ麻生さんv^^v」という運動をするというのは。
えっ!?
本当にそんな事をしたら、それれこそ世界経済が崩壊する??
大丈夫です。
外国にばれないようにこっそりしましょう。
ここら辺は全国民一丸となってですね。
日本のためです。
頑張りましょう!!
うひひひひw
まあ、冗談(?)はこれ位にしまして、とりあえず「何故配るのか?」、「何故12000円と20000円でなくてはならないのか?」という事が私にはよく分かりません。
もっともらしい事を言われても、納得もしません。
ただ、ローマ人の物語の中でもちょこちょこと凱旋してきた将軍が、ローマ市民に私財から何百セスティルティウスずつ配ったりしています。
なので「くれる」というならば喜んで頂きます。
ただし、絶対に今回の定額給付金は何の意味もないですよ。
【おまけ】
ちなみに、地方自治体の公務員が「とてもじゃないけれどもさばき切れない!><;」だの、「配る用の人を雇わなくてはならないのでお金が掛かる!><;」だの、「準備不足で間に合わない!><;」だのと、ごちゃごちゃ言ってますが、あんなのは簡単な話です。
「うるさい!いいから責任持ってやれ!」
この一言でOKです。
公務員はその時だけ一日24時間とことん働けば良いのです。
寝袋持参で全公務員はとことん働かせれば良いのです。
毎日毎日のんびり仕事しているのですから、たまにはそれくらいしても問題ありません。
一般市民は公務員以上の仕事を必死になってしているのですから。
まったく甘えるにも程があります。
国のリーダーが「やれ!」と言ったら、ブツブツと出来ない理由を並べ立てて遊んでいないで、「何とかして出来る方法」を考えれば良いのです。
そんなに働きたくないだの、残業代貰えます?だのとゴチャゴチャ言うならば、「そんなに自分の事ばかり言うならば、国ために尽くしたくないならば、もう公務員辞めるべきだ!」と言ってあげましょう。
何年も続くならば別ですが、毎日の話ではないのですからね。
たった一時期の話ですから。
今こそ「公務員としての誇り」を「作る」ときですよ公務員の皆様。^^
■[第1341回] 焼き蟹とおじや −H20.11.14
(金)−
昨日は秘密倶楽部の会合でした。
駅前で飲んだのですが、そこの居酒屋でちょっと驚いたシステムを経験しました。
2時間飲み放題のコースを予約。
そして定刻の19:30となり飲み始めた我々。
楽しい会話は時間が過ぎるのも早いもので、あっという間に1時間40分が経過。
21:10に店員さんがやって来て一言。
「ラストオーダーですが何か飲み物の注文はありますか?」
一瞬、そこにい全員が何を言っているのか分からず「???」という顔に。
そして「あれ??二時間飲み放題では????」と言ったところ店員さんがこれまた痺れる一言を。
「はい。なので20分前にラストオーダーとさせて頂いております」
あれ〜???
ん〜?????
二時間飲み放題のシステムとは
@二時間以内は飲み放題で飲み続けられる。また、二時間経過後もその前に注文してあった飲み物は飲んでも良い。
A二時間以内に飲み終えなくてはならない。また、二時間経過後は速やかに退去するものである。
このどちらなのでしょうか?^^;
私は今まで、てっきり@の2時間は飲みまくれるものだと思っていたのですが、実はそうではないのですかね???
でも確かに二時間飲み放題なのだから、「二時間経過後は飲んではならない」というのも何となく分かる様な・・・。
しかしかなり速いピッチで飲み干す秘密倶楽部なので、さすがに20分で生ビール一杯とかでは足りなくなってしまいます。
なので「じゃあ生ビールを二杯下さい」と言ったところ、これまた店員さんが「ラストオーダーはお一人様一杯までとなっています。」との言葉。
という事はですよ・・・
一時間40分頼み放題+残り20分は一杯という事ですよね???
でも、もしかしたらこれが常識というか、今の時代はこのシステムなのですかね?
まあ、確かに「二時間飲み放題」という言葉から考えると、「二時間頼み放題」という言葉ではないので、確かにこのお店の考え方が合っている様な気もします。
(でも飲兵衛の私にはちょっとこのシステムだと辛いかな。^^;)
でも、飲み屋さんにしてみれば画期的な解釈とシステムですね。
何せカラオケボックス以上に「何時に客が出て行くか?」という事が分かるので、その後のお客様を入れやすくなりますから。
うーん・・・主流になってもおかしくない・・・。かな????
まあ、とりあえず次から予約する際は「二時間飲み放題は二時間以内ならばいくら飲んでも良いですか?二時間は頼んでも良いですか?」と聞いてみなくてはですね。^^;
客の常識はお店の非常識という場合もありますから。
■[第1340回] サイコロステーキ −H20.11.13
(木)−
昨日は社員二名と共に「日経懇話会」に参加させて頂きました。
今年はサッカーの「川淵キャプテン」の講演でした。
「川淵チェアマン川淵チェアマン」と私は言っていましたが、今は「キャプテン」だそうです。
講演の内容は日本サッカー協会の話。
ワールドカップが日本で開催されると言われた当時の日本の状況の話。
Jリーグ設立の話。
などなど。
サッカーと言えばキーパーをキャッチャーと言ってしまう私ですが、昨日の話は大変面白おかしく聞くことができました。
やっぱり話が上手ですね。^^
ただ、アルビレックスがよく分からないので、大宮のチームと大事な試合が間もなくだという様な事もお聞きしましたが、それについてはチンプンカンプンでした。^^;
そして、その後は前回も感動したホテルの豪華立食パーティー!!
昨年もそうでしたが、今回も滅茶苦茶美味しい料理が出ていました。
もう、あれも食べたい、これも食べたい、もっともっと食べたい!という感じでした。
また、昨年はただたらふく飲み食いをして帰って来たのですが、今年の私は一味違います。
たまたま同じテーブルの飲み物を置いた方々と名刺交換。
そして会話にも花が咲きました。
隣にいらっしゃった税理士の方がまた凄く良い方で、二人でグイグイと飲んでいました。^^
そしてグビグビと飲み続けていたのですが、実は昨日はもう一つイベントが。
社員が飛込みをしてOPENチラシを作らせて頂いた、古町の鍛冶小路のお蕎麦屋さんのプレオープンでした。
そこに現地で待つ社員やその家族と合流するために、会場を後にしました。
社員の家族を迎えに行き、そしてお蕎麦屋さんへ。
「お蕎麦屋さん」と言うものの、居酒屋という形で営業もしております。
なのでそこでこれまたグビグビと飲む。
「まだ帰って仕事があるので・・・」、「車なので・・・」などの理由で、パーティーでは飲んでいなかった社員も我慢しきれなくなり飲み始める。
そして9時に終了。
さてお会計を・・・と思ったらナント!!
「出すのが遅かったりと色々とご迷惑をお掛けしたので、本日は御代は結構です^^」との言葉・・・。
びっくりしました・・・。
そんなプレオープンあるのですね。
いや、と言うよりもあれは社長様の考え方なのでしょう。
「タダだったのが嬉しい!」という事ではなく、損して得とれではないですが、些細な(いやかなり飲んで食べましたので結構な金額ですね。^^;)損については気にしない。
これで従業員も練習になったし、自分たちも勉強になったという事で、どのお客様からもお代は頂いていなかったようです。
という事で、本日社員に「申し訳ないので、今日もう一度行ってお金を払って食べてきてくれ」と伝えきました。
もちろん社員の自腹ですが・・・。
とりあえず今年の忘年会は久保田さんで決まりです。
タダがどうこうではなく、最近の「例え必要なものでも出来るだけお金を出さず、でもたくさんお金を貰おう」という小物っぷり全盛の社会において、そういう広い視野で考えられるところはチラシを作って頂いていなかったとしても応援したくなります。
その上、その上ですね・・・
サイコロステーキは絶品でした!!
いや、本当に美味しい。
私は久保田さんの並びの「ドス・ビーバー(旧エルアミーゴ)」が子供の頃から大好きだったのですが、そこにかなり肉薄しています。
あー・・思い出したら食べたくなってきました。><
しかも生ビールは一杯300円ですよアナタ・・・(ずーっとです)
もう今年の繁盛屋の忘年会はあそこで決まりですね。
本当に良い。
真面目に良い。
鍛冶小路に新店?飲み屋さんで??
なんて正直ちょっと思っていましたが、向かいがいつの間にか100円Pになっていたのと、周りにお店がないのでかなり行きやすく、流行るのではないかと思います。
もしお近くに行った際は是非寄ってみて下さい。^^
真面目に美味しいですよ。
ちなみに、蕎麦は私は飲むので一所懸命だったので食べていませんが、食べた社員の話ではかなり美味しいそうです。
昼のランチという手もありですね。
あの〜
この話は「チラシを作らせて頂いたお客様だから」という事で応援記事を書いている訳ではありませんよ。^^;
当然、繁盛して欲しいと思っていますが、それでも美味しくないものを美味しいだの、是非!とは言えませんからね。^^;
という事で安心して行ってみて下さい。
従業員の方々の笑顔もナイスですし、奥さんの笑顔がまた良いですよ^^
場所はコチラ
※HPがまだないのでチラシを貼り付けておきます。
【おまけ】
私の精魂込めた?SEO対策のお陰であっという間にヤフーで「新潟 看板」、「新潟市 看板」でトップページに出る様になりました。^^;
ロボットなんぞにゃまだまだ負けんぞ!!
■[第1339回] HPつながり −H20.11.12
(水)−
お気付きではない方も多数いらっしゃるとは思いますが、実は昨日繁盛屋のトップページにちょこっとだけ手を加えました。
たまたまお客様と電話で話していた際に、HPから料金表をクリックしてもらおうとした際に少しだけ手間取った事と、これまたたまたま「SEO対策いりませんか〜?」という電話があったためです。
そしてその営業の方から「SEO診断」のページで繁盛屋を調べたところ、今ひとつと診断されました。
いや、まあ「今ひとつ」程度であれば有難いくらいのページなのですがね・・・。
えへへへ^^;
そして気になるキーワードで「繁盛」であれば問題ないのですが、「新潟市 看板」などのキーワードで以前はトップページにあった筈が、いつの間にやら大分下がっていました。
そのためちょこっと手を加えた次第です。
果たしてこれで上がるのかどうか???
まあ、どっちでも良いと言ったら良いのですが。
ちなみに、SEO対策で大事なことはキーワードを上手に引っ掛けてもらう事です。
例えば
原稿用紙一枚くらいの文書の中に、さりげなく引っ掛けたいキーワードを入れる。
看板であれば、
わが社は看板についてはとても力を入れています。
他の会社と何が違うのかと言いますと、「繁盛する看板を作ることができる!」です。
看板といえば普通はデザインも大差なく、どうって事のない看板を作って放りっ放しにしてしまいますが、繁盛屋においてはまず「本当に看板が必要か?」という視点から入り、その上で「どんな素材・デザインであれば伝わるか?」と考えます。
そして看板製作・施工後はしっかりとメンテナンスをさせて頂きます。
取付る方は毎日見ているので自然に汚れていく看板を見てもあまり何とも感じません。
しかしその看板を見るお客様は毎日見ている訳ではない。
その時、その時の状態の看板が目に入る事になるのです。
そのため繁盛屋では、修理は当然として看板の定期点検、そして清掃などもやらせて頂いております。
という様な具合に、さりげなく「看板」という言葉をPRする。
そしてもう一つのポイントが「看板」の後に続く言葉です。
「看板を」や「看板が」や「看板に」という具合に続く言葉を変える事で、テキストを探りに来た検索サイトのロボットに「文章ですよ〜」と伝える。
ロボットは、例えば「看板かんばん看板かんばん」と言った様に単語を続けただけのイヤラシイSEO対策をしているHPを削除します。
また、あまりにも文章内に「看板」というキーワードが入り過ぎていても、「イヤラシイSEO対策だな」と判断してしまうのです。
ちなみにこの↑の文章では「看板」がしつこいくらいに入っているので、ロボットは「男のクセに情けない!」と言って引っ掛けてくれません。
文章量の5%で納めるのが上手なSEO対策だそうです。
まあ、ご自分でSEO対策をされる方もあまりいないでしょうから、この日記に何の意味があるのか?と問われれば、「へー」と生暖かい目で見て頂けば幸いであるという点と、SEO対策うんぬん抜きにしまして、遂に私の私生活やら姿が激しく出ているHPが出来ました。
というよりも作られていました。
もちろん繁盛屋のHPではありませんし、どんと!でもブログでてもありません。
ある友人の会社のHPなのですが、そこに「これでもか!!」とばかりに私がいる・・・。
もし万が一多少でも興味をお持ちになり、「どこのHPか?」と気になる方は繁盛屋のリンク集を探してください。
SEO対策のために1万リンクを目指す繁盛屋ですので、探すのはとても骨が折れるかも知れませんが、きっとどこかに隠れキャラ、いやメインキャラとして出ております。
ちなみに「あのページね!」と分かったとしても、それが果たして正解かどうかはお教えいたしません。
何せこの世の中には自分によく似た人が三人はいると言いますからね。
その方に迷惑が掛かると申し訳ありませんので。
うははは^^
それにしても、あれは本当に自分なのだろうか???
もっとこう・・・福山・・・阿部寛・・・前田日明・・・に似ていた様な・・・。
うーん。
写真写りがとてもとても悪いのにも困りものですね。ええ。
■[第1338回] 定宿にします −H20.11.11
(火)−
昨日、はるか遠くに離れた自宅へ何とか帰り着き、そして長い帰り道の間に考えていたことを確認するためにHPを開きました。
そしてこの繁盛日記を確認。
すみません。
今だから言いますが、決して口外して頂きたくはないのですが、実は昨日ほど気合の入っていない日記を書いたのは初めてです。
例え「すみません。本日は休養のため日記をお休みさせて頂きます。^^;」と書いた日記の方がまだ気合が入り、自分自身でも納得の行くものでした。
昨日の日記は読み返すと自己嫌悪に陥りそうなので、片目でしか読めないほどです。
理由はと言いますと・・・何でしょうかね???
週間会議で精も根も尽き果てたのか?
写真撮影でずぶ濡れになり、帰り道に晴れたから?
学生時代の恥ずかしい自分を思い出したから?
まあとにかく二度とない様に致しますので何卒ご勘弁下さい。
さて、田母神さん。
素晴しいですね〜
ヤフーで先ほど田母神さんの参考人招致の全文を読みましたが、ところどころ笑ってしまうほどでした。
しかし何故、いつまでも日本は侵略国家でなくてはならないのでしょうか?
いや、ちょっと歴史を学べば田母神さんが書いた事が本当だとよく分かるのですよ。
話はそれますが、
私が子供の頃の学校の歴史の授業では、現代史に入ると何十ページにもなる現代の部分を一時間程度で終わらせざるをえない訳です。
そう考えると日教組もなかなか粋な計らいをしてくれていましたね。
もしかしたら私のクラスの先生だけかも知れませんが。
それでもあまり現代史をじっくりやったとは聞いた事がないです。
話は戻りまして、何故「日本だけは侵略国家」、「日本は悪い国だ」という事にしておかなくてはならないのでしょうか???
「南京大虐殺?」
東京裁判の中で日本版ホロコーストを作るためのでっち上げでしょ。
「従軍慰安婦?」
日本が大嫌いな日本人がアジアに行って作り上げた話しでしょ。
「朝鮮半島・台湾を植民地として、満州国建国をしたから?」
その当時の日本の防衛を考えれば仕方がないでしょ。
当時の世界状況と日本の置かれた立場を考えれば何もおかしな事をしていない。
しかし戦争に負けた。
そしてGHQが「こんなに手ごわい日本は、二度と立ち上がれない国にしないとだめだ。」と「ウォーギルトインフォメーションプログラム」で、マスコミと教育界を牛耳り「とことん日本は悪だ」と刷り込んだ訳です。
これの例は、大抵の人はご存知だと思いますが「墨で文字を潰された教科書」、ラジオで「真相はこうだ」というラジオ番組で日本の悪口を流し続けました。
新聞は検閲してから発行させていました。
そりゃ戦争に負けてびっくりしているところに、学校で「日本は悪い」と教わり、新聞では日本の悪口が書かれ、ラジオからは「日本は悪」と流され続けたら、大抵の子供は「そうか!」と思っちゃうでしょうよ。
そしてその洗脳された子供達が今では立派な大人となり、老人となり、日本を引っ張っている訳です。
なので「日本は侵略国家だ」、「悪い国だ」という事ではないと落ち着かないのも分かります。
まあ、今でも日教組やマスコミを見ていれば、GHQの指示をしっかり守り続けているので、「日本は悪でおかしくない」と思い続けているのでしょう。
しかし、そろそろそのマインドコントロールは解けても良いのではないかと思います。
また、当然その当時の子供達の中にマインドコントロールされなかった人たちもいます。
それがアパグループの社長だったり、田母神さんでしょう。
※他にも沢山います。
まあ、田母神さんが参考人招致で言っていた様に、ヤフーのアンケートでは「田母神さんの言っている事は何も問題ない」とする人が半分以上ですからね。
大分、GHQによるマインドコントロールも解けたのではないですかね?
同じ日本人として嬉しい限りです。
突然ですが、ここでマインドコントロールチェックをしましょう!
1,スポーツ会場以外で国旗「日の丸」を見るとギョッとする。
2,君が代を聞くとついつい席に座りたくなる。
3,「大東亜戦争」と聞くと右翼?と思っちゃう。
4,核兵器・原子力と聞くと反対!と思っちゃう。
5,「軍隊」と聞くと軍靴の音が聞こえてくる。
6,日本国憲法は絶対に変えてはいけない。
7,自衛隊員を見ると憲法違反め!と思っちゃう。
8,戦前の日本をイメージすると暗い気分になる。
9,「靖国神社」と聞くとなんだか怖い。
10,何となく日本が嫌い。「日本人なんて・・・」と卑下している。
はい。一つでも○が付いた方!
今すぐに日本の歴史を学ぶと良いですよ。^^
戦国時代・幕末の本を読んだことのない方は、まずそちらから。
その時代が好きな方は「渡部昇一」の本をどうぞ。
そのあなたの中のモヤモヤがすっきりとしますから。
さて、話は戻りまして参考人招致。
もう酷いものですね。
噴飯ものです。
質問する側の「根拠はないがとにかく問題だ!」という言葉。
答える側の「いや、僕も困っているんだ。勘弁してよ・・・」という言葉。
どうしちゃったのでしょうかね?
終いにはシビリアンコントロールがどうのと・・・。
本気で自衛官が暴走すると思っているのですかね???
クーデターを起こされたり、勝手に戦争したりすると思っているのですかね???
だとすると、相当な被害妄想でしょうね。
「日本は、日本人として誇りを持てる歴史を歩んできた」
ただこれだけの話ですよ。
例えばですね、
アメリカの軍人が
「アメリカは、アメリカとして誇りを持てる歴史を歩んできた」
インドの軍人が
「インドは、インド人として誇りが持てる歴史を歩んできた」
イタリアの軍人が
「イタリアは、イタリア人として誇りが持てる歴史を歩んできた」
イギリスの軍人が
「イギリスは、イギリス人として誇りが持てる歴史を歩んできた」
ドイツの軍人が
「ドイツは、ドイツ人として誇りが持てる歴史を歩んできた」
と言ったとします。
やっぱりクーデターとか心配しますか?
戦争始める気だな!と思いますか?
大抵の人は不思議と外国であれば心配しないのですよね。
でも「日本だけはダメ」なのです。
それがマインドコントロールされている証拠です。
昔流行った「グローバルスタンダード」はどこへ行っちゃったのでしょう?
うはは^^
そして今ほどまたニュースをチェックしたら、今度は「田母神さんのアパグループと密接ぶりが明らかに!」なんていう記事がありました。
これは何ですかね?
持って行きたい方向が
「田母神さんの論文はアパグループと仲良しだから選ばれた」としたいのですかね?
それとも、
「アパと密接なのできっとお金とか貰っちゃってる悪い人」にしたいのですかね?
それとも、
「アパグループに操られていた田母神さん」としたいのですかね?
ちなみに繁盛屋は、自衛隊協力会の機関紙「防衛万代」の紙上名刺交換会に毎年掲載しています。
また、イージス艦や護衛艦が来た際に乗船させて頂いています。
やはりそんな繁盛屋のパーティーに万が一にでも自衛隊の人が来たら、その人は「繁盛屋と密接なので、きっとお金とか貰っちゃってる悪い人」等になるのですかね?
もう何をかいわんやです。^^;
こう言っては何ですが、あんなおかしな質問しか出来ないシビリアンや、返答一つにへっぴり腰のシビリアンや、「日本は悪だ!侵略戦争をした悪い国だ!」と言い切るシビリアンなんかには、国民としてとてもコントロールして欲しくないですけどね。
ヒステリックやパニックで突然戦争とか始められたら困ってしまいますから。
あのレベルで国会議員でいられる方がよっほど怖いですね。
とまあ、これからもGHQ様の方針通りにマスコミは色々と書き立てるでしょうが、とりあえずこの話はもう書きません。
実際、何の問題もない論文でしたし、大騒ぎする様なレベルの話でもありませんからね。
とりあえず、次の出張からは出来るだけアパホテルに泊まることにします。
また、もし万が一マンションを買う様なことがあれば、アパのマンションに致します。
しかしアパの社長があんなに立派な人だとは思わなかったなあ・・・。
奥さんのCMがアレでしたからね・・・。
■[第1337回] ナミエとイクラ −H20.11.10
(月)−
先日の社内勉強会において、うやむやのまま流れてしまった「必死」と「決死」の違いについて。
本日の週間会議の様子を見て、「これが必死という事だな。まあ決死では困っちゃうだろうけれども・・・」と思い、何となくよま理解できた気がします。
さて、何週間か前に友人などより依頼を受けてブログの開設をしました。
大抵ブログなんて言う「王様の耳はロバの耳の穴」的なものは、すぐに飽きてしまい、食べ物ネタまたは天気ネタに走るか、更新が滞るものです。
がしかし、その時に作った二つのブログ。
かなり頑張っております。
いや「頑張っている」と言うよりも、かなりノリノリで書いています。
今では良いおもちゃを手に入れた子供の様に、毎日キャッキャッと書いている様子が手に取るように分かります。
しかし良いですねえ・・・
「何も持たざる者の強み」というのは。
私もあれだけふざけたり、好きな事を書いてみたいものです。
何せ「純文学か?論文か?」と問われたら頭を悩ます「繁盛日記」ですからね。
まあ、どちらでもないからですが。
うはは^^
そう言えば、ブログにせよ何にせよ「読んでもらえるコツ」というものがあるそうです。
一つは「常に見えない10人くらいの相手に書いているつもりで書く」という事。
これにより、誰にでも伝わる様に、そして自分だけの世界に入らずに済む様になるそうです。
もう一つは「テーマを決める」。
これはまあ、ネタを考えやすくなるからなのでしょうね。
確かにそんな気がします。
誰も読んでくれていないとは思っていても、何となく読んでいる人がいる気になって書くと、文章を考えて書くようになり、それがたまたま読んだ人にとって伝わる文章になる。
そう考えてみると、繁盛屋社員のブログはなかなか優秀です。
これはきっと「お客様に見られたら?」という事が頭のどこかにあるからなのでしょうね。
という事で、是非ともご覧下さい。
繁盛屋どんと!ブログ
きっとそのうち、繁盛日記を超える「長編ブログ」を書き始める筈です。
その才能を感じます。
【おまけ】
まったくどうでも良い話なのですが、ノリスケさんがイクラちゃんに最初に付けようとした名前をご存知ですか?
■[第1336回] 親の顔が見たい −H20.11.7
(金)−
本日保険会社の方と話したのですが、何やら以前は一年後であれば自殺しても出た保険金が、現在は3年後となったそうです。
理由は当然「保険を掛けてから死ぬ人が多いから」という事。
それを聞いていて思ったのですが、もっともっと保険に入って欲しい会社は逆の路線を突いて、「保険に加入した一週間後から保険金が出ます」とやったらどうでしょうかね?
加入者も集められますし、その保険に加入したと分かれば周囲も即座に思い止まらせる事が出来るのではないでしょうか。
ちなみに「断固として保険には入らない!」と言っていた私が遂に保険に入る事になってしまいました。
ええ、自分自身とても恥ずかしく思っています。
いや、まあこれは言い訳になるのですが、「頼むから入って貰えないか?;;」という言葉と「掛け金は俺が払うから。;;」という言葉を受け、それでも「イラン!」とはさすがに言えなかったのです。
これで保険金がその掛け金を払う人が受取人であれば、「こ・・殺すきか!?」と思うところですがね。
※受取人は家内です。
まあ、例え死んでもたったの1000万円ぽっちですからね。
さすがに1000万円程度で殺されたくはないですし、死にたくもないですね。
せめて500億くらいは掛けて貰わないと死ねないですね。
さて「ローマ人の物語」。
現在7巻です。
やっとDVD「ローマ」で見たポンペイウスが出てきました。
DVDでは老人のポンペイウスがまだまだ30歳位の小僧さん。
そしてやる事も若造らしい無茶っぷり。
老人のイメージとのギャップで不思議な感じもしますが、これからユリウス・カエサル・シーザーの話にもなって行きますので楽しみです。^^
そして、その後のオクタビアヌスの時代がどうなるのか、キリスト教が出来て人がどう変わったのかも。
しかしローマ人というのは大したものですね。
いや、その前のギリシャのアテネなんかもそうですが、「如何にして不平等ではない共同体が運営できるか?」という事をとことん考えています。
なので政治体系も頻繁に変わる。
「この制度では国力が弱くなりそうだ」、「それぞれの人の思いが届かないな」と思ったら即座に変えて行きます。
そしてそれが本当に「平等」に近くなる。
大したものです。
ちなみに「奴隷」というのが頻繁に出てくるのですが、このローマは凄いです。
お金を貯めて奴隷では無くなる事が出来る。
そしてこれだけではありません。
奴隷が奴隷で無くなる事を「解放奴隷」と言うのですが、その解放奴隷の子供は無条件で「ローマ市民」になれます。
そして親が元は奴隷であろうが、関係なく政治の要職に付ける。
卑下もされず、それが当たり前だとローマの人々は考えている。
これはローマが建国した紀元前何百年前からの話です。
生まれの身分によっての差別がない。
(貴族の様な身分との区別は多少あります。しかしそれによって出来る事の違いはありません。)
その上、常に「どの政治制度が一番良いか?」と考え続けて、変え続けている。
ここら辺はその当時の日本では遅れていた事でしょうね。
何せ、現在の日本も出来ていませんから・・・。
「如何にして自分が楽に当選できるか?」、「どうやったら自分の政党が楽に当選者を増やせるか?」という事でしか選挙制度も政治制度も考えていませんからね。
まあ、アメリカに押し付けられた政治制度であり、選挙制度ですし、しかも「変えてはいけない」と刷り込まれている部分もかなりあるとは思いますが。
しかし紀元前にすでに現在の政治制度以上のものがあったとは驚きです。
「この二千年間、社会は一体何を進歩させてきたのやら???」という感じですね。^^;
あと、著者も言っていましたがローマの法というのは、過去の法律を変更するのではなく、どんどん新しい法律を作るそうです。
そして「過去の法律」と「新しい法律」で相反する部分があると、過去の法律のその部分は自動的に無効となるそうです。
こっちのやり方の方が簡単に作れますし、どんどん変えて行けるので良いですね。
まあ、ここでまた自虐的になりますが、日本は憲法でも法律でも一言一句でゴチャゴチャ騒いでいますからね。
これもまた紀元前のローマに負けている気がします。
なので、そろそろ選挙制度なり、政治制度を根本的に変えてみるのはどうですかね?
これまた変えようとするのが、その変革によって損をする人々ですからなかなか難しいとは思いますが、ローマでは不思議と自分の利益よりも社会正義を考える人が実権を握るのですよね。
きっとここら辺も何か学ぶべき点があるのでしょうね。
という事で、きっとよく分からない、伝わらない日記になっているとは思いますが、何卒ご勘弁下さい。
それだけローマ人の物語が面白いのです。
本当に凄い本です。
しかし・・・息子はこの本を読んで本当に理解したのだろうか???
もし理解していたら末恐ろしいですね。
親の顔が見てみたいです。
■[第1335回] 本当の福祉とは −H20.11.6
(木)−
不思議と日本国民にとって「日本の総理大臣」以上に興味深そうであった「アメリカの大統領」がオバマさんに決まりました。
それを受けて日本の小浜市では大盛り上がりなのはどうでも良いのですが、つい先日友人と「オバマが大統領になるかな?」という会話で「いや、あれは日本が勝手に盛り上がっているだけで共和党のマケインが勝つよ」なんて言ったのですが、見事に外れました。
えへへ^^;
いや、てっきり日本のマスコミが「同じ有色人種だからw」だの、「オバマが勝った方が面白そうだからw」という事で「優勢!優勢!」と言っているのだと思っていたのですよね。
何せホラ、日本のマスコミですから。
そして、昨日埼玉から帰ってきてネットのニュースを見たら「オバマ氏が大統領に」という記事を見つけてびっくりした次第です。
しかしもっとびっくりした内容がその記事には書いてありました。
この記事です。
この中の
「彼女は全米が大不況の絶望に包まれ、ニューディール政策によって恐怖を克服する国を見た。彼女はアメリカがどれだけ変化できるか知っている。我々はできる。」
という言葉です。
えーっと・・・
ニューディール政策って凄く悪い政策ではありませんでしたっけ?^^;
確かこのアメリカの自分勝手な(まあ自国を守るためには仕方がなかったのかも知れませんが)政策は、第二次世界大戦が起こる要因にもなったのではありませんでしたっけ???
いや、大人になってから入った知識なのか、それとも日教組教育全盛期を過ごした私の学生時代に入った知識なのか定かではありませんが、ただ何となくそんな気が・・・。
まあ、オバマ大統領の手腕に期待・・・はあまり出来なそうですけど、まあ頑張って欲しいものです。
今までと違ったアメリカが見られそうな気がしますからね。^^
しかし今「ローマ人の物語」を読んでいるからなのか、ここら辺の歴史の流れも後から見たら大分面白そうですね。
けっこう間違いが多くありそうな気がします。
そして、この本の中にローマに最後は滅ぼされる「カルタゴ」という国が出てくるのですが、この国が最後に選んだ道が「自由・平等ではなく安全だった」と書いてありました。
何だか日本っぽくてちょっと嫌な気分になりました。
うははは^^;
そしてそして、著者の塩野七生という人は凄い人ですね。
見方が凄いです。
ローマで失業者が溢れた時に元老院が「どけんかせんといかん!」という事で、福祉を充実させました。
失業者には小麦を通常価格より大分下げた値段で渡したりという様な。
しかしそこで塩野七生がこう書いています。
すみません。ちょっと車に置いてある本をとって来ます。
取ってきました。
「失業者とはただ単に、職を失ったがゆえに生活の手段を失った人々ではない。社会での自らの存在理由を失った人々なのだ」
そして続けてこう締めています。
「多くの普通人は、自らの尊厳を、仕事をする事で維持していく。ゆえに、人間が人間らしく生きていくために必要な自分自身に対しての誇りは、福祉では絶対に回復できない。職をとりもどしてやることでしか、回復できないのである。」
これを読んだときに「なるほど!その通りだ!!」と思いました。
今の世の中ではやれ「仕事は生活するための金を稼ぐもの」だの、やれ「本当に自分がやりたいことを見つけるまでのもの」だのと「本当はしたくないけど仕方がない・・・」という風潮ですが、これはやはり間違っているのです。
この言葉を読んでいて、ホームレス・ニート・ひきこもりなどをイメージして、正にそうなのだろうなと思いました。
職がないため、社会での存在理由がない。
そして人間らしい誇りもない。
国として、福祉を充実させるのも結構ではありますが、本当は「福祉」を充実させるのではなく、「仕事(がある状況)」を充実させて行かなくてはならないのですね。
いくら一家族に6万円ばらまいたって無意味です。
公園で炊き出ししたって無意味です。
三丁目の夕日の時代の様に「猫の手も借りたい」という様な国に、日本をもう一度作り直すのが本当の福祉なのでしょう。
という事で、ニューディール政策が立派な政策だと思っているオバマさんの手腕に期待してみたいところです。
そして、それ以上に我が国「日本」の政治化の手腕に期待・・・は無理なので、激励を送りたいと思います。
しかし何で日本の政治はこんなに幼稚なのですかね?^^;
いつもムードで投票しているアメリカ人も幼稚ですが、日本の政治家は選ぶ方ではなく、選ばれる方が幼稚な人が多いですからね。
いや、やはり日本の民度が反映されているだけなのかなあ???
まあ、強い国のリーダーであれば多少の幼稚は目をつぶって貰えるので、やはり日本が弱い国なだけなのかも知れません。
強い国「日本」!
強い会社「繁盛屋」!
うん。掛け声だけなら簡単です。
■[第1334回] ベントスのFCに? −H20.11.5
(水)−
本日は埼玉へ日帰りで行ってきました。
「埼玉」というと関越道で東京の手前で降りるというイメージだったのですが、本日はしっかりと練馬ICまで。
そして外環を通り蕨市へ。
いや、高速料金が目的地を設定した時点で7000円を超えていたのと、300kmを超えていたのを見て「おや?」とは思ったのですがね。^^;
ですが、外環もすぐに降りて下道をちょっと走ったらもう蕨市。
そして目的へもあっという間。
東京へ行った様な、高速道路だけを走った様なそんな感じの行程でした。
まあ、次は12月中頃に行くのでその時は「ベントス」のお弁当を堪能しようと思います。
ところで「ベントス」って知ってますか?
これからきっと伸びると思いますよ。
何せ店員さんがお客さんが帰る時には必ず扉を開けに出てきて、その上「ありがとうございました!」と笑顔で言っていましたから。
また、外観も店内も雰囲気が良く、それを見て一瞬ですが「FCになろうかしら?新潟で始めようかしら?」なんて小指を立てつつあごに手をやって考えた程ですからね。
そして今調べてみました。
北海道のシートが看板にあったので当然なのですが、北海道の会社でした。
食と言えば何となく「北海道」ですからね。
そして、お客様より「前回食べて美味しかったからどうぞ!」と言ってお弁当を頂きました。
まだ食べていませんが、かなり美味しそうです。いや本当に。
そのお弁当を見た社員もびっくりしていましたから。
HPはコチラ→ベントス
ご興味のある方はご覧下さい。^^
さて、明日は朝から上越です。
ここが正念場!とばかりに、明日も一泊のつもりでいたのですが、金曜日に新潟で予定が入ってしまい、久しぶりの日帰りです。
もう毎週毎週、そして毎日毎日の様に高速道路を走っています。
そろそろお得意さん価格で対応してくれないですかねえ?
ポイントとかあるのかなあ???
ところで何故政治家は高速道路の料金にこだわるのでしょうか?
民主党は大分前のマニフェストでは突然「高速道路無料!」なんて言い出してましたし、今回は自民党が「東京・大阪以外は全国どこでも1000円!でも四国へ渡る時は1500円ね!」なんて言いだしてましたし・・・。
高速道路を沢山使うと何か政党にポイントでも入るのですかね???
いや、そりゃあこうも頻繁に高速道路を利用している私にとっては安いに越したことがないですし、タダであればなお嬉しくはありますが、それでも何故そんなに高速道路の利用率に政党がこだわるのか不明です。
何か深い意図があるのでしょうかね。
もしご存知の方がいらっしゃいましたらお教え下さい。m(__)m
■[第1333回] バンドマンで行こう −H20.11.4
(火)−
仕事でも何でもそうですが、先ずは出来ることからコツコツと。
そしてその出来ることを増やすために、本気でチャレンジし続ける。
これの繰り返しを本当に続けていければ必ず成長します。
これを真面目にやり続けていれば、どれだけの目標を立てるかにもよりますが、大抵の事ならば叶うでしょう。
(世界征服とかは無理ですからね。ご注意下さい)
さて、先週の日曜日はクロマニヨンズでした。
行って改めて思いましたが、幅広い年齢層に渡ってファンがいます。
今回も、どう見ても「ブルーハーツの頃はまだ野菜とか肉だったよね?」という様な少年がけっこういる。
そしてこれまた多いのが女の子。
女性と呼ぶに呼べない年齢の子たち。
どう見ても「ブルーハーツの頃はおしめとかしていたよね?」という様な女の子がかなりいる。
凄いですね。クロマニヨンズ。
あれこそ本物です。
そして既に四十の声も聞き、ライブ中に立っていて腰が痛くなってしまうほどの私は、若人と共にジャンプするでもなく、時たま拍手する程度でじっくりと見ていました。
そんな大盛り上がりの中、ふと思いました。
繁盛屋もバンドみたいなものだな。と。
人数はバンドの四人よりは多いものの、楽器をかき鳴らし(資料等を使い)、全身全霊で自分達の思いをお客様に伝える。
そしてバンドというのは無駄な人がいません。
「ギターはイラン!」、「ヴォーカルはいらん!」という様なバンドもありますが、私の理想とするバンドではすべてが必要です。
例えばクロマニヨンズで言えば、ヴォーカルは必要ですし、ギターも必要、ドラムはもちろん必要でベースも必要。
何一つ欠けてもそれは今の様なパワーは出せなくなりますし、とても今の様に人に伝える事は出来なくなるでしょう。
現在の繁盛屋においても同様です。
誰一人として無駄なパートがない。
いや、「力をもっと付けなくてはイカン!」という事はあります。多々。
ですが、それはまあ当然のことです。
最初から上手な人はいませんし、もっと上手になろうと思わない人は下手になる一方ですから。
また例え、どんなに現時点で上手であろうが「もっともっと!」と思わなくては、人には伝わらなくなります。
是非とも、社員全員がもっともっと腕を上げて、そしてお客様・ファンが出来る会社にならなくてはなりません。
もちろん私も。
考えないで、ただ流れ作業の様に仕事をしていたら、決してお客様には伝わりません。
また、なめてかかっているとお客様にはそれが伝わります。
いつでも真剣に、
考え続けて、
そして100%の力を出し切る。
それ位は当たり前の様にしていかないと、無名の繁盛屋が伸びて行くことは出来ません。
そして行く行くはバンドの規模を大きく超えたオーケストラに・・・。
いや、もっと激しく、オーケストラ100個分くらいの大きさに!!
そのためには先ずはバンドとして成功しなくてはです。
今期も残り5ヶ月。
今の少々マンネリ気味のムードを払拭し、狂った様にやります。
やるなら今しかない!
【追伸】
それにしても、やっぱりクロマニヨンズのドラムの人は凄いですよ。^^;
ドラムだけでも凄いライブが出来ると思います。
勝治という方なのですが、未だに「かつじ」なのか「しょうじ」なのか私の中では定まっていません。
うーん・・・
やっぱり一度一緒に呑んでみたいです。><
いや、いつの日か一緒に飲ませて頂きます!
【追伸の追伸】
今、クロマニヨンズのHPから勝治のバンドのHPに飛び見てみました。
「かつじ」が正解でした。^^
そしてそこにはプロフィールがあったのですが年齢が・・・
いや〜大したもんだ。
【追伸の追伸の追伸】
今、ウィキペディアでヒロトの項目を見ました。
初めて知りましたが、ヒロトって・・・法政大学に入っていたのですね。
■[第1332回] 地理と歴史 −H20.11.1
(土)−
私が夢中になって読んでいる「ローマ人の物語」。
昨晩は一度寝た後に無性に読みたくなってしまい、一時間後に起きてまた読み始めてしまいました。
そして本日。
息子からとんでもない言葉を聞きました。
私:「おい!この本知っているか?すごく面白いぞローマ人の物語!」
息子:「あっ、その本知ってる!学校の図書館に置いてあって27巻くらいまで読んだ。面白いよねそれ。もう一度読み返そうかと思っていたんだよ。^^」
私:「え・・・・」
ええ。
私の息子は大した男なのです。
ちなみに私には三人の息子がいます。
本日は特にネタも無いので息子自慢をさせて頂きます。
長男は弟思い。
三男は兄さん思い。
そして次男は自分が一番。
団子三兄弟!団子!
いや、すみません。
ちょっと目と頭が疲れており自分でも何を書いているのやら・・・。
うははは^^;
まあ何です。
ローマ人の物語を読んでいてふと思ったのですが、授業で習う「地理」というのは何の意味があったのですかね?
今回本の中にある地図を見て、恥ずかしながらローマの海を挟んで隣にギリシャがある事を知りました。
また、エジプトもイメージしていた位置が違いました。
ちなみに社会の選択科目は地理だった私です。
そして思いました。
地理だけ覚えても意味は無く、地理と歴史を絡めて教えてこそ「社会」の授業の意味があるのではないか?と。
(いや、まあ、意味があるからと言って私が真剣に勉強したかどうかは別にしてですね。^^;)
ローマ人の物語の中にも地理によって、その民族の性質が変わると書いてありました。
正にこの通りでしょう。
何故、朝鮮半島は昔から日本や支那、ロシアにとって重要視されていたのか。
そして朝鮮半島が半島だからこその国民性。
また、島国だからこその日本の国民性。
またはアメリカの思考はアメリカ大陸だからこそであったり、ヨーロッパの考え方は何故そうなったのか?
またまた、何故インドネシアなど温暖な地域に住む人々はのんびりしているのか。
などなど。
歴史上の事象を知るだけでは本当の歴史は掴めず、地理的要因を考えてみて初めて分かる事が多くある事がよく分かりました。
地理って大事なのですね。
道理で昔の家には大抵は地球儀が置いてあったり、世界地図が壁に貼ってあった訳だ。
まあ、息子に先を越された「ローマ人の物語」ですが、楽しく読み進めて行きたいと思います。
ちなみに感動したり、なるほどと思った文章には線を引くのですが、昨日はペンが離せませんでした。
塩野七生という人は女性らしいのですが、それにしても才女ですね。
曽野綾子さんなどと共通する大和撫子らしい大きな考え方の出来る、とても頭の良い女性です。
千代や北の政所が現代にいたらきっとこういう女性になっていた事でしょう。
うん。段々と取り留めの無い話になってきたのでこの辺で締めさせて頂きます。
ではまた来週!
【おまけ】
明日は一年に一度の私の洋服のショッピングデーです。
そうです。
クロマニヨンズが新潟へやって来ます。
ユニクロの21エモンTシャツを買おうと思っていますが、やはりその前に高橋よしおの新Tシャツを手に入れなくてはですからね。
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