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■[第915回] 憧れの人 −H19.2.28-(水)−
本日、子供の頃からよく知っている方のお通夜に行って参りました。
無口で、強くて、どんなに辛くても嫌な顔を一つしない、本当に憧れの方でした。
実際のところ殆ど話した記憶はありません。
親しく話しをしている人を見て、羨ましく思った事があります。
ですが何となく親戚のおじさんの様な気がしていました。
そして繁盛屋を始めてから、塗装屋さんをやられていたのでお世話になった事があります。
その時も深夜からの仕事でも嫌な顔一つせず、ニコリとしながら作業をしていました。
人生において愚痴を言った事など無かったのではないかと思います。
享年53歳。
伊藤理さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
■[第914回] シャワー −H19.2.27-(火)−
毎朝、目を覚ますために必ずシャワーを浴びるのですが、この時が仕事で一番良いアイディアが浮かびます。
または、「こう考えたらどうだろう?」と、今までとまったく違った考え方が浮かんできます。
頭が一番活発に動くような気がします。
いつも一つの事だけではなく、いくつもの内容を考えるのですが、本日ふと頭に浮かんできたのが、
「大変な事を先にやるか、後からやるか。」
「それとも大変な事を均して大変では無くするか?」
です。
そこで思い浮かんだのが酒屋時代の事でした。
1ヶ月に一回位、大瓶2ケース(40本)を注文する麻雀荘がありました。
そこのお店は古くて大きなビルの三階にあります。
もちろんエレベーターなしです。
その上、三階とは言うものの途中に大きな踊場がある様なビルで、普通のビルで言ったら4〜5階くらいの高さではないかと思います。(イメージですが・・・)
このお店から注文が入りますと、中ビン100ケースを運んでも何とも思わない私でも「げっ!!」と思いちょっと憂鬱になる程でした。
上司が「○○さんから注文は入ったぞ(笑)」に言われると、冷や汗が出たものです。
さて、そこでその大瓶2ケースの運び方には2通りあります。
@2ケースを抱えて一気に三階まで昇り、足に乗せたまま隠されている鍵を開け(※二ケースは一度地面に下ろすと、もう一度持ち上げるのがべらぼうに大変ですので。)、そして中に入りベランダの窓まで持っていく。(空ビンと交換したり、冷蔵庫にビールを補充したりするので。)
A1ケースずつ持って、二回三階まで昇る。
そしてビールは廊下に下ろし優雅に鍵を開け、中にまず一ケースを運び込む。
一ケース入れた後に、もう一度一階まで降りて、車から再度もう一ケース持って運ぶ。
私はいつもこの@の「2ケースを一度に」をやっていました。
その当時の私の体と言ったら、もう贅肉が一つも付いてない、パンクラスの初期の選手?と思われるほどの体でした。
今は、大相撲の力士?と思われるほどですが。
その体を持ってしても一度に2ケースを運ぶというのは、とんでもなく辛いのです。
それを毎月の様に繰り返していたのですが、ある時社長から「そんなに大変だったら二回に分ければ良いじゃないか」と言われました。
しかし、その場にいた上司が「いや、違うんだよな。近藤は一回で終わらせたいんだよな。俺もそうだから分かる」と言いました。
そうなんです。
大変な事はさっさと終わらせたいのです。
それと、二回運ぶという事は時間が倍近く掛かるという事です。
それが嫌でした。
別に1日に何ケース運んだら給料が増えるという訳でも無く、一回で運んだからと言って早く帰れるという訳でもありません。
逆に早く終わらせればそれだけ仕事が増えたのではないかな?
一回でやるのがどんなに大変でも必ず一回。
時たま3ケースなんていう時も一回で運ぶ。
(これは危うく階段でバランスを崩しそうになり死にそうになりました・・・)
しかし、とにかく一回で終わらせたかったのです。
大変な事は後回しにするのではなく、さっさと終わらせたい。
そして終わった後に晴れ晴れした気分で次の仕事に向かう。
これはどんな仕事でも同じです。
例えば、とても手間の掛かる面倒な仕事があったら先に終わらせる。
目標があったらさっさと達成して、その後は余裕を持って仕事をする。
これが逆に、月末になってから慌てて目標を達成しようとする。
そして何とかかんとか達成したと思ったら、月末の訳ですからすぐに翌月がやってくる。
となると、たった今終わらせた目標がまたもや乗っかって来る訳です。
これを繰り返していると必ずパンクします。
または目標達成が出来なくなります。
「後からやれば良いや」と思っていると必ず無理が来るのですよね。
しかし逆に「先に終わらせてしまおう」と思っていると、次の目標も余裕を持って迎えられる様になります。
これは繁盛屋社員諸君には耳の痛い言葉かも知れませんが、仕方がありません。^^;
言っておかねばならない言葉ですので。
どうせやるなら先に済ませておく。
その心掛けが次への活力に繋がります。
例えば、
1ヶ月に30の目標があった時、一週間に7を割り振り、1日1を割り振るのではなく、15日に30を割り振り、一週間に15割り振り、そして1日に5を割り振る。
一ヶ月の半分狂った様にやり、そして残り半分をのほほんと過ごす。
ただ実際のところ、こう簡単には行きません。
ですが、これ位の考えでやって行かないと追われるだけになってしまうのですよね。
「守るより攻める方が強い」のですから。
という事で、皆さんも受験勉強は三年生になった最初の内に終わらせておいて、その後は遊びまわりましょう。
きっと志望校に合格・・・?これはダメなケースですね・・・。
うははは。^^;
まあ、さっさと終わらせてその後のんびりと過ごした方が人生楽しめる事は間違いありません。
宿題を残したまま遊ぶよりも、すべて終わらせてから遊んだ方が、頭の重しがとれてより楽しくなりますからね。^^
と、そんな事を考えていた今朝のシャワーでした。
■[第913回] 仕事表びっしり −H19.2.26-(月)−
先週は比較的余裕があったのですが、今週は週初めからドタバタです。
いや、何度も言うようですが、こう言うと何なのですが・・・
嬉しいです。
と言いますのも、私は仕事が貯まってくるとやるべき仕事の内容をすべて書き出します。
そしてそれに優先順位を付けて、一つずつやって行く。
(以前は携帯のスケジュールにやるべき内容を登録して行ったのですが、とてもそれでは間に合わないと言うか、まとめられなくなりました。)
それが、前回作ったものは先週の頭にはあらかた片付いた。
残すは優先順位の低かった、企画や社内の取り決めや余裕が出来たらやるべき事だけとなり、それを一つずつやって行き、ちょっと余裕のある週を過ごしました。
ただ、こういう状態になると何だか落ち着かなくなります。
仕事に追われていないと逆にあせってくる。
やるべき事が山積になっていないと仕事をしている気にならない。
それが今週に入りましたら、またもやドサドサと机の上に資料が山積になる様に、やるべき仕事表が新しくびっしりとなりました。
それを見て今は、
あれもしたい。
これもしたい。
もっともっとしたい。
という感じです。
いや、本当に皆様有難う御座います。^^
一旦落ち着いたかと思ったのは、ただ単にエアポケットに入っていただけなんですね。
うーん・・・それにしても、やっぱり仕事は気合が大事ですね。
笑う角には福来ると言いますか、無理でも何でも笑ってしまえ!という感じでいると不思議と仕事がうまく行きます。
常に明るく前向きに物事を捉えて行けば、どんどんと明るい方向へ進みます。
これが逆になると、ドンドンとテンションダウンになり最終的ににっちもさっちも行かなくなりますからね。
負のスパイラルってえやつです。
ここから抜け出すのはただ一つ。
諦めずにそのまま一番下まで落ちてその後這い上がるか、今が最低ライン!と決めて上昇しようと自分で決めるかです。
(あれ?二つだな。^^;)
まあ何にせよ、笑う角には福来る。
「どんな問題でもどーんと来い!」と思っておけば、いくらでも上に昇っていけます。
しかも前よりもっと上に。
有難い話です。^^
もう今週も頑張って頑張って頑張り抜いちゃいますよーー!!
いやあ〜人生って楽しいなあ。^^
■[第912回] 朝令翌朝改 −H19.2.23-(金)−
「朝令暮改」という言葉があります。
意味は、朝出した命令を暮れには変えるという意味で、命令を受けた者にとっては「困った話だなあ」という事です。
ですが、以前何かの本で読んだ中に「経営者は朝令暮改をどんどんしろ」、「朝令暮改どころか朝令朝改でもガンガンやれ」と書いてありました。
この意味するところは、「経営者は良いと思った事はすぐにやらなくてはダメだ。」、「一度命令を出したから今更引っ込める訳にも行かない」なんて言ってはいけないという事です。
という事で、本日タイトル通り「朝礼翌朝改」をしました。
「朝令朝改」、「朝令暮改」とまで迅速に出来なかったのは、私がまだまだ未熟な証です。
内容はというと非常に繁盛屋にとって重大な話なので、日記に軽く書く訳には行きませんが、まあ今後の繁盛屋の進んでいくべき道から、昨日の朝の命令で危うく踏み外しそうになりました。
まだ、決めたその日の内に気付いて翌朝に変えられたから良かったものの、もしあの命令のまま繁盛屋が進んで行ったとしたら・・・
まあ、近日中に繁盛日記も終了していたでしょう。
または終了しなくとも繁盛屋の持つパワーはすべて消え去り、ただの「食い扶持を稼ぐだけの会社」になっていたでしょうね。
危ない危ない^^;
いや〜昨日は本当に、思考能力がエアーポケットに入った様にガクンと落ちていました。
ある意味、自棄になっていた部分もあったかも知れません。
ちょっと逃げてたんだな自分が・・・。
とにかく反省すれば限がありません。
今パッと思いつく時点でも昨日の命令の反省点は10以上出てきます。
本当にお恥ずかしい限りです。
まあ今回の件でより一層、「人生において大事な事は何か?」という事が分かった気がしますので逆に良かったです。(そんな気になってるだけでしょうが。^^;)
今回の教訓を活かして、二度と道を踏み外さぬ様相撲道に精進します。
うん。
最後に相撲道とか書いてしまう辺りが、本当に反省しているかどうか不安になるところですね。
いやいや大丈夫です。うん。
■[第911回] 無題 −H19.2.22-(木)−
本日は何も言う事はありません。
まあ、結果が楽しみってところですね。^^
しかし経営者って本当に面白いと言いますか、楽しいものですね。
ワクワクしてきました。
いや本当に。^^
という事で・・・今日はここで終了!
明日も忙しいですよ〜。
仕事って良いなあ。
■[第910回] 鬼の創業期 −H19.2.21-(水)−
実は昨日からバイトの子が来てくれています。
5時半〜7時までという一時間半ですが、それでもどんと!の物件登録の作業に追われている繁盛屋としては有難い限りです。
正直なところ現在の繁盛屋は「10人分の仕事を6〜7人でやっている」という様な状態です。
倍とまでは行きませんが、倍近くの仕事量を皆でカバーしあって溢れだす仕事に対処しています。
その上、やるべき事が一つではなく同時に幾つもの仕事をこなして行かなくてはならない。
まあ〜大変です。^^;
本当に皆よく頑張ってくれています。
口では厳しい事を言いながらも、心ではその頑張りに涙しています。
いや本当に。
本当はもっとどんどん人を雇って楽にしてあげたい。
疲れ果てる前に何とか休息をとらせてあげたい。
もっともっとやる気の出てくる様な給料をあげたい。
時間も早く帰れるようにしてあげたい。
心からそう思っています。
なのですが・・・
残念ながら今の繁盛屋にそんな余裕がありません。
今はただ「必ずそんな会社にするから!」と約束する事しか出来ない。
必ずその頑張りに報いますから!
絶対にです!
死んでも約束は守るので、明日の繁盛屋のために頑張って行きましょう!
繁盛屋の興廃この一年にありです!
※しかし鬼の様な忙しさの創業期ですね・・・。
■[第909回] 組合活動 −H19.2.20-(火)−
何故かヒーターを消すと鼻水が出てきます。
暑くて仕方がないのですが、まあ鼻水を垂らしながら仕事をするよりは良いのではないか?と思い我慢している次第です。
すみません。
いきなり鼻水とか言ってしまいまして。
さて、昨日はいつもお世話になっている「新潟県すし組合」様の新年会に出席させて頂きました。
今回で参加させて頂くのは確か4回目くらいでしょうかねえ???
そして毎年と言いますか、すし組合様に顔を出させて頂くと感じる事があります。
この新潟県すし組合様ですが、本当にまとまりがあると言いますか、仲が良いと言いますか、やる気があると言いますか、とにかく団結力があって、何かと企画を出して新潟県のすし業を盛り上げようとしています。
ちなみに「すし券」を作ったのもこの新潟県すし組合さんです。^^
近所にお店があったりする方もいらっしゃいますので、「商売敵なのでは???」なんて思ってしまいますが、そんな事は「共に新潟県のおすしを盛り上げる」という事に比べたらまったくどうでも良いことだそうです。
あれこそまさに「同志」という事なのでしょうね。
繁盛屋は「組合」というものと一切関わりがないもので、羨ましく思う時があります。
看板組合はあるのかな???
デザイン組合?は聞いた事がない・・・
店舗工事組合???
物件検索サイト組合・・・ある訳がない。
うははははははは^^
しかし同業者の人と話すと言うのはどういう感じなのでしょうかね?
一度話をしてみたいです。
まあ「繁盛屋と同業」と言った時に、どの業がなるのか私にも分かりませんが。^^;
そして、組合というものは「長い歴史」があり、「社会に必要とされる業種」でなくては作る事が出来ない様な気がします。
作ろうとしても参加者の目的がぶれてしまい、継続して活動をするというのは難しいでしょう。
やはり目的がしっかりあってこその組合ですから。
そう考えますと、組合がない業と言うのはその「業」自体が成熟していないのかも知れません。
まあ、昨日は改めて同業者同士での繋がりの強さ、そして素晴らしさを見させて頂きました。
本当にいつもお誘いを頂きまして有難う御座います。^^
来年も楽しみにしておりますので宜しくお願い致します。
それと・・・
来年こそは最後の電化製品を当てたいです・・・。
今年は「次はヘルスメーターです!」と聞いた時に、抽選する前から「これだな」とピーンと来ましたからね。
ああ、電子レンジが欲しかったなあ・・・。
まあ念吉のお菓子が美味しいのでそれだけでも満足です。^^
【追伸】
どうも飲んでいる途中から凄い頭痛がしてきました。
私は頭痛なんて二日酔い位しか記憶になく、肩こりも一切感じません。
なのですが昨日は酷い頭痛。
折角お電話頂いたのにすみません。
電話に気付かない程でした。;;
■[第908回] 完了です −H19.2.17-(土)−
やっと今週やるべき仕事が終わりました。
いやいや、本当に一週間があっという間ですね。^^;
先週の連休中に仕事を終わらせ、「これで今週はすっきりとした状態からスタートだな」と思っていたのもつかの間、いや、本当に5〜6分。
あっという間に新しい仕事がやってきます。
嬉しい悲鳴とはこの事でしょうね。^^
まあ、私は男ですので悲鳴をあげませんけれどもね。
その代わり雄叫びは時たまあげます。
しかし週末にすっきりした気持ちで入られるというのは幸せです。
仕事に終われる週末とどちらが幸せかと言うと・・・
うーん・・・仕事に追われていた方が幸せかな?^^;
まあ、おそらく、これまた、またまた、この日記を皆様が読まれるのは月曜日でしょうから
新しい気持ちで「よしっ!今週もやるぞっ!!どーんと来〜い!!」と今週もやって行きましょう。^^
いやいや、本当に一週間が一瞬ですね。
これは今年の一年は今までにない凄い速さで進みそうですね。
あーー年末が楽しみだ。^^
■[第907回] 登録ラッシュ −H19.2.16-(金)−
すみません。
昨日あんな事を書いておきながら、本日は津波のように押し寄せる仕事に翻弄され、とても日記を書いている時間と気力が作れませんでした。(まあ、これも言い訳なんですけどね・・・。)
なので本日も短縮日記でご勘弁下さい。^^;
さて、最近本当にバタバタですね。
いやいや、冗談抜きですごいです。
その一番の理由は「どんと!」。
何せ「新潟県No.1サイト宣言」を出していますから、(うん?ご存知ない?うははは^^書いてなかったかな?)、それによって営業陣が猛烈な勢いで登録物件を持ってきます。
これがですねえ・・・
何度も書いて恐縮ですが・・・
本当に手間が掛かります。
@鍵のお預かり後写真撮影。(もちろん周辺・外観・内観)
A写真の選別
B写真のサイズ加工
C間取り図の作成
D登録
E登録の際に画像一枚一枚にコメントを付ける。
この中でも特に時間が掛かるのが、
@鍵のお預かり後写真撮影。(もちろん周辺・外観・内観)
C間取り図の作成
E登録の際に画像一枚一枚にコメントを付ける。
です。
ただ単に2〜3枚の写真をポンポン載せて行くだけであれば簡単な作業なのですが、そういう訳には行きません。
何せ、不動産会社様から「ひねりの効いたコメントを付けてね」と頼まれていますから。^^;
間取り図についても「どんと!は間取り図がキレイ!」と売り文句にしていますから、味気のない間取り図製作ソフトでチャッチャッカチャッチャッカと作る訳にも行きません。
ミスの無いように、そして間取り図を見ただけでも引越しするのが楽しみになる様なものを製作しなくてはなりません。
これが土地とかならすごく楽なのですがねえ・・・。
さてさて、その登録物件が現在(私の知る限りでは)100物件近くが、登録待ちで溜まっています。
「のんびりと登録して行きたいなあ・・・」なんて思うものの、実際にエンドユーザーである「買主」・「借主」さんの事を考えると1日でも早くHPへ登録したい。
という事で、明日は別の仕事でのHP製作、お客様との打合せ・提案をしまして、それ以外の時間と日曜日は「写真・間取図データ」の揃っている30物件を登録して行きたいと思います。
ああ・・・
ああああ・・・・・
嬉しいなあ。^^
■[第906回] 永世名人の御言葉 −H19.2.15-(木)−
まだやるべき仕事は残っているのですが、とりあえず先に日記を書いてしまいます。
理由はと言いますと、
すべて終わらせた後ですと、日記を書く気力が尽きてしまっているのですよね。^^;
もっとこれを深く掘り下げて書きたい。
これについて書きたい。
あれを書いておこう。
なんて思っていましても、最後に「さて日記を・・・」となりますとついつい「まあ短くて良いか」ですとか、「今日書かなくても良いかな?何せ長いからなあ・・・」ですとか、「とりあえずヘロヘロ日記でも書いておけ」ですとか、「カウンターネタでしばらく引っ張れるな」ですとか、ついつい、本当についつい出来ない理由、やらなくても良い理由を探して書いてしまうのですよね・・・。
ついつい・・・。
という事で、「まだ仕事が残ってテンションが高いうちに日記も書く作戦」を決行する事にしました。
さて!
人というのは不思議なもので「出来ない理由」を探す名人です。
もちろん私も名人の一人です。
(永世名人の称号を頂くほどですから)
「あれが足りない」
「これが足りない」
「あれも欲しい」
「これも欲しい」
「もっともっと欲しい」
と、無いものねだりをしたり、
「こういう事情で無理だ」
「ああ言われたので無理だ」
「どうやっても無理だ」
「無理だと言ったら無理なんだ」
「しつこいなあもう」
と、「無理」と簡単に決めつけ、そしてそれを強固な意志を持って堅持する。
その信念たるや赤穂浪士に勝るとも劣らぬのではないか?と思うほどです。
しかし、それに対して「出来る理由」を探すのがとても下手です。
10のうち9出来る理由があったとしても、1出来ない理由があるとすべてオセロの様に「出来ない理由」へと塗り替えられてしまうのです。
以前、何のテレビだったか忘れましたが、外国の話がありました。
何やら、その国では欲しいと思ったらとりあえず買うそうです。
頭金は払えたものの、来月からの支払いは?となると「分からない」。
「それで大丈夫ですか?」と日本人が聞きましたら、「来月の事は来月考えるから問題ない」と言っていました。
そんな考え方の人に売る方も売る方ですが、買う方も買う方です。
ですが、ある意味このチャレンジ精神と言いますか、「まずはやってやれ!」という考え方は私は好きです。
世の中全てがそうではありませんが、中には
動きながら考えれば良いだけ。
という事が多々あります。
これがお金の掛かる事であれば、すぐにできる事でもありませんし、よく考えなくてはなりません。
ですが「動く」という事はすぐに出来ます。
この上記の外国では「お金の掛かる事でもまずやる」というのは、真似をしたいとはまったく思いませんが、「まず動く」という精神はとても尊敬できます。
世の中には下手な考え休むに似たり
という素晴らしい格言がありますからね。
すべて、まずはやってみてからの話です。
「最初から後々まで負担となる動き」なんて言うのは聞いたことがありませんから。
という事で、繁盛屋では「出来ない理由」は聞きません。
その代わり「どうやったら出来るか?」と聞きます。
問題点を出して結論とするのではなく、その問題点の解決方法を考えて初めて結論となります。
それが出来なければ100%前に進めませんし、そうでなくては人生つまらないですからね。^^
【おまけ】
人の出来ない理由探しと似ていますが、私が若い頃一ヶ月に必要な生活費を計算しました。
食費がこれくらい必要で、
車のローンがこれくらい必要で、
家賃がこれくらい必要で・・・
と、一ヶ月に最低限必要なものを上げ、そしてそのお金を計算して行きますと・・・
必ず今の給料では足りなくなります。
理論上(?)では不可能な筈なのに、何故か一ヶ月生活して行けます。
それは毎日贅沢は出来なくとも、まあ人として文句の無いレベルの生活を。
将来を考えた時に人は悲観的になるものなのでしょうかね?
そう言えば、子供の頃に「毎日二時間勉強しなさい」と言われました。
それを聞いた時は「そんなに勉強していたら遊べないじゃないか!」と大いに不満に思い、「学校の授業時間も含めての考えでというのは如何なものだろうか?」と提案したりして抵抗したものの、問題なく遊んでいられました。
まあ、何が言いたいかと言いますと、「私は二時間勉強しなさいと言われたら、その倍の四時間を勉強していた子供だった」です。
いや、違いました。
出来ない理由なんていくらでも湧いてきますが、それが100個集まったって「出来る理由」にはなりませんから、「出来る理由を探す。それが良い人生」という事ですね。^^
ちなみに、「出来る理由」を作るのは実はもっと簡単です。
そのたくさん出てくる「出来ない理由」を一つずつ潰していけば良いのです。
そして、潰し終わった時に気付きます。
「ただ単に本気でやる気が無かっただけだ」と。
それさえ分かれば出来る理由なんていくらでも作れます。
もし迷っている方がいらっしゃいましたら、一つずつ書き出して、それを一つずつ潰していくと良いですよ。
思った以上に簡単ですよ。
「いますぐ宇宙に行く」という様な事とは違い、自分で壁を作っているだけですから。^^
■[第905回] 山積み −H19.2.14-(水)−
読みたい本が現在6冊ほど家にあります。
それをすべて読み終わるまで本は買わないでおこうと思ったのですが、本日、本屋に入りましたら、またまた面白そうな本が置いてあり2冊買いました。
これで、読もうと思っている本が8冊になってしまいました。
まあ、すべてビジネス書ですので1冊読むのに2時間程度なのですが、それでもその2時間が取れないでいます。
私は本を読まないと寝られないのですが、寝る前に読む本でビジネス書は読みません。
と言いますのも、読んでいると熱くなってしまい、頭が冴えて眠れなくなってしまうのですよね。^^;
そして日中は読んでいる時間は取れません。
せいぜい訪問先に早く着いた時にちょっとだけ読める程度です。
なので、明日から一時間早起きして読もうかと思っています。
この調子で行くと年内に30冊くらい溜まってしまうかも知れませんからね・・・。
しかし「読んでいる時間が殆どない」という時に限って読みたい本が沢山出てくると言うのは何ででしょうかね?
あまりにも忙しい時というのは、頭がもっと回転したくなるのでしょうか?
そして、回転が速い時はどんなものからでも吸収できるので、それを本能的に察しているのでしょうか?
それとも、テスト前の学生のように「勉強しなくては」と思いながらも、ついつい部屋の掃除がしたくなるというのと同じでしょうか?
今の状態から考えると前者だとは思うのですが果てさて???
まあ、とにかく読んで読んで読みまくってみます。^^
【追伸】
カ・・・・カウンター・・・・・く・・・ください・・・・・。orz
※一つだけ「もしも誰も送ってこないと落胆されるでしょうから」と前々回の覇者の方から頂きました。^^;
ですが、それ以外は未だです。;;
もしカウンターをお持ちの方には、是非とも昨日のどんと!ブログのITOさんの記事を読んで頂きたいところですな。
■[第904回] 35000 −H19.2.13-(火)−
皆様、三連休は如何お過ごしでしたでしょうか?
きっと春の心地良い風に心を弾ませながら過ごされた事とご推察いたします。
それにしても雪が降らないですねえ。^^;
こんなに天気が良いと、今年はもう降らないのではないかと思いますが、そう思わせておいて6月頃に降ったりして・・・。
さて、時候のご挨拶も済んだ事ですし本題へ。
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、アクセスカウンターです。
今ほど日記を更新しようと確認してみたところ、なんと「35023」。
本当にこの様なHPをご覧頂きまして、心より感謝致しております。
今後も繁盛屋社員一同一所懸命頑張りますので、何卒宜しくお願い致します。
という事で、
「35000」のカウンターをお持ちの方は速やかに、そして観念してカウンター画像をお送り下さい。
今回は
@「○○旅行豪華お土産セット」
または
A「繁盛日記1日執筆権」
を、ご用意致しております。^^
また前回からの企画としまして、何でも良いのでカウンターをお送り頂いた方には「繁盛日記一行執筆権」を差し上げておりますので、「繁盛日記を読んでいるなんて知られたくない・・・」という、誇りたいところをグッと抑えてしまうという謙虚な方以外はドシドシとお送り下さい。^^
しかし今までは「年に2回」のアクセス記念だったのが、この感じですと「年に3回」になりそうですね。^^;
もっと旅行に行かないとですね・・・。
いや、ちょっと違うか。
まあ、本当にカウンターをお持ちの方はお送り下さい。
現時点ではまだ届いておりませんし、いつもの如く5回ほどお願いしないと送られて来ませんのでね・・・。orz
何とか!何とか!一つでも二つでも結構ですのでカウンターをお送り下さい。
宜しくお願い致します。;;
そしてもう一つ。
本日午後は面接が4件でした。
いやあ〜色々な方がいらっしゃいますね。
今回も出来る限り「うちはサラリーマンでは勤まらない会社ですので、出来ることなら応募は控えられた方が良いですよ」と話しました。
実際、公務員を理想とする考え方の人では決して勤まりません。
何と言っても繁盛屋は全社員が経営者の気持ちで働いている会社ですからね。
その結果として、一応三人の方がそのまま応募されるという事になりました。
出来ることならば全員採用したい。
しかしそれは出来ない。
また、この後にも面接が控えている。
うーん・・・。
早く、もっと多くの社員が働ける会社にしたいです。
頑張ります。
【追伸】
しつこいようでなんなんですが、こういうとあれですが・・・
カウンター送ってください!!><
■[第903回] 常在戦場 −H19.2.9-(金)−
物件!物件!山山山!!
そして
看板!看板!山山山!!
その上
企画書!企画書!山山!!
うはははは^^;
壊れていません。
大丈夫です。
世間様が三連休でゆっくりと正月からの疲れを癒している時に、こっそりと夜中に働く小人の様に、ブレーキの壊れた機関車の様にウィーと指を立てながら頑張る所存です。
少し壊れているかな?
という事で、本日は東京で撮った写真でお茶を濁して終了とさせて頂きます。
まあ、恐らくこの日記を読まれるのは連休明けの方ばかりでしょうから、今週頑張る元気の源として頂けましたら幸いです。
東京で働く社員の机周りです。
自作の「常在戦場」が良い味を出しています。
新潟と同様のカラーにしている辺りがなかなかのものです。
新潟の文字は本当の金色ですが。
ちなみに「プリンターの関係で全面印刷が出来ないので、白い縁が出てちょっと・・・」と言っていたので、「白いところを切れば良いのでは?」と言ったら、「なるほどーーー」と芽から鱗が落ちていました。
そんな余事には頭が回らないほど一所懸命なんですね。^^
大したもんだ。
【おまけ】
社宅で食べさせて頂きましたカレーライスです。
滅茶苦茶美味しゅうございました。
次回も是非お願い申し上げます。
ちなみに「ココイチで食べるように、自宅のカレーライスにも鳥の唐揚げとゆで卵をトッピングしたい!」とお願いして無理やり作ってもらいました。
唐揚げの粉だけであんなに美味しくなるとは近頃は凄いですね。
いや、実は何か隠し味とかあったのかな?
■[第902回] 反省日記 −H19.2.8-(木)−
恥ずかしながら帰ってまいりました!
いや、別に恥ずかしくはないのですが。
さて、今回の出張で色々な事を感じてきました。
そしてそれを形にしようと思ったら、待っていたのは仕事の山!
うはははは^^
佐藤一斎「重職心得箇条」
にはこんな事が書かれています。
重職たる者、仕事が多い、忙しいという言葉を口にだすことを恥ずべきである。
たとえ忙しくとも忙しいといわない方が良い。
心の余裕がなければ、大事な事に気づかず、手抜かりがでるものである。
うーん・・・と唸らせる言葉ですね。^^;
ついつい忙しいと、嬉しいものですから「忙しい!忙しい!」と言ってしまいますが、この言葉を知ってから言わない様にしています。
たまに独り言のように言っているかも知れませんが、とりあえず意識のある時は言って無い筈です・・・。
その心の余裕ですが、「どんなに忙しくても心に余裕を持つ!」と自分で決めておけば、普段よりも大分余裕が出来る気がします。
逆に普段余裕がある時よりも余裕があるような気もします。
今は数十分に一回は自分のすべき事を書いた表を見ているのですが、これがまたズラーッと重要で、急ぎの仕事ばかり。
あんまりじっと見ていると、冷や汗が出てくる気がしますが、そこも心に余裕があると頭の回転が良くなるのか、より良い考えが浮かんできます。
よーしっ!!
もうバンバンとやって行きますよー!!^^
【おまけ】
と言いながらも、実は出張前は心に余裕が無かったようで、この「手抜かりがある」がぴったり来るミスを犯してしまいました。
その失敗たるやもう・・・。orz
あの時に武蔵小山駅前で食べたあのラーメンの味は一生忘れない気がします。
もう心には重りがズシーンとかぶさってきた来たような気持ち。
心臓が縮む気がするというのは本当ですね。
実際に縮んでもいると思います。
ミス無く、そして気持ち良く仕事をして行きたいですね。^^;
その為にも、忙しい時ほど心に余裕を持つとビシッと決めてしまい、心と頭の強さを身に付けて行きます。
何だか反省日記だなあ。^^;
■[第901回] ☆☆☆★★ −H19.2.6-(火)−
やはり現地に来てお客様のお話を聞きますと、要望がよく分かります。
まだ東京でも品川どんと!が始まって三ヵ月程度。
新潟どんと!の三ヵ月目の頃を思いだすと、「ああ、確か同じ様な要望があったなあ」と当時の事が思い出されます。
そう考えますと、東京はよくやっていますね。
新潟の当時と比べますと条件として厳しいものがあるにも関わらず、かなりの良い動きになっていると思います。
千里の道も一歩から。
一歩一歩着実に進む事でゴールまで辿り着くことが出来ます。
あせらず、しかし大急ぎで作り上げて行なくてはなりませんね。
そう言えば、先日フォーシーズンズの元総支配人の本を読みました。
その中によく聞く「五ツ星」ですとか、「三ツ星」についての話が書いてありました。
私はてっきり、一つ星からどんどんとレベルを上げていき、五つ星になるのが全ホテルやレストランの目標だと思っていたのですが違う様ですね。
自分のホテルはこのサービスはするけど、このサービスはしない。
その変わり料金はこの位だから三ツ星で行こう。
と自分で決めて三ツ星のサービスに合わせて作るそうです。
簡単に言いますと、人が泊まったり食べたりした結果の評価として星の数が決まるのではなく、自分でいくつの星のものを作るか決めるのです。
※日本の「あなたには星三つあげましょう!」という様なものとは違うそうです。
これを読んで「なるほどなあ」と思うと同時に、「日本とは違うなあ」と思いました。
日本ではどんなお店でも五つ星を目指します。
また、お客様も五つ星を求めます。
自社は四つ星で行きます
うちは三ツ星です。
とは決して言いません。
どんな安売り店でも、二つ星の形で仕事を始めたとしても、必ず五つ星のサービスを目指しています。
また、何故か長い歴史を見ますと「うちは五つ星は目指さず、三ツ星で良い」というところは淘汰されて行きます。
そう考えますと、やはり日本人と言うのは商売と言うものに厳しく、そして常に上を目指そうと一所懸命なんですね。
繁盛屋も今はまだ一つ星かも知れません。
もしかしたら三ツ星くらいは貰えるかも知れません。
ですが、目指すべきは五つ星です。
その五つ星となるためにも、しっかりとお客様の声をお聞きし、そしてそれに応えられる様に、そしてそれ以上のサービスが出来る五つ星にして行きます。
今すぐには無理でも必ず。
※一つ星、二つ星、三ツ星、四つ星、五つ星と何故か三ツ星だけ変換すると「ツ」になります。もしかして一つ星なんていう言葉はないのですかね???
【追伸】
ところで、五つ星といった言葉を始めて聞いた、分からないという人はいませんよね?^^;
一応念のために・・・
外国では、その品質やサービスなどに応じて、それを評価する基準があり、それが星の数で現せられるのです。
「四つ星レストランで食事を」ですとか、「五つ星ホテルに泊まる」といった様に言われたりします。
これはホテルやレストランの星の数を毎年評議員が調べるそうです。
なので、中には五つ星のホテルの筈なのに、サービスが行き届かず四つ星と評価されて悔しい思いをしたなんていうホテルもあるでしょうね。
ただし、三つ星のレストランが何気なく普段通りの事をしていたのに、五つ星になるなんて事はありません。
星の数は自分で決める。
そしてそれに見合ったものを目指す。
という事ですから。
【おまけ】
明日は新潟へ着くのが深夜になるため、繁盛日記はお休みとさせて頂きます。
再開は8日の木曜日からとなります。宜しくお願いします。^^;
■[第900回] 東京⇔新潟 −H19.2.5-(月)−
記念すべき第900回の繁盛日記がこの様に1日遅れで更新する事になるとは、繁盛日記を書いた当初には想像もしませんでした。
まあ、将来の繁盛日記自体想像した事もないのですがね。
さて、本日東京へやってきました。
土曜の日記にもあるようにお客様廻りがメインです。
メインという事はサブもあるのか?となりますが、これは第一に社宅訪問・・・ではなく、サブは社員の現状把握と、新潟の状況伝達です。
離れて仕事をしていますと、どうしても新潟で分かっている事が東京では伝わっていない、また東京では分かっている事が新潟では伝わっていないという事があります。
同じ場所で仕事をしていれば、何となく小耳に挟んだりして自然と伝わりますが、さすがに300kmも離れているとそうは行きません。
この感覚の差を埋めるのが今回の目的でもあります。
新潟の状況、社内の状況を東京に伝え、東京の状況を収集して新潟に持ち帰る。
それにより、社内での情報の共有、感覚の共有が出来るようになりますからね。
という事で、早速本日は新潟の現況を伝え、東京の情報と感覚の収集をしてきました。
モツ煮込み美味しかったです。
海老シュウマイ美味しかったです。
チーズ入りポテト美味しかったです。
アド街っく天国(でしたっけ?)なかなかやります。
明日はカレーライスを作ってくれるそうです。
と、重要な情報を得ましたので、とりあえずお伝えしておきます。
※無線LANの関係で、もしかしたらここ数日間は1日遅れの更新となりそうです。
決して、酔っ払って適当に更新している訳ではないのでご了承下さい・・・。
■[第899回] 正しい日本語を使おう会 −H19.2.3-(土)−
来週の月曜日から東京へ出張です。
主な目的は東京でのお客様廻りです。
(さて、社宅はどのように様変わりしているのでしょうか・・・?)
昨日書いた「良い話」と「悪い話」ですが、本日は順番的には「悪い話」の筈なのですが何事も無く過ぎてしまいました。
そして、何故か「悪い話」を心待ちにしていたりしました・・・。
よく考えてみましたら、「良い話」も「悪い話」もないんですよね。^^;
自分の中でどう受け止めるか?という事なので、悪い話というもの自体が存在しない。
本当に今日自然と「悪い話を探している自分」に気付き、ちょっとだけ笑ってしまいました。
お恥ずかしい。^^;
昨日の日記を削除しようかな?とも思いましたが、こういう馬鹿な事も考えていた時期があったというほろ苦くい教訓、甘酸っぱい思い出として残しておこうと思います。
さて、本日不可解な事がありました。
日本語で「以上」という言葉があります。
ここで皆さんに問題です。
【第1問】
1O人以上で貸し出す部屋があります。
この場合10人で借りる事は出来るでしょうか?
それとも11人にならないと借りれないでしょうか?
そしてもう一つ。
【第2問】
10人より多ければ貸し出す部屋があります。
この場合10人で借りる事は出来るでしょうか?
それとも11人にならないと借りれないでしょうか?
これは子供の頃に学校で習った記憶があります。
その時に「へー。なるほどなあ」なんて子供心に思った事を覚えています。
皆さんは授業で習った事を覚えていらっしゃいますか?
さて、答え合わせです。
第1問→10人いれば借りれます。
第2問→11人いないと借りれません。
これは常識ですよね?
よく、「10人より」と言うのは10人も含まれますか?と聞く人がいます。
またそれに対して、「含まれます」なんて答えてしまう人もいます。
ですが、日本語としては「より」では10人は含まれないのです。
これと似たようなもので「1時までに」という、「〜までに」という言葉があります。
例えば「1時までにお伺いさせて頂きます」と話した際に「1時ちょうど」までに間に合えば良いか悪いか?
答えは・・・秘密です。
「〜より」が分かれば簡単ですね。^^;
とまあ、色々と日本語の乱れが嘆かわしくなっています。
やはり「綺麗な日本語を守ろう会」の班長である私としては、正しい言葉遣いで、そして正しい言葉を使って日記を書いて行きたいですね。
あの〜・・・
そこでオイオイという突っ込みをされた方。
その思いは胸にしまっておいて下さい。
男には一生胸にしまっておかなくてはならない事があります。
それがこれです。
■[第898回] 著者不明 −H19.2.2-(金)−
ここ最近、毎日の様に「良い話」と「うーん・・・という話」が交互に繰り返されます。
これは社内の話ではなく外からの話です。
こう毎日上がり下がりを繰り返していて、ふと「人生楽ありゃ苦もあるさというのは本当なんだなあ」と思います。
だからこそ面白い
と言う訳ではないですが、段々とこの状態に慣れて楽しくなっています。
例えば、悪い話を聞いた後は、「おっ?という事は次は必ず良い話がくるぞ」とワクワクします。
そして良い話を聞いた後は、「次に悪い話が来るとして、でもその後には良い話が来るぞ」と、やはりワクワクします。
と言いますのも、悪い話によるダメージが「−1」だとすると、良い話は最低でも「+2」、中にはその何倍も大きく「+4」なんていう話もあります。
なので、その結果どんどんと+が増えて行きます。
いや〜!
本当に人生と言いますか、仕事と言うのは遣り甲斐があって楽しいものですねえ!
もうとことん仕事がしたいです。^^
やっぱり人生と言うのは仕事をしてなんぼですね。
人生とは事を成すにあり
休むのは墓に入ってからで十分だ
ですね。^^
という事で、これからもドンドンやって行きます。
今年は何か違いますね。^^
さて、と書き出したいところなのですが・・・
ちょっと多忙を極めておりまして、昨日のお約束は守れそうにありません。
という事で、一つだけ。
本日、あまりにも営業マンが好調で、毎日の様に登録物件が届くため登録担当の社員がてんてこ舞いになり、「これは出番だな!」と「どんと!」の物件登録をしました。
これがですねえ・・・。
とても楽しい。^^
何が楽しいかと言いますと、どれだけ早く入力できるか自分でチャレンジしているのが楽しい。
しかしそれ以上に楽しいのが、物件画像にコメントを入れる事です。
今まで入れた時は、当たり障りのないと言いますか、普通のコメントを入れていたのですが、今回ちょっと変えてみました。
これ以上は書きませんが、もし興味がある方は「どんと!」新潟版の新着物件をチェックして見て下さい。
そして、私が書いたコメントと社員が書いたコメントがありますので、どれを私が書いたか当ててみて下さい。^^
もし感想や提案が御座いましたら教えて下さい。
宜しくお願い致します。^^
■[第897回] 楽しいなあ^^ −H19.2.1-(木)−
社内で一番偉いのは誰ですか?
と社員に質問してました。
答えは簡単。
はい。私です。
すみません。嘘です。
営業マンです。
理由は単純明快。
社内でお客様に一番近いところにいるのが営業マンだからです。
営業マンが話す言葉はすべてお客様の言葉です。
社内において営業マンの言葉を、何よりも優先させなくてはなりません。
営業マンに比べたらそれ私なんてただのお手伝いさんみたいなものです。
という事で、どんな無理難題でも言ってきておくれ。
なんでもしますよ〜。^^
さて・・・・と書き出そうと思ったのですが・・・
今日はもうバタバタでした。
面接をしたり、お客様が何人か訪問されたり、打合せに出たり、間取り図を燃えて作ったり。
という事で、何卒本日の日記はここまでにさせて下さい。^^;
何せ明日は明日でとても重要な件が入っているもので、ちょっと意識がそちらに言っておりまして。^^;
すみません。
明日はもううなるほど書きますよ。ええ。
多分・・・。
しかし仕事がバタバタしているというのは、たまらなく楽しいものですね。
どんどん力が漲ってきます。^^
もっともっと仕事がしたい!!
どんどん大慌ての仕事のご依頼をお待ちしております!!^^
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