
■[第1312回] 失言日記
パートU −H20.9.30
(火)−

本日は研修の中で「自分が好きか?」という問い掛けがありました。
そして他で聞いたところ、10人弱の人数で「自分が好きだ」と答えた人は1人、「好きなところも嫌いなところもある」と答えた人が殆ど。
中には「自分が嫌いだ」という人もいたとの事。
世の中には色々な人がいるんですねえ。
えっ?
私ですか?
もちろん決まっています。
大好きです!!
この世の中にこんなに好きになれる人がいたのかと思えるほど自分が好きです。
短気なところも
弱気なところも
わがままなところも
人に恐らくあまり好印象を持たれないだろうというところも
全部大好きです。
こう言いきると、実際のところまず殆どの人に「えっ!?」という不思議な顔をされたり、小ばかにした顔をされたり、呆れ顔をされたりします。
恐らく「その程度のお前のくせに自分が大好きってwww」という思いが、私を見てあるのかも知れません。
(〜のくせにというのは方言ですかね?いや違うな。「のび太のくせに」と名言がありますものね)
しかし何と言われようとも自分が好きなことは仕方がありません。
変えようがないのですから。
そして例え、それで嫌われたとしても、いつでも大好きな自分がいるので寂しくもありませんし、苦痛も感じません。
いつでも一緒ですから。
誤解の無いように書いておきますと、私は決してナルシストではありません。
自分の顔を鏡で見てうっとりなんかしませんし、お洒落な服で着飾って人前に出たがりもしませんし、常に「俺ってこんなだぜ!ふふふん」なんても思っていません。
ただ自分が好きなだけなのです。
という事で、そろそろ「自分が好きだというのは分かったよ。もういい加減にしてくれないかい。^^;」と思われている事でしょうから、話を最初に戻しますと、繁盛屋の社員でも私以外は誰一人として「自分が大好き!」という者はいませんでした。
全員が「好きなところもあるけど嫌いなところある」と答えていました。
過去にもこの様な事で最後には反感を買った覚えがあるのですが、どうしても分からないので教えて下さい。
「自分が嫌い」って何ですか???
「自分の嫌いな部分」って何ですか???
何で嫌いになれるのですか???
その嫌いな部分はそのうち好きな部分になるのですか???
それとも一生「嫌いな部分がある」と思い続けて生きていくのですか???
いや、本当によく分からないのですよ。
嫌いな部分があれば直せば良いだけですし、どうしても直らないならそんなダメな自分を愛おしく思ってしまわないものですかね?
いやいや、その「嫌いな部分がある」というものが、「もっとこうでありたい!」という理想像に対してであればそれは凄く立派な事だと思います。
向上心にそれは変わりますから。
「もっとこういう自分になりたい!」という。
しかしどうも「嫌いな自分(の部分)」というのはそうでは無いみたいなのですよね。
※ちなみに今まで散々怒られてきましたが、これについて詳しく聞こうとすると大体嫌われます。
恐らくその「嫌いな自分」が目を覚ましてしまうのでしょう・・・。
「呼んだ?」みたいな感じで。
そして「なに自分のことが大好きなんて言ってるんだよ!!」、「お前の中にも俺がいるだろう!」みたいな感じになる気がします。
(うん。これは昨日読んだ星新一風ですね。^^;)
これを書くとまた怒られるとは思いますが、書かせて頂きます。
二日続けて怒られるかも知れませんが、書かせて頂きます。
本当に自分の嫌いな部分があるなら直せば良いですよ。
直らないならそんな自分が大好きと思い込めば良いですよ。
そして何より激怒される一言を最後に
「自分が嫌い」と言いながら本当は自分のことが大好きなんですよ。
きっと私以上に大好きだから、「可愛さ余って憎さ100倍」になっているのではないですかね?
なので、その大好きを認めて、その上でもっと上の自分になろうとすると良いと思います。
そして何より、本気で「自分を嫌いだ」という人を好きになってくれる人はいないですよ。
お客様はもちろんの事です
【追伸】
自己中心的なのが自分が好きという事ではありませんよ。
そして、たった今社員と話していて思ったのですが、これやっつぱり日教組が悪いのではないですかね?
子供の頃から「お前の生まれた国は最悪だ」、「悪いことをした日本人だ」と生まれ持った誇りをズタズタにされ、そしてどんな事でも「それが個性だからOK。^^」、「何をやっても自由!自由が一番優先される」と子供心に「あれ〜???」と思うような事を得意気に教えていますからね。
そりゃ自信もなくなりますよ。
「何だか分からないけど嫌いな部分がある」となりますよ。
うん。
郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、日本人の勤勉性が失われたのも、全部日教組が悪いのです。
何せ「教育」は人としての柱ですからね。
【おまけ】
明日より金曜日まで二泊三日で上越です。
そのため、日記は10月3日(金)に再開致します。
その間にこの二日間の日記でもし怒りが溜まっていましたら、他所で発散しておいて頂くと助かります・・・。
えへへへ^^;

■[第1311回] 失言日記 −H20.9.29
(月)−

いや〜久しぶりに男らしい政治家を見ましたね。
さすが恭子さんの旦那さんです。
一本筋が通っています。
そうです。
あの古くから伝わる政治家の足をマスコミが引っ張るための伝家の宝刀である・・・
「失言」
さすがに大臣が「アイヌ人がいるので単一民族とは言ってはいけない」というのは、政治家なので仕方ない気がします。
がそれ以外の、「成田のゴネ得」・「日教組をぶっ潰せ!」は失言でもなんでもない。
と私は思います。
成田については私もよく知らないので、もしかしたら、もしかしたら100分の1くらい失言なのかも知れません。
がしかし、「日教組が悪い」というこの発言。
どこが失言なのかさっぱり分からない。
いや、日教組大好き!という人から見れば「おいおい・・・何を言っとんのじゃ!!」と思うのかもしれませんが、日教組は大嫌い!という人から見れば「よくぞ言ってくれた!」ってなものです。
何せ日本はマスコミの得意な「言論の自由」がありますからね。
言っても良いでしょう。
そして今回の中山元国交相の発言は確信犯でしょう。
今回の自民党と民主党の二大決戦の衆議院選挙において、もしかしたら自民党の人気が回復する一手だったかも知れない。
サヨクの人達はどうぞ民主党へ
真ん中の人は自民党へ
と支持層を絞れる発言になったかもしれない。
しかし・・・
自民党の後方支援は一切無し。
民主党や他野党と共に自民党は「失言!失言!うっほっほっおおお!」と大合唱してしまった。
何せ、何せですよ、あの保守系新聞を自認し、日教組が悪いと散々言ってきたあの産経新聞までもが、
「中山元国交相の辞任は当然」
「失言過ぎるよあなた・・・」
「そんな事を言われたら日教組傷ついちゃうよ・・・」
とばかりの論調ですからね。
どうもここ最近の産経新聞はおかしいのですよ。
不思議と今まで持ち続けていた「筋」がグニャグニャになっている感じがする。
どうしてしまったのでしょうか???
民主党の世の中を見越して、あちらに擦り寄り始めた様な感じです。
まあテレビマスコミは相変わらずの世論誘導のために「けしからん!」、「なんてこったい!」というインタビューばかり放送していますけどね。
ここら辺はお約束ですから仕方ないにしても、産経新聞までもが「保守」を保守しなくなったら、それこそホリエモンが言ったように「政治や教育をうんぬん言う必要ななんてなく、産業と経済だけの新聞になれば良いんですよ」という事になります。
しかしいい加減に「失言」で大臣を辞めさせるのを止めませんかね?
行動がおかしいというのならばまだしも、自分の信念を話す度に「自分の意見と違う!失言だ!」と言っているから、大臣の色が全然見えなくなるのだと思いますよ。
まあ、色々とこんな事を書くと批判を受けるかも知れませんが、どんな批判を受けようとも、私も「日教組はぶっ潰せ!」と思っています。
中山元大臣は立派!!!

■[第1310回] さらば! −H20.9.26
(金)−

どこからどういうルートで漏れてしまったのか分かりませんが、本日会う友人、会う友人に「引越ししたんですか?」、「いつするんですか?」と聞かれました。
はい。
今まで絶対に秘密にしておこうと思っていたのですが、実は私・・・
すでに引越ししております。
しかも明日は引渡しというか、管理会社と業者を交えての部屋の「敷金いくら返すかチェック」が入ります。
本日住んでいたマンションに感傷に浸りにこっそりと行って来ました。
当然荷物はすべて運び出してあります。
がらーんとした室内。
まるでドラえもんが未来に帰ってしまった後に1人部屋で膝を抱えていた、のび太の気分でした。
住み始めたのはまだ私が紅顔の青年時代でしたから、ざっと丸7年は住みました。
私は物がある部屋が好きではないので、住んだ当初はリビングにはソファとテーブルとテレビだけ。
和室には何もなし。
寝室にはベッドと本棚が一つ。(服はすべてクローゼットの中)
とても快適でした。
しかしいつしか荷物が増え、広々していた室内が荷物に押し潰されるほどに・・・。
2ヵ月程前から「せ・・狭い・・・。」と思っており、遂に一大決心をして引っ越す事にしました。
私も今までいくつも棲家を変えてきました。
生まれた家。
育った家。
独り立ちした家。
東京でのアパート。
東京でのアパート二軒目。
舞い戻った独り立ちした家。
四国のアパート。
舞い戻った独り立ちした家。
先日まで住んでいたマンション。
そして今回の引越し先の家。
考えてみても先日まで住んでいたマンションが一番良かったです。
場所も良い。
眺めも良い。
広さも手ごろで良い。
最高でした。
がしかし・・・家族が増えると共に新たな旅立ちをばせねばならなかったとです・・・。
そして現在の家。
6ヵ月の期間限定で住む予定です。
そして四度「独り立ちした家」へ舞い戻る。
うーん・・・家でも建てますかね。^^;
それともどこぞのマンションでも購入するか。
いや、でも先立つものが無いのと大いなる野望があるのでダメか・・・。
という事で、私が今までの人生で一番気に入っていた棲家の写真を載せて本日の日記の〆とさせて頂きます。
 
 
 
 
なんて事の無いマンションに見えますが、色々と思い出深いのですよ。
いやあ〜私にとっては最高のマンションでしたね。^^
【追伸】
しかしこうやって改めて部屋の写真を撮ってみて思いましたが、やはり「どんと!」は素晴しいですね。
お部屋の情報丸分かりっすよ。ええ。
さて、私の引越し話を聞いて自分も引っ越したくなったり、土地の購入を検討した方がいらっしゃいましたらこちらへ
新潟の不動産情報のことなら「どんと!まかしとけ!」の「どんと!」
ではまた来週。^^
※ちなみに二行上に書いた「どんと!」の命名の由来っぽいものは嘘です。
本当の由来を伝えるのは、きっと数年後のTVCMでする事になるでしょう。
ふふふ

■[第1309回] ネコの様です −H20.9.25
(木)−

きっと繁盛屋を始めてから初めての事です。
車に一度も乗らなかったのは。
事務所から100m以内で24時間過ごしたのは。
なのでダメージが大きいです。
いや、暇でずーっと事務所にいた訳ではありません。
机上でやる仕事が山積みなのです。
かなり積まれています。
正直、先が見えない位あります。
手を付ける手を付けると言って、一切手を付けていない老婆仕事も二つほどあります。
そんなこんなでヘロヘロです。
肉体的には強靭な体力を持つ私ですから問題はありませんが、精神的にはかなりベロベロです。
恐らくですが・・・今この日記を読まれている方にも、私のこのヘロヘロぶりは伝わっている事と思います。
という事で、そろそろ気合を入れまして・・・
新内閣!!
あれ・・・どうなんですかね?^^;
中曽根だの、小渕だの・・・。
麻生さん大丈夫ですかね?
次の次の総理にもう一度なれますかね?^^;
まあ、今回の組閣は確かに今までとは違う雰囲気を感じさせます。
がしかし、正直なところ厚みがないというか、先が見えないというか。
いやもしかしたら凄いパワーを秘めているのかも知れません。
小渕優子さんは。
しかしどう考えても、はなまるのスタッフをつい数年前までやっていた人間が大臣として活躍できるとは思えない・・・。
面白くはあるのですけどね。^^
いつ衆議院選挙になるのか分かりませんが、今度の選挙はなかなか面白くなりそうですね。
さて、どうなる事やら・・・。
【追伸】
それにしてもやはり私にはもう事務職は無理ですね。
自分ではかなり無口でひきこもりな男だと思っていましたが、最低でも一日に一度はお客様なり、まったく知らない人と話をしないと力が漲ってきません。
まだまだ私も若いですねえ・・・。
うははは^^;

■[第1308回] きっと幸せなんですよ −H20.9.24
(水)−

本日は急遽上越でした。
ここ二週間ほどで「上越に行くと車に関して何かが起こる!」というジンクスが出来つつあります。
そして本日・・・
携帯電話です。
携帯電話は当然運転中は持ってはいけません。
話すのはマイクとスピーカーならばOKです。
しかし仕事柄頻繁に電話が掛かってくる。
またメールが入る。
しかも私の車はスピーカーで会話する携帯システムが最初から付いているのですが、何故かドコモはムーバしか使えず、FOMAは使えません。
まったくふざけた話です。
しかし通話ならばソフトバンクもあるので何とかなりますが、メールとなるとそういう訳には行かない。
という事で、本日運転中に携帯電話を持ち会話をしていると、今度は右の真横に白バイ・・・。
そして停車させられました・・・。
という人を目撃しました。
うははは^^
さすがにそんなに毎週毎週アクシデントはおこりませんよ。^^
さて昨日の荷物運び、そして本日はかなり走り回ってヘロヘロなので最後に帰りの車中でふと思ったことを書いて終わりにします。
移動中にずーっとジブリの作品を見ていました。
「おもひでぽろぽろ」
「耳をすませば」
「ネコの恩返し」
「魔女の宅急便」
どれを見ても思いますが、ジブリは歌が良いですね。
映像と合っていなくても何だか許せる。
魔女の宅急便のルージュの伝言なんて、かなりダークな歌詞にも関わらず不思議とあのほんわかさに合っている。
そこでふと思いました。
「唇をかみ締めて」
「酒と涙と男と女」
「時の過ぎ行くままに」
などを主題歌にした映画作ってくれないですかね?
ジブリがどうやってあの「ふにゃっ」とした映像と融合させるか見てみたいです。
きっとジブリならうまい具合にやってくれる筈です。
と、まあそんな事を考えつつ帰りの高速道路を走ってきました。
ええ、私は幸せです。
ではまた明日!

■[第1307回] 盗人はイカンですよ −H20.9.22
(月)−

人の上に立つ者の条件とは何だろうか?と考えていました。
「こうすればなれる」や「こうであるべきだ」というのは沢山あります。
その中でも一番大事なのは「弱音を吐かない」という事ではないかと思います。
私が以前聞いた話で「ほーー。なるほど!確かに考えてみればそういうものだろうな・・・」という話があります。
それは丹波哲郎の話。
「大霊界」についてではなく、Gメン75のボス時代の話でもなく、丹波哲郎が戦争へ行った時の話です。
丹波哲郎は部隊長だったそうです。
そして戦っている間に、いつの間にか周り中敵兵に囲まれた。
部下はみなすでに戦意喪失状態。
その時、目の前に小高い丘がありました。
「あの小高い丘に登れば、まだ敵兵が来ていない方角が見つけられるかも知れない」と思った。
しかし弾はビュンビュンと飛んでくる。
丘に登って探したら撃たれて死ぬかもしれない。
その時に丹波哲郎がどうしたかと言いますと、ゆっくりと丘を登り始めました。
部下が「撃たれてしまう・・・」と不安な眼差しで見ているのが分かっている。
しかしだからこそゆっくりと登って行ったそうです。
そして弾がビュンビュンと飛んでくる丘の天辺に立ち、「ここで急いで周りを見渡しては部下が不安になる」と思い、ゆっくりと辺りを見回し、そしてまたゆっくりと部下の下へ降りてきた。
降りてきた時には、さっきまでの諦めきっていた顔をしていた部下の顔に生気が蘇っていたそうです。
そして丘の上で見つけた退路をみなで進み生き残った。
私は又聞きですので、その通りかどうかは分かりませんが、その時の話を丹波哲郎は「もしあの時、自分も部下と同じ様に怖さを面に出していたらきっと部隊は全滅していただろう」と話していたそうです。
リーダー、上に立つ者が不安な顔をしたり、弱音を吐いていたら部下はもっと不安になります。
どんな時も口を真一文字にし、弱気になった時も自分の顔を見ている部下のために弱気な顔を見せない。
それが上に立つ者にとって一番必要なのではないでしょうか。
もちろん、それだけで上に立てるかどうかは話は別です。
(私の周りにも決して弱音を吐かないけれども、上には立っていない男がいますからね)
しかし一度立ったからには最低限これは守らなくては、決して部下は付いてきません。
これは今どんな立場の人であれ考えれば分かると思います。
例えば、
いつも弱音ばかり吐く社長。
弱音を吐く上司。
弱音ばかりのリーダー。
この人に付いていこうと思えるかどうか?
これは家庭内でも同じです。
いつも弱音や愚痴ばかりの父親。
果たして、女房が、子供達が「このお父さんは立派だ。一家の大黒柱だ」と思うかどうか。
きっと、どちらも「大丈夫かこの人?」、「とても尊敬できない」、「ってか、自分よりかなり格下じゃね?(笑)」と思われる事でしょう。
「弱音を吐かない」なんて簡単な事です。
弱音を吐かなければ良いだけなのですから。
別に難しくありません。
何も丹波哲郎の様に「銃弾が飛び交う丘の上に立て」という訳ではありませんし、「ヤクザの事務所に1人で乗り込め」という訳でもないのですから。
ただ、普段の生活の中で愚痴を言いたい時や弱音を聞いてもらいたい時に「吐かん!」と言うだけですからね。
なぁーに!こんなの大した事ない!
いざとなったら、どんな事でもして乗り越えてやる!
と思えば、愚痴も弱音も必要なくなります。
私の好きな「土佐の一本釣り」という漫画の中で、主人公の純平が八千代にこんな事を言っていました。
「(俺はまだ半人前だけれども)いざとなったら女房子供は泥棒してでも食わす!(だから安心して嫁に来い!)」と。
私は泥棒はしてはイカンと思いますが、それでもこの心意気は天晴れだと思っています。
本当は「こんな自分でも大丈夫かな?」だの「この先、絶対に安心だなんて言えないなあ」だのと思っていたでしょうが、それでも嫁に貰う相手にそんな事は口が裂けても言えない。
言われた方はもっと不安になるのですから。
という事で、妻には涙を見せないで、子供に愚痴を聞かせずに、時代遅れの男になりたいものですね。
いや、リーダーになりたいですね。
なれるかなあ・・・
自分の力じゃ無理かなあ・・・
たぶん出来ないだろうなあ・・・
もうやっぱりやめようかなあ・・・
元から自分には力がなかっ・・・orz
うははははははは。^^

■[第1306回] 支持より信念が大事 −H20.9.20
(土)−

今朝は起きた時に久しぶりに辛かったです。
私は自慢ではありますが非常に寝覚めが良いです。
「朝だよ〜!」とコートにパンツ一丁の人に言われたら、即座に飛び起きて動き出せます。
しかしそんな私が今朝は動けませんでした。
昨晩、社員のブログでご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、ある事をしていたため帰宅したのが12時30分過ぎ。
そして紫煙を一本くゆらせた後、「さて本を読んで寝るか」と思い布団へ。
10分もしないうちにまどろみ、リモコンで電気を消す。
そしてその15分後、α波が沢山出ていたにも関わらず突然頭が冴える。
その後は妙に眠気が覚めてしまい、三時まで寝られませんでした。
五十の声を聞く私にはちょっと辛い睡眠時間でした。
しかし不思議なものでこれが仕事で遅くなった時と言うのは、どんなに睡眠時間が短くてもこうはなりません。
それだけ仕事が山積みという事で、ぼーっとなっている暇が無いというのが正解ですが・・・。
さて、今朝そのぼーっとした頭でテレビを見ていました。
いつもはフジテレビなのですが、今朝は何故かテレビ朝日か何かが映っている。
リモコンを探す気力が無かったためしばらく見ていたら、桝添大臣で出ていました。
そこで「後期高齢者医療制度」についてキャンキャン吠えている人たちを相手にピクピクしている。
そして先ほどネットのニュースを見たところ
「どんなに論理的で細密に作られていても、国民が支持しないような制度は大胆に見直すべきだ」
と言ったとの事。
その上、「麻生さんが総理になったらそうして貰う」なんて事も言っていた様です。
人気頼りの政治家だから仕方が無いのでしょうか?
本当の政治家は「国民が支持しない制度であっても、政治家として高所に立って判断する」と言うべきです。
民主党じゃないのですから、国民の人気取りだけに力を入れてどうするきなのでしょう?
例えばですね、
「消費税撤廃します」
これ国民の支持を得られますよ。
「医療費は全部税金で賄います」
これ国民の支持を得られますよ。
「働かなくても食べていける国にします」
これきっと多くの国民の支持を得られますよ。
(私は反対ですが)
「高速道路を無料化します」
これ国民の支持を得られますよ。
「全国民に1人当たり1000万円分の日本銀行券を差し上げます」
これ国民の支持を得られます。
「年金納めなくても全国民に年金をたっぷり渡します」
これ国民の支持を得られますよ。
政治家にとって一番大事な事は「国民の支持を得られるかどうか?」ではなく、「国民を引っ張って行けるかどうか?」です。
これまた例えばですよ、私が
「社員の給料を10倍にします」
「休日は一ヶ月に25日はある様にします」
「勤務時間は午前11時〜午後2時とします」
と言ったとしたら、社員の支持を得られる事でしょう。
(いや、繁盛屋の社員であれば「社長!何を馬鹿なことを言っているんですか!(怒)」と逆に支持を失う可能性がとても高いですが・・・。何せ「大人の考え」で行動できる自慢の社員達ですから。)
まあ、そういう事です。
あまりにも極論だったので「それとこれとは話は別だよ。^^;」と思われた方も当然いるとは思いますが、しかし本質として桝添大臣が言った事はこういう事です。
「どんなに国見の支持が得られても、論理的で緻密に作られている制度は見直すべきではありません」
と言うべきなのです。
本当の政治家であれば。
民主主義とは「ただの多数決の制度」ではありませんからね。
立派なリーダーを選ぶのが民主主義です。
ただの多数決でこの国の方針を決められた日にはたまったものではありません。
えっ!?
その立派なリーダーになってくれる様な政治家がいない?
だから政治に興味が無いし投票にも行かない?
うーん・・・
問題はそこですね。orz
さてどうしましょう?
もう少し時が動かないと無理ですかね・・・。
【追伸】
私は後期高齢者医療制度がどんなものだか詳しくは知りません。
その論理も緻密さも。
そして何故国民が支持しないのかも。
なので、後期高齢者医療保険制度については見直すのが正しいのかも知れませんし、見直さない方が良いのか分かりません。
本日の日記はその制度の肯定でも否定でもなく、政治家としての姿勢の話なので、色々と言いたい事はあるかと思いますが、どうかご勘弁下さい。^^;

■[第1305回] てんやわんや −H20.9.19
(金)−

さすがにタイトルの四連荘は無理でした。
という事で、本日からはいつも通りの日記に戻ります。
(いつも通りが何なのか書いている私にもよく分かっていません。^^;)
さて、世界中はリーマンブラザーズが破産しただの、AIGはでも助けちゃうだの、世界の金融危機が巻き起こるだのとてんやわんやです。
そして日本の政治で言えば、自民党の総裁は麻生さんに決まりだの、小沢党首が国替えするかもだのとてんやわんやです。
また、日本の社会問題としては事故米の行方がだうのだの、農水省がいい加減すぎるだの、三笠フーズとんでもないだのとてんやわんやです。
その上、中国ではオリンピックの間は「食の安全はばっちりですよ!」と言いたいがために、自国の幼児の粉ミルクがとんでもない事になっていたにも関わらず放って置いたのでてんやわんやです。
激動の世の中ですね・・・。
これ一つずつに偉そうにもコメントをつけて行きますと、
@リーマンブラザーズ
だからあれぼと日本の会社の株買い占めて高値で売ろうとしてあせっていたのか。
もう正直なところは、あるべき本業の姿よりも大パニック状態だったのでしょうね。
AAIG
アメリカ政府が助けた意味は分かる様な気がします。
たがか証券会社と全世界を股にかける保険会社であれば、保険会社は助けないと大パニックになりますからね。
まあ、今回の様な「とりあえず助けるためにドル紙幣たくさん刷っておけ!」みたいな事が後々どの様な結果を招くかは分かりませんが。
B政治問題
どうでも良いのでさっさと自民党総裁を決めて、さっさと選挙をして今の世界情勢に日本としてしっかりとした態度で臨んで下さい。
C事故米
これ・・・どうなのでしょうかね?
新聞を読む限りでは数限りないところへ蔓延しています。
と言うことは、逆に「事故米だけれども健康被害は殆どないのではないか?」という事になり、今更気にしてもしょうがないのではないか?と思ったりしています。
まあ、だからと言って「事故米」を売り払って世間を騒がせた三笠フーズの罪は決して消えませんけどね。
それにしても何故こういう商売の仕方を多くがしているのでしよう?
当然、企業側の問題ですが、私たち消費者にも問題があるのでしょうかね???
D毒粉ミルク
中国の皆さん。
はめか昔からあなたの国はそういう国です。
領土を三国に分けでもしない限り、永遠にあなた方の国はそのままだと思います。
人が多く、領土も広い。
それをすべてまとめようとするには恐らく、はるか昔から続いている「皇帝政治」を続けて行くしかありません。
今の共産党王朝が倒れても、また違う王朝が出来るだけだと思います。
さてさて、何にせよ気を緩められぬ世の中です。
常に感度を高めて生きて行くしかありません。
今はまさに激動の時代です。

■[第1304回] 続くものですね −H20.9.18
(木)−

はい。
タイトルからして気が抜ける様な感じです。
つい最近も書きましたがタイトルは大抵最後に決めます。
そして最初に決める時と言うのは何だか気が抜けている時と言うか、ネタが無いときと言うか・・・。
えへへへ^^;
さて、タイトルにある通り人の縁と言うのは続くものです。
本日、上越のバイパスを仁義なき戦い完結編を流しつつ走っていると「ウー」みたいな音が。
何せ仁義なき戦いです。
パトカーが引っ切り無しに「ウーウー」言っている様なものです。
そしてふと後ろを見てみるとカッコいい白バイ隊員の姿が。
そうです。
私は新潟の感覚というか、高速道路の感覚というかそんな感じでスピードを出していたので違反をしていたのです。
そしてしばらく進み手旗信号を受けて路肩に停まる。
ここで問題なのは「何キロ出ていたか?」です。
私がメーターを見た時は白バイの姿を確認した際です。
その時のメーターは80キロジャスト。
前の車と同じ速度の時です。
そして降りて白バイ隊員に「何キロ出てました?^^;」と聞いたところ・・・
29キロオーバー!
素晴しい!
もう白バイ隊員の方には感謝しました。
と言いますのも、あと1キロ増えて30キロの場合は、「男なのに赤い切符・免停・罰金10万円近く」という地獄のフルコースが待っています。
罰金も痛いですが免停は車社会のこんな世の中では辛すぎます。
仕事になりません。
恐らく本当は30キロ以上オーバーしている時もあったのでしょう。
がしかしそのナイス白バイ隊員は「まあ青にしておいてやるか・・・」という事でギリギリのタイミングでボタンか何かを押したのでしょう。
感謝です。
そして「でも、これきっと本当は30キロ超えていたのでしょうね・・・。有難うございます。^^;」と言ったところ、「いえ!本官は一切手心は加えちょりません!なので感謝しなくても結構でありますす!!^^」とニコニコしながら話す。
そしてその後はしばらくは押し問答が続きました。
「絶対に30キロ超えていたはずだ!」
「いや、厳正なる速度では出ておらんかったとです!」
と攻守を交代したかの様な会話が。
そして青い切符と反則金18000円の切符を頂いた後に、ふと思い出しました。
昨日来訪した友人より、同級生で一緒にバンドなどをしていた友人が上越で刑事をしているらしいとの事を。
そこで「そう言えば昨日聞いたのですが、上越に○○という刑事いますか?」と聞いたところ、「あれ?その人はもしかして○○ですか?」との言葉。
「そうです。上越にいると聞いたのですが」と続けて話したところ、「それだと私の同期ですよ^^。ただ○○は今は県警本部にいる筈ですよ。^^」との答え。
その後も少しだけ四方山話に花が咲きました。
それにしても不思議なもので縁は続くものですね。
昨日までは一切関わりの無かった人が話してみると、意外と繋がっていたりする。
まあ新潟が狭いというのもありますが、それにしても奇遇です。
そう考えると昨日のうちに「今度新しくお店をOPENする友人」や「大金持ちでありすぎて困っていて誰か貰ってくれる人を探している友人」などがいないか聞いておけば良かったです。
どちらかと言うと、そういった繋がりの方が有難いです。
それにしても先週といい、今週といい何だか上越に行くとウキウキするのか色々と事が起こりますね。
明日から気をつけます。^^;
【おまけ@】
ちなみに私、交通違反で捕まったのは4年ぶり位です。
なのて三ヶ月無事故無違反だと3点は消えるそうです。
これまた有難い話です。
【おまけA】
それにしても白バイ隊員の腕前は大したものですね。
併走して走っていた事すら気付きませんでした。
その話をしていた時の白バイ隊員さんの顔はちょっと嬉しそうでした。
きっと日頃の成果が出たのでしょうね。^^
【おまけB】
実は私の切符を隊員さんが書いている間にこっそり写真を撮りました。
載せようかと思いましたが、もしかしたら怒られるかもしれないので載せないでおきます。
載せて良いか聞こうと思ったのですが、同級生話で盛り上がってしまい忘れていました。

■[第1303回] 久しぶりですね −H20.9.17
(水)−

本日、19年振りに会う友人が訪ねて来ました。
あれは恐らく大戦当時の事でしたでしょうか・・・
奴はパイロット、私は戦艦乗り。
空と海との違いはあれど同じ敵と戦う動機の桜です。
そして敗戦後、内地に戻り闇市場でたまたまケンカの助っ人に狩り出された事を機に山守のおやっさんと杯を交わすことに。
それが間違いの元でした。
結局、今、私は獄中にて赤裸々に自分の過去を書き、いつの日か映画化される事を待っています。
あれ・・・
途中から「仁義なき戦い」になってしまいました。
いや、最初の一行以外は全部か・・・。
さて、19年振りに会う友人が訪ねて来たのは本当です。
高校卒業して以来です。
何やら現在、営業をして飛込みで周っているとの事。
そして近くに私の会社がある事を知っていたので訪れてくれたそうです。
最初はさっぱり分かりませんでした。^^;
しかし何故か私をフルネームで呼び、「いますか?」と聞く。
そして当時のあだ名(いや、今もかな?)を告げられて分かりました。
その後は昔話やら、同級生の近況やらの話に花が咲く。
私は以前の日記にも書いた事があるとは思いますが、「社会人になったら友達とは会わなくて良い」と思っています。
友達は会わなくても友達ですから。
そして冠婚葬祭の際にでも会い、そこで近況報告をする程度でかまわないと思っています。
がしかし、今日は何だか久しぶりに会い、そして話が聞けてとても良かったです。
その友人が同窓生の事情通なので、もう会話をしている間中「ほーーーー」だの「へーーーー」という言葉ばかりが出てきました。^^
頑張っている同窓生やら
面白い人生を送っている同窓生やら
愉快な同窓生やら
まあ色々な生き方がありますが、胸を張っていつでも会える人生を送りたいものですね。^^
【追伸】
それにしても20年というのは短い間隔なのですね。
これはウカウカしているとあっという間に60歳になっちゃいますし、寿命が尽きてしまいます。
やっぱり「いざが今」で動き続けないと。

■[第1302回] 照れますね −H20.9.16
(火)−

さて皆様、三連休は如何お過ごしでしたでしょうか?
今朝の朝礼で「楽しい三連休だったかい?^^」と社員に聞いたところ、誰一人として満面の笑みで「ええ!!^^」と言った者はおりませんでした。
その上、みんなあまり感動の無い顔・・・。
休みは必要ない。
我々には仕事だけあけば良い。
もう二度と私たちを休ませないで下さい!!><
そんな熱意を感じさせる今日の朝礼でした。
きっと来週の祝日は返上でしょう。
さすが繁盛屋の社員一同ですね。
うははは^^
さてさて私の三連休はと言いますと、近くに迫っているらしい我が家の引越しの準備をある者がせっせとやっているのを横目に、昼から夕方まで熟睡したり、引越し前のお誘いで来訪してくれた友人を接待と称して飲んだくれたり、昼から夜までびっしり休む事無くパソコンに向かって間取図を作ったりと、とても満喫しました。
間取図作りなんぞは電気も付けず、一瞬も休む事無く作り続けたのですが、時たま発揮するあの集中力には我ながらびっくりです。
もう自分で自分を褒めてやりたくなりましたね。ええ。
まあ褒めましたけど。思いっきり。
そして「我を褒め称えよ」と強制もしましたけど。ええ。思いっきり。
とまあ、そんな三連休でした。
ちなみに土曜日は大雨がだったらしいのですが、寝ていたのでさっぱり分かりませんでした。
前日も早めに寝て、普通に起きて、昼から熟睡して、夜もいつも通り寝る。
今週はもう寝なくても大丈夫な気がします。
寝貯めができる自分をこっそり褒め称えていたのは言うまでもありません。
ではそんなこんなで今週もスタートです!
一日少なくて残念ですが、思いっきりやって行きましょう!

■[第1301回] 「楽」に逃げません −H20.9.12
(金)−

昨晩我が家に帰り着き、スーツを脱いだら大変なことを発見してしまいました。
スーツを脱ぎソファに投げる。
ズボンも脱ぎソファに投げる。
すると・・・

ん?

あ・・あれ・・・・

なんじゃこりゃああああ!!!><
そうです。
私のズボンのお尻の部分が裂けて、いや限界を超えて伸びてしまっています。
たまたま昨日の上越で見ていたDVD「フルハウス」の中に、ジョーイがダンスを練習しズボンが「ビリッ!」となるシーンがありました。
まさか自分のズボンも「ビリッ!」となっていたとは。orz
慌ててもう一度このズボンを履き、端から見て分かるか見てもらいました。
結果は・・・
立っていれば何とかセーフ!^^;
座っていれば見えません。
しかし昨日はお客様同行で写真撮影をしたりしていたのですが、もしかしたらお客様は気付いていたかも知れません・・・。
すみません。
お見苦しいもの・・・。
それにしてもこのスーツは薄くて、軽くてとても気に入っていたのですけどね。;;
やはり安物のメイドインチャイナじゃ厳しいか。
さすがにこれは「衣類のお医者さん」でも無理でしょうね・・・。
来年の夏までにまた新しい夏物スーツを買うとしますか。orz
【おまけ】
本日タイヤ交換をしました。
と言っても、スタッドレスではありません。
私の愛車の走行距離はすでに11万5千キロを超えています。
そしてタイヤを交換したのが3万5千キロくらいの時点。
なので今朝まで履いていたタイヤは8万キロを走破した事になります。
さて、その8万キロを走破したタイヤがどの様になるのかお見せしましょう。
これです。

この写真では今ひとつ分かり辛いかも知れませんのでアップもどうぞご覧下さい。

どうですか?
分かりますか?
角がツルツルです。^^;
まるでレース用のスリットタイヤみたいです。
道理でコーナーでの加速が良いと思いましたよ。ええ。
うははは。^^;
タイヤを交換して気付いたのですが、車のタイヤって大事ですね。
走行中の音が格段に小さくなりましたし、意識しているからと言うのもあるでしょうが乗り心地も格段に良くなりました。(そんな気がします)
それにしても持つべき者は友達です。
新しいタイヤは中古なのですが、ほとんど新品です。
恐らく車を買ったばかりでインチアップのために不要になった品なのでしょう。
定価の三分の一以下でした。^^;
しかも貸しがあったのでタダでしたし・・・。
これが何よりも一番ですね。
うははは^^
【追伸】
どうも画像入りの日記だと更新が楽なので続けてしまいました。
すみません。
次からは画像日記ではなく、しっかりとした日記を書きます。^^;

■[第1300回] 人生三度目 −H20.9.11
(木)−

昨日の日記で私の願望から嘘を書いてしまいました。
北朝鮮からは何の情報も出ていないらしいですね・・・。
韓国の情報でした。
謹んでお詫び申し上げます。;;
さて本日、恐らく人生三回目の経験をしました。
まずは、この画像から想像して下さい。

私の車のパネルです。
ヒントを出しましょう。
あのメーターの中にある青い光は、実は中から発光しているのではなく上に付いたライトが反射してそう見える様になっています。
あ・・すみません。
これ関係ありませんでした。
ヒントは
@走行距離
A燃費
B私の車のガソリンタンクの容量は70リッター
です。
はい。正解。
ガス欠です。orz
しかも上越のバイパスを走っている途中で。
うははは^^;
慌てて惰性でバイパスの乗り口付近にハザードを出して止った事は言うまでもありません。
いや、補給しようと思ったんですよ。
何せ環八で入れて、上越まで行き、しかもあっちこっちと動き回っていましたからね。
次こそ入れよう!次こそ入れよう!と思っていたら、アポの時間に追われてとても給油どころではない。
そしてやっと30分くらいの余裕が出来たので、上越で恐らく一番安いガソリンスタンドで入れようとケチったのが失敗です。
あと少し・・・あと少し・・・と思い、エコドライブを心掛けていたものの、エアコンを付けっぱなしにしていたのに気付き慌てて切った一分後にはパワーダウン。
そしてそのままエンジンが切れる。
ハンドルが重くなる。
エアコンを切ったので汗が出てくる。
バイパスの乗り口からは白バイ・パトカーがちょこちょこ来る。
お客様とのアポの時間は迫る。
私大ピンチ。
がしかし!
ここで役立ったのはホンダQQコールセンターです。
一年間に一回だけガス欠の際に10リッターを持ってきてくれるというサービス。
しかも無料!!
エリシオンのあまりの不具合ぶりに、「二度とホンダ車なんか買うもんか!」、「本田総一郎が草葉の陰で泣いているぞ!!><」なんて思ってはいますが、それでもこれだけは有難いです。
バッテリー上がりを始めとして、大抵の事は無料でやってくれますからね。
ちなみに今、私の車の真ん中には空洞が出来ています。
DVDがまともに見れなくなったので修理に出しています。
もうあの車は外車の旧車だと思うことにしています。
仕方ない。仕方ない。
さて、話は戻りましてガス欠。
20分後には契約店がハイオクガソリンを届けてくれました。
そしてお客様とのアポもばっちり間に合った次第です。
本日の教訓として、ガソリンの燃費計はかなり正確なので、0.1km分は余裕を見て補給する様にしましょう。という事を覚えました。
しかしガス欠かあ。
ガソリン代高騰とは関係ありませんが、無理やりこじつければ関係はあります。
もっともっと下げて下さい。
お願いします。
何せ次は有料にになってしまいますからね・・・。

■[第1299回] 土岐頼芸の子 −H20.9.10
(水)−

北朝鮮の将軍のニュースが大騒ぎです。
脳卒中だ!
半身不随だ!
いやいや、脳出血だけど意識はあるらしいよ!
だのだの。
こんな事を書くと怒られるかも知れませんが、私は金正日が死なない限り拉致問題は解決しないのではないかと思っています。
理由は色々と後付は出来るのですが、何となくイメージとして国盗り物語で言うところの「織田信長にとっての美濃の斎藤義龍」という感じがしていました。
斎藤道三の敵を取りたい、美濃を早く攻略して天下取りに走りたい。
しかし何だか手ごわく、攻略しようにも攻略できずに焦れ焦れしている。
一度竹中半兵衛が城を乗っ取った時には、「美濃半国やるからその城をくれ!」と頼んだ程です。
その後もイライラは募るものの、どうしようもない状態が続きました。
そして結局、信長は斎藤義龍が死に、義龍の息子の龍興の代になるまで美濃を手に入れることは出来ませんでした。
この義龍の姿が、どうも金正日の姿と被ります。
なので「金正日が死に息子の代にならないと解決できないのではないか?」と思っていました。
そして龍興(金正日の息子)の代になれば、案外簡単にスルッと解決する気もしています。
今までも何回か重病説が出ましたが、大体が願望から来るガセネタでした。(たぶん)
しかしどうも今回は違う気がします。
本当に重病で、下手をすると明日あたり死亡の記事が出てもおかしくありません。
何せ、あの北朝鮮のメディアが「脳出血だけど意識はある」なんて言う程ですからね。
嘘しか言わない。
とにかく都合の良い様にしか言わない。
たとえ将軍様の足に釘が深々と刺さっても、将軍様の皮が剥けたという事にしてしまう様な、北朝鮮のあの鼻息の荒いしゃべり方をするキャスターがです。
それが「脳出血」と言わなくてはならない状況。
当然「意識がある」なんて言うのは嘘ですし、嘘をついても「脳出血」というレベル。
という事は・・・
案外「死せる孔明 生ける仲達を走らす」みたいな感じで、実は大分前に死んでいたなんて事もありそうですね。
後から見たら「ははーん。なるほどなるほど。道理であの時にああいう態度だったのか・・・」みたいな感じで。
※これは三国志ネタで、蜀の孔明と魏の仲達が対峙し、星を見て孔明の死を知った仲達が攻めたところ、孔明が死ぬ前に用意していた人形に翻弄されて「うっひゃあ!まだ生きてたー!!><」と言って逃げ出した。という話です。
何にせよ、北朝鮮の金正日が死んだからと言って世界が平和になり、人類はみな幸せに暮らしましたとさ。とは行かないでしょうが、今よりは状況は良くなる事でしょう。
さて、もし明日明日にでも死亡が判明したら、日本国は総理不在でどうする気ですかね?
本当は「まだ総理」という人がいますが、本人はすっかり総理ではないと思っていますからね。
とりあえず、北朝鮮の屋台骨がグラグラまたは無くなっていますから、今こそ拉致問題を進展させる千載一遇のチャンスです!
頼むぞ!
あ・・あれ?
誰に頼めば良いんだろう?^^;
外務省?
官僚?
中山さん?
と・・とりあえず・・・
何とかできる立場の人、しっかり頼む!!!><

■[第1298回] 洟垂らし −H20.9.9-(火)−

昨日書いた社員旅行に行った際、私は寝る前に本を読まないと寝れないため、旅行先にも本を持って行きました。
今読んでいる本は「竜馬が行く」です。
そして、それを見たご招待してくれた社長様と「竜馬の魅力」についての話になりました。
※社長もかなりの歴史小説好きで、以前まだ読んだ事が無いと言うので「山岡鉄舟」を送らせて頂いた事があります。
社長:「どうも私は竜馬に魅力を感じないんですよ。^^;」
私:「えっ!?本当ですか!?だって竜馬ですよ!?」
社長:「いや、凄いことをした人だと思うけど、なんだか竜馬って攘夷派だと思ったら開国派になったり、勝海舟を斬りに行って突然その場で弟子になったりして、なんかいい加減と言うか・・・」
社長:「なので、ついつい本を読んでいても「本当にこんなに剣の達人だったのかなあ?」なんて思って、そういう目で全部見ちゃうんですよね。^^;」
社長:「竜馬の魅力って何ですかねえ???」
私:「竜馬は・・・。えーっ!?と言うよりも、竜馬の魅力って語るものですかねえ!???」
社長:「確か、以前にもこの話を社長(私)にしたら、「竜馬が行くはロマンですよ!」と言っていましたよ。^^」
先ほど書いた様に、こちらの社長はかなりの歴史好きです。
この話が終わった後にも、色々と歴史について熱く語り合いました。
がしかし、竜馬の魅力が今ひとつ分からないとの事。
その場はとりあえず「もう一度だけ読んでみて下さい。そうすればきっと分かりますよ。^^」と言ったものの、新潟への帰りの車中でも「竜馬の魅力って何だろう?」と考えていました。
実際、大分前の正月の新聞に一流企業の経営者達が「私の人生を変えた本」だったか、「私の愛読書」だったかを書いてあるものがありました。
その中で圧倒的に多かったのが「竜馬が行く」です。
(確かソフトバンクの孫正義もそう書いていた気がします。)
なので、言わずとも本を読めば自然と竜馬好きになものだと思っていましたが、考えてみるとそうでもないですね。
社長は「大村益次郎」や「高杉晋作」、「長曾我部元親」が好きです。
幕末で言ったら長州藩ですね。
確かに理論的な長州藩、暴走する長州藩から見たら、竜馬はかなりのいい加減さです。
なので、今ひとつ魅力が伝わらない場合もあるのかも知れません。
そして何より、きっと「竜馬の魅力???」という方はですね、(これは私の独断と偏見ですよ。そこのところご注意下さい。^^;)、きっと・・・
凄く頭が良い人
または
昔から努力家の人
の様な気がします。
私なんてへっぽこで、かなり自堕落で、いい加減で、好き勝手な人生を送ってきたものですから、ついつい竜馬を見ると「あんなにへっぽこだった竜馬でも、頑張れば剣の達人にもなれるし、日本の歴史を動かせるんだ!」、「よーし!頑張るぞー!!」なんて思ってしまいます。
しかし、元からへっぽこではなく、いい加減でもなく、優秀でもあれば、きっとこうは思わないでしょう。
恐らく、いや間違いなく社長は優秀ですからね。
話をしていても、今までの結果を見てもそう思います。
なので竜馬の魅力が今ひとつ分からないとなるのでしょう。
うん。きっと。
考えてみますと、私の周りで今までの人生において数人が同じ様な事を感じていた気がします。
私ほど「竜馬が行く」を読んでも熱くならない人。
(これはただ単に本嫌いの人とは違いますよ。本好きでしっかりと読み、日本の歴史も大好きで詳しい人がです。)
まあ考えてみれば、幕末にも沢山の偉人がいました。
高杉晋作
桂小五郎
西郷隆盛
河井継之介
山岡鉄舟
大久保利通
一概には言えない偉人達です。
腹黒い偉人もいれば、偏屈な偉人もいる。
豪快な偉人もいれば、武士を貫き通した偉人もいる。
なので、色々な好みが合ってもおかしくはないですね。^^
ただ・・・
どの偉人もそれぞれの魅力がありますからね。
「峠」と「歳月」をお勧めしたので、先にそちらを読まれると思いますが、その後にでも再度「竜馬が行く」を読んでみて頂きたいですね。^^
【おまけ】
竜馬が行くの中にも、土佐から江戸へ出る子供へ、親が優秀な子に対しては「武市半平太の様になれ」と言い、鼻垂らしでダメな子には「いいか、あの本町筋の竜馬でも千葉道場の塾頭になれたのだから諦めちゃいかんぞ」と言っていたと書いてありました。
鼻は垂らしていませんが、私も見習って頑張ります。
竜馬は我らへっぽこ者にとっての英雄です。

■[第1297回] 最高でした^^ −H20.9.8-(月)−

いつもタイトルは日記を書き終えた後に付けています。
しかし本日のタイトルは書く前から決まっています。
この通りでしたから。^^
先ほど撮った写真のチェックをしていたのですが、顔がニヤニヤしてきました。
本当に最高でした今回の社員旅行のお呼ばれも。^^
という事で、皆様もあの楽しさを少しでも味わいたいでしょうから、本日は画像盛り沢山でお送り致します。
行き先は、私同様のミステリーツアー気分で見て行って下さい。^^
まずは・・・

出発前の車内です。
総勢52名・・・。
修学旅行みたいです。
※ちなみにあまりにも顔がはっきりと映っている物以外はクリックすると大きくなりますので、「ん?」と気になったらクリックして見て下さい。
また、見た目で拡大できる画像と拡大できない画像も分かる様にしてあります。
「それは何か?」は当てて下さい。(簡単です。^^;)

八時に出発し、向かった先は・・・
まだ秘密です。
とりあえず最初の行き先「焼き物の里」。
ここで耐え難い尿意を男らしく我慢しきりました。
あの我慢に比べたら仕事での我慢なんてなんて事はない気がします。

そしてお次はは「酒造見学」。
ここで、とても面白い杜氏さん(?)のお話をお聞きしながらまた一杯。
うははは^^
ちなみにこの時点で私はすでにヘベレケです・・・。
そして、その後にココ。
ここでミステリーが解ける人もいることでしょう。
まずはコレ!!

五重塔!!
(画像にいる人物は気にしないで下さい。ただの怪しい人です・・・)
そして次にコレ!

どうですか?
分かりますか?^^
そしてコレ!

人生を現しているサルだそうです。
これは上を向いて生きる姿です。
そして、そして・・・
どうでしょうか?
お分かり頂けましたか?^^
※正解は最後に。
そしてここでおみくじ引きました。
皆さん小吉、吉が続く中、私の結果は・・・

大吉です。
ええ。
まあ、この旅行に来ている時点で「大吉」なのは当たり前なのですけどね。^^
そして見学を終え、すぐそばの宿泊先へ。

こんなです!!
高級ホテルですよ。ええ。
そしてお部屋は・・・

ふふふ。
なんて素晴しい。
眺めも抜群です。
そして気持ちの良い素晴しいお湯に浸かり、社員旅行一番のメインである「大宴会」です!!

昨年の日記を読まれていない方にご説明致しますと、(って、まず読んでいないと思いますが。^^;)、各工場ごとに出し物をするのです。
これがまた面白い面白い。^^

そして極め付けはこちら・・・
旅行を取り仕切ってくれている
○○部長!!
自ら率先して、勝負服で勝負です。
思い出すだけで笑ってしまいます。^^;
そして翌日も・・・

豆腐を作ったり

車中でヘベレケになったり

餃子を食べたりしました。
うはははは^^
ちなみに、私が作った豆腐は自慢ですが絶品でした。
あんなに美味しい豆腐は恐らく他では作れないでしょうね。
コツは豆乳とにがりの混ぜ方です。
そして餃子は焼き餃子が食べ放題です。
私はこのお皿に写っているものだけ食べたのですが、強者がおりその方は66個食べていました・・・。
通常サイズの餃子ですよ。^^;
そんな楽しい旅に参加させて頂き、昨晩10時に新潟へと帰ってきました。
本当に最高でした。^^
来年もお誘い頂きましたので、来年こそは私も何か芸を・・・って、無理だろうなあ。^^;
まあ、そこは同じゲストの山本たかひろ(?)に任せるとしましょう。
今年は「キターッ!」と叫んでいましたからねw
では最後に・・・
とても楽しい旅行に参加させて頂きまして

佐原の皆様、本当に有難う御座いました。m(__)m
【正解】
私が辿った行程です。
新潟→横須賀→益子→日光→宇都宮→横須賀→新潟。
途中で分かりましたかね?^^
※ところで何で日光東照宮はあんなに中国中国しているのでしょうかね???
不思議だなあ・・・。

■[第1296回] GOGOGOGOGO −H20.9.5-(金)−

先ほどメールをチェックしたところ、この様な素晴しいものが届きました!!

そして文言には
本日、貴社ホームページにアクセスしたところ
非常に縁起のいい数字を採取できましたので
ご無沙汰のお詫びがわりに送信いたします。
かの中国では恣意的に8並びの数字で縁起をかつぎましたが
5の5並びという前進(GO)×前進(GO)なる数字もまた
貴社名同様商売繁盛をもたらす吉兆と思います。
なんて素晴しい!なんてエクセレント!なんてデリーシャス!!
繁盛屋の代表番号も「5555」。
届いたカウンターの番号は「55555」。
これはもっともっと力を入れて進め!という事ですね。
感謝感激雨あられです。
誠に有難う御座いました!
御礼に一行執筆権を強引にプレゼントさせて頂きましたが、果たして使って頂けるのかどうか不安ではありますが、何かの機会に、繁盛日記間違っちょるぞ!と思った際にお使い頂ければと願っております。^^;
さて、本日は横須賀。
そして明日は現時点でも不明。
当日、「到着しました」と言われてから行き先を知ろうと思っています。
私だけミステリーツアーですね。
ふふふ
と思っていたら、もうそろそろ出なくてはならない時間となりました。
では行って参ります!
お土産は無事故で良いのお父さん
という標語もありますが、私は沢山の写真もお土産とさせて頂きます。
もし来週の月曜日に繁盛日記が更新されていなったら、「ははーん。何かあったなw」と笑顔で見送って下さい。
ではでは!^^

■[第1295回] 物件0を目指す −H20.9.4-(木)−

本日は毎週恒例の上越でした。
家を出て女池インター辺りまで来た頃に本日の段取りを考えていてふと気付きました。
「カメラ忘れたorz」
大慌てで戻りましたね。ええ。
うっかりミスです。
朝の貴重な45分を無駄にしてしまいました。
会社に対して誠に申し訳ない次第です。
以後二度と無い様に、出掛ける前に指差し確認します。><;
さて、そして明日は夜から横須賀です。
昨年もお誘い頂きずうずうしくも参加させて頂いた、お客様の社員旅行に今年も呼んで頂きました。^^;
夜の10時に新潟を出て、一路横須賀へと向かいます。
4時間半ってところですかね?
となると、到着は草木も眠る牛三つ刻の深夜二時半。
集合が8時くらいだった筈ですので十分寝れそうです。
お誘い頂いたので今年はどこへ行くのかさっぱり分かりません。
がしかし、またとても楽しい社員旅行となる事でしょう。^^
総勢50人位かな?
早く繁盛屋も社員旅行を復活させたいですねーーー。
今の社員旅行(みたいなもの)は、8月8日のCIA夏祭りですからね。^^;
次の行き先は決めているんですけどねえ・・・。
グアムです。
ええ。
理由はただ一つ。
男として生まれたからには、一度は○○○○を○○てみたい。
※誤解を招く恐れがあるため伏字とさせて頂きました。^^;
さて、来春には行けるか?
いや、その翌年になるかなあ??
とにかく今からの頑張り次第です。
もし来春社員旅行の記事が無かったら「頑張りが足りなかったんだな・・・」と思って下さい。
その期待を裏切れる様に頑張ります。
【おまけ】
本来はこちらの内容がメインになるべきなのでしょうが、なかなかダメージを受けたので「おまけ」という形で書かせて頂きます。
本日、訪問したどんと!のお客様より
「どんと!に出しているのに決まらない!沢山見ている人はいるのに!」
と話がありました。
どんと!の仕事をしていて一番これが辛いです。
出来る限り物件の良いところをアピールし、そしてそれをエンドユーザーに届ける。
そして問合せを頂く。
が、しかし決まらない。
どんと!自体の仕事としては「見て頂き、問合せを頂く」というところまでですが、それでもどんどんと決まっていって欲しい。
お客様にも、エンドユーザーにも良い出会いを作り、そしてお付き合いをして行って頂きたい。
こちらに問合せがあったお客様への営業が掛けられれば良いのですが、繁盛屋は不動産業ではなく、また場所も様々なのでそういう訳にも行かない。
そのジレンマが非常にあります。
しかし繁盛屋が不動産業を始めてしまっては、「どんと!」の意味がなくなってしまう。
以前繁盛日記にも書きましたが、どんと!の最終目標は登録物件0です。
すべての物件が決まり、「どんと!ですぐに決まってしまうので、載せたくても載せる物件が無いよ。^^;」と言って頂く事。
「うちは宣伝しますから、後は任せます」
という広告屋ではなく、商売繁盛のお手伝いをする「繁盛屋」なのですからね。
※ちなみに、どんと!に登録している物件が決まっていない訳ではまったくありませんよ。
問合せもかなりあり、賃貸はもちろん、売買もかなりの率で決まっていますので。^^;
ただ、どうしても「物件登録数が数件しかない」という会社の場合や「市場価格と少し離れた金額で出している」という物件は、閲覧者は多くてもなかなか決まりません。
ここら辺は大家さんに直接話が出来れば良いのですが、そういう訳にも行きませんからね・・・。
これもまたジレンマです。
とにかく出来ることをしっかりとやる。
物件の魅力を引き出す写真をしっかりと撮り、そして伝わるコメントを付け、そして沢山の方に見て頂く。
それがどんと!の使命です。
それについては責任を持って、これからもしっかりとやって行きます。
しかし・・・
どんな件数でも、どんな物件でも、もっとお役に立てる様にならなくてはですね。
まずは現在思案中の「新どんと!」の性能を高めて行きます。

■[第1294回] トップ不在 −H20.9.3-(水)−

やってくれますねえ福田総理。
先ほど見たニュースで「自衛隊高級幹部会同」とやらを、「もう辞任したから」と言って欠席したとの事。
日本国首相は自衛隊の最高指揮官です。
福田総理は辞任を表明したものの、次の総理が決まるまで総理大臣です。
例えばですよ・・・
もし今外国からミサイルが飛んできたらどうするのですかね?
大災害が起こって、自衛隊の派遣が必要になったらどうするのですかね?
何せ最高指揮官が不在なのです。
こういう場合は誰が指揮を取るのでしょうか?
防衛省の偉い方ですかね?
防衛大臣ですかね?
何にせよ「辞任します!」と言った瞬間から、もう自分は総理大臣ではなくなったと思っているあたりが大したものです。^^;
それにしても自民党の総裁選が10日告示で22日終了。
それまで日本国に総理大臣は不在となる訳です。
さっさと総裁選を終えて、総選挙すれば良いと思うのですがねえ。^^;
そう言えば話は変わりますが、福田総理が「私は総理大臣になりたいと思った事がない」と言っていました。
ちょっと不思議なのですが、基本的に政治家というのは自分の政策で日本を良くしたいと思って立候補する訳ですよね?
総理大臣と言うのは、まあ実際は色々と足かせがあってそう簡単ではないかと思いますが、自分の政策が一番出来る立場です。
それになりたくないですと???
ん〜????
では何がしたくて政治家になったのでしょうか???^^;
政治は会社とは違いますからね。
「いつの間にやら押し上げられて社長になっちゃった」という人も世の中にはいるでしょうが、釣りバカ日誌の浜ちゃんみたいな会社員生活もある訳です。
とりあえず給料を貰って、それなりに仕事をして、とにかくプライベートを!というスチャラカ社員もいるでしょうが、しかし政治家は違います。
自分で「政治家になる!」と立候補する訳です。
そして成れるかどうか分からないものの、目指すは総理です。
どこぞの「もっと国会で質問をしたかった」なんて言う、質問をしたくて政治家になる人もいるみたいですし、国会議員の給料に惹かれてなった議員もいるみたいですが、基本的にすべての国会議員が総理大臣を目指す。
それが国会議員のあるべき姿ではないでしょうか??
しかも実際に総理大臣になった政治家が「本当は僕やりくたなかったんだよ。;;」なんて言うのは信じられない。
そう言えば、日本新党の細川総理も似たような事を言って辞めた様な気が・・・。
改めて思いますが、
大丈夫ですかね日本?
原油高などによる景気の問題やら、環境問題やら、拉致問題やら、沢山の問題を抱えている。
会社で言えば倒産するか否かの問題が山積み。
それにも関わらずトップが「やりたくなかったんだもん!><」と平気で言ってしまう。
怖いですねー。^^;
いや、笑っている場合じゃないです。
こうなったらもう国民投票で総理選ばせてくれないですかね?
当然「なりたい!」という人だけ立候補させて。
そっちの方がよっぽど今の日本を何とかしてくれそうです。
大分前から言われている言葉ですが
「今の政治が悪いのは分かっている。でもみんな同じなので誰に投票して良いか分からない」
ですからね。
【おまけ】
ご存知の方もいるかと思いますが、アメリカには民主党と共和党があります。
私は最近知ったのですが、このどちらの政党にも「党首」というのはいないそうです。
議員は自分の信条・政策により合致している政党に属しているものの、他党の法案でも良いと思ったらそちらに投票する。
「政党の議員」ではなく、あくまでも「自分の考え」というものが判断基準になる。
それがアメリカの政治家であり、政党だそうです。
日本の政党の形が悪いのかどうかは分かりませんが、日本もこういう形の政党であっても良いかも知れませんね。

■[第1293回] ナイス判断! −H20.9.2-(火)−

いや〜今日ほどネタに困らない日はないですね。
そうです。あれです。
私が封印していたあの話が昨晩遂に解禁となりました。
もちろん皆様も「きっと今日の日記のネタはアレしかないな」と思っていた事でしょう。
そうです。
福田首相辞任
これは久しぶりに聞いた政治の世界での良いニュースです。
逆に「遅い!遅すぎるぞ!!ドモン!!」と言いたい位ですからね。
もう福田総理の政治は暗黒時代でしたからね。
まるで何十年も前の政治に戻った様な、庶民とはかけ離れた、何もしない・何も言わない・とりあえず国会開いておく?という様な政治。
(いや色々したのでしょうが、私はまったく興味がなかったため何をしたのか知りません。^^;)
まあ自民党の総理が二代続いて、突然の辞任。
しかしちょっと話は反れますが、気楽なもんですね政治家って。
まるでサラリーマンみたいです。
「何だか大変だから辞める」
「健康があまり良い感じじゃないから辞める」
「僕じゃダメみたいなので辞める」
こんなの会社のトップが言った日にはアレですよ。
社員に袋叩きに合いますよ。
「なんて無責任なんだゴラァァァァ!!!(怒)」と・・・。
いや、上司でもそうでしょう。
せいぜい入ったばかりの何か勘違いしている社員位です。
こんな事を言って辞められるのは。^^;
その点、政治家しかも一国の首相がこれを平気で言いますからね。
大丈夫か日本・・・。
まあ話は戻りまして、それでも福田総理が辞めた事は日本にとって喜ぶべき事です。
自民党の総理が二代続けて「疲れたorz」と言って辞めたのは非常に何ですが、それでもまあ良い。
問題は次の自民党の総理です。
「麻生さんがなる」、「麻生さんしかいない」との話です。
がしかし・・・ここで麻生さんを使うのは勿体無い気が・・・。
何せ自民党の最後の砦ですからね。
恐らくと言いますか、まず間違いなく次の衆議院選挙では自民党は大敗北し、民主党が政権政党になるでしょう。
その間違いなく負けるであろう戦の大将にしてしまうというのは勿体無い。
出来れば無傷で次の衆議院選挙の自民党のボスとして戦ってもらいたい。
これまたこう言っては何ですが、民主党が政権をとってもどうせ長くないですからね。
長くても一年、短ければ半年でしょう。
(今の民主党のままであれば)
しかし残念ながらどうも自民党には、麻生さん以外のまともなボス候補がいそうにない・・・。
という事で、麻生さんにはとりあえず自民党総裁、日本の総理になってもらい、所信演説で衆議院解散を謳い、そして国会での第一声で「解散!」と声高らかに叫んで貰いたいです。
さすがに今の自民党で、そしてこの状態で選挙に負けたからと言って「麻生さんに責任がある」とは言わないでしょうからね。
是非そう願いたいところですし、きっとそうなる事でしょう。
となると、第92代と94代が麻生さんが総理になる訳です。
いや、民主党がまた内紛でごちゃごちゃして2代くらい欲張るかもしれませんが、まあ日本の歴史で久しぶりに間を挟んで二回総理になる人が出る訳です。
何だかこれも新鮮で良いですね。
とにもかくにも、福田総理よくやった!
もう少し早い方が良かったけれども、とりあえずあなたが日本の総理として良い事をしたのは今回の「辞任」です。
ご苦労様でした。
それにしても次は民主党が政権政党になるのか・・・。
何だかマンガみたいな事を仕出かしそうで面白そうですね。^^
後の日本の歴史の授業ではきっと「面白内閣」、「子供内閣」と命名される程トンチンカンな事をしてくれそうです。
(今のままの民主党であればですよ)
さあーて総選挙か。
【おまけ】
このニュースを知ったのが昨晩ネットを見ていたある者から「福田首相辞任だって!知ってた!?」と聞かれて慌ててテレビをニュースに変えました。
何せ普段は朝以外は常に「FOX」を流しているもので。^^;
その上、今朝の新聞。
我が家は産経新聞を取っているのですが、その一面トップの記事は何だかどうでも良い様な記事でした。
何だったかなあ???
ご承知の方も多いとは思いますが、新聞の中身は同じ日のものでも中身が違います。
左上だったかに「第○版」と書いてある。
あれの番号が多ければ多いほど後から作った新聞です。
我が家に届く産経新聞は「新潟」という事もあるのか、大分若い版の新聞です。
なのでトップ記事の差し替えのない新聞が届きました。
そのため福田総理の辞任の記事は一切ありません。
もし昨晩ネットを見ている者がいなかったら・・・
もし本日が上越出張だったら・・・
きっと私が福田総理の辞任を知るのは明日の朝となっていた事でしょう。
(車ではテレビを見ませんからね)
恐るべしです。
産経新聞。
と言うよりも「版」。
が、今朝事務所に来て驚愕の事実を知りました。
こちらの地域に届いている産経新聞には一面にだけ「福田総理辞任」の記事がありました・・・。
私の住んでいる場所の方が事務所のある場所より中心に近いと言うのに。orz
恐るべしです。
太平町。
何にせよ、皆様も社会の大事な話に気付かぬまま過ぎぬ様、ニュースは小豆にチェックする事をお勧め致します。

■[第1292回] アルゴリズム解明したいなあ −H20.9.1-(月)−

月曜日が1日だと何だか「スタート!」という感じがして良いですね。^^
昼過ぎに事務所を出たところ、始業式を終えて下校中の小学生を沢山見ました。
少し面倒くさそうな、憂鬱そうな、それでいて何だか子供らしい感じ。
学校が始まりホッとしているお母さんも多いことでしょう。
私の知人も「春休みや夏休みは普段よりよっぽど忙しくて大変。^^;」、「子供が学校に行ってくれるとホッとする。^^」なんて言っていましたから。
さて、55000記念。
55004がかなり早い番号だったからなのか、送られてきたカウンターはありませんでした。
という事で今回は「55004」のカウンターを送ってきてくれた「名前を読んではいけないアノ方」です。
果たして今回は「豪華お土産セット」を選ばれるのでしょうか?
それとも、社員一同・繁盛日記閲覧者一同が楽しみにしている「一日執筆権」を選ばれるのでしょうか?
楽しみなところです。^^
ご連絡下さい。^^
さてさて、本日も3時以降は事務所におりました。
すると相も変らぬ電話の嵐。
その間にメールも届く。
こっちが電話をしようと思うと掛かってくる。
私一人だったためトイレにも行けません。
実際、電話ラッシュが一息ついたとトイレに行ったところ、直後に電話のベルが響き渡る。
危うく「○○○○」で飛び出すところでした。
この掛かってくる電話。
私が出ると半分はお客様、もう半分は営業です。
私もテレアポをしていますし、何も聞かずに断るのも勿体無いと話をお聞きするのですが、その営業の電話をしてくる会社の多くが東京の会社です。
主な品目として
SEO対策
新しいポータルサイト
などなど。
以前はそう滅多に掛かってこなかったのですが、最近は頻繁です。
ここでまた「これは何故だろう?」とまっくた根拠も、恐らくかすってもいない予想をしますと、どうも東京のビジネスも「飽和状態」、または花の都大東京と言えども不況の嵐に巻き込まれてしまい地方に手を伸ばさざるを得なくなった。のではないかと思います。
東京に十分なお客様がいればわざわざ地方にまで手を伸ばすはずが無いですからね。
という事は、やはり東京でもお客様を見つけるのが難しい状況なのかも知れません。
特に「SEO対策」なんて言うのは、東京というライバルが多数いるところでは中々難しいですからね。
最先端も行っていますし。
その点、地方であればまだそんなにSEO対策を取っていないので効果が出やすい。
そして何より田舎なので話がしやすい。
という事から、地方へと攻め始めているのでしょう。
繁盛屋も「どんと!」をやっているので出来ればスポンサーサイトではなく、予算が抑えられそうなSEO対策で何とかしたい。
しかしこのSEO対策も、実際お金を払ったからと言ってそう簡単に結果が出るものではありません。
その上、検索サイトの上位に来る仕組み(アルゴリズム)が頻繁に変わります。
「SEO対策に終わりなし」なのです。
その上その上、例え上位に来ていたとしても、実際にSEO対策にお金を掛けた効果で上位に来ているかどうかというのは不明なのです。
実際、この繁盛屋のHPはSEO対策をしておりません。
がしかし「新潟 看板」ではトップに出てきます。
また、検索サイトのヤフーとグーグルという二大サイト。
ここで「新潟 不動産」と打つと、グーグルはトップページに出てくるものの、ヤフーは全然出てきません。
※以前は6〜7位でした。^^;
料金的には非常に魅力のあるSEO対策。
しかしその効果の程は不明。
手柄も不明。
ここら辺が難しいところですね・・・。
という事で、「やはり自力でSEO対策をして行くしかない」と判断をせざるを得ないため、申し訳ないのですがお断りをしている次第です。^^;
しかしインターネットが゛あるからこその商売ですね。
SEO対策は。
しかも対策に終わりがないところが商売としては素晴しい。
しかし客がなかなか付かないという部分では厳しい。
まあ世の中には「楽な商売」なんてありませんからね。
是非ともへこたれず営業をどんどんと掛けて行って欲しいと思います。
営業あってこその商売ですからね。^^
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