
■[第1162回] 電話番号 −H20.2.29-(金)−

「何だか今日は調子が悪いなあ・・・」なんてこっそり思っていました。
久し振りに凹むという感じです。
が、しかし・・・
さすがですね。
私の代わりに社員が絶好調です。
良い知らせ、良い知らせと入り、凹んでいたものが凸となりました。
何だか無性に嬉しく、そして有難かったです。
実際、私の調子が良くて社員の調子が悪い方が辛いですからね。
なので、誰かしら調子が悪いのであれば是非私の調子を悪くしたい。
と思っています。
まあ一番は当然の様に「全員の調子が良い」ですけどね。
さて昨日、友人より「電話番号を譲りますよ」とメールが入りました。
その番号はなかなか良い番号です。
何やら今まで使っていたものの、移転するため必要なくなるとの事。
以前も書きましたかね?
繁盛屋を作る際に電話番号の一番最後は「1」にわざわざしたという話しを。
企業が大きくなればなるほど下の番号の「1」が増えます。
「○○−○○○○−○○○1」
↓
「○○−○○○○−○○11」
↓
「○○−○○○○−○111」
↓
「○○−○○○○−1111」
という様に。
NTTのお姉さんに何とか良い番号を出してもらおうと、電話で済むところNTTまで乗り込みました。
最初は「はんじょうや」なので「8108」にして、「8(はん)10(じょう)8(や)」にするつもりだったのですが、すでにその番号は使われているとの事。
という事で、「1」の多いやつを頼みます!と言って10回以上やってもらってたった1回出たのが、今の「0721」です。
画面を見て一緒に探したのですが、これしか出ないというのが不思議ですね。
もしかしたら私の様な客がけっこういて、同じ番号ばかりが出る設定になっているのかも知れません。
そんな気がします。
そして今回の番号。
「1111」ではありませんが良い番号。
という事で譲って頂く事にしました。
どういう流れで譲ってもらうのかが分からないのですが、その方がNTTに聞いてくれるそうです。
もしかしたら近いうちに繁盛屋の代表番号が変わるかも知れません。
その時はこっそりとしておきます。
※もちろん今の番号も繋がり続けますので御安心下さい。^^

■[第1161回] 男の修行 −H20.2.28-(木)−

久し振りです。
苦しいこともあるだろう
云い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣き度いこともあるたろう
これらをじっと堪えてゆくのが男の修行である。
まったくですね。
まだまだ修行は続きます。

■[第1160回] 私をスキーに連れてって −H20.2.27-(水)−

本日スキー場のリフト券を二枚頂きました。
赤倉のリフト券です。
思い返してみますと、私がスキーというかスノーボードを最後にやったのが6年位前。
スキーは高校一年生の時に行った思い出深いスキー授業が初体験でした。
このスキー授業に行けるか行けないかでちょっとした出来事があり、この話で30分は余裕で話せますが書くと長いですし、恥かしいので省略します。
そして、そのスキー授業以来、雪山とは一切の関わりを断っていたのですが、20歳の頃にスノーボードなるものの話を聞き、ちょっと面白そうだったので始めました。
その当時はスノーボードをしている人も殆どおらず、滑る事のできるスキー場も殆どない。
そして教えてくれる人なんて誰一人としていない。
一緒にボードを買った友人と二人で早起きしてスキー場に行き二人で転げまわる。
文字通り転げまわる。
何度「これが足の骨が折れる瞬間か・・・」、「ジャンボ鶴田のバックドロップを喰らうとこんな感じだろうな」と転げまわりながら思った事でしょう。
痛かったなぁ・・・
あの逆のエッジが引っ掛かって、アイスバーンとなっている地面に向かって飛び上がって後ろ頭で頭突きをした時は・・・。
調子に乗ってジャンプ台に向かって行き、着地を失敗して後頭部で地面が凹んだのじゃないか?と思うほどの頭突きをした時は・・・。
そしていつしか年と共にスノーボードも引退していました。
どうも滑って降りてくる時は楽しいのですが、リフトに乗って上に行く時にいつも「これから降りるのに何故わざわざ上っているんだ?」と素朴な疑問が浮かぶ様になってしまったのですよね。
いや、楽しいんですよ。
降りてくる時は。
でもリフトを何本も乗り継いで一番上まで行って、そこから一気に降りると10分も掛からない。
その上るために掛かった時間は何十分。
割に合わない。
そして何より・・・
いつしかスキー場に早起きして行って、一日券を購入し、一本だけ滑って「休憩」と称しロッジで生ビールを飲む。
飲む。
飲む。
飲む。
寝る。
飲む。
としていると、ふっと気付くとすでに4時。
最後にもう一本だけ滑って帰る。
という事を繰り返していました。
そしていつしか気付いてしまったのですよね・・・
「何もスキー場に行かなくても飲めるじゃないか!」
という事に。
そう。
それからです。
私が雪山に向かわなくなったのは。
何せ二泊三日でスキー旅行に出かけて行っても、滑ったのが初日のナイターと最終日のナイターだけでしたからね。
あとは昼間から焼肉食べて飲んだり、射的して遊んだり、カラオケしたり、温泉のサウナで我慢比べとかしていましたから。^^;
さて、リフト券です。
今ほど社員に「リフト券を二枚貰ったけれども誰か行くかい?」と聞いてみました。
すると、不思議と「似た者」が揃うのでしょうか。
全員が「最近はまったく行ってないですね」との事。
恐らくですが全社員スキー場に言っても飲んでるだけなのでしょう。
という事で、もしどなたか「滑る>飲む」という意識の方がいらっしゃいましたら差し上げますのでご連絡下さい。
プレゼント致します。
場所は新潟県で一番雪質が良いと言われている「赤倉」です。
今シーズンは使えますよ。
リフト券希望の方は
info@hanjouya.com
までメールを下さい。^^
そして気持ち良く斜面を滑走して下さい。
関係ありませんが、波に乗る快感と滑り降りる快感というのは言葉に表せないそうですね。
何か人間の本能を揺さぶるものがあるのではないかと睨んでいます。

■[第1159回] 当たり前を疑う −H20.2.26-(火)−

本日お客様のところへ訪問し、「どんと!」についての説明をさせて頂きました。
その際にこちらとしてはしっかりと説明したつもりでも、実際は伝わっていない場合が多々あるものだと改めて思いました。
これは十分に気をつけないとダメですね。
こちらは当たり前だと思っているので、当たり前を前提に説明する。
しかし聞く方は「当たり前」を前提に話しをされてもよく分からない。
自分の中から「当たり前」を無くさねばなりませんね。
猛反省です。
さて、猛反省した後にこんな話をするのも何ですが・・・
布団というのは素晴らしいですよね。
新幹線のシートの隙間で寝て以来、布団に入る度に幸せを感じています。
素晴らしいですよね布団。
フカフカしています。
暖かいです。
もう入っているだけで幸せです。
そんな事を考えていて、以前勤めていた会社の会長の言葉を思い出しました。
現代の日本人は、過去の日本人から見たら「王侯貴族でも出来なかった様な生活」をしている。
ジンギスカンよりも、ジュリアスシーザーよりも、織田信長よりも。
暖かく、そして涼しい部屋に住み、殿様でも寝る事が出来なかった程の布団で寝て、どんなに偉くても食べられなかった程の美味しい料理を食し、そして自家用車を持ちどんな所にでもすぐに行ける。
今現在、当たり前だと思っていることも実際は決して当たり前の話ではない。
それをよく心得て、感謝して生きて行かないとダメですね。
それにしても、昭和初期から見ても現代の生活はまるで「天国」の様な生活です。
敗戦後の日本をここまでの国にしてくれた私達の親、祖父・祖母の世代には感謝してもしきれません。
その天国を現わすかのように、最近は「ニート」なんていう仕事すらせずに遊び呆けて暮らす者もいるとの話。
しかし今の日本人なら、神様にどんなに「そのリンゴは食べてはイカン!」と言われても平気で食べてしまう気がします。
近いうちに天国から追放されてしまうのではないでしょうか?
【おまけ】
たった今、Yahooのニュースでイーモバイルが携帯電話の基本使用料を0円、自社同士の通話も0円、そして他社宛の通話も最安値でやるというニュースを見ました。
しかしそれはまあどうでも良い。
このニュースの中の社長の言葉で、痺れた言葉があります。
NTTドコモなど国内各社が導入しているおサイフケータイについて、「おまけにすぎない。あんなものを作っているから端末メーカーの国際競争力がなくなる」と切り捨てた。
いや、この発言凄いですね。
読んだ瞬間に吹き出しました。
「何を言っているんだ?」という事ではありません。
「その通りだ。でもよくまあこんな大胆発言をしたなあ。^^;」です。
私は以前から、お財布ケータイだの、Suicaだのは本当に携帯電話の機能として必要なのか?と思っていました。
いや、国際競争力が何なのかはよく分かりませんが、何にせよ最近の携帯電話は「おまけ機能」が多すぎる。
実際にお財布ケータイを使っている人はどれくらいいるのですかね???
それに携帯電話でテレビが見れたとしても殆ど見てる人いないですよね???
とりあえず現時点では私の周りにはいません。
私自身も便利だと思えないのですよね。^^;
なので、是非ともそういった「おまけ」をどんどんと排除して行って貰いたいです。
どうも今の携帯電話の「おまけ機能」は、全然流行らないセカンドライフでしたっけ?あとWeb2.0でしたっけ?あの手のものと同じ匂いを感じます。
何だか無理してマスコミと作り手側が無理やり流行らそうとしている様な。
とりあえず現時点では、携帯電話は「小型パソコン」と「通話とメールとネット」の二極化して良いのではないかと思っています。
もっと「本当に便利な機能」が出れば別ですけどね。

■[第1158回] ふくらはぎ固し −H20.2.25-(月)−

土曜日に東京へ行ってきました。
そしてそこで素晴らしい話を聞き、久し振りに「なるほどぉぉぉおおお!!!」と深いため息と頭が熱くなりました。
いや、大袈裟ではなく本当です。
やっぱり会社も仕事もすべて「理念」ですね。
そしてそれはエンドユーザーの視点に常に立ち続ける事。
本当に「この機会に恵まれて良かった!」と東京に感謝しています。
しかし・・・
そんな東京・・・
最後にとんでもない事が待っていました。
下の道場の試合が後楽園ホールであったので観戦。
最後のタイトルマッチは素晴らしい試合でした。
チャンピオンが強い強い。^^;
良いパンチでした。
コーナーに詰めてそこでタコ殴りです。
いや、本当に。
顔があっちこっちへ向く。
きっとデンプシーロールをされるとあんな感じになるのだろうという様な顔の動き。
私も多少経験はありますが、もう向く方向、向く方向すべてに上手い具合にパンチが飛んでくるのでよね。
もう人間の本能として逃れようがない。
ええ、私はやられた方です。
まあそんな素晴らしい試合を見終えて東京駅へ。
そして東京駅で切符を買ったところから事態は大きく進展し出します。
まず第一に、
新潟駅で新幹線の切符を買うと「特急券」と「乗車券」が一枚で出てきます。
しかし東京駅ではこれが「特急券」と「乗車券」の二枚で出て来るのです。
券売機に「二枚お取り下さい」と表示され、二枚を掴み改札口へ。
券を通す→開かない→券が戻る
券を通す→開かない→券が戻る
券を通す→開かない→券が戻る
これを繰り返していたら長身の警備員風な女性がやって来まして「これ特急券だけですね。乗車券はないですか?」との言葉。
そして考えてみると、二枚取ったつもりが一枚はカードの明細書。
乗車券を取り忘れていたようです。orz
慌てて3mほど先の券売機に行くと・・・無い。orz
その長身の女性が呼び出しボタンを押して駅員に話して下さいと言うので、しばし待つ。
すると券売機の脇の小窓からぽこっと顔を出す。
そして「券売機から一枚しか出て来てないんです!><」と泣き言を言ってみたものの、規則により再発行はしてくれないとの事。
まあ、当然ですが。^^;
駅員さんに「今から新潟に帰る最終の新幹線の自由席の乗車券をわざわざ無くして人に渡すなんてしませんよ!!」とまたもや泣きついてみたもののやはりダメ。orz
まあ当然ですが。^^;
そしてもっと駄々をこねようかと思っていたものの、間もなく最終の新幹線の出る時間。
泣く泣くもう一枚乗車券を買う。
間違いなく誰かが私の乗車券を盗んで行きました。
世知辛い世の中ですよ。ええ。
ちなみに駅員さんと話していた時に、最終の新幹線は東京駅から出ないと放送が流れていました。
何やら信号機がどうのと大騒ぎをしております。
行く時も信号機の故障で上野の直前で止まったり、東京駅の直前で止まったりしていましたから、23日は信号機の厄日の様でした。
「もう今日は帰れないか?」と不安はよぎったものの、とりあえず上野からは最終電車が出るという事で別の新幹線で向かう事に。
既に時刻は9時29分。
32分発だというので、ダッシュでエスカレーターを登りホームに出ると・・・
32分発の新幹線がまだ来ていない。
5分ほど待つとやっと到着。
そして一駅だからと立っていると、まったく動く気配が無い。orz
やっと動き出し、上野駅に着き「やれやれこれで座れる。とても弁当は買っている時間は無いからゆっくりと本を読んで帰ろう」と思い新幹線に近付くと・・・
滅茶苦茶人がいます。orz
すでに席は満席。
デッキも人がいっぱい。
あまりにも居場所が無いので、最後は「もうどうにでもなれ!」と一番後ろの席の隙間に入り込みました。
分かりますかね?
あの進行方向に向かって一番後ろの席と壁の間に隙間がありますよね?
大きな荷物をそこに挟んだりする場所。
反対方向の時にはそこが一番前の席の人の足を置くスペース。
壁からテーブルが出ているところ。
そこです。
そこに入り込みまして寝ました。
本を読んだり、寝たり。
隙間風がぴゅーぴゅーと入る。
でも寝る。
そして各駅に停車し、新潟に着いた時間は既に12時30分。
頭は仕事とキックで興奮しているわ、体はヘロヘロだわ、酔っ払ってるわ、空腹だわ、帰りの場所はシートの隙間だわ。
かなり忘れられない東京出張になりました。
しかし良い出張でした。
ためになりましたね。
何としてもシートの隙間のためにも、今回事業の方向性について学んだ事を活かしていきます。
必ず。
【おまけ】
それにしても土曜の朝の新潟発の新幹線もかなり満席に近い状態。
帰りの最終の新幹線は120%。
一体皆さん東京に何をしに行っているのですかね???
これが金曜の夜とか日曜の夜なら分かるのですがね。
不思議だなあ。
まあ、あれだけ人が乗っていたら国がJRからカツアゲしようとするのも分かりますね。
やってもいない事業、計算もしていない事業に対して「先にお金を支払え」と言っていますからね。
とても考えられない話です。
予定納税に対して誰も文句を言わないから、企業に対しても通用すると思ったのですかね???

■[第1157回] 思案ろっぽ −H20.2.22-(金)−

ちょっと考えてみてください。
途中は厳しく、結果が出た後は優しい
途中は優しく、結果には厳しい
どちらが正しいのでしょうか?
もしかしたら
途中は厳しく、結果にはもっと厳しく
なのかも知れない。
途中も優しく、結果にも優しい
これは間違っている。
もしかしたら「正しい」というものはないのかも。
または
すべてが「正しい」のかも。

■[第1156回] 企画書作成 −H20.2.21-(木)−

土曜日に東京出張です。
現在、新事業(かな?)を計画しており、それについて色々と話をしてくる予定です。
また、以前勤めていた会社の創業者ともお会いする予定です。
夜は後楽園ホールで下の道場の試合があるので見るかも知れませんし、見ずにそのまま帰るかも知れません。
夕方の状況次第です。
さて、本日その新事業についての企画書を作っていました。
前回「どんと!」の企画書を作った時と同様に、思った事を紙一杯に書いて行く。
と言ってもPC上で。
そしてそれをまとめて行く。
主旨を書き、事業のセールスポイントを書き、詳細を書き、収支計算する。
こうやって書くと何だか簡単そうですが、けっこうグチャグチャになった頭をまとめるのがなかなか大変です。^^;
今も頭を使いすぎてグルグル回っています。
一旦「出来た!」と思っても、その後から後から「良いところ」、「伝えたいところ」が出てくる。
「これで良いか・・・」という訳には行きません。
それこそ3歳の子供でも分かる様な企画書でなくてはならない。
イメージは出来ているのです。
ニュアンスでも十分伝わるとは思うのです。
が、しかしそれではしっかりと社員に、そしてお客様に伝わるかどうか?
という事で、もう一つ二つ掘り下げて行きます。
早くスタートさせたいですねぇ。

■[第1155回] 大 崎 −H20.2.20-(水)−

モスバーガーとダスキンが提携しましたね。
それはまあ良いのですが、モスバーガーの本社の住所を見てびっくりしました。
品川区の大崎です。
本社移転したのですね・・・。
私がまだ東京に住んでいて、神楽坂のあたりにモスバーガーの本社があった頃の話です。
その前をたまたま通った際に「こじんまりとしているけれども綺麗なビルだな」と思ってチラリと入口を見るとモスバーガーの店舗の前に置いてある黒板が置いてありました。
もちろん、そこの黒板にも手書きで言葉が書かれていた。
それを見た時に何故だか無性に「この隣に自社ビルを建てたい!」と思いました。
まだ独立も考えていなかった頃だったと思います。
そして繁盛屋を始めてからも「いつかはあのモスバーガー本社ビルの隣に繁盛屋のビルを建てる!」と思っていました。
が、しかし・・・
移転しちゃったのですね。;;
しかも、私がその当時住んでいた大崎三丁目のすぐそばに。
毎日通勤で通っていた所に。
何だか懐かしくもあり、不思議と悔しくもあります。
あの近所の一杯呑み屋で毎晩の様に一人で飲んでいました。
7人も入ればいっぱいになる呑み屋さん。
もう通い慣れて定連さんのいる中で
ホッピーを二杯飲み
サイコロステーキ(380円)を食べ
ほろ酔いで帰る。
幸せだったなあ・・・。
まあ、とりあえずこれからもストーカーの様にモスバーガーの隣を狙って行きましょう。
逆にもっとイメージがはっきりして良かった気もします。
ところで何でモスバーガーとミスタードーナツは提携したのですかね?
まさかモスバーガー本体の調子が悪いとかいう訳ではないですよね???
しかし大崎の再開発のメインの場所にモスバーガーの本社ビルが移転してくるとは思わなかったなあ。
と思って、今モスのHPを見たらビルの中にテナントとして入ったのですね。^^;
とりあえず同じビルを狙うとしよう。

■[第1154回] 恥を知れ −H20.2.19-(火)−

とんでもない事をしてくれましたね。
イージス艦。
世界最高の戦艦(日本では護衛艦)です。
技術も最先端。
何せ飛んでくるミサイルを撃ち落しますからね。
その上、中には小型のヘリコプターも搭載しており、「沈黙の艦隊」の主役である原子力潜水艦よりも強い。
現在、世界最高の兵器です。
イージス艦のメカニズムを一つでも他国に漏らしたら建造国であるアメリカよりこっぴどく叱られると言うほどの代物。
そしてその世界最新鋭のイージス艦を操る乗組員も、海上自衛隊の中でも選りすぐりのエリート。
普通の護衛艦の隊員とは格が違います。
さて、その世界最高の戦艦であり、世界の最高水準の乗組員が漁船と衝突。
しかも漁船の親子を助ける事すら出来なかった。
今も行方不明。
情けない。
漁師が事故を起こしたとしても「板子一枚下は地獄」の心のつながりで、即座に沈没しそうな相手の船の乗組員を助けに行く。
それが自衛隊のエリート、最新鋭の護衛艦が出来なかった。
すぐに小型ボートを出したらしいのですが、それでも見つけられない。
これが北朝鮮の工作船なら分かりますよ。
真っ二つにしたなんて聞いたら拍手喝采です。
しかしどんな言い訳をしても今回の事故はダメですね。
話になりません。
少しでも早く清徳丸の親子二人が見つかる事を祈っています。

■[第1153回] 有言と無言 −H20.2.18-(月)−

世の中には行動を起こす際に「有言実行」と「無言実行」の二つがあります。
格好良いのはサムライの様な「無言実行」。
何も言わず、全て行動で現す男。
しかし実際は何事も「有言実行」でなくてはなりません。
理由は「有言」とは決めるという事です。
「決める」という事で責任が出てくる。
例えば、「私は今日の昼食は美味しいカレーライスを食べる」と有言する。
その場合は「美味しいカレーライス」を食べなくては嘘をついた事になります。
しかしこれが「無言実行」であれば、気持ちはカレーライスでも行動はラーメンだったとしたら誰にもばれません。
嘘をついた事にならない。
自分の言葉に対しての責任もない。
いや、これがただの昼食の話ならばどうでも良いのです。
美味しいカレーライスを食べようが、愛妻弁当を食べようが、昼食を抜きにしようがどうでも良い。
しかし仕事となれば話は別です。
お客様と打合せの約束をする際に「無言実行」では、お客様はたまったものではない。
「何時に訪問します」とも言わずに突然訪問してくる。
困ったものです。
そして仕事で目標を立てる。
それに対して「心ではこう決めました」と言うだけ。
心で決めたものなので誰にも分からない。
やってもやらなくても誰にも分からないので、判断しようが無いのですから。
これは「やるやると言ってやらない老婆仕事」よりも、もっと性質が悪い。
「やる」とすら言わない訳ですからね。
なのでサムライは「無言実行」でも良いのですが、社会人は「有言実行」とならぬばならない。
がしかし、有言はするものの行動しない。
また言い訳をする。
これは言を弄しているだけ。
「有言」したならば、何が何でも「実行」しなくてはならない。
「無言」であれば、「実行」しようがしなかろうが関係ない。
という事で、有言実行で行きたいですね。
と、私は有言したので実行して行きます。

■[第1152回] 弁 髪 −H20.2.16-(土)−

私事ですが本日髪を切って参ります。
前回切ったのが10月の初旬。
「思い切り短く頼みます」と言ってカットして貰い、その時に美容師さんより「これで半年は髪を切らなくても大丈夫だね。^^;」と言って貰ったのですが、さすがに四ヶ月も経つと結構な長さになります。
毎朝髪をまとめるのが面倒で仕方が無い。^^;
ところで聞いた話で「髪を切れと言われたり、髪についてとやかく言われるのが一番嫌だ」という人がいる様です。
ちなみに思春期の学生ではありません。
これを聞いた時に「たかが髪型だし、男が格好なんて気にしてどうする?」と思いましたが、本人の様子を見る限りかなり真剣です。
それを見ていてふと思ったのですが、「髪」というのは確かに何かを現すのに一番適しているものです。
例えば、武士のちょんまげ。
清国の首に何重にも巻きつけられるほど伸びた、てっぺんだけ生えている三つ編み。
怖い商売の方のパンチパーマ。
中国の歴史を見ると、征服した民族が自分達が占領したという事を示すために、強制的に髪型を変えさせています。
これは一目で征服した相手かどうかを見極めるためなのでしょう。
また、現代でも同様に髪を如何にして増やすか。
黒く見せるか。
ある様に見せるか。
という事に力を入れています。
これは人間の持つ特性の一つなのかも知れません。
「髪型にこだわる」というものが。
確かに一目でどういう人物か分かりますからね。
たかが髪。
ですが
大事な髪。
なのでしょうね。
まあ、私は基本的に男の外見は清潔であればどうでも良いと思っているので、まったく理解出来ないでいますが。^^;
とりあえず今の髪型はあまり「清潔」ではないので切ってきます。
それではまた来週。^^

■[第1151回] 10円玉表 −H20.2.15-(金)−

本日、お客様のHPのデザインをしようと色々なページを見ていました。
「落ち着いた感じ」、「侘び寂びのある雰囲気」を出したいと思い、今までの記憶を辿ってみました。
そして頭に浮かんだのが「平等院」。
「あれだ!」と思い平等院を検索してHPを開いて見たところ・・・・
ダサダサです。orz
平等院に前回に行った際に「こんなに雰囲気の良い場所が、この地球上に他にあるだろうか?いや!ない!」と確信し、周りには観光客も沢山いたのですが、一切気にならず、まるで一人で平等院と向き合っているような気分になりました。
その後、隣にある平等院ミュージアムなる「お土産屋さん兼美術館」に入ったのですが、「まあどうせ大したこと無いだろう」なんて思っていたのも束の間、あっという間に引き込まれました。
あそこは本当に凄いですよ。
平等院が凄い雰囲気がある。
そしてすぐ横に建っているにも関わらず一切視界に入らず、平等院の邪魔をしない。
しかし、入ると平等院で感じた雰囲気が粛々と流れている。
何時間でもいたいと思うほどです。
そして出口にあるお土産コーナー。
ここがまた・・・
いや、大き目のスペースがとられていて、商品がお土産品らしく普通に並んでいるのですよ。
ですが、その一品一品が「あれ欲しい!」、「これ欲しい!」、「もっともっと欲しい!」と夢の様な物ばかり。
なので隙間を縫って散々買いましたからね。
ちなみに、今も我が家のトイレには平等院のポストカードが額に入ったものが置いてあり、私の携帯電話には平等院シールが貼ってあります。
クリアファイルも買ったのですが、これは「ここぞ!」という見積書やデザインを提出する際にのみ使っています。
さて、そんな平等院。
そのHPが・・・あれではなあ。orz
いや、良いのですよ。
平等院と言えば「金ぴか」みたいなイメージも確かにある様な気がしますから。
しかしあまりにもダサい。;;
恐らくですが
「平等院」ですから相当お金を掛けて作った筈。
ミュージアムを作った様にデザインにも気合を入れて作った筈。
平等院といい、ミュージアムといい凄いセンスですからね。
それを期待して開いてあれでは・・・。
まるで10年ほど前に作って今でもたまに見かけるタイプのHPのよう。
HPの製作の知識が多少は普通の人よりあって、「僕HP作れるよ」という事だけが売りのプロの技術もプライドもセンスも無い者が作った様なHPです。><
ちなみに、お土産品がネットでも買える様なのですがこれがまた目立たないというかゴチャゴチャしていて分かり辛い。^^;
そしてあのミュージアムで見た品と同じとは思えない様に映る「ネット通販コーナー」です。
悲しくなりました。
まあ、いつの日か平等院らしいHPが出来る事を願っております。
もしかして・・・
あれでがっかりさせておいて、実際に来た際にビックリさせる作戦ですかね?!
そんな訳ないか。^^;
とりあえず、
本当の平等院はあんなではないですよ!
ミュージアムも芸術センスの欠片も無い私ですら感動するほど凄いのですよ!
是非、一度足をお運び下さい。
【追伸】
「ところで他のHPはどうだろうか?」と金閣寺も探してみました。
うん。
どうやら神社仏閣というのはインターネットと対極にある様ですね。

■[第1150回] 塩辛求む −H20.2.14-(木)−

さて2月14日です!
バレンタインデー!
小池さん、この意味が分かりますか?
と、YouTubeで仕入れたネタは置いておいて・・・
今朝私は登校途中に隣のクラスで誰もが隣の席を狙っているというイカシタあの子からチョコレートを貰いました。
思わず「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」と言いながら階段を6段上がるところでした。
その後も、鉄製の扉であるにも関わらず何だか妙に膨らんだ下駄箱を開けるとそこにはイタズラか!と思うほどのチョコレート。
「これでは廊下を何歩進まなくてはならないのか?」と考えただけでうんざりするほどに大量です。
私は一生女性とは親しい口を聞かず、寡黙なまま男の道を突っ走ろうと思っているのに迷惑な話です。
と、まあ学生時代の思い出話は置いておきまして・・・
いや、すみません。
もちろん嘘です。
実はチョコレートは親族以外からはまともに貰った事がありません。
これが私のたった一つの自慢です。
さて本日のバレンタインデー。
「女性が男性に愛を告白する日」という事で、きっと若人達は思う存分楽しんでいる事でしょうが、社会人になると意味合いが違ってきます。
女性が女性としての特権を活かして一番営業が出来る日。
です。
男性のお客様のところへ訪問した際に「バレンタインデーなのでどうぞ。^^」とニコッと微笑みながらチョコをプレゼントする。
それだけで男なんて言うのは単純なもので「おおっ!何か仕事を頼まなくては!」だの「ここにクレームをつけようと思っていたが、あまり厳しく言わないでおこう」だのと考えるものです。
いや、本当に。
貰って嬉しくない訳が無い。
私の様に甘い物が好きではなく、独身時代に貰ったチョコレートを冷蔵庫に半年以上入れておいて捨ててしまった様な者でもです。
一年に一度、女性の誰もが凄腕営業マンになれる日。
何やら先ほど女性社員より「最近は逆チョコと言って男性が女性にプレゼントする事が多いらしいですよ!」なんて聞きましたがそんな訳が無い。
こんな所までジェンダーフリーが暴威を振るう訳が無い。
ましてやチョコケーキを作ってプレゼントをする男なんている訳が無い。
という事で、女性社員にこの一年に一度のチャンスを活かしただろうか?と、「今日のお客様周りでチョコレートは渡してきた?」と聞いたところ、「いいえ」と何を言ってるの?という顔をされました。
そしてこの話しをしたところ、「ふーん・・・」だの「生命保険の人みたいにですか?」だの「ああそうですね」と軽くいなされました。orz
どうやらこの男の単純さを認めたくは無いようです。
常に女性にとっての男性とは「甘いものなど一切口にせず、たかがチョコ如きで喜ぶほど単純な筈が無い!」という理想像がありますからね。
(いや、女性陣からの猛烈な抗議は謹んでお断りさせて頂きますので御了承下さい)
でも、私が女性だったら絶対に「チャンス!」とばかりにやるのですけどねぇ・・・。
何せ子供の頃、こんな私にも母がいるのですが、その母が父用のチョコレートをいくつも買ってきて、会社の女性に渡してくれと頼んでいる姿を見ましたから。
そのチョコレートを会社で受け取り、意気揚々と帰ってくる父の姿。
そしてそれを子供に「どうだ!こんなに貰ったぞ!」に見せ付ける姿。
それを見て「男というのはいくつになっても単純なものなのだなぁ」と年端も行かぬ私は思ったものです。
という事で、
今年のチャンスを活かせなかった女性の営業を皆様へ
騙されたと思って来年は是非ともご活用下さい。
ちなみに私はチョコレートよりもイカの塩辛の方が良いです。
小瓶に詰めた「義理塩辛」お待ちしております。
本命の方は大瓶の方でお願い致します。

■[第1149回] 意味無く放出 −H20.2.13-(水)−

昨日の日記を読んだ者に「私は休日に必ず顔を出すのは嫌だなぁ・・・」と言われました。
はい。
そうでしょうともよ。
あくまでも気持ちとして常に「仕事」というものを持っていて貰いたい。
それが大事だという事です。
まあ、あれは沖縄という土地柄もあるから出来るのかな?ともチラリと思いました。
さて、本日は以前から載せよう、載せようと思っていたもののタイミングが掴めずにいた画像を何の理由も無く載せさせて頂きます。
まずはこちら

我が家の駐車場での出来事です。
正月早々の話です。
車を停めて降りたら、何やら「ブクブク」または「ブツブツ」という音が聞こえてきました。
てっきり「ブクブク」は私への悪口で、それをブツブツ言っているのかと思ったらどうも違う。
しかしどうやら違う。
見た目では分からない筈だ。
そして2〜3日した後、突然管理人さんから車の移動を命じられる。
私の車はゴルゴが好きなので「13番」。
何事?と思い下りていくと、そこには武装した警官隊が・・・ではなく消防隊員の方々が5〜6名。
何やら天然ガスが駐車場のアスファルトを破り噴出しているとの事で、まあ発火などの危険性はないものの、とりあえず車を移動しておいて欲しいと言われました。
その前には気にしていなかったのですが、、その天然ガスによる茶色いものが駐車場をだーっと流れています。

まるで新しい川が出来たかの様です。
はい。
きっと何百年後かには「昔は小さな流れだったものが、いつしか世界三大河川と呼ばれるようになった」と言われるのではないでしょうか。
ちなみに立ち入り禁止の黄色いテープが貼られたのが、確か1月4日です。
現在もまだ何の処置もされず、ただただ「ブクブク」と私への当てつけを呟き続けています。
一体いつ天然ガスに対して処置するのか?
そして私の車が13番に戻れるのはいつの日か?
まったくもってして不明です。
私は賃貸で住んでいるので関係ないのですが、恐らく管理組合でどの様に対処するか?
復旧の費用はどうするか?
住民が出すべきか、建設会社が出すべきか?
ところで地盤調査はしたの?
たまたま駐車場だから分かったけれども、もしかしてマンションの下にも天然ガスが溜まってやしないかい?
と紛糾しているのでしょう。
しかし、こんなにいつまでも天然ガスが出続けていると、尖閣諸島を強奪しようとしている中国が、この天然ガスも狙って「我が国の固有の領土だ!」と言い出さないか心配です。
その上、私の住んでいる地域の色が日本の領土の色だったり、地名が書かれていたら中国に住む日本人のための「日本地図」の輸入も差し止められるかも知れません。
そうなったら困りものですので、早目に対処して欲しいものです。
しかし言論封鎖、焚書を善としている独裁国家というのは異常ですねえ。

■[第1148回] 休み明け −H20.2.12-(火)−

さて、三連休を皆様どの様に過ごされましたでしょうか?
本日の私はと言いますと、休日明けの恒例である腹痛に悩まされております。
休日はどうしても酒量が・・、利尿作用が・・・、水分不足による腸の反乱が・・・・。
さてさて、本日の会議で少しだけ話したのですが、社会人にとっての休日とは何のためにあるのか?
いや、これは社会人に限らず学生もですね。
プライベートタイムを満喫するためにある。
普段出来ない事をやるためにある。
本当の自分(?)の時間を過ごすためにある。
色々な「ため」があっても良いと思います。
ただしベースに「休み明けにより良い仕事(勉学)をするため」というものがあれば。
休日だぁー!
好きなことするぞー!
のんびりするぞー!
色々な思いがあるでしょう。
しかしそれはすべて「休み明けの仕事のため」。
本当の「休み」というのは退職後。
または墓に入ってから。
私の知っている沖縄の会社では、休日であろうと何であろうと必ず会社に一度は顔を出す様にと言っています。
沖縄なのでジェットスキーなどを楽しもうとする社員も、海に行く前に一度会社に顔を出してから出かける。
遠くへ旅行に出掛けるのではない限り例外は認めない。
まだすちゃらか社員だった私は不思議に思い、その社長に「その心は?」と問うてみました。
気になりますよね?
毎日会社に顔を出さなくてはならないなんて息が詰まる!
休みの日くらいは会社も仕事も忘れて遊びたい!
給料が欲しくて働いているだけなのに酷い!
自分には自分の生活がある!
資本家による労働者搾取を許さん!
ところで休日出勤手当ては出るのか!
代休は!?
というよりも、代休貰ってもその代休日にも会社に顔を出すならば一体いつが休日なんだ!?
と思いましたか?
勿論その会社には上記の様な事を考える社員はいません。
社長の意思がしっかりと浸透しているのです。
社長曰く「仕事とは戦いである。休日はより良い戦いをするためにある。そして休日に戦場をすっかりと離れてしまっては、休日後にはボケて戦えなくなる。より良い仕事をして勝つ社員となる為に休日も一度は顔を出させる」という様なことでした。
まあ正確に言うと「仕事のテンション、会社に対するテンションが下がるのを防ぐため」と言っていました。
それを今の私なりに紐解いて書いてみました。
たまに「休みのために仕事をしている」という人がいます。
「金を貰うために仕事をしている」という人がいます。
しかしそれでは人生寂しい気がします。
人生の大半は仕事をしています。
一日の大半もそうでしょう。
その間、本当の自分とやらのあるか無いか分からないものですが、それを押し隠して生きる。
これでは人生つまらないですよね。
一週間のうち、あの公務員ですら5日間も仕事をしている訳です。
そして残りの2日間の休日のために生きているとしたら・・・
何だかこれでは寂しい。
2日間の休日を5日間の仕事のために過ごす。
こちらの方がよっぽど幸せな人生になると思います。
その休日中に「仕事の事なんて考えもしない」。
これでは休日明けに良い仕事が出来る訳が無い。
いや、一年に一度くらいは「すっかり忘れた」という息抜きがあっても良いでしょう。
ですが基本は常に「休日明けのため」です。
なので、「休日明けはいつも腹痛で、毎回行動がちょっと制限される」なんて言うのは言語道断な話です!
はい。
すみませんでした。;;
1年365日24時間、すべて仕事という人生のために捧げます。
【おまけ】
以前いた会社の社長がこんな事を言っていました。
「夢で仕事が出てくる様になって初めて一人前」
その意味がよく分かる様になりました。
そして
「胃潰瘍になるくらい悩んで初めて二人前」
すみません。
これ今私が作りました。
うははは^^
※「胃潰瘍〜」は冗談ですからね。^^;

■[第1147回] ガンモ −H20.2.8-(金)−

またもや巷は三連休ですか!?
いや〜・・・大丈夫ですかね日本?
「働き蟻の様だ」、「日本人が勤勉すぎて怖いので少し休んでよ・・・」と諸外国に言われていた同じ日本とは思えないですね。^^;
これじゃあ中国製品にとって変わられる訳ですね・・・。
と、いつもの「ひがみ根性」は止めておきます。^^;
さて、世の中に合議制で意思決定をする会社が意外とあります。
例えば、以前聞いたグーグルの社員採用はそんな感じです。
面接はその入る予定のチーム全員と面接をし、そのチーム全員が「この人と一緒に働いている自分が想像できる」、「一緒に働きたい」と思わないと不採用。
チームの一人でも「うーん・・・」と言ったら採用しないそうです。
世の中には沢山の会社がありますし、様々な業態の組織もありますので、これがベストだという会社・組織はあるのでしょう。
ただ、私の独断と偏見ですがこの会社、組織というのはちょっと未来は厳しい気がします。
グーグルの採用の話を聞いた際に「なんてお子ちゃま会社だ!?」とびっくりしました。
子供のハンドベースとは違いますからね。
「いーれーて!」と言って、みんなが「いーいーよ!」と言わないと入れない。
一人でも「あの子さぁ・・・」と言えば入れてもらえない。
これを会社に置き換えて言えば、
ベテランも新人も力は一緒。
リーダーも部下も関係なく意思決定が出来る。
という事になります。
果たしてこれで組織一丸となって動けるのでしょうか?
いや、全員がやる気満々で、闘志凛々で、我武者羅に上だけを見ている会社であれば良いでしょう。(繁盛屋みたいに。うははは^^)
ですが、実際のところ社員の意識レベルというのは違います。
そして人というのは本能として「変化を嫌う」という性質があり、「出来るだけ楽をしたい」という性質があります。
これは特に下になればなるほど顕著に現れる。
ですが実はこれはリーダーでも同じです。
ただその気持ちを「自分はリーダーである」、「みんなを引っ張って行かなくてはならない」という意識で踏み潰している。
これが出来るからリーダーなのです。
と言うよりも、これをやるからリーダー。
しかし、そのリーダーでも部下でも誰彼と関係なく同じ力を持つ。
これではその組織の未来は厳しいです。
会社経営の正しい姿。
これでなくては絶対に成功しないという形があります。
それは「ワンマン経営」です。
ワンマン経営とは部下の意見を聞かない、新人の意見を聞かないという事ではありません。
聞きますが最後の意思決定は経営者がすべて判断する。
これは経営者が威張るためでも、好き勝手にしたいためでもありません。
どんな些細な事でも決めた事には責任があります。
その責任を最終的にすべて負うのが経営者なのです。
部下は、新人が意見を言う。
その通りにしたら会社が傾いた。
これは誰の責任か?
もちろん経営者。
みんなで決めた事がある。
しかしそれが失敗した。
この責任は誰が取るのか?
もちろん経営者です。
経営者は常に決定に対しての責任を取るだけではなく、全員の面倒を見続けなくてはならない責任があるのです。
だからこそ自分が決めなくてはならない。
「みんなが良いって言ったじゃん!><」、「君がダメって言ったからじゃん!><」なんて言い訳は通用しない。
大体、どんなに優秀な部下でも、優秀な新人でも間違いなく経営者以上には考えてはいません。
そして責任を取るつもりはありません。
でも自分の意見は言いたい。
それをよく見て、良い意見であれば取り上げる。
悪い意見であればその間違いを指摘する。
これは会社を引っ張っていくリーダーである、経営者がやらなくてはならないのです。
なので、グーグルの社員採用の方法について聞いた時にビックリした次第です。
まあテレビで見た話なので本当かどうかは分かりませんが。
今はグーグルは調子が良いみたいですね。
何やら米Yahooを買収して、検索サイトを独占するほどの勢い。
ですが断言します。
本当にこんな採用の仕方をしていたとしたら、100%間違いなくグーグルは傾きます。
合議制で上手く行った組織なんて歴史上存在しませんからね。
リーダーと部下が同じ力を持った組織で成功した例は歴史上存在しませんからね。
しかしそれにしてもグーグルというのは不思議な会社ですね。
実力主義のアメリカらしからぬ採用方法。
まるで共産主義、社会主義の様に「平等を尊しとなす」という姿勢。
きっと子供向けの会社なんだろうな。
って、きつく言いすぎですね。^^;
まあ本心は「頑張れグーグル!」なのですよ。ええ・・・。

■[第1146回] おめでとう! −H20.2.7-(木)−

本日、久し振りにチラシ配りに行ってきました。
大学の合格発表に来た受験生や父兄に「どんと!チラシ」を渡し、「ネットで本当の部屋選び」を体験してもらい、そしてどんと!登録会社様の物件を埋めて行こうという作戦です。
チラシ配りといえば私の十八番です。
以前東京で仕事でチラシ配りをしていた際に、普通の人の何倍ものスピードで減っていくチラシを見て、同様に上手だった人が「二人でチラシ配りの会社を作らないか!?」とスカウトして来た程です。
ですが本日はそんなテクニックも必要も無いほどでした。
合格発表を見に来る人が少ないのです。
受験生は300人はいるでしょうし、200人以上は受かっている筈なのにちらほらしか現れない。
とりあえず一番のピークと学校の事務の方に聞いた一時間だけ配って帰ってきました。
「さて、帰ろうか」と歩いていましたら、スーツ姿だったからでしょうが受験生が話しかけてきました。
受験生:「あの〜、合格した場合、後から何か書類が送られてきて、それを書けば良いのでしょうかか?^^;」
私:「はい。多分それで良いと思いますよ。ただ、念のために事務室で今後の手順を聞いてみて下さい。^^」
受験生:「はい!有難うございます!!^^」
私:「という事は・・・合格したのですね!オメデトウございます!!」
受験生:満面の笑み
そして、その後二人で合格者番号の掲示板の前で受験票と合格者番号を見比べて、合格している事を確認し、喜びを分かち合いました。
ついでに、さりげなく「どんと!チラシ」を渡し「一人暮らしをするなら是非ここから選んでくださいね!」とも頼んでおきました。
しかし何かを達成した時の笑顔というのは素晴らしいですね。
本当に心底嬉しいというのが分かる。
男として良い顔をしていました。^^
ただし、これは「受験が終わった安堵」や「これから楽しい大学生活が待っている喜び」ではないのです。
「自分が一所懸命勉強して、努力して来たことが認められた」という喜びの笑顔です。
「努力が報われて良かった」という笑顔ではない。
何となく違うのは分かりますかね?^^;
人が本当に喜ぶ時というのは「報われた時」ではなく「認められた時」です。
例えば、仕事をしていて一番嬉しいのは、給料を貰った時ではありません。
今までの頑張りがお客様に伝わり本当の意味で「認めてもらった時」です。
または会社に、上司に、同僚に認められた時。
そしてそれにより、より一層頑張ろう!と思える。
これは仕事に限らず、何でもそうですよね?
例えば、専業主婦だとして毎日一所懸命に家事をしている。
それに対して旦那が「いつも頑張ってくれてありがとう^^」と指輪を買ってきた。
この時に嬉しいのは「指輪」ではなく、「ありがとう」という言葉。
旦那に頑張りが認められた時の喜びの方が、指輪を貰った喜びよりもずーっと大きい。
そんな認められた笑顔が見られる合格発表。
そして、
認められず悔しそうな顔、次はもっとやってやる!と決意したた顔が見られる合格発表。
素晴らしいですね合格発表って。^^
とりあえず受験生の皆様へ。
お部屋探しは「本当にネットで部屋探し」の出来るどんと!で是非どうぞ。
って、受験生が繁盛日記なんて読んでる訳無いか。
うはははは^^

■[第1145回] そろそろ寝ます −H20.2.6-(水)−

昨日はやはり三時過ぎに晩酌でした。
しかもその三時過ぎになるまで、いやなった後にも様々なドラマがありました。
警察という言葉が一晩で三回も会話に出ました。
いや、触れ合ったというべきか、関わったというか。
さて、昨晩の作業はと言いますと・・・

この高所作業車の伸びている所にある袖看板の撤去です。
(場所は、まあ新潟の方であれば分かる人は分かるかと思います。^^;)
そして袖看板を撤去した後にタイルで外壁の補修。
まずは看板を撤去です。

この様な形(→)でクレーンで看板を下ろし、そしてジョイント部分を撤去。
その後、壁に付いているアンカーをサンダーで削りタイルが貼れる様に平らにする。
ここで解説しよう。
アンカーとは看板が落ちない様に壁に埋め込んである棒である。
サンダーとはライガーでも獣神でもなく、丸い円盤状のものにダイヤモンドがちりばめられたルパン三世が狙った事もあると言う鉄を切る道具である。
※上記の説明を信じるか否かはあなた次第である。
さて、何故国家権力の粋を極めたと言っても過言ではないと言われる「新潟県警察東警察署」と三度も接触を持ったのか・・・。
一度目はまあ工事に対するクレーム(?)で熱くなった人が呼び、そこで「まあまあとなだめるため」に登場。
最後は笑顔で熱い握手を交わし解散。
そして二度目。
新潟の深夜は寒いです。
凍えます。
雪こそ降っていないものの、風こそ強くないもののとにかくべらぼうに冷える。
話は飛びますが、私はホッカイロが寒いところでは温まらないという事を初めて知りました。
暖かいところでは嫌になるほど熱くなるのですが、背中が痛くなるほどの寒さの中ではただの粉上のものが入った手触りの良い紙袋なのですね。
さて、「冷える」という事は当然あれです。
トイレです。
現場の目の前のコンビニは時々暖を取りに入っていたので、トイレまで貸してくれは言いづらく、ちょっと離れたトイレへと。
そしてトイレに行くまで、コンビニのトイレ前でも色々とネタはあるのですが、ただでさえいつも「長い!」と叱られる繁盛日記が三倍ほどの長さになってしますので割愛致します。
ここらスピードを上げて話を進めましょう。
まあ、トイレに行って現場へ戻ろうとしました。
すると血相を変えた社員が登場。
本日は先ほどの話に続いて二度目です。
「駐車違反が!」との衝撃的な一言。
はい。
現場脇に止めていた私の愛車スーパーカブ(自称)が狙われたらしいのです。
そして慌てて駆けつけると写真は撮ったものの、張り紙はされる前。
危うく難を逃れました。
が、しかし・・・
血相を変えて駆けつけてくれた社員は残念ながら・・・。orz
ところで皆さん。
今の駐車違反は不思議な制度になっているのを知っていました?
これは警察官ともう諦めの笑顔で会話をしていた社員から聞いたのですが、自分から警察に出頭(?)すると反則金15000円と点数が1点。
ですが、葉書が来るまで待っていると反則金の15000円だけで、点数は引かれない(加算されない)らしいのです。
不思議な話なのでちょっと車に張られたステッカーを見て考えてみたところ、どうやらこれは最近駐車違反の取り締まりが民営化された事と関わっている様です。
おじさんなどがテクテク歩いて駐車違反を見つけて取り締まった場合、これは警察官ではないので点数は引けない。
民間の場合は、ただ「悪い車の運転手だ!」という事で15000円支払わせるだけ。
それに対して警察に出頭した場合、「悪い奴だ!道路交通法違反の反則金を支払い、点数も引いてやる!」となる訳です。
実際そのステッカーを見てみると「放置違反金」と書いてあります。
反則金ではないのですよね。
しかし同じ駐車違反でも「反則金」と「放置違反金」があると言うのは不思議な話ですよね。
実際、落胆の色が隠せない社員に対し警察官の方も「不思議だけどそういうものになったんだよ」と言っていたそうです。
さて、その接触で二度目。
最後の三度目はと言いますと、帰宅後に起こりました。
帰宅しコタツで温まりつつ、納豆卵オムレツと鳥の煮た物に舌鼓を打ちつつ、ビールをグビグビと飲む。
四時近くなりそろそろ寝ようかな?と寝室に入り、よいしょっと上布団を掛けた瞬間・・・
携帯電話が鳴る。
おかしい・・・まだ目覚ましが鳴るまでは二時間はある筈だ。
最近は迷惑メールが届く事もない。
ましてやこの時間に起きていてメールなり、電話をしてくる人物には思い当たらない。
これがまあ飲み屋の綺麗なお姉さんとねんごろだったり、そんな事がおかしくない生活を送っていればあり得るかも知れないが、皆さん御承知の通り私は清廉潔白な人柄。
20世紀が生んだ最後の聖人と目されている私にそんな電話が掛かってくる訳がない。
ましてや下戸であり、お小遣いもスズメの涙程度という侘しい生活をしている身である。
という事で、「何だこの時間に!?」と携帯電話を見てみると、そこには先ほど別れたばかりの施工していた社員の名前が。
私:「もしもし。どうしたんだい?」
社員:「うぅぅぅ。グスッ・・・ヒックヒック;;」
私:「おやおや、泣いてちゃ分からないじゃないか。何があったか言って御覧なさいな^^;」
社員:「高所・・高所・・高所作業車が動かなくなったんですぅぅぅううう!!!;;」
はい。
実際は泣いてもいませんし、動揺もしておらず、ただ「高所作業車が動かなくなってしまったのですがどうしましょうか?^^;」という話でした。
何やや借りた時から調子が悪かったとのこと。
そして帰り道で遂にギヤが入らなくなったそうです。
借りた会社に電話をしてみても、午前四時過ぎですから誰も電話に出んわ。
困り果てた挙句、私に連絡してきた様です。
そこで「緊急の連絡先とか書類に書いてない?」、「迎えに行っても良いのだけど、警察に故障ですって言っておかないとね」と話しました。
(後から気付きましたが私もう飲んでいるので迎えに行けなかったのですがね。^^;)
何せさっき別の社員が駐車違反で捕まったばかりですからね。
端から見ていたら故障しているのか、違法駐車なのか分からないですから警察のお墨付きを貰わねばなりません。
そして一度電話を切りました。
その後に社員が緊急の連絡先に電話をし、警察に電話をしました。
10分ほど経った後に電話をしたところ、連絡も付き、警察がやって来て何とかなりそうとの事で電話を切り浅い眠りに私は付きました。
今朝聞いた話では、その後警察官が来て警察御用達のレッカー車を呼んでもらい借りた会社まで運んで貰い、何とかこの問題は終了したそうです。
何やら、レッカー車が来るまでに1時間30分掛かり、レッカー車に引っ張られながら借りた会社へ着くまでの時間が1時間30分掛かったそうです・・・。
結局その社員は午前七時に自分の車に乗ることが出来て、やっと帰宅の途に着けたとの事。
そして家に帰り頭と顔を洗い、着替えて出社。
またもやハードな一日の幕開けです。
さて、昨日の話しはここまでで終わりです。
そして本日の朝礼で昨晩の出来事を話しました。
今回の仕事の売上がいくら、粗利がいくらという話をし、最後にこう言いました。
「仕事というのは大変なものなんだよ」と。
のんべんだらりと仕事をしていては、それは「仕事」ではないのです。
大変なこと、辛いこと、苦しいこと。
それらがあるからこそ「仕事」なのです。
そしてそれを乗り越え、頑張ってこそ初めて稼ぐことが出来る。
お客様より貴重なお金を頂けるのです。
すべての仕事にしっかりと手間隙を掛けて、そして結果を出す。
それが「仕事」というものです。
昨日はなかなかハードな一日ではありましたが、間違いなく何年かしたら、何十年かしたら「良い思い出話」、「楽しい思い出」になる事は間違いありません。
本当に有難い一日でした。
本日の日記はこれにて終了です。
恐らく眠くてナチュラルハイとなっており、いつもに増して訳の分からぬ文章、あまり書いてはならない事を勢いで書いた部分がある気がします。
が、まあこれも繁盛日記らしくて良いかと思います。
そして短くするつもりが中々の長編となってしまった事を深くお詫びしまして〆させて頂きます。
お読み頂きまして有難うございました!
それではまた明日。
おやすみなさい^^

■[第1144回] クリック一筋 −H20.2.5-(火)−

本日は間違いなく人生において最もクリックをした日になるでしょう。
恐らく本日の右クリック数は軽く3000回を超えています。
腱鞘炎になりそうです。
と言いますのも、ある会社にある仕事をお願いしましたらすべて自分の手作業が前提だったようで、それをすべてこなして初めてある効果があらわれるというある寸法です。
もうあるあるですよ。ええ。
しかし単純作業というのはとてつもなく疲れるものですねえ。^^;
以前いた職場で毎日何十人の名前を入力するという作業をしていました。
入力作業というのは単純に見えて、実はそうでもなく色々と思いを馳せる事ができます。
例えば、山田次郎という名前を入力しようとする際には「山田太郎に似ているな。妹の名前は幸子だったっけ?」ですとか、「鈴木修」という名前の場合であれば「そう言えば昔、鈴木君と佐藤君というお菓子があったな。けっこう美味しかった気がする」と言った様に。
一人の名前を入力している間に考える内容には事欠かない。
ですが、クリックは違います。
何の思い入れもその奥に広がる深遠も垣間見えません。
ただただ黙々とクリックするのみ。
せいぜい他にする事と言えばマウスでクリックする位置を変えるくらい。
もう切ないやら情けないやら・・・。
そんな単純作業にも関わらず、クリックするのに細心の注意が必要。
なので社員に話しかけられてもぜんぶ生返事です。
話が終わった頃に「えっ?ごめん聞いてなかった」と再度説明を受ける。
これ私が社長じゃなかったら間違いなくぶっ飛ばされてますね。
そしてやっと終わったと思ったら、今度は膨大なメールを処理しなくてはならない。
またもやクリック、クリック、クリック。
途中で一度に開封する手段に気付いたから助かった様なものの、あのまま行っていたら私は潮風を頬に受けつつ裸足で南の島へ駆け出していたかも知れません。
やっと一段落したと思ったのも束の間、他に届いていた至急のメールを処理し、その他にも明日の段取りを考える。
そしてこれより夜間の現場作業に行ってきます。
うん。何とか午前三時までには晩酌にありつきたいところですが、果たしてどうなる事やら・・・。
何にせよ雪が降ってなくて助かりました。
大雪だったら目も当てられないですからね。^^;
そして・・・果たして本日私の3000回以上のクリックが効を成すかどうか???
一ヶ月くらい様子を見ないとダメですね。
どうしましょう?無意味どころか逆効果だったら・・・・。
ちょっと不安要素もあるのですよね。
まあ何だか分からない日記ですみません。
本日の日記で「クリックのし過ぎは頭に悪い」という事が伝わりましたら幸いです。
いや〜くたびれた。;;

■[第1143回] とことんとんとん(2回目?) −H20.2.4-(月)−

色々と思いを巡らしております。
良い知らせ、良くない知らせ。
本日聞いた話ですが、30代の後半から40歳までは一番はっちゃけられる年齢だそうですね。
さて私はこう見えても古来稀なる古稀を目前に控えた不惑の直前です。
一番はっちゃけねばならない。
しかし・・・生来の大人しく、引っ込み思案で、「夢を見る人形とみんな私を呼ぶの〜」という様な性格からかはっちゃけられずにおります。
逆立ちをしたら少しは良いアイディアが浮かぶのでしょうか。
本日は会議である重要な決定をしたのですが、未だに考えております。
以前も決定後も考える決定をした事があり、その時は翌日には撤回しました。
明らかな違和感がありましたので。
ただ、今回は朝令朝改も朝令暮改も朝礼翌朝改もしないと決めています。
はっきり言いましてかなりの大博打です。
吉と出るか凶と出るかですが、これで凶と出た日には・・・
どうしてくれましょうかねぇ?^^;
果たしてどこまでこの想いが伝わるのか。
「常在戦場」の意識はついています。
ですがここから「背水の陣」の意識がつくかどうか。
ここですね賭けは。
大きな目標を持ったならば、その目標に向かって常人では為し得ないほどの努力をしなくてはなりません。
そこそこの努力では平行線または下降を辿るのみ。
狂った様な努力、切羽詰った想い、しかしお客様の前ではそれを逆にプラスに変えて、攻め抜く力が必要。
○○では出来ません。
考えて考えて考え抜く、三倍の努力があって初めて実ります。
何となくでやっていたら問題外、ただの一所懸命も問題外、ただの必死も問題外。
知恵を使い、それを活かしまくって初めて到達できる。
以前、にも書きましたが、「金の無い者は知恵を出せ」です。
「知恵も無い者は汗を出せ」ではダメなのです。
汗だけならば誰でも出せる。
誰もが出せない知恵を出さなくてはならない。
人生なんて簡単な話です。
「やるかやらないか」
「やると決めたらどこまでやるか」
を決めるだけです。
これだけで良い人生になるか、そこそこの人生になるか、ぼんやりした人生になるか、残念な人生になるかが変わってきます。
私はとことんやります。

■[第1142回] 認定ミスでした −H20.2.2-(土)−

昨日「胃潰瘍である」と決めたのですが、どうやら違った様です。
一昨日に机の引き出しにあったバファリンを、大した痛みでもない頭痛で飲んだ影響だったのではないかと睨んでいます。
本日はこれっぽっちも痛みが無いですからね。
不思議なものです。
さて、今朝の朝礼で節分の豆まきには正しい作法があると聞きました。
鬼は外鬼は外、福は内福は内と二回言う。
豆は鬼の目を狙って投げる。
との事。
それとこれは真偽の程は定かではありませんが、魔物の目で豆と言うらしいです。
「なるほどなあ」と勉強になりました。
ただ実際に鬼の面をかぶって鬼役をした時に、目を狙って投げられたらちょっと辛いですけどね。
何せ面を付けていても目はでてますからね。
恐らく「目はやめてね」と鬼役の人が言った事で、自然とどこにでもぶつける様になったのでしょう。
豆知識を教えてもらったので、私も先日の新聞で読んだ「恵方巻きが広まった理由」について話しました。
これは現在の話ではなく、関西で何故恵方巻きを食べる様になったかについてです。
とても日記には書けませんので興味がある方はネットで調べてみて下さい。
まあ明日は節分です。
鬼を追い出して福を呼び込むとしまょう。
皆様も頑張って豆をまいて、「サブプライムローン問題」だの「中国の危険な製品」だのを日本から追い出して行き、日本に福を呼び込むとしましょう。^^
ところで豆の変わりに落花生を投げるのは新潟だけですかね?
それとも我が家だけですかね??

■[第1141回] 認定してみました −H20.2.1-(金)−

最近、というか昨日からですが夕方頃になると腹部が痛くなります。
痛いと言っても耐えられない痛みではなく、イメージとしては空腹時の腹の痛みがちょっと鈍くなった感じ。
またはずーっと続く感じです。
その原因を考えてみました。
中国製の冷凍食品は恐らくですが食べた記憶が無い。
なので違うでしょう。
夕方と言えば昼間に食べたものが消化し終えた頃です。
という事で「空腹になると痛むのではないか?」と仮定してみました。
なので昨日痛みがあった際は普段は食べない様な頂き物のシュークリームを食べたり、煎餅を食べたりしていました。
そして帰宅後すき焼きを食べる。
もう痛みは消えています。
という事で、この原因は「空腹」なのではないかとほぼ察しをつけ、先ほどネットで「空腹になると痛む」で調べてみました。
そして原因というか、この症状が何と!!
胃潰瘍に酷似している!
そして「空腹になると痛む 胃潰瘍」で検索です。
すると看護婦さんのブログに胃潰瘍について細かく書いてある。
大まかに言うと、
・精神的なストレスからなる
・アルコールの飲みすぎでなる
と書いてありました。
精神的なストレス・・・
アルコールの飲みすぎ・・・
うぉっ!?
胃潰瘍にぴったりですよ!!
ストレスの無い人生なんてありませんし、
アルコールの無い人生なんて考えられないわたしですから。
という事で、先ほど私は急性胃潰瘍であると決めた次第です。
それが分かったら急に痛みが消えて行きました。
不思議なものです。
まあ念のために「胃の粘膜が弱くなると胃潰瘍になる」とも書いてあったので、会社の冷蔵庫においてある社員のコーヒー用の牛乳を飲み干してきました。
しかし「胃潰瘍というものがあるらしい」という噂は聞いていましたが、自分が体験できるとは思いもしませんでした。
ですが、これが胃潰瘍なのであれば、以前にも何度か経験があります。
1〜2回程度ではありますが。
また、若かりし頃に水などでも急に飲むと激しい痛みが襲ってきた事がありました。
念のため近くの警察病院に行って調べて貰った所、まったく問題なし。
少々病弱な青年に憧れていた私はがっかりした事を覚えています。
まあ私の胃の遺伝子はまだ紐が残っていると思うのですが、念のために今日から発泡酒の呑む量を控えて、〆張鶴にでもしようかと思います。
それと、最近ちょっと気になっていたのですが・・・
何だかいくら飲んでも酔っ払いません。
以前の様にほわわ〜んとした感じにならない。
もうフレイジャーのお父さんの様に水みたいな感じで飲んでいる。
海外旅行に行った際に朝から呑んでいて、自分が酔っているのか酔っていないのか分からない酔様な感じです。
なので「酔ってこそ酒!酔うまで呑む!と意地になり、呑みすぎていた様です。
しかし、これはあれですかね?
酒の腕前が上がったと解釈して宜しいのでしょうかね?
それとも外で呑んでいないからですかね?
以前は家で呑むと早く酔っ払っていましたが、近頃は家で呑むのがもっぱらなので逆になってしまったのでしょうか?
まあ、とりあえず本日帰ったら呑んでみて原因を探ろうと思います。
ちなみに今はまったく痛みません。
一応言っておかないと「百薬の長」を隠されてしまいますからねえ・・・。
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